年 報 平成16 事業年度 資料編 年 報 <資料編> 目 次 1. 業務日誌 ………………………………………………………………………………………………………………………1 2. 委員会等 ………………………………………………………………………………………………………………………3 3. 財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………………………15 4. 役員 ……………………………………………………………………………………………………………………………19 5. 研究発表等 …………………………………………………………………………………………………………………21 6. ワークショップ・シンポジウム 7. 特許 ………………………………………………………………………………………131 …………………………………………………………………………………………………………………………133 8. 科学研究費補助金(研究代表者)一覧 …………………………………………………………………………137 9. 機構刊行物一覧 …………………………………………………………………………………………………………141 10. 外国出張等 ………………………………………………………………………………………………………………143 11. 施設・設備等の整備状況 ……………………………………………………………………………………………153 12. 安全対策に係わる委員会等(安全管理室)……………………………………………………………………157 13. 来訪者 ………………………………………………………………………………………………………………………159 1. 業務日誌 ・「しんかい 6500」 「よこすか」太平洋大航海 (NIRAI KANAI) により東太平洋海膨南緯 4 月 ・ 海洋科学技術センターが独立行政法人海 洋研究開発機構としてスタート (1日) 14 度海域において世界最大の海底溶岩流 を発見」を発表(23日) ・ シアトル事務所が第 29 回シアトル桜祭・日 本文化祭で展示参加(16 ∼ 18日) ・「日本の梅雨の周期を解明-梅雨前線の年々 変動に及ぼす西太平洋の大気海洋相互作 用のメカニズム-」を発表(31日) ・ 横浜研究所施設一般公開(17日) ・「淡青丸」入港歓迎式典(20日) 9 月 ・「地球シミュレータによる最新の地球温暖化 ・ 独立行政法人海洋研究開発機構設立記念 予測計算が完了- 温暖化により日本の猛暑 と豪雨は増加-」を発表(16日) 式典(27日) 5 月 ・ 横須賀本部施設一般公開(15日) 10 月・ 東洋大学と連携大学院協定の締結(1日) ・「東海スロースリップの原因となる地下構造 の発見- スロースリップ発生メカニズムと東 海地震発生との関連- 」を文部科学省にお いて発表(28日) ・ 第 3 回地球シミュレータセンター・シンポジ ウム開催(13日) ・ 第 4 回深海バイオベンチャーフォーラム開催 (22日) ・ 日本科学未来館の毛利館長が「ちきゅう」を ご視察(31日) ・「よこすか」 「しんかい 6500」オークランド港 (ニュージーランド) に寄港。ホジソン・ニュー 6 月 ・ 深海巡航探査機「うらしま」が 220 km の全 自動距離航走に成功(9 ∼ 11日) ジーランド研究科学技術大臣ご視察( 19 ∼ 25日) ・ 台湾国立中央大学とチェルンプ断層掘削の ・ 国立大学法人一橋大学と地球まるごと経済 コア分析に関する研究実施の取決めを締結 シミュレーションに関する共同研究を締結 (10日) (26日) ・ 地球シミュレータセンターと自動車工業会の 共同研究開始(H16/6/16 ∼ H18/3/31) 11 月・ OCEANS' 04 MTS / IEEE / TECHNOOCEAN' 04(OTO'04)で展示参加(10 ∼ 12日) ・「北米とヨーロッパからのオゾンが日本のオ ・ IODP マネジメント・インターナショナル社と キシダント濃度に影響- ユーラシア大陸を 総合国際深海掘削計画(IODP) に関する了 越える大気汚染物質の大陸間輸送-」を発 解覚書締結(18日) 表(17日) ・ 国立大学法人九州大学と「海洋ロボットの ・「しんかい 6500」 「よこすか」南太平洋横断 航海(NIRAI KANAI)出航(19日) 研究開発と応用」分野における包括的連携 協定を締結(26日) ・ 地球シミュレーターが性能ランクで 2 年間、 5 回連続世界一を記録(22日) 12 月・ 経営諮問会議の開催(2日) ・「過去約 30 年間に我が国上空の対流圏オゾ 7 月 ・ 独立行政法人海洋研究開発機構組織再編 (1日) ンが広域で著しく増加」を発表(6日) ・ 棚橋科学技術担当大臣が横浜研究所をご ・「しんかい 6500」 「よこすか」が(NIRAI KANAI) 航海潜航作業開始(14日) 視察(17日) ・ 中山文部科学大臣が横須賀本部と横浜研 ・「白鳳丸」入港歓迎式典(6日) 究所をご視察(27日) ・「南極海の深層水の流れを地球シミュレータ で再現に成功」を発表(27日) 1 月 ・ 第 21 回「しんかいシンポジウム」及び第 8 回 「みらいシンポジウム」を「ブルーアース ‘04」 8 月 ・ 一般講演会「大気の変貌と地球温暖化-京 都議定書の先にあるもの-」を開催(4日) として合同開催(13 ∼ 14日) ・ GODAC が第 43 回名護さくら祭りで展示参 −1− 加(29 ∼ 30日) 崩落や地滑り痕を発見」を発表(23日) 2 月 ・「海洋最深部は微小な生物の天国-マリアナ 海溝チャレンジャー海淵に原始的な有孔虫 が多数生息していることを発見」を発表(4日) ・ 深海巡航探査機「うらしま」が連続航続距離 317 km で世界新記録樹立(26 ∼ 28日) 3 月 ・「海洋調査船「なつしま」によるインドネシア・ ・ 第 1 回機関評価会議の開催(7日) スマトラ島沖緊急調査(前半:H17/2/18 ∼ ・ 平成 16 年度研究報告会「JAMSTEC2005- 3/4日)結果について(速報)」を発表(8日) JAMSTEC が拓く海洋地球のフロンティア」 を開催(17日) ・「海洋調査船「なつしま」によるインドネシア・ スマトラ島沖緊急調査結果について」を発表 ・「なつしま」スマトラ島沖地震震源域において 緊急調査開始(2/18 ∼ 3/19日) (28日) ・ 中山文部科学大臣が第 7 回全国児童「ハガ ・「海洋調査船「なつしま」によるスマトラ地震 の際に生じた急峻な地形とその地形による −2− キにかこう海洋の夢絵画コンテスト」表彰式 にご出席(28日) 2. 委員会等 経営諮問会議 氏 名 職 名 議 長 佐藤 文夫 株式会社東芝相談役 委 員 浅井 冨雄 独立行政法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業「地球変動のメカニズム」研究統括 委 員 石井 紫郎 独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター副所長 委 員 市川 惇信 国立大学法人総合研究大学院大学監事 委 員 高井 陸雄 国立大学法人東京海洋大学学長 委 員 武井 俊文 石川島播磨重工業株式会社相談役 委 員 遠山 敦子 独立行政法人大学評価・学位授与機構客員教授 委 員 野中ともよ ジャーナリスト 委 員 丸野 豊子 キッズプラザ大阪館長 委 員 毛利 衛 日本科学未来館館長 機関評価会議 氏 名 職 名 議 長 森島 昭夫 財団法人地球環境戦略研究機関理事長 委 員 岡田 尚武 国立大学法人北海道大学大学院理学研究科長 委 員 工藤 俊章 独立行政法人理化学研究所中央研究所主任研究員 委 員 佐藤 勝彦 国立大学法人東京大学大学院理学研究科教授 委 員 中西 堯二 独立行政法人海上技術安全研究所理事長 委 員 中村 雅美 日本経済新聞社編集局科学技術部編集委員 委 員 西岡 秀三 独立行政法人国立環境研究所理事 委 員 西田 篤弘 国立大学法人総合研究大学院大学理事 委 員 前田 久明 日本大学総合科学研究所教授 委 員 丸山 瑛一 独立行政法人理化学研究所フロンティア研究システム長 委 員 南谷 崇 国立大学法人東京大学先端科学技術センター教授 委 員 若土 正曉 国立大学法人北海道大学低温科学研究所教授 −3− 地球環境観測研究センター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 若土 正曉 国立大学法人北海道大学低温科学研究所教授 委 員 遠藤 昌宏 国立大学法人東京大学気候システム研究センター教授 委 員 奥田 邦明 独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所企画連絡室長 委 員 蒲生 俊敬 国立大学法人東京大学海洋研究所海洋化学部門海洋無機化学分野教授 委 員 北村 佳照 気象庁気候・海洋気象部気候情報課エルニーニョ監視予報管理官 委 員 小池 俊雄 国立大学法人東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授 委 員 住 明正 国立大学法人東京大学気候システム研究センター教授 委 員 西岡 秀三 独立行政法人国立環境研究所理事 委 員 藤井 理行 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所副所長 地球内部変動研究センター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 岡田 尚武 国立大学法人北海道大学大学院理学研究科長 委 員 上田 誠也 東海大学教授 委 員 浦辺 徹郎 国立大学法人東京大学大学院理学系研究科教授 委 員 大谷 栄治 国立大学法人東北大学大学院理学研究科教授 委 員 川幡 穂高 独立行政法人産業技術総合研究所地質調査総合研究センター 地質情報研究部門物質循環研究グループ主任研究官 委 員 斉藤 靖二 独立行政法人国立科学博物館名誉館員・同アドバイザー 委 員 田島 文子 国立大学法人広島大学大学院理学研究科教授 委 員 中村 栄三 国立大学法人岡山大学固体地球研究センター長 委 員 長谷川 昭 国立大学法人東北大学大学院理学研究科教授 委 員 藤井 直之 国立大学法人名古屋大学大学院環境学研究科教授 極限環境生物圏研究センター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 工藤 俊章 独立行政法人理化学研究所中央研究所工藤環境分子生物学研究室主任研究員 委 員 上 真一 国立大学法人広島大学大学院生物圏科学研究科教授 委 員 江崎 信芳 国立大学法人京都大学化学研究所環境物質化学研究系分子微生物科学領域教授 委 員 黒岩 常祥 立教大学理学部生命理学科教授 委 員 左子 芳彦 国立大学法人京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻海洋分子微生物学分野教授 委 員 鈴木健一朗 独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部生物遺伝資源部門長 委 員 松永 是 国立大学法人東京農工大学工学部長 委 員 宮崎 光旗 独立行政法人産業技術総合研究所地質情報研究部門副研究部門長 委 員 向井 宏 国立大学法人北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所教授 −4− 海洋工学センター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 前田 久明 国立大学法人東京大学名誉教授 委 員 荒川 忠一 国立大学法人東京大学大学院情報学環学際理数情報学コース教授 委 員 石井 春雄 海上保安庁海洋情報部海洋調査課航法測地室長 委 員 伊藤 雅則 国立大学法人東京海洋大学海洋工学部教授 委 員 嵯峨 直恆 国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究科教授 委 員 関根 和喜 国立大学法人横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター長 委 員 玉木 賢策 国立大学法人東京大学大学院工学系研究科地球システム工学専攻 委 員 津金 正典 東海大学海洋学部航海工学科教授 委 員 本座 榮一 元熊本大学教授 委 員 本多 中二 国立大学法人電気通信大学システム工学科教授 委 員 力石 國男 国立大学法人弘前大学理工学部地球環境学科教授 地球環境フロンティア研究センター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 西岡 秀三 独立行政法人国立環境研究所理事 委 員 井上 元 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター総括研究管理官 委 員 巖佐 庸 国立大学法人九州大学大学院理学研究院生物科学部門教授 委 員 岩坂 泰信 国立大学法人金沢大学自然計測応用研究センター教授 委 員 金光 正郎 ClimateResearchDivisionScrippsInst.ofOceanography, UCSDResearchMeteorologist 委 員 鬼頭 昭雄 気象庁気象研究所気候研究部第一研究室長 委 員 小池 俊雄 国立大学法人東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授 委 員 若土 正曉 国立大学法人北海道大学低温化学研究所教授 地球シミュレータセンター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 佐藤 勝彦 国立大学法人東京大学大学院理学研究科教授 委 員 岡本 正雄 大学共同利用機関法人自然科学研究所核融合科学研究所理論・シミュレーション研究センター長 委 員 樋渡 保秋 国立大学法人金沢大学大学院自然科学研究科教授 委 員 吉田 尚弘 国立大学法人東京工業大学フロンティア創造共同研究センター教授 委 員 吉田 善章 国立大学法人東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 −5− 地球深部探査センター評価委員会 氏 名 職 名 委員長 西田 篤弘 国立大学法人総合研究大学院大学理事 委 員 新井 雄正 石油資源開発株式会社顧問 委 員 在原 典男 早稲田大学理工学部環境資源工学科教授 委 員 上田 誠也 国立大学法人東京大学名誉教授 委 員 加藤 碵一 独立行政法人産業技術総合研究所東北センター所長 委 員 兼原 敦子 立教大学法学部教授 委 員 小泉 格 国立大学法人北海道大学名誉教授 委 員 鶴岡 辰雄 船員災害防止協会調査役 委 員 矢野 安重 独立行政法人理化学研究所加速器基盤研究部長 組換えDNA実験安全委員会 氏 名 職 名 委員長 工藤 俊章 独立行政法人理化学研究所中央研究所環境分子生物学研究室主任研究員 委 員 阿部 文快 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター 極限環境生物展開研究プログラムグループリーダー 委 員 井上 明 東洋大学生命科学部教授 委 員 加藤 千明 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター 海洋生態・環境研究プログラムグループリーダー 委 員 菊池 聰 独立行政法人海洋研究開発機構経営企画室企画課長 委 員 工藤 君明 独立行政法人海洋研究開発機構安全管理室長 委 員 柴田 桂 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター研究推進室長 委 員 他谷 康 独立行政法人海洋研究開発機構総務部総務課長 委 員 三輪 哲也 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター 極限環境生物展開研究プログラムグループリーダー 委 員 村上 庸夫 独立行政法人海洋研究開発機構総務部人事課主任 −6− 深海調査研究推進委員会 氏 名 職 名 委員長 小林 和男 国立大学法人東京大学名誉教授 委 員 石田 瑞穂 独立行政法人防災科学技術研究所研究主監 委 員 小池 勲夫 国立大学法人東京大学海洋研究所所長 委 員 斎藤 靖二 国立科学博物館名誉館員 委 員 末廣 潔 独立行政法人海洋研究開発機構理 委 員 田島 文子 国立大学法人広島大学理学部地球惑星システム学科教授 委 員 谷口 旭 国立大学法人東北大学大学院農学研究科教授 委 員 西村 昭 独立行政法人産業技術総合研究所地質情報研究部門総括研究員 委 員 野津 賢治 国立大学法人東京大学大学院理学系研究科教授 委 員 丸山 正 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター 海洋生態・環境研究プログラムディレクター 委 員 山下 輝夫 国立大学法人東京大学地震研究所所長 深海調査研究計画委員会 氏 名 職 名 委員長 藤本 博巳 国立大学法人東北大学大学院理学研究科教授 委 員 歌田 久司 国立大学法人東京大学地震研究所海半球観測研究センターセンター長 委 員 浦 環 国立大学法人東京大学生産技術研究所海中工学研究センターセンター長・教授 委 員 浦辺 徹郎 国立大学法人東京大学大学院理学系研究科教授 委 員 加藤 茂 海上保安庁海洋情報部(内閣官房大陸棚調査対策室)内閣参事官 委 員 小島 茂明 国立大学法人東京大学海洋研究所海洋生態系動態部門助教授 委 員 左子 芳彦 国立大学法人京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻海洋分子微生物学分野助教授 委 員 白山 義久 国立大学法人京都大学フィールド科学教育研究センター海域ステーション瀬戸臨海実験所所長 委 員 千葉 仁 国立大学法人岡山大学理学部地球科学科教授 委 員 三ケ田 均 独立行政法人海洋研究開発機構海洋技術研究部第4研究グループ研究主幹 委 員 山本 啓之 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター 海洋生態・環境研究プログラムグループリーダー 委 員 湯浅 真人 独立行政法人産業技術総合研究所地質調査総合センター地質調査情報部地質調査推進室室長 −7− 深海調査研究実施計画調整部会 氏 名 職 名 部会長 蒲生 俊敬 国立大学法人東京大学海洋研究所教授 部会員 浅川 賢一 独立行政法人海洋研究開発機構海洋工学センター 海洋技術研究開発プログラム海底観測ネットワーク技術研究グループリーダー 部会員 加藤 茂 海上保安庁海洋情報部(内閣官房大陸棚調査対策室)内閣参事官 部会員 木下 正高 独立行政法人海洋研究開発機構地球内部変動研究センター 地球内部構造研究プログラム海洋底観測研究グループリーダー 部会員 小島 茂明 国立大学法人東京大学海洋研究所海洋生態系動態部門助教授 部会員 藤倉 克則 独立行政法人海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター 海洋生態・環境研究プログラムサブリーダー 部会員 藤本 博巳 国立大学法人東北大学大学院理学研究科教授 部会員 門馬 大和 独立行政法人海洋研究開発機構海洋工学センター研究支援部長 「みらい」運用検討委員会 氏 名 職 名 委員長 半田 暢彦 国立大学法人名古屋大学名誉教授 委 員 石丸 隆 国立大学法人東京海洋大学海洋科学部教授 委 員 伊藤 友孝 海上保安庁海洋情報部環境調査課課長補佐 委 員 植松 光夫 国立大学法人東京大学海洋研究所附属海洋科学国際共同研究センター教授 委 員 遠藤 昌宏 国立大学法人東京大学気候システム研究センター教授 委 員 木村 吉宏 気象庁気候・海洋気象部海洋気象課長 委 員 瀧澤 隆俊 独立行政法人海洋研究開発機構地球環境観測研究センター 地球温暖化情報観測研究プログラムディレクター 委 員 中西 正男 国立大学法人千葉大学大学院自然科学研究科地球生命圏科学専攻地球圏システム講座助教授 委 員 西村 昭 独立行政法人産業技術総合研究所地質情報研究部門総括研究員 委 員 花輪 公雄 国立大学法人東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻地球環境物理学講座教授 委 員 真木 雅之 独立行政法人防災科学技術研究所防災基盤科学技術研究部門副部門長 委 員 道田 豊 国立大学法人東京大学海洋研究所附属海洋科学国際共同研究センター助教授 委 員 横内 克巳 水産庁増殖推進部研究指導課研究企画官 委 員 若土 正曉 国立大学法人北海道大学低温科学研究所教授 委 員 渡辺 正孝 独立行政法人国立環境研究所水土壌圏環境研究領域領域長 −8− 生物浄化研究委員会 氏 名 職 名 委員長 平山 和次 国立大学法人長崎大学監事 委 員 石坂 丞二 国立大学法人長崎大学水産学部教授 委 員 小林 雅人 横浜商科大学商学部海洋生態学研究室教授 委 員 重松 孝昌 大阪市立大学大学院工学研究科助教授 委 員 中田 英昭 国立大学法人長崎大学水産学部学部長 委 員 早川 康博 独立行政法人水産大学校水産情報経営学科教授 委 員 矢持 進 大阪市立大学大学院工学研究科教授 沿岸環境・利用研究開発検討委員会 氏 名 職 名 委員長 酒匂 敏次 東海大学名誉教授 委 員 宇多 高明 財団法人土木研究センター審議役 委 員 川崎 清 独立行政法人水産総合研究センター研究推進部研究開発官(海洋環境担当) 委 員 藤原 建紀 国立大学法人京都大学大学院農学研究科助教授 委 員 前田 久明 日本大学総合科学研究所教授 委 員 山越 康行 独立行政法人水産総合研究センター水産工学研究所長 「リアルタイム海底変動観測システム」計画検討委員会 氏 名 職 名 委員長 金沢 敏彦 国立大学法人東京大学地震研究所地震地殻変動観測センター長 委 員 浦 環 国立大学法人東京大学生産技術研究所海中工学研究センター教授 委 員 卜部 卓 国立大学法人東京大学地震研究所小諸火山化学研究施設助教授 委 員 岡村 眞 国立大学法人高知大学理学部教授 委 員 笠原 敬司 独立行政法人防災科学技術研究所防災研究情報センター長 委 員 笠原 順三 核燃料サイクル開発機構東濃地科学センター客員研究員 委 員 片尾 浩 国立大学法人京都大学防災研究所地震予知研究センター助教授 委 員 川崎 一朗 国立大学法人京都大学防災研究所地震予知研究センター教授 委 員 小牧 和雄 国土交通省国土地理院測地部長 委 員 島村 英紀 国立大学法人北海道大学大学院理学研究科附属地震火山研究観測センター長 委 員 白崎 勇一 有限会社マリン・エコ・テック代表取締役社長 委 員 都司 嘉宣 国立大学法人東京大学地震研究所地震火山災害部門助教授 委 員 土出 昌一 海上保安庁海洋情報部技術・国際課長 委 員 長尾 年恭 東海大学地震予知研究センター長 委 員 中堀 義郎 国土交通省国土地理院測地部長 委 員 日野 亮太 国立大学法人東北大学大学院理学研究科助教授 委 員 山本 雅博 気象庁地震火山部地震津波監視課長 −9− 地球シミュレータ計画推進委員会 氏 名 職 名 委員長 松本 紘 国立大学法人京都大学生存圏研究所所長 副委員長 帆足 養右 富士常葉大学環境防災学部教授 委 員 淺野正一郎 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所情報基盤研究系研究主幹 委 員 天野 吉和 委 員 尹 宗煥 国立大学法人九州大学応用力学研究所附属力学シミュレーション研究センター教授 委 員 大矢 弘史 石川島播磨重工業株式会社技術開発本部技師長 委 員 金田 義行 独立行政法人海洋研究開発機構 トヨタ自動車株式会社常務役員 地球内部変動研究センタープレート挙動解析研究プログラムディレクター 委 員 久保庭真彰 国立大学法人一橋大学経済研究所所長 委 員 住 明正 国立大学法人東京大学気候システム研究センター教授 委 員 瀬山 賢治 日本原子力研究所理事 委 員 高田 俊和 日本電気株式会社基礎・環境研究所主席研究員 委 員 高畑 文雄 早稲田大学理工学部教授 委 員 高部 英明 国立大学法人大阪大学レーザーエネルギー学研究センター教授 委 員 塚田 捷 早稲田大学大学院理工学研究科教授 委 員 冨田 勝 慶応義塾大学先端生命科学研究所所長 委 員 中村 雅美 日本経済新聞社編集局科学技術部編集委員 委 員 野田 彰 気象庁気象研究所気候研究部長 委 員 浜野 洋三 国立大学法人東京大学大学院理学系研究科教授 委 員 古濱 洋治 独立行政法人宇宙航空研究開発機構理事 委 員 安岡 善文 国立大学法人東京大学生産技術研究所教授 委 員 湯淺 太一 国立大学法人京都大学大学院情報学研究科教授 委 員 吉村 忍 国立大学法人東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 委 員 渡邉 國彦 独立行政法人海洋研究開発機構 地球シミュレータセンターシミュレーション高度化研究開発プログラムディレクター − 10 − IODP計画委員会 氏 名 職 名 委員長 斎藤 常正 国立大学法人東北大学名誉教授 委 員 荒井 章司 国立大学法人金沢大学大学院自然科学研究科教授 委 員 在原 典男 早稲田大学理工学部環境資源工学科教授 委 員 石田 瑞穂 独立行政法人防災科学技術研究所研究主監 委 員 大河原豊重 社団法人日本船長協会理事長 委 員 大島 泰郎 東京薬科大学生命科学部分子生命科学科教授 委 員 岡田 尚武 国立大学法人北海道大学大学院理学研究科教授 委 員 兼原 敦子 立教大学法学部教授 委 員 久城 育夫 独立行政法人海洋研究開発機構固体地球統合フロンティア研究システム長 委 員 小池 勲夫 国立大学法人東京大学海洋研究所所長 委 員 小泉 格 国立大学法人北海道大学名誉教授 委 員 田中 彰一 国立大学法人東京大学名誉教授 委 員 徳山 英一 国立大学法人東京大学海洋研究所教授 委 員 西田 篤弘 国立大学法人総合研究大学院大学理事 委 員 平澤 朋郎 財団法人地震予知総合研究振興会理事 地震調査研究センター長 委 員 水上 千之 国立大学法人広島大学大学院社会科学研究科教授 委 員 宮崎 光旗 独立行政法人産業技術総合研究所海洋資源環境研究部門部門長 委 員 八島 邦夫 海上保安庁海洋情報部長 委 員 矢野 安重 独立行政法人理化学研究所加速器基盤研究部部長 委 員 山下 輝夫 国立大学法人東京大学地震研究所所長 − 11 − IODP計画委員会/運用専門部会 氏 名 職 名 部会長 西田 篤弘 国立大学法人総合研究大学院大学理事 専門委員 新井 雄正 石油資源開発株式会社顧問 専門委員 在原 典男 早稲田大学理工学部環境資源工学科教授 専門委員 大河原豊重 社団法人日本船長協会理事長 専門委員 加藤 碵一 独立行政法人産業技術総合研究所東北センター所長 専門委員 兼原 敦子 立教大学法学部国際・比較法学科教授 専門委員 木村 学 国立大学法人東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専固体地球科学講座教授 専門委員 小泉 格 国立大学法人北海道大学名誉教授 専門委員 小西 熈 財団法人日本海事協会研究センター開発部長 専門委員 田中 彰一 国立大学法人東京大学名誉教授 専門委員 鶴岡 辰雄 船員災害防止協会調査役 専門委員 畑村洋太郎 工学院大学畑村創造工学研究所教授 専門委員 牧 武志 帝国石油株式会社専務取締役 専門委員 森田 信男 早稲田大学理工学部環境資源工学科教授 専門委員 八島 邦夫 海上保安庁海洋情報部部長 専門委員 吉田宏一郎 国立大学法人東京大学名誉教授 IODP計画委員会/地球深部探査船建造技術専門部会 氏 名 職 名 部会長 田中 彰一 国立大学法人東京大学名誉教授 専門委員 有馬 俊朗 財団法人日本海事協会研究センター海洋開発室主管 専門委員 大松 重雄 独立行政法人海上技術安全研究所海洋開発研究領域長 専門委員 金原 勲 金沢工業大学高度材料科学研究開発センター機械系教授 専門委員 小泉 格 国立大学法人北海道大学名誉教授 専門委員 小林 和男 国立大学法人東京大学名誉教授 専門委員 寳田直之助 元横浜国立大学教授 専門委員 森田 信男 早稲田大学理工学部環境資源工学科教授 専門委員 吉澤 実 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 石油・天然ガス開発技術調査グループ開発技術審査チームリーダー 専門委員 吉田宏一郎 国立大学法人東京大学名誉教授 − 12 − 「ちきゅう」運用管理委託検討委員会 氏 名 職 名 委員長 斎藤 常正 国立大学法人東北大学名誉教授 委 員 小西 熙 財団法人日本海事協会研究センター開発部長 委 員 小林 和男 国立大学法人東京大学名誉教授 委 員 庄司 邦昭 国立大学法人東京海洋大学海洋工学部教授 委 員 田中 彰一 国立大学法人東京大学名誉教授 委 員 森田 信男 早稲田大学理工学部環境資源工学科教授 委 員 吉田宏一郎 国立大学法人東京大学名誉教授 − 13 − 3. 財務諸表 貸 借 対 照 表 平成17年3月31日現在 独立行政法人 海洋研究開発機構 (単位:円) 資 産 の 部 科 目 金 額 (資産の部) I 流動資産 現金及び預金 4,810,050,996 貯蔵品 140,592,905 前払金 1,375,200 前払費用 13,532,361 未収金 20,630,436 流 動 資 産 合 計 4,986,181,898 II 固定資産 1 有形固定資産 建物 12,573,571,543 減価償却累計額 △ 372,380,822 構築物 12,201,190,721 1,889,139,162 減価償却累計額 △ 139,817,808 機械装置 1,749,321,354 142,099,611 減価償却累計額 △ 55,041,200 船舶 87,058,411 16,667,273,070 減価償却累計額 △ 3,066,792,487 車両運搬具 17,341,410 減価償却累計額 △ 5,834,235 工具器具備品 減価償却累計額 13,600,480,583 11,507,175 23,117,769,767 △ 8,480,938,310 土地 14,636,831,457 7,780,000,000 建設仮勘定 59,482,671,243 有形固定資産合計 109,549,060,944 2 無形固定資産 9,849,596 工業所有権 241,302,969 ソフトウェア 電話加入権 2,145,000 施設利用権 51,096,897 28,949,625 工業所有権仮勘定 333,344,087 無形固定資産合計 3 投資その他の資産 敷金 129,751,907 投資その他の資産合計 129,751,907 固 定 資 産 合 計 110,012,156,938 資 産 合 計 114,998,338,836 − 15 − 貸 借 対 照 表 平成17年3月31日現在 独立行政法人 海洋研究開発機構 (単位:円) 負 債 資 本 の 部 科 目 金 額 (負債の部) I 流動負債 運営費交付金債務 1,225,399,061 預り施設費 13,726,696 未払金 2,153,683,533 未払費用 1,101,249,376 預り金 39,360,873 短期リース債務 1,234,401,392 流 動 負 債 合 計 5,767,820,931 II 固定負債 資産見返運営費交付金 2,003,098,445 資産見返寄附金 4,346,565,220 建設仮勘定資産見返運営費交付金 174,967,698 建設仮勘定資産見返施設費 23,547,037,465 資産見返物品受贈額 59,567,399 長期リース債務 2,222,995,131 固 定 負 債 合 計 32,354,231,358 38,122,052,289 負 債 合 計 (資本の部) I 資本金 政府出資金 84,210,463,543 民間出資金 4,712,602 資 本 金 合 計 84,215,176,145 II 資本剰余金 資本剰余金 △ 12,228,268 損益外減価償却累計額(△) △ 7,230,258,208 資 本 剰 余 金 合 計 △ 7,242,486,476 III 繰越欠損金 当期未処理損失 △ 96,403,122 (うち当期総損失 96,403,122) 繰 越 欠 損 金 合 計 △ 96,403,122 資 本 合 計 76,876,286,547 負 債 資 本 合 計 114,998,338,836 (注)運営費交付金から充当されるべき退職手当の見積額は4,887,107,000円であります。 − 16 − 損 益 計 算 書 自 平成16年 4 月 1 日 至 平成17年 3 月31日 科 目 経 常 費 (単位:円) 金 額 用 研 究 業 務 費 人 件 費 減 価 償 却 費 研 究 材 料 費 役 務 費 保 守 管 理 費 委 託 費 その他の研究業務費 6,772,236,129 4,904,454,473 1,033,003,022 4,077,988,810 3,160,310,190 10,960,519,462 4,060,985,174 34,969,497,260 一 般 管 理 費 人 件 費 減 価 償 却 費 役 務 費 賃 借 料 租 税 公 課 保 守 管 理 費 その他の一般管理費 791,759,148 11,723,506 82,801,157 27,488,038 26,384,923 18,351,467 150,431,434 1,108,939,673 財 務 費 用 支 払 利 息 雑 損 経 常 費 用 合 計 経 常 収 29,626,362 14,117,624 36,122,180,919 益 運 営 費 交 付 金 収 益 事 業 収 入 受 託 収 入 政 府 関 係 受 託 収 入 民 間 等 受 託 収 入 寄 附 金 収 益 施 設 費 収 益 資産見返運営費交付金戻入 資産見返物品受贈額戻入 資 産 見 返 寄 附 金 戻 入 財 務 収 益 受 取 利 息 雑 益 経 常 収 益 合 計 経 常 損 失 27,190,951,656 2,213,086,191 484,831,105 111,669,415 596,500,520 129,573,017 2,032,975,339 119,322,140 40,681,215 3,483,373,327 82,108 227,324,284 36,033,869,797 ∆ 88,311,122 臨 時 損 失 備 品 消 耗 品 費 15,106,568 臨 時 利 益 寄 附 金 収 益 物 品 受 贈 益 3,717,424 11,389,144 税引前当期純損失 法人税、住民税及び事業税 当 期 純 損 失 目的積立金取崩額 当 期 総 損 失 − 17 − 15,106,568 ∆ 88,311,122 8,092,000 ∆ 96,403,122 ー ∆ 96,403,122 4. 役員 (1)役員 (平成17年3月31日現在) 氏 名 役 名 理 事 長 加 藤 康 宏 理 事 今 村 努 理 事(横浜研究所長) 木 下 肇 理 事 末 廣 潔 監 事 宮 崎 武 晃 監 事(非常勤) 堀 由 紀 子 (2)幹部職員 (平成17年3月31日現在) 役 職 名 氏 名 地 球 環 境 観 測 研 究 センター 長 杉 ノ 原 伸 夫 地 球 内 部 変 動 研 究 センター 長 深 尾 良 夫 極 限 環 境 生 物 圏 研 究センター長 掘 越 弘 毅 地球環境フロンティア研究センター長 松 野 太 郎 海 洋 工 学 セ ン タ ー 長 大 楠 丹 地 球 シ ミュ レ ー タ セ ン タ ー 長 佐 籐 哲 也 地 球 深 部 探 査 センター 長 平 朝 彦 経 長 田 中 敏 営 企 画 室 総 務 部 長 加 藤 美 志 彦 経 理 部 長 奥 原 公 男 情 報 業 務 部 長 土 屋 利 雄 む つ 研 究 所 長 深 澤 理 郎 − 19 − 5. 研究発表等 (1)地球環境観測研究センター 気候変動観測研究プログラム 論文(査読付) 1)Ando, K., T. Matsumoto, T. Nagahama, I. Ueki, Y. Takatsuki and Y. Kuroda, 2005: Drift characteristics of a moored conductivity-temperature sensor and correction of salinity data, J. Atmos. Oceanic Technol., 22, 282-291, doi: 0.1175/JTECH1704.1. 2)Ishida, A., H. Mitsudera, Y. Kashino, and T. Kadokura, 2005: Equatorial Pacific Subsurface Countercurrents in a highresolution OGCM, J. Geophys. Res. (accepted). 3)Kawai, Y., H. Kawamura, S. Tanba, K. Ando and K. Yoneyama, 2005: Case study on diurnal warming and heat balance of the sea surface layer observed with a TRITON buoy in the tropical western Pacific, J. Atmos. Oceanic Technol. (submitted). 4)Kim, Y.-Yin, T. Qu, T. Jensen, T. Miyama, H. Mitsudera, H-W Kang, and A. Ishida, 2004: Seasonal and interannual variations of the North Equatorial Current bifurcation in a high-resolution OGCM, J. Geophys. Res., 109, C03040, doi:10.1029/2003JC002013. 5)Kobayashi, T., 2005: Is Okhotsk Sea Mode Water the "Origin" of North Pacific Intermediate Water? Geophys. Res. Lett. (submitted). 6)Kobayashi, T. and S. Minato, 2005: Importance of reference dataset improvements for Argo delayed-mode quality control, Journal of Oceanography (accepted). 7)Kobayashi, T. and S. Minato, 2005: What observation scheme should we use for profiling floats to achieve the Argo goal for salinity measurement accuracy?- Suggestions from software calibration -, Journal of Atmospheric and Oceanic Technology (accepted). 8)Kobayashi, T. and T. Suga, 2005: The Indian Ocean HydroBase: A high-quality climatological dataset for the Indian Ocean, Progress in Oceanography (accepted). 9)Maes, C., J. Picaut, Y. Kuroda and K. Ando, 2004: Characteristics of the convergence zone at the eastern edge of the Pacific warm pool, Geophys. Res. Lett., 31, L11304, doi:10.1029/2004GL019867. 10)Masumoto, Y., H. Hase, Y. Kuroda, H. Matsuura and K. Takeuchi, 2005: Intraseasonal variability in the upper layer currents observed in the eastern equatorial Indian Ocean, Geophys. Res. Lett., 32, L02607, doi:10.1029/2004GL021896. 11)Ohno, Y., T. Kobayashi, N. Iwasaka, and T. Suga, 2004: The mixed layer depth in the North Pacific as detected by the Argo floats, Geophysical Research Letters, 31, L11306, doi:10.1029/2004GL019576. 12)Oka, E. 2005: Long-term Sensor Drift Found in Recovered Argo Profiling Floats. Journal of Oceanography, 61, 775-781. 13)Oka, E. and K. Ando, 2004: Stability of Temperature and Conductivity Sensors of Argo Profiling Floats, Journal of Oceanography, 60, 253-258. 14)Oka, E. and T. Suga, 2005: Differential Formation and Circulation of North Pacific Central Mode Water, Journal of Physical Oceanography (accepted). 15)Qu, T., Y. Y. Kim, M. Yaremchuk, T. Tozuka, A. Ishida and T. Yamagata, 2004: Can Luzon Strait Transport Play a Role in Conveying the Impact of ENSO to the South China Sea? J. Climate, 17, 3644-3657, doi:10.1175/15200442(2004)017<3644:CLSTPA>2.0.CO;2.. 16)Saji, H., S.-P. Xie, H. Hase, Y. Kuroda, Y. Masumoto, M. Nonaka, and H. Sasaki, 2004: Intraseasonal air-sea interaction over the tropical South Indian Ocean: Satellite and in-situ observations, J. Climate (submitted). 17)Sato, K., T. Suga, and K. Hanawa, 2004: Barrier layer in the North Pacific subtripical gyre, Geophysical Research Letters, 31, L05301, doi:10.1029/2003GL018590. 18)Shimizu, Y., T. Iwao, I. Yasuda, S. Ito, T. Watanabe, K. Uehara, N. Shikama and T. Nakano, 2004: Formation Process of North Pacific Intermediate Water Revealed by Profiling Floats Set to Drift on 26.7 σθ Isopycnal Surface, Journal of − 21 − Oceanography, 60, 453-462. 19)Yang, C. S., and T. Suga, 2004: Outbreak of water mass into the east coast of Japan evident in the Kuroshio Extension in June 2001, Korean Journal of Remote Sensing, 20, No. 5, 2004, 307-313. 20)Zenk, W., G. Siedler, A. Ishida, J. Holfort, Y. Kashino, Y. Kuroda, T. Miyama and T. J. Muller, 2005: Pathways and variability of the Antarctic Intermediate Water in the western equatorial Pacific, Prog. Oceanogr (under revision). 21)中島宏幸,小林大洋,四竃信行,竹内謙介,2005:プロファイリングフロートの適切な海面漂流時間 – 欠損のない観測プ ロファイルを得るために,海の研究(印刷中). 論文(査読なし) 22)Iwasaka, N., T. Okumura, E. Oka and K. Takeuchi, 2004: A simulation of Argo float distribution in the South Pacific, Report of Japan Marine Science and Technology Center, 49, 43-50. 23)Ueki, I. and T. Nagahama, 2005: Evaluation of property change of pressure sensor installed on TRITON buoys, JAMSTEC Rep. Res. Dev., 1, 51-55. 24)安藤健太郎,2005:トライトンブイとアルゴフロートの現状,海洋音響学会誌(印刷中). 25)小林大洋,2004:アルゴデータ遅延品質管理用歴史的データセット:Selected Hydrographic Dataset(SeHyD) ,海洋科学 技術センター試験研究報告,49,51-72. 26)小林大洋,伊澤堅志,井上亜沙子,四竃信行,安藤健太郎,高槻靖,中島宏幸,岡英太郎,細田滋毅,宮崎基,岩坂直人, 須賀利雄,水野恵介,竹内謙介,JAMSTEC/FORSGC アルゴグループ,2004:PROVOR 型フロートに発生した塩分オフ セット問題とその解決,海洋科学技術センター試験研究報告,49,107-120. 27)小林大洋,宮崎基,伊澤堅志,安藤健太郎,井上亜沙子,四竃信行,竹内謙介,水野恵介,2004:プロファイリングフロート 用 CTD センサーの長期係留実験,海洋科学技術センター試験研究報告,49,121-130. 28)湊信也,2004:アルゴデータシステムとオペレーショナル海洋学,月刊海洋,号外 38,58-62. 29)吉田隆,湊信也,小林大洋,2004:アルゴデータ管理チーム会合出席報告,海の研究,13(3). 学会等発表 30)Agus Atmadipoera, Y. Kuroda, Jhon I. Pariwono and Andri Purwandani, 2004: Water mass variations in the upper layer of the Halmahera eddy region observed from a TRITON buoy, Oceans '04/Techno-Ocean'04, Kobe, Japan. 31)Agus Atmadipoera, Y. Kuroda, Jhon I. Pariwono and Andri Purwandani, 2004: Water mass variations in the upper layer of the Halmahera eddy region, 2004 年度日本海洋学会秋季大会. 32)Agus Atmadipoera, Y. Kuroda, Jhon I. Pariwono and Andri Purwandani, 2005: Observation of water mass variations in the upper layer of the Halmahera eddy region, 第 8 回みらいシンポジウム. 33)Ando, K., 2004: Comparison of mixed layer depths calculated using the vertically discrete TRITON temperature and salinity data, AGU Fall Meeting, U.S.A. 34)Hase, H, Y. Masumoto and Y. Kuroda, 2004: Temperature and salinity variations observed from TRITON buoys in the upper layer of the eastern Indian Ocean, 1st international CLIVAR Science Conference, U.S.A. 35)Hosoda, S. and S. Minato, 2004 : Monthly mapping, validation and application by objective analysis with Argo float and TRITON buoy in the Pacific ocean, 1st International CLIVAR Science Conference, OC-29, Boltimore, USA. 36)Ishida, A., S. Hosoda, K. Ando, Y. Kashino and Y. Kuroda, 2004: Numerical study on the interannual variability of warm water volume in the tropical Pacific, 1st international CLIVAR Science Conference, U.S.A. 37)Kashino, Y., A. Ishida, S. Hosoda and Y. Kuroda, 2004: Variability of the Mindanao Current - observational and numerical studies -, 1st international CLIVAR Science Conference, U.S.A. 38)Kashino, Y., Y. Kuroda, A. Ishida and S. Hosoda, 2004: Observations of the Mindanao Current, The 6th IOC/WESTPAC International Scientific Symposium, China. 39)Kobayashi, T. and S. Minato, 2004: SeHyD (Selected hydrographic dataset): New Pacific historical dataset for the Argo delayed-mode quality control and its performance of salinity correction, 1st International CLIVAR Science Conference, − 22 − OC-30, Boltimore, USA. 40)Kuroda, Y., 2004: Present status of TRITON surface mooring array in the Indo-Pacific warm pool, The 6th IOC/WESTPAC International Scientific Symposium, China. 41)Nakajima H., T. Ohira, N. Katoh, S. Minato, T. Kobayashi, N. Shikama and K. Takeuchi, 2004 : Monitoring of Argo float data, OCEANS'04 MTS/IEEE /TECHNO-OCEAN'04, Kobe, Japan. 42)Ohno, Y., Y. Sato and N. Iwasaka, 2004: The Mixed Layer Depth in the North Pacific as Detected by the Argo Floats, OCEANS'04 MTS/IEEE /TECHNO-OCEAN'04, Kobe, Japan. 43)Oka, E. and T. Suga, 2004: Differential formation and circulation of North Pacific Central Mode Water, 1st International CLIVAR Science Conference, OC-59, Boltimore, USA. 44)Oka, E. and T. Suga, 2004: Formation region of North Pacific Subtropical Mode Water in the late winter of 2003, 1st International CLIVAR Science Conference, OC-58, Boltimore, USA. 45)Qu, T., Y. Y. Kim, M. Yaremchuk, T. Tozuka, A. Ishida, and T. Yamagata, 2004: Can Luzon Strait Transport Play a Role in Conveying The Impact of ENSO to the South China Sea? 1st international CLIVAR Science Conference, U.S.A. 46)Saito H., T. Suga, K. Hanawa, and N. Shikama, 2004: Subsurface pycnostads formed in the subtropical-subarctic transition region in the North Pacific and its possible effect on the decadal variation of sea surface temperature, 1st International CLIVAR Science Conference, OC-60, Boltimore, USA. 47)Ueki, I., K. Ando and Y. Kuroda, 2004: Salinity variation in the Pacific warm pool observed with TRITON buoys, AGU Fall Meeting, U.S.A. 48)安藤健太郎,黒田芳史,轡田邦夫,2005:西部熱帯太平洋の大気の季節内スケールの西風と海洋の応答 –2002/03 エル ニーニョ発生との関連 –,第 8 回みらいシンポジウム. 49)安藤健太郎,黒田芳史,轡田邦夫,2005:太平洋暖水プールにおける季節内∼季節スケールの大気変動と海洋応答, 2005 年度日本海洋学会春季大会. 50)石田明生,細田滋毅,安藤健太郎,柏野祐二,黒田芳史,2005:ENSO に伴う暖水の赤道外からの南北輸送に関する考 察,2005 年度日本海洋学会春季大会. 51)岩坂直人,木下陽介,大野祐子,小橋史明,2004:ARGO フロートで観測された亜熱帯海域の混合層変動,2004 年度日 本海洋学会 秋季大会 153. 52)植木巌,黒田芳史,2005:暖水プールにおける塩分変動 –トライトン 138E 測線での挙動 –,第 8 回みらいシンポジウム. 53)上野洋路,岡英太郎,細田滋毅,小林大洋,須賀利雄,2004:Argo データを用いた北太平洋亜寒帯域水温逆転の解析, 2004 年度日本海洋学会 秋季大会 207. 54)上野洋路,岡英太郎,小林大洋,細田滋毅,須賀利雄,2004:北太平洋亜寒帯域水温逆転,シンポジウム「北太平洋にお ける表層水塊過程」 ,東京大学海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター. 55)大西広二,永井奨,岡英太郎,2004:Alaskan Stream・亜寒帯海流内の水塊変質過程 –ARGO フロートデータを用いた 検証 –,2004 年度日本海洋学会 秋季大会 108. 56)岡英太郎,2004:Argo フロートのセンサードリフト (II) ,2004 年度日本海洋学会 秋季大会 206. 57)岡英太郎,2004:今後 10 年間の Argo ,2004 年度日本海洋学会 秋季大会シンポジウム“全球的地球観測 10 年計画 について” (GEOSS) 58)岡英太郎,須賀利雄,2004:2 種類の中央モード水の形成と分布,シンポジウム「北太平洋における表層水塊過程」, 東京大学海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター. 59)岡英太郎,須賀利雄,2005:2003 年晩冬の北太平洋亜熱帯モード水形成域,第 8 回みらいシンポジウム. 60)奥村継一,岩坂直人,岡英太郎,竹内謙介,2004:南太平洋および南大洋における ARGO フロートの漂流シミュレーショ ン,2004 年度日本海洋学会 春季大会 147. 61)川合義美,川村宏,丹波澄雄,安藤健太郎,2004:西部熱帯太平洋における係留ブイと船舶による極表層水温の観測, 2004 年度日本海洋学会秋季大会. 62)勝俣昌己,安藤健太郎,黒田芳史,2004:トライトンブイにおける光学式雨量計と静電容 量式雨量計の同時長期観測, 2004 年度日本海洋学会秋季大会. − 23 − 63)加藤尚子,中島宏幸,大平剛,湊信也,2004:アルゴフロートの圧力センサー異常について,2004 年度日本海洋学会 秋 季大会 P27. 64)小林大洋,2004:歴史的データに見る日本東岸沖の北太平洋中層水,2004 年度日本海洋学会 秋季大会 110. 65)小林大洋,湊信也,中島宏幸,2004:アルゴデータの高精度(遅延)品質管理について IV– 事例解析 その 1–,2004 年度 日本海洋学会 春季大会 146. 66)斉藤寛子,須賀利雄,花輪公雄,四竃信行,2004:北太平洋亜熱帯・亜寒帯移行領域で形成される低渦位水の分布と変 質,シンポジウム「北太平洋における表層水塊過程」 ,東京大学海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター. 67)齊藤寛子,須賀利雄,花輪公雄,四竃信行,2004:北太平洋亜熱帯・亜寒帯移行領域における低渦位水の変質,2004 年 度日本海洋学会 春季大会 118. 68)酒井真里,升本順夫,高槻靖,曽我太三,2005:北部熱帯インド洋における表層水温変動,2005 年度日本海洋学会春季 大会. 69)佐藤佳奈子,須賀利雄,花輪公雄,2004:全球海洋の亜熱帯域に見られるバリアレイヤー,2004 年度日本海洋学会 春季 大会 139. 70)佐藤佳奈子,須賀利雄,花輪公雄,佐々木英治,2004:地球シミュレータ用高解像度海洋大循環モデルを用いた北太平 洋亜熱帯域のバリアレイヤーの形成メカニズムの考察,シンポジウム「北太平洋における表層水塊過程」,東京大学海洋 研究所 国際沿岸海洋研究センター. 71)佐藤淑子,岩坂直人,2004:混合層深度推定の最適手法・閾値について,2004 年度日本海洋学会 春季大会 149. 72)四竃信行,2004:Argo 計画の現状,シンポジウム「北太平洋における表層水塊過程」,東京大学海洋研究所 国際沿岸海 洋研究センター. 73)四竃信行,岡英太郎,細田滋樹,竹内謙介,湊信也,岩坂直人,須賀利雄,上野洋路,加藤尚子,平野瑞恵,吉田昌弘, 中島宏幸,大平剛,浅井聡子,横田牧人,2004:Argo フロートの展開状況とフロートの生存率,2004 年度日本海洋学会 秋季大会 205. 74)須賀利雄,齊藤寛子,四竃信行,2004:北太平洋亜熱帯・亜寒帯境界域におけるモード水形成過程のラグランジュ観測, 2004 年度日本海洋学会 春季大会 119. 75)中島宏幸,小林大洋,四竃信行,竹内謙介,2004:アルゴフロートのプロファイル欠損率の推定,2004 年度日本海洋学会 秋季大会 P29. 76)中島宏幸,大平剛,加藤尚子,湊信也,小林大洋,四竃信行,竹内謙介,2004:アルゴフロートデータの監視,2004 年度 日本海洋学会 春季大会 P03. 77)長谷英昭,升本順夫,黒田芳史,2005:東部インド洋における表層水温構造の季節内∼季節変動,第 8 回みらいシンポ ジウム. 78)長谷英昭,升本順夫,黒田芳史,2005:東部熱帯インド洋における表層海洋構造の季節内∼季節変動,2005 年度日本海 洋学会春季大会. 79)細田滋毅,2004:2002/03 エルニーニョに伴う熱帯域の水塊変動 −アルゴフロート・トライトンブイデータを用いた解析−, シンポジウム「北太平洋における表層水塊過程」 ,東京大学海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター. 80)細田滋毅,湊信也,安藤健太郎,2004:2002/03 エルニーニョに伴う西太平洋熱帯・亜熱帯の塩分変動,2004 年度日本 海洋学会 秋季大会 165. 81)升本順夫,黒田芳史,長谷英昭,佐々木英治,2005:東部熱帯インド洋における表層流速構造の季節内変動 – 観測とモ デルの比較 –,第 8 回みらいシンポジウム. 82)湊信也,小林大洋,中島宏幸,加藤尚子,大平剛,2004:アルゴデータの高精度(遅延)品質管理について V −事例解析 その 2 −,2004 年度日本海洋学会 春季大会 P01. 水循環観測研究プログラム 論文(査読付) 83)Etchevers, P., E. Martin, R. Brown, C. Fierz, Y. Lejeune, E. Bazile, A. Boone, Y.-J. Dai, R. Essery, A. Fernandez, Y. Gusev, R. Jordan, V. Koren, E. Kowalczyk, N. O. Nasonova, R. D. Pyles, A. Schlosser, A. B. Shmakin, T. G. Smirnova, − 24 − U. Strasser, D. Verseghy, T. Yamazaki and Z.-L. Yang, 2004: Validation of the energy budget of an alpine snowpack simulated by several snow models (SNOWMIP project), Annals of Glaciology, 38, 150-158. 84)Fukao, S., T. Tsuda, T. Nakamura, H. Hashiguchi and M. D. Yamanaka, 2004: Middle atmosphere response to forcing from above and below, Advances in Solar-Terrestrial Physics, H. Oya (ed.), TERRAPUB/D.Reidel, 213-267. 85)Geng, B., H. Yamada, K.K. Reddy, H. Uyeda, and Y. Fujiyoshi, 2004: An observational study of the development of a rainband on a Meiyu front causing heavy rainfall in the downstream region of the Yangtze River, J. Meteoro. Soc. Japan, 82, 1095-1115. 86)Hirashima, H., T. Ohata, Y. Kodama and H. Yabuki, 2004: Estimation of annual water balance in Siberian tundra using a new land surface model, In Northern Research Basins Water Balance (Ed. D.L. Kane and Daqing Yang), IAHS Publ, No. 290, 41-49. 87)Hirashima, H., T. Ohata, Y. Kodama, H. Yabuki, N. Sato and A. Georgiadi, 2004: Non-uniform distribution of tundra snow cover in eastern Siberia, J. Hydrometeorology, 5 (6), 373-389. 88)Ichiyanagi, K. and M. D. Yamanaka, 2005: Interannual variation of stable isotopes in precipitation at Bangkok in response to El Niño-Southern Oscillation, Hydrological Processes, IAEA Special Issue (accepted). 89)Ichiyanagi, K., K. Yoshimura, and M. D. Yamanaka, 2005: Validation of Changing Water Origins over Indochina during the Withdrawal of the Asian Monsoon using Stable Isotopes, SOLA (accepted). 90)Iijima, Y., T. Ito, K. Akshalov, T. Kawaragi and M. Shinoda, 2004: Response of plant growth to surface water balance during a summer dry period in Central Eurasian steppe, Preprints of the 26th Conference on Agricultural and Forest Meteorology, P1.36. 91)Ishikawa, M., 2004: Application of DC resistivity imaging to frozen ground investigations, Seppyo, 66, 177-186. 92)Ishikawa, M., K. Hirakawa and Y. Kurashige, 2004: Analysis of crack movement observed in an Alpine bedrock cliff, Earth Surface Processes and Landforms, 29, 883-891. 93)Ishikawa, M., Y. Kurashige and K. Hirakawa, 2004: Analysis of crack movements observed in an alpine bedrock cliff, Earth Surface Processes and Landforms, 29, 883-891. 94)Iwasaki, S., H. Okamoto, H. Hanado, K.K. Reddy, H. Horie, H. Kuroiwa, and H. Kumagai, 2005: Retrieval of microphysics of precipitation and cloud particles with 14 GHz and 95 GHz radars, J. Meteor. Soc. Japan (accepted). 95)Iwasaki, S., Y. Tsushima, R. Shirooka, M. Katsumata, K. Yoneyama, I. Matsui, A. Shimizu and N. Sugimoto, 2004: Subvisual cirrus clouds observation with the 1064-nm lidar, the 95-GHz cloud radar, and radiosondes on the warm pool, Geophys. Res. Lett., 31, L09103. (doi: 10.1029/2003GL019377) 96)Komori, J., D. R. Gurung, S. Iwata and H. Yabuki, 2004: Variation and lake expansion of Chubda Glacier, Bhutan Himalayas, during the last 35 years, Bulletin of Glaciological Research, 21, 49-56. 97)Kubota, H., R. Shirooka, T. Ushiyama, T. Chuda, S. Iwasaki and K. Takeuchi, 2005: Seasonal variations of precipitation properties associated with monsoon over Palau in the western Pacific, Journal of Hydrometeorology (accepted). 98)Kurita, N., A. Sugimoto, Y. Fujii, T. Fukazawa, V. N. Makarov, O. Watanabe, K. Ichiyanagi, A. Numaguti, and N. Yoshida, 2005: Isotopic composition and origin of snow over Siberia, J. Geophys. Res. (accepted). 99)Ma, X., T. Yasunari, T. Ohata and Y. Fukushima, 2004: The influence of river ice on spring runoff in the Lena River, Siberia, Annals of Glaciology, Vol. 40. 100)McElwaine, J.N., N. Maeno and K. Sugiura, 2004: The splash function for snow from wind-tunnel measurements, Annals of Glaciology, Vol. 38, 71-78. 101)Mori, S., Hamada J.-I., Y. I. Tauhid, M. D. Yamanaka, N. Okamoto, F. Murata, N. Sakurai, H. Hashiguchi and T. Sribimawati, 2004: Diurnal land-sea rainfall peak migration over Sumatera Island, Indonesian maritime continent observed by TRMM satellite and intensive rawinsonde soundings, Mon. Wea. Rev., 132, 2021-2039. 102)Nakatsuka, T., K. Ohnishi, T. Hara, A. Sumida, D. Mitsuishi, N. Kurita and S. Uemura, 2004: Oxygen and carbon isotopic ratios of tree-ring cellulose in a conifer-hardwood mixed forest in northern Japan, Geochem. J., 38, 77-88. 103)Ogi, M., K. Yamazaki and Y. Tachibana, 2004: The Summertime annular mode in the northern hemisphere and its link- − 25 − age to the winter mode, J. Geophys. Res., 109, doi:10.1029/2004JD004514. 104)Ogi. M., Y. Tachibana and K. Yamazaki, 2004: The Connectivity of the Winter North Atlantic Oscillation (NAO) and the Summer Okhotsk high, J. Met. Soc. Japan, 82, 905-913. 105)Ogi, M., K. Yamazaki and Y. Tachibana, 2005: The summer northern annular mode and abnormal summer weather in 2003, Geophys. Res. Lett., 32, 2005, doi:10.1029/2004GL021528. 106)Ono, T., T. Saino, N. Kurita and K. Sasaki, 2004: Basin-scale extrapolation of shipboard pCO2 data by using satellite SST and Chla, International Journal of Remote Sensing, 25, 3803-3815. 107)Reddy, K. K., B. Geng, H. Yamada and H. Uyeda, 2005: Wind Profiler with Radio Acoustic Sounding System for Monitoring of Wind, Temperature, Atmospheric Boundary Layer and Precipitating Cloud Systems during Meiyu Season at Dongshan, China. Radio Science (accepted). 108)Reddy, K.K., T. Kozu, Y. Ohno and D.N. Rao, 2005: Estimation of vertical profiles of Raindrop Size Distribution (DSD) from the VHF wind profiler radar Doppler spectra, Indian J. Radio and Space Physics (accepted). 109)Sasaki, T., 2004: "Observational studies on diurnal moisture transport in several mountainous regions", Ph.D. dissertation, University of Tsukuba. 110)Sasaki, T., P. Wu, S. Mori, J.-I. Hamada, Y. I. Tauhid, M. D. Yamanaka, T. Sribimawati, T. Yoshikane and F. Kimura, 2004: Vertical moisture transport above the mixed layer around the mountains in western Sumatra, Geophys. Res. Lett., 31, L08106, doi:10.1029/2004GL019730. 111)Strunin, M.A., T. Hiyama, J. Asanuma and T. Ohata, 2004: Aircraft observations of the development of the thermal internal boundary layers and scaling of the convective boundary layer over non-homogenous land surfaces, Boundarylayer Meteorology, 111(3), 491-522. 112)Suzuki, K., J. Kubota, T. Ohata and V. Vuglinsky, 2005: The impact of snow processes on snowmelt runoff generation in the southern mountain taiga, eastern Siberia, Journal of Agiricultural Meteorology, 60, 817-820. 113)Suzuki, K., J. Kubota, T. Ohata and V. Vuglinsky, 2005: Influence of snow ablation and frozen ground on spring runoff generation in the Mogot Expetimental Watershed, southern moutainous taiga of eastern Siberia, Nordic Hydrology, 37 (in press). 114)Suzuki, K., J. Kubota, Y. Zhang, T. Kadota, T. Ohata and V. Vuglinsky, 2005: Snow ablation and energy balance at the open and larch forest in the southern mountain taiga of eastern Siberia, Hydrological Science Journal (in press). 115)Suzuki, R., T. Hiyama, J. Asanuma and T. Ohata, 2004: Land surface identification near Yakutsk in eastern Siberia using video images taken from a hedgehopping aircraft, International Journal of Remote Sensing, 25 (19), 4015-4028. 116)Tachibana, Y., T. Iwamoto, and M. Ogi, 2004: Abnormal meridional temperature gradient and its relation to the Okhotsk high, J. Met. Soc. Japan, 82, 1399-1415. 117)Teshiba, M., M. D. Yamanaka, H. Hashiguchi, Y. Shibagaki, Y. Ohno and S. Fukao, 2004: Secondary circulation within a tropical cyclone observed with L-band wind profilers, Ann. Geophys., 22, 3951-3958. 118)Umemoto, Y., M. Teshiba, Y. Shibagaki, H. Hashiguchi, M. D. Yamanaka, and S. Fukao, 2004: Combined wind profilerweather radar observations of orographic rainband around Kyushu, Japan in the Baiu season, Ann. Geophys., 22, 3971-3982. 119)Uemura, R., N. Yoshida, N. Kurita, M. Nakawo and O. Watanabe (2004), An observation-based method for reconstructing ocean surface changes using a 340,000-year deuterium excess record from the Dome Fuji ice core, Antarctica, Geophys. Res. Lett., 31, L13216, doi:10.1029/2004GL019954. 120)Yamada, T., N. Naito, S. Kohshima, H. Fushimi, F. Nakazawa, T. Segawa, J. Uetake, R. Suzuki, N. Sato, Karma, I. K. Chhetri, L. Gyenden, H. Yabuki and K. Chikita, 2004: Outline of 2002 - research activities on glaciers and glacier lakes in Lunana region, Bhutan Himalayas, Bulletin of Glaciological Research, 21, 79-90. 121)Yamazaki, T., H. Yabuki, Y. Ishii, T. Ohta and T. Ohata, 2004: Water and energy exchanges at forest and a grassland in Eastern Siberia evaluated using a one-dimensional land surface model, J. Hydrometeorology, 5 (6), 504-515. 122)Yamazaki, Y., J. Kubota, T. Ohata, V. Vuglinsky and T. Mizuyama, 2005: Seasonal Changes in runoff characteristics on a permafrost watershed in the southern mountaineous region of eastern Siberia. Hydrological Processes (accepted). − 26 − 123)Yoshimura, K., T. Oki, and K. Ichiyanagi, 2004: Evaluation of two-dimensional atmospheric water circulation fields in reanalyses by using precipitation isotopes databases, J. Geophys. Res., 109, doi:10.1029/2004JD004764. 124)Zhang, Y., T. Ohata and T. Kadota, 2004: Land-surface hydrological processes in the permafrost region of the eastern Tibetan Plateau, J. Hydrology, 283, 41-56. 125)Zhang, Y., K. Suzuki, T. Kadota and T. Ohata, 2004: Sublimation from snow surface in southern mountain Taiga of eastern Siberia, JGR-atmosphere, Vol.109, D21103, doi:10, 1029/2003JD003779. 126)Zhang, Y., T. Ohata, D. Yang and G. Davaa, 2004: Bias correction of daily precipitation measurements for Mongolia, Hydrological Processes, 18 (16), 2991-3005. 127)Zhang, Y., E. Munkhtsetseg, T. Kadota, T. Ohata, 2005: An observational study of eco-hydrology of sparse grassland at the edge of the Eurasian cryosphere in Mongolia, Journal of Geophysical Rerearch-Atmosphere (accepted). 128)飯島慈裕,篠田雅人,2004:広域の大気状態が中部日本山岳地域の夏季の夜間冷却に及ぼす影響,地理学評論,77, 716-733. 129)大和雅彦,大畑哲夫,飯田肇,池上宏一,2004:硫酸エアロゾル粒子の水溶液濃度の測定方法,及び中国山岳地帯と南 米パタゴニアに存在する硫酸塩エアロゾルの粒子の観測,群馬大学教育学部紀要 自然科学編,52,103-121. 論文(査読なし) 130)Aoki, T., H. Motoyoshi, Y. Kodama, T. J. Yasunari, M. Hori, K. Sugiura, A. Hachikubo, T. Tanikawa, Y. Nakajima, F. Takahashi, A. Uchiyama, O. Chiba and T. Y. Tanaka, 2004: Effect of atmospheric aerosol deposition on snow albedo reduction, Proceedings of the 5th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic (GCCA5), 1-4. 131)Aoki, T., M. Hori, H. Motoyoshi, T. Tanikawa, K. Stamnes, W. Li, J. Nieke, H. Eide, R. Storvold, A. Hachikubo, Y. Nakajima, F. Takahashi. K. Sugiura, T. J. Yasunari and Y. Iizuka, 2005: Snow grain size and concentration of snow impurities derived from ADEOS-II/GLI data, e-proceedings of 4th Workshop of EARSeL, 1-6. 