会計ソフト「ブルーリターンA2016」

会計ソフト「ブルーリターンA2016」
事務局指導用Q&A
≪ご利用にあたってのご注意≫
本Q&Aは、事務局指導用として作成しています。ホ
ームページ等で一般公開しないようお願いします。
なお、会員向けQ&AはブルーリターンAホームペー
ジにて公開しています。
株 式 会 社
ゼ ン ア オ イ ロ
2016/04/01
目次
■1.導入前の確認
Q1:BRAの動作環境は?
Q2:イータックスを利用するために必要な環境は?
Q3:Windows Vista のサービスパックの引き上げ方法は?
1
1
2
■2.インストール関連
Q4:インストール中に注意することは?
Q5:BRAのインストールに必要なソフトは?
Q6:アンインストールの手順は?
3
3
4
■3.BRAスタートメニュー関連
Q7:BRAスタートメニューの認証とは?
Q8:BRAライセンスキーの認証上限数は?
Q9:スタートメニューを「インターネット環境でのご利用」から「インターネット未
5
6
接続でのご利用」へ変更する方法は?
6
Q10:スタートメニューを[インターネット未接続でのご利用]にしているが、アップ
デートが実施される?
6
■4.その他
Q11:各事務局でのキーコードの発行方法は?
Q12:パソコンのデータ整理をするとき削除してはいけないファイルやフォルダは?
Q13:BRAのバージョンとエディションの確認方法は?
7
9
10
■5.データ関連
Q14:パソコンを買い替えた場合に新しいパソコンへデータを移行する手順は?
Q15:体験版・単年度版から製品版へのデータの移行手順は?
Q16:データの保存場所は?
Q17:会員データを効率よく見つける方法は?
Q18:事務局のパソコンで指導した会員データを分かりやすく管理する方法は?
Q19:過年度データを閲覧する方法は?
11
11
11
12
12
13
■6.トラブルシューティング
Q20:インストール時に「お使いのパソコン環境は…」というメッセージが表示される
14
場合の対処法は?
Q21:インストール中に「システムコンポーネントエラー」というエラーメッセージが
14
表示される場合の対処法は?
19
Q22:BRAスタートメニューが起動できない場合の対処法は?
Q23:スタートメニューを[インターネット環境でのご利用]で設定できない場合の対処
19
法は?
20
Q24:スタートメニューのお知らせが表示されない場合の対処法は?
22
Q25:BRA2016 を起動しても反応がない場合の対処法は?(Windows10)
Q26:BRA起動時に「システムエラーが発生しました」と表示され、起動できない場
合の対処法は?
BRA2016 起動時に「動作を停止しました」が表示され、起動できない場合の対
24
処法は?
Q27:BRA起動時に「アプリケーションのコンポーネントでハンドルされていない例
外が発生しました。」から「コンフィグが存在しないか、コンフィグの設定が不正
25
です。」と表示され、起動できない時の対処法は?
Q28:BRA起動時に「CrystalReports(クリスタルレポート)がインストールされて
いないためプログラムの起動を停止します」が表示された場合の対処法は?
Q29:BRA起動時に「プログラムがデータを確認できませんでした。初期設定から
事業情報の設定を行ってください。」と表示される場合の対処法は?
Q30:[ファイル]―[開く]実施時に「該当データがありません」と表示される場合の
対処法は?
Q31:データ復元時に「システムエラー」と表示される場合の対処法は?
Q32:帳簿等をクリックすると「GcMultiRow Default Eroor Dialog…」と表示される
場合の対処法は?
Q33:取引入力時に数字が入力できない場合の対処法は?
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Q34:取引を登録したが画面上に反映されない場合の対処法は?
Q35:取引の摘要入力時にひらがなの入力や漢字変換ができない場合の対処法は?
Q36:[決算整理仕訳入力]-[減価償却]、[家事按分]が機能しない場合の対処法は?
Q37:青色申告決算書や仕訳帳等が文字化けする場合の対処法は?
Q38:CDにバックアップを取る際に注意することは?
Q39:USBメモリにバックアップを取る際に注意することは?
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36
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■ 巻末資料
参考資料
ATOKのプロパティ設定変更について
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31
31
32
32
■1.導入前の確認
Q1:BRAの動作環境は?
答:BRAを導入するパソコンが次の動作環境を満たしている場合、メーカーを問わずご利
用いただけます(Windows のパソコンのみ)。
【ポイント】
・Windows XPは平成 26 年 4 月 9 日をもって、また Windows 8 は平成 28 年 1 月 12 日を
もってマイクロソフト社によるサポート終了にともない動作環境外となりました。
・Windows Vista ではサービスパック2が必要です。『Q3』で引き上げ方法をご案内して
います。
・Windows 10 / 8.1 のタッチパネル機能は動作環境外です。通常のマウス、キーボード
により操作できるものは動作環境となります。
・Windows RTは動作環境外です。
・推奨する解像度は、1920×1080 です(3840×2160 は表示エラーとなります)。
【動作環境】
基本ソフト(OS)
(平成 28 年 1 月現在)
サービスパック
ビット数
メモリサイズ
-
64 / 32
Bit
2GB 以上
ハードディスク
空き容量
Windows 10
(Windows RTを除く)
Windows 8.1
(Windows RTを除く)
Windows 7
Windows Vista
SP2
インストール時
に最大 1.3GB の
空き容量が必要
1GB 以上
※ いずれも 1GBz 以上のプロセッサを搭載した日本語対応版のみ動作します。
Q2:イータックスを利用するために必要な環境は?
