JA カード(一体型)会員規約 (NICOS・VISA カード

JA カード(一体型)会員規約
(NICOS・VISA カード、NICOS・VISA ゴールドカード)
一般条項
第 1 条(本人会員等)
(1)本人会員とは、本規約を承認のうえ、JAバンクグループ各金融機関(代表金融機関:農林中央金庫)を通じてUFJニコス株式会社またはUFJニコス株
式会社の関連会社である後記のカード発行会社のいずれか(以下「当社」といいます。)に、次条(1)に定める3 種類のカードのうち1 種類を選択して当社所
定の申込書により入会の申込をされ、当社が入会を認めた方をいいます。
(2)本人会員(以下「会員」といいます。)と当社との契約は、当社が入会を承認したときに成立します。
(3)カード発行会社がUFJニコス株式会社以外の場合は、(1)のカード入会審査、第 7 条(1)のカード利用による支払金等の請求または集金事務、その他
カード利用に関する事務を、UFJニコス株式会社が代行することがあります。
第 2 条(カードの貸与と取扱・有効期限)
(1)本規約に定めるクレジットカードは、VISA カード機能を有する「JAカード(一体型)」・「JAカード(一体型)+ロードアシスタンスサービス付き」・「JAゴ
ールドカード(一体型)」の 3 種類(以下これらを総称して「カード」といいます。)とし、本規約中の VISA カード機能に関する規定は「JAカード(一体型)」・「J
Aカード(一体型)+ロードアシスタンスサービス付き)」・「JAゴールドカード(一体型)」に適用します。
(2)当社は会員1名につき、1枚のカードを発行し、貸与いたします。なお、カードの所有権は当社に属します。また、会員宛にカードおよび請求書を送付す
る際に、カード発行会社を通知します。
(3)当社がカードを貸与したときは、会員は直ちにカードの署名欄に自己の署名をしなければなりません。また、善良なる管理者の注意をもって、カードを
使用し保管しなければなりません。
(4)カードは、カード上に表示された会員のみが利用でき、カード上に表示された名義人以外の者(以下「他人」といいます。)に、譲渡、質入れその他の担
保提供、貸与、寄託、占有の移転その他一切の処分をすることはできません。ただし、本規約で別に定める場合または当社が特に指示した場合はこの限り
ではありません。なお、当社が必要と認めてカードの返却を請求したときは、会員はこれに応じるものとします。
(5)カード上には、会員番号、会員氏名、有効期限等が表示されますが、会員はこれらの表示事項を他人に使用させることはできません。
(6)会員が(3)、(4)、(5)に違反し、カードまたはカードの表示事項が他人に使用されたときは、その利用代金の支払は会員の負担となります。
(7)カードの有効期限は、当社が指定しカード上に表示します。当社が引続き会員として適当と認める場合は、当社所定の時期に有効期限を更新した新し
いカードと会員規約を送付します。会員は、新しいカードの送付を受けたときは、当社が特に指示した場合を除き、従前のカードは、直ちに会員の責任にお
いてカードの磁気ストライプ部分が(ICカードの場合はICチップ部分も同様に)切断されるような形で切断し、使用不能の状態にして処分しなければなりま
せん。なお、カードの有効期限内におけるカード利用によるお支払については、有効期限経過後といえども本規約を適用します。
第 3 条(年会費・カード盗難保険手数料)
会員は、当社に対し毎年継続して当社所定の時期に当社所定の年会費(カード盗難保険手数料を含む。)をお支払いただきます。なお、支払済の年会費は、
退会・会員資格が取消された場合その他理由のいかんを問わず、返還しないものとします。また、年会費のみの請求の場合は請求書を発行しないことが
あります。
第 4 条(暗証番号)
(1)当社は、会員より申出のあったカードの暗証番号を所定の方法により登録します。暗証番号が登録されるまでの間は、ご利用いただけるカードの機能
が制限されることがあります。また、会員は暗証番号が本人確認用の番号であることを認識し「0000」「9999」および生年月日、電話番号、自宅住所等から
推測される番号以外の数字を選択し登録するものとします。なお、会員から暗証番号の申出がないときは、当社が定める暗証番号を登録させていただく場
合があり、この場合は会員にその旨を通知します。また、会員から申出のあった暗証番号について当社が不適切と判断した場合は、当社の別に定める暗
証番号を登録させていただく場合があり、この場合会員にその旨を通知します。
(2)会員は、暗証番号を他人に知られないよう、善良な管理者の注意をもって管理するものとします。登録された暗証番号が他人により使用された場合は、
その損害は会員の負担となります。ただし、登録された暗証番号の管理について、会員に故意または過失がないと当社が認めた場合は、この限りではあり
ません。
第 5 条(カードの利用可能枠)
(1)カードの利用可能枠(カード利用代金の未決済残高の限度枠をいい、以下「利用可能枠」といいます。)は当社が定めた金額とし会員に通知します。なお、
当社は、会員のカード利用状況および信用状態等により必要と認めた場合はいつでも、利用可能枠を増額または減額(入会申込時希望利用可能枠の記載
がある場合でもその額にかかわらず)することができるものとします。
ただし、当社は、会員が増額を希望しない場合、増額前の利用可能枠に戻す処置を取るものとします。
(2)会員は、当社が承認した場合を除き、利用可能枠を超えてカードを使用してはならないものとします。また、当社の承認を得ずに利用可能枠を超えてカ
ードを使用した場合は、利用可能枠を超えた金額を一括して直ちにお支払いただきます。
(3)会員が当社から複数枚のクレジットカードの貸与を受けた場合には、これらのカード利用残高の合計は当社が別に定める利用可能枠を超えることはで
きません。
第 6 条(カードの機能)
会員は、カードを利用して当社と契約している加盟店、当社が業務提携した会社と契約している加盟店または当社が加盟するVISAインターナショナルサ
ービスアソシエーション(以下「VISAインター」といいます。)に加盟した日本国内外のクレジットカード会社・金融機関と契約している加盟店(以下これらを
総称し「加盟店」といいます。)で、商品・権利の購入とサービスの提供を受けること(以下「カードショッピング」といいます。)ができます。また、会員は、カ
ードを利用して当社から金銭の借入れを受けること(以下「カードキャッシング」といいます。)ができます。この他、会員は第 17 条に定める付帯サービスを
利用することができます。
第 7 条(お支払い)
(1)カードショッピングの利用代金および手数料(以下「カードショッピングの支払金」といいます。)ならびにカードキャッシングの融資金および利息(以下
「カードキャッシングの支払金」といいます。)、その他本規約に基づく会員の当社に対する一切の支払債務(以下これらを総称して「カード利用による支払
金等」といいます。)は、会員があらかじめ約定した当社の指定する金融機関の口座から口座振替の方法により、毎月 27 日(金融機関休業日の場合は翌営
業日。以下同じ)にお支払いただきます。なお、当社が特に必要と認めた場合または事務上の都合により、上記以外の方法または上記以外の日にお支払
いただく場合があります。
(2)会員がカードキャッシングの支払金を支払った場合で会員から領収書発行の請求があった場合、その他当社が指定する場合を除き、当社は領収書の
発行はいたしません。
第 8 条(外貨建による利用代金の円への換算)
会員の外貨建によるカード利用代金の円貨への換算方法は、外貨額をVISAインターの決済センターにおいて、集中決済された時点での VISA インター所
定のレートに、海外取引に関する事務処理費用を加えたレートで円貨に換算します。なお、VISA インターの決済センターにより決済されない取引について
は、当社または当社との提携金融機関所定の方法により円貨に換算するものとします。
第 9 条(支払金等の充当順序)
会員の返済した金額が、本規約に基づく期限の到来した債務の額に足りないときは、当該支払金について、また、期限の到来した債務の額を超えて支払わ
れたときは、当該超過支払金について、いずれも当社が会員への通知なくして、当社所定の順序、方法により本規約およびその他の契約に基づき当社に
対して負担するいずれの債務に充当しても会員は異議がないものとします。ただし、会員が指定し当社が認めた場合またはリボルビング払の支払停止の
抗弁に係る充当順序はこの限りではないものとします。
第 10 条(請求書・残高承認)
(1)当社は会員に対しカード利用によるカードショッピングおよびカードキャッシングの支払金を請求するときは、あらかじめ利用代金明細および残高が記
載された請求書を会員の届出住所宛に送付します。
(2)会員が前項の請求書を受け取った後、20 日以内に異議の申立てをしなかったときは、残高その他当該請求書記載の内容を承認したものとみなされて
も異議がないものとします。
