県 外 派 遣 報 告 書 栃木県バスケットボール協会 審判部 大会名 報告者名 (所属連盟) 第41回全国中学校バスケットボール大会 塩沢 建樹 開催地 野州市総合体育館、滋賀県立体育館他 (中体連) 派遣期間 平成 23年 8月 18日 ~ 21日 審判委員長 橋本信雄(日バ) 審判副委員長 石黒 勉(日バ)渡邊 諭(日バ)森本友明(日バ)山崎仁士(大阪)東田憲和(滋賀) 審判員 島田剛次(兵庫)蒲健一(東京)田邊真由美(兵庫)玉木彰治(富山)紀ノ岡哲士(大阪) 黒岡和哲(大阪)永山忠利(兵庫)塚本圭右(兵庫)那須弘幸(和歌山)伊藤亮介(京都)川路宗勅(京都) 参加者 古島尚弥(大阪)嶋田博昭(兵庫)加藤秀典(北海道)浜本伸(北海道)田中充(北海道)中村浩仁(青森) 佐賀雄幸(宮城)平林達哉(福島)岡崎武史(千葉)藤代透(東京)杉浦元一(東京)森元隆之(東京) (所属都県) 長谷川裕(神奈川)山内正隆(長野)大江裕之(岐阜)開康寿(大阪)石川淳也(大阪)大野正隆(奈良) 恩地孝明(広島)熊谷綾乃(広島)高嶋憲彰(鳥取)津田博夫(熊本)御手洗亮(大分) 他 都道府県の日本公認審判員、滋賀県の日本公認審判員 【審判会議内容】 8月18日(木)レクチャー 講師:石黒 勉(日本協会) 審判をする上での心構え→体調管理をしっかりすること 1.コート上では、バスケットボール選手と審判員(生徒と先生ではない) →ヴァイオレーションなど過ちがあったらすぐに訂正を。 2.選手が試合が終わった時に納得できるように。 3.1ゲーム、1ゲームを大切に!どれも大切なゲーム。 4.オンザコートで ・スムーズなゲーム運営を(時間通りにゲームを再開) ・正しい判定をしていくために、ゲームの始めに基準を(選手、コーチに伝える) 「リーガル・ガーデニング・ポジション、シリンダー、悪い手の使い方など」 ・トラベリング(ボールの扱い方、足の離れるタイミング)←プレーに近づく ・ショットクロックなどの時間 ・一つ一つのプレーをしっかり確認 ・良い判定→良い位置、良いタイミング ・バスケットの技術の理解 ・プレカンファレンスなどで二人で共通認識 ・Don't stop music. 講師:渡邊 諭(日本協会) ○目的、目標を明確に持って審判に取り組む。 ○栃木県の実情をもとにどのようなことに努力していけばよいか。 ○カテゴリーを越えて、吹く。 ○オン・ザ・コート フィットネスをしっかりと鍛える 目の前の判定をしっかり リード→スペースを見に行く。プレーを受ける。 トレイル→ペネトレイト+考える+1歩動く(予測) 講師:玉木 彰治(富山) ○ツーメンとスリーメン ・一生懸命の中に目的を(何を一生懸命見るか) ・ゲームの中でたくさんの会話を。 ・チームファールの公平など。 【感想・県内審判員へ伝達したいこと】 審判会議の一番最初に、「私たちは審判をしに来ているのだから、最高の体調で審判をしなければならない。その ために、夜10時以降の飲酒は禁止。もし、その事実が分かった場合には、審判割当はもちろん場合によっては、審 判資格を剥奪する。」と石黒 勉氏から厳しく話がありました。 どんなゲームにおいてもしっかりと準備をして、ひとつひとつのゲームを選手のためにしっかりと吹かなくてはいけ ないと改めて感じることができました。 ※この記録表は、各自で記入して審判委員長に提出して下さい。 県外派遣 審判ミーティング記録表 割当日:平成 23年 8月 19日 審判員名 塩沢 建樹 相手審判 カ ド カード 若水 対 岩本 涼子 (主・副) 京都精華女子 所属 神奈川 女 予選 グ 女子 予選リーグ ◇ ケース・ポジションについて ◇ ミーティングの内容 ・オールコートプレスの時に二人の距離が離れないように気を付ける。 ・レシーバーを必ず視野に入れて、パスへのミートとディフエンスの寄りを確認する。 《審判主任》大野 哲広(A級 奈良) ※この記録表は、各自で記入して審判委員長に提出して下さい。 県外派遣 審判ミーティング記録表 割当日:平成 23年 8月 20日 審判員名 塩沢 建樹 相手審判 カ ド カード 別府北部 対 (主・副) 加藤 慎也 山科 所属 広島 男 決 男子 決1 ◇ ケース・ポジションについて ◇ ミーティングの内容 ・ドライブからのパスアウトを予測し、レシーバーのミートを確認する。 ・触れ合いの責任をしっかり確認する。 ・影響のないものをファールとして取り上げない。 影響 な も を と 取り上げな ・センターのマッチアップに腕を使わないように声をかけたのはgood。しかし、もっと早くとらえられるとよい。 《審判主任》藤代 透(A級 東京) ※この記録表は、各自で記入して審判委員長に提出して下さい。
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