平成23年3月現在 禁無断転載・複製 Ⅳ 自動車損害賠償責任保険早わかり 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 自動車損害賠償責任保険 1 契約締結の強制と保険会社の引受義務(自賠法第5条、第86条の3、第7条、第24条) 自動車の運行により他人を死傷させた場合、運転者および保有者は自動車損害賠償保障法(以下、自賠法)により損害 賠償責任を負う。自賠法は自動車事故による被害者の保護・救済を目的とし、かつ加害者の賠償能力を確保するため、一 部の除外自動車を除いたすべての自動車について自動車損害賠償責任保険(以下、自賠責保険)の契約締結を義務付けて いる。これに違反すれば1年以下の懲役、または50万円以下の罰金に処せられる。一方、自賠責保険の引受け手である保 険会社に対しても正当な理由がない限り契約の締結を拒否できないこととしている。 2 自賠責保険契約を締結しなくともよい自動車(自賠法第5条、第10条、同法施行令第1条) ⑴ 適用除外車 ① 自衛隊の任務の遂行に必要な自動車 ② 日本国内にあるアメリカ合衆国軍隊の任務の遂行に必要な自動車 ③ 日本国内にある国際連合軍隊の任務の遂行に必要な自動車 ④ 道路以外の場所においてのみ運行の用に供する自動車(構内専用車等) ※保険契約の締結の要望があり、保険会社が引受けを了承すれば契約を締結することができる。 ⑵ 自賠責共済の契約が締結されている自動車 3 自賠責保険契約を締結できない自動車 ⑴ 農耕作業車 ⑵ トロリーバスや軽車両等 ⑶ 身体障害者用電動式車椅子(大きさ、構造による) 4 自賠責保険証明書の備付義務(自賠法第8条) 自動車を運行するにあたり車検証の備付、運転免許証の携帯が義務となっているが、これらに加えて自賠責保険を締結 すると発行される自賠責保険証明書の備付を自賠法により義務付けている。 5 車検期間と保険期間のリンク(自賠法第9条) 運輸支局等は、提示された保険証明書に記載された保険期間が自動車検査証、臨時運行許可証または、回送運行許可証 の有効期間を充足しないときは、新規登録、検査対象軽自動車の車両番号の指定、継続車検等の検査および自動車検査証 の使用者の変更記入等を行わないこととなっている。 6 保険標章(保険ステッカー)表示制度(自賠法第9条の2、第9条の3) 登録自動車は、検査標章の表示により自賠責保険の有無が確認できるが、車検対象外自動車(検査対象外軽自動車・原 動機付自転車等)については、登録・車検制度がないため、保険標章(保険ステッカー)により自賠責の有無を確認でき るようになっている。なお、 これらの自動車の自賠責保険を締結する際、保険期間の満了月の表示されている保険標章(保 険ステッカー)が証明書に合わせて交付される。 7 契約解除の制限(自賠法第20条の2、同法施行規則第5条の2) 自賠責保険契約は、契約当事者間の合意によって解約したり契約締結時に解除条件を付すことを禁止し、下記のような 場合に限り契約の解除を認めている。 ⑴ 保険契約者が解約できる場合 251 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 ① 登録自動車について滅失し、もしくは解体し、または運行の用に供することをやめたことにより抹消登録を受け た場合、および輸出するために抹消仮登録を受けた場合 ② 軽自動車または小型二輪自動車について、使用を廃止し、車両番号標を運輸監理部長、運輸支局長または軽自動 車検査協会もしくは全国軽自動車協会連合会に提出した場合 ③ 小型特殊自動車または原動機付自転車について、使用を廃止し、標識番号標(原動機付自転車に貸与される試運 転番号標を含む。 )を市区町村の長に提出した場合 ④ 臨時運行の許可を受けた自動車について、臨時運行許可番号標を当該行政庁に返納した場合 ⑤ 回送運行の許可を受けた自動車について、回送運行許可番号標を運輸監理部長または運輸支局長に返納した場合 ⑥ 臨時運転番号標の貸与を受けた検査対象外軽自動車について、その番号標を運輸監理部長または運輸支局長に返 還した場合 ⑦ 関税法第67条の輸出の許可を受けた場合 注 自動車が盗難にあったことを理由とする解約は、当該自動車が抹消登録を受けた等、上記の解約条件を満たし た場合に限り認められる。 ⑵ 保険契約者または保険会社のいずれからも解約できる場合 ① 自動車が適用除外自動車(構内専用車など)になった場合 ② 重複契約の場合 当該自動車について他に終期が当該自賠責保険契約と同一あるいは遅い自賠責保険契約または自賠責共済契約が 締結されている場合 ⑶ 保険会社が解約できる場合 保険契約者、保有者、または運転者の悪意または重大な過失により自動車の番号および種別について事実を告げな かったり、不実のことを告げた場合(告知義務違反) 8 政府の保障事業(自賠法第72条) ひき逃げされた場合や自賠責保険が付保されていない自動車にひかれた場合などは、被害者は自賠責保険の支払いを受 けられない。