お 知 ら せ お知らせ目次 □学会からのお知らせ ・名誉会員のご紹介 ………………………………………………………………お知らせ 2 ・フェローのご紹介 ………………………………………………………………お知らせ 3 ・役員・評議員候補者推薦のお願い ……………………………………………お知らせ 4 □カレンダー ………………………………………………………………………お知らせ 5 □主催行事のお知らせ ・日本ロボット学会創立 20 周年記念学術講演会開催案内 …………………お知らせ 7 □セミナーのご案内 ・第 14 回シンポジウム ロボットの作り方―ハードウェア編 ………………お知らせ 10 ・第 15 回シンポジウム 生体・生理・感性ロボティクスの最新動向 ………お知らせ 11 □共催・協賛行事のお知らせ ・本会共催行事 ……………………………………………………………………お知らせ 12 ・本会協賛行事 ……………………………………………………………………お知らせ 12 ・本会後援・協力行事 ……………………………………………………………お知らせ 12 □理事会報告 ………………………………………………………………………お知らせ 13 □新入会員 …………………………………………………………………………お知らせ 14 □有料広告 ・大阪工業大学教員公募 …………………………………………………………お知らせ 14 ・松江工業高等専門学校教官公募 ………………………………………………お知らせ 14 □英文論文集のページ ・Call for Papers : Special issue on Surgical Assistant Robotics …………お知らせ 15 ・Submission Form ………………………………………………………………お知らせ 16 □刊行物のご案内 …………………………………………………………………お知らせ 17 □総会報告 …………………………………………………………………………お知らせ 18 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 1― 2002 年 5 月 お 知 ら せ 学会からのお知らせ 日本ロボット学会名誉会員のご紹介 日本ロボット学会では,「名誉会員の推薦等に関する内規」第 2 項(ロボットの学術または技術に関する権 威者で,かつ本会に対し功績顕著な者)に従い,理事会にて下記の 2 名の方々を新しく名誉会員に推挙し,過 日の日本ロボット学会第 20 回通常総会(平成 14 年 3 月 12 日)にて満場一致で選任いただきました.ここに 謹んでご報告いたします. 新名誉会員のお二人には,今後も益々ご壮健にて,当該分野ならびに当学会の発展のために尚一層のご尽力 とご指導を切にお願い申し上げます. 稲葉 清右衛門 氏 長谷川 幸男 氏 (1925 年 3 月 5 日生) (1927 年 5 月 9 日生) [現職]:ファナック(株)相談役名誉会長 [経歴]: [現職]:早稲田大学名誉教授 [略歴]: 1946 年 東京帝国大学第二工学部精密工学科卒業 同年 富士通株式会社(当時 富士通信機製造 株式会社)入社 1951 年 3 月 早稲田大学理工学部卒業 1951 年 4 月 (株)精工舎入社,技術課長を経て 1965 年 10 月 早稲田大学助教授(生産研究所) 1965 年 7 月 工学博士(東京工業大学) 1971 年 4 月 早稲田大学教授(システム科学研究所) 1972 年 5 月 ファナック株式会社 専務取締役就任 1998 年 4 月 早稲田大学名誉教授 [兼 富士通株式会社 非常勤取締役就任, [受章]: 1997 年 6 月退任] 1975 年 5 月 代表取締役社長就任 1977 年 第 1 回 J.F. Engelberger Award(米国) 1995 年 6 月 代表取締役会長就任 1990 年 第 7 回 Golden Robot Award(Sweden) 2000 年 6 月 相談役名誉会長就任 現在に至る 1990 年 通商産業大臣賞(ロボットの JIS 関係) [受章]: 本学会 第 5 期副会長 1981 年 紫綬褒章 1985 年 ルクセンブルグ クロン・ド・シェーヌ勲章 1989 年 ルクセンブルグ 勲二等メリット章 1990 年 藍綬褒章 1995 年 勲二等瑞宝章 本学会 第 1 期副会長 JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 2― May, 2002 お 知 ら せ 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 3― 2002 年 5 月 お 知 ら せ JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 4― May, 2002 お 知 ら せ カレンダー (2002 年 5 月∼ 2003 年 5 月) 開 催 日 行 事 開催地 申込締切日 会誌掲載号 5/26 ∼ 6/2 第 23 回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(23rd ISTS ― Matsue, 2002) 島 根 申込締切 10/19 19 巻 6 号・7 5/27 ∼ 5/29 2002 FIAR Robot World Congress Korea 5/28・5/29 設計工学シンポジウム「21 世紀のデザイン・ビジョン」 東 5/31 No. 02 ― 38 ITS を支えるセンサ・アクチュエータ技術講習会 愛 知 20 巻 3 号・9 6/7 ∼ 6/9 No. 02 ― 06 ロボティクス・メカトロニクス講演会 2002(RoboMec02 島根) 島 根 論文締切 3/1 20 巻 1 号・12 6/10 ・ 6/11 システム制御情報チュートリアル講座 2002「ロボット制御の新たな展開―メカ ニカルシステムの制御理論を基礎として」 大 阪 20 巻 3 号・9 6/14 計測自動制御学会関西支部 平成 14 年度講習会「最適化から適応・学習,そし て創発へ」 兵 庫 20 巻 3 号・9 6/15 国立科学博物館産業技術史講座「日本の自動販売機技術とその開発史」 東 京 申込締切 5/25 20 巻 4 号・12 6/19・6/20 第 21 回日本シュミレーション学会大会 神 奈 川 論文締切 4/19 20 巻 1 号・12 6/19 ∼ 6/25 The Sixth RoboCup International Competitions and Conferences RoboCup ― 2002 Fukuoka/Busan Fukuoka 論文締切 2/1 20 巻 1 号・12 6/24・6/25 The RoboCup 2002 International Symposium Fukuoka 論文締切 2/1 20 巻 1 号・12 6/25 ∼ 6/27 6th International Symposium on Distributed Autonomous Robotic Systems(DARS 2002) 福 6/29 ・ 6/30 第 14 回知能ロボットコンテスト・フェスティバル 宮 城 申込締切 5/20 20 巻 3 号・9 6/30 ∼ 7/3 ICAR 2003 Portugal 論文締切 7/1 20 巻 2 号・7 7/3・7/4 第 28 回実用溶接講座「溶接施工技術の IT 化・システム化」 神 奈 川 20 巻 2 号・8 7/4・7/5 3 次元画像コンファレンス 2002 東 京 20 巻 1 号・12 7/12 未来の食糧生産を支える農業ロボット・自動化フォーラム― 21 世紀の扉を開く 茨 城 官学の物づくり最前線― 7/15 ∼ 7/17 2002 Japan ― USA Sympojium on Flexible Automation 広 7/17 ∼ 7/19 第 8 回画像センシングシンポジウム 神 奈 川 申込締切 3/29 20 巻 2 号・8 7/25 シンポジウム「21 世紀の自動車における接合技術」(JAAA2002) 東 京 論文締切 5/13 20 巻 1 号・13 7/25・7/26 第 9 回建設ロボットシンポジウム(The 9th SCR) (The 9th Symposium on Construction Robotics in Japan) 東 論文締切 4/15 京 20 巻 1 号・12 20 巻 2 号・7 岡 論文締切 11/7 19 巻 7 号・7 20 巻 2 号・8 島 19 巻 4 号・9 京 論文締切 3/29 19 巻 7 号・7 7/27・7/28 Automation Technology for Off ― road Equipment(ATOE ― 2002) U. S. A. 論文締切 3/1 19 巻 5 号・10 8/17・8/18 第 2 回レスキューロボットコンテスト 大 20 巻 2 号・7 8/18 ∼ 8/22 第 7 回環太平洋人工知能国際会議(PRICAI ― 02) 東 京 論文締切 2/11 19 巻 5 号・10 8/20 ∼ 8/23 第 6 回「運動と振動の制御」国際会議(MOVIC2002) 埼 玉 論文締切 5/20 19 巻 4 号・9 8/21 ∼ 8/23 平成 14 年電気学会産業応用部門大会 鹿 児 島 論文締切 5/17 20 巻 1 号・13 8/29・8/30 第 7 回知能メカトロニクスワークショップ―地域産業を支える IT とメカトロニ 広 島 申込締切 6/3 クス― 20 巻 2 号・8 8/31 第 1 回 AUB アジア・太平洋ロボットコンテスト 2002 東京大会(ABU ロボコン 東 京 2002・TOKYO) 20 巻 1 号・13 9/1・9/2 ベイジアンネットセミナー BN 2002 東 京 9/1 ∼ 9/3 ヒューマンインタフェースシンポジウム 2002 北 海 道 申込締切 6/1 20 巻 3 号・9 9/5 ・ 9/6 第 18 回ライフサポート学会大会 富 山 申込締切 5/10 20 巻 2 号・8 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 5― 阪 応募締切 6/24 原稿締切 7/22 20 巻 4 号・12 2002 年 5 月 お 知 ら せ 開 催 日 行 事 開催地 申込締切日 会誌掲載号 9/9 ∼ 9/11 第 17 回生体・生理工学シンポジウム 北 海 道 20 巻 1 号・13 9/9 ∼ 9/11 第 3 回日中メカトロニクスシンポジウム(3rd China ― Japan Symposium on Mechatronics) 中 国 9/17 ∼ 9/20 No. 02 ― 9 Dynamics and Design Conference 2002 石 川 申込締切 4/19 20 巻 2 号・8 申込・要約締切 20 巻 2 号・8 4/30 9/19 ∼ 9/21 日本神経回路学会第 12 回全国大会(JNNS 2002 とっとり) 鳥 取 20 巻 4 号・12 9/25 ∼ 9/27 第 11 回 IEEE 国際ワークショップ(IEEE ROMAN 2002) Garmany 20 巻 4 号・12 9/30 ∼ 10/3 第 6 回メカトロニクス技術に関する国際会議:ICMT 2002 福 9/30 ∼ 10/5 IROS 2002 Lausanne, 論文締切 3/1 Switzerland 10/12 ∼ 10/14 日本ロボット学会創立 20 周年記念学術講演会 RSJ 2002 大 岡 論文締切 5/15 19 巻 8 号・18 阪 20 巻 1 号・15 申込・原稿締切 20 巻 4 号・7 7/12 10/15 ∼ 10/18 JSME/ASME International Conference on Materials and Processing 2002 ― The 10th JSME Materials and Processing Conference(M & P 2002)― 10/20 ∼ 10/23 2002 International Symposium on Micromechatronics and Human 要約締切 Nagoya 19 巻 8 号・18 Science:MHS2002 5/31 10/27 日本生物工学会創立 80 周年記念事業懸賞論文「バイオの夢」 11/13 ∼ 11/15 第 5 回油空圧国際シンポジウム 11/21・11/22 U. S. A. 