第 11 条(費用・公租公課等の負担)
(1)会員は、当社に対するカード利用による支払金等の支払に要する費用および当社からの返金に要する費用を負担していただきます。
(2)会員は、支払を遅滞したことにより、当社が金融機関に再度口座振替の依頼をしたときは再振替手数料として振替手続回数1 回につき 525 円(うち税25
円)以内で当社が定める金額を、振込用紙を送付したときは振込用紙送付手数料として送付回数1回につき 525 円(うち税 25 円)以内で当社の定める金額
を、別に支払っていただきます。
(3)会員は、カード利用による支払金等の支払遅滞等により当社が訪問集金したときは、訪問集金費用として訪問回数1 回につき、2,100 円(うち税100 円)
を別に支払っていただきます。
(4)会員は、当社より書面による催告を受けたときは、当該催告に要した費用(525 円(うち税 25 円)以内で当社の定める金額としますが、525 円(うち税 25
円)を超える費用を要した場合はその費用)を支払っていただきます。
(5)会員は、当社から各種証明書の交付を受けるときは、当社所定の手数料を支払っていただきます。
(6)カード利用または本規約もしくは本規約に基づく費用・手数料に関して公租公課(消費税等を含む。以下同じ)が課される場合は当該公租公課相当額は
会員の負担とし、公租公課が増額される場合には当該増額部分は会員の負担とします。
第 12 条(カードの紛失・盗難等)
(1)会員は、カード盗難保険(以下「保険」といいます。)にご加入いただきます。
(2)会員がカードを紛失し、または盗難にあったときは、すみやかに当社に連絡のうえ、最寄りの警察署または交番にその旨を届けるとともに、当社所定の
届出書を当社あて提出していただきます。
(3)カードの紛失、盗難その他の事由により、カードまたはカードの表示事項が他人に利用された場合の損害は、会員の負担となります。ただし、保険の適
用が認められる場合は、カード保険約款の定めるところにより、その損害額の全部もしくは一部が保険により補填され、この場合、保険により補填されない
部分についても当社が負担いたします。
(4)(3)の定めにかかわらず、次のいずれかに該当する場合には、(3)の損害の全部を会員に負担していただきます。
①会員の故意または重大な過失によって生じた場合。
②会員の家族、同居人、留守人等、会員の関係者によって使用された場合。
③当社の会員規約に違反している状況において、紛失や盗難が生じた場合。
④カードの署名欄に自己の署名がない状態で損害が発生した場合。
⑤カード利用の際に、登録された暗証番号が使用された場合(第 4 条(2)により会員が責任を負う場合)。
⑥戦争、地震等、著しい社会秩序の混乱の際に紛失や盗難が生じた場合。
⑦(2)の通知を当社が受理した日の 61 日以前に生じた損害の場合。
⑧会員が当社または損害保険会社の請求する書類を提出しなかったり、当社または損害保険会社の行う被害状況の調査に協力せずまたは損害防止・軽
減のための努力をしなかった場合。
⑨その他、会員が当社または損害保険会社の指示に従わなかった場合。
(5)カードは、紛失、盗難、毀損、滅失等で当社が認めた場合に限り再発行いたします。なお、この場合、当社所定の再発行手数料を負担していただくこと
があります。
第 13 条(退会・会員資格の取消およびカードの使用停止・返却)
(1)会員の都合により退会するときは、当社あてに当社の定める方法により、その旨の届出を行うものとします。この際、当社が特に指示をした場合を除き、
直ちに会員の責任においてカードの磁気ストライプ部分が(ICカードの場合はICチップ部分も同様に)切断されるような形で切断し、使用不能の状態にして
処分しなければなりません。また、会員は退会申出後であっても全てのカード利用による支払金等の未払債務を完済しなければならないものとします。会
員の申出による退会は、上記のカード処分および未払債務の完済をもって効果を生じるものとします。なお、当社が請求した場合は、未払債務の全額を一
括して直ちにお支払いただくことがあります。
(2)会員が次のいずれかに該当した場合、当社は会員に通知することなく、カードの使用を停止しまたは会員の資格を取消すことができ、これらの措置とと
もに加盟店に当該カードの無効を通知することがあります。
①入会時に虚偽の申告をした場合。
②本規約のいずれかに違反した場合。
③カード利用による支払金等(第3条に定める年会費を含む)当社に対する一切の債務の履行を怠った場合。
④会員の信用状態が著しく悪化したと当社が判断した場合。
⑤カード利用状況が適当でないまたは不審であると当社が判断した場合。
⑥その他当社が会員として不適格と判断した場合。
(3)(2)に該当し、当社または加盟店がカードの返却を求めたときは、会員は直ちに当社の指定する方法により、カードを返却していただきます。また当社
が当該カードの回収に要した一切の費用は、会員に負担していただきます。
(4)(3)の定めにかかわらず、(2)に該当し、当社がカードの破棄処分を求めたときは、会員は直ちに会員の責任においてカードの磁気ストライプ部分が(I
Cカードの場合はICチップ部分も同様に)切断されるような形で切断し、使用不能の状態にして処分しなければなりません。
(5)会員は、退会・会員資格の取消等により会員資格を失った後においても、当社が請求したときは、カード盗難保険の申請手続きその他当社の指示する
事項について、これに応じる義務を負うものとします。
第 14 条(期限の利益の喪失)
(1)会員が次のいずれかに該当したときはカードキャッシングおよび下記②③④のカードショッピングの未払債務全額について当然に期限の利益を失い
当該未払債務の全額を直ちにお支払いただきます。
①カードキャッシングの支払金を 1 回でも遅滞したとき(ただし、利息制限法第1 条第 1 項に規定する利率を超えない範囲においてのみ効力を有するもの
とします。)。
②1・2 回払(ボーナス払を含む。)のカードショッピングの支払金の支払を 1 回でも遅滞したとき。
③リボルビング払または 3 回払以上で、かつ、割賦販売法に定める指定商品、指定権利、指定サービス(指定役務)以外のカードショッピングの支払金の支
払を 1 回でも遅滞したとき。
④売買契約、サービス(役務)提供契約が会員にとって商行為(ただし、割賦販売法に定める業務提供誘引販売個人契約または連鎖販売個人契約(以下、
「業務提供誘引販売個人契約等」といいます。)に該当する場合を除く。)となるカードショッピングの支払金の支払を 1 回でも遅滞したとき。
(2)会員が次のいずれかに該当したときは、当然に期限の利益を失い、当社に対する一切の未払債務を直ちにお支払いただきます。
①カードショッピングの支払金の支払を遅滞し、当社から20日以上の相当な期間を定めて書面で催告を受けたにもかかわらずその期限までにお支払のな
かったとき。
②自ら振出した手形、小切手が不渡りになったとき、または一般の支払を停止したとき。
③差押、仮差押、保全差押、仮処分(ただし、信用に関しないものを除く)の申立または滞納処分を受けたとき。
④会員に破産、民事再生の申立があったとき。
⑤カードを他人に貸与、譲渡、質入れ、担保提供等し、または商品を質入れ、譲渡、賃貸等し、当社のカードの所有権または商品の所有権を侵害する行為
をしたとき。
⑥債務整理のための和解、調停等の申立てがあったとき、または債務整理のため弁護士等に依頼した旨の通知が当社に到達したとき。
⑦当社に通知しないで住所を変更し、当社にとって所在が不明となったとき。
⑧当社からの書面による通知が申込書上の住所(住所変更届がなされた場合は当該変更後の住所)宛に発送されたにもかかわらず、転居先不明、宛所に
見当たらず、受取拒否の理由で通知が到達しなかったときで当該通知発送の日より 25 日間経過したとき(ただし、通知が到達しなかったことにつき正当な
理由があり、通知の名宛人がこれを証明したときを除く)。
(3)会員が次のいずれかに該当したときは、当社の請求により期限の利益を失い、当社に対する一切の未払債務を直ちにお支払いただきます。
①入会申込に際して、虚偽の申告があったとき。
②会員の経営する法人につき、破産、特別清算、会社更生、民事再生の申立または解散その他営業の廃止があったとき。
③本規約以外の当社に対する金銭の支払債務を怠るなど、会員の信用状態が著しく悪化したとき。
④その他本規約の義務に違反し、その違反が本規約の重大な違反となるとき。
第 15 条(届出事項の変更・通知等の送付)
(1)会員は、当社に届出た住所・氏名・勤務先(連絡先)・指定口座等について変更があった場合には、所定の届出書または当社の認める方法により、遅滞
なく当社に通知していただきます。
(2)会員は、(1)の住所・氏名変更の通知を怠った場合、当社からの通知または送付書類等が延着または不到達となっても、当社が通常到達すべきときに
到達したものとみなすことに異議がないものとします。ただし、(1)の住所・氏名の変更の届出を行わなかったことについてやむを得ない事情があり、会員
