た い さあ も な みん た つ そ う の じ ん 達人 ツ が 操 コ 体 。 る オ す ラジ うまくな しえま お そう たい たいそう からだ ちから つよ はや ラジオ体操は、体や力が強くなるだけでなく、かけっこが速くなったり、 しせいがよくなるなどいいことがいっぱい。 かた とも おお たいそう でも、やり方をまちがえているお友だちも多いので、ここではラジオ体操 じょうず が上手になるコツをおしえます。 じぶん たいそう からだ ラジオ体操は、 きょうそうではないので、 ムリをせず、 自分の体にあわせて、 じぶん おこな たいせつ 自分のペースで行うことが大切です。 たいそう たつじん さあ、みんなもコツをおぼえて、ラジオ体操の達人になりましょう! うま 上手くできるようになったら、ここをチェック! うん どう 「のび」の運動 うえ した ひ 上と下から、 たがいに引っぱられているように、 ぜんしん おお 全身を大きくのばしましょう。 て ちから かる 手は軽くにぎり、うでの力はぬいて、 と こきゅうを止めないようにすると、 うま 上手くできるよ。 ゆびさき 指先がのびたり、 かかとが上がると あ ここが ポイント × みみ よこ うでは、かたはばのまま、耳の横まで あ あ まっすぐ上げ、かかとは上げないように。 うでをふって あしを曲げのばす運動 ま うん どう よこ ま うでを横にふりながら、あしを曲げたり、 のばしたりします。 とお うでは、遠くまでのばすようなイメージで、 おお 大きくふりましょう。 ここが ポイント かかとが 下についたままでは した ま × とき あしを曲げたり、 のばしたりする時に、 あ お かかとの上げ下ろしをしましょう。 うま 上手くできるようになったら、ここをチェック! まわ うん どう うでを回す運動 て あたま うえ こう 手を頭の上で交ささせて、 おお まわ うでを大きく回しましょう! ちゅうしん おお えん かたを中心にして、大きく円をかくように、 まわ うでを回すといいよ。 からだ まえ 体が前に 曲がってしまうと ま まえ からだ まえ × ここが ポイント 前かがみだと、体の前で まわ うでを回すため、 おお まわ 大きく回すことができないよ。 そ うん どう むねを反らす運動 うえ あ うでをななめ上までふり上げて、 そ うんどう むねを反らせる運動です。 とき すこ うえ み この時、少しだけ上を見ましょう。 だ むねをつき出すように! うえ ここが ポイント む 上を向きすぎたり、 おなかが前に出てしまうと まえ で ゆびさき うでは指先までしっかりとのばして、 おお そ むねを大きく反らせましょう。 × うま 上手くできるようになったら、ここをチェック! よこ からだ ま うん どう 体を横に曲げる運動 からだ よこ ま よこ にく 体を横に曲げて、むねの横のきん肉を うんどう よくのばす運動です。 いき ま 息をはきながら、やわらかく曲げましょう。 ふか ま 深く曲げすぎて、 こしが横に動くと よこ ふか うご ま ここが ポイント × 深く曲げすぎると、 よこ こしが横にずれてしまいます。 うご こしを動かさないように しましょう。 からだ ぜん ご うん どう ま 体を前後に曲げる運動 りょうて からだ うし 両手をこしにあてて、ゆっくりと体を後ろに そ て ひら だ 反らせます。手の平で、こしをおし出すよう にく にして、おなかからむねのきん肉を のばしましょう。 ここが ポイント て 手がこしの 横にあっては よこ て うし × からだ そ とき 手はこしの後ろに。体を反らす時に、 ま ひざを曲げないようにしてね。 うま 上手くできるようになったら、ここをチェック! からだ うん どう 体をねじる運動 うえ おお ななめ上に、うでを大きくふりながら、 からだ うんどう 体をねじる運動です。 て さき み うご 手の先をしっかり見て、あしは動かさない ようにしましょう。 かたほう たいじゅう 片方のあしに体重が かかっていると × ここが ポイント からだ 体をまっすぐにして、 あ かかとは上げないでね。 