論文締切 4/30 19 巻 8 号・18 大 阪 申込締切 6/20 20 巻 3 号・9 奈 19 巻 1 号・12 第 12 回インテリジェント・システム・シンポジウム(FAN Symposium 佐 ’02 in Saga) 良 賀 申込締切 8/9 20 巻 2 号・7 申込・論文締切 20 巻 3 号・9 8/5 11/26・11/27 第 45 回自動制御連合講演会 宮 城 12/11∼12/13 マシンビジョン応用に関する IAPR 国際ワークショップ(MVA 2002) 奈 良 要約締切 6/10 20 巻 2 号・8 12/19∼12/21 第 3 回計測自動制御学会システムインテグレーション部門(SI 部門)講演会(SI 2002) 兵 庫 20 巻 4 号・12 5/14 ∼ 5/16 20 巻 4 号・12 第 5 回実装プロセステクノロジー展[PROTEC JAPAN] 東 京 (詳細は表中の右欄に記載の会誌名号の会告・お知らせをご参照下さい. ) 日本ロボット学会誌 20 巻 5 号予定目次(7 月刊) 会費納入のお願い 2002 年度(平成 14 年 1 月∼ 12 月)会費は 2001 年 12 月末までに 納入いただくようにお願いしておりましたが,まだ納めていない方 は,各会員宛郵送(2001 年 10 月)の振込用紙にて,下記宛にご送金 ください. 記 (社)日本ロボット学会 2002 年度会費 正会員費 10,000 円 学生会員費 4,000 円 〈送付先〉 郵便振替 口座番号 00190 ― 8 ― 57896 (社)日本ロボット学会 または みずほ銀行本郷支店(普)2149569 (社)日本ロボット学会 ※2002 年 4 月 1 日より銀行名が上記のように変わりましたので,ご 注意ください. ○会員の金融機関口座から本学会指定口座への自動振替サービスも 行っております.利用ご希望の方は,事務局までご連絡ください. ○所属団体名で振込む場合は,必ず別途事務局にその旨お知らせ下さい. ○ 2001 年度以前の会費が未納の場合はあわせてご納入下さい. ○振込金受領証をもって領収証にかえさせていただきます. ○入会時に学生会員としてお申し込みいただいている方で 2001 年 3 月にご卒業になられた方は,2002 年度より正会員となりますので 正会員会費をお納め下さい. JRSJ Vol. 20 No. 4 特集「ロボットの知能とシステム統合」(仮) 特集について 長谷川勉(九大) [展望] 知能ロボットとシステム統合(仮) 井上博允(東大) [解説] ロボットの知能の階層(仮) 末廣尚士(産総研) ロボットの知能のアーキテクチャ(仮) 稲葉雅幸(東大) 遠隔作業システムの知能(仮) 平井成興(産総研) ヒューマノイドの知能(仮) 比留川博久・加賀美聡(産総研) ロボティックルームの知能(仮) 佐藤知正(東大) 群知能ロボットシステム 太田 順・新井民夫(東大) 知能ロボット雑感 松日楽信人(東芝) 工場で活躍する知能ロボット 榊原伸介(ファナック) その他,応募論文等 ロボット関連技術者必携 !! 日本ロボット学会 10 周年記念刊行 「ロボット学術用語集(意味つき)」 内容:ロボット学の基本用語 約 800 語収録 読み,対応英語の他 それぞれの用語の意味を記述 読み易い A4 判 39 頁 発売中 定価 ¥2,000 送料別 申込みは事務局まで ―お知らせ 6― May, 2002 お 知 ら せ 主催行事のお知らせ 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 7― 2002 年 5 月 お 知 ら せ JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 8― May, 2002 お 知 ら せ 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 9― 2002 年 5 月 お 知 ら せ セミナーのご案内 主 催: (社) 日本ロボット学会 協 賛:計測自動制御学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,土木学会,日本機械学会,日本建築学会,日本ロボット工業会, 農業機械学会,自動化推進協会,バイオメカニズム学会,産業技術連携推進会議 機械・金属部会/福祉技術部会,機械技術協会, 応用物理学会,人工知能学会,日本神経回路学会,システム制御情報学会,情報処理学会,日本人間工学会,日本時計学会,日本 バーチャルリアリティ学会(予定) ロボット工学セミナー 第 14 回シンポジウム ロボットの作り方―ハードウェア編 日 時:2002 年 5 月 20 日(月)10 : 00 ∼ 17 : 00 会 場:東京工業大学百年記念館 フェライト会議室(東京都目黒区大岡山 2 ― 12 ― 1,東急線大岡山駅前) 定 員: 80 名(定員になり次第締め切ります) 参加費:会員/協賛学会員 10,000 円,学生(一律)5,000 円,会員外 20,000 円(税込) 口 上:ロボットの性能は,そのソフトウェアによってもかなり左 右されますが,基本的にはそのハードウェアが支配する のは誰もが認めるところと思います.しかし,いざロボ 講演内容: 〈開会挨拶・講師紹介〉 第 1 話 総論 10 : 00 ∼ 12 : 00 ットを設計しようとしたとき,自由度,作業領域,精度, 東京工業大学 広瀬茂男 本講演では,これまで講演者が製作してきたヘビ型ロボット, 速度,力,剛性等の与えられた仕様を満足する最適なロ ボットのハードウェアをどのように,またどんなことを 歩行ロボット,惑星探査ローバー,クローラ型ロボットなどを例 考慮に入れながら設計すればよいのか,迷うことと思い にしてロボットの機構設計で重要な着眼点,具体的な設計法など ます.特に,これからロボットのハードウェア設計を行 のノウハウをできるだけ分かりやすく解説します. う,新会社人や大学院学生の皆さんにとって,これは切 実かつ重要な問題であることでしょう.また,ロボット 第 2 話 ロボットのアーム機構 13 : 00 ∼ 15 : 00 と単純にいっても,マニピュレーション,ハンドリング, 大阪大学 新井健生 移動等多くの応用があり,それぞれで着目すべき点が異 アームは対象物に力学的に作用して,ハンドリングや加工,組 なっています.そこで,本シンポジウムでは,幅広くか み立てなどの作業を行うロボットの重要なコンポーネントであ つ数多くのご経験のある著名な先生方を講師としてお招 る.したがって,対象物の寸法や作業に応じて,適切な機構形式 きして,ロボットのハードウェアの設計の仕方について や自由度の選択が必要となる.また,重量物や微小対象物を扱う 具体的に基礎からやさしく紐解いていただくとともに, 場合には,従来の多関節アームとは異なる新たな機構が要求され 最新動向についてもご紹介いただきます.さらに,本シ る.そこで,本講演では,アームの設計パラメータ,作業と自由 ンポジウム終了後には,会場である東京工業大学のロボ 度,高速アームを作るには,重量物を扱うには,ミクロな対象物 ット関連研究室見学がオプションとしてあります. を操るには,について具体的にお話します. オーガナイザ:武田行生(東京工業大学) 第 3 話 ロボットのハンド機構 15 : 00 ∼ 17 : 00 広島大学 金子 真 華麗な動きをするロボットの背後にはそれを支えるすばらしい メカニズムがあります.本講演では,コンプライアンス制御可能 な多指ロボットハンドと世界最高加速度を達成した 100 G キャプ チャリングシステムを例にとってロボットの機構設計を行う上で の留意点について解説します. 見学会(オプション) (注) 17 : 00 ∼ 18 : 30 *参加申込の詳細は次頁をご参照ください. (注)見学会へのご参加を希望される方は,参加申し込みの際,その旨をご明記ください. JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 10― May, 2002 お 知 ら せ 第 15 回シンポジウム 生体・生理・感性ロボティクスの最新動向 日 時:2002 年 7 月 26 日(金)10 : 00 ∼ 16 : 40 会 場:工学院大学 28 階第 1 会議室(東京都新宿区西新宿 1 ― 24 ― 12,JR・小田急・京王線 新宿駅西口徒歩 5 分) 定 員:100 名(定員になり次第締め切ります) 参加費:会員/協賛学会員 8,000 円,学生(一律)4,000 円,会員外 18,000 円(税込) 口 上:近年,ロボットはその活動領域を我々の生活環境にまで拡 大し,様々なサービスを提供しようとしています.また 講演内容: 〈開会挨拶・講師紹介〉 第 1 話 コミュニケーションの本質とインタフェース設計 超高齢社会を迎えつつある現在においては,高齢者や障 10 : 05 ∼ 11 : 25 害者支援を目的とする福祉分野でのロボットの活躍も大 早稲田大学 菅野重樹 第 2 話 環境型ロボットシステム(ロボティックルーム)におけ 変期待されています.このようなロボットと人間の自然 る生体・生理・感性ロボティックス で円滑なコミュニケーションを実現するにはどのような 11 : 25 ∼ 12 : 45 技術が必要となるのでしょうか.現在,急速な発展を続 東京大学 佐藤知正 第 3 話 身体的コミュニケーション技術 けるセンサ技術や情報処理技術に基づいて,新しいコミ 14 : 00 ∼ 15 : 20 ュニケーション技術が次々と実現されようとしています. 岡山県立大学 渡辺富夫 第 4 話 生体信号操作型マニュピレータ:その要素技術と福祉応 本シンポジウムでは,人間の生体・生理・感性情報など 基づいた人間とロボットの新しいコミュニケーションに 用 関して,第一線で研究に取り組まれている先生方にご講 15 : 20 ∼ 16 : 40 広島大学 辻 敏夫 演していただきます.ロボット工学,情報工学,福祉工 学など幅広い分野からのご参加をお待ちしております. オーガナイザ:福田 修(産業技術総合研究所) 〈申込み方法〉 *下記申込書に詳細をご記入の上,学会宛お申し込みください. *また,学会ホームページ上でも講習会案内をご覧いただけます.講習会参加申込も受け付けておりますので,ご利用ください. *参加費には配布資料代を含み,昼食代は含みません. *会場,講師,日時等は都合により変更になる場合がありますのでご了承ください. *参加費振込先:銀行振込 あさひ銀行本郷支店(普)1063675,郵便振替 00190 ― 8 ― 57896 ともに加入者名, (社)日本ロボット学会 (参加費のお振り込みに請求書等が必要な場合は別途お申し出ください.また,所定の用紙がある場合は,その旨申込書に 明記の上,同封ください. ) (社)日本ロボット学会 講習会係 seminar@rsj.or.jp 〒 113 ― 0033 東京都文京区本郷 2 ― 19 ― 7 ブルービルディング 2F TEL 03 ― 3812 ― 7594 FAX 03 ― 3812 ― 4628 キリトリ線 ロボット工学セミナー 講習会申込書 受付番号* 講習会名 編 会員No. 会員資格 □正会員 □学生 □賛助会員 □協賛学会員 □会員外 参 加 費 ¥ 支払方法 □郵便局 □銀行振込 □その他( 月 日付) フリガナ TEL. ( ) 氏 名 FAX. ( ) E―mail : 勤 務 先 部 署 連 絡 先 〒 研究・専門分野 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 11― 2002 年 5 月 お 知 ら せ 共催・協賛行事のお知らせ 本会共催行事 会 合 名 主 催 第 11 回 IEEE 国際ワークショップ(IEEE ROMAN 2002) ROMAN 常任委員会 開催日・会場・その他 2002 年 9 月 25 日 (水) ∼ 9 月 27 日 (金) Berlin Deadline for submission of peapers and Organized session June 15, 2002 Deadline for submission of camera ― ready manuscripts August 15, 2002 申込・問合せ先 東京理科大学工学部機械工学科 東京都新宿区神楽坂 1 ― 3 ROMAN 2002 conference office Desellschaft fur Produktinssysteme GPS GmbH Nobelstr. 