132)Iijima, Y., H. Yabuki and T. Ohata, 2004: Estimation of downward longwave radiation during the cold season in eastern Siberia, The 6th International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, P1-11. 133)Ushiyama, T., M. Katsumata and R. Shirooka, 2005: Idealized simulation of dual Doppler radar observations using numerically simulated clouds, JAMSTEC Rep. Res. Dev., 1, 37-43. 134)Yamada, H., and H. Uyeda, 2004: Transition of the rainfall characteristics related to the moistening of the land surface over the central Tibetan Plateau in the 1998 Summer, Mon. Wea. Rev. (submitted). 135)Yamazaki, T., T. Kadota and T. Ohata, 2004: A model study on dependency of water and energy budget on slope direction and vegetation, Proceedings of the 2nd international workshop on terrestrial change in Mongolia, 48-50. 136)Yamazaki, T., T. Ohata and H. Yabuki, 2004: The activity of IORGC at Spasskaya Pad and in other Eurasian cold regions, Proceedings of the International Workshop "C/H20/Energy Balance and Climate Over Boreal Regions With Special Emphasis On Eastern Eurasia", 23-24. 137)Yamazaki, T., T. Ohata and H. Yabuki, 2004: Energy and water fluxes in taiga forest estimated using a one-dimensional land surface model, Proceedings of the International Workshop "C/H20/Energy Balance and Climate Over Boreal Regions With Special Emphasis On Eastern Eurasia", 117-120. 138)Yasunari, T. J., T. Shiraiwa, S. Kanamori, T. Hondoh, Y. Fujii, M. Igarashi, K. Yamazaki, T. Aoki, K. Sugiura and C. S. Benson, 2004: Dust Variations in the Atmosphere and Snow-Surface at the Summit of Mt.Wrangell, Alaska-for the Connection between Present and Past Climate Study-, Proceedings of the 5th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic (GCCA5), 1-4. 139)飯島慈裕,矢吹裕伯,遠藤伸彦,大畑哲夫,2004:ヤクーツクの下向き長波放射量の季節変化と大気状態との関係,北 ユーラシア水循環シンポジウム報告集,2-5. 140)飯島慈裕,吉田圭一郎,岩下広和,岡秀一,2005:北太平洋島嶼の長期気候データ解析からみた父島の水文気候的位 置,小笠原研究年報,28:63-72. 141)一柳錦平,芳村圭,2004:Stable Water Isotope Model Intercomparison Study(SIMS)報告,水文水資源学会誌,17(6), − 27 − 675-676. 142)大畑哲夫,2004:極域の水循環, 「南極・北極の百科事典」 (国立極地研究所) ,129-131,丸善,東京. 143)蔵治光一郎,津田俊隆,山本哲,大楽浩司,南川敦宜,伊賀啓太,笠井康子,竹見哲也,千葉長,谷本浩志,金谷有剛, 小田昌人,今村剛,一柳錦平,平井雅之,2005:アジア・オセアニア地球科学会(AOGS)第 1 回大会・アジア太平洋水文 ,171-185. 水資源協会(APHW)第 2 回国際会議合同大会報告,天気,52(3) 144)山田広幸,2004:Marine Science Seminar,∼梅雨の気象のカギは大陸にあり∼「梅雨の集中豪雨の起源をたどる」, Blue Earth,2004/5・6 月号,34-37. 145)山田広幸,耿驃,2004:中国の淮河(ホワイホー)流域で 12 年ぶりに発生した洪水被害の見聞録,天気,421-426. 学会等発表 146)Aoki, T., H. Motoyoshi, Y. Kodama, T. J. Yasunari, M. Hori, K. Sugiura, A. Hachikubo, T. Tanikawa, Y. Nakajima, F. Takahashi, A. Uchiyama, O. Chiba and T. Y. Tanaka, 2004: Effect of atmospheric aerosol deposition on snow albedo reduction, The 5th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic (GCCA5), Tsukuba, Japan. 147)Aoki, T., M. Hori, H. Motoyoshi, T. Tanikawa, K. Stamnes, W. Li, J. Nieke, H. Eide, R. Storvold, A. Hachikubo, Y. Nakajima, F. Takahashi, K. Sugiura, T. J. Yasunari and Y. Iizuka, 2005: Snow grain size and concentration of snow impurities derived from ADEOS-II/GLI data, 4th Workshop of EARSeL, Bern, Switzerland. 148)Araki, R., F. Murata, H. Hashiguchi, F. Renggono, M. D. Yamanaka, T. Sribimawati and M. Kudsy, 2004: Seasonal variations of diurnal cycles of local circulation and cloud activity observed at Serpong, West Jawa, Indonesia, Asia Oceania Geophys. Soc. 149)Fujita, H., M. Teshiba, Y. Umemoto, Y. Shibagaki, H. Hashiguchi, M. D. Yamanaka and S. Fukao, 2004: Study on the extratropical transition of Typhoon 0310 (Etau) observed by wind profilers and weather radars, Proc. European Conf. Radar Meteor. Hydrol, Visby, Sweden. 150)Geng, B., H. Yamada, K.K. Reddy, H. Uyeda and Y. Fujiyoshi, 2004: Mesoscale structure and along-front variation of a Meiyu front and associated precipitation observed in the downstream region of the Yangtze River, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 151)Geng, B., H. Yamada, K.K. Reddy, H. Uyeda, L. Liu and Y. Ni, 2004: Structure of a mesoscale vortex couplet observed in a mesoscale convective system associated with a Meiyu front, Int'l Conf. on Mesoscale Convective Systems and Heavy Rainfall in East Asia. 152)Hamada J.-I., S. Mori, M. D. Yamanaka, N. Sakurai, F. Murata, S. Nuguroho, Sarimin, B. Saim, S. M. Darmawan, Y. I. Tauhid and T. Sribimawati, 2004: Seasonal and diurnal variations of rainfall in Sumatera, Indonesia, Abstract of the For the International Sympoium on Asian Monsoon System (ISAM4), Kunming, China. 153)Hori, M., T. Aoki, K. Stamnes, W. Li, H. Eide, A. Hachikubo, T. Tanikawa, R. Storvold, Y. Iizuka, H. Motoyoshi, K. Sugiura, T. J. Yasunari, Y. Nakajima and F. Takahashi, 2004: GLI Snow and Ice Products and Validation, The 5th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic (GCCA5), Tsukuba, Japan. 154)Ichiyanagi, K., K. Yoshimura and M. D. Yamanaka, 2004: Daily variability of stable isotopes in precipitation observed in Sumatra Island, Indonesia, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, Hawaii. 155)Ichiyanagi, K., K. Yoshimura and M. D. Yamanaka, 2004: Estimating the origin of rain water by stable isotopes in Sumatra Island, Indonesia, 2nd International Conference on Hydrology and Water Resources in Asia Pacific Region, Singapore. 156)Ichiyanagi, K., K. Yoshimura and M. D. Yamanaka, 2004: Estimating the origin of rainwater using stable isotope in Thailand, In Proceedings of the 4th International Symposium on Asian Monsoon System (ISAM4), Kuming-City, Yunnan Province, China. 157)Ichiyanagi, K., N. Kurita, and M. D. Yamanaka, 2004: FORSGC network for isotopes in precipitation over the Monsoon Asia, International Conference on Isotopes in Environmental Studies - Aquatic Forum 2004, Monte-Carlo, Monaco. 158)Ichiyanagi, K., N. Kurita, and M. D. Yamanaka, 2004: Stable Isotopic Composition of Rainfall in Thailand Depend on the Convection System, The 6th International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. − 28 − 159)IIjima, Y., H. Yabuki and T. Ohata, 2004: Estimation of downward longwave radiation for clear sky conditions during the cold season in eastern Siberia, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 160)IIjima, Y., M. Ishikawa, K. Suzuki, T. Kadota and T. Ohata, 2004: Preliminary report of environmental regulation of xylem sap-flow at the northern faced forest slope, Proceedings of the Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan, 78-81. 161)Iijima, Y., T. Ito, K. Akshalov, T. Kawaragi and M. Shinoda, 2004: Response of plant growth to surface water balance during a summer dry period in Central Eurasian steppe, The 26th Conference on Agricultural and Forest Meteorology, Vancouver, Canada. 162)Ishikawa, M., N. Sharkhuu, T. Kadota and T. Ohata, 2004: Uses of geoelectric and neutron methods to investigate water conditions of the frozen ground, Mongolia, European Geosciences Union (EGU), 1st General Assembly, Nice, France. 163)Ishikawa, M., Y. Zhang, T. Kadota, H. Yabuki and T. Ohata, 2004: Hydro-thermal regimes of dry active layer -first two year observations at a grassland site-, Proceedings of the Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan. 164)Ishikawa, M., Sharkhuu, B. Dorjgotov, D. Byambademberel, T. Kadota and T. Ohata, 2004: Use of geoelectric and neutron methods to investigate water condition of the frozen ground, Mongolia, Proceedings of the Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan. 165)Kadota, T. and G. Davaa, 2004: Recent glacier variations in Mongolia, Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan. 166)Kiyohara, Y., S.-Y. Ogino and M. D. Yamanaka, 2004: Downslope wind at the southern foot of the Rokko Mountains in Japan: Observations and numerical simulation, Asia Oceania Geophys. Soc. 167)Kodama, Y., N. Sato, H. Yabuki, Y. Ishii, M. Nomura and T. Ohata, 2004: Wind directional dependency of surface energy fluxes over north-eastern Siberia and its implications, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 168)Kubota, J., K. Suzuki, Y. Yamazaki, T. Ohata and V. Vuglinsky, 2004: Water and energy budget in the southern mountaineous region of eastern Siberia, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 169)Kubota, H., R. Shirooka, T. Ushiyama, T. Chuda, S. Iwasaki and K. Takeuchi, 2004: Seasonal variation of precipitation properties associated with monsoon over Palau, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 170)Kurita, N. and K. Ichiyanagi, 2005: The observation of water isotopes HD16O and H218O, IORGC/FRCGC Annual Symposium FY2004. 171)Mori, S. and M. Katsumata, 2004: Seasonal march of rainfall properties over the Tibetan Plateau observed with TRMM precipitation radar (PR), Proceedings of the 4th International Symposium on the Tibetan Plateau, Lhasa, China, SS3, 3-3. 172)Mori, S., Hamada J.-I. and M. D. Yamanaka, 2004: Convective activity associated with intraseasonal variation over the eastern Indian Ocean observed during R/V Mirai cruise in 2002 and 2003, The Fourth International Symposium on Asian Monsoon System (ISAM4), Kunming, China. 173)Mori, S., Hamada J.-I., M. D. Yamanaka and T. Sribimawati, 2004: Convective activity associated with intraseasonal variation over the eastern Indian Ocean observed during R/V Mirai cruises in 2002 and 2003, European Geoscience Union 1st General Assembly, Nice, France, EGU04-A-04633; AS1.09-1FR3P-0253. 174)Mori, S., F. Renggono, M. Katsumata, Y.-M. Kodama, Hamada J.-I., H. Hashiguchi and M. D. Yamanaka, 2004: Vertical wind profiles in precipitating cloud system observed with EAR, The 2nd TRMM International Science Conference, Nara, Japan. 175)Murata, F., M. D. Yamanaka, H. Hashiguchi, M. Kudsy and T. Sribimawati, 2004: Dry intrusion from the Indian Ocean observed at Sumatera Island on October 6-7, 1998, Asia Pacific Assoc. Hydrol. Water Resources, Singapore. 176)Murata, F., M. D. Yamanaka, H. Hashiguchi, T. Sribimawati and M. Kudsy, 2004: Dry intrusion observed at Sumatera Island, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 177)Nodzu, M. I., S.-Y. Ogino, Y. Tachibana and M. D. Yamanaka, 2004: Thermodynamical interpretations of generation − 29 − and decay of stable layers over the Indochina Peninsula in the dry season, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japana. 178)Ohata, T., 2004: Cryosphere and Climate Change in Northern Eurasia, The sixth International Workshop Proceeding on Climate Change on Arid and Semi-arid Regions of Asia, Ulaanbaatar, Mongolia. 179)Ohata, T., 2004: Drainage studies in cold regions by GAME and FORSGC, Water balance Workshop, Victoria, Canada. 180)Ohata, T., 2004: Progress of IORGC project in northern Mongolia and additional study plan, Proceedings of the Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan. 181)Ohata, T., 2004: Water cycle studies in Cold Region and CliC, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 182)Ohata, T., 2004: WCRP Climate and Cryosphere (CliC) Project, The 9th GAME International Science Panel Meeting. 183)Ohta, T., T. Ohata and Y. Fukushima, 2004: Summary of GAME-Siberia related to the land surface processes in the 1-D scale and the follow on, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 184)Ohata, T., 2005: An overview of the IGOS Cryosphere Theme, Fourth Implementation Planning Meeting for the CEOP and the First IGOS-P IGWCO Workshop, Tokyo, Japan. 185)Ohata, T., 2005: Hydrological Cycle studies in Institute of Observational Research for Global Change of Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, Fourth Implementation Planning Meeting for the CEOP and the First IGOS-P IGWCO Workshop, Tokyo, Japan. 186)Ohata, T., 2005: New project of WCRP "Climate and Cryosphere (CliC), The Third International Symposium on the Arctic Research and Seventh Ny-Alesund Scientific Seminar, Tokyo, Japan. 187)Ohata, T., 2005: Research activities of Hydrological Cycle Observational Research Program in 2004/2005, IORGC/FRCGC Annual Symposium FY2004, Yokohama, Japan. 188)Ohata, T., 2005: Research issues on water cycle in cold terrestrial regions, Fourth Implementation Planning Meeting for the CEOP and the First IGOS-P IGWCO Workshop, Tokyo, Japan. 189)Ohata, T., H. Hirashima, H. Yabuki and Y. Ishii, 2005: Sensitivity of hydrological condition to climate change in Siberian tundra, The Third International Symposium on the Arctic Research and Seventh Ny-Alesund Scientific Seminar, Tokyo, Japan. 190)Ogino, S.-Y., K. Sato, M. D. Yamanaka and A. Watanabe, 2004: Lower-stratospheric and upper-tropospheric disturbances over Thailand during January 2000, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 191)Reddy, K.K., B. Geng, H. Yamada and H. Uyeda, 2004: Wind profiler for monitoring of Meiyu frontal winds and precipitating cloud systems in downstream of the Yangtze River, Proceedings, International Conference on Mesoscale Convective Systems and Heavy Rainfall in East Asia (ICMCS-IV), Beijing, China. 192)Reddy, K.K., R. Shirooka, T. Ushiyama, S. Iwasaki, B. Geng, H. Kubota, T. Chuda and K. Takeuchi, 2004: Ground based remote sensors observations during PALAU project in the Tropical Western Pacific, Fourth Int'l Asia-Pacific Environmental Remote Sensing Symposium. 193)Reddy, K.K., R. Shirooka, T. Ushiyama, S. Iwasaki, H. Kubota, T. Chuda, B. Geng, H. Uyeda and K. Takeuchi, 2004: Marine boundary layer evolution and characteristics of the precipitating clouds associated with monsoon over Palau in the Western tropical Pacific Ocean, Meteorological Society of Japan 2004 Autumn meeting. 194)Reddy, K.K., B. Geng, H. Yamada, H. Uyeda, R. Shirooka, T. Ushiyama, S. Iwasaki, H. Kubota, T. Chuda, K. Takeuchi, T. Kozu, Y. Ohno, K. Nakamura and D. N. Rao, 2004: Monsoon precipitation characteristics over Asia and Western Tropical Pacific Ocean, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 195)Reddy, K.K., 2005: Wind profilers for diagnosis of precipitating cloud systems. IORGC/FRCGC Annual Symposium FY2004, Yokohama Institute for Earth Science (YES), 16-17, JAMSTEC. 196)Reddy, K.K., R. Shirooka, B. Geng, H. Yamada, H. Uyeda, T. Ushiyama, H. Kubota, T. Chuda, K. Takeuchi, T. Kozu, Y. Ohno, K. Nakamura and D.N. Rao, 2005: Wind profilers for diagnosis of Monsoon precipitating cloud systems, Int'l Colloquium on International Network for Tropical Atmosphere Radars (INTAR-2005). − 30 − 197)Sakurai, N., F. Murata, M. D. Yamanaka, S. Mori, J.-I. Hamada, H. Hashiguchi, Y. I. Tauhid, T. Sribimawati and B. Suhardi, 2004: Diurnal cycle of cloud system migration over Sumatera Island, Asia Pacific Assoc. Hydrol. Water Resources, Singapore. 198)Sakurai, N., F. Murata, M. D. Yamanaka, S. Mori, J.-I. Hamada, H. Hashiguchi, Y. I. Tauhid, T. Sribimawati and B. Suhardi, 2004: Interannual variations of cloud system migration with diurnal cycle over Sumatera Island, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 199)Sasaki, T., P.-M. Wu, F. Kimura, T. Yoshikane and J. Liu, 2004: Drastic evening increase in precipitable water vapor over the southeastern Tibetan Plateau, Proceedings of the Fourth International Symposium on Asian Monsoon System (ISAM4), Kunming, China. 200)Shimizu, S., H. Uyeda, T. Shinoda, K. Tsuboki, H. Yamada, B. Geng and T. Kato, 2004: Maintenance mechanism of convective cells within mesoscale convective system in humid subtropical region, The 14th Int'l Conf. on Clouds and Precipitation. 201)Suzuki, K., J. Kubota, H. Yabuki, T. Ohata and V. Vuglinsky, 2004: Importance of the moss below a larch canopy on water and energy balances in the southern mountain taiga, eastern Siberia, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 202)Syahbuddin, H., E. Runtunuwu, T. N. Wihendar, J. F. Royer and M. D. Yamanaka, 2004: Climate change in Indonesia: Observation during 1980-2002 and simulation for 2010-2039, 日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 203)Syahbuddin, H., M. D. Yamanaka and E. Runtunuwu, 2004: Impact of climate change to dry land water budget in Indonesia: Observation during 1980-2002 and simulation for 2010-2039, Asia Oceania Geophys. Soc. 204)Uyeda, H., C.-Z. Zhang, B. Geng, H. Yamada and Y. Ni, 2004: Characteristics of convective echoes around the Meiyu front over Huaihe River Basin in 2001, 2002 and 2003, Int'l Conf. on Mesoscale Convective Systems and Heavy Rainfall in East Asia. 205)Watanabe, A., Y. Tachibana, S.-Y. Ogino, Y. Shibagaki, T. Ohsawa, M. D. Yanamaka, T. Satomura, A. Sumi and K. Mushiake, 2004: A change of mean physical quantity in the monsoon and pre-monsoon, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 206)Wu, P.-M., T. Sasaki and M. D. Yamanaka, 2004: Diurnal variation of precipitable water vapor in Sumatera, Indonesia, The 2nd Asia Pacific Association of Hydrology and Water Resources (APHW) Conference, Singapore. 207)Wu, P.-M., T. Sasaki, M. D. Yamanaka, J. Liu and F. Kimura, 2004: Diurnal variation of GPS-derived precipitable water at Gaize and at Naqu over the Tibetan Plateau, International Symposium on Tropical Weather and Climate, Guangzhou, China. 208)Wu, P.-M., T. Sasaki, M. D. Yamanaka, J. Liu and F. Kimura, 2004: Diurnal variation of GPS-derived precipitable water over the Tibetan Plateau during summer, Proceedings of the Fourth International Symposium on Asian Monsoon System (ISAM4), Kunming, China. 209)Yabuki, H., Y. Ishii and T. Ohata, 2004: Comparison of water and heat balance on grassland and forest in Central Yakutia, Eastern Siberia, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 210)Yabuki, H. and T. Ohata, 2005: The long-term hydrological and meteorological monitoring on Tundra region near Tiksi, eastern Siberia, The Third International Symposium on the Arctic Research and Seventh Ny-Alesund Scientific Seminar, Tokyo, Japan. 211)Yamada, H. and H. Uyeda, 2004: Transition of the precipitation process over the central Tibetan Plateau during the summer of 1998, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 212)Yamada, H., B. Geng, K.K. Reddy and H. Uyeda, 2004: Observation of a mesoscale convective system in a Baiu-frontal depression generated near the east coast of the Eurasian Continent, The 14th Int'l Conf. on Clouds and Precipitation (ICCP). 213)Yamada, H., B. Geng, K.K. Reddy and H. Uyeda, 2004: Statistical Differences in the Characteristics of Cloud Clusters Between Land and Sea during Baiu Seasons, The 4th Int'l Conf. on Mesoscale Convective Systems and Heavy Rainfall in East Asia (ICMCS-IV). 214)Yamada, H., B. Geng, K.K. Reddy and H. Uyeda, 2004: The Evolution of a Cloud System near the East Coast of China − 31 − during a Baiu Season, FRSGC/FORSGC Annual Symposium 2004. 215)Yamanaka, M., D., 2004: Climatology and meteorology of Sumatera: A draft outline of overview, Climatology and Meteorology of Sumatera, Indonesia, 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B 一般)研究成果報告書. 216)Yamanaka, M. D., 2004: Dynamics of multiple horizontal convections over the maritime continent, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 217)Yamanaka, M. D., 2004: Integrated observation of the global water cycle: Indonesian maritime continent, Int. Water Cycle Workshop: Contributing to the EoS/GEO Framework for a 10-Year Implementation Plan, Seattle, Washington. 218)Yamanaka, M. D., 2004: Multi-scale horizontal convections in tropics, Asia Oceania Geophys. Soc. 219)Yamanaka, M. D., 2004: South-East Asia and Global Climate Change, Asia Youth Forum, Kuala Lumpur. 220)Yamanaka, M. D. and T. Mukai, 2004: Diversity of planets and planetary systems: Why and how planetary sciences are promoted in Asian countries, Asia Oceania Geophys. Soc. 221)Yamanaka, M. D. and T. Sribimawati, 2004: Intense observations in West Sumatera: historical overview and present status, Asia Oceania Geophys. Soc. 222)Yamanaka, M. D., S. Mori, P.-M. Wu, R. Shirooka, S. Fukao and T. Sribimawati, 2004: Future observations over the Indonesian Maritime Continent, Int. Study Conf. GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 223)Yamanaka, M.D., S. Mori, P.-M. Wu, R. Shirooka, S. Fukao and T. Sribimawati, 2004: Future observations over the Indonesian Maritime Continent, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 224)Yamazaki, T., 2004: The activity of IORGC at Spasskaya Pad and in other Eurasian cold regions, International Workshop "C/H20/Energy Balance and Climate Over Boreal Regions With Special Emphasis On Eastern Eurasia", Russia. 225)Yamazaki, T., 2004: Characteristics on CREST observation sites extracted using a one-dimensional land surface model, International Workshop "C/H20/Energy Balance and Climate Over Boreal Regions With Special Emphasis On Eastern Eurasia", Russia. 226)Yamazaki, T., T. Ohta, R. Suzuki and T. Ohata, 2004: Flux variation in a Siberian taiga forest near Yakutsk from 1986 to 2000 estimated by a one-dimensional model with routine data, The 6th International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 227)Yasunari, T. J., T. Shiraiwa, S. Kanamori, T. Hondoh, Y. Fujii, M. Igarashi, K. Yamazaki, T. Aoki, K. Sugiura and C. S. Benson, 2004: Dust Variations in the Atmosphere and Snow-Surface at the Summit of Mt.Wrangell, Alaska-for the Connection between Present and Past Climate Study-, The 5th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic (GCCA5), Tsukuba, Japan. 228)Zainul Akramin,古津年章,下舞豊志,森修一,2004:スマトラ・コトタバンにおける雨滴粒径分布の季節内変動,2004 年度日本気象学会秋季大会. 229)Zhang, C.-Z., H. Uyeda, H. Yamada and B. Geng, 2004: Characteristics of convective echoes around the Meiyu front over Huaihe Basin-Analyses with Hefei Doppler radar for 2001-2003, Japan Meteorological Society 2004 Autumn Meeting. 230)Zhang, Y., T. Ohata and K. Suzuki, 2004: Observational Study on Sublimation from the Snow Surface in Northern Eurasia, AGU 2004-Fall Meeting, CA, USA. 231)Zhang, Y., E. Munkhtsetseg, T. Ohata and T. Kadota, 2004: Hydrological Consequences of Sparse Grassland in Mongolia, The sixth International Workshop Proceeding on Climate Change on Arid and Semi-arid Regions of Asia, Ulaanbaatar, Mongolia. 232)Zhang, Y., T. Ohata, T. Kadota and Ts. Ganbold, 2004: Micro-climate on sparse grassland of Nalaikh, Mongolia, Proceedings of the Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan. 233)Zhang, Y., T. Ohata, T. Kadota and Ts. Ganbold, 2004: Micro-climatology on sparse grassland of Nalaikh, Mongolia, Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Ibaraki, Japan, November 2004, 54-55. 234)Zhang, Y., M. Ishikawa, T. Ohata and D. Oyunbaatar, 2004: Role of snow playing in water cycle in semi-arid region of Mongolia - sublimation(evaporation) of snow cover -, Proceedings of the Third International Workshop on Terrestrial Change in Mongolia, Tsukuba, Japan. − 32 − 235)Zhang, Y., M. Ishikawa, T. Kadota, E. Munkhtsetseg, D. Oyunbaatar and T. Ohata, 2004: Observational Study of hydrological land-surface processes on semi-arid grassland underlain by warm permafrost in Mongolia, The sixth International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan. 236)Zhang, Y., T. Ohata and K. Suzuki, 2005: Evaporative loss of snow cover in Northern Eurasia sub-Arctic region, The Third International Symposium on the Arctic Research and Seventh Ny-Alesund Scientific Seminar, Tokyo, Japan. 237)青木輝夫,堀雅裕,谷川朋範,本吉弘岐,杉浦幸之助,安成哲平,中島幸徳,高橋文宏,2004:ざらめ雪の近赤外域波長 別アルベドは既存モデル計算値よりも高い,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 238)荒木龍蔵,山中大学,森修一,濱田純一,橋口浩之,2004:インドネシア・ジャワ島における 2004 年 4・5 月の降水に関す る研究,特定領域研究「赤道大気上下結合」平成 16 年度公開ワークショップ. 239)荒木龍蔵,山中大学,森修一,濱田純一,橋口浩之,2004:インドネシア・ジャワ島西部における 2004 年 4・5 月の降水に 関する研究,文部科学省研究費補助金特定領域研究「赤道大気上下結合」平成 16 年度公開ワークショップ報告書(印刷 日本. 中) ,2004 年 12 月8日∼ 9日,東京, 240)荒木龍蔵,山中大学,村田文絵,橋口浩之,T. Sribimawati,M. Kudsy,F. Renggono,2004:インドネシア・ジャワ島西部 スルポンにおける風の日変化と対流活動日周期変動, 日本気象学会 2004 年度春季講演予稿集. 241)飯島慈裕,矢吹裕伯,大畑哲夫,2004:地上気象観測データに基づく東シベリアにおける融雪時期の大気状態の変化, 日本気象学会 2004 年度秋季大会. 242)飯島慈裕,山崎剛,矢吹裕伯,大畑哲夫,2004:地上気象観測データに基づく東シベリアにおける融雪時期の大気状態 の変化, 日本気象学会 2004 年度秋季大会. 243)飯島慈裕,鈴木和良,石川守,門田勤,大畑哲夫,2005:モンゴル・カラマツ斜面における樹液流観測に基づく蒸散量の 推定,第 52 回日本生態学会大阪大会. 244)石川守,張寅生,門田勤,矢吹裕伯,大畑哲夫,2004:乾燥活動層の水熱特性 – モンゴル草地サイトにおける 2 年間の観 測 –,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 245)一柳錦平,芳村圭,山中大学,2004:スマトラ島の東西における降水起源の違いについて,地球惑星科学関連学会合同 大会. 246)一柳錦平,芳村圭,山中大学,2004:タイにおける降水の起源について,第 115 回日本林学会学術講演会. 247)一柳錦平,2005:水の起源解析から見たインドシナ半島のアジアモンスーン,平成 16 年度 HyARC 計画研究研究集会 「マルチスケ−ルの水循環過程に対する水の水素・酸素安定同位体の応用」 ,名古屋大学水循環研究センター. 248)伊東靖彦,武知洋太,松澤勝,加治屋安彦,大畑哲夫,山田知充,西村浩一,2004:道路防雪林による吹き溜まり形成に ついて,2004 年度日本雪氷学会全国大会. 249)岩崎杉紀,円山憲一,對馬洋子,城岡竜一,勝俣昌己,米山邦夫,清水厚,亀井秋秀,松井一郎,杉本伸夫,熊谷博,岡 日本気象学会 2004 年秋季大会. 本創,2004:Subvisual cirrus clouds の成因について, 250)岩崎杉紀,円山憲一,對馬洋子,城岡竜一,勝俣昌己,米山邦夫,清水厚,亀井秋秀,松井一郎,杉本伸夫,熊谷博,岡 本創,2004:ライダにより観測された subvisual cirrus clouds の沈降,第 23 回レーザーセンシングシンポジウム. 251)岩間周二,山中大学,2004:夏季西日本猛暑予想へのファジイ理論の応用の試み,日本気象学会 2004 年度秋季大会講演 予稿集. 252)上延史,石渡正樹,山中大学,森修一,濱田純一,Yudi Iman Tauhid,村田文絵,荒木龍蔵,Tien Sribimwati,2004:ス マトラ島西岸域における西方伝播する雲域の持続性について, 日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 253)牛山朋来,城岡竜一,中田隆,久保田尚之,岩崎杉紀,陳敬陽,竹内謙介,米山邦夫,勝俣昌己,上田博,2004: PALAU2002 の航空機とレーダーによって捉えられたライン状降水雲の数値実験その 2:降水雲の成因について,日本気 象学会 2004 年春季大会. 254)遠藤伸彦,門田勤,松本淳,大畑哲夫,安成哲三,2004:モンゴルにおける夏期降水特性の特徴とその長期変化,日本気 象学会春季大会. 255)遠藤伸彦,門田勤,松本淳,大畑哲夫,安成哲三,2004:モンゴルにおける夏期降水特性の特徴とその長期変化,日本地 理学会春季学術大会. 256)太田岳史,兒玉裕二,隅田明洋,山崎剛,2005:北方林における水循環にかかわる植物生理生態特性のパラメータ化, − 33 − 第 116 回日本森林学会大会. 257)大畑哲夫,福島義宏,太田岳史,2004:GAME-Siberia 1996-2003 の研究活動と主要な成果ヤクーツクWS,気象学会秋 季大会,専門分科会. 258)大畑哲夫,2005:地球雪氷圏に見られる気候変化の兆候と影響,地球温暖化研究イニシアチブシンポジウム「気候変動 研究の現在と将来戦略」 ,国連大学. 259)勝俣昌己,米山邦夫,城岡竜一,久保田尚之,中田隆,岩崎杉紀,牛山朋来,K. K. Reddy,陳敬陽,竹内謙介,2004: 日本気象学会 2004 年秋季大会. 「みらい」 と航空機の連携で観測された MJO 降水システム:2004 年 3 月10日の事例, 260)門田勤,2004:モンゴルにおける近年の氷河変動について(序報 No.2),2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 261)清原康友,山中大学,2004:神戸周辺での晴天日における大気境界層内の日変化,日本気象学会関西支部例会講演要旨 日本気象学会関 集.清原康友,荻野慎也,山中大学,2004:六甲おろしに関する数値シミュレーションと観測値の比較, 西支部例会講演要旨集. 262)清原康友,山中大学,2004:神戸周辺での晴天日における大気境界層内の日変化,日本気象学会関西支部例会講演要 旨集. 263)清原康友,荻野慎也,山中大学,2004:六甲おろしに関する下部対流圏の観測と数値シミュレーション,日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 264)久保田尚之,城岡竜一,勝俣昌己,米山邦夫,竹内謙介,2004:ニューギニア島起源の日変化する対流活動と西進波の カップリング, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 265)蔵治光一郎,津田俊隆,山本哲,大楽浩司,南川敦宜,伊賀啓太,笠井康子,竹見哲也,千葉長,谷本浩志,金谷有剛, 小田昌人,今村剛,一柳錦平,平井雅之,2005:アジア・オセアニア地球科学会(AOGS)第 1 回大会・アジア太平洋水文 水資源協会(APHW)第 2 回国際会議合同大会報告,天気. 266)栗田直幸,2004:チベット高原における水蒸気の日変化,2004 年チベット研究会. 267)栗田直幸,沼口敦,一柳錦平,杉本敦子,2004:チベット高原における水蒸気輸送と水循環 b – 降水の同位体比観測の 日本気象学会秋季大会. これまでと今後 –, 268)耿驃,山田広幸,K. K. Reddy,上田博,2004:長江下流域で観測された梅雨前線のメソスケール構造,日本気象学会 2004 年秋季大会. 269)伍培明,佐々木太一,山中大学,木村富士男,Tien Sribimawati,2004:インドネシアカリマンタン島で観測された可降水 量の日変化, 日本気象学会 2004 年度秋季大会. 270)櫻井南海子,森修一,濱田純一,Yudi Iman Tauhid,村田文絵,橋口浩之,山中大学,Tien Sribimawati,2004:スマトラ 島における対流活動日変化の経年変動について,文部科学省研究費補助金特定領域研究「赤道大気上下結合」平成 16 年度公開ワークショップ報告書(印刷中) ,2004 年 12 月8日∼ 9日,東京, 日本. 271)佐藤研吾,高橋修平,杉浦幸之助,大畑哲夫,2004:アラスカ・バローにおける降水量と降雪粒子終端落下速度,2004 年 度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 272)佐藤尚毅,城岡竜一,中田隆,久保田尚之,牛山朋来,岩崎杉紀,竹内謙介,2004:シーロメーターによって観測された 暖水域における積雲対流の雲底高度の頻度分布の季節変化, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 273)佐藤尚毅,城岡竜一,中田隆,久保田尚之,牛山朋来,岩崎杉紀,竹内謙介,2004:熱帯海洋上での積雲対流の雲底高 度の頻度分布, 日本地理学会 2004 年度秋季学術大会. 274)佐藤軌文,大畑哲夫,児玉裕二,石川信敬,石井吉之,2004:北極ツンドラの蒸発抑制因子,2004 年度日本雪氷学会全 国大会. 275)柴垣佳明,古津年章,下舞豊志,森修一,藤吉康志,橋口浩之,山本真之,深尾昌一郎,山中大学,2004:西スマトラで 観測された熱帯対流システムの階層構造, 日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 276)柴垣佳明,古津年章,下舞豊志,藤吉康志,橋口浩之,古本淳一,山本真之,深尾昌一郎,村田文絵,森修一, Muziruwan,2004:2004 年 4-5 月にインドネシア海洋大陸で行われた特別観測期間中の降水システムの特徴,日本気象学 会 2004 年度秋季大会講演予稿集. 277)城岡竜一,久保田尚之,牛山朋来,岩崎杉紀,中田隆,陳敬陽,上田博,竹内謙介,2004:西部熱帯太平洋域における 対流活動と水蒸気変動, 日本気象学会 2004 年春季大会. − 34 − 278)城岡竜一,米山邦夫,勝俣昌己,久保田尚之,中田隆,岩崎杉紀,牛山朋来,K.K. Reddy,陳敬陽,竹内謙介,杉本伸夫, 「みらい」 と航空機の連携による西部熱帯太平洋上の降水システムの観測, 日本気 松井一郎,黒岩博,堀江宏昭,2004: 象学会 2004 年秋季大会. 279)鈴木和良,2004:北方林での水循環の冬季過程 – レビュー,初期成果,今後の課題 –,2004 年度日本雪氷学会全国大 会・水文気象分科会. 280)鈴木和良,中井裕一郎,大畑哲夫,2004:北海道羊ヶ丘実験林におけるトドマツ林での降雪遮断と水,エネルギー収支, 2004 年度日本雪氷学会全国大会. 281)鈴木和良,中井太郎,兒玉裕二,石井吉之,大畑哲夫,2004:北海道母子里の針広混交林での笹上での水,熱収支の季 節変化,CREST/WECNoF 研究報告会. 282)鈴木和良,中井太郎,兒玉裕二,大畑哲夫,石井吉之,2005:北海道母子里における針広混交林の笹並びに積雪上で の水・熱・二酸化炭素フラックスの季節変化. 283)鈴木亮平,上田豊,内藤望,山田知充,矢吹裕伯,2004:ASTER を利用したブータンルナナ地方における氷河融解量の 推定,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 284)杉浦幸之助,2004:エネルギー交換を伴う吹雪層のモデル化,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 285)杉浦幸之助,大畑哲夫,2004:光学センサーからの出力波形を利用した吹雪における浮遊雪粒子の速度の推定,第 27 回極域気水圏シンポジウムプログラム・講演要旨. 286)杉浦幸之助,大畑哲夫,山崎剛,2004:アラスカ・バローにおける雪面硬度の急速変化,2004 年度日本雪氷学会全国大 会講演予稿集. 287)杉本敦子,一柳錦平,栗田直幸,2004:水安定同位体から見た東シベリア水循環の特徴,北ユーラシア水循環シンポジ ウム報告集. 288)滝沢隆俊,窪田順平,杉浦幸之助,Agneta Fransson,鈴木和良,馬燮銚,2004:ACSYS 研究総括会合(Final Science Conference),雪氷. 289)中田隆,城岡竜一,岩崎杉紀,牛山朋来,久保田尚之,陳敬陽,米山邦夫,勝俣昌己,竹内謙介,2004: 熱帯西部太平 洋上における大気境界層のリカバリー過程について, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 290)辻野文剛,山本真之,庭野将徳,橋口浩之,森修一,山中大学,山本衛,深尾昌一郎,2004:赤道大気レーダーによるス マトラ島雨季における対流活動の観測,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 291)辻野文剛,山本真之,庭野将徳,橋口浩之,森修一,山中大学,山本衛,深尾昌一郎,2004:赤道大気レーダーによるス マトラ島雨季における対流活動の観測, 日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 292)辻野文剛,山本真之,橋口浩之,山本衛,深尾昌一郎,庭野将徳,森修一,山中大学,2004:赤道大気レーダーによるス マトラ島雨季における対流活動の観測,大気圏シンポジウム報告書. 293)手柴充博,山中大学,橋口浩之,柴垣佳明,大野裕一,深尾昌一郎,2004:WINDAS を用いた台風 0221 号の中心付近 の観測,大気圏シンポジウム報告書. 294)手柴充博,藤田浩史,梅本康子,山中大学,柴垣佳明,橋口浩之,深尾昌一郎,2004:気象庁 WINDAS を用いた台風 0315 号中心付近での風速変動,日本気象学会 2004 年度秋季大会講演予稿集. 295)手柴充博,筆保弘徳,山中大学,柴垣佳明,橋口浩之,大野裕一,深尾昌一郎,2004:気象庁 WINDAS 観測に基づく台 風に伴う降水帯周辺での風速変動, 日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 296)野津雅人,荻野慎也,立花義裕,山中大学,2004:乾期インドシナ半島における安定層の生成消滅メカニズム.日本気象 学会 2004 年度秋季大会講演予稿集. 297)濱田純一,森修一,櫻井南海子,Tien Sribimawati,山中大学,2004:CPEA キャンペーン観測データに基づくスマトラ島 東部の対流・降水活動の日変化.文部科学省研究費補助金特定領域研究「赤道大気上下結合」平成 16 年度公開ワーク 日本. ショップ報告書(印刷中) ,2004 年 12 月8日∼ 9日,東京, 298)濱田純一,森修一,櫻井南海子,Tien Sribimawati,山中大学,2004:インドネシア・スマトラ島東部平野域の対流・降水 活動に関する研究, 日本気象学会 2004 年度秋季大会講演予稿集. 299)濱田純一,森修一,櫻井南海子,村田文絵,山中大学,Sugeng Nugroho,Sarimin,Bustamin Saim,Sulchan Darmawan, Tudi Iman Tauhid,T. Tribimawati,2004:インドネシア・スマトラ島西部における降水日変化,日本気象学会 2004 年度春 − 35 − 季大会講演予稿集. 300)平島寛行,西村浩一,佐藤篤司,佐藤威,大畑哲夫,児玉裕二,矢吹裕伯,2004:北極ツンドラ水循環に及ぼす気候変 化の影響,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 301)廣田知良,岩田幸生,濱嵜孝弘,鮫島良次,Masaki Hayashi,長谷川周一,佐藤威,鈴木和良,2004:積雪・土壌凍結地 帯における陸面 – 大気の相互作用の詳細観測」水文・水資源学会 2004 年度研究発表会. 302)藤田浩史,手柴充博,梅本泰子,柴垣佳明,橋口浩之,深尾昌一郎,山中大学,2004:WINDAS データを用いた台風 0310 号(Etau)の温低化に関する研究,日本気象学会 2004 年度春季学会講演予稿集. 303)藤田浩史,手柴充博,梅本泰子,柴垣佳明,橋口浩之,深尾昌一郎,山中大学,2004:WINDAS データを用いた台風 0310 号(Etau)の温低化に関する研究,日本気象学会関西支部例会講演要旨集. 304)藤田浩史,手柴充博,梅本康子,山中大学,柴垣佳明,橋口浩之,深尾昌一郎,2004:ウインドプロファイラを用いた台風 0310 号(Etau)の温低化に関する研究,地球電磁気・地球惑星圏学会. 305)藤田浩史,手柴充博,梅本康子,山中大学,柴垣佳明,橋口浩之,深尾昌一郎,2004:成熟期にある台風 0310 号(Etau) 中心付近の詳細構造, 日本気象学会 2004 年度秋季学会講演予稿集. 306)堀雅裕,青木輝夫,Knut Stamnes,Wei Li,Hans Eide,八久保晶弘,谷川朋範,Rune Storvold,飯塚康子,本吉弘岐, (Ver.2) リリースと地上検証観測報告, 日本気象 杉浦幸之助,安成哲平,中島幸徳,高橋文宏,2004:GLI 雪氷プロダクト 学会 2004 年度秋季大会講演予稿集. 307)三宅里香,山中大学,2004:六甲山の気象:季節変化と卓越周期, 日本気象学会関西支部例会講演要旨集. 308)三宅里香,山中大学,2004:六甲山の気象:日周期の季節変化, 日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 309)宮地洋輔,高橋與明,山本一清,太田岳史,山崎剛,鈴木和良,兒玉裕二,隅田明洋,中井太郎,加藤京子,2005:中分 解能衛星画像を用いた北方域における MODIS LAI の検証,第 116 回日本森林学会大会. 310)村田文絵,山中大学,荻野慎也,橋口浩之,藤原正智, T. Sribimawati,M. Kudsy,S. W. B. Harijono,E. Kelana, 2004:インドネシアにおける対流性降水雲に関する研究(第 11 報),日本気象学会 2004 年度春季大会講演予稿集. 311)本吉弘岐,青木輝夫,兒玉裕二,堀雅裕,杉浦幸之助,2004:2003 年-2004 年冬期の札幌における雪面アルベドと積雪 物理量の観測,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 312)森修一,濱田純一,山中大学,2004:みらい(MR02-K04,MR03-K03)で観測された東インド洋における対流活動につ いて,第 7 回みらいシンポジウム. 313)森修一,Findy Renggono,勝俣昌己,児玉安正,濱田純一,橋口浩之,山中大学,2004:赤道大気レーダー (EAR)観測 による降水タイプ別鉛直流プロファイル, 日本気象学会 2004 年度秋季大会講演予稿集. 314)安永数明,城岡竜一,牛山朋来,久保田尚之,2004:熱帯域における雲底の高度分布に関する研究,日本気象学会 2004 年春季大会. 315)安成哲平,本堂武夫,白岩孝行,Carl S. Benson,金森晶作,藤井理行,五十嵐誠,山崎孝治,青木輝夫,杉浦幸之助, 2004:アラスカ,ランゲル山の雪面と大気のダスト変動及びそれに基づく雪氷コアのダスト解析,日本気象学会 2004 年度 秋季大会講演予稿集. 316)安成哲平,本堂武夫,白岩孝行,藤井理行,五十嵐誠,山崎孝治,青木輝夫,杉浦幸之助,2004:アラスカ・ランゲル山山 頂における大気中・表層積雪中のエアロゾル・ダスト変動,2004 年度日本雪氷学会全国大会講演予稿集. 317)安成哲三,梶川義幸,阿部学,吉兼隆生,名倉元樹,森修一,斉藤和之,徐健青,高橋洋,井上知栄,福富慶樹,横井覚, 2004:国際アジアモンスーンシンポジウム (IAMS)参加報告,天気,51,525-532. 318)矢吹裕伯,大畑哲夫,兒玉裕二,2004:東シベリア・ティクシにおける水・熱循環過程,2004 年度日本雪氷学会全国大会 講演予稿集. 319)山崎剛,2004:陸面モデル(2LM) に関連する研究の現状:第 5 回 CREST/WECNoF 研究報告会. 320)山崎剛,太田岳史,大畑哲夫,2004:ルーチンデータを用いたシベリアタイガ林での長期フラックス推定―降雪遮断と開 葉日の影響―, 日本気象学会 2004 年度春季大会. 321)山崎剛,門田勤,大畑哲夫,2004:モンゴルにおける水・熱収支の斜面方位・植生依存性に関するモデル研究,2004 年 度日本雪氷学会全国大会. 322)山崎剛,徐健青,矢吹裕伯,大畑哲夫,2004:近藤・徐のポテンシャル蒸発量の利点と従来概念との相違,水文・水資源 − 36 − 学会 2004 年度研究発表会. 323)山崎剛,2005:モデルによる水循環分布算出,水の循環系モデリングと利用システム第 3 回ワークショップ. 324)山崎剛,2005:陸面モデル(2LM)の各サイトへの適用状況,第 6 回 CREST/WECNoF 研究報告会. 325)山田広幸,2004:夏季モンスーン期のチベット高原中央部で観測された降水過程の季節内変動,研究集会「アジアにお けるメソスケール擾乱の多様性」 . 326)山田広幸,2004:冬期季節風時の雪雲の構造に違いをもたらす要因,ワークショップ『降雪に関するレーダと数値モデル 』 . による研究(第 2 回) 327)山田広幸,耿驃,上田博,2004:1996 年から 2003 年の梅雨期におけるクラウドクラスターの出現特性と環境場,日本気象 学会 2004 年秋季大会. 328)山田広幸,上田博,上野健一,清水収司,城岡竜一,藤井秀幸,2004:夏のチベット高原における降水過程の変遷∼地 表面と対流活動の密接な関係∼, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 329)山中大学,2004:系外流体惑星における放射・力学平衡,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 330)山中大学,2004:神戸で地球惑星科学を学ぶ意味,神戸大学理学部地球惑星科学科創立 30 周年記念誌. 331)山中大学,2004:地球規模気候変動とアジア・日本.神戸大学公開講座. 332)山中大学,2004:地球に私たちが住めるのはなぜだろう.S-Cube, 日本原子力研究所京阪奈支所. 333)山本真之,西憲敬,濱田篤,橋口浩之,山本衛,山中大学,深尾昌一郎,2004:赤道大気レーダーによる熱帯対流圏の鉛 直流観測,地球電磁気・地球惑星圏学会. 334)山本真之,堀之内武,橋口浩之,山本衛,深尾昌一郎,森修一,山中大学,2004:赤道大気レーダーによる熱帯対流圏界 面近傍の大気観測,大気圏シンポジウム報告書. 地球温暖化情報観測研究プログラム 論文(査読付) 335)Ahagon, N., and M. Uchida, 2004: Transient response of mid-depth circulation in the northwest Pacific around the Younger Dryas event inferred from AMS 14 C ages of foraminifera, Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, B223/224, 466-470. 336)Harada, N., N. Ahagon, M. Uchida and M. Murayama, 2004: Northward and southward migrations of frontal zones during the past 40 kyr in the Kuroshio-Oyashio transition area, Geochemistry Geophysics Geosystems, 5, doi:10.1029/2004GC000740. 337)Kanke, H., M. Uchida, T. Okuda, H. Takada, M. Yoneda and Y. Shibata, 2004: Compound-specific radiocarbon analysis of individual polycyclic aromatic hydrocarbons (PAHs) in the sediment core sample from an urban reservoir, Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, B223/224, 460-465. 338)Kawakami, H., Y-L. Yang, M. Honda and M. Kusakabe, 2004: Particulate organic carbon fluxes estimated from 234Th deficiency in winters and springs in the northwestern North Pacific, Geochem. 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Harada, K. Fujita and M. Nakao, 2005: Determination of amino acid in ice samples, Bulletin of Glaciological Research, 22, 69-74. − 37 − 344)Ohkushi, K., M. Uchida and T. Mishima, 2004: Ventilation changes in the Pacific intermediate water during the last 30kyr, Nuclear Instruments and Methods in Physical Research, B223/224, 460-465. 345)Ohkushi, K., M. Uchida, N. Ahagon, T. Mishima and T. Kanematsu, 2004: Glacial intermediate water ventilation in the northwestern Pacific based on AMS radiocarbon dating, Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, B223/224, 460-465. 346)Otosaka S., M. Honda and S. Noriki, 2004: La/Yb and Th/Sc in settling particles: Vertical and horizontal transport of lithogenic material in the western North Pacific, Geochem. J., 38, 515-525. 347)Steele, M., J. Morison, W. Ermold, M. Ortmeyer and K. Shimada, 2004: Circulation of summer Pacific halocline water in the Arctic Ocean, J. Geophys. Res., 109, C02027, 10.1029/2003JC002009. 348)Shimada, K., F. McLaughlin, E. Carmack, A. Proshutinsky, S. Nishino and M. Itoh, 2004: Penetration of the 1990s warm temperature anomaly of Atlantic Water in the Canada Basin, Geophysical Research Letters, 31, L20301, 10.1029/2004GL020860. 349)Shimada, K., M. Itoh, S. Nishino, F. McLaughlin, E. Carmack and A. Proshutinsky, 2005: Halocline structure in the Canada Basin of the Arctic Ocean, Geophysical Research Letters, 32, L03605, doi:10.1029/2004GL021358. 350)Takashi Kikuchi, Kiyoshi Hatakeyama and James H. Morison (PSC/APL/UW), 2004: Distribution of convective Lower Halocline Water in the eastern Arctic Ocean, J. Geophys. Res., 109, C12030, doi:10.1029/2003JC002223. 351)Uchida M., Y. Shibata, M. Yoneda, T. Kobayashi and M. Morita, 2004: Technical progress of microscale radiocarbon analysis, Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, B223/224, 313-317. 352)Uchida, M., Y. Shibata, K. Ohkushi, N. Ahagon and M. Hoshiba, 2004: Episodic methane release event from Last Glacial marginal sediments in the western North Pacific, Geochemistry, Geophysics and Geosystems, 5, doi:10.1029/2004GC000699. 353)Wakita, M., S. Watanabe, Y. W. Watanabe, T. Ono, N. Tsurushima and S. Tsunogai, 2005: Temporal change of dissolved inorganic carbon in the subsurface water at Station KNOT(44 °N, 155 °E) in the western North Pacific subpolar region, J. Oceanogr., 61, 129-139. 354)Yoneda, M., Y. Shibata, A. Tanaka, T. Uehiro, M. Morita, M. Uchida, T. Kobayashi, C. Kobayashi, R. Suzuki and K. Miyamoto, 2004: AMS 14 C measurement and preparative techniques at NIES-TERRA, Nuclear Instruments and Methods in Physical Research, B223-224, 116-123. 355)松本和彦,2004:太平洋赤道域の植物プランクトン分布,地球環境,9,139-144. 356)北村晃寿,木元克典,2004:3.9Ma から 1.0Ma の日本海の南方海峡の変遷史,第四紀研究,43,417-434. 357)米田穣,内田昌男,廣田正史,柴田康行,2004:進歩総説:加速器質量分析法による環境試料の分析,ぶんせき (日本分 析化学会誌)No.8,473-478. 論文(査読なし) 358)Coppola, L., ö. Gustafsson, P.Andersson, M. Uchida, and T.I. Eglinton, 2004: Hydrodynamic sorting of Washington margin sediments using SPLITT fractionations, IAEA synopsis on Isotopes in Environmental Studies, IAEA-CN118/139, 252-253. 359)Idai, T., M. Honda, S. Honjyo and J. Kemp, 2005: Mooring systems for time-series observation for biogeochemistry in the northwestern North Pacific: design, preparation and mooring work, JAMSTEC Rep. Res. Dev., 1, 73-91. 360)Kondo, M., M. Uchida, H. Muraoka and H. Koizumi, 2004: Recycling of respired CO2 by understory vegetation in a cool-temperate deciduous forest, IAEA synopsis on Isotopes in Environmental Studies, IAEA-CN-118/47P, 425-426. 361)M. Itoh, K. Shimada and S. Nishino, 2004: Varieties of temperature minimum water in the Canada Basin, Arctic Climate System Study, Final Science Conference, St. Petersburg, Russia, WCRP-118(CD), WMO/TD No.1232, September 2004. 