食品関連の違法事件ファイル - 愛知県中小企業団体中央会

平成27年度 主な生活経済、健康関連、食品関連の違法事件又は、法改正等の情報ファイル
2014.12.22
~
2015.12.22
調査:健康関連取引適正事業団
本情報ファイルは、関係機関、公的広報又は、報道機関などからの客観的な情報に基づいた、事業者及び、一般消費者向けに啓発を行う情報ファイルであり、
本内容(発生後の経過は問わず)に対する削除などの申し出に対しては、一切応じません。また、本情報ファイル公開に対する威迫・困惑行為又は、妨害行為
などについては、関係機関に相談の上、断固たる措置を講じます。但し、誤字又は、記載間違いについては、訂正させて頂きます。
・CO=クーリング・オフという
・FC=フランチャイズ会社をいう
発 生 何 月 日
関
係
機
関
該当社名又は、個人名
違法内容、概要又は、参考事項
H26.12.22
福岡県・生活安全課
消費生活センター
㈲ジェイウイング
代表者:福島浩光
屋号:セイコーメガネ
(福岡市東区和白東1)
設立:平成 9 年 5 月
メガネ枠・メガネレンズ等の戸別訪販
悪質なメガネ等の訪問販売業者に
3ヶ月間の行政処分
H26.12.26
大阪府消費生活センター
平成26年度11月相談概要
H27.01.06
健取団からの通達(調べ)
健康食品に対する機能性表示について
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、再勧
誘、販売目的を隠し、公衆の出入する場所以外の場所での
勧誘)違反行為を認定し、3ヶ月間の業務停止命令を
科した。
違反事例としては、
「メガネの検査に来ました。」、
「メガネ
を綺麗に拭きましょう。」などと消費者に告げ、消費者
宅を訪問し、
「せっかく来たのだから、車の中で視力
検査をしましょう。」などと言って、消費者の住居敷地
内や住居付近の路上に停車させた視力検査車へ消費者
を誘引し、同車内で視力検査を行った後、「視力の合っ
たメガネに買い替えてはどうでしょうか。」等とメガネ
枠・メガネレンズ及び、メガネ部品の販売勧誘を行って
いた。
県内の相談件数は、平成 23 年度以降 29 件であった。
平成 26 年 10 月の相談件数内の健康関連商材については、
全相談件数の上位には該当せず。
尚、全体的な相談内容としては相変わらず、インターネッ
ト接続関係のトラブルが多発しているようだ。
消費者庁からのガイドラインが公表(1月下旬又は、2月
上旬か)されていないが、「機能性表示食品制度」が
4月(又は、今春)にスタートするようだ。
当然ながら、合理的な根拠を示す書類の提出(客観的に実
証されたデータ)の提出が必要となるため、予想出来な
いが、「機能性表示食品制度」での原材料・素材及び、
機能性表示出来る主な身体部位は次の通り。
(詳細除く)
H27.01.08
消費者庁
A 統括者:ロイヤルジャパン㈱
代表者:中込正男
設立:平成 8 年 12 月
取扱商品:家庭用医療機器等
B
C
D
E
F
勧誘者:大熊和美(サンエルグ)
勧誘者:大熊 泉(レオン)
佐藤しげ子(ラブアングル)
伏見敏美(サクセススマイル)
藤森千枝子(サンクリエイト)
悪質な勧誘でマルチ商法を行っていた
販売会社(統括者)及び、勧誘者5人
に行政処分
H27.01.13
徳島県警本部 生活環境課
美馬警察署 生活安全課
庵床 訓(あんとこさとし)容疑者(34)
会社員(徳島県美馬市穴吹町)
①関節=
コンドロイチン、グルコサミン。
②脳=
DHA、EPA。
③血流=
紅景天、アルギニン、シトルリン。
④肩・筋肉。目= ツルレンゲ、クロセチン。
③活性酸素除去=精製岩塩。
A(統括者)に対し、特定商取引法(氏名等の明示義務(販
売目的隠匿)
、不実告知、重要事項の故意の不告知、販
売目的を隠し、公衆の出入する場所以外の場所での勧
誘、債務不履行、断定的判断の提供、迷惑勧誘、適合性
原則)違反行為を認定し、9ヶ月間の業務停止命令を科
した。
Aの違反事例としては、お茶や食事等を名目に、勧誘目的
を告げないまま消費者を誘い出し、勧誘者の事務所又
は、ホテルの会議室等で行われる同社のセミナーに参加
させ、家庭用医療機器等を体験させながら、連鎖販売契
約の締結について勧誘を行っていた。
また、商品については認められた効能・効果以外に、
「高血圧、糖尿病が改善する。」、「医療機だから病院に
行かなくても治療出来る。」などと不実を告げ、高収入
が得られることのみを強調し、
「体験しない。買わない。
要らない。」などと申し出している消費者に対して、
迷惑を覚えさせるような仕方で勧誘を行っていた。
Bに対し、特定商取引法(不実告知、迷惑勧誘)違反行為
を認定し、3ヶ月間の業務停止命令を科した。
Cに対し、特定商取引法(迷惑勧誘)違反行為を認定。
Dに対し、特定商取引法(不実告知)違反行為を認定。
Eに対し、特定商取引法(不実告知)違反行為を認定。
Fに対し、特定商取引法(断定的判断の提供)違反行為を
認定。
B、C、D、E、Fにそれぞれ違法行為の是正を指示した。
●健取団所見=連鎖販売取引での情報提供は除いている
が健康関連商品の取扱いのため、情報提供します。
続報にて、医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)(不正表
示の医薬部外品授与)違反容疑で、同人を逮捕した。
違反事案としては、医薬部外品の育毛剤を不法に販売した
H27.01.14
広島県警
H27.01.14
大分県警本部
他
生活環境課
H27.01.14
福岡県警本部
他
生活保安課
H27.01.20
岐阜県
H27.01.19
山口県警
宇部警察署 生活安全課
H27.01.21
京都地方裁判所
判決
際、法で定められた表示の無い容器で販売した疑い。
また、同人は平成 26 年 12 月、医薬品・医療機器等法(旧・
薬事法)で起訴されていた。
詳細は平成 26 年度の情報ファイルを参照のこと。
福山市内の居酒屋(店名は不明)
商標法違反容疑で、同居酒屋が家宅捜査を受けた。
違反容疑としては、大手居酒屋チェーン「笑笑」と似た
看板を掲げて営業した疑い。 刑事告訴で事件着手。
尚、同居酒屋は看板を掛け替え、店名を替えたようだ。
ファーム元代表者:友永岩夫容疑者(68) 不正競争防止法(誤認惹起(ジャッキ)行為)違反容疑で
(大分県大分市
青果卸売業)
元代表者を逮捕した。
容疑内容としては、中国産タマネギを佐賀産と表示し、
中国産タマネギの産地偽装で検挙・摘発
246 回、約 83 トンを食品加工会社に販売した疑い。
尚、同社では、平成 26 年 7 月、タマネギやベトナム産
ニンジンなど約 200 トンを国産と偽って販売し、大分県
がJAS法(日本農林規格法)違反で改善指示した。
㈱ロンエロース・バイフー
平成 26 年 11 月の続報にて、特定商取引法氏名等の明示義
(福岡市中央区)エステサロン運営会社
務(販売目的隠匿)、不実告知など)違反容疑で同代表
代表者:西出 茂容疑者(65)
者ら4人を再逮捕し、新たに元従業員3人を同法容疑で
及び、元従業員ら6人
逮捕したが、同日、医師法違反(非医師の医療行為)
容疑で、代表者と元幹部社員ら3人を逮捕した。
キャッチセールスを行っていた業者の
容疑内容としては、医師と共謀し、診療所を無許可で開設
代表者らを医師法違反容疑で再逮捕
した疑い。
尚、県警は代表者を追送検し、元社員らを書類送検した。
岐阜県食品衛生監視指導計画案を公表
岐阜県は過去に食品衛生法上の食品事故を起こした業者
を重点的に監視するなどを盛り込んだ 2015 年度の
岐阜県食品衛生監視指導計画案を公表した。
計画案は、食品製造業、飲食店、給食業者などが対象。
神原浩美容疑者(52) 美容サロン経営
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を逮捕した。
(山口県宇部市 サロン:Lapis Lazuli) 違反容疑としては、医師免許がないのに針で色素を注入
して眉などのアートメークを行った疑い。
署員のサイバーパトロールで発覚したようだ。
A サン・クロレラ販売
景品表示法に基づき、広告物の差し止め命令を出した。
(京都市)
判決内容としては、A社がBの名称で、クロレラが高血圧
B 日本クロレラ療法研究所
の改善などと医薬品のような効能・効果があると新聞チ
ラシ等に広告するのは景品表示法や消費者契約法に
違反するとして、NPO 法人 京都消費者契約ネットワーク
クロレラ広告を別組織で効能・効果を
うたい販売した健康食品に対し、
景品表示法違反として広告物の
差し止めを命じた
H27.01.22
兵庫県警本部
生活経済課
H27.01.27
京都府警本部
福井県警本部
生活経済課
生活環境課
H27.01.28
警視庁
H27.01.30
大阪府消費生活センター
生活環境課
がA社の広告物対して差し止めを求めた訴訟で、同地裁
はA社に広告の差し止めを命じた。
同裁判長は、
「医薬品として承認を受けていない商品を
医薬品的な効果があると表示しており、医薬品との誤認
を引き起こす恐れがある。」と判決理由で指摘した。
尚、景品表示法違反に基づき、差し止めを求めた訴訟の
判決は初めてのようだ。
精竜堂 代表者:鈴木敏博(63)容疑者
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で同人を
(大阪市天王寺区 健康食品会社経営)
逮捕した。
違反容疑としては、性的不能治療薬の成分を含んだ錠剤を
医薬品の成分を含んだ医薬品を無許可
無許可で販売した疑い。
で販売した疑い
同代表者は、スポーツ新聞に広告を掲載(広告)し、販売
していたようだ。
ライズ(現、福井精米)
米穀卸会社 不正競争防止法(誤認惹起(ジャッキ)行為)違反容疑で
A 元代表者:樋田信男容疑者(65)
A、Bら5人を逮捕した。
(福井県福井市)
容疑内容としては、AとB(ライズの子会社所属)らが
共謀し、中国産米や別の種類の国産米を混ぜたコメを
ライスワン(会社清算中) 米穀卸会社
「近江米こしひかり」と偽って販売した疑い。
B 元工場長:北川 隆容疑者(51)
2005 年 6 月、中国産米や別の種類の国産米を混ぜたコメを
(滋賀県高島市)
「コシヒカリ 100%」と偽って表示したとして、農林水
産省からJAS法(日本農林規格法)違反で業務改善
命令を受けていた。
青忠商事 代表者 某容疑者(60)
食品衛生法違反容疑で同代表者ら5人を書類送検した。
(東京都台東区)
容疑内容としては、フィリピン製の肉製品は家畜伝染病
予防法で輸入が禁止されているにもかかわらず、フィリ
ピン製ソーセージなどを販売した疑い。
平成26年12月相談概要
平成 26 年 12 月の相談件数内の健康関連商材については、
全相談件数の上位には該当せず、工事・建築関係につい
ては高齢者契約の上位の 4 位(5 件)を占める。
尚、全体的な相談内容としては相変わらず、インターネッ
ト接続関係(役務)のトラブルが多発している。
H27.01.30
(01.23)
消費者庁
平成26年度
事故等原因調査等の申し出件数・
分野別内訳
H27.02.03
岩手県警
盛岡東警察署
氏名不詳 整体師(65)
(岩手県盛岡市)
H27.02.04
消費者庁
H27.02.06
(01.22)
愛知県
H27.02.06
福岡県
生活安全課
県民生活課
仙台ロイヤルパークホテル
(仙台市)
景品表示法(優良誤認)違反に基づき、再発防止などを
求める措置命令を出した。
違反事例としては、メニューで養殖ノリを「岩海苔」と
表示した。平成 26 年 6 月に消費者庁から指導を受けた。
愛知県下の消費生活相談の概要
(名古屋市消費生活センター除く)
平成 26 年 11 月、愛知県下の相談件数は、1,364 件
(平成 26 年 4 月~11 月の相談累計 12,045 件)にて、
平成 26 年 11 月の商品別相談の上位では、健康食品が
3 位(36 件)
、工事関係(住宅リフォーム含む)が5位
(25 件)、化粧品が 6 位(22 件)である。
平成 26 年 11 月の訪問販売(電話勧誘含)相談は 228 件。
(通信販売、マルチ、送り付、訪問購入は除く)
JAS法(日本農林規格法)に基づき、改善指示を行った。
違反事例としては、中国産と長崎県産のメカブ(ワカメの
根元部分)を混ぜた商品を「長崎県産」とだけ記載して
販売した。
九州農政局から違反の疑い連絡を受けて調査した。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で、同代表
者ら2人と同社を書類送検した。
容疑内容としては、同社の広告で、「尿酸値の減少をお約
束いたします。」などと表示し、医薬品販売業の許可を
受けずに健康食品(葉潤)を販売した疑い。
辻水産 水産卸業
(福岡県中間市)
産地偽装の業者に改善指示
H27.02.09
神奈川県警本部 生活経済課
瀬谷警察署 生活安全課
同庁が平成26年度の事故等原因調査等の申し出件数・
分野別内訳を公表した。
●内訳は次の通りである。(リコール情報も含む)
食 品= 1 件(平成 24 年 10 月~平成 26 年 12 月=12 件)
製 品=22 件(平成 24 年 10 月~平成 26 年 12 月=93 件)
施 設= 1 件(平成 24 年 10 月~平成 26 年 12 月=11 件)
役 務= 2 件(平成 24 年 10 月~平成 26 年 12 月=23 件)
その他= 3 件(平成 24 年 10 月~平成 26 年 12 月=20 件)
総計=159 件(平成 24 年 10 月~平成 26 年 12 月=159 件)
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で同人を
逮捕した。
容疑内容は、同人が経営する整体治療院で承認前の医薬品
(精力剤)広告を店内に掲示し販売した疑い。
ハニーワーク 代表者・氏名不詳男(30)
(東京都渋谷区
通信販売業)
効能・効果をうたった広告で健康食品を
販売した販社の代表者らを逮捕
H27.02.09
埼玉県
薬務課
A ヤマテ
(広島市)
B イーストア(石川県白山市)
無承認の医薬品を販売した業者を通報
H27.02.10
消費者庁
㈱三 貴
代表者:飯田正己
(東京都台東区浅草橋 5-25-10)
設立年月:平成 09 年 12 月
ガン予防などに効果がるとうたって
清涼飲料水を販売した事業者に
景品表示法違反の再発防止措置命令
H27.02.12
政府
法制審議会部会
H27.02.13
H27.02.13
民法の改正案を国会に提出
アンジュ・ド・バージュ
(大阪市福島区)
農林水産省
愛知県
ヤマシン醤油㈱
(愛知県碧南市)
