巣鴨信用金庫 ディスクロージャー誌 2010

巣鴨信用金庫 ディスクロージャー誌 2010
2010
倉持 靖
常勤理事/業務部長
個人ローンセンター
すがも事業創造センター担当
直通
電話
03-3918-1143
佐野 吉弥
峯村 剛
清水 俊男
常勤理事/人事研修部長
直通
電話
03-3918-1139
常務理事
創合企画部担当
折江 宏 道
常勤理事/融資部長
直通
電話
03-3918-1144
根本 繁 男
常勤理事/集中部長
直通
電話
03-3944-2269
直通
電話
窪田 守榮
専務理事/事務部長
総合資金部、総務部担当
直通
電話
03-3918-1138
常勤理事/リスク管理部長
監査部担当
直通
電話
03-3918-1141
03-3918-1147
これからも地域の一員として・
・
・
創業の石碑に刻まれた「相互扶助・非営利そして心を合わせ、力を合わせ、助け合って
仕事をする協同の精神」を常に年輪の中心に据え、決してぶれない経営をして参ります。
ご報告
一回り一回り着実に成長していく
『年輪経営』
を実践してまいります。
「豊島区ビジネスサポートセンター(ビジサポ)」との
めてまいりましたら、
『年輪経営』
にたどり着きました。
し上げます。
連携体制を構築するなど、さまざまな事業課題の解
信用金庫は花のようにぱっと咲いて人目を引くの
さて、景気の先行きについては、新興国経済の高
決やご提案によって、販路拡大や売上増加のお手伝
ではなく、樹木の成長のように長い時間を掛けて安
成長などを背景に設備投資が持ち直すなど回復しつ
いができればと考えております。
定的に成長していかなくてはなりません。また、年輪
つあるといわれています。しかしながら、地域経済や
2010年6月には、開店50周年を迎えた常盤台支店
には芯が中心にあり決してぶれていません。
地域企業におきましては、まだまだ厳しく、依然予断
を移転、新築オープンいたしました。
「リゾート」をテー
当金庫はどんなに時代が変わろうと、創業の石碑に
を許さない状況が続いております。
マに地域の方々に「ほっと一息ついていただきたい」
刻まれた「相互扶助・非営利そして心を合わせ、力を合
このような環境にあって、ご融資の面では「全国緊
という思いで作りました。憩いの場としてまた快適な
わせ、助け合って仕事をする協同の精神」を年輪の中
急融資」や固定金利選択型および変動金利型住宅
コミュニティスペースとしてご利用いただければ幸甚
心に据えて、協同組織の金融機関であることに誇りを
ローンを、特別金利にて継続してご提供させていただ
でございます。
持ち、決してぶれない経営をしてまいります。目先の
皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申
きました。
業績や利益に惑わされることなく、毎年少しずつです
また、ご預金におきましては、懸賞金付定期預金
が確実に大きく、そして一回り一回り着実に地域の皆
「夏祭り」
「初夢」に加え、
「感謝特別金利定期預金」や
4
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
「年輪経営」
様とともに成長してまいりたいと考えております。今
「わくわくスクラッチ定期預金」をご提供させていた
当金庫は大正11年に、
「相互扶助」
「非営
だきました。お陰様で預金量は安定的に1兆5,000億
利」の創業の精神のもと、協同組織の金融機関「信用
円の大台を維持することができました。
組合巣鴨町金庫」としてスタートいたしました。その
2009年9月には“お客様の本業面でお役に立つ”
こ
原点に対する強い想いと、時間の経過とともに薄れて
とを目的として「すがも事業創造センター(S-biz)」を
しまった信用金庫らしさに対する深い反省から、信用
2010年7月
理事長
開設いたしました。2010年4月には豊島区が開設した
金庫らしい経営、信用金庫に相応しい経営を突き詰
田村 和久
後とも末永く変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう心
からお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
55
Contents
P.8
カーライフ
プラン
“すがも”は地域のお客様
が会員となって、お互いに
助け合い、ともに成長、発
展していくことを共通の理
地域のお客様の
本業サポート
開示項目記載ページ 一覧表
P.10
該当ページ
1. 金庫の概況及び組織に関する事項
52
① 事業の組織
52
② 理事・監事の氏名及び役職名
③ 事務所の名称及び所在地
55∼58
51
2. 金庫の主要な事業の内容
3. 金庫の主要な事業に関する事項
念として1922年(大正11
(1) 直近の事業年度における事業の概況
年)に創設された協同組織
(2) 直近の5事業年度における主要な事業の状況
23
32
の地域金融機関です。地域
① 経常収益
のお客様からお預かりした
② 経常利益又は経常損失
32
③ 当期純利益又は当期純損失
32
④ 出資総額及び出資総口数
31
⑤ 純資産額
31
住宅ローン
リフォームローン
大切な資金(預金積金)は、
地域で資金を必要とされる
お客様にご利用いただき、
P.11
事業や生活の繁栄をお手伝
いするとともに、地域社会の
一員として、地元地域のお客
様との強い絆とネットワーク
を形成し、地域経済の持続的
発展に努めております。また、
ず、地域振興・文化・教育といっ
た面においても、広く地域社
会の活性化に積極的に取組ん
でおります。
P.13
P.12
金 融 機 能 のご提 供に留まら
年金孫の手
サービス
⑥ 総資産額
31
⑦ 預金積金残高
31
⑧ 貸出金残高
31
⑨ 有価証券残高
31
⑩ 単体自己資本比率
31
⑪ 出資に対する配当金
31
⑫ 職員数
31
(3) 直近の2事業年度における事業の状況
① 主要な業務の状況を示す指標
ATMネットワークサービ
ス
ア.
業務粗利益及び業務粗利益率
イ.
資金運用収支、役務取引等収支、
32
及びその他業務収支
ウ.
資金運用勘定並びに資金調達勘定
の平均残高、利息、利回り及び利鞘
P.10
32
32・33
エ.
受取利息及び支払利息の増減
オ.
総資産経常利益率
33
33
カ.
総資産当期純利益率
33
33
② 預金に関する指標
朝早くから
夕方まで
③ 貸出金等に関する指標
34・35
④ 有価証券に関する指標
36・37
4. 金庫の事業の運営に関する事項
① リスク管理の態勢
18・19
② 法令遵守の態勢
18・19
5. 金庫の直近の2事業年度における財産状況
(1) 貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書
出前
バンキング
インターネット
バンキング
P.12
地域貢献ディスクロージャー
発行/
創合企画部
〒170-8477 東京都豊島区巣鴨2丁目10番2号
ディスクロージャー誌のお問い合わせは
103-3918-1147 70120-85-0340
ホームページhttp://www.sugamo.co.jp/
6
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫
P.24∼をご覧ください
預金積金
: 1,515,521百万円
: 2,887百万円
出資金
貸出金
: 819,615百万円
: 54.08%
預貸率
常勤役職員数 : 1,203名
店舗数
: 43店舗
: 70,353名
会員数
P.13
今期の決算について
P.24∼をご覧ください
おかげ様で、業務純益78億円、当
期純利益14億円を計上すること
ができました。自 己 資 本 比 率 も
11.52%と向上しました。
その他運用について
P.36∼をご覧ください
有価証券残高 : 317,512百万円
預証率
: 20.95%
お客様のサポート
(地域とのつながり)
および文化的・社会貢献に関する事項
P.8∼17をご覧ください
お客様のご要望に沿った質の高い金融
サービスのご提供を目指し、地域のお客
様の本業や日常生活をサポートいたしま
す。また、おもてなし処や、すがもビジネ
スフェア四の市の開催で地域の活性化に
努め、振り込め詐欺撲滅キャンペーンをは
じめとした、お客様をお守りする活動にも
積極的に取組んでおります。
又は損失金処理計算書
14. トピックス
16. 常盤台支店移転・新築オープン!
23. 数字でわかる
“すがも”
50.
51.
53.
54.
∼事業の概況
24. 数字でわかる
“すがも”
∼財務諸表
40. 数字でわかる
“すがも”
巣鴨信用金庫のあゆみ
① 破綻先債権に該当する貸出金
金庫概要
主な手数料
ATM・インターネットバンキング
について
38
② 延滞債権に該当する貸出金
38
③ 3ヵ月以上延滞債権に該当する貸出金
38
④ 貸出条件緩和債権に該当する貸出金
38
(3) 自己資本(基本的項目に係る細目を含む。)
55. ネットワーク
∼自己資本の充実の状況等について
24∼31
(2) 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
の充実の状況
40
(4) 次に掲げるものに関する取得価額
又は契約価額、時価及び評価損益
① 有価証券
36
② 金銭の信託
37
③ 規則第102条第1項第5号に掲げる取引
新BIS規制・第3の柱項目
該当ページ
該当ページ
35
(6) 貸出金償却の額
35
1. 自己資本の構成に関する事項
40
5. 証券化エクスポージャーに関する事項
2. 自己資本の充実度に関する事項
41
6. 出資等エクスポージャーに関する事項
47
剰余金処分計算書又は損失金処理計算書について
3. 信用リスク及び削減手法に関する事項
42
7. オペレーショナル・リスクに関する事項
48
会計監査人の監査を受けている旨
8. 金利リスクに関する事項
49
理事長がその適正性及び作成に係る
4. 派生商品取引及び長期決済期間取引の
取引相手のリスクに関する事項
46
46
37
(5) 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
(7) 金庫が貸借対照表、損益計算書及び
内部監査の有効性を確認した旨
31
(8) 金融再生法開示債権額
39
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
7
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近くの仲間と心を込めて生
の事務所
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高橋
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と新し
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の皆
祉園
に近い板橋区立赤塚福
方々
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害を
始。障
い パッケージで 増 産 開
でな
だけ
り、ビジネス
の社会参加にもつなが
できました。
く地域貢献をも担うことが
5
1
の
“すがも”
いつもの
・
担当者と話していたら・・
2
どうして ま
「 爪 の お 手 入 れって
さ れてる
す?障 害 者 の 方 が 苦 労
なものを
という話を聞いて、こん
考えたんですけど。」
地域のお客様の
本業サポート
7
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成増支店お取引先
高橋様の発明品が
地域貢献と
ビジネスチャンスに
なりました。
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市”で
スフェア“四の
すがものビジネ
確かめます
商品の反響を
ネスフェ
開 催 するビジ
回
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に
年
が
庫
当金
直接お聞き
様の生の声を
アに出店、お客
ます。もちろ
開発につなげ
して次の商品
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場としても 最
ん、商 品PRの
みました。
と手ごたえを掴
商品化タイプ
6
6
されて・・・
S-biz担当者山本を紹介
がも事業創造
巣鴨信金本店にある「す
本に販売の相談をす
センター(S-biz)」の山
と関心する。
ですね」
る。山本は「おもしろい
2
4
4 S-biz
行政から派遣されたデ
ザイナーの方と・
・
・
の山 本は板橋 区立 企業
活性 化セン
ター 登 録 専 門 員 のデ ザ
イ ナ ー 原 嶋とともに
パッケージデザインについ
て打合せをする。
5
行政区も相談に
のってくれました。
限にアピー ル
商 品 の 魅 力を最 大
したら良いか。
するためにはどう
の商品を知って
「若い女性にもこ
bizの 山 本 は 行
もらい た い!」、S協議する。
政区の担当者とも
3
すがもの応援は続きます。
豊島区のビジネスサポートセンターとも連携: 豊島区が2010年4月から運営を開始した事業者
のための経営相談拠点。金融サービスから経営戦略サポートまで幅広くワンストップでサービ
スを提供できることが特徴。当金庫のS-bizも常駐し、お客様の「本業」をサポートしています。
03-5992-7022 東京都豊島区東池袋1-20-15 生活産業プラザ5F
8
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
すがも事業創造センター(S-biz)は、
「お客
様の本業」でお役に立つための専門
セクションです。
「販路の拡大をした
い」
「外部とのネットワークを作りた
い」
「技術には自信があるがなかなか売
上に結びつかない」等のニーズや課題に
お客様とともに考え解決してまいります。
すがも事業創造センター 國分 廉三
お問合わせは >
03-3918-0196
10
0
高橋様のもう一つの
発明品「スワンタッチ」の
生産に携わる皆さん。
長したし
成
も
供
子
越すぞ!
っ
引
に
一戸建て
カーライフプランの
上手な使い方
新車、中古車、オートバイ
などの 車 両 購 入はもちろ
ん、買い換えにともなう残
債 の 返 済 資 金、購 入 資 金
の借換資金や免許取得、車
検、車庫設置費用など自動
車に関する資金のことは何
でもご相談ください。
80120-88-5751
個人ローンセンター
イメージ
そろそろエコカ
ーに
しないとね!
くなったし、
子供部屋も狭
に移ろうかな。
広いマンション
夫婦2人の車が欲しいね。
住宅ローン
ン
リフォームロー
カーライフ
プラン
リフォームや借
り換えに
便利そうだなぁ
。
子供も少し大きくなったし、家族みんなで
出かけられる大きな車が欲しいなぁ∼!
住宅ローンの上手な使い方
生涯で一番大きなお買い物の
「マイホーム」。マイホームで
育まれる幸せは何にも代えが
たい宝物です。不安を安心へ、
そして夢がかなった後も私た
ちが責任をもってサポートさせ
ていただきます。計画段階か
らお声をかけてください。
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個人ローンセンター
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ら、近くて
年金を受取るな いいなぁ。
ろが
感じのいいとこ
気軽に
退職金のこと、
いかなぁ。
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年金孫の手
サービス
もお役に立ちたいと思っています。
イフ・・。それぞれのステージで発生
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巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
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孫のお小遣いも
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までお客様がご納得いただける
お手伝いをさせていただきます。
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する私たちにお気軽にお声を
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大塚支店
マイスター
佐々木久美
ク
ATMネットワー
サービス
朝早くから
夕方まで
すがも”
“
も
で
先
旅行
ュカードが
シ
ッ
ャ
キ
の
ってる?
知
て
っ
る
使え
15:00∼
閉店後でもゆっくり
相談できて良かった!
8:55∼
ったぁ。
朝早くから助か
セブン銀行でも
使えるのよ。
時間の上手な使い方
に行けない!」
「忙しくて3時までに窓口
の方々に、各店
ビジネスマンや経営者
スデスク・ア
ービ
「サ
舗で実施している
さい。窓口が閉
フター3」をご活用くだ
一部店舗は午
(※
時
7
店した後も午後
で職員が通
ナー
コー
後5時)までATM
させていた
常の窓口と同じように対応
少しでも早く
※
だきます 。朝、出勤前に
「ファ
には、
う方
とい
用事を済ませたい
ー」で5分を有
イブミニッツ・フォーユ
効にお使いください。
ATMの上手な使い方
“すがも”のカードは全国のATM・J-デビットで
ご利用いただけます。全国の信用金庫・銀行・
第二地方銀行・信用組合・農
協・漁 協・ゆうちょ銀 行・労
働金庫・セブン銀行とmics
のマークがあるコンビニエ
ンスストアのATM、J-デビッ
トでご利用いただけます。
※一部のお取引については翌営業日扱いとなる場合があります。
電話1本で自宅に
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インターネット
バンキング
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出前バンキング
12
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
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てみてください。
「な
るほど」と言っていた
だけると思います。
東池袋支店
マイスター
秋山 聡史
トピックス
ホスピタリティとCS向上への取組み
「喜ばれることに喜びを」
“もっと”お客様の
お役に立ちたい!
振り込め詐欺
壁面広告を変更しました!
撲滅キャンペーン実施中!
その振り込み、お待ちください!
あなたをお守りしたいから・・・
豊島区から認定
ワークライフバランス
当金庫のCS向上やホスピタリティへの取組みを
2010年3月25日、当金庫がワーク・ライフ・バラン
テーマに、視察や取材、講演の依頼を多数いただ
ス推進企業として豊島区から認定を受けました。
いています。近年、金融業界に限らずホスピタリ
これは、仕事と生活の調和、充実した社会生活と
ティやCS向上への関心が非常に高まっており、当
家庭生活の両立を目指して豊島区が推進する取
金庫の取組みも注目されています。2009年度の
組みです。当金庫のタイムマネジメント運動や女
1年間で当金庫のホスピタリティやCSの取組みに
性が出 産後も働き
対する視察や取材の件数は約60件に上りました。
やすい職場環境の
今後も「喜ばれることに喜びを」をモットーに心か
整 備 などが評 価さ
らのおもてなしを実践してまいります。
れました。
高野区長から認定を
受ける田村理事長
振り込め詐欺撲滅キャンペーン
2010年5月から、新たな気持ちでお客様を卑劣な
当金庫では2008年5月から「振り込め詐欺撲滅
犯罪からお守りしたいとの思いを込めて、壁面広
キャンペーン」を実施しています。2009年一年間
告のキャッチコピーを変更しました。
で全国の振り込め詐欺による被害総額は95億円
私たちは、お客様が高額のお振込やお引出をなさ
に上りました。2010年に入り5月末までの被害額
る際に、いくつかの質問をさせていただくことが
は既に30億円を超え、被害に遭われる方は後を絶
あります。お手数をお掛けしますが、「お客様をお
ちません。犯人が警察官などを名乗って電話して
守りしたい」
「振り込め詐欺被害は一件も出したく
くるなど手口が巧妙化していることが被害が減ら
ない」と言う強い思いで取組んでいますので、どう
認定委員会より
ない一因といわれています。当金庫ではタスキや
かご理解のほど宜しくお願いいたします。
ホスピタリティ企業認定
のぼり、振り込め詐欺撲滅チェックシートなどを利
用して常にお客様に注意を呼びかけています。私
感謝状が授与されました!
2010年1月26日、警察庁による「振り込め詐欺対
たちは振り込め詐欺
“0”
を目指します。
策功労団体表彰式」が財務省三田共用会議所で行
われ、2008年9月∼ 2009年9月の1年間で4件の
事件を水際で防止し
定式が開催され、当金庫がホスピタリティ・ビジネス
企業として認定委員会から認証盾の授与を受けま
身近なユニバーサルデザイン
した。
(運営・認定委員会:スイスジュネーブ国際学
インフォメーションディスプレイ
術財団・株式会社国際ホスピタリティ研究センター)
た大塚支店が表彰を
受けました。警察庁生
振り込め詐 欺 の 手 口を
印刷したトイレットペー
パーを配布
全国の警察幹部
全店にインフォメーション
第1回
認定企業
凸版印刷株式会社、株式会社ポーラ、
大里研究所、ザ・リッツカールトン大阪、
マイバッハ・ダイムラー社、巣鴨信用金庫
ディスプレイを配置。商品
第2回
認定企業
中村ブレイス株式会社、NTN株式会社、
アマンリゾート社とそのホテル、
ローザンヌホテル大学、株式会社二期リゾート
見やすくなりました。店内
活安全局長より感謝
状が授与されました!
広報としま 7月5日号
(No.1467)
2009年11月11日、ホスピタリティ・ビジネス企業認
案内や金利のお知らせが
掲示物を減らし、すっきりし
たロビーを作ります。
“おもてなし処”
で警察署とタイアップして注意を呼びかける
14
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
表彰式の模様を取材する報道陣
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
15
トピックス
常盤台支店移転
首都高速5号線
交番
イズミヤ
ビッグ
ボーイ
新店舗
スーパー三徳
ローソン 旧店舗
東武ストア
富士見台小
常盤台局
図書館
常盤台支店
移転・新築オープン!