12 D ― 70569 Stuttgart Germany TEL. +49 711 687031 ― 30 FAX. +49 711 687031 ― 55 E ― mail : roman2002@gps ― stuttgart.de 本会協賛行事 ベイジアンネットセミナー BN 2002 人工知能学会 2002 年 9 月 1 日 (日) ∼9月2日 (月) 学術総合センタービル 2F (東京都千代田区一ツ橋 2 ― 1 ― 2) BN 2002 事務局 E ― mail : [email protected] 研究発表応募締切 2002 年 6 月 24 日 一般発表原稿締切 2002 年 7 月 22 日 日本神経回路学会第 12 回全国大会(JNNS 2002 とっとり) 2002 年 9 月 19 日 (木) ∼ 9 月 21 日 (土) 鳥取大学キャンパス内 (鳥取県鳥取市湖山南 4 ― 101) 日本神経回路学会 http://www.jnns2002.jp 富士村喜久郎 鳥取大学工学部電気電子工学科 〒 680 ― 8552 鳥取県鳥取市湖山南 4 ― 101 TEL. 0857 ― 31 ― 5243 FAX. 0857 ― 31 ― 0880 E ― mail : [email protected] ― u.ac.jp 第 3 回計測自動制御学会システムインテグ 2002 年 12 月 19 日 (木) ∼ 12 月 21 日 (土) レーション部門(SI 部門)講演会(SI 2002) 神戸市産業振興会館 部門協議会担当 (社) 計測自動制御学会 〒 113 ― 0033 東京都文京区本郷 1 ― 35 ― 28 ― 303 TEL. 03 ― 3814 ― 4121 FAX. 03 ― 3814 ― 4699 E ― mail : [email protected] http://www.sice.or.jp/ 計測自動制御学会 第 5 回実装プロセステクノロジー展[PROTEC JAPAN] 日本ロボット工業学会 2003 年 5 月 14 日 (水) ∼ 5 月 16 日 (金) 加藤純美 菊嶋隆史 日本エレクトロニク 幕張メッセ(日本コンベンションセンター) スショー協会 TEL. 03 ― 5402 ― 7601 http://protec.jesa.or.jp/ 本会後援・協力行事 国立科学博物館産業技術史講座「日本の自 動販売機技術とその開発史」 国立科学博物館 JRSJ Vol. 20 No. 4 2002 年 6 月 15 日 (土) 国立科学博物館上野本館 みどり館 5F 特別 会議室 (〒 110 ― 8718 東京都台東区上野公園 7 ― 20) 国立科学博物館教育部企画課 〒 110 ― 8718 東京都台東区上野公園 7 ― 20 TEL.03 ― 5812 ― 9875 E ― mail : [email protected] 申込締切 2002 年 5 月 25 日 ―お知らせ 12― May, 2002 お 知 ら せ 理事会報告 第 189 回理事会報告 第 190 回 理事会報告 日 時: 2002 年 1 月 23 日 (水) 15:00 ∼ 17:30 場 所:弓町クラブ会議室 出席理事:江尻(会長),古川,柿倉,松日楽(記),恩田,榊原,田中, 金丸,松井,橋本,松野,荒井 出席監事:高瀬 委任状提出:杉本,小菅,長谷川,下山,吉田,米田,新井 その他出席者:田中(事務局) 日 時: 2002 年 2 月 15 日 (金) 15:00 ∼ 18:00 場 所:弓町クラブ会議室 出席理事:江尻(会長),吉川,柿倉,松日楽(記),恩田,榊原,田中, 長谷川,下山,橋本,吉田,米田,荒井 出席監事:高瀬 委任状提出:杉本,金丸,松井,小菅,松野,新井 その他出席者:田中(事務局) 〈議 事〉 1.議事録確認 第 188 回議事録案(R189 ― 1)を承認した. 2.入退会の承認 前回理事会以降の入会 46 名,復会 1 名,および退会 49 名,賛助会員退 会 2 団体(4 口)を承認した.この結果,会員総数は 3,935 名,賛助会員 70 団体(102 口)となった. 3.事業関連事項 第 19 回学術講演会決算報告(案)について承認した. 2001 年度「ロボット工学セミナー」の決算報告について承認した. 4.共催・協賛事項 共催・協賛一覧の報告を承認した. 5.財務関連事項 財務関係報告事項(平成 13 年度決算暫定版)について,今後の修正を 含めて承認した. 6.庶務関連事項 名誉会員の推薦等に関する内規,フェロー選任規定,および欧文誌委員 会規定(第 188 回理事会承認)を配付した. 学会誌検索システムにおける PDF 公開制限期間の短縮の報告について 承認した. 会員名簿作成の進め方の報告について了承した. 7.その他 提言「横断型研究開発を推進するための基盤整備の重要性」を総合科学 技術会議の桑原洋議員に提出した. 今後,ロボコン競技会等で本学会が賞を出しているものについては,結 果を会誌で紹介することを了承した. 〈議 事〉 1.議事録確認 第 189 回議事録案(R190 ― 1)を承認した. 2.入退会の承認 前回理事会以降の入会 15 名,復会 0 名,および退会 17 名,賛助会員入 会 1 社(1 口)を承認した.この結果,会員総数は 3,933 名,賛助会員 71 団体(103 口)となった. 3.事業関連事項 第 20 回学術講演会組織(案)について承認した. ロボット工学セミナー第 12 回シンポジウム「人間協調・共存型ロボッ トシステム(HRP) 」の中間報告について承認した. レスキューロボットコンテストからの「共催および学会賞設定に関する お願い」の報告について承認した. ファナック FA 財団からの「論文ご推薦のお願いについて」の報告につ いて承認した. ロボット工学ハンドブック改訂版の進捗状況報告を了承した. 4.共催・協賛事項 共催・協賛一覧の報告を承認した. 5.財務関連 2001 年度予算実績(確定版)の報告について承認した. 6.庶務関連事項 フェロー証および名誉会員証案の報告について承認した. 7.通常総会関連事項 資料に基づき内容を承認した. 第 191 回理事会報告 日 時: 2002 年 3 月 12 日 (火) 15:00 ∼ 17:00 場 所:弓町クラブ会議室 出席理事:江尻(会長),吉川,杉本,柿倉,松日楽(記),恩田,田中, 金丸,松井,小菅,長谷川,橋本,松野,吉田,米田,新井, 荒井 出席監事:谷江,高瀬 委任状提出:榊原,下山 その他出席者:田中(事務局) 〈議 事〉 1.議事録確認 第 189 回議事録案(R190 ― 1)を承認した. 2.入退会の承認 前回理事会以降の入会 8 名,および退会 22 名,賛助会員退会 1 社(1 口)を承認した.この結果,会員総数は 3,799 名,賛助会員 70 団体(102 口)となった. 3.事業関連 RSF 2002 事前業務役割分担・スケジュールについての報告を承認した. 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 2002 年度事業計画委員会委員(案)の報告について承認した. 2002 年論文賞・研究奨励賞選考委員会(案),第 7 回実用化技術賞選考 委員会委員(案)の報告について承認した. 第 14 回知能ロボットコンテスト共催の報告について承認した. 4.共催・協賛事項 共催・協賛一覧の報告を承認した. 5.欧文誌関連事項 欧文誌編集査読小委員長(案)の報告について承認した. 6.財務関連事項 2002 年度予算実績の報告について承認した. 7.庶務関連事項 学会発表データベース取扱いの報告について了承した. 各種行事日程表資料(案)の報告について了承した. 理事会名簿(2002 年度),および,名誉会員の推薦等に関する内規,他 2001 年度改訂資料を配付した. 8.その他 新旧役員の交替につき挨拶があった. ―お知らせ 13― 2002 年 5 月 お 知 ら せ 新入会員 (2002 年 4 月入会の会員) 8779 8782 8786 8791 8796 8799 8805 正 会 員 佐藤 省三 8781 CHO IN ― SUL PARK SUNG ― SHIN 8783 HA SUNG ― CHEOL 柏野 聡彦 8787 姉崎 隆 8788 金平 徳之 芳賀 克己 8794 葛西 敏郎 8795 井伊 敏之 山下 智輝 8797 菊谷 和明 8798 岡本 勝彦 木澤 悟 8803 井上 剛志 8804 松本 全陽 山本 大介 8780 8789 8793 8802 佐々木裕直 斉藤 信介 叶田 壮兵 田中 章愛 学 生 会 員 8784 升谷 悟 8790 岸本 泰樹 8800 藤津 晴紀 8806 清水 正宏 8785 大野 耕作 8792 池上 渉一 8801 八代 真一 有料広告 大阪工業大学 教員公募 松江工業高等専門学校 教官公募 公募人員:講師または助教授 1 名 所 属:工学部電子情報通信工学科 専門分野:システム系(医用電子,マン・マシンシステム,並列・分散処 理等) 応募資格: 35 歳前後で,博士の学位を有し,教育・研究に熱意があるこ と 応募締切: 2002 年 7 月 5 日 (金)必着 着任時期: 2003 年 4 月 1 日 提出書類:応募書類については所定の用紙が必要ですので,必ず下記に問 い合わせてください(履歴書,業績リスト,主要論文別刷,教 育への抱負(1000 字以内) ,健康診断書) 書類送付先:〒 535 ― 8585 大阪市旭区大宮 5 ― 16 ― 1 大阪工業大学事務部庶務課 問合せ先:大阪工業大学事務部庶務課(応募方法について) 電話 06 ― 6954 ― 4097 FAX 06 ― 6953 ― 9496 (教育・研究内容については,工学部電子情報通信工学科長 小寺正敏 電話 06 ― 6954 ― 4306 FAX 06 ― 6957 ― 2136 E ― mail : kotera@elc.oit.ac.jp URL http : //www.oit.ac.jp) 募集人員:助教授 1 名 専門分野:制御工学,知能ロボット工学 応募資格: (1)年齢 30 歳代 (2)博士の学位を有する者 (3)高等専門学校の本科及び専攻科における教育,研究指導 に情熱があり,心身ともに健康で明朗な者 採用予定期日:平成 14 年 10 月 1 日 提出書類: (1)履歴書(市販のもの,写真添付) (2)研究業績目録(博士論文,口頭発表を含む) (3)主要論文 3 編の別刷,またはコピー (4)これまでの研究概要(A4 版 1 枚 1000 字程度) (5)推薦書(別封,親展) (6) 「高等専門学校における教育・研究」に対する抱負につい て記したもの(A4 版 1000 字程度) 選考方法:書類選考ならびに面接により,審査を行います. 公募締切:平成 14 年 7 月 31 日 (水)必着 書類提出先:〒 690 ― 8518 島根県松江市西生馬町 14 ― 4 松江工業高等専門学校 庶務課人事係 Tel : 0852 ― 36 ― 5112 郵送の場合は書留とし,「松江工業高等専門学校教官応募書類 在中」と朱書きして下さい. 問合せ先:松江工業高等専門学校 専攻科長 築谷隆雄 Tel : 0852 ― 36 ― 5204 E ― mail : tsukutani@matsue ― ct.ac.jp JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 14― May, 2002 お 知 ら せ 英文論文集のページ 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 ―お知らせ 15― 2002 年 5 月 お 知 ら せ JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 16― May, 2002 お 知 ら せ 刊行物のご案内 第 7・8・9・10 回学術講演会予稿集 8,000 円(送料 700 円) 第 11・12 回学術講演会予稿集 10,000 円( 〃 1,000 円) 第 13 回学術講演会予稿集 15,000 円(送料込) 第 14 回学術講演会予稿集 15,000 円(送料込) 第 15 回学術講演会予稿集 15,750 円 第 16 回学術講演会予稿集 15,750 円 第 17 回学術講演会予稿集 15,750 円 第 18 回学術講演会予稿集 15,000 円 第 19 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付) 併設行事テキスト「21 世紀のロボット技術シンポジウム」贈呈(在庫分のみ) 15,000 円 第 1・3 回ロボットセンサシンポジウム予稿集 2,500 円 第 1 回 ロボットシンポジウム予稿集 5,000 円 第 3・4・5 回 ロボットシンポジウム予稿集 8,000 円 第 4 回ロボティクスシンポジア予稿集 10,000 円 第 5 回ロボティクスシンポジア予稿集 10,000 円 第 6 回ロボティクスシンポジア予稿集 10,000 円 第 7 回ロボティクスシンポジア予稿集 10,000 円 「ロボット制御に使い易い DSP とは?」