同県の買い上げ検査において、無承認の医薬品成分を検出
したため、医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反で、
広島市と石川県に通報した。 A、Bの健康食品はダイ
エットや強壮効果をうたい販売されていたようだ。
景品表示法(優良誤認)違反に基づき、措置命令を行った。
違反事例としては、「プラチナビューティーウォーター」
と称する清涼飲料水に対して、新聞折込チラシなどで、
「ガンの原因である活性酸素を除去する配合飲料」、
「病気・老化の原因である活性酸素を除去し健康・美容
を増進する」、「ガンなどの病気・老化の原因の80%
以上、お肌のシミやたるみなどを活性酸素が原因」、
「全ての病気・老化の原因として、活性酸素が深く
関わっていると言われている」などとあたかも、商品が
ガン等の疾病及び、老化を予防する効果が得られるかの
ように表示(広告)していた。
尚、同社に合理的な根拠を示す書類の提出(客観的に実証
されたデータ)を求め、同社からは資料の提出はあった
が、合理的な根拠を示すものは認められなかった。
同部会が契約ルールを定めた民法改正案をまとめ、それに
基づき、政府は改正案を平成 27 年 3 月にも国会に提出。
明治時代に制定された現行民法を従来よりも消費者保護
に重点をおいた改正案と言える。
内容的には、請求権の時効を5年に統一したり、インター
ネット取引に関わるトラブル回避、高額商品(役務)の
被害防止、賃貸住宅に対する消費者の不利益な義務(原
状回復義務等)、交通機関・ホテルなど消費者に不利益
な約款の見直しなど、消費者契約法以前の問題点を解決
するための民法改正案と思われる。
現在は、民事訴訟の判例を積み重ねている状況であり、
改正案は約 200 項目に及ぶ大幅な改正となるであろう。
同社が輸入した業務用デザート(飲食店、焼き肉店等)の
イチゴアイスクリームのカビ検出事実を伏せ、
「砂など
の異物が混入した」と商品を回収していたようだ。
JAS法(日本農林規格法)に基づいて、格付け及び、表
示の改善並びに、格付けの表示の除去(抹消)を命じた。
違反事例としては、「しろしょうゆ」について、アミノ酸
H27.02.17
消費者庁 表示対策課
H27.02.17
大阪府警本部 生活環境課
福島警察署 生活安全課
H27.02.17
京都府警本部
福井県警本部
生活経済課
生活環境課
H27.02.18
大阪府警本部
生活環境課
液を混合する混合方式で製造していたにもかかわらず、
醤油の不適正な格付け表示に対する
「本醸造方式」を要件とする「特級」として格付けし、
改善措置命令
「特級」表示のある格付のJASマークを付記し、販売
していた。
㈱ライフサポート
代表者:西山幹夫 景品表示法(優良誤認)違反に基づき、措置命令を行った。
(大阪市西区土佐堀 健康食品販売業)
違反事例としては、ラジオ放送の広告(CM)
「快適生
活ラジオショッピング」において、「キャルッツ100
0」と称する健康食品を摂取するだけで「お茶碗およそ
根拠も無くカロリーをカットする等と
3杯分のご飯の炭水化物をカット余分なカロリーが余
違法広告を行いラジオ番組で宣伝
分な脂肪になる前に、すっきりほとんどなかったことに
していた販売会社に再発を求める
して、1ヶ月でマイナス10キロ以上を達成した方もい
行政処分
らっしゃるダイエットサプリ、キャルッツ1000をご
紹介致します。」などと、特段の運動や食事制限をする
ことなく、容易に著しい痩身効果が得られるかのよう
に、広告(表示)をしていた。
尚、ラジオ放送局の広告で行われていたため、日本民間放
送連盟に対し、傘下の放送事業者においてラジオ広告の
厳正な考査、広告の適正化への取り組みを要請した。
エステサロン「Leeko」
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を逮捕した。
代表者:李 景美容疑者(46)
容疑内容としては、自宅で開設するエステサロンで、医師
(大阪市福島区)
の免許なしに眉やアイラインの色素を注入するアート
メークの施術を行った疑い。
●健取団所見=医師法違反事例(治療行為と見なす例)
・非医師が病名、症状を特定(問診)する。
・非医師が採血、検尿、診断行為、血圧測定、心電計測
定、整体機器等の医療機器を使用して検査を行う
ライスワン(解散)
米穀卸業
JAS法(立入検査の妨げ)違反容疑で同元代表者を逮捕
元代表者:樋田信男容疑者(65)
し、処分保留で釈放した元従業員らを再逮捕した。
容疑内容としては、農林水産省の立入検査が入った際、
産地偽装事件で全国でも珍しい
中国産米を国内産特定米と偽装した納品書や請求書を
JAS法違反容疑で再逮捕
作らせ検査を妨げた疑い。同逮捕は全国的にも珍しい。
マジェスティック・ドリーム・ソリュー 医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)第68条(承認前の
ション 代表者:中平恭平容疑者(33)
医薬品、医療機器の広告の禁止)違反容疑で、同代表者
(大阪市中央区
美容機器卸業)
ら4人を逮捕した。
容疑内容としては、未承認の医療機器を「皮下脂肪を燃焼
未承認の医療機器を「皮下脂肪を燃焼
させる効果がある」として全国のエステサロン店などに
H27.02.18
H27.02.19
兵庫県警本部
大阪府警本部
生活経済課
生活経済課
させる効果がある」として販売した
美容卸業の代表者らを検挙・摘発
武田保男容疑者(64) 薬局従業員
妻:武田珠美容疑者(64) 飲食店従業員
単なる健康食品に効能・効果をうたって
販売した夫婦を検挙・摘発
ウエストジャパン
健康食品販売業
代表者:深尾泰弘容疑者(53)
内縁妻:増田ゆかり容疑者(60)
医薬品成分が入った医薬品を無許可で
販売した代表者らを検挙・摘発
H27.02.19
H27.02.19
H27.02.20
福岡県警
小倉北警察署
長野県警本部
軽井沢警察署
消費者庁
生活安全課
生活環境課
生活安全課
飲食店経営者男(36) 氏名不詳
(北九州市小倉北区)
無許可で飲食店を営業していた個人を
食品衛生法違反で逮捕
日本電子たばこ
代表者:内田清人(55)容疑者
(長野県軽井沢町)
違法なニコチン入り電子たばこ(液)
を販売していた業者を検挙・摘発
A アース製薬㈱
代表者:川端克宣
(東京都千代田区)
B 興 和㈱
代表者:三輪芳弘
(名古屋市中区)
C 大日本除蟲菊㈱ 代表者:上山直英
(大阪市西区)
D フマキラー㈱
代表者:大下一明
(東京都千代田区)
約 230 台を販売した疑い。
愛知県などでは、健康被害も確認されているようだ。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)(医薬品の無許可販
売など)違反容疑で同人ら2人を逮捕した。
容疑内容としては、医薬品販売の許可が無いのに、
「ガン
細胞を破壊する」などと効能・効果をうたい健康食品を
ネット上で販売した疑い。売上は約 5,200 万円にのぼる。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)(医薬品の無許可販
売)違反容疑で、同人ら2人を逮捕した。
容疑内容としては、性的不能治療薬を無許可で販売して
いた疑い。
尚、同事案は平成 27 年 1 月、未承認の医薬品を販売して
いたとして健康食品業者が摘発された際、捜査段階で
同件が発覚したようだ。
食品衛生法(無許可で食品営業)違反容疑で逮捕した。
容疑内容としては、無許可の飲食店で不特定の客にラーメ
ンなどを提供していた疑い。
●健取団所見=イベント会場などでは、無許可で調理又は
加工し、試食させる行為は同法に違反であるため要注意
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)(承認前の医薬品の
広告の禁止)違反容疑で、同人を逮捕、同社を家宅捜査。
容疑内容としては、国内での販売が禁止されているニコチ
ン入り電子たばこ用の液体をインターネット上に違法
に広告した疑い。
ニコチン入り電子たばこでの検挙・摘発は全国初。
A、B、C、Dの吊り下るなどして使用する虫の忌避効果
を標ぼうする商品(以下、虫よけ商品)に対して、景品
表示法(優良誤認)違反に基づき、改善の措置命令を行
った。
違反事例としては、4社が販売した虫よけ商品は、玄関や
ベランダに吊るし、ピレスロイド系薬剤を徐々に空気中
に放出させる仕組みで、チョウバエやユスリカといった
人に直接危害を与えない「不快害虫」を対象としている
が、風通しが良い空間では、薬剤が一定の範囲に留まら
ない可能性があることを踏まえ、虫よけ効果に対して、
合理的な根拠が不十分として判断したようだ。
H27.02.23
H27.02.24
北海道経済産業局
(本処分は消費者庁長官の
権限委任を受けて実施)
消費者庁 表示対策課
公正取引委員会 事務総局
合同立入検査
H27.02.25
(02.20)
青森県
県民生活文化課
㈱バース・ビューティ・ラボ
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、再勧
代表者:髙山美智子(札幌市中央区)
誘、法定書面の書面不備、不実告知、迷惑勧誘)違反
設立:平成 19 年 4 月
行為を認定し、3ヶ月間の業務停止命令及び、通知結果
に対する報告の指示を行った。
違反事例としては、同社が取り扱う健康食品の売買契約の
締結をするに際し、アポインターと呼ばれる電話勧誘員
悪質な健康食品の電話勧誘販売会社に
が消費者に対して、
「健康のアンケート調査を行ってい
3ヶ月間の行政処分
ますので、5、6分お付き合い下さい」等と告げ、健康
管理状況や健康不安についての情報を聞き出し、その上
で健康食品の勧誘を始めており、勧誘を断っているにも
かかわらず、勧誘を続けていた。また、健康不安に応じ
て、商品に対する効能・効果が無いにもかかわらず、
「身
体の全てに効果があるのです。
」等と不実を告げ、勧誘
の拒否表示をした消費者に、長時間勧誘を行っていた。
㈲湯迫温泉
代表者:河田清忠
景品表示法(優良誤認)違反に基づき、改善の措置命令を
(岡山市北区)
行った。
設立:昭和 36 年 4 月
違反事例としては、9種類の浴槽に温泉を使用しているか
同社運営施設:「湯迫温泉 白雲閣」
のように示す表現(例:白雲閣 九種類の湯めぐり三昧
〃
:「湯迫温泉 健康村」
(温泉の効能表示))をしていたが、温泉使用の浴槽は
実際には2種類のみであり、それ以外は井戸水を使用。
違法表示は平成 16 年 2 月頃以降である。
井戸水を使用しているにも係わらず
●健取団所感=「温泉」の表示は、天然温泉のみ可能で
温泉表示をしていた施設に行政処分
あり、入浴剤(医薬部外品)などを用いた場合は、
「人工温泉」と表示することが可能である。
尚、健康器具としての名称についても、温泉器などの
「温泉」表現は一切厳禁である。
A 全日本健康寝具こと、 毛利友信
A 特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)、
(北海道余市町黒川町 4-99)
不実告知、迷惑勧誘)違反行為を認定し、Aに対して6
開業年月:平成 26 年 3 月
ヶ月間の業務停止命令を科した。
B 全日本健康寝具こと、 片平義和
B 特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)、
(北海道余市町黒川町 4-99)
再勧誘、不実告知、迷惑勧誘)違反行為を認定し、
開業年月:平成 26 年 3 月
Bに対して6ヶ月間の業務停止命令を科した。
C 全日本健康寝具こと、 漆戸雅彦
A、Bの違反事例としては、消費者宅を訪問する際、勧誘
(札幌市中央区 現在別場所移転)
に先立って消費者に対し、「今日は布団のカバーの無料
開業年月:平成 26 年 3 月
プレゼントで伺いました」、等と告げるだけで勧誘目的
を告げず、消費者が所有する布団が特にリフォームの必
悪質な寝具の戸別訪販個人事業者に
対して6ヶ月間の業務停止命令
併せて関係者を公表した
H27.02.25
(H26.12.10)
消費者庁
平成 21 年 4 月~平成 26 年 10 月
美容・健康関連商品等の健康被害
H27.02.27
大阪府消費生活センター
平成 27 年 1 月相談概要
H27.02.27
東京地方裁判所
健康医学社(東京都 破産)
元代表者ら3人
出資法違反事件での損害賠償命令
H27.02.27
福岡県
薬務課
H27.03.04
(03.03)
政府(消費者庁)
インターネット販売業者に対する
健康食品17品目の調査・公表
食品表示法の施行日は4月1日
要性がないにもかかわらず、「この布団はもう使えませ
んよ」、
「このままでは健康被害を起こす」等と不実を告
げ、消費者の承諾を得ずに勝手に自宅に上がり込み、断
っても執拗に勧誘を続けたりしていた。
また、Cについては、ABの訪問販売取引を遂行する上で、
重要な役割を果たす関係にあったため、併せて公表した
ようであり、売買契約はCが代表者となっていた。
同庁は、平成 21 年 4 月~平成 26 年 10 月の美容・健康関
連商品等の健康被害を発表した。全 339 件(継続 100 件)
健康食品=下痢、吐き気等の消化器障害、発疹等 120 件
化粧品(医薬部外品含)=発疹、腫れ、炎症等
76 件
健康器具(布団類も含)=発疹、頭痛、めまい等 66 件
エステティックサービス=発疹、あざ、倦怠感等 47 件
整体、アロマオイル等=発疹、あざ等、倦怠感等 30 件
平成 27 年 1 月の相談件数内の健康関連商材については、
全相談件数の上位には該当せず、工事・建築関係につい
ては高齢者契約の上位の 4 位(7 件)を占める。
全体的な相談内容としては相変わらず、インターネット
接続関係(役務)のトラブルは相変わらず多発している。
出資法違反罪で有罪確定した代表者ら3人を相手取り、
約 4 億 1,600 万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
同地裁は、代表者ら2人に約 3 億 1,000 万円を支払う
よう命じた。元役員の1人は既に自己破産による免責
決定を受けているため、賠償責任を認めなかった。
同課は、インターネット販売業者に対する健康食品17品
目の調査を行ったところ、9品目から医薬品の成分を
検出したと発表した。
福岡県内の業者に対しては、販売の中止を求め、他5業者
については、所在する東京都などに通報した。
食品の品質や安全性などの表示を統一(一元化)するため
食品表示法の施行日を平成27年4月1日とすること
を閣議決定した。