答:BRAのイータックス機能をご利用いただくには、『Q1』の動作環境に加え、次の動作環
境を満たす必要があります。
ハードディスク
500MB以上の空き容量
Webブラウザ
Microsoft Internet Explorer 9.0 以降
インターネット接続環境
ディスプレイ解像度
ブロードバンド接続
※常時接続環境が必要です。
※ISDN や一部の CATV 回線接続ではご利用いた
だけない場合があります。
1024×768 以上
1
Q3:Windows Vista のサービスパックの引き上げ方法は?
答:ご利用の Windows Vista のパソコンでサービスパックの引き上げが必要な場合は、BR
Aのホームページから作業することができます。
■ サービスパックの確認方法
[スタート]-[コンピュータ]を右クリックし[プロパティ]からご確認ください。
■ 引き上げの手順は、ブルーリターンA公式ホームページ―[すでにご利用の方]―[お
知らせ]―[動作環境について]に掲載しています。
(公式ホームページへのアクセス方法)
http://www.bluereturna.jp
・サービスパック引き上げの手順書
・Windows Vista(SP2)プログラム
※
インターネット環境がない方には、USBメモリ等に上記のプログラムを保存して貸与
してください。
2
■2.インストール関連
Q4:インストール中に注意することは?
答:特に次の 2 点にご注意ください。
(1)インストール中に「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
一定の時間メッセージに応答しないとインストールが中断されます。必ず[はい]
(もしくは[続行]、[許可]、[OK])をクリックしてください。
クリック!
(2) ウイルス対策ソフトによっては、ブルーリターンAのインストールをブロックし、失
敗することがあります。その場合は、ウイルス対策ソフトを一時停止してください。
詳細は、別編『ウイルス対策ソフトの例外設定等の手順』をご参照ください。
Q5:BRAのインストールに必要なソフトは?
答:BRAの初回インストール時には次のソフトの順にインストールされます。
(1) Microsoft .NET Framework 4
BRAを動かす基盤となるソフトです。なお、.NET Framework 4 以上のバージョン
がインストール済みの場合もしくはご使用のパソコンが Windows 8.1 以降の場合、
本インストール作業はスキップされます。
(2) SAP Crystal Reports
各種帳票を作成・印刷するためのソフトです。
(3) ブルーリターンAスタートメニュー
ブルーリターンA(最新版・過年度版)の起動やプログラムの自動更新等を行うため
のソフトです。
(4) ブルーリターンA
ブルーリターンA本体ソフトです。
※Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP2 は、ブルーリターンA2016 のインストーラー
よりブルーリターンA本体プログラムに同梱されます。コントロールパネルには表示
されません。
3
Q6:アンインストールの手順は?
答:(1) [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムのアンインストール(プログラム
と機能)]の順にクリックする。
(2) 次の順にプログラムを右クリックして「アンインストール」を実行する。
① Microsoft .NET Framework 4 Extended
② Microsoft .NET Framework 4 Client Profile
※ Microsoft.NET Framework 4.5、4.5.1、4.5.2、4.6 の場合も同様の作業です。
③ SAP Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 (32-bit)
④ ブルーリターンA20XX
⑤ ブルーリターンAスタートメニュー
※ Windows 10 / 8.1 のパソコンでは①、②のプログラムのアンインストールはスキ
ップしてください。
※ ブルーリターンA2015 以前のバージョンをアンインストールする場合は、別途
「Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP2 JPN」をアンインストールします。
■
Windows 8.1 以降のパソコンのコントロールパネル表示方法
キーボード上の「Windows キー(ウィンドウズのマーク)」+「X キー」を同時に押下
する。
パソコン画面左下に
機能一覧が表示され
る。
一覧の中で「プログ
ラムと機能」をクリ
ックする。
4
■3.BRAスタートメニュー関連
Q7:BRAスタートメニューの認証とは?
答:BRAの利用者認証は、BRAスタートメニューの設定により2つの方法で行われます。
(1)スタートメニューを「インターネット環境でのご利用」として設定する場合
XXXX―XXXX―XXXX―XXXX
BRAライセンスキーによる認証(初回一度のみ)で完了します。
(2)スタートメニューを「インターネット未接続でのご利用」として設定する場合
BRA初回起動時にキーコード認証画面が表示されます。キーコードによる認証は、パソ
コンやバージョンごとに必要になります。
※各事務局でのキーコード発行方法については、7~9 ページをご参照ください。
5
Q8:BRAライセンスキーの認証上限数は?