講習会テキスト 2,000 円(送料込) ロボット工学入門シリーズ講習会テキスト ―第 21 回センサ編・ 第 22 回言語編・第 23 回総集編 第 34 回システム編 第 35 回アプリケーション編 第 38 回エンドエフェクタ編 第 41 回制御技術(ハードウェア)編 第 42 回制御技術(ソフトウェア)編 第 44 回システム編・ 第 45 回アプリケーション編―各 4,000 円(送料込) ロボット工学セミナー講習会テキスト ―第 48 回センシング研究の最前線 第 50 回先端制御理論 第 52 回海外におけるロボット研究 第 53 回安全・ PL 法とロボット 第 54 回ロボットメカニズムの設計と実例 第 55 回続続・こうすればロボットが作れる 第 57 回創発的ロボット教育 第 58 回バリアフリーロボティクス入門 第 59 回こうすればロボットが簡単に動かせる 第 60 回ネットワークとロボティクス 第 62 回ロボット用ソフトウェアの作り方 各 2,000 円(送料込) 第 17 回学術講演会特別セッション資料 福祉の現場の声とロボット技術 1,000 円(送料込) ロボット学術用語集 1,000 円 ロボット学術用語集(意味つき) 2,000 円 インテリジェントテレロボティクス研究専門委員会報告書 1,000 円 ロボットの知能と自律性研究専門委員会報告書 2,000 円(送料込) IROS '90 10,000 円( 〃 ) IROS '91 ・ IROS '93 15,000 円( 〃 ) ICRA '95 15,000 円( 〃 ) ※以上のものはいずれも消費税込,送料は特に明記されているもの以外は, 別にかかります. 日本ロボット学会誌 ビデオ特集号(第 10 巻 8 月) 10,000 円(送料込) 第 12 巻 第 1 号 〔特集〕 私のロボット研究・夢 第 2 号 〔 〃 〕 フレキシブルマニピュレータ 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 第 13 巻 第 14 巻 第 15 巻 第 16 巻 第 17 巻 第 18 巻 第 19 巻 第 20 巻 第 3 号 〔 〃 〕 創立 10 周年記念行事 第 4 号 〔 〃 〕 マイクロマシン 第 5 号 〔 〃 〕 センサフュージョン 第 6 号 〔 〃 〕 ネットワーク型ロボットシステム 第 7 号 〔 〃 〕 大地とロボット 第 8 号 〔 〃 〕 次世代産業用ロボットを目指して 第 1 号 〔 〃 〕 学習とロボット 第 2 号 〔 〃 〕 構造材料技術の最先端 第 4 号 〔 〃 〕 エコロジーとロボット 第 6 号 〔 〃 〕 売れるロボットの作り方 第 3 号 〔 〃 〕 ロボット研究地図 第 4 号 〔 〃 〕 行動と知能 第 5 号 〔 〃 〕 医療福祉とロボティクス 第 6 号 〔 〃 〕 ロボットコントローラ 第 7 号 〔 〃 〕 宇宙ロボット 第 8 号 〔 〃 〕 マイクロ物理 第 2 号 〔ミニ特集〕ロボットキャリブレーション 第 4 号 〔特集〕 マルチメディアネットワーク 第 5 号 〔 〃 〕 ロボティクスにおける創発と進化 第 6 号 〔 〃 〕 生産システムにおける最近の動向 第 7 号 〔ミニ特集〕ヒューマノイド 第 8 号 〔 〃 〕 カオスとロボット 第 2 号 〔特集〕 柔軟物操作 第 3 号 〔 〃 〕 人間共存型ロボット 第 4 号 〔 〃 〕 ロボットと教育 第 5 号 〔 〃 〕 重点領域研究「知能ロボット」 第 6 号 〔 〃 〕 ロボットのためのメディア情報処理 第 7 号 〔 〃 〕 リファレンス オブ リファレンス 第 8 号 〔 〃 〕 PC とロボティクス 第 3 号 〔 〃 〕 高度道路交通システム 第 4 号 〔ミニ特集〕テレロボティクスからネットワークロボティクスへ 第 5 号 〔特集〕 ロボットの作業環境 第 6 号 〔 〃 〕 ソフトロボティクス 第 7 号 〔 〃 〕 感性とロボット 第 8 号 〔 〃 〕 ETS-VII における宇宙ロボット実験 第 1 号 〔 〃 〕 21 世紀の医療とロボティクス 第 2 号 〔 〃 〕 21 世紀の玩具とロボティクス 第 3 号 〔 〃 〕 新しいモデリングパラダイムを目指して 第 4 号 〔 〃 〕 産業用ロボットの昨日,今日,明日 第 5 号 〔 〃 〕 21 世紀の産学共同 第 6 号 〔 〃 〕 器用な手 第 7 号 〔 〃 〕 屋外で活躍するロボット 第 8 号 〔 〃 〕 未来志向大型ロボットプロジェクト 第 3 号 〔 〃 〕 マイクロマシン技術 第 4 号 〔 〃 〕 未来開拓:「分散協調視覚」プロジェクト 第 5 号 〔 〃 〕 川人学習動態脳プロジェクト 第 6 号 〔 〃 〕 極限環境作業ロボット 第 7 号 〔 〃 〕 マイクロメカトロニクス・ソフトメカトロニクス 第 8 号 〔 〃 〕 競争的研究資金 第 1 号 〔 〃 〕 ロボカップ 第 2 号 〔 〃 〕 マニピュレーション: 21 世紀に向けた新展開 第 3 号 〔 〃 〕 ロコモーション 刊行物のご注文は書面にて事務局あてにお申し込みください. 会員の方で学会誌を巻毎にまとめてお申し込みの場合は会費と同額で,その 他の場合は実費として第 1 巻∼第 8 巻 2 号まで 1 冊 1,500 円,第 8 巻 3 号よ り 1 冊 2,000 円,第 12 巻 1 号より 1 冊 2,500 円(いずれも消費税,送料別) でお求めになれます.また,第 12 巻以前の在庫につきましても事務局あて 別途お問い合わせください. (学会ホームページも併せてご参照ください. ) ―お知らせ 17― 2002 年 5 月 お 知 ら せ 総会報告 第 20 回通常総会報告 日 時:平成 14 年 3 月 12 日 (火)14 時 00 分∼ 15 時 00 分 会 場:弓町クラブ大会議室(東京都文京区本郷 1 ― 25 ― 26) 出席社員数: 85 名(内委任状 55 名) (社員数総数: 108,総会成立の定数 55 名以上) 議 案: (1) 平成 13 年度事業報告[第 1 号議案] (2) 平成 13 年度収支決算書報告[第 2 号議案] (3) 平成 14 年度事業計画[第 3 号議案] (4) 平成 14 年度収支予算[第 4 号議案] (5) 個人会員除名処分の件[第 5 号議案] (6) 平成 14 年度役員の件[第 6 号議案] (7) 平成 14 年度評議員の件[第 7 号議案] (8) 名誉会員推挙の件[第 8 号議案] 議 事: 午後 2 時,定款第 24 号に基づき江尻正員会長が議長となり,出席者が 定款 26 条に定める定足数に達しているとの旨報告の上,第 20 回通常総会 の開会を宣した. 次いで,以下の各議案について提案および詳細な説明があり,逐次審議 を行った結果,いずれも原案どおり異議なく可決された. 各議案の内容は以下のとおり. 【第 1 号議案】 平成 13 年度 事 業 報 告 (自平成 13 年 1 月 1 日 至平成 13 年 12 月 31 日) I 庶 務 1.会員状況 (平成 13 年 12 月 31 日現在) (平成 12 年 12 月 31 日現在) 増減 名誉会員 5名 5名 0 正 会 員 2,865 名 2,802 名 63 名増 学生会員 1,028 名 927 名 101 名増 賛助会員 70 団体 (105 口) 69 団体 (104 口) 1 団体増 (1 口増) 2.第 19 回総会 会 期:平成 13 年 3 月 9 日 (金) 会 場:弓町クラブ 出席社員数: 84 名(うち委任状提出: 57 名) (正社員総数: 97 名,総会成立の定数 49 名以上) 議 題:平成 12 年度の事業・決算案,平成 13 年度の事業計画・予算 案,個人会員除名処分,理事・監事の選任の件,評議員の選 任の件 上記について審議し,議決した. 3.シンポジウム,講習会等の主催,共催,協賛,後援 (1) シンポジウム,国際会議,講演会,講習会,コンテスト等 8 件を 主催した. (2) シンポジウム,国際会議,講習会,コンテスト等 33 件を共催した. (3) シンポジウム,国際会議,講演会,講習会,展示会,研究会等 102 件を協賛した. (4) シンポジウム,国際会議,講習会,コンテスト,展示会等 16 件 を後援・協力した. 4.委員会 下記の委員会を開催した. (1) 会誌編集委員会 (委員長・長谷川勉) JRSJ Vol. 20 No. 4 (2) (3) (4) (5) (6) 欧文誌委員会 (委員長:橋本亮一) 事業計画委員会 (委員長:吉田哲二) 国際委員会 (委員長:小菅一弘) 第 19 回学術講演会実行委員会 (委員長:佐藤知正) 第 15 回論文賞・第 16 回研究奨励賞選考委員会 (委員長:吉川恒夫) (7) 第 6 回実用化技術賞選考委員会 (委員長:杉本 旭) (8) 出版事業委員会 (委員長:米田 完) (9) ロボット工学ハンドブック改定委員会 (委員長:増田良介) (10) 電子化準備委員会 (委員長:杉本 旭) (11) 国際化検討委員会 (委員長:吉川恒夫) (12) アドバイザリーボード (委員長:江尻正員) (13) 将来ビジョン策定委員会 (委員長:江尻正員) (14) 20 周年記念事業委員会 (委員長:三浦宏文) 5.役員および評議員の選出 平成 13 年度の理事・監事ならびに評議員を選出した. 6.評議員会,理事会 (1) 平成 13 年 9 月 18 日(火)に第 20 回評議員会を開催し,会務報告 と評議を行った. (2) 平成 13 年度中に 10 回理事会を開催し,会務の審理と処分を行った. 7.総合科学技術会議への提言 計測自動制御学会が中心となって取りまとめた 12 学会による提言 「横断型研究開発を推進するための基盤整備の重要性」について総合科 学技術会議へ提出した. 8.フェロー制度の新設 創立 20 周年を機にフェロー制度を新設した(平成 14 年度,12 名) . 9.電子化準備委員会 (1) 賛助会員に対して学会誌検索システムの試行を開始した. (2) 会誌編集委員会と協力し RSJ ドメインを取得し,学会ホームペー ジおよび各メーリングリストを移行した. 10.事務局 (1) 電子化準備委員会の指導・協力のもと,事務局の OA 化を推進した. (2) 文部科学省による実地検査を受けた. (3) 会費の徴収および学会誌の配付に関する規程を改訂した. (4) 会誌の発売元を来年度から変更することとした. (5) 瀬名秀明氏より寄付を戴いた. II 事 業 1.学術講演会・シンポジウム等 (1) 第 19 回学術講演会 期 日: 2001 年 9 月 18 日 (火) ∼ 20 日 (木) 会 場:東京大学 本郷キャンパス 組織委員長:井上博允(東京大学) 実行委員長:佐藤知正(東京大学) プログラム委員長:新井民夫(東京大学) 発 表 件 数: 656 件 14 パラレルセッション,112 セッション 一般セッション 78 セッション オーガナイズドセッション 34 セッション 特別講演会,講演 1 件 「チンパンジーの知性と教育(おかあ さんになったアイ) 」 参加登録者数: 1,291 名 (正会員 617 名,学生会員 513 名,非会員 38 名,学生非会員 121 名,招待者 2 名) (2) 文科省科研費補助・研究成果公開事業 「21 世紀のロボット技術シンポジウム― IT 革命から RT 革命へ―」 期 日: 2001 年 9 月 20 日 (金) 会 場:東京大学本郷キャンパス 山上会館 実行委員長:石川正俊(東京大学) ―お知らせ 18― May, 2002 お 知 ら せ 内 容:プロローグ「IT ・実世界インターネット・ ITS」 第1部 RT の原理(人間における実世界知能化 技術) 1.