巻頭言 お知らせ 今年の冬休み・・・2 ICカードを使っ

平成26年4月
健康さんぽ 第62号 (1)
巻頭言
今年の冬休み・・・2
健康テーマ
耳のはなし・・・3~5
トピックス
お知らせ
黄砂について/新入職員紹介・・・6
一般財団法人 君津健康センター
—
ICカードを使った健診
/交通安全推進活動報告・・・7
ツイート・他
はじめてのボルダリング/編集後記・・・8
基本理念 と 基本方針
■基本理念■
1.私たちは、お客様の健康保持増進のお手伝いを
通して社会に貢献いたします。
2.私たちは、労働衛生機関のプロフェッショナル
として誇りをもち、精度の高い技術をお客様に
提供いたします。
3.私たちは、健康で明るく働きがいのある職場を
つくります。
—
■基本方針■
<法令遵守> 法令・規則を遵守し、社会的規範となる
センターを目指します。
<個人情報保護> 個人情報保護、リスクマネジメントの実施
により、情報のセキュリティとお客様の
プライバシーを守ります。
<品質保証> 精度管理活動に取り組み、高品質な
サービスの提供に努めます。
<自己研鑽> 自己研鑽に励むとともに、次世代の人材を
育てます。
発行☆一般財団法人君津健康センター 発行責任者☆太田一男 TEL 0439-55-6889
(2) 健康さんぽ 第62号
平成26年4月
今年の冬休み
【巻頭言】
医局 右田 雅子
早いもので、去年の11月から君津健康センター勤務となって、半年が経過しようとしてい
ます。最初は慣れない仕事、職場環境で緊張感をもって仕事をしていましたが、ここにきて
怠けないようにと再度気を引き締めなおそうと思っています。今後ともよろしくお願いします。
さて、今年の冬はたいへん満喫して過ごせました。これまでは年末年始関係なく当直や
病院からの呼び出しがあり、冬休みと言えばむしろ近医開業医院がお休みにな るために
普段より忙しく過ごしていました。今年は、年末は千葉、年越しは茨城県牛久で過ごし、元旦
の初発便で地元熊本へ帰りました。
年末は地元から妹(5人兄弟の4番目)が遊びにきてくれて、彼女のリクエストで市原
ぞうの国、ドイツ村のイルミネーション、 そして 年越 しは茨城県の牛 久大仏へカ ウント
ダウン花火を見に行ってきました。
まず、市原ぞうの国。ご存知の通り、象に限らずいろんな動物の自然な姿を身近
に感じることができ、とくに象やキリン、かばの餌やりや、『星になった少年』のモデ
ル象のランディー象に乗った時は興奮しました。以前、富士サファリパークへ遊び
に行ったことがありますが、サファリパークの動物たちよりぞうの国の動物たちの
ほうがイキイキしていて人懐っこかったです。ぞうの国には子どものアジアゾウが
2頭いますが(ゆめ花ちゃんと りり香ちゃん)、さらに今年5月には3頭目が産まれ
る予定だとか。実は、先日3月末に2回目ぞうの国へ遊びに行ってきて、初 りり香
ちゃんをみることができました。とても小さくてお母さんの周りをうろちょろしていて、
とても可愛かったです。次は、3頭目が生まれてから、また行きたいと思います。
次にドイツ村のイルミネーション。関東三大イルミネーションの一つと言われ
るだけあって、見渡す限りの光の世界とバックミュージックが盛大に鳴り響い
て賑わっていました。しかし、ひとひとひと。。。人ごみが苦手な私は少々疲れ
入
てしまいましたが、しっかりと本場ドイツウインナーをお土産に購
大みそかの
と
同
時に境
鳴らし、
高
内
夜
へダッシュして 2
さ12
高速
移 門
9
整理券 ゲ 9
除夜 鐘
高
横 豪華絢爛
打 上
声
「 0,9,8,7,南,
明
様 胎内
は、年越しそばを
0m
無,阿,弥,陀, !」
抱負 書
を
てから
番目の
、世界で3番目に
がるのを見ながら、みんなで大
仏
食べ
しました。
で茨城の牛久へ
を
い大仏の
ット。2
動。開
番目の
で
の
な花火が
を
ち
でカウントダウン(ここでは 1
と言います)し、年が
けたら牛久大仏
の
で今年の
き初めしました。
羽田空港 拝
空港内
省
買 ふ
正
家族
!!
