BOTERO at EBISU 写真展

PRESS RELEASE
連絡先:
岩立 澄子
03-5424-5020
報道関係各位
2004 年 5 月 7 日
「BOTERO at EBISU 写真展」
5 月 10 日より、恵比寿ガーデンプレイス、グラススクエアにて開催
恵比寿ガーデンプレイスにて開催中の、巨匠フェルナンド・ボテロによる野外彫刻展「BOTERO at
EBISU」の関連企画として、5 月 10 日(月)より 7 月 11 日(日)まで、同敷地内のグラススクエア(地下1
階)にて「写真展」を開催します(入場無料)。
同展では、恵比寿ガーデンプレイスに設置されたボテロの巨大彫刻の写真が大型タペストリーとなって
展示されます。撮影は、野外彫刻展のカタログも手がけた写真家、黒住 直臣(くろずみ なおおみ)氏。
建造物や大型作品の撮影を得意とする同氏の視点により、ボテロ作品のダイナミズムとスケール感が
写真の中で鮮やかに再現されます。また、彫刻作品の写真に加え、会場の設営風景や、野外彫刻展の
オープニングのために来日したフェルナンド・ボテロの写真も展示されます。陽光の差し込むグラススク
エアの中央、くつろいだ雰囲気の中で野外彫刻展同様の開放感を楽しんでいただけることでしょう。
写真展の主催はモルガン・スタンレーとディディエ・アンベール。協賛は富士写真フイルム株式会社、富
士ゼロックス株式会社、恵比寿ガーデンプレイス株式会社。後援は東京都写真美術館です。
「ボテロ野外彫刻展」写真展 - 概要
2004 年 5 月 10 日(月)-7 月 11 日(日)
恵比寿ガーデンプレイス グラススクエア(B1)
東京都渋谷区恵比寿 4-20
無料
会期:
会場:
入場料:
主催:
後援:
協賛:
着衣の女 (2003)
撮影:黒住 直臣
写真撮影:
モルガン・スタンレー
ディディエ・アンベール
東京都写真美術館
富士写真フイルム株式会社
富士ゼロックス株式会社
恵比寿ガーデンプレイス株式会社
黒住 直臣
付記:
展示写真の多くは、「BOTERO at EBISU カタログ」(税込価格:2,100 円)に収録されています。(会場の特設
ブースおよび恵比寿三越 2F にて販売中。www.boteroatebisu.jp を通じて、オンラインでの購入も可能です。)
本カタログには、全作品の写真の他、年譜や展覧会歴など、ボテロに関する情報も掲載されています。
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主催者 概要
■ モルガン・スタンレー (Morgan Stanley)
米国に本社を置くグローバルな総合金融サービス企業。証券、資産運用、ク
レジット・サービス業務で市場をリードし、世界 27 カ国に 600 以上のオフィス
を構える。従業員数は、世界で約 50,000 人。日本では、恵比寿ガーデンプレ
イス(東京都渋谷区)に約 1,300 人を擁す拠点を置く。「創造」と「革新」を重
視する企業文化に基づき、昨年は、ニューヨークのメトロポリタン美術館での
「ダヴィンチ素描展」、ロンドンの国立海事博物館での「エリザベス展」のメイ
ン・スポンサー、2004-2005 年は、米アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダン
スシアターの全米スポンサーとなるなど、積極的な文化支援を行っている。
日本では、美術展については 2001 年に篠田桃紅展「境を越えて」を開催した
ほか、東京都庭園美術館の「ソニア・ドローネ展」(2002 年)、「アール・デコ様
式 – 朝香宮が見たパリ」(2003 年)に協賛している。また、音楽ではバロッ
ク・アンサンブルのレザール・フロリサン(2003 年)や、「指揮者を置かない」
オルフェウス室内管弦楽団の公演(2001年、2003 年)のグローバル・スポン
サーとなっている。
頭 (1999)
撮影:黒住 直臣
■ ディディエ・アンベール (Didier Imbert)
現代美術の専門家として、巨匠と評される作家の絵画や彫刻を、展示会などを通じて世界に紹介してい
る。1992 年、パリ市後援のもと、パリ・シャンゼリゼ通りでボテロ初の大型野外彫刻展を企画し、成功させ
る。また、ピカソの「青の時代」の作品、「Celestina」をフランスにもたらした功績に対し、1995 年に同国の
芸術功労勲章であるシュヴァリエ賞を受賞。ヘンリー・ムーアのファミリー・コレクションの代表者でもあり、
ほかにもボナール、ブーダン、シャガール、カンディンスキー、マグリット、モネ、ピカソ、ルノワール、ウォ
ーホルなど、多数の作家の作品を扱う。ヘンリー・ムーアの日本巡回展(1992 年)、エルミタージュ美術館
でのピカソ展(1996 年)、パリ、モスクワ、シンガポールでのボテロの絵画展等、各国で展覧会企画を手
がけている。ディディエ・アンベール・ファイン・アート会長。
協賛各社 概要
タバコを持つ女 (1987)
撮影:黒住 直臣
■ 富士写真フイルム株式会社
富士フイルムは、世界 20 数カ国に研究開発・生産・販売等の拠点
を構え、約 73,000 人のグループ社員を擁するグローバル企業。「よ
り優れた技術に挑戦し、『映像と情報の文化』を創造し続けます」と
の企業理念を掲げ、高度情報化社会にあってますます多様化する
お客様のニーズに応えるべく、独自の先端技術を駆使して、より精
細で美しい映像と情報の世界を実現するソリューションをイメージン
グ、インフォメーション、ドキュメントの各分野で提供している。創立
70 周年を迎えた本年、創立 75 周年に向けた中期経営計画
『VISION75』を策定し、富士フイルムグループのさらなる飛躍に向
けた取り組みをスタートさせている。
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■ 富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックスは、富士写真フイルムと英国ランク・ゼロックス(現
Xerox Limited)との合弁会社で 1962 年に設立され、日本および中
国を含むアジア・太平洋地域を担当している。
研究、開発、生産から販売まで日本独自のメーカー機能を有し、デ
ジタル複合機やレーザープリンター、フルカラー電子出版システムな
どを商品化して世界に供給するほか、近年は各種の文書処理ソフト
ウエアと組合わせたソリューション事業を展開し、ドキュメントサービ
スの提供に注力している。
さらに、高度な環境対応技術や光ネットワーク関連技術など、新たな
付加価値の提供を目指してドキュメント技術の開発を進め、次世代
オフィスサービスの拡大に取り組んでいる。
エウロペの誘拐 (1992)
撮影:黒住 直臣
■ 恵比寿ガーデンプレイス株式会社
恵比寿ガーデンプレイスは、1994 年、サッポロビール恵比寿工場跡地に「水と緑の山手情報文化都市」
としてオープンした。敷地の約 60%をオープンスペースとして確保し、ゆとりある環境のなか、センター広
場を中心に、外資系企業も多くオフィスを構える恵比寿ガーデンプレイスタワー、ウェスティンホテル東京、
恵比寿三越、フランスの 3 つ星レストラン 2 店と提携した「タイユバン・ロブション」、東京都写真美術館を
はじめ、多目的ホール「ザ・ガーデンホール」、映画館「恵比寿ガーデンシネマ」や住宅も配した複合都市。
2002 年 11 月にカフェやレストランと厳選されたショップを集めた「グラススクエア」をオープンし、さらに
「豊かな時間」「豊かな空間」を育み続けている。
< 「ボテロ野外彫刻展」ホームページ: www.boteroatebisu.jp >
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