脳の数学モデル 2.認知行動システム 3.認知心理学 第 2 部 RT の実現 1.パーソナル空間・家庭環境・ヒューマノイド 2.極限作業・特殊環境・ロボットレスキュー 3.医療・生体・ ME パネルディスカッション 参 加 者 数: 74 名 2.ロボット工学セミナー (1) 第 8 回シンポジウム「21 世紀のロボット工学を展望する」 期 日: 2001 年 5 月 10 日 (木) 会 場:中央大学駿河台記念館 講 師:三浦宏文(工学院大),木下源一郎(中央大),三 浦博孝(元安川電機),梅谷陽二(豊田工大),有 本 卓(立命館大) オーガナイザ:宮原啓造(川崎重工) 参 加 者: 67 名 (2) 第 9 回シンポジウム「車輪型移動ロボットの最新動向,―全方向 移動車を中心として―」 期 日: 2001 年 6 月 22 日 (金) 会 場:工学院大学 講 師:中野栄二(東北大),淺間 一(理化学研),小森 谷清(産総研),植山 剛(デンソー),延命寺義 之(TCM),藤原芳喜(松下電工),和田正義 (富士電機総合研) オーガナイザ:和田正義(富士電機総合研) 参 加 者: 76 名 (3) 第 10 回シンポジウム「防災ロボットの現状と課題」 期 日: 2001 年 7 月 6 日 (金) 会 場:工学院大学 講 師:谷江和雄(産総研),柴田崇徳(産総研),田所 諭(神戸大),天野久徳(消防研),佐藤能文(東 芝),辻 洋(三菱重工),細田祐司(日立), Raphael Bossu(サイバネティックス) オーガナイザ:脇田優仁(産総研) 参 加 者: 50 名 (4) 第 62 回講習会「ロボット用ソフトウェアの作り方」 期 日: 2001 年 10 月 18 日 (木) 会 場:工学院大学 講 師:加賀美聡(産総研),原 功(産総研),大西典 子(三菱重工) ,鈴木 剛(理化学研) オーガナイザ:尾崎文夫(東芝) 参 加 者: 90 名 (5) 第 11 回シンポジウム「生物に学ぶ:生体機能を生かしたロボッ ト研究の最先端」 期 日: 2001 年 11 月 20 日 (火) 会 場:工学院大学 講 師:木村 浩(電通大),加藤直三(東海大),河村 隆(信州大) ,下山 勲(東大) オーガナイザ:桑名芳彦(農業生物資源研) 参 加 者: 36 名 3.共催事業 (1) 第 6 回ロボティクスシンポジア 期 日: 2001 年 3 月 18 日 (日) ∼ 19 日 (月) 会 場:ラフォーレ修善寺(静岡) 実行委員長:中内 靖(防衛大学校) プログラム委員長:藪田哲郎(横浜国立大) 発 表 件 数: 16 セッション 70 件 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 参 加 者 数: 122 名 (2) ロボカップジャパンオープン 2001 期 日: 2001 年 4 月 27 日 (金) ∼ 30 日 (月) 会 場:福岡工業大学 実行委員長:松原 仁(公立はこだて未来大学) R S J 賞:asura ― kit,DNTCOI,YAMAKASA ― AIBO, Fusion (3) 第 13 回知能ロボットコンテスト・フェスティバル 期 日: 2001 年 6 月 24 日 (日) 会 場:仙台市科学館 実行委員会会長:中野栄二(東北大学) 日本ロボット学会会長賞: myth (Dongyang Technical College) 4.出版事業 ロボット工学ハンドブック改定委員会において改訂版の目次と執筆者 の決定を行った.続いて各執筆者に依頼状を発送し,原稿収集作業を開 始した. III 学 会 誌 学会誌第 19 巻第 1 号より第 8 号を刊行し会員に配布した.各号の特 集テーマは次の通りである. Vol. 19 No. 1 HRP :「人間協調・共存型ロボットシステム」プ ロジェクト 148 頁 Vol. 19 No. 2 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 136 頁 Vol. 19 No. 3 マイクロマシン技術 130 頁 Vol. 19 No. 4 未来開拓「分散協調視覚」プロジェクト 128 頁 Vol. 19 No. 5 川人学習動態脳プロジェクト 134 頁 Vol. 19 No. 6 極限環境作業ロボット 124 頁 Vol. 19 No. 7 マイクロメカトロニクスとソフトメカニクス 120 頁 Vol. 19 No. 8 競争的研究資金 106 頁 科学技術基本計画に基づく競争的研究資金の大幅な拡充により,ロボ ティクス分野でも大型のプロジェクトが数多く発足している.いずれも 新たな視点からの新展開を目指した未来志向の研究テーマで,興味深い ものである.成果の公開による評価と知の共有は本学会の重要な責務で あるという観点から,これらの大型プロジェクトを本年度の統一テーマ として企画編集を行った.また競争的研究資金はますます増加する状況 であることから,19 巻 8 号では各種の資金制度の意義や現状の概要と, 実際に資金を獲得した研究テーマを紹介している. 学会創立 20 周年記念企画として DVD ― ROM を編集し制作した.こ れは本会会員が過去に発表して世の中にインパクトを与えた著名な論文 を収録したものであり,約 35 年前から数年前までの,すでに評価が定 着した論文 130 編強を集め,その論文を執筆した当時の実験風景や当時 の装置の写真やビデオも併せて収録している.会誌 20 巻第 2 号に同梱 して会員に配布する. また,学会への電子メールならびにホームページを使いやすくするた め,新ドメイン名 rsj.or.jp を獲得し,メーリングリストを含め逐次移行 をすすめた.これらの維持管理に必要な作業は理事会の電子化準備委員 会と相談しながら会誌編集委員会の電子化情報小委員会が担当してい る. 論文誌の価値の向上を図る方策については,サイテーション管理会社 ISI への学会誌の送付を継続し定着させるべく準備をすすめた. IV 欧 文 誌 1.欧文誌編集・発行 Vol. 15 を発行した.各号の詳細は以下の通りである. Vol. 15 No. 1 「発行済」 Super Mechano ― Systems(1) Vol. 15 No. 2 「発行済」 Rehabilitation Robots Vol. 15 No. 3 「発行済」 Cutting Edge of Robotics in Japan Vol. 15 No. 4 「発行済」 Super Mechano Systems(2) Vol. 15 No. 5 「発行済」 Recent Advances in Underwater Robotics:Theory and Technology(1) Vol. 15 No. 6 「発行済」 一般論文のみ掲載の号 Vol. 15 No. 7 「発行済」 一般論文のみ掲載の号 Vol. 15 No. 8 「発行済」 IROS 2000(1) ―お知らせ 19― 2002 年 5 月 お 知 ら せ 2.学術誌としての認知度と評価の向上 2001 年度は一般投稿論文数(特集論文以外の論文数)の増大と講読 数の増大を目標にさまざまな機会をとらえて広報活動を行った.その結 果,一般論文投稿数は対前年度比で 41%増となり,また,個人会員に よる講読数は対前年度比で 18%増となった. ちなみに,欧文誌は 1997 年より Institute for Scientific Information (ISI)社の Citation Index の対象誌となっており,国際的な学術論文誌 としての認知が高まっているといえる.欧文誌に掲載することが,各論 文執筆者の業績評価につながる指標獲得の点で有利なことを今後積極的 にアピールしていきたい. 3.共同事業者との連携強化,オンラインジャーナル化 欧文誌発行の共同事業者である Brill/VSP 社との連携を強化し,特に 年 1 ∼ 2 回両者が会合を持って実務的な打ち合わせを行う体制を整え た.また,数年前から欧文誌のオンラインジャーナル化を VSP 社に提 案してきたところ,Catch Word 社への委託により 2001 年度よりオンラ インジャーナル化が実現し,欧文誌の定期購読者は閲覧可能(非購読者 については 1 論文$60 で Pay per View 方式)になった. 4.賛助会員への贈呈と配布 かねてから賛助会員より配布の希望があったが,第 16 巻は各賛助会 員に各号 1 部ずつ見本誌として贈呈することとした.今後これを賛助会 員への配布制度へ発展させることを検討している. 5.国際化の検討 前年度に引き続き国際化検討委員会を設けて本学会の国際化に伴う諸 問題の検討を行った.特に,他の国内学会における国際化の状況につい て(1)海外居住者を対象にした購読会員などの準会員制度の現状, (2)論文誌や学術講演会等の英語化の動向,などについて調べた. V 企 画 1.調査・研究専門委員会活動 ・生体組織を対象とする微細作業高度化研究専門委員会 (委員長:新井健生,01. 1 発足) ・地域社会ニーズ対応型ロボット・メカトロニクス研究専門委員会 (委員長:和田充雄,01. 1 発足) ・人道的対人地雷除去技術研究専門委員会 (委員長:木下源一郎,01. 1 発足) 2.表彰等 2001 年 9 月開催の第 19 回学術講演会において,以下の論文賞 4 件, 実用化技術賞 2 件,研究奨励賞 10 件の授賞を行った. 【論文賞】 ・十河卓司,木元克美,石黒 浩,石田 亨(京都大学) 「分散視覚システムによる移動ロボットの誘導」 (第 17 巻第 7 号,pp. 1009 ― 1016) ・並木明夫,石川正俊(東京大学) 「視触覚フィードバックを用いた最適把握行動」 (第 18 巻第 2 号,pp. 261 ― 269) ・吉野龍太郎(本田技術研究所) 「歩行パターン・レギュレータによる高速歩行ロボットの安定化制御」 (第 18 巻第 8 号,pp. 1122 ― 1132) ・町田和雄,戸田義継(電子技術総合研究所) ,三上龍男,駒田 聡( (株) 富士通) 「センサ融合テレロボティクスによる宇宙における遠隔精密作業と遠隔 センシング」 (第 18 巻第 8 号,pp. 1184 ― 1198) 【実用化技術賞】 ・松下電工 (株) 藤原茂喜,北野 斉,山下秀樹,前田裕史,福永秀雄 「全方向移動型パワーアシストカート」 ・川崎重工業 (株) 小林政巳,久保山隆志,山角 覚,小池雅司,村上幹 夫 「罫書き・切断および溶接ロボットシステムの開発」 【研究奨励賞】 ・岩田浩康(早稲田大学) 「人間共存ロボットの抵触適応行動∼第 6 報:作業性と安全性を両立可 能な抵触応動作制御∼」 (第 18 回学術講演会) ・川地暁子(名古屋大学) JRSJ Vol. 20 No. 4 「バイオマイクロマニピュレーション―バイオアライナによる対象物の 姿勢制御―」 (第 18 回学術講演会) ・昆陽雅司(神戸大学) 「布の手触り感覚を対象とした感触ディスプレイの研究」 (第 5 回ロボティクスシンポジア) ・中井博之(東京大学) 「相変化による軟化変形構造をもつ脚型ロボットの環境適合行動の実現」 (第 18 回学術講演会) ・西脇光一(東京大学) 「全身感覚行動統合研究用人間型ロボット H6 の開発」 (第 5 回ロボティクスシンポジア) ・原田研介(広島大学) 「複数対象物の Zero Moment Pushing Manipulation」 (第 18 回学術講演会) ・原田達也(東京大学) 「全身モデルと圧力センサ分布ベッドを用いた体動追跡システム」 (第 18 回学術講演会) ・平田泰久(東北大学) 「分散型ロボットヘルパーと人間との協調による単一物体の搬送」 (第 5 回ロボティクスシンポジア) ・水内郁夫(東京大学) 「多自由度脊柱を持つ全身行動体のための体幹の腱駆動拮抗制御」 (第 18 回学術講演会) ・望山 洋(防衛大学) 「直鎖型マニピュレータの腕全体の機械インピーダンス」 (第 5 回ロボティクスシンポジア) 3.国際関連 本会に関連する国際会議を共催/協賛した. 