このような被害者を保護するために加害者にかわって政府が被害者に自賠責保険に準じた支払いを行ってい る。この救済制度を政府の保障事業という。なお、損害保険会社が請求の受付窓口となっている。 9 保険金の支払い(自賠法第3条、第14条) ⑴ 保険金の支払いが受けられる場合 自動車の運行によって他人を傷つけたり死亡させたりしたために、被保険者(保険の補償を受けられる者、具体的 には保有者または運転者)に損害賠償責任が発生した場合、保険金の支払いが受けられる。(人身事故に限る。 ) 注 保有者には、レンタカーを借りて運転する人、友人の車を借りて使用する人、陸送業者なども含まれる。 ⑵ 保険金の支払いが受けられない場合 ① 電柱に衝突したりして被保険者自身が負傷したようないわゆる自損事故の場合 ② 保有者がつぎの3つの条件をすべて立証できる場合 a.自己および運転者が自動車の運行について注意を怠らなかったこと b.被害者または運転者以外の第三者に故意・過失があったこと c.自動車に構造上の欠陥または機能の障害がなかったこと ③ 保険契約者または被保険者の悪意によって損害が生じた場合 ④ 一台の自動車に重複して自賠責保険の契約がついているときは、締結したときがもっとも早い契約で保険金が支 払われ、他の契約からは重複して支払われない。 ⑶ 保険金支払いの内容 支払額は下記の表の基準により損害額を調査のうえ、支払い限度額の範囲内で決定される。保険金の支払い内容 (平 252 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 成14年4月1日以降発生の事故) 支 払 い 限 度 額 支 払 い 内 容 傷 害 の 場 合 死亡の場合 傷害による損害 被害者1人につき最高120万円まで 救助捜索費 治療関係費……応急手当費、護送費、診察料、入院料、投薬料、手術料、 処置料、通院費、看護料、諸雑費、柔道整復等の費用、義肢等の費用、 診断書等の費用など 原則として実費とし、治療・療養に必要かつ妥当な額をお支払いいた します。 休業損害……1日につき5, 700円を支払います。ただし、立証資料等によ り1日につき5, 700円を越えることが明らかな場合は、1日につき 19, 000円を限度として、実額を支払います。 休業損害の対象日数は実休業日数を基準とし被害者の傷害の態様、実 治療日数その他を考慮して、治療期間の範囲内で決められます。 慰謝料……1日につき4, 200円を支払います。 慰謝料の対象日数は被害者の障害の態様、実治療日数その他を考慮し て、治療期間の範囲内で決められます。 後遺障害による損害 後遺障害の程度により 第1級 最高3,000万円まで 〜第14級 最高75万円まで ※神経系統・精神・胸腹部臓器に著しい障 害を残して介護が必要な場合、 常時介護のときは最高4,000万円まで 随時介護のときは最高3,000万円まで 逸失利益(後遺障害がなければ得られたはずの収入) 慰謝料等 ●神経系統・精神・胸腹部臓器に著しい障害を残して介護が必要な場合 常時介護が必要なときは1, 600万円(被扶養者がいるときは1, 800万円)、 随時介護が必要なときは1, 163万円(被扶養者がいるときは1, 333万円) また、初期費用等として、常時介護が必要なときは500万円、随時介 護が必要なときは205万円が加算されます。 ●上記以外の場合 障害の程度により、第1級1, 100万円〜第14級32万円 (第1級、第2級、第3級該当者で被扶養者がいるときは、第1級 1, 300万円、第2級1, 128万円、第3級973万円) 死亡による損害 被害者1人につき最高3,000万円まで 葬儀費……60万円(60万円を超える場合は100万円を限度に妥当な実費) 逸失利益(生きていれば得られたはずの収入) 死亡本人の慰謝料……350万円 遺族の慰謝料……遺族の人数により550万円〜750万円 なお、被害者に被扶養者があるときは、この金額に200万円加算します。 死亡するまでの傷害による損害 被害者1人につき最高120万円まで 傷害による損害の場合と同じです。 注 つぎのような場合には保険金を減額して支払う。 1.被害者に重大な過失があるとき 2.受傷と死亡との間および受傷と後遺障害との間の因果関係の有無の判断が困難なとき 253 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 保険金の請求(自賠法第15条、第16条、同法施行令第3条、第19条) ⑴ 保険金請求 保険金を請求できる人は加害者と被害者である。