0
頑
初日の出は
かかわらず、
から
はたくさんの帰
私もたくさんのお土産を
お
満タン
月は地元で
むことがで きました。元旦の
って、
する人であ
ふ
にも
れていました。
るさと熊本へ。
とのんびり過ごして エネル
このような感じで、2
朝
14年は
ギ 補充・
ー
張っています。
URL http://www.kimiken.com
平成26年4月
健康さんぽ 第62号 (3)
医局長
耳 音 聞 取 覚器
同
耳 聴覚 外 平衡 覚 転 覚
使
は
は
を
き
る感
以
にも
感
時に、
と回
をも感じとるので 、医
感
耳の構造
が
重力 方向 加速
学用語
で あると
の
と
覚器
「平衡聴覚器」
度を感知する感
として は
桝元
武
で もあります。
という
用語
われます。
耳 外耳・中耳・内耳
部分 区別
人の
3
は、
に
の
されます。
◆外耳(耳介、外耳道)
① 耳介
耳介 体外 音波 集 集音器
機能 持
現在 水兵 着
服 特徴
襟 理由
甲板上 風 影 音声 聞 取
襟 立 集音効果 得
耳介
説
耳介軟骨 弾性軟骨 耳介筋
筋肉
耳介筋 退化
耳介
先ず人の
の
を
は、
の
っています。
セーラー
の
て、
で
などの
いときに
を
て
を
でも
が
である大きな
につい
が
き
りにく
る、すなわち
があります。
(
)に
人ではこの
ている
の
響で
を
を大きくする、という
める
が
と呼ばれる
して いるため、
全体 皮膚 覆
中 左右 耳介 別
含 霊長類 首
由
がついていて、その
を動かす事は
難
を
が
しいですが、
には
動かせる人もいます。私事ですが、私もその一人です。もっとも、人を
む
高
耳介
必要性
耳介 形 非常 複雑 同 音 上方 来 音 下方 来 音
数成分 変 耳 入
験則 音源 垂 方向 判断
両耳 強弱 音 到達 間差 水平方向 判断
分 名
顔 向
凄
いため、
を動かす
の
は
が
わって
また、
から自
の
と
で、
に
じ
でも
から
って く る た め 、 経
の
の時
た
で
から
前を呼ばれてそちらにさっと
② 外耳道
の
では
そのものがありません。
に
の
っています。普通の
と
の
直
の
を
から
た
を
で は周
々に
を回す自
度が
波
で き ま す。
ができます。後ろななめ
けるのは、実は
を
上
いことなのです。
耳 外部
孔 外耳孔 鼓膜 間 約 ㎜ 管状部分 外耳道
外側 / 軟骨
奥 / 骨
囲 皮膚 覆
形状
S字
型
炎症
圧力 逃げ
非常 強 痛
外耳道炎
皮膚部分 分泌 耳垢
耳垢
鼓膜 表面
耳 入 口 向 常 耳垢 押
力 働
耳垢
耳 ぼ 落
絶対 必要
の
に開かれた
から1 3は
(
で、その
です。ちなみに、ここに
なります。これが
からの
り
からこ
に
れ
の2 3は
か って
の
(できもの)ができると、その
の
物が
に
ちます。そのため
鼓膜 外耳 中耳 間
ぐ
耳介
敏
と
な 人で は
きわめて
が周りを
25
が
① 鼓膜
まっす
にある
い、
とな ります。
を
◆中耳(鼓膜、鼓室、耳管)
は
の
は
と呼ばれます。
っています。
はゆるやかな
場がな いので
に
い
みに
です。
また、
の
)と
の
にある
し 出 そ う と する
に
が
い て いて 、
の
から
は自然に
なものではありません。
薄 膜 寸法
外
い
とりで すが、
で、
を少 し 引っ張 れば
は直
径約 0㎜ 厚 約0. ㎜ 外耳道 比較的
鼓膜 神 分布 痛覚
1
、
さ
か ら見るこ ともで きま す。
1
には
です。
経が
が
し、
に
感です。
URL http://www.kimiken.com
(4) 健康さんぽ 第62号
平成26年4月
②鼓室
鼓室 鼓膜 内側
耳管 咽 繋
鼓膜 耳 骨 米粒
骨
槌 チ 骨・砧 ヌ 骨・鐙 ブ 骨 名称
骨 節 繋 耳 骨筋 筋肉