り
通
常盤台小
至成増 東武東上線
ときわ台
七
環
至池袋
〒174-0063 板橋区前野町6-4-14
TEL.03-3960-0121(代)
FAX.03-3960-4052
東武東上線ときわ台駅北口 下車 徒歩20分
赤羽行バス 常盤台3丁目 下車 徒歩0分
ほっとひと息・・・ゆっくりおくつろぎください。
コンセプトは
『リゾート』
6月28日(月)、昭和34年の開店から50周年を迎
えた「常盤台支店」が移転・新築オープンしました。
地元の皆様をはじめとして1,800名を超えるお客
様にご来店いただきました。新店舗のコンセプト
は、お客様や地域の方々にほっとひと息ついてい
ただける快適な空間『リゾート』。白を基調とした
建物の随所には、フランス人建築家 エマニュエ
ル・ムホー氏による24色のリーフ型のデザインが
施されています。ガラスで仕切られた明るく奥行
きがある店内は、透明感と開放感をお客様にご提
支店長
玉森 恵一
16
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
供しています。心からご来店お待ちしております。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
17
安心と信頼の
パートナー
お客様サポート
(ご意見・ご要望・ご相談など)
あらゆる金融取引に関するご意見、ご要望、ご相
談などは「お客様相談室」が承ります。お客様から
頂戴した“ご意見、ご要望、ご相談”は、金庫の業務
リスク管理態勢について
∼あらゆるリスクから大切なお客様を“お守り”するために∼
に活かすべき貴重な「財産」です。
これらのご提言をお客様サービ
スの充実と向上に反映させてま
いります。
80120-45-0690
コンプライアンス(法令等遵守)の徹底は
リスク管理の態勢を
お客様をあらゆるリスクから
信頼とご期待にお応えするために
“お客様をあら
信頼の基本です
磐石なものに
お守りします
ゆるリスクからお守りする態勢”の維持と向上を経
営の重要項目に掲げ努力してまいります。
“すがも”
は「コンプライアンス」を経営の最重要事
近年の金融技術や情報技術の発展に伴い、金融
お客様の大切な金融資産や貴重な情報などを安
項と位置付けています。
機関を取巻くリスク環境もますます複雑、多様化
全・確実に
“お守り”すること。そして多様な金融商
本部各部をはじめ、各営業店で策定する
「コンプラ
しています。
“すがも”は、お客様にご安心してお取
品の取扱いと販売にあたっては、お客様がご理解、
イアンス実施計画」に基づき、お客様にご安心して
引をいただくために様々なリスクを統合的に管理
ご納得いただけるまで誠心誠意ご説明を尽くすこ
お取引いただけるよう、役職員全員が日々コンプ
するリスク統轄部署を設けています。また、リスク
とに私たち全役職員は真摯に取組んでいます。
ライアンスの啓蒙や醸成に努めています。
の種類ごとにそのリスクの管理方針と組織体制を
また、振り込め詐欺などの被害からお客様をお守
* 運営体制について
定め、合理的で効率的なリスク管理・運営体制を
りすることも私たちの使命です。多くの金融機関
コンプライアンスに関する重要事項を協議する機関とし
構築しています。さらに、リスク管理の客観性を確
の中から
“すがも”
を選んでいただいたお客様のご
て、専務理事を委員長とした「コンプライアンス委員会」
(事務局:リスク管理部)
を設置しています。
村 上 愼 一[常勤監事]
直通
電話
03-3918-1130
檜垣 康夫[常勤監事]
直通
電話
03-3918-1130
保するため、リスクの計量化に向けて積極的に取
また、本部・営業店には法令や社会的ルール、金庫内ルー
組むなど経営基盤の安定とその発展に努めてい
リスク管理体制図
ルの遵守・徹底を担う「コンプライアンス・オフィサー」
「コ
ます。
平成22年(2010年)6月現在
ンプライアンス担当者」を配置して法令等遵守態勢の確立
お客様
会員総会
理事会
経営会議
監事会
監査部
と強化に努めています。
コンプライアンス委員会
コンプライアンス体制図
コンプライアンス委員会
お客様
理事会
会員総会
経営会議
監事会
常勤監事
監事
理事長
専務理事
常務理事
常勤理事
監査部
18
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
本部
営業店
お客様相談室
(リスク管理部内)
コンプライアンスオフィサー
コンプライアンス担当者
総合リスク管理委員会
リスク検討委員会
ALM委員会
金利検討委員会
リスク統括部門
統合的リスク
<リスク管理部>
リスク管理部門
コンプライアンスオフィサー
コンプライアンス担当者
信用
リスク
市場
リスク
オペレーショナル・リスク<リスク管理部>
流動性
リスク
リスク管理部・
総合資金部 < >
総合資金部
< > < >
総合資金部
リスク運営・執行部
事務リスク
システムリスク
法務リスク
人的リスク
有形資産リスク
< >
事務部
< >
事務部
リスク
< >
管理部
人事
< >
研修部
< >
総務部
本部各部署・各営業店
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
19
安心と信頼の
パートナー
公的年金の受給件数は
公的年金受給件数の推移
(件)
■受給件数
85,000
82,568
78,064
75,000
多くのお客様に「年金孫の手サービス」のご利用
や全店のエリアをカバーする45人の年金アドバイ
72,960
多くのお客様に
ご愛顧いただきました
8万2千件に
ザーをご活用いただきました。おかげ様で当金庫
をご指定いただいている年金受給件数は期中で
65,000
2008.3
2009.3
個人預り資産の推移
2010.3
(百万円)
4,504件増加して、年金総受給件数は82,568件と
なり8万件を超えることができました。
■個人年金保険
15,000
14,215
12,999
12,500
13,446
「個人預かり資産」は
「個人向け国債」と「地方債」が堅調
10,000
2008.3
総預金残高は
ご預金の推移
(億円)
■総預金残高 ■(内個人預金)
16,000
14,000
14,733
14,212
1兆5,000億円台に
11,844
11,442
2009.3
地域経済にとって大変に厳しい環境の中、個人の
12,170
2010.3
などの商品が、多くの地域のお客様からご支持を
35,000
ご融資の推移
(百万円)
850,000
■融資残高
819,615
をさせていただきました。
33,000
2008.3
2009.3
2010.3
不良債権は
■投資信託
1,600
着実に処理
1,579
1,265
1,307
800
景気低迷により、金融再生法に基づく不良債権額
788,731
は前期より24億円増加し、不良債権比率は6.11%
750,000
0
2008.3
マイホームへのお手伝い…
650,000
2008.3
住宅ローンの推移
円行ったほか、地域金融機関として地域のお役に
33,650
円の増加を含み期中で総預金は421億円増加さ
せていただくことができました。
「個人向け国債」を中心とした国債の販売を約7億
立つべく、板橋区の「ミニ公募地方債」のお取扱い
34,000
いただいた結果、当期の総預金の期末残高は1兆
5,155億円となりました。定期性預金での376億
826,112
34,947
35,000
15,155
10,000
2008.3
2010.3
■個人向け国債
お客様向け商品「初夢」
「夏祭り」や他の定期預金
12,000
2009.3
2009.3
2010.3
(百万円/件)
■住宅ローン残高 ■ 住宅ローン件数
150,000
10,000
8,000
7,151
8,042
7,572
100,000
2009.3
金融再生法に基づく債権の推移
50,000
地域のお客様からお預りした大切なご預金は、地
(百万円)
3,386
2,138
22,887
23,700
2,241
28,597
2010.3
と、引続き高い水準を維持しております。
“すがも”は、再生のために一生懸命努力されてい
からサポートさせていただきます。
30,000
保証制度」
「景気対応緊急保証制度」は560億円の
特別金利の商品を引続きご提供し、107億円の増
おり、引当金等による不良債権の保全率は94.37%
るお客様に「本気共生計画」の策定と実行を側面
すべてのお客様から高い信頼をいただき安心して
ご利用実績となりました。住宅ローンについては、
6,000
2008.3
(部分直接償却後5.25%)となりました。但し、当
金庫は不良債権に対する引当金を十分に計上して
■破産更正債権 ■危険債権 ■要管理債権
実現に広くご利用をいただきました。とくに「緊急
135,333
125,000
2010.3
域の企業、事業所の発展や個人のお客様の夢の
146,040
125,241
住宅ローンが107億円の増加へ
2009.3
21,132
21,966
2008.3
2009.3
19,449
10,000
2010.3
末永くお付き合いいただける金庫として更なる資
産の健全化に取組んでまいります。
加となりました。
20
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
21
安心と信頼の
パートナー
数字でわかる
“すがも”
自己資本比率は
11.52%になりました
自己資本比率は
第89期事業年度業務報告
貸出利回りが低下したことなどを受け、貸出金利
「11.52%」へ
息収入は減少しました。その一方、資金運用収益
が堅調だったことから、本業の収益をしめす業務
金融機関の堅実で安定した経営を測る指標の一
純益は、前年度とほぼ同水準の78億円を確保する
つである「自己資本比率」は「11.52%」となり、厳
ことができました。
しい金融環境の中にあって前年度の「11.13%」か
資産査定による不良債権処理を厳格に実施した結
ですが、当金庫は「公的資金の注入」や必要以上の
果、景気低迷の影響などにより貸倒引当金が増加
「出資の増強」を行うことなく、それらの基準をは
るかに上回っています。
業務純益は
「78億円」を確保
9.00
ど本業支援に努力してまいります。
■証券業務
度並みの14億45百万円を確保することができま
いただいたことにより、安定した預金の増加に結び付きました。
当期は「個人向け国債」を中心とした国債の販売を約7億円行ったほか、地
■融資
域金融機関として地域のお役に立つべく、前期同様、板橋区の「ミニ公募地方
した。今後も年輪経営を実践し、着実な成長と経
地域事業者の皆様にとって厳しい状況が続く中、融資残高は8,196億円と
債」のお取り扱いをさせていただきました。
営の健全性の向上に努め、磐石な経営基盤を確保
64億円の減少となりました。しかしながら、
「緊急保証制度」などお客様の資
金ニーズにきめ細かく対応させていただき、
さらに2010年の2月からはご利
お客様の資産運用ニーズが多様化する中、当金庫ではお客様にいつでも
してお客様のご要望に沿った質の高い金融サービ
用要件が拡大された「景気対応緊急保証制度」を多くのお客様にご活用い
の整備や職員の資質向上に努めてまいります。
ただき、両制度で560億円のご利用実績となりました。個人のお客様の住宅
■損益
ローンニーズには、特別金利の商品を引続きご提供し、期中107億円の増加
預金残高は前年に引続き大幅な増加となりましたが、貸出金は減少し、預
業務純益
22
(百万円)
当期純利益
(百万円)
8,000
8,500
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
2009.3
2010.3
安心してお取引がいただけるよう、今後とも公共債・投資信託等の販売体制
となりました。
貸金利鞘もわずかながら縮小しました。一方、
資金運用収益が堅調であったこ
「金融円滑化法」に対する対応も、真摯に
また、昨年12月から始まりました、
とにより業務純益は78億円となり、前年同水準を計上することができました。
かつ迅速に対応させていただいております。
また、市場の状況が改善したことから株式等償却が減少し、経常利益は前
■為替
期比4億円増加の22億円を計上させていただきました。
しかし、法人税等の
当期の取扱件数は480万件で、取扱金額は2兆3,883億円となり、前期対
計上額が増加したため当期純利益は14億円となりました。
比、件数で0.34%増加、金額で7.71%減少しました。今後もインターネットバ
ンキングの機能拡充により為替処理の迅速化、合理化に努めてまいります。
7,002
7,838
4,000
0
5,500
2008.3
多くのお客様に当金庫と外為取引を始めていただき、おかげ様で当金庫の取
また、当金庫を受取口座として指定いただいている年金受給件数は期中で
1,768 1,445
2007.3
ただいた結果、当期の総預金の期末残高は1兆5,155億円となりました。定期
4,504件増加して、年金総受給件数は82,568件となり、引続き高いご支持を
9.25
2006.3
きました。世界同時不況の影響で、輸出入ともに30%を超える減少の中、数
株式等の償却が大幅に減少し、当期純利益は前年
7,000 7,335
8.00
2億5,637万ドルのお取扱いをさせていただくことがで
当期の取扱金額は、
「夏祭り」や他の定期預金等の商品が、多くの地域のお客様からご支持をい
扱金額は前期比7%の減少に留めることができました。今後とも貿易実務な
11.52
10.53
■外国為替
どの情報を提供させていただくことにより、海外への販路拡大のお手伝いな
8,043
10.00
あって少しずつではありますが持ち直してきています。
だくことができました。
12.00
10.71
慎重な見方となっています。個人消費は、エコポイント等経済対策の効果も
しましたが、金融市場の改善などにより保有する
また金融機関同士の競合が激化したことなどから
11.13
お役に立つ様々なサービスを心を込めてご提供します。私たちはいつもホス
ピタリティ精神をもってお客様によりご満足いただくために全力を尽くしてま
性預金での376億円の増加を含み期中で総預金は421億円増加させていた
スを提供してまいります。
地域の業況は依然厳しく、貸出金残高は減少し、
11.00
ものの、中小企業を中心とした地域経済ではまだまだ実感がなく、先行きに
地域経済にとって大変に厳しい環境の中、個人のお客様向け商品「初夢」
で営業する金融機関に必要とされる基準は「8%」
自己資本総額(86,873百万円)
自己資本比率=
×100=11.52%
リスクアセット総額
(753,465百万円)
回復してきており、企業の景況感は、大企業を中心に改善の動きが見られる
い、行動します。金融サービスはもちろん、お客様の本業やライフステージで
■預金
己資本比率は「4%」であり、大手銀行などの海外
(%)
失業率が高水準にあるなど厳しい状況にあります。輸出や生産は、緩やかに
様から「取引してよかった」
と言っていただける信用金庫であり続けたいと願
「14億円」を確保
した。国内で営業する信用金庫に必要とされる自
自己資本比率の推移
わが国経済の景気は、着実に持ち直してきていますが、
なお自律性は弱く、
いります。
当期純利益は
ら0.39ポイント上昇して、ますます安定性が増しま
当金庫は「相互扶助」
「非営利」の創業の精神を大切に「信用金庫」にこだ
わり、
「信用金庫」を磨き続けます。
「喜ばれることに喜びを」をモットーにお客
2008.3 2009.3 2010.3
当金庫は常にお客様を起点とした商品・サービスの拡充に努めてまいりま
コンプライアンスの徹底、経営管理(ガバナンス)態勢や内部統制の整備と
す。多くのお客様に「私の、私たちの信用金庫」
と言っていただくために、金融
強化、お客様をあらゆるリスクからお守りする態勢の強化、地域密着型金融
面でのサポートにとどまることなく、お客様の「本業でお役に立つ」
ことを徹底
の着実な深化、反社会的勢力との関係遮断態勢の構築などに努めるだけで
してまいります。また、同時に、強固な財務体質と健全な経営に取組み、地域
はなく
「金融ホスピタリティ」を徹底し、地域のお客様にご信頼いただける態
のお客様のご信頼にお応えできる地域になくてはならない信用金庫を目指し
勢を構築してまいります。
てまいります。
2008.3 2009.3 2010.3
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
23
数字でわかる
“すがも”
貸借対照表
資産の部
現金
預け金
コールローン
買入金銭債権
87期(2008年3月末)
11,421
88期(2009年3月末)
10,906
89期(2010年3月末)
12,285
(単位:百万円)
負債の部
87期(2008年3月末)
88期(2009年3月末)
89期(2010年3月末)
預金積金
1,421,217
1,473,382
1,515,521
40,848
41,428
40,092
377,118
408,583
434,087
当座預金
42,743
11,580
11,067
普通預金
456,049
469,785
475,833
0
貯蓄預金
19,650
18,895
18,458
通知預金
1,349
603
731
定期預金
844,796
884,819
924,529
定期積金
45,328
44,543
42,532
その他の預金
13,193
13,306
13,344
4,860
7,595
7,255
7,595
7,255
1
3
–
商品有価証券
27
23
8
商品国債
19
10
–
7
13
8
273,102
284,462
317,512
国債
76,511
68,539
77,372
借入金
4,860
地方債
15,706
19,008
24,148
外国為替
商品地方債
有価証券
社債
株式
その他の証券
貸出金
割引手形
118,224
140,648
9
6
–
0
–
売渡外国為替
8
4
1
未払外国為替
0
1
–
7,338
7,080
8,273
503
471
483
2,268
2,479
2,371
47
72
84
1,292
101
1,440
599
543
504
953
払戻未済金
7
5
4
職員預り金
889
904
973
金融派生商品
765
1,041
1,123
–
584
650
963
876
637
633
648
661
161,641
8,837
5,321
5,285
53,821
50,945
49,063
788,731
826,112
819,615
36,655
28,538
26,345
23,273
20,007
17,208
証書貸付
712,525
762,636
762,044
当座貸越
16,277
14,930
14,017
891
479
借用金
外国他店借
手形貸付
外国為替
外国他店預け
855
461
935
買入外国為替
35
17
17
その他負債
未決済為替借
未払費用
給付補てん備金
未払法人税等
前受収益
リース債務
11,698
12,963
14,946
350
332
312
信金中金出資金
2,381
2,381
5,104
役員賞与引当金
前払費用
5,201
5,626
5,246
役員退職慰労引当金
未収収益
3,538
4,375
3,943
その他の引当金
その他資産
未決済為替貸
金融派生商品
13
5
2
その他の資産
213
242
336
その他の負債
賞与引当金
再評価に係る繰延税金負債
債務保証
負債の部合計
17,982
18,540
18,994
建物
3,457
3,309
3,286
土地
13,427
13,697
14,125
リース資産
–
563
575
建設仮勘定
–
23
130
利益準備金
1,097
945
876
その他利益剰余金
2,896
2,883
2,919
有形固定資産
その他の有形固定資産
無形固定資産
ソフトウェア
リース資産
66
50
63
–
20
61
純資産の部
出資金
普通出資金
利益剰余金
特別積立金
当期未処分剰余金
45
29
25
173
169
185
174
283
304
2,553
2,553
2,553
2,819
2,368
1,573
1,439,824
1,494,117
1,536,356
87期(2008年3月末)
88期(2009年3月末)
89期(2010年3月末)
2,843
2,867
2,887
2,843
2,867
2,887
75,777
77,404
78,706
2,874
2,874
2,874
72,903
74,530
75,832
65,700
72,600
72,600
7,203
1,930
3,232
処分未済持分
△7
△0
△0
会員勘定合計
78,614
80,271
81,593
△2,849
△6,449
394
△218
△356
△402
2,830
2,812
2,795
繰延税金資産
2,748
4,427
1,972
債務保証見返
2,819
2,368
1,573
土地再評価差額金
4,713
4,713
4,713
△12,101
△11,035
△13,281
評価・換算差額等合計
1,645
△2,092
4,705
その他の無形固定資産
貸倒引当金
(うち個別貸倒引当金)
資産の部合計
24
(単位:百万円)
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
(△9,802)
(△8,964)
(△11,127)
純資産の部合計
1,520,084
1,572,295
1,622,655
負債及び純資産の部合計
80,259
78,178
86,298
1,520,084
1,572,295
1,622,655
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
25
数字でわかる
“すがも”
89期貸借対照表注記事項
1. 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2. 商品有価証券の評価は、
時価法
(売却原価は主として移動平均法
により算定)
により行っております。
3. 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法
による償却原価法、子会社株式については移動平均法による原
価法、
その他有価証券で時価のあるもののうち株式及び投資信託
については決算日前1ヵ月の市場価格の平均、
それ以外について
は決算日の市場価格等に基づく時価法
(売却原価は主として移動
平均法により算定)
、
時価を把握することが極めて困難と認められる
ものについては移動平均法による原価法、又は償却原価法により
行っております。
なお、
その他有価証券の評価差額については、
全部純資産直入法
により処理しております。
(追加情報)
当事業年度末から
「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準
第10号 平成20年3月10日)及び「金融商品の時価等の開示に
関する適用指針」
( 企業会計基準適用指針第19号 平成20年3
月10日)
を適用しております。
4. デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
5. 有形固定資産(リース資産を除く)
の減価償却は、定率法(ただし、
平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)
につ
なお、主な耐用年数は次の通り
いては定額法)
を採用しております。
であります。
建物
2年∼50年
動産
2年∼30年
6. 無形固定資産
(リース資産を除く)
の減価償却は定額法により償却
しております。
なお、
自金庫利用のソフトウェアについては、金庫内に
おける利用可能期間
(5年)
に基づいて償却しております。
7. 所有権移転外ファイナンス・
リース取引に係る
「有形固定資産」及び
「無形固定資産」中のリース資産の減価償却は、
リース期間を耐
用年数とした定額法によっております。
なお、残存価額については、
リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額と
し、
それ以外のものは零としております。
8. 外貨建資産・負債は、
決算日の為替相場による円換算額を付してお
ります。
9. 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次の通り計
上しております。
「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒
引当金の監査に関する実務指針」
(日本公認会計士協会銀行等
監査特別委員会報告第4号)
に規定する正常先債権及び要注意
先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去
の一定期間における各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等
に基づき引き当てております。破綻懸念先債権に相当する債権に
ついては、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回
収可能見込額を控除し、
その残額のうち必要と認める額を引き当て
ております。破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権に
ついては、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回
収可能見込額を控除した残額を引き当てております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署の
協力の下に資産査定部署が資産査定を実施しており、
その査定結
果により上記の引当を行っております。
10. 賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対す
る賞与の支給見込額のうち、
当事業年度に帰属する額を計上して
おります。
11. 役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に
26
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
対する賞与の支給見込額のうち、
当事業年度に帰属する額を計上
しております。
12. 退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、
当事業年度末
における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額
を計上しております。
また、退職給付債務等の計算基礎となる各項
目の概要は以下の通りであります。
過去勤務債務
定額法
(13年)
により損益処理 *
数理計算上の差異
定率法
(28%)
により損益処理 *
会計基準変更時差異
定額法
(10年)
により損益処理
退職給付債務の計算に使用した割引率
1.70%
*発生年度の職員の平均残存勤務期間内の一定年数での処理
なお、
当事業年度は前払年金費用として前払費用に 4,940 百万
円を計上しております。
また、
当金庫は、
複数事業主
(信用金庫等)
により設立された企業年
金制度
(総合設立型厚生年金基金)
に加入しており、
当金庫の拠出
に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、
当
該年金制度への拠出額 340 百万円を当事業年度の退職給付費用
として処理しております。
当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠出等
に占める当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次の通りで
あります。
(1) 制度全体の積立状況に関する事項(平成21年3月31日現在)
①年金資産の額
1,253,450 百万円
②年金財政計算上の給付債務の額
1,662,844 百万円
差引額
(①-②)
△409,394 百万円
(2) 制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合(平成21年3月分)0.58%
(3) 補足説明
・過去勤務債務残高 253,815 百万円
(平成21年3月31日現在)
・繰越不足金
155,578 百万円
(平成21年3月31日現在)
・本制度における過去勤務債務の償却方法
期間19年の元利均等定率償却
(予定償却完了日:平成37年4月1日)
・特別掛金の当事業年度の費用処理額
121 百万円
特別掛金の額はあらかじめ定められた掛金率を掛金拠出時の
標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記(2)
の割合
は当金庫の実際の負担割合とは一致しません。
13. 役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備える
ため役員に対する退職慰労金の支給見込額のうち当事業年度末
までに発生していると認められる額を計上しております。
14. その他の引当金に計上している睡眠預金払戻損失引当金は、利
益計上した睡眠預金について預金者からの払戻請求による支払
に備えるため、過去の払戻実績に基づく将来の払戻損失見込額を
計上しております。
15. その他の引当金に計上している責任共有制度引当金は、平成19
年10月1日に信用保証協会との責任共有制度が開始されたことに
伴い信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、将来の負
担金支払見込額を計上しております。
16. リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファ
イナンス・
リース取引のうち、取引開始日が平成20年4月1日前に開始
する事業年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準じ
た会計処理によっております。
17. 金融資産から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、繰延
ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、相場
変動を相殺するヘッジについて、
ヘッジ対象となる貸出金とヘッジ手
段である金利スワップ取引を直接結び付けて判定しております。
ヘッジ手段に係る損益または評価差額は、
純額で
「繰延ヘッジ損益」
として計上しております。
なお、
上記相殺前の繰延ヘッジ利益の総額
は − 百万円、
繰延ヘッジ損失の総額は 583 百万円であります。
18. 消費税及び地方消費税の会計処理は、
税抜き方式によっております。
19. 子会社の株式総額......................................................70百万円
20. 子会社に対する金銭債権総額 ..............................1,549百万円
21. 子会社に対する金銭債務総額 .................................757百万円
22. 有形固定資産の減価償却累計額 ...................... 14,547百万円
23. 有形固定資産の圧縮記帳額 .................................3,186百万円
24. 貸借対照表に計上した固定資産のほか、
オンライン端末機、電子
計算機等及び営業用車両については、所有権移転外ファイナンス・
リース契約により使用しております。
25. 貸出金のうち、破綻先債権額は 2,635 百万円、延滞債権額は
45,235 百万円及び貸出条件緩和債権額は 2,241 百万円であ
り、合計額は 50,112 百万円であります。
なお、上記金額は担保及び保証によってカバーされている金額を
差引く前の金額であります。
26. 手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引と
して処理しております。
これにより受け入れた銀行引受手形、商業
手形、
荷付為替手形及び買入外国為替は、
売却又は担保という方
法で自由に処分できる権利を有しておりますが、
その額面金額は、
26,362 百万円であります。
27. 担保に供している資産
有価証券 ................. 22,045 百万円
信金中金定期預金 .... 8,000 百万円
担保資産に対応する債務 借用金 ....................... 7,255 百万円
上記のほか、為替決済取引および支払保証委託の担保として預け
金 15,500 百万円を差し入れております。
28. 土地の再評価に関する法律
(平成10年3月31日公布法律第34号)
に基づき、平成10年3月31日付をもって事業用土地について不動
産鑑定士の鑑定により再評価を行っております。
なお、評価差額に
ついては、
当該評価差額に係る税金相当額を
「再評価に係る繰延
税金負債」
として負債の部に計上し、
これを控除した金額を
「土地
再評価差額金」
として純資産の部に計上しております。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当事業年度
末における時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価
額の合計額との差額は 2,299 百万円であります。
なお、
当該事業
用土地の当事業年度末における時価は、土地の再評価に関する
法律施行令
(平成10年3月31日公布政令第119号)
第2条第4号に
定める地価税法に基づいた価額に合理的な調整を行って算出し
た金額であります。
29. 出資1口当たりの純資産額 .............................. 14,946 円 76 銭
30. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当金庫は、預金業務、融資業務、市場運用業務などの金融業務を
行っております。
このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び
負債の総合的管理(ALM)
を行い、
その一環として、
デリバティブ取
引も行っております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に対
する貸出金であります。
一部の固定金利貸出金については、借入金により金利変動リスク
を回避しております。
有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期保有目的、
純投資目的及び事業推進目的で保有しております。
これらは、
それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、市
場価格の変動リスクがあります。
また、
一般的に外貨建有価証券については為替の変動リスクがあり
ますが、
当金庫ではお客様からお預かりした外貨預金をもとに投資
を行っているため、為替リスクは負っておりません。
一方、
金融負債は主としてお客様からの預金であり、
流動性リスクが
あります。
また、資産と負債の金利更改時期が異なっていることによ
り、金利変動リスクを内包しております。
当金庫では、
デリバティブ取引においてALMの一環で行っている金
利スワップ取引を行っております。
これらをヘッジ手段として、
ヘッジ
対象である貸付金に関わる金利の変動リスクに対応しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当金庫は、
リスク管理基本方針のもと、信用リスクに関する管理
諸規定を定め、統一的な運営を実施、徹底できるようにしており
ます。実際の管理にあたっては、一般のお客様へのご融資に伴
うものと、市場運用取引に付随するものとに大別して、信用リスク
の管理を行っています。
ご融資については、
個々の融資判断に際
し、
お客様の財務内容や信用状況または経営姿勢等を総合的
に勘案してリスク評価を行っています。
また、
当金庫の体力に基づ
くリスク許容度に見合ったものであるかどうかも判断し、融資業務
運営を行っています。
これらの与信管理は、各営業店のほか融資部により行われ、
ま
た、定期的に経営陣による経営会議や理事会を開催し、審議・報
告を行っております。
さらに事後の管理としては、
リスク管理部が
定期信用調査制度のもと、財務状況や信用状況等の情報を定
期的・継続的に入手し管理しております。
市場運用取引に関しては、
当金庫で定めた運用規程に基づき、
発行体または取引の相手方毎に適格格付機関の格付等を参
照するとともにクレジットラインを設定し、
リスク量を勘案した運用を
行っています。有価証券の発行体や取引の相手方に関しては、
総合資金部において信用情報や有価証券の時価の把握を定
期的に行うことで管理しております。
②市場リスクの管理
ⅰ
( )金利リスクの管理
当金庫は、
リスク管理基本方針のもと金利リスクに関する管理諸
規程に従い、金利の変動リスクを自己資本と対比して適正な範
囲に収まるよう管理を行っています。
金利リスク管理については、一定の金利ショックを想定した場合
の銀行勘定(ご預金やご融資)
の金利リスクを算出するとともに、
専門機関としてALM委員会を設置し、金利リスク量の状況の把
握・確認・今後の対応等の協議を行い、
リスク管理をしています。
またこれらの状況は、定期的に経営会議に報告されています。
なお当金庫では、金利の変動リスクをヘッジするための金利スワッ
プ等のデリバティブ取引も行っております。
(ⅱ)為替リスクの管理
当金庫は、為替の変動リスクに関して、個別の案件ごとに管理し
ており、
内外金利差等に基づき管理しております。
(ⅲ)価格変動リスクの管理
保有株式等の価格変動リスクについては、金利リスクと同様にリ
スク限度額を設定し、
日次またはリアルタイムで時価やリスク量
(感
応度やVaR)
を把握してリスク管理を行っております。
その状況は日次及び月次で経営陣に報告を行っております。
(ⅳ)デリバティブ取引
デリバティブ取引に関しては、金利スワップは日次で時価を把握す
るとともに、定期的に取引の相手方の信用リスクを把握し、
リスク
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
27
数字でわかる
“すがも”
管理を行っております。
その状況は定期的に経営陣に報告を行っております。
③資金調達に係る流動性リスクの管理
当金庫は、
ALMを通して、適時に資金管理を行うほか、資金調
達手段を多様化し、市場環境を考慮した長短の調達バランスの
調整などによって、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格の
ない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該
価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異
なる前提条件等によった場合、
当該価額が異なることもあります。
31. 金融商品の時価等に関する事項
平成22年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの
差額については、次の通りであります
(時価の算定方法については
(注1)参照)。
なお、時価を把握することが極めて困難であると認め
られるものは次表には含めておりません
((注2)
参照)
。
また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。
(1)預け金
(2)有価証券(*2)
売買目的有価証券
満期保有目的の債券
その他有価証券
(3)貸出金(*1)
貸倒引当金(*2)
(4)その他
金融資産計
(1)預金積金
(2)借用金
(3)その他
金融負債計
デリバティブ取引(*3)
ヘッジ会計が適用
されていないもの
ヘッジ会計が適用
されているもの
デリバティブ取引計
貸借対照表計上額
434,087百万円
時価
436,855百万円
差額
2,768百万円
8
8
‒
21,106
21,038
△68
296,050
296,050
‒
819,615
△13,009
806,606
821,724
15,118
24,306
24,306
‒
1,595,174百万円 1,612,993百万円 17,818百万円
1,515,521百万円 1,517,761百万円 2,240百万円
7,255
7,609
354
1
1
‒
1,522,778百万円 1,525,373百万円 2,595百万円
(538)百万円
(538)百万円
‒
(583)
(1,121)百万円
(583)
(1,121)百万円
‒
‒
(*1)貸出金の「時価」については、簡便な計算により算出した時価に代わる金額を
開示しております。
(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(*3)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計
で正味の債務となる項目については、
( )で示しております。
(注1) 金融商品の時価等の算定方法
金融資産
(1)
預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似している
ことから、
当該帳簿価額によっております。満期のある預け金につ
いては、期間に基づく区分ごとに、市場金利で割り引いた現在価
値を算定しております。
(2)
有価証券
株式は取引所の価格、
債券は取引所の価格又は取引金融機関
から提示された価格、投資信託は取引所の基準価格又は取引
金融機関から提示された価格によっております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については
32.から35.に記載しております。
(3)
貸出金
貸出金は以下の①∼③の合計額から、貸出金に対応する一般
28
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除する方法により算定し、
その算定結果を簡便な方法により算出した時価に代わる金額と
して記載しております。
① 破綻懸念先債権、実質破綻先債権、破綻先債権等、将来
キャッシュフローの見積りが困難な債権については、貸借対照
表中の貸出金勘定に計上している額(貸倒引当金控除前の
額。以下「貸出金計上額」
という)
。
② ①以外のうち、
変動金利によるものは貸出金計上額。
③ ①以外のうち、固定金利によるものは、貸出金の期間に基づく
区分ごとに、
元利金の合計額を市場金利で割り引いた額。
金融負債
(1)
預金積金
要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳
簿価額)
を時価とみなしております。
定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して新規に預金を受
け入れる際に使用する利率の決算日前6ヶ月間平均を用いて、
将来キャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。
(2)
借用金
借用金はすべて固定金利であり、
それらは一定の期間ごとに区
分した当該借用金の元利金の合計額を市場金利で割り引いて
現在価値を算定しております。
デリバティブ取引
① ヘッジ会計が適用されていないもの
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取
引の対象物の種類ごとの決算日における契約額又は契約に
おいて定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当
該時価の算定方法は、次の通りであります。
区分
デリバティブ
取引の種類等
契約額等
うち1年超
評価
損益
9,319
△536
△536
百万円
百万円
百万円
9,319
9,319
△536
△536
百万円
百万円
百万円
百万円
市場取引 金利スワップ取引 9,319
百万円
以外の
受取変動・
取引
支払固定
合計
時価
(*)
時価の算定の方法は、取引金融機関等から提示された価額によっております。
② ヘッジ会計が適用されているもの
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、
ヘッ
ジ会計の方法ごとの決算日における契約額又は契約におい
て定められた元本相当額等は、次の通りであります。
区分
デリバティブ
主なヘッジ
取引の種類等 対象
原則的 金利スワップ取引 貸出金
処理 受取変動・
支払固定
合計
契約額等
時価 評価
損益
うち1年超
16,932 16,932 △583 △583
百万円
百万円
百万円
百万円
16,932 16,932 △583 △583
百万円
百万円
百万円
百万円
(*) 時価の算定の方法は、取引金融機関等から提示された価額によっております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次
の通りであります。
区分
子会社株式
(*1)
非上場株式
(*1)
組合出資金
(*2)
貸借対照表計上額
70 百万円
261 百万円
5,128 百万円
5,460 百万円
(*1)子会社株式及び非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握すること
が極めて困難と認められることから時価開示の対象としておりません。
(*2)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困
難と認められるもので構成されているものについては、時価開示の対象とはして
おりません。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
1年以内
預け金
1年超
5年以内
5年超
10年以内
234,500百万円 166,000百万円
有価証券
‒百万円
10年超
‒百万円
27,511
214,240
40,615
8,566
4,495
‒
8,044
8,566
満期保有目的の債券
その他有価証券のうち
満期のあるもの
34. 当事業年度中に売却したその他有価証券は以下の通りであります。
売却額
売却益の合計額 売却損の合計額
株式
1,136百万円
272百万円
215百万円
債券
26,936
474
0
国債
2,212
15
0
地方債
4,498
85
0
社債
20,224
373
0
その他
7,456
535
829
1,282百万円
1,044百万円
合計
35,529百万円
23,016
214,240
32,570
‒
貸出金(*)
147,335
272,156
172,549
174,789
合計
409,346百万円 652,396百万円 213,164百万円 183,355百万円
取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復
(*)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予
定額が見込めないもの、期間の定めのないものは含めておりません。
すると認められないものについては、
当該時価をもって貸借対照表
(注4) 借用金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
1年以内
預金積金(*)
1年超
5年以内
5年超
10年以内
870,453百万円 87,467百万円
借用金
340
合計
1,360
28百万円
5,555
870,793百万円 88,827百万円
5,583百万円
10年超
554百万円