362)Nishino, S., K. Shimada and M. Itoh, 2004: Circulation of the Chukchi shelf bottom water into the Canada Basin and its contribution to the Arctic cold halocline, Arctic Climate System Study, Final Science Conference, St. Petersburg, Russia, WCRP-118(CD), WMO/TD No.1232, September 2004. − 38 − 363)Shimada, K., E. Carmack, F. McLaughlin, S. Nishino and M. Itoh, 2004: Circulation of Atlantic and Pacific Waters in the Western Arctic Ocean, WCRP Informal Report No. 12/2004, "Workshop on Measurements and Modelling of Arctic Ocean Circulation, Palisades, NY, USA", p26. 364)Shimada K., E. Carmack, F. McLaughlin, S. Nishino and M. Itoh, 2004: Hydrographic changes in the Canadian Basin, Arctic Climate System Study, Final Science Conference, St. Petersburg, Russia, WCRP-118(CD), WMO/TD No.1232, September 2004. 365)Sumata, H. and K. Shimada, 2004: Interpretation of baroclinic structure over Northwind Ridge, Arctic Climate System Study, Final Science Conference, St. Petersburg, Russia, WCRP-118(CD), WMO/TD No.1232, September 2004. 366)Uchida, M., Y. Shibata, K., Ohkuchi, N., Ahagon and M. Hoshiba, 2004: Global climate change linkage with episodic methane release events in the western North Pacific margin in the Last Glacial period, IAEA synopsis on Isotopes in Environmental Studies, IAEA-CN-118/24, 41-42. 367)Xu X. and K. Kimoto, 2004: Living coccolithophorids in surface waters of the Tsugaru Strait during March - September, JAMSTEC Rept. Res. Dev., 1, 69-72. (書籍等) 368)Shimada, K. (as one of consulting authors), 2004: Impacts of a Warming Arctic: Arctic Climate Impact Assessment, Cambridge University Press, 2004. 口頭発表 369)Ahagon, N., M. Uchida, K. Ohkushi, M. Hoshiba, T. Mishima and Y. Shibata, 2004: Transient changes in mid-depth NW Pacific ventilation age across the last deglaciation, 8th International Conference on Paleoceanography, France. 370)Coppola, L., ö. Gustafsson, P. Andersson, M. Uchida and T.I. Eglinton, 2004: Hydrodynamic sorting of Washington Margin sediments using SPLITT fractionation, 2004 Goldshmidt Conference, Denmark. 371)James H. Morison (PSC/APL/UW), Knut Aagaard (PSC/APL/UW), Kelly K. Falkner (Oregon Univ.), Takashi Kikuchi, Miles G. McPhee (McPhee Res. Co.), Dick Moritz (PSC/APL/UW) and James Overland (PMEL/NOAA), Timothy Stanton (Naval Postgradual School) and Mike Steele (PSC/APL/UW), 2004: The North Pole Environmental Observatory: A Community Resource for Tracking Change in the Arctic Marine Environment, AGU Fall meeting, San Francisco, Dec.13-17. 372)Harada, N., T. Sakamoto, M. Uchida, Y. Shibata. N. Ahagon, K. Aoki and M. Ikehara, 2004: Rapid fluctuation of alkenone temperature in the southwestern Okhotsk Sea during the past 120 kyr, 8th International Conference on Paleoceanography, France. 373)Kimoto, K., Ahagon, N., Uchida, M., and Ohkushi, K., 2004: Intermediate water hydrography in the Northwestern Pacific since the last 35 ka: Evidence from trace metals of benthic foraminifera, 8th International Conference on Paleoceanography, France. 374)Okazaki, Y., K. Takahashi, N. Harada and M. Honda, 2004: Glacial and interglacial vertical water mass structures in the northwestern north Pacific: evidence from the modern and past radiolarian records, 8th International Conference on Paleoceanography, France, 2004. 375)Proshutinsky, A., R. Krishfield, E. Carmack, F. McLaughlin, S. Zimmermann, K. Shimada and M. Itoh, 2004: Annual Freshwater and Heat Content From 2003-2004: First Results from the Beaufort Gyre Observing System, AGU 2004 Fall Meeting. 376)Sakamoto, T., K. Iijima, M. Ikehara, M. Uchida, N. Harada, Y. Shibata, Y. Okazaki, K. Katsuki, H. Asahi, K. Takahashi, K. Aoki, H. Kawahata, Y. Fukamachi, T. Nakatsuka, T. Kanamatsu and H. Sakai, 2004: Millennial-Scale Variations of sea-ice and its relation to Okhotks Sea Intermediate Water (OSIW) formation in the Sea of Okhotsk during 100: Results from IMAGES core MD012412, The Fifth International Conference on Asian Marine Geology, Thaighland. 377)Shimada, K., M. Itoh, S. Nishino, F. McLaughlin, E. Carmack and A. Proshutinsky, 2004: Hydrographic variations of − 39 − the Pacific Waters in the Canadian Basin, AGU 2004 Fall Meeting. 378)Takashi Kikuchi, James H. Morison (PSC/APL/UW) and Miles G. McPhee (McPhee Res. Co.), 2004: Role of oceanic heat flux in the central Arctic Ocean, AGU Fall meeting, San Francisco, Dec.13-17. 379)Takashi Kikuchi, Nobie Shikama, Danielle Langevin (MetOcean Data Systems), Trevor Monk (MetOcean Data Systems) and Oliver Lebreton (MetOcean Data Systems), 2004: Development and Deployment plan of Argo-type buoy in the Arctic Ocean, NSF Sponsored Workshop "Arctic Observing Based on Ice-Tethered Platforms", Woods Hole Oceanographic Institution, Wood Hole, MA, USA, June 28-30. 380)Uchida, M., Y. Shibata, K. Ohkushi, N. Ahagon and M. Hoshiba, 2004: Episodic methane release event from the western North Pacific margin during the Last Glacial period, 8th International Conference on Paleocenography, France. 381)Uchida, M., Y. Shibata, K. Ohkushi, N. Ahagon and M. Hoshiba, 2004: Episodic methane release event from the western North Pacific margin during the Last Glacial period, International Geological Conference, Italy. 382)Uchida, M., Y. Shibata, K. Ohkushi, N. Ahagon and M. Hoshiba, 2004: Global climate change linkage with episodic methane release events in the western North Pacific margin in the Last Glacial period, IAEA International Conference on Isotopes in Environmental Studies, Monaco. 383)Uchida, M., T.I. Eglinton, J.M. Hayes, L. Coppola, Ö. Gustafsson and P. Andersson, 2004: Radiocarbon ages and biomarker compositions of grain-size fractionated bulk-phase organic matter of Washington Margin transect sediments, AGU Fall meeting, USA. 384)阿波根直一,内田昌男,大串健一,三島稔明,柴田康行,2004:北西太平洋における融氷期の中深層循環変動 – アジア モンスーンとのリンケージ –,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 385)伊東素代,島田浩二,西野茂人,Eddy Carmack,Fiona McLaughlin,2004:西部北極海の海洋構造,ブルーアースシン . ポジウム (第 8 回「みらい」シンポジウム) 386)伊東素代,島田浩二,西野茂人,Fiona McLaughlin,Eddy Carmack,2005:北極海カナダ海盆の海洋構造,2005 年日本 海洋学会春季大会,東京. 387)内田昌男,柴田康行,大串健一,阿波根直一,干場真弓,2004:Episodic methane release events from Last Glacial marginal-sea sediments in the Northwest Pacific Ocean,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 388)内田昌男,柴田康行,大串健一,阿波根直一,干場真弓,2004:Episodic methane release event from the western North Pacific margin during the Last Glacial period., 第 111 回日本地質学会年会. 389)内田昌男,柴田康行,大串健一,阿波根直一,干場真弓,2004:最終氷期北西部北太平洋海底下メタンハイドレートから のメタン放出について, 日本地球化学会第 51 回年会. 390)岡崎裕典,高橋孝三,原田尚美,本多牧生,2004:レディオラリア群集からみた第四紀後期北西太平洋における古海洋 変遷,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 391)小野寺丈尚太郎,高橋孝三,原田尚美,本多牧生,2004:北西北太平洋外洋域における珪質鞭毛藻群集フラックスと海 洋環境変動,および同遺骸群集を用いた古環境復元,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 392)川上創,2004:北西部北太平洋観測定点における Th-234 を用いた表層からの POC flux の見積り,日本海洋学会 2004 年 度秋季大会. 393)川上創,2005:北西部北太平洋の中層における 210Po 及び 210Pb の分布,第 6 回「環境放射能」研究会. 394)川上創,2005:北西部北太平洋の表層における 228Ra 及び 226Ra の分布,第 8 回みらいシンポジウム. 395)菅家博英,内田昌男,奥田知明,高田秀重,米田穣,柴田康行,2004:分子レベル放射性炭素同位体比の測定による多 環芳香族炭化水素の発生源の推定,タンデム加速器ミーティング. 396)菊地隆,James H. Morison(PSC/APL/UW),2004:北極海多年氷下の海洋熱フラックス,2004 年度日本海洋学会秋季大 会講演要旨集,221,p.101. 397)菊地隆,猪上淳,四竃信行,Danielle Langevin(MetOcean Data Systems),Trevor Monk(MetOcean Data Systems), Oliver Lebreton(MetOcean Data Systems),2005:氷海用プロファイラー・POPS(Polar Ocean Profiling System) と北極 海多年氷海域での漂流ブイによる観測,2005 年度日本海洋学会春季大会講演要旨集,P20,p.296. 398)木元克典,中村由里子,2004:ビデオ観察による現生浮遊性有孔虫の生態 – 行動様式の理解に向けて –,形の科学会. − 40 − 399)木元克典,阿波根直一,内田昌男,大串健一,2004:底生有孔虫の微量金属元素からみた下北沖コアにおける最終氷 期以降の深層水循環変動,地球惑星科学関連学会合同大会. 400)木元克典,林一宏,氏家由利香,山本秀樹,石森麻純,2005:現生浮遊性有孔虫の微量金属元素 – 水温指標の確立に 向けて,第三回有孔虫研究集会. 401)木元克典,林一宏,氏家由利香,山本秀樹,石森麻純,2005:セジメントトラップ・プランクトンネットによって採取された現 生浮遊性有孔虫の微量金属元素測定のためのクリーニング手法の検討,第 8 回みらいシンポジウム. 402)河野めぐみ,三宅裕志,松山和世,芦寿太郎,原田尚美,長沼毅,2005:シロウリガイ貝殻アミノ酸のラセミ化度評価によ る年代測定の試み,第 21 回しんかいシンポジウム. 403)近藤美由紀,内田昌男,村岡裕由,小泉博,2004:安定同位体分析を用いた冷温帯落葉広葉樹林における CO2 動態の 季節変化の評価, 日本生態学会第 51 回大会. 404)坂本竜彦,原田尚美,MD012412 コア解析メンバー一同,2004:オホーツク海南西部(IMAGES-MD012412 コア) におけ る千年規模の海洋表層変動とその駆動力,古海洋シンポジウム. 405)坂本竜彦,飯島耕一,池原実,内田昌男,青木かおり,原田尚美,IMAGES-MD01-2412 オホーツクコア解析研究者一 同,2004:オホーツク海南西部(IMAGES-MD012412 コア)における数千年周期の古海洋変動,地球惑星科学関連学 会 2004 年合同大会. 406)佐久間英介,内田昌男,熊田英峰,近藤美由紀,小泉博,柴田康行,2004:分子レベル 14C 測定による都市大気エアロゾ ル中多環芳香族炭化水素の起源推定, 日本地球化学会第 51 回年会. 407)佐光宏昭,本多牧生,C. D. Taylor,T. D. Dickey,S. Honjo,2004:北西部北太平洋における現場基礎生産と水中光の 時系列観測,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 408)島田浩二,伊東素代,西野茂人,Eddy Carmack,Fiona McLaughlin,2004:北極気候システムに関わる海洋循環研究, . ブルーアースシンポジウム (第 8 回「みらい」シンポジウム) 409)島田浩二,伊東素代,西野茂人,Eddy Carmack,Fiona McLaughlin,2005:太平洋側北極海(Pacific Arctic) における大 西洋水の循環,2005 年日本海洋学会春季大会,東京. 410)園山裕一,松本和彦,渡木恵介,榎正憲,2005:懸濁物質測定における濾過等前処理方法の検討,2005 年度日本海洋 学会春季大会. 411)西野茂人,島田浩二,伊東素代,Fiona McLaughlin,Eddy Carmack,2004:西部北極海に至る栄養塩の二大動脈,ブ . ルーアースシンポジウム (第 8 回「みらい」シンポジウム) 412)西野茂人,島田浩二,伊東素代,Fiona McLaughlin,Eddy Carmack,2005:北極海の栄養塩分布に対する東シベリア海 起源水の寄与,2005 年日本海洋学会春季大会,東京. 413)林一宏,本多牧生,伊代道,S. Honjo,2004:北西部北太平洋亜表層における栄養塩・全炭酸の高分解能時系列観測研 究,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 414)林一宏,本多牧生,2005:北西部北太平洋における表層懸濁粒子の化学組成の季節変化,第 8 回みらいシンポジウム. 415)原田尚美,阿波根直一,木元克典,C. B. Lange,W. Howard,2004:MR03-K04 南半球周航航海にて行われた採泥観 測概要,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 416)原田尚美,坂本竜彦,阿波根直一,内田昌男,池原実,2004:過去 12 万年にわたるオホーツク海南西部における表層水 温,塩分の変化, 日本地球化学会第 51 回年会. 417)原田尚美,阿波根直一,木元克典,内田昌男,坂本竜彦,池原実,2004:過去 12 万年にわたるオホーツク海南西部のア ルケノン水温変動,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 418)原田尚美,坂本竜彦,内田昌男,池原実,2005:オホーツク海の過去 12 万年にわたる表層水温,塩分変動,古海洋シン ポジウム. 419)本多牧生,2004:POC 鉛直輸送における ballastとPOC フラックスの鉛直変化,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 420)本多牧生,佐光宏昭,林一宏,伊代道,木村訓,吉田勝則,川上創,T. D. Dickey,S. Honjo,2005:係留系による時系列 自動観測から推定される北西部北太平洋の基礎生産力と有機炭素フラッスの関係,第 8 回みらいシンポジウム. 421)松岡敦,齊藤誠一,島田浩二,千葉早苗,2005:西部北極海における海洋光学特性とその海色アルゴリズム開発への応 用,2005 年日本海洋学会春季大会,東京. − 41 − 422)松本和彦,2005:ENSO による太平洋赤道域ピコ植物プランクトン群集分布と一次生産量の変動,2005 年度日本海洋学 会春季大会. 423)松本和彦,2005:太平洋赤道域におけるピコ植物プランクトン群集と一次生産について,第 8 回みらいシンポジウム. 424)萬福真美,山中寿朗,酒井治孝,藤井理恵,武志,堤裕昭,内田昌男,酒井英男,矢作亘,2004:中央ヒマラヤ,カトマンズ 盆地の古気候・古環境に関する有機地球化学的研究,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 425)山内茂人,根本直樹,原田尚美,阿波根直一,内田昌男,2004:第四紀後期の推古海山における底生有孔虫群集の変 動, 日本地質学会第 111 年学術大会. 426)山内茂人,根本直樹,原田尚美,阿波根直一,内田昌男,2004:第四紀後期の推古海山における底生有孔虫群集の変 動,日本地質学会東北支部会例会. 427)脇田昌英,渡邉修一,熊本雄一郎,村田昌彦,佐々木建一,2004:155 °E 線における化学成分分布の特徴,2004 年度日 本海洋学会秋季大会. 428)脇田昌英,2004:155 °E 線における化学成分分布の特徴,東京大学海洋研究所 生元素循環セミナー. 429)脇田昌英,渡邉修一,熊本雄一郎,村田昌彦,佐々木建一,近藤文義,田口二三生,2005:MR04-04 航海で得られた西 部北太平洋亜寒帯域における化学成分分布の特徴,第 8 回みらいシンポジウム. 430)脇田昌英,渡邉修一,熊本雄一郎,村田昌彦,佐々木建一,松本和彦,川上創,2005:西部北太平洋亜寒帯域における 化学成分分布の特徴,2005 年度日本海洋学会春季大会. 海洋大循環観測研究プログラム 論文(査読付) 431)Guo, L., T. Tanaka, D. Wang, N. Tanaka and A. Murata, 2004: Distributions, speciation and stable isotope composition of organic matter in the southeastern Bering Sea, Marine Chemistry, 91, 211-226. 432)Ichikawa, H., H. Nakamura, A. Nishina and M. Higashi, 2004: Variability of Northeastward Current Southeast of Northern Ryukyu Islands, Journal of Oceanography, 60, 351-363. 433)Kawano, T., M. Aoyama and Y. Takatsuki, 2005: Inconsistency in the conductivity of standard potassium chloride solutions made from different high-quality reagents, Deep-Sea Research, 52, 389-396. 434)Konda, M., H. Ichikawa, I.-S. Han, X.-H. Zhu and K. Ichikawa, 2005: Variability of current structure due to the mesoscale eddies on the bottom slope southeast of Okinawa Island, Journal of Oceanography. (in printing) 435)Kumamoto, Y., A. Murata, S. Watanabe, M. Fukasawa, P. Quay, M. Yoneda, Y. Shibata, and M. Morita: Decadal changes of oxygen, nutrients, carbon, and carbon isotopes in the eastern North Pacific(in preparation) 436)Murata, A.: Impacts of coccolithophorid E. huxleyi blooms on CO2 dynamics in the eastern Bering Sea shelf, Global Biogeochemical Cycles (revised). 437)Tanaka, T., L. Guo, C. Deal, N. Tanaka, T. Whitledge, and A. Murata, 2004: N-deficiency in an oxygenated cold water mass in the Bering Sea Shelf: influence of sedimentary denitrification, Continental Shelf Research, 24, 1271-1283. 438)Yoshikawa, Y., J. Church, H. Uchida and N. White, 2004: Near bottom currents and their relation to the transport in the Kuroshio Extension, Geophysical Research Letter, 31, No.16, L16309, 10.1029/2004GL020068. 439)Zhu, X.-H., H. Ichikawa, K. Ichikawa and K. Takeuchi, 2004: Variability of the volume transport southeast of Okinawa Island estimated from satellite altimeter data, Journal of Oceanography, 60, 953-962. 440)Zhu, X.-H., J.-H. Park and I. Kaneko, 2004: The northeastward current southeast of Ryukyu Islands in early winter of 2000 estimated by an inverse technique, Geophysical Research Letter, 32, L05608, doi: 10.1029/2004GL022135. 441)井上久幸,石井雅男,河野建,村田昌彦,2004:赤道太平洋における炭酸系の分布と変動−大気海洋間の CO2 フラック ス−,地球環境,9,153 − 160. 442)来田幹生,鎌田稔,柴田冬樹,大濱妙子,茂呂正樹,藤木徹,村田昌彦,2004:海水中の全炭酸濃度の測定:船上測定 の信頼性の向上の試み,海洋理工学会誌,10,17 − 27. 443)増田真次,緑川貴,石井雅男,村田昌彦,2004:北西太平洋亜寒帯域の春季における二酸化炭素分圧の変動の特性に ついて,測候時報,71,特別号,S111 - S119. − 42 − 論文(査読なし) 444)Chang, K.-I., C.-S. Hong M. Wimush and H. Ichikawa, 2004: Moored ADCP Measurements on the Continental Slope of the East China Sea. Proceedings of the Second International Symposium on PEACE (Program of the East Asian Cooperative Experiments), 65-72. 445)Fukasawa, M., T. Kawano, and H. Uchida 2004: Blue Earth Global Expedition Collects CTD DATA Aboard Mirai, Sea Technology, 45, No.7, 14-18. 446)市川洋,2004:海洋学研究と観測,月刊海洋,号外第 36 号「海洋観測システムと海洋研究−平啓介教授退官記念号−」, 137-141. 447)市川洋,中村啓彦,仁科文子,東政能,2004:奄美大島南東海域における琉球海流系の変動,月刊海洋,号外第 37 号 「黒潮変動予測実験」 ,127-142. 448)河野健,2004:高精度塩分測定手法と標準海水のオフセットテーブルを用いたデータ補正法の高度化,季刊 水路,33, No.2,19-22. 学会等発表 449)Chang, K.-I., C.-S. Hong, M. Wimbush and H. Ichikawa 2004: Moored ADCP Measurements on the Continental Slope of the East China Sea, The Second International Symposium on PEACE (Program for East Asian Cooperative Experiments). 450)Fukasawa, M., S. Watanabe, Y. Yoshikawa, H. Uchida, W. Schneider, T. Kawano, I. Kaneko, T. Doi and S. Ozawa, 2004: Preliminary transport analysis for P06, A10 and I4+I3 revisits (BEAGLE2003), AGU 2004 Fall Meeting, USA. 451)Kaneko, I., T. Kawano, H. Yamamoto, H. Uchida, M. Fukasawa and W. Schneider, 2004: Decadal variations in hydrographic properties of Circumpolar Deep water: revisit of WHP P6, A10, I3 and I4, AGU 2004 Fall Meeting, USA. 452)Kawano, T., H. Uchida, Y. Kumamoto, A. Nishina, M. Aoyama, A. Murata, K. Sasaki, Y. Yoshikawa, S. Watanabe and M. Fukasawa, 2004: Cruise summary of WHP P6, A10, I3 and I4 revisits in 2003, AGU 2004 Fall Meeting, USA. 453)Kumamoto, Y., 2004: Repeat Hydrography Project of JAMSTEC, North Pacific Carbon Cycle Data Synthesis and Model Workshop, USA. 454)Kumamoto, Y., A. Murata, S. Watanabe, M. Fukasawa, H. Uchida, P. Quay, M. Yoneda, Y. Shibata and M. Morita, 2004: Revisit of WHP P17N in 2001, 2004 AGU Fall Meeting, USA. 455)Murata, A., M. Wakita, M. Aoyama, S. Watanabe and M. Fukasawa, 2004: Decadal changes in distributions of CO2-system properties in the Southern Hemisphere subtropical oceans, 2004 AGU Fall meeting, USA. 456)Sasaki, K, S. Watanabe, M. Wakita, S. Tanaka, K. Sagishima, H. Yamamoto and M. Fukasawa, 2004: Descriptions for CFCs distributions observed on the revisit of WHP A10. 2004 AGU Fall meeting, USA. 457)市川香,山本浩文,内田裕,深澤理郎,金子郁雄,安倍大介,寺原慎吾,2005:ウェーク島深・底層流の係留流速観測結 果速報,第 8 回みらいシンポジウム. 458)市川洋,2004: 海の流れの謎を探る,第 10 回 GODAC セミナー. 459)内田裕,山本浩文,深澤理郎,市川香,2004:ウェーク島深・底層流の時系列観測(II) −係留 CTD の現場較正と熱量・ 流量の誤差評価−,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 460)内田裕,深澤理郎,市川香,山本浩文,河野健,吉川泰司,杉本温,2004:ウェーク島深・底層流の時系列観測(I) −係 留系の設置とCTD 観測結果について−,2004 年度日本海洋学会春季大会. 461)内田裕,山本浩文,深澤理郎,金子郁雄,河野健,市川香,2005:ウェーク島深・底層流の係留 CTD 観測結果速報,第 8 回みらいシンポジウム. 462)内田裕,深澤理郎,W. Schneider,河野健,渡邉修一,熊本雄一郎,仁科文子,小澤知史,大山憲太郎,2005:CTD デー タの精度管理について,第 8 回みらいシンポジウム. 463)小澤知史,内田裕,深澤理郎,河野健,渡邉修一,仁科文子,大山憲太郎,2004:WHP 再観測で得られた CTDO データ の品質管理について,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 464)金子郁雄,河野健,山本浩文,内田裕,深澤理郎,2005:深層の水温上昇,第 8 回みらいシンポジウム. − 43 − 465)河野健,2004: 「みらい」における観測手法の標準化,2004 年度日本海洋学会春季大会シンポジウム E. 466)河野健,青山道夫,内田裕,高槻靖,深澤理郎,2004:塩分標準海水のオフセットと現実の塩分データへの適用,2004 年 度日本海洋学会春季大会シンポジウム E. 467)河野健,深澤理郎,青山道夫,内田裕,高槻靖,吉川泰司,山本浩文,金子郁雄,2004:最新の Offset TableとP6,A10, I3/I4 Revisit への適用,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 468)河野健,深澤理郎,渡邉修一,原田尚美,吉川泰司,2005:BEAGLE2003 航海概要,第 8 回みらいシンポジウム. 469)佐々木建一,渡邉修一,鷺島克啓,田中伸一,深澤理郎,2004:ケルゲレン海台沖底層水中のクロロフルオロカーボン類 の濃度増加, 日本海洋学会平成 16 年度秋季大会. 470)佐々木建一,渡邉修一,脇田昌英,田中伸一,鷺島克啓,山本英輝,深澤理郎,2004:BEAGLE2003 時の大西洋・イン 日本海洋学会平成 17 年度春季大会. ド洋の CFCs 分布, 471)朱小華,朴在勲,金子郁雄,小西靖,2004:2000 年初冬の沖縄・奄美大島東の北上流,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 472)滝川哲太郎,市川洋,市川香,根田昌典,朱小華,三浦貴博,小濱和公,竹内謙介,2004:沖縄本島南東海域中層にお いて観測された中規模渦,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 473)廣江豊,安田一郎,渡邊朝生,伊藤進一,滝川哲太郎,小濱和公,2004:MVP による混合層フロント観測,2004 年度日 本海洋学会秋季大会. 474)深澤理郎,2004: 「みらい」BEAGLE 航海観測結果にみる南太平洋での長期変動,2004 年度日本海洋学会春季大会シ ンポジウム E. 475)深澤理郎,渡邊修一,吉川泰司,内田裕,W. Schneider ,河野健,金子郁雄,土居知将,小澤知史,2004:WOCE・ BEAGLE2003 間での Antarctic Overturn の違い(海水・熱輸送),2004 年度日本海洋学会秋季大会. 476)深澤理郎,2005:BEAGLE2003 が生み出すもの,第 8 回みらいシンポジウム特別研究発表. 477)深澤理郎,渡邉修一,吉川泰司,内田裕,W. Schneider ,河野健,金子郁雄,土居知将,小澤知史,2005:Global Overturn の変化,第 8 回みらいシンポジウム. 478)村田昌彦,2004:過去 5 年間で得られた「みらい」炭酸系データからの変動検出の試み,日本海洋学会平成 16 年度春季 大会. 479)村田昌彦,2004:二酸化炭素を吸収する海の仕組み,独立行政法人海洋研究開発機構一般講演会「地球環境シリーズ」. 480)村田昌彦,熊本雄一郎,佐々木建一,渡邊修一,2005:人為起源 CO2 の過去 10 年間での増加,第 8 回みらいシンポジウム. 481)吉川泰司,木津昭一,花輪公雄,2004:宮城丸を用いた西部北太平洋の表層流観測(序報),2005 年度日本海洋学会春 季大会. 482)渡邊修一,佐々木建一,村田昌彦,松本和彦,脇田昌英,熊本雄一郎,2005:ケルゲレン海台東斜面に見られる底層水 の化学的特長,第 8 回みらいシンポジウム. 483)渡邉修一,佐々木建一,脇田昌英,鷺島克啓,田中伸一,2005:WOCE 観測との比較から得られた南半球の CFCs 分布 の変化,第 8 回みらいシンポジウム. 484)渡邊朝生,大関芳沖,安田一郎,吉村拓,伊藤進一,廣江豊,杢雅利,高須賀明典,小松幸生,滝川哲太郎,2004: 2003/4 冬季の黒潮続流域調査,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 海大陸観測研究計画 論文(査読付) 485)Iwasaki, S., Y. Tsushima, R. Shirooka, M. Katsumata, K. Yoneyama, I. Matsui, A. Shimizu and N. Sugimoto, 2004: Subvisual cirrus clouds observation with the 1064-nm lidar, the 95-GHz cloud radar, and radiosondes on the warm pool, Geophys. Res. Lett., 31, L09103. (doi: 10.1029/2003GL019377). 486)Katsumata, M. and K. Yoneyama, 2004: Internal structure of ITCZ mesoscale convective systems and related environmental factors in the tropical western Pacific: an observational case study, J. Meteor. Soc. Japan, 82, 1035-1056. 487)Kubota, H., A. Numaguti and S. Emori, 2004: Numerical experiments examining the mechanism of diurnal variation of tropical convection, J. Meteor. Soc. Japan, 82, 1245-1260. 488)Kubota, H., R. Shirooka, T. Ushiyama, T. Chuda, S. Iwasaki and K. Takeuchi, 2005: Seasonal variations of precipitation − 44 − properties associated with monsoon over Palau in the western Pacific, Journal of Hydrometeorology, accepted. 489)Sato, N. and M. Takahashi, 2004: Internal dynamics related to the appearance of the Okhotsk high in midsummer, Theoretical and Applied Mechanics Japan, 53, 189-196. 論文(査読なし) 490)Ushiyama, T., M. Katsumata and R. Shirooka, 2005: Idealized simulation of dual Doppler radar observations using numerically simulated clouds, JAMSTEC Rep. Res. Dev., 1, 37-43. 学会等発表 491)Katsumata, M., Y.-M. Kodama, S. Mori and S. Satoh, 2004: The observation-based improvement of the PRH algorithm to estimate latent heating, The 2nd TRMM Int'l Science Conf. 492)Katsumata, M., S. Sato, Y.-M. Kodama and S. Mori, 2004: Present status of PRH algorithm, The 3rd TRMM latent heating algorithm workshop. 493)Katsumata, M. and K. Yoneyama, 2004: Oceanic diurnal precipitating systems over the tropical western Pacific, north of New Guinea Island, 14th Intl. Conf. Cloud and Precip. 494)Kodama, Y.-M., A. Ohta, M. Katsumata, S. Mori and S. Satoh, 2004: Seasonal transition of predominant precipitation type and lightning activity over tropical monsoon areas derived from TRMM observations, The 2nd TRMM International Science Conf. 495)Kubota, H., R. Shirooka, T. Ushiyama, T. Chuda, S. Iwasaki and K. Takeuchi, 2004: Seasonal variation of precipitation properties associated with monsoon over Palau, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 496)Mori, S. and M. Katsumata, 2004: Seasonal march of rainfall properties over the Tibetan plateau observed with TRMM precipitation radar (PR), The 4th Symposium on the Tibetan Plateau. 497)Mori, S., F. Renggono, M. Katsumata, Y.-M. Kodama, J.-I. Hamada, H. Hashiguchi and M.D. Yamanaka, 2004: Vertical wind profiles in precipitating cloud system observed with EAR, The 2nd TRMM Int'l Science Conf. 498)Reddy, K.K., R. Shirooka, T. Ushiyama, S. Iwasaki, B. Geng, H. Kubota, T. Chuda and K. Takeuchi, 2004: Ground based remote sensors observations during PALAU project in the Tropical Western Pacific, Fourth Int'l Asia-Pacific Environmental Remote Sensing Symposium. 499)Reddy, K.K., R. Shirooka, T. Ushiyama, S. Iwasaki, H. Kubota, T. Chuda, B. Geng, H. Uyeda and K. Takeuchi, 2004: Marine boundary layer evolution and characteristics of the precipitating clouds associated with monsoon over Palau in the Western tropical Pacific Ocean, Meteorological Society of Japan 2004 Autumn Meeting. 500)Reddy, K.K., B. Geng, H. Yamada, H. Uyeda, R. Shirooka, T. Ushiyama, S. Iwasaki, H. Kubota, T. Chuda, K. Takeuchi, T. Kozu, Y. Ohno, K. Nakamura and D. N. Rao, 2004: Monsoon precipitation characteristics over Asia and Western Tropical Pacific Ocean, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 501)Reddy, K.K., R. Shirooka, B. Geng, H. Yamada, H. Uyeda, T. Ushiyama, H. Kubota, T. Chuda, K. Takeuchi, T. Kozu, Y. Ohno, K. Nakamura and D.N. Rao, 2005: Wind profilers for diagnosis of Monsoon precipitating cloud systems, Int'l Colloquium on International Network for Tropical Atmosphere Radars (INTAR-2005). 502)Sato, N. and M. Takahashi, 2004: ''Convection jump'' as a subtropical convergence zone, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 503)Sato, N. and M. Takahashi, 2004: Internal dynamics related to the appearance of the Okhotsk high in midsummer, The Forth Int'l Symposium on Asian Monsoon System. 504)Yamanaka, M.D., S. Mori, P.-M. Wu, R. Shirooka, S. Fukao and T. Sribimawati, 2004: Future observations over the Indonesian Maritime Continent, The 6th Int'l Study Conf. on GEWEX in Asia and GAME. 505)Yoneyama, K., 2005: On the activity of the R/V MIRAI for atmospheric research, EarthCARE Workshop. 506)岩崎杉紀,円山憲一,對馬洋子,城岡竜一,勝俣昌己,米山邦夫,清水厚,亀井秋秀,松井一郎,杉本伸夫,熊谷博,岡 日本気象学会 2004 年秋季大会. 本創,2004:Subvisual cirrus clouds の成因について, − 45 − 507)岩崎杉紀,円山憲一,對馬洋子,城岡竜一,勝俣昌己,米山邦夫,清水厚,亀井秋秀,松井一郎,杉本伸夫,熊谷博,岡 本創,2004:ライダにより観測された subvisual cirrus clouds の沈降,第 23 回レーザーセンシングシンポジウム. 508)牛山朋来,城岡竜一,中田隆,久保田尚之,岩崎杉紀,陳敬陽,竹内謙介,米山邦夫,勝俣昌己,上田博,2004: PALAU2002 の航空機とレーダーによって捉えられたライン状降水雲の数値実験その 2:降水雲の成因について,日本気 象学会 2004 年春季大会. 509)勝俣昌己,米山邦夫,2004: 「みらい」暖水プール域定点観測で得られた降水雲の特徴について, 日本気象学会 2004 年 春季大会. 510)勝俣昌己,安藤健太郎,黒田芳史,2004:トライトンブイにおける光学式雨量計と静電容量式雨量計の同時長期観測, 日本海洋学会 2004 年秋季大会. 511)勝俣昌己,米山邦夫,城岡竜一,久保田尚之,中田隆,岩崎杉紀,牛山朋来,K. K. Reddy,陳敬陽,竹内謙介,2004: 日本気象学会 2004 年秋季大会. 「みらい」 と航空機の連携で観測された MJO 降水システム:2004 年 3 月10日の事例, 512)勝俣昌己,佐藤晋介,児玉安正,森修一,2005:観測データとの比較結果を用いた TRMM/PR 潜熱解放量推定アルゴリ ズム"PRH"の改良,第 2 回「アジアにおけるメソスケール擾乱の多様性」研究集会. 513)勝俣昌己,森修一,牛山朋来,佐藤晋介,児玉安正,2005:観測データに基づいた TRMM/PR 潜熱解放量推定アルゴリ ズム"PRH"の改良,第 1 回「降水現象の研究における TRMM データ利用」ワークショップ. 514)久保田尚之,城岡竜一,勝俣昌己,米山邦夫,竹内謙介,2004:ニューギニア島起源の日変化する対流活動と西進波の カップリング, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 515)久保田尚之,2005:西太平洋パラオにおける降水特性の季節変化の南北構造に関する研究,第 1 回「降水現象の研究に おける TRMM データ利用」ワークショップ. 516)小林賢,山下栄次,矢部智恒,米山邦夫,勝俣昌己,2005:西部太平洋赤道海域における降水の成分測定,第 8 回「みら い」シンポジウム. 517)佐藤尚毅,高橋正明,2004:亜熱帯収束帯としての「対流ジャンプ」,大槌シンポジウム「2003 年夏の異常気象に関する 研究集会」 . 518)佐藤尚毅,高橋正明,2004:亜熱帯収束帯としての「対流ジャンプ」,日本気象学会 2004 年秋季大会. 519)佐藤尚毅,高橋正明,2004:亜熱帯収束帯としての「対流ジャンプ」の力学的,熱力学的特徴,京都大学防災研究所特定 研究集会「異常気象と長期変動」 . 520)佐藤尚毅,高橋正明,2004:盛夏期におけるオホーツク海高気圧の出現に関連する内部力学過程,日本流体力学会年会 2004. 521)佐藤尚毅,城岡竜一,中田隆,久保田尚之,牛山朋来,岩崎杉紀,竹内謙介,2004:熱帯海洋上での積雲対流の雲底高 度の頻度分布, 日本地理学会 2004 年度秋季学術大会. 522)佐藤尚毅,城岡竜一,中田隆,久保田尚之,牛山朋来,岩崎杉紀,竹内謙介,2004:シーロメーターによって観測された 暖水域における積雲対流の雲底高度の頻度分布の季節変化, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 523)佐藤尚毅,2005:南鳥島収束帯における対流活動の特徴,第 1 回「降水現象の研究における TRMM データ利用」ワーク ショップ. 524)佐藤尚毅,高橋正明,2005:南鳥島収束帯の形成と上層寒冷低気圧との関係, 日本地理学会 2005 年度春季学術大会. 525)篠田太郎,米山邦夫,勝俣昌己,Randolph Ware,中村健治,2004: 「みらい」に搭載されたマイクロ波放射計による熱帯 海洋上の気温と水蒸気混合比の鉛直プロファイル観測, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 526)城岡竜一,久保田尚之,牛山朋来,岩崎杉紀,中田隆,陳敬陽,上田博,竹内謙介,2004:西部熱帯太平洋域における 対流活動と水蒸気変動, 日本気象学会 2004 年春季大会. 527)城岡竜一,米山邦夫,勝俣昌己,久保田尚之,中田隆,岩崎杉紀,牛山朋来,K.K. Reddy,陳敬陽,竹内謙介,杉本伸夫, 「みらい」 と航空機の連携による西部熱帯太平洋上の降水システムの観測, 日本気 松井一郎,黒岩博,堀江宏昭,2004: 象学会 2004 年秋季大会. 528)中田隆,城岡竜一,岩崎杉紀,牛山朋来,久保田尚之,陳敬陽,米山邦夫,勝俣昌己,竹内謙介,2004:熱帯西部太平洋 上における大気境界層のリカバリー過程について, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 529)廣田渚郎,高橋正明,佐藤尚毅,2004:東アジアの降水傾向とその気圧パターン, 日本気象学会 2004 年秋季大会. − 46 − 530)松井一郎,杉本伸夫,清水厚,勝俣昌己,米山邦夫,2004:ミー散乱ライダーによる熱帯海洋上での大気境界層高度と遷 , 日本気象学会 2004 年春季大会. 移層厚さの観測(II) 531)森修一,F. Renggono,勝俣昌己,児玉安正,濱田純一,橋口浩之,山中大学,2004:赤道大気レーダー (EAR)観測によ る降水タイプ別鉛直流プロファイル, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 532)安永数明,城岡竜一,牛山朋来,久保田尚之,2004:熱帯域における雲底の高度分布に関する研究,日本気象学会 2004 年春季大会. 533)安永数明, 岡本創, 清水厚, 熊谷博, 勝俣昌己, 久保田尚之, 杉本伸夫, 松井一郎,2004:海洋研究船「みらい」に搭載されたミ リ波雲レーダとライダーを用いて推定した熱帯海洋上における雲底の高度分布,特定領域研究「赤道大気上下結合」平成 16年度公開ワークショップ. 534)安永数明,岡本創,清水厚,熊谷博,勝俣昌己,久保田尚之,杉本伸夫,松井一郎,2004:海洋地球研究船「みらい」に搭 載されたミリ波雲レーダとライダーを用いて推定した熱帯海洋上における雲底の高度分布, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 535)山田広幸,上田博,上野健一,清水収司,城岡竜一,藤井秀幸,2004:夏のチベット高原における降水過程の変遷∼地 表面と対流活動の密接な関係∼, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 536)米山邦夫,勝俣昌己,2004:MJO 対流域通過に伴う鉛直湿度分布の変動, 日本気象学会 2004 年秋季大会. 537)米山邦夫,勝俣昌己,2004:海洋地球研究船「みらい」における大気観測研究の現状,日本気象学会 2004 年春季大会. 538)米山邦夫,勝俣昌己,2005:MJO フェーズで見る湿度鉛直分布の特徴,第 8 回「みらい」シンポジウム. (2)地球環境フロンティア研究センター 論文発表 1)Aiki, H., T. Jacobson, and T. Yamagata, Parameterizing ocean eddy transports from surface to bottom, Geophysical Research Letters, 32 (19), L19302-1-L19302-5(10.1029/2004GL020703), 2004. 2)Aiki, H., and T. 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Akimoto, Trans-Eurasian Transport of Ozone and its Precursors, Quadrennial Ozone Symposium 2004, Kos, Greece, 2004. 337)Wild, O., Trans-Eurasian Transport of Ozone and its Precursors, Second ICAP Workshop, Chapel Hill, NC, USA, 2004. 338)Wild, O., P. Pochanart, and H. Akimoto, Impacts of European and North American Sources on Ozone and CO Over Northeast Asia, 8th International Global Atmospheric Chemistry Conference, 2004. 339)Wild, O., Tropospheric Ozone in Global Models: How Well Are Production Time Scales Simulated?, 8th International Global Atmospheric Chemistry Conference, 2004. 340)Wild, O., M. Prather, H. Akimoto, J. Sundet, and I. Isaksen, How well can we Model Tropospheric Ozone Production in Current Global Models?, Quadrennial Ozone Symposium 2004, Kos, Greece, 2004. 341)Xu, J., S. Haginoya, K. Masuda, and R. 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Yamanaka, Ecosystem changes with the iron fertilization in the western North Pacific simulated by a one-dimension ecosystem model, European Geosciences Union (EGU), Nice, France, 2004. 370)Yoshie, N., M. Fujii, and Y. Yamanaka, Ecosystem Changes With The Iron Fertilization In The Western North Pacific Simulated By A One-Dimension Ecosystem Model, SOLAS SCIENCE 2004,halifax, canada, 2004. 371)Yoshikane, T., and F. Kimura, Climatic features of the Water Vapor Transport around East Asia during June and September, The 6th International Study Conference on GEWEX in Asia and GAME, Kyoto, Japan, 2004. 372)Yoshikawa, C., Y. Yamanaka, and T. Nakatsuka, Nitrogen cycle in the western and central equatorial pacific as evidenced by stable nitrogen isotope ratios, EGU - 1st General Assembly, Nice, France, 2004. 373)Zhu, B., and H. Akimoto, Meteorological impacts on eastern Asia surface ozone during 1996-1998, 2004 Fall Meeting of the Meteorological Society of Japan, Fukuoka, 2004. 374)Zhu, B., and H. Akimoto, Surface Ozone Seasonal Maximum over East Asia: observation and model's results, The 15th Symposium on Atmospheric Chemistry, Toyokawa, Japan, 2005. 375)Zhu, B., H. Akimoto, and Z. Wang, Numerical simulation of tropospheric ozone over east Asia, especially focus on Qinghai-Tibet Plateau, Asia Oceania Geosciences Society 1st Annual Meeting, Singapore, 2004. 376)Zhu, B., H. Akimoto, and Z. Wang, Surface ozone seasonal cycles and interannual variations over East Asia: Meteorological impacts during 1996-1998, 8th International Global Atmospheric Chemistry 2004 Conference, − 65 − Christchurch, New Zealand, 2004. 377)相木秀則,ティヴォン ジェイコブソン,山形俊男,気候モデルにおける傾圧不安定のパラメータ化 – エネルギー論に基づく 日本気象学会 2004 年度春季大会,東京,2004. 新しい渦移流速度の導出 –, 378)相木秀則,Tivon Jacobson,山形俊男,海面から海底までの海洋渦輸送のパラメータ化,日本海洋学会 2004 年度秋季大会 (於松山) ,2004. 379)相木秀則,Tivon Jacobson,山形俊男,低解像度海洋モデルにおける中規模渦輸送のパラメーター化,地球流体におけ る渦の構造・動態と力学,2004. 380)伊賀晋一,富田浩文,後藤浩二,佐藤正樹,正二十面体格子 – 非静力学モデル NICAM を用いた温帯低気圧ライフサイ 日本,2004. クル実験, 日本気象学会 2004 年春季大会,東京, 381)伊賀晋一,富田浩文,後藤浩二,佐藤正樹,正二十面体格子モデル NICAM による温帯低気圧ライフサイクル実験, 2004 年度日本流体力学会,名古屋,2004. 382)伊賀晋一,富田浩文,後藤浩二,佐藤正樹,正二十面体格子モデル NICAM による温帯低気圧ライフサイクル実験(2) – 解像度依存性について –,日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡,2004. 383)五十嵐弘道,小守信正,淡路敏之,土壌水分量の初期値が大気に与える影響の季節依存性について,日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡市,日本,2004. 384)五十嵐弘道,増田耕一,冨田智彦,安成哲三,江守正多,野沢徹,行本誠史,Recycling Rate から見た Global 水循環の 日本,2004. 変動特性について, 日本気象学会 2004 年度春季大会,東京都千代田区, 385)伊藤昭彦,2002-2003 年の高い大気 CO 2 濃度上昇は陸域の高温による呼吸放出量の増加が原因か?,日本気象学会 2004 年度秋季大会,2004. 386)伊藤昭彦,陸上の生態系の変化と地球環境,大気の変貌と地球温暖化 – 京都議定書の先にあるもの –,海洋研究開発機 構シンポジウム,2004. 387)伊藤昭彦,高山サイトにおける炭素循環シミュレーション,第 7 回高山研究会,2005. 388)今里喜之,冨田智彦,中規模都市における夜間冷却率について, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡, 日本,2004. 389)入江仁士,須藤健悟,秋元肇,A. Richter,T. Wagner,M. Wenig,近藤豊,V. Sinyakov,F. Goutail,1996-2002 年にお 日本,2005. ける東アジアの対流圏 NO2 量の増加トレンド GOME データの解析,第 15 回大気化学シンポジウム,豊川, 390)入江仁士,須藤健悟,秋元肇,L. Yurganov,M. Wenig,E. Bucsela,T. Wagner,近藤豊,V. Sinyakov,F. Goutail, 1996-2001 年における東アジアの対流圏 NO2 量の増加傾向 GOME データの解析,日本気象学会 2004 年度秋季大会, 福岡, 日本,2004. 391)岩渕弘信,モンテカルロ法を用いた三次元放射伝達モデルの開発と性能評価,日本気象学会 2004 年度春季大会,東京, 日本,2004. 392)岩渕弘信,モンテカルロ法を用いた三次元放射伝達モデルの開発と性能評価 (II) , 日本気象学会 2004 年秋季大会,福岡, 日本,2004. 393)鵜野伊津志,大原利眞,菅田誠治,黒川純一,古橋規尊,山地一代,RAMS/CMAQ 物質輸送モデルを用いたアジア域 の通年シミュレーション,第 45 回大気環境学会,秋田,2004. 394)遠藤伸彦,門田勤,松本淳,大畑哲夫,安成哲三,モンゴルにおける夏期降水特性の特徴とその長期変化,日本気象学会 2004 年度春季大会,2004. 395)小木雅世,立花義裕,山崎孝治, 「冬季北大西洋振動と夏季のオホーツク海高気圧について」 ,海氷域の衛星航空機船舶 同期観測に関する研究集会,2004. 396)小木雅世,山崎孝治,立花義裕,夏季北半球環状モードの維持過程について, 日本気象学会 2004 年度春季大会,東京都, 日本,2004. 397)小木雅世,山崎孝治,立花義裕,冬季北大西洋振動(NAO) と夏季オホーツク海高気圧の関係について, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡,2004. 398)小木雅世,夏季北半球環状モードについて,オホーツク海の海氷変動が大気大循環及び海上気象に及ぼす影響につい ての研究,2005. 399)小木雅世,山崎孝治,立花義裕,冬季の北大西洋振動と夏季のオホーツク海高気圧の関係,大槌シンポジウム,2004. − 66 − 400)加藤知道,海北フラックスのデータ解析結果,草原・農耕地における炭素収支研究に関する研究会.地球環境研究総合 推進費 S1 テーマ 1 草原・農耕地グループ検討会.つくば市,2005. 401)加藤知道,高原草原生態系における CO2 収支 – 現状と将来予測 –, 日本生態学会第 52 回大会,大阪市,2005. 402)金谷有剛,対流圏オゾンの光化学 最近の進展 –,オゾン研究連絡会,東京,日本,2004. 403)金谷有剛,曹仁秋,秋元肇,谷本浩志,横内陽子,定永靖宗,宮川祐子,加藤俊吾,梶井克純,持田陸宏,河村公隆, 2003 年 9 月利尻集中観測における OH/ HO2 ラジカル濃度の挙動:日中の HO2 実測濃度が低い理由,第 10 回大気化学討 論会,2004. 404)金谷有剛,HOx ラジカルの大気化学と不均一反応,分子科学研究所研究会 大気科学における不均質系の分子科学, 岡崎市,日本,2005. 405)金谷有剛,大気中における OH,HO2 ラジカル測定による対流圏大気化学反応過程の解明,日本化学会第 85 春季年会, 横浜市, 日本,2005. 406)金谷有剛,曹仁秋,秋元肇,横内陽子,小池真,福田真人,竹川暢之,駒崎雄一,近藤豊,2004 年 1-2 月IMPACT IV 観 測:東京都市大気における OH,HO2 ラジカル濃度測定とモデルによる収支解析,第 15 回大気化学シンポジウム,豊川, 日本,2005. 407)金谷有剛,曹仁秋,秋元肇,横内陽子,小池真,福田真人,竹川暢之,駒崎雄一,近藤豊,東大先端研における OH , HO2 ラジカル挙動とオゾン生成傾向の解析(2004 年 12 月の場合),関東広域大気汚染研究データ検討会,さいたま市, 日本,2005. 408)河谷芳雄,高橋正明,時岡達志,亜熱帯ジェット域の重力波が大気大循環へ果たす役割の評価,第 54 回理論応用力学 講演会,2005. 409)河谷芳雄,高橋正明,時岡達志,南半球傾圧不安定波帯に於ける重力波活動の解析,日本気象学会 2004 年度春季大会, 東京, 日本,2004. 410)河谷芳雄,高橋正明,時岡達志,津田敏隆,大気大循環モデルに現れた赤道域の重力波分布,日本気象学会 2004 年度 秋季大会,福岡, 日本,2004. 411)河谷芳雄,高橋正明,時岡達志,津田敏隆,大気大循環モデルに現れた赤道域の大気波動,平成 16 年度 CPEA 公開 ワークショップ,2004. 412)川尻秀之,宮澤泰正,章若潮,鍵本崇,寺坂晴夫,小松幸生,瀬藤聡,郭新宇,山形俊男,沿岸部海況予測モデル選定の ための比較実験, 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,2004. 413)北内英章,ハーパーシモンズ,池田元美,回転極帽上の定常ストークス流の解析解 日本物理学会 2004 年秋季大会,青森, 日本,2004. 414)北内英章,羽角博康,遠藤昌宏,田中幸夫,坂下雅秀,池田美紀子,海洋海氷結合モデルによるラブラドル海域の数値計 日本,2004. 算, 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,愛媛, 415)久芳奈遠美,非静力学モデルへのビン法雲微物理モデルの搭載, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡, 日本,2004. 416)倉橋貴純,田近英一,火星の気候進化における氷床の役割,2004 年度日本雪氷学会全国大会,彦根, 日本,2004. 417)倉橋貴純,田近英一,火星の環境進化:表層-地下系における二酸化炭素・水の挙動,地球惑星科学関連学会 2004 年 合同大会,千葉, 日本,2004. 418)小嶋正也,岩渕弘信,NOAA-AVHRR データ解析によるヤマセ雲の雲物理構造,日本気象学会 2004 年度春季大会, 東京, 日本,2004. 419)小嶋正也,浅野正二,岩渕弘信,NOAA-AVHRR データ解析による下層雲の雲物理特性,日本気象学会 2004 年秋季 大会,福岡, 日本,2004. 420)小林秀樹,様々な日射環境下における森林内の波長別光環境の計算,第 52 回日本生態学会大阪大会,大阪,日本, 2005. 421)斉藤和之,安成哲三,高田久美子,高緯度ユーラシア内陸域の積雪に対する土壌・植生及び地形の影響,2004 年度日本 雪氷学会全国大会,彦根,滋賀,2004. 422)酒井孝太郎,中間階層の結合気候モデルに現れた十年∼数十年規模の変動性,日本気象学会 2004 年度秋季大会, 福岡市,福岡県,2004. − 67 − 423)坂本天,住明正,木本昌秀,江守正多,西村照幸,羽角博康,鈴木立郎,高分解能大気海洋結合モデルによるハワイ諸島 西方に特有な大気海洋相互作用現象の再現, 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,2004. 424)坂本天,住明正,木本昌秀,江守正多,西村照幸,羽角博康,鈴木立郎,高分解能大気海洋結合モデルによるハワイ諸島 日本,2004. 西方に特有な大気海洋相互作用現象の再現, 日本気象学会 2004 年度春季大会,東京, 425)坂本天,鈴木立郎,石井正好,羽角博康,高分解能大気海洋結合モデルを用いた温暖化実験における黒潮及び黒潮続 日本,2005. 流の応答について,2005 年度日本海洋学会春季大会,東京, 426)笹井義一,石田明生,山中康裕,佐々木英治,川原慎太郎,上原均,CFC-11 分布からみた南極深層水の広がり渦解像 海洋大循環モデルを用いた全球フロンシミュレーション結果,第 27 回極域気水圏シンポジウム,2004. 427)笹井義一,石田明生,山中康裕,佐々木英治,川原慎太郎,渦海洋大循環モデル(OFES ) を用いた海洋生態系シミュ 日本,2005. レーション, 日本海洋学会 2005 年度春季大会,東京, 428)佐藤永,伊藤昭彦,甲山隆司,未来の陸域生態系を予測する∼次世代の動的全球植生モデルの構築∼,日本生態学会 第 51 回大会,釧路市,2004. 429)佐藤永,グローバルスケールの生態学,日本生態学会第 52 回大会,大阪市,2005. 430)佐藤永,伊藤昭彦,甲山隆司,未来の陸域生態系を予測する次世代の動的全球植生モデルの構築,個体群生態学会研 究集会 2004,京都,2004. 431)佐藤正樹,富田浩文,那須野智江,伊賀晋一,三浦裕亮,雲解像モデルによる放射対流平衡実験:全球雲解像モデルへ 日本,2004. 至る道,第 6 回非静力学モデルに関するワークショップ,松島, 432)杉浦望実,淡路敏之,石田信浩,美山透,五十嵐弘道,望月崇,増田周平,佐々木祐二,堀内一敏,石川洋一,小守信正, 四次元大気海洋陸域結合データ同化システムの開発と高精度気候変動実験についての研究(1)– システム概要と気候値 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,松山, 日本,2004. 同化実験結果 –, 433)鈴木恒明,江守正多,西村照幸,高藪縁,CCSR/NIES/FRSGC AGCM で再現される対流と結合した赤道波の解析, 日本,2004. 日本気象学会 2004 年度春季大会,東京, 434)鈴木恒明,江守正多,高藪縁,西村照幸,赤道波と対流の結合メカニズムに関する考察,日本気象学会 2004 年度秋季 大会,東京, 日本,2004. 435)鈴木力英,増田耕一,アジア北部における広域蒸発散の経年変化に現れた植生変化のシグナル,日本生態学会,釧路, 日本,2004. 436)須藤健悟,秋元肇,高橋正明,対流圏 O3・CO 全球分布の各ソース域による分離:汚染物質はどこから,どれくらい流れ 日本,2004. てくるか?, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡, 437)須藤健悟,秋元肇,高橋正明,植物/人為起源メタノールの対流圏オゾン・OH ラジカル濃度場への影響,日本気象学会 2004 年春季大会,東京,日本,2004. 438)須藤健悟,秋元肇,高橋正明,植物/人為起源メタノールの対流圏オゾン・OH ラジカル濃度場への影響,第 10 回大気化 学討論会,東大先端研,東京, 日本,2004. 439)須藤健悟,化学・気候結合モデルの開発とその応用:対流圏オゾン化学の変動過程と化学・気候相互作用(日本気象学 日本,2004. 会山本・正野論文賞受賞記念講演) , 日本気象学会 2004 年秋季大会,福岡, 440)瀬藤聡,小松幸生,宮澤泰正,寺坂晴夫,章若潮,川尻秀之,鍵本崇,黒潮周辺海域における水温の時空間分布構造, 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,2004. 441)田中幸夫,羽角博康,遠藤昌宏,津川元彦,北内英章,渦解像モデルによる南大洋における厚さ拡散係数の評価,日本 海洋学会 2004 年秋季大会,松山市,2004. 442)田中克典,タイ北部常緑林の乾季後半におこる蒸散ピークと根系の深さがそのピークに与える影響,第 116 回日本森林学 会大会,札幌市, 日本,2005. 443)千葉早苗,田所和明,相田(野口)真希,モデルのアイデアその 2 数十年規模海洋生態系変動と炭素循環 "Tackling biological complexity",地球規模海洋生態系変動研究(GLOBEC)– 海洋生態系の総合診断と将来予測,2004. 444)津川元彦,田中幸夫,小木匡,池田美紀子,坂下雅秀,立方体格子を用いた海洋大循環モデルの開発(II)– 長期積分に 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,松山, 日本,2004. よるモデルの評価 –, 445)津川元彦,田中幸夫,北内英章,池田美紀子,小木匡,坂下雅秀,立方体格子を用いた海洋大循環モデルの開発(III), − 68 − 力学コアの性能評価, 日本海洋学会 2005 年度春期大会,2005. 446)冨田智彦,野中正見,北太平洋冬季海面水温の変動に及ぼす海洋混合層の効果について,日本気象学会 2004 年度春季 大会,東京, 日本,2004. 447)冨田智彦,野中正見,北太平洋冬季海面水温の年々変動に及ぼす表層強制の効果について,日本気象学会 2004 年度秋 季大会,福岡, 日本,2004. 448)中村晃三,GAME-HUBEX で観測された梅雨前線沿いの降水システム,第 6 回非静力学モデルに関するワークショップ, 11/25-26,2004,松島,2004. 449)中村元隆,2003 年 8 月のヨーロッパの猛暑について,2004 年大槌シンポジウム,岩手県大槌町,2004. 450)那須野智江,熱帯のスコールラインの 3 次元数値実験, 日本気象学会 2004 年度春季大会 於 気象庁(東京) ,2004. 451)那須野智江,熱帯の雲の日変化の数値実験,日本気象学会 2004 年度秋季大会,2004. 452)那須野智江,熱帯の雲の日変化の数値実験,第 6 回非静力学モデルに関するワークショップ,松島, 日本,2004. 453)野中正見,鍵本崇,谷本陽一,中村尚,佐々木英治,黒潮・親潮続流域における水温と前線構造の十年規模変動 – 高解 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,2004. 像度 OGCM による研究 –, 454)野中正見,J. P. McCreary,S.-P. Xie,中緯度偏西風の赤道域温度躍層の成層への影響 –sponge layer の影響にも注目し て –,2005 年度日本海洋学会春季大会,2005. 455)橋岡豪人,山中康裕,日本近海における生態系と物質循環の関係, 日本海洋学会 2004 年度秋季大会,松山, 日本,2004. 456)福田真人,近藤豊,駒崎雄一,竹川暢之,森野悠,宮川拓真,谷本浩志,金谷有剛,都市域および郊外における窒素酸 日本,2005. 化物の挙動に関する研究 2004 年夏季広域観測結果報告,第 15 回大気化学シンポジウム,豊川, 457)ポチャナートパクポン,秋元肇,王自発,中国泰山・華山・黄山における春のオゾン変動,第 45 回大気環境学会,秋田, 2004. 458)本田明治,北半球海氷域変動と大気循環場の関連についての最近の知見,2004 年秋季日本気象学会極域・寒冷域研究 連絡会,2004. 459)本田明治,夏季の大気循環場変動と冬季の海氷域変動,大槌シンポジウム「2003 年夏の異常気象に関する研究集会」, 大槌,2004. 460)本田明治,浮田甚郎,中村尚,立花義裕,山本健太郎,D. J. Cavalieri,C. Parkinson,小出寛,冬季北半球海氷変動と 日本気象学会 2004 年秋季大会,福岡,2004. 大気循環場変動とのかかわりNAO 及び ENSOとの関連, 461)増田耕一,松本淳,安形康,B. Ailikun,安成哲三,東南アジア大陸部の気候的降水量分布,日本気象学会 2004 年度 秋季大会,福岡,2004. 462)増田周平,淡路敏之,杉浦望実,五十嵐弘道,美山透,中村知裕,堀内一敏,日吉善久,石川洋一,佐々木祐二,4DVAR データ同化手法を用いた海洋循環についての研究(3)–Argo フロートデータを利用した経年変動実験 –,2005日本 海洋学会春季大会,2005. 463)松野太郎,地球シミュレータによる地球環境のシミュレーション,筑波大学計算科学研究センターシンポジウム,2004. 464)松野太郎,熱帯降水系の真に近いシミュレーションのための全球雲解像モデルの開発,宇宙からの降雨観測,2004. 465)松野太郎,地球環境変化予測のための地球システム統合モデルの開発,地球温暖化研究イニシャティブシンポジウム 「気候変動研究の現在と将来戦略」 ,2004. 466)三浦裕亮,富田浩文,佐藤正樹,正 20 面体格子上における移流スキームの開発, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡, 2004. 467)三浦裕亮,木本昌秀,有限体積/有限差分混合スキームを用いた正 20 面体格子上の浅水波モデル,2004 年度気象学会 春季大会,東京,2004. 468)三浦裕亮,富田浩文,佐藤正樹,球面 6 角形/5 角形格子上での保存を満たす風上移流スキーム,第 18 回数値流体力学 シンポジウム,東京,2004. 469)村上茂教,鬼頭昭雄,最大エントロピー生成仮説に基づく最も簡単な一次元気候モデルの Euler-Lagrange 方程式,日本 日本,2004. 気象学会 2004 年度秋季大会,福岡, 470)村上茂教,鬼頭昭雄,大気海洋結合モデルによる最終氷期初期のシミュレーション,第 27 回極域気水圏シンポジウム, 東京, 日本,2004. − 69 − 471)望月崇,栗原宜夫,杉浦望実,石田信浩,淡路敏之,大気大循環モデルにおけるガストの影響を考慮したバルク風速の 日本,2004. 計算,2004 年度日本気象学会春季大会,東京, 472)望月崇,杉浦望実,美山透,五十嵐弘道,石田信浩,淡路敏之,四次元変分法を用いた大気海洋陸域結合データ同化 日本,2004. システムによる気候値同化実験, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡, 473)森田明弘,金谷有剛,J. S. Francisco,HO2 ラジカルの取り込み係数:分子動力学計算および対流圏大気モデルへの影響, 日本,2004. 第 10 回大気化学討論会,東京都目黒区, 474)山形俊男,特別セッション「地球観測 10 年実施計画の構築と実行」,TECHNO OCEAN,'04,Kobe,2004. 475)山形俊男,海の天気予報が拓く新時代,日本海洋学会秋季大会 シンポジウム「海峡予測情報研究シンポジウム:海の天 気予報の実現を目指して」 ,2004. 476)山岬正紀,格子間隔 20 km モデルにおける熱帯低気圧の振舞い, 日本気象学会 2004 年度秋季大会,2004. 477)山岬正紀,熱帯のスコールラインにおける雲の微物理過程の役割−バルク法の改善に向けて,日本気象学会 2004 年度 秋季大会,2004. 478)山地一代,大原利眞,鵜野伊津志,黒川純一,秋元肇,CMAQ を用いた東アジア域におけるオゾンのシミュレーション, 第 15 回大気化学シンポジウム,豊川,2005. 479)山地一代,大原利眞,鵜野伊津志,秋元肇,2001 年春季東アジア域におけるオゾンのシミュレーション,第 45 回大気環境 学会,秋田,2004. 480)山根省三,榎本剛,大淵済,吉田聡,中村尚,地球シミュレータでのアンサンブル実験,第 1 回 THORPEX 研究会,福岡, 日本,2004. 481)吉江直樹,山中康裕,海洋生態系モデル「拡張版 NEMURO "eNEMURO"」の開発,日本海洋学会 2004 年度秋季大会, 松山, 日本,2004. 482)吉村純,大内和良,吉村裕正,片山桂一,水田亮,野田彰,20 km 格子全球大気モデルによる台風シミュレーション – 発生 頻度・強度などの気候学的性質の再現について, 日本気象学会 2004 年度春季大会,東京,2004. (3)地球内部変動研究センター 1. Research Program for mantle-Core Dynamics 1)Ham, S., F. Niu, A. Levander and M. Obayashi, Mantle Discontinuities Beneath Japan Determined from CCP Stacking of Receiver Functions, S33A-1073, AGU fall meeting, 2004. 2)Ichikawa, H., Y. Yamagishi and Y. Yanagisawa, Cell formation of thermal convection induced by internal heating, 9th Symposium Study of the Earth's Deep Interior, 2004. 