音
耳 骨 剰
収縮 耳 メ 軽減 組
外部 入
音 鼓膜 ブ 骨底
面積比 約 7倍 耳 骨 運
約 倍増幅
0倍 0倍
中耳炎 聴力 低下
増幅機能 十分働
因
は
の
にあり、
大きさである3つの
の
は関
し、
で
がり、
1
③耳管
(キ
のてこ
が
タ)
(ア
動によりさらに
の動きに
動して一時
ン
頭 に 通 じて い るこ の
が
されて
をされる
が
して
から
動しにくくなり、
こえが
です。この3つ
小
ってくる
かないのも原
が過
に動かないよう
は
とア
ミ
から3
の
にも
のひとつです。
何 飲 込
外 圧 中耳 圧差 解
「耳抜 」
炎症 含
閉塞
じていますが、
( のどの
ほどの
され、トータルで2
気
かを
と
はだれでもこの
ら かの 原
という
によって
が
に開きます。この動きによって
します。スキューバダイ
すると
は
小
という
1. 3
するのは、この
)は通
ミ)
みになっています。
オ管 常 圧迫 閉
連
的
消
ビ グ
方
咽
耳管 何
因
鼓膜 陥没 振
聞 悪
(エウスタキ
には
がついていて過大な
する仕
小
がっています。
)
という
ージを
で
頭と
(ツ
小
に、
なります。
耳管
があり、
へのダ
で
で
み
むなど
の気
を
き を知っています。
も
ま れま す )で
くなります。
◆ 内耳(前庭、蝸牛、三半規管)
①前庭
庭
規管 蝸 挟
側面 庭窓
中耳 鼓膜部分 接
中
細胞
上 平衡砂 耳石 炭酸
ム 結晶
平衡砂漠
ゼ 状
質 細胞 覆
体
傾
平衡砂漠
有毛細胞
前
は三半
と
の
と
ある
が
蝸
には
の前
)という
と呼ばれる
っており、身
の動きや
が動き、それを
で
にはセンサーで
(
を乗せた
を
②蝸牛
リー
きなどによって
が感知します。
ム 殻 似 細長 円錐 巻 巻 形
内部
液
切
音 伝 内部 振
波数 応 異 部位 振
高 音
低 音
耳 0ヘ
万ヘ
音 聞 取
牛はカタツ
リンパ
周
の
まれていて
して います。その
があります。その
カルシウ
物
牛に
リの
に
た、
い
が満ちており3つのゾーンに仕
に
じて
なる
感知します。人の
で
は2
が2
半
規管
ルツまでの
は、 そ れ ぞれ が直
に
の回
で
わると
難聴について
と
き
に
あるいは
円弧状
膨 部 中
取
大
度を感じ
は
動が生じ、
い
として
れるとされています。
され た 半
されて い ます。
動の
をして います。
い
を
交 配置
管 構成
部 転運 方向 加速
の3つの
ここで頭
が
動が最大限にな り、それを
ルツから2
規管
いた
られています。
③三半規管
三半
き半
の
の前 半
規管・
規管・外側
細胞
後半
にはセンサーで ある
があ り、
ります。
分 難聴 音
内耳 音
ギ 上 届
起 “伝音性難聴” 内耳 音
部分 障害
起 “ 音性
難聴”
騒音 長
露
内耳 障害
音性難聴 騒音性
難聴 来
000ヘ
聴力低下
特徴
明確 理由
音域 常
活
必要
覚症状 乏
づ
進 危険
騒音 働
方
耳栓 使用 期的 診断 受
必要
大きく
けて
は
きる
を感じる
と、
など
まで
のエネル
を感知する
ーが
の
手く
によって
かないために
きる 感
があります。
大きな
に
い年月ばく
を
たします。4
その
生
されると
が
ルツ前後の
な
で ほとんど
うちに
行する
んと
などを
され、感
である
が見られるのが
です。
ははっ きり わかって いま せん。この
とされな いので 自
があります。
し、定
な健康
に
職場で
を
は日
しく、気
かな い
かれている
はきち
けることが
です。
URL http://www.kimiken.com
平成26年4月
健康さんぽ 第62号 (5)
いくつかの耳の病気を挙げてみましょう
○ 急性中耳炎
菌 耳管
が
鼓膜 奥 中耳 炎症 起