現在の法律では、食品衛生法、健康増進法、JAS法(日
本農林規格法)の3法律で制定されている。
また、「機能性表示食品」制度の届出受付も消費者庁で、
同日開始する。
H27.03.04
警察庁
平成 26 年(1 月~12 月)における
特定商取引法等事犯の検挙状況
H27.03.13
岐阜県警本部
生活環境課
山田敏雅(65)容疑者 元衆議院議員
(東京都江東区
健康食品販売業)
未承認医薬品を「ガンに効く」と言って
販売し書類送検
H27.03.16
静岡県
県民生活課
㈲グッドスタイルカンパニー
代表者:杉山 岳
店名:エステティックサロン
ベル ルミエール
登記上:静岡県掛川市
支店 :東京都千代田区
エステサロン経営会社に行政処分
H27.03.23
東京都
福祉保健局
平成 26 年度 健康食品試買調査結果
(平成 26 年 5 月~平成 27 年 3 月)
未だに改善されていない健康食品の
違法表現又は、不適切な表示・広告
警察庁は、平成 26 年(1 月~12 月)における特定商取引
法等事犯の検挙状況を公表した。
訪問販売=149 件、電話勧誘販売=13 件、連鎖販売取引
(マルチ)=2 件、訪問購入=8 件、などであった。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で同人を
書類送検した。
容疑内容としては、健康食品を「ガンに効く」と言って、
未承認医薬品を陽光クリニック(岐阜県羽島市)の
管理会社らに同健康食品を販売した疑い。
●健取団所見=同容疑者は「医師の要請で販売したので、
国の許可は必要なったと考えている。
」などと容疑を
否認しているようであるが、仮に医師本人が未承認医薬
品を販売したとしても、医師自体が医薬品・医療機器等
法(旧・薬事法)違反容疑となる。また、仮に関係法令
を知らないであっても、通じない勝手な解釈である。
特定商取引法(概要書面の交付遅延、債務履行不当遅延、
迷惑勧誘、適合性原則違反(短期間では考えられない契
約金額、消費者の知識・財産等に照らして不適当と認め
られる勧誘))違反行為を認定し、業務改善指示の処分
を行った。
違反事例としては、脱毛や痩身などエステの施術を受ける
女性などに対し、執拗に勧誘して契約を迫るなどの行為
を行っていた。
同エステサロンは全国に約30店舗あり、静岡県内では
5店舗を展開し、静岡県内の相談件数は、平成 26 年度
迄に78件にて、7件を特定商取引法違反と認定した。
尚、特定継続的役務提供事業者としては静岡県内では初め
ての処分である。
東京都が健康食品売場(店頭)やインターネットで販売さ
れている健康食品を試買(購入)し、125品目の
調査を行い、その結果を報告した。
当然ながら、違法表現・広告又は、違法容疑について、
当該事業者に行政処分を行うことは言うまでも無い。
違法表現又は、不適切な表示・広告は次の通りである。
①健康食品売場等=45品目中、26品目が不当表示
②インターネット=80品目中、79品目が不当表示
H27.03.26
東京都
取引指導課
千葉県
生活安全課
2都県の合同調査、合同処分
㈱リレーションズ 代表者:高倉典之
(平成 26 年 8 月、㈱Bluetech
(ブルーテック)から社名変更)
(東京都大田区東蒲田 1-1-20)
設立:平成 26 年 2 月
主商品販売:アルカリイオン整水器
風呂用軟水器
●同社の代表者は、東京都が平成 26 年
2 月に3ヶ月間の業務停止命令を
行った㈱ヤストの代表者である。
H27.03.26
(03.25)
大阪府警本部
生活環境課
姫川尚美容疑者(57)(新潟県上越市)
NPO 法人 子育て支援ひろばキッズ
スタディオン 元理事長
身体機能回復と称する施術を行った
として医師法違反容疑で書類送検
③違法表現又は、違反容疑内容は次の通り。
・美白、美容、美肌
16品目
・関節機能の維持・改善
9品目
・骨、筋力サポート
6品目
・ダイエット効果
14品目
・抗糖化、エイジング
9品目
・男性機能向上
16品目
・健康茶
14品目
・その他=睡眠改善、放射線予防・除去、視力回復、
脳活性・記憶力向上、バストアップ、他
●健取団所見=来年度、課徴金制度が導入された場合は、
違法行為を行った当該事業者が対象となることは必須
であるため、健康食品、健康関連商材に限らず、全商材
(役務)表現・広告物は適正に監修を受けて頂きたい。
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、法定
書面の書面不備(商品名、型式の虚偽記載)、不実告知、
迷惑勧誘)違反行為を認定し、12ヶ月間(1年間)の
業務停止命令を科した。
違反事例としては、勧誘目的を告げず、消費者宅又は、
集合住宅(看護師寮、会社寮など)を訪問し、
「皆さん
に体に良い水を配っているので、取りに来て下さい。」、
「水を配ってアンケートを書いてもらっています。
」等
と告げ、整水器等の売買契約の締結についての勧誘であ
ることを告げず、「肩こりがよくなります。」、「糖尿病、
高脂血症、高血圧等の生活習慣病の予防になる。」等と
不実を告げ、長時間勧誘や深夜勧誘(不適切な時間帯の
勧誘)などの迷惑勧誘を行っていた。
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を書類送検
した。
容疑内容としては、医師免許を持たずに男児に対して、
身体機能回復と称する施術を行った容疑である。
●健取団所見=医師法違反(非医師の医療行為)とは、
医師の資格がないのに問診をしたり、施術行為なるもの
を行ったりする行為で、営利目的で非認可施設におい
て、医師等の資格を持たずに、体の部位や身体に関わる
施術する違法行為が多く発生しているようだ。
H27.03.27
群馬県
高崎市保健所
日本ガーリック㈱
(群馬県高崎市)
健康食品会社
健康食品に対し効能・効果をうたった
として健康食品会社を行政指導
H27.03.30
東京地方裁判所
エル・アンド・ジー(L&G)
(健康食品、寝装具販売会社)
元代表者、元役員、元従業員ら
L&G関係者ではない24人の勧誘者
に1億5千万円の連帯責任を課した
H27.03.31
大阪府消費生活センター
平成27年2月
相談概要
H27.03.31
大分県
消費生活・男女共同参画プラザ
(県消費生活センター)
アイネス消費生活情報
№131
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反で、同保健所が
立入調査を行い、県と市が行政指導を行った。
違反事例としては、健康食品1品の原材料に食品添加物
(エプソムソルト)を使用し、入浴剤としても使用出来
るような記載をして、健康食品3品については、食品用
無水クエン酸やエリスリトール、大豆プロテインを使用
し、医薬品ではないにもかかわらず、広告物に「老化防
止」、「虫歯になりにくい」などと医薬品的な効能・効果
があるかのような表現を記載していたようだ。
類似通貨「円天」を使った巨額詐欺事件で、被害に遭った
出資者62人が損害賠償を求めた訴訟で、同地裁は、同
社の元役員、元従業員並びに、勧誘者(部外者)らに対
して、総額3億3千万円余りの賠償を命じる判決を言い
渡した。 判決内容としては、L&Gは 2001 年以降、
年利 23~36%の高配当をうたい、新規で出資者を募ると
マージンがもらえる仕組みで資金を集めた。同裁判長
は、「新規加入者がねずみ算式に増えなければ破たんす
ることは明らかだった」と述べた。
同詐欺事件では、L&G会長が組織犯罪処罰法違反(組織
的詐欺)罪で懲役18年の実刑判決が確定している。
平成 27 年 2 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については、全相談件数の上位に
は該当せず。
但し、60 歳以上の相談件数では、2位(13 件)に該当。
全体的な相談内容としては相変わらず、デジタルコンテン
ツ関係のトラブルは相変わらず多発している。
高齢者をターゲットにした健康食品の送り付商法や、無料
と思って飲んだ試供品が有料だった等の相談は少なく
なってきたが、定期購入を申し込んでないのに勝手に
送られてきた等の相談は相変わらず多いようだ。
1.格安商品(健康食品)の申込みの中には、その後の
継続購入の申し込みとセットになっているケースが
多いようだ。また、その後の電話勧誘が頻繁にある。
2.「試供品」、「お試し」、「サンプル」等と称して、消費
者が無料だと思い込ませるケースが多いため確認が
必要である。
H27.03.31
消費者庁 表示対策課
「機能○○食品」等の表示に対する
改善要請等
「機能○○食品」と紛らわしい表示・
表現を広告していた25事業者等に
改善要請
H27.04.01
消費者庁 食品表示企画課
平成27年4月1日 食品表示法の施行
H27.04.01
消費者庁 表示対策課
平成28年12月~
家庭用品品質表示に基づく繊維製品
表示規程
H27.04.01
(03.31)
青森県
進藤亜希子
美容整体個人事業者
(青森県青森市浜館 4-9-18)
ビューティートリートメント・ピュアラ
(青森県弘前市)
県民生活文化課
平成 25 年 7 月に行政指導を受けた
美容整体個人事業者に行政処分
保健機能食品(栄養機能食品、特定保健用食品)以外の
健康食品に「機能○○食品」といった紛らわしい表示や
広告を確認した25事業者などに表示・広告を改善する
よう要請した。
●健取団所見=保健機能食品とは、栄養機能食品及び、
特定保健用食品を指し、栄養機能食品は日本国定めた
1日に必要な営養素が規格基準を満たした食品であり、
現在、ビタミン 12 種類、ミネラル 5 種類が定められる。
また、特定保健用食品は通称トクホと言い、消費者庁が
保健機能食成分に対して消費者庁が審査を経て許可を
した食品である。
当然ながら、健取団の会員企業は健取団の監修が必要で
ある。
食品表示法の新しい食品表示制度の主な概要は次の通り。
1.食品衛生法、JAS法(日本農林規格法)並びに、
健康増進法の3法の食品表示に関する規定の統合。
2.平成 27 年 4 月 1 日から新制度はスタートするが、
加工食品(健康食品等含む)及び、添加物表示の
猶予期間は5年間。生鮮食品は1年6ヶ月間。
3.アレルギー表示が個別表記、全てのアレルゲンの
まとめ表示など。
4.加工食品(健康食品等含む)の栄養成分表示が義務
化される。(熱量(カロリー)、タンパク質、脂質、
炭水化物、食塩相当量(ナトリウム)。
5.機能性表示食品の制度が創設される。など
平成 28 年 12 月から衣類等の繊維製品の洗濯表示に関して
新しいJISにならったものに変更する。
新JISでは、記号の種類が22種類から41種類となり
繊維製品の取扱いでは、きめ細かい情報が提供される。
特定商取引法(概要書面不交付、重要事項の不告知、迷惑
勧誘)違反行為を認定し、9ヶ月間の業務停止命令を
科した。 違反事例としては、チラシ又は、情報誌に掲
載された広告で、痩身の体験施術を受けようとした複数
の消費者に対して、エステ及び、健康食品がセットであ
る特定継続的役務提供契約を行った際、法定書面を交付
しなかったり、契約金額を告げず断っているにもかかわ
H27.04.09
消費者庁
A あるける㈱
代表精算人:真栄田義親
(東京都墨田区錦糸 1-8-12)
B リトリーブ㈱
代表精算人:土屋成幸
(東京都江東区住吉 1-17-20)
C 咲良(さくら)
こと、松島弘典
(東京都江東区住吉 1-17-20)
効能・効果をうたって健康食品を販売
していた電話勧誘事業者3社に
3ヶ月間の業務停止命令
H27.04.15
H27.04.15
(04.14)
愛知県警本部 生活経済課
半田警察署 生活安全課
小澤浩幸容疑者(51) 自営業
(愛知県小牧市)
愛知県警本部
他
高齢女性宅を訪れ違法な行為で
布団の打ち直し契約をした
個人事業者を検挙・摘発
永野克樹容疑者(43)
自営業
(堺市堺区)
太期一樹容疑者(39)
会社役員
(大阪市淀川区)
偽物マットレスを不法に販売した疑い
生活経済課
らず、長時間勧誘を行っていた。
A 特定商取引法(再勧誘、商品の効能に関する不実告知、
判断不足に乗じた契約)違反行為を認定し、Aに
3ヶ月間の業務停止命令を科した。
B 特定商取引法(再勧誘、商品の効能に関する不実告知)
違反行為を認定し、Bに3ヶ月間の業務停止命令を
科した。
C 特定商取引法(再勧誘、商品の効能に関する不実告知)
違反行為を認定し、Cに3ヶ月間の業務停止命令を
科した。
違反事例としては次の通り。
1.再勧誘の禁止=A、B、C
・消費者が「そんな高いものは買えません。」
、「飲まな
いので結構です。」、
「お金もかかるし要らない。」など
と断っているにもかかわらず、電話を掛け直す勧誘を
行っていた。
2.商品の効能に関する不実告知=A、B、C
・電話での勧誘をする際、消費者に対し、「高血圧や糖
尿病にも効果があります。」、「体の悪い部分にとても
良く効く。」、
「血管の傷を直す。」などと単なる健康食
品に対して効能・効果を告げていた。
3.判断不足に乗じた契約=A
・認知症が認められる消費者の判断力の不足に乗じ、
契約締結させていた。
特定商取引法(書面不交付等)違反容疑で同人を逮捕した。
違反事例としては、平成 27 年 1 月頃、86歳の高齢女性
宅を訪れ、布団の打ち直しについて、クーリング・オフ
の記載がある法定書面を交付しなかった疑い。
尚、愛知県警は、顧客名簿等を押収した上で、余罪がある
とみて詐欺罪での立件もあるとして捜査を進めている。
商標法違反容疑で2人を逮捕した。
違反事案としては、低反発マットレス(トゥルースリーパ
ー)の偽物を中国から輸入し、約1億円を売り上げてい
た疑い。同商品はテレビの通販番組で販売されていた。
H27.04.21
福岡地方裁判所
㈱ロンエロース・バイフー
(福岡市中央区)エステサロン運営会社
代表者:西出 茂容疑者(66)
違法にキャッチセールスを行っていた
事業者の代表者に対する判決
H27.04.30
(04.20)
愛知県
県民生活課
平成 27 年 4 月号
消費者トラブル情報
平成 27 年 4 月~
愛知県消費生活総合センターと改称
H27.04.30
04.30
(04.16)
大阪府消費生活センター
平成27年 3 月
相談概要
消費者庁
機能性表示食品の届け出状況
特定商取引法(販売目的隠匿、不実告知)などの罪に問わ
れた事件で、同地裁は同人に懲役2年、執行猶予3年、
罰金150万円(求刑と同様)の判決を言い渡した。
同件は、平成 26 年 11 月の続報にて、特定商取引法氏名等
の明示義務(販売目的隠匿)、不実告知など)違反容疑
で同代表者ら4人を再逮捕し、新たに元従業員3人を同