3)Ichiki, M., K. Baba, M. Obayashi and H. Utada, Water and Geotherm in the upper mantle above the stagnant slab: Implication for the back-arc volcanism from electrical conductivity and seismic P-wave velocity structure, S.5-O.2, The 17th International Workshop on electromagnetic induction in the earth, 2004. 4)Ichiki, M., K. Baba, M. Obayashi and H. Utada, Water and Geotherm in the upper mantle above the stagnant slab: Interpretation of electrical conductivity and seismic P-wave velocity structure, M22B, Origin, Evolution and Dynamics of the Earth Present & Future Research, COE-21 International Symposium Misasa, 2005. 5)Isse, T., H. Shiobara, Y. Fukao, K. Mochizuki, T. Kanazawa, H. Sugioka, S. Kodaira, R. Hino and D. Suetsugu, Surface wave velocities in the Philippine Sea from broadband OBS, Joint Seminar between IPGP-ERI-IFREE on Earth SciencesEarthquakes and Tomography; observations & models, 2004. 6)Isse, T., K. Yoshizawa, H. Shiobara, M. Shinohara, K. Nakahigashi, K. Mochizuki, H. Sugioka, D. Suetsugu, T. Kanazawa, Y. Fukao, 3-D Shear Wave Speed Structure Beneath the Philippine Sea Plate, S52B-08, AGU Fall Meeting, 2004. 7)Kamiya, S., A. Kubo and Y. Kobayashi, Delamination of the Izu-Bonin Island arc beneath the Tanzawa Mountains, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, V33C-02, 2004. 8)Kimura, J., Y. Yamagishi and K. Kurita, Tectonic history of the icy satellites: Discussions on the internal evolution and its surface manifestation, 2004 AGU Fall meeting, 2004. − 70 − 9)Kimura, J., Y. Yamagishi and K. Kurita, Tectonic history of the icy satellites: Discussions on the internal evolution and its surface manifestation, 2004 AGU Fall meeting, 2004. 10)Niu, F., M. Obayashi and A. Levander, P to S scattered-wave imaging of the subducting slabs beneath Japan, S33A1075, AGU fall meeting, 2004. 11)Suetsugu, D., T. Inoue, S. Ono, M. Obayashi, H. Shiobara, M. Shinohara, E. Araki, T. Yamada, H. Sugioka, S. Kodaira, K. Mochizuki, R. Hino, Y. Fukao, K. Suyehiro, and T. Kanazawa, Mantle structure from broadband OBS observation and implication in temperature and water content in the mantle transition zone beneath subduction zones, Joint IPGPERI-IFREE workshop, July, 2004. 12)Yamagishi, Y., T. Yanagisawa and Y. Hamano, The rhythm of the interior activity of the Earth controlled by mantle convection, 9th Symposium Study of the Earth's Deep Interior, 2004. 13)Yanagisawa, T., Y. Yamagishi, Y. Tasaka, Y. Hamano and Y. Takeda, Measurements of velocity field for R-B convection and the characteristic of the flow pattern in liquid metal, 9th Symposium Study of the Earth's Deep Interior, 2004. 14)市川浩樹,山岸保子,柳澤孝寿,内部発熱による熱対流のセルの形成過程, 地球惑星科学関連学会合同大会,2004. 15)市來雅啓,歌田久司,日本列島地磁気日変化における 3 次元海底地形による電磁誘導の影響,E011-002,地球惑星科学 関連学会合同大会,2004. 16)市來雅啓,馬場聖至,大林政行,歌田久司,電気伝導度構造とP 波速度構造から推定されるスタグナントスラブ上の上部 マントル状態,第 116 回地球電磁気・地球惑星圏学会講演会,D22-13,2004. 17)一瀬建日,吉澤和範,塩原肇,篠原雅尚,中東和夫,望月公廣,杉岡裕子,末次大輔,金沢敏彦,深尾良夫,フィリピン海 プレートの 3 次元 S 波速度構造,2004 年度日本地震学会秋季大会,C033,2004. 18)大林政行,吉光淳子,マントル最下部の局所 S 波低速度異常,日本地震学会秋季大会,C040,2004. 19)笠谷貴史,後藤忠徳,山口覚,馬場聖至,藤田清士,歌田久司,三ヶ田均,紀伊半島・熊野灘下の地殻比抵抗構造, 地球 惑星科学関連学会 2004 年合同大会,千葉,2004. 20)神谷眞一郎,久保篤規,小林洋二,伊豆弧は衝突しているのか,それとも沈み込もうとしているのか?:メカニズム解とト モグラフィーからの考察,地球惑星科学関連学会合同大会,T054-P004,2004. 21)神谷眞一郎,小林洋二,日向灘周辺における地震波速度構造,日本地震学会 2004 年秋季大会,B72,2004. 22)久保篤規,神谷眞一郎,小林洋二,丹沢の下で沈み込むフィリピン海プレート,地球惑星科学関連学会合同大会,K073012,2004. 23)末次大輔,大林政行,井上徹,小野重明,インドネシア・スンダ弧遷移層における水の存在度と温度について,地球惑星 科学関連学会 2004 年合同大会,I021-034,2004. 24)田島文子,中川剛史,深尾良夫,大林政行,遷移層付近を強くサンプルした波形から示唆されるスタグナントスラブに伴 う構造的不均質, 日本地震学会秋季大会,C36,2004. 25)田近英一,多田隆治,磯崎行雄,Joseph L. Kirschvink,浜野洋三,永原裕子,大河内直彦,橘省吾,山本信治,後藤和久, 平井建丸,原生代初期の地球システム変動,地球惑星科学合同大会,2004. 26)浜野洋三,柳澤孝寿,山岸保子,地磁気ダイナモとマントルダイナミクス,三朝ジオダイナミクスワークショップ,2004. 27)松本裕幸,三ヶ田均,杉岡裕子,海底地殻変動による水中音響波の発生について,地震学会秋季大会,福岡,2004. 28)山岸保子,柳澤孝寿,浜野洋三,変動のリズムを生み出すマントル活動,地球惑星科学関連学会合同大会,2004. 29)山田朗,末次大輔,井上徹,趙大鵬,日本周辺下の 660 km 不連続面の深さ分布と含水量・温度分布の推定,日本地震学 会秋季大会,C037,2004. 30)吉光淳子,大林政行,深尾良夫,東野陽子,末次大輔,2003 年 11 月12日紀伊半島南東沖深発地震で観測された S-P 変 換波について,地球惑星科学関連学会合同大会,I021-005,2004. 2. Research Program for Geochemical Evolution 31)Abe, K., K. Suzuki, M. Honda, K. Niida and Y. Tatsumi, Heterogeneity of Re-Os isotopes in Horoman peridotite powder: Application to reference rock for Platinum Group Element analysis, International Seminar "Mapping and Understanding the Upper Mantle", Hokkaido, 2004. − 71 − 32)Chang Q., T. Shibata, K. Shinotsuka, M. Yoshikawa and Y. Tatsumi, Evaluation of acid and alkali-fusion digestion techniques for determination of high field strength elements of geological samples by ICP-MS, 2004 Annual Meeting of the Geochem. Soc. of Japan, P191, 2004. 33)Chang Q., T. Shibata, K. Shinotsuka, M. Yoshikawa and Y. Tatsumi, Precise determination of zirconium, niobium, hafnium and tantalum for geological samples by inductively coupled plasma mass spectrometry (ICP-MS), Meeting of Isotope-ratio Mass Spectrometry, The Mass Spectrometry Society of Japan, 2004. 34)Hanyu, T., Geochemical heterogeneity of the lower mantle beneath the French Polynesia. IPGP-IFREE-ERI Joint Workshop "Earthquakes and Seismic Tomography", Paris, 2004. 35)Hanyu, T., Y. Tatsumi, S. Nakai, T. Shibata, M. Yoshikawa, Q. Chang, K. Sato and T. Yoshida, Subduction processes associated with back-arc opening; Hf isotope study of Tertiary NE Japan arc, The 14th Annual V.M. Goldschmidt Conference, Copenhagen, 2004. 36)Hanyu, T., Y. Tatsumi, S. Nakai, T. Shibata, M. Yoshikawa, Q. Chang, K. Sato and T. Yoshida, Subduction processes associated with back-arc opening; Hf isotope study of Teritary NE Japan arc, Goldschmidt Conference 2004, Geochimica et Cosmochimica Acta, 68-11S, A613, 2004. 37)Hanyu,T., I. Kaneoka, D. A. Clague, T. J. Dunai and G. R. Davies, Submarine alkalic lavas around the Hawaiian hotspot; Plume and non-plume signatures determined by noble gases. American Geophysical Union fall meeting, San Francisco, 2004. 38)Hanyu, T., Y. Tatsumi, S. Nakai, T. Shibata, M. Yoshikawa, Q. Chang, K. Sato and T. Yoshida, Subduction processes associated with back-arc opening; Hf isotope study of Tertiary NE Japan Arc. Goldschmidt Geochemistry 2004, Copenhagen. 39)Hirahara, Y., K. Shuto, Y. Tatsumi, K. Sato and Vladimir Prikhodko, Petrology and geochemistry of basaltic rocks from Hokkaido, Japan and Sikhote Alin, Far East Russia, Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, 2004. 40)Nishio, Y., S. Nakai, T. Kogiso and H. G. Barsczus, Li-Sr-Nd isotopic compositions of Polynesian OIBs: implications for the origin of HIMU source, 14th annual V.M. Goldschmidt conference, Copenhagen, Denmark, 2004. 41)Sato, K., Y. Tatsumi and T. Danhara, K-Ar, Ar-Ar and FT chronology for the Setouchi volcanic belt; implication to the role of slab melting in high-Mg andesite magma production, Joint AOGS 1st annual meeting & 2nd APHW conference, 2004. 42)Sato, K., Y. Tatsumi and V.S. Prikhodko, Вековые изменентя кайнозойского маг матизма в Сихотэ-Алине, (English title: Secular variation of Cenozoic volcanism in north Sikhote Alin and its implication for the opening of the Japan Sea), Jan 2004. 43)Shinotsuka, K., K. Suzuki and Y. Tatsumi, Simultaneous determination of platinum group elements and rhenium in rock samples using isotope dilution ICP-MS after cation exchange followed by solvent extraction separation, 9th International conference on plasma source mass spectrometry, P65, 2004. 44)Shinotsuka, K., K. Suzuki and Y. Tatsumi, Simultaneous determination of platinum group elements and rhenium in rock samples, 9th Internl. conf. Plasma source mass spectrom., Durham, 2004. 45)Shinotsuka, K., K. Suzuki and Y. Tatsumi, Precise and simple determination of trace platinum group elements in rock samples using isotope dilution ICP-MS, 2004 Annual Meeting Geochemical Society of Japan, Shizuoka, 2004. 46)Tamura, Y., H. Shukuno, K. Tani, Q. Chang, T. Suzuki and R. Wysoczanski, Silicic volcanism in the Sumisu caldera volcano, Izu-Bonin arc, Japan, Eos Trans. AGU, 85 (28), West. Pac. Geophys. Meet. Suppl., V34A-02, 2004. 47)Tamura, Y., H. Shukuno, K. Tani, Q. Chang, T. Suzuki and R. Wysoczanski, Silicic volcanism in the Sumisu caldera volcano, Izu-Bonin arc, Japan, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, 2004. 48)Tamura, Y., K. Tani, O. Ishizuka, Q. Chang, H. Shukuno and RS. Fiske, Mantle diapirs and genesis of arc magmas: evidence from the Sumisu caldera volcano, Izu-Bonin arc, Japan. Eos. Trans. AGU 85 (47), Fall Meeting Suppl., V11C-08, 2004. 49)Tamura, Y., K. Tani, O. Ishizuka, Q. Chang, H. Shukuno and R.S. Fiske, Mantle Diapirs and Genesis of Arc Magmas: Evidence From the Sumisu Caldera Volcano, Izu-Bonin arc, Japan. 2004 AGU Fall Meeting, Moscone Center West, San Francisco, California, 2004. 50)Tamura, Y., O. Ishizuka and T. Fujiwara 3D Evolution of the Izu-Bonin Arc. 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, − 72 − Honolulu, Hawaii, 2004. 51)Tamura,Y., Quaternary NE Japan arc magmas and Miocene Japan Sea back-arc basin basalts. 2004 Joint AOGS (Asia Oceania Geosciences Society) 1st Annual Meeting, Suntec Singapore International Convention & Exhibition Center, 2004. 52)Tani, K. and Y. Tamura, Pucon, Chile. Bimodal magmatism in the intra-oceanic arc-a case study of Torishima volcano, Izu-Bonin arc, Japan-. IAVCEI General Assembly, 2004. 53)Tani, K. and Y. Tamura, Bimodal magmatism in the intra-oceanic arc _a case study of Torishima volcano, Izu-Bonin arc, Japan-, s07a_pt_096, IAVCEI General Assembly 2004, 2004. 54)Tatsumi, Y., A testable hypothesis for the origin of dry and aphyric high-Mg andesites, Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, G017-003, 2004. 55)Tatsumi, Y., Deep drilling at an oceanic arc: towards comprehensive understanding of continental crust formation, 57OCE-A1576 (Invited), AOGS 1st Annual Meeting, 2004. 56)Tatsumi, Y., H. Shukuno, M. Yoshikawa, Q. Chang, K. Sato and M.W. Lee, The Petrology and Geochemistry of Volcanic Rocks on Jeju Island: Plume Magmatism along the Asian Continental Margin,The Volcanic Society of Japan Autumn Meeting, 2004. 57)Tatsumi, Y., Slab melting: its role in the formation of high-Mg andesites and continental crust, 57-OSE-A437 (Invited), AOGS 1st Annual Meeting, 2004. 58)Tatsumi, Y., T. Shibata, S. Nakai, T. Yoshida, T. Hanyu, K. Sato and Q. Chang, Transition from slab-melting to slabdehydration in the NE Japan arc: subarc thermal evolution associated with back-arc opening, Joint AOGS 1st annual meeting & 2nd APHW conference, 2004 July. 59)Tatsumi, Y., T. Takahashi and N. Shimizu, Calc-alkalic vs. tholeiitic series revisited: new insight from isotopic microanalyses of plagioclase phenocrysts, V13B-1463, AGU Fall Meeting, 2004. 60)Tatsumi, Y., The subduction factory: its role in the evolution of the solid Earth, G10.07 (82), 32th IGC, 2004. 61)Tatsumi. Y., T. Shibata, S. Nakai, T. Yoshida, T. Hanyu, K. Sato and Q. Chang, Transition from slab-melting to slabdehydration in the NE Japan arc: subarc thermal evolution associated with backarc opening, 57-OSE-A1091, AOGS 1st Annual Meeting, 2004. 62)阿部恭子,鈴木勝彦,本多将俊,新井田清信,巽好幸,幌満カンラン岩粉末試料の Re-Os 不均質:白金族元素分析用標 準試料作製の試み,2004 年度日本地球化学会年会,静岡,2004. 63)小野重明,高圧実験から予想される下部マントル中での炭素循環,地球惑星科学関連学会合同大会,2004. 64)木戸ゆかり,仲二郎,宿野浩司,川畑博,R.S. Fiske,A. Sharon,田村芳彦,谷健一郎,KY03-10 乗船研究者,須美寿 ,地球惑星科学関連学会 2004 年合同学会, 島・鳥島周辺海域の海底下構造 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(2) K073-P003,2004. 65)木戸ゆかり,田村芳彦,仲二郎,宿野浩司,川畑博,谷健一郎,石塚治,富士原敏也,R.S. Fiske ,KR04-045 および NT04-10 乗船研究者一同,北部伊豆小笠原海域の地球物理学調査 –IODP プロポーザル作成に向けた領域横断型プロ ジェクト–,しんかいシンポジウム,PS59,2005. 66)佐藤佳子,田村肇,羽生毅,熊谷英憲,K-Ar 年代測定における極微量カリウム分析(Microanalysis of Potassium for KAr dating),地球惑星関連学会,2004. 67)佐藤佳子,溝口一生,熊谷英憲,田村肇,川畑博,海底断層岩に見立てた斑糲岩の摩擦溶融実験による K-Ar 年代のリ セット,2004 年 11 月度質量分析学会同位体比部会,2004. 68)篠塚一典,鈴木勝彦,巽好幸,同位体希釈 ICP-質量分析法による岩石中の微量白金族元素の定量,地球惑星科学関連 学会 2004 合同大会,C003-002,2004. 69)篠塚一典,鈴木勝彦,巽好幸,同位体希釈 ICP-質量分析法による玄武岩試料中の極微量白金属元素の定量,日本地球 化学会第 51 回年会,2P26,2004. 70)柴田知之,酒寄淳史,常青,巽好幸,微量元素・同位体組成を用いた東北日本孤蔵王火山に共存するソレアイト・カルク アルカリ両系列の起源物質の推定, 地球惑星科学関連学会合同大会,C003-P006,2004. 71)末次大輔,大林政行,井上徹,小野重明,インドネシア・スンダ弧遷移層における水の存在度と温度について,地球惑星 − 73 − 科学関連学会 2004 年合同大会,I021-034,2004. 72)高橋栄一,小野重明,舟越賢一,焼結ダイヤモンドアンビルを用いた下部マントル温度圧力条件下における MgO-FeOSiO2 系の相平衡,高圧討論会,2004. 73)高橋俊郎,芳川雅子,柴田知之,巽好幸,島弧ソレアイト・カルクアルカリ系列火山岩の斜長石斑晶の局所 Sr 同位体組成 分析 – 東北日本蔵王火山の例 –,質量分析学会同位体比部会,P19,2004. 74)高橋俊郎,芳川雅子,柴田知之,巽好幸,東北日本蔵王火山に産するソレアイト・カルクアルカリ系列火山岩の斜長石斑晶 の局所 Sr 同位体組成,地球惑星科学関連学会 2004 合同大会,C003-009,2004. 75)巽好幸,背弧海盆のマグマ学,シンポジウム「日本海超深度掘削実現を目指して」,2004. 76)巽好幸ほか,プロジェクトIBM:島弧進化・大陸地殻形成の包括的理解をめざして, 日本地質学会 2004. 77)巽好幸ほか,統合国際深海掘削計画(IODP)の普及・教育活動,地球惑星科学関連学会合同大会,2004. 78)谷健一郎,田村芳彦,宿野浩司,伊豆・小笠原弧,鳥島火山の岩石学,地球惑星科学関連学会合同大会,K073-002, 2004. 79)谷健一郎,田村芳彦,仲二郎,木戸ゆかり,宿野浩司,川畑博,リチャード・ヴィソチャンスキ,石塚治,リチャード・フィスク, シャロン・アレン,ダレントゥルーストラップ,KR04-04・NT04-10 乗船研究者,伊豆小笠原弧・須美寿カルデラ周辺の地質 と岩石,第 21 回しんかいシンポジウム,SP63,2005. 80)田村肇,羽生毅,佐藤佳子,熊谷英憲,5400He 希ガス質量分析計(SV042)の感度直線性の評価,質量分析学会同位体 比部会,2004. 81)田村芳彦,仲二郎,木戸ゆかり,宿野浩司,川畑博,Richard S. Fiske,Sharon Allen,谷健一郎,KY03-10 乗船研究者, 須美寿島,鳥島周辺海域の海底地形と表層地質 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(1),地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,幕張メッセ国際会議場,2004. 82)田村芳彦,木戸ゆかり,仲二郎,宿野浩司,川畑博,Richard S. Fiske,Sharon Allen,谷健一郎,KY03-10 乗船研究者, ,地球惑星科学関連学会 2004 年合 須美寿島・鳥島周辺海域の海底下構造 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(2) 同大会,幕張メッセ国際会議場,2004. 83)田村芳彦,宿野浩司,仲二郎,木戸ゆかり,川畑博,谷健一郎,Richard S. Fiske,Sharon Allen,KY03-10 乗船研究者, 須美寿島海山,鳥島海山周辺の海底 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(3),地球惑星科学関連学会合同大会, 幕張メッセ国際会議場,2004. 84)田村芳彦,谷健一郎,常青,宿野浩司,Fiske Richard S.,須美寿カルデラ火山における二種の玄武岩マグマの成因:マ ントルの含水量と部分溶融度との相関,地球惑星科学関連学会合同大会,K073-001,2004. 85)田村芳彦,日本海と熱い指の関係,シンポジウム「日本海超深度掘削実現を目指して」,新潟大学自然科学研究科,2004. 86)田村芳彦,谷健一郎,伊豆・小笠原弧,鳥島火山の岩石学,宿野浩司地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,幕張 メッセ国際会議場,2004. 87)田村芳彦,谷健一郎,常青,宿野浩司,R. S. Fiske,須美寿カルデラ火山における二種の玄武岩マグマの成因:マントル の含水量と部分溶融度との相関,地球惑星科学関連学会合同大会,幕張メッセ国際会議場,2004. 88)羽生毅,巽好幸,中井俊一,吉田武義,背弧海盆拡大に伴うマントルウェッジの物質的変化;第三紀東北日本弧火山岩の ハフニウム同位体より,地球惑星科学関連学会合同大会,幕張,2004. 89)平原由香,巽好幸,周藤賢治,佐藤佳子,ヴラジミールユーラシア大陸東縁部,シホテアリンにおける新生代玄武岩質マ 日本海超深度掘削を目指すシンポジウム,2004. グマの SrI 及び NdI の時間変遷, 3. Research Program for Plate Dynamics 90)Hori, T., A large-scale simulation of earthquake cycles along the Nankai trough, southwest Japan, with the Earth Simulator, The 2nd KAGI21 International Symposium, 2004. 91)Hori, T., N. Kato, K. Hirahara, T. Baba and Y. Kaneda, A large-scale simulation of earthquake cycles along the Nankai Trough, southwest Japan, with the earth simulator: Lateral variation in dip angle of the slab to control the nucleation position, ACES workshop, 2004. 92)Hori, T., N. Kato, K. Hirahara, T. Baba and Y. Kaneda, A Large-Scale Simulation of Earthquake Cycles Along the Nankai − 74 − Trough, Southwest Japan: Lateral Variation in Dip Angle of the Slab to Control the Nucleation Position, WPGM, 2004. 93)Kaneda, Y., What control segmentations of mega-thrust earthquakes in the Nankai seismogenic zone:in South Western Japan: A review of seismic surveys around the Nankai trough, 11th International Symposium on Deep Structure of the Continents and their Margins, 2004. 94)Miura, S., N. Takahashi, A. Nakanishi, T. Tsuru, S. Kodaira and Y. Kaneda, Detailed seismic structure of an active plate convergence zone, Japan Trench, revealed by airgun-ocean bottom seismographic data, 11th International Symposium on Deep Structure of the Continents and their margins, 2004. 95)Miura, S., N. Takahashi, A. Nakanishi, T. Tsuru, S. Kodaira and Y. Kaneda, Seismogenic zone segmentation deduced from a wide-angle reflection and refraction study off Miyagi, the Japan Trench, 11th International Symposium on Deep Structure of the Continents and their margins, 2004. 96)Obana, K., S. Kodaira, A. Ito, G. Fujie and Y. Kaneda, Seismicity in the Oceanic Crust and the Uppermost Mantle of the Philippine Sea Plate off Kii Peninsula, the Central Nankai Trough Seismogenic Zone, American Geophysical Union Fall meeting, S53A-0173, 2004. 97)Park, J.-O., T. Tsuru, S. Kodaira, and Y. Kaneda, Crustal Structure Along the Nankai Subduction Zone, Southwest Japan, Western Pacific Geophysics Meeting, T21A-02, 2004. 98)Park, J.-O., T. Tsuru, Y. Kaneda, and EW9907/08 Shipboard scientific party, 3-D Prestack Depth Imaging the Nankai Accretionary Wedge off Cape Muroto, Southwest Japan,AGU Fall Meeting, S51B-0162, 2004. 99)Park, J.-O., T. Tsuru, Y. Kaneda and EW9907/08 Shipboard scientific party, Three-dimensional prestack depth imaging in the Nankai subduction zone off southwest Japan,International Symposium on Deep Seismic Profiling of the Continents and their Margin, Canada, A6, 2004. 100)Park, J.-O., T. Tsuru, K. Obana, T. Hori, S. Kodaira and Y. Kaneda, Intraslab Thrust Faults Imaged in the Nankai Subduction Zone: Causes of 2004 Large Earthquakes off Southeast Kii Peninsula?, 21st Deep Sea Symposium, S15, 2005. 101)Park, J.-O., T. Tsuru, S. Kodaira and Y. Kaneda, Structural and seismic reflection characteristics of the splay fault and deep strong reflector in the Nankai accretionary wedge, Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, J071, 2004. 102)Park, J.-O., T. Tsuru, Y. Kaneda and EW9907/08 Shipboard scientific party, Three-dimensional prestack depth imaging in the Nankai subduction zone off Shikoku Island, southwest Japan, Seismological Society, P109, 2004. 103)Protti, M., V. Gonzalez, T. Kato, T. Iinuma, S. Miyazaki, K. Obana, Y. Kaneda, P. Le Femina, T. Dixon and S. Schwartrz, A Creep Event on the Shallow Interface of the Nicoya Peninsula, Costa Rica Seismogenic Zone, American Geophysical Union Fall meeting, S41D-07, 2004. 104)Sato, T., S. Miura, G. Fujie, K. Obana, A. Ito, Kang, D.-H., S. Kodaira, K. Suyehiro, Y. Kaneda and T. Iwasaki, Deep seismic structure in the margin of the southwestern Yamato Basin, Japan Sea by ocean bottom seismographic experiment, 11th International Symposium on Deep Structure of the Continents and their margins, 2004. 105)Suetsugu, D., T. Inoue, S. Ono, M. Obayashi, H. Shiobara, M. Shinohara, E. Araki, T. Yamada, H. Sugioka, S. Kodaira, K. Mochizuki, R. Hino, Y. Fukao, K. Suyehiro, and T. Kanazawa, Mantle structure from broadband OBS observation and implication in temperature and water content in the mantle transition zone beneath subduction zones, Joint IPGPERI-IFREE workshop, July, 2004. 106)Takahashi, N., S. Kodaira, A. Ito, S. Klemperer, Y. Kaneda and K. Suyehiro, Crustal growth of oceanic island arc inferred from seismic structure of Mariana arc-backarc system, AGU fall meeting, San Francisco, USA, Dec. 2004. 107)Takahashi, N., S. Kodaira, A. Ito, S. Klemperer, Y. Kaneda and K. Suyehiro, Seismic structure of the Mariana arcbackarc system, Seismological Society of Japan, Oct. 2004. 108)Takahashi, N., S. Kodaira, Y. Kaneda, S. Klemperer, Y. Kaneda and K. Suyehiro, Probing a growth process of a continental crust in the Mariana intra-oceanic arc, 11th International Symposium on Deep Structure of the Continents and their Margins, Sep. 2004. 109)Takahashi, N., S. Kodaira, A. Ito, Y. Kaneda, H. Shiobara, H. Sugioka and K. Suyehiro, Crustal architecture of the Mariana arc., Seismic structure of the western Mariana arc - backarc system, Japan Earth and Planetary Science Joint − 75 − Meeting, May 2004. 110)伊藤亜妃,藤江剛,三浦誠一,小平秀一,金田義行,日野亮太,宮城県沖で発生する大地震の破壊域とプレート境界面形 状との関係, 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 111)大石善雄,宮村倫司,金井崇,平原和朗,堀高峰,兵藤守,西南日本地殻構造の六面体メッシュ作成,地球惑星関連学会 合同大会,S044-P008,2004. 112)尾鼻浩一郎,小平秀一,伊藤亜妃,坂口有人,金田義行,四国沖西部南海トラフ地震発生帯の地震活動,日本地震学会 秋季大会,A075,2004. 113)金田義行,大陸棚画定に資する地殻構造探査計画,地質学会,2004. 114)金田義行,高橋成実,小平秀一,鶴哲郎,三浦誠一,朴進午,佐藤壮,伊藤亜妃,瀧澤薫,野徹雄,伊豆小笠原北部の島 弧衝突域の構造調査, 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 115)小平秀一,三浦誠一,藤江剛,伊藤亜妃,朴進午,金田義行,南海・東南海地震破壊域セグメント境界で発見された最上 部マントル異常低速度域, 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 116)佐藤壮,三浦誠一,藤江剛,尾鼻浩一郎,伊藤亜妃,Kang Dong-Hyo,小平秀一,末廣潔,金田義行,岩崎貴哉,海底地 ,地球惑星関連学会 2004 年合同大会,2004. 震探査による鳥取沖・日本海南西部の深部地殻構造(3) 117)佐藤利典,笠原順三,望月公廣,友田博之,日野亮太,植平賢司,山本揚二朗,竹田豊太郎,太田雄介,金沢敏彦,小平 秀一,三浦誠一,Smith Alex,佐藤壮,金田義行,末廣潔,三陸はるか沖地震震源域におけるプレート境界反射強度調 査(概要) ,地球惑星関連学会 2004 年合同大会,2004. 118)鶴哲郎,三浦誠一,朴進午,野徹雄,二船式反射法地震探査による断層面の物性解析, 日本物理探査学会,2004. 119)馬場俊孝,P.R. Cummins,谷岡勇市郎,小さな小断層を用いた津波波形インバージョン法の提案とその 44 年東南海・ 46 年南海地震への適用,日本地震学会秋季大会,P175,2004. 120)馬場俊孝,平田賢治,海底水圧計から見た 2003 年十勝沖地震の余効変動,地球惑星科学関連合同学会,S044-P004, 2004. 121)兵藤守,堀高峰,平原和朗,飯塚幹夫,大石善雄,宮村倫司,金井崇,地震発生サイクルシミュレーションのための FEM による粘弾性不均質媒質中でのすべり応答関数計算,地球惑星関連学会合同大会,S044-P009,2004. 122)平田貢,王志,趙大鵬,尾鼻浩一郎,海底地震観測とHi-net データを用いた南海トラフの地下構造の研究,日本地震学会 秋季大会,B069,2004. 123)堀高峰,加藤尚之,平原和朗,馬場俊孝,金田義行,南海トラフ巨大地震発生サイクルの数値シミュレーション:破壊開始 点に関する考察,地球惑星関連学会合同大会,S044-021,2004. 124)堀高峰,南海トラフにおける地震サイクルの数値シミュレーション,東京大学地震研究所共同利用研究集会 2004-W-08 「地殻の変形と地震発生過程 −破壊,塑性,非線形流動のモデル化−」 ,2004. 125)堀高峰,阪口秀,吉岡直人,金田義行,振動による断層クリープ加速現象の実験的研究,日本地震学会秋季大会,P105, 2004. 126)堀高峰,馬場俊孝,小平秀一,金田義行,加藤尚之,平原和朗,南海トラフ沿いプレート間巨大地震のセグメント化のメカ ニズム, 日本地震学会秋季大会,A25,2004. 127)三浦誠一,高橋成実,仲西理子,鶴哲郎,小平秀一,伊藤亜妃,金田義行,日本海溝宮城沖のプレート沈み込みに伴う地 震発生帯のセグメント化, 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 128)三浦誠一,小平秀一,Smith Alex,佐藤壮,高橋成実,鶴哲郎,伊藤亜妃,藤江剛,末廣潔,金田義行,佐藤利典, 日野亮 太,望月公廣,笠原順三,金沢敏彦,三陸はるか沖地震破壊域近傍における人工地震探査,地球惑星関連学会 2004 年 合同大会,2004. 4. Research Program for Paleoenvironment 129)Asahi, H., K. Takahashi, A. Ono, Y. Okazaki, K. Katsuki, T. Sakamoto and M. Ikehara, Late Quaternary calcareous fossil records and their responses to sea-ice condition in the Okhotsk Sea, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 130)Eglinton, T. I., G. Mollenhauer, N. J. Drenzek, N. Ohkouchi, D. Montlucon and J.M. Hayes, Probing age relationships − 76 − between sedimentary organic components via molecular-level radiocarbon analysis. 229th ACS National Meeting, 2005. 131)Harada, N., T. Sakamoto, M. Uchida, Y. Shibata, N. Ahagon and M. Ikehara, Rapid fluctuation of alkenone temperature in the southwestern Okhotsk Sea during the past 120kyr, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 132)Iijima K. and T. Sakamoto, Develpopment of new non-destructive X-ray fluorescence (XRF) sediment core scanners, "TATSCAN-F1 and -F2" for detecting high frequency climate variability, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 133)Itou, M., T. Oba and Y. Kato, 180,000-year record of surface water in the subtropical western North Pacific, International Conference on Paleoceanography, 2004 134)Johnson, S. P. and T. Rivers, A revised model for Gondwana assembly: Two continental collision zones - the East African Orogen and a unified Damara - Lufilian - Zambezi - Kuunga Orogen, Joint AOGS 1st Annual Meeting, Accretionary Orogens SE14. Singapore, July 2004. 135)Johnson, S. P. and T. Rivers, Mesoproterozoic to Early Palaeozoic Supra-Subduction Magmatism and Arc-Accretion Along the Southern Margin of the Congo Craton: Implications for Rodinia Reconstructions. Joint AOGS 1st Annual Meeting. Accretionary Orogens SE14. Singapore, July 2004. 136)Johnson, S. P. and T. Rivers, A review of the Mesoproterozoic to early Palaeozoic magmatic and tectonothermal history of central, southern Africa: implications for Rodinia and Gondwana reconstructions, Geoscience Africa 2004, JoBerg, July 2004. 137)Johnson, S.P., G.J.H. Oliver, F. Tembo and T. Rivers, Mesoproterozoic supra-subduction magmatism and accretionary tectonics in the southern Irumide Belt, central Southern Africa, Geoscience Africa 2004, JoBerg, July 2004. 138)Kitazato, H. and "Project Sagami" Research Group, Long-term monitoring of sedimentation and deep-sea benthic foraminiferal communities in Sagami Bay, Japan: Towards a better understanidng of dynamic changes in continental margin environmental systems. 32nd IGC, Florence, Italy, Aug. 20-28, 2004. 139)Kitazato, H. and Project Sagami Research Group, Long-term monitoring of sedimentation and deep-sea benthic foraminiferal communities in Sagami Bay, Japan: Towards a better understanding of dynamic changes in continental margin environmental systems. Workshop "Living benthic foraminifera and their applications on the fossil records", Tuebingen, June 10-12, 2004. 140)Kuroda, J., H. Tokuyama, N.O. Ogawa, H. Suga, K. Matsumoto and N.Ohkouchi, Lamina-scale variations in carbon isotopic ratios of organic matter during Oceanic Anoxic Event-2 (OAE-2), International Conference on Paleoceanography VIII, 2004. 141)Nishi, H., H. Okada, R. Takashima, K. Nagai, O. Friedrich, T. Sakamoto, N. Ohkouchi, L. Beauford, F. Giraud and H. Kawahata, High resolution astudy of productivity-type ocean anoxic event (The Niveau Paquier event) in the Vocontian Basin, southwestern France, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 142)Nishi, H., H. Okada, R. Takashima, K. Nagai, O. Friedrich, T. Sakamoto, N. Ohkouchi, L. Beaufort, F. Giraud and H. Kawahata, High-resolution study of productivity-type oceanic anoxic event (the Niveau Paquier event) in the Vocontian Basin, southern France, International Conference on Paleoceanography VIII, 2004. 143)Nomaki, H., P. Heinz, T. Nakatsuka, M. Shimanaga, N. Ohkouchi, K. Kogure, E. Ikemoto and H. Kitazato, Feeding strategy of deep-sea benthic foraminifera: in situ experiments using 13C labeled algae and bacteria. The 8th International Conference on Paleoceanography - ICP8 in Biarritz, September 2004. 144)Nomaki, H., M. Shimanaga, K. Kogure, E. Ikemoto, P. Heinz, T. Nakatsuka, N. Ohkouchi and H. Kitazato, The fate and degradation processes of phytodetritus on the deep-sea floor _ Paleoceanographic implications of in situ tracer experiment -, International Conference on Paleoceanography VIII, 2004. 145)Nomaki, H., P. Heinz, T. Nakatsuka, M. Shimanaga and H. Kitazato, Rapid and selective ingestion of organic carbon by deep-sea benthic foraminifera at the sediment-water interface: in situ tracer experiments. Workshop "Living benthic foraminifera and their applications on the fossil records, Tuebingen, June 10-12, 2004. − 77 − 146)Ohkouchi, N., J. Kuroda and Y. Kashiyama, Marine environments during the Oceanic Anoxic Event 2, International Conference on Paleoceanography VIII, 2004. 147)Omura, K., R. Ikeda, Y. Iio, K. Kobayashi, K. Shimada, H. Tanaka, S. Hirano, T. Matsuda and R. Yamada Drilling Investigations on the Structure and Mechanics of Nojima Fault, Western Japan, Hokudan 2005 _Intern’l Sympo. Active Faulting, 19202, January, 19, 2005. 148)Szarek, R., H. Kitazato and H. Nomaki. Deep-sea benthic foraminiferal assemblages from the dysoxic Sulu Sea: modern analogue for the Mid-Cretaceous warm dysoxic ocean; preliminary results". The 8th International Conference on Paleoceanography - ICP8 in Biarritz, September 2004. 149)Sakai, S. and N. Sagawa, Mid-Quaternary Sea-level fluctuations and Reef Development in Shallow-water Carbonates, Northwestern Pacific: Examples from Pleistocene Ryukyu Group. Proceedings of The 9th International Coral Reef Symposium, Okinawa, 2004. 150)Sakai, S., Biogenic Magnetite and Magnetostratigraphic Dating of Shallow-Water Carbonates from the Ryukyu Islands, Northwestern Pacific, Eos Trans. AGU, 85 (47), Fall Meet. Suppl., Abstract PP23B-1431, 2004. 151)Sakamoto, T., N. Harada, K. Iijima, M. Ikehara, K. Aoki, M. Uchida, Y. Shibata, H. Sakai, H. Okazaki, K. Katsuki and H. Asahi, Millennial-scale paleocenographic variations in the south-western part of the Sea of Okhotsk Results from IMAGES core MD01-2412", Korea-Japan Workshop on Monsoon Records in the Marginal Sea Basins of East Asia” Pusan National University, Pusan, Korea, 2004. 152)Sakamoto, T., K. Iijima, M. Ikehara, M. Uchida, N. Harada, Y. Shibata, H. Okazaki, K. Katsuki, H. Asahi, K. Takahashi, K. Aoki, H. Kawahata, Y. Fukamachi, T. Nakatsuka, T. Kanamatsu and H. Sakai, Millennial-Scale Variations of sea-ice and its relation to Okhotks Sea Intermediate Water (OSIW) formation in the Sea of Okhotsk during 100: Results from IMAGES core MD012412, Fifth International Conference on Asian Marine Geology, January 13_18, 2004, Bangkok, Thailand. 153)Sakamoto, T., N. Harada, K. Iijima, M. Ikehara, K. Aoki, M. Uchida, T. Toyofuku, K. Katsuki, H. Okazaki, H. Sakai, H. Asahi, Y. Shibata, T. Kanamatsu, K. Takahashi and H. Kawahata, Millennial scale forcings of Polar atmospheric circulation and summer Asian monsoon for sea-ice, SST, and SSS in southwestern part of the Sea of Okhotsk during 120 kyrs, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 154)Sakamoto, T., T. Yoshiyama, K. Iiima, N. Ogawa, N. Ohkouchi, R. Takashima, H. Nishi and H. Okada, The anoxic sedimentary rhythms in early Aptian black shale, Goguel level (OAE-Ia), in SE France identified by detailed lithology and XRF scanner "TATSCAN", International Conference on Paleoceanography VIII, 2004. 155)Sakamoto, T., T. Yoshiyama, K. Iijima, N. Ogawa, N. Ohkouchi, K. Nagai, R. Nakashima, R. Nishi and H. Okada, Sedimentary rhythms in the lower Aptian black shale, GOGUEL level (Ocean Anoxic Event Ia), from SE France: Ultra high-resolution elemental analysis by using non-destructive XRF scanner, "TATSCAN", The 32th International Geological Congress, Aug 21-19, Florence, Italy, 2004. 156)Sakamoto, T., T. Yoshiyama, K. Iijima, N.O. Ogawa, N. Ohkouchi, K. Nagai and R. Takashima, H. Nishi and H.Okada Sedimentary rhythms in the lower Aptian black shale, Goguel level (Ocean Anoxic Events Ia), from SE France: Ultra high-resolution elemental analysis by using non-destructive XRF scanner, TATSCAN, 32nd International Geological Congress, 2004. 157)Sakamoto, T. and K. Iijima, Develpopment of new non-destructive X-ray fluorescence (XRF) sediment core scanners, "TATSCAN-F1 and -F2" for detecting high frequency climate variability, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 158)Sugisaki, S., T. Sakamoto, K. Iijima and K. Itaki, LateQuaternary Sea Ice History in the Chukchi Sea, Arctic Ocean, International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 159)Tachibana, S., T. Hirai, K. Goto, S. Yamamoto, J.L. Kirschvink, R.E. Kopp, N. Ohkouchi, Y. Isozaki, R. Tada, E. Tajika, N. Kita and Y. Morishita, Mass-independent isotopic fractionation of sulfur from sulfides in the Huronian Supergroup, Canada, 2004. 160)Tanimizu, M., T. Hayashi and T. Tanaka, La-Ce isotope systematics: its decay constant and applications, 32nd − 78 − International Geological Congress, 2004. 161)Tomitani, A., P.S. Duggan and D.G. Adams, Isolation andcharacterization of Nostoc punctiforme ATCC 29133 mutants unable to differentiate into hormogonia, 8th Cyanobacterial Molecular Biology Workshop, Montreal, 2004. 162)Toyofuku, T. and H. Kitazato, Mg/Ca variations in a single chamber wall: Is polythalamous foraminifera going to be weekly calendar?, Living benthic foraminifera and its application on fossil record workshop, Tuebingen, 2004. 163)Toyofuku, T. and H. Kitazato, Mg/Ca variations in a single chamber wall: Is polythalamous foraminifera going to be weekly calendar? 8th International Conference on Paleoceanography, 208, 5-10, Sep., 2004. 164)Toyofuku, T. and H. Kitazato, Mg/Ca variations within a single chamber wall: is polythalamous foraminifera able to use as a weekly calendar? Workshop "Living benthic foraminifera and their applications on the fossil records", Tuebingen, June 10-12, 2004. 165)Tsuchiya, M. and H. Kitazato, Morphological stabilities of Planoglabratella opercularis: developmental, ecological and molecular phylogenetic approaches for evaluating test morphology of benthic foraminifera, Workshop "Living benthic foraminifera and their applications on the fossil records", Tuebingen, June 10-12, 2004. 166)Yamaguchi, K.E., C.M. Johnson, B.L. Beard, H. Ohmoto, N.J. Beukes and J. Gutzmer, Iron isotope evidence for extensive water-rock interaction during Paleoproterozoic lateritization of the Hekpoort Basalt, Botswana. 2nd International Workshop on Water Dynamics, 2004. 167)Yamaguchi, K.E., C.M. Johnson, B.L. Beard, N.J. Beukes, J. Gutzmer and H. Ohmoto, Iron isotope fractionation in the Paleoproterozoic Hekpoort lateritic paleosol profile from Gaborone, Botswana, Joint Assembly (American Geophysical Union Spring Meeting), 2004. 168)Yamaguchi, K.E., M. Hoashi, T. Kakegawa, M. Nedachi and H. Ohmoto, Iron Isotope Analyses for the Origin of FeBearing Minerals in the 3.46 Ga Marble Bar Chert, Pilbara Craton, Western Australia, Recovered by Archean Biosphere Drilling Project (ABDP), American Geophysical Union Fall Meeting, 2004. 169)Yamaguchi, K.E., C.M. Johnson, B.L. Beard and H. Ohmoto, Iron-sulfur-carbon contents and isotope systematics of 2.7 Ga shallow and deep facies black shales from the Hamersley Basin, Australia, Goldschmidt Conference, 2004. 170)Yamaguchi, K.E., Evolution of the geochemical cycle of Fe through geologic time: Iron isotope perspective, International Symposium MISASA-1: Origin, Evolution, and Dynamics of the Earth _ Present and Future Research, 2005. 171)Yoshiyama, T., T. Sakamoto, K. Iiima, N.O. Ogawa, N. Ohkouchi, R. Takashima, H. Nishi and H. Okada, The anoxic sedimentary rhythms in early Aptian black shale, Goguel level (OAE-Ia), in SE France identified by detailed lithology and XRF scanner "TATSCAN", International Conference on Paleoceanography VIII, 2004. 172)Yoshiyama,T., T. Sakamoto, K. Iiima, N. Ogawa, N. Ohkouchi, R. Takashima, H. Nishi and H. Okada, Anoxic sedimentary rhythms in early Aptian blackshale, GOGUEL level (OAE Ia), in SE France identified by detailed lithology and non-destructive XRF scanner, "TATSCAN", International Congress on Paleoceanography VIII, Sep. 5-10, Biarritz, France, 2004. 173)井尻暁,角皆潤,蒲生俊敬,坂本竜彦,斉藤実篤,末広潔,炭化水素ガスの堆積物への吸着による成分組成変化の可能 日本地質学会第 111 年総会・年会,千葉, 性∼三陸沖 ODP Sites 1150,1151 から得られた炭化水素ガスを例として∼, 2004. 174)大河内直彦,後藤和久,平井建丸,橘省吾,山本信治,Joseph L. Kirschvink,磯崎行雄,小川奈々子,多田隆治,田近英 一,原生代初期における炭酸塩および有機炭素の炭素同位体比:炭素同化経路と酸化還元境界層の変動,地球惑星科 学合同大会,2004. 175)大河内直彦,第四紀後期の古海洋学上において南極海海底堆積物を研究することの重要性,南極地学シンポジウム, 2004. 176)大河内直彦,中島陽司,岡田尚武,小川奈々子,松本公平,菅寿美,小栗一将,北里洋,ポルフィリン:先カンブリア代の 海洋環境を復元するためのバイオマーカー,地球惑星科学合同大会,2004. 177)大河内直彦,能美仁博,横山祐典,三浦英樹,南極半島近海に堆積した氷山砂礫の特徴,日本第四紀学会,2004. 178)岡田誠,亀尾浩司,中里裕臣,大河内直彦,久光敏夫,北里洋,銚子ボーリングコアの年代層序,日本地質学会,2004. − 79 − 179)川村喜一郎,平野聡,相良掘削計画研究者一同,水銀ポロシメーターとSEM 画像を用いた堆積岩中の間隙空間分布の 可視化∼相良掘削試料の例∼, 日本地質学会第 111 年年会,160,2004. 180)北里洋,嫌気環境に適応し進化する原生生物,日本学術会議古生物研連・地質研連・第四紀専門委員会共同主催, 「人 日本学術 為的な沿岸環境擾乱の指標としての生物-過去の環境変動に対する古生物の応答に関する研究からの提言」, 会議,2004. 181)北里洋,現場計測と現場実験による深海底における堆積物 – 水境界の環境動態のモニタリング,第 21 回しんかいシンポ ジウム,横浜,2005. 182)北里洋,高フラックス海洋のモダンアナログとしての相模湾の堆積過程 _ 堆積物 – 水境界における物質循環の観測,第 20 回ブルーアースシンポジウム,横浜,2004. 183)北里洋,相模湾における堆積過程と底層生態系変動の長期観測,地球惑星科学合同学会,幕張,2004. 184)北里洋,地球史における地球システム変動と進化,第三回地球システム・地球進化ニューイヤースクール,筑波,2004. 185)北里洋,島弧前弧海盆における物質循環:相模湾と上総層群における例, 日本地質学会 111 年学術大会,千葉,2004. 186)北里洋,日本海の形成と嫌気海洋,シンポジウム「日本海超深度掘削実現を目指して」,新潟大,2004. 187)倉本真一,坂本竜彦,総論:IODP 時代における非破壊掘削コア計測の目指すもの,地球掘削コア非破壊計測ワーク ショップ,海洋科学技術センター東京連絡所,2004. 188)黒田潤一郎,小川奈々子,谷水雅治,菅寿美,松本公平,徳山英一,ミラードコフィン,大河内直彦,高解像度地球化学分 の成因と海洋環境に関する考察,古海洋シンポジウム,2005. 析にもとづく白亜紀海洋無酸素イベント-2(OAE-2) 189)黒田潤一郎,小川奈々子,徳山英一,菅寿美,松本公平,平朝彦,大河内直彦,高解像度炭素同位体記録からみた白亜 の海洋環境とその変動, 日本地質学会,2004. 紀海洋無酸素イベント (OAE2) 190)黒田潤一郎,徳山英一,小川奈々子,菅寿美,松本公平,平朝彦,大河内直彦,白亜紀黒色頁岩有機物の炭素安定同位 体記録,地球惑星科学合同大会,2004. 191)後藤和久,橘省吾,大河内直彦,田近英一,多田隆治,山本信治,平井建丸,小川奈々子,磯崎行雄,J. L. Kirshvink, 原生代初期ヒューロニアン累層群エスパニョーラ層(カナダ・オンタリオ州) における無機・有機炭素同位体比変動, 日本 地質学会,2004. 192)後藤和久,橘省吾,大河内直彦,田近英一,多田隆治,山本信治,平井建丸,小川奈々子,磯崎行雄,J.L.Kirschvink, Carbon isotope study of the Espanola Formation, Huronia Supergroup, Canada, 地球惑星科学合同大会,2004. 193)根建心具,大本洋,掛川武,奈良岡浩,加藤泰浩,根建洋子,清川昌一,井村隆介,新妻信明,山口耕生,谷山忠広,秋 月理恵,小山三佳,原口友希,Scientific objectives and preliminary results of the Archean Biosphere Drilling Project (ABDP) ,地球惑星関連科学合同学会,2004. 194)坂井三郎,中屋雅,狩野彰宏,D. L. Dettman,堀之内正博,瀬戸浩二,宍道湖・中海水系における湖水と耳石の酸素同 位体比の季節変動,汽水域国際セミナー,P2-24,2005. 195)坂本竜彦,吉山泰樹,飯島耕一,小川奈々子,大河内直彦,西弘嗣,岡田尚武,非破壊蛍光 X 線コアロガー TATSCAN による南フランス白亜紀黒色頁岩の精密地層解析,地球惑星科学合同大会,2004. 196)坂本竜彦,吉山泰樹,飯島耕一,小川奈々子,大河内直彦,西弘嗣,岡田尚武,非破壊蛍光 X 線コアロガー TATSCAN による南フランス白亜紀黒色頁岩の精密地層解析,地球惑星科学関連学会合同大会 2004 年合同大会,幕張メッセ, 2004. 197)坂本竜彦,コンポジット深度セクションの構築と非破壊計測の重要性,地球掘削コア非破壊計測ワークショップ,海洋科学 技術センター東京連絡所,2004. 198)坂本竜彦,温暖地球・寒冷地球における地球システム変動の探求,第 1 回古海洋セミナー,海洋研究開発機構横浜研究 所,2004. 199)坂本竜彦,原田尚美,杉崎彩子,飯島耕一,オホーツク海・ベーリング海・北極海における海氷変動」,第 3 回古海洋セミ ナー「最終氷期を含む第四紀後期の海面水温と表層環境:∼データとモデリングのつきあわせ」,海洋研究開発機構横 須賀本部,2004. 200)坂本竜彦,自然ガンマ線強度の測定原理と計測スタンダード,地球掘削コア非破壊計測ワークショップ,海洋科学技術セ ンター東京連絡所,2004. − 80 − 201)坂本竜彦,西弘嗣,岡田尚武,北里洋,川幡穂高,加藤憲二,大河内直彦,沢田健,鈴木徳行,Luc Beaufort,Fabienne Giraud,温室期の地球システムにおける海洋環境と物質輸送の高精度解析:南フランスにおける白亜紀後期黒色頁岩層 の陸上掘削,東京大学海洋研究所共同利用研究集会 2003 年度古海洋学シンポジュウム,東京大学海洋研究所, (OAE1a) 2004. 202)坂本竜彦,池原実,内田昌男,青木かおり,柴田康行,MD01-2412 解析グループ,オホーツク海における急激かつ突然の 海洋変動∼ IMAGES-MD012412 コア解析結果から,東京大学海洋研究所共同利用研究集会 2003 年度古海洋学シンポ ジュウム,東京大学海洋研究所,2004. 203)坂本竜彦,飯島耕一,マイクロイメージング分光コアロガーの開発,地球掘削コア非破壊計測ワークショップ,海洋科学技 術センター東京連絡所,2004. 204)坂本竜彦,飯島耕一,池原実,内田昌男,青木かおり,原田尚美,IMAGES-MD01-2412 オホーツクコア解析研究者一同, における数千年周期の古海洋変動,地球惑星科学関連学会合同大会 オホーツク海南西部(IMAGES-MD012412 コア) 2004 年合同大会,幕張メッセ,2004. 205)坂本竜彦,飯島耕一,非破壊蛍光 X 線コアロガーによる元素イメージング,地球掘削コア非破壊計測ワークショップ,海洋 科学技術センター東京連絡所,2004. 206)坂本竜彦,北極海掘削における物性測定について,第 1 回 IODP 深部掘削に対応した岩石物性の測定法,解析に関する ワークショップ,京都大学,2004. 207)田近英一,多田隆治,磯崎行雄,Joseph L. Kirschvink,浜野洋三,永原裕子,大河内直彦,橘省吾,山本信治,後藤和 久,平井建丸,原生代初期の地球システム変動,地球惑星科学合同大会,2004. 208)橘省吾,平井建丸,後藤和久,山本信治,Joseph L. Kirschvink,大河内直彦,磯崎行雄,多田隆治,田近英一,Sulfides from the Huronian Supergroup, South Ontario, Canada: a key to understanding Paleoproterozoic oxygenation and Snowball Earth,地球惑星科学合同大会,2004. 209)谷水雅治,ICP-MS を用いた Pb 同位体分析に関するいくつかのトピックス _ 精度,確度,迅速分析性,同位体分別,2004 年度日本質量分析学会同位体比部会,2004. 210)谷水雅治,石川剛志,誘導結合プラズマ質量分析法を用いた火成岩キャラクタリゼーションのための Pb 同位体比迅速精 密分析法の確立,2004 年度日本地球科学学会,2004. 211)谷水雅治,平田岳史,誘導結合プラズマ質量分析法を用いた原子量の決定,第 52 回質量分析総合討論会,2004. 212)谷水雅治,平田岳史,誘導結合プラズマ質量分析法を利用したダブルスパイク法を用いた元素の同位体存在度の決定, 第 41 回理工学における同位元素集会,2004. 213)坪井美里,中村栄子,間嶋隆一,北崎朋美,北里洋,菅寿美,松本公平,力石嘉人,大河内直彦,第四紀前期の化学合 成群集化石にお 7 けるメタン酸化菌のバイオマーカーとその古海洋学的意義,古海洋シンポジウム,2005. 214)豊田倫子,三浦英樹,横山佑典,小川奈々子,力石嘉人,北里洋,大河内直彦,徳山英一,ロス海海底堆積物中に含まれ るステロール類の水素同位体比を用いた最終氷期以降の西南極氷床の変動解析,古海洋シンポジウム,2005. 215)豊田倫子,三浦英樹,横山佑典,徳山英一,力石嘉人,北里洋,大河内直彦,ロス海海底堆積物中に含まれるバイオマー カーの水素同位体比を用いた最終氷期以降の西南極氷床の変動解析,南極地学シンポジウム,2004. 216)豊福高志,坂本竜彦,池原実,MD01-2412 分析グループ,IMAGES MD01-2412 コアから産出する茶色い有孔虫の元素 組成と安定同位体比,地球惑星科学合同大会,L059-P006,2004. 217)豊福高志,坂本竜彦,池原実,IMAGES-MD01-2412 オホーツクコア解析研究者一同,IMAGES-MD01-2412 コアから産 出する茶色い有孔虫の元素組成と安定同位体比,地球惑星科学関連学会合同大会,幕張メッセ,2004. 218)豊福高志,北里洋,底生有孔虫殻中の Mg/Ca 含有量の不均一性,地球惑星科学合同大会,L039-P006,2004. 219)豊福高志,北里洋,有孔虫殻中の Mg/Ca 微小分布から水温の季節変動解読を試みる,2004 年度古海洋シンポジウム, 2005. 220)長野正寛,江崎洋一,大河内直彦,菅寿美,劉建波,足立奈津子,中国貴州省最下部トリアス系 thrombolite を形成する 微生物化石と残留有機物, 日本地質学会,2004. 221)中屋雅,坂井三郎,高安克己,三瓶良和,中海底質から溶出する硫化物硫黄濃度の季節変化と底質有機物濃度との関 係,汽水域国際セミナー,P2-25,2005. − 81 − 222)能美仁博,横山祐典,三浦英樹,大河内直彦,宮入陽介,松崎浩之,南極海深海底堆積物の 14C 年代測定,東京大学原 子力総合センターシンポジウム,2005. 