Reflection X 2008 ー 次世代テクノロジー

Attachmate WinINSTALL MSI Packager Professional
The Complete Software Packaging Solution
TECHNOLOGY PROFILE
Reflection X 2008 ー 次世代テクノロジー
グローバルなアクセスとサポートを実現
複数拠点に分散するサーバ環境向けに開発された
次世代の Reflection® X は、UNIX 上のグラフィ
カルアプリケーションへのグローバルで自由自在
なアクセスとサポートを実現します。従来の
Reflection X 14.0 を補足する新機能には、以下の
利点があります。
1.IT 管理の柔軟性を拡大
企業は合併や拡大をする度に、経費を抑えな
がら遠隔オフィスの作業能率を一定の水準に
維持しなければならないという問題に直面して
います。
その都度、各オフィスのサーバリソース
を設定し直すことは、時間と経費のかかる作業
です。多種多様なデスクトップやセキュリティ
の管理、
リモートユーザへの対応も、問題を
複雑にしている要因となっています。
次世代の Reflection X 機能を利用すれば、
IT 担当者は、地理的距離や技術の多様性に
頭を悩ませる必要がなくなるばかりか、更な
る柔軟性を獲得することができるようになり
ます。
•
リソースの統合。リモート通信と低帯
域幅通信の最適化によっ て、サーバリ
ソースを 1 つのデータセンターに集約
し、世界中のどこからでもグラフィカル
な X アプリケーションへの快適なアク
セスを実現します。
企業資産の保護。SSH の標準装備、
セッションの復元機能、
リモートサ
ポート機能などによって、
データの通
信を安全なものにし、エンドユーザが
安心して利用できる環境を提供します。
2.重要な企業資産を活用可能に
通常、既存の企業資産をそのまま利用できれ
ば、新しいプロジェクトでも問題なく遂行する
ことができるはずですが、遠隔オフィスから
X アプリケーションにアクセスする場合、不安
定なインターネット通信が原因で、
アクセスに
問題が生じるケースがあります。Reflection X
2008 の新機能は、次の解決策を提供します。
•
いつでも、
どこからでも、アクセス。
各拠点のユーザが、性能を落とさず
に、重要な企業資産にアクセスでき
るようにします。複数の OS 対応で
UNIX アプリケーショ ンのアクセス
範囲が広がります。
簡単な Web アクセス。企業のイン
トラネットから X アプリケーション
にアクセスすることができるので、
ユーザの作業時間を短縮し、一貫し
た作業の流れを保つことができます。
遠隔サポート。高度なセッション
共有ツールで、IT 担当者は、ユーザ
が見ている問題を同時に見てサ
ポートすることができます。
•
3.ユーザの作業能率を向上
次世代の Reflection X は、ユーザの作業
能率の向上に貢献します。
•
•
将来性のある拡張。Windows XP®、
Vista®、Linux デスクトップへの標準対応
によって、今後のシステム拡張も視野
に入れた利用ができます。
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ユーザの移動性。オフィスにいて
も、移動中でも、自宅からでも、
ユーザは、作業に不可欠な高画質
の描画と信頼できる性能を利用す
ることができます。
プロジェクトの継続。セッションの
サスペンドとレジューム機能で、
オフィスからの退室時に使用中の
セッションを一時中断して、その後
自宅からそのセッションを再開する
ことができます。
共同作業を実現。セッションの共
有機能によって、各拠点にいる複数
のユーザが同一の X セッションを
同時に見ることができ、
アイデアを
共有することができます。
まずは、お試しください
Reflection X 2008 は、Attachmate の保守契約
を結んでおられる Reflection X 14.0 あるいは
Reflection Suite for X 14.0 のお客様に無料
で提供しています。Reflection X の高度な
新機能をぜひお試しください。評価版は、
www.attachmate.co.jp からダウンロードいた
だけます。
技術仕様
主な特長
• Windows、UNIX、Linux ワークス
テーションに対応
• 異なる OS で同一ユーザインタ
フェースを提供
• 継続中の X セッションを一時中断
(サスペンド) する機能
• サスペンドした X セッションを
再開する機能
• X セッションを別のワークステー
ション (同一または異なる OS) に
移行可能
• 継続中の X セッションを複数の
サーバ間で負荷分散
• ワークステーションのクラッシュや
ネットワーク切断後に、X セッション
の自動再開が可能
• ブラウザを使って X アプリケーショ
ンにアクセス
システム要件
•
プロセッサ
– 1 GHz、32 ビットか 64 ビット (1.5 GHz 以上のデュアルコアプロセ
ッサ、32 ビットか 64 ビット推奨)
• システムメモリ (RAM)
– Microsoft® Windows Vista: 1 GB (2 GB 推奨)
– Microsoft Windows XP、Linux、
Solaris を含む、その他の OS:
768 MB (2 GB 推奨)
•
ハードディスクの容量
– 最低 43 MB (これには、Java Runtime Environment (JRE) や
アジアで使われているフォントに
必要な容量は含まれていません。
JRE には、
さらに 69 MB が必要
です。
アジアのフォントには、8MB
が余分に必要です。)
• その他の要件
– Sun Java Platform、Standard
Edition 6 (Java SE 6) の対応
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トに記されているその他の商標、商号、
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