主な共催会議: (1) International Symp. on Artificial Life and Robotics(AROB 6th ’00) 期日: 2001 年 1 月 15 日∼ 1 月 17 日,会場:東京 (2) International Conf. on Multisensor Fusion and Integration for Intelligent Systmes(MFI 2001) 期日: 2001 年 8 月 20 日∼ 8 月 22 日,会場: Barden ― Baden, Germany (3) International Workshop on Robot and Human Communication (ROMAN 2001) 期日: 2001 年 9 月 18 日∼ 9 月 21 日,会場: Bordeaux and Paris, France (4) IEEE/RSJ International Conf. on Intelligent Robots and Systems (IROS 2001) 期日: 2001 年 10 月 29 日∼ 11 月 3 日,会場: Maui, Hawaii (5) International Symp. on Environmentally Conscious Design and Inverse Manufacturing(EcoDesign 2001) 期日: 2001 年 12 月 12 日∼ 15 日,会場:東京ビッグサイト ―お知らせ 20― May, 2002 お 知 ら せ 【第 2 号議案】 収支の部 平成 13 年度収支決算書報告 科 目 I 一般会計 1. 平成 13 年度収支決算書 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで 収入の部 (単位:円) 科 目 1. 2. 3. 4. 5. 基本財産運用収入 基 本 財 産 利 息 収 会 費 収 入 正 会 員 会 学 生 会 員 会 賛 助 会 員 会 入 会 金 収 入 正 会 員 入 会 学 生 会 員 入 会 事 業 収 入 会 誌 掲 載 欧 文 誌 事 学 術 講 演 講 習 公 開 シ ン ポ ジ ウ 諸 収 入 受 取 利 広 告 料 収 資 料 頒 布 収 雑 収 決 算 額 入 費 費 費 金 金 料 業 会 会 ム 息 入 入 入 42,000 42,000 41,858,000 28,810,000 4,408,000 8,640,000 600,000 169,000 431,000 35,450,900 15,033,900 805,000 15,098,000 3,064,000 1,450,000 10,707,830 33,058 5,873,052 4,219,225 582,495 当 期 収 入 合 計(A) 前 期 繰 越 収 支 差 額 88,658,730 28,833,771 収 入 合 計(B) 117,492,501 2. 注 1.公開シンポジウム収入は,文部科学省からの交付金である. 3. 4. 5. 6. 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 (単位:円) ―お知らせ 21― 決 算 額 事 業 費 会 誌 事 業 費 出 版 費 郵 送 費 編 集 費 電子化準備委員会費 欧 文 誌 事 業 費 編 集 費 業 務 委 託 費 出 版 費 学 術 講 演 会 開 催 費 講 習 会 開 催 費 公開シンポジウム開催費 専 門 委 員 会 費 研 究 専 門 委 員 会 費 産 業 社 会 委 員 会 費 広 告 制 作 費 表 彰 費 管 理 費 総 会 費 給 料 手 当 臨 時 雇 賃 金 福 利 厚 生 費 租 税 公 課 旅 費 交 通 費 通 信 運 搬 費 備 品 消 耗 品 費 会 議 費 印 刷 製 本 費 光 熱 水 料 費 賃 借 料 諸 謝 金 雑 費 会 費 収 納 費 雑 損 失 雑 損 失 特 定 預 金 支 出 退 職 給 与 引 当 預 金 支 出 繰 入 金 支 出 学会運営特別会計繰入金支出 予 備 費 予 備 費 43,141,094 24,409,551 (17,544,968) ( 4,321,388) ( 2,118,271) ( 424,924) 3,429,246 ( 611,646) ( 2,520,000) ( 297,600) 11,377,158 1,287,658 1,450,016 300,000 ( 300,000) ( 0) 423,233 464,232 33,128,015 687,285 16,005,053 1,507,601 1,094,935 731,500 11,110 1,037,840 901,306 259,122 1,015,890 420,345 7,111,514 1,248,410 631,644 464,460 735,000 735,000 491,660 491,660 5,000,000 5,000,000 0 0 当 期 支 出 合 計(C) 82,495,769 当 期 収 支 差 額(A) − (C) 6,162,961 次 期 繰 越 収 支 差 額(B) − (C) 34,996,732 2002 年 5 月 お 知 ら せ 正味財産増減計算書□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 科 目 金 額 Ⅰ 増加の部 1.資産増加額 当 期 収 支 差 額 退職給与引当預金増加額 増加額合計 Ⅱ 減少の部 1.負債増加額 退職給与引当金繰入額 減少額合計 当期正味財産増加額 前期繰越正味財産額 期末正味財産合計額 6,162,961 493,408 6,656,369 6,656,369 493,408 493,408 6,162,961 53,321,171 59,484,132 (単位:円) 科 目 金 額 科 目 JRSJ Vol. 20 No. 4 91,655,593 負債・正味財産合計 摘 要 金 額 現 金 手許有高 普 通 預 金 東京三菱銀行虎ノ門公務部 8,287,753 円 第一勧業銀行本郷支店 11,205,337 第一勧業銀行本郷支店 3,333,257 あさひ銀行本郷支店 4,167,043 三菱信託銀行丸の内支店 149,849 定 期 預 金 三菱信託銀行 貸付信託 振 替 預 金 本郷―郵便局 未 収 会 費 会費 平成 13 年度分 未 収 金 学会誌投稿料・広告料他 前 払 金 平成 14 年 1 月分事務所家賃他 立 替 金 欧文誌購読料 定 期 預 金 基本財産(東京三菱銀行 自由金利型定期) 什 器 備 品 事務用器具備品 退職給与引当預金 東京三菱銀行本郷支店 電 話 加 入 権 2本 保 証 金 賃貸借契約保証金 金 額 562,077 円 27,143,239 13,000,000 15,529,121 1,614,000 4,751,435 958,268 54,300 21,000,000 834,300 3,555,753 153,100 2,500,000 91,655,593 円 資 産 合 計 負債・正味財産の部 (流動資産) (63,612,440)(流動負債) (28,615,708) 現 金 562,077 未 払 金 1,102,600 普 通 預 金 27,143,239 前 受 会 費 26,557,000 定 期 預 金 13,000,000 預 り 金 956,108 振 替 預 金 15,529,121 未 収 会 費 1,614,000 (固定負債) (3,555,753) 未 収 金 4,751,435 退職給与引当金 3,555,753 前 払 金 958,268 立 替 金 54,300 (正味財産) (59,484,132) 正 味 財 産 59,484,132 (固定資産) (28,043,153) [うち基本金] [21,000,000] [基本財産] [21,000,000] [当期正味財産増加額][6,162,961] 定 期 預 金 21,000,000 [有形固定資産] [834,300] 什 器 備 品 834,300 [その他の固定資産][6,208,853] 退職給与引当預金 3,555,753 電 話 加 入 権 153,100 保 証 金 2,500,000 資 産 合 計 資産の部 科 目 賃 借 対 照 表□ 平成 13 年 12 月 31 現在 資 産 の 部 財 産 目 録□ 平成 13 年 12 月 31 日現在 負債の部 科 目 摘 要 金 額 1,102,600 円 26,557,000 未 払 金 会計顧問料他 前 受 会 費 会 費 前 受 分 預 り 金 源 泉 所 得 税 住 民 税 社会保険料 欧文誌購読料 退職給与引当金 退 職 給 与 分 252,258 円 12,900 176,950 514,000 956,108 3,555,753 計 32,171,461 円 差 引 正 味 財 産 59,484,132 円 負 債 合 91,655,593 ―お知らせ 22― May, 2002 お 知 ら せ II 学会運営特別会計 □平成 13 年度収支計算書□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 支 出 の 部 科 目 収 入 の 部 金 額 20 周年記念 CD ― ROM 出版費 雑 費 次期繰越収支差額 合 計 III 国際会議および共催会議基金特別会計 □平成 13 年度収支計算書□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 科 目 支 出 の 部 金 額 4,087,787 受取利息 420 雑収入 57,946,832 一般会計繰入金収入 前期繰越収支差額 128,256 500,000 5,000,000 56,406,783 62,035,039 62,035,039 合 計 科 目 金 額 科 目 金 額 共催競技会賞品 雑 費 次期繰越収支差額 100,000 1,260 5,886,326 受 取 利 息 雑 収 入 前期繰越収支差額 2,717 1,046,436 4,938,433 合 計 5,987,586 合 計 5,987,586 正味財産増減計算書□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 正味財産増減計算書□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 科 目 金 額 Ⅰ 増 加 の 部 1.資産増加額 当 期 収 支 差 額 増加額合計 当期正味財産増加額 前期繰越正味財産額 期末正味財産合計額 1,540,049 1,540,049 1,540,049 1,540,049 56,406,783 57,946,832 収 入 の 部 科 目 金 額 Ⅰ 増加の部 1.