223)能美仁博,横山祐典,三浦英樹,大河内直彦,南極半島近海に堆積した氷山砂礫の特徴,南極地学シンポジウム,2004. 224)野牧秀隆,大河内直彦,Petra HEINZ,中塚武,菅寿美,松本公平,北里洋,沈降有機物消費過程における底生有孔虫 の役割 – 現場培養実験と脂質分析 –,古海洋シンポジウム,2005. 225)原田尚美,阿波根直一,木元克典,内田昌男,坂本竜彦,池原実,IMAGES-MD01-2412 オホーツクコア解析研究者一同, 過去 12 万年にわたるオホーツク海南西部のアルケノン水温変動 , 地球惑星科学関連学会合同大会 2004 年合同大会, 幕張メッセ,2005. 226)原田尚美,坂本竜彦,阿波根直一,内田昌男,池原実,過去 12 万年にわたるオホーツク海南西部における表層水温,塩 分の変化,地球化学会,静岡大学,2004. 227)平野聡,久光敏夫,坂井三郎,小栗一将,飯島耕一,坂本竜彦,北里洋,未固結堆積物の初期圧密過程に出現する無構 造層とラミナ形成に及ぼすその役割, 地球惑星科学関連学会合同大会,幕張メッセ,2004. 228)平野聡,久光敏夫,坂井三郎,小栗一将,飯島耕一,坂本竜彦,北里洋,未固結堆積物の初期圧密過程に出現する無構 造層とラミナ形成に及ぼすその役割,地球惑星関連学会合同大会,G016-P001 [CD-ROM],2004. 229)平野聡,木戸(仲佐)ゆかり,Moe Kyaw Thu,鶴哲郎,荒木吉章,北里洋,和田秀樹,相良掘削計画研究者一同,相良油 田周辺地域の岩相・物性および地殻構造と流体移動過程の再検討, 日本地質学会第 111 年年会,27,2004. 230)松本公平,貝池・日本海における無酸素環境,ワークショップ「現在と過去の無(貧)酸素環境を考える」,2005. 231)松本公平,菅寿美,小川奈々子,北里洋,大河内直彦,部分循環湖における表層堆積物のバイオマーカー炭素同位体比, 有機地球化学会,2004. 232)松本公平,菅寿美,小川奈々子,北里洋,大河内直彦,部分循環湖における表層堆積物のバイオマーカー炭素同位体比, 平成 16 年度日本有機地球化学会年会,2004. 233)松本公平,内田昌男,河村公隆,柴田康行,森田昌敏,黄砂時期のエアロゾルに含まれる長鎖脂肪酸の放射性炭素分布, 平成 16 年地球化学会年会,2004. 234)三浦英樹,前杢英明,瀬戸浩二,坂井三郎,五十嵐厚夫,岩崎正吾,南極,昭和基地周辺で発見された貝化石 Zygochlamys 属の意義:鮮新 ー更新世の南極氷床・海氷変動研究との関わり,古海洋シンポジウム,2005. 235)水谷宏光,ゲラーロバート,一般形状の固液境界に対する差分法を用いた高精度理論波形計算手法の開発,地球惑星 科学関連学会合同大会,2004. 236)宮崎隆,柴田知之,芳川雅子,坂本竜彦,飯島耕一,表面電離型質量分析計による鉛同位体分析に使用するシリカゲル イオン化活性剤の粒度とイオンビーム強度との関係解明の試み(鉛同位体分析に有効なシリカゲルの物理化学条件の解 明を目指して) ,2004 年度質量分析学会同位体比部会,山形大学,2004. 237)山口耕生,"Redox" of the Earth System Evolution,ワークショップ「現在と過去の無(貧)酸素環境を考える」,2005. 238)山口耕生,寒冷環境の微生物活動と鉄同位体バイオマーカー,第 24 回南極地学シンポジウム,2004. 239)山口耕生,古海洋学における鉄同位体生物地球化学の可能性,2004 年度古海洋シンポジウム,2005. 240)山口耕生,遷移金属安定同位体の宇宙生物地球化学∼その大いなる可能性∼, 日本地球化学会第 51 回年会,2004. 241)山口耕生,地球史を通じた炭酸塩岩の鉄同位体球化学,日本地質学会第 111 年学術大会,2004. 242)山口耕生,鉄から顧みる地球の経てきた時間の矢∼鉄の地球化学からみた大気の進化史と鉄同位体宇宙生物地球化 「阿蘇 2005」– 地球の熱を体感し,過去の歴史を解き明かす –,2005. 学∼,第 5 回 Project A シンポジウム 243)吉本直一,長谷川四郎,池原実,坂本竜彦,MD01-2412 解析グループ,IMAGES コア MD01-2412(オホーツク海南西部) に認められた炭素同位体比急減層準付近における底生有孔虫群集の特徴,東京大学海洋研究所共同利用研究集会 2003 年度古海洋学シンポジュウム,東京大学海洋研究所,2004. 244)吉山泰樹,坂本竜彦,岡田尚武ほか,非破壊 XRF コアロガー TATSCAN による白亜紀黒色頁岩ゴグエル層(OAE1a)の堆 積リズム解析,東京大学海洋研究所共同利用研究集会 2003 年度古海洋学シンポジュウム,東京大学海洋研究所,2004. 5. Research Program for Data and Sample Analyses 245)Abe, K., K. Suzuki, M. Honda, K. Niida and Y. Tatsumi, Heterogeneity of Re-Os isotopes in Horoman peridotite pow- − 82 − der: Application to reference rock for Platinum Group Element analysis, International Seminar "Mapping and Understanding the Upper Mantle", Hokkaido, 2004. 246)Chang Q., T. Shibata, K. Shinotsuka, M. Yoshikawa and Y. Tatsumi, Evaluation of acid and alkali-fusion digestion techniques for determination of high field strength elements of geological samples by ICP-MS, 2004 Annual Meeting of the Geochem. Soc. of Japan, P191, 2004. 247)Chang Q., T. Shibata, K. Shinotsuka, M. Yoshikawa and Y. Tatsumi, Precise determination of zirconium, niobium, hafnium and tantalum for geological samples by inductively coupled plasma mass spectrometry (ICP-MS), Meeting of Isotope-ratio Mass Spectrometry, The Mass Spectrometry Society of Japan, 2004. 248)Handler, M., K. Suzuki, N. Abe and S. 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Yoshida, Subduction processes associated with back-arc opening; Hf isotope study of Tertiary NE Japan Arc. Goldschmidt Geochemistry 2004, Copenhagen. 253)Hirahara, Y., K. Shuto, Y. Tatsumi, K. Sato and Vladimir Prikhodko, Petrology and geochemistry of basaltic rocks from Hokkaido, Japan and Sikhote Alin, Far East Russia, Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, 2004. 254)Johnson K.T.M., Z-Y. Ren, E. Takahashi, T. Shibata and Q. Chang, The heterogeneous Hawaiian plume, Goldschmidt Conference 2004, Geochimica et Cosmochimica Acta, 68-11S, A570, 2004. 255)Kato, Y., K. Fujinaga and K. Suzuki, Validity of obducted umbers as a recorder of Os isotopic composition of ancient seawater, Goldschmidt2004, Copenhagen, 2004. 256)Kido, Y., M. Kido and K. Fujioka, Magnetic dipole anomalies as tracers of mantle wedge serpentinization, the 2004 Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, J071-P013, 2004. 257)Miura, S., N. Takahashi, A. 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Shimizu, Speciation of Osmium in an iron meteorite and PGE ores by XAFS, Goldschmidt2004, Copenhagen, 2004. 269)Sato, K., Y. Tatsumi and T. Danhara, K-Ar, Ar-Ar and FT chronology for the Setouchi volcanic belt; implication to the role of slab melting in high-Mg andesite magma production, Joint AOGS 1st annual meeting & 2nd APHW conference, 2004. 270)Sato, K., Y. Tatsumi and V.S. Prikhodko, Вековые изменентя кайнозойского маг матизма в Сихотэ-Алине, (English title: Secular variation of Cenozoic volcanism in north Sikhote Alin and its implication for the opening of the Japan Sea), Jan 2004. 271)Sato, T., S. Miura, G. Fujie, K. Obana, A. Ito, Kang, D.-H., S. Kodaira, K. Suyehiro, Y. Kaneda and T. Iwasaki, Deep seismic structure in the margin of the southwestern Yamato Basin, Japan Sea by ocean bottom seismographic experiment, 11th International Symposium on Deep Structure of the Continents and their margins, 2004. 272)Shinotsuka, K., K. Suzuki and Y. 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Ebihara, Os isotopic compositions of mantle xenoliths in east China: Implications for evolution of continental lithospheric mantle beneath China, Goldschmidt2004, Copenhagen, 2004. 277)Suzuki, K., X.L. Li and M. Ebihara, Os isotopic compositions of mantle xenoliths in east China: Implications for evolution of SCLM, Japan Earth and Planetary Science Joint Meeting, Chiba, 2004. 278)Suzuki, K., J.F. Xu, Y.G. Xu, L. Xiao, H.J. Mei and J. Li, Os, Pb and Nd isotopic geochemistry of Permian Emeishan Continent flood basalts: Insights to source of large igneous province, 2004 Annual Meeting Japan Geochemical Society, Shizuoka, 2004. 279)Suzuki, K., X. Zhi and K. Abe, Re-Os mineral isochron age of peridotite xenoliths from Hannouba, China: Implications for evolution of sub-continental lithospheric mantle, 2004 Annual Meeting Japan Geochemical Society, Shizuoka, 2004. 280)Tamura, Y., H. Shukuno, K. Tani, Q. Chang, T. Suzuki and R. Wysoczanski, Silicic volcanism in the Sumisu caldera volcano, Izu-Bonin arc, Japan, Eos Trans. AGU, 85 (28), West. Pac. Geophys. Meet. Suppl., V34A-02, 2004. 281)Tamura, Y., H. Shukuno, K. Tani, Q. Chang, T. Suzuki and R. Wysoczanski, Silicic volcanism in the Sumisu caldera volcano, Izu-Bonin arc, Japan, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, 2004. 282)Tamura, Y., K. Tani, O. Ishizuka, Q. Chang, H. Shukuno and RS. Fiske, Mantle diapirs and genesis of arc magmas: evidence − 84 − from the Sumisu caldera volcano, Izu-Bonin arc, Japan. Eos. Trans. AGU 85 (47), Fall Meeting Suppl., V11C-08, 2004. 283)Tamura, Y., K. Tani, O. Ishizuka, Q. Chang, H. Shukuno and R.S. Fiske, Mantle Diapirs and Genesis of Arc Magmas: Evidence From the Sumisu Caldera Volcano, Izu-Bonin arc, Japan. 2004 AGU Fall Meeting, Moscone Center West, San Francisco, California, 2004. 284)Tatsumi, Y., H. Shukuno, M. Yoshikawa, Q. Chang, K. Sato and M.W. Lee, The Petrology and Geochemistry of Volcanic Rocks on Jeju Island: Plume Magmatism along the Asian Continental Margin,The Volcanic Society of Japan Autumn Meeting, 2004. 285)Tatsumi, Y., T. Shibata, S. Nakai, T. Yoshida, T. Hanyu, K. Sato and Q. Chang, Transition from slab-melting to slabdehydration in the NE Japan arc: subarc thermal evolution associated with back-arc opening, Joint AOGS 1st annual meeting & 2nd APHW conference, 2004. 286)Tatsumi. Y., T. Shibata, S. Nakai, T. Yoshida, T. Hanyu, K. Sato and Q. Chang, Transition from slab-melting to slabdehydration in the NE Japan arc: subarc thermal evolution associated with backarc opening, 57-OSE-A1091, AOGS 1st Annual Meeting, 2004. 287)Tsuru, T. and S. Miura, Consideration of a volume of tectonic erosion along the seismic reflection profile at Japan Trench, The 32nd International Geologic Congress, 2004. 288)阿部恭子,鈴木勝彦,本多将俊,新井田清信,巽好幸,幌満カンラン岩粉末試料の Re-Os 不均質:白金族元素分析用標 準試料作製の試み,2004 年度日本地球化学会年会,静岡,2004. 289)伊藤亜妃,藤江剛,三浦誠一,小平秀一,金田義行,日野亮太,宮城県沖で発生する大地震の破壊域とプレート境界面形 状との関係, 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 290)門野敏彦,荒川政彦,高速気流による液体の分裂とコンドリュールのサイズ分布,地球惑星科学関連学会合同大会, P041-007,2004. 291)門野敏彦,杉田精司,松井孝典,15J レーザーを使ったシート状飛翔体加速装置の開発とユゴニオ状態方程式計測, 日本惑星科学会秋季講演会,P311,2004. 292)金田義行,高橋成実,小平秀一,鶴哲郎,三浦誠一,朴進午,佐藤壮,伊藤亜妃,瀧澤薫,野徹雄,伊豆小笠原北部の島 弧衝突域の構造調査, 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 293)木戸ゆかり,仲二郎,宿野浩司,川畑博,R.S. Fiske,A. Sharon,田村芳彦,谷健一郎,KY03-10 乗船研究者,須美寿 ,地球惑星科学関連学会 2004 年合同学会, 島・鳥島周辺海域の海底下構造 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(2) K073-P003,2004. 294)木戸ゆかり,田村芳彦,仲二郎,宿野浩司,川畑博,谷健一郎,石塚治,富士原敏也,R.S. Fiske,KR04-04 および NT04-10 乗船研究者一同,北部伊豆小笠原海域の地球物理学調査 –IODP プロポーザル作成に向けた領域横断型プロジェクト–,し んかいシンポジウム,PS59,2005. 295)木戸ゆかり,樋泉昌之,伊藤亜妃,鶴哲郎,金田義行, 「かいれい」KR03-14 乗船研究者, 「かいれい」十勝沖地震震源域 ,地球惑星科学関連学会合同学会,S053-P0072,2004. 探査報告(KR03-14) 296)小平秀一,三浦誠一,藤江剛,伊藤亜妃,朴進午,金田義行,南海・東南海地震破壊域セグメント境界で発見された最上 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 部マントル異常低速度域, 297)佐藤佳子,田村肇,羽生毅,熊谷英憲,K-Ar 年代測定における極微量カリウム分析(Microanalysis of Potassium for K-Ar dating),地球惑星関連学会,2004. 298)佐藤佳子,溝口一生,熊谷英憲,田村肇,川畑博,海底断層岩に見立てた斑糲岩の摩擦溶融実験による K-Ar 年代のリ セット,2004 年 11 月度質量分析学会同位体比部会,2004. 299)佐藤壮,三浦誠一,藤江剛,尾鼻浩一郎,伊藤亜妃,Kang Dong-Hyo,小平秀一,末廣潔,金田義行,岩崎貴哉,海底地 ,地球惑星関連学会 2004 年合同大会,2004. 震探査による鳥取沖・日本海南西部の深部地殻構造(3) 300)佐藤利典,笠原順三,望月公廣,友田博之,日野亮太,植平賢司,山本揚二朗,竹田豊太郎,太田雄介,金沢敏彦,小平 秀一,三浦誠一,Smith Alex,佐藤壮,金田義行,末廣潔,三陸はるか沖地震震源域におけるプレート境界反射強度調査 ,地球惑星関連学会 2004 年合同大会,2004. (概要) 301)篠塚一典,鈴木勝彦,巽好幸,同位体希釈 ICP-質量分析法による岩石中の微量白金族元素の定量,地球惑星科学関連 − 85 − 学会 2004 合同大会,C003-002,2004. 302)篠塚一典,鈴木勝彦,巽好幸,同位体希釈 ICP-質量分析法による玄武岩試料中の極微量白金属元素の定量,日本地球 化学会第 51 回年会,2P26,2004. 303)柴田知之,酒寄淳史,常青,巽好幸,微量元素・同位体組成を用いた東北日本孤蔵王火山に共存するソレアイト・カルクア ルカリ両系列の起源物質の推定,地球惑星科学関連学会合同大会,C003-P006,2004. 304)鈴木勝彦,加藤泰浩,藤永公一郎,付加体アンバーによる顕生代海水 Os 同位体変動の復元,2004 年度日本地球化学会 年会,静岡,2004. 305)鈴木勝彦,鄭国東,西園幸久,清水洋,P-T 境界チャート,黒色頁岩の Os 同位体:P-T 境界でのイベントに関する示唆, 2004 年度日本地球化学会年会,静岡,2004. 306)鄭国東,鈴木勝彦,久野章仁,松尾基之,高野穆一郎,清水洋,57Fe メスバウアー分光法を用いた西南中国耳海湖堆積 物中の黄鉄鉱の同定,2004 年度日本地球化学会年会,静岡,2004. 307)鄭国東,鈴木勝彦,久野章仁,松尾基之,高野穆一郎,清水洋,多摩川と八坂川河口域堆積物中の Re-Os 体系の地球化 学的重要性,2004 年度日本地球化学会年会,静岡,2004. 308)高橋俊郎,芳川雅子,柴田知之,巽好幸,島弧ソレアイト・カルクアルカリ系列火山岩の斜長石斑晶の局所 Sr 同位体組成 分析 – 東北日本蔵王火山の例 –,質量分析学会同位体比部会,P19,2004. 309)高橋俊郎,芳川雅子,柴田知之,巽好幸,東北日本蔵王火山に産するソレアイト・カルクアルカリ系列火山岩の斜長石斑晶 の局所 Sr 同位体組成,地球惑星科学関連学会 2004 合同大会,C003-009,2004. 310)瀧澤薫,鶴哲郎,木戸ゆかり,三浦誠一,Mow Kyaw Thu,橋本結,野徹雄,坪井誠司,金田義行,JAMSTEC/IFREE に 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. おける地殻構造探査データベースサイトについて, 311)谷健一郎,田村芳彦,仲二郎,木戸ゆかり,宿野浩司,川畑博,リチャード・ヴィソチャンスキ,石塚 治,リチャード・フィスク, シャロン・アレン,ダレントゥルーストラップ,KR04-04・NT04-10 乗船研究者,伊豆小笠原弧・須美寿カルデラ周辺の地質 と岩石,第 21 回しんかいシンポジウム,SP63,2005. 312)田村肇,羽生毅,佐藤佳子,熊谷英憲,5400He 希ガス質量分析計(SV042)の感度直線性の評価,質量分析学会同位体 比部会,2004. 313)田村芳彦,谷健一郎,常青,宿野浩司,Fiske Richard S., 須美寿カルデラ火山における二種の玄武岩マグマの成因: マントルの含水量と部分溶融度との相関,地球惑星科学関連学会合同大会,K073-001,2004. 314)田村芳彦,仲二郎,木戸ゆかり,宿野浩司,川畑博,Richard S. Fiske,Sharon Allen,谷健一郎,KY03 − 10 乗船研究者, 須美寿島,鳥島周辺海域の海底地形と表層地質 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(1),地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,幕張メッセ国際会議場,2004. 315)田村芳彦,木戸ゆかり,仲二郎,宿野浩司,川畑博,Richard S. Fiske,Sharon Allen,谷健一郎,KY03 − 10 乗船研究者, 須美寿島・鳥島周辺海域の海底下構造 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(2) ,地球惑星科学関連学会 2004 年合 同大会,幕張メッセ国際会議場,2004. 316)田村芳彦,宿野浩司,仲二郎,木戸ゆかり,川畑博,谷 健一郎,Richard S. Fiske,Sharon Allen,KY03 − 10 乗船研究者, 須美寿島海山,鳥島海山周辺の海底 –「かいよう」深海曳航調査 KY03-10 速報(3),地球惑星科学関連学会合同大会, 幕張メッセ国際会議場,2004. 317)鶴哲郎,三浦誠一,朴進午,野徹雄,二船式反射法地震探査による断層面の物性解析,日本物理探査学会,2004. 318)野徹雄,鶴哲郎,三浦誠一,瀧澤薫,エアガンアレイ指向性実験による反射記録への影響,物理探査学会,2004. 319)橋本武志,長谷英彰,佐藤佳子,特定領域研究「火山爆発のダイナミックス」平成 16 年度シンポジウム,東京大学地震研 究 火山岩のゼータ電位測定実験,2005. 320)平野聡,木戸(仲佐)ゆかり,Moe Kyaw Thu,鶴哲郎,荒木吉章,北里洋,和田秀樹,相良掘削計画研究者一同,相良油 日本地質学会第 111 年年会,27,2004. 田周辺地域の岩相・物性および地殻構造と流体移動過程の再検討, 321)平原由香,巽好幸,周藤賢治,佐藤佳子,ヴラジミールユーラシア大陸東縁部,シホテアリンにおける新生代玄武岩質マ 日本海超深度掘削を目指すシンポジウム,2004. グマの SrI 及び NdI の時間変遷, 322)本多将俊,鈴木勝彦,鳥居雅之,清水洋,中国黄土高原の黄土 – 古土壌シーケンスにおける Os-Nd-Sr 同位体組成の時代 変動,2004 年度日本地球化学会年会,静岡,2004. − 86 − 323)三浦誠一,高橋成実,仲西理子,鶴哲郎,小平秀一,伊藤亜妃,金田義行,日本海溝宮城沖のプレート沈み込みに伴う地 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 震発生帯のセグメント化, 324)三浦誠一,小平秀一,Smith Alex,佐藤壮,高橋成実,鶴哲郎,伊藤亜妃,藤江剛,末廣潔,金田義行,佐藤利典,日野 亮太,望月公廣,笠原順三,金沢敏彦,三陸はるか沖地震破壊域近傍における人工地震探査,地球惑星関連学会 2004 年合同大会,2004. 325)宮崎隆,柴田知之,芳川雅子,南インド ダルワールクラトン周辺部における始生代大陸下リソスフェアマントルの形成と進 化,2004 年度日本地球化学会第 51 回年会,2P22,2004. 326)宮崎隆,柴田知之,芳川雅子,南インド大陸下エンリッチリソスフェアマントルの形成と進化,地球惑星科学関連学会合同 学会,C003-P007,2004. 327)宮崎隆,柴田知之,芳川雅子,坂本竜彦,飯島耕一,表面電離型質量分析計による鉛同位体分析に使用するシリカゲル イオン化活性剤の粒度とイオンビーム強度との関係解明の試み(鉛同位体分析に有効なシリカゲルの物理化学条件の解 ,2004 年度質量分析学会同位体比部会,山形大学,2004. 明を目指して) 6. Program for Deep Sea Research 328)Abe, N., A. Cipriani, W.P., Meure, M. Seyler and E. Takazawa Ocean Drilling Program Leg 209 Shipboard Scientific Party. Petrological insights of the first recovered podiform chromitites from ODP Leg 209, MAR 15, Asia Oceania Geoscience Society, 1st Annual Meeting. Singapore. 2004, July. 329)Abe, N., An ocean floor prospecting: Implications from the petrological insights of the abyssal chromitites from ODP Leg 209, MAR 15 20 N FZ. AGU Fall Meeting, San Francisco, USA, 2004, December. 330)Araki, E., R.A. Stephen, M. Shinohara, T. Kanazawa and K. Suyehiro, T-phase observed at deep sea boreholed, AGU Fall Meeting, San Francisco, Dec., 2004. 331)Fujiwara, T., Gravity Anomaly of the Izu-Bonin Island Arc, American Geophysical Union, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, Aug., 2004. 332)Fujiwara, T., A. Deschamps, M. Asada and P. 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(概要) 381)田村肇,羽生毅,佐藤佳子,熊谷英憲,5400He 希ガス質量分析計(SV042)の感度直線性の評価,質量分析学会同位体 比部会,2004. 382)西尾嘉朗,MC-ICP-MS を用いた微量リチウム同位体の高精度測定と地球科学における有用性について,同位体科学 研究会,東京工業大学,2004. 383)西尾嘉朗,リチウム同位体を用いたマントルの分類:シホテアリン – 西南日本下マントルの特異性について,東北アジア マントル研究集会, 海洋研究開発機構,2004. − 89 − 384)西尾嘉朗,西南日本とシホテアリンのマントルゼノリスの特異なリチウム同位体組成の起源と日本海掘削で期待すること, シンポジウム“日本海超深度掘削実現を目指して” ,新潟大学,2004. 385)西尾嘉朗,中井俊一,佐野有司,アルゴン同位体を用いた中央海嶺玄武岩中のリチウム同位体への海水汚染の影響の 定量と枯渇マントルのリチウム同位体の均質性について,2004 年度質量分析学会同位体比部会,山形,2004. 386)西尾嘉朗,背弧海盆に存在する深部マントル起源のプルームの同位体地球化学,2004 年地震学夏の学校,宮城県鳴子, 2004. 387)西尾嘉朗,背弧海盆拡大のメカニズムの解明に向けて,マリアナトラフ等の背弧海盆でどのような地球化学的研究をす ればよいか?,島弧・背弧海盆拡大系ワークショップ,海洋研究開発機構,2004. 388)馬場俊孝,平田賢治,海底水圧計から見た 2003 年十勝沖地震の余効変動,地球惑星科学関連合同学会,S044-P004, 2004. 389)廣野哲郎,中嶋悟,田中秀実,粘土鉱物のリング剪断その場赤外スペクトル測定,地球惑星科学関連学会合同大会, 千葉,2004. 390)廣野哲郎,西村征洋,村山雅史,安田尚登,マイクロフォーカス X 線 CT 装置を用いた移流像その場観測透水試験,地球 惑星科学関連学会合同大会,千葉,2004. 391)廣野哲郎,溝口一生,谷川亘,嶋本利彦,向吉秀樹,徐垣,房総半島南部,江見層群の変形構造 – 温度 – 圧力解析,日本 地質学会第 111 年学術大会,千葉,2004. 392)廣野哲郎,中嶋悟,田中秀実,粘土鉱物の加熱剪断に伴う脱水プロセス,日本地震学会秋期大会,福岡,2004. 393)福間浩司,石川尚人,金松敏也,酒井英男,IMAGES-MD01-2412 オホーツクコア解析研究者一同,坂本竜彦,FORC 法 地球惑星科学関連学会合同大会, による IMAGES core MD01-2412 から得た火山ガラスの磁気的キャラクタリゼーション, 千葉,2004. 394)富士原敏也,伊豆・小笠原弧の重力異常と地殻構造,日本地震学会,2004. 395)富士原敏也,活動的な背弧海盆の地球物理的調査,シンポジウム「日本海超深度掘削実現を目指して」,2004. 396)町山栄章,秋吉石灰岩の後期石炭紀 Palaeoaplysina buildups – その古生物地理学的意義 –,地球惑星科学関連学会合同 大会,千葉,2004. 397)松本裕幸,三ヶ田均,杉岡裕子,海底地殻変動による水中音響波の発生について,地震学会秋季大会,福岡,2004. 398)三浦誠一,高橋成実,仲西理子,鶴哲郎,小平秀一,伊藤亜妃,金田義行,日本海溝宮城沖のプレート沈み込みに伴う地 日本地震学会 2004 年度秋季大会,2004. 震発生帯のセグメント化, 399)三浦誠一,小平秀一,Smith Alex,佐藤壮,高橋成実,鶴哲郎,伊藤亜妃,藤江剛,末廣潔,金田義行,佐藤利典,日野亮 太,望月公廣,笠原順三,金沢敏彦,三陸はるか沖地震破壊域近傍における人工地震探査,地球惑星関連学会 2004 年 合同大会,2004. 400)林為人,伊藤久男,葉恩肇,台湾 Chelungpu 断層掘削および応力測定,日本応用地質学会平成 16 年度研究発表会講演 論文集,265-266,新潟,2004. 401)林為人,伊藤久男,徐垣,廣野哲朗,木下正高,地震発生帯掘削における地殻応力測定の可能性について,地球惑星科 学関連学会 2004 年合同大会,千葉,2004. 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Biotechnol., ICMB2003 proceedings. 58)奥谷喬司(2004),こういか他,旬の食材 冬の魚,講談社. 59)奥谷喬司(2004),そでいか他,旬の食材 秋の魚,講談社. − 93 − 60)奥谷喬司(2004),巻き貝のかたち (p.1206)/ 飛ぶイカのかたち (p.1207)In: 形の科学会(編)形の科学百科事典,朝倉書店. 61)加藤千明(2004),圧力生理学"Piezophysiology"の大展開,ミニレビュー,日本農芸化学会誌,Vol.78(4),pp.18-37. 62)加藤千明(2004 ),深海ゲノムは未知遺伝子の宝庫∼好圧菌ゲノムが開く未来への夢∼ Bio ベンチャー,Vol.4 ,No.2 , 羊土社,pp.22-25. 63)加藤千明(2004),深海バイオリソースへの展開「図解 バイオ活用技術のすべて」 (東京工業大学生命理工学研究科編) , 7-4 pp.238-241,工業調査会. 64)加藤千明(2004),深海微生物の特徴−深海微生物の研究史ならびにその多様性−, 「マリンゲノムの展開(上) (編者, 加藤千明,仲宗根薫)」 ,月刊海洋,Vol.36,No.8,pp.557-565. 65)加藤千明,荒川康( 2004 ),深海極限環境における微生物学的多様性と難培養性微生物「難培養微生物研究の最新 ,シーエムシー出版,pp.132-147. 技術−未利用微生物資源へのアプローチ−」 (工藤俊章,大熊盛也編) 66)加藤千明, 仲宗根薫(2004),マリンゲノムの展開−深海微生物のゲノム生物学−, 「マリンゲノムの展開(上) (編者,加藤 ,月刊海洋,Vol.36,No.8,pp.555-556. 千明,仲宗根薫)」 67)加藤千明(2005),深海における好圧性微生物の役割「海の環境微生物学-海を汚染から守る微生物学」 (石田裕三郎, 杉田治夫編)2-3-2 厚生社厚生閣出版. 68)喜多村稔(2004),Q42 深海は生物も棲まない暗黒の世界なのですか? おもしろい海・気になる海 Q & A(日本海水学会 編) .工業調査会,pp.183-187. 69)喜多村稔(2004),クラゲ類の生物・生態学【3】食物網内でどのように位置付けられるか? 海洋と生物,26(1),47-56. 70)喜多村稔(2004),クラゲ類の生物・生態学【4】寄生,海洋と生物,26(4),351-355. 71)喜多村稔(2004),クラゲ類の生物・生態学【5】共生, 海洋と生物,26(6),589-597. 72)佐藤孝子,福地順子(2004),深海微生物の宿主ベクター系の開発とその応用, 「月刊海洋」36(9) ,665-672. 73)瀧下清貴(2004),渦鞭毛藻類の葉緑体の起源および進化をめぐる論争,藻類,52,161-164. 74)藤原義弘(2004),鹿児島県大浦町で集団座礁したマッコウクジラのその後を追って,勇魚,40,36-41. 75)藤原義弘( 2004 ),集団座礁したマッコウクジラのその後−無人探査機「ハイパードルフィン」を用いた潜航調査概要, 日本ベントス学会誌 59,106-107. 76)古島靖夫(2004),相模湾奥部の水質環境に与える湾外水の影響,海流と生物資源,杉本隆成編著,62-73,成山堂. 77)三宅裕志(2004),マミズクラゲの生態,採集と飼育 月刊アクアライフ 2004 年 11 月号,84-87. 78)山本啓之(2004),地球システムにおける生物圏の広がりと機能,月刊地球 44: 49-55. 79)山本啓之(2004),微生物生態系の進化過程,Viva Origino,32: 109-117. 80)山本啓之(2004),微生物の進化系統と生態,地下に広がる生物圏と地球外の生命圏,In「日本生態学会教育研究部会 編集:微生物生態学入門」 日科技連,東京. 81)山本啓之(2004),1961-1974 年「微生物学の歴史,レイモンド・ベック著」島田甚五郎・中島秀喜 監訳,朝倉書店,東京. < 学会発表 > 82)Arakawa, S., Sato, T., Usami, R., and Kato, C. (2004), Microbial diversity of the bacterial mat sediments in the eastern margin of Japan Sea. 5th International Conference on Extremophiles, Abstract, p. 97, Cambridge, MD, USA (poster). 83)Canganella, F., Bianconi, G., Kato, C., and Arakawa, S. (2004), Microbial ecology of submarine caves exhibiting extensive anoxic niches due to H2S-containing vents. 5th International Conference on Extremophiles, Abstract, p. 89, Cambridge, MD, USA. 84)Fang, J., Chan, O., Kato, C., and Arakawa, S. (2004, SEP), Microbial diversity of cold-seep sediments and microbial mats in Sagami Bay, Japan. 5th International Conference on Extremophiles, Abstract, p. 79, Cambridge, MD, USA. 85)Furushima, Y., Kanno, S., and Yamamoto, H. (2004), The influence of offshore water from the Kuroshio Current on high water temperature fluctuations, the cause of coral bleaching, in a coral reef region (Sekisei Lagoon in Okinawa Prefecture, JAPAN), 10th International Coral Reef Symposium Abstract, p327. 86)Iizuka, R., Zako, T., Yoshida, T., and Yohda, M. (2004), Characterization of archaeal group II chaperonin-ADP-metal fluoride complexes. 第 77 回日本生化学会大会, 横浜. − 94 − 87)Iizuka, R., Yoshida, T., Inobe, T., Kuwajima, K., and Yohda, M. (2004), The mechanism of ATP-driven conformational change of the helical protorusion region of the archaeal group II chaperonin. The 1st Pacific-Rim International Conference on Protein Science, Yokohama, Japan. 88)Iizuka, R., So, S., Inobe, T., Yoshida, T., Zako, T., Kuwajima, K., and Yohda, M. (2004), Role of the helical protorusion in the conformational change and molecular chaperone activity of the Archaeal group II chaperonin. Cold Spring Harber Meeting, Cold Spring harbor, New York, U.S.A. 89)Kato, C., Nogi, Y., Sato, T., and Nakasone, K. (2004), Deep-sea Piezophiles, their Ecology, Genome, and Physiology. Meeting of the COST Working Group project D30/007/04, "High Pressure Tuning of Biochemical Processes: Molecular Interactions and Cellular Physiology", Freising, Germany.(招待講演). 90)Kato, C., Nakasone, K., Ishii, A., Sato, T. and Nogi, Y. (2004), Deep-sea piezophiles, their ecology, genome, and physiology. 5th International Conference on Extremophiles, Abstract, p. 27, Cambridge, MD, USA.(招待講演). 91)Katsumata, E., Ohishi, K., and Maruyama, T. (2004), Rehabilitation of a resuced pygmy sperm whale stranded on the Pacific coast of Japan. Oceans'04, 488-491, Kobe. 92)Kohda, J., Kawanishi, H., Suehara, K., Nakano, Y., Yoshida, T., Maruyama, T., Yohda, M., and Yano, T. (2004), Application of Hyperthermophilic Chaperonin to The Stabilization of Free and Immobilized Enzymes. YABEC(Young Asian Biochemical Engineers' Community), Osaka, Japan. 93)Kubota, H., Yamazaki, Y., Yoshida, T., Yasunaga, T., Kitamura, A., Oda, Y., and Nagata, K. (2004), MckusickKaufman syndrome gene product is a novel eukaryotic chaperonin particularly abundant in the centrosome. 第 77 回日本 生化学会大会, 横浜. 94)Lindsay, D.(2004),海の生き物と俳句,現代俳句協会国際部研究会,東京(招待講演). 95)Lindsay, D., 丸山正,藤倉克則,土田真二(2004),天皇陛下皇后陛下招待対談,葉山御用邸(招待講演). 96)Lindsay, D. J., 西川淳,喜多村稔,丸山正,山本啓之,下島公紀,古島靖夫,佃薫(2005),相模湾における中・深層生物 の群集構造と分布特徴,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp79-80. 97)Ohishi, K., Takishita, K., Kawato, M., Zenitani, R., Bando, T., Fujise, Y., Goto, Y., Yamamoto, S., and Maruyama, T. (2004), Molecu;ar Characterization of Brucella from North Pacific common minke whale. Oceans'04, 499-504, Kobe. 98)Omata, T., Suzuki, A., Kawahata, H., Nojima, S., and Hata, A. (2004), Kinetic and metabolic isotope effects in the Northernmost living coral in Amakusa, Japan. 10th International Coral Reef Symposium, Abstract p.270, Okinawa, Japan. 99)Reimer, J. D., Takishita, K., Ono, S., Maruyama, T., and Tsukahara, J. (2004), Intracolony and Latitudinal ITS-rDNA Sequence Variation in the Symbiotic Dinoflagellate Genus Symbiodinium (Dinophyceae) in Zoanthus (Anthozoa: Hexacorallia), 日本サンゴ礁学会第 7 回大会プログラム, 国士館大学, 世田谷区, 東京都 p.64. 100)Sasaki, T., Okutani, T., and Fujikura, K. (2004), Molluscs from deep-sea chemosyntesis-based biological communities in Japan: A review of taxa collected in recent 20 years. World Congress of Malacology, Perth. 101)Sasaki, T., Okutani, T., and Fujikura, K. (2004), Mulluscs from deep-sea chamosynthesis-based biological communities in Japan: a review of taxa collected in recent 20 years. World Congress of Malacology, 130. 102)Sato, T., Normal, E., Murakami, A., Suzuki, A., Kawahata, H., Omata, T., and Maruyama, T. (2004), Light acclimation of a scleractinian coral, Porites sp. and its zooxanthellae. 10th International Coral Reef Symposium. Abstract p.253, Okinawa, Japan. 103)Takishita, K. (2004), Lateral transfer of GAPDH genes in the dinoflagellate lineage. NASA/CIAR WORKSHOP "Lateral Gene Transfer and the Origins of Eukaryotes"(招待講演). 104)Tsushima, R., Yoshida, T., and Yohda, M. (2004), Expression and functional analysis of the yeast molecular chaperone Sse2, 第 77 回日本生化学会大会, 横浜. 105)Uematsu, K., Fujiwara, Y., Maruyama, T., and Izumi, S. (2004), Distribution of two distinct symbiotic bacteria in the gill of Maorithyas hadalis; electron microscopic in situ hybridization. 8th Asia-Pacific Conference on Electron Microscopy. 106)Yohda, M., Usui, K., Iizuka, R., Zako, T., and Yoshida, T. (2004), Structure and function of molecular chaperones from hyperthermophilic archaea" The 5rd International Congress on Extremophiles. Maryland, U.S.A. − 95 − 107)Yoshida, T., Urushida, Y., Iizuka, R., Maruyama, T., and Yohda, M. (2004 May), Clousure of the built-in lid in archaeal group II chaperonin is triggered by ATP binding. Cold Spring Harber Meeting, Cold Spring harbor, New York, U.S.A. 108)Yoshida, T., Urushida, Y., Iizuka, R., Maruyama, T., and Yohda, M. (2004), Closure of the built-in Lid in archaeal group II chaperonin is triggered by ATP binding, 第 77 回日本生化学会大会, 横浜. 109)Yoshida, T., Iizuka, R., Shomura, Y., Miki, K., Maruyama, T., and Yohda, M. (2004), Structure and functional characterization of the group II chaperonin from hyperthermophilic archaeum, Thermococcus strain KS-1. The 1st Pacific-Rim International Conference on Protein Science, Yokohama, Japan. 110)Zako, T., Yoshida, T., Murase, Y., Komada, T., Kanzaki, T., Iizuka, R., and Yohda, M. (2004), Kinetic analysis of interaction between archaeal prefoldin and chaperonin. 第 77 回日本生化学会大会, 横浜. 111)荒川康,加藤千明,佐藤孝子( 2004 ),日本海東縁のバクテリアマットにおける微生物相解析,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会予稿集,B001-001,千葉市. 112)荒川康,佐藤孝子,宇佐美論,加藤千明(2004),Microbial diversity of the bacterial mat sediments in the eastern margin of Japan sea.ミニ国際シンポジウム,マリンゲノムの新展開「深海微生物のゲノム生物学」,要旨集,東広島市. 113)飯田努,Lindsay, D., 喜多村稔,他 15 名(2005),相模湾における中・深層性エビ類の群集構造,鉛直分布,食性に関す る研究,第 21 回しんかいシンポジウム,要旨集 p.77-78,横浜. 114)飯塚怜,吉田尊雄,座古保,伊野部智由,桑島邦博,養王田正文(2004),グループ II 型シャペロニンにおける Helical protrusion の役割,第 42 回日本生物物理学会京都年会,京都. 115)植松勝之,藤原義弘,丸山正,和泉伸一(2004),ナラクハナシガイ鰓上皮細胞内における 2 種類の共生細菌の細胞内局 在の詳細解析∼電顕 in situ hybridization 法的解析∼海洋理工学,海洋理工学会平成 16 年度春季大会. 116)植松勝之,藤原義弘,河戸勝,小塚芳道(2005),鯨骨生物群集より採集したヒラノマクラおよびホソヒラノマクラの共生様 ,第 21 回しんかいシンポジウム. 式の判別方法の検討(電子顕微鏡的解析) 117)遠藤広光,末次貴志子,三宅裕志(2004),しんかい 2000 で採集されたソコダラ科ムネダラの仔魚,2004 年度日本魚類学 会年会,沖縄. 118)大石和恵(2004),海洋哺乳類における感染症,横須賀市民大学, (招待講演) . 119)大石和恵,瀧下清貴,河戸勝,銭谷亮子,坂東武治,藤瀬良弘,後藤義孝,内田和幸,山本三郎,丸山正(2004),北西太 平洋に棲息するミンククジラにおけるブルセラ菌感染の解析,第 16 回日本比較免疫学会年会,要旨集 p.37,那覇市. 120)大石和恵,瀧下清貴,河戸勝,銭谷亮子,坂東武治,藤瀬良弘,後藤義孝,内田和幸,山本三郎,丸山正(2004),PCR 法 による北西太平洋ミンククジラにおけるブルセラ菌遺伝子の検出と配列の解析,第 138 回日本獣医学会年会,要旨集 p.101,札幌市. 121)大越健嗣,赤間満,山本啓之,三宅裕志(2004),シロウリガイの水槽内での産卵,2004 年日本ベントス学会・日本プランク トン学会合同大会,愛媛. 122)大越健嗣,平智之,藤倉克則,藤原義弘(2004),浅海と深海をつなぐ貝,ヒラノマクラとホソヒラノマクラ,日本貝類学会 創立 75 周年記念大会,13. 123)大越健嗣,宮澤明里,藤原義弘(2005),鯨骨付着二枚貝の浮遊幼生の採集とその行動特性,第 21 回しんかいシンポジウム. 124)大越健嗣,山本啓之,古島靖夫,土屋正史,D.J.Lindsay,喜多村稔,町山栄章,藤倉克則,瀧下清貴,下島公紀,前田義 ,ハイパードルフィンによる鳩間海丘・黒島海丘での生物調査の成果, 明,渡部裕美,丸山智子,平良直人,赤間満(2005) 第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp26. 125)大八木敏夫,古島靖夫,中澤祐治,島村明(2004),石西礁湖の高精度マルチビーム測深調査海洋調査技術学会第 16 回 研究成果発表会講演要旨集. 126)岡本峰雄,野島哲,古島靖夫(2004),有性生殖による海域でのサンゴ再生技術の開発,16 年度日本水産学会. 127)奥谷喬司(2004), 「貝,その魅力と不思議」 (大阪市立自然史博物館) , (招待講演) . 128)小栗一将,北里洋,佐藤孝子,松山和世,ロニーグルド(2004),二次元オプトードを用いた酸素濃度イメージング:生物地 球環境試料への応用,第 13 回 日本バイオイメージング学会学術集会要旨集 p.109,京都. 129)小俣珠乃(2004),サンゴ骨格の炭素・酸素同位体比変動と環境履歴,第 2 回同位体科学研究会,要旨集 p.57,東京工業 大学. − 96 − 130)加戸隆介,渡部裕美,土田真二,古島靖夫,開田萌弘,根本卓,野方靖之,松村清隆,井上広滋,森陽一,紙野圭,早坂 久子,山内束,大越健嗣(2005),伊豆・小笠原弧における熱水域固有生物群幼生の空間分布と分散・着生機構に関す る研究 NT04-06レグ 3 航海の成果速報, 第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp34-35. 131)加藤千明(2004),深海微生物の多様性と分子生物学,ミニ国際シンポジウム,マリンゲノムの新展開「深海微生物のゲノ ,要旨集 P.1,東広島市(招待講演) . ム生物学」 132)加藤千明,荒川康,佐藤孝子(2004) 日本海の好圧菌-好圧菌のバイオジェオグラフィックからみた日本海と外海との関係-, 地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会予稿集,B001-002,千葉市. 133)加藤千明,荒川康,佐藤孝子,宇佐美論(2004),深海底のプレート境界域におけるコールドシープ活動域の微生物学的 多様性について,極限環境微生物学会誌,Vol.3-2,p.98-99,東京都. 134)加藤千明,荒川康,佐藤孝子,藤原義弘,宇佐美論(2004),プレート境界域に存在するコールドシープ環境における微生 物・生物間相互作用の分子生態学的検討,第 27 回分子生物学会年会,講演要旨集,p.1031,神戸市. 135)加藤千明,荒川康,桑原宏和,原田麻衣子,松山和世,藤原義弘,河戸勝,高木善弘(2004),マリンゲノムの展開 – 深海の . 化学合成生態系をゲノムする –,第 45 回高圧討論会,講演要旨集,p.153,草津市(招待講演) 136)加藤千明(2005),深海極限環境における微生物研究と地殻変動(招待講演),社団法人日本深海技術協会,平成 17 年新 ,東京都. 春講演会「深海からの恵み」 137)加藤千明,藤原義弘,佐藤孝子,松山和世(2005),ナラクハナシガイの共生ゲノム解析の重要性と「かいこう」システムの 復活について,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,PS78,横浜市. 138)河野広朗,阿部文快,仲宗根薫,加藤千明,吉田泰彦,宇佐美論,掘越弘毅(2004),好圧性細菌 Shewanella violacea DSS12 株における RNA ポリメラーゼの諸性質の解析及び新規シグマ因子の同定,極限環境微生物学会誌,Vol.3-2, p.75,東京都. 139)河戸勝,藤原義弘,植松勝之,藤倉克則(2005),海底に沈んだ鯨骨周辺に生息する化学合成共生系生物における共生 細菌の遺伝子解析,第 21 回しんかいシンポジウム. 140)喜多村稔(2004),深海生物の世界,横須賀市民大学,横須賀(招待講演). 141)喜多村稔,Dhugal Lindsay,三宅裕志(2005),相模湾における生物ポンプ機能解明のための中・深層生物群集に関する 研究,第 21 回しんかいシンポジウム,要旨集 p.9,横浜. 142)喜多村稔,三宅裕志,Dhugal Lindsay(2005),相模湾における中・深層生物の分布構造に関する研究,第 21 回しんかい シンポジウム,要旨集 p.60,横浜. 143)久保田一正,熊田寛子,大前英司,月向邦彦,仲宗根薫,阿部文快,加藤千明(2004),深海微生物 Shewanella violacea DSS12 株由来のジヒドロ葉酸還元酵素に関する研究,ミニ国際シンポジウム,マリンゲノムの新展開「深海微生物のゲノム 生物学」 ,要旨集,東広島市. 144)久保田広志,山崎祐自,吉田尊雄,安永卓生,北村朗,小田由香子,永田和宏( 2004 ),シャペロニン様 MukusickKaufman syndrome タンパク質の病因変異体はプロテアソーム依存的に急速に分解される生化学的解析,第 27 回日本分 子生物学会年会,神戸市. 145)久保田広志,山崎祐自,吉田尊雄,安永卓生,北村朗,小田由香子,永田和宏(2004),中心体に豊富なシャペロニン様 ,第 8 回臨床ストレス蛋白質研究会,秋田. タンパク質 MKKSP の病因変異体は急速な細胞内分解を受ける” 146)神前太郎,駒田俊裕,飯塚怜,座古保,吉田尊雄,丸山正,養王田正文(2004),超好熱性古細菌由来シャペロニンの 2 つ のサブユニットの熱安定性の解析,第 27 回日本分子生物学会年会,神戸市. 147)香田次郎,川西啓文,末原憲一郎,中野靖久,吉田尊雄,丸山正,養王田正文(2004),超好熱性シャペロニンによる遊離 日本生物学会 2004 年度大会,名古屋. 酵素および固定化酵素の安定化, 148)齋藤理恵,加藤千明,中山昭彦(2004),深海性魚類腸内容物から分離した好圧細菌のリンゴ酸デヒドロゲナーゼにみら れた生息域特異的置換,第 27 回分子生物学会年会,講演要旨集,p.838,神戸市. 149)座古保,吉田尊雄,神前太郎,村瀬陽介,井出直希,飯塚怜,船津高志,養王田正文(2004),SPR センサーを用いた超 好熱菌由来シャペロニンとプレフォルディンとの相互作用解析,第 42 回日本生物物理学会京都年会,京都. 150)佐々木猛智,奥谷喬司,藤倉克則(2004),沖縄トラフの化学合成生物群集に生息する Provanna 属の分類学的再検討, 日本貝類学会創立 75 周年記念大会,東京. − 97 − 151)佐々木猛智,奥谷喬司,藤倉克則(2004),沖縄トラフの化学合成生物群集に生息する Provanna 属の分類学的再検討, 日本貝類学会創立 75 周年記念大会,5. 152)佐々木猛智,奥谷喬司,藤倉克則(2004),日本周辺の現生化学合成生物群集に生息する貝類の特性:過去 20 年間の研 日本古生物学会年会,北九州. 究の総括, 153)佐藤孝子(2004),深海微生物研究をサポートする様々な技術,ミニ国際シンポジウム,マリンゲノムの新展開「深海微生 ,要旨集,P.6,東広島市(招待講演) . 物のゲノム生物学」 154)佐藤孝子,能木祐一,荒川康,加藤千明(2004),Piezophiles in Japan sea and Kuril trench -The biogeographiy of piezophiles-,ミニ国際シンポジウム,マリンゲノムの新展開「深海微生物のゲノム生物学」,要旨集,東広島市. 155)佐藤孝子,松山和世,小栗一将,北里洋,加藤千明,三宅裕志,丸山正(2004),サツマハオリムシの生育環境とその遺伝 子発現 –2 次元オプトームによる酸素濃度モニターの応用 –,極限環境微生物学会誌,Vol.3-2,p.108-109,東京都. 156)佐藤孝子,松山和世,小栗一将,北里洋,ノアグルト ロニー,加藤千明,三宅裕志,丸山正(2004),サツマハオリムシ人工 飼育における,2 次元オプトームを利用した酸素濃度モニターリングシステムの開発,第 27 回分子生物学会年会,講演要 旨集,p.569,神戸市. 157)佐藤孝子,松山和世,小栗一将,北里洋,ロニー ノア グルド,加藤千明,三宅裕志,丸山正(2004),二次元オプトードに よるサツマハオリムシ (Lamellibrachia satsuma)生育環境中の酸素濃度バイオイメージング,第 13 回日本バイオイメージン グ学会学術集会要旨集,p.111,京都. 158)佐藤孝子,桑原宏和,原田麻衣子,松山和世,藤原義弘,山本啓之,加藤千明,丸山正(2005),化学合成共生生物の共 生微生物ゲノムのための微生物分離法とその分析,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,PS20,p.85,横浜市. 159)佐藤寛,仲宗根薫,加藤千明(2004),Expression of HSPs by heat shock and hydrostatic pressure in the deep-sea piezophilic bacterium,Shewanella violacea,ミニ国際シンポジウム,マリンゲノムの新展開「深海微生物のゲノム生物学」, 要旨集,東広島市. 160)鈴木夕紀・Dhugal Lindsay・喜多村稔・他 15 名(2005),相模湾における中・深層性クラゲノミ類の群集構造,鉛直分布, 食性に関する研究.第 21 回しんかいシンポジウム,要旨集 p.75-76,横浜. 161)高井研,石橋純一郎,山口寿之,土田真二,小島茂明,YK04-09 研究調査乗船研究者一同(2005),YK04-09 研究調査 「南太平洋熱水生態系の全貌解明へ向けて」における概要並びに成果速報,第 21 回しんかいシンポジウム,横浜. 162)瀧下清貴,石田健一郎,丸山正(2004),渦鞭毛藻類における GAPDH 遺伝子の水平転移,日本進化学会第 6 回大会. 163)竹中理太,三宅裕志,菊池知彦(2004),相模湾深海底 1170 m より得られたヒドロ虫類の群体形成,摂餌行動,および生 日本動物学会第 40 回大会,千葉. 産に関する研究, 164)土田真二,渡邊精一(2004),ユノハナガニの脱皮成長,第 42 回日本甲殻類学会大会,要旨集,p.26. 165)仲宗根薫(2004),深海微生物 Shewanella violacea の全ゲノム解析とバイオテクノロジーへの応用,ミニ国際シンポジウム, マリンゲノムの新展開「深海微生物のゲノム生物学」 ,要旨集,P.9,東広島市(招待講演) . 166)仲宗根薫,石井秋宏,土井亜希子,加藤千明(2004),好圧好冷性細菌 Shewanella violacea DSS12 株 EPA 合成系遺伝子 日本農芸化学会 2004 年度大会,講演要旨集,p.163,広島市. 群の構造解析と枯草菌での発現, 167)仲宗根薫,馬場知哉,加藤千明,青野英司,森浩禎(2004),深海微生物 Shewanella violacea DSS12 株の全ゲノム解析, 第 45 回高圧討論会,講演要旨集,p.158,草津市(招待講演) . 168)西洋平,栗本英治,山口芳樹,座古保,吉田尊雄,養王田正文,加藤晃一(2004),古細菌由来プレフォルディンとシャペ ロニンの相互作用の NMR 解析,第 42 回日本生物物理学会京都年会,京都. 169)西洋平,栗本英治,山口芳樹,座古保,吉田尊雄,養王田正文,加藤晃一(2004),シャペロニン補因子プレフォルディン の相互作用の NMR 解析,第 50 回日本薬学会東海支部総会・大会,名古屋. 170)広藤孝男,佐藤寛,加藤千明,仲宗根薫(2004),深海由来好圧好冷微生物 Shewanella violacea DSS12 株のプロテオー 日本農芸化学会 2004 年度大会,講演要旨集,p.141,広島市. ム解析, 171)藤倉克則(2004),深海生物について,追浜いきいき学級(招待講演). 172)藤倉克則(2004),深海の生物たち−その特異な生態−,東京生物クラブ 第 36 回「生物研究の集い」 (招待講演) . 173)藤倉克則(2004),潜水調査船が暴いた深海生物の生態 化学合成 VS 光合成,付着生物学会(招待講演). 174)藤田祐子,久野聡子,新宅未笛,藤倉克則,橋本惇,藤原義弘,宮崎淳一(2005),シンカイヒバリガイ類の系統と進化,第 − 98 − 21しんかいシンポジウム. 175)藤原義弘,藤倉克則,藤田祐子,古島靖夫,Karen JACOBSEN,河戸勝,久保信隆,窪川かおる,久野聡子,萬福真美, 三宅裕志,宮崎征行,宮澤明里,溝田智俊,能木裕一,大畑和代,大越健嗣,奥谷喬司,尾崎健一,平智之,塚原潤三, 植松勝之,山本智子,山中寿朗,谷田部明子,青木美澄,田中仁氏(2005) ,鹿児島県野間岬沖・鯨骨生物群集調査−鯨 骨ステッピング・ストーン仮説の検証と群集の遷移,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp21-22. 176)古島靖夫,山本啓之,丸山正(2004),サンゴ礁海域における物理環境計測の意義,国際シンポジウム サンゴ礁海域の資 源管理と増養殖(琉球大学) (招待講演) . 177)古島靖夫,藤原義弘,藤倉克則,河戸勝,青木美澄(2005),鹿児島県野間岬沖における鯨骨近傍の物理環境計測と流 動場,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp65-66. 178)古島靖夫,山本啓之,藤倉克則,町山栄章,下島公紀,前田義明,高江洲盛史,小寺透(2005.1),熱水・冷湧水域の近底 層における生物生息域の物理環境計測,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp67-68. 179)松山和世,芹澤如比古,川越力,藤下まり子,河野重行(2004),暖海産および寒海産コンブ科藻類のゲノムサイズについ 日本藻類学会第 28 回大会,藻類,52,71,札幌市. て, 180)丸山正,古島靖夫,山本啓之,大八木敏夫,山村祐仁,今永俊一(2004),超分解能フォーキャストマルチビーム測深シス 日本バイオイメージング学会第 13 回学術集会要旨集,p105(ベストイメージ・ニコン テムを用いたサンゴ分布計測の試み, 賞受賞) . 181)丸山正,山本啓之,喜多村稔,Dhugal Lindsay,古島靖夫,佐藤孝子,原田麻衣子,下島公紀,西川淳,野牧秀隆,豊田倫 ,相模湾の生態系解析,モデル海域としての意義,第 21 回しんかいシンポジウム予稿集,pp81-82. 子,嶋永元裕(2005) 182)三宅裕志(2004),深海のクラゲたち,クラゲ講演会「クラゲの魅力にせまる」須磨海浜水族園・jfish・SAPV 共催「須磨 , (招待講演) . クラゲ祭り」 (兵庫 須磨) 183)三宅裕志(2004),立方クラゲの生活史について,ハブクラゲ等海洋危険生物講習会,沖縄県福祉保健部, (招待講演:沖 縄県庁) . 184)三宅裕志,岩永節子,大場淳子(2004),アンドンクラゲ科の 1 種 Carybdea sivickisi のポリプの飼育,2004 年度日本海洋学 会春季大会,筑波. 185)三宅裕志,窪寺恒己,奥谷喬司(2004),相模湾の水深 1,161 m で撮られた大型イカ−速報,日本動物学会第 40 回大会, 千葉. 186)三宅裕志,植田育男,北田貢,丸山正,山本啓之,藤倉克則,三輪哲也(2004),深海生物の飼育の試み,第 16 回水族館 技術者研究会,沼津. 187)三宅裕志(2005), 「ミズクラゲの生物学」大型クラゲ類に関する日中研究交流集会, (招待講演,独立行政法人水産総合 研究センター 中央水産研究所) . 188)村瀬陽介,座古保,井出直希,吉田尊雄,飯塚怜,養王田正文(2004),超好熱菌由来シャペロニンのプレフォルディンと の相互作用部位の解析,第 42 回日本生物物理学会京都年会,京都. 189)山本啓之(2004),講演「深海の生態系を探る」財団法人日本科学映像協会・定期セミナー (招待講演) . 190)養王田正文,吉田尊雄,飯塚怜,座古保(2004),超好熱性古細菌由来プレフォルディンと2 型シャペロニンによるタンパク 質フォールディング機構の解明,第 27 回日本分子生物学会年会,神戸市. 191)吉田尊雄,飯塚怜,漆田洋平,養王田正文,丸山正(2004),超好熱性アーキア由来シャペロニンの折り畳み反応機構解析, 第 5 回極限環境微生物学会年会,東京. 192)渡部裕美,土田真二,藤倉克則,山本啓之,稲垣史生,許正憲,小島茂明(2004),集団遺伝学的解析から推測される熱 日本ベントス学会第 2004 年大会,154. 水噴出域固有蔓脚類 Neoverruca sp.の分散過程および集団サイズの変遷, 2. 極限環境生物展開研究プログラム 原著論文 193)Chahine, M., ilote, S., Pouliot, V., Takami, H., and Sato, C. 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(2004), In vivo and in vitro self-splicing of group II intron within the housekeeping gene, recA of the thermophilic bacterium Geobacillus kaustophilus, p57, The 5th Conference on Extremophiles, Maryland, USA. 232)Chee,G-J., Takami, H., and Horikoshi, K. (2005), Trends in codon and amino acid usage in Bacillus Halodurans. 2005 年 度日本農芸化学会大会, 北海道. 233)Deguchi, S., Alargova, R. G., Tsujii, K., and Horikoshi, K. (2004), Preparation and Characterization of Stable Dispersions of C60 in Water, The 2004 Japan-Australia International Symposium, Tokyo University of Science, Yamaguchi, Japan. 234)Deguchi, S., Mukai, S., Tsujii, K., and Horikoshi, K. (2004), Diffusion of Colloids in Supercritical Fluids as Studied by in situ Optical Microscopy, XVIII Conference of the European Colloid and Interface Society, Almerimar, Almería, Spain. 235)Deguchi, S., Tsudome, M., Shen, Y., Tsujii, K., Ito, S., and Horikoshi, K. 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(2004), Tryptophan permease Tat2 is essential for high-pressure growth in Saccharomyces cerevisiae mutants defective in ubiquitin-specific proteolysis. Extremophiles 2004, Kenburigi, USA. 245)Miura, T., Abe, F., and Horikoshi, K. (2004), Tryptophan permease Tat2 is essential for high-pressure growth in Saccharomyces cerevisiae mutants defective in ubiquitin-specific proteolysis. 2 nd International Symposium on Bioscience and Nanotechnology, Tokyo. 246)Miwa, T., Koyma, S., Konishi, S., Hayashi, J., Horikoshi, K., and Aizawa, M. (2004), Acquisition of deep-sea organisms and pressure environment control for the tank Extremophiles 2004: 5th International Conference on Extremophiles, Maryland, USA. 247)Mukai, S., Deguchi, S., Tsujii, K., and Horikoshi, K. (2004), Direct Observation of Colloids under the Extreme Conditions International Workshop on Physics of Soft Matter Complexes, Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan. 248)Sugimoto, I., Li, Z., Yoshitome, S., Nakamura, H., Islam, M., Takeya, H., Ito, S., and Hashimoto, E. (2004), Identification of binding proteins of Mr 25,000 protein, spanning phosvitin and l ipovitellin 2 of vitellogenin B1, detected in particulate fraction of Xenopus laevis oocytes by mass-spectral analyses. 第 77 回日本生化学会大会, 横浜. 249)Takami, H., Takaki, Y., Chee, G-J., Nishi, S., Shimamura, S., Suzuki, H.,Matsui, S., and Uchiyama, I. (2004), Commonality and diversity of bacillar genomes revealed by the genome sequence Thermophilis G. kaustophilus HTA426, 第 6 回ワークショップ「微生物ゲノム研究のフロンティア」. 250)Takami, H., Takaki, Y., S. Uchiyama, I., Chee, G.-J., Nishi, S., Shimamura, S., Suzuki, H., and Matsui, S. (2004), Thermoadaptation trait revealed by the genome sequence of thermophilic Geobacillus kaustophilus. ESF Workshop on Environmental Genomics and Environmental Metagenomics, Granada, Spain. 251)Yamazaki, T., Deguchi, S., Usami, R., and Horikoshi, K. (2004), Dispersion of Single-Wall Carbon Nanotubes in Water: Effect of Type of Surfactant, Second International Symposium on Bioscience and Nanotechnology, Toyo University, Tokyo. 252)Zhang, H., Li, Z., Tsudome, S., Ito, S., Takami, H., and Horikoshi, K. (2004), Alkali-inducible bacterial flotillin-like protein from Bacillus halodurans C125. 5thInternational Conference on Extremophiles. Cambridge, Maryland, USA. 253)内山郁夫,高見英人(2004),比較ゲノム解析に基づくバチルス属ゲノムの共通コア構造の解明,日本分子生物学会年会, 神戸. 254)太田晋輔,土橋誠,矢尾板仁,三輪哲也,相澤益男(2004),深海環境計測のための電極の応答特性評価,極限環境微 生物学会 2004 年度年会,東京大学,東京. 255)太田晋輔,土橋誠,矢尾板仁,三輪哲也,相澤益男(2005),深海類似環境における電極表面反応と圧力との関係,電気 化学会 72 回大会,熊本大学,熊本. 256)金子浩幸,掘越弘毅(2004),数学的視点からの DNA 情報,かずさアカデミアホール,木更津市. 257)河野広朗,仲宗根薫,阿部文快,加藤千明,吉田泰彦,宇佐美論,掘越弘毅(2004),好圧性細菌 Shewanella violacea DSS12 株における RNA ポリメラーゼの諸 性質の解析及び新規シグマ因子の同定,第 5 回極限微生物学会,東京大学, 極限環境微生物学会誌第 3 巻第 2 号 p73. − 102 − 258)小西聡史,小山純弘,三輪哲也,掘越弘毅,相澤益男(2004),ネットフィルターに固定したマウス繊維芽細胞 3T3L1 形状 に対するメッシュサイズの影響,2004 年日本生物工学会大会,講演要旨集 P223,愛知県. 259)小西聡史,小山純弘,三輪哲也,掘越弘毅,相澤益男(2004),メッシュに接着したマウス繊維芽細胞 3T3L1 の挙動,極限 環境微生物学会誌 3(2)98,東大,東京. 260)小西聡史,三輪哲也,小山純弘,掘越弘毅,相澤益男(2004),ネットフィルターに固定したマウス繊維芽細胞 3T3L1 の形 状,化学工学会秋田大会,研究講演要旨集 C117,秋田. 261)小西聡史,小山純弘,三輪哲也,掘越弘毅,相澤益男(2005),ネットフィルターに固定したマウス繊維芽細胞 3T3L1 の物 性,化学工学会第 70 年会,研究講演要旨集,名古屋大学,愛知県. 262)小山純弘,小林広美,三輪哲也,相澤益男(2004),深海魚コンゴウアナゴ由来細胞の高水圧耐性,平成 16 年度日本水産 学会大会,熊本県. 263)鈴木航祐,本田数博,三輪哲也,佐藤昭,中林誠一郎,相澤益男,掘越弘毅(2004),磁場環境下における培養系に対す る動的挙動解析の試み,極限環境微生物学会 2004 年度年会,東京大学,東京. 264)高見英人(2004),比較ゲノム解析から好アルカリ性を探る,極限環境微生物学会・第 5 回シンポジウム,東京大学(招待 講演) . 265)高見英人,高木善弘,内山郁夫,池甲珠,西真郎,島村繁,鈴木洋子,松井里美(2004),好熱性 G. kaustophilus の比較 ゲノム解析から見える好熱性菌の特徴,グラム菌研究会,焼津. 266)高見英人,高木善弘,池甲珠,西真郎,島村繁,鈴木洋子,松井里美,内山郁夫(2004),好熱性 G. kaustophilus の全ゲノ 日本分子学会年会,神戸. ム配列から見える好熱菌の特徴, 267)津留美紀子,出口茂,辻井薫,伊藤進,掘越弘毅(2004),多孔質セルロースを用いた新規微生物培養法,極限環境微生 物学会 2004 年度大会,東京大学,東京. 268)出口茂,辻井薫,掘越弘毅(2004),極限環境下の水中における生体高分子 – 高温・高圧光学顕微鏡を用いたその場観 察 –,第 52 回高分子学会年次大会,神戸国際会議場,兵庫県. 269)出口茂,光澤茂信,辻井薫,掘越弘毅(2004),極限環境の水中での生体由来物質の挙動,第 45 回高圧討論会,予稿集 p.157,立命館大学,滋賀(招待講演). 270)出口茂,Alargova, R. G.,辻井薫,掘越弘毅(2004),フラーレン水分散液の調製とキャラクタリゼーション,ナノ学会第 2 回 大会,学術総合センター一橋記念講堂,東京. 271)出口茂,津留美紀子,辻井薫,伊藤進,掘越弘毅(2004),有用微生物探索のためのメゾポーラスセルロース材料,第 13 回ポリマー材料フォーラム,名古屋国際会議場,名古屋. 272)出口茂,向井貞篤,Ghosh, S. K., Rossitza,G., Alargova, R. G.,辻井薫,掘越弘毅(2004),臨界点および超臨界水中の (招待講演) . コロイドの挙動,第 57 回コロイドおよび界面化学討論会,山口東京理科大学,山口 273)三浦健,阿部文快(2004),高圧下における出芽酵母の増殖と脱ユビキチン化酵素の関係,酵母遺伝学フォーラム,要旨 集 p.62,松江市. 274)三浦健,阿部文快(2004),脱ユビキチン化酵素遺伝子(UBP)の破壊よる酵母トリプトファン輸送体 Tat2 の安定化と高圧 日本農芸化学会大会,要旨集 p29,広島県. 増殖の関係, 275)三浦健,阿部文快,掘越弘毅(2004),高圧下で脱ユビキチン化酵素 Doa4,Ubp6 および Ubp14 が Tat2 安定化に関与する, 第 5 回極限環境微生物学会年会,要旨集 p88,東京. 276)光澤茂信,湯川哲之(2004),逆進化実験:熱的安定なペプチドの探索,地球惑星科学関連学会 2004 年合同学会,予稿 集 B069-010,幕張メッセ,千葉. 277)光澤茂信,出口茂,高井研,辻井薫,掘越弘毅(2004),海底熱水噴出孔環境を模擬した実験系を用いた超好熱菌の耐 熱性の測定,地球惑星科学関連学会 2004 年合同学会,幕張メッセ,千葉県. 278)光澤茂信,出口茂,高井研,辻井薫,掘越弘毅(2004),Thermococcus sp. Strain Tc-1-95 の S レイヤーが菌体の耐熱性 へ与える影響,極限環境微生物学会 2004 年度大会,要旨集 p47-48,東京大学,東京. 279)峯岸宏明,阿部文快,宇佐美論,掘越弘毅(2004),遺伝子破壊ライブラリーとDNA マイクロアレイを用いた出芽酵母の高 圧/低温応答とその意義, 酵母遺伝学フォーラム,要旨集 p.60,松江市. 280)三輪哲也,小山純弘,小西聡史,林純子,相澤益男(2004),高圧環境保存捕獲による深海生物のサンプリング,第 45 回 − 103 − 高圧討論会,立命館大学,滋賀県. 281)三輪哲也,小山純弘,小西聡史,林純子,相澤益男(2004),深海環境保存容器による深海生物の捕獲,第 27 回極域生物 シンポジウム,国立極地研究所,東京. 282)三輪哲也,高山知士,小山純弘,小西聡史,相澤益男,吉村英恭(2004),高圧力刺激による神経様培養細胞 PC12 の形 態変化,第 57 回コロイドおよび界面化学討論会,山口東京理科大学,山口県. 283)向井貞篤,出口茂,辻井薫,掘越弘毅(2004),臨界点付近におけるコロイドの拡散異常について,日本物理学会 2004 年 秋季大会,青森大学,青森. 3. 