また、当金庫の減損処理基準は、期末日以前の1ヵ月間の時価の
‒
平均価額が取得原価に対して50%以上下落している銘柄につい
554百万円
てはすべての銘柄、
また、下落率が30%以上50%未満の場合は、
当該銘柄の時価の推移及び発行体の財政状況等を勘案した上
32. 有価証券の時価、評価差額等に関する事項は次の通りでありま
す。
これらには、「国債」、「地方債」、「社債」、「株式」、「その他の証
券」のほか、「商品有価証券」が含まれております。以下、35.まで同
様であります。
売買目的有価証券
当事業年度の損益に含まれた評価差額
0百万円
満期保有目的の債券
4,522百万円
26百万円
4,495百万円
4,522百万円
26百万円
時価が貸借対 国債
照表計上額を
超えないもの 小計
16,611百万円
16,516百万円
△95百万円
16,611百万円
16,516百万円
△95百万円
合計
21,106百万円
21,038百万円
△68百万円
時価が貸借対 国債
照表計上額を
小計
超えるもの
で、時価が回復する見込があると認められた銘柄を除き、減損処理
をしております。
36. 当座貸越契約は、契約上規定された条件について違反がない限
り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約でありま
す。
この契約に係る融資未実行残高は 16,109 百万円であります。
このうち原契約期間が1年以内のものが 10,912 百万円あります。
37. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、
それぞれ以下の通りであります。
貸借対照表
計上額
4,495百万円
種類
価額とするとともに、
評価差額を当事業年度の損失として処理
(以下
「減損処理」
という)
しております。
当事業年度における減損処理額は、
59 百万円であります。
(*)
預金積金のうち、
要求払預金は1年以内に含めております。
売買目的有価証券
35. その他有価証券で時価のあるもののうち、
当該有価証券の時価が
時価
差額
子会社株式で時価のあるものは該当ありません。
その他有価証券
種類 貸借対照表計上額 取得原価
差額
貸借対照表 株式
1,425百万円
1,079百万円
345百万円
計上額が
債券
209,678
206,386
3,291
取得原価を 国債
50,529
49,708
821
超えるもの
地方債
19,737
19,354
382
社債
139,411
137,323
2,088
その他
17,451
17,323
127
小計
228,554百万円 224,789百万円
3,764百万円
貸借対照表 株式
3,528百万円
4,667百万円 △1,138百万円
計上額が
債券
32,377
32,540
△162
取得原価を 国債
5,735
5,804
△68
超えないもの 地方債
4,411
4,417
△6
社債
22,230
22,317
△87
その他
31,588
33,480
△1,891
小計
67,495百万円
70,688百万円 △3,192百万円
合計
296,050百万円 295,478百万円
571百万円
繰延税金資産
貸倒引当金
減価償却費
賞与引当金
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金負債
前払年金費用
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
3,273百万円
333百万円
204百万円
939百万円
4,750百万円
△1,069百万円
3,681百万円
1,531百万円
177百万円
1,708百万円
1,972百万円
33. 当事業年度中に売却した満期保有目的の債券は該当ありません。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
29
数字でわかる
“すがも”
損益計算書
(単位:百万円)
(単位:百万円)
87期(2007.4.1∼2008.3.31) 88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
国債等債券償還益
−
その他の業務収益
127
271
133
138
22,763
3,896
3,689
43
72
8
76
5
1,193
490
702
389
31,977
28,447
20,504
3,772
262
3,207
0
700
2,530
1,336
1,193
522
109
1
337
7
67
476
97
379
30,173
4,228
3,932
73
121
0
95
5
1,121
495
625
518
商品有価証券売買損
−
−
国債等債券売却損
7
−
国債等債券償還損
−
金融派生商品費用
373
9
15,380
8,534
6,394
450
1,903
371
144
2
17,917
10,858
6,574
485
6,386
92
28
1,263
4,729
1
269
1,803
13
179
1,011
582
428
29,136
3,261
2,861
79
136
0
178
5
1,081
487
594
162
0
30
–
130
2
19,618
12,441
6,691
484
5,013
3,544
78
1,021
59
1
307
2,287
0
−
−
0
13
−
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
預け金利息
コールローン利息
有価証券利息配当金
金利スワップ受入利息
その他の受入利息
役務取引等収益
受入為替手数料
その他の役務収益
その他業務収益
外国為替売買益
商品有価証券売買益
国債等債券売却益
その他経常収益
株式等売却益
その他の経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
給付補てん備金繰入額
借用金利息
コールマネー利息
金利スワップ支払利息
その他の支払利息
役務取引等費用
支払為替手数料
その他の役務費用
その他業務費用
その他の業務費用
経費
人件費
物件費
税金
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
貸出金償却
株式等売却損
株式等償却
その他資産償却
その他の経常費用
経常利益
特別利益
貸倒引当金戻入益
償却債権取立益
その他の特別利益
30,271
27,028
20,528
3,149
303
2,361
−
684
2,662
1,377
1,285
309
108
0
73
−
28
0
1,426
3
444
7,508
1,185
1,184
0
−
31,424
27,261
19,424
3,427
28
3,661
−
718
2,397
1,257
1,139
754
100
−
474
−
0
87期(2007.4.1∼2008.3.31) 88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
特別損失
固定資産処分損
減損損失
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
前期繰越金
当期未処分剰余金
5
5
–
8,687
1,260
425
–
7,002
201
7,203
3
3
–
1,813
45
–
45
1,768
161
1,930
48
5
42
2,240
1,393
△598
794
1,445
1,787
3,232
89期損益計算書注記事項
1. 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2. 子会社との取引による収益総額
86 百万円
子会社との取引による費用総額
714 百万円
3. 出資1口当たり当期純利益金額
250 円 52銭
剰余金処分計算書
当期未処分剰余金
計
剰余金処分額
出資に対する配当金
(配当率)
利益準備金
特別積立金
次期繰越金
(単位:円)
87期(2007.4.1∼2008.3.31) 88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
7,203,668,687
1,930,062,350
3,232,735,458
7,203,668,687
1,930,062,350
3,232,735,458
7,042,074,401
143,016,339
157,392,721
142,074,401
143,016,339
144,115,221
(5.0%)
(5.0%)
(5.0%)
–
–
13,277,500
6,900,000,000
–
–
161,594,286
1,787,046,011
3,075,342,737
貸借対照表、
損益計算書及び剰余金処分計算書は、信用金庫法第38条の2第3項の規定に基づき、
新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
謄本
平成21年度における貸借対照表、
損益計算書及び剰余金処分計算書
(以下、
「財務諸表」
という)
の適正性、
及び財務諸表作成に係る内部監査の有効性を確認しております。
平成22年6月25日
巣鴨信用金庫
理事長 田村 和久 印
主要勘定の推移
(単位:百万円)
85期(2006年3月末) 86期(2007年3月末) 87期(2008年3月末) 88期(2009年3月末) 89期(2010年3月末)
総資産額
1,432,253
1,462,335
1,520,084
1,572,295
1,622,655
純資産額
69,042
77,967
80,259
78,178
86,298
預金積金残高
1,348,267
1,368,513
1,421,217
1,473,382
1,515,521
貸出金残高
772,795
770,045
788,731
826,112
819,615
有価証券残高
242,772
233,052
273,102
284,462
317,512
出資総額
2,839
2,841
2,843
2,867
2,887
出資総口数
(千口)
5,678
5,682
5,687
5,735
5,774
会員数
(人)
67,964
68,185
68,427
69,753
70,353
出資に対する配当金(出資1口当たり、円)
20
25
25
25
25
職員数
(人)
1,144
1,134
1,135
1,154
1,193
単体自己資本比率
9.25%
10.53%
10.71%
11.13%
11.52%
(注)単体自己資本比率は、
信用金庫法第89条において準用する銀行法第14条の2の規定に基づく金融庁告示に定められた算式に基づいて算出しております。
なお、
当金庫は国内基準を採用しております。
30
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
31
数字でわかる
“すがも”
収益の推移
(単位:百万円)
85期(2006年3月末) 86期(2007年3月末) 87期(2008年3月末) 88期(2009年3月末) 89期(2010年3月末)
26,623
27,211
30,271
31,977
31,424
6,697
6,728
7,335
8,043
7,838
6,145
8,582
7,508
1,803
2,287
4,357
7,377
7,002
1,768
1,445
経常収益
業務純益
経常利益
当期純利益
粗利益
(単位:百万円、%)
87期(2007.4.1∼2008.3.31) 88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
23,131
24,219
24,000
27,028
28,447
27,261
3,896
4,228
3,261
1,469
1,408
1,315
2,662
2,530
2,397
1,193
1,121
1,081
△80
3
591
309
522
754
389
518
162
24,520
25,631
25,907
1.68
1.69
1.65
資金運用収支
資金運用収益
資金調達費用
役務取引等収支
役務取引等収益
役務取引等費用
その他業務収支
その他業務収益
その他業務費用
業務粗利益
業務粗利益率
利鞘
(単位:%)
87期(2008年3月期)
88期(2009年3月期)
1.85
1.51
0.34
資金運用利回り
資金調達原価率
総資金利鞘
89期(2010年3月期)
1.88
1.52
0.35
1.73
1.41
0.32
受取利息及び支払利息の増減
(単位:百万円)
88期(2009年3月期)
残高による増減 利率による増減
受取利息
うち貸出金
うち預け金
うちコールローン
うち商品有価証券
うち有価証券
支払利息
うち預金積金
うち借用金等
990
575
△34
△40
0
435
146
132
51
89期(2010年3月期)
純増減
428
△599
657
△1
0
410
185
141
△11
残高による増減
1,419
△24
622
△41
0
845
331
273
40
965
703
343
△61
0
91
121
108
19
利率による増減
純増減
△2,152
△1,783
△688
△171
△1,186
△1,079
△345
△233
0
361
△1,089
△1,173
△5
0
453
△967
△1,065
14
(注)1. 残高および利率の増減要因が重なる部分については、
利率による増減要因に含めております。
2. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
業務粗利益
(注)
業務粗利益率= ×100
資金運用勘定計平均残高
利益率
資金運用収支の内訳
資金運用勘定
うち貸出金
うち預け金
うちコールローン
うち商品有価証券
うち有価証券
資金調達勘定
うち預金積金
うち借用金等
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
平均残高
利息
利回り
(単位:平均残高・利息 百万円、
利回り %)
87期(2008年3月期)
1,458,825
27,028
1.85
767,799
20,528
2.67
387,686
3,149
0.81
45,521
303
0.66
33
0
0.77
254,198
2,361
0.92
1,395,288
3,896
0.27
1,390,698
3,732
0.26
3,660
81
2.22
88期(2009年3月期)
1,511,472
28,447
1.88
789,986
20,504
2.59
384,142
3,772
0.98
39,441
262
0.66
40
0
0.65
294,124
3,207
1.09
1,445,469
4,228
0.29
1,438,198
4,006
0.27
6,333
121
1.91
89期(2010年3月期)
1,566,992
27,261
1.73
819,691
19,424
2.36
426,880
3,427
0.80
12,591
28
0.22
18
0
0.91
301,661
3,660
1.21
1,501,644
3,261
0.21
1,493,215
2,940
0.19
7,419
136
1.84
(単位:%)
87期(2008年3月期)
0.50
0.47
総資産経常利益率
総資産当期純利益率
88期(2009年3月期)
0.11
0.11
89期(2010年3月期)
0.14
0.09
経常
(当期純)
利益
(注)総資産経常
(当期純)
利益率= ×100
総資産
(債務保証見返除く)平均残高
流動性預金、
定期性預金、その他の預金の平均残高
87期(2007.4.1∼2008.3.31)
流動性預金
うち有利息預金
定期性預金
うち固定金利定期預金
うち変動金利定期預金
その他
合計
505,829
426,497
876,184
830,061
339
8,683
1,390,698
(単位:百万円)
88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
514,155
436,500
914,939
870,466
304
9,103
1,438,198
528,065
449,768
956,371
912,948
280
8,779
1,493,215
(注) 1. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2. 定期性預金=定期預金+定期積金
固定金利定期預金:預入時に満期までの利率が確定する定期預金
変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金
3. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
定期預金残高
(単位:百万円)
87期(2008年3月末)
固定金利定期預金
変動金利定期預金
合計
844,469
326
844,796
88期(2009年3月末)
884,518
301
884,819
89期(2010年3月末)
924,267
261
924,529
(注)1.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(87期1,020百万円、
88期1,045百万円、
89期1,228百万円)
を控除して表示しております。
2.国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
32
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
33
数字でわかる
“すがも”
貸出金平均残高
(単位:百万円)
87期(2007.4.1∼2008.3.31)
20,253
695,885
15,406
36,252
767,799
手形貸付
証書貸付
当座貸越
割引手形
合計
88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
20,277
16,974
722,664
764,791
14,629
13,419
32,415
24,505
789,986
819,691
(注)
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
貸出金残高
(単位:百万円)
87期(2008年3月末)
408,656
380,075
788,731
固定金利貸出金
変動金利貸出金
合計
88期(2009年3月末)
445,527
380,584
826,112
貸出金業種別内訳
貸出先数 貸出金残高
各種サービス
小計
地方公共団体
個人
(住宅、消費、
納税資金等)
合計
88期(2009年3月末)
構成比
貸出先数 貸出金残高
89期(2010年3月末)
構成比
4,718
–
–
–
–
4,170
99,789
–
–
–
–
75,919
(12.65)
( –)
( –)
( –)
( –)
(9.62)
4,549
–
–
–
–
4,132
105,211
–
–
–
–
80,681
(12.73)
( –)
( –)
( –)
( –)
(9.76)
–
–
( –)
–
–
( –)
617
648
9,261
16,797
(1.17)
(2.12)
618
634
10,635
17,540
(1.28)
(2.12)
3,752
76,475
(9.69)
3,615
79,423
(9.61)
53
2,447
1,842
185,859
(0.23)
(23.56)
55
2,495
2,670
192,147
(0.32)
(23.25)
4,981
83,002
(10.52)
4,906
89,052
(10.77)
21,386
–
548,947
–
(69.59)
( –)
21,004
–
577,361
–
(69.88)
( –)
29,946
239,784
(30.40)
28,998
248,750
(30.11)
51,332
788,731
(100.00)
50,002
826,112
(100.00)
貸出先数 貸出金残高
製造業
農業、林業
漁業
鉱業、採石業、
砂利採取業
建設業
電気・ガス・
熱供給・
水道業
情報通信業
運輸業、郵便業
卸売業
小売業
金融業、保険業
不動産業
物品賃貸業
学術研究、専門・
技術サービス業
宿泊業
飲食業
生活関連サービス
業、娯楽業
教育、学習支援業
医療・福祉
その他のサービス
小計
地方公共団体
個人
(住宅、消費、
納税資金等)
合計
当金庫預金積金
有価証券
動産
不動産
その他
小計
信用保証協会・信用保険
保証
信用
合計
構成比
当金庫預金積金
有価証券
動産
不動産
その他
小計
信用保証協会・信用保険
保証
信用
合計
4,310
1
–
101,184
3
–
(12.34)
(0)
( –)
–
–
( –)
4,095
80,084
(9.77)
–
–
( –)
681
617
1,819
1,708
54
2,526
52
11,461
16,917
51,082
25,415
2,470
187,299
3,428
(1.39)
(2.06)
(6.23)
(3.10)
(0.30)
(22.85)
(0.41)
1,186
19,046
(2.32)
39
1,224
9,772
15,131
(1.19)
(1.84)
647
11,160
(1.36)
113
425
1,252
20,749
–
2,029
8,715
20,214
565,417
–
(0.24)
(1.06)
(2.46)
(68.98)
( –)
貸倒引当金内訳
28,026
254,198
(31.01)
個別貸倒引当金
48,775
819,615
(100.00)
設備資金
(構成比
(%))
運転資金
合計
34
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
(単位:百万円)
87期(2008年3月末)
432,494
(54.83)
356,236
(45.16)
788,731
(100.00)
88期(2009年3月末)
444,876
(53.85)
381,235
(46.14)
826,112
(100.00)
87期(2008年3月末)
14,343
19
–
434,606
290
449,259
236,146
50,363
52,962
788,731
88期(2009年3月末)
13,093
2
–
431,514
211
444,822
291,061
41,500
48,728
826,112
89期(2010年3月末)
12,721
–
–
418,367
175
431,264
316,034
35,857
36,459
819,615
87期(2008年3月末)
12
–
–
2,158
–
2,170
243
2
403
2,819
88期(2009年3月末)
10
–
–
1,857
–
1,868
105
1
393
2,368
89期(2010年3月末)
26
–
–
1,301
–
1,328
54
0
190
1,573
87期(2008年3月期)
88期(2009年3月期)
89期(2010年3月期)
89期(2010年3月末)
450,035
(54.90)
369,580
(45.09)
819,615
(100.00)
(単位:百万円)
預貸率および預証率
(単位:%)
55.20
18.27
55.49
19.21
預貸率
(期中平均)
預証率
(期中平均)
預貸率
(期末)
預証率
(期末)
54.92
20.45
56.06
19.30
54.89
20.20
54.08
20.95
貸出金
有価証券
(注)
1. 預貸率= 預証率= (分母の預金は譲渡性預金を含んでおります)
預金積金
預金積金
2. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
(単位:百万円)
期初残高
一般貸倒引当金
合計