がこれを証明したときはこの限りではありません。
(3)当社が会員宛に発送した通知が、会員不在のため郵便局に留置されたときは、留置期間満了時に、また、受領を拒絶したときは、受領拒絶時に、会員
に到達したものとみなします。ただし、会員にやむを得ない事情があり、会員がこれを証明したときはこの限りではありません。
第 16 条(外国為替および外国貿易管理に関する諸法令等の適用)
海外でカードを利用する場合その他当社が指定する場合、現在または将来適用される諸法令、諸規約等により許可書、証明書その他の書類を必要とする
ときには、当社の請求に応じこれを提出し、また、海外等でのカードの利用の制限あるいは停止に応じていただくことがあります。また、会員は海外でカー
ドを利用したときは、当社または VISA インターの指示に従うものとします。
第 17 条(付帯サービス)
(1)会員は、カードに付帯したサービス・特典(以下「付帯サービス」といいます。)を利用することができ、会員が利用できる付帯サービスおよびその内容
については、当社から会員に対し別途通知するものとします。なお、会員は付帯サービスの利用等に関する規約等がある場合は、それに従うものとしま
す。
(2)会員は、付帯サービスについて次のことを予め承知するものとします。
①付帯サービスについて、会員への予告または通知なしに変更もしくは中止される場合があること。
②会員が第 13 条(2)各号のいずれかに該当した場合、付帯サービスの利用が制限されること。
第 18 条(規約の変更)
本規約の変更については、当社から会員に変更内容を通知した後または新会員規約を送付した後に、会員がカードを使用したときは、会員は変更事項ま
たは新会員規約を承認したものとみなされることに異議がないものとします。
第 19 条(準拠法)
会員と当社との諸契約に関する準拠法はすべて日本法が適用されます。
第 20 条(合意管轄裁判所)
会員は、本規約について紛争が生じた場合、訴額のいかんにかかわらず、会員の住所地および当社の本社、各支店、営業所を管轄する簡易裁判所および
地方裁判所を管轄裁判所とします。
カードショッピング条項
第 21 条(カードショッピングの利用方法)
(1)①会員は、加盟店でカードを提示し、所定の売上票にカードと同一の自己の署名を行うことにより、カードショッピングができます。ただし、売上票への
署名に代えて、加盟店に設置されている端末機で、所定の手続きによりカードの利用ができる場合があります。なお、通信販売等当社が特に認めた場合
には、会員は当社が指定する方法に従い、カードの提示、売上票への署名等を省略することができます。
②当社または加盟店が特に定める利用金額、金券類等の一部の商品・権利・サービスについては、カードショッピングの利用が制限され、または利用がで
きない場合があります。また、カードの利用に際して、利用金額、商品・権利・サービスの種類によっては、当社の承認が必要となることがあります。この場
合、加盟店が当社に対して照会するものとし、会員はこれをあらかじめ承認するものとします。
③会員が海外で緊急キャッシュアドバンスサービスを利用したときは、1 回払でカードショッピングを利用したものとみなされることに異議がないものとし、
会員は当社が立替払した金額に当社所定の手数料を加算してお支払いただきます。
(2)会員は、カードショッピングの利用代金を当社が会員に代わって加盟店に立替払することを当社に委託するものとします。
(3)商品の所有権は、当社が加盟店に立替払したことにより加盟店から当社に移転し、当該カードショッピングの支払金完済まで当社にあることを会員は認
めるものとします。
第 22 条(カードショッピングの支払金の支払方法)
(1)①カードショッピングの支払金の支払方法は、1 回払、2 回払、分割払、ボーナス併用分割払(ただし、支払回数6 回以上)、ボーナス1 回払、リボルビン
グ払のうちから、会員がカード利用の際に指定した方法によります。
②ただし、日本国内で VISA カードとして利用する場合は、1 回払、2 回払、分割払、ボーナス 1 回払またはリボルビング払のうちからの指定となります。
③なお、一部の加盟店では、上記①、②の支払方法のうち一部が指定できない場合があります。
④また、海外(当社と直接契約する海外の加盟店を除く。)でカードを利用した場合は、原則として 1 回払としますが、会員から申出がありかつ当社がこれを
認めた場合には、会員はリボルビング払または分割払による支払を指定することができます。なお、利用の前にあらかじめ申出るか、利用後の場合は(2)
により当月 27 日以降に 1 回払でお支払いただく予定分を当月 10 日までに、申出ていただきます。
⑤前各号の定めにかかわらず、会員は当社所定の方法により申出、当社が認めた場合、カードショッピングの支払金の支払方法について、1 回払を分割払、
リボルビング払または据置 1 回払に、2 回払、分割払、ボーナス 1 回払を分割払またはリボルビング払に変更することができるものとします。なお、据置 1
回払の据置指定可能月数は 5 カ月を最長とします。
(2)カードショッピングの利用代金は、毎月 5 日に締切り、当月から毎月 27 日にカードショッピングの支払金をお支払いただきます。なお、事務上の都合に
より翌月以降の 27 日からお支払いただくことがあります。
(3)会員が 1 回払、2 回払、分割払、ボーナス併用分割払、ボーナス 1 回払のいずれかを指定した場合
①支払回数、支払期間、実質年率、分割払手数料は下記のとおりとなります。
支払回数
1回
2回
3回
5回
6回
10 回
(支払期間)
(1 ヵ月)
(2 ヵ月)
(3 ヵ月)
(5 ヵ月)
(6 ヵ月)
(10 ヵ月)
実質年率(%)
0
0
12.25
13.50
13.75
14.50
利用代金 100 円あたりの
0
0
2.04
3.40
4.08
6.80
分割払手数料の額(円)
支払回数
12 回
15 回
18 回
20 回
24 回
ボーナス 1 回
(支払期間)
(12 ヵ月)
(15 ヵ月)
(18 ヵ月)
(20 ヵ月)
(24 ヵ月)
( ─ )
実質年率(%)
14.75
15.00
15.00
15.00
15.00
0
利用代金 100 円あたりの
8.16
10.20
12.24
13.60
16.32
0
分割払手数料の額(円)
ボーナス併用分割払の実質年率は上記と異なる場合があります。また、(1)⑤の場合の据置1 回払は、据置月数1 カ月、利用代金100 円あたり 1.25 円(実
質年率 15.00%)の手数料をお支払いただきます。
②分割払の場合、カードショッピングの支払金合計は、利用代金に上記の分割払手数料を加算した金額となります。また、月々のカードショッピングの支払
金は、カードショッピングの支払金合計を支払回数で除した金額となります。ただし、月々のカードショッピングの支払金の単位は 1 円とし、端数が発生した
場合は初回に算入いたします。
(例)利用代金 5 万円、10 回払の場合
●手 数 料
5 万円×(6.80 円/100 円)=3,400 円
●支払金合計
5 万円+3,400 円=5 万 3,400 円
●月々の支払金
5 万 3,400 円÷10 回=5,340 円
③ボーナス併用分割払のボーナス支払月は夏期と冬期の当社所定の月とし、最初に到来したボーナス支払月よりお支払いただきます。ボーナス併用回
数は支払回数 6・10 回払のときは 1 回、12・15 回払のときは 2 回、18・20 回払のときは 3 回、24 回払のときは 4 回とします。また、ボーナス支払月の加算
総額は、1 回あたりのカードの利用代金の 50%以内としボーナス併用回数で均等分割(ただしボーナス支払月の加算額は 1,000 円単位で均等分割できる
金額とします。)し、その金額を毎月の均等支払額に加算してお支払いただきます。
④ボーナス 1 回払の支払月は夏期または冬期の当社所定の月とします。なお、お取扱期間は当社所定の期間に限らせていただき、ボーナス支払月に一
括してお支払いただきます。
(4)会員がリボルビング払を指定した場合
①毎月のカードショッピングの支払金の支払元金は、会員が指定した金額(ただし、カードショッピングのリボルビング利用残高が会員の指定した金額以下
となる場合はカードショッピングのリボルビング利用残高の全額)とし、手数料をこれに加算してお支払いただきます。手数料は、毎月 27 日のお支払後の
日々のカードショッピングのリボルビング利用残高に対し、当社所定の手数料率(実質年率15.00%)を乗じ、毎月27 日の翌日から翌月の 27 日までの期間
の年 365 日とする日割計算により算出した額(1 円未満の端数は切捨て)とします。なお、初回手数料は、締切日(5 日)のリボルビング利用残高に対する締
切日(5 日)の翌日から 27 日までの計算期間となります。
②支払金額の具体的算定例は次のとおりです。
毎月の支払元金が 1 万円で 4 月 6 日から 5 月5 日までにカードショッピングを利用した金額が 5 万円であった場合