答:BRAライセンスキーは次の2種類です。
(1) BRAライセンスキー(事務局指導用)
事務局指導用として、2014 年 9 月下旬に発送したライセンスキーです。同一キーで
最大 10 台まで認証することができます。
(2) BRAライセンスキー(会員用)
会員用ライセンスキーの認証上限台数は 2 台です。
※3 台目のパソコンを「インターネット環境でのご利用」とした場合、スタートメニュ
ーの起動日時の最も古いパソコンが「インターネット未接続でのご利用」となります。
Q9:スタートメニューを「インターネット環境でのご利用」から「インターネット未接続で
のご利用」へ変更する方法は?
答:(1)Biz ストレージファイルシェアより、「事務用書式一式(平成 28 年 1 月更新)」をダ
ウンロードします。
(2)ダウンロードした書式内に「オンライン設定からオフライン設定への変更報告書」を
格納しています。変更報告書提出前に「設定変更報告書送付前の確認事項」に記載
の作業を必ず行い、変更報告書をFAXにてご連絡ください。
(3)本会より、新たな BRA ライセンスキーを貴会宛で送付します。会事務局の指導方針に
あわせて、利用者への配布等をお願いします。
※ 「設定変更報告書送付前の確認事項」の作業を実施していない場合、変更作業は完了
できません。スタートメニューをインターネット環境で利用しているすべてのパソ
コンで必ず、本作業を実施してください。
※ 新たに発行した BRA ライセンスキーにより、再度「インターネット環境でのご利用」
を設定すると、オンライン設定となり翌年以降の CD 送付は行われません。
Q10:スタートメニューを[インターネット未接続でのご利用]にしているが、アップデート
が実施される?
答:いつでも「インターネット環境でのご利用」に切り替えできるように、
「BRAスタート
メニュー」は設定内容に関わらず、インターネット環境で起動した際に自動更新されま
す。ユーザーアカウント制御が表示される場合には、「はい」「許可する」等をクリック
し、インストール作業を進めてください。なお、ブルーリターンA本体は自動更新され
ません。
6
■4.その他
Q11:各事務局でのキーコードの発行方法は?
答:発行方法は、次の2つです。
1.キーコード発行ソフト(オフライン版)
各事務局で、Biz ストレージファイルシェアから「(BRA)ユーザー所属会グループ」を開
き、「BRA2016 キーコード発行システム(オフライン版).zip」をクリックしてダウンロー
ドし、インストールしてください。このソフトは、2016 年 12 月 31 日まで使用できます。
<キーコード発行ソフトのインストール手順>
(1)ダウンロードした「キーコード発行ソフト」フォルダを開き[AUTORUN]をダブルク
リックします。
[AUTORUN]をダブルクリッ
クします。
(2)[キーコード発行]をクリックします。
※ウィザード画面の指示に従い、
[次へ]や[同意する]を選択する
とインストールが完了し、デスク
トップに「キーコード発行システ
ム」のアイコンが表示されます。
<キーコード発行ソフトの使用方法>
(1)デスクトップのアイコンをダブルクリックします。
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(2)次の画面が表示されるので、[キーコードの発行]をクリックします。
(3)次の画面が表示されたら、IDコードを入力し、[実行]をクリックします。
※ IDコードに対するキーコードが発行されます。
2.ブルーリターンA公式ホームページ
ブルーリターンAホームページ(会員用)―すでにご利用の方―バージョンアップ―
キーコード発行画面へより、キーコードを発行することができます。
■ホームページ
http://www.bluereturna.jp
8
ライセンスキー
CDに同封して発送したBRAライセンスキー
I D コ ー ド
BRA20XX をはじめて起動したときに表示され
る 12 桁の番号
発
キーコードによる認証を行う理由(インターネ
ット環境がなくなったため等)
行
理
由
Q12:パソコンのデータ整理をするとき削除してはいけないファイルやフォルダは?
答:BRAで作成するデータの保管場所は「ドキュメント」に固定されています。ドキュメ
ントの「BlueReturnA」フォルダ内には、会計年データのみならず、ソフトの動作に関
する様々なファイル等が格納されています。
また、自動バックアップデータ(退避用データ)としてCドライブ内パブリックフォ
ルダ配下に「BlueReturnA」が格納されています(BRA2014 以降)。
「BlueReturnA」フ
ォルダは絶対に名称の変更や削除、移動等を行わないでください。
9
Q13:BRAのバージョンとエディションの確認方法は?
答 :確認方法は[ヘルプ]-[バージョン情報]の順にクリックし、バージョンを参照してく
ださい。
ブルーリターンAのエディションは次のとおりです。
エディション名
プログラム名
バージョン番号
製品版
ブルーリターンA2016
16.A0.XX.XXX
単年版(記帳用)
ブルーリターンA2015単年版
(平成27年分記帳用)
15.C3.XX.XXX
単年版(決算・申告用)
ブルーリターンA2015単年版
(平成27年分決算・申告用)
16.B2.XX.XXX
体験版
ブルーリターンA2016(体験版)
16.D4.XX.XXX
事務局版
ブルーリターンA2016(事務局版) 16.A5.XX.XXX
10
■5.データ関連
Q14:パソコンを買い替えた場合に新しいパソコンへデータを移行する手順は?