地殻内微生物研究プログラム 原著論文 284)Colwell, F. S., Nunoura, T., Delwiche, M. E., Boyd, S., Bolton, R., Reed, D., Takai, K., Lehman, R. M., Horikoshi, K., Elias, D. A., and Phelps, T. J. (2005), Significance of methanogenic microorganisms in sediments collected from the Mallik 5L-38 gas hydrate research well. In (S.R. Dallimore and T.S. 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Syst. Evol. Microbiol. 54, 329-335. 294)Nakagawa, S., Inagaki, F., Takai, K., Horikoshi, K., and Sako, Y. (2004), Thioreductor micantisoli gen. nov., sp. nov., a novel mesophilic, sulfur- reducing chemolithoautotroph within the epsilon-Proteobacteria isolated from hydrothermal sediments in the Mid-Okinawa Trough. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. in press. − 104 − 295)Nakagawa, T., Nakagawa, S., Inagaki, F., Takai, K., and Horikoshi, K. (2004), Phylogenetic diversity of sulfate-reducing prokaryotes in active deep-sea hydrothermal vent chimney structures. FEMS Microbiol. Lett. 232, 145-152. 296)Nakagawa, S., Takai, K., Inagaki, F., Horikoshi, K., and Sako, Y. (2004), Nitratiruptor tergarcus gen. nov., sp. nov. and Nitratifractor salsuginis gen. nov., sp. nov., nitrate-reducing chemolithoautotrophs of the epsilon-Proteobacteria isolated from a deep-sea hydrothermal system in the Mid-Okinawa Trough. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. in press. 297)Nakagawa, S., Nakamura, S., Inagaki, F., Takai, K., Shirai, N., and Sako, Y. (2004), Hydrogenivirga caldilitoris gen. nov., sp. nov., a novel extremely thermophilic, hydrogen/sulfur-oxidizing bacterium from a coastal hydrothermal field. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 54, 2079-2084. 298)Nogi, Y., Hosoya S., Kato C., and Horikoshi K.(2004)., Colwellia piezophila sp. nov., a novel piezophilic species from deep-sea sediments of the Japan Trench. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 54, 1627-31. 299)Ohta, Y., Hatada, Y., Nogi, Y., Li, Z., Ito, S., and Horikoshi, K.(2004), Cloning, expression, and characterization of a glycoside hydrolase family 86 beta-agarase from a deep-sea Microbulbifer-like isolate. Appl Microbiol Biotechnol. in press. 300)Ohta, Y., Hatada, Y., Nogi, Y., Li, Z., Zhang, H.M., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Thermostable beta-agarase from a deep-sea Microbulbifer- isolate. J. Appl. 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(2004), Hydrogenimonas thermophila gen. nov., sp. nov., a novel thermophilic, hydrogen-oxidizing chemolithoautotroph within the epsilon-Proteobacteria, isolated from a black smoker in a Central Indian Ridge hydrothermal field. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 54, 25-32. 310)Takai, K., Nealson, K. H., and Horikoshi, K. (2004), Methanotorris formicicus sp. nov., a novel extremely thermophilic, methane-producing archaeon isolated from a black smoker chimney in the Central Indian Ridge. Int. J Syst. Evol. Microbiol. 54, 1095-1100. 311)Takai, K., Inagaki, F., Komatsu, T., and Horikoshi, K. (2004), The Archaea World: the Silent Majority in the Global Subsurface Biosphere. AGU Monograph in press. 312)Takai, K., Hirayama, H., Nakagawa, T., Suzuki, Y., Nealson, K. H., and Horikoshi, K. (2004), Lebetimonas acidiphila gen. nov., sp. nov., a novel thermophilic, acidophilic, hydrogen-oxidizing chemolithoautotroph within the epsilonProteobacteria, from a deep-sea hydrothermal fumarole in the Mariana Arc. Int. J. Syst..Microbiol. in press. 313)Takai, K., Hirayama, H., Nakagawa, T., Suzuki, Y., Nealson, K. H., and Horikoshi, K. (2004), Thiomicrospira ther- − 105 − mophila sp. nov., a novel microaerobic, thermotolerant, sulfur-oxidizing chemolithomixotroph isolated from a deep-sea hydrothermal fumarole in the TOTO caldera, Mariana Arc, Western Pacific. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 54, 2325-2333. 314)Takai, K., Gamo, T., Tsunogai, U., Nakayama, N., Hirayama, H., Nealson, K. H., and Horikoshi, K. (2004), Geochemical and microbiological evidence for a hydrogen-based, hyperthermophilic subsurface lithoautotrophic microbial ecosystem (HyperSLiME) beneath an active deep-sea hydrothermal field. Extremophiles, 8, 269-282. 315)Takai, K., Moyer, C. 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(2004 年 9 月 ), Piezophiles in Japan Sea and Kuril Trench -The Biogeography of Piezophiles- Extremophile 2004. (poster session) p87. U.S.A. 334)Suzuki, Y., Kogure, T., Takai, K., Tsuchida S., Nealson, K. H., Horikoshi, K. (2004), Novel nanometer-sized iron sulfide biomineralization products by a hot-vent gastropod. EGU (European Geophysical Union) 2004 1st General Assembly, Nice, France. 335)Takai, K. (2004) (Invited) Deep, hot subsurface biosphere in an epithermal gold mine: microbial ecosystem associated with paleoenvironmental, geological and geochemical settings 10th International Symposium on Microbial Ecology, Abstract, p. 114, Cancun, Mexico. 336)Takai, K., and Reysenbach, A-L. (2004) (Invited), Microbial ecology of mid-ocean ridges and back-arc basins Ridge 2000 - InterRidge Joint Theoretical Institute on interaction among physical, chemical, & geological processes in backarc spreading systems, Jeju Island, Korea. 337)Takai, K., Nakagawa, T., Suzuki, Y., Hirayama, H., Kosaka, A., Tsunogai, U., Gamo, T., Keneath, H. Nealson, and Horikoshi, K. (2004) (Invited) Geomicrobiological exploration and characterization of novel deep-sea hydrothermal activities accompanying with extremely acidic white smokers and elemental sulfur chimneys at the TOTO caldera in the Mariana Volcanic Arc 2004 American Geophysical Union Fall Meeting, Abstract, San Francisco, CA. 338)Takai, K., and Michael, Klages. (2005) (Invited) Life Deeply Concealed in the Earth 1st Annual Symposium JapaneseGerman Frontiers of Science, Abstract, Mainz, Germany. 339)Takeda, N., Hirasawa, K., Akita, M., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Usami, R., Yoshida, Y., Grant, W. D., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), A highly alkaline mannanase from alkaliphilic Bacillus sp. strain JAMB-750 2nd Symposium on Bioscience and Nanotechnology, p249, Toyo University, Tokyo. 340)稲垣史生(2004),地球内部に拡がる未知生命圏の生態学,第 4 回深海バイオフォーラム,笹川記念会館,東京都. 341)稲垣史生,布浦拓郎,鈴木雅恵,高井研,Nealson, K. H.,掘越弘毅(2004),メタンハイドレートを含む海底下深部堆積物 中の微生物群集構造,2004 年度日本農芸化学会大会,広島市. 342)稲垣史生,角皆潤,鈴木雅恵,小坂紋子,町山英章,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越弘毅(2004)黒島海丘における 嫌気的・好気的メタン酸化微生物群集に関する地球化学的・分子生物学的研究,第 20 回日本微生物生態学会,東北学 院大学,仙台. 343)笈田花子,布浦拓郎,平山仙子,鈴木庸平,稲垣史生,西真郎,島村繁,高見英人,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越 ,未知の好熱性 Archaea 16S rRNA 遺伝子を含む Fosmid クローンの解析,第 5 回極限環境微生物学会年会 弘毅(2004) 要旨集,p.53,東京大学,東京. 344)笈田花子,布浦拓郎,平山仙子,鈴木庸平,稲垣史生,西真郎,島村繁,高見英人,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越 ,未知の好熱性 Archaea 16S rRNA 遺伝子を含む Fosmid クローンの解析,第 20 回日本微生物生態学会,東 弘毅(2004) 北学院大学,仙台. 345)笈田花子,布浦拓郎,平山仙子,鈴木庸平,稲垣史生,西真郎,島村繁,高見英人,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越 日本分子生物学会第 27 回年会, 弘毅(2004),未知の好熱性 Archaea 16S rRNA 遺伝子を含む Fosmid クローンの解析, 神戸国際展示場,神戸. 346)大田ゆかり,秦田勇二,李志軍,能木裕一,伊藤進,掘越弘毅(2004),新規深海由来微生物 JAMB-A94 株由来耐熱性 β-アガラーゼの酵素化学的性質と遺伝子配列の解析,日本農芸化学会 2004 年度大会,広島. 347)佐藤孝子,能木裕一,宮崎征行,荒川康,伊藤政博,加藤千明(2004),深海底における化学合成生物コロニーの微生物 日本農芸化学会 2004 年度大会,要旨集,p176,広島. について, 348)鈴木庸平,小暮敏博,高井研,土田真二,尾崎紀昭,千葉仁,溝田智俊,掘 越弘毅(2003),新規深海熱水孔巻貝による 硫化鉄バイオミネラリゼーション,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,千葉県. 349)高井研(2004),初期地球における超好熱リソトロフィックエコシステムの誕生にはメタノジェネシスと蛇紋岩化が必須で − 107 − あった,第 17 回 Archaea 研究会,要旨集,p.18-20,茨城県. 350)高井研,布浦拓郎,鈴木雅恵,平山仙子,稲垣史生,鈴木庸平,掘越弘毅(2004),深海底熱水活動域における生物学的 エネルギー・炭素フラックスの解明に向けて− (1)ε-プロテオバクテリアのエネルギー・炭素代謝の酵素・遺伝学的解析, 第 20 回 日本微生物生態学会,要旨集,宮城県. 351)布浦拓郎,稲垣史生,鈴木雅恵,高井研,Kenneth,H. Nealson,掘越弘毅(2004),メタンハイドレート胚胎域海洋底深部 日本 Archaea 研究会第 17 回講演会,講演要旨集 p16,産業技術総合研究所つくば. 堆積物中の微生物群集, 352)布浦拓郎,笈田花子,平山仙子,鈴木庸平,稲垣史生,西真郎,島村繁,高見英人,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越 弘毅(2004),菱刈金山地下熱水環境からの難培養・好熱性 Archaea ゲノムの探索,極限環境微生物学会第 5 回年会,講 演要旨集 p36,東京大学,東京. 353)布浦拓郎,笈田花子,平山仙子,鈴木庸平,稲垣史生,西真郎,島村繁,高見英人,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越 ,菱刈金山地下熱水環境からの未知なる好熱性 Archaea ゲノムの探索, 日本分子生物学会第 27 回年会,神戸 弘毅(2004) 国際展示場,神戸. 354)布浦拓郎,笈田花子,平山仙子,鈴木庸平,稲垣史生,西真郎,島村繁,高見英人,高井研,Kenneth, H. Nealson,掘越 ,菱刈金山地下熱水環境に優占する未知なる好熱性 Archaea ゲノムの探索,第 20 回日本微生物生態学会,東 弘毅(2004) 北学院大学,仙台. 355)能木裕一(2004),好圧性細菌の系統分類とその多様性,第 45 回高圧討論会,要旨集 p156,草津市. 356)能木裕一,掘越弘毅(2004),有用酵素生産好アルカリ性 Bacillus の分類,日本農芸化学会 2004 年度大会,要旨集 p38, 広島. 357)益井宣明,出口茂,矢野裕亮,井上朝哉,和田一育,黒木一志,齊藤昌勝,許正憲,辻井薫(2005),微生物汚染のない地 日本農芸化学会 2005 年度大会,要旨集,北海道. 殻試料採取のため抗菌性ゲルの開発, 358)益井宣明,池原実,松本公平,小栗一将,飯島耕一,菅寿美,中川達功,成瀬竜洋,山本啓之,北里洋(2005),抗菌性高 ,第 21 回しんかいシンポジウム,要旨集,p-- 神奈川県. 分子塗布機構付きピストンコアラーの実用性の検討(KY04-09) 359)宮崎征行,能木裕一,藤原義弘,宇佐美論,掘越弘毅(2005)鯨骨サイトにおける微生物多様性解析,第 21 回しんかい シンポジウム,予稿集 SP06,神奈川県. 4. バイオリソース 原著論文 360)Akita, M., Hatada, Y., Hidaka, Y., Ohta, Y., Takada, M., Nakagawa, Y., Ogawa, K., Nakakuki, T., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Crystallization and preliminary X-ray study of gamma-type cyclodextrin from Bacillus clarkii. Acta Crystallogr D Biol Crystallogr. 60:586-587. 361)Akita, M., Mizuno, M., Tonozuka, T., Sakano, Y., Matsui, H., Hidaka, Y., Hatada, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Crystallization and preliminary X-ray study of isomaltode.xtranase from Arthrobacter globiformis. Acta Crystallogr D Biol Crystallogr. 60:572-573. 362)Akita, M., Takeda, N., Hirasawa, K., Sakai, H., Kawamoto, M., Yamamoto, M., Grant, W.D., Hatada, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Crystallization and preliminary X-ray study of alkaline mannanase from an alkaliphilic Bacillus isolate. Acta Crystallogr D Biol Crystallogr. 60 (8):1490-1492. 363)Hatada, Y., Hidaka, Y., Nogi, Y., Uchimura, K., Katayama, K., Li, Z., Akita, M., Ohta, Y., Goda, S., Ito, H., Matsui, H., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Hyper-production of an isomalto-dextranase of an Arthrobacter sp. by a proteasesdeficient Bacillus subtilis: sequencing, properties, and crystallization of the recombinant enzyme. Appl Microbiol Biotechnol. 65 (5):583-592. 364)Kobayashi, T., Kageyama, Y., Sumitomo, N., Saeki, K., Shirai, T., and Ito, S. (2005), Contribution of a salt bridge triad to the thermostability of a highly alkaline prorease from an alkaliphilic Bacillus strain. World Journal of Microbiology & Biotechnology, in press. 365)Ohta, Y., Hatada, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), High-level expression of a neoagarobiose-producing (β-agarase gene from sp. JAMB-A11 in Bacillus subtilis and enzymic properties of the enzyme. Biotechnol. Appl. Biochem. in press. − 108 − 366)Ohta, Y., Hatada, Y., Nogi, Y., Li, Z., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Cloning, expression, and characterization of a glycoside hydrolase family 86 beta-agarase from a deep-sea Microbulbifer-like isolate. Appl Microbiol Biotechnol. in press. 367)Ohta, Y., Hatada, Y., Nogi, Y., Li, Z., Zhang, H. M., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Thermostable beta-agarase from a deep-sea Microbulbifer- isolate. J. Appl. Glycosci. 51, 203-210. 368)Ohta, Y., Nogi, Y., Miyazaki, M., Li, Z., Hatada, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Enzymatic properties and nucleotide and amino acid sequences of a thermostable -agarase from the novel marine isolate, JAMB-A94. Biosci Biotechnol Biochem. 68 (5):1073-1081. 369)Ohta, Y., Hatada, Y., Nogi, Y., Miyazaki, M., Li, Z., Akita, M., Hidaka, Y., Goda, S., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Enzymatic properties and nucleotide and amino acid sequences of a thermostable beta-agarase from a novel species of deep-sea Microbulbifer. Appl Microbiol Biotechnol. 64 (4):505-514. 370)Okuda, M., Sumitomo, N., Takimura, Y., Ogawa, A., Saeki, K., Kawai, S., Kobayashi, T., and Ito, S. (2004), A new subtilisin family: nucleotide and deduced amino acid sequences of new high-molecular-mass alkaline proteases from Bacillus spp. Extermophiles 8, 229-235. 371)Rajakannan, V., Yamane, T., Shirai, T., Kobayashi, T., Ito, S., and Velmurugan, D. (2004), Application of ACORN to data at 1.45Å resolution. J. Synchrotron Rad. 11, 64-67. 372)Rajakannan, V., Selvanayagam, S., Yamane, T., Shirai, T., Kobayashi, T., Ito, S., and Velmurugan, D. (2004), The use of ACORN in solving a 39.5 kDa macromolecule with 1.9Å resolutionlaboratory source data. J. Synchrotron Rad. 11, 358-362. 373)Sugimoto, I., Li, Z., Yoshitome, S., Ito, S., and Hashimoto, E. (2005), Mass-spectrometric identification of binding proteins of Mr 25,000 protein, part of vitellogenin B1, detected in particulate fraction of Xenopus laevis. The Protein Journal, in press. 374)Takeda, N., Hirasawa, K., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Alkaline mannanase from a novel species of alkaline Bacillus. J. Appl. Glycosci. 51, 229-236. 375)Takeda, N., Hirasawa, K., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Purification and enzymatic properties of a highly alkaline mannanase from alkaliphilic Bacillus sp. strain JAMB-750. J. Biol. Macromol. 4, 67-74. 376)Takeda, N., Hirasawa, K., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Usami, R., Yoshida, Y., Grant, W. D., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Purification and enzymatic properties of a highly alkaline Mannanase from alkaliphilic Bacillus sp. strain JAMB-750. J. Biol. Macromol. 4:67-74. 377)Takeda, N., Hirasawa, K., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Akita, M., Usami, R., Yoshida, Y., Grant, W. D., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Alkaline Mannanase from a Novel Species of Alkaliphilic Bacillus. J. Appl. Glycosci. 51:229-236. 378)Tochihara, T., Sasaki, K., Araki, O., Morimoto, N., Watanabe, K., Hatada, Y., Ito, S., Ito, H., and Matsui, H. (2004), Site-directed mutagenesis establishes aspartic acids-227 and -342 as essential for enzyme activity in an isomalto-dextranase from Arthrobacter globiformis. Biotechnol Lett. 26 (8):659-664. 379)Vo, H. S., Hatada, Y., Goda, S., Lu, J., Hidaka, Y., Li, Z., Akita, M., Ohta, Y., Watanabe, K., Matsui, H., Ito, S., and K., Horikoshi. (2005), a-Glucosidase from astrain of deep-sea Geobacillus: a potential enzyme for biosyntethis. Applied Microbiology and Biotechnology, 2005, in press. 総説等 380)Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Promising a-amylase for modern detergents. Journal of Biological Macromolecules, 4, 3-11.4. 381)Ohta, Y., Hatada, Y., Nogi, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2005), Deep-sea Microbulbifer spp. that produce industrially useful agarases. Current Topics in Biotechnology, in press. 382)伊藤進,有用深海微生物の可能性,期待象,Science & Technology Journal(科学技術広報財団),2004 年 2 月号,20-21. 383)伊藤進,掘越弘毅,極限環境生物が拓く新しいバイオテクノロジー,技術と経済,2004 年 4 月号,48-55. 384)伊藤進,掘越弘毅,深海は宝の山,電気協会報,2004 年 4 月号,28-29. 385)大田ゆかり,秦田勇二(2004),深海微生物からの有用酵素の探索−深海微生物の有用性と新規アガラーゼの発見,化 − 109 − 学と生物, 日本農芸化学会編. 386)大田ゆかり,日高祐子,秦田勇二,伊藤進,掘越弘毅(2004),深海微生物の有用性,月刊海洋特集「マリンゲノムの展開− ,海洋出版社,411 号 vol.36: 641-646. 深海微生物のゲノム生物学−」 387)秦田勇二,大田ゆかり (2004) ,深海の遺伝子源としての可能性−深海底泥サンプルからの新規有用微生物−,海洋エネ ルギー資源の開発動向,電気評論社. 学会発表 388)Hirasawa, K., Takeda, N., Akita, M., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Usami, R., Yoshida, Y., Grant, W. D., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Alkaline mannanase from a novel species of alkaliphilic Bacillus 2nd International Symposium on Bioscience and Nanotechnology, p249, Toyo University, Tokyo. 389)Ito, S., Kobayashi, T., Htada, Y., and Horikoshi, K. (2005), Enzymes in modern detergents. In Methods in Biotecnology vol.17: Microbial Enzymes and Biotransformations (ed. by J. L. Barredo) pp.167-179 in press. 390)Takeda, N., Hirasawa, K., Akita, M., Uchimura, K., Nogi, Y., Hatada, Y., Usami, R., Yoshida, Y., Grant, W. D., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), A highly alkaline mannanase from alkaliphilic Bacillus sp. strain JAMB-750 2nd Symposium on Bioscience and Nanotechnology, p249, Toyo University, Tokyo. 391)Vo, H.S., Hatada, Y., Goda, S., Lu, J., Hidaka, Y., Li, J., Akita, M., Ohta, Y., Ito, S., and Horikoshi, K. (2004), Enzymatic properties, catalytic residues, and X-ray structure of α-1, 4-glucosidase from Geobacillus sp. strain HTA-462. The 5th International Conference on 2004, Cambrige MD, USA. 392)大田ゆかり,秦田勇二,李志軍,能木裕一,伊藤進,掘越弘毅(2004),新規深海由来微生物 JAMB-A94 株由来耐熱性 β-アガラーゼの酵素化学的性質と遺伝子配列の解析,日本農芸化学会 2004 年度大会,広島. 393)小林徹(2004),洗剤用酵素の開発:極限環境微生物学会第 5 回シンポジウム,東京,極限環境微生物学会誌,3,58-60. 394)武田信博,平澤一道,秦田勇二,宇佐美論,吉田泰彦,William, D. Grant,伊藤進,掘越弘毅(2004),新規アルカリマ ンナナーゼの解析,第 5 回極限微生物学会年会,東京. 395)武田信博,平澤一道,秦田勇二,宇佐美論,吉田泰彦,William, D. Grant,伊藤進,掘越弘毅(2004),新規アルカリマ ンナナーゼの解析,日本生物高分子学会,2004 年度大会,大阪. 396)武田信博,平澤一道,野利本章宏,秦田勇二,宇佐美論,吉田泰彦,William, D. Grant, 伊藤進,掘越弘毅(2004),好 アルカリ性 Bacillus sp. JAMB-750 由来アルカリマンナナーゼ,日本農芸化学会 2004 年度大会,広島. 397)秦田勇二,日高祐子,片山欣哉,大田ゆかり,内村康祐,李志軍,秋田昌,伊藤進,伊藤浩之,松井博和,掘越弘毅 (2004),Arthrobacter globiformis T6 株由来イソマルトデキストラナーゼの枯草菌宿,主ベクター系による大量生産, 日本農芸化学会 2004 年度大会,広島. 398)日高祐子,秦田勇二,吉田雅浩,中村信之,高田正保,中久喜輝夫,伊藤進,掘越弘毅( 2004 ),深海から分離した Paenibacillus sp. SH-55 株由来トレハロースホスホリラーゼの遺伝子のクローニングと組換え酵素の諸性質,日本農 芸化学会 2004 大会,広島. 399)平澤一道,武田信博,野利本章宏,秦田勇二,宇佐美論,吉田泰彦,William, D. Grant,伊藤 進,掘越弘毅(2004),好ア 日本農芸化学会 2004 年度 ルカリ性 Bacillus sp. JAMB-602 由来アルカリマンナナーゼの大量生産と組換え酵素の解析, 大会,広島. (5)海洋工学センター 1. 海洋技術研究開発プログラム 原著論文 1)Hyakudome, T., T. Aoki, S. Tsukioka, H. Yoshida, S. Ishibashi, T. Inada, T. Kabeno, T. Maeda (MHI), K. Hirokawa (MHI), K. Yokoyama (MHI), T. Tani (MHI), R. Sasamoto (TUMM), and Yohei, Nasuno (TUMM), Fuel Cell Underwater Vehicle "URASHIMA", Proc. of 14th ISOPE Conf., Vol.2 pp.250-254. 2)Ishibashi, S., T. Aoki, S. Tsukioka, H. Yoshida, T. Hyakudome, T. Inada, and T. Kabeno, An Ocean Going Autonomous − 110 − Underwater Vehicle "URASHIMA" Equipped with a Fuel Cell Proc. of Underwater Technology, pp.209-214. 3)McNeill, L. C., M. Ienaga, H. Tobin, S. Saito, D. Goldberg, J. C. Moore, and H. Mikada, Deformation and in situ stress in the Nankai Accretionary Prism from resistivity-at-bit images, ODP Leg 196, Geophys. Res. Lett., 31 (2), L0260210.1029/ 2003GL018799, 2004. 4)Ochi, H., Y. Watanabe, and T. Shimura, Experiments on Acoustic Communication with Quadrature Amplitude Modulation in Multipath Environment, Japanese Journal of Applied Physics, Vol.43, No.5B, 3140-3145. 5)Ochi, H., T. Shimura, T. Sawa, Y. Amitani, H. Nakajoh, T. Hyakudome, S. Tsukioka, T. Murashima, and T. Aoki, Underwater Acoustic Data Transmission System for AUV "URASHIMA", Proc. of 14th ISOPE Conf., Vol.2, pp.268-273. 6)Shimura, T., A study on the focusing property of time reversal waves, Acoustical Science and Technology, Vol.25, No.5, 364-372. 7)Shimura, T., and H. Ochi, Convergence Property of Time Reversal Waves under Noisy Environment, Japanese Journal of Applied Physics, Vol.43, No.5B, 2004, 3180-3185. 8)Shinohara, M., T. Yamada, T. Kanazawa, N. Hirata, Y. Kaneda, T. Takanami, H. Mikada, K. Suyehiro, S. Sakai, T. Watanabe, K. Uehira, N. Takahashi, M. Nishino, K. Mochizuki, T. Sato, E. Araki, R. Hino, K. Uhira, H. Shiobara, and H. Shimizu, 2003, Aftershock observation of the 2003 Tokachi-oki earthquake by using dense ocean bottom seismometer network, Earth Planet Space, 56 (3), 295-300, 2004. 9)Tsukioka, S., T. Aoki, I. Yamamoto, H. Yoshida, T. Hyakudome, S. Ishibashi, T. Sawa, A. Ishikawa (NME), and K. Hirokawa (MHI), Results of a Long Distance Experiment with the AUV "URASHIMA", OCEANS'04 MTS/IEEE TECHNO-OCEAN, PP.1714-1719. 10)Watanabe, Y., and H. Ochi, Advantage of Multichannel Decision Feedback Equalizer on Underwater Acoustic Communication, Japanese Journal of Applied Physics, Vol.43, No.5B, 3134-3139. 11)Yamamoto, I., T. Aoki, S. Tsukioka, H. Yoshida, T. Hyakudome, T. Sawa, S. Ishibashi, T. Inada, K. Yokoyama (MHI), T.Maeda (MHI), S. Ishiguro (MHI), H. Hirayama K. Hirokawa (MHI), A. Hashimoto (MHI) N. Hisatome (MHI), and T. Tani (MHI), Fuel Cell System of AUV "URASHIMA", OCEANS'04 MTS/IEEE TECHNO-OCEAN, PP.1732-1737. 12)Yamamoto, I., T. Hyakudome, T. Aoki, S. Tsukioka, H. Yoshida, S. Ishibashi, T. Inada, A. Ishikawa, T. Kabeno, T. Maeda (MHI), K. Hirokawa (MHI), K. Yokoyama (MHI), T. Tani (MHI), R. Sasamoto, and Y. Nasuno (TUMM), DEVELOPMENT AND SEA TRIAL TEST OF DEEP SEA CRUISING FUEL CELL TYPE AUTONOMOUS UNDERWATER VEHICLE "URASHIMA", Conference Proceedings-Underwater Intervention 2005. 13)一柳昌義,高橋浩晃,本谷義信,笠原稔,平田賢治,三ケ田均,北海道十勝沖で 2001-2002 年に発生した地震活動の陸 ,529-536,2004. 海地震観測網による震源決定,地震,56(4) 14)後藤忠徳,笠谷貴史,木下正高,三ヶ田均,嶋田純,佐藤壮,地下水流動に伴う海底自然電位異常検出の試み,JAMSTEC 深海研究,24,13-24,2004. (独立行政法人海洋研究開発機構) 15)松本浩幸,大町達夫,井上修作,三ケ田均,ゆっくりとした断層破壊による地震津波について,海岸工学論文集,51,281285,2004. 16)山田知朗,篠原雅尚,金沢敏彦,平田直,金田義行,高波鐵夫,三ケ田均,末廣潔,酒井慎一,渡邊智毅,植平賢司,村 日野亮太,宇平幸一,塩原肇,清水洋, 「稠密海底地震観測 井芳夫,高橋成実,西野実,望月公廣,佐藤壮,荒木英一郎, ,地震,vol.57,281-290,2005. による 2003 年十勝沖地震の余震分布」 その他誌上発表 17)Ishibashi, S., T. Aoki, I. Yamamoto, S. Tsukioka, H. Yoshida, T. Hyakudome, and A. Ishikawa, Deep-sea Cruising AUV URASHIMA equipped with a Fuel Cell, 18th Ocean Engineering Symposium, 第 18 回海洋工学シンポジウム講演論文集 (CD-ROM). 18)Ochi, H., Y. Watanabe, and T. Shimura, An Experiment of the Underwater Acoustic Data Transmission in Deep Sea, Oceans2004, CD-ROM. 19)Ochi, H., Y. Watanabe, and T. Shimura, Experiments of Underwater Acoustic Communication Using 16-QAM, − 111 − Proceedings of the 18th International Congress on Acoustics (ICA2004), CD-ROM. 20)Ochi, H., Y. Watanabe, and T. Shimura, Results of Sea Trials Using Quadrature Amplitude Modulation Under Multipath Environment, Proceedings of the 7th European Conference on Underwater Acoustics (ECUA) 2004, 1191-1196. 21)Shimura, T., Research on the Focusing Property of Time Reversal Waves with Various Array Configurations, Proceedings of the 18th International Congress on Acoustics (ICA2004), CD-ROM. 22)Shimura, T., Research on acoustic positioning and estimation of sound velocity profile using time reversal waves, Proceedings of the 7th European Conference on Underwater Acoustics (ECUA) 2004, 249-254. 23)Shimura, T., Y. Watanabe, and H. Ochi, A Basic Research on the Long Horizontal Active Time Reversal Communication, Oceans2004, CD-ROM. 24)海洋音響学会編,越智寛,他,海洋音響の基礎と応用,成山堂書店. 25)笠原順三,三ケ田均,浅川賢一,白崎勇一,海洋地球観測の大変革:1D 観測から 4D への幕開け,月刊地球,26( 4 ), 201-207,2004. 26)白崎勇一,淺川賢一,三ケ田均,川口勝義,次世代の海洋地球観測用海底ケーブルネットワークの提案,月刊地球,26 (4) , 213-219,2004. 27)水中音響通信の高度化による海洋産業の発展と新事業創出等効果に関する調査研究委員会,竹内倶佳 (電気通信大学) , 越智寛,他,平成 16 年度水中音響通信の高度化による海洋産業の発展と新事業創出等効果に関する調査研究報告書, 日本機械工業連合会・海洋産業研究会. 28)三ケ田均,松本浩幸,渡邊智毅,杉岡裕子,大塚梨代,森田重彦,平成 15 年十勝沖地震海域における海底地殻変動観測, 月刊地球号外,49,145 -151. (海洋出版) . 29)三ケ田均,荒木英一郎,松本浩幸,Earl, E. Davis,木下正高,川口勝義,ケーブル式システム及び掘削孔ステーションに ,227-233,2004. よる海底観測 –日本近海の測地・地震・水文地質学的観測の現状 –,月刊地球,26(4) 30)三ケ田均,笠原順三,浅川賢一,白崎勇一,林昌奎,石井康義,海底ケーブルの科学利用及び関連技術関する国際ワー ,437-443,2004. クショップ,地学雑誌,113(3) 31)満澤巨彦,JAMSTEC の海洋技術研究開発プログラム – 海底ケーブル観測システムを用いた深層流観測 –,日本深海技術 協会会報,2004 年 10 月. 32)山本郁夫,うらしま,日本造船学会会誌テクノマリン第 883 号,pp67-70. 33)渡辺好章(同志社大学),越智寛,土屋健伸(神奈川大学)編,海洋環境と音響技術,海洋音響学会. 口頭発表 34)K. Asakawa, J. Muramatsu, J. Kojima, T. Takada, K. Kawaguchi, and H. Mikada, "Current-to-current converter for mesh-like scientific underwater cable networks A compact-sized prototype, Proc. Oceans'04/Techno-Ocean'04, CDROM, 2004. 35)K. Asakawa, Y. Shirasaki, and members of ARENA committee, "Cabled ocean observatory network of next-generation and AUV's role", proc. Of IEEE Inter. Conf. on intelligent Mechanics and Automation, CD-ROM, 2004. 36)K. Asakawa, H. Mikada, K. Kawaguchi, Y. Shirasaki, J. Kojima, J. Muramatsu, Y. Horiuchi, and members of ARENA, "A new scientific cable-network for real-time and long-term underwater observation", ISOPE 2004, CD-ROM, 2004. 37)Goto, T., K. Kawaguchi, H. Utada, H. Shimizu, and H. Mikada, Measuring the Electric Field of the Earth by an Ocean Bottom Instrument with a Long (10-100 km) Cable, Proc. Oceans'04/TechnoOcean'04, Nov.2004, pp.1277-1281, 2004. 38)J. Kojima, and K. Asakawa, "Simulation of power feeding system for the mesh-like scientific underwater cable network ARENA", proc. of Underwater Technology 2004, pp.375-380, 2004. 39)J. Kojima, B. Howe, K. Asakawa, and H. Kirkham, "Power systems for ocean regional cabled observatories", Proc. Oceans'04/Techno-Ocean'04, CD-ROM, 2004. 40)G. Massion, A. Chave, B. Howe, T. McGinnis, P. Phibbs, D. Rodgers, K. Asakawa, Y. Shirasaki, H. Mikada, K. Kawaguchi, "NEW SCIENTIFIC CABLED OBSERVING SYSTEMS: NEPTUNE AND ARENA", SubOptic2004, CD-ROM, 2004. 41)Mikada, H., and A. Chave, Science Requirements as the Design Drivers for Ocean Observatories, Proc. − 112 − Oceans'04/Techno-Ocean'04, Nov.2004, 2164-2167, 2004. 42)H. Mikada, H. Matsumoto, T. Watanabe, Wanted long-term observations? Experience from a recent plate-boundary earthquake, International Workshop on "Active Monitoring in the Solid Earth Geophysics (IWAM04), 2004. 43)Mikada, H., H. Matsumoto, and T. Watanabe, Wanted long-term observations ? Experience from a recent plate boundary earthquake, Proc. 1st International Workshop on Active Monitoring in the Solid Earth Geophysics, Task Group for Active Monitoring, International Union of Geodesy and Geophysics, Mizunami, Japan, Paper S2-04, 2004. 44)Mitsuzawa, K., R. Iwase, R. Kubo, Measurement of turbidity current associated with 2003 Tokachi-oki Earthquake using cabled seafloor observatory, AGU Fall Meeting, Dec.2004, Poster. 45)Mitsuzawa, K., R. Iwase, R. Otsuka, K. Hirata, and H. Mikada, Long-Term Deep Current Measurements by JAMSTEC Cabled Observatories, Proc. Oceans’04/TechnoOcean’04, Nov.2004, pp.2206-2210, 2004. 46)Y. Shirasaki, H. Wakabayashi, Y. Horiuchi, J. Kojima, Y. Ishikawa, K. Asakawa, H. Mikada, and K. Kawaguchi, "Study on ocean observation by re-use of retired optical submarine cable", Proc. Oceans'04/Techno-Ocean'04, CD-ROM, 2004. 47)F. Sonnichsen, K. Asakawa, A. Maffei, and X. Garcia, "Basic requirements and options for communication systems in scientific underwater cable networks", Oceans'04/Techno-Ocean'04, CD-ROM, Nov.2004. 48)T. Tokura, T. Fujieda, J. Nakagawa, K. Shimizu, Y. Watanabe, K. Asakawa, K. kawaguchi, and H. Mikada, "Reliable WDM telemetry transmission system for next generation scientific underwater cable network 'ARENA'", Proc. Oceans'04/Techno-Ocean'04, CD-ROM, 2004. 49)T. Watanabe, H. Takahashi, M. Ichiyanagi, M. Okayama, M. Takada, R. Otsuka, K. Hirata, S. Morita, M. Kasahara, and H. Mikada, Seismological Monitoring on the 2003 Tokachi-oki earthquake Derived from Permanent OBSs and Landbased Observattion -- A Challenge in monitoring M8 earthquake on the oceanfloor --, Proc. OCEANS'04/TECHNOOCEAN'04, 2004. 50)Watanabe, T., H. Takahashi, M. Ichiyanagi, M. Okayama, M. Takada, R. Otsuka, K. Hirata, S. Morita, M. Kasahara, and H. Mikada, Seismological Monitoring on the 2003 Tokachi-oki Earthquake Derived from Permanent OBSs and Landbased Observation -- A challenge in monitoring M8 earthquake on the ocean floor --, Proc. Oceans'04/Techno-Ocean'04, Nov. 2004, pp.1961-1968, 2004. 51)Y. Yamamoto, H. Takanena, K. Hirata, and T. Watanabe, Estimation of broadband ground motion at ocean-bottom strong-motion stations for the 2003 Tokachi-oki earthquake, 2004 AGU Fall Meeting, 2004. 52)浅川, 「海底ケーブルを用いた科学的観測の現状と光センシング」 ,第 33 回光波センシング技術研究会,pp.123-129,2004. 53)浅川,白崎, 「通信用海底ケーブルの科学的観測への再利用技術」 ,海底ケーブルの科学的利用に関する研究集会,東大 地震研,11 月,2004. 54)越智寛,渡邊佳孝,志村拓也,32-QAM を用いた音響通信の基礎検討,第 25 回超音波エレクトロニクスの基礎と応用に 関するシンポジウム講演論文集,437-438. 55)志村拓也,Active Time Reversal による長距離水平音響通信の基礎研究,電子情報通信学会技術研究報告,Vol.104, No.254,7-12. 56)志村拓也,渡邊佳孝,越智寛,Active Time Reversal による水中音響通信の基礎的検討,海洋音響学会 2004 年度研究発 表会講演論文集,61-64. 57)志村拓也,渡邊佳孝,越智寛,Active な時間反転波音響通信の基礎検討,日本音響学会 2004 年秋季研究発表会講演論 文集,1317-1318. 58)志村拓也,渡邊佳孝,越智寛,北極海プロファイルにおける時間反転波の収束,第 25 回超音波エレクトロニクスの基礎と 応用に関するシンポジウム講演論文集,453-454. 59)三ケ田均,松本浩幸,渡邊智毅, 「津波波動方程式の解について – 平成 15 年十勝沖地震で明らかとなった現象 –」,物理 探査学会第 111 回(平成 16 年秋季)学術講演会,2004. 60)満澤, 「海底ケーブルの北太平洋中深層流観測への応用」 ,海底ケーブルの科学的利用に関する研究集会,東大地震研, 11 月,2004. 61)山本容雄,竹中博士,平田賢治,渡邊智毅, 「2003 年十勝沖地震の海底強震計観測点における広帯域地震動の推定」, − 113 − 地球惑星関連学会 2004 年合同大会. 62)渡邊佳孝,越智寛,志村拓也,スペクトラム拡散技術を用いた水中音響測位の基礎的検討,第 25 回超音波エレクトロニ クスの基礎と応用に関するシンポジウム講演論文集,451-452. 63)渡邊智毅,高橋浩晃,一柳昌義,岡山宗夫,高田真秀,大塚梨代,平田賢治,森田重彦,笠原稔,三ケ田均, 「釧路沖海 ,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会. 底ケーブルからみた 2003 年十勝沖地震-海陸併合処理による--」 2. 研究支援部 原著論文 64)Hashimoto, K., M. Watanabe, S. Tshiro, and H. Momma, Missing of the ROV Kaiko Vehicle -Problem on the Secondary Cable-, OCEANS'04 MTS/IEEE/TECHNO-OCEAN'04 (OTO'04), 807-811. 65)Y. Ishihara, S. Kakuta, M. Yamaguchi, A. Ito, M. Yamamoto, and S. Tashiro, Trouble Shooting of Anemometers, Oceans 2004. 66)S. Kakuta, M. Yamaguchi, A. Ito, Y. Ishihara, M. Yamamoto, and S. Tashiro, Prevention against vandalism on the TRITON buoy system, Oceans 2004. 67)Kawama, I., Development of Oil-Filled Pressure Compensated Lithium-Ion Secondary Battery for DSV "Shinkai 6500", Underwater Intervension (UI) 2005. 68)H. Momma, M. Watanabe, K. Hashimoto, and S. Tashiro, Loss of the Full Ocean Depth ROV Kaiko -Part1: ROV Kaiko -A Review, International offshore and Polar Engineering Conference, ISOPE2004, 191-193, 2004. 69)Murashima, T., H. Nakajoh, H. Yoshida, N. Yamauchi, and H. Sezoko, 7,000m Class ROV KAIKO7000, OCEANS'04 MTS/IEEE/TECHNO-OCEAN'04 (OTO'04), 811-817. 70)S. Tashiro, M. Watanabe, and H. Momma, Loss of the Full Ocean Depth ROV Kaiko -Part2: Search for the ROV Kaiko Vehicle, International offshore and Polar Engineering Conference, ISOPE2004, 194-198, 2004. 71)M. Watanabe, S. Tashiro, and H. Momma, Loss of the Full Ocean Depth ROV Kaiko -Part3:The Cause of Secondary Cable Fracture, International offshore and Polar Engineering Conference, ISOPE2004, 197-202, 2004. 72)M. Yamaguchi, S. Kakuta, A. Ito, Y. Ishihara, T. Matsumoto, and T. Tanaka, Criterion of reusability of nylon ropes in the TRITON buoy system, Oceans 2004. 73)角田晋也,TRITON 海洋観測ブイシステムにおける Vandalism 対策,海洋理工学会誌,vol.9,No. 2. 74)牧哲司,門馬大和,橋本菊夫,古田俊夫,岩石採取用ドレッジ不具合と対策,海洋理工学会,平成 16 年度秋季大会. その他誌上発表 75)川間格, 「しんかい 6500」の運航と安全対策, 日本造船学会誌. 76)田代省三,渡邊正之,門馬大和, 『10,000 m 級無人探査機「かいこう」ビークル漂流事故の原因究明』 ,その 1,ビークル漂 流事故の捜索について,海洋理工学会誌,Vol.9,No.2,157-161,2004. 77)渡邊正之,橋本菊夫,田代省三,門馬大和, 『10,000 m 級無人探査機「かいこう」ビークル漂流事故の原因究明』 ,その 2, 事故原因究明,海洋理工学会誌,Vol.9,No.2,163-168,2004. 78)渡邊正之,橋本菊夫,田代省三,門馬大和, 『10,000 m 級無人探査機「かいこう」の活躍と亡失』, 日本造船学会誌(平成 17 年),特集「日本の水中ビークル技術の技術史」,22-25. 口頭発表 79)Ishihara, Y., Trouble Shooting of Anemometers, Oceans 2004. 80)Ito, A., The TRITON buoy array, Inmartech 2004. 81)Kakuta, S., Prevention against vandalism on the TRITON buoy system, Oceans 2004. 82)Maki, T., Loss of the full ocean depth ROV KAIKO - Search for the ROV KAIKO vehicle, International Marine Technicians Workshop (INMARTECH). 83)Momma, H., Introduction of New JAMSTEC and the Ship Operation System, ISOM2004. − 114 − 84)Uematsu, K., Fujiwara, Y., Maruyama, T., and Izumi, S., (2004) Distribution of two distinct symbiotic bacteria in the gill of Maorithyas hadalis; electron microscopic in situ hybridization. Proceedings of the 8th Asia-Pacific Conference on Electron Microscopy: 959-960. 85)Yamaguchi, M., Criterion of reusability of nylon ropes in the TRITON buoy system, Oceans 2004. 86)伊藤淳雄, トライトンブイにおける盗難・損壊防止対策,みらいシンポジウム. 87)植松勝之,ナラクハナシガイ鰓上皮細胞内における2 種類の共生細菌の細胞内局在の詳細解析∼電顕 in situ hybridization 法的解析∼,海洋理工学会. 88)角田晋也,次世代 TRITON 海洋観測ブイシステム網展開構想設計,海洋理工学会. 89)角田晋也,水中音源と人工海中騒音に対する環境政策の進化,海洋理工学会. 90)田代省三,渡邊正之,橋本菊夫,門馬大和, 『10,000 m 級無人探査機「かいこう」ビークル漂流事故の原因究明』 ,その 1, 捜索について,海中ビークルワークショップ(UVW)平成 16 年. 91)渡邊正之,橋本菊夫,田代省三,門馬大和, 『10,000 m 級無人探査機「かいこう」ビークル漂流事故の原因究明』 ,その 2, 事故原因究明,海中ビークルワークショップ(UVW)平成 16 年. (6)地球シミュレータセンター 論文(査読付) 1)Baiwen, L., S. Ishiguro, M. M.Skoric, H. Takamaru, and T. Sato, Acceleration of high-quality, well-collimated return beam of relativistic electrons by intense laser pulse in a low-density plasma, Laser and Particle Beams, 22, 1-7, 2004. (in print) 2)Kageyama, A., and T. Sato, Yin-Yang grid: An overset grid in Spherical geometry, Geochemistry Geophysics Geosystems G3, An Electronic Journal of the Earth Sciences, 5 (9), 2004. 3)Sato, T., The Earth Simulator: roles and impacts, Parallel Computing, 30, 1279-1286, 2004. 4)Sato, T., The Earth Simulator: Roles and Impacts, The XXI International Symposium on Lattice Field Theory, Tsukuba Japan, Sep. 2003, Nuclear Physics B (Proc. Suppl.), 129&130, 102-108, 2004. 5)Sato, T., Large Scale Simulations, VECPAR'04, 2004. 誌上発表 6)Sato, T., The Earth Simulator Center Today, Science & Technology in Japan, 24 (93), 2-4, 2005. 7)佐藤哲也,国家戦略と地球シミュレータ,財務省国家戦略研究会,財務省,2004. 8)佐藤哲也,スーパーコンピュータとプラズマ・核融合 シミュレーションの発展とその将来,Journal of Plasma and Fusion Research,80 (5),372-405,2004. 9)佐藤哲也,第 4 回深層海水と健康研究会シンポジウム「地球環境の未来設計」,深層海水と健康研究会誌,4,17-37,2004. 10)佐藤哲也,地球シミュレータと未来科学,日本応用数理学会 2003 年度年会 2003 年 9 月18日,応用数理,14(1),2004. 11)佐藤哲也,地球シミュレータと未来設計,自動車技術会中部支部報「宙舞」,54,p22-5,2004. 12)佐藤哲也,地球シミュレータと未来設計,第 377 回卓話録,技術同友会,2004. 13)佐藤哲也,地球と人類の未来を設計する地球シミュレータ,日本機械学会誌三月号,107(1024),8-9,2004. 14)佐藤哲也,情報産業振興議員連盟勉強会「わが国には何故スーパーコンピュータが必要か」,Computer Report No.604, 8-25,2005. 口頭発表(国内) 15)佐藤哲也,京都賞 20 周年記念フォーラム“科学と人類の未来科学技術は人類社会にどう貢献できるか”パネルディスカッ ション,京都,京都大学,2004. 16)佐藤哲也,地球環境と未来設計, 「深層海水と健康」研究会シンポジウム,京都,京都大学,2004. 17)佐藤哲也,世界を凌駕する日本のスパコン – 地球環境をシミュレーションする地球シミュレータの開発 –,財団法人エンジ ,2004. ニアリング振興協会「第 270 回サロンド・エ・ナ」 − 115 − 18)佐藤哲也,次期地球シミュレータと最先端 HPC の動向,分子科学研究所計算科学研究センター平成 16 年度スーパーコン ピューターワークショップ,岡崎,自然科学研究機構,分子研究所,2005. 19)佐藤哲也,シミュレーションが拓く未来設計,JAMSTEC2005,東京,経団連会館,2005. 20)佐藤哲也,シミュレーションが未来を創る,第 4 回国際デジタルアースシンポジウム,東京,六本木アカデミーヒルズ,2005. 21)佐藤哲也,地域的,地球規模的渦構造,日本物理学会第 60 回年次大会,千葉,東京理科大学,2005. 22)佐藤哲也,地球シミュレータとシミュレーション文化,電気学会平成 17 年全国大会,徳島,徳島大学,2005. 口頭発表(海外) 23)Sato, T., Conference on Computational Physics 2004, Holistic Simulation -Earth Simulator and Beyond -, Genova, Italy, 2004. 24)Sato, T., The Earth Simulator Changes the Paradigm of Climate Prediction, Milutin Milankovic Anniversary Symposium, Belgrade, Serbia, 2004. 25)Sato, T., The Earth Simulator and Future Design, European Leadership in Grids and e-Science, Hague Netherlands, 2004. 26)Sato, T., Large Scale Simulations, VECPAR'04, 2004. 1. 計算地球科学研究開発プログラム 大気・海洋シミュレーション研究グループ 論文(査読付) 27)Du, Y., T. Qu, G. Meyers, Y. Masumoto, and H. Sasaki, Seasonal heat budget in the mixed layer of the Southern Tropical Indian Ocean in a high resolution Ocean General Circulation Model. J. Geophys. Res., 110, C04012, doi:10.1029/2004JC002845, 2005. 28)Enomoto, T., Interannual variability of the Bonin high associated with the propagation of Rossby waves along the Asian jet, J. Meteor. Soc. Japan, 82, 1019-1034, 2004. 29)Ishikawa, Y., T. Awaji, N. Komori, and T. Toyoda, Application of sensitivity analysis using an adjoint model for shortrange forecasts of the Kuroshio path south of Japan, J. Oceanogr., 60 (2), 293-301, 2004. 30)Komori, N., K. Takahashi, K. Komine, T. Motoi, X. Zhang, and G. Sagawa, Description of sea-ice component of Coupled Ocean/Sea-Ice Model for the Earth Simulator (OIFES), J. Earth Simulator, 2005. (submitted) 31)Masumoto Y., H. Sasaki, T. Kagimoto, N. Komori, A. Ishida, Y. Sasai, T. Miyama, T. Motoi, H. Mitsudera, K. Takahashi, H. Sakuma, and T. Yamagata, A Fifty-Year Eddy-Resolving Simulation of the World Ocean - Preliminary Outcomes of OFES (OGCM for the Earth Simulator)-. J. Earth Sim., 1, 35-56, 2004. 32)Maximenko, N., B. Bang, and H. Sasaki, Observational evidence of alternating zonal jets in the World Ocean. Geophy. Res. Lett. (accepted) 33)Nakamura, M., T. Enomoto, and S. Yamane, A simulation study of the 2003 heatwave in Europe, J. Earth Simulator, 2, 55-69, 2005. 34)Ninomiya, K., T. Nishimura, T. Enomoto, T. Suzuki, and S. Matsumura, Generation and development of a polar mesoscale cyclone over the east coast of Asia as simulated in an AGCM. J. Meteorol. Soc. Japan, 82 (5), 1435-1446, 2004. 35)Ohfuchi, W., H. Nakamura, M. K. Yoshioka, T. Enomoto, K. Takaya, X. Peng, S. Yamane, T. Nishimura, Y. Kurihara, and K. Ninomiya, 10-km mesh meso-scale resolving simulations of the global atmosphere on the Earth Simulator; Preliminary outcomes of AFES (AGCM for the Earth Simulator), J. Earth Simulator, 1, 8-34, 2004. 36)Saji, N. H., S. P. Xie, H. Hase, Y. Kuroda, Y. Masumoto, M. Nonaka, and H. Sasaki, Intraseasonal air-sea interaction over the tropical South Indian Ocean: Satellite and in-situ observations, J. Climate. (Submitted) 37)Sasai, Y., A. Ishida, Y. Yamanaka, and H. Sasaki, Chlorofluorocarbons in a global ocean eddy-resolving OGCM: Pathway and formation of Antarctic Bottom Water, Geophy. Res. Lett., 31, L12305, 2004. 38)Sasai, Y., A. Ishida, H. Sasaki, S. Kawahara, H. Uehara, and Y. Yamanaka, Spreading of Antarctic Bottom Water examined with the simulated CFC-11 distribution: Results of CFC-11 simulation in an eddy-resolving OGCM, Polar Meteorology and Glaciology. (submitted) − 116 − 39)Yamada, Y., T. Sampe, Y. O. Takahashi, M. K. Yoshioka, W. Ohfuchi, M. Ishiwatari, K. Nakajima, and Y.-Y. Hayashi, A resolution dependence of equatorial precipitation activities represented in a general circulation model, Proc. of the 54th National Conference of Theoretical and Applied Mechanics( Science Council of Japan), 2005. (Submitted) 40)Yoshida, A., and Y. Asuma, Structures and environment of explosively developing extratropical cyclones in the northwestern Pacific region, Mon. Wea. Rev., 132, 1121-1142, 2004. 41)吉岡真由美,流体力学から見た大気と海洋,月刊海洋号外(木村龍治 教授 退官記念論文集),38,75-82,2004. 論文(査読なし) 42)Enomoto, T., H. Fuchigami, S. Shingu, Accurate and robust Legendre transforms at large truncation wavenumbers with the Fourier method., Proc. the 2004 workshop on the solution of partial differential equations on the sphere, Yokohama, Japan, 2004. 43)Enomoto, T., W. Ohfuchi, H. Nakamura, and M.A. Shapiro, High-resolution global simulations of high-impact weather, Proceedings of the First THORPEX International Science Symposium, 2005. 44)Enomoto, T., W. Ohfuchi, H. Nakamura, and M. A. Shapiro, High-resolution simulation of high-impact weather. Proc. the First THORPEX Science Symposium, 6–10 December 2004, Montreal, Canada. (submitted) 45)Nakamura, H., T. Sampe, Y. Tanimoto, A. Shimpo, W. Ohfuchi, and S.-P. Xie, Large-scale interaction among storm tracks, polar-front jets and midlatitude oceanic frontal zones, Extended Abstracts for 13th Conference on Interactions of the Sea and Atmosphere, Portland, NH, USA, August 8-13, 2005, American Meteorological Society, http://ams.confex.com/ams/pdfpapers/78538.pdf, 2004. 