特
を通って、
大人でもありますが、
○ 慢性中耳炎
分
大きく
けると、
の
の
で
を
膿
こし、
状態
がたまる
です。
に小さいお子さんによく見られます。
鼓膜 穴
に
があいて
耳
だれを
繰 返 慢性化膿性中耳炎 骨 溶
り
す
と、
が
真珠腫
けていく
という病気があります。
○ 外耳炎
外耳道 耳 穴 入口 鼓膜
皮膚 炎症
泳
傷 皮膚 菌 入
(
の
をしたり、
の
から
まで)の
いだりした後に、
○ 耳鳴り
耳
ついた
鳴りは、実
際
には
から
音
うるさく、
眠
多
く、ス ト
家
れない、
レ
めまい という言葉の
に
して動く感じ を
が原
疲れやスト
ス、
り
鳴りや
が引き
かが
耳掃除
くかいたり、
くなったりします。
状態
聞
因
「 覚的耳 」
耳
常 活 困
方
こえ る
自 身にしか
を言います。原
は
こえ な い 自
鳴
に大きくな ることもあります。
生
にも
鳴りが
っている
もいま
という
「 分
いのに 自
分
けると
こ す病気 の
中
の病気です。
の
耳 因
の
が原
に
らかの原
耳石
り、頭を動かすことで、その
に
」
「
して動く感じ 、または 周
脳 因
のものと、
調
液
に、リンパ
が原
分
のものに
子をくずして
起
けられ
多
こることが
く、
ぎ 起
がたまりす
て
他
こる病気で、めまいの
に
こすこともあります。
で 最 もよく ある 病気で 、
何
囲 対
が周
になることもしばしばあります。
のつまった感じを一
起
器官
め ま いを
無
というバランスを感じるところが
○ 良性発作性頭位めまい症
に
何 聞
分
更
な どで
耳 奥 内耳
緒 起
す病気です。
、
は動いて
あり、大きく
のものでは、三半
繰返
難聴 耳
めまいを
耳石
入
起
を
れてきたり、
くは、自
つことを言います。
以
○ メニエール病
耳
は、
事や仕事が手につかない、など日
は、実
になる病気は2
ます。
って、
多
睡眠不足
鳴 りの
スや
「 」
意味 際
囲 分 対
」 持
因
0種類 上
耳 因
規管
レ 睡眠不足 金
原
耳
合 耳 強
赤
くの場
す。
○ めまい
が自
が
多
腫
です。
がして いな いのに、
あまりわかって いません。
で あることが
の
因 耳石
で
内耳
に ある
隣
規管 中
がかけて、
のかけらが三半
の
加速
取
規管 中
度 を 感じ
にある三半
る
の
を動いてめまいを引き
こします。
○ 突発性難聴
内耳 音 取 部分 調 悪
突 的 聞 悪
全聞
耳
音
方
という
通り、
を感じ
発
に
こえが
のつまる感じ、
上 参考
以
が
る
の
子が
くなります。
くなって
く
の響くような感じがする
起
こる、原
こえなくなる
方
因不明
の病気です。
もいれば、めまいや
耳
文字
鳴り、
もいます。
幸
になりましたら
です。
URL http://www.kimiken.com
平成26年4月
(6) 健康さんぽ 第62号
***
黄砂
***
( こうさ ) について
黄砂現
砂漠域 ゴビ砂漠
マ 砂漠
帯 強風
中 舞 上 黄砂粒 浮
降下
指
黄砂現 春 観測
多
空 黄褐色 煙
黄砂現
有無 黄砂 飛来量
域 強風 程 加
有無 壌水分量 表面 壌粒径
上空 風 状態
中 舞 上
比較的 粒 粒径 0マ
速 落下
粒 粒径 数マ ロメ
下
起源 黄砂粒 太平洋 横断 北米 グ
象とは、東アジアの
地
から
象を
により大気
い
に
、土
や
子が
象は、
の
、地
子はいったん大気
やかに
カン
に
など)や
遊しつつ
されることが
に
の土
い
の
の
など)や
がると、
しますが、小さな
れます。東アジアが
は、発生
の
大きな
子(
が
子が
の
子(
イク
を
土
く、時には
度に
の
表面 状態 植 積雪
左右
黄砂粒
ロメ
上 重力
上空 風
遠 運
届
報告
