低成長時代の成長の仕方 資料編 まずは現業業務の洗い出し 事業 企画 マーケ テイン グ 営業 総務 経理 人事 設計 生産 技術 メンテ ナンス 品質 管理 物流 調達 資材 搬入 生産 1 生産 2 製品 搬出 調達 管理 資材 管理 生産 管理 製品 管理 リサイ クル管 理 矢印はモノの流れ、情報の流れ、 資金の流れ 現在のコア技術の展開手順 現技術 現 市 場 関連技術 新技術 ★ ② ④ 市 関 場 連 ① ③ ⑤ 新 市 場 ② ④ ⑥ 番号は展開順 低成長でも成長している企業には コンセプトがある ★ コア事業に集中している ★ 結果として業務(組織)の集約、人員縮小になる → 低成長だからと言って、経費節減、人件費圧縮が先 行しているのではない ★ 資産をフル活用している ★ 結果として活用度の低い資産の売却、貸出、活用度の 高い資産は24時間活用 → 低成長だからと言って、値下げ、再投資却下が先行 しているのではない ★専用と共同化の使い分け ★ 結果としてコア業務も専用と共同化の使い分け、非コア はアウトソーシング、レンタルなど → 低成長だからと言って、アウトソーシングしているので はない これを理解すれば新たなビジネスモデルは考えられる 中堅企業はこれを逆に利用すれば成長の余地が見える 今度は、低成長時代の事業の見方を紹介 R O 資産の 再活用 共同化 Re-use of property Cooperation アウトソー シング Outsourcing まず資産(人、構造、技術、システム等)の空き状況を可視化します。 この資産を低成長に合わせて共同化とアウトソーシングを再設計します。 これによりさらに資産の空き状況が増えます。これを成長のベクトルにして事業を発展させます。 共同化の業務候補 事業 企画 マーケ テイン グ 営業 総務 経理 人事 設計 生産 技術 メンテ ナンス 品質 管理 物流 調達 資材 搬入 生産 1 生産 2 製品 搬出 調達 管理 資材 管理 生産 管理 製品 管理 リサイ クル管 理 アウトソーシングの業務候補 事業 企画 マーケ テイン グ 営業 総務 経理 人事 設計 生産 技術 メンテ ナンス 品質 管理 物流 調達 資材 搬入 生産 1 生産 2 製品 搬出 調達 管理 資材 管理 生産 管理 製品 管理 リサイ クル管 理 中堅企業の成長戦略 3step 1st 言われるままの 企業経営 2nd 縮小と ロードマップ ★ 現在の取引先の要求に合わせて 一旦均衡縮小経営 ★ コア技術の整理、コア技術の 発展性検討(SWOT) トライアル 3rd 成長拡大 ★ 成功企業のベントマーキング ★ IT を活用した市場参入 ★ 中堅企業団体の情報フル活用 ★ 環境にやさしいを軸にした参入 ★ 新技術・新市場への参入トライ ★ マーケテイング展開検討 ★ 可能性検討 次へのステップ ★ 何を選択と何に集中するのか ★ なぜそうしなければならないのか 次へのステップ ★ 新技術・新市場への参入成功条件 と制約条件 ★ パートナー企業の選択 次へのステップ ★ 資産の再活用、共同化、 アウトソーシングの資源再配分 A社の多能工化 左図のこの色の部分がA社の 業務 またこの業務がすべて多能工化 の対象 構内業務 ミッションライン 最終組立ライン ★構内業務はラインのサイク ルタイムに合わせて人員投入 ★その他の業務は1日の業務 量を定量化し、人員設定 ★これで総人員は減少、各部 門で業務分担を工夫する ボディーライン 資材 センター 金型 フレーム パネル 輸出 梱包 物量が40%ダウン後の社員数 (余剰者は運転する) バン ニング 4ヶ月後 8ヶ月後 12ヶ月後 構内 28 24~26 18~23 輸出 36 28~30 24~24 合計 64 56 47 B社の運行計画 時間帯 0~4 5~9 10~14 15~19 20~24 積込 移動 改善前 待機 積卸 移動 改善後 積込 移動 移動(1) 待機 積卸 移動 積込(次の人分) 移動(1) 積卸 移動 タイプの相違する2社の事例 140 A 社の2008年の売上、利益を100(指数表示)とする。 A 社は特定荷主90%、B 社は複数荷主(最大荷主でも売上げの35%) 120 100 80 60 A社売上 A社利益 B社売上 B社利益 40 20 0 2008 2009 2010 私へのコンタクトは以下のQRからログインできます 12
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