答 :次の手順で、データの移行を行ってください。
(1) 以前使用していたパソコンで USB メモリ等にデータをバックアップします。
(2)-① [インターネット環境でのご利用]の場合、BRAホームページ-[バージョン
アップ]より手順書および必要なプログラムを入手します。
(2)-② [インターネット未接続でのご利用]の場合はCDより「BRA」をインストー
ルします。
(3) 新規のパソコンに(1)でバックアップした USB メモリ等をセットし、メインメニュ
ーの[52 データの復元]から該当年分の会計データを復元します。
※ 復元を行う際は、ソフトのバージョンとデータの会計年分を合わせてください。
ソフトのバージョンと対応データの詳細については、『Q19』をご確認ください。
Q15:体験版・単年度版から製品版へのデータの移行手順は?
答 :次の手順でエディション間のデータ移行を行ってください。
(1) 体験版・単年度版でデータをバックアップします。
(2) 製品版のソフトをインストールします。
(3) 製品版を起動し、(1)のバックアップデータを復元します。
Q16:データの保存場所は?
答 :データの保存場所は、次のとおりです。
[ローカルディスク(C:)]-[ユーザー(User)]-[(ユーザー名)]-[ドキュメント]-
[BlueReturnA]-[Product]-[USER]-[DATA]
[Product]は、バージョンによって表記が異なります。表記は、次のとおりです。
①単年度版:[SingleR]、②体験版:[Trial]、③事務局版:[SecretariaNet]
※データフォルダの名称変更や場所の移動を行うと、ソフトがデータとして認識しなく
なります。会員への指導の際はご注意ください。
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Q17:会員データを効率よく見つける方法は?
答 :[ファイル]-[開く]で表示される「データファイルの選択画面」に表示されたデータ
を[検索条件]から絞り込むことができます。
Q18:事務局のパソコンで指導した会員データを分かりやすく管理する方法は?
答 :データの保存場所は、『Q16』に示したとおりです。この「DATA」フォルダ内には一階
層でフォルダを作成することが可能です。データの新規作成時や復元時に、フォルダ
分けをしてデータ管理を行うことができます。
↓
※ブルーリターンAでは、任意の場所にデータフォルダを設定することはできません。ま
た、クラウド型でご利用いただくこともできません。
データフォルダを任意の場所に設定する機能やそのフォルダの共有化など、ネットワー
ク運用機能を保有した事務局版を別途用意しています。ご希望の場合には、お申込みの
うえご利用ください。
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Q19:過年度データを閲覧する方法は?
答 :過年度データを参照する場合、過年度対応分のブルーリターンAを起動する必要があ
ります。データと対応ブルーリターンA(ソフト)の組み合わせは次のとおりです。
閲覧データ
対応ソフト
2011 年分データ
ブルーリターンA
2012 年分データ
ブルーリターンA2013
2013 年分データ
ブルーリターンA2014
2014 年分データ
ブルーリターンA2015
2015 年分データ
ブルーリターンA2016
※ブルーリターンA~ブルーリターンA2015 までは、スタートメニュー
の[過年度ソフト]より起動します。
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■6.トラブルシューティング
Q20:インストール時に「お使いのパソコン環境は…」というメッセージが表示される場合
の対処法は?
答 :使用しているパソコンが動作環境(『Q1』1 ページ参照)に適合しているか確認します。
特に Windows Vista を使用している場合、サービスパックの適用状況を確認してくだ
さい(1~2 ページを参照)。
Q21:インストール中に「システムコンポーネントエラー」というエラーメッセージが表示
される場合の対処法は?