なお、保険金の請求には本請求のほか仮渡金と内払金の請求がある。 ① 加害者請求 加害者が被害者や病院などに損害賠償金を支払ったときは、その支払った範囲内で保険金の請求ができる。なお、 請求には被害者や病院などからの領収証が必要となる。 実際に支払った金額についてのみ請求できることになっているため、未払部分について保険金の請求はできない。 ② 被害者請求 加害者から損害賠償金の支払が速やかに受けられない場合には、被害者は加害者の加入している保険会社に直接、 損害賠償請求を行うことができる。 ③ 保険金の請求方法 請求者 請求方法 加 害 者 被 害 者 本 請 求 損害額が確定したり、損害がお支払い限度額を超える 治療終了などで損害が確定している場合に直接、損害 ため、自賠責保険を最終的に請求するという方法です。 賠償額を直接請求する方法です。 (加害者から損害賠 償を受けている場合、または内払金・仮渡金をすでに お支払いしている場合は、その分を差し引いてお支払 いすることになります。 ) 内払金請求 治療などが長引くような場合で、その間に被害者や病 院などに支払った損害賠償金が被害者1名につき10万 円以上に達したと認められるときに請求することがで きます。(お支払い済みの内払金は後日の総額が確定 したときに差し引かれます。) 請求できません。(被害者だけが請求できます。 ) 仮渡金請求 254 治療が長引くような場合で、その間の治療費・休業損 害などが被害者1名につき10万円以上に達したと認め られるときに請求することができます。 (お支払い済 みの内払金は後日の総額が確定したときに差し引かれ ます。 ) 当座の出費をまかなうために、前払い金として請求で きます。支払われる金額は、 ①死亡の場合…290万円 ②傷害の場合…その程度に応じて40万円、20万円、 5万円の3段階があります。 (最終的な確定額がお支払い済みの仮渡金よりも少な い場合は、差額をお返しいただくことになります。ま た、加害者に損害賠償責任がないと判明した場合は、 ただちにお支払い済みの仮渡金全額をお返しいただき ます。 ) 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 ⑵ 保険金請求に必要な書類 加害者請 求の場合 被害者請求 の場合 必 要 書 類 仮 渡 金 損害賠償額 発行者・作成者 傷 害 仮 渡 金 仮渡金請求の際に提出していただいた書類は、保険金や損害賠償 額請求の場合には再提出していただく必要はありません。 死 亡 損害賠償額 保 険 金 死亡 傷害 ● ● 1.保 険 金・ 内払金第( )回 支払請求書兼支払指図書 損害賠償額・仮 渡 金 請求書 ● ● ● ● ● ● 2.交通事故証明書(人身) 自動車安全運転センター ● ● ● ● ○ ○ 3.加害車両の自動車検査証・軽自動車届出済証・標識交付証明 書等 加害車両所有者 ○ ○ ○ ○ ● ● 4.事故発生状況報告書 事故当事者等事故状況に詳しい 方 ● ● ● ● ● ● 5.・診断書(傷害の場合) ・後遺障害診断書(後遺障害の場合) ・死亡診断書または死体検案書(死亡の場合) 治療を受けた医師または病院 ● ● ● ● ● ● 6.診療報酬明細書 治療を受けた医師または病院 ● ● ● ● 7.通院交通費明細書 被害者など ● ● ○ ○ 8.休業損害、看護料等の立証書類 休業損害の証明は ①給与所得者…事業主の休業損害証明書(源泉徴収票添付) ②自由業者、自営業者、農林漁業者等…前年分の税務署受付 印のある確定申告書(控)、納税証明書・課税証明書(所 得額の記載されたもの)等 休業損害証明書は事業主、納税 証明書・課税証明書等は税務署 または市区町村役所 ○ ○ ● ● 9.被害者の領収書等加害者の支払いを証する書類および示談書 (示談成立の場合のみご提出ください。) 事故の当事者 ● ● 10.印鑑証明(請求者本人のもの) 市区町村役所 ● ● ● ● ○ ○ 11.委任状および(委任者)の印鑑証明(保険金の請求・受領を 第三者に委任する場合) 委任者 ○ ○ ○ ○ 市区町村役所 市区町村役所 ● ● ○ ○ 親権者(または後見人) ● ● ● 12.①戸籍謄本 ②戸籍抄本または住民票 (被害者が未成年者で親権者が請求する場合) ③念書 (請求権者に未成年者がいる場合で、親が代理で請求する とき) (注1)●印は必ず提出し、○印は事故の内容によって提出する。 (注2)内払金請求の2回目以降は2.3.4.の書類は不要となる。 (注3)後遺障害については症状固定後医師の後遺障害診断書により請求する。 (注4)上記以外の書類が必要なときは保険会社または調査事務所から連絡をする場合がある。 ⑶ 請求の時効 加害者請求の場合は被害者に損害賠償金を支払ったときから、被害者請求(仮渡金を含む)の場合は通常、普通事 故があった日から2年で時効となり、それ以後は請求できなくなる。 ※治療が長引いたり後遺障害が確定しないとき、また、加害者と被害者の話合いがつかないなど2年以内に保険金 の請求ができそうにないときには、前もって保険会社の窓口に相談を行う。 255 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 本 土 用 自動車損害賠償責任保険料表 ⑴ 営業用乗用自動車以外の保険料表 (保険始期が平成23年4月1日以降の契約に適用) 保険期間 車 種 乗 合 自 け ん 引 営 業 用 48か月 契 約 37か月 契 約 36か月 契 約 35か月 契 約 34か月 契 約 33か月 契 約 32か月 契 約 31か月 契 約 30か月 契 約 29か月 契 約 28か月 契 約 27か月 契 約 26か月 契 約 25か月 契 約 24か月 契 約 23か月 契 約 22か月 契 約 21か月 契 約 20か月 契 約 19か月 契 約 18か月 契 約 17か月 契 約 16か月 契 約 15か月 契 約 14か月 契 約 13か月 契 約 12か月 契 約 11か月 契 約 10か月 契 約 9か月 契 約 8か月 契 約 7か月 契 約 6か月 契 約 5か月 契 約 4か月 契 約 3か月 契 約 2か月 契 約 1か月 契 約 車 営業用 57,850 53,870 49,800 45,730 41,670 37,600 33,530 29,470 25,400 21,330 17,270 13,200 9,140 14,560 13,840 13,110 12,380 11,650 10,910 10,180 9,450 8,720 7,990 7,260 6,530 5,800 旅 客 自 動 車 自家用 乗 用 自 動 車 A〜D および 25,750 24,950 24,130 23,310 22,490 21,670 20,850 20,030 19,210 18,390 17,570 16,750 15,930 15,110 14,270 13,430 12,600 11,760 10,930 10,090 9,250 8,420 7,580 6,740 5,910 最大積載量が2トンをこえるもの 96,740 93,170 89,540 85,900 82,270 78,630 75,000 71,360 67,730 64,090 60,460 56,820 53,190 49,550 45,850 42,140 38,430 34,730 31,020 27,310 23,600 19,900 16,190 12,480 8,780 最大積載量が2トン以下のもの 65,870 63,500 61,090 58,680 56,270 53,860 51,450 49,040 46,630 44,220 41,810 39,400 36,980 34,570 32,120 29,660 27,200 24,740 22,280 19,820 17,360 14,900 12,440 9,990 7,530 最大積載量が2トンをこえるもの 68,020 65,580 63,080 60,580 58,090 55,590 53,090 50,600 48,100 45,610 43,110 40,610 38,120 35,620 33,080 30,530 27,980 25,440 22,890 20,340 17,800 15,250 12,710 10,160 7,610 最大積載量が2トン以下のもの 44,380 42,850 41,290 39,730 38,170 36,610 35,060 33,500 31,940 30,380 28,820 27,260 25,700 24,150 22,560 20,970 19,380 17,790 16,200 14,610 13,020 11,430 9,840 8,250 6,660 用 営業用 自家用 家 けん引普通貨物自動車 普通貨物自動車 自 動 お よ び 60か月 契 約 乗 用 自 動 35,390 車 34,600 33,790 32,990 32,180 31,380 30,580 29,770 28,970 28,170 27,360 26,560 車 営業用 42,640 41,180 39,690 38,200 36,710 35,220 33,730 32,240 30,750 29,260 27,770 26,280 24,790 23,300 21,780 20,260 18,740 17,230 15,700 14,190 12,670 11,150 9,630 8,110 