えて、地
の
によって大きく
が1
ートル以
し、
黄
現
する
ることがあります。
象発生の
の
、タクラ
がった
します。日本における
が
て
に
(
や
イク
)は
リーンランドへ
生、
されます。
ートル以
の
(
)は
によって
によっ
くまで
いたことも
ば
されて
います。
影
吸器 循 器 眼科
疾患 増加
報告
黄砂
庁 下記
参考
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/
健康
響に関しては、呼
が
するという
については、気象
サイトが
、
環
、
があります。
の
になります。
の
【対策】花粉症に対するものとほぼ同じです。
① 黄砂の多い時期は外出を極力控える
② マスク、眼鏡、帽子などを着用する
③ 衣服をはたいてから家に入るようにする
④ 黄砂の多い日は洗濯物を屋外に干さない
新入職員の紹介!
こんにちは。
1月から君津健康センターで勤務している佐藤亜妃と申し
ま す 。 生 まれ 育 っ た千 葉 県も 好 き です が 、 いろ い ろな 新 し い
ものに出会える隣の東京都に憧れを抱き、東京都に住んでい
たこともあります。
プロフィール
ふりがな
スピアーズやワン・ダイレクションが好きです。最近、関心が高い
氏名
さとう
のはふなっしーです。ふなっしーが出ているテレビや YouTube を
出身地
千葉県
趣味・特技
音楽鑑賞
興味の
ふなっしーの
あること
中の人
好きな言葉
ほどほどにする
趣味は音楽鑑賞です。よく聴く音楽は洋楽で、ブリトニー・
佐藤 亜妃
あき
見てテンションを上げています。好きな言葉、“ほどほどにする”
もふなっしーの言葉です。
こんな私ですが、君津健康センターの職員としてお客様の
健康保持増進のお手伝いが出来るようにしていきたいと思って
いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
URL http://www.kimiken.com
平成26年4月
健康さんぽ 第62号 (7)
ICカード
ICカード
を使った健診がスタート致しました
昨
様検討 測 機器 接続調整
参
準備 整
部 除 IC
使 診
致
テム 「 診 収集 テム」
IC
「ゅ
」 情報収集端
ざ 使
付
方 多
ざ 「ピ 」 反応 受診者
様情報 「 ゅ
」 表示 測 機器
書 込
組
書 込 情報
上位 テム 取 込 受診者様 診
断結果 書 送付 流
毎
利用頂
方
検査
取 込 計測値
差
合 測 現 メ
組
IC
使用 診 施
施設
受診者様
“
正確 ”
測 機器 IT化 対応
導入致
受診者様
層 ビ 向上 指 員 同取 組
年から仕
(一
を
き)
このシス
にか
して
や
定
カードを
は 健
った健
データ
います。気が
が じ
ます。カードに
通知
との
かれている
まれた
として
され、
する
など、
このような
やさしく
定
当センターでは
が
い、1月より
んかいくん という
末
しました。
と呼ばれ、
カードを じ
も
いかと思います。カードをか
定
からデータがカードに
シス
すと
き
に
ッ と
まれる仕
り
し、
みになっており
まれ、
へ健康
れになっております。
いている
場で
カードを
に
りましたが、ようやくその
は、君津健康センターの
年、君津健康センターをご
があった場
がスタート
シス
んかいくん に
き
を行って
は、過去の
ッセージを出す仕
した健
を実
をモットーに、また、
へのより一
データもカードに
り
まれ、
に
みにもなっております。
している
はまだまだ少ないですが、
定
の
などに
のサー
ス
を目
するために、
し、職
一
り
に
しました。
んでおります。
ピッ
セーフティードライバーズちば2013 において、当センターの参加
チームである 『 君健セーフティーズA 』 が、最優秀チーム賞を受賞