(注)業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
なお、
日本標準産業分類が改定されたことに伴い、
平成21年度は改定後の日本標準産業分類の大分
類に準じて区分しております。
貸出金使途別残高
(単位:百万円)
債務保証見返の担保別内訳
(単位:貸出金残高 百万円、構成比 %)
87期(2008年3月末)
製造業
農業
林業
漁業
鉱業
建設業
電気・ガス・
熱供給・
水道業
情報通信業
運輸業
卸売業、
小売業
金融・保険業
不動産業
89期(2010年3月末)
440,232
379,383
819,615
貸出金担保別内訳
88期(2009年3月期)
89期(2010年3月期)
88期(2009年3月期)
89期(2010年3月期)
88期(2009年3月期)
89期(2010年3月期)
増加額
2,298
2,071
9,802
8,964
12,101
11,035
2,071
2,154
8,964
11,127
11,035
13,281
当期減少額
目的使用
その他
–
–
1,158
1,298
1,158
1,298
2,298
2,071
8,644
7,665
10,943
9,737
貸出金償却額
2,071
2,154
8,964
11,127
11,035
13,281
(単位:百万円)
87期(2008年3月期)
貸出金償却額
期末残高
28
88期(2009年3月期)
28
89期(2010年3月期)
78
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
35
数字でわかる
“すがも”
商品有価証券の種類別平均残高
(単位:百万円)
87期(2007.4.1∼2008.3.31) 88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
33
29
3
商品有価証券
商品国債
商品地方債
40
31
8
18
4
13
保有有価証券平均残高
(単位:百万円)
5. 当会計年度中に売却した満期保有目的債券は該当ありません。
6. 当会計年度中に売却したその他有価証券
88期(2009年3月末)
89期(2010年3月末)
その他有価証券
73,280
9,432
111,205
9,706
31,201
19,373
254,198
地方債
社債
株式
外国証券
その他の証券
合計
74,890
18,906
129,303
8,813
40,193
22,017
294,124
75,183
19,573
147,288
6,624
40,521
12,471
301,661
有価証券の時価情報
1. 売買目的有価証券
(単位:百万円)
貸借対照表計上額
88期(2009年3月末)
89期(2010年3月末)
売買目的有価証券
当期の損益に含まれた評価差額
23
8
0
0
2. 満期保有目的の債券で時価のあるもの
国債
88期(2009年3月末)
国債
89期(2010年3月末)
合計
債券
合計
20,112
20,112
20,112
21,106
21,106
21,106
時価
差額
19,789
19,789
19,789
21,038
21,038
21,038
△323
△323
△323
△68
△68
△68
うち益
43
43
43
26
26
26
366
366
366
95
95
95
子会社・関連会社株式
その他
合計
株式
債券
国債
地方債
社債等
89期(2010年3月末)
その他
合計
(単位:百万円)
取得原価
貸借対照表
計上額
評価差額
6,882
207,896
48,255
18,808
140,831
58,551
273,330
5,747
238,927
55,513
23,772
159,641
50,803
295,478
4,988
208,083
48,426
19,008
140,648
50,911
263,983
4,954
242,055
56,265
24,148
161,641
49,040
296,050
△1,894
うち益
186
170
200
△183
△7,639
△9,346
△793
3,128
752
375
2,000
△1,763
571
141
1,103
389
204
509
11
1,257
345
3,291
821
382
2,088
127
3,764
(注)1. 貸借対照表計上額は、
当会計年度末日における市場価格等に基づく時価より計上したものであります。
2. 上記の「その他」は、
外国証券及び投資信託等です。
3. 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表に含めておりません。
なお、
89期においては、
上記の評価差額から繰延税金負債177百万円を差し引いた額394百万円を
「その他有価証券評価差額金」に計上しております。
36
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
(単位:百万円)
その他有価証券
非上場株式
時価を把握することが極めて
困難と認められる有価証券
88期(2009年3月末)
89期(2010年3月末)
70
70
295
285
262
261
8. その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の償還予定額
国債
地方債
社債
株式
外国証券
その他の証券
国債
地方債
社債
株式
外国証券
その他の証券
88期
(2009年3月末)
89期
(2010年3月末)
1年以下
11,318
532
29,952
–
2,857
–
10,900
–
13,643
–
2,967
–
1年超3年以下
10,901
4,853
47,432
–
8,174
–
5,126
6,431
73,261
–
15,096
–
3年超5年以下
21,798
11,582
56,775
–
7,977
–
32,560
15,636
64,131
–
1,996
–
5年超7年以下 7年超10年以下
520
13,963
1,027
1,012
3,055
3,432
–
–
3,424
2,341
900
–
1,973
18,245
1,046
1,034
498
10,106
–
–
2,465
4,309
935
–
(単位:百万円)
10年超
10,036
–
–
–
–
–
8,566
–
–
–
–
–
期間の定めのないもの
–
–
–
5,321
13,674
11,594
–
–
–
5,285
13,176
8,116
合計
68,539
19,008
140,648
5,321
38,449
12,495
77,372
24,148
161,641
5,285
40,012
9,051
金銭の信託の時価情報
デリバティブ取引の状況
4. その他有価証券で時価のあるもの
88期(2009年3月末)
1,634
1,044
2009年3月末及び2010年3月末現在において、金銭の信託については開示項目に該当するものはありません。
3. 子会社株式で時価のあるものは該当ありません。
国債
地方債
社債等
434
1,282
うち損
(注)時価は、
当会計年度末日における市場価格等に基づくものであります。
株式
債券
23,304
35,529
売却損の合計額
(単位:百万円)
貸借対照表
計上額
債券
売却益の合計額
7. 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券の主な内容及び貸借対照表計上額
87期(2007.4.1∼2008.3.31) 88期(2008.4.1∼2009.3.31) 89期(2009.4.1∼2010.3.31)
国債
(単位:百万円)
売却額
うち損
2,035
916
219
4
693
7,651
10,603
1,138
162
68
6
87
1,891
3,192
金利関連取引
(単位:百万円)
88期(2009年3月末)
店頭
89期(2010年3月末)
店頭
金利スワップ
受取変動・支払固定
金利スワップ
受取変動・支払固定
契約額等
契約額等のうち1年超のもの
時価
評価損益
9,828
9,828
△513
△513
9,319
9,319
△536
△536
通貨関連取引
(単位:百万円)
契約額等
88期(2009年3月末)
店頭
為替
予約
89期(2010年3月末)
店頭
為替
予約
売建
買建
合計
売建
買建
合計
100
289
95
188
契約額等のうち1年超のもの
ー
ー
–
–
時価
0
△4
△4
0
△2
△1
評価損益
0
△4
△4
0
△2
△1
(注)1. 上記、
金利及び通貨関連取引については時価評価を行い、
評価損益を損益計算書に計上しております。
なお、
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は上記記載から除いております。
2. 時価の算定は割引現在価値等により算定しております。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
37
数字でわかる
“すがも”
リスク管理債権額
(単位:百万円)
88期(2009年3月末)
89期(2010年3月末)
破綻先債権額
(A)
3,053
2,635
延滞債権額
(B)
42,400
合計
(C)
=
(A)
+
(B)
担保・保証額
(D)
個別貸倒引当金
(E)
8,913
10,861
実質差引債権額
(F)
=
(C)
−
(
(D)
+
(E))
2,252
2,641
3ヵ月以上延滞債権額
(G)
–
–
貸出条件緩和債権額
(H)
2,138
2,241
合計
(I)
=
(G)
+
(H)
2,138
2,241
担保・保証額
(J)
1,048
1,973
貸倒引当金
(K)
105
81
実質差引債権額
(L)
=
(I)
−
((J)
+
(K))
985
実質リスク管理債権額合計
(F)
+
(L)
リスク管理債権保全率
((D)
+
(E)
+
(J)
+
(K))
÷
((C)
+
(I))
区分
金融再生法開示債権額
(単位:百万円)
88期(2009年3月末)
区分
89期(2010年3月末)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
(A)
21,966
19,449
45,235
危険債権
(B)
23,700
28,597
45,453
47,871
合計
(C)=
(A)
+
(B)
45,666
48,047
34,287
34,367
担保・保証額
(D)
34,467
34,527
個別貸倒引当金
(E)
8,943
10,876
実質差引債権額
(F)
=
(C)
−
((D)
+
(E))
2,255
2,643
要管理債権
(G)
2,138
2,241
担保・保証額
(H)
1,048
1,973
貸倒引当金
(I)
105
81
実質差引債権額
(J)
=
(G)
−
((H)
+
(I))
985
186
186
未保全額
(K)
=
(F)
+
(J)
3,240
2,829
3,237
2,828
正常債権
781,301
771,493
93.19%
94.35%
注 (1)
担保・保証額は自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額の合計額です。
(2)
個別貸倒引当金(E)
は貸借対照表に記載した金額ではなく、
貸出金のうち破綻先債権額・延滞債権額に対して個別に引当計上した金額です。
(3)
貸倒引当金(K)
は3ヶ月以上延滞債権額(G)及び貸出条件緩和債権額(H)に対して引当計上した金額です。
金融再生法開示債権保全率
((D)
+
(E)
+
(H)
+
(I))
÷
((C)
+
(G))
93.22%
94.37%
注 (1)破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産、会社更生、民事再生等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権(以下破産更生債権等と
いう)
です。
(2)危険債権とは、債務者が経営破綻には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。
(3)要管理債権とは、
自己査定において要注意先に区分された債務者に対する債権のうち、3ヶ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権に該当するものをいいます。
(4)正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題のない債権であり、破産更生債権等、危険債権、要管理債権以外の債権をいいます。
リスク管理債権の開示の基準は、
以下の区分により行っております。
◆破綻先債権
元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事
由により、元本または利息の取立てまたは弁済の見込みがないものとして未
収利息を計上しなかった貸出金(以下「未収利息不計上貸出金」
という)
の
うち、
次のいずれかに該当する債務者に対する貸出金です。
①会社更生法又は金融機関等の更正手続きの特例等に関する法律の規
定による更正手続きの開始の申立てがあった債務者
②破産法の規定による破産手続き開始の申立てがあった債務者
③民事再生法の規定による再生手続き開始の申立てがあった債務者
④会社法の規定による特別清算の開始の申立てがあった債務者
⑤手形交換所による取引の停止処分を受けた債務者
当金庫のリスク管理債権比率は
38
◆延滞債権
未収利息不計上貸出金であって、
破綻先債権及び債務者の経営再建ま
たは支援をはかることを目的として利息の支払いを猶予した貸出金以外の
貸出金です。
◆3ヶ月以上延滞債権
元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞している
貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しない債権です。
2000年3月より
「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」
(以下、金融再生法という。)
に基づく資産の査定結果を開示す
ることが義務付けられました。
「リスク管理債権額」の開示対象が貸出金のみであるのに対して、
「金融再生法開示債権額」
では貸出金、外国為替、仮払金、債
務保証見返及び貸出金未収利息が対象となっております。
◆貸出条件緩和債権
債務者の経営再建・支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支
払猶予、
元本の返済猶予、
債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを
行った貸出金で破綻先債権、
延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しな
い貸出金です。
6.11% です。
当金庫の金融再生法開示債権比率は
6.11% です。
なお、当金庫は部分直接償却を実施しておりません。
仮に部分直接償却を実施した場合のリスク管理債権比率は5.24%です
なお、当金庫は部分直接償却を実施しておりません。
仮に部分直接償却を実施した場合の金融再生法開示債権比率は5.25%です
※ 部分直接償却とは、
破綻先及び実質破綻先に対する債権額から、
担保・保証などによる回収が可能と認められる額を控除した残額(Ⅳ分類額)
を貸倒償却とし
て債権額から直接減額することをいいます。
当金庫は、
破綻先等に対する債権の回収不能額が最終的に確定した時点で貸倒損失額を債権から直接減額して貸倒引当金と相殺しており、
部分直接償却
は実施しておりません。
※ 部分直接償却とは、
破綻先及び実質破綻先に対する債権額から、
担保・保証などによる回収が可能と認められる額を控除した残額(Ⅳ分類額)
を貸倒償却とし
て債権額から直接減額することをいいます。
当金庫は、
破綻先等に対する債権の回収不能額が最終的に確定した時点で貸倒損失額を債権から直接減額して貸倒引当金と相殺しており、
部分直接償却
は実施しておりません。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
39
数字でわかる
“すがも”
自己資本の充実の状況等について
(バーゼルⅡ 第3の柱における開示項目)
1.自己資本の構成に関する事項
2.自己資本の充実度に関する評価方法の概要
(1)
自己資本調達手段の概要
当金庫の資本金(出資)につきましては、地域のお客様から拠出いただいている
(普通)出資金にて調達しております。その残高は28億87百万
円、一人あたりの平均ご出資額は4万1千円となっており、幅広いお客様からご出資をいただいております。なお、その他の調達手段
(劣後債の
自己資本の充実度に関しては、国内業務のみを取扱う金融機関に求められている自己資本比率4%を充分上回っており、経営の健全性、安全
性が確保されているものと評価しております。また将来の自己資本の充実につきましては、
年度毎に掲げる経営計画に基づいた業務推進を通
じ、
そこから得られる利益による資本の積上げを基本的な施策と考えております。
導入等)
は行っておりません。
表1【自己資本の構成】
(単位:百万円)
項目
2008年度
うち非累積的永久優先出資
リスク・アセット
2,867
2,887
̶
̶
優先出資申込証拠金
̶
̶
資本準備金
̶
̶
その他資本剰余金
̶
̶
2,874
72,600
1,787
2,887
72,600
3,075
利益準備金
特別積立金
次期繰越金
その他
̶
̶
処分未済持分
(△)
0
0
自己優先出資(△)
̶
̶
自己優先出資申込証拠金
̶
̶
その他有価証券の評価差損
(△)
̶
̶
営業権相当額
(△)
̶
̶
のれん相当額
(△)
̶
̶
企業結合により計上される無形固定資産相当額
(△)
̶
̶
証券化取引により増加した自己資本に相当する額(△)
̶
̶
80,128
3,270
2,071
81,449
3,270
2,154
負債性資本調達手段等
̶
̶
負債性資本調達手段
̶
̶
期限付劣後債務及び期限付優先出資
̶
̶
̶
̶
5,341
85,469
2,125
1,000
5,424
86,873
4,849
1,000
̶
̶
̶
̶
[基本的項目]計(A)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額
一般貸倒引当金
補完的項目不算入額(△)
[補完的項目]計(B)
自己資本総額
(A)
+
(B) (C)
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
負債性資本調達手段及びこれに準ずるもの
期限付劣後債務及び期限付優先出資並びにこれらに準ずるもの
非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法として用いる保証
又はクレジット・デリバティブの免責額に係る控除額
基本的項目からの控除分を除く、
自己資本控除とされる証券化エクスポージャー
及び信用補完機能を持つI/Oストリップス
(告示第247条を準用する場合を含む。)
控除項目不算入額(△)
[控除項目]計(D)
自己資本額
(C)
−
(D) (E)
(単位:百万円)
2008年度
2009年度
(自己資本)
出資金
表2【所要自己資本の額】
̶
̶
2,125
4,849
̶
̶
85,469
86,873
718,166
2,191
47,050
767,407
10.44%
11.13%
703,983
1,311
48,170
753,465
10.80%
11.52%
2009年度
所要自己資本額
リスク・アセット
所要自己資本額
720,357
720,357
28,814
28,814
705,295
705,295
28,211
28,211
現金
̶
̶
̶
̶
我が国の中央政府及び中央銀行向け
̶
̶
̶
̶
外国の中央政府及び中央銀行向け
̶
̶
̶
̶
国際決済銀行等向け
̶
̶
̶
̶
我が国の地方公共団体向け
̶
̶
̶
̶
外国の中央政府等以外の公共部門向け
63
2
国際開発銀行向け
̶
̶
67
1
2
0
イ. 信用リスクアセット・所要自己資本額の合計
①標準的手法が適用されるポートフォリオごとのエクスポージャー
地方公共団体金融機構向け
̶
̶
̶
̶
我が国の政府関係機関向け
1,085
153
116,495
131,243
142,078
26,307
198,896
3,854
66
11,495
43
6
4,659
5,249
5,683
1,052
7,955
154
2
459
1,044
98
122,508
132,906
144,695
28,301
129,491
3,433
62
7,913
41
3
4,900
5,316
5,787
1,132
5,179
137
2
316
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
抵当権付住宅ローン
不動産取得等事業向け
三月以上延滞等
取立未済手形
信用保証協会等による保証付
株式会社企業再生支援機構による保証付
出資等
上記以外
② 証券化エクスポージャー
̶
̶
̶
̶
18,018
70,596
720
2,823
17,028
117,741
681
4,709
̶
̶
̶
̶
証券化
(オリジネーター)
̶
̶
̶
̶
証券化
(オリジネーター以外)
̶
̶
̶
̶
③ 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)
のうち、
個々の資産の把握が困難な資産
ロ. オペレーショナル・リスク
ハ. 単体総所要自己資本額(イ+ロ)
̶
̶
̶
̶
47,050
767,407
1,882
30,696
48,170
753,465
1,926
30,138
(※)1. 「所要自己資本額」はリスク・アセット×4%で算出しております。
2. 「エクスポージャー」とは、資産(派生商品取引によるものを除く)並びにオフバランス取引及び派生商品取引の与信相当額等のことです。
3. 「三月以上延滞等」とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3か月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「我が国の中央政府及び中央銀行向け」
から
「法人等向け」
(「国際決済銀行等向け」を除く)
においてリスクウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。
4. オペレーショナル・リスクは、当金庫は基礎的手法を採用しています。
<オペレーショナル・リスク
(基礎的手法)の算定方法>
粗利益
(直近3年間のうち正の値の合計額)
×15%
÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
(リスク・アセット等)
資産(オン・バランス項目)
オフ・バランス取引等項目
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額
[リスク・アセット等]計(F)
単体Tier1比率(A/F)
単体自己資本比率
(E/F)
5. 標準的手法とは自己資本比率における信用リスク・アセットを算定するにあたり、定められている3つの手法の1つであり、当金庫が採用している手法です。
(注)信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫がその保有する資産等に照らし、
自己資本の充実の状況が適当かどうかを判断するための基
準(平成18年金融庁告示第21号)
に基づき算出しております。なお、当金庫は国内基準を採用しております。
(注)平成21年度については、
自己資本比率規制の一部を弾力化する特例(平成20年金融庁告示第79号)
に基づき、