法容疑で逮捕したが、同日、医師法違反(非医師の医療
行為)容疑で、代表者と元幹部社員ら3人を逮捕した
事件である。
平成 27 年 4 月から愛知県内の県民生活プラザの名称が
愛知県消費生活総合センターと名称変更を行った。
特に苦情相談が多いのは、屋根工事に関する苦情相談が
多発し、平成 26 年 9 月~平成 27 年 2 月においては 58
件となり、前年同期と比べて 23 件増加している。
特に点検と称して、高齢者をターゲットにした事案が
多く、虚偽説明、書面不交付、販売目的隠匿、迷惑勧誘
などの違反行為が目立つ。
平成 26 年 4 月~平成 27 年 2 月迄の特定商取引法上の健康
関連商材の苦情相談としては、浄水器 22 件(16 件増)、
マルチ商法関連の化粧品 37 件(16 件増)などが目立ち、
他の訪販では、新聞購読勧誘 112 件(44 件増)が特に
多いようだ。
全体的な商品等の相談件数では、健康食品が第 5 位 298 件
(395 件減)で依然として健康食品の相談が多いようだ。
平成 27 年 3 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については、全相談件数の上位に
は該当せず。 但し、60 歳以上の相談件数では、新聞の
勧誘に関する苦情相談が多いようだ。
平成 27 年 4 月 16 日正午現在、機能性表示食品の届け出は
112品目である。
内訳としては、健康食品 62 品目、その他の加工食品 42 品
目、取り下げ 8 品目であった。
また、販売可能日は最短で 6 月 12 日(届け出後 60 日目)
の予定とのこと。
機能性表示食品のガイドラインでは、次の通りである。
①対象食品となるかの判断 ②安全性の根拠
H27.05.01
消費者庁
消費者契約法専門調査会
第9回
H27.05.13
兵庫県警本部
中嶋秀史容疑者(66)
薬剤師
天豊堂薬局経営(大阪市都島区)
生活経済課
消費者契約法専門調査会
未承認医薬品を販売した薬剤師を
医薬品・医療機器等法容疑で逮捕
H27.05.20
消費者庁
㈱LFコーポレーション
代表者:坂本正喜
(東京都千代田区九段下北 1-3-5)
設立:平成 23 年 12 月
(旧商号 ㈱ライフォート)
③製造及び、品質の管理
④健康被害の情報収集体制
⑤機能性表示の根拠
⑥表示内容
4月24日、消費者庁の諮問機関である同調査会の会合が
あった。 議論内容としては、不招請勧誘の禁止を消費
者契約法に盛り込もうとした検討である。
本導入には、慎重論が優勢であるが、消費者側の諸団体に
所属している委員らは、不招請勧誘の禁止に賛成論を唱
えているようだ。
また、特商法専門調査会でも大きな課題となっている。
●健取団所感=事業者側の委員が唱えているように、全て
の業種業態の企業活動に甚大な影響を及ぼすと共に、日
本国憲法 第 22 条 1 項で保障されている経済的自由
(職業選択の自由を保障していると共に、営業の自由が
導き出されている。
)を阻害することになり兼ねない。
医薬品・医療機器等法(旧薬事法 未承認医薬品の販売)
などの違反で同人を逮捕した。
違反容疑としては、性的不能治療薬の成分を含む未承認の
医薬品を販売した疑いにて、未承認医薬品の販売容疑で
薬剤師が摘発されるのは全国的にも珍しいケース。
また、県警が平成 26 年 12 月に家宅捜査し、未承認薬の
販売を中止するように求めたが逮捕当日まで販売行為
を続けていたようだ。
●健取団所見=医師であろうと薬剤師であろうといずれ
の専門職であっても、未承認薬の医薬品を販売したり、
営利を目的として健康食品(商品名を断定)に対し、効
能・効果を告げる行為は、医薬品・医療機器等法(旧・
薬事法)違反である。
また、イベント販売等で、消費者に接する際、民間資格
のみで白衣を身につけたりして、医師又は、薬剤師的な
人物と誤認させる行為は是正すべきである。
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、不実
告知)違反行為を認定し、3ヶ月間の業務停止命令を
科した。
違反事例としては、健康食品(ライフェクト)のサンプル
品を販売した消費者に電話を掛け、「サンプルは届きま
不実告知を行った健康食品の電話勧誘
販売事業者に業務停止命令
H27.05.20
愛知県警
千種警察署 生活安全課
北野正治容疑者(83) 催眠療法元経営
(名古屋市千種区)
内田 篤容疑者(56) 北野容疑者の弟子
(横浜市)
ネット上で「うつ病などの精神疾患を
必ず改善出来る。」と誇大広告した
個人事業者を逮捕
H27.05.21
京都府警本部 生活経済課
木津警察署 生活安全課
遠藤義竜容疑者(38)
(神奈川県大井町)
ネット販売経営
未承認の歯漂白剤をネット上で販売
した薬事法違反容疑(旧法)
H27.05.21
国民生活センター
SF商法に対する報道発表
H27.05.22
警視庁
ミラクルウォーター
健康販社
代表者:山崎教男容疑者(70)ら4人
生活環境課
したか。」、
「飲む前に説明します。
」などと告げ、勧誘に
先立って本商品についての売買契約の勧誘であること
を告げず、電話での勧誘をする際に、「細胞を若返らせ
ます。」、
「薬の必要がなくなります。」、
「体の毒素を出し
てくれる。」などと本商品の効能・効果について、不実
を告げていたようだ。
●健取団所見=本件は特定商取引法(不実告知)であるが、
通常であるならば医薬品・医療機器等法違反行為である
特定商取引法(誇大広告)違反容疑で、同人らを逮捕した。
容疑内容としては、北野容疑者が経営していた「スーパー
テクニック催眠・名古屋オフィス」のホームページ広告
で、
「うつ病などの精神疾患を必ず改善出来る。」、
「治ら
なければ全額返金する。」などと誇大な広告を掲載し、
「スーパーテクニック」と称する催眠治療を行っていた
疑い。
●健取団所見=同容疑は、特定商取引法違反容疑であるが
公的な資格がないのに治療を施すとした行為は、医師法
違反(非医師の医療行為)の疑いも該当し、民間資格で
ある整体師などの行為も、必要以上に病気・症状を改善
するとした行為があれば同法に抵触すると思われる。
薬事法(未承認医薬品の販売(医薬品・医療機器等法の改
正前)違反容疑で同人を逮捕した。
違反事案としては、日本では承認されていない歯を白くす
る成分を過剰に含んだ未承認の薬剤を違法に販売した
疑いにて、歯の漂泊作用があるとされる過酸化尿素を含
むジェル状のホワイトニング剤を販売したようだ・
同センターは、一部で問題となっているSF商法(俗称)
での高齢者に対する過量販売(総量規制)が問題である
として報道発表を行った。詳細は別途。
●健取団所見=相談者の大半が家族からの相談事例であ
るようだ。これらの商法全てが問題であるような報道の
仕方は如何なものか。高齢者に対して過度に契約を
行う事業者は問題あるが、高齢者自身の契約に対する権
利、尊厳も重要視しなければならないと思われる。
薬事法違反容疑で、同代表者ら4人を逮捕した。
容疑内容としては、厚生労働省の許可を受けていない未承
H27.05.22
消費者庁 表示対策課
食品表示対策室
(鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野)
雑貨物(飲料)に効能・効果をうたった
容疑で販売した代表者ら4人を逮捕
㈱全日本通販
(東京都杉並区成田東 4-38-17)
設立:平成 6 年 6 月
新聞折込チラシで著しい痩身効果が
あると表示し販売していた通販会社
に行政処分
H27.05.25
京都府警本部
生活環境課
沼田短代容疑者(67)
(京都市西京区)
H27.05.27
厚生労働省 食品衛生審議会
食品衛生分科会
豚肉の生食禁止決定
H27.05.28
沖縄県警
沖縄警察署 生活安全課
鷲山一郎容疑者(59)
(沖縄県うるま市)
美容室経営
自称自営業
家畜に与えるふん尿脱臭剤を効能・効果
があると販売した疑いで逮捕
認の雑貨物(飲料)を「ガンや糖尿病に効く」等と効能・
効果をうたって販売した疑い。
景品表示法(優良誤認)違反に基づき、改善の措置命令を
行った。
違反事例としては、新聞折込チラシ等で、健康食品「すこ
やか酵母」と称するものを摂取するだけで、特段の運動
や食事制限をすることなく容易に著しい痩身効果が得
られるかのように示す表示を行っていたようだ。
違反表示としては、「ムリな食事制限なしで12kg体重
減!」、
「私のダイエットはもうキツイ我慢なし!」、
「全
国から成功談が続々!」、「「発売元に続々と届く 喜び
の声」と記載した上で「2ヶ月で6kgも減った」等。
同社からは裏付けとなる資料は提出されたが、合理的な根
拠を示す書類の提出(客観的に実証されたデータ)が提
出されなかった。
また、広告には芸能人を起用し、平成 26 年 8 月~平成 27
年 4 月までの期間に、1 億 4,600 万円を売り上げていた。
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を逮捕した。
違反容疑としては、医師の資格が無いのに針を使って皮膚
に色素を入れて眉を描く「アートメーク」を施していた。
2002 年頃から約 2,000 人に施術を行い、約 3,000 万円以上
を売上げたようだ。
食品衛生法の規格基準を改正し、平成 27 年 6 月中頃から
飲食店などでの豚肉(内臓を含む)を提供する際には、
過熱を義務付ける決定を行った。
豚レバーはE型肝炎ウイルス(HEV)や寄生虫による
健康被害の恐れがあると同省が規制を検討していた。
また、豚肉(筋肉)にもHEVが含まれているようだ。
尚、違反した場合は、刑事罰があり、2年以下の懲役若し
くは200万円以下の罰金とした罰則刑が科せられる。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で同人を
逮捕した。
違反事案としては、豚や牛に与えるふん尿脱臭剤である
飼料添加物を「飲むとガンや糖尿病に効果がある。」と
効能・効果をうたい、県内で数十袋を販売した疑い。
H27.05.30
大阪府消費生活センター
平成 27 年 4 月
H27.05.31
愛知県警本部
他
鈴木みなえ容疑者(46)
経営者
診療所「マリークリニック岡崎院」
(愛知県岡崎市康生町)
生活経済課
相談概要
非医師による医療行為で経営者を逮捕
H27.05.31
(05.20)
福岡県警本部 生活保安課
愛媛県警本部 生活環境課
他、4県警本部
WAO International
(福岡市博多区)
健康食品販社
健康食品販社が無登録で事業投資を
募り金融商品取引法違反容疑で
家宅捜査
H27.06.01
日本消費者連盟内
平成 27 年 4 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については、全相談件数の上位に
は該当せず。 但し、60 歳以上の相談件数では、3 月同
様、新聞の勧誘に関する苦情相談が多いようだ。
●健取団所見=健取団の自主行動基準は大阪府から適合
と認められていますので、大阪府内の相談概要は、毎月
会員に報告しております。
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を逮捕した。
容疑内容としては、医師の資格が無いのに、同人がレーザ
ー光線を照射して脱毛する医療行為を行っていた疑い。
同院は美容外科の診療所として開業したが、2013 年 11 月
迄の1年間ほどは常勤医師がおらず、脱毛、シミ取りを
含めた施術を約 930 回行っていたようだ。
また、同事案は通報により事件が発覚したようで、2014 年
2 月には廃業していたようだ。
(1年以上前の事案)
●健取団所見=医師法違反事例(治療行為と見なす例)
・非医師が病名、症状を特定(問診)する。
・非医師が採血、検尿、診断行為、血圧測定、心電計測
定、整体機器等の医療機器を使用して検査を行う行為
また、イベント会場などで、人体(身体)に関する検診、
検査などの受付業務も、検診結果などを消費者に口頭説
明する際、問診行為又は、診療行為と連鎖するため、受
付業務であっても、これらに付随するような行為は一
切、厳禁すること。
金融商品取引法(無登録営業)違反容疑で、同社の本社、
愛媛県内の役員宅など、20箇所以上を家宅捜査した。
容疑内容としては、金融庁に金融商品取引業の登録をせず
無登録で金採掘事業の投資を募った疑い。
同社は主にネットワークビジネス(連鎖販売取引(マルチ
販売)を行っていたようだ。
●健取団所見=金融商品取引法とは異なるが、出資法につ
いては、事業資金(預け主の便宜のために金銭の価額を
保管目的)を不特定多数に金銭を受け入れ、元本の返還
が約されていることを禁じているが、健康食品業界では
そのような行為が横行されているため、要注意である。
消費者庁が届け出を受理した機能性表示食品26商品に
市民団体 食の安全・監視市民委員会
(東京都新宿区西早稲田)
H27.06.01
(05.20)
経済産業省
平成 26 年度 消費者相談件数
(全国の経済産業局で受付けた相談)
H27.06.07
(06.02)
消費者庁
農林水産省
平成26 年度下半期JAS法(日本農林
規格法)の品質表示基準に係る指導
の件数等
H27.06.08
(05.27)
消費者庁
特定商取引法専門調査会
第5回 特定商取引法専門調査会
概要報告
H27.06.11
警視庁 生活環境課
生活安全特別捜査隊
范 智星容疑者(54) 中国籍
アールスター代表者
美容商材販売
(千葉県市川市)
H27.06.15
大分県
消費生活・男女共同参画プラザ
平成 26 年度 消費生活相談概要
対して、少なくとも17商品は健康に対する効果を示す
科学的根拠が不十分又は、表示方法が不適切だったりし
て同市民団体が消費者庁に疑義情報を提出したと発表。
尚、届け出が受理されて60日後に販売が可能となる。
全国の経済産業局・消費者相談室で受付けた消費者相談
件数は、8,003件であった。
(全国の消費生活センターの相談件数は除く。
)
特定商取引法に関する砲弾件数は、4,274件にて、
対前年比▲1.9%であった。
尚、経済産業省内の消費者相談については、消費者行政に
的確に反映できるように、消費者庁と連携するようだ。
同庁、同省が平成26 年度下半期(平成 26 年 10 月~平成
27 年 3 月)におけるJAS法の品質表示基準に係る指導
の件数等を公表した。
下半期では 204 件にて、前年と比較して 36 件の減少。
原産地の誤表示・欠落が 100 件、生鮮食料品 33 件、加工
食品 54 件であった。他、名称、原材料名の誤表示など。
執行上の課題に関する検討