6,590 け ん 引 小 型 貨 物 自 動 車 自家用 23,860 23,130 22,380 21,640 20,890 20,150 19,400 18,660 17,910 17,170 16,420 15,680 14,930 14,190 13,430 12,670 11,910 11,150 10,390 9,630 8,870 8,110 7,350 6,590 5,830 小 型 小 貨 型 軽 物 二 自 原 自 動 お よ び 動 輪 動 機 車 18,860 18,500 18,140 17,770 17,400 17,040 16,670 16,310 15,940 15,580 15,210 14,840 14,480 14,110 13,740 13,370 12,990 12,620 12,250 11,880 11,500 11,130 10,760 10,380 10,010 9,640 9,260 8,870 8,490 8,110 7,730 7,350 6,970 6,590 6,210 5,830 5,450 検査対象車 30,840 30,170 29,490 28,800 28,120 27,440 26,750 26,070 25,390 24,700 24,020 23,340 22,650 21,970 21,270 20,570 19,880 19,180 18,480 17,790 17,090 16,390 15,690 15,000 14,300 13,600 12,890 12,180 11,470 10,760 10,050 9,340 8,620 7,910 7,200 6,490 5,780 自 車 付 動 検査対象外車 自 転 車 25,130 21,280 17,350 13,350 9,260 15,600 13,580 11,520 9,420 7,280 11,420 11,170 10,920 10,670 10,420 10,170 9,910 9,660 9,410 9,160 8,910 8,660 8,400 8,150 7,890 7,640 7,380 7,120 6,870 6,610 6,350 6,100 5,840 5,580 5,330 9,070 8,910 8,750 8,590 8,440 8,280 8,120 7,960 7,800 7,640 7,480 7,330 7,170 7,010 6,850 6,690 6,520 6,360 6,200 6,040 5,880 5,720 5,550 5,390 5,230 12,950 12,290 11,640 10,980 10,320 9,670 9,010 8,350 7,700 7,040 6,380 5,730 5,180 車 8,010 7,760 7,520 7,270 7,030 6,780 6,540 6,290 6,050 5,800 5,560 5,310 5,110 検査対象車 8,010 7,760 7,520 7,270 7,030 6,780 6,540 6,290 6,050 5,800 5,560 5,310 5,110 検査対象外車 8,000 7,760 7,520 7,270 7,030 6,790 6,550 6,300 6,060 5,820 5,580 5,330 5,130 大型特殊自動車および小型特殊自動車 緊 急 自 動 10,930 車 10,770 10,620 10,460 10,310 10,150 10,000 9,840 9,690 9,530 9,380 9,220 商品自動車 イ三輪以上の自動車 (軽自動車を除く) ロ 小 型 二 輪 ハ 軽 自 動 車 ロ教 ハ そ の 他 特種用途自動車 イ霊 き 習 ゅ う 用 自 自 自 動 動 動 車 9,960 9,770 9,570 9,380 9,190 8,990 8,800 8,600 8,410 8,220 8,020 7,830 7,640 7,440 7,240 7,050 6,850 6,650 6,450 6,260 6,060 5,860 5,660 5,470 5,270 車 9,960 9,770 9,570 9,380 9,190 8,990 8,800 8,600 8,410 8,220 8,020 7,830 7,640 7,440 7,240 7,050 6,850 6,650 6,450 6,260 6,060 5,860 5,660 5,470 5,270 33,200 32,100 30,990 29,870 28,760 27,640 26,530 25,410 24,300 23,180 22,070 20,950 19,830 18,720 