答 :インストール済みの各種プログラムをアンインストールし、再インストールします。
(1)コントロールパネル―プログラムと機能(プログラムのアンインストール)をクリッ
クします。
(2)インストールされたプログラムの一覧から次のプログラムを確認しアンインストール
します。
ダブルクリック
してアンインス
トール(削除)
※Windows 10 / 8.1 の場合、次の①は除外されます。
①Microsoft .NET Framework 4.0 or 4.5 or 4.5.1 or 4.5.2 or 4.6
②SAP Crystal Reports runtime engine for .NET Framework4…
③ブルーリターンA2016(オレンジ色のアイコンのもの)
④ブルーリターンAスタートメニュー(青いアイコンのもの)
※ブルーリターンA2016 以降のバージョンは、Microsoft SQL Server
Compact 3.5 SP2 が表示されません。
(3)アンインストールしたプログラムを再インストールします。
以降の手順は、設定内容により異なります。ユーザーの状況に応じてご対応ください。
14
1.CD-ROMをお持ちの方
【共通操作】
・「このCD-ROMを参照」をクリックします。
【BRA2016 本体】
(1)「BRA2016」フォルダをダブルクリックします。
(2)「BRA2016MSSetup」をダブルクリックします。
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(3)「次へ」をクリックし、インストール作業を進めます。
※ユーザーアカウント制御やライセンス条項が表示されたら、
適宜「はい・許可する・続行・次へ」等をクリックします。
(4)手順(2)の「BRA2016PFSetup」も同様にインストールします。
【Microsoft .NET Framework 4.0 の個別インストール】
※ Windows 10 / 8.1 のOS、または.NET Framework 4.5・4.5.1・4.5.2・4.6 がイン
ストールされているパソコンの場合はこの作業をスキップします。
(1)「etc」―「DotNet」を順にダブルクリックします。
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(2)「40」をダブルクリックし、「dotNetFx40_Full_x86_x64(.exe)」をダブルクリッ
クして、インストールします。続けて「dotNetFx40_Full_x86_x64ja(.exe)」をダ
ブルクリックして、インストールします。
【SAP Crystal Reports runtime engine for .NET Framework4 の個別インストール】
(1)「etc」―「CrystalReports」を順にダブルクリックします。
(2)「CrystalReportsSetup」をダブルクリックして、インストールします。
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2.「インターネット環境でのご利用」として設定した方
(1)BRAスタートメニューを起動し「設定」―「ソフトの入手(手動セットアップ用)」
を順にクリックします。
(2)個別にインストールするプログラムを選択し、「ダウンロード」をクリックします。
(3)保存した各プログラムのインストール手順は、CD-ROMをお持ちの方の手順と
同様です。
※なお、事務局指導用として会員配布CDと同一内容のソフト一式をBizストレー
ジファイルシェアに公開しています。ダウンロードしたプログラムを貸出しのうえ
ご利用いただいても問題ありません。
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Q22:BRAスタートメニューが起動できない場合の対処法は?
答:特に注意していただくことは次の点です。
(1) スタートメニューのアップデート(更新プログラムのインストール)が実施中であ
りユーザーアカウント制御未応答のため、インストールが中断されている可能性が
考えられます。一定時間、メッセージに応答しないとインストールが中断されます。
必ず[はい] (もしくは[続行]、[許可]、[OK])をクリックしてください。
クリック!
(2) ウイルス対策ソフトによっては、スタートメニューの起動をファイアウォール機能
によりブロックすることがあります。その場合は、ウイルス対策ソフトの例外設定
を実施してください。
詳細は、別編『ウイルス対策ソフトの例外設定等の手順』をご参照ください。
Q23:スタートメニューを[インターネット環境でのご利用]で設定できない場合の対処法は?
答:[インターネット環境でのご利用]として設定するときにエラーメッセージが表示され、
登録できない場合があります。次の内容を確認してください。
19
(1)入力しているキーが正しいBRAライセンスキーかどうかを確認する。
2014 年に廃止した「シリアル番号」と混同している場合があります。BRAライセン
スキーは、アルファベットA~F・数字 0~9 までを用いた 16 桁で構成されています。
また、譲渡があった場合、ユーザーの適正管理の観点により譲渡人から譲受人のライ
センスキーを変更して各会に通知しています。譲受人が譲渡人のライセンスキーを入
力すると、登録することができません。
(2)スタートメニューの「設定」―「ネットワーク設定」内に不正な値が入力されていな
いか確認します。本項目は、プロキシサーバを使用してインターネット接続を行った
場合のみ入力する項目です。未入力の場合は、空欄のまま「確定」をクリックします。
(3)ウイルス対策ソフトによっては、スタートメニューの起動をファイアウォール機能に
よりブロックすることがあります。その場合は、ウイルス対策ソフトの例外設定を実
施してください。
詳細は、別編『ウイルス対策ソフトの例外設定等の手順』をご参照ください。
Q24:スタートメニューのお知らせが表示されない場合の対処法は?
答:インターネット環境でのご利用として設定した場合で「Webページへのナビゲーショ
ンは取り消されました。」と表示される場合は、インターネットオプションの設定を変更
する必要があります。
(1)Internet Explorer を起動します。
(2)ツール(
)―インターネットオプションを順にクリックします。
20
(3)「詳細設定」タブをクリックし、「TLS1.0 を使用する」にチェック☑を入れて適用し
ます。
クリック
【参考:SSL・TLS とは…?】
・SSL とは、Secure Sockets Layer の略称であり、インターネット上で通信を暗号化する技
術です。パソコンとサーバ間の通信データを暗号化することで、第三者によるデータの盗
聴や改ざん等を防ぐことができます。最近、SSL 通信技術方式のひとつである SSL3.0 につ
いては、セキュリティの脆弱性が発覚しました。
・現在の Web ブラウザでは、標準で SSL の後継にあたる TLS を使用しています。そのため、
InternetExplorer の設定が「TLS を使用する」が除外されて設定されている場合、該当 Web
ブラウザにおいてアクセスエラーが発生します。
21
Q25:BRA2016 を起動しても反応がない場合の対処法は?(利用パソコンは Windows10)
答 :Windows 10 のパソコンでタブレットモード・タスクビュー機能を利用していると、起
動しているブルーリターンAが表面化されないことがあります。
タブレットモードの解除
・画面右下のアイコンをクリックし、タブレットモードをクリックする。
2.タブレットモードをクリック
1.アイコンをクリック
【タブレットモードとは】
Windows 10 より新たに追加された表示方法。
Windows 7 までのデスクトップ表示とは異なり、アプリ
を全画面表示する等タッチ操作に特化した表示方式。
22
タスクビューの確認
・画面下の「タスクビュー」(
)をクリックする。
タスクビューをクリック
BRA2016 は起動してい
るが、隠れている。
23
BRA起動時に「システムエラーが発生しました」と表示され、起動できない場合
Q26:
の対処法は?