(詳細(会員企業限定)については、健取団事務局まで)
1.行政処分の効力の対象・範囲の拡大について
2.繰り返し違反行為を行う悪質な事業者への対応を図る
ため、事前参入規制の導入等
3.迅速かつ効率的に処分を行うため、報告徴収・立入検
査の実効性の確保等。
4.新たな技術・サービスの発達・普及への対応
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で、同人を
逮捕した。
容疑内容としては、眉や目元に色素を注入するアートメー
クの医療機器を無許可で販売した疑い。
同容疑者は、台湾から輸入した医療機器を美容院の経営者
らにダイレクトメールを贈り販売したようだ。
平成 26 年度の大分県内の相談件数は、8,144 件(県 3,563
件、市町村 4,581 件)で、前年度に比べ 215 件(2.6%
減少)減少したようだ。
全体的に最も多いのは、デジタルコンテンツ関係である。
年代別での苦情相談上位は次の通り。
H27.06.16
FDA(米食品医薬品局)
米国トランス脂肪酸の食品添加物禁止
H27.06.16
大阪府警本部
赤松健二容疑者(44)
(堺市堺区甲斐町東 6)
H27.06.17
甲信越地方の
消費生活センター
SF商法(SKH)に対する注意喚起
H27.06.17
(05.15)
愛知県
平成 26 年度 消費生活相談の概要
生活経済課
県民生活課
1.70歳以上(726 件)
・・健康食品、デジタルコンテ
2.60歳代(529 件)・・デジタルコンテ、商品一般
3.50歳代(426 件)・・デジタルコンテ、サラ金等
米国のFDAは、マーガリンなどの加工油脂に含まれる
トランス脂肪酸の食品への添加を 2018 年 6 月以降に
原則禁止すると公表したようだ。
トランス脂肪酸は、心筋梗塞などの発症リスクを高めると
されている。
尚、日本では厳格な規制は無いようだ。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で同人を
逮捕した。容疑内容としては、処方されたぜん息治療薬
を備蓄して、医薬品販社に転売する目的(個人も服用)
で、2013 年 7 月~2015 年 5 月迄に大阪府など4府県に
ある 164 箇所の医療機関で診療を受け、処方された治療
薬は約 130 年となり、約 1,000 万円の利益を得ていた。
甲信越地方(山梨、長野、新潟)では、SF商法による
苦情相談が増加傾向にあるため、先般の国民生活センタ
ー同様、3県下では県民に注意喚起促している。
3県下で65歳以上の高齢者からの苦情相談では、一昨年
度同様、健康食品に関する苦情相談が多く、健康食品に
よる過量販売が最近増えつつあるようだ。
●健取団所見=関係機関の現場介入が発生した場合は、員
外事業者と間違えられないよう、対応には礼節を重んじ
健取団の各種資料(監修済の勧誘用チラシ、安心のしお
り、指定名刺等)を漏れなく手渡し、「関係機関介入処
理簿」を速やかに健取団に提出して頂きたい。また、甲
信越地方には戸別訪販会員含め、会員が5~7社が販売
市場先となっているため、各位は十分に認識して頂きた
い。成年若年層では戸別訪販の苦情相談が多いようだ。
平成 26 年度(H26.04.01~H27.03.31)に愛知県(名古
屋市除く)に寄せられた相談件数は、17,558 件(前年度
17,728 件)にて前年に比べ、1.0%減少したようだ。
平成 26 年度に商品別で最も多く寄せられた相談は、デジ
タルコンテンツ関連、インターネット接続回線である。
訪問販売関連では、工事・建築が 237 件で最も多く、新聞
購読の勧誘が 122 件。商品別で増加傾向にあったものは
浄水器、化粧品関連、健康食品などである。
尚、愛知県は平成 27 年 4 月 1 日から愛知県消費生活総合
センター(旧県民生活プラザ)と名称を変更した。
●健取団所見=全国的にも依然として、新聞購読契約問題
が多いようだが、マスコミ関係と強いつながりがあるた
め、自ら正して自浄も適正に行って頂きたいものだ。
水質検査を語った浄水器の戸別訪販
福岡県下では、水道の水質検査と称して訪問してきた男が
コップに水道水を注ぎ、塩素の試薬検査を行ったところ
事業者からは「この水は汚れているので飲まない方が
いい。」などと言われ、不安になり○○万円の浄水器を
購入したという詐欺的な苦情相談が多く発生しており、
福岡県では危機管理情報として公表した。
●健取団所見=消費者のみの申し出で推測すると、特定商
取引法上の氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、不実告
知、重要事項の故意の不告知、等の違反行為が認められ、
法的に完全なる法定書面も完備していないであろう。
未承認の医薬品(健康食品等)違法販売 警察庁の発表によると平成 27 年 5 月 19 日から 6 月 16 日
で全国一斉取り締まり
迄、インターネットを使った違法な未承認の医薬品(健
(日本のみならず世界一斉取り締まり)
康食品等)の販売や広告について、全国一斉に取締りを
行った。結果、警視庁他5都府県警察において、医薬品・
医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で、6都府県の 25
箇所を家宅捜査し、8人を逮捕した。
H27.06.17
(05.27)
福岡県・生活安全課
消費生活センター
H27.06.18
(06.17)
警察庁
H27.06.18
(05.26)
岡山県消費生活センター
平成 26 年度 消費生活相談の概要
平成 26 年度(H26.04.01~H27.03.31)、岡山県に寄せら
れた相談件数は、8,707 件(前年度 8,604 件)にて前年
に比べ、1.2%増加したようで、平成 25 年度~増加傾向。
商品・役務別では、工事・建築関係が 6 位(265 件)
、健康
食品が 9 位(184 件)にて、29 歳以下の成年若年者の
訪販関係では目立ったものは無いが、60 歳以上の相談件
数の上位 10 には、健康食品、工事・役務関係、医療機
器が入っている。
H27.06.18
東京都 取引指導課
東京都消費生活総合センター
平成 26 年度 消費生活相談の概要
平成 26 年度(H26.04.01~H27.03.31)、岡山県に寄せら
れた相談件数は、33,692 件にて前年に比べ、2.8%減少
したようで、
70 歳以上の高齢者の相談件数は 4,790 件で、
20 歳代の相談件数が増加傾向にあるようだ。
H27.06.18
消費者庁
消費者に対する電話勧誘等に関する
意識調査
H27.06.18
消費者庁 表示対策課
平成 26 年度 景品表示法違反被疑事件
の処理状況
尚、相談件数の上位では、最も多く寄せられた相談は、
インターネット接続回線、デジタルコンテンツ関連で
あり、訪販関係では電話勧誘販売が多いようだ。
同庁が消費者に対して、インターネットによる電話勧誘に
関する意識調査を行った。調査対象者は、20 歳代から
70 歳以上の不特定な消費者に寄るものである。
その結果、約 40%の消費者が電話勧誘において、執よう
に勧誘が行われた経験があると回答した。また、電話勧
誘の経験ではインターネット回線接続、投資関係、健康
食品、電話回線接続、化粧品と続き、問題点については、
再勧誘、販売目的隠匿、執ような勧誘などである。
●健取団所見=消費者庁の特商法専門調査会では、訪問販
売等の不招請勧誘等が討議されているが、コンプライア
ンスを主体に事業を行っている道徳的且つ、向上心のあ
る事業者も規制されること自体が無謀であり、最も職業
意識の強い日本国民の労働意識と職業選択の権利を奪
うものであることを認識して頂き、不招請勧誘の禁止を
議論するよりも罰則規定、行政処分並びに、電話勧誘販
売の規制強化が責務であり、肝要であると思われる。
平成 26 年度(平成 26 年 4 月~平成 27 年 3 月)における
景品表示法違反被疑事件の調査件数は 440 件にて、前年
度からの繰り越し件数との合計は 642 件であり、同年度
の措置命令は 30 件、指導が 294 件である。
措置命令を行った主な健康関連不当表示は次の通り。
●抗ウイルス・除菌を標ぼうする商品の効果に関する
●健康食品の痩身効果に関する
●健康器具を用いた治療に関する
●清涼飲料水の疾病等予防効果に関する
●食品等の原材料に関する
●浴場施設における温泉を使用した浴槽に関する
(例:温泉と表示し、人工温泉、水道水沸かし等)
●健取団所見=景品表示法違反行為については、措置命令
(社名公表、再発防止措置並びに、不作為命令(営業停
止等)を行い、命令違反には、懲罰(2年以下の懲役若
H27.06.23
愛知県警本部
他
H27.06.25
(06.04)
静岡県
県民生活課
しくは 300 万円以下の罰金又は、これを併科する)を科
し、法人には3億円以下の課徴金が科せられる。
また、違反行為を行った対象の商品又は、役務(サービ
ス等)の最大3年分の売上額3%を課徴金とする。
但し、課徴金額が 150 万円未満(売上額 5,000 万円未満)
は課徴金を賦課しない。
(最大3年分が対象で、1年に換算すると年売上額
1,666 万円(月売上額 138 万円)のため、大半の事業
者が対象であることを認識すべきである。)
尚、不当表示(優良誤認表示、有利誤認表示)に対する
課徴金の導入は平成 28 年 5 月 27 日までに施行する。
浅井真太郎容疑者(50) ら3人
平成 27 年 5 月 31 日の続報にて、医師の資格が無いのに、
(名古屋市守山区在住)
同人がレーザでー光線を照射して脱毛する医療行為を
(中京病院(名古屋市)
・形成外科部長)
行っていた疑いにて医師法違反(非医師の医療行為)容
疑で鈴木みなえ被告(46)(診療所「マリークリニック岡
崎院」経営(愛知県岡崎市康生町)を起訴した事件にお
医師の名義貸し容疑で医師、医療関係者
いて、常勤しない医師を名義上の院長として、無許可で
ら3人を逮捕
診療所開設の手助けをしたとして、医療法(無許可開設)
違反容疑で、同人ら3人を逮捕した。
●医療施設関係では、名義貸し登録が未だに多く存在する
と思われるため、健全な日本の医療体制を構築するため
にも、司法機関に期待したい。
平成 26 年度 消費生活相談の概要
平成 26 年度、県内全体の相談件数は、25,878 件(内、県
県センター受付分は 6,258 件)である。
同県の相談概要の主なポイントとは次の通り。
1.60 歳以上の相談件数は全体の 28.9%を占め、その
内で訪問販売及び、電話勧誘販売等では 40%以上を
占めている。
2.これまだに特定商取引法及び、県条例で行政処分を
実施した累積件数で全国 3 位である。
因みに、昨年度の行政処分としては次の通り。
①寝装寝具の戸別訪販(9 ヶ月間)
②外壁工事等住宅リフォームの戸別訪販(3 ヶ月間)
③屋根工事等住宅リフォームの戸別訪販(3 ヶ月間)
④エステテックの事業者(指示)
3.訪問販売等以外では、インターネット回線・関係、
H27.06.25
消費者庁
H27.05.30
大阪府消費生活センター
H27.6.30
消費者庁
H27.07.09
消費者庁
H27.07.09
関東経済産業局
電話回線が上位に入り、昨年度から急増している。
4.同県については、早い段階から事業者指導(文書指
導)を行い、指導後も改善が見られない事業者や
極めて悪質な事業者に行政処分を実施する。
食品表示に関する全国一斉取り締まり
同庁は、平成 27 年 7 月 1 日~7 月 31 日、都道府県と連携
し、食品表示に関する全国一斉取り締まりを実施する。
主な監視項目は次の通りである。
1.アレルギーの欠落。
2.健康食品、保健機能食品(栄養機能食品、特定保健
用食品)等の表示全般など。
平成 27 年 5 月 相談概要
平成 27 年 5 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については、全相談件数の上位に
は該当せず。 但し、60 歳以上の相談件数では、4月同
様、新聞、住宅リフォーム関係の勧誘に関する苦情相談
が多いようだ。
消費者ホットライン「188」スタート 同庁は、平成 27 年 7 月 1 日から消費者トラブル未然防止
を強化するために、3ケタ番号の「188」番号をスタ
ートした。同番号の188をダイヤルすると、消費者の
住居地を管轄する消費生活センターの相談窓口を案内
するもので、土日祝祭日は国民生活センターで受付する
ようである。
●健取団所見=健取団の会員企業については、健取団の
フリーダイヤルを有効にPR,活用して頂きたい。
㈱Kyoei 代表者:森田翔平
特定商取引法(再勧誘、不実告知)違反行為を認定し、
(札幌市中央区南一条東 2-3-2)
3ヶ月間の業務停止命令を科し、併せて、同社の販売
設立:平成 25 年 7 月
するカニについて金賞を受賞したカニと告げていた
取引:電話勧誘販売
ことがあるがそのような事実は存在しない旨を購入者
に通知するように指示した。
違反事例としては、電話した勧誘客が「要りません」、「結
違法な電話勧誘でカニを販売していた
構です」などと意思表示をしたにも関わらず、その電話
事業者に行政処分
で引き続き、
「何とか買って下さい」、「お願いします」
などと言って勧誘を続け、受賞内容が不明確にも関わら
ず、「金賞に輝いたカニ」などと不実を告げていた。
㈱北一グルメ
代表者:田中裕樹
特定商取引法(再勧誘、法定書面の書面不備、不実告知)
(登記上:札幌市中央区北一条西 3-3)
違反行為を認定し、3ヶ月間の業務停止命令を科した。
(事実上:札幌市中央区南一条東 2-11) 違反事例としては、電話した勧誘客が「年金生活なので、
設立:平成 25 年 12 月
取引:電話勧誘販売
違法な電話勧誘でカニを販売していた
事業者を行政処分
H27.07.09
福岡県警本部
他
生活保安課
美容サロン「サロン・ド・アイリス」
経営者女(60 歳代)
(福岡市博多区)
医師免許がないにも美容施術を行って
いたとして経営者宅等を家宅捜査
H27.07.13
兵庫県警本部
加古川警察署
生活経済課
生活安全課
美容サロン「Anela」
経営者 岡本江利奈容疑者(36)
(兵庫県加古川市加古川町)
H27.07.13
佐賀県警
白石警察署 生活安全課
氏名等不詳の容疑者(39)
個人事業者
高齢者をターゲットに不実を告げ
法定書面を交付しなかった
個人事業者を特商法違反容疑で逮捕
H27.07.23
兵庫県警本部 生活経済課
東灘警察署 生活安全課
他
元家大輔容疑者(36) 会社役員
(堺市南区)
H27.07.27
(07.01)
東京都
東京都生活文化局消費生活部
東京都消費生活条例の改正施行