「その他有価証券の評価差損」を基本的項目から控除しておりません。
なお、
「その他有価証券の評価差損」の額(0百万円)
を控除しても自己資本比率は同様の11.52%となります。
40
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
41
数字でわかる
“すがも”
3.信用リスク及び削減手法に関する事項
信用リスクとは、取引先の倒産や財務状況の悪化などにより、当金庫の資産の価値が減少ないし消滅し、損失を受けるリスクをいいます。当
(5)
信用リスク削減手法について
金庫では、貸出金をはじめとした資産運用が収益計上の柱であることから、信用リスクを当金庫が管理すべき最重要リスクの一つであると
①貸出金と自金庫預金の相殺・派生商品・レポ形式取引・クレジットデリバティブ
位置づけています。
当金庫では2010年3月期の自己資本比率算定において、信用リスク削減手法として貸出金と自金庫預金の相殺、法的に有効なネッティ
ング、クレジット・デリバティブを利用しておりません。
(1)
リスク管理の方針
当金庫では信用金庫設立の理念に基づき、地域のお客様へのご融資を第一に、事業を展開しております。 今後もこの方針を堅持し、地域
②主要な担保
の皆様への融資業務を中心に事業への取組みを行ってまいります。そのため、リスク管理体制の構築においても、近年発達著しい計量手法
当金庫が信用リスク削減手法として適用している適格金融資産担保(簡便手法)
は預金担保のみです。
を参考にしつつ、従来の伝統的な地域金融機関に相応しい態勢を継続・強化することに努めてまいります。
預金担保は額面金額を評価額とし、質権を設定しています。手続・管理は、関係法令を踏まえて制定された当金庫融資事務規程に基づき、
また実際に、信用リスク管理の方針を決定する上では、以下のポイントを重視しております。
①信用リスクを取扱う上での基本指針の表明に相当する『クレジットポリシー』と、それに基づく各種規則を定めることにより、すべての役職
員が、統一的な運営を実施、徹底できるようにします。
②個々の融資判断に際しては、お客様の財務内容や信用状況また経営姿勢などを総合的に勘案してリスク評価を行います。また、当金庫の
体力に基づくリスク許容度に見合ったものであるかどうかも判断し、融資業務運営を行います。
適切に実施しています。
③保証人
自己資本比率算定上、信用リスク削減手法として利用する保証は、自己資本比率算定の告示に則り、利用しております。
④保証人の信用リスクの集中状況
信用リスク削減手法の適用にともなう信用リスクの集中は、以下の通り、個社、同一業種ともに、当金庫のエクスポージャー全体に占める
割合は軽微であることから、問題のない水準と認識しております。
③PDCA(Plan→Do→Check→Actionの好循環形成)の理念のもと、自らの管理態勢をさまざまな角度から見直し、いっそうの堅確化が図
れるように、継続的に確認・改善を行っています。
表4【保証人の信用リスクの集中状況】
(単位:百万円)
集中区分
リスク管理の手続の概要
(2)
実際の管理にあたっては、市場運用取引に付随するものと、一般のお客様へのご融資にともなうものとに大別して、信用リスクの管理を
個社
行っています。市場運用取引に関しては、当金庫で定めた運用基準に基づき、適格格付機関の格付を参照するなどして、リスク量を勘案し
業種(金融業)
保証対象エクスポージャー額
48,628
51,491
た運用を行っています。
ご融資は新規の貸出から完済まで、時として長期間におよぶケースもあることから、各状況に応じた適切な管理を実施するための態勢を構
築しています。
⑤信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの状況
当金庫が援用した信用リスク削減手法の内訳は以下の通りです。
(3)貸倒引当金の計上基準
厳格な資産査定を行い、その結果(実績)を踏まえて、貸倒引当金の計上を行っています。実際の引当方法は債務者区分に応じて異なってお
り、正常先・その他要注意先は直近3年間の実績を踏まえて1年分、要管理先・破綻懸念先は3年分に相当する額、実質破綻先・破綻先では
表5【信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの状況】
未保全額の全額を計上しています。資産査定および貸倒引当金の計上については、営業店・担当部署による一次査定、リスク管理部による
適格金融資産担保
二次査定、監査部・監査法人・監事による監査をそれぞれ実施し、厳格性と正確性を維持しております。
適用エクスポージャーの額
(4)適格格付機関等
当金庫では、下記エクスポージャーのリスク・ウェイトを判定するにあたり、金融庁長官が定める適格格付機関等のうち、以下の格付機関等
(単位:百万円)
保証
クレジット・デリバティブ
2008年度
2009年度
2008年度
2009年度
2008年度
2009年度
15,939
14,892
44,415
51,491
̶
̶
(注)当金庫は適格金融資産担保について簡便手法を用いています。
が公表する格付区分を利用しております。
表3【利用している適格格付機関等】
エクスポージャーの種類
42
リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称
ソブリン並びに金融機関向け
(株)
格付投資情報センター(R&I)、
(株)
日本格付研究所
(JCR)、
s)、スタンダードアンドプアーズ(S&P)、
ムーディーズジャパン
(Moody’
経済協力開発機構
(OECD)等の定めるカントリー・リスク・スコア
法人向け
(株)
日本格付研究所
(JCR)、
(株)
格付投資情報センター(R&I)、
s)、スタンダードアンドプアーズ(S&P)
ムーディーズジャパン
(Moody’
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
43
数字でわかる
“すがも”
表6【信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高】
(単位:百万円)
2008年度
2009年度
信用リスクエクスポージャー期末残高
貸出金、
コミットメント及
びその他のデリバ
ティブ以外のオフ・
バランス取引
地域別
国内
国外
合計
1,555,562 1,310,189
27,068
121
1,582,630 1,310,310
239,352
26,947
266,299
413
413
̶
期首残高
信用リスクエクスポージャー期末残高
貸出金、
コミットメント及
びその他のデリバ
ティブ以外のオフ・
バランス取引
3ヵ月以上
派生商品
延滞
(デリバティブ)
エクスポー
取引
ジャー
債券
表7【一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額】
5,607 国内
̶
国外
5,607 合計
3ヵ月以上
派生商品
延滞
(デリバティブ)
エクスポー
取引
ジャー
債券
1,604,190 1,322,041
25,655
255
1,629,845 1,322,297
275,108
25,399
300,507
370
6,669
̶
̶
370
6,669
147,959
3
102,939
3
44,196
0
822
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
300
81,671
̶
̶
̶
79,732
300
1,502
̶
435
10,251
16,534
24,561
83,750
566,340
191,043
3,428
1,092
11,603
16,987
76,335
456,589
186,072
3,428
9,158
4,914
7,213
6,750
109,384
3,233
̶
̶
̶
16
360
662
2008年度
2009年度
2008年度
2009年度
2008年度
2009年度
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
合計
(単位:百万円)
当期減少額
当期増加額
目的使用
2,071
2,154
8,964
11,127
11,035
13,281
2,298
2,071
9,802
8,964
12,101
11,035
期末残高
その他
2,071
2,154
8,964
11,127
11,035
13,281
2,298
2,071
8,644
7,665
10,943
9,737
̶
̶
1,158
1,298
1,158
1,298
表8【業種別の個別貸倒引当金及び貸出金償却の残高等】
製造業
665 製造業
139,269
107,296
31,306
1
農業
̶
̶
̶
̶
̶
農業、林業
林業
̶
̶
̶
̶
̶
漁業
漁業
̶
̶
̶
̶
̶
鉱業、採石業、
鉱業
33
83,958
33
80,273
̶
̶
̶
砂利採取業
3,176
̶
508 建設業
9,371
15,499
24,580
85,246
535,342
194,520
1,243
10,697
17,685
79,546
428,969
191,553
8,127
4,721
6,443
5,110
105,967
1,691
̶
̶ ・水道業
建設業
電気・ガス・熱供給
・水道業
情報通信業
運輸業
卸売業、小売業
金融・保険業
業種別
不動産業
電気・ガス・熱供給
̶
̶
6
405
̶
情報通信業
80
451 運輸業、郵便業
582 卸売業、小売業
̶
金融業、保険業
1,275 不動産業
物品賃貸業
̶
̶
3
366
̶
̶
1,738
̶
̶
学術研究、専門・
技術サービス業
宿泊業
飲食業
各種サービス
89,353
88,674
̶
0
19,059
9,773
15,164
18,982
9,135
14,849
個人
その他
合計
̶
99,755
249,957 248,593
55,742
55,742
1,582,630 1,310,310
99,755
̶
̶
̶
̶
̶
266,299
413
̶
̶
̶
̶
̶
11,201
11,217
教育、学習支援業
2,024
2,030
医療・福祉
8,613
8,718
その他のサービス
20,361
20,380
̶ 国・地方公共団体等
0
113,853
個人
1,363
255,257 253,799
̶ その他
48,523
48,523
5,607 合計
1,629,845 1,322,297
̶
0
16
5
104
18
113,852
̶
̶
̶
̶
1,457
̶
̶
̶
̶
̶
̶
期首
残高
製造業
農業
林業
漁業
鉱業
建設業
電気・ガス・熱供給
・水道業
情報通信業
運輸業
卸売業、小売業
金融・保険業
不動産業
2009年度
当期減少額
当期
増加額 目的使用 その他
貸出金
償却
期末
残高
̶
̶
̶
300,507
370
6,669
各種サービス
826
53
775
826
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
767
859
124
643
859
3
̶
̶
̶
̶
̶
̶
144
471
1,324
99
392
1,440
46
28
279
98
442
1,045
99
392
1,440
0
0
6
̶
̶
̶
̶
̶
̶
4,068
3,447
418
3,649
3,447
3
国・地方公共団体等
個人
合計
935
890
86
849
期首
残高
11 製造業
829
77
638
314
679 生活関連サービス
業、娯楽業
国・地方公共団体等
̶
(単位:百万円)
2008年度
890
0
̶
̶
̶
̶
̶
̶
1,260
9,802
1,008
8,964
121
1,158
1,139
8,644
1,008
8,964
1
28
農業、
林業
漁業
鉱業、
採石業、
砂利採取業
建設業
電気・ガス・熱供給
・水道業
情報通信業
運輸業、郵便業
卸売業、小売業
金融業、保険業
不動産業
物品賃貸業
学術研究、専門・
技術サービス業
宿泊業
飲食業
生活関連サービス
業、娯楽業
教育、
学習支援業
医療・福祉
その他のサービス
国・地方公共団体等
個人
合計
当期減少額
当期
増加額 目的使用 その他
期末
残高
貸出金
償却
826
872
268
557
872
11
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
859
1,017
152
706
1,017
16
̶
̶
̶
̶
̶
̶
99
392
763
25
513
809
74
57
213
25
335
549
25
513
809
1
21
12
̶
̶
̶
̶
̶
̶
3,447
41
4,268
49
205
3,242
41
4,268
49
̶
16
380
677
104
970
761
15
36
0
380
640
104
970
761
0
0
0
̶
213
̶
̶
213
0
5
69
377
̶
0
46
226
̶
̶
84
19
4
23
151
84
19
0
0
̶
̶
̶
̶
̶
̶
1,008 1,417
8,964 11,127
95
1,298
912 1,417
7,665 11,127
5
78
̶
̶
9
1. 当金庫は、国内の限定されたエリアにて事業活動を行っているため、
「地域別」の区分は省略しております。
2. 業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。なお、日本標準産業分類が改定されたことに伴い、平成21年度は改定後の日本標準産業分類に準じて区分しております。
残存期間別
1年以下
1年超3年以下
3年超5年以下
5年超7年以下
7年超10年以下
10年超
333,830
333,368
208,320
80,505
131,374
395,712
288,428
262,234
110,823
72,423
110,490
385,672
45,393
71,134
97,497
7,957
20,606
10,036
7
̶
̶
124
277
3
1年以下
1年超3年以下
3年超5年以下
5年超7年以下
7年超10年以下
10年超
期間の定めの
期間の定めの
ないもの
ないもの
合計
99,519
85,844
1,582,630 1,315,917
13,674
266,299
̶
413
合計
379,635
319,088
198,220
78,796
165,249
394,471
351,429
220,470
85,442
72,676
131,816
385,901
94,383
81,229
1,629,845 1,328,967
28,201
98,617
112,764
5,951
33,252
8,566
13,153
300,507
4
13
168
180
3
̶
370
1. 上記の「その他」は、裏付となる個々の資産の全部又は一部を把握することが困難な投資信託等および業種区分に分類することが困難なエクスポージャーです。具体的にはETF、有形・
無形固定資産などを計上しています。
2. 2008年度より永久債については、期間の定めのないものに表記しております。
3. 業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。なお、日本標準産業分類が改定されたことに伴い、平成21年度は改定後の日本標準産業分類に準じて区分してお
ります。
44
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
表9【信用リスクに係るリスク・ウェイトの区分ごとのエクスポージャーの額】
̶
(単位:百万円)
エクスポージャーの額
2008年度
告示で定めるリスク・ウェイト区分
格付有り
0%
10%
20%
35%
50%
75%
100%
150%
合計
2009年度
格付無し
̶
̶
35,638
̶
43,095
̶
9,974
̶
177,642
126,590
482,331
75,498
2,671
212,468
414,581
2,137
1,582,630
格付有り
格付無し
̶
̶
38,642
̶
59,539
̶
11,080
̶
260,880
89,976
477,336
81,146
3,966
218,770
386,655
1,850
1,629,845
* 信用リスク削減手法適用後のリスク・ウェイトに区分しています。
* 格付の有無は、
自己資本比率算出上、当該エクスポージャー自体が利用できる格付の有無で判断しており、信用リスク削減手法上の格付利用については、
「格付適用なし」
として記載して
おります。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
45
数字でわかる
“すがも”
4.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項
6.出資等エクスポージャーに関する事項
派生商品(デリバティブ)取引とは、既存の金融商品(株式・債券・為替)から派生してできた先物・オプション・スワップ等の取引の総称です。派生
当金庫の出資等エクスポージャーには、業界団体である信金中央金庫への出資、子会社株式等に加え、資産運用として保有しております上場
商品により、有価証券、通貨、株式、商品、金利など伝統的な金融取引から発生する相場変動によるリスクを回避することができる一方で、取引
株式・非上場株式・投資信託等に含まれる株式等が該当します。
相手が支払い不能になることで損失を被るなどのリスクがあります。長期決済期間取引は、約定日から有価証券等及び対価の受渡し・決済ま
リスク管理の方針及び手続の概要
での期間が一定の市場慣行を超える取引をいいます。長期決済期間取引に該当するものはありません。
資産運用としての株式は、債券投資との相関が低く、運用資産のリスク分散効果が期待でき、市場関連リスクの低減と安定した配当収益並び
(1)
リスク管理の方針
に中長期的な値上がり収益の獲得を意図し、保有しております。株式等の運用リスクについては、当金庫の「市場リスク管理方針」
・
「市場リス
当金庫の派生商品取引は、お客様の外国為替取引等に係る外国通貨先物取引とそのカバー取引や長期固定金利融資の金利リスクをヘッ
ジするための金利スワップ取引及び、当金庫の有価証券関連取引を限定的に取扱っており、その与信相当額等は下記の表の通りとなって
おります。
ク管理規程」に基づき「運用規程」を定めてリスク管理を行っております。
また、上記規程等に従い、出資等エクスポージャーに係るリスクをほかの市場関連リスクと合わせて経営体力(自己資本)の一定範囲に留める
こととし、
期初に理事会において具体的な運用計画およびリスク限度額等を設定し、
期中にも適時見直しております。
リスク量の計測・管理では、
リアルタイムまたは日次で時価評価を行い、
評価損益の状況を把握するとともに、
一定割合の株価下落の影響並び
(2)
リスク管理の手続の概要
にVaR(バリュー・アット・リスク)
により、
日次でリスク量を計測し、
管理を行っております。
これらの取引に対するリスク管理方法は、お客様との取引に関しては実需を確認して取扱っており、市場関連取引については定期的に時価
管理態勢では、担当部においてフロント部門とバック部門を置き、部内にミドル担当者を配置するとともにリスク統括担当部署が、適時モニタ
評価を行うとともに信用リスクについても一般的な評価方法(カレント・エクスポージャー方式)
により把握し、その内容等を経営陣に対して
リングを行うなど、牽制機能を確保しております。
報告するなど適正なリスク管理に努めております。
経営陣に対しては運用並びにリスク管理の状況について月次で報告を行っており、緊急時の報告、
対応方法なども定めております。
非上場株式並びに子会社株式、信金中央金庫出資金等については、財務資料等による信用リスクの確認を適宜行い、管理を行っております。
表10【派生商品取引の与信相当額等】
(単位:百万円)
与信相当額の算出に用いる方式
2008年度
2009年度
カレント・エクスポージャー方式
カレント・エクスポージャー方式
5
グロス再構築コストの額(※)
グロス再構築コストの額及びグロスのアドオン
(※)合計額から
担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額を
差し引いた額
1
また、当該取引にかかる会計処理については日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に沿って行っております。
表12【出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価】
区分
̶
̶
上場株式等
非上場株式等
合計
(※)
「グロス再構築コストの額」
とは、
個々の契約における時価評価額の合計です。
(時価がマイナスの契約を除く)
(※)
「グロスのアドオン」
とは、
ネッティングが認められない場合に、
(想定)元本に個々の取引に応じた掛目を掛けて算出した額をいいます。
(単位:百万円)
2008年度
2009年度
貸借対照表計上額
時価
貸借対照表計上額
時価
15,424
2,676
18,101
15,424
11,903
5,390
17,294
11,903
̶
15,424
̶
11,903
(※)
主に株式に投資を行う投資信託については、一括して上場株式等欄に掲載しております。
表11【担保勘案後の与信相当額の内訳】
(単位:百万円)
担保による信用リスク削減手法の効果を
勘案する前の与信相当額
2008年度
外国為替関連取引
金利関連取引
派生商品取引合計
7
405
413
2009年度
4
366
370
担保による信用リスク削減手法の効果を
勘案した後の与信相当額
2008年度
7
405
413
2009年度
4
366
370
表13【出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額】
(単位:百万円)
2008年度
2009年度
97
1,634
4,729
売却益
売却損
償却
808
1,014
59
表14【貸借対照表で認識され、
かつ、
損益計算書で認識されない評価損益の額】
(単位:百万円)
2008年度
2009年度
△6,463
評価損益
△2,101
5.証券化エクスポージャーに関する事項
証券化とは、金融機関等が保有するローン債権などを裏付けに証券として組替え、第三者に売却して流動化することを指します。証券化エク
表15【貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額】
スポージャーには、原資産の当初保有者(オリジネーター)
として生ずるものと、証券化商品への投資として生ずるものに分類されますが、当
金庫において該当する取引はなく、
また保有の方針はありません。
46
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
(単位:百万円)
2008年度
評価損益
2009年度
̶
̶
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
47
数字でわかる
“すがも”
7.オペレ̶ショナル・リスクに関する事項
8.金利リスクに関する事項
(1)
リスク管理の方針及び手続の概要
当金庫では、
オペレーショナル・リスクを、「業務の過程、役職員の活動、
もしくはシステムが不適切であること、
または外生的な事象により損失
が発生するリスク」
と定義し、事務リスク・システムリスクを主たる管理単位とし、その他リスク
(人的・法務・有形資産等の各リスク)
を含めた業
務全般に係る幅広いリスクと捉えています。
オペレーショナル・リスクは、収益の獲得にともない発生する信用リスクや市場リスクに対して、直接収益とは関連のないリスクではあります
が、金庫経営に重大な影響をおよぼすことを十分に認識し金庫内の体制や管理方法を整備して、厳正な運用と検証を繰り返し、
リスクの極小
化を図っております。
①事務リスク
事務リスクについては規程を整備し、正確な事務処理の励行、