BRA2016 起動時に「動作を停止しました」が表示され、起動できない場合の対処
法は?(BRA2015 は起動可)
答 :次の手順をお試しください。なお、それでも解決しない場合はウイルスソフトの例外
設定をお試しください(参照:別編『ウイルス対策ソフトの例外設定等の手順』)。
(1) [ドキュメント]-[BlueReturnA]-[Product]-[SYS]-[CONF]の順に開き、
[user.xml]ファイルを削除します。
※ [user.xml]はシステムエラーが発生しているブルーリターンAのバージョンと連
動しています。システムエラーが発生しているバージョンの[user.xml]ファイル
を削除してください。
システムエラーが発生
しているバージョンの
ファイルを削除
(2) ブルーリターンAが起動できるか確認します。起動後に「プログラムがデータを確
認できませんでした。初期設定から事業情報の設定を行ってください~。」と表示
された場合は『Q30』へ進みます。
24
Q27:BRA起動時に「アプリケーションのコンポーネントでハンドルされていない例外が
発生しました。」から「コンフィグが存在しないか、コンフィグの設定が不正です。」
と表示され、起動できない時の対処法は?
答 :ブルーリターンAのソフトを起動したまま、電源を落としたことで一部のシステムフ
ァイルが破損した場合に表示されるメッセージです。対処法は次のとおりです。
(1) [ローカルディスク C(もしくは他のドライブ名称で(C:))]-[ユーザー]-[(ユ
ーザー名)]-[AppData(※)]-[Local]-[株式会社ゼンアオイロ]-[BRMain.exe
…]-[数字のフォルダ(例:1.0.1.5)]の順に開きます。
※ 表示されるフォルダ名は「1.0.1.5」
(例)は使用しているバージョンによって異なります。
※ [AppData]が表示されない場合は下記の『AppData の表示方法』をお試しください。
(2) [user.config]を右クリックし削除します。
※ ブルーリターンA起動後に「初期設定から事業情報の設定を・・・」と表示された場
合は、『Q30』へ進みます。
[右クリック]-[削除]を選択
■ AppData の表示方法
(1) [コントロールパネル]-([デスクトップのカスタマイズ])-[フォルダーオプショ
ン]の順に開きます。
(2) [フォルダーオプション」の画面で[表示]タブをクリックし、「詳細設定」で「隠
しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」を選択のうえ[適用]
をクリックし、[OK]で画面を閉じます。
25
Q28:BRA起動時に「Crystal Reports(クリスタルレポート)がインストールされていな
いためプログラムの起動を停止します」が表示された場合の対処法は?
答 :ブルーリターンAの印刷に関連するプログラムである「Crystal Reports」ソフトがイ
ンストールされていないことが原因です。対処法は次のとおりです。
■CD-ROMをお持ちの方
(1)「このCD-ROMを参照」をクリックします。
(2)「etc」―「CrystalReports」を順にダブルクリックします。
26
(3)「 CrystalReportsSetup」をダブルクリックして、インストールします。
■「インターネット環境でのご利用」として設定した方
(1)BRAスタートメニューを起動し「設定」―「ソフトの入手(手動セットアップ用)」
を順にクリックします。
(2)個別にインストールするプログラムを選択し、「ダウンロード」をクリックします。
(3)保存したプログラムのインストール手順は、CD-ROMをお持ちの方の手順と同
様です。[次へ][同意する][続行][はい]等をクリックし、インストールを続けます。
27
Q29:BRA起動時に「プログラムがデータを確認できませんでした。初期設定から事業情
報の設定を行ってください~。」が表示される場合の対処法は?
答 :ブルーリターンAのメインメニューからパソコン画面全体の左上[ファイル]-[開く]
で該当データを選択し、[実行]してください。
その際「データファイルの読み込みに失敗しました。…」もしくは「データが破損してい
ます。」と表示される場合は次の手順をお試しください。
(1)読み込みに失敗したデータもしくは破損したデータを選択し、[F5 削除]します。
※削除が完了したら、[メニューへ]戻りブルーリターン A20XX を終了します。
①選択する!