贅沢はできないから要りません」、
「注文してまで食べたい
とは思いませんので要りません」などと意思表示をした
にも関わらず、その電話で引き続き勧誘を続け、「3万
するところ半額の 15,000 円で良いよ」などと特別な値
引きであるかのように不実を告げていた。
また、法的に完備されていない書面を交付し、クーリン
グ・オフ期間内にも関わらず、生のもなのでキャンセル
出来ないと不実を告げていた。
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を逮捕した。
容疑内容としては、医師免許がないにも関わらず、針で
皮膚に色素を入れて眉やアイラインを入れる又は、入れ
墨除去などの美容施術を行っていた疑いで店や代表者
らの自宅などを家宅捜査し、美容法などの違反容疑も
視野に捜査する方針である。
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で同人を逮捕した。
容疑内容としては、医師免許がないにも関わらず、針で
皮膚に色素を入れて眉やアイラインを入れる美容施術
を行っていた疑い。
特定商取引法(法定書面の書面不交付、不実告知等)違反
容疑で同人を逮捕した。
容疑内容としては、80 歳代の高齢者宅を訪れ、
「浄水器を
付けないと給水器が壊れる。
」などと不実を告げ、法定
書面を交付せずに、浄水器約 70 万円を販売した疑い。
同容疑者は昨年 9 月に浄水器を販売し、今年 6 月に再度
約 20 万円の浄水器を取り付けるように勧め、不審に思
った消費者が同署に相談し事件が発覚したようだ。
医薬品・医療機器等法(旧・薬事法)違反容疑で、同人を
逮捕した。
容疑内容は、医薬品販売業の許可がないのに、医薬品の成
分が入った未承認薬を販売した疑い。
平成 27 年 7 月 1 日、都民の消費生活の安定と向上を図る
ため、東京都消費生活条例が改正施行された。
改正内等の主な事項を次の通りである。
1.不適正な取引行為の実態解明のため、立入検査権限を
強化した。
解釈的には、消費者と直接契約を交わした事業者だけ
ではなく、取引に深く関係する密接な関係者及び、事
業者に対しても、東京都の立入検査が可能となる。
密接業者とは次の通りである。
・販売会社等(営業社員等)に対して、不正なアプロー
チトークの方法や効能・効果に関して事実と異なるこ
とを告げて行う勧誘方法など、不適正な営業の仕方を
教える事業者を対象とする。
①営業研修講師(不正な営業教育)を務める。
②不正な営業トークなどを教授する取引業者(卸業等)。
③営業に携わる講師(イベント販売、マルチ商法)等の
部外講師等)
。
2.禁止命令の対象となる取引を新たに追加し、取締りの
強化を行う。
3.業界団体等の役割分担で消費者教育を更に推進する。
H27.07.28
東京都生活文化局取引指導課
東京都消費生活総合センター
平成 26 年度 消費生活相談概要
(H26.04.01~H27.03.31)
H27.07.29
東京都
平成 26 年度 景品表示法違反(疑い)
インターネット広告・表示の監視結果
取引指導課
不当表示398件(336事業者)
●健取団所見=密生関係者とは、ほう助的な役割を示す者
であり、他道府県においても、条例の改正又は、特商法
の拡大解釈等で、本件を引用するであろう。
東京都及び、東京都内消費生活センター等に寄せられた
相談件数は、129,040 件にて前年度より 1.6%増加した。
相談件数としては、東京都受付件数が 33,692 件、都内
の区市町受付件数が 95,348 件であった。
その内70歳以上の高齢者相談件数は 23,659 件にて、
工事・建築関係及び、健康食品が高齢者の相談が占める
割合が概ね半数以上である。
また、内容的には、インターネット通販及び、美容医療に
関する相談が増加傾向にあるようだ。
但し、不当請求などの詐欺的なものは除く。
東京都が平成 26 年度(H26.04.01~H27.03.31)の
景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)違反に
おけるインターネット広告・表示の監視結果を公表。
平成 26 年度のインターネット上の不当表示等は398件
にて、都は不当表示を行った事業者に改善を指示又は、
指導を行った。本調査は平成 21 年度より実施している。
●違反内容別件数は、次の通りである。
H27.07.31
大阪府消費生活センター
平成 27 年 6 月
H27.07.29
(07.14)
大阪府警本部
他
張 東吉容疑者(74) 韓国籍
食料品販社「心優花(みゆか)
」経営者
H27.08.01
東京都生活文化局
8 月は架空請求対策強化月間
H27.08.20
大阪府警本部
他
豊島養蜂園
代表者(51)ら7人
(大阪府枚方市 ハチミツ卸業)
捜査2課
生活経済課
相談概要
1.優良誤認又は、疑い=256件
・健康食品・化粧品・美容健康関連器具、他
2.有利誤認又は、疑い=270件
・美容関連サービス・学習塾・各種教室、他
3.過大な景品類の提供の疑い=7件
・総付景品(化粧品販売に多く見られたようだ。)
●健取団所見=総付景品の提供については、最低取引価格
が 1,000 円未満であれば 200 円迄、1,000 円以上であれ
ば取引価格の 20%迄の景品が提供出来る。
尚、来年 5 月 27 日迄に実施される課徴金(最大 3 年分
の売上 3%相当)の導入がスタートすれば、これらの不
当表示が対象となることを強く認識して頂きたい。
平成 27 年 6 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については、全相談件数全体の 5
位には健康食品(22 件)
。 但し、60 歳以上の相談件数
では、上位の4位に健康食品(9 件)、5 位に住宅リフォ
ーム関係(7 件)に関する苦情相談が多いようだ。
同人ら2人を詐欺容疑で再逮捕した。
容疑内容としては、長野県の果実農場経営者からリンゴジ
ュース、洋梨ジュース約 6,900 本(約 570 万円相当)を
仕入れたのに代金を支払わず騙し取った疑い。
また、同人らは、平成 27 年 6 月、福島県内の業者から
コメを騙し取ったとして同容疑で起訴されている。
同人らの詐欺被害は 28 都府県(約 100 事業者)で、
約 1 億円以上と思われる。
●健取団所見=悪質業者(WEB も完備)による取り込み詐
欺的な事例が全国的にも多く発生しているため、新規の
取引を行う際は、諸調査を行った上で臨んで頂きたい。
また、消費者になり替わった取り込み詐欺的な行為も
多々あるため、高額契約の場合は契約者自身の信用調査
も必要であると思われる。
東京都では、8 月を架空請求対策強化月間として架空請求
の対策強化月間としている。
食品表示法違反容疑で、同代表者ら7人を逮捕した。
容疑内容としては、輸入したハンガリー産のハチミツを別
の瓶に入れ替えて国産と偽って販売した疑いにて、平成
国産と偽ってハチミツを販売した疑い
H27.08.20
(08.19)
H27.08.27
横浜地方検察庁
横浜区検
ハニーワークス
通信販売業
(東京都渋谷区)
未承認薬をネットで販売し通販会社
代表者らを略式起訴
㈱そらり
ミネラルウォーター販社
(岡山県総社市)
岡山県
無許可で製造販売した
ミネラルウォーターにカビが混入
H27.08.27
滋賀県警
長浜警察署
生活安全課
北川久美子(56)
美容サロン経営者
(滋賀県長浜市平方町)
H27.08.28
適格消費者団体
㈱えがお
消費者支援機構関西
(熊本市東区)
(大阪府消費生活センター内)
H27.08.31
大阪府消費生活センター
平成 27 年 7 月
H27.08.31
(08.20)
国民生活センター
平成26年度
相談概要
訪問販売に関する
苦情相談概要の公表
27 年 5 月に食品表示法及び、不正競争防止法違反容疑で
関係先を家宅捜査した。
尚、平成 27 年 4 月に施行された食品表示法での警察機関
による検挙・摘発は、全国で初めてである。
旧薬事法(医薬品等の無許可販売など)違反で、同社の代
表者(31)と取締役男(31)並びに、法人を略式起訴した。
起訴内容としては、
「尿酸値の減少をお約束します。
」、
「痛
風を改善!」などとする広告をインターネット上に出し
販売していた。同商品は富山県の健康食品会社が製造。
岡山県が同社の 500mlペットボトル入り飲料水「そらり」
にカビの混入が見つかり、約 2,400 本の回収命令を出し
たと公表した。同社では対象外製品を含めて約 4 万本
以上を回収したようだ。
現時点では健康被害の報告は無いようだ
また、同社が無許可で製造販売したとして、食品衛生法
(無許可営業)違反容疑で、8 月 25 日、岡山県警に告発
したようだ。
医師法違反(非医師の医療行為)容疑で、同人を逮捕した。
容疑内容としては、医師の資格を持たずに、針器具で眉な
どの皮膚に色素を注入し、アートメークを施していた疑
いにて、女性客からの被害相談で事件が発覚したようだ
同社のテレビCM、新聞折込チラシ、ホームページ上の
健康食品に対する表記について、問題等の検討及び、
意見交換を行ったため、公表した。
1.同社健康食品の素材の配合表記「抜群の配合バランス」
表現を取り上げた。
2.同社健康食品の「~ができる」という言い切り表現を
削除した。
平成 27 年 7 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については上位に該当せず。
60 歳以上の相談件数では、上位の 3 位に住宅リフォーム関
係(12 件)、4位に健康食品(10 件)。
同センターが平成 26 年度の訪問販売に関する苦情相談
概要を公表した。
訪問販売に対する苦情相談は、41,893 件にて前々年度と
比較して 5.8%の減少にて、年々減少傾向にある。
H27.08.31
(08.29)
消費者庁
2016年度予算の概算要求を発表
H27.09.07
消費者行政 北海道~関東
平成26年度
健康関連
相談状況
H27.09.08
東京都
東京都消費者月間
H27.09.15
大分県 消費生活・男女共同
参画プラザ
危機管理情報
高額な布団の「訪問販売」に注意
H27.09.15
富山県警本部
富山北警察署
大重友美容疑者(59)
(富山県富山市)エステサロン経営
生活環境課
生活安全課
訪問販売に対する苦情相談件数の上位は次の通り。
1.健康関連では、6位に寝装寝具(2,767 件)、9位に浄
水器などの台所用品(1,848 件)。
2.環境関連商品(役務)では、2位に工事・建築関係
(9,902 件)、
7位に太陽光発電システム関係(2,414 件)
11 位に給湯システム(1,694 件)、17 位に防災防犯用品
関係(1,173 件)、18 位に建物掃除サービス等(1,098 件)
同庁は 2016 年度予算の概算要求を発表した。
2015 年度予算より 20 億円上積みし要求額は 50 億円にて、
要求総額は、147 億円超となる。
増額要求の主な要因としては、高齢者トラブルの防止を目
指し、全国の消費生活センター整備や消費生活相談員の
要請に充てるようだ。
また、人員面の増員では、特定商取引法の執行関連に 3
人、景品表示法改正(課徴金制度開始)に伴う増員 16
人などである。
健康関連で上位5位に該当しない消費者行政は除く
●北海道
消費者安全課
健康食品
5 位 145 件
●青森県
県民生活文化課 健康食品等 5 位 431 件
●宮城県
消費生活文化課 健康食品等 2 位 412 件
●秋田県
県民生活課
健康食品等 5 位 148 件
●茨城県
生活文化課
健康食品
3 位 145 件
以上、健康食品等の苦情相談の多くは東北地方に集中
毎年10月、東京都では毎年、消費者月間と定め、消費者
問題の解決のために調査、研究を行い、様々な消費者
啓発を行っている。
大分県は県内で多発している「高額な布団の訪問販売」に
関する注意喚起を行っている。
悪質な事例としては、一人暮らしの高齢者をターゲット
に、高額な布団の契約(数年前から数回に渡り購入)
を行う強引な勧誘が目立つようだ。
また、大半の事案では、数ヶ月振りに訪れた親族などの
発見で、事案が発覚しているようだ。
医師法(非医師による医療行為)違反容疑で同人を逮捕
した。
H27.09.18
消費者行政 甲信越~関西
健康関連
相談状況
H27.09.30
警視庁
H27.09.30
大阪府消費生活センター
平成 27 年 8 月
H27.09.30
岡山県警本部
そらり 社長:守安節雄容疑者(47)
ミネラルウォーター販売会社
(岡山県総社市)
H27.09.30
生活安全特別捜査隊
平成26年度
生活環境課
福岡県
北九州市立消費生活センター
アートメーク店「LURA」
実質経営者:藤井郷介容疑者(37)
相談概要
平成 27 年度 訪問販売事業者講習会
容疑内容としては、自宅兼店舗で顧客数人に対し、医師の
免許を持たずに、まつ毛パーマのアートメークを施した
疑いにて、富山県内では初めての摘発である。
健康関連で上位5位にて、該当しない消費者行政は除く。
●富山県
健康食品
5 位 106 件
●愛知県
健康食品
5 位 321 件
●和歌山県
健康食品
3 位 178 件
健康食品で上位 6 位~10 位以内の消費者行政。
●滋賀県 5 位 264 件
●兵庫県 8 位 769 件
●長野県 8 位 212 件
●大阪府 9 位 137 件
●京都府 8 位 125 件
●奈良県 10 位 80 件
●石川県 8 位 79 件
●三重県 8 位 76 件
医師法(非医師による医療行為)違反容疑で、同経営者ら
男 3 人を逮捕し、施術した女従業員 5 人を書類送検した。
容疑内容としては、医師免許が無いのに、約 2 年間で延べ
3300 人に施術し、5,540 万円の売り上げがあったようだ。
施術後「目が痛い」、「赤くはれた」などと訴える客により
事件が発覚したようだ。
平成 27 年 7 月の相談件数内の健康関連商材及び、環境関
連取引(工事・役務)については上位に該当せず。
60 歳以上の相談件数では、上位の 4 位に工事・建築又は、
住宅リフォーム関係(5 件)。
大阪府内では、ネットでのサイドビジネスが横行しており
危機管理情報として、注意喚起を行っているようだ。
平成 27 年 8 月の続報にて、食品衛生法(無許可営業)違
反容疑で、同社社長を逮捕した。
違反事案としては、同社が無許可でミネラルウォーターの
製造販売を行ったとして、岡山県が岡山県警に告発して
同事件に至っている。
また、平成 27 年 8 月、岡山県の調査では、同社の 500ml
ペットボトル入り飲料水「そらり」にカビの混入が見つ