17,580 16,440 15,310 14,170 13,030 11,890 10,760 9,620 8,480 7,340 6,210 16,450 16,010 15,560 15,100 14,650 14,200 13,750 13,300 12,850 12,400 11,950 11,490 11,040 10,590 10,130 9,670 9,210 8,750 8,290 7,830 7,370 6,910 6,450 5,990 5,530 16,450 16,010 15,560 15,100 14,650 14,200 13,750 13,300 12,850 12,400 11,950 11,490 11,040 10,590 10,130 9,670 9,210 8,750 8,290 7,830 7,370 6,910 6,450 5,990 5,530 a.三輪以上の自動車(軽自動車を除く) 21,750 b. 小 型 二 輪 自 動 車 c.軽自動車 21,310 検査対象車 検査対象外車 31,580 26,490 20,870 20,430 19,990 19,540 19,100 18,660 18,220 17,770 17,330 16,890 21,300 16,000 10,600 被けん引自動車(被けん引軽自動車を除く) 5,100 5,100 5,100 5,100 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 検査対象車 5,100 5,100 5,100 5,100 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,090 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 5,080 被 け ん 引 軽 自 動 車 5 日 契 約 検査対象外車 5,160 5,150 5,140 5,120 5,110 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 平成23年3月現在 禁無断転載・複製 本 土 用 ⑵ 営業用乗用自動車保険料表 営業用乗用自動車のA、B、CおよびDの車種区分は下表のとおり (単位 円) 保険期間 車 種 A 営 業 用 乗 用 自 動 車 13か月 契 約 12か月 契 約 11か月 契 約 10か月 契 約 9か月 契 約 8か月 契 約 7か月 契 約 6か月 契 約 5か月 契 約 4か月 契 約 3か月 契 約 2か月 契 約 1か月 契 約 123,430 114,490 105,370 96,250 87,130 78,010 68,890 59,780 50,660 41,540 32,420 23,300 14,190 B 98,040 91,010 83,850 76,690 69,530 62,360 55,200 48,040 40,880 33,720 26,550 19,390 12,230 C 74,560 69,310 63,960 58,600 53,250 47,900 42,540 37,190 31,840 26,480 21,130 15,780 10,420 D 30,570 28,650 26,680 24,710 22,750 20,790 18,820 16,860 14,890 12,930 10,960 9,000 7,030 5 日 契 約 「使用の本拠地」および「自動車の種別」の表示は下表のとおり 使 用 の 本 拠 地 都 市 道 区 府 県 等 自 動 車 の 種 別 証明書上の表示 ハ イ ヤ ー、 タクシー区分 証明書上の表示 適用保険料12か月 グループ 保険料 円 札 幌 運 輸 支 局 (除札幌市) 札 幌 区分せず 営乗 B 91,010 函 館 運 輸 支 局 函 館 区分せず 営乗 B 91,010 室 蘭 運 輸 支 局 室 蘭 区分せず 営乗 B 91,010 旭 川 運 輸 支 局 旭 川 区分せず 営乗 B 91,010 帯 広 運 輸 支 局 帯 広 区分せず 営乗 B 91,010 釧 路 運 輸 支 局 釧 路 区分せず 営乗 B 91,010 北 見 運 輸 支 局 北 見 区分せず 営乗 B 91,010 札 市 札 幌 市 区分せず 営乗 A 114,490 京 都 (除特別区) 東 京 都 B 91,010 東 幌 東 京 都 特 別 区 神 奈 川 県 (除横浜市、川崎市) 武蔵野市・三鷹市 東京都特別区 神 奈 川 県 横 浜 市 横 浜 市 川 崎 市 川 崎 市 知 県 (除名古屋市) 愛 知 県 愛 区分せず 営乗 (除武蔵野市、三鷹市のハイヤー) ハイヤー 