資産増加額 当 期 収 支 差 額 増加額合計 当期正味財産増加額 前期繰越正味財産額 期末正味財産合計額 947,893 947,893 947,893 947,893 4,938,433 5,886,326 □賃 借 対 照 表□ 平成 13 年 12 月 31 日現在 □賃 借 対 照 表□ 平成 13 年 12 月 31 日現在 (単位:円) 資 産 の 部 (単位:円) 資 産 の 部 金 額 普 通 預 金 仮 払 金 5,123,226 763,100 合 計 5,886,326 負債・正味財産の部 科 目 金 額 普 通 預 金 定 期 預 金 8,858,240 50,451,188 合 計 59,309,428 科 目 金 額 未 払 金 1,362,596 正 味 財 産 57,946,832 (当期正味財産増加額) (1,540,049) 合 計 負債・正味財産の部 科 目 59,309,428 科 目 金 額 正 味 財 産 5,886,326 (当期正味財産増加額) ( 947,893) 合 計 5,886,326 □財 産 目 録□ 平成 13 年 12 月 31 日現在 資産の部 □財 産 目 録□ 平成 13 年 12 月 31 日現在 科 目 資産の部 科 目 摘 要 普 通 預 金 第一勧業銀行本郷支店 三井住友銀行春日支店 定 期 預 金 あさひ銀行本郷支店 東京三菱銀行虎ノ門公務部 東京三菱銀行虎ノ門公務部 資 産 合 計 金 額 8,808,240 円 50,000 34,389,106 10,000,000 6,062,082 0円 8,858,240 摘 要 未 払 金 RSJ 20 周年記念 DVD 制作費 59,309,428 円 0円 計 0円 差 引 正 味 財 産 5,886,326 円 負 債 合 1,362,596 円 1,362,596 円 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 金 額 金 額 57,946,832 円 合 摘 要 50,451,188 計 債 5,886,326 円 負債の部 科 目 差 引 正 味 財 産 負 金 額 5,123,226 円 763,100 資 産 合 計 負債の部 科 目 摘 要 普 通 預 金 あさひ銀行本郷支店 仮 払 金 IROS 2001 分担金 ―お知らせ 23― 2002 年 5 月 お 知 ら せ IV 総括表 □平成 13 年度収支計算書総括表□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 国際会議及び 共催会議基金 特 別 会 計 学会運営 特別会計 科 目 合 計 一般会計 Ⅰ 収入の部 基本財産運用収入 会 費 収 入 入 会 金 収 入 事 業 収 入 諸 収 入 一般会計繰入金 172,973 41,858,000 600,000 35,450,900 12,254,266 0 42,000 41,858,000 600,000 35,450,900 10,707,830 1,046,436 500,000 5,000,000 △ 5,000,000 当期収入合計 前期繰越収支差額 90,336,139 90,178,987 88,658,730 28,833,771 1,049,153 4,938,433 5,628,256 △ 5,000,000 56,406,783 収 入 合 計 180,515,126 117,492,501 5,987,586 62,035,039 △ 5,000,000 2,717 内部取引消却 128,256 Ⅱ 支出の部 事 業 費 管 理 費 雑 損 失 特定預金支出 繰 入 金 支 出 予 備 費 47,328,881 33,129,695 735,000 491,660 0 0 43,141,094 33,128,015 735,000 491,660 5,000,000 0 100,000 1,260 0 4,087,787 420 0 0 0 当期支出合計 81,685,236 82,495,769 101,260 8,650,903 6,162,961 947,893 1,540,049 0 34,996,732 5,886,326 57,946,832 0 □平成 13 年度正味財産増減計算書総括表□ 平成 13 年 1 月 1 日から平成 13 年 12 月 31 日まで (単位:円) 一般会計 国際会議及び共催 会議基金特別会計 学会運営 特別会計 9,144,311 9,144,311 6,656,369 6,656,369 947,893 947,893 1,540,049 1,540,049 493,408 493,408 493,408 493,408 0 0 0 0 当期正味財産増加額 8,162,961 前期繰越正味財産額 114,666,387 6,162,961 53,321,171 947,893 4,938,433 1,540,049 56,406,783 期末正味財産合計額 123,317,290 59,484,132 5,886,326 57,946,832 □平成 13 年度貸借対照表総括表□ 平成 13 年 12 月 31 日現在 (単位:円) 科 目 Ⅰ 資産の部 流 動 資 産 固 定 資 産 (うち基本資産) 資 産 合 計 Ⅱ 負債の部 流 動 負 債 固 定 負 債 負 債 合 計 Ⅲ 正味財産の部 正 味 財 産 合 計 一般会計 国際会議及び共催 会議基金特別会計 128,808,194 63,612,440 28,043,153 28,043,153 (21,000,000)(21,000,000) 学会運営 特別会計 5,886,326 59,309,428 156,851,347 91,655,593 5,886,326 59,309,428 29,978,304 3,555,753 33,534,057 28,615,708 3,555,753 32,171,461 0 1,362,596 0 1,362,596 123,317,290 59,484,132 5,886,326 57,946,832 負債及び正味財産合計 156,851,347 91,655,593 5,886,326 59,309,428 JRSJ Vol. 20 No. 4 以上 平成 14 年 3 月 1 日 社団法人 日本ロボット学会 監事 谷 江 和 雄 印 監事 高 瀬 國 克 印 平成 14 年度 事業計画案 (自平成 14 年 1 月 1 日 至平成 14 年 12 月 31 日) 4,088,207 △ 5,000,000 98,829,890 Ⅰ 増加の部 資 産 増 加 額 増加額合計 Ⅱ 減少の部 負 債 増 加 額 減少額合計 私共監事 2 名は,この総会資料に記載されている平成 13 年度の事業報 告書ならびに同年度の一般会計,学会運営特別会計,国際会議および共催 会議基金特別会計に関する収支計算書,正味財産増減計算書,貸借対照表 及び財産目録などにつき監査を実施しました. 監査の結果,いずれも一般に公正妥当と認められる公益法人の会計基準 に準拠し,前年度と同一の会計方針を適用しており,また定款の定めに準 拠しているものと認めます. 【第 3 号議案】 次期繰越収支差額 合 計 社団法人 日本ロボット学会 会 長 江 尻 正 員 殿 △ 5,000,000 当期収支差額 科 目 監 査 報 告 書 I 庶 務 1.第 20 回総会 会 期:平成 14 年 3 月 12 日 (火) 会 場:弓町クラブ 2.委員会活動 下記の委員会を開催する. (1) 会誌編集委員会 (委員長:下山 勲) (2) 欧文誌委員会 (委員長:松野文俊) (3) 事業計画委員会 (委員長:荒井裕彦) (4) 国際委員会 (委員長:小菅一弘) (5) 第 20 回学術講演会実行委員会 (委員長:新井健生) (6) 第 16 回論文賞・第 17 回研究奨励賞選考委員会 (委員長:杉本 旭) (7) 第 7 回実用化技術賞選考委員会 (委員長:吉川恒夫) (8) 出版事業委員会 (委員長:小林 宏) (9) ロボット工学ハンドブック改定委員会 (委員長:増田良介) (10) 電子化準備委員会 (委員長:杉本 旭) (11) 国際化検討委員会 (委員長:吉川恒夫) (12) アドバイザリーボード (委員長:江尻正員) (13) 将来ビジョン策定委員会 (委員長:江尻正員) (14) 20 周年記念事業委員会 (委員長:三浦宏文) 3.役員・評議員の選出 平成 14 年度の理事・監事,ならびに評議員を選出する. 4.フェロー,名誉会員の選任 フェロー,名誉会員の推薦を行い選任する. 5.学会の基盤強化 会員数の増強を図るため,入会勧誘を引き続き推薦する. 6.電子化準備委員会 (1) 学会の電子化・情報化の進め方を引き続き策定する. (2) 学会誌検索システムの PDF 公開までの期間を約半年に短縮する. 7.事務局 (1) 電子化準備委員会と連携し,事務局体制の整備および OA 化の一 層の促進を図る. (2) 名簿編集委員会を設置し,2002 年度会員名簿を発行する. ―お知らせ 24― May, 2002 お 知 ら せ II 事 業 1.学術講演会・シンポジウム等 (1) 第 20 回学術講演会(日本ロボット学会創立 20 周年記念学術講演会) 期 日: 2001 年 10 月 12 日 (土) ∼ 14 日 (月) 会 場:大阪大学豊中キャンパス共通教育棟(大阪府豊中 市) 組織委員長:白井良明(大阪大学) 実行委員長:新井健生(大阪大学) プログラム委員長:三浦 純(大阪大学) 2.ロボット工学セミナー (1) 第 12 回シンポジウム「人間協調・共存型ロボットシステム (HRP) 」 期 日: 2002 年 2 月 13 日 (水) 会 場:発明会館ホール 共 催: (財) 製造科学技術センター 後 援:新エネルギー・産業技術総合開発機構 講 師:HRP プロジェクトリーダ,ほか (2) 第 13 回シンポジウム「ウェアラブル・ロボティクスの現状と将来」 期 日: 2002 年 4 月 26 日 (金) 会 場:東京理科大学神楽坂校舎 講 師:川村貞夫(立命館大),山田陽滋(豊田工大),小 林 宏(東理大) ,塚越秀行(東工大) (3) 第 14 回シンポジウム「ロボットの作り方 ―ハードウェア編」 期 日: 2002 年 5 月 20 日 (月) 会 場:東京工業大学大岡山キャンパス百年記念館 講 師:広瀬茂男(東工大),新井健生(阪大),金子 真 (広大) (4) 第 15 回シンポジウム「生体・生理・感性ロボティクスの最新動向」 期 日: 2002 年 7 月 26 日 (金) (予定) 会 場:工学院大学 講 師:佐藤知正(東大),菅野重樹(早大),渡辺富夫 (岡山県立大) ,辻 敏夫(広大) (5) 第 16 回シンポジウム「実用段階に入った医療ロボティクス」 期 日: 2002 年 11 月(予定) 会 場:工学院大学(予定) (6) 第 17 回シンポジウム「リアルワールド×バーチャルワールド」 期 日: 2002 年 12 月(予定) (7) 第 18 回シンポジウム「ハイパワー・ロボティクス」 期 日: 2003 年 1 月(予定) 3.共催事業 (1) 第 7 回ロボティクス・シンポジア 期 日: 2002 年 3 月 18 日 (月) ∼ 19 日 (火) 会 場:上田市社会福祉センター(長野県上田市) 実行委員長:河村 隆(信州大学) (2) ロボカップ 2002 福岡・釜山 期 日: 2002 年 6 月 19 日 (水) ∼ 6 月 25 日 (火) 会 場:福岡ドーム,ほか(福岡市) 実行委員長:大野 茂(九州・山口経済連合会会長) 4.出版事業 (1) ロボット工学ハンドブック改訂版の査読,編集,発行を行う. (2) 会員名簿のデータ収集,編集,発行を行う. III 学 会 誌 学会誌第 20 巻第 1 号より第 8 号を 1 月,3 月,4 月,5 月,7 月,8 月,10 月,11 月に刊行し,会員に配布する.各号の特集テーマは以下 のものを予定している. Vol. 20 No. 1 ロボカップ Vol. 20 No. 2 マニピュレーション: 21 世紀に向けた新展開 Vol. 20 No. 3 ロコモーション Vol. 20 No. 4 センシング技術―光と影― Vol. 20 No. 5 ロボットの知能とシステム統合 Vol. 20 No. 6 20 周年記念特集 Vol. 20 No. 7 SF にインスパイアされたロボット技術(仮) Vol. 20 No. 8 ロボットビジネス(仮) 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 本年度は,20 年の節目にあたるので,これまでのロボット研究・開 発を振り返り,あらたな一歩を踏み出す企画とした.これまでの歴史は DVD に論文およびビジュアルデータをとりまとめたものを会員に配布 する.また,これに連動して第 2 号∼第 5 号で,マニピュレーション, ロコモーション,センシング,プランニングについての特集号を予定し ている. 第 6 号は 20 周年記念特集として,10 周年記念号を参考にしながら 10 年あるいは 20 年を振り返る特集,座談会など記念となる企画を検討中 である.第 8 号ではロボットがビジネスとなるか,どのようなシナリオ が考えられるかという特集を検討中で,閉塞感の強い産業界に一石を投 じたい. 論文誌の論文に対してサイテーションインデックスが付されるよう継 続して作業中である.さらに,投稿論文の査読プロセスの状況について, できるところからの情報公開をすすめており,近々,公開される予定で ある. IV 欧 文 誌 1.