46)Ohfuchi, W., S. Yamane, T. Enomoto, A. Yoshida, and H. Nakamura, Huge ensemble hindcasts: a case study, Proc. of the First THORPEX International Science Symposium, 6–10 December 2004, Montreal, Canada, World Meteorological Organization, 2005. (submitted) 47)Sasaki, H., Y. Sasai, S. Kawahara, M. Furuichi, F. Araki, A. Ishida, Y. Yamanaka, Y. Masumoto, and H. Sakuma, A series of eddy-resolvingocean simulations in the world ocean - OFES (OGCM for the Earth Simulator) project-, Proceedings of CEANS '04/MTS/IEEE/TECHNO-OCEAN'04, 1535-1541, 2004. 誌上発表(査読あり) 48)Ohfuchi, W., H. Sasaki, Y. Masumoto, and H. Nakamura, Meso-scale resolving simulations of the global atmosphere and ocean on the Earth Simulator, EOS, 80 (5), 45-46, 2005. 49)榎本剛,2005:盛夏期における小笠原高気圧の形成メカニズム –2003 年度山本・正野論文賞受賞記念講演,天気. (投稿中) 50)笹井義一,石田明生,山中康裕,佐々木英治,CFC-11 分布からみた日本海の海洋循環 – 渦解像海洋大循環モデルを用 いた全球シミュレーション結果から –,海と空,80,3-8,2004. 誌上発表(査読なし) 51)Desgagne, M, W. Ohfuchi, G. Brunet, P. Yau, R. McTaggart-Cowan, and M. Valin, Large atmospheric computation on the Earth Simulator: a report on the LACES project, Annual Report of the Earth Simulator Center, April 2003 –March 2004 (ESC, JAMSTEC), 225-227, 2004. 52)Ohfuchi, W., H. Sasaki, T. Kagimoto and N. Komori, Mechanism and predictability of atmospheric and oceanic variations induced by interactions between large-scale field and meso-scale phenomena, Annual Report of the Earth Simulator Center, April 2003-March 2004 (ESC, JAMSTEC), 57-61, 2004. 53)榎本剛,江守正多,経田正幸,野原大輔,山根省三,アンサンブル法に関するワークショップ参加報告,天気,52(4),241247,2005. 54)大淵済,榎本剛,中期予報の精度向上にはどのような知見が必要か.また,何ができるのか?「第 1 回 THORPEX 研究会」 (投稿中) 報告,天気,2005. 55)大淵済,中村尚,升本順夫,佐々木英治,地球シミュレータを使った全球メソスケール解像大気・海洋シミュレーション, − 117 − 天気,51,759-763,2004. 56)小守信正,淡路敏之,石川洋一,増田周平,杉浦望実, 日本南岸における黒潮変動予測のためのデータ同化手法の開発. 月刊海洋号外,37,166-180,2004. 57)佐々木英治,笹井義一,升本順夫,大淵済,地球シミュレータを用いた全球渦解像シミュレーションに向けて,海の研究, 13,583-588,2004. 58)佐藤正樹,岩崎俊樹,安永数明,榎本剛,本田有機,竹見哲也,シンポジウム第 5 回非静力学モデルに関するワークショッ ,371-374,2004. プの報告,天気,51(5) 59)吉崎正憲,上田博,山田広幸,坪木和久,クリシュナ・レディー,耿驃,大淵済,加藤輝之, 「東アジアにおけるメソ対流系 (投稿中) と豪雨の国際会議(ICMCS-IV)」報告,天気. 口頭発表(国内) 60)五十嵐弘道,小守信正,淡路敏之,土壌水分量の初期値が大気に与える影響の季節依存性について,日本気象学会 2004 年度秋季大会,福岡,日本,2004. 61)榎本剛,スペイン沖でタンカー事故をもたらした小低気圧の急発達,日本気象学会 2004 年度春季大会,2004. 62)榎本剛,Legendre 変換の高精度化と計算量削減,日本気象学会 2004 年度秋季大会,2004. 63)小守信正,吉田聡(ESC),大淵済(ESC),CFES による高解像度大気海洋結合シミュレーション,2005 年度日本海洋学会 春季大会,2005. 64)笹井義一,石田明生,山中康裕,佐々木英治,川原慎太郎,渦解像海洋大循環モデル(OFES) を用いた海洋生態系シ ミュレーション,2005 年度日本海洋学会春季大会,2005. 65)佐々木克徳,見延庄士郎,鍵本崇,野中正見,佐々木英治,中緯度海洋における OFESと衛星観測の海表面高度変動の 比較,2005 年度日本海洋学会春季大会,2005. 66)佐藤佳奈子,須賀利雄,花輪公雄,佐々木英治,笹井義一,渦解像海洋大循環モデル(OFES) を用いた北太平洋亜熱帯 域のバリアレイヤーの形成メカニズムの考察,2005 年度日本海洋学会春季大会,2005. 67)杉浦望実,淡路敏之,石田信浩,美山透,五十嵐弘道,望月崇,増田周平,佐々木祐二,堀内一敏,石川洋一,小守信正, 四次元大気海洋陸域結合データ同化システムの開発と高精度気候変動実験についての研究(1) −システム概要と気候値 日本,2004. 同化実験結果−,2004 年度日本海洋学会秋季大会,松山, 68)土井威志,東塚知己,佐々木英治,升本順夫,山形俊男,渦解像海洋大循環モデルを用いたアンゴラドームの季節変動 の解析,2005 年度日本海洋学会春季大会,2005. 69)野中正見,鍵本崇,谷本陽一,中村尚,佐々木英治,黒潮・親潮族流域における水温と前線構造の十年規模変動 – 高解 像度 OGCM による研究 –,2004 年度日本海洋学会秋季大会,2004. 70)吉岡真由美,栗原宜夫,大淵済,AGCM による西太平洋での台風の初期渦形成過程のシミュレーション,東京大学海洋 ,2004. 研究所共同利用研究集会「地球流体における渦の構造・動態と力学」 71)吉岡真由美,栗原宜夫,大淵済,高解像度全球大気シミュレーションによる熱帯低気圧の初期発生過程,2004 年日本気 象学会秋季大会福岡大会,2004. 72)吉田聡,北西太平洋域で発達する爆弾低気圧の発達環境と構造,気候コロキウム,2004. 73)吉田聡,遊馬芳雄,北西太平洋域で発達した爆弾低気圧の数値実験と流跡線解析,日本気象学会 2004 年春季大会専門 ,東京,2004. 分科会「ストームトラックの力学」 74)吉田聡,遊馬芳雄,日本付近で発達した爆弾低気圧の構造と発達過程,日本気象学会夏期特別セミナー,2004. 75)吉田聡,榎本剛,小守信正,大気大循環モデルへの下層雲スキームの導入,日本気象学会 2004 年度秋季大会,2004. 口頭発表(国際) 76)Asuma, Y., and A. Yoshida, High latitude weather systems, 4th International GPM Workshop, Greenbelt, Maryland, USA., 2004. 77)Dutrieux, P., E. Firing, P. Hacker, Y. Kashino, T. Miyama, and H. Sasaki, Mindanao and Sulawesi Deep Currents Structure in a Very High Resolution OGCM, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, U.S.A, 2004. − 118 − 78)Enomoto, T., H. Fuchigami, and S. Shingu, Accurate and robust Legendre transforms at large truncation wavenumbers with the Fourier method, The 2004 Workshop on the Solution of Partial Differential Equations on the Sphere, 2004. 79)Enomoto, T., W. Ohfuchi (Earth Simulator Center), H. Nakamura (FRCGC/U of Tokyo), and M. A. Shapiro (NOAA), High-resolution global simulations of high-impact weather, First THORPEX International Science Symposium, 2004. 80)Enomoto, T., S. Yamane(FRCGC), W. Ohfuchi(ESC), and H. Nakamura (U of Tokyo), Simple sensitivity analysis using ensemble forecasts and its application to simulations of high-impact weather, Workshop on Ensemble Methods, 2004. 81)Ishida, A., Y. Sasai, Y. Yamanaka, and H. Sasaki, Eddy resolving modeling of anthropogenic tracer, The international Science Symposium, The Ocean in a High CO2 World, UNESCO, Paris, France, 2004. 82)Ishida, A., Y. Sasai, Y. Yamanaka, and H. Sasaki, Eddy permitting and eddy resolving modeling of transient tracer OFES (OGCM for the Earth Simulator) Project-, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, U.S.A, 2004. 83)Komori, N., K. Takahashi, K. Komine, W. Ohfuchi, G. Sagawa, H. Sasaki, T. Miyama, T. Mochizuki, T. Motoi, Y. Kurihara, H. Nakamura, and H. Sakuma, Coupled atmosphere-ocean-sea ice model for the Earth Simulator (CFES): Model description and verification, 1st International CLIVAR Science Conference, Baltimore, Maryland, USA, 2004. 84)Masumoto, Y., H. Hase, Y. Kuroda, and H. Sasaki, Interannual Modulation of the Intraseasonal Variability in the Eastern Equatorial Indian Ocean, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, U.S.A, 2004. 85)Miyama, T., T. Mochizuki, N. Komori, H. Igarashi, N. Sugiura, and T. Awaji, Coupled Model for the Earth Simulator Toward Coupled Data Assimilation, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, USA, 2004. 86)Mochizuki, T., T. Miyama, N. Komori, and T. Awaji, Intra-seasonal oscillations simulated by the Coupled Model for the Earth Simulator (CFES), 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, USA, 2004. 87)Nonaka, M., T. Kagimoto, Y. Tanimoto, H. Nakamura, and H. Sasaki, North Pacific decadal variabilities in SST and fronts in a high-resolution OGCM -OFES (OGCM for the Earth Simulator) Project-, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, U.S.A, 2004. 88)Potemra, J., Y. Masumoto, and H. Sasaki, Depth variability of Indonesian throughflow inflow and outflow transport from OFES, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, U.S.A, 2004. 89)Saji, N. H., S. Xie, H. Hase, Y. Kuroda, M. Nonaka, Y. Masumoto, and H. Sasaki, Remote and insitu observations of intraseasonal air-sea coupling in the south equatorial Indian Ocean, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, Hawaii, U.S.A, 2004. 90)Sasaki, H., M. Nonaka, Y. Masumoto, and H. Sakuma, An eddy-resolving ocean simulation driven by 1950-2003 atmospheric forcing -OFES (OGCM for the Earth Simulator) project -, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, 2004. 91)Sasai, Y., A. Ishida, Y. Yamanaka, and H. Sasaki, Chlorofluorocarbons in a global ocean eddy-resolving OGCM: Pathway and formation of deep waters in the Southern Ocean, EGU, NICE, France, 2004. 92)Sasai, Y., A. Ishida, Y. Yamanaka, and H. Sasaki, Pathway and formation of Antarctic Bottom Water using simulated CFCs distribution -OFES (OGCM for the Earth Simulator) Project-, Western Pacific Geophysics Meeting, Honolulu, U.S.A, 2004. 93)Sasaki, H., Y. Sasai, T. Kagimoto, Y. Masumoto, A. Ishida, and H. Sakuma, Eddy-resolving simulation in the world ocean- 50 years spin-up, subsequent a half century hindcast and tracer experiment-, 1st International CLIVAR Science Conference(poster session), 2004. 94)Sugiura, N., T. Awaji, S. Masuda, Q. Jiang, K. Takeuchi, Y. Sasaki, H. Igarashi, N. Ishida, T. Miyama, T. Mochizuki, T. Nakamura, and N. Komori, 4D-VAR Ocean Data Assimilation Experiment with ARGO Data, and Recent Report on our Coupled Data Assimilation, The International Workshop on the Application of ARGO Data, Jeju, Korea, 2004. 95)吉岡真由美, 栗原宜夫, 大淵済, A Numerical Study on the Formation of Tropical Depressions, AGU, Western Pacific Geophysical Meeting, Hawaii, 2004. 固体地球シミュレーション研究グループ 論文(査読付) 96)Hyodo, M., and K. Hirahara, GeoFEM Kinematic Earthquake Cycle Simulation in Southwest Japan, Pure Appl. − 119 − Geophys., 161, 2069-2090, 2004. 97)Kageyama, A. and T. Sato, The "Yin-Yang Grid": An Overset Grid in Spherical Geometry, Geochem. Geophys. Geosyst., Q09005, doi:10.1029/2004GC000734, 2004. 98)Kageyama, A., H. Ji (PPPL), J. Goodman (Princeton Univ.), F. Chen (Princeton Univ.), and E. Schoshan (Rutgers Univ.), Numerical and Experimental Investigation of Circulation in Short Cylinders, J. Phys. Soc. Japan, 73 (9), 2424-2437, 2004. 99)Kageyama, A., M. Kameyama, S. Fujihara, M. Yoshida, M. Hyodo, and Y. Tsuda, A 15.2 TFlops Simulation of Geodynamo on the Earth Simulator, Proc. ACM/IEEE Supercomputing SC'2004 conference, 2004. 100)Kageyama, A., Dissection of a Sphere and Yin-Yang Grids, Journal of the Earth Simulator. (in press) 101)Kageyama, A., Yin-Yang Grid and Geodynamo Simulation, Proc. 3rd MIT Conference on Computational Fluid and Solid Mechanics. (in press) 102)Kageyama, A., T. Sugiyama, K. Watanabe, and T. Sato, A Note on the Dipole Coordinates, Computers & Geosciences. (submitted) 103)Kameyama, M., A. Kageyama, and T. Sato, Multigrid iterative algorithm using pseudo-compressibility for three-dimensional mantle convection with strongly variable viscosity, J. Comput. Phys., 206 (1), 162-181, 2005. 104)Kameyama, M., ACuTEMan: A multigrid-based mantle convection simulation code and Its optimization to the Earth Simulator, Journal of the Earth Simulator. (submitted) 105)Seno, T. and M. Yoshida, Where and why do large shallow intraslab earthquakes occur?, Phys. Earth Planet. Inter., 141 (3), 183-206, 2004. 106)Yoshida, M., Influence of two major phase transitions on mantle convection with moving and subducting plates, Earth Planet. Space, 56 (11), 1019-1033, 2004. 107)Yoshida, M., Possible effects of lateral viscosity variations induced by plate-tectonic mechanism on geoid inferred from numerical models of mantle convection, Phys. Earth Planet. Inter, 147 (1), 59-77, 2004. 108)Yoshida, M. and A. Kageyama, Application of the Yin-Yang grid to a thermal convection of a Boussinesq fluid with infinite Prandtl number in a three-dimensional spherical shell, Geophys.Res. Lett., 31(12), L12609, doi:10.1029/2004GL019970, 2004. 109)坂口有人(IFREE/JAMSTEC ),柳原暁子(高知大),氏家恒太郎(IFREE/JAMSTEC ),田中秀実(東大),亀山真典, Thermal maturity of fold-thrust belt based on the vitrinite reflectance analysis in Western foothills complex, western Taiwan, Tectonophysics. (submitted) 110)堀高峰,兵藤守,平原和朗,3 次元不均質粘弾性媒質中の断層系における大規模地震サイクルシミュレーション実現に向 ,2004. けて,物理探査,57(6) 論文(査読なし) 111)Fujihara, S., and M. Hashimoto, An Approach for Numerical Simulation of 3-D Heat Propagation by Incorporating Seismologically Determined Boundary Temperature Condition, Proc. 7th SEGJ International Symposium -Imaging Technology-, 231-236, 2004. 112)Fujihara, S., M. Hashimoto, and A. Kim, Application of relationship between temperature and seismic attenuation factor to estimating underground thermal state, Proc. 7th SEGJ International Symposium -Imaging Technology-, 88-91, 2004. 113)Ji, H., J. Goodman, A. Kageyama, M. Burin, E. Schartman, and W. Liu, Magnetorotational Instability in a Short Couette Flow of Liquid Gallium, AIP Conference Proceedings 733, MHD Couette Flows: Experiments and Models, 21-34, 2004. 114)Kageyama, A, M. Kameyama, S. Fujihara, M. Yoshida, and M. Hyodo, Development of Numerical Methods for Geodynamo and Mantle Convection Simulations, Annual Report of the Earth Simulator of Fiscal Year 2003, 105-108, 2004. 115)陰山聡,固体地球シミュレーション,情報処理学会誌「情報処理」特集 地球シミュレータ,45(2),139-143,2004. 116)陰山聡, 自己組織化・複雑性の典型例としての地磁気ダイナモ,総合研究大学院大学グループ研究 新分野開拓記,35-37, 2004. 117)兵藤守,平原和朗,中部日本内陸への歪蓄積過程の運動学的モデル化,月刊地球号外,46,190-196,2004. − 120 − 口頭発表(国内) 118)陰山聡,陰陽(インヤン)格子を用いたダイナモシミュレーション,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,2004. 119)陰山聡,ザ・コア 地球の南北が逆転する時,第 3 回地球シミュレータセンター シンポジウム,2004. 120)陰山聡,スーパーコンピュータ 地球シミュレータ,スーパーサイエンスハイスクール 平成 16 年度「科学と文化ーサイエンス ,神奈川県立柏陽高等学校,2004. ワークショップ」 121)陰山聡,地球の南北が逆転する,横浜研究所地球情報館公開セミナー,2004. 122)陰山聡,H. Ji(PPPL),J.Goodman(Princeton U.),J. Stone(Princeton U.),M. Burin(Princeton U.),E. Schartman (Princeton U.) ,and W. Liu(Princeton U.) ,液体金属を使った磁気回転不安定性の検証実験, 日本物理学会第 60 回年 次大会 東京理科大学野田キャンパス,2005. 123)陰山聡,コア・マントル結合系のダイナミクス,地球シミュレータ利用報告会,2005. 124)陰山聡,亀山真典,吉田晶樹,高橋桂子,荒木文明,インヤン格子とその応用,大型シミュレーション研究報告会,核融合 科学研究所,2005. 125)亀山真典,陰山聡,擬似圧縮性法を用いた 3 次元マントル対流シミュレーション手法,地球惑星科学関連学会 2004 年合 同大会,2004. 126)吉田晶樹,陰山聡,陰陽格子法を用いた新しい三次元球殻マントル対流数値シミュレーションコードの開発,地球惑星科 学関連学会 2004 年合同大会,2004. 口頭発表(海外) 127)Kageyama, A., Geodynamo Simulation by "Yin-Yang Grid" and its Virtual Reality Visualization, International Workshop on Geodynamics: Observation, Modeling, and Computer Simulation, University of Tokyo, 2004. 128)Kageyama, A., M. Kameyama, S. Fujihara, M. Yoshida, M. Hyodo, and Y. Tsuda, A 15.2 TFlops Simulation of Geodynamo on the Earth Simulator, Supercomputing SC'2004 conference, Pittsburgh, PA, USA, 2004. 129)Kameyama, M., D. A. Yuen, and A. Kageyama, High-Resolution 3-D Numerical Studies on the Interplay between Variable Thermal Conductivity and Post-Perovskite Phase Transition, 2004 American Geophysical Union Fall Meeting, San Francisco, 2004. 130)Kameyama, M., A. Kageyama, and T. Sato, Multigrid Iterative Algorithm Using Pseudo-compressibility for Threedimensional Mantle Convection with Strongly Variable Viscosity, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, 2004. 131)Yoshida, M., and A. Kageyama, Application of the Yin-Yang grid to three-dimensional spherical shell convection at infinite Prandtl number, AGU 2004 Fall Meeting, USA, 2004. 132)Yoshida, M., and A. Kageyama, Development of a new numerical finite difference code for a three-dimensional thermal convection with infinite Prandtl number in a spherical shell using Yin-Yang grid, 9th Symposium on the Study of the Earth's Deep Interior, Germany, 2004. 133)兵藤守,平原和朗(名古屋大),飯塚幹夫( RIST ),大石善雄(リンクスリシウム),宮村倫司(日大),金井崇(慶大), Kinematic Earthquake Cycle Simulation at the Nankai Subduction Zone Using 3-D Visco-elastic FEM Model, 2004 Western Pacific Geophysics Meeting, 2004. 2. シミュレーション高度化研究開発プログラム 高度計算表現法研究グループ 論文(査読付) 134)Furuichi, M., F. Araki, and H. Sasaki, Visualization of simulated ocean-atomosphere coupled phenomena of OFES on the Earth Simulator, 可視化情報, Suppl. 3., 2004. 135)大野暢亮,鈴木喜雄,呉田昌俊,没入型 VR 装置における並列ボリュームレンダリング,電気学会論文誌 C,Vol.124-C (10) ,2197-2198,2004. 136)鈴木喜雄,竹島由里子,大野暢亮,小山田耕二,球面サンプリング法を用いたボリュームレンダリングの没入型 VR 装置 日本バーチャルリアリティ学会論文誌. (印刷中) への適用, − 121 − 論文(査読なし) 137)Kageyama, A., and N. Ohno, Tutorial introduction to Virtual Reality: What possibilities are offered to our field?, Lecture Note of ISSS-7, Kyoto, pp4, 2005. 138)荒木文明,"仮想地球"の可視化とその表現,情報処理,45(2),144-148,2004. 139)大野暢亮,鈴木喜雄,呉田昌俊,没入型 VR 装置における並列ボリュームレンダリング−ステレオボリュームレンダリング の並列化とCAVE への応用− 可視化情報,可視化情報 第 32 回可視化情報シンポジウム講演論文集,24(Suppl.1), 315-316,2004. 140)陰山聡,上原均,川原慎太郎,VR 可視化ソフトVFIVE の開発とその地球科学への応用,可視化情報 第 32 回可視化情 ,319-320,2004. 報シンポジウム講演論文集,24(Suppl.1) 141)陰山聡,大野暢亮,地球シミュレータデータの可視化,2005 年度上智大学理工学部総合講座テキスト「ビジュアリゼー ,29-35,2005. ション」 142)川原慎太郎,上原均,荒木文明,吉岡真由美,榎本剛,佐々木英治,笹井義一,地球シミュレータにおけるシミュレーショ ンデータの可視化,三次元画像コンファレンス 2004 講演論文集,107-110,2004. 143)鈴木喜雄,齋和憲,大野暢亮,小山田耕二,球面サンプリング版ボリュームレンダラーの研究・開発,可視化情報 第 32 回 ,443-446,2004. 可視化情報シンポジウム講演論文集,24(Suppl.1) 口頭発表(国内) 144)荒木文明,古市幹人,高橋桂子,マルチスケール大気海洋シミュレーションにおける可視化の表現と手法,日本気象学 福岡, 2004. 会 2004 年度秋季大会, 145)上原均,川原慎太郎,荒木文明,吉岡真由美,榎本剛,佐々木英治,笹井義一,地球シミュレータでのシミュレーション結 果の 3 次元可視化と表現,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,東京幕張メッセ国際会議場,2004. 146)大野暢亮,鈴木喜雄,呉田昌俊,没入型 VR 装置における並列ボリュームレンダリング 第 32 回可視化情報シンポジウム, 工学院大学,2004. 147)陰山聡,CAVE 型 VR 装置用 3 次元データ解析ソフト VFIVE,地球惑星科学関連学会 2004 年合同大会,2004. 148)陰山聡,上原均,川原慎太郎,VR 可視化ソフトVFIVE の開発とその地球科学への応用,第 32 回可視化情報シンポジウム, 工学院大学,2004. 149)川原慎太郎,上原均,荒木文明,吉岡真由美,榎本剛,佐々木英治,笹井義一,地球シミュレータにおけるシミュレーショ ンデータの可視化,三次元画像コンファレンス 2004,工学院大学,2004. 150)鈴木喜雄,齋和憲,大野暢亮,小山田耕二,球面サンプリング版ボリュームレンダラーの研究・開発,第 32 回可視化情報 シンポジウム,工学院大学,2004. 151)古市幹人,荒木文明,佐々木英治,地球シミュレータにおける海洋大循環 シミュレーション (OFES)での 大気海洋現象の 可視化,第 10 回ビジュアリゼーションカンファレンス,東京都江東区,タイム 24 ビル,2004. 口頭発表(国際) 152)Araki, F., Huge Data Visualization Architecture for Multi-scale Simulation, SIAM Conference on Computational Science & Engineering, 2005. 153)Furuichi, M., Toward Seamless Visualization for Analysis of Meso-scale Atmosphere-Ocean Phenomena, SIAM Conference on Computational Science & Engineering, 2005. 154)Kageyama, A., M. C. Kameyama, M. Yoshida, N. Ohno, H. Ehara, and S. Kawahara, VR Visualization of Solid Earth Simulation, Exhibition of SC2004, Pittsburgh, PA, USA, 2004. 155)Kageyama, A., and N. Ohno, Tutorial introduction to Virtual Reality: What possibilities are offered to our field?, ISSS-7, Kyoto, 2005.(Invited tutorial talk) 156)Sasaki, H., Y. Sasai, S. Kawahara, A Ishida, F. Araki, Y. Yamanaka, and H. Sakuma, A series of eddy-resolving ocean simulations in the world ocean, OCEANS'04 MTS/IEEE TECHNO-OCEAN'04, Kobe, Japan, 2004. − 122 − 動画業績 157)上原均,川原慎太郎,関東地方における猛暑のシミュレーション,2004. 158)大野暢亮,川原慎太郎,宇宙から見たオーロラ,2005. 159)大野暢亮,川原慎太郎,地上から見たオーロラ,2005. 160)川原慎太郎,上原均,ウェッデル海深層のフロン濃度分布,2004. 161)川原慎太郎,上原均,北大西洋深層のフロン濃度分布,2004. 162)古市幹人,荒木文明,エルニーニョの可視化,2004. 163)古市幹人,荒木文明,台風の中での微粒子の挙動と降水量,2004. 164)古市幹人,荒木文明,日本近海で発生した台風の風速分布,2004. 複雑性シミュレーション研究グループ 論文(査読付) 165)Peng, X, F. Xiao, K. Takahashi, and T. Yabe, Conservative CIP Transport in Meteorological Models, JSME International Journal (Series B), 47(4), 725-734, 2004. 166)Peng, X, F. Xiao, W. Ohfuchi, and H. Fuchigami, Conservative Semi-Lagrangian Transport on a Sphere and the Impact on Vapor Advection in an Atmospheric General Circulation Model, Monthly Weather Review, 133, 504-520, 2005. 167)Peng, X., F. Xiao, and K. Takahashi, Global conservation constraint for quasi-uniform overset grid on sphere, Q. J. Roy. Met. Soc., 2005. (submitted) 168)Xiao, F, and X. Peng, A convexity preserving scheme for conservative advection transport, Journal of Computational Physics, 198, 389-402, 2004. 169)阿部陽介,高橋桂子,渡邉智彦,佐藤哲也,C-CUP 法を用いた気液界面における運動量輸送量の評価−大気海洋界面 ,5,395-407,2004. での交換物理量の評価に向けて−,流体力学会誌「ながれ」 170)高橋桂子,全球・非静力・大気海洋結合シミュレーションコードの開発,情報処理,45(2),134-138,2004. 論文(査読なし) 171)Abe, Y., K. Takahashi, T. Watanabe, and T. Sato, Preliminary evaluation of momentum transportation through a gas-liquid interface, Proc. of the symposium for hydrodynamic analyses of moving boundaries and ambient fluid, Research Institute for Applied Mechanics, Kyusyu University, 30-31, 2004. 172)Takahashi, K. et al., Development of Non-hydrostatic Coupled Ocean-Atmosphere Simulation Code on the Earth Simulator, Proc. HPCAsia2004 the 7th International Conference on High Performance Computing and Grid in Asia Pacific Region, 487-495, IEEE Computer Society, 2004. 誌上発表 173)Takahashi, K. et al., Development of Nonhydrostatic Coupled Ocean-Atmosphere Simulation Code, Annual Report of the Earth Simulator Center, April 2003 − March 2004, JAMSTEC, 2004. 174)Takahashi, K., The Earth Simulator and Activities in the Earth Simulator Center, Proc. The third GSIC(Global Scientific Information and Computing Center) International Symposium, Tokyo Institute of Technology, 9-16. 175)Takahashi, K., Multi-Scale Weather/Climate Simulations Aimed to the Projection with Higher Accuracy, Proc. RIAM workshop on Hydrodynamic Analyses of the Flow around Moving Boundaries and Interface, http://www.riam.kyushuu.ac.jp/ship/PDF/Proceedings-2.pdf. 176)高橋桂子,新しい機構シミュレーションへのチャレンジ,Blue Earth,9・10 月号,4-7,2004. 口頭発表(国内) 177)大平満,高橋桂子,渡邉國彦,高次精度差分スキームを用いた全球・非静力学大気シミュレーションコードの力学コアの 日本気象学会秋季大会,2004. 検証, − 123 − 178)大平満,高橋桂子,渡邉國彦,全球・非静力学・大気海洋シミュレーションコードの力学コアの検証,平成 16 年度土木学 会全国大会,2004. 179)小峯賢治,高橋桂子,渡邉國彦,陰陽格子法を用いた全球・非静力学大気シミュレーションコードの開発,2004 年度日本 気象学会春季大会,P322,2004. 180)小峯賢治,高橋桂子,渡邉國彦,陰陽格子法を用いた全球・非静力学大気シミュレーションコードの開発,平成 16 年度土 木学会全国大会,I-612,2004. 181)小峯賢治,高橋桂子,渡邉國彦,全球・非静力学大気シミュレーションコードへの乱流モデルの導入と検証,2004 年度日 本気象学会秋季大会,P161,2004. 182)小峯賢治,高橋桂子,渡邉國彦,全球非静力学大気シミュレーションコードの開発と風況場の解析,第 18 回数値流体力 学シンポジウム,B8-1,2004. 183)杉村剛,高橋桂子,渕上弘光,渡邉國彦,有限体積法を用いた Reduced Grid 大気大循環モデルによる浅水波方程式,日 本流体力学会年会,2004. 184)高橋桂子,後藤浩二,平井圭輔,渡邉國彦,地球シミュレータ用・非静力学モデルのためのポアソンソルバーの開発,日 本流体力学会年会,2004. 185)彭新東,小峯賢治,高橋桂子,Yin-Yang 格子非静力モデルの全球平均場と降水検証,日本気象大会 2004 秋季大会, 2004. 186)彭新東,高橋桂子,肖鋒,Yin-Yang グリッドにおける全球保存処理,日本気象大会 2004 春季大会,2004. 口頭発表(海外) 187)Komori, N., K. Takahashi, K. Komine, et al., Coupled atmosphere-ocean-sea ice model for the Earth Simulator (CFES): Model description and verification, 1st International CLIVAR Science Conference, CH-4, Baltimore, Maryland, U.S.A., 2004. 188)Komine, K., K. Takahashi, and K. Watanabe, Development of a global non-hydrostatic simulation code using Yin-Yang grid system, The 2004 Workshop on the Solution of Partial Differential Equations on the Sphere, 2004. 189)Komine, K., Validation Results from Non-hydrostatic Atmospheric Simulations, 2005 SIAM Conference on Computational Science and Engineering, 2005. 190)Ohdaira, M., K. Takahashi, and K. Watanabe, Validation for the Solution of Shallow Water Equations in Spherical Geometry with Overset Grid System, The 2004 Workshop on the Solution of Partial Differential Equations on the Sphere, 2004. 191)Peng, X., F. Xiao, and K. Takahashi, Application of the CSLR on the "Yin-Yang grid" in spherical geometry, PDE2004 (The 2004 Workshop on the solution of partial differential equations on the sphere), 2004. 192)Peng, X., F. Xiao, K. Takahashi, and K. Watanabe, Spherical advection computation and the application to a new grid system, European Geosciences Union, 1st general assembly, AS01.03, 2004. 193)Peng, X., F. Xiao, K. Takahashi, and T. Yabe, Ameliorating model representation with the sophisticated advection scheme, WCCM6 (Sixth World Congress on Computational Mechanics), Beijing, 2004. 194)Sugimura, T., K. Takahashi, H. Fuchigami, and K. Watanabe, Shallow-water simulation results by using new reduced grid system, PDE2004, 2004. 195)Takahashi, K., The Earth Simulator and Activities in the Earth Simulator Center, The third GSIC (Global Scientific Information and Computing Center) Symposium, September, Tokyo, 2004. 196)Takahashi, K., et al., Development of Non-hydrostatic Coupled Ocean-Atmosphere Simulation Code on the Earth Simulator, Proc. 7th International Conference on High Performance Computing and Grid in Asia Pacific Region, 2004. 197)Takahashi, K., et al., Non-hydrostatic atmospheric GCM development and its computational performance, ECMWF High Performance Computing 2004, 2004. 198)Takahashi, K., Multi-scale Simulation with Coupled Non-hydrostatic Ocean-Atmosphere-Land Simulation Code and High Performance Computing, 2005 SIAM Conference on Computational Science and Engineering, Florida, USA, 2005 − 124 − 199)Takahashi, K., Multi-Scale Weather/Climate Simulations Aimed to the Projection with Higher Accuracy, RIAM workshop, Kyushu Univ., 2005. 200)Xiao, F., and X. Peng, A simple and accurate advection scheme for atmospheric transport, PDE2004 (The 2004 Workshop on the solution of partial differential equations on the sphere), 2004. 3. 連結階層シミュレーション研究開発プログラム アルゴリズム研究グループ 原著論文(査読付) 201)Jain, R., P. Browning, K. Kusano, Solar Coronal Heating by Forced Magnetic Reconnection: Multiple Reconnection Events, Physics of Plasmas, 12, 012904, 2005. 202)Kageyama, A., T. Sugiyama, K. Watanabe, and T. Sato, A Note on the Dipole Coordinates, Computers & Geosciences. (submitted) 203)Kusano, K., T. Maeshiro, T. Yokoyama, and T. Sakurai, The Trigger Mechanism of Solar Flares in a Coronal Arcade with Reversed Magnetic Shear, The Astrophysical Journal, 610 (1), 537-549, 2004. 204)Kusano, K., T. Maeshiro, H. Miike, T. Yokoyama, and T. Sakurai, Study of Magnetic Helicity and Magnetohydrodynamic Relaxation in Solar Flare Processes, Journal of Plasma and Fusion Research SERIES, 6, 115-118, 2004. 205)Kusano, K., Generation and Annihilation of Magnetic Helicity in Active Regions, IAU XXV JD3 PROCEEDINGS Magnetic field and Helicity in the Sun and the Heliosphere, 2005. 206)Kusano, K., T. Maeshiro, T. Yokoyama, and T. Sakurai, Study of Magnetic Helicity in the Solar Corona, The Astronomical Society of the Pacific as the ASP Conference Series, 2005. 207)Kusano, K., and T. Sakurai, Reconnection of Magnetic Fields: MHD and Collisionless Theory and Applications to the Sun and Magnetosphere, (ed. J Birn, and ER Priest, Cambridge University Press) Sec.4.6 Trigger Mechanism for Flares. (in press) 208)Kusano, K., Simulation Study of the Formation Mechanism of Sigmoidal Structure in the Solar Corona, The Astrophysical Journal. (submitted) 209)Miyoshi, T., and K. Kusano, A multi-state HLL approximate Riemann Solver for Ideal Magneto-hydrodynamics, Journal of Computational Physics. (in press) 210)Maeshiro, T., K. Kusano, T. Yokoyama, and T. Sakurai, Statistical Study of Correlation Between Magnetic Helicity Injection and Soft X-ray Activity in Solar Active Regions, The Astrophysical Journal, 620, 1069-1084, 2005. 211)Matsumoto, H., M. Iwata, and T. Sugiyama, Generation mechanism of electrostatic waves in the upstream and shock transition regions of quasi-parallel shocks, J. Geophys. Res., 110 (A1), A01104, 10.1029/2004JA010481. 212)Sugiyama, T., M. Fujimoto, and H. Matsumoto, Energy spectra of energetic ions around quasi-parallel shocks" AGU Monograph. (in press) 213)Yamamoto, T., K. Kusano, T. Maeshiro, T. Yokoyama, and T. Sakurai, Magnetic Helicity Injection and Sigmoidal Coronal Loops, The Astrophysical Journal, 624, 1072-1079, 2005. 誌上発表 214)Sugiyama, T., and M. Fujimoto, Injection Process at quasi-perpendicular shocks: 2D Hybrid Simulation, ISSS 2005, Kyoto, 2005. 215)草野完也,太陽フレア発現過程のシミュレーション研究,核融合科学研究所第 9 回シミュレーション・サイエンス・シンポジ ウム&平成 16 年度核融合科学研究所共同研究「大型シミュレーション研究」合同研究会,2005. 216)杉山徹,藤本正樹,準垂直衝撃波での Injection 問題 –1D/2D Hybrid Simulation 結果 –,KDK シンポジウム. 口頭発表(国内) 217)Kusano, K., Numerical Modeling of Active Regions and Solar Flares, International Workshop on Space Weather - On the Causes of Southward Interplanetary Magnetic Field (IMF), 日本未来科学館, 2004.(招待講演) − 125 − 218)Kusano, K., Self-Exciting Driven Reconnection in a Solar Coronal Magnetic Arcade with Reversed-Shear, US-Japan Workshop on Magnetic Reconnection, Plasma Merging, and Magnetic Jets "Astrophysical Reconnection and Particle Acceleration" Awaji-shima island, Hyogo prefecture, Japan, Hosted by: 21st century COE "Center for Diversity and Universality in Physics" at Kyoto University and Kwasan & Hida Observatories, Kyoto University, 8-10 March, 2005 (招待講演). 219)井上諭,草野完也,太陽コロナにおけるフィラメントのダイナミクスに関する 3 次元非線形シミュレーション研究,日本天文学 会 2004 年秋季大会,岩手大学,2004. 220)臼井英之,岡田雅樹,大村善治,荻野竜樹,寺田直樹,杉山徹,宇宙環境シミュレータの開発と宇宙機環境解析,極域宙 空圏シンポジウム,2004. 221)大野暢亮,杉山徹,陰山聡,宇宙地球系情報科学研究会,巨大データベース構築に関する研究集会,2005. 222)岡田雅樹,臼井英之,大村善治,杉山徹,地球シミュレータでの 3 次元電磁粒子シミュレーションによる宇宙飛翔体環境 研究合同大会,幕張,2005. 223)岡田雅樹,大村善治,臼井英之,上田裕子,杉山徹,村田健史,数値プラズマチェンバーの開発と3 次元非構造電磁粒子 コードの現状,KDK シンポジウム,京都,2005. 224)北脇重宗,杉山徹,地球シミュレータ – その開発経緯と現状 –,宇宙地球系情報科学研究会 巨大データベース構築に関 する研究集会,2005. 225)草野完也,磁気シア反転領域におけるシグモイド構造の自己組織化,日本天文学会 2004 年秋季大会,岩手大学,2004. 226)草野完也,Solar-B 観測データに基づく太陽フレアの実データシミュレーション:課題と展望,日本天文学会 2005 年春季年会, 明星大学,2005. 227)草野完也,太陽フレア発現過程のシミュレーション研究,核融合科学研究所第 9 回シミュレーション・サイエンス・シンポジ ウム&平成 16 年度核融合科学研究所共同研究「大型シミュレーション研究」合同研究会,2005. 228)草野完也,太陽フレア爆発の発現機構を探る,京都大学生存圏研究所第 4 回公開シンポジウム,2005. (招待講演) 229)草野完也,太陽フレア発生過程における相互駆動型 3 次元リコネクション (25pXA-11), 日本物理学会第 60 回 2005 年年 次大会,東京理科大学野田キャンパス,2005. 230)草野完也,連結階層アルゴリズムの開発,平成 16 年度地球シミュレータ利用報告会,2005. 231)桜井隆,山本哲也,横山央明,草野完也,真栄城朝弘,磁気ヘリシティ入射と浮上速度場, 日本天文学会 2004 年秋季大会, 岩手大学,2004. 232)杉山徹,藤本正樹,準垂直衝撃波での反射粒子量増加現象,地球電磁気・地球惑星圏学会,愛媛,September,2004. 233)杉山徹,藤本正樹,準垂直衝撃波での Injection 問題 –1D/2D Hybrid Simulation 結果 –,KDK シンポジウム,京都,2005. 234)杉山徹,藤本正樹,準垂直衝撃波での Injection Problem, 日本物理学会第 60 回年次大会,東京理科大学野田キャンパス, 2005. 235)杉山徹,寺田直樹,村田健史,大村善治,臼井英之,松本紘,LISTVEC 指示行を使った多粒子シミュレーションの大規 模化,合同大会 2005,幕張,2005. 236)西川憲明,草野完也,回転球殻熱対流による双極子磁場反転機構のシミュレーション研究 II(26pXA-11),日本物理学会 第 60 回年次大会,東京理科大学野田キャンパス,2005. 237)能登谷瞬,横山央明,草野完也,桜井隆,宮腰剛広,真栄城朝弘,山本哲也,浮上磁気チューブとコロナアーケード磁場 日本天文学会 2005 年春季年会,明星大学,2005. との 3 次元リコネクション, 238)真栄城朝弘,草野完也,横山央明,山本哲也,桜井隆,フレア初期発光と光球面磁気シアー構造との相関について,日本 天文学会 2004 年秋季大会,岩手大学,2004. 239)松岡大祐,村田健史,岡田雅樹,杉山徹,臼井英之,大村善治,松本紘,磁気リコネクション現象の 3 次元ハイブリッドシ ミュレーションと3 次元可視化,極域宙空圏シンポジウム,2004. 240)三好隆博,草野完也,MHD 方程式に対する正値性保存スキームについて(On positively conservative scheme for ideal magnetohydrodynamics),第 18 回数値流体力学シンポジウム,2004. 241)三好隆博,草野完也,磁気リコネクションにより誘起される交換型不安定性の 3 次元シミュレーション研究(Three-dimensional simulation study of interchange-type instability induced by magnetic reconnection),地球電磁気学会第 116 回総 − 126 − 会および講演会,愛媛大学工学部,2004. 242)三好隆博,草野完也,理想磁気流体力学方程式に対する非線形近似リーマン解法(25aXA-11 349),日本物理学会第 60 回(2005 年)年次大会,東京理科大学野田キャンパス,2005. 243)山本哲也,真栄城朝弘,桜井隆,草野完也,横山央明,磁束の大きさと磁気ヘリシティ入射の関係について,日本天文学 会 2004 年秋季大会,岩手大学,2004. 244)山本哲也,桜井隆,草野完也,横山央明,真栄城朝弘,能登谷瞬,光球面磁場とフレア規模の関係,日本天文学会 2005 年春季年会,明星大学,2005. 口頭発表(海外) 245)Kusano, K., A new trigger mechanism for solar flares, Isaac Newton Institute for Mathematical Sciences Magnetic Reconnection Theory, 2004.(招待講演) 246)Kusano, K., Study of Relationship between Magnetic Helicity and Solar Coronal Activity, IAU Symposium 226, Coronal and Stellar Mass Ejection, Beijing, China, 2004.(招待講演) 247)Kusano, K., T. Maeshiro, T. Yamamoto, T. Yokoyama, and T. Sakurai, Reversal of Magnetic Shear as a Trigger Mechanism of Solar Flares, RHESSI/SOHO/TRACE Workshop, Sonoma, CA, U.S.A., 2004.(招待講演) 248)Kusano, K., T. Maeshiro, T. Yamamoto, T. Yokoyama, and T. Sakurai, Reversal of Magnetic Shear as a Trigger Mechanism of Solar Flares, RHESSI/SOHO/TRACE Workshop, Sonoma, CA, U.S.A., 2004. 249)Kusano, K., Magnetic Relaxation in the Solar Corona, The Center for Magnetic Self-Organization in Laboratory and Astrophysical Plasmas (CMSO) Topical Meeting, PPPL, Princeton, U.S.A., 2005.(招待講演) 250)Sugiyama, T., and M. Fujimoto, Injection Rate in Quasi-Perpendicular Shocks: Hybrid Simulation, COSPAR, Paris, France, 2004. 251)Sugiyama, T., and M. Fujimoto, Injection rate in quasi-perpendicular shocks without cross-field diffusion, AGU Fall Meeting, San Francisco, CA, U.S.A., 2004. 252)Sugiyama, T., and M. Fujimoto, Injection Process at quasi-perpendicular shocks: 2D Hybrid Simulation, Kyoto, ISSS, 2005. アーキテクチャ研究グループ 論文(査読付) 253)Itakura, K., A. Uno, M. Yokokawa, T. Ishihara, and Y. Kanada, Scalability of hybrid programming for a CFD code on the Earth Simulator, Parallel Computing, 30 (12), 1329-1343, 2004. 254)Uno, A., Software of the Earth Simulator, Journal of the Earth Simulator, 2005. 255)Watanabe, K., The Current State of the Development of the Supercomputer System in Plasma Science and Nuclear Fusion Research, J. Plasma Fusion Research, 80 (5), 374-377, 2004. 論文(査読なし) 256)Uno, A., Operation status of the Earth Simulator, Eleventh ECMWF Workshop.(投稿中) 257)村井均,岡部寿男,地球シミュレータ上の HPF による NAS Parallel Benchmarks の実装と評価,Proc. of SACSIS2004, 389-396,2004. 口頭発表(海外) 258)Uno, A., Operation Status of the Earth Simulator, Eleventh ECMWF Workshop, 2004. (7)地球深部探査センター 1)Masakatsu Saito; Deep Sea Drilling Vessel 'CHIKYU', Proceedings of the International Symposium on Technology of Ultra Deep Ocean Engineering, p.231-238, 2005 − 127 − 2)Susumu Tanaka, Akihiko Imakita, and Yasutaka Amitani; Development of riser angle control DPS for a deep sea drilling vessel, Proceedings of the International Symposium on Technology of Ultra Deep Ocean Engineering, p.239-246, 2005 3)Yusuke Yano, Tomoya Inoue, Kazuyasu Wada, Masanori Kyo, and Noriaki Masui; Development of anti-contamination coring system for microbiological studies, JAMSTEC Report of Research and Development, Vol.1, p93-100, 2005. 4)田中進,宮崎英剛,斎藤昌勝,五十嵐和之;深海掘削船 DPS 制御装置の開発,平成 16 年秋季造船三学会連合大会講演 会論文集,OS4-3p,2004. 5)田村義正;地球深部探査船「ちきゅう」の建造について,第 72 回(平成 16 年秋季)マリンエンジニアリング学術講演会要旨集, p.119-122,2004. 6)田村義正;地球深部探査船「ちきゅう」の開発および建造について,日本マリンエンジニアリング学会誌,Vol.40,No.2, p.2-4,2005. 7)辻村一郎;"ちきゅう"ってどんな船?,第 4 回 IODP 大学&科学館キャンペーンプログラム大阪府立岸和田高等学校講演会, 2005. 8)宮崎英剛;地球深部探査船「ちきゅう」,自動車技術,Vol.58,No.10,2004. 9)和田一育;地球深部コアによる地球環境の調査,検査技術,第 10 巻第 1 号(通巻 99 号),pp.52-59,2005. (8)情報業務部 論文(査読付) 1)Hideaki Saito, Jun Naoi and Toshiaki Kikuchi, Finite Difference Time Domain Analysis for a Sound Field Including a Plate in Water, Jpn. J. Appl. Phys. 2)Jun Naoi, Toshio Tsuchiya, Toshiaki Kikuchi, Effects of Source Pulse Shape on Low-Frequency-Sound Propagation, Jpn. J. Appl. Phys. 3)Junzo Kasahara, Ryoichi Iwase, Tadashi Nakatsuka, Yoshiharu Nagaya, Yuichi Shirasaki, Katsuyoshi Kawaguchi, Junichiro Kojima, An Experimental Multi-disciplinary observatory (VENUS) at the Ryukyu Trench using the GuamOkinawa Geophysical Submarine Cable, Annali di Geofisica (accepted). 4)Jun Naoi, Hideaki Saito, Toshio Tsuchiya, Toshiaki Kikuchi, Yoshihisa, Hiyoshi, Range step size analysis of PE method in mega range propagation, Jpn. J. Appl. Phys. 5)Toshio Tuchiya, Jun Naoi, Koji Futa, Toshiaki Kikuchi, Difference in Simulated Low-Frequency Sound Propagation in the Various Species of Baleen Whale, Jpn. J. Appl. Phys. 学会等発表 1)Jun Naoi, Hideaki Saito, Toshio Tsuchiya, Search for objects on the deep-sea floor using side scan sonar with tilted arrangement transducer array, The application of recent advances in underwater detection and survey techniques to underwater archeology. 2)Jun Naoi, Hideaki Saito, Hidetoshi Fujimori, Toshio Tsuchiya, Toshiaki Kikuchi, Wave Theory Analysis for Pulse Propagated Near Sound Channel Axis in Deep Water, Oceans-Technoocean2004. 3)Jun Naoi, Hideaki Saito, Toshio Tsuchiya, Toshiaki Kikuchi, Propagations of Low Frequency Sound Near Coast, 18th International Congress on Acoustics. 4)Hideaki Saito, Jun Naoi, Toshiaki Kikuchi, Application of the Finite Difference Time Domain Method to the wave radiated from TRA in Shallow Water, 18th International Congress on Acoustics. 5)Hideaki Saito, Jun Naoi, Toshio Tsuchiya and Toshiaki Kikuchi, Application of the Finite Difference Time Domain Method to the Time Reversal Wave in Shallow Water, Oceans-Technoocean2004. 6)Kyohiko Mitsuzawa, Ryoichi Iwase, Riyo Otsuka, Kenji Hirata, Hitoshi Mikada, Long-term deep current measurements by JAMSTEC cabled observatories, Oceans-Technoocean2004. 7)Mika Oshiro, Akira Sonoda, Hiroshi Miyagi, Yuko Ikehara, Shinya Oshiro, Tetsu Miyagi, Kazuhiko Sono, Fumiro − 128 − Shidara, Correlation between the Database System for Video Images of Deepsea Research and the Database System for Research Documents at Global Oceanographic Data Center (GODAC), Oceans'04 MTS/IEEE Proceedings, pp.641-646. 8)Ryoichi Iwase, 10 Year Video Observation on Deep Seafloor at Cold Seepage Site in Sagami Bay, Central Japan, Oceans-Technoocean2004. 9)Ryoichi Iwase, 10 Year Video Monitoring and its Implication to the Fluctuation Detected by Multi-disciplinary Observation on Deep Seafloor at Cold Seepage Site in Sagami Bay, Central Japan, 2004 AGU Fall Meeting. 10)Toshio Tuchiya, Jun Naoi, Hideaki Saito, Toshiaki Kikuchi, Seamount effects on Long Range Acoustic Propagation in the West Pacific, Oceans-Technoocean2004. 11)Toshio Tsuchiya, Jun Naoi, Toshiaki Kikuchi, Acoustic instruments in deep water search for sunken ship "TSUSHIMAMARU" during WWII, The application of recent advances in underwater detection and survey techniques to underwater archeology. 12)Yoshihisa Hiyoshi, Jun Naoi, Toshio Tsuchiya, Toshiaki Kikuchi, The underwater sound propagation on and around a seamount -preliminary results-, The 25th Symposium on ULTRASONIC ELECTRONICS. 13)Yoshihisa Hiyoshi, Toshio Tsuchiya, Jun Naoi, Koji Futa, Toshiaki Kikuchi, The difference in the low frequency sound propagation across the North Pacific: sound communication in various species of Baleen Whales, OceansTechnoocean2004. 14)池原優子,園田朗,青木美澄,菊池絵美,大城信也,嘉陽牧乃,伊藤一寿,植草誉志,設楽文朗,潜水調査船による深海 調査と映像情報 DB における自動生成結果の関係,第 21 回しんかいシンポジウム. 15)岩瀬良一,深海底総合観測ステーション – 海底ケーブルを用いたリアルタイム観測 –,第 21 回横浜研究所地球情報館公開 セミナー. 16)岩瀬良一,2003 年十勝沖地震で観測された深海底の泥流と地中温度,日本地震学会 2004 年秋季大会. 17)岩瀬良一,満澤巨彦,川口勝義, 「2003 年十勝沖地震」に伴う深海環境変動と観測ステーションへの影響,地球惑星科学 関連学会 2004 年合同大会. 18)大城美香,宮城博,木元克典,園田朗,現生浮遊性有孔虫の映像データベース構築の試み,第 3 回有孔虫研究会. 19)荻堂盛誉,園田朗,植草誉志,玉城綾子,島袋そのえ,宮城博,設楽文朗, 「みらい」データに対する Web ブラウザとして のバーチャルアース利用の試み,第 8 回みらいシンポジウム. 20)菊池年晃,直井純,土屋利雄,志村拓也,浅海におけるタイムリバーサルアレイの焦点構造について,海洋音響学会 2004 年 度研究発表会. 21)菊池絵美,園田朗,青木美澄,嘉陽牧乃,池原優子,植草誉志,大城信也,伊藤一寿,設楽文朗,GODAC 映像情報 DB におけるパノラマ自動生成結果と潜水調査船の挙動との関係,海洋調査技術学会. 22)菊池年晃,齋藤秀亮,直井純,土屋利雄,傾斜海底をもつ浅海の後方散乱,海洋音響学会 2004 年度研究発表会. 23)菊池年晃,齋藤秀亮,土屋利雄,日吉善久,TRA による放射音波の位相変調について,日本音響学会 2004 年秋季研究発 表会. 24)菊池年晃,齋藤秀亮,土屋利雄,日吉善久,時間反転アレイから放射される音波の位相変調,超音波エレクトロニクスの 基礎と応用に関するシンポジウム. 25)齋藤秀亮,直井純,菊池年晃,分岐板を持つ平板からの放射音伝搬 FDTD シミュレーション,海洋音響学会 2004 年度研 究発表会. 26)齋藤秀亮,土屋利雄,菊池年晃,FDTD 法による分岐を持つ平板からの放射音制御に関する検討,日本音響学会 2004 年 秋季研究発表会. 27)齋藤秀亮,土屋利雄,菊池年晃,FDTD 法による水中に置かれた分岐板を持つ平板内の波動伝搬解析,第 25 回超音波 エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム. 28)園田朗,荻堂盛誉,玉城綾子,宮城伸,永吉麻衣子,砂川貴之,植草誉志,仲村亮,設楽文朗,海洋教育教材としての バーチャルアースの活用,2004 年度日本海洋学会秋季大会. 29)園田朗,宮城博,木元克典,大城美香,小寺克巳,宮城哲,仲村亮,設楽文朗,GODAC 映像情報 DBと連携させた複合 型 DB の構築 ∼文書情報 DB を応用した有孔虫 DB の試作など∼,2004 年度日本地球化学会年会. − 129 − 30)土屋利雄,直井純,菊池年晃,日吉善久,布田浩二,ヒゲクジラの種類による低周波音波伝搬の差異について,海洋音響 学会 2004 年度研究発表会. 31)直井純,齋藤秀亮,土屋利雄,菊池年晃,信号の帯域幅と長距離音波伝搬,海洋音響学会 2004 年度研究発表会. 32)直井純,齋藤秀亮,藤森英俊,菊池年晃,SOFAR 軸上を伝搬するパルスの距離変化,海洋音響学会 2004 年度研究発表会. 33)直井純,土屋利雄,日吉善久,菊池年晃,長距離を伝搬するパルス音波の距離による変化,日本音響学会 2004 年秋季研 究発表会. 34)直井純,齋藤秀亮,土屋利雄,菊池年晃,日吉善久,超長距離伝搬における音場計算のステップサイズについて,超音波 エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム. 35)日吉善久,直井純,土屋利雄,菊池年晃,海山周辺を伝搬する水中音波に対する海底傾斜の影響,日本音響学会 2004 年 秋季研究発表会. 36)宮城博,園田朗,砂川貴之,宮城哲,荻堂盛誉,大城美香,設楽文朗,深海調査ナレッジベース構築への取り組み –GODAC システムの文書情報 DB 応用の試みについて – ,第 1 回情報プロフェッショナルシンポジウム InfoPro2004 , pp.141-144. − 130 − 6. ワークショップ・シンポジウム 平成16年度におけるワークショップ・シンポジウム等の開催実績 名 称 内 容 出席者 日時場所 気候変動や水循環のモデルの結果は、大循環モデルの誤 The Workshop on the Solution 差の違いにより変動することがある。 of Partial Differential Equations そこで、この数値計算のアルゴリズムについて、部分的な on the Sphere 式の違いを研究することにより、大気および 251 名 平成 16 年 7 月 20 日∼ 23 日 横浜研究所 海洋モデルの力学的変化について議論した。 一般講演会「地球環境シリーズ」 大気の変貌と地球温暖化 – 京都議定書の先にあるもの – 地球温暖化の原因である大気の変動、循環、観測など、あ まり知られていない温暖化の科学の最新の知見を紹介する ことで、地球温暖化問題を包括的に考えてみることを目的 221 名 平成 16 年 8月4日 国際連合大学 とした。 「人と地球のやさしい関係 ∼ 20XX 年、地球はこう変わっ ている」をテーマに地球シミュレータを用いて研究か進めら 第 3 回地球シミュレータセンター・ れている大気・海洋、固体地球、先進・創出分野を代表す シンポジウム る、4 件のプロジェクトから発表、および、SF 作家の小松左 321 名 平成 16 年 10月13日 東京・イイノホール 京氏、ジャーナリストの立花隆氏を迎えて、パネルディス カッションが行われた。 第 4 回 深 海 バ イオ ベ ン チャー フォーラム 極限環境生物圏研究センターで得られた成果を講演会形 式で関連企業に紹介することにより、企業との共同研究の 170 名 可能性を探ることを目的に開催された。 平成 16 年 10月22日 笹川記念会館 日本のモデリング研究の現状、特に気候変動に関する政 Workshop on Climate Change 府間パネル(IPCC)第 4 次報告書への貢献に向け、地球シ Research ミュレータを使って行っている温暖化実験の初期結果を世 182 名 平成 16 年 10月28、29日 横浜研究所 界に向け発信し、専門家と討論した。 観測ネットワークの構想を簡単な線形モデルからより複 インド洋モデリングワークショップ 雑な結合大循環モデルまで種々の数値結果をもとに活発 平成 16 年 11月29日∼ 80 名 な討議が行われた。 Third Japan-EU Workshop 日本と EU 双方のプロジェクトの研究成果について情報交 on Climate Change Research 換を行うことにより、お互いの研究への相互理解を深める (第 3 回日 –EU 気候変動研究ワー クショップ) 12月3日 ホノルル とともに、気候変動研究の分野において EU との更なる研 314 名 平成 17 年 1月20、21日 横浜研究所 究協力の可能性を探ることを主たる目的とし、開催された。 「しんかいシンポジウム」では、潜水調査船「しんかい 6500」 ブルーアース’ 04(第 21 回「しんか 等で得られた深海域の調査について、 「みらいシンポジウム」 いシンポジウム」及び第 8 回「みら では、 「BEAGLE2003」の成果を中心として海洋地球研究 いシンポジウム」) 船「みらい」で得られた海洋の熱循環や物質循環等の調査 1,214 名 平成 17 年 1月13、14日 パシフィコ横浜 について、それぞれ最新の成果発表が行われます 。 「–JAMSTEC が拓く海洋地球のフロンティア –」をテーマと JAMSTEC2005 し、当機構の活動状況と成果概要、今後の計画などを一般 の方々に紹介する目的で、開催した。 − 131 − 378 名 平成 17 年 2月17日 経団連会館 名 称 平 成 1 6 年 度 地 球 観 測 研 究 セン ター/地球環境フロンティア研究 センター合同成果発表会 内 容 出席者 日時場所 両センターの各研究プログラムや IARC(国際北極圏研究 センター)や IPRC(国際太平洋研究センター)の研究者が 本年度の研究成果を中心に発表を行い、 活発な意見交換 が行われた。 − 132 − 213 名 平成 17 年 3月17、18日 横浜研究所 7. 特許 回された展張ボビンとが、海中操作機器に取り外し可 能に取り付けられ、前記アンカー部材および前記展張 (1)登録(日本) ボビンには、これらのアンカー部材および展張ボビン 1)海底ケーブルの敷設方法およびその装置 から、海底に設置される機器まで展張させられる 2 次 特許番号:特許第 3593568 号 展張機構が設けられていることを特徴とする海底ケー 出願日:平成 12 年 9 月4日 ブルの敷設装置。 登録日:平成 16 年 9 月10日 権利保有者:独立行政法人海洋研究開発機構 【請求項 3】 株式会社オーシーシー 前記海中操作機器が、前記アンカー部材および展 概要:観測機器等の機器を海底に設置する際に、 張ボビンが着脱可能に装着され、海上を移動する作 この機器を、予定の設置位置に高精度に設 業船によって曳航される曳航体であることを特徴とす 置することの可能な海底ケーブルの敷設方 る請求項 2 に記載の海底ケーブルの敷設装置。 法およびその装置を提供することを目的とす るものであり、本発明の海底ケーブルの敷設 【請求項 4】 方法およびその装置によれば、観測機器を 前記海中操作機器が、前記アンカー部材および展 着底させる際に、観測機器のみを海中に降 張ボビンが着脱可能に装着され、有線操作される有 ろすものであるから、その抵抗が少なく、こ 索型海中ロボットであることを特徴とする請求項 2 に の結果、観測機器を設置予定位置に精度よ 記載の海底ケーブルの敷設装置。 く設置することができる。 【請求項 5】 特許請求の範囲 前記海中操作機器が、前記アンカー部材および展 【請求項 1】 張ボビンが着脱可能に装着され、無線操作される無 海底に設置される 2 個の機器間に海底ケーブルを敷 設する方法であって、敷設すべき海底ケーブルの一端 索型海中ロボットであることを特徴とする請求項 2 に 記載の海底ケーブルの敷設装置。 部が仮着されたアンカー部材と、前記海底ケーブルの 残余の部分が巻回された展張ボビンとを、海中操作機 【請求項 6】 器に取り外し可能に装着し、前記海中操作機器を海中 前記海中操作機器が、前記アンカー部材および展 に降下させて前記アンカー部材を一方の機器の近傍 張ボビンが着脱可能に装着され、自動で航行する自立 に位置させ、前記アンカー部材に仮着された前記海底 型海中ロボットであることを特徴とする請求項 2 に記 ケーブルの先端部を前記アンカー部材とともに前記海 載の海底ケーブルの敷設装置。 中操作機器から切り離して着底させ、前記海中操作機 器を曳航して前記展張ボビンを他方の機器の近傍まで 【請求項 7】 移動させることにより、前記展張ボビンに巻回された前 前記アンカー部材には、前記海底ケーブルの余長 記海底ケーブルを順次送り出して敷設し、前記展張ボ 部が収納されており、この海底ケーブルの余長部の長 ビンを前記海中操作機器から切り離して着底させ、前 さが、前記アンカー部材を前記海中操作機器から切 記海底ケーブルの両端部を前記各機器へ接続すること り離して着底させるのに必要な長さ以上に設定され を特徴とする海底ケーブルの敷設方法。 ていることを特徴とする請求項 2 ないし請求項 6 の何 れかに記載の海底ケーブルの敷設装置。 【請求項 2】 敷設すべき海底ケーブルの一端部が仮着されたア 【請求項 8】 ンカー部材と、前記海底ケーブルの残余の部分が巻 − 133 − 前記 2 次展張機構が、前記アンカー部材および展張 ボビンに取り外し可能に設けられ、前記海底ケーブル 2)固体高分子型燃料電池電源温度調整システム が巻回された補助ボビンによって構成されていること 特許番号:特許第 3564180 号 を特徴とする請求項 2 ないし請求項 7 の何れかに記載 出願日:平成 6 年 11 月29日 の海底ケーブルの敷設装置。 登録日:平成 16 年 6 月11日 権利保有者:独立行政法人海洋研究開発機構 【請求項 9】 三菱重工業株式会社 前記 2 次展張機構が、前記アンカー部材および展張ボ 概要:固体高分子型燃料電池より排出される電池冷 ビンに設けられ、前記海底ケーブルが、平面視で、8 の 却水を循環利用する際の固体高分子型燃料 字状に湾曲した状態で収納されるケーブル収納空間に 電池の電源温度調整システムに関するもので よって構成されていることを特徴とする請求項 2 ないし あり、電池の発電電力にほぼ等しい膨大な熱 請求項 7 の何れかに記載の海底ケーブルの敷設装置。 量を、システムを収納した系内に蓄積させるこ となく、効率よくシステム系外に電池排熱を放 【請求項 10】 散させることができる。またこの結果、再循環 前記展張ボビンには、この展張ボビンから引き出さ 導入される電池冷却水の温度調整が流量調 れた海底ケーブルが挿通される漏斗状のガイド部材 整弁で容易に行えることからシステム全体の が設けられており、このガイド部材が、線状体を螺旋 温度を安定させることが可能となり、安定した 状に湾曲させることによって構成されていることを特 連続発電運転が持続できるようになる。 徴とする請求項 2 ないし請求項 9 の何れかに記載の海 底ケーブルの敷設装置。 特許請求の範囲 【請求項 1】 【請求項 11】 固体高分子型燃料電池電源システムを水中におい 前記展張ボビンには、巻回されている海底ケーブル て使用するに際し、電池発電反応により温水となって の最外部を弾性的に押圧して、その緩みを防止する 排出された電池冷却水の一部をシステムを収納する ケーブル押さえ機構が設けられていることを特徴とす 密閉容器外に導き、該電池冷却水の保有する電池排 る請求項 2 ないし請求項 10 の何れかに記載の海底 熱を系周囲の水を冷却媒体として電池排熱を放出さ ケーブルの敷設装置。 せ、再び系内に戻して系外に導かれなかった電池冷 却水と混合させ、電池本体に再循環導入される電池 【請求項 12】 冷却水温度を調整することを特徴とする固体高分子 前記展張ボビンには、この展張ボビンの、前記海底 型燃料電池電源温度調整システム。 ケーブルの引き出し方向と逆方向の回転を防止する 逆転防止機構が設けられていることを特徴とする請求 3)銅耐性酵母菌の産生するペクチナーゼ 項 2 ないし請求項 11 の何れかに記載の海底ケーブル 特許番号:特許第 3556662 号 の敷設装置。 出願日:平成 15 年 8 月28日 登録日:平成 16 年 5 月21日 【請求項 13】 権利保有者:独立行政法人海洋研究開発機構 前記展張ボビンには、前記海底ケーブルの引き出し 概要:銅耐性酵母菌の産生するペクチナーゼ、およ 時に、前記展張ボビンの過回転を防止するための摩 びその使用方法、ペクチン含有物中のペクチ 擦付与機構が設けられていることを特徴とする請求項 ンの分解方法、ガラクツロン酸を生産する方法 2 ないし請求項 12 の何れかに記載の海底ケーブルの に関するものであり、本発明により、高濃度の 敷設装置。 銅に耐性の酵母、およびその酵母の産生する ペクチナーゼを提供することができる。また、 − 134 − 高濃度の銅イオン存在下で酵母菌またはその 能な Cryptococcus 属酵母菌の産生する、請求項 1 ま 分泌するペクチナーゼによるペクチン分解を たは 3 記載のペクチナーゼ。 行なうことができ、本発明のペクチンにより、 低温においてもペクチンを分解することが可 【請求項 6】 能となる。 20mM ∼ 50mM の濃度の銅イオン存在下で増殖可 能な Cryptococcus 属酵母菌の産生する、請求項 2 ま 特許請求の範囲 たは 4 記載のペクチナーゼ。 【請求項 1】 以下の性質を有するペクチナーゼ: 【請求項 7】 i )ポリガラクツロン酸分解活性を有する; 受託番号が FERM BP-6998 である銅耐性酵母菌 ii )至適 pH が pH5.0 である; Cryptococcus sp.N6 株の産生する、請求項 1 または 3 iii)至適温度が 40°C である; 記載のペクチナーゼ。 iv)配列番号 6 に記載の N 末端アミノ酸配列を有する; v )SDS-ポリアクリルアミドゲル法によって測定される 【請求項 8】 分子量が 36K である; 受託番号が FERM BP-6998 である銅耐性酵母菌 vi)20°C において至適温度における活性の 40 ∼ 60 %を 有し、0°C において至適温度における活性の 15 ∼ Cryptococcus sp.N6 株の産生する、請求項 2 または 4 記載のペクチナーゼ。 30 %の活性を有している。 【請求項 9】 【請求項 2】 請求項 1 ∼ 8 のいずれか 1 項に記載のペクチナーゼ 以下の性質を有するペクチナーゼ: を作用させることを特徴とする、ペクチンの分解方法。 i )ポリガラクツロン酸分解活性を有する; ii )至適 pH が pH5.0 である; 【請求項 10】 iii)至適温度が 50°C である; 請求項 1 ∼ 8 のいずれか 1 項に記載のペクチナーゼ iv)配列番号 6 に記載の N 末端アミノ酸配列を有する; をペクチン含有物に作用させ、溶解液からガラクツロ v )SDS-ポリアクリルアミドゲル法によって測定される ン酸を回収することを特徴とする、ガラクツロン酸の 分子量が 40K である; 生産方法。 vi)20°C において至適温度における活性の 40 ∼ 60 %を 有し、0°C において至適温度における活性の 15 ∼ 【請求項 11】 30 %の活性を有している。 請求項 1 ∼ 8 のいずれか 1 項に記載のペクチナーゼ をペクチン含有物に作用させ、溶解液からビタミン類 【請求項 3】 を回収することを特徴とする、ビタミン類の生産方法。 10mM の濃度の銅イオンに耐性である、請求項 1 記 (2)登録(フランス) 載のペクチナーゼ。 1)SYSTEME D'ALIMENTATION EN PUISSANCE DE CABLES SOUS-MARINS 【請求項 4】 10mM の濃度の銅イオンに耐性である、請求項 2 記 載のペクチナーゼ。 (※特願 2002-036870 号「海底ケーブル給電システム」 (日本国内特許出願中)のフランス特許) 権利番号:2840132 【請求項 5】 出願日:平成 15 年 2 月13日 20mM ∼ 50mM の濃度の銅イオン存在下で増殖可 − 135 − 登録日:平成 16 年 10 月15日 権利保有者:独立行政法人海洋研究開発機構 続できるため、海底ケーブルの給電線を分岐し、 日本電気株式会社 平面に対し、マトリクス状に海底中継器を展開 概要:海底ケーブル給電システムに関し、特に、平 することができる。 面に対し、マトリクス状に敷設した海底ケー (2)定電圧給電の場合、接続している負荷分のみ ブルに接続する海底中継器に給電する海底 出力するため、海底ケーブルの給電線の延長及 ケーブル給電システムに関する発明であり、 び海底中継器の増設が事後的に容易にできる。 次のような効果が得られる。 (3)並列接続の場合、新しく海底給電分岐装置を接 (1)電圧を分岐可能な定電圧給電ラインと複数の海 続するとき、給電線を切断する必要がないため、 底中継器の電源回路を同一かつ簡単に構成で 陸上からの給電を一時停止することなく、沖合 きる定電流給電ラインとを複数組み合わせて接 い方向に延長できる。 − 136 − 8. 科学研究費補助金(研究代表者)一覧 研究種目 課題番号 研究代表者 氏 名 所 属 職 名 課 題 名 1 特定領域研究 (1) 16075101 深尾 良夫 地球内部変動研究セ センター長 スタグナント・スラブ:マントルダイナミクスの新展開 ンター 2 特定領域研究 (2) 16075208 末次 大輔 地 球 内 部 変 動 研 究 セ グループ リーダー ンター 地震波トモグラフィーによる滞留スラブの高分解能イメー ジング 3 萌芽研究 15651008 加藤 千明 極 限 環 境 生 物 圏 研 究 グループ リーダー センター 日本近海域のコールドシープにおける微生物群集とプ レート活動との相関に関する研究 4 萌芽研究 15656214 小山 純弘 極限環境生物圏研究 研究員 センター 深海魚由来細胞株を用いた高水圧環境下での細 胞分裂の分子生物学的解明 5 萌芽研究 16654069 深尾 良夫 地球内部変動研究セ センター長 ンター 常時励起大気音波検出のための高分解能絶対圧型 気圧計の開発 6 萌芽研究 16654081 北里 洋 地 球 内 部 変 動 研 究 セ プログラム 「硫化水素の存在は真核生物の飛躍進化を誘引する」 ディレクター 仮説の検証:有孔虫を例として ンター 7 萌芽研究 16656275 三輪 哲也 極 限 環 境 生 物 圏 研 究 グループ センター リーダー 深海生物資源のための簡易環境維持システムの開発 8 若手研究(A) 14703002 鈴木 勝彦 地 球 内 部 変 動 研 究 セ グループ ンター リーダー チャート、縞状鉄鉱層のレニウム-オスミウム系から見る 初期地球における大陸の進化 9 若手研究(A) 14704007 小山 純弘 極限環境生物圏研究 研究員 センター 保温保圧型生物捕獲装置の開発と深海多細胞生物 由来細胞株樹立に向けての研究 10 若手研究(A) 16686050 志村 拓也 海洋工学センター 位相共役波による長距離水中音響通信 11 若手研究(B) 14740270 後藤 忠徳 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 海底コントロールソースを用いた電気伝導度構造調査 法の開発 12 若手研究(B) 14740316 内田 昌男 地球環境観測研究セ 研究員 ンター AMSによる海洋試料中マクロ有機分子の極微量放 射性炭素分析法に関する研究 13 若手研究(B) 14740467 藤倉 克則 ストロンチウムマーキング法による深海化学合成二枚 極限環境生物圏研究 サブリーダー 貝成長量の高精度測定研究 センター 14 若手研究(B) 14740476 土田 真二 極限環境生物圏研究 研究員 センター 熱水性短尾類の系統解析と種分化に関する研究 15 若手研究(B) 15740280 門野 敏彦 地球内部変動研究セン 研究員 ター レーザー銃による隕石物質ユゴニオ状態方程式データ の取得 16 若手研究(B) 15740281 杉岡 裕子 地球内部変動研究セン 研究員 ター 内部潮汐波の励起による海中音波速度の12時間 変動 17 若手研究(B) 15740282 一瀬 建日 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 広帯域海底地震計データを用いたフィリピン海の三次 元上部マントル構造解析 18 若手研究(B) 15740305 坂井 三郎 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 浅海性炭酸塩堆積物を用いた北西太平洋の環境変 動と第四紀サンゴ礁の形成過程の解明 19 若手研究(B) 15740306 氏家恒太郎 地球内部変動研究セ 研究員 ンター リングせん断試験による津波地震のメカニズム解明に 向けた実証論的アプローチ 研究員 − 137 − 研究種目 課題番号 研究代表者 氏 名 所 属 職 名 課 題 名 地球内部変動研究セ 研究員 ンター アフリカ南部クラトンの結合:原生代中期から後期にお ける変動 21 若手研究(B) 15740318 小木曽 哲 地球内部変動研究セ 研究員 ンター マントルパイロキシナイトの高温高圧融解実験とマグマ の生成 22 若手研究(B) 15740321 伊藤 雅史 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 水の酸素安定同位体比(Δ17O)精密分析方法の確立 23 若手研究(B) 15740322 松本 公平 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 個別有機分子の放射性炭素分析に基づく無酸素水 域の成因に関する基礎的研究 24 若手研究(B) 15750109 出口 茂 高温・高圧光学顕微鏡を用いた、超臨海水中での高 極限環境生物圏研究 サブリーダー 分子化合物の挙動に関する研究 センター 25 若手研究(B) 15780065 阿部 文快 極 限 環 境 生 物 圏 研 究 グループ センター リーダー 加圧による酵母アミノ酸輸送体のユビキチン化と圧力 シグナル伝達機構の解明 26 若手研究(B) 16740260 小山 崇夫 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 電磁気トモグラフィー法による3次元全地球マントル構 造モニタリング 27 若手研究(B) 16740261 千秋 博紀 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 天体衝突が地球システムの進化に与える影響 28 若手研究(B) 16740262 東野 陽子 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 西南日本-朝鮮半島における660 km不連続面の深さ 異常 29 若手研究(B) 16740275 須藤 健悟 地球環境フロンティア 研究員 研究センター 気候変動・大気環境変化予測のための化学・エアロ ゾル結合気候モデルの開発 30 若手研究(B) 16740276 栗田 直幸 地球環境観測研究セ 研究員 ンター 大循環モデルと安定同位体を用いたシベリアにおける 大陸水循環に関する研究 31 若手研究(B) 16740277 野中 正見 地球環境フロンティア 研究員 研究センター 南太平洋表層付近の海洋循環 32 若手研究(B) 16740290 小栗 一将 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 生物攪乱の影響を受けない堆積速度測定法の開発 33 若手研究(B) 16740294 豊福 高志 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 有孔虫殻のMg/Ca微小分布マッピングによる水温の 日較差・季節変動解読の試み 34 若手研究(B) 16740300 鈴木 庸平 極限環境生物圏研究 研究員 センター ナノ地球科学の開拓:微生物酵素により生成するナノ 結晶の形成過程の研究 35 若手研究(B) 16740301 小野 重明 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 地球下部マントル中の炭酸塩鉱物の解明 36 若手研究(B) 16740308 羽生 毅 地球内部変動研究セ 研究員 ンター ハフニウム同位体を用いた島弧火山マグマの発生過 程の研究 37 若手研究(B) 16740309 西尾 嘉朗 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 海洋島火山岩のリチウム同位体組成を用いた地球内 部に沈み込んだ海洋地殻の行方の解明 38 若手研究(B) 16760416 久保田尚之 地球環境観測研究セ 研究員 ンター 西太平洋におけるモンスーンと季節内振動に対応した 季節変化に関する観測的研究 39 若手研究(B) 16760658 渡邊 佳孝 海洋工学センター スペクトラム拡散技術を用いた水中音響測位に関する 研究 20 若手研究(B) 15740307 Simon Johnson 研究員 − 138 − 研究種目 課題番号 研究代表者 氏 名 所 属 職 名 課 題 名 40 若手研究(B) 16760659 澤 隆雄 海洋工学センター 研究員 2次元相関と周波数選択的動揺補正を用いた耐動揺 性合成開口ソーナーの研究 41 若手研究(B) 16760660 齋藤 秀亮 情報業務部 研究員 船底近傍の雑音源特定に関する時間反転処理解析 42 若手研究(B) 16780228 布浦 拓郎 極限環境生物圏研究 研究員 センター 深海底堆積物中の微生物による有機塩素化合物分 解に関する研究 43 特別研究員 奨励費 14・2262 富谷 朗子 地球内部変動研究セ 研究員 ンター ラン色細菌の初期進化 44 特別研究員 奨励費 15・9358 土屋 正史 極限環境生物圏研究 特別研究員 センター 有孔虫類の多様性創出機構の解明:生殖様式や古 海洋環境変動が遺伝的分化に及ぼす影響 45 特別研究員 奨励費 16・8513 力石 嘉人 地球内部変動研究セ 特別研究員 ンター 太古代の地球環境解析・復元のためのポルフィリン化 合物の多次元同位対比解析法の研究 46 基盤研究(A) 16204035 坪井 誠司 地 球 内 部 変 動 研 究 セ プログラム スペクトル要素法による理論地震記録を用いた地球 ディレクター 中心核の構造の推定 ンター 47 基盤研究(A) 16253002 深尾 良夫 地球内部変動研究セ 日仏共同ポリネシア海底観測・調査による上昇プルー センター長 ンター ムの実態解明 48 基盤研究(B) 14340138 中村 晃三 地球環境フロンティア グループ 研究センター リーダー 49 基盤研究(B) 14340142 山崎 剛 アジアモンスーン域の陸面熱・水収支と蒸発散特性の 地球環境観測研究セ サブリーダー 1次元陸面水文モデルによる解明 ンター 50 基盤研究(B) 14340156 北里 洋 51 基盤研究(B) 15340173 坂口 有人 大型回転実験装置を用いた地表面冷却による傾圧 不安定の室内実験 堆積物-水境界における生物源物質のマイクロタフォ 地 球 内 部 変 動 研 究 セ プログラム ノミー –微生物プロセスを考慮した古海洋環境プロキ ンター ディレクター シ–確立のための実験的研究 巨大直接剪断試験機によるすべり核形成過程の解明 地球内部変動研究セ 地すべり地域をスケールモデルとした精密観測および 研究員 ンター 物質科学研究 52 基盤研究(C) 14540457 熊谷 英憲 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 新しいトレーサーにより海洋底ペリドタイトからマントル の地球化学的不均質を検証する 53 基盤研究(C) 14540458 原田 尚美 地球環境観測研究セン 研究員 ター 南北両半球における古海洋環境の対比的研究 54 基盤研究(C) 14595007 森 修一 地球環境観測研究セン 研究員 ター インドネシア海洋大陸における降水特性および局地循 環との相互作用に関する観測的研究 55 基盤研究(C) 15510018 千葉 早苗 地球環境フロンティ 研究員 ア研究センター 北極海環境変動に対する海洋低次生態系の応答に 関する研究 56 基盤研究(C) 15540414 平田 賢治 地球内部変動研究セ 研究員 ンター 海底水圧計・地震計データの解析による津波地 震の発生メカニズムの研究 57 基盤研究(C) 16510016 伊藤 昭彦 地球環境フロンティ 研究員 ア研究センター 陸域生態系-大気間の生物地球化学的相互作用を 扱うモデルの開発 58 基盤研究(C) 16510142 地球環境観測研究セ 研究員 ンター 中規模渦に注目した沖縄の異常潮位の予報 地 球 シ ミ ュ レ ー タ セ グループ リーダー ンター 太陽および宇宙プラズマにおける磁気ヘリシティのダ イナミクスに関する研究 朱 小華 59 基盤研究(C) 16540216 草野 完也 − 139 − 研究種目 課題番号 研究代表者 氏 名 所 属 職 名 課 題 名 60 基盤研究(C) 16540392 林 為人 地球内部変動研究セ 掘削コアを用いた地震断層および沈み込み帯の地殻 サブリーダー ンター 応力計測 61 基盤研究(C) 16540424 金松 敏也 地球内部変動研究セ 研究員 ンター − 140 − 黒潮続流による砕屑物運搬に関する研究 9. 機構刊行物一覧 1)Blue Earth 第 16 巻第 3 号(通巻 71 号) 2)Blue Earth 第 16 巻第 4 号(通巻 72 号) 3)Blue Earth 第 16 巻第 5 号(通巻 73 号) 4)Blue Earth 第 16 巻第 6 号(通巻 74 号) 5)Blue Earth 第 17 巻第 1 号(通巻 75 号) 6)Blue Earth 第 17 巻第 2 号(通巻 76 号) 7)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 218 号 8)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 219 号 9)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 220 号 10)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 221 号 11)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 222 号 12)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 223 号 13)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 224 号 14)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 225 号 15)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 226 号 16) JAMSTEC ニュース「なつしま」第 227 号 17)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 228 号 18)JAMSTEC ニュース「なつしま」第 229 号 19)JAMSTEC Report of Research and Development 第 1 号 20)海洋研究開発機構 年報(平成 15 事業年度) 21)海洋研究開発機構 年報(平成 15 事業年度)資料編 22)JAMSTEC 2003 Annual Report 23)JAMSTEC 研究報告会要旨集 24)しんかいシンポジウム予稿集 25)みらいシンポジウム予稿集 26)地球フロンティア研究システム Annual Report FY2003 − 141 − 10. 外国出張等 10.1 外国出張延べ人数の推移(平成 10 年度∼平成 16 年度) 延べ人数 817 900 800 673 832 878 680 700 600 500 382 409 400 300 人数 200 100 0 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 10.2(財) 日本財団補助事業による出張 なし 10.3 在外研究員・海外派遣職員 期間(予定) 所属・氏名 派遣先機関 研究内容 区 分 H15.2.14 - H16.8.14 むつ研究所 内田 昌男 ウッズホール海洋研究所 (アメリカ) 海洋有機物プールのダイナミクスと 海洋有機物の物質循環の長期変動 との関わりを解明するための研究手 法を習得する。 在外研究員 H15.11.18 - H16.11.18 極限環境微生物圏 研究センター 藤原 義弘 スクリプス海洋研究所 (アメリカ) 化学合成共生細菌のゲノム解析お よび化学合成共生系動物の生理学 的研究。 在外研究員 H15.12.1 - H17.3.31 経営企画室国際課 高橋 志乃 ベッドフォード海洋研究所 (カナダ) POGO(全球海洋観測のためのパー トナーシップ)事務局にて国際プログ 海外派遣職員 ラム運営事務、研究支援業務習得、 および情報交換を行う。 H16.1.14 - H17.3.31 情報業務部 亀井 雅彦 米国海洋大気庁 (アメリカ) 観測データのマネジメント方法等に関 する調査及び、NOAAの地球観測サ ミットの対応に関する動向の調査を 行う。 H16.4.4 - H17.4.4 地球環境観測研究センター ワシントン大学海洋学部 (アメリカ) 熊本 雄一郎 太平洋域における海洋炭素循環研究 に係る研究成果のとりまとめ(共同)、 在外研究員 及び情報交換を行う。 H16.8.1 - H17.8.1 地球内部変動研究センター モントレー湾水族館研究所 (アメリカ) 川口 勝義 海底ケーブル観測網構築のための 基盤技術に関する研究。 − 143 − 海外派遣職員 在外研究員 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘 期 間 H16.6.4 - H16.7.4 H16.6.4 - H16.7.4 H16.6.4 - H16.8.3 H16.6.5 - H16.6.12 H16.6.5 - H16.6.12 H16.6.5 - H16.6.12 H16.6.5 - H16.6.12 H16.7.2 - H16.8.3 H16.7.2 - H16.8.3 所属・氏名 用 務 インドネシア技術評価応用庁(BPPT) インドネシア経済水域内にてインドネシア技術評価応用庁と共同で行う熱帯 Mr. Dadan Gunawan 赤道観測のため「みらい」に乗船。 インドネシア技術評価応用庁(BPPT) インドネシア経済水域内にてインドネシア技術評価応用庁と共同で行う熱帯 Mr. Arief Darmawan 赤道観測のため「みらい」に乗船。 インドネシア海軍 インドネシア経済水域内にてインドネシア技術評価応用庁と共同で行う熱帯 Mr. Kamija 赤道観測のため「みらい」に乗船。 IPSL Institute Pierre Simon Lap lace Dr. Gurvan Madec IPSL Institute Pierre Simon Lap lace Dr. Oliver Marti IPSL Institute Pierre Simon Lap lace Dr. Yann Meurdesoif IPSL Institute Pierre Simon Lap lace Mr. Arnaud Caubel 地球シミュレータでの大規模実験に向け、 モデルの計算効率の解析、 テスト作 業、 デバック等、地球シミュレータ上での最適化を図るための技術支援と今後 の開発方針についての打ち合わせ。 地球シミュレータでの大規模実験に向け、 モデルの計算効率の解析、 テスト作 業、 デバック等、地球シミュレータ上での最適化を図るための技術支援と今後 の開発方針についての打ち合わせ。 地球シミュレータでの大規模実験に向け、 モデルの計算効率の解析、 テスト作 業、 デバック等、地球シミュレータ上での最適化を図るための技術支援と今後 の開発方針についての打ち合わせ。 地球シミュレータでの大規模実験に向け、 モデルの計算効率の解析、 テスト作 業、 デバック等、地球シミュレータ上での最適化を図るための技術支援と今後 の開発方針についての打ち合わせ。 インドネシア技術評価応用庁(BPPT) インドネシア経済水域内にてインドネシア技術評価応用庁と共同で行う熱帯 Mr. Albertus Sulaiman 赤道観測のため「みらい」に乗船。 インドネシア技術評価応用庁(BPPT) インドネシア経済水域内にてインドネシア技術評価応用庁と共同で行う熱帯 Mr. Endro Suyanto 赤道観測のため「みらい」に乗船。 Max Planck Institut for Meteorology H16.7.20 - H16.7.23 Department Atmosphere in the Earth System 「2004年球面上の偏微分方程式解についてのワークショップ」に参加。 Dr. Luca Bonaventura Institute of Marine and Coastal H16.7.20 - H16.7.23 Sciences, Rutgers University 「2004年球面上の偏微分方程式解についてのワークショップ」に参加。 Prof. Dale B. Haidvogel Chinese Academy of Meteorological H16.7.20 - H16.7.23 Sciences, Numerical Weather Prediction Committee 「2004年球面上の偏微分方程式解についてのワークショップ」に参加。 Dr. Dehui Chen Institute of Numerical Mathematics, H16.7.20 - H16.7.23 Russian Academy of Sciences 「2004年球面上の偏微分方程式解についてのワークショップ」に参加。 Dr. Mikhail Tolstykh H16.8.5 - H16.9.2 H16.8.5 - H16.9.2 H16.8.5 - H16.9.2 H16.8.5 - H16.9.2 H16.9.4 - H16.9.9 Pacific Oceanological Institute 「みらい」船上においてロシアEEZを含む海域の調査の実施及び両者の有す Mr. Vyacheslav Lobanov る情報の交換。 Pacific Oceanological Institute 「みらい」船上においてロシアEEZを含む海域の調査の実施及び両者の有す Dr. Igor Zhabin る情報の交換。 Pacific Oceanological Institute 「みらい」船上においてロシアEEZを含む海域の調査の実施及び両者の有す Mr. Vladimir Rostov る情報の交換。 Pacific Oceanological Institute 「みらい」船上においてロシアEEZを含む海域の調査の実施及び両者の有す Ms. Victoria Baturina る情報の交換。 Institute of Microbiology at the Technical University Hambrg-Harburg Dr. Ralf Grote 研究協力の可能性と其の内容の意見交換及びR&Dセミナーにおいての講演。 − 144 − 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘の続き 期 間 所属・氏名 用 務 Department of Aerospace Engineering 地球環境フロンティア研究センターでのフォーマルセミナーの開催及び2004 H16.9.18 - H16.9.26 H16.9.19 - H16.10.21 H16.9.19 - H16.10.21 H16.9.19 - H16.10.21 H16.9.19 - H16.10.21 Science, University of Colorado 年日本海洋学会秋季大会の「海上予報情報研究シンポジウム」においての Dr. Lakshmi H. Kantha 基調講演。 IFREMER-UBO よこすか(YK04-09)、 しんかい6500に乗船し、船上での微生物研究および Dr. Birrien Jean-Louis サンプルシェアリング。 IFREMER-UBO よこすか(YK04-09)、 しんかい6500に乗船し、船上での微生物研究および Dr. Querellou Joel サンプルシェアリング。 IFREMER-UBO よこすか(YK04-09)、 しんかい6500に乗船し、船上での微生物研究および Mr. Gueff-Gauchard Valerie サンプルシェアリング。 IFREMER-UBO よこすか(YK04-09)、 しんかい6500に乗船し、船上での微生物研究および Mr. Gonnet Mathieu サンプルシェアリング。 Ministry of Lands, Survey and H16.9.21 - H16.10.22 よこすか(YK04-09)、 しんかい6500に乗船し、船上での微生物研究および Naturak Resources サンプルシェアリング。 Mr. Vailea Siale H16.10.4 - H16.10.17 Wageningen University 気候変動予測研究領域、及び共生プロジェクトに関する研究打ち合わせ。 Dr. Hendrikus Wicher Ter Maat PCMDI Lawrence Livermore National 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. David A. Bader H16.10.23 - H16.10.30 Laboratoire des Sciences du Climat et 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 de I'Environnement 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. Pascal Braconnot PCMDI Lawrence Livermore National 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行う ワー ク ショップの開催。 Dr. Curtis Charles ("Curt") Covey 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 Geophysical Fluid Dynamics H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory / NOAA (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. Thomas L. Delworth Canadian Centre for Climate Modelling H16.10.23 - H16.10.30 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 and Analysis Meteorological Service of (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Canada, University of Victoria 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. Gregory Mark Flato H16.10.23 - H16.10.30 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 CSIRO Atmospheric Research (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Dr. Anthony C. Hirst 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Climate and Global Dynamics Division, H16.10.23 - H16.10.30 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 National Center for Atmospheric (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Research 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. Gerald A. Meehl 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 Voeikov Main Geophysical H16.10.23 - H16.10.30 Observatory (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. Valentin Petrovich Meleshko H16.10.23 - H16.10.30 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 The Met Office (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Dr. John F. B. Mitchell 間の意見交換を行うワークショップの開催。 World Climate Research Modelling, H16.10.23 - H16.10.30 World Climate Research Programme, World Meteorological Organization Dr. Venkataramaiah Satyan 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 − 145 − 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘の続き 期 間 H16.10.23 - H16.10.30 所属・氏名 NOAA, Aeronomy Laboratory Dr. Susan Solomon 用 務 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Geophysical Fluid Dynamics 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory(GFDL), Princeton University (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Mr. Ronald J. Stouffer Potsdam Institute for Climate H16.10.24 - H16.10.27 Impact Research Dr. Wolfgang Cramer Laboratoire de Glaciologie et H16.10.24 - H16.10.27 Geophysique de IE'nvironnement Dr. Dominique Raynaud 間の意見交換を行うワークショップの開催。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Research への参加。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Research への参加。 Laboratoire des Sciences du Climat et 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 H16.10.23 - H16.10.30 de I'Environnement (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Dr. Pascal Braconnot 間の意見交換を行うワークショップの開催。 PCMDI Lawrence Livermore National 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 Dr. Curtis Charles("Curt") Covey Geophysical Fluid Dynamics H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory / NOAA Dr. Thomas L. Delworth 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Canadian Centre for Climate Modelling and Analysis H16.10.23 - H16.10.30 Meteorological Service of Canada, University of Victoria 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 Dr. Gregory Mark Flato H16.10.23 - H16.10.30 CSIRO Atmospheric Research Dr. Anthony C. Hirst Climate and Global Dynamics H16.10.23 - H16.10.30 Division, National Center for Atmospheric Research Dr. Gerald A. Meehl Voeikov Main Geophysical H16.10.23 - H16.10.30 Observatory Dr. Valentin Petrovich Meleshko H16.10.23 - H16.10.30 The Met Office Dr. John F. B. Mitchell World Climate Research Modelling, H16.10.23 - H16.10.30 World Climate Research Programme, World Meteorological Organization Dr. Venkataramaiah Satyan H16.10.23 - H16.10.30 NOAA, Aeronomy Laboratory Dr. Susan Solomon Geophysical Fluid Dynamics H16.10.23 - H16.10.30 Laboratory(GFDL), Princeton University Mr. Ronald J. Stouffer 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 2007年発行の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次報告書 (AR4)作成に関連した、 日本の地球温暖化研究の取組を紹介及び研究者 間の意見交換を行うワークショップの開催。 − 146 − 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘の続き 期 間 所属・氏名 用 務 Potsdam Institute for Climate H16.10.24 - H16.10.27 Impact Research 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. Wolfgang Cramer 参加。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Laboratoire de Glaciologie et H16.10.24 - H16.10.27 Geophysique de I'Environnement on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Dr. Dominique Raynaud Department of Physical Geography and Ecosystems Analysis, H16.10.24 - H16.10.28 GeoBiosphere Science Center, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Lund University 参加。 Dr. Almut Arneth Institute of Marine and Coastal H16.10.24 - H16.10.28 Sciences Rutgers, The State University of New Jersey on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Dr. Paul G. Falkowski Department of Forest Science, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.28 Oregon State University on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. Kathy A. Hibbard 参加。 School of Environmental Sciences, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.28 University of East Anglia on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. Timothy David Jickells 参加。 Tyndall Centre for Climate Change H16.10.24 - H16.10.28 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Research, School of Environmental on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Sciences, University of East Anglia 参加。 Dr. Hans Joachim (John) Schellnhuber 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Joint Global Change Research Institute, H16.10.24 - H16.10.28 Fundamental Science Division on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Dr. Gerald M. Stokes Institute for Study of Earth, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Oceans, and Space, Department of H16.10.24 - H16.10.28 Earth Sciences, University of on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 New Hampshire Dr. Dork L. Sahagian 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Laboratoire des Sciences du Climat et H16.10.24 - H16.10.29 de I'Environment on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Dr. Sylvie Joussaume 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Department of Earth Sciences, H16.10.24 - H16.10.29 University of Bristol on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Dr. Colin Iain Prentice Tyndall Centre for Climate Change 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Research, School of Environmental H16.10.24 - H16.10.29 Sciences, NREL, Colorad State on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 University Dr. David Steven Schimel Institute d'Astronomie et de Geophysique H16.10.24 - H16.10.30 G.Lemaitre, Unibersite Catholiue de Louvain Dr. Andre Berger The Met. Office, Hadley Center for H16.10.24 - H16.10.30 Climate Prediction and Research Dr. Richard Arthur Betts 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 − 147 − 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘の続き 期 間 所属・氏名 用 務 Climate and Carbon Cycle Modeling H16.10.24 - H16.10.30 Group, Atmospheric Science Directorate, Lawrence Livermore National Laboratory Dr. Ken Caldeira Gund Institute of Ecological Economics H16.10.24 - H16.10.30 School of Natural Resources, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの The University of Vermont 参加。 Dr. Robert Costanza Center for Sustainability and the Global Environment (SAGE), Institute for H16.10.24 - H16.10.30 Environmental Studies, University of 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Wisconsin 参加。 Dr. Jonathan Andrew Foley Laboratoire des Sciences du Climat et 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.30 de I'Environment on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. Pierre Friedlingstein H16.10.24 - H16.10.30 参加。 Service d'Aeronomie, Universite Paris 6 Dr. Claire Granier 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 ALTERRA Green World Research, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.30 Wageningen UR on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. Pavel Kabat 参加。 Department of Environmental Sciences, Environmental Systems H16.10.24 - H16.10.30 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group Analysis Group Wageningen on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの University (WUR) 参加。 Dr. Henricus Balthasar Joseph (Ric) Leemans 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group School of Environmental Sciences, H16.10.24 - H16.10.30 University of East Anglia on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Dr. Timothy Michael Lenton Donald Bren School of Environmental H16.10.24 - H16.10.30 Science and Management, University of California Dr. Natalie Marie Mahowald Center for Weather Forecasting and H16.10.24 - H16.10.30 Climate Studies (CPTEC)-INPE Dr. Carlos A. Nobre 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 Center for Weather International 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.30 Geosphere-Biosphere Program (IGBP) on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Mr. Kevin J. Noone 参加。 Department of Mathematics, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.30 University of Nairobi, Kenya on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. Wandera Ogana 参加。 Bureau of Rural Sciences, 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.24 - H16.10.30 Australian Government, on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの Dr. William Steffen 参加。 Potsdam Institute for Climate 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group H16.10.25 - H16.10.29 Impact Research Dr. Martin Claussen on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 − 148 − 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘の続き 期 間 所属・氏名 Quest Programme Department of H16.10.25 - H16.10.29 Earth Science, Max-planck Institute for Biogeochemistry Dr. Marko Scholze Atmospheric Chemistry and Climate H16.10.26 - H16.10.30 Dynamics Max-Planck Institute for Meteorology Dr. Guy Pierre Brasseur H16.11.6 - H16.11.13 H16.11.8 - H16.11.12 H16.11.8 - H16.11.12 H16.11.8 - H16.11.12 H16.11.22 - H16.12.2 Aberdeen大学 Prof. Imants G. Priede モンゴル科学院地理学研究所 Dr. Tuvshinjargal Dambil モンゴル科学院地理学研究所 Mr. Battogtokh Dorjgotov モンゴル気象水文研究所 Mr. Purevjav Gomboluudev ハワイ大学IPRC Dr. Yuqing Wang National Institute of Geophysics H16.11.24 - H16.11.27 and Volcanology Dr. Antonio Navarra National Institute of Geophysics H16.11.24 - H16.11.27 and Volcanology Dr. Silvio Gualdi National Institute of Geophysics H16.11.24 - H16.11.27 and Volcanology Dr. Annalisa Cherchi National Institute of Geophysics H16.11.24 - H16.11.27 and Volcanology Dr. Marcello Vichi National Institute of Geophysics H16.11.24 - H16.11.27 and Volcanology Dr. Andrea Alessandri 用 務 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 第一回Task Force Science Workshopの運営・実施。またWorld Group on Coupled Modelling会合及びWS on Climate Change Researchへの 参加。 OTO'04テクニカルセッション「海底ケーブル利用」、 「海底ケーブルの科学 的利用に関する研究集会」での講演、及び国際協力に関する研究打合せへ の出席。 『第三回国際ワークショップ「モンゴルにおける陸域環境変化」ーAMPEX, IORGC. JAMSTEC、RAISEプロジェクト合同ワークショップー』への出席。 『第三回国際ワークショップ「モンゴルにおける陸域環境変化」ーAMPEX, IORGC. JAMSTEC、RAISEプロジェクト合同ワークショップー』への出席。 『第三回国際ワークショップ「モンゴルにおける陸域環境変化」ーAMPEX, IORGC. JAMSTEC、RAISEプロジェクト合同ワークショップー』への出席。 結合モデルを用いた気候数値データ同化実験の実施及び研究打ち合わせ。 Sintex-F1モデルに組み込まれたインド洋の海洋物理過程の検討を行うため の共生プロジェクトの活動の企画。 Sintex-F1モデルに組み込まれたインド洋の海洋物理過程の検討を行うため の共生プロジェクトの活動の企画。 Sintex-F1モデルに組み込まれたインド洋の海洋物理過程の検討を行うため の共生プロジェクトの活動の企画。 Sintex-F1モデルに組み込まれたインド洋の海洋物理過程の検討を行うため の共生プロジェクトの活動の企画。 Sintex-F1モデルに組み込まれたインド洋の海洋物理過程の検討を行うため の共生プロジェクトの活動の企画。 H16.11.30 - H16.12.8 ロシア科学アカデミー永久凍土研究所 「第6回全球エネルギー・水循環観測計画(GEWEX)アジアモンスーン観測 計画(GAME)国際学術会議」での研究成果発表。 Dr. Alexander Fedorov H16.11.30 - H16.12.8 ロシア科学アカデミー永久凍土研究所 「第6回全球エネルギー・水循環観測計画(GEWEX)アジアモンスーン観測 計画(GAME)国際学術会議」での研究成果発表。 Dr. Pavel Konstantinov H16.11.30 - H16.12.8 ロシア科学アカデミー永久凍土研究所 「第6回全球エネルギー・水循環観測計画(GEWEX)アジアモンスーン観測 計画(GAME)国際学術会議」での研究成果発表。 Mr. Alexey Desyatkin H17.1.15 - H17.1.19 H16.1.15 - H16.1.19 H16.1.16 - H16.1.19 H17.1.16 - H17.1.19 ハワイ大学IPRC 経年変動スケール(S-1)予測モデルとそのデータ同化研究に関する現状の Prof. Bin Wang 到達点と今後の課題及び連携協力体制の明確化。 NCEP/NWS 経年変動スケール(S-1)予測モデルとそのデータ同化研究に関する現状の Dr. Hua-Lu Pan 到達点と今後の課題及び連携協力体制の明確化。 オクラホマ大学 経年変動スケール(S-1)予測モデルとそのデータ同化研究に関する現状の Prof. Lance M. Leslie 到達点と今後の課題及び連携協力体制の明確化。 Yonsei University 経年変動スケール(S-1)予測モデルとそのデータ同化研究に関する現状の Prof. Yign Noh 到達点と今後の課題及び連携協力体制の明確化。 − 149 − 10.4 海外の研究者・技術者の当センターへの招聘の続き 期 間 H17.1.16 - H17.1.19 H17.1.16 - H17.1.22 H17.1.16 - H17.1.22 H17.1.16 - H17.1.29 H17.2.16 - H17.3.17 所属・氏名 用 務 ハワイ大学IPRC 経年変動スケール(S-1)予測モデルとそのデータ同化研究に関する現状の Prof. Sha Ping Xie 到達点と今後の課題及び連携協力体制の明確化。 ハワイ大学IPRC 経年変動スケール(S-1)予測モデルとそのデータ同化研究に関する現状の Dr. Haiming Xu 到達点と今後の課題及び連携協力体制の明確化。 Wageningen大学Alterra研究所 地球シミュレータを用いた気候変動予測研究モデルの高度化作業とその成 Dr. Ronald WA Hutjes 果の公表にむけての研究討議。 Wageningen大学Alterra研究所 地球シミュレータを用いた気候変動予測研究モデルの高度化作業とその成 Mr. Hendrikus Wicher Ter Maat 果の公表にむけての研究討議。 インド国立海洋研究所 東インド洋の海洋観測データの共同で解析及び今後のトライトンブイの展開 Dr. M. R. Ramesh kumar やデータ利用についての意見交換の実施。 Monash Cluster Computing, H17.2.20 - H17.3.10 Scool of Mathematical Sciences, Monash University Research Fellow 地球シミュレータを利用したマントル対流の数値実験の研究打合せ及び実施。 Dr. Dave Stegman Department of Geoscience, H17.2.21 - H17.2.28 マントルS波速度トモグラフィーとP波速度トモグラフィーを融合させたトモグラ National Taiwan University フィーを推進するための研究打合せ。 Mr. Yuanchen Gung Nationao Institute of Geophysics H17.2.28 - H17.3.31 and Volcanology Dr. Alessio Bellucci H17.3.15 - H17.3.22 気候研究における必須な研究ツールである、結合モデル(Sintex-F1)のデー タ同化手法のノウハウの導入。 アラスカ大学国際北極圏研究センター 横浜研究所にて合同研究発表会及びJAMSTECの北極研究グループとの Dr. 川合 美千代 研究会の実施。 10.5 海外の研究者、技術者の当センターへの受入 日本学術振興会外国人特別研究員制度等による受入 受入期間 長 期 氏 名 受入研究部 研究内容 H15.11.29 - H16.12.22 フランス Dr. Laurent TOFFIN 極限環境生物圏研究センター 深海コールドシープにおける微生物学的多様性の解 析とシープ活動との相関性の解明 H15.11.27 - H17.11.26 ポーランド Dr. Renata SZAREK 地球内部変動研究センター スルー海深海の貧酸素有孔虫群集:白亜紀温暖期 貧酸素環境のモデル海洋として H15.12.23 - H16.6.22 日本 Prof. Keiko HATTORI 地球内部変動研究センター 伊豆マリアナ弧マグマにおける親銅・親鉄元素の挙動 H16.4.26 - H18.4.25 ニュージーランド Dr. Monica HANDLER 地球内部変動研究センター ニュージーランド・ケルマデック・伊豆–マリアナ、 日本島 弧の白金族元素及びRe・Osシスティマティックス H16.8.23 - H18.8.22 カナダ Dr. James REIMER 極限環境生物圏研究センター 刺胞動物など海産無脊椎動物と微細藻類などの微 生物との共生機構の解明 H16.11.29 - H18.11.28 フィリピン Dr. MariaLuisa TEJADA 地球内部変動研究センター オントンジャワ巨大海台の成因とマントルダイナミクス 受入期間 氏 名 受入研究部 研究内容 短 期 H16.3.31 - H16.4.29 米国 Dr. Phil CUMMINS 地球内部変動研究センター 海溝型地震の数値シミュレーション H16.3.16 - H16.4.7 アメリカ Prof. Kevin HAMILTON 地球シミュレータセンター 超高解像度全球大気シミュレーションの解析 − 150 − 10.5 海外の研究者、技術者の当センターへの受入の続き 受入期間 短 氏 名 受入研究部 研究内容 H16.11.29 - H16.12.28 中国 Dr. Wang QIANG 地球内部変動研究センター 高ニオブ島弧玄武岩及びカンラン石リューサイトのレ ニウムオスミウム同位体:スラブ溶融に対する知見 H16.11.29 - H17.1.27 中国 Prof. Xu JIFENG 地球内部変動研究センター 高ニオブ島弧玄武岩及びカンラン石リューサイトのレ ニウムオスミウム同位体:スラブ溶融に対する知見 H16.7.6 - H16.8.22 米国 Dr. Steven CHAN 地球環境フロンティア研究 センター インド洋ダイポールモードがブラジルの気候とその社会 生活に与える影響についての研究 期 欧州若手研究者研修生(REES Programme) による受入 氏 名 国籍 Ms. Elisabeth LARKIN 英国 受入期間 H16.7.20 - H16.9.8 受入研究部 研究内容 地球内部変動研究センター 海洋生物の飼育を行い、海洋生物の生物地球化学 サイクルにおける生物の役割の解明 JICA研修生による受入 氏 名 Mr. Paredes Gaston Ronald YUPA 国籍 受入期間 ペルー H16.4.1 - H16.5.31 受入研究部 地球内部変動研究センター − 151 − 研究内容 平成16年度(継続)集団「地震・耐震工学」コース 11. 施設・設備等の整備状況 (2)共用施設・設備の利用状況 当機構では、海洋科学技術に関する各種研究開発 (1)主要機器の整備状況 に必要な種々の大型実験研究施設・設備を有してお 平成 16 年度において整備した主要な機器は表1の とおりである。 り、これを所内各センターで使用する他、海洋科学技 術に関する研究開発を行う国や企業等外部の機関の 利用にも提供している (表 2、表 3)。 平成 16 年度の施設・設備の利用実績は表 4 のとお りである。 表1 平成16年度に整備した主要機器類 機器の名称 小型ボイラー 取得年月日 H16.8.31 使用目的 性能・仕様 潜水訓練プール棟の加温用小型蒸気 ボイラー(多管式貫流型) ・相当蒸発量:1000 kg/h ・伝熱面積:9.96 m2 ・LPG燃料使用量:27.0Nm3/h ・熱出力:672 kw/h ・最高使用圧力:0.98 MPa 表2 共用施設・設備一覧表 施設名 構成装置 潜水訓練用プール 潜水訓練用オープンタンク 仕 様 使用目的 プール:ほぼ正八角形 一辺の長さ 21 m 深さ 3.3 m(一部 1.5 m) オープンタンク:直径 3 m 深さ 3 m (円筒形) 潜水技術者の養成訓練、 潜水機器の開発、性能検査 講義室 収容人数:15∼30名程度 海洋科学技術に関する講義 等を行う 救急再圧訓練装置 長さ 4.3 m 幅 1.8 m 高さ 1.9 m 収容人員:3名 潜水技術者の養成訓練、高気 圧障害発生時救急再圧等 潜水訓練プール 潜水シミュレータ 耐圧チェンバー・ガス系統・ 中央制御盤 ドライチェンバー:内径 2.3 m 長さ 7.5 m(横置円筒) サブチェンバー:内径 2.5 m(球形) 水深50 mまでの圧力体験 波動水槽 水槽本体・造波装置・計測台 車・消波装置・クレーン 長さ 40 m 幅 4 m 深さ 2 m(一部 2.3 m) 最大波高 0.2 m 周波期 0.5∼4.0 sec 計測台車走行速度 0.2∼2.0 m/s 速度変動率 ±3% F.S.以内 海洋構造物、船舶消波装置、 オイルフェンス等の試験 超音波水槽 水槽本体・送受波器位置検出 制御装置・水中音響送受波器 自動校正装置・無響装置・ クレーン 長さ 9 m 幅 9 m 深さ 9 m 計測モード:パルス又は連続波 範囲:5 kHz∼250 kHz 水中音響用送受波器の校正 及び特性の計測 高圧実験水槽 水槽本体・加圧装置・モニタ 装置・計測装置・作業装置 有効寸法:内径 1.4 m 高さ:3 m 最大加圧:静圧加圧 147 MPa 昇降圧速度:0.39∼3.9 MPa 加圧媒体:真水 深海用機器、材料等の開発 研究実験 中型高圧実験水槽 水槽本体・加圧装置・モニタ 装置・計測装置・作業装置 有効寸法:内径 0.6 m 高さ:1.6 m 最大加圧:静圧加圧 147 MPa 昇降圧速度:0.6∼3.9 MPa 加圧媒体:真水 深海用機器、材料等の開発 研究実験 小型高圧実験水槽 水槽本体・加圧装置・モニタ 装置・計測装置・作業装置 有効寸法:内径 0.45 m 高さ:0.7 m 最大加圧:静圧加圧 40 MPa 昇降圧速度:手動操作 加圧媒体:真水 深海用機器、材料等の開発 研究実験 − 153 − 表2 共用施設・設備一覧表の続き 施設名 構成装置 仕 様 使用目的 可搬型発電機 出力:100/125kVA、三相(4線式) 電圧:200/220VACまたは400/440VAC (端子バーで切替) 電流:289/328Aまたは144/164A (50/60Hz) 構内での電源供給 走査型電子顕微鏡 2次電子分解能:1.0 nm(15 kV)、2.2 nm(1 kV) 試料の表面を立体的に観察 倍率:×25∼650,000(各モードにより異なる) 加速電圧:0.5∼30 kV 試料中の組成分析も可能 透過型電子顕微鏡 分解能:格子像;0.2 nm、粒子像;0.36 nm 加速電圧:40, 60, 80, 100, 120 kV 倍率:×20∼800,000(各モードにより異なる) 試料の透過像を観察 X線マイクロアナ ライザー 分析元素:B (5)∼U (92) 加速電圧:0.2∼40 kV 倍率:×40∼300,000(WD 11 mm) 試料の形状の他、試料の構成 元素の種類、含有量、分布状 態を分析 観測ウィンチ 10台(10種)の観測ウィンチ 船舶から機器等を海中に降揚 する観測ウィンチ 岸 壁 250 m岸壁 船舶の接岸の他、水中機器の 性能試験、点検や潜水技術者 の訓練等にも使用 表3 施設・設備使用料1日当りの基準(平成16年度) (単位:円) 施設・設備名 潜水訓練プール施設 講義室 救急再圧訓練装置 大型高圧環境模擬実験装置 使用料A 使用料B 備考 15,900 1,500 1,000 100 11,200 1,000 479,500 43,600 (潜水シミュレータ) 波動水槽 56,400 5,100 超音波水槽 99,900 9,100 469,100 42,700 6,000 600 中型高圧実験水槽 34,000 3,100 小型高圧実験水槽 15,600 1,400 3,300 300 走査型電子顕微鏡 53,900 4,900 透過型電子顕微鏡 37,500 3,400 118,500 10,800 15,500 1,400 300 30 高圧実験水槽 水中カメラ 可搬型発電機 X線マイクロアナライザー 観測ウィンチ 岸壁 燃料費は使用者が別途に業者と契約 高圧実験水槽付属品 1m単位使用料 使用料A:一般的な使用の場合の使用料 使用料B:機構の設置目的の達成に貢献することが認められた場合の使用料(免除は除く) 注)使用料は消費税5%を含む額である。 − 154 − 表4 平成16年度施設の使用実績 区分 外部使用 施設名 件数 日数 潜水訓練プール 7 7 オープンタンク 0 救急再圧訓練装置 内部使用 件数 日数 111,300 27 106 0 0 0 0 0 0 0 0 0 潜水シミュレータ 0 0 0 2 32 波動水槽 1 1 65,871 15 50 超音波水槽 7 7 1,507,507 14 20 高圧実験水槽 1 3 1,014,190 15 36 中型高圧実験水槽 5 5 267,776 38 42 小型高圧実験水槽 2 2 54,877 5 5 可搬型発電機 0 0 0 9 29 走査型電子顕微鏡 0 0 0 9 21 透過型電子顕微鏡 0 0 0 16 38 X線マイクロアナライザー 0 0 0 22 94 観測ウィンチ 0 0 0 27 1,000(10台計) 岸壁 0 0 0 63 273 合 計 23 25 3,021,521 262 1,746 研 究 施 設 等 配 − 155 − 置 金額(円) 図 12. 安全対策に係わる委員会等 (安全管理室) 本委員会の内容としては、研究安全委員会運営要 領について検討を重ね、研究安全委員会設置規則等 の改正を実施しました。経費削減の為の「トライトンブ 機構における安全対策に関し、研究安全委員会、 イ」係留索再利用の検討、 「なつしま」によるスマトラ 労働安全衛生委員会、掘削安全委員会、放射線安全 沖地震緊急調査の安全性検討、 「かいこう7000」結合 委員会、組換え DNA 実験安全委員会、化学物質環境 トラブル、PIES(圧力計付倒立音響測深器)事故の原 安全委員会を設けて評価・審議を行っています。 また、 因調査、BBOBS(長期広帯域海底地震計)不具合対 それらを統括し安全対策を達成するために、機構に 策の諸報告、 「ちきゅう」海上試運転についての安全性 安全会議が設置されています。 検討、各部署からの調査・研究・海域の安全性の検 平成 16 事業年度における安全会議、研究安全委員 討等多岐に渡った案件が審議報告されました。 会等の実施状況は以下の通りです。 (3)労働安全衛生委員会の実施状況 (1)安全会議の実施状況 労働安全衛生委員会は、約 1 ヶ月間隔で 12 回開催 平成 17 年 3 月29日に安全会議を開催し、平成 16 年 しました。本委員会では、安全衛生パトロールの結果、 度の研究安全、掘削安全、組換え DNA 実験安全、化 職場環境(空気)測定調査結果、交通安全運動等につ 学物質環境安全、放射線安全、労働安全衛生に関す いて報告がありました。 「全国安全週間」、 「防災週間」、 る活動状況や計画を報告しました。さらに、平成 17 年 「防災訓練」、 「災害発生時における通報連絡」につい 度安全基本方針について審議しました。緊急対処要 て職員に周知徹底するように説明がありました。また、 領の改訂は引き続き行って行くこととなりました。 産業医より、季節折々の健康維持についてのアドバイ スがありました。 (2)研究安全委員会の実施状況 (4)掘削安全委員会の実施状況 当年度は、研究安全委員会を約 1 ヶ月間隔で計 14 回開催しました。各開催日の審議及び報告案件数を 平成 16 年 12 月22日と平成 17 年 3 月4日に掘削安全 図 1 に示します。総案件数は 168 件、そのうち審議は 委員会を開催しました。 42 件、報告は 126 件となりました。 第 1 回目は、 「ちきゅう」の目的、建造状況、試験運用 IORGC 25 IFREE 20 XBR FRCGC 案件数 15 海洋技術研究開発プログラム 研究支援部 10 学術研究船運航部 CDEX 5 むつ研究所 0 1 3 5 7 9 11 13 開催回数 図1 平成16年度研究安全委員会案件数 − 157 − 事務局 及び安全衛生・環境マネジメントシステムの現状につ (6)組換え DNA 実験安全委員会 いて報告がありました。 平成 17 年 2 月23日に組換え DNA 実験安全委員会 第 2 回目は、安全衛生・環境マネジメントシステムの概 を開催しました。平成 16 年度組換え DNA 実験経過 要、 「ちきゅう」平成 17 年度運用予定、 「下北東方沖」事 報告、平成 17 年度組換え DNA 実験承認申請書につ 前調査結果を踏まえた試験運用海域の安全性評価など いての審議が行われ承認されました。 について報告し、各委員から助言や意見を得ました。 (7)化学物質環境安全委員会 (5)放射線安全委員会 平成 17 年 2 月21日に化学物質環境安全委員会を開 平成 16 年 10 月7日と平成 17 年 3 月2日に放射線安全 委員会を開催しました。 催しました。平成 16 年度化学物質環境安全パトロー ル結果、作業環境測定結果(特定化学物質・有機溶 第 1 回目は、平成 16 年度下期新規 RI 等の使用計画、 剤) について報告がありました。また、地球深部探査 放射線防止法の改正と対応について、高濃度試料の 船「ちきゅう」及び「高知コアセンター」での化学物質 取り扱い要領について報告や説明がありました。 の取り扱いについて説明がありました。 第 2 回目は、平成 16 年度放射線管理状況、平成 17 年度放射性物質等の使用計画について報告があり、 エックス線発生装置安全取扱規程の制定について質 疑応答の結果承認されました。 − 158 − 13. 来訪者 表1 平成16年度見学者数 横須賀本部 月 件数 むつ研究所 人数 件数 国際海洋環境情報センター 人数 件数 人数 横浜研究所 件数 人数 4 6 135 2 4 11 147 22 542 5 8 175 0 0 16 496 25 364 6 17 530 1 10 33 434 22 414 7 15 521 2 10 51 856 31 984 8 12 292 1 3 28 422 24 579 9 12 318 0 0 14 494 27 388 10 18 555 3 10 24 672 27 478 11 20 868 1 2 30 933 32 656 12 13 285 0 0 18 379 14 306 1 8 293 3 6 18 237 26 664 2 7 207 4 13 16 123 26 443 3 14 309 3 25 16 391 26 520 150件 4,488名 20件 83名 275件 5,584名 302件 6,338名 合計 表2 平成16年度施設一般公開見学者数 施設名 開催日 人数 横須賀本部 5月15日(土) 3,047 名 むつ研究所 8月7日(土) 607 名 横浜研究所 4月17日(土) 647 名 − 159 − 海洋研究開発機構 ■本 部 〒 237−0061 神奈川県横須賀市夏島町 2−15 電話(046)866−3811 (代表) ■横 浜 研 究 所 〒 236−0001 神奈川県横浜市金沢区昭和町 3173−25 電話(045)778−3811 (代表) ■む つ 研 究 所 〒 035−0022 青森県むつ市大字関根字北関根 690 ■ 高知コア研究所 〒 783 −8502 高知県南国市物部乙 200 ■国際海洋環境 情 報 セ ンタ ー 〒 905−2172 沖縄県名護市字豊原 224−3 電話(0980)50−0111 (代表) ■東 京 連 絡 所 (代表) 〒 105−0003 東京都港区西新橋 1−2−9 日比谷セントラルビル 10 階 電話(03)5157−3900 ■ワ シ ン ト ン 駐在員事務所 JAMSTEC Washington Office: 1133 21st Street, NW, Suite 400, Washington, D.C. 20036, USA Phone +1-202-872-0000 ■シ ア ト ル 駐在員事務所 JAMSTEC Seattle Office: 810 Third Avenue, Suite 632, Seattle, WA 98104, USA Phone +1-206-957-0543 電話(0175)25−3811 (代表) 電話(088)864–6705(代表)
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