リスクの極小化や事務事故の未然防止に努めるとともに事務水準の向上を
図っています。
具体的には本部による事務指導の徹底、業務別・階層別の集合研修などを実施し、役職員の事務処理能力の向上を図っております。また、監
査部が本部・営業店に対して内部監査を実施し、事務リスク管理態勢の適切性・有効性を検証しております。
さらに、業務の多様化や取引量の増加に適切に対処し、想定される事務リスクを回避するため機械化投資の拡充と営業店後方事務の集中
処理を積極的に進め、業務の効率化と事務リスクの削減にも努めております。
②システムリスク
システムリスクについてはコンピュータシステムの安全性・信頼性を維持・確保し、
さらに向上させるために、情報資産保護の基本方針である
「セキュリティポリシー」や情報システムの安全対策基準などを定め、
役職員が適切な管理に努めるよう金庫内態勢を整備しております。
を策
具体的なコンピュータシステムの安全対策を維持管理すると同時に、災害・障害に備えた危機管理計画(コンティンジェンシープラン)
定し、万が一問題を発見した時には手順に従った迅速な対応ができるよう管理態勢を整備しています。さらに、顧客情報・機密情報等の情報
資産管理では、規程やマニュアルで管理方法を明確に定めるとともに役職員のモラルを醸成する各研修を併せて実施し、
データの不正利
用・流出を防止する体制を強化しております。
(1)
リスク管理の方針及び手続の概要
金利リスクとは、金利変動にともない損失を被るリスクで、当金庫のご預金やご融資及び保有する債券等の価値が金利の変動により減少す
ることで利益が低下ないし損失が発生するリスクをいいます。
当金庫はご預金をお預りし、その資金をご融資と市場での運用に供しており、その金利差が収益を直接左右することから、
リスク管理方針に
おいて金利リスクを最重要リスクの一つであると位置付けて、そのリスク量を自己資本と対比して適正な範囲に収まるよう管理を行ってお
ります。
リスク管理の態勢としては、一定の金利ショックを想定した場合の銀行勘定(ご預金やご融資等)の金利リスク量を算出するとともに、専門機
関としての委員会等を設置して横断的に手法を検討し、算出した金利リスク量についての当期収益等への影響を含めて分析して、
リスク管
理を行っております。
(2)内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要
当金庫の銀行勘定の金利リスク量は以下の定義に基づいて算定しております。
計測手法
「金利ラダー方式」
期間配分
1年以内は1か月・3か月・6か月・12か月の区分で、10年以内については年単位で、また10年を超える期間に
コア預金の定義
コア預金とは期間の定めのない預金のうち、定着度が高いと認識するものを指します。
ついては一括して計測する方法を採用しております。なお、期限前返済は考慮しておりません。
対象 流動性預金全般
(普通・貯蓄・当座預金等)
を対象としております。
算定方法 ①過去5年間の最低残高、②過去5年の最大年間流出量を現在残から差引いた残高、
③現在残高の50%相当額 以上の3つの内、最小の額である③を計上しております。
1∼5年以内の期間に均等配分(平均2.5年)
しております。
満期 金利リスク計測の対象資産・負債
当金庫の全資産・負債のうち金利感応性を持つものすべてを対象としております。
(預貸金、有価証券、
預け金、
金利スワップ等)
③その他のオペレーショナル・リスク
その他のオペレーショナル・リスクについても、それぞれ管理体制を整備し、幅広い点検を行うことにより、適切なリスク管理に努めており
ます。
金利ショック幅
計測に使用した金利ショック幅は99%タイル値・1%タイル値を採用しております。
リスク計測の頻度
四半期ごとに計測しております。
(※)
外貨建資産については、総資産・負債に占める割合が5%未満であるため、
円換算してリスク量を算出しております。
(2)
オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 及び 算定結果
①手法名称
基礎的手法
表18【99%タイル値の金利ショックによる銀行勘定の金利リスク量】
区分
直近3年間の粗利益の平均値に15%を乗じて算定する方法です。
貸出金
表16【粗利益の額とオペレーショナル・リスク相当額】
粗利益
オペレーショナル・リスク相当額
(単位:百万円)
2007年度
2008年度
2009年度
3期平均
24,955
26,162
25,954
25,690
(2009年3月期)
(2010年3月期)
3,764百万円
3,853百万円
有価証券等
運用勘定
金利リスク量
2008年度
△ 11,913
△ 5,882
△ 3,248
その他
2009年度
△ 12,329
△ 7,393
△ 2,651
̶
̶
(A)合計
△ 21,044
△ 22,375
金融派生商品
△
△
△
(E)運用合計
(=
(A)
+
(C))
42
42
△ 21,086
△
(C)合計
(G)銀行勘定の金利リスク
(=
(E)
+
(F))
△
8,448
△
掛目
15%
預け金
受取サイド
(単位:百万円)
40
40
△ 22,415
区分
定期性預金
要求払預金
金利リスク量
2008年度
4,290
6,235
2009年度
4,592
6,320
506
11,031
1,605
1,605
12,636
435
11,348
1,410
1,410
12,758
調達勘定
その他
(B)合計
支払サイド
金融派生商品
(D)合計
(F)調達合計
(=
(B)
+
(D))
(3)
オペレーショナル・リスクのリスクアセット相当額
自己資本比率の算定においては、
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除した額をリスクアセット相当額として分母に算入します。
(H)
自己資本
(Tier1+Tier2)
表17【オペレーショナル・リスクのリスクアセット相当額】
リスクアセット相当額
(2009年3月期)
(2010年3月期)
47,050百万円
48,170百万円
掛目
自己資本に対する比率
(=
(G)
÷
(H))
85,469
△
9.88% △
9,656
86,873
11.11%
8%
(注) リスクアセット相当額の算定方法
リスクアセット相当額=オペレーショナル・リスク相当額÷8%
48
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
49
巣鴨信用金庫の
あゆみ
1922年(大正11年)4月
金庫概要
「有限責任信用組合巣鴨町金庫」創立
1995年(平成7年) 1月
(当時の巣鴨町・西巣鴨町および周辺地域の方々
の相互扶助を目的に地元の繁栄と発展を願い
加入
1997年(平成9年) 5月
誕生しました。)
1945年(昭和20年)4月
戦災で第二・第三事務所焼失
1948年(昭和23年)6月
「有限責任巣鴨信用組合」
と名称変更
1949年(昭和24年)4月
「巣鴨信用組合」
と改組改称
信用金庫法改正により員外監事 会計監査人を選任
田村和久 理事長就任
6月
クイックコーナー 土・日・祝日入金業務開始
1998年(平成10年)1月 インターネットホームページ開設
4月
クイックコーナー平日稼動時間全店21時まで延長
1951年(昭和26年)10月 信用金庫法により
「巣鴨信用金庫」
と組織変更
6月
相談役 田村冨美夫 逝去
1952年(昭和27年)3月
9月
サービスデスクアフター3全店実施
預金量:3億58百万円、出資金:1,251万円、
会員数:1,780名
1956年(昭和31年)12月 本店新築
1961年(昭和36年)6月
預金量:100億円達成
1965年(昭和40年)4月
日本銀行歳入代理店業務 取扱い開始
1966年(昭和41年)8月
日本銀行国債代理店に指定
1967年(昭和42年)2月
理事長 田村福太郎 逝去、勲四等瑞宝章を受章
3月
1970年(昭和45年)5月
10月
1999年(平成11年)2月
7月
10月
2000年(平成12年)5月
6月
12月
1973年(昭和48年)9月
ATM全店365日稼動スタート
「おもてなし処」信用金庫社会貢献賞受賞
2002年(平成14年)6月
大塚支店、ぎょうかく・チャレンジセンター
東京手形交換所直接交換に加盟
新築オープン
10月
(2)貸出業務
①貸付 …………… 手形貸付、証書貸付及び当座貸越を取
扱っております。
②手形割引 ……… 銀行引受手形、商業手形の割引を取
扱っております。
(3)為替業務
①内国為替業務 … 送金為替、当座振込及び代金取立等を
行っております。
②外国為替業務 … 輸出、輸入及び外国送金その他外国為
替に関する各種業務を行っております。
(ニ)
国民生活金融公庫、信金中央金庫、中小企業金融公庫、
住宅金融支援機構 等の代理貸付業務
②債務の保証
③公共債の窓口販売及びディーリング業務
当金庫の窓口で国債のご購入、
ご売却、保護預り等のご利用
ができます。
法人様向けには短期運用の債券現先があります。
④私募債の受託
私募債(社債)の発行によって資金調達をお考えのお客様の
ため受託管理業務をいたします。
⑤貸金庫業務
⑥有価証券の貸付
生命保険窓口販売(定額年金保険)
を開始
国債の窓口販売業務 取扱い開始
2005年(平成17年)2月
4月
板橋区民向け公募債「板橋けやき債」取扱い
ペイオフ解禁拡大スタート
10月
2006年(平成18年)1月
立教大学大学院寄附講座開講
「がんじがらめの安心口座
“盗人御用”
」
日経優秀製品・サービス賞受賞
7月
11月
投資信託窓口販売開始
文部科学省選定「派遣型高度人材育成協同プラン」で
立教大学大学院と連携
2007年(平成19年)4月
「すがも退職金いきいきプラン」発売
1987年(昭和62年)6月
公共債のディーリング業務開始
6月
書籍「ホスピタリティ」発行
1988年(昭和63年)6月
公共債のフルディーリング業務開始
8月
年金受給7万件突破
1989年(平成元年)4月
海外コルレス業務開始
預金量:1兆円達成、出資金:2,666百万円、
会員数:56,404名
「すがも」
ファームバンキングサービス 取扱い開始
2008年(平成20年)3月
としまものづくりメッセに参加
4月
運転経歴証明書所有者専用定期預金「サポート」発売
5月
「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」を実施
2009年(平成21年)2月
第一回すがもビジネスフェア「四の市」開催
クイックコーナー日曜稼動開始
6月
43か店舗目となる「新座支店」開設
1991年(平成3年) 9月
第1回「こどもの世界芸術祭」発表展示会・表彰式
9月
すがも事業創造センター(S-biz)設立
1992年(平成4年) 5月
「おもてなし処」スタート
1993年(平成5年) 2月
コルレス契約包括承認
私募債の受託業務 取扱い認可
連結基準における指標について
「おもてなし処」
ご来場者50万人突破
預金量:5,000億円達成、出資金:1,963百万円、
財団法人 福太郎奨学財団設立
女性専用住宅ローン
『セラヴィ』発売
「企業の採用活動満足度ランキング」で
“No.1”
に
総合オンラインシステム稼動
1985年(昭和60年)10月 30ヵ店舗網完成(預金量:5,440億円)
10月
(ハ)
株式払込金の受入代理業務及び株式配当金、公社債元
利金の支払代理業務
⑧投資信託の窓口販売
(創立60周年記念事業)
4月
(イ)
日本銀行代理店、
日本銀行歳入代理店及び国債代理店
業務
(ロ)地方公共団体の公金取扱業務
2004年(平成16年)4月
会員数:46,546名
1994年(平成6年) 1月
①代理業務
会員数:26,102名
研修会館竣工(創立60周年記念事業)
4月
預金 ……………… 当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預
金、定期預金、定期積金、別段預金、納
税準備預金、外貨預金等を取扱ってお
ります。
⑦保険の窓口販売
1983年(昭和58年)5月
10月
(4)附帯業務及びその他の業務
2003年(平成15年)12月 豊島区民向け公募債「豊島ふれあい債」取扱い
外国為替公認銀行として外国為替業務 取扱い開始
1990年(平成2年) 1月
(1)預金業務
預金量:1,000億円達成、出資金:772百万円、
20ヵ店舗網完成(預金量:3,430億円)
11月
金庫の主要な事業の内容
年金「孫の手サービス」スタート
埼玉県内初店舗、戸田支店開設
1982年(昭和57年)2月
1984年(昭和59年)1月
国債保護預り手数料の無料化
損害保険の窓口販売を開始
1980年(昭和55年)4月
12月
ATM入出金手数料無料化スタート
2001年(平成13年)4月
1975年(昭和50年)10月 現本店完成
6月
ご融資スピード回答スタート
田村冨美夫 理事長就任
10ヵ店舗網完成(預金量:716億円)
1971年(昭和46年)6月
50
信金東京共同事務センターのオンラインシステムに
2010年(平成22年)4月
豊島区「としまビジネスサポートセンター」開設、
S-bizが運営に参画
6月
当金庫では、子会社は当信用金庫グ
ループの財政状態及び経営成績に関
する合理的な判断を誤らせない程度に
重要性が乏しいと認められるため、連
結財務諸表は作成しておりません。
なお、資産基準、経常収益基準、利益基
準及び剰余金基準による割合は右記
の通りであります。
また、連結自己資本比率は 11.61%で
あります。
下記計算式において、
当金庫と子会社間の債権債務及び相互の取引による
収益・費用は相殺消去しておりません。
子会社の総資産額の合計額
2,277
資産基準 = = ×100 = 0.14%
1,622,655
当金庫の総資産額
子会社の経常収益の合計額
1,106
経常収益基準 = = ×100 = 3.52%
31,424
当金庫の経常収益
子会社の当期純利益の額のうち持分の合計額
43
利益基準 = = ×100 = 3.00%
1,445
当金庫の当期純利益
子会社の利益剰余金のうち持分の合計額
727
利益剰余金基準 = = ×100 =0.92%
78,706
当金庫の利益剰余金
“すがも”
の子会社
会社名・所在地
(2009年6月1日現在、
単位:資本金:百万円、
出資比率:%)
主要業務内容
設立年月
資本金
出資比率
信友山の手(株)
豊島区巣鴨2-10-2
●不動産の所有・管理賃貸借
●駐車場の経営及び管理
●建物及び付帯設備の清掃・保守・営繕管理ならびに警備の請負
●融資に係わる担保不動産の現地確認、評価業務
1987年
12月
50
100
巣鴨ユニティサービス
(株)
豊島区巣鴨2-12-10
●労働者派遣事業
(一般労働者派遣事業)
●巣鴨信用金庫の役職員向け福利厚生業務
1990年
5月
20
100
常盤台支店、移転・新築オープン
「お地蔵さん預金」日経金融新聞賞受賞
営業時間変更
信託代理店業務 取扱い開始
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
51
金庫概要
主な手数料
組織図
お客様
1 為替手数料
会員総会
1 振込手数料(1件につき)
振込の種類
監事会
経営会議
理事長
監事
理事会
電信 ATM(カード)
ATM(現金)
専務理事
FB
(ファームバンキング)
常務理事
IB
(インターネットバンキング)
常勤理事
しんきんFAX振込
テレホンバンキング
自動振込サービス
コンプライアンス委員会
窓口
総合リスク管理委員会
リスク検討
委員会
部長会
ALM
委員会
金利検討
委員会
金額の区分
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
1 CD・ATM利用手数料
手数料
同一店内 本支店宛
他行宛 (出資会員)
0円
0円
315円
0円
0円
0円
0円
0円
0円
0円
0円
0円
0円
0円
105円
210円
0円
105円
210円
0円
0円
0円
0円
105円
210円
105円
105円
210円
315円
525円 (315円)
420円
630円
315円
525円 (315円)
210円
420円 (210円)
420円
630円 (420円)
315円
525円 (315円)
630円
(630円)
840円 ※
(注)ATMでの10万円を超える現金振込みはできません。
(注)
カードによる振込限度額は、1日・1口座あたり個人のお客様は99万9千円、法人のお客様は300万円です。
※窓口で当金庫出資会員のお申し出がある場合には、会員手数料を適用いたします。
2 代金取立手数料(1件につき)
監 査 部
リスク管理部
集 中 部
事 務 部
人事研修部
総 務 部
総合資金部
融 資 部
個人ローンセンター
すがも事業創造センター
業 務 部
創合企画部
・
営 業 店
自店
本支店
当所
(東京交換)
近手
(横浜交換)
他所
(上記以外)
普通扱い
0円
至急扱い
−−−−
105円
210円
630円
630円
−−−−
−−−−
−−−−
840円
種類
振込組戻料
(電信扱いすべて)
手数料
630円
手形組戻料
(割引を目的とした組戻しを除く)
口座振替
(家賃・駐車料など)
祝日
他行
105円
0円
105円
210円
105円
210円
0円
0円
0円
210円
105円
210円
−−−−
210円
210円
−−−−
210円
210円
※
( )内は、練馬支店/成増支店のみ。
(当金庫のカードのみご利用いただけます)
(土曜・日曜・祝日は休止します)
※成増アクト出張所は平日8:00∼17:00のご利用となります。
2 再発行手数料
種類
通帳
証書
キャッシュカード
ローンカード
内容
手数料
1冊あたり
1枚あたり
1枚あたり
1枚あたり
1,050円
1,050円
1,050円
2,100円
種類
自己宛小切手
内容
手数料
1枚あたり
1,050円
4 手形・小切手交付手数料
種類
約束手形帳
内容
手数料
1冊(50枚)
1冊(25枚)
1冊(50枚)
1,050円
525円
840円
(署名判入り)
1,260円
−−−−
1,050円
(注)署名判初回登録料については別途5,250円申し受けます。
3 その他手数料
3 窓口による両替手数料(紙幣・硬貨)
種類
内容
使用料
一般 (※出資会員)
12,600円
11,340円
小型
年額
中型
年額
名 称
巣鴨信用金庫
理 事 長 田村 和久 (代表理事)
大型
年額
全自動 小型
年額
(THE SUGAMO SHINKIN BANK)
全自動 中型 1
年額
〒170-8477
専務理事 窪田 守榮 (代表理事)事務部長委嘱
総合資金部、総務部担当
東京都豊島区巣鴨2丁目10番2号
常務理事 清水 俊男
創合企画部担当
貸金庫・自動カード再交付料
電話 03-3918-1131
(代)
常勤理事 根本 繁男
集中部長委嘱
(注)店舗により設備内容が異なります。
の場合、会員使用料
(翌1月から12月までの年額)
を適用します。
※出資会員
(毎年11月末現在)
常勤理事 折江 宏道
融資部長委嘱
2 ファームバンキング・インターネットバンキング等基本手数料
常勤理事 峯村 剛
人事研修部長委嘱
種類
ファームバンキング
(都度振込限定型)
内容
月額
基本料金
1,050円
常勤理事 佐野 吉弥
リスク管理部長委嘱 監査部担当
ファームバンキング
(総合・給与振込対応型)
月額
常勤理事 倉持 靖
業務部長委嘱 個人ローンセンター、
事業創造センター担当
しんきんFAX振込
月額
アンサー通知サービス
月額
アンサー照会サービス
月額
常勤監事 檜垣 康夫
テレホンバンキング
月額
インターネットバンキング(個人向け)
月額
常勤監事 村上 愼一
インターネットバンキング(事業者用)都度振込限定型
月額
監 事 丹羽 健介 (員外監事)
インターネットバンキング(事業者用)総合・給与振込対応型
月額
外為インターネットバンキング
(UNITY外為 WEB)
月額
3,150円
525円
525円
0円
0円
0円
1,050円
3,150円
2,100円
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
日曜
8:45
18:00
21:00
9:00
14:00
17:00 (※∼19:00)
9:00
17:00
2,100円
630円
105円
不渡り・依頼返却手数料
お客様サービス課
営 業 課
融 資 課
52
土曜
8:00 ∼
8:45 ∼
18:00 ∼
8:00 ∼
9:00 ∼
14:00 ∼
8:00 ∼
9:00 ∼
小切手帳
役員
1922年(大正11年)4月4日
出資金 28億87百万円
平日
手数料
他金庫
当庫
為替手形帳
3 その他諸手数料(1件あるいは1通につき)
金庫概要
創 立
営業時間
3 自己宛小切手発行手数料
手数料
代金取立の種類
1 貸金庫使用料
所在地
(2010年7月1日現在)
2 預金関連手数料
全自動 中型 2
貸金庫・鍵再交付料
年額
1回あたり
1回あたり
15,120円
13,860円
18,900円
17,640円
21,000円
19,740円
31,500円
30,240円
37,800円
36,540円
1,050円 +実費
1,050円
両替枚数
1∼50枚
手数料
無料
51∼500枚
105円
105円 加算
以後500枚ごと
※窓口での501枚以上の硬貨によるご入金およびお支払いは円貨両替と同様の手数料をいただきます。
※汚損・毀損した紙幣・硬貨および記念硬貨・新券等の両替は、無料でお取扱いさせていただきます。
4 証明書発行手数料
種類
残高証明書
(融資・外為同時発行の場合は1通分扱い)
取引履歴明細表
内容
手数料
1通あたり
1科目あたり
420円
525円
(注)国民年金保険料の納付状況調査にともなう取引履歴明細表は無料でお取扱いいたします。
手数料はすべて消費税込で表示してあります。
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
53
ATM・インター
ネットワーク
ネットバンキング
について
(2010年7月1日現在)
“すがも”
のカードは全国のATM・J-デビットでご利用いただけます
ネットワーク
全国の信用金庫・銀行・第二地方銀行・信用組合・農協・漁協・ゆうちょ銀行・労働金庫・セブン銀行とmicsのマー
すがも営業地区
クがあるコンビニエンスストアのATM、J-デビットでご利用できます。
平日
土曜日
日曜日・祝日
○
○
○
○
○
○
平日
土曜日
日曜日・祝日
○
○
○
○
○
○
都市銀行・地方銀行・農協・漁協・
micsマークの
あるコンビニ
平日
土曜日
日曜日・祝日
×
×
×
○
○
○
第二地方銀行・
信用組合・
労働金庫
平日
土曜日
日曜日・祝日
○
○
○
○
○
○
ゆうちょ銀行
平日
土曜日
日曜日・祝日
○
×
×
○
○
○
平日
土曜日
日曜日・祝日
○
○
○
○
○
○
“すがも”
のATM
信用金庫
(除く
“すがも”
)
東久留米市、清瀬市、東村山市、
ご入金 ご出金
14:00 17:00 18:00 21:00 23:00
武蔵野市、三鷹市、小平市、埼玉県戸田市、
和光市、朝霞市、新座市、 いたま市、蕨市、
川口市、鳩ケ谷市、志木市、富士見市、
ふじみ野市、草加市、川越市、所沢市、越谷市、
狭山市、鶴ケ島市、坂戸市、
春日部市(旧庄和町を除く)
、上尾市、入間市、
八潮市、三郷市、入間郡三芳町、
千葉県松戸市、市川市、船橋市、
南浦和
柏市
(旧沼南町を除く)
※2010年7月現在
西浦和
武蔵浦和
42
北戸田
18
26
(8:45∼19:00)
セブン銀行
中青木
40
17
戸田公園
朝霞台
新座
43
川口
川口元郷
32
和光市
新高島平
34
11
西台
16
8
志村坂上
東武
東武練馬
39
東上
線
13
板橋本町
6
光が丘
38
25
35
手数料 ■ 210円 ■ 105円 ■ 0円
線
9
新桜台
有
西武
袋
西武池
練馬
小竹向原
19
3
板橋
北池袋
巣鴨新田
1
36
4
江古田
5
37
30
7
池袋
巣鴨
大塚
大塚駅前
2
有
土曜日
日曜日・祝日
予約
予約