る!る
②クリック!
③クリック!
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(2)[コンピュータ(PC)]をひらき、[ローカルディスク(C:)]-[ユーザー]-[パブリッ
ク]-[BlueReturnA]-[Product]-[BACKUP] の順にダブルクリックします。
(3)「BACKUP」内には同じデータが最大5件ずつあります。読み込みに失敗したデータ
の更新日時が最新のものを選択し、[右クリック]-[コピー]します。
※画像は、2015_青色太郎のデータを例とします。
最新のデータ
を選択!
(4)コピーしたデータをデスクトップに貼り付け、「名前の変更」をします。
デスクトップの何もない部分
を右クリック→[貼り付け]を選
択する。
貼り付けたデータを再度、右ク
リック→「名前の変更」を選択す
る。
(5)ファイル名の「2015_青色 太郎_2015040815・・・.sdf_bk」以下の数字を削除し、拡張
子を変更します。
※「Enter」キーを押すと拡張子変更のメッセージが表示されるので、
「はい」を選択します。
「sdf_bk」以降の
数字を削除する
29
(6)ブルーリターン A20XX を起動し[データの復元]-[参照]-[デスクトップ]を指定し
て[OK]をクリックします。
(7)表示されたデータのうち、該当データを選択し、[実行]をクリックします。
復元が完了したらデータの内容が正しいことをご確認ください。
①選択!
※(4)において、デスクトップに貼り付けたデータは削除してください。
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Q31:[ファイル]-[開く]実施時に「該当データがありません」と表示される場合の対処法
は?
答 : 次の項目をご確認ください。
(1)BRA プログラムバージョンと閲覧したい会計年のバージョンが異なっている場合、
メッセージが表示されます。正しいブルーリターンA(ソフト)を起動してくださ
い。データと対応ブルーリターンAの組み合わせについては、
『Q19』の内容を確認
してください。
(2)[検索条件]-[初期化]-[確定]を順にクリックし、検索条件を初期化して画面をご
確認ください。
Q32:データ復元時に「システムエラー」と表示される場合の対処法は?
答 :次の対処法をお試しください。
(1)ウイルス対策ソフトが復元作業をブロックしている可能性があります。ウイルス対
策ソフトを一時停止し、再度復元作業をお試しください。なお、一時停止方法は別
編の『ウイルス対策ソフトの例外設定等の手順』をご参照ください。
(2)ウイルス対策ソフトの例外設定後にシステムエラーが発生する場合は、復元するデ
ータを[デスクトップ]に貼り付けてから復元をお試しください。
(3)破損データに対してデータを上書き保存している可能性があります。「ファイル」
→「開く」をクリックし、該当データを開くことができるか確認します。データ選
択の際、「データファイルの読み取りに失敗しました…」というメッセージが表示
される場合は、『Q30』の内容を確認してください。
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Q33:帳簿等をクリックすると「GcMultiRow Default Error Dialog…」と表示される場合の
対処法は?
答 :BRA2015 で 2014 年分データを開くと、消費税改正等にともなうデータの自動変換
が行われます。データの自動変換後、2014 年分データをBRA2014 で参照した場合、
次のエラーメッセージが表示されます。タスクマネージャーを起動し、BRA2014 を
終了してください。なお、当該 2014 年分データはBRA2015 でのみ参照・編集し、
BRA2014 で閲覧しないようご注意ください。
【参考:タスクマネージャーの使用方法等】
(1)「Ctrl」キー、「Alt」キー、「Del」キーを一緒に押下する。([Ctrl]キーと [Shift]
キーを押しながら 「Esc」)
(2)「タスクマネージャーの起動(タスクマネージャ)」を選択する。
(3)タスクマネージャーの画面が表示されたら、
「ブルーリターン A2014」をクリックし、
「タスクの終了」をクリックする。
Q34:取引入力時に数字が入力できない場合の対処法は?
答 :ナムロックを確認してください。キーボード(右上)の「NumLock」と書かれたキーを押
下して解除してください(「Fn」キーと同時に押下する場合もあります)。なお、それで
も解決しない場合は『Q34』をご参照ください。
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Q35:取引を登録したが画面上に反映されない場合の対処法は?
答 :先行入力(会計年の翌年 1 月~3 月)分の取引を入力していると思われます。選択期間
を先行入力期間としたときに画面上に内容が表示されるかをご確認ください。
※会計年の修正はできません。例:2016 年 1 月 2 日→2015 年 1 月 2 日への変更は不可
※仕訳帳入力、各種帳簿入力は同様の取扱いとなります。
※このまま登録すると、画面上は一見なくなってしまったように見える。
期間選択(カレンダーマーク)をクリックし、選択期間を変更する。
[確定]をクリックする。
33
2016 年 1 月 10 日分の取引として登録されている。
Q36:取引の摘要入力時にひらがなの入力や漢字変換ができない場合の対処法は?