かり、約 2,400 本の回収命令を出したと公表した。
同センターでは、平成 27 年 11 月 30 日、毎年恒例で、消
費者トラブル未然防止を図るために、講習会を開催する
ため、九州地区、福岡県内又は、北九州市内で訪問販売
H27.10.01
島根県
H27.10.02
大阪府警本部
他
H27.10.05
H27.10.06
消費者庁
薬事衛生課
生活環境課
平成 19 年度(第1回)の講習会講師は、
を行っている事業者は広く参加して頂きたい。
健取団理事長(赤堀)が務める
●健取団所見=同市が実施する訪問販売事業者講習会は、
9年目を迎え、平成 19 年度(第1回)の講習会講師は、
健取団理事長(赤堀)が務めさせて頂き、その後、日本
訪問販売協会等の業界団体が講師を務めた歴史のある
講習会のため、会員各位の参加を呼びかけます。
詳細は、別紙にて参加希望は健取団迄お問合せ下さい。
㈱中村水産
代表者:中村勝平
食品衛生法違反で、産地表示の是正と再発防止を指示した
(島根県浜田市
水産加工会社)
違反内容としては、中国産アナゴを自社工場でかば焼き、
素焼き、煮アナゴに加工し、「日本海産」、「島根県産」、
「山陰沖産」と表示した業務用商品に混ぜて販売した。
匿名での情報提供で保健所が立入検査を実施し発覚した。
有料老人ホーム「グランパ羽曳野」
医師法(非医師による医療行為)違反容疑で、元施設長や
(大阪府羽曳野市)
介護職員ら 22 人を書類送検する方針である。
違反容疑としては、医師の処方又は、指示がないのに、
口から食事が摂れない入所者に鼻から管を通して、栄養
剤を補給する経管栄養などの医療行為を介護職員に行
わせていた疑いである。
●健取団所見=医師の指示があれば看護師又は、50 時間以
上の専門研修を受ければ、介護職員も可能となったが、
施設等の普段の行動においても、医師又は、看護師(医
師の指示)以外の者が医療機器等を使用し、簡易的な検
査を行う行為が横行していることも事実であろう。
㈱オリヒロ
健康食品の製造販売
同社が製造販売している栄養補助食品「青汁粒」1,500 本
(群馬県高崎市)
を自主回収した。自主回収の事由としては、同商品の原
材料である中国産ケールから基準値超の残留農薬が検
出されたため、高崎保健所に届け出た。
危機管理情報
同庁は、マイナンバー制度を悪用して、金品を詐取した
マイナンバー詐欺に注意
事件が発生したため、危機管理情報として注意喚起を
行った。 手口としては、70 歳代の高齢女性に公的機関
の窓口を名乗る者から電話があり、偽りのマイナンバー
を教えられ、別の男性から寄付を条件にマイナンバーを
貸してほしいと頼まれ教えたところ、別の男性より、そ
のマイナンバーを他人に教えたことが犯罪にあたると
して、記録を消すために現金を要求されたもので、被害
者は郵送と手渡しで2回に渡り支払ったようである。
H27.10.07
群馬県消費生活センター
H27.10.06
(10.05)
千葉県
H27.10.06
消費者行政
中国・四国~九州・沖縄地方
生活安全課
SF商法に対する注意喚起
県内では、SF商法による苦情相談が多く、機関紙「消費
者ホットぐんま 第 126 号」でも取り上げられており、
商材としては、高額な布団や電位治療器などの健康器具
が上げられている。また、景品表示法違反とされる無料
で日用品を提供しているケースも紹介されている。
㈱プラウド
代表取締役:鈴木雄嗣
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、法定
所 在 地:さいたま市中央区下落合
書面の書面不交付、不実告知)違反行為を認定し、
4-7-13
9ヶ月間の業務停止命令を科した。
設
立:平成 23 年 11 月
違反事例としては、勧誘に先立って、販売商品の種類を
業務内容:健康食品等の宣伝講習販売
明らかにする必要があるにもかかわらず、チラシを配布
して仮設店舗に集客した消費者に対し、販売商品に対し
て、
「ここで直接販売するものもあります。」と電話注文
又は、通信販売的なトークを用い、「安い物では○○○
違反行為を行った宣伝講習販売事業者
円、一番高い物でも○○○円です。」などと告げるだけ
に9ヶ月間の業務停止命令
で、高額なメイン商品の種類を明らかにしないまま、
勧誘行為を行っていたようだ。また、法定書面が必要に
もかかわらず法定書面の交付をしていなかったケース。
健康食品に対しては、「この商品を飲めば血圧が高い人
は下がり、低い人は上がる。」、
「胃腸、肝臓の働きを正
常に戻してくれる。」、
「病院の薬がいらなくなる。」など
と医薬品的な効能・効果を告げていたようだ。
千葉県内の苦情相談件数としては、平成 25 年度から平成
27 年度現在においては30件発生しているようだ。
●健取団所見=宣伝講習販売では販売目的である勧誘用チラシ及び、DMハガキ(顧客)の適正且つ
合法的な表示広告と口頭表現が必要であり、販売目的を否定するようなトークは厳禁である。
また、一般、顧客を問わず、宣伝講習販売の場合は、全ての販売・契約において、法定書面の交付
が必要であり、医薬品的な効能・効果については、医薬品・医療機器等法違反に問われることも。
平成26年度 健康関連 相談状況
健康関連で上位5位にて、該当しない消費者行政は除く。
●島根県
健康食品
5 位 109 件
●山口県
健康食品(食料品含) 5 位 230 件
●高知県
健康食品
4 位 96 件
●佐賀県
健康食品
3位 262 件
●鹿児島県
健康食品(食料品含) 2位 304 件
健康食品で上位 6 位~10 位以内の消費者行政。
●岡山県 9 位 184 件
●広島県 9 位 506 件
H27.10.09
福岡県消費生活センター
㈱ 藤 吉(ふじよし)
代表者:有吉正和
所在地:福岡市早良区南庄 1-6-17
設 立:平成 23 年 11 月
業種等:味噌、味噌漬け等食品加工
及び、醤油の販売
高齢者をターゲットに高額な味噌を
売りつける味噌の訪問販売業者に
行政処分
H27.10.14
神奈川県警本部 生活経済課
厚木警察署 生活安全課
エステサロン「カリス」経営者女(68)
(横浜市戸塚区下倉田町)
H27.10.15
日本政府
商標法の改正方針
H27.10.20
北海道警察本部 生活経済課
釧路警察署 生活安全課
会社役員男(42)
H27.10.23
大阪市
フジトレーディング(大阪市)
冷凍食品の輸入販売会社
全国的に被害があるため、情報提供
●徳島県 9 位 183 件 ●香川県 8 位 131 件
●愛媛県 10 位 265 件 ●熊本県 7 位 128 件
●大分県 6 位 102 件 ●宮崎県 6 位 186 件
●沖縄県 9 位 89 件
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、法定
書面の書面不備、不実告知、重要事項の不告知等)違反
行為を認定し、3ヶ月間の業務停止命令を科した。
違反事例としては、氏名等の明示を行わず、「美味しい味
噌を持ってきています。味見しませんか。」などと告げ
て、主に高齢者の個人宅を訪れ、添加物を含む味噌であ
るにもかかわらず、
「無添加です。
」と不実を告げ、実際
には少量且つ、安価な味噌を販売しているにもかかわら
ず、「うちは4キロの樽売りしかしていない。」などと、
商品の品ぞろえについて不実を告げたりして勧誘して
いた。また、法定書面には、代表者の氏名等の記載が無
かった。福岡県内の相談関数は、平成 24 年度以降、34
件にて、平均契約年齢は 72 歳。
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)等)
違反容疑で、同人と従業員女(45)を逮捕した。
容疑内容は、路上で大学生ら女性に声をかけ、
「アンケー
トに協力して」などと目的を隠して、近くの店舗に誘引
し、長時間勧誘を行った上、契約の概要書面を交付せず、
法定書面も書面不備で交付した疑い。
TPP(環太平洋経済連携協定)に基づき、偽ブランド品
の製造・販売など、商標権(知的財産保護等)の侵害行
為に対する民事訴訟の損害賠償額を引き上げる制度を
導入するため、商標法を改正する方針を固めたようだ。
不正競争防止法違反容疑で、同人ら2人を逮捕した。
容疑内容としては、産地偽装した豚肉を学校給食センター
に販売した疑い。
食品表示法に基づいて、商品の回収命令を命じた。
違反内容としては、中国から輸入した冷凍インゲン
「Festival いんげん・M」から食品表示法の基準の2倍
に当たる「フィプロニル」が 0.004ppm 検出された。
健康被害はこれまで無いが、名古屋市の検査で発覚し、
愛知県、大阪府、兵庫県など、全国合わせて 16 都府県、
H27.10.25
千葉県
ダイマル食品
魚肉練製品製造会社
(千葉県銚子市)
H27.10.27
経済産業省 北海道経済産局
㈱デュアル
代表取締役:中島一浩
所在地:東京都八王子市美山町 1877-1
設 立:平成 13 年 3 月
取引類型:健康食品、健康茶等の
電話勧誘販売
(消費者庁長官の権限委任を
受けて実施)
悪質な電話勧誘販売事業者に対して
6ヶ月間の業務停止命令
H27.10.28
福岡県警本部
他
H27.11.02
徳島県
生活保安課
安全衛生課
A柴田真理子容疑者(45)
美容サロン @Grande経営
(福岡県久留米市)
B渡辺町子容疑者(64)
アカデミーアイリス 経営
(福岡市博多区)
ワカメ製造業者
(徳島県鳴門市)
約 1 万袋を卸業者に販売していた。
●健取団所見=全てでは無いとしても、中国産の食品又
は、加工食品等でおいては、このような違法食品が多く
出回るため、多種多様大量の輸入食品が流通している現
状ではあるが、輸入段階で税関(検疫所)を適正に運営
し、日本国民が安心出来るよう、適正に行って頂きたい。
同社が製造した「銚子はんぺん」から大腸菌が検出され、
食品表示法に基づき、1 万 5288 袋の回収命令を出した。
群馬県、埼玉県など、6 都県の卸業者に販売していた。
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、再勧
誘の禁止、書面不備、不実告知、重要事項の不告知、迷
惑勧誘)違反行為を認定し、6ヶ月間の業務停止命令を
科した。
違反事例としては、アンケートのアポインターと称する営
業員が電話勧誘顧客から健康管理状態や健康不安に」つ
いての情報を聞き出し、又は、健康茶のサンプル品送付
の承諾を取り付けた後、数日後に営業員が当該電話勧誘
顧客に電話を掛け、サンプル品等の感想を伺うなどし
て、健康食品の勧誘を行い、断っているにも関わらず、
継読して勧誘を行ったり、後日改めて電話を掛けて勧誘
を行っていた。
また、「この健康食品は何でも効きますから糖尿病にも
効果がある。
」、「飲み続けると免疫力が付いて体にとて
も良い。
」などと効能・効果を告げ、「著名人もこれを飲
んで元気なのです。」などと判断に影響を及ぼす需要な
事項について不実を告げ、長時間に渡り勧誘行為を続け
ていたようだ。法定書面についても不備があった。
医師法(非医師による医療行為)違反容疑と美容師法違反
容疑でAを逮捕、医師法(非医師による医療行為)違反
容疑でBを逮捕した。
容疑内容としては、医師でもないのに女性らにアートメー
クを施した疑いにて、両店(A及び、B)につながりは
無いようだ。
食品衛生法違反に基づき、適正に表示するように指示した
違反事案は、中国産等の外国産乾燥ワカメの原産地を「鳴
門水域産」と表示し、卸していたようだ。
H27.11.06
内閣府 消費者委員会内
特定商取引法専門調査会
美容医療が特定商取引法の規制対象に
H27.11.10
消費者庁 表示対策課
㈱日本イルムス
消費者庁と公正取引委員会
が合同で調査を実施
H27.11.11
兵庫県警本部
生活経済課
代表取締役:梶川 透
所在地:東京都板橋区双葉町 44-14
設立年:平成 12 年 9 月
氏名不詳、大阪府内の男(67)
訪問販売業
氏名不詳、奈良県内の男(65)
高齢者に中古布団を強引に売りつけた
業者ら2人を逮捕
H27.11.19
東北経済産業局
(消費者庁長官の権限委任を
受けて実施)
㈱ 壮
健
代表取締役:石井紘二
所在地:東京都千代田区外神田 2-4-1
設立年:平成 26 年 1 月
取引類:健康食品の電話勧誘販売
医師が行う脱毛やシミを取る美容医療は特定商取引法の
規制対象外であったが、全国の消費生活センター等には
「途中解約が出来ない」などと年間 2,000 件以上の苦情
相談が入るため、同調査会は、医師が行う脱毛やシミを
取る美容医療を特定商取引法の規制として、クーリン
グ・オフが可能とする方針で来年度中の法整備を目指し
ている。
尚、民間レベルのエステサロンが行う脱毛や痩身、美顔
などは、特定継続的役務提供に規制されているが、契約
期間が1ヶ月を超え、金額が 50,000 円を超える役務を
規制対象としている。
景品表示法(優良誤認)違反行為を認定し、違反行為を
是正するための措置命令を行った。
違反事例としては、牛乳販売事業者を通じて、一般消費者
宅に配布した勧誘用チラシで、即席スープ(薬膳めかぶ
スープ、薬膳めかぶスープ極)を摂取するだけで、特段
の運動や食事制限をすることなく、容易に著しい痩身効
果が得られるかのように表示していたようだ。
尚、本違法行為で平成 26 年 2 月頃から約 4,500 万円の売
上があったようだ。
特定商取引法(書面不交付など)違反容疑で、同人らを
逮捕した。
違反事案としては、高齢者をターゲットに、「布団を無料
でクリーニングする」等と高齢者宅を訪問し、「古いの
で新しくした方が良い」等と使用中の布団を持ち帰り、
別の消費者から下取りした中古の布団を数十万円で売
りつけた疑い。過去約 100 人が被害に遭い余罪追及か。
特定商取引法(再勧誘の禁止、不実告知)違反行為を認定
し、3ヶ月間の業務停止命令を科した。
違反事例としては、同社が販売する「壮健(そうけん)」
という健康食品の売買契約の締結について勧誘する際、
電話勧誘先の顧客が「病院の薬を飲んでいるからいい。」
「支払えないので要りません。」などと契約の締結をし
ない旨の意思を表示したにも関わらず、電話で勧誘を
続け、又は、再度電話を掛けて勧誘を行っていた。
また、電話勧誘顧客に対して、「膝の痛みのある方に良
健康食品に対して、効能・効果を告げた
電話勧誘販売業者に行政処分
H27.11.24
中国経済産業局 消費経済課
(消費者庁長官の権限委任を
受けて実施)
●同時処分の消費者行政
岡山県
くらし安全安心課
広島県
消費生活課
H27.11.25
大阪府警本部
H27.11.25
消費者庁
生活環境課
く効きます。
」、「肝臓の病気に良い、良く効く。」。