Pay-easy(ペイジー)は、平日・土曜 0:10~23:40 日曜 8:00~23:40まで
ご利用いただけます。
法人・事業主の
お客様
平日
※
当日振込
予約
Pay-easy(ペイジー)は、平日 7:00~23:00 土曜 7:00~22:00 日曜 8:00~21:00まで
ご利用いただけます。
予約
■
振込指定日
(当日より先)
をご指定していただく振込です。
※総合振込は当日の14:00、給与・賞与振込は3営業日前までの予約、都度振込は当日の15:00までとなります。
54
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
33
21:00 22:00 23:00 24:00
Pay-easy(ペイジー)
税金・公共料金の納付や各
種料金(インターネットショッ
ピング、
クレジットなど)のお
支払いを当金庫「インターネ
ットバンキング」
よりマルチペ
イメントネットワーク
(ペイジ
ー)
を利用して、
お客様の口
座よりお支払いできるサービ
スです。
吉祥寺
鷹
西荻窪
荻窪
阿佐谷
高円寺
東西
線
22
東中野
中野
新大久保
飯田橋
大江戸線
秋葉原
御茶ノ水
両国
市ケ谷
神田
新宿
代々木
京王
四ツ谷
線
京王
井の
頭線
東京
原宿
線
原
田
小
線
当日振込
予約
15:00
上野
後楽園
有楽町
心
平日
9:00
江戸川橋
都
個人のお客様
8:00
高田馬場
白山
春日
副
7:00
高田馬場
面影橋
早稲田
線
町
ご自宅で、事務所で、出先で、さらに便利なインターネットバンキング
日暮里
41
31
楽
15
西日暮里
線
目白
線
本
成
京
南北線
椎名町
14
田端
線
12
5
駒込
田
三
24
西武新宿線
王子
内
ノ
丸
ご利用される金融機関により、取扱いを停止している日
(1月1日∼1月3日、5月3日∼5月5日等)
、時間、機能があります。詳しくはご利用される金融機関におたずねください。
練馬支店・成増支店は土曜日19:00までご利用いただけます。
(当金庫のカードと信用金庫のカードがご利用いただけます)
成増アクト出張所は平日8:00∼17:00のみご利用いただけます。
すがも法人キャッシュカードは、当金庫本支店、全国の信用金庫、ゆうちょ銀行でご利用いただけます。
すがも当座キャッシュカードは当金庫本支店でご利用いただけます。
(ただし入金は平日15:00までのお取扱いとなり、土曜・日曜・祝日はご利用になれません)
2010年6月18日以降、貸越部分の入出金金額が1万円以下の場合は105円、1万円超の場合は210円が手数料の上限となっています。
注1 金融機関で発行されたキャッシュカードが、お買物やお食事代の支払いにそのままご利用いただけるサービスの名称です。
お支払いの際にキャッシュカードを提示し、端末に暗証番号を入力すると、代金がお客様の金融機関の口座から即時に引き落としになり、お支払いが完了する仕組みになっています。
楽線
線
29
大山
下板橋
崎
王子
新板橋
中板橋
27
•
•
•
•
•
•
板橋
区役所前
23
ときわ台
平和台
大師前 東武
伊
勢
日暮里舎人ライナー
28
地下鉄成増
20
21
赤羽
成増
加盟店で利用可
加盟店で利用可
加盟店で利用可
平日
土曜日
日曜日・祝日
西川口
10
地下鉄赤塚
J-デビット
(注1)
戸田
北朝霞
荒川
線
ご利用できる時間
7:00 8:00 8:45 9:00
都電
ご利用できる場所
東京都内23区および西東京市、
新橋
急
田
小
渋谷
浜松町
□内…店舗番号
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
55
ネットワーク
本・支店所在地
6 常盤台支店
〒174-0063 板橋区前野町6-4-14
TEL.03-3960-0121(代) FAX.03-3960-4052
国道
研修会館
号線
17
新店舗
スーパー三徳
板橋三中
ローソン 旧店舗
東武ストア
富士見台小
り
通
至成増 東武東上線
本部:〒170-8477 豊島区巣鴨2-10-2 TEL.03-3918-1131
(代)FAX.03-3917-5271
高島通り
川越街道
高島三小
高島三中
高島平警察署
東武ストアー
松坂屋ストアー
田柄小
田柄幼稚園
中央商店街
高島平西郵便局
31 春日町支店
〒112-0002 文京区小石川1-12-14
TEL.03-3818-8511(代) FAX.03-3818-8516
至池袋
東武東上線
有楽町線・副都心線
ドトールコーヒー
至池袋
富坂署
アトラズタワー小石川
源覚寺 (こんにゃくえんま)
東京あおば農協
田柄支店
至池袋
第7出張所
文京区民センター
春日
大江戸線
文京区役所
35 小竹向原支店
〒173-0036 板橋区向原3-9-10
TEL.03-3554-5511(代) FAX.03-3554-1435
20 土支田支店
〒179-0076 練馬区土支田4-7-7
TEL.03-3923-3111(代) FAX.03-3923-3463
至地下鉄成増
小竹向原
書店
有楽町線・副都心線
東武東上線大山駅南口 下車 徒歩10分
関
越
自
至池袋
動
車
道
至谷原
至池袋
幸町六差路
板橋二中
品川自動車
至水
道橋
小竹小
地下鉄A1
出入口
白山上
向丘高
土
ラーメン屋
みなみ
保育園
京北学園
中・高
本郷通り
南北線
田
支
川 越 街 道
アオキ
至巣鴨
京華学園
中・高
通り
白山
通
土支田
土支田局 八幡
バス停
豊渓小
至巣鴨
GS
笹目通り
り
土支田
交差点
東大泉北局
整形外科
ファミリーマート
41 白山支店
〒112-0001 文京区白山5-36-9
TEL.03-5689-3511(代) FAX.03-5689-3510
小石川植物園
豊渓小入口 交差点
セブンイレブン
都営三田線春日駅A5下車 徒歩2分
本駒込
土支田八幡宮
白山下
向原小
コモディイイダ
JR板橋駅西口・東武東上線下板橋駅 下車 徒歩5分
都営三田線新板橋駅A3 下車 徒歩2分
東武東上線下赤塚駅南口・東京メトロ有楽町線・
副都心線地下鉄赤塚駅3番 下車 徒歩15分
帝都タクシー
関東マツダ
至水道橋 ラクーア
東京ドーム
至笹目橋
サンクス
板橋六小
西口
下板橋
東武東上線
JR
至東京
グリーンベルト
都営三田線新高島平駅 下車 徒歩2分
19 幸町支店
〒173-0034 板橋区幸町19-3
TEL.03-3959-1171(代) FAX.03-3959-1051
大 山
線
南北
後楽園
赤塚公園
首都高5号線
至巣鴨
法務局
埼京線
東武東上線
高島高校
込
至駒
春日
東武東上線
高島平団地
至飯田橋
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅4番 下車 徒歩7分
後楽園
至池袋
東武練馬
オカダ生花
目白通り
トーハン
至巣鴨
下赤塚
至地下鉄成増 地下鉄赤塚
有楽町線
白山通り
三田線
高島平
至巣鴨
至池袋
交番
板橋
西武池袋線
至目白
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
13 田柄支店
〒179-0073 練馬区田柄2-5-27
TEL.03-3977-4111(代) FAX.03-3977-9342
至成増
三田線
新高島平
首都高5号線
江戸川橋
出口No4
西武池袋線練馬駅南口・都営大江戸線練馬駅A2 下車 徒歩0分
【お車の場合】練馬駅北口「練馬文化センター」駐車場がご利用できます。
34 新高島平支店
〒175-0082 板橋区高島平4-23-1
TEL.03-5997-1211(代) FAX.03-5997-3234
小桜橋
石切橋
目白通り
板橋市場
川越街道
至成増
至赤羽
新板橋
GS
JR池袋駅東口 下車 徒歩5分
大江戸線
練馬署
練馬区役所
練馬局
サティ
東武東上線東武練馬駅北口 下車 徒歩2分
有楽町線
南池袋公園
凸版印刷
都営三田線西台駅 下車 徒歩3分
板橋有徳高校
スーパー
みらべる
至巣鴨
大塚駅前
旧中山道
ユニクロ
西武百貨店
池袋
東武百貨店
池袋
池袋
グリーン大通り
三田線
至志村
金富小
千川通り
練馬
高島平緑地公園
国道17号線
GS
東池袋
公園通り
空蝉橋
■板橋区
丸
ノ
内
線
山手線
5
小日向地域安全センター
至池袋
練馬署
至大宮バイパス
3 板橋支店
〒173-0004 板橋区板橋1-42-18
TEL.03-3961-1601(代) FAX.03-3961-8184
サンシャイン60
1F
至池袋
16 東武練馬支店
〒175-0083 板橋区徳丸3-2-2
TEL.03-3935-2111(代) FAX.03-3935-3120
赤塚一中
JR大塚駅北口 下車 徒歩5分
号線
高 首都
至大塚
東武東上線
ヤマダ電機
パルコ
豊島岡
女子学園
ファミリー
マート
大塚
至早稲田
12 東池袋支店
〒170-0013 豊島区東池袋1-25-10
TEL.03-3987-1201(代) FAX.03-3987-2248
西武池袋線
ぱぱす
薬局
本郷
通
南北 り
線
駒 込
至飯田橋
JR駒込駅北口 下車 徒歩2分
東京メトロ南北線駒込駅 下車 徒歩0分
(地下鉄5番出口)
練 馬
拓殖大
丸
ノ
営団
内 春日
線
通
小石川工場
り
丸ノ内線
JR山手線
至池袋
至田端
22 水道支店
〒112-0005 文京区水道2-1-20
TEL.03-3814-3811(代) FAX.03-3814-5580
至大泉学園
ダイエー
川越街道
至和光 有楽町線・副都心線 地下鉄成増
北野小
女子栄養
大・短大
駒 込
出口
蓮根住宅
通
り
都営住宅
交番
マクドナルド
至練馬
光が丘パークタウン
都営大江戸線光が丘駅 下車 徒歩5分
練馬文化
センター
入口
駐車場入口
至笹目通り
高島平六小
至成増
公園
東武東上線 至池袋
南口
巣鴨新田
都
電
スー
荒
川
パー
線
ガ
よし
ン
や
研
至巣鴨
ロッテリア
至川越
至巣鴨
日大光が丘病院
大江戸線 光が丘
至目
白
9 練馬支店
〒176-0001 練馬区練馬1-4-1
TEL.03-3992-2101(代) FAX.03-3994-7542
高島通り
紳士服のAOKI
高島平団地
至池袋
至王
子
至王子
霜降橋
JR山手線
六義園
成 増
東武東上線成増駅北口 下車 徒歩0分 アクト1F
アクト出張所
(ATMコーナー)
アクト3F
36 北大塚支店
〒170-0004 豊島区北大塚2-20-1
TEL.03-3576-2611(代) FAX.03-3576-4470
街
駒込小
56
埼京線
東武東上線北池袋駅 下車 徒歩10分
座商店
JR
北口
袋
千川通り
西武池袋線江古田駅南口 下車 徒歩5分
西台
ロータリー
至池
光が丘公園
田柄高
武蔵大
武蔵中・高
西台住宅
高島平四小
東武
東
町線 上線
有楽
光丘高
西武池袋線 至池袋
旭丘局
至練馬
28 高島平支店
〒175-0082 板橋区高島平1-56-3
TEL.03-3937-2111(代) FAX.03-3937-1934
三田線
街道
7
東武東上線ときわ台駅南口 下車 徒歩15分
至西高島平
ダイエー
5 駒込支店
〒170-0003 豊島区駒込3-3-20
TEL.03-3918-1201(代) FAX.03-3918-8431
TEL.5394-4311
アリエス
JR
至大塚
JR池袋駅北口 下車 徒歩5分
アクト出張所
(ATMコーナー)
アクト 3F
1F
池袋支店
駐車場
池袋
霜降銀
池袋二小
ファミリーマート
へ
NPC
駐車場
ホテル
サンシティ
東武東上線
り
通
わ
い
アクト 西友
川越
科学技術
情報
センター
日大芸術学部
文京五中
池袋中
駐車場入口
北池袋
ト
キ
ワ
通
り
11 成増支店
〒175-0094 板橋区成増3-11-3
TEL.03-3938-0151(代) FAX.03-3938-7017
38 光が丘支店
〒179-0073 練馬区田柄5-16-6
TEL.03-5241-2611(代) FAX.03-5241-2731
袋
至池
増
成
至
丸井
東武
至赤羽
30 池袋本町支店
〒170-0011 豊島区池袋本町2-15-14
TEL.03-3987-2201(代) FAX.03-3987-2471
東京メトロ有楽町線・副都心線
平和台駅北口 下車 徒歩0分
■文京区
東京メトロ丸の内線新大塚駅 下車 徒歩4分
練馬工高
(A3)
7 江古田支店
〒176-0005 練馬区旭丘1-55-1
TEL.03-3951-1121(代) FAX.03-3951-1490
環状 号線
都営三田線志村坂上駅A1 下車 徒歩2分
(仮店舗:2010年8月現在)〒174-0056 板橋区志村1-1-5
8
新桜台
西武池袋線椎名町駅北口 下車 徒歩5分
4 池袋支店
〒171-0014 豊島区池袋2-48-1
TEL.03-3981-1201(代) FAX.03-3981-3593
トヨタレクサス
至池袋
開進一小
至板橋中央陸橋
石神
井川
JR大塚駅南口 下車 徒歩5分
ダ
ィイイ
コモデ
有楽町線・副都心線
平和台
至巣鴨
都営三田線板橋本町駅A1 下車 徒歩0分
※工事中につき2010年7月20日∼12月10日までは、A2・A3出口をご利用下さい。
江古田
上坂小
国道17号線
志村二小 仮店舗
至池袋
至東中野
西武池袋線
至新大塚
南常磐台二
至巣鴨
消防署
凸版印刷
椎名町
至大泉学園
ローソン
川越街道
志村署
三田線
志村坂上
至高島平
長崎神社
サミット
薬局
至池袋
上の
根橋
南大塚
三丁目信号
ファミリー
マート
くだもの屋
南大塚ホール
100円
ショップ
ファミリーマート
ときわ台
中央
陸橋
スーパー
バス停
「志村一里塚」
山手通り
ベーカリー
ショップ
東武東上線
7
サンロード
長崎第3
区民集会室
25 東新町支店
〒174-0074 板橋区東新町2-56-14
TEL.03-3958-8811(代) FAX.03-3958-0424
至成増
至巣鴨
都電
染井銀座
出張所
駒込6-34-6
8 志村支店
〒174-0051 板橋区小豆沢1-13-8
TEL.03-3960-2131(代) FAX.03-3960-5982
至池袋
東武東上線大山駅北口・中板橋駅南口 下車 徒歩13分
都営三田線板橋本町駅・板橋区役所前駅 下車 徒歩15分
ヤマダ電機
(A1)
板橋本町
富士見病院
西武有楽町線
大 塚
南口
東武東上線ときわ台駅北口 赤羽行バス 常盤台3丁目 下車 徒歩0分
東武東上線ときわ台駅北口 下車 徒歩20分
東武東上線
至成増
三田線
大 山
環状
号線
JR山手線
至池袋
至志村
中板橋
至池袋
旧中山道
国道17号線 (A2)
豊島病院
■練馬区
24 椎名町支店
〒171-0051 豊島区長崎1-20-8
TEL.03-3959-1113(代) FAX.03-3959-1319
至板橋
2 大塚支店
〒170-0005 豊島区南大塚2-35-5
TEL.03-3944-1151(代) FAX.03-3944-3733
ときわ台
ライフ
7
志村三小
七
環
平和台局
線
田
三
JR巣鴨駅北口・三田線巣鴨駅A4 下車 徒歩2分
至駒込
JR山手線
文化会館
至地下鉄成増
環状 号線
巣 鴨
中根橋小
図書館
常盤台小
清水局
板橋一中
川越街道
ドンキホーテ
姥ヶ橋
国立西が丘
競技場
グリーンホール
板橋九小
栄町バス停
7
常盤台局
板橋八小
巣 鴨
都バス車庫
十条通り
板橋区役所
板橋一小
環状 号線
ビッグ
ボーイ
文
27 平和台早宮支店
〒179-0085 練馬区早宮2-17-37
TEL.03-3933-7711(代) FAX.03-3933-8816
至西新井
三田線
板橋本町
交番
環状 号線
三田線
仰高小
39 板橋本町支店
〒173-0001 板橋区本町37-10
TEL.03-5248-1211(代) FAX.03-5248-1221
板橋区役所前
国道17号
首都高速5号線
イズミヤ
至大塚
23 板橋栄町支店
〒173-0015 板橋区栄町19-3
TEL.03-3961-5111(代) FAX.03-3961-7739
山
白
とげぬき
地蔵
至志村
■豊島区
1 本店営業部
〒170-8477 豊島区巣鴨2-10-2
TEL.03-3918-1132(代) FAX.03-3917-5381
(豊島区・区民サービスコーナー)
東京メトロ有楽町線・副都心線
小竹向原駅3番 下車 徒歩4分
東武東上線成増駅南口 下車
石神井公園行バス 土支田八幡 下車 徒歩0分
都営三田線白山駅A1 下車 徒歩0分
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
57
ネットワーク
■中野区
笹目川
北
本
東
北
線
西川口
税務署
埼京線
至池袋
川
口
オリンピック
至新座
四谷交差点
17
西浦和公民館
JR
内谷バス停
)
至赤羽
ロジャース戸田店
田島通り
埼京線
南平大橋
至大宮
橋
田島団地
至渋谷
馬車道
至浦和
線
野
蔵
武
川口オート
レース場
青木中
ヤオコー
志木街道
GS
県税務
事務所
至大宮
ご預金等のご相談
70120-18-3868
ご融資等のご相談
70120-88-5631
住宅ローンのご相談
70120-88-5751
年金のご相談
70120-48-0620
インターネットバンキング
のご相談
70120-86-1356
国際業務のご相談
70120-65-0260
ご意見・ご要望
70120-45-0690
平林寺
JR新座駅 下車 徒歩7分
10 戸田支店
〒335-0023 戸田市本町2-7-14
TEL.048-441-1941(代) FAX.048-441-1925
シャトレーゼ
戸田一小
国道 号線
中央通り
五差路
出前バンキングサービス
こんなとき・・・お気軽にお電話ください。
ヤオコー
川越街道
並木小
「 」 貸金庫
▶▶▶
国債・投資信託のご相談 70120-65-0071
17
西新井
大師
至西新井
NTT
歩行者専用道路
戸田中央
総合病院新館
通り
市役所
大師前
JR埼京線
鹿浜
戸田公園
足立八中
環状7号線
江北局
西新井大師西
荒川
ビッグボーイ
鳩ヶ谷街道
鹿浜小
バイク
ショップ
鳩ケ谷公団住宅行バス 青木中央通り 下車
至新大宮
バイパス
尾 久 橋 通り
首都
高川
口線
鹿浜一小
幸並中
JR西川口駅東口 下車
■戸田市
■足立区
21 鹿浜支店
〒123-0864 足立区鹿浜5-1-3
TEL.03-3899-8311(代) FAX.03-3899-8300
旧川越街道
上青木南小
新オ
ート
レー
ス通
り
青木北小
至川口
至日暮里
JR西日暮里駅北口 下車 徒歩1分・東京メトロ千代田線 2番出口
下車 徒歩1分・日暮里舎人ライナー西日暮里駅西口 下車 徒歩1分
鹿浜中
鹿浜中学校前
バス停
産 業 道 路
京浜東北線
至上野
西日暮里公園
ケンタッキー マクドナルド
フライドチキン
JR
至北千住
43 新座支店
〒352-0011 新座市野火止6-1-31
TEL.048-483-6300(代) FAX.048-478-5791
JR
川口署
京
成
本
線
千代田線
青木町
公園
戸田車庫行 又は下笹目行バス 内谷 下車 徒歩3分
平林寺大門通り
西川口
尾久
橋通
り
日暮里
舎人ライナー
西日
暮里
西日暮里
山手線、京浜東北線
至池袋
40 中青木支店
〒332-0032 川口市中青木5-4-12
TEL.048-259-5211(代) FAX.048-259-5221
JR武蔵浦和駅 下車
■新座市
■荒川区
JR川口駅東口 下車 舎人団地行・加賀循環バス 元郷6丁目
下車 徒歩5分・埼玉高速鉄道線川口元郷駅 下車 徒歩15分
至熊野前
JR
鹿浜中前
武蔵浦和
田
野線
JR武蔵
朝霞・蕨線
飯
西浦和
バイパス
線 新(大宮
国道 号
至
42 西浦和支店
〒336-0034 いたま市南区内谷5-1-17
TEL.048-865-3321(代) FAX.048-865-3320
至北朝霞
早稲田通り
西早稲田
至新宿
ビッグ
ボックス
オリンピック
新宿
消防署
戸塚出張所
新芝川放水路
副都心線
明治通り
早稲田大
産業道路
山手線
至中野
高田馬場
高田馬場
甘泉園
戸塚一小
戸塚署
至池袋
東武東上線朝霞台駅・JR北朝霞駅 下車 徒歩10分
埼玉高速鉄道線
線
2号
12
国道
元郷第三公園
あけぼの
元郷小
幼稚園
元郷6丁目バス停
南平文化会館
高橋レディース
クリニック
元郷中
領家中
南平
幼稚園
早稲田
朝霞台
東武東上線
至川越
■
いたま市
至池袋
都電荒川線
■新宿区
川口
元郷駅
浜崎団地
朝志ヶ丘
公園
至
32 南平支店
〒332-0011 川口市元郷6-20-14
TEL.048-222-8811(代) FAX.048-222-8810
神田川
JR
かつみ
ラビックス 不動産
北朝霞
西川口陸橋通り
武蔵野線
環状線
浜
JR西川口駅西口 下車 徒歩8分
14 西日暮里支店
(荒川区・区民サービスコーナー)
〒116-0013 荒川区西日暮里5-34-4
TEL.03-3802-2111(代) FAX.03-3802-3719
橋
至池袋
朝霞七小
五十鈴建設
京
THE PRICE
高田馬場
北鹿浜小
戸田
■朝霞市
■川口市
板橋
中村ビル
JR
コモディイイダ
面影橋
一源
26 朝霞台支店
〒351-0036 朝霞市北原2-15-7
TEL.048-475-0311(代) FAX.048-473-0126
口
東西線
鹿浜西小
児童
センター
川
JR高田馬場駅早稲田口 下車 徒歩15分・都電荒川線面影橋駅 下車
徒歩5分・東京メトロ副都心線西早稲田駅1番下車 徒歩10分
鹿浜局
笹目東小
西
15 早稲田支店
〒169-0051 新宿区西早稲田3-13-5
TEL.03-3203-5111(代) FAX.03-3203-2002
至大手町
笹目三丁目
交差点
至南浦和
旧中山道
JR板橋駅東口 下車 徒歩1分
開成中・高
北大通り
スーパーライフ
和
西福寺
西武
新宿線
児童センター
入口バス停
浦
至巣鴨
谷端小
新目白通り
(戸田発)
JR戸田駅 下車 北戸田行バス 児童センター入口 下車 徒歩1分
JR北戸田駅 下車 西川口駅行バス 児童センター入口 下車 徒歩0分
17 西川口支店
〒332-0021 川口市西川口3-33-29
TEL.048-256-0111(代) FAX.048-256-0302
北谷端公園
至池袋
児童センター
入口バス停
至新宿
秋葉建設
JR
(北戸田発)
至
国道17号線
三田線
JR
JR
線
埼京
JR中央線
JR中野駅北口 下車 徒歩8分
37 板橋駅前支店
〒114-0023 北区滝野川7-5-7
TEL.03-3949-5141(代) FAX.03-3949-4481
滝野川六局
ブロードウェイ
センター
ロータ
JR王子駅中央口 下車 徒歩3分
至赤羽
中 野
号線
至上野
至三ノ輪橋
石神井川
至荻窪
国道 号線 新(大宮バイパス )
中野区役所 サンプラザ
至駒込
至志村
サンモール
国立印刷局・王子工場
南稜高
17 5
早稲田通り
中野通り
南北
線
都電荒川線
飛鳥山公園
王子駅前公園 明治通り
外 環 道
王
子
王子
音無橋
区立
商工会館
首都高
京浜東北線
至大宮
王子駅前
明治通り
至大塚 飛鳥山
18 西戸田支店
〒335-0034 戸田市笹目3-3-4
TEL.048-421-8211(代) FAX.048-421-4606
田
北戸 リー
至大宮
JR
北区役所
33 中野支店
〒165-0026 中野区新井1-6-7
TEL.03-3319-2411(代) FAX.03-3319-2533
通
り
■北区
29 王子支店
〒114-0002 北区王子1-22-15
TEL.03-3927-6111(代) FAX.03-3927-3101
ドラッグストア
「 」 夜間金庫
▶▶▶
http://www.sugamo.co.jp/
こどもの国
至池袋
JR赤羽駅東口 下車 荒川大橋経由西新井行バス鹿浜中学校前 下車
徒歩1分・日暮里舎人ライナー西新井大師西駅 下車 徒歩20分
58
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
JR戸田公園駅東口 下車 徒歩8分
巣鴨信用金庫ディスクロージャー誌2010
59