答 :
「ATOK」や「一太郎」という日本語入力ソフトを使用していますか?日本語入力ソ
フトがIMEでない場合、日本語入力がうまくいかないことがあります。その際は日
本語入力ソフトで関連付け設定を行ってください。
※ ご利用の日本語入力ソフトによって設定操作が異なりますので、各ソフトに応じ
て説明書や設定方法をご確認ください(参考:(巻末)『ATOK関連付け設定の
手順書』を添付します)。
Q37:[決算整理仕訳入力]-[減価償却]、[家事按分]が機能しない場合の対処法は?
答 :すでに[決算整理仕訳入力]-[減価償却]、[家事按分]の作業を行っている場合、重複
登録を防ぐため、再度本機能を利用することは出来ません。再度決算整理を行う場合
は次のとおり作業を行ってください。
※すでに償却済みの資産のみの場合も本メッセ―ジが表示されます。
■共通作業
すでに計上済みの減価償却費・家事按分仕訳を削除する。
■減価償却費再計上のための作業
(1)登録済みの減価償却資産の名称を一部変更して登録する。
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(2)元の名称に戻して、再度登録する。
(3)[決算整理仕訳入力]-[減価償却]を行う。
■家事按分仕訳再計上のための作業
(1)登録済みの家事按分比率の設定を一部変更して登録する。
(2)元の比率に戻して、再度登録する。
(3)[決算整理仕訳入力]-[家事按分]を行う。
Q38:青色申告決算書や仕訳帳等が文字化けする場合の対処法は?
答 :Windows 10 へのアップデート等により、Microsoft Office2007 の既存バグが表面化し、
文字化けすることがあります。対処法は、次のとおりです。
(1)任意の検索エンジンにて「ブルーリターンA」
(URL http://www.bluereturna.jp)
と検索(「ブルーリターン」でも可)し、アクセスする。
(2)「すでにご利用の方」をクリックする。
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(3)左下の「バージョンアップ」をクリックし、次の画面の右下のアイコンをクリック
(4)「CorrectFontBRA.exe」に関する表示がでたら、「実行」をクリックする。
※ユーザーアカウント制御等のメッセージが表示されたら、「はい」をクリックする。
(5)「処理が正常に完了しました。」が表示されたら、画面を閉じる。
(6)ブルーリターンAを再起動後、文字化けが解消されているかを確認する。
Q39:CDにバックアップを取る際に注意することは?
答 :
「CD-R」や「CD-RW」にバックアップする場合、容量の範囲内で書き込み可能
にするためには、必ずディスクフォーマットをする必要があります。また、書き込み
をする際に表示される「ディスクの書き込み」設定において「ライブファイルシステ
ム形式」を選択する必要があります(「マスタ形式」を選択すると一回限りの書き込み
になります)。
【ディスクフォーマットの手順】
※ ディスクフォーマットを行うとCDはすべて初期化されます。
(1) CDをドライブにセットします。
(2) [コンピュータ(もしくはPC)]-[DVD-RW(BD-RE)ドライブ]を[右クリック]し、[フ
ォーマット]をクリックします。
(3) [開始]をクリックします。
Q40:USBメモリにバックアップを取る際に注意することは?
答 :作業後に必ず次の手順でUSBメモリを取り外してください。本作業を行わない場合
バックアップに失敗することがあります。
[手順]USB メモリの安全な取り外し
(1)デスクトップ画面の右下に表示された「∧(▲)」をクリックしUSBメモリのアイ
コンを表示します。
※アイコン数が少ない場合、「∧(▲)」が表示されずタスクバーに直接アイコンが表示
されます。
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(2)USBメモリのアイコンにポイントすると「ハードウェアを安全に取り外してメデ
ィアを取り出す」が表示されます。アイコンをクリックし「取り出し(メーカー名等
が表示されます)」をクリックします。
②クリック
①クリック
(3)「ハードウェアの取り外し」メッセージが表示されたら、USBメモリを取り外し
ます。
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参考資料:ATOKのプロパティ設定変更について
ATOK開発元のジャストシステム社が公開しています「プロパティ設定の変更」につ
いてご案内します。プロパティ設定の変更を利用して、アプリケーションごとの入力・変
換の設定が自動的に切り替わるように変更します。
(1) Windows の[スタート]-[(すべての)プログラム]-[ATOK-ATOK20XX ツール]-[プロパ
ティ関連付けツール]を選択します(XX にはバージョンが入ります)。
(2)[追加]をクリックします。
(3) [プロパティ]で関連付けする「MS-IME」を選択します。[参照]をクリックし、[コ
ンピュータ(もしくはPC)]-[Cドライブ(C:)]-[ProgramFiles(x86)]-[ZENAOIRO]
-[ProductEdition]-[BlueReturnA]を開き、[BRMain(.exe)]を指定して[開く]を選択
します。
「OK」をクリックします。
①プロパティで
「MS-IME 設定」
を選択します。
②参照先を指
定します。
③「OK」をクリ
ックします。
(4) [終了]をクリックします。
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