欧文誌 Advanced Robotics の発行計画 下記のとおり,2002 年度においても年 8 回の発行を計画している. Vol. 16 No. 1 Recent Advances in Underwater Robotics(2) Vol. 16 No. 2 Super Mechano ― Systems(3) Vol. 16 No. 3 IROS 2000(2) Vol. 16 No. 4 Advanced Robot Motion Control Vol. 16 No. 5 IROS 2000(3) Vol. 16 No. 6 一般論文のみ掲載の号 Vol. 16 No. 7 Advanced Multi ― Modal Tele ― Systems Vol. 16 No. 8 20 周年記念特集号 Cutting Edge of Robotics in Japan 2002(Disaster Response Robotics) 特に本学会創立 20 周年記念特集号を兼ねた Cutting Edge of Robotics in Japan 特集号を第 8 号として発行し,海外の読者に対して魅力的な情 報の発信を続けていく. 2.欧文誌の国際的認知度向上のための努力 前年度に引き続き一般論文の投稿数と購読数の増大等を通じて国際的 認知度のさらなる向上を目指す. このため,(1)欧文誌が ISI 社の Citation Index の対象誌となってお り,本誌への論文掲載が研究者としての実績評価に大きく貢献すること を積極的にアピールする,(2)本学会創立 20 周年記念事業や IROS 等 の本学会主催行事と連携する,(3)タイムリーなテーマの特集号を企 画してより魅力的で引用されやすい誌面作りを目指すなど,さまざまな 機会を逃さず優れた論文の投稿や定期購読を勧誘する努力を続ける. さらに論文執筆者にとってより投稿しやすい論文誌とすることを目的 に,投稿から出版までのターンアラウンドの短縮を目指して編集プロセ スのさらなる電子化や共同事業者である Brill/VSP 社との電子的連携に ついて検討する. 3.賛助会員への贈呈と配布 第 16 巻については,賛助会員に毎号 1 部ずつ見本誌として贈呈する. また,第 17 巻以降を賛助会員に配布する制度を検討する. 4.国際化の検討 本学会の国際化を図るため,国際化検討委員会を継続設置して国際化 のための方策と関連する諸問題について引き続き検討する. V 企 画 1.調査・研究専門委員会活動 2001 年度より継続の以下の研究専門委員会による研究専門委員会調 査活動を行う. ・生体組織を対象とする微細作業高度化研究専門委員会 (委員長:新井健生,01. 1 発足) ・地域社会ニーズ対応型ロボット・メカトロニクス研究専門委員 (委員長:和田充雄,01. 1 発足) ・人道的対人地雷除去技術研究専門委員会 (委員長:木下源一郎,01. 1 発足) 2002 年度から開始の委員会 ・ロボット研究 20 年が果たした役割と今後の展望に関する調査研究 ―お知らせ 25― 2002 年 5 月 お 知 ら せ 委員会 (委員長:大道武生,02. 1 発足) 2.将来ビジョンの策定 引き続き,社団法人日本ロボット学会の将来ビジョンについての検討 を行う. 3.著作権規程の検討 会誌掲載記事を CDROM 等で電子出版したり,Web で公開すること に係わる著作権の取り扱いについて検討する. 4.表彰 第 20 回学術講演会において,論文賞,実用化技術賞および研究奨励 賞の表彰を行う. 5.その他活動計画 (1) 各種規程の整備を行う. (2) 本会に関わる会議の共催/協賛を行う. 主な共催会議予定: (a)International Symp. on Distributed Autonomous Robotic Systms(DARS 2002) 期日: 2002 年 6 月 25 日∼ 6 月 27 日,会場:福岡,日本 (b)ASME/DSC 2002 Japan ― USA Symposium on Flexible Automation 期日: 2002 年 7 月 15 日∼ 7 月 17 日,会場:広島,日本 (c)IEEE/RSJ International Conf. on Intelligent Robots and Systems(IROS 2002) 期日: 2002 年 9 月 30 日∼ 10 月 4 日,会場:スイス 収支の部 科 目 1. 2. 【第 4 号議案】 平成 14 年度収支予算書 I 一般会計 平成 14 年 1 月 1 日から平成 14 年 12 月 31 日まで 収入の部 (単位:円) 科 目 1. 2. 3. 4. 5. 予 算 額 基本財産運用収入 基 本 財 産 利 息 収 入 会 費 収 入 正 会 員 会 費 学 生 会 員 会 費 賛 助 会 員 会 費 入 会 金 収 入 正 会 員 入 会 金 学 生 会 員 入 会 金 事 業 収 入 会 誌 掲 載 料 欧 文 誌 事 業 学 術 講 演 会 講 習 会 公 開 シ ン ポ ジ ウ ム 諸 収 入 利 息 収 入 広 告 料 収 入 資 料 頒 布 収 入 雑 収 入 42,000 42,000 40,660,000 28,540,000 3,800,000 8,320,000 430,000 130,000 300,000 31,400,000 17,000,000 800,000 11,920,000 1,680,000 0 8,540,000 40,000 4,000,000 4,000,000 500,000 当 期 収 入 合 計(A) 81,072,000 前 期 繰 越 収 支 差 額 34,996,732 収 入 合 計(B) 116,068,732 (単位:円) 3. 4. 5. 6. 決 算 額 事 業 費 会 誌 事 業 費 出 版 費 郵 送 費 編 集 費 電子化準備委員会費 欧 文 誌 事 業 費 編 集 費 業 務 委 託 費 出 版 費 学 術 講 演 会 開 催 費 講 習 会 開 催 費 公開シンポジウム開催費 専 門 委 員 会 費 研 究 専 門 委 員 会 費 調 査 専 門 委 員 会 費 産 業 社 会 委 員 会 費 広 告 制 作 費 表 彰 費 管 理 費 総 会 費 給 料 手 当 臨 時 雇 賃 金 福 利 厚 生 費 旅 費 交 通 費 通 信 運 搬 費 備 品 消 耗 品 費 会 議 費 印 刷 製 本 費 光 熱 水 料 費 貸 借 料 諸 謝 金 租 税 公 課 雑 費 会 費 収 納 費 雑 損 失 雑 損 失 特 定 預 金 支 出 退 職 給 与 引 当 預 金 支 出 繰 入 金 支 出 学会運営特別会計繰入金支出 予 備 費 予 備 費 45,740,000 27,300,000 18,000,000 5,300,000 3,000,000 1,000,000 3,620,000 600,000 2,520,000 500,000 11,920,000 1,600,000 0 400,000 300,000 100,000 0 400,000 500,000 37,550,000 750,000 17,150,000 2,100,000 1,500,000 200,000 1,200,000 1,000,000 600,000 1,000,000 500,000 7,200,000 1,300,000 800,000 1,500,000 750,000 1,300,000 1,300,000 1,000,000 1,000,000 3,000,000 3,000,000 1,000,000 1,000,000 当 期 支 出 合 計(C) 89,590,000 当 期 収 支 差 額(A) − (C) △ 8,518,000 次 期 繰 越 収 支 差 額(B) − (C) 26,478,732 注 1.債務負担額 0 円 注 1.借入金限度額 0 円 JRSJ Vol. 20 No. 4 ―お知らせ 26― May, 2002 お 知 ら せ 【第 5 号議案】 II 学会運営特別会計 □平成 14 年度学会運営特別会計収支予算書□ 平成 14 年 1 月 1 日から平成 14 年 12 月 31 日まで 収入の部 科 目 1 2 3 4 事業収入 利息収入 雑収入 一般会計より繰入 当期収入合計 個人会員除名処分の件 (単位:円) 予 算 額 0 50,000 0 3,000,000 日本ロボット学会定款の第 11 条(2)に基づき除名処分を行う. 除名対象者数を以下に示す. 正会員 44 名 学生会員 76 名 合 計 120 名 【第 6 号議案】 (お知らせ 28 参照) 3,050,000 前期繰越収支差額 57,946,832 収入合計 60,996,832 【第 7 号議案】 (お知らせ 28 参照) 【第 8 号議案】 支出の部 (単位:円) 科 目 予 算 額 1 事業費 20 周年記念 CD ― ROM 出版費 20 周年事業準備会費用 20 周年事業費用 2 雑損失 3,000,000 0 0 3,000,000 0 当期支出合計 3,000,000 当期収支差額 50,000 次期繰越収支差額 日本ロボット学会,名誉会員推薦規約第 2 項(2)(ロボットの学術ま たは技術に関する権威者で,かつ本会に対し功績顕著な者)に従い,下記 の 2 名を新しく名誉会員として推挙したい. 長谷川幸男 早稲田大学名誉教授 稲葉清右衛門 ファナック (株) 名誉会長 科 目 1 2 3 4 事業収入 利息収入 雑収入 一般会計よりの繰入 当期収入合計 57,996,832 (単位:円) 1,000 5,886,326 5,887,326 1 事業費 共催競技会賞品 国際会議派遣費 雑費 2 雑損失 (単位:円) 予 算 額 1,244,000 224,000 1,000,000 20,000 0 当期支出合計 1,244,000 当期収支差額 △ 1,243,000 次期繰越収支差額 日本ロボット学会誌 20 巻 4 号 1932 生 会員# 41 1923 生 会員# 73 1920 生 会員# 79 1927 生 会員# 25 1924 生 会員# 488 1927 生 会員# 71 1925 生 会員# 1070 0 1,000 0 0 収入合計 科 目 梅谷 陽二 花房 秀郎 藤井 澄二 森 政弘 米本 完二 長谷川幸男 稲葉清右衛門 予 算 額 前期繰越収支差額 支出の部 1927 生 会員# 71 1925 生 会員# 1070 なお,これに伴い,日本ロボット学会名誉会員は下記の 7 名となる. III 国際会議および共催会議基金特別会計 □平成 14 年度国際会議および共催会議基金特別会計収支予算書□ 平成 14 年 1 月 1 日から平成 14 年 12 月 31 日まで 収入の部 名誉会員推挙の件 4,643,326 ―お知らせ 27― 2002 年 5 月 お 知 ら せ (社) 日本ロボット学会平成 14・15 年度(2002・2003 年度)役員 正会員による選挙を経て,第 20 回通常総会において次のとおり選挙されました. 理 事 会 長 江尻 正員((株)日立製作所) 副会長 吉川 恒夫(京都大学) 杉本 旭(北九州市立大学) 庶務 松日楽 信人((株)東芝) *大島 正毅(東京商船大学) 財務 榊原 伸介(ファナック(株)) 田中 雅人((株)安川電機) *駒田 聡((株)富士通研究所) 企画 小菅 一弘(東北大学) *中嶋 勝己(川崎重工業(株)) *村上 弘記(石川島播磨重工業(株)) 会誌 下山 勲(東京大学) *末廣尚士(産業技術総合研究所) 欧文誌 松野 文俊(東京工業大学) *田所 諭(神戸大学) 事業 荒井 裕彦(産業技術総合研究所) 新井 健生(大阪大学) *梨 伸彰(日本電気(株)) *広瀬 茂男(東京工業大学) *小林 宏(東京理科大学) 監 事 高瀬 國克(電気通信大学) *柿倉 正義(東京電機大学) *印 2002・2003 年度 新役員 (社) 日本ロボット学会平成 14・15 年度(2002・2003 年度)評議員(50 音順) 新井 史人(名古屋大学) 石川 友彦(茨城県工業技術センター) 伊藤 精二(ソニー(株)) 稲葉 雅幸(東京大学) 井上 康之((株)安川電機) 内山 勝(東北大学) 大須賀公一(京都大学) 大寺 信行((株)神戸製鋼所) 大西 献(三菱重工業(株)) 大場光太郎(産業技術総合研究所) 岡田 徳次(新潟大学) 岡野 秀晴(秋田県立大学) 小田 光茂(宇宙開発事業団) 恩田 寿和((株)明電舎) 角舘 聡(日本原子力研究所) 金丸 孝夫(川崎重工業(株)) 河村 篤男(横浜国立大学) 河村 隆(信州大学) 國吉 康夫(東京大学) 久保田 孝(宇宙科学研究所) 桑田 亨(松下電工(株)) 榊原 聡((株)デンソーウェーブ) 杉本 浩一(香川大学) 鈴森 康一