2011年SAVE論文募集 - 公益社団法人日本バリューエンジニアリング協会

論文・事例・プレゼンテーション募集
2012 年 6 月 12 日・13 日、フロリダ州オーランド、Renaissance Orland at Seaworld にて
2012 年 SAVE International(SAVE)大会が開催されます。政府系団体関係者、産業界の民
間企業経営者、管理者、VE 実務者、コンサルタントが一同に集う世界最大級の VE 大会で
す。世界約 20 カ国から集まった VE 専門家による論文・事例・プレゼンテーション、テー
マ別のフォーラム、ワークショップなど様々な発表があり、VE 実務家の貴重な学習、情報
収集の場となっています。
開催地は、米国最大の観光地のひとつである、オーランド。会場ホテルのすぐそばにはシ
ーワールド、ディズニーワールドやユニバーサルスタジオなど、テーマパークが多くあり
ます。ご家族連れで大会に参加する方も多くいらっしゃいます。
是非この機会に、世界に向けて日頃の VE 活動・研究の成果をご発表ください!
◆
募集要項
◆
1.
大会名: 2012 年(第 52 回)SAVE International 大会
2.
テーマ:Come to Orlando, Where the Sun Shines on Value
(Value が輝くオーランドへおいでよ!)
3.
開催日: 2012 年 6 月 11 日(月)~6 月 14 日(木)
6/11:会長主催レセプション(前夜祭)
6/12-13:本大会
6/14:政府 VM 大会
4.
開催地: フロリダ州 オーランド Renaissance Orland at Seaworld
5.
募集テーマ:
VE プログラム管理、顧客・ステイクホルダーの期待への対応、業務改善への適用、意思決
定における先進技術、チームリーダーの技法、VE チーム活動の成果向上、価値向上の技法・
実践、成功事例など。
6.
論文審査基準:
応募締め切り後、SAVE 大会審査委員会の審査基準に則り審査を行います。その基準の一つ
に「大会テーマに沿っているかどうか」も検討されます。ただし、必ずしも大会テーマに
沿っていなくとも、その他の基準で高い評価を得ている時は、採用になることがあります。
応募前に日本VE協会事務局が簡単な内容チェックを行います。場合により修正をお願いすることがあります。
7.
募集内容の形式:
(1) 「論文・事例」の発表
応募テーマに関してアブストラクトを提出し、採用された後、論文・事例原稿を提
出します。その他、発表用のプレゼン資料を用意し発表します。提出した論文原稿
は、大会論文集(CD-ROM)に収録されます。
(2) 「プレゼンテーション」のみ
応募テーマに関してアブストラクトとプレゼンテーションの概要を提出し、採用さ
れた後、プレゼン資料を用意し発表します。論文原稿の提出は不要ですが、大会論
文集(CD-ROM)には、プレゼン資料のみ収録されます。
※「発表するテーマはあるけれど、論文原稿を書く時間がない」といった方も応募
できるよう、新しく設定した募集形式です。
8.
募集の発表について:
(1)
発表時間
「論文・事例」
「プレゼンテーション」の発表時間は共に 30 分です。この時間内に、
司会者による発表者紹介、質疑応答、感謝状の贈呈等の時間が含まれます。
(2)
発表分野・テーマ
発表はテーマを絞り、独創的でかつ多くの新しい情報を発信できるものが求められま
す。上記の発表テーマ以外でも、斬新な最新の適用事例など、こだわらずご応募くだ
さい。聴衆にとって刺激を与えるような発表が望ましいでしょう。
9.
応募の必要条件:
(1) 日本 VE 協会事務局を通じて応募する場合は、次のステップに従い手続きをしてく
ださい。
※日本 VE 協会を経由せず、直接 SAVE へ応募することもできます。詳細は SAVE
のウェブサイト(www.value-eng.org)をご参照ください。
① 「応募フォーム」に必要内容を記入し、2011 年 11 月 25 日(金)まで(必着)
に日本 VE 協会に FAX(03-5430-4431)
、または E メール([email protected])に添
付の上送信する。
「応募フォーム」の内容に限り、日本 VE 協会が英語への翻訳を代
行し、SAVE へ提出する。
② 後日 SAVE より論文審査結果が通知される。採用になったら、「論文・事例」で
応募した場合は論文原稿を送付する。原稿は応募者が責任をもってすべて英語に翻
訳する。
③ 発表用のプレゼン資料を提出する。資料は応募者が責任をもってすべて英語に翻
訳する。
(2) 原則的に発表は一人 1 件しかできません。また、原稿や資料の提出期限を守らなか
った場合、大会での発表が取り消されることがあります。
10. 論文/事例の採用:
(1) 採用になった場合は、2012 年 SAVE 大会にご参加、ご発表いただきます。大会に
参加することを前提にご応募ください。また、提出する論文原稿は、SAVE が出版権
を有し、SAVE の技術情報誌やその他メディアに転載する場合があります。さらに、
SAVE の「優秀論文賞」の候補として自動的にエントリーされます。
(2) SAVE 大会参加に際しての交通費や滞在費は、ご発表者の負担となります。ノート
パソコンも SAVE が用意しますが、ご自身のものをお持ちいただいても結構です。
(3) 発表に当たって、発表用機材はご要望に応じて SAVE が用意いたします。
(4) SAVE 大会では、発表風景の撮影や録音をさせていただくことがございます。
11. 今後のスケジュール:
(1) 応募締切日
2011 年 11 月 25 日(金)
※日本 VE 協会事務局宛の締切日。
SAVE の応募締切日は 11 月 30 日(水)です。直接 SAVE へ応募される場合は、期
日までに SAVE のウェブサイトを通じてご応募ください。
別紙の「応募フォーム」に必要事項をご記入の上、FAX または E メールでお申込み
ください。すべての欄にもれなく記入してください。
(2) 審査結果通知 ※未定。例年 12 月末~1 月頃。
採用、不採用に関わらずすべての応募に対して審査結果が通知されます。採用にな
った場合、
「原稿執筆・発表のためのガイド」という資料が送られてきます。この資
料は日本語に翻訳したものとあわせてお届けいたします。最低限必要な情報はすべ
て入っていますので、この資料を参考に原稿作成や発表準備を進めてください。
(3) 原稿提出(
「論文・事例」のみ) ※締切日未定。例年 3 月頃。
本文のほか、著者略歴、図表が入った完成版の原稿を英語に翻訳したものを提出し
てください。原稿の形式等の詳細は、前述のガイドに掲載されています。
(4) 2012 年 SAVE International 大会 2012 年 6 月 12 日(火)~6 月 13 日(水)
プレゼン資料、発表当日の配布資料等を用意し、現地にてご発表いただきます。
お申し込み・お問い合わせ先
公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会 事務局 【担当:上杉 聡子】
〒154-0012 東京都世田谷区駒沢 1-4-15 真井ビル 6 階
TEL: 03-5430-4488
FAX: 03-5430-4431
Email: [email protected]