1)締切日(5 月 5 日)後のリボルビング利用残高 5 万円
・初回(5 月 27 日)の支払金…1 万 452 円
・リボルビング利用残高充当額…1 万円
・手数料充当額…452 円(5 月 6 日・
5 月 27 日までの分)
・初回支払金支払後のリボルビング利用残高…4 万円(5 万円・
1万円)
(注)手数料計算方法{5 万円×22 日(5 月 6 日・
5 月 27 日)}×15.00%÷365 日=452 円
2)初回(5 月 27 日)支払金支払後のリボルビング利用残高 4 万円
・第 2 回(6 月 27 日)の支払金…1 万 509 円
・リボルビング利用残高充当額…1 万円
・手数料充当額…509 円(5 月 28 日・
6 月 27 日までの分)
・第 2 回支払金支払後のリボルビング利用残高…3 万円(4 万円・
1 万円)
(注)手数料計算方法{4 万円×31 日(5 月 28 日・
6 月 27 日)}×15.00%÷365 日=509 円
③会員の申出があり当社が承認した場合は、毎月のカードショッピングの支払元金の変更、ボーナス月増額払の追加または変更、翌月支払元金の増額支
払ができます。
④カードショッピングのリボルビングの利用残高がカードショッピングの毎月の支払元金の 20 倍を超え当社が必要と認めた場合には、第18 条の規定にか
かわらずあらかじめ会員に通知することにより、当該毎月の支払元金を当該利用残高の 1/20 を超えない範囲内(1,000 円単位)に変更できるものとしま
す。
(5)一部の加盟店によっては、(分割払)手数料等が上記(3)、(4)と異なる場合があります。
(6)会員は、手数料が金融情勢等により変動することに異議がないものとします。また、第 18 条の規定にかかわらず当社から手数料の変更の通知をした
後は、変更後の手数料が適用されるものとし、当社が指定したときは、通知をした時におけるカードショッピングの利用残高の全額に対しても、変更後の手
数料が適用されることに会員は異議がないものとします。
第 23 条(遅延損害金)
(1)会員が、カードショッピングの支払金を遅滞したときは、支払期日の翌日から支払日に至るまで当該支払金に対し、以下の年率(1 年を 365 日とする日
割計算、以下同じ)を乗じた額の遅延損害金を支払うものとします。
①リボルビング払を除き支払回数が 3 回以上であり、かつ割賦販売法に定める指定商品、指定権利、指定サービス(指定役務)に関する取引については、
当該支払金に対し、年 29.2%を乗じた額とカードショッピングの支払金の残金全額に対し、商事法定利率を乗じた額のいずれか低い額。ただし、割賦販売
法に定める指定権利、指定サービス(指定役務)に関する取引が商行為(ただし、業務提供誘引販売個人契約等に該当する場合を除く)となる場合を除く。
②リボルビング払、支払回数が 3 回未満、または支払回数が 3 回以上であっても割賦販売法に定めのない商品、権利、サービスに関する取引については、
当該支払金に対し、年 14.6%を乗じた額。ただし、商行為となる場合を除く。
③上記①および②の但し書き(商行為)に関する取引については、当該支払金に対し、年 29.2%を乗じた額。
(2)会員が、期限の利益を喪失したときは、期限の利益喪失の日から完済の日に至るまでカードショッピングの支払金の残金全額に対し、以下の年率を乗
じた額の遅延損害金を支払うものとします。
①(1)①の取引については、カードショッピングの支払金の残金全額に対し、商事法定利率を乗じた額。
②(1)②の取引については、カードショッピングの支払金の残金全額に対し、年 14.6%を乗じた額。
③(1)③の取引については、カードショッピングの支払金の残金全額に対し、年 29.2%を乗じた額。
第 24 条(早期完済の場合の特約)
会員が当初の契約のとおりにカード利用による支払金等の支払を履行している場合には約定支払期間の中途であってもカードショッピングの支払金を早
期完済をすることができます。この場合の支払金額は下記算式により算出した金額とします。
●未払分割支払金合計・
期限未到来の分割払手数料
ただし、期限未到来の分割払手数料は、78 分法またはこれに準ずる当社所定の計算方法により算出された金額とします。
第 25 条(商品等の点検)
会員は、商品・権利を受領したときまたはサービスの提供を受けたときはすみやかにその内容を点検していただきます。
第 26 条(見本・カタログ等との相違)
会員が見本・カタログ等により申込をした場合において、受領した商品・権利もしくは提供されたサービスの内容が見本・カタログ等と相違していることが明
らかな場合は、すみやかに会員は加盟店に商品・権利の交換もしくはサービスの内容変更を申出るか、または当該売買契約もしくはサービス提供契約を
解除することができます。ただし、本条にいう商品・権利・サービスとは割賦販売法に定める指定商品、指定権利、指定サービス(指定役務)に限ります。な
お、売買契約・サービス提供契約を解除したときはすみやかに当社に対し、その旨を通知するものとします。
第 27 条(支払停止の抗弁)
(1)会員は、下記の事由が存するときは、その事由が解消されるまでの間、当該事由の存する商品・権利・サービスについて、支払を停止することができま
す。ただし、支払を停止することができる商品・権利・サービスは割賦販売法に定める指定商品・指定権利・指定サービス(指定役務)に限ります。
①商品の引渡し、権利の移転またはサービスの提供がなされないこと。
②商品・権利・サービスに瑕疵(欠陥)があること。
③その他商品・権利の販売またはサービスの提供について、加盟店に対して生じている事由があること。
(2)当社は、会員が(1)の支払停止を行う旨を当社に申出たときは直ちに所要の手続きをとるものとします。
(3)会員は、(2)の申出をするときは、あらかじめ上記の事由の解消のため、加盟店と交渉していただきます。
(4)会員は、(2)の申出をしたときは、すみやかに上記の事由を記載した書面(資料がある場合には資料添付のこと。)を当社に提出するよう努めていただ
きます。また、当社が上記の事由について調査する必要があるときは、会員はその調査に協力していただきます。
(5)(1)の規定にかかわらず、次のいずれかに該当するときは、支払を停止することはできません。この場合、会員と加盟店との間の紛議は両者において
解決するものとします。
①売買契約、サービス提供契約が会員にとって商行為(ただし、業務提供誘引販売個人契約等に該当する場合を除く)であるとき。
②会員の指定した支払回数が 3 回に満たないとき。
③分割払およびボーナス併用分割払の場合で 1 回のカード利用に係る支払総額が 4 万円に満たないとき。
④リボルビング払の場合で 1 回のカード利用に係る現金販売価格が 3 万 8 千円に満たないとき。
⑤海外の加盟店でカードを利用したとき。
⑥当社の承諾なしに、売買契約、サービス提供契約の合意解約(ただし、法律上認められるものを除く)、加盟店に対するカードショッピングの支払金の支
払、その他当社の債権を侵害する行為をしたとき。
⑦(1)①から③の事由が会員の責に帰すべきとき、その他会員による支払の停止が信義に反すると認められるとき。
(6)会員は、当社がカードショッピングの支払金の残額から(1)による支払の停止額に相当する額を控除して請求したときは、控除後のカードショッピング
の支払を継続していただきます。
(7)本条に定める支払停止の抗弁は、支払済の支払金の返還請求を認めるものではありません。
カードキャッシング条項
第 28 条(カードキャッシングの利用方法)
会員は、当社の定めるカードキャッシングの利用可能枠の範囲内で、下記のいずれかの方法により、当社からカードキャッシングを受けることができま
す。
①当社所定の現金自動貸付機等(CD・ATM)にカードを入れ、登録された暗証番号を入力する等所定の操作をする方法。
②当社の指定する窓口にカードを提示し、所定の申込手続きをする方法。
③当社所定の申込書に所定の項目を記入し、郵便で申込をする方法。
④VISA インターと提携した海外の取扱金融機関等で所定の手続きをする方法。
⑤その他当社所定の方法。
第 29 条(カードキャッシングの支払金の支払方法)
(1)カードキャッシングの融資金は、毎月末日に締切り、翌月から毎月 27 日にカードキャッシングの支払金を当社にお支払いただきます。なお、海外での
利用分については事務の都合により、翌々月以降の 27 日にお支払いただくことがあります。
(2)①カードキャッシングによる融資金は原則として1万円単位(ただし、海外での場合は VISAインターもしくは当社が指定する現地通貨単位)とし、支払方
法は 1 回払、リボルビング払のうち会員が利用の際に指定した方法によります。
②ただし、海外でのカードキャッシング利用分については、原則として 1 回払としますが、会員から申出がありかつ当社がこれを認めた場合には、会員はリ
ボルビング払による支払を指定することができます。なお、利用の前にあらかじめ申出るか、利用後の場合は(1)により当月27 日以降に1 回払でお支払い
ただく予定分を当月 10 日までに、申出ていただきます。なお、①および上記の定めにかかわらず、会員は当社所定の方法により申出、当社が認めた場合、
カードキャッシングの支払金の支払方法について、1 回払をリボルビング払に変更することができるものとします。
③振込にて融資を行う場合は、第 7 条に定める指定口座に振込むものとし、当社が金融機関に振込手続を行った日をご利用日とします。なお、会員の指定
口座が証券口座の場合、振込みにて融資を受けることはできないものとします。
(3)①1 回払の場合は、利息の実質年率は 26.28%(1 年を 365 日とする日割計算、以下同じ)とし、ご利用日の翌日から支払日までの日数の利息を、融資
金に加算して一括してお支払いただきます。
《1回払》
●利息=残債務元金×26.28%÷365 日×ご利用日翌日から支払日までの日数
②リボルビング払の場合は、利息の実質年率は 26.28%とし、元利金の返済方式は元本定額返済方式(リボルビング方式)とします。ただし、「JAゴールド
カード(一体型)」(以下「ゴールドカード」といいます。)の利息の実質年率は、15.00%とします。毎月の支払元金は、申込時に指定した金額(ただし、支払元
金が申込時に指定した金額以下となる場合は残金全額)とします。ご利用後第 1 回支払金はご利用日の翌日から初回支払日までの日数の利息をお支払い
ただきます。
《リボルビング払・ご利用後第1回支払》
●利息=残債務元金×26.28%÷365 日×ご利用日翌日から支払日までの日数
第 2 回以降支払金は支払月前月の支払日の翌日から支払月当月の支払日までの日数の利息をお支払いただきます。
《リボルビング払・ご利用後第 2 回支払》
●利息=残債務元金×26.28%÷365 日×支払月前月の支払日の翌日から支払月当月の支払日までの日数
各利息の支払はそれぞれ毎月の支払元金に加算してお支払いただきます。
(4)会員の申出があり当社が承認した場合は、毎月のカードキャッシングの支払元金の変更、ボーナス月増額払の追加または変更、翌月支払元金の増額
支払ができます。
(5)カードキャッシングのリボルビングの利用残高がカードキャッシングの毎月の支払元金の 20 倍を超え当社が必要と認めた場合には、第18 条の規定に
かかわらずあらかじめ会員に通知することにより、当該毎月の支払元金を当該利用残高の 1/20 を超えない範囲内(1,000 円単位)に変更できるものとしま
す。
(6)第 10 条(2)の規定により会員が請求書記載の残高を承認したものとみなされた場合には、会員は当該通知書発行日の前月末日に当社より当該通知書
記載のカードキャッシングの利用残高の全額をカードキャッシングにより借入れたものとみなされても異議がないものとします。
(7)会員は、利率が金融情勢等により変動することに異議がないものとします。また第 18 条の規定にかかわらず、当社から利率変更の通知をした後は、変
更後の利率が適用されるものとし、当社が指定したときは、通知をした時におけるカードキャッシングの利用残高の全額に対しても変更後の利率が適用さ
れることに会員は異議がないものとします。
第 30 条(早期完済等の場合の特約)
会員が当初の契約のとおりにカード利用による支払金等の支払を履行している場合、会員は約定支払期間の中途でカードキャッシングの支払金の一部
(ただし、1回払でご利用中のカードキャッシングは除く)または残金全額のお支払ができます。この場合、残債務元金に対する融資日もしくは前回約定支
払日の翌日からお支払日までの日割利息と、一部のお支払にあっては会員の指定する任意の元金額を、また、残金全額のお支払にあっては残債務元金額
をお支払いただきます。
第 31 条(遅延損害金)
会員がカードキャッシングの支払金の支払を遅滞したときは、支払期日の翌日から支払日に至るまで当該支払元本に対し、また期限の利益を喪失したとき
は、期限の利益喪失の日から完済の日に至るまで、カードキャッシングの未払債務(元本分)に対し、
①カードキャッシングの未払債務(元本分)が 100 万円以上の場合、
年 21.90%(1 年を 365 日とする日割計算)
②カードキャッシングの未払債務(元本分)が 100 万円未満の場合、
年 26.28%(1 年を 365 日とする日割計算)
を乗じた額の遅延損害金をお支払いただきます。
<カードキャッシングのご案内>
支払方法
利潤
返済方式
返済期間・回数
①1 回払
②リボルビング払
③短期キャッシング
実質年率 26.8%
実質年率 26.8%
(ゴールドカードは実質年率 15.00%)
実質年率 13.28%・
29.20%
(ご利用金額に対して 0.4%)
元利一括払
元利定額
リボルビング払
元利一括払
毎月末日締切翌月 27 日 1 回払
(最長 57 日・
最短 27 日)
毎月末日締切
(翌月から毎月 27 日支払)※注
毎週日曜日締切翌金曜日1 回払
(最長 11 日・
最短 5 日)
遅延損害金:残債務元金 100 万円未満 実質年率26.28%
残債務元金 100 万円以上 実質年率21.90%
※注:返済期間、返済回数は、利用残高および返済方式に応じ、ご返済元金と利息を完済するまでの返済期間、返済回数となります。
なお、ご利用可能枠の範囲内で繰り返し借り入れる場合には、利用残高が変動するため、返済期間、返済回数も変更となります。
〈返済例〉貸付金額 10 万円でご返済元金 1 万円の元本定額リボルビング払の場合、10 カ月/10 回。
ICカード条項
以下の条項は、当社が会員に対し、ICチップを組込んだカード(以下「ICカード」といいます。)を貸与した場合の追加条項として会員に適用されます。
第 32 条(ICカードの暗証番号)
会員がICカード利用の際に使用する暗証番号は、第 4 条に基づき当社に登録された暗証番号とします。
第 33 条(ICカードによるカードショッピングの利用方法)
会員は、ICカードによるカードショッピングの利用の際、IC読取り機能付承認端末(以下「IC端末」といいます。)を設置した加盟店において、IC端末に暗証
番号の入力を求められた場合、会員自ら暗証番号の入力を行うものとします。この場合、売上票への署名を省略できる場合があります。
「楽 Pay」特約条項
本特約は、第22 条(カードショッピングの支払金の支払方法)に関しての特約として当社が提供する「楽Pay」の利用について定めたものです。当社に対し、
本特約を承認のうえ、所定の方法で申込みをし、当社が承認した会員(以下、本特約において「特約会員」といいます。)は、本特約に定める「楽 Pay」を利用
することができます。
第 34 条(「楽 Pay」)
「楽 Pay」(以下「本サービス」といいます。)とは、特約会員がカード利用の際にカードショッピングの支払金の支払方法として 1 回払またはリボルビング払
を指定した場合(指定しなかった場合は 1 回払を指定したものとします。)において、毎月 27 日に支払うべきカードショッピングの支払金が指定金額の範囲
内であれば当該支払金を 1回払で支払うこととし、当該支払金が指定金額を超える場合、指定金額を超える部分のカードショッピングの支払金を翌月27 日
以降のリボルビング払とすることのできるサービスをいいます。
第 35 条(指定金額)
(1)指定金額は、5 千円以上5 千円単位とし、特約会員である本人会員(以下「特約本人会員」といいます。)は、本サービス利用の申込みにあたり指定金額
を指定するものとします。
(2)特約本人会員は、当社に申出をし当社が承認した場合、ボーナス月増額払として「ボーナス月増額金額」を指定することができます。この場合、特約本
人会員は、ボーナス支払月にボーナス月増額金額を指定金額に加算して支払うものとし、指定金額とボーナス月増額金額の合計額が当該ボーナス支払
月の指定金額となります。
(3)特約本人会員は、指定金額を変更する場合には、毎月当社が定める指定日までに当社所定の方法により申出るものとし、当該申出を当社が承認した
場合、指定金額の変更ができるものとします。また、ボーナス月増額金額を変更する場合も同様とします。
(4)特約会員が、カード利用の際にカードショッピングの支払金の支払方法として、2 回払、分割払、ボーナス併用分割払、ボーナス 1 回払を指定した場合
は、当該指定した支払方法とし、本サービスの適用はありません。
第 36 条(手数料の計算方法および支払)
(1)特約本人会員は、本サービス利用の手数料として、毎月 27 日のお支払後の日々の本サービス利用にかかるカードショッピングの支払金の残高(以下
「本サービス利用残高」といいます。)に対し、当社所定の手数料率(実質年率15.00%)を乗じ、毎月27 日の翌日から翌月の 27 日までの期間の年365 日と
する日割計算により算出した額(1 円未満の端数は切捨て)を支払うものとします。ただし、本サービス利用にかかるカードショッピング利用日から起算して
最初に到来する締切日(5 日)が属する月の 27 日までの期間は手数料計算の対象としません。
(2)手数料のお支払は毎月のカードショッピングの支払金に加算して支払うものとします。ただし、本サービス利用残高が指定金額以下となる場合は本サ
ービス利用残高と手数料の合計額を支払うものとします。
第 37 条(本特約の解除)
(1)特約本人会員は、当社所定の方法により当社に申出ることにより、本特約を解除することができ、この場合、本人会員によるカードショッピングの支払
金のリボルビング払は第 22 条第 4 項に基づく支払方法となります。
(2)特約本人会員は、解除の申出にあたり前項のリボルビング払にかかる支払元金を指定(特に指定がない場合は、当社所定の支払元金とします。)する
ものとし、本特約の解除時に本サービス利用残高がある場合は、当該支払元金によるリボルビング払により当該本サービス利用残高を支払うものとしま
す。
第 38 条(本特約の変更)
本特約の変更については、当社が変更内容を通知した後に特約会員が 1 回払またはリボルビング払によるカードショッピングを利用したときは、特約会員
が当該変更内容を承認したものとみなします。
●お支払例 (指定金額が 5 万円の場合)
4 月 6 日から 5 月5 日までに 1 回払でカードショッピングをした利用金額が 10 万円であった場合
1)初回のお支払
・締切日(5 月 5 日)後の本サービス利用残高 10 万円
・初回(5 月 27 日)の支払金…5 万円
・本サービス利用残高充当額…5 万円
・初回支払金支払後の本サービス利用残高…5 万円(10 万円・
5 万円)
2)2回目のお支払
・初回(5 月 27 日)支払金支払後の本サービス利用残高 5 万円
・第 2 回(6 月 27 日)の支払金…5 万 636 円
・本サービス利用残高充当額…5 万円
・手数料充当額…636 円(5 月 28 日・
6 月 27 日までの分)
・第 2 回支払金支払後の本サービス利用残高…0 円(5 万円・
5 万円)
(注)手数料計算方法
{5 万円×31 日(5 月 28 日・
6 月 27 日)}×15.00%÷365 日=636 円
(相談窓口)
1.商品等についてのお問合わせ、ご相談はカードをご利用された加盟店にご連絡ください。
2.本規約についてのお問合わせ、ご相談および支払停止の抗弁に関する書面(第27 条(4))については、UFJニコス株式会社または後記のカード発行会
社におたずねください。
※第 1 条(1)により入会申込をするカード発行会社は、次のとおりとします。
●UFJニコス株式会社
〒113・
8411 東京都文京区本郷 3・
33・
5
TEL 03・
3811・
3111
●青森日本信販株式会社
〒030・
8501 青森県青森市橋本 1・
9・
22
TEL 017・
775・
1230
●秋田日本信販株式会社
〒010・
8510 秋田県秋田市大町 3・
5・
8
TEL 018・
863・
3111
●山形日本信販株式会社
〒990・
8521 山形県山形市香澄町 2・
2・
36 TEL 023・
641・
4111
●日本信販岐阜株式会社
〒500・
8725 岐阜県岐阜市金町 4・
30
TEL 058・
265・
3181
●西日本信販株式会社
〒683・
8515 鳥取県米子市明治町 125
TEL 0859・
23・
3111
●南日本信販株式会社
〒860・
8532 熊本県熊本市辛島町 5・
1
TEL 096・
324・
5511
【盗難保険のあらまし】
●カードを万一盗まれた時、または紛失した場合には、その旨お届けください。お届けいただいた日の 60日前より、それ以降に他人に不正使用された損
害金を当社が負担します。
●この保険は団体保険になっていますので、個別の保険証書は発行いたしません。
※会員は盗難等の保険金請求申請において、当社との契約内容・買上内容・利用残高・支払状況等会員の個人情報が必要に応じて保険会社に提供利用
されることに同意します。
【カード年会費無料サービス】
■JA カードはご入会初年度年会費を無料とします。
■JA カードの翌年度カード年会費は、当年度のカードショッピング利用代金(カードキャッシング利用分を除く)合計額が12 万円以上の場合無料とし、
以降も同様とします。
尚、この場合でもロードアシスタンスサービス付きカードの場合、ロードアシスタンスサービス年会費 472 円(税込)が別途かかります。
●カードショッピング利用代金の算定は、入会月の翌月以降1 年間(当年度)の請求書に各々表示されたカードショッピング支払額によります。
●当年度のカードショッピング利用代金合計額が12 万円に満たない場合、翌年度のカード年会費はお支払いいただきます。
※JA ゴールドカードは本サービスの対象外とします。
※JA ゴールドカード年会費にはロードアシスタンスサービス年会費が含まれます。
個人情報の取扱いに関する同意条項
第 1 条(与信目的による個人情報の収集・保有・利用)
本人会員入会申込者、本人会員および家族会員入会申込者、家族会員(以下これらを総称して「会員等」といいます。また、会員等のうち、本人会員入会申
込者および本人会員を総称して以下「本人会員等」といいます。)は、本契約(本申込みを含む。以下同じ。)および本契約以外の契約にかかるUFJニコス株
式会社および後記の関連信販会社(以下これらを総称して「当社」といいます。)との取引の与信判断および与信後の管理のため、以下の情報(以下これら
を総称して「個人情報」といいます。)を当社が保護措置を講じたうえで収集、保有し、共同利用することに同意します。
①会員等が所定の申込書に記載した氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、勤務先、家族構成、住居状況等、会員等の属性に関する情報(これらの情報
に変更が生じた場合、変更後の情報を含む。以下同じ。)。
②本契約に関する入会申込日、契約日、振替口座、利用可能枠等、本契約の内容に関する情報。
③本契約に関する支払開始後の利用残高、利用明細、月々の返済状況、お問合せ内容等。
④本契約に関する会員等の支払能力を調査するため、または支払途上における支払能力を調査するため、会員等が申告した資産、収入、負債、本契約以
外の当社との契約により収集したカードおよびローン等の利用・支払履歴。
⑤当社が適法かつ適正な方法により収集した住民票等公的機関が発行する書類の記載事項。
⑥本契約に関し、法令または当社が必要と認めた場合に、本人会員等の運転免許証、パスポート等の提示を求め内容を確認し、記録することにより、また
は写しを入手することにより得た本人確認を行うための情報。
⑦官報、電話帳、住宅地図等において公開されている情報。
第 2 条(与信目的以外による個人情報の利用)
(1)会員等は、カード発行、会員管理およびカード付帯サービス(会員向け各種補償制度、各種ポイントサービス等)を含むすべてのカード機能の履行のた
め、第1条①②③の個人情報を当社が保護措置を講じたうえで収集・保有・共同利用することに同意します。
(2)会員等は、当社が下記の目的のために第1条①②③の個人情報を当社が保護措置を講じたうえで収集・保有・共同利用することに同意します。
①当社のクレジット関連事業における市場調査、商品開発。
②当社のクレジット関連事業における宣伝物・印刷物の送付等の営業案内。
③当社が加盟店等から受託して行う宣伝物・印刷物の送付等の営業案内。
なお、当社のクレジット関連事業とは、クレジットカード、オートローン・ショッピングローン、融資、信用保証等となります。事業内容の詳細につきましては、
次のホームページにおいてもご確認いただけます。
ホームページ(URL)http://www.ufjnicos.co.jp/
(3)会員等は、当社が下記の提携先に第1条①②③の個人情報を保護措置を講じたうえで提供し、当該提供先が下記の目的のために利用することに同意
します。
提携先名称:JA バンクグループ各金融機関(代表金融機関:農林中央金庫)
所 在 地:東京都千代田区有楽町1・
13・
2(代表金融機関所在地)
電 話 番 号:03・
3279・
0111(代表金融機関電話番号)
利 用 目 的:JA バンクにおける、①カードの機能、カード付帯サービスの提供、②各種商品のご案内、③新商品・新サービスの開発の為の市場調査・分
析、④宣伝物・印刷物の送付等の営業案内
【JA バンクグループ】JA バンク会員(農林中央金庫、各都道府県信用農業協同組合連合会、各農業協同組合)で構成するグループです。JA バンクグルー
プの各金融機関については、以下のホームページでもご確認いただけます。(2006 年 8 月現在)http://www.jabank.org/
(4)会員等は、当社が下記の提携先及びその協定施設(提携宿泊施設等)でご利用いただいた際、お客様の上記(1)①及び③のうち利用日・利用金額・利
用店舗に関する個人情報を保護措置を講じたうえで提供し、提携先が下記目的のために利用することに同意します。
提携先名称:株式会社農協観光
所 在 地:東京都千代田区外神田1・
16・
8 N ツアービル
電 話 番 号:03・
5297・
0306
利 用 目 的:農協観光及び農協観光協定施設における、①JA カードの機能、付帯サービスの提供、②各種商品のご案内、③新商品・新サービスの開発
の為の市場調査・分析、④宣伝物・印刷物の送付等の営業案内
(5)会員等は、当社が本契約に基づく当社の業務を第三者に委託する場合に、業務の遂行に必要な範囲で、個人情報を当該業務委託先に預託することに
同意します。
第 3 条(個人信用情報機関への登録・利用)
(1)本人会員等は、当社が、本人会員等の本契約を含む当社との与信取引にかかる支払能力の調査、契約途上における支払能力の調査および与信判断
ならびに与信後の管理のために、当社が加盟する個人信用情報機関(個人の支払能力に関する情報の収集および当該機関の加盟会員に対する当該情報
の提供を業とする者であり、以下「加盟信用情報機関」といいます。)および当該機関と提携する個人信用情報機関(以下「提携信用情報機関」といいま
す。)に照会し、本人会員等の個人情報(官報等において公開されている情報、登録された情報に関し本人から苦情を受け調査中である旨の情報、本人確
認資料の紛失・盗難等にかかり本人から申告された情報など、加盟信用情報機関および提携信用情報機関のそれぞれが独自に収集・登録する情報を含
む。)が登録されている場合には、当該個人情報を利用することに同意するものとします。なお、当社は、加盟信用情報機関および提携信用情報機関に登
録されている個人の支払能力に関する情報は、割賦販売法第 39 条第 1 項および貸金業の規制等に関する法律第 30 条第 2 項により、支払能力の調査の
目的に限って利用します。
(2)本人会員等は、本契約にかかる客観的な取引事実にもとづく本人会員等の下表「登録情報」欄①②③記載の個人情報が、当社により加盟信用情報機関
に下表に定める期間提供・登録され、加盟信用情報機関および提携信用情報機関の加盟会員により、本人会員等の支払能力に関する調査のために利用さ
れることに同意するものとします。
登録情報
①本契約に係る申し込
みをした事実
②本契約に係る客観的
な取引事実
③本契約に係る債務の
支払いを延滞した事実
全国銀行個人信用情報センター
当社が個人信用情報機関に照会し
た日から 1年を超えない期間
契約期間中および契約終了日(完
済日)より 5年を超えない期間
契約期間中および契約終了日(完
済日)より 5年を超えない期間
登録期間
株式会社シー・アイ・シー
株式会社シーシービー
当社が個人信用情報機関に照 当社が個人信用情報機関に
会した日から 6ヶ月間
照会した日から 6ヶ月間
契約期間中および契約終了後 契約期間中および契約終了
5年以内
後 5年以内
契約期間中および契約終了日 契約期間中および契約終了
から 5年間
日から 5年間
株式会社テラネット
当社が個人信用情報機関に照会した
日から 3ヶ月を超えない期間
契約期間中および完済日より 5 年を超
えない期間
延滞発生日から 5年を超えない期間
ただし、ただし、提携信用情報機関の加盟会員により利用される個人情報は上記項目のうち「③本契約に係る債務の支払いを延滞した事実」に限られま
す。
(3)加盟信用情報機関の名称、所在地、問い合わせ電話番号等は以下のとおりです。また、本契約期間中に新たに個人信用情報機関に加盟し、登録・利用
する場合は、別途、書面により通知し、同意を得るものとします。
名称
所在地
電話番号
ホームページ(URL)
〒100-8216
全国銀行個人信用情報センター
03-3214-5020
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html
東京都千代田区丸の内1-3-1
主に金融機関とその関係会社を加盟会員とする個人信用情報機関です。
〒160-8375
株式会社シー・アイ・シー
0120-810-414
http://www.cic.co.jp/
東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト
主に割賦販売等のクレジット事業を営む企業を加盟会員とする個人信用情報機関です。
〒162-0823
株式会社シーシービー
0120-4400-29
http://www.ccbinc.co.jp/
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ7F
主に信販会社、メーカー系、流通系・銀行系カード会社、金融機関、消費者金融会社を加盟会員とする個人信用情報機関です。
〒101-0042
株式会社テラネット
03-3258-1025
http://www.teranet-corp.co.jp/
東京都千代田区神田東松下町41-1
主にクレジット事業、リース事業、保証事業、貸金業等の与信事業を営む企業を加盟会員とする個人信用情報機関です。
(4)加盟信用情報機関(株式会社シーシービーを除く)が提携する個人信用情報機関は以下のとおりです。
名称
全国信用情報センター連合会(全
情連)加盟の個人信用情報機関
所 在地
〒101-0042
東京都千代田区神田東松下町41-1
(全国信用情報センター連合会 事務局)
主に貸金業者を加盟会員とする個人信用情報機関です。
電話番号
0120-441-481
(最寄りの全情連加盟個人信用情報
機関につながります)
ホームページ(URL)
http://www.fcbj.jp/
(5)当社が、第3項に記載する加盟信用情報機関に登録する情報は、本人会員等の氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、勤務先、契約の種類、契約日、
契約額、支払回数、利用残高、月々の請求額、支払額、支払状況その他各加盟信用情報機関が定める情報となります。
(6)各信用情報機関の業務内容、加盟資格、加盟会員企業名等の詳細は、各機関のホームページをご覧ください。
第 4 条(個人情報の公的機関等への提供)
会員等は当社が各種法令の規定により提出を求められた場合およびそれに準ずる公共の利益のために必要がある場合、公的機関等に個人情報を提供す
ることに同意します。
第 5 条(個人情報の開示・訂正・削除)
(1)会員等は当社および第3条(3)で記載する「加盟信用情報機関」ならびに第2 条(3)(4)で記載する提携先に対し、個人情報の保護に関する法律に定め
るところにより自己に関する個人情報を開示するよう請求することができます。
①当社に開示を求める場合には、第 8 条記載の窓口にご連絡ください。開示請求手続き(受付窓口、受付方法、必要な書類、手数料等)の詳細についてお
答えします。また、開示請求手続きにつきましては、インターネットの当社ホームページ:http://www.nicos.co.jp/によってもお知らせしております。
②加盟信用情報機関に開示を求める場合には、第3条(3)記載の「加盟信用情報機関」に連絡してください。
(2)万一、個人情報の内容が事実でないことが判明した場合には、当社は個人情報の保護に関する法律に定めるところに従い、速やかに訂正または削除
に応じるものとします。
第 6 条(本同意条項に不同意の場合)
(1)当社は、会員等が、本契約に必要な事項(申込書等に記入・申告すべき事項)の記入・申告を希望しない場合、または本同意条項(変更後のものを含
む。)の内容の全部もしくは一部を同意しない場合、本契約の締結を断りまたは退会手続きをとることがあります。
(2)前項にかかわらず、会員等が第 2 条(2)(3)(4)に同意しない場合でも、これを理由に当社が本契約の締結を断りまたは退会手続きをとることはありま
せん。ただし、当社および当社の加盟店等の商品・サービス等の提供ならびに営業案内を受けられない場合があることを会員等はあらかじめ承認するも
のとします。
第 7 条(利用中止の申出)
第 2 条(2)(3)(4)により同意を得た範囲内で当社が当該情報を利用している場合であっても、中止の申出があった場合は、それ以降の当社での利用を中
止する措置をとります。中止の措置については、第 8 条記載の窓口まで連絡してください。ただし、請求書等に同封される宣伝・印刷物についてはこの限り
ではありません。また、当該利用中止の申出により当社および当社の加盟店等の商品・サービス等の提供ならびに営業案内を受けられなくなる場合があ
ることを会員はあらかじめ承認するものとします。
第 8 条(お問合せ窓口)
個人情報の開示・訂正・削除についての会員等のお問合せや利用中止、その他のご意見の申出に関しましては、下記の NICOS コールセンターまでお願い
します。
なお、当社では個人情報保護の徹底を推進する管理責任者として個人情報保護総轄管理者を設置しております。
東日本 TEL 03‐5940‐1122 〒113‐8643 東京都文京区本駒込6‐14‐23
西日本 TEL 06‐6616‐0520 〒559‐8562 大阪市住之江区南港北 1‐13‐65
第 9 条(本契約が不成立の場合)
本契約が不成立の場合であっても本申込をした事実は、第1条および第3条(2)①にもとづき、当該契約の不成立の理由の如何を問わず一定期間利用さ
れますが、それ以外に利用されることはありません。
第 10 条(共同利用について)
第1条に記載する、会員等の個人情報を収集し共同利用する関連信販会社は以下のとおりです。
UFJ ニコス株式会社 〒113-8411
東京都文京区本郷 3-33-5
青森日本信販株式会社 〒030-8501
青森県青森市橋本 1-9-22
秋田日本信販株式会社 〒010-8510
秋田県秋田市大町 3-5-8
山形日本信販株式会社 〒990-8521
山形県山形市香澄町2-2-36
日本信販岐阜株式会社 〒500-8725
岐阜県岐阜市金町 4-30
西日本信販株式会社 〒683-8515
鳥取県米子市明治町125
南日本信販株式会社 〒860-8532
熊本県熊本市辛島町5-1
【管理責任者の名称】
UFJ ニコス株式会社 〒113-8411
東京都文京区本郷 3-33-5
第11条(条項の変更)
本同意条項は法令に定める手続きにより、必要な範囲内で変更できるものとします
【ご案内】
旧日本信販株式会社、同近畿日本信販株式会社、同西部日本信販株式会社、同エヌ・エス・ファイナンス株式会社または第10条記載の関連信販会社
との間で2005 年9 月30日以前に締結された契約のみに関する個人情報については、第3 条第 3 項に定める加盟信用情報機関のうち、全国銀行個
人信用情報センターおよび株式会社テラネットに対して登録いたしません。またこれら契約の与信判断および与信後の管理の目的で、全国銀行個人
信用情報センターおよび株式会社テラネットに登録された情報を利用することはありません。ただし、全国銀行個人信用情報センターまたは株式会
社テラネットに対する個人情報の登録と利用については、別途、会員等から書面またはこれに代わる電磁的記録による明示的な同意を得た場合には
この限りではありません。
ロードアシスタンスサービス規定
第 1 条(目的等)
(1)本規定は、UFJニコス株式会社または UFJ ニコス株式会社の関連会社である別記のカード発行会社のいずれか(以下「当社」といいます。)が発行する
「JA カード(一体型)」(以下「カード」といいます。)でロードアシスタンスサービス(以下「本サービス」といいます。)が付与されたカードの会員(以下「会員」
といいます。)に対して本サービスを提供することに関して定めます。
(2)会員は本規定を承認の上、本サービスの提供を受けることができます。
第 2 条(本サービスの内容)
(1)車両の事故・故障時の対応サービス
①レッカー急行サービス
事故・故障による自力走行不能時における次の対応を基本料金、出張料金および基本作業料無料で行います。
・レッカー出動、10kmまでの牽引(牽引料無料)。
・1m以内の落輪引上げ。
・落差 1m以内でタイヤ3本まで落輪している車輌の引上げサービスを基本料金、出張料金、作業料無料で行います。
(注1)自宅駐車場・自宅近くの契約駐車場での事故・故障の場合は、無料サービスの対象外となります。
(注 2)原動機付き自転車と自動二輪車を除く全ての車輪の落輪および横転などの場合も無料サービスの対象外となります。
(注3)基本的にJAF会員の場合には、最寄りのJAFより出動し対応します。
②故障時緊急修理サービス
現場での処置が可能なトラブルが発生した場合、次の緊急対応を、基本料金、出張料金および 30 分以内の基本作業料無料で行います。
・ガス欠/バッテリーの点検・ジャンピング/スペアタイアの交換/鍵開け/各種オイル漏れ点検・補充/各種バルブ・ヒューズ取替え/冷却水補充/ボ
ルト締付け/サイドブレーキの固着
(注1)セキュリティ装置付車両の鍵開け、バッテリー充電、パンク修理、ガソリン代、部品代等は無料サービスの対象となりません。
(注 2)鍵開けは原則として会員本人所有の車輌を対象とします。但し、車輌所有者が鍵開けに承諾した場合はサービスを実施します。
(注 3)自宅駐車場・契約駐車場での事故・故障の場合も、無料サービスの対象となります。
③メカニカル相談サービス
会員が電話によるアドバイスのみで車輌のトラブルを解決できる場合には、現場へ救援車が出動せずにサービス対応を行います。
④代替交通機関の案内と手配サービス
代替交通機関の案内と一部手配を行います。但し、代替交通機関の運賃等は会員の負担となります。
⑤宿泊施設の案内と手配サービス
事故・故障地での宿泊施設の案内と一部手配を行います。但し、宿泊費用等は会員の負担となります。
⑥車輌運搬サービス
事故・故障地より会員の希望地まで、車輌の運搬を会員の費用負担で行います。
(2)カーライフサービス
①レンタカー紹介サービス
事故・故障の際に、緊急に代車が必要な場合や、旅行・引越し等、レンタカーが必要な場合、レンタカーを優待料金で手配します。
②ガソリンスタンド紹介サービス
会員が希望する全国のガソリンスタンドの所在地・連絡先の案内を行います。
第 3 条(本サービスの利用)
(1)会員は、第4 条(3)、第6 条および第9 条に規定する場合を除いて、当社よりカードを受領した時より、カードの有効期間中本サービスを利用できます。
(2)第 2 条(1)のサービスの対象車輌は、白および黄ナンバーの自家用普通・小型・軽四輪乗用車、最大積載量 0.5t以下の自家用普通・小型・軽四輪貨物
車、原動機付き自転車、自動二輪車、キャンピング車・福祉車輌特殊用途車輌とします。但し、業務上の利用や車両重量が 3 トンを超える車両、特殊車両、
自動車メーカーがマニュアル等で定める使用方法を著しく離脱して使用している場合は対象外とします。(緑および黒ナンバーは対象外とします。)
(3)対象車両であれば会員名義でない車両も本サービスの対象とします。
(4)本サービスの利用可能地域は日本国内(一部離島等は除きます。)とします。
(5)本サービスは会員本人のみ利用できます。
(6)本サービスの内容は、当社が予告なく変更できるものとします。
(7)前項により、本サービスの内容を変更したときは、変更後のサービスが提供されることに会員は異議がないものとします。
第 4 条(利用方法)
(1)会員は、本サービスを受けるにあたっては、当社が指定するコールセンターに電話するとともに、カード会員番号、会員氏名および免許証番号等を通
知するものとします。
(2)会員は、本サービスの提供を受けるにあたり、当社の提携するサービス提供会社およびサービス提供会社と提携しているロードサービスネットワーク
事業者(以下「提供会社」といいます。)が、カードおよび運転免許証、自動車検査証その他の本人確認資料の提示を求めた場合は、これを提示するものと
します。
(3)前項の提示がないときは本サービスの提供を受けることができない場合があります。
第 5 条(遵守事項)
会員は、次の事項を遵守します。
①本規定に基づく権利を第三者に譲渡、貸与、担保権の設定を行わないこと。
②道路交通法その他の法令、規則を遵守すること。
③本サービスの提供を受けるにあたり、当社または提供会社(以下「当社等」といいます。)の指示に従うこと。
第 6 条(本サービスの提供を受けられない場合)
会員は、次のいずれかに該当する場合は本サービスの提供を受けることができません。
①カードの年会費を支払っていないとき。
②理由のいかんを問わず、会員が会員資格を喪失したとき。
③火災、風水害、地震、津波など天災地変、騒乱などを原因として、車両等のサービスの対象物(以下「対象物」といいます。)が破損または故障等となった
とき。
④場所、環境等が本サービスの提供を行うにあたり不適切または困難と当社等が判断したとき。道路以外(砂浜、河川敷等)の場所、レース・ラリーを目的
とする通常の自動車走行に不適な場所、走行禁止道路・季節的封鎖道路・工事用道路等一般車両が通行できない道路、凍結・未除雪・未整地等により出動
車両の運行が極めて困難な道路・地域、自然保護・環境保全の見地から主務大臣等が運行禁止を指定した地域での事故・故障の場合。
⑤故意または重大な過失により対象物が破損または故障等となったとき。
⑥本規定に違反したとき。
⑦その他会員の本サービス利用方法等が不適切と会社等が判断したとき。
第 7 条(会員情報等の提供および利用への同意)
会員は、当社が本サービスを提供するため、会員に関する情報(住所、氏名、電話番号、会員番号、生年月日、会員資格に関する情報等)を提供会社に対
して提供すること、および本サービスの利用状況等を当社と提供会社の間で相互に提供し利用することに同意します。
第 8 条(本サービスの提供に伴う損害)
本サービスの提供に伴う対象物の破損、人身事故その他の損害等については、当社等に故意または重大な過失がない限り、当社等は一切の責任を負い
ません。
第 9 条(本サービスの提供の中止・終了)
(1)当社は、会員に事前または事後に通知することにより、本サービスの提供を中止または終了することができるものとし、会員はこれを承諾します。
(2)前項により、会員に損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負いません。