Genie 2015.2 データバックアップ・移行マニュアル (Windows 7, Vista, XP 編) 2.0 版 2016 年 2 月 オーティコン補聴器 テクニカルサポートチーム 事前準備 Genie の顧客データが格納されているフォルダは、通常は非表示(隠しフォルダ)になっています。 そのため、隠しフォルダを表示させる設定、また、正確にファイル名を識別するためにファイルの拡張子を 表示させる設定を行います。 <Windows 7・Windows Vista の場合> 1.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 2.画面左上の「整理」をクリックし、 「フォルダーと検索のオプション」をクリックします。 →「フォルダーオプション」画面が展開します。 3.「表示」タブをクリックし、 「詳細設定」枠の中で、下記の通りに設定します。 ・ 「ファイルとフォルダーの表示」 →「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択する。(図 1) ・ 「登録されている拡張子は表示しない」 →チェックボックスにレ点が入っている場合、クリックしてレ点を外す。(図 2) 4.「適用」ボタンをクリックした後、「OK」ボタンで画面を閉じます。 ↓図 1 ↓図 2 「隠しファイル、隠しフォルダー、および 「登録されている拡張子は表示しない」を 隠しドライブを表示する」をクリック。 クリックし、チェックを外す。 <Windows XP の場合> 1.「スタート」ボタンをクリックし、 「マイコンピュータ」をクリックします。 2.画面上部の「ツール(T)」をクリックし、 「フォルダオプション(O)」をクリックします。 →「フォルダオプション」画面が展開します。 3.「表示」タブをクリックし、 「詳細設定」枠の中で、下記の通りに設定します。 ・ 「ファイルとフォルダの表示」 →「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択します。 ・ 「登録されている拡張子は表示しない」 →チェックボックスにレ点が入っている場合、チェックボックスをクリックしてレ点を解除します。 4. 「適用」ボタンをクリックした後、「OK」ボタンで画面を閉じます。 [1] データのバックアップ方法 顧客データが格納されているファイルを、USB メモリや外付け HDD 等の外部メディアに保存します。 <Windows 7・Windows Vista の場合> 1. 外部メディアを PC に接続します。 2.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 3. 下記の順に、フォルダーを開きます。 「C ドライブ(※)」→「ProgramData」→「Oticon」→「Genie」→「Databases」 ※C ドライブは、ご利用状況によって「Default(C:)」、「ローカルディスク(C:)」等、名称が異なります。 名称の末尾に(C:)と記載されているドライブを開いてください。 4.「StandAloneDB.sdf」を右クリックし、 「コピー(C)」をクリックします。(図 3) 5. コピーしたデータを、外部メディアに貼り付けます。 ↓図 3 「StandAlonDB.sdf」を右クリックして 「コピー(C)」します。 <Windows XP の場合> 1. 外部メディアを PC に接続します。 2.「スタート」ボタンをクリックし、 「マイコンピュータ」をクリックします。 3. 下記の順に、フォルダを開きます。 「C ドライブ(※)」→「Documents and Settings」→「All Users」→「Application Data」 →「Oticon」→「Genie」→「Databases」 ※C ドライブは、ご利用状況によって「Default(C:)」、「ローカルディスク(C:)」等、名称が異なります。 名称の末尾に(C:)と記載されているドライブを開いてください。 4.「StandAloneDB.sdf」フォルダを右クリックし、 「コピー(C)」をクリックします。 5. コピーしたデータを、外部メディアに貼り付けます。 [2] データの移行方法 移行先の PC に、バックアップした顧客データを移動させます。 ※ご注意!移行先 PC に既に顧客データが存在する場合、そのデータは上書きされます。 <Windows 7・Windows Vista の場合> 1. データのバックアップ方法にて使用した外部メディアを、データ移行先の PC に接続します。 2. 外部メディア内に保存した「StandAloneDB.sdf」を右クリックし、 「コピー(C)」をクリックします。 3.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 4. 下記の順に、フォルダーを開きます。 「C ドライブ(※)」→「ProgramData」→「Oticon」→「Genie」 ※C ドライブは、ご利用状況によって「Default(C:)」、「ローカルディスク(C:)」等、名称が異なります。 名称の末尾に(C:)と記載されているドライブを開いてください。 5.「Databases」フォルダーを右クリック、「貼り付け(P)」をクリックし、ファイルを上書きします。(図 4) ↓図 4 「Databases」フォルダーを右クリックして 「貼り付け(P)」ます。 <Windows XP の場合> 1. データのバックアップ方法にて使用した外部メディアを、データ移行先の PC に接続します。 2. 外部メディア内に保存した「StandAloneDB.sdf」を右クリックし、 「コピー(C)」をクリックします。 3.「スタート」ボタンをクリックし、 「マイコンピュータ」をクリックします。 4. 下記の順に、フォルダを開きます。 「C ドライブ(※)」→「Documents and Settings」→「All Users」→「Application Data」 →「Oticon」→「Genie」 ※C ドライブは、ご利用状況によって「Default(C:)」、「ローカルディスク(C:)」等、名称が異なります。 名称の末尾に(C:)と記載されているドライブを開いてください。 5. 「Databases」フォルダを右クリック、 「貼り付け(P)」をクリックし、ファイルを上書きします。 [3]
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