営乗 (ハイヤー) C 69,310 ハイヤー 営乗 (ハイヤー) C 69,310 タクシー 営乗 (タクシー) A 114,490 区分せず 営乗 B 91,010 ハイヤー 営乗 (ハイヤー) C 69,310 タクシー 営乗 (タクシー) A 114,490 ハイヤー 営乗 (ハイヤー) C 69,310 タクシー 営乗 (タクシー) A 114,490 区分せず 営乗 B 91,010 使 用 の 本 拠 地 都 市 道 名 古 京 府 県 等 証明書上の表示 屋 市 名 都 府 (除京都市) 京 都 府 市 京 都 市 阪 府 (除大阪市) 大 阪 府 京 大 区 都 大 阪 府 大 大 阪 市 大 庫 県 (除神戸市) 兵 兵 兵 庫 県 神 神 戸 市 神 福 福 岡 県 (除北九州市、福岡市) 北 自 動 車 の 種 別 州 阪 屋 証明書上の表示 ハイヤー 営乗(ハイヤー) C 69,310 タクシー 営乗(タクシー) A 114,490 区分せず 営乗 B 91,010 ハイヤー 営乗(ハイヤー) C 69,310 タクシー 営乗(タクシー) A 114,490 B 91,010 区分せず 営乗 (除大阪市域のハイヤー) グループ 保険料 円 域 ハイヤー 営乗(ハイヤー) C 69,310 阪 市 タクシー 営乗(タクシー) A 114,490 庫 県 B 91,010 戸 市 市 ハ イ ヤ ー、 タクシー区分 域 ハイヤー 営乗(ハイヤー) C 69,310 戸 市 タクシー 営乗(タクシー) A 114,490 岡 県 区分せず 営乗 B 91,010 市 区分せず 営乗 A 114,490 北 市 福 岡 市 区分せず 営乗 A 114,490 上 記 以 外 の 県 ○ ○ 県 区分せず 営乗 B 91,010 岡 九 市 区分せず 営乗 (除神戸市域のハイヤー) 市 福 九 古 適用保険料12か月 州 営業用乗用自動車の車種欄においてA、B、CおよびDは、それぞれ次の区分 による車種を表わすものとする。 ただし、離島を使用の本拠とする営業用乗用自動車は、離島の保険料表を適用 する。 A………東京都の特別区、大阪市、名古屋市、京都市、横浜市、神戸市および川 崎市に使用の本拠を有するタクシーならびに札幌市、北九州市および福 岡市に使用の本拠を有する営業用乗用自動車(個人タクシーを除く。 ) B………札幌運輸支局(札幌市を除く。)、函館運輸支局、室蘭運輸支局、帯広運 輸支局、釧路運輸支局、北見運輸支局、旭川運輸支局、青森県、岩手県、 宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、 千葉県、東京都、(特別区のタクシーならびに特別区、武蔵野市および 三鷹市のハイヤーを除く。)、神奈川県(横浜市のタクシーおよびハイ ヤー、川崎市のタクシーおよびハイヤーを除く。 ) 、新潟県、富山県、石 川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県(名古屋市の タクシーおよびハイヤーを除く。)、三重県、滋賀県、京都府(京都市の タクシーおよびハイヤーを除く。)、大阪府(大阪市のタクシー、大阪市 域のハイヤーを除く。)、兵庫県(神戸市のタクシー、 神戸市域のハイヤー を除く。)、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口 県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県(北九州市、福岡市を除 く。)、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県および鹿児島県に使用 の本拠を有する営業用乗用自動車(個人タクシーを除く。 ) C………東京都の特別区、武蔵野市、三鷹市、大阪市域、名古屋市、京都市、横 浜市、神戸市域および川崎市に使用の本拠を有するハイヤー D………個人タクシー (注) 車種区分の表中、大阪市域とは、大阪市、堺市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、 守口市、枚方市、茨木市、八尾市、寝屋川市、和泉市、箕面市、柏原市(大和川以北の区域に限る。 ) 、 門真市、摂津市、高石市、東大阪市、三島郡島本町および泉北郡忠岡町をいい、神戸市域とは、神戸 市、尼崎市、明石市(瀬戸川以東の区域に限る。 ) 、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市および 川辺郡をいう。 平成23年3月現在 禁無断転載・複製
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