いたしました。
今回、このような大変素晴らしい賞を受賞することができたのは、
チーム一丸となり、交通安全に対する意識向上につとめた賜物であ
ると言えます。また、チームリーダーという責任ある役割を任され、
私自身とても貴重な体験をさせていただくと同時に、リーダーとして
活動できたことは大変光栄です。
今後も当センターの交通安全推進活動に、皆様のご支援とご協力
をお願いいたします。
(チームリーダー 高橋祐太)
URL http://www.kimiken.com
(8) 健康さんぽ 第62号
ボ
平成26年4月
臨床検査科
グ
ポ
考 船橋
ロ
ボ
グ ム
来
ボ
グ Bouldering
グ 種
低 道具
ズチ
付 滑止
岩 石 登 ポ
軽 室内
所
先日、
ある『
ルダリン
ッキー』という
ルダリン
最
というス
や
ルダリン
(
限の
るス
壁 登
岩 表現
ホ
難易
難易 低 ホ
奥 深 競技
決
ホ
順序 決
低 難易 色
順序 必要
常 簡単 ホ
上 桃色 ホ
間
ただ
を
を
している
る と言う と
い
が
に
が
一番
い
ただし、
通
より
の
を
の
る
が
め)で
もあり
る ため の
度が
に
なり、
度にな る
るかも
るこ と も出
には
度と
より
に
することが出
の定
度の
を
ー ルドの
度を
した
の関係はジ
い
の
で
けがあり、
いがある)
ールドが存
しました。なので、
する
します。
より一段
ませんでした。
が
の
ースで
ることが出
えなければならないので、大
がある限り、ジ
ます が、
ールドには
に当たります。(
あまり動かせませんでした。ですが、自身の
これからも時
登
われば
もあります。また、
ールドであるのに、
登
間
り
ールド自
でも
関係な く
くらい経過してから、
までどのように
で、
登
来
ホ
使用
合
ホ
難易 示 色分
黄色
※難易 色
ム等 違
合 黄色 難易 低 白色 ホ
在
非常 体力 消耗
黄色
階
挑戦
来
案 腕 筋肉痛 兆
翌 腕
ペ 登
来ゴ
考
変楽
来
ム
ールドには
始めて3時
ける
で行える場
が
順序
とする場
な
の一
こえ が ちで すが、
ールドの
ー ルドの みで
度の
市に
ホ
体
ホ
位置 難易 異
登 順序 変
高難
です。
まって いる場
い
に
優治
ました。
ールドというものがあり、この
ールドで も
め られ た
に行って
ョーク(手に
簡単 聞
度があります。また、
ため、
と
ーツで すが、手
ます。
度の
ジ
え、
)とはフリークライミン
であるシュー
を
ーツを始めたいと
大木
しがあり、
、
日は
が
ールする
しむことが出
ました。
に通えればと思っています。
「生涯2人に1人はガンに罹患、3人に1人がガンで亡くなる。ガンは老化のひとつであり、ガンで死なない
ためには生活習慣の改善という1次予防、2次予防としての定期的なガン検診が大切。受けなきゃそんガン
検診!」昨年の全衛連の研究集会での著名な先生の講義内容であった。
今、胃がんリスク健診のひとつである「ABC健診」が業界のひとつの話題に上っている。細かいところは見識
浅いが、血液検査項目であるピロリ菌抗体とペプシノゲンで胃がんのリスクを推定し、必要に応じ胃カメラ検査
で早期発見・早期治療に繋げていくものと認識している。一次的スクリーニングという観点ではバリウム検査と
同じ位置付けにある。
但しABC健診の有所見率は3割から4割と圧倒的に高く出るとのことであり、医師不足の
問題や胃カメラがいくつあっても足らないという疑問を持つ。
深酒を慎み、野菜を多く摂り、規則正しい生活を送る、聖人君子のようなことはできないが、
最大の元凶は喫煙であるとのこと。とにかく加齢とともに、ボディブローでダメージに繋がる
生活習慣の改善にだけは心がけたいものである。
(K・O)
URL http://www.kimiken.com