「身体
全部にとても良いですよ。」などと本商品を摂取するこ
とで、特定の病気の予防若しくは、治療又は、症状の改
善が出来るかのように、不実を告げていた。
●健取団所見=本件は、特定商取引法違反行為であるが、
本来であれば、医薬品・医療機器等法(旧薬事法)違反
行為であり、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
又は、これを併科するという刑事罰が科せられるケース
である。
また、健康食品に対して、○○○の予防という表現は、
医薬品・医療機器等法違反であり、健康食品については、
原材料・成分の説明と、商品の紹介・説明・販売は、
区分けしなければならない。
当然ながら、健康食品についての許される標ぼうは、健
康維持、健康保持までで 4 ある。(美容効果も不可)
㈱ 正 夢 (せいむ)
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、不実
(屋号:日本ライフサポート)
告知、迷惑勧誘、迷惑解除妨害)違反行為を認定し、
代表取締役:江村雄人
6ヶ月間の業務停止命令を科した。
違反事例としては、同社は、訪問販売をしようとする際、
所在地:福岡県久留米市東和町 4-4
前以て消費者宅に電話を掛け、又は、直接、消費者宅を
設立年:平成 23 年 1 月
訪問し、
「日本ライフサポートと言います。」と登記上の
取引類:家庭用温熱治療器等の
社名ではなく屋号と営業担当者の名前を告げるだけで、
訪問販売
勧誘目的を告げずに消費者宅に上がり込み、家庭用温熱
治療器等を体験させた上で、「足が青くなっています。
違法行為を繰り返す家庭用温熱治療器
このままでは足を切らないといけなくなります。」等と
の戸別訪問販売会社を業務停止命令
不安をあおるような不実を告げて勧誘を続けていた。
(経産局、岡山県、広島県が同時処分)
また、解約を申し出た消費者に「好転反応だと思いま
す」、「長く使わないと意味がない。」等と言って納得さ
せ、クーリング・オフ妨害を行っていたようだ。
山田正章容疑者(45) 入れ墨店経営
医師法(非医師による医療行為)違反容疑で、同人ら男女
(名古屋市北区)
3人を逮捕した。容疑内容としては、眉等の色素入れと
同様、腕と足に専用の針で入れ墨した疑いであるが、そ
れらの行為は医師免許が必要である。
㈱ JSK
代表取締役:金井賢治
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、再勧
誘の禁止、不実告知)違反行為を認定し、3ヶ月間の
所在地:大阪市中央区久太郎町 1-2-16
業務停止命令を科した。
設立年:平成 27 年 5 月
取引類:浄水器、磁気通水装置の
戸別訪問販売
設立間もない浄水器の戸別訪販会社に
対して行政処分を命じた
H27.11.30
大阪府消費生活センター
平成 27 年 10 月
H27.12.01
愛媛県警本部
福岡県警本部
など6県警
WAO International(ワオインターナショナル)
(福岡市博多区)
(健康食品のマルチ商法)
A 役 員:東山正俊容疑者(37)
(愛媛県今治市)
B 役 員:小山省司容疑者(58)
生活環境課
生活保安課
相談概要
違反事例としては、浄水器関連商品の販売が目的である
にも関わらず、勧誘目的及び、商品の種類を明らかに
しないまま、「磁気通水装置のメンテナンスに伺いま
す。」などと告げ、過去に消費者が他社から購入した浄
水器等の点検を名目に消費者宅を訪れて、点検中又は、
点検後に浄水器関連商品の勧誘を行い、契約の締結につ
いて勧誘するに際し、
「お金が無い、フイルターを替え
てもらっているから、それで間に合う。
」などと消費者
が断っているにも関わらず継続して勧誘を行っていた。
また、消費者に対し、勧誘をする際に、「水の中の不純
物を集める。
」、
「水がきれいになります。」、
「サビが入ら
ないようになります。
」などと商品に無い性能を告げて、
勧誘を行っていたようだ。
●健取団所見=行政処分を受けた当該事業者は、設立間も
ない販社であるが、5 ヶ月間だけで全国の消費生活セン
ターに14件の相談が寄せられており、消費者被害の拡
大を恐れ、行政処分を命じたと思われる。
(消費者庁の行政処分=47都道府県全ての地域で業務
停止命令となる。
都道府県の行政処分=該当する都道府県内の地域の
みで業務停止命令となる。)
平成 27 年 10 月の相談件数内の上位 5 位については、健康
関連商材は該当なく、環境関連取引(工事・役務)につ
いては工事・建築関係が 4 位(23 件)である。
60 歳以上の相談件数では、健康関連商材が健康食品の4
位(8 件)
、環境関連取引(工事・役務)については工事・
建築関係が 2 位(10 件)である
大阪府への申し出では、インターネット通販での定期購入
が問題となっており、解約についての返品ルールが無い
ケースもあるようで危機管理として情報提供している。
金融商品取引法(無登録営業)違反容疑で、Aら4人を
逮捕した。
容疑内容としては、海外企業が運営するファンドの配当を
受けることが出来るとして、不正に投資を持ち掛け、16
人から約 860 万円(1 口=10 万円)を集めた疑い。
また、同社は、健康食品のネットワークビジネス(連鎖販
(福岡市城南区)
C 元社員:伊吹幸雄容疑者(61)
(滋賀県長浜市)
D 元社員:西尾 昭容疑者(58)
(福岡市博多区)
H27.12.02
H27.12.02
H27.12.02
H27.12.03
売取引)で集まった会員に投資話を持ち掛けており、6
県警の合同捜査本部の捜査では、全国で約 660 人から約
3 億 6,000 万円を不正に集めていたようだ。
●健取団所見=不正な投資を含め、健康関連事業者の一部
では、消費者から事業資金集めをしている不正な事業者
も多く存在するため、金銭等の返却が不可能となった時
点で、出資法違反等の大きな事件へと発展する。
警視庁 生活環境課
ディーセントワーク
販売会社
旧薬事法(現行では、医薬品・医療機器等法)違反容疑で
元役員:吉沢三代子容疑者(70)
元役員ら3人を逮捕した。
ら3人
違反容疑内容としては、体内洗浄のデトックス等と効能・
効果をうたって、コーヒー浣腸(コーヒーにオリゴ糖、
雑貨物に効能・効果をうたってコーヒー
塩などを加えた浣腸状の液体(カフェコロン)
)を販売
浣腸を販売していた事業者を検挙
した疑いにて、2010~2014 年迄、約 15 億円を売り上げ
ていたようだ。
長野県
平成27年12月長野県消費生活情報
平成27年1月~10月の特殊詐欺被害認知件数
くらし安全・消費生活課
長野県警集計暫定値(認知件数 231 件、昨年同 50%増)
・オレオレ詐欺認知件数 106 件→ 被害額平均 224.6 万円
特殊詐欺被害認知件数の危機管理情報
・架空請求詐欺認知件数 68 件→ 被害額平均 417.3 万円
・還付金詐欺認知件数
31 件→ 被害額平均 91.6 万円
特殊詐欺被害者全体の 65%が女性、60 歳以上が 80%以上。
兵庫県警本部 生活経済
A 大井 栄容疑者(67) 訪問販売業
平成 27 年 11 月 11 日の続報
(大阪府東大阪市若江東町)
特定商取引法(書面不交付など)違反容疑でAを再逮捕し、
B 坂口憲司容疑者(63)
訪問販売業
同容疑で共同経営者のBを逮捕した。
(大阪府岸和田市南町)
違反事案としては、高齢者をターゲットに、「布団を無料
でクリーニングする」等と高齢者宅を訪問し、「古いの
古い布団を高齢者らに売りつけた
で新しくした方が良い」等と使用中の布団を持ち帰り、
事業者らを再逮捕
別の消費者から下取りした中古の布団を数十万円で売
りつけた疑い。過去約 100 人が被害に遭ったようだ。
消費者庁
源平製薬㈱
代表取締役:佐渡時応
消費者庁及び、公正取引委員会の合同調査を行った結果、
(富山県射水市黒河新 2643)
同社を景品表示法(優良誤認)違反に基づき、措置命令
公正取引委員会
設立年:平成 23 年 8 月
を行った。
違反事例としては、同社が情報誌等において広告した、
(同庁、同委員会の合同調査)
「LAPURA」と称する加工食品(健康食品)に対し
製薬会社が販売する健康食品を
て、同商品を摂取するだけで、特段の運動や食事制限を
痩身効果があると虚偽の広告を行い
することなく、短期間で容易に痩身効果が得られるかの
景品表示法違反で措置命令
ように表示(広告)していた。
H27.12.07
兵庫県
西宮警察署 生活安全課
H27.12.08
徳島県警本部 生活環境課
鳴門警察署 生活安全課
当然ながら、同社に当該商品表示の裏付けとなる合理的な
根拠を示す資料の提出(客観的なデータの提出)を求め、
同社から資料は提出されたが、当該資料は当該商品表示
の裏付けとなる合理的な根拠を示すものとは認められ
なかった。
㈱Amateras(アマテラス)
特定商取引法(不実告知)違反容疑で、同人2人を逮捕
(本社:京都市下京区、浄水器販売会社)
した。
容疑内容としては、「マグネットクラスター」という通水
元社員:井上裕文容疑者(31)
器を勧誘する際、「水道メーターに取り付けるだけで、
(京都市山科区東野中井ノ上町)
水道のサビが取れて綺麗になる。」などと実際には効果
元社員:佐藤亮太容疑者(28)
がないのに不実を告げた疑いして、12.07 現在、2人共
(京都市右京区花園木辻南町)
に容疑を否認しているようだ。
尚、契約者(被害者含む)は近畿地方を中心に約 470 人と
サビが取れると不実を告げ通水器を
みられ、近畿地方の消費生活センターには同様の苦情相
販売していた元社員2人を逮捕
談が多数寄せられているようだ。
ワカメ製造業:大林年子(84)代表
(徳島県鳴門市)
鳴門ワカメの原産地偽装で家宅捜査
H27.12.09
(12.06)
山口県警本部
山口警察署
萩警察署
生活環境課
生活安全課
生活安全課
氏名不詳、福岡市在住の男(42)
管理医療機器を販売していた
個人事業者を特商法違反で逮捕
平成 27 年 11 月の続報にて、食品衛生法違反容疑で、自宅
などを家宅捜査した。
容疑内容としては、中国産等の外国産乾燥ワカメの原産地
を「鳴門水域産」と表示し、卸していたようだ。
また、徳島県生活安全課では、食品衛生法違反に基づき、
適正に表示するように指示し、同日には是正命令をする
と共に、刑事告発した。
特定商取引法(氏名等の明示義務(販売目的隠匿)
、不実
告知など)違反容疑で同人を逮捕した。
容疑内容としては、管理医療機器の販売業に際し、5 月~7
月迄の間に、管理医療機器の勧誘目的を明らかにせず、
「つらい痛みに希望の針」、
「痛みがその場で楽になる。」
等と記載した広告を新聞折込で配布し、消費者をイベン
ト会場に誘引し管理医療機器の売買契約を行った疑い。
●健取団所見=確認は取れていないが、1日のイベント会
場においても、管理医療機器業の届出が必要であるが、
届出自体も疑問であり、無届であると医薬品・医療機器
等法(旧薬事法)違反である。
H27.12.11
静岡県
県民生活課
㈱ケイショー
代表者:河内
智
所在地:静岡市葵区南安倍 2-9-7
取引類:健康食品等の宣伝講習販売
過量販売、健康食品に対する効能・効果
を告げていた宣伝講習販売業者に
6ヶ月間の業務停止命令
H27.12.17
東京都
食品監視課
㈲金田屋商店 代表取締役:池田智光
所在地:東京都府中市美好町 1-3-2
袋詰精米の原産地不適正表示で指示
特定商取引法(販売目的隠匿(氏名等の明示義務)
、再勧
誘の禁止、書面不備、不実告知、過量販売)違反行為を
認定し、6ヶ月間の業務停止命令を行った。
違反事例としては、勧誘目的を告げず、
「○○○○○の飲
み方の説明会がある。
」、「先日買った○○○○○の指導
をするからちょっと来て下さい。」などと告げ、
「お金が
無い」、
「そんなに買えない」などと申し出している消費
者に半年分でもどうですか」、
「二人とも体が悪く医者に
かかっているんだから1年間は飲み続けないといけな
い」などと再勧誘を行っており、支払い時期、支払い方
法などが記載されていない法定書面を交付していた。
また、健康食品(紅胎精)に対しては、病院の検査を見
て、「この値が高いね」と言い、「紅胎精(健康食品)は
全部に効く」
、
「1年間飲み続けないと治らない」、
「血栓
に溜まったゴミを掃除してくれるので元気になる」、
「こ
れを飲むと血圧が下がる」、
「これを飲んでいればお医者
さんの薬を飲まなくても済むようになるよ」などと不実
を告げ、「1年間飲み続けないと効果が無い」と告げ、
健康食品3年分、9箱、126万円で購入させるなどし
て大量の過量販売を行っていた。
尚、静岡県内の相談件数は、2012 年以降、合計 42 件の
苦情相談が寄せられていたようだ。
●健取団所見=この事例は違法行為の典型的なもので、
健康食品に対する効能・効果は医薬品・医療機器等法に
も抵触し、1年を超えるような過量販売(健取団自主行
動基準では自己消費6ヶ月分以下(目安))。当然ながら
法定書面は完全なものを交付するのが当たり前であり、
顧客であっても毎回絶えず適正な勧誘行為が必要。
食品衛生法違反により指示を行った。
違反事例としては、平成 27 年 6 月 16 日から 8 月 31 日迄
の間、「単一原料米 茨城県 あきたこまち」と表示し
た袋詰精米について、表示と異なる「福島県産コシヒカ
リ又は、
「茨城県産コシヒカリ」を混入し、1,099kgを
販売していた。
H27.12.22
内閣府
特定商取引法専門調査会
12月22日現在、中間整理における
討議状況(健取団所見有)
●特定商取引法専門調査会の特定商取引法の不招請勧誘
規制も巡る議論は、規制に賛成する消費者側委員と、規
制に反対する事業者側委員との意見が対立し、不招請勧
誘規制強化が持ち越し又は、
規制見送りとした方向性で落ち着いたようであるが、委
員会を含め、今後の課題でもある。
また、中間整理に対するパブリックコメントの大半が規
制強化に反対的な意見が多かったのも事実である。
特に、不招請勧誘規制でも、「訪問販売お断りステッカ
ー」を貼った消費者宅への訪問販売を規制するもので
あったが、健取団の会員については、「訪問販売お断り
ステッカー」を貼った消費者宅への訪問販売について
は、これまでも勧誘を控えていたことは事実であるが、
「訪問販売お断りステッカー」を貼った消費者宅への訪
問販売制が成立した場合は、今後それ以上の規制もあり
得るため、規制が見送りとなったことは、評価に値する
と思われる。
●平成27年12月23日以降の情報ファイルについては、平成28年度分の「・平成28年・主な生活経済、健康関連、食品関連の
違法事件又は、法改正等の情報ファイル」に移行されます。