じょうげ うん どう うでを上下にのばす運動 うえ うでを上にのばして、 あ かかとをしっかりと上げましょう。 とき ゆびさき この時、指先はしっかりとのばします。 げんき うご すばやく元気に動きましょう。 ひら うでが 開いて しまうと ここが ポイント × うえ とき うでを上にのばす時は、 ちから い しっかりと力を入れましょう。 うま 上手くできるようになったら、ここをチェック! からだ した ま 体をななめ下に曲げ、 むねを反らす運動 そ うん どう うし ひ うでをななめ後ろに引いて、 そ むねを反らせます。 とき おお いき この時、大きく息をすいましょう。 ここが ポイント む ななめを向いて、 むねを反らせては そ からだ した ま × あと 体をななめ下に曲げた後、 しょうめん 正面でかっこよくむねを そ 反らせましょう。 からだ まわ うん どう 体を回す運動 おお うでを大きくふりながら、 からだ まわ うんどう 体を回す運動です。 うご ひざをのばして、あしが動かないように することがポイントだよ。 ま うでが曲がって、 広がってしまうと ひろ からだ まわ × とき 体を回す時に、 ま うでが曲がったり、 ひろ 広がったりしないように。 ここが ポイント うま 上手くできるようになったら、ここをチェック! うん どう りょう 両あしでとぶ運動 よこ ひら うでを横に、あしを開いて、 おお 大きくとびましょう。 つよ ほねが強く、じょうぶになるよ。 ここが ポイント だらしなく、 とんでは × あ うでが上がりすぎない ちから い ように、力を入れて げんき 元気にとびましょう。 しん 深こきゅう の運動 うん どう うご うでを動かす だけでなく、 いき うでをふってあしを 曲げのばす運動 ま おお 息を大きくすって、 うん どう おな はきましょう。 ここが ポイント たいそう ②と同じ体操です。 つぎ ここでは次の しん む 深こきゅうに向けて、 ととの こきゅうを整える のがポイントだよ。 いきおいよく 手の平をかえすと て ひら し よこ × うでは、自ぜんに横から、 お ゆっくりと下ろします。 う ま だい こう かい 上手くなる4つのコツ、 大公開! う ま ちょっとしたコツで、グングン上手くなる! がお はじ 「え顔」でやると、 う まえ 始める前に、 ま た 上手くなる。 まっすぐ立っているかを 楽しくなる。 チェック たの がお たの た え顔で楽しくやると、 たいそう まっすぐ立って、体操しないと、 たい ちから はい う ま ムダな力が入らないので、 ぜっ対に上手くできないよ。 う ま かかとをつけたまま、つま先を さき 上手くできるよ。 ひら た 開いて立ちましょう。 みじか 短くてもいいので、 ま いにち う ま よくばらずに、 たいそう 「毎日」つづけると 1つの 体操を れんしゅう 上手くなる! すこ 練習してみよう。 じかん ほんの少しの時間でも、 まいにち たいそう 1つの体操だけを、できるように う ま 毎日つづけると、上手く なんかい なるまで、何回もやってみよう! なるよ。 う ま れんしゅう とき これで、きっと上手くなる!練習する時は、ここがポイント。 そこ、 よ! ちがう Point Point れんしゅう いえ れんしゅう ペアで練習。ちゃんとできているか お友だちにチェックしてもらおう! れんしゅう とき とも む あ 練習する時は、お友だちと向かい合って! ちゃんとできているかチェックしてもらうと、 う ま きっと上手くなるよ。 かぞく 家で練習するなら、家族に、 とも ビデオやスマホでとってもらおう! れんしゅう 練習しているところを、ビデオカメラやスマホ じぶん でとってもらうと、 ちゃんとできているか自分で チェックできるよ! ※体操の効果には個人差があります。 監修:青山敏彦(全国ラジオ体操連盟 理事長)/ 長野信一(全国ラジオ体操連盟 副理事長)/多胡肇(NHKラジオ体操 指導)/ 岡本美佳(NHKラジオ体操 指導) 2016年4月制作
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