タイ東南部ゴルフ場体験記 ~ 第 4 回: Treasure Hill Golf & Country Club ゴルフ場体験記、第 4 回はチョンブリ県の穴場的存在、「Treasure Hill Golf & Country Club」です。日本人客が 増えだしたのは 2000 年頃からでその前は地元タイ人しか知らない(入口の看板もタイ語のみ)ゴルフ場でした。 今でも地元タイ人の社交場的存在でも有り、週末になるとかなり込み合います。ゴルフ場としてのコンディションは この 10 年でかなり改善され、プレーし易くなっていますが、丘陵を利用したコースは意外に難易度高く、甘く見ると 大叩きしてしまう可能性有りのコースです。 (★プーケットの Blue Canyon を設計した加藤嘉一氏の設計だそうです。) ■名称: Treasure Hill Golf & Country Club ■電話番号:ゴルフ場/038-420-766、081-344-8002 ■場所: チョンブリ県中央部山手に位置します。バンコクから行く場合はモーター・ウェイのパントン料金所を 過ぎて、最初の出口で降りて左折して 344 号線に入ります。この道をまっすぐバンブーン方面に進み、更に グレーン方面に進んで 331 号線との交差点にぶつかったら、これを右折。右折してから 5 分程度行くと左手に 小高い山が現れます。その山の先にゴルフ場入口が有ります。このルートでバンコク市街から 1 時間 15 分程度 掛かります。344 号線に入らず、モーター・ウェイ経由で 36 号線に入り、ピントン工業団地横のバイパスを抜け てから 331 号線に入るルートでもゴルフ場に辿り着きますが、こちらはバンコク市街から 1 時間半程度掛かり ます。シラチャ市街からの場合は、ピントン工業団地の横のバイパスを 331 号線方面に抜け、331 号線を左折 して入り、そこから 10 分程度進むと右側に小高い山が見えます。その山の先にゴルフ場入口が有ります。 (道路の中央分離帯に高い樹木が有りますので、それが目印です) バンコク周辺のゴルフ場と異なり、チョンブリ地方の丘陵を利用した UP-DOWN 有り。 ■コースの特徴 チョンブリ県の丘陵を利用した UP-DOWN のあるコース設計となっていますが、それほど高低差をつけている 訳では有りません。コースの難しさはフェア・ウェイの細さです。落とし所が狭くなっているホールが多く、 ショットの正確性を求められます。グリーンは若干遅めですが、山の傾斜に因る「芝目」が有りますのでご注意。 ※ゴルフ場の入口近くに大きな池が有り、水面に山が映ると非常に美しい景色となります。但しコース内の WATER HAZARD は余り水が無く、ボールが見つかり易い、ゴルファーに優しい設計となっております。 ■コースの設備 レストランではタイ料理中心、日本料理も若干有り。シャワー室には「湯船」も有りますが、お湯を張るのは 土日祝日だけのようです。ロッカーは小さめで、鍵もシンプルな「南京錠式」です。 Tee Ground No.1 (Par 5) Tee Ground No.16 (Par 5) Tee Ground No.2 (Par 3) Crocodile (No.16) Tee Ground No.12 (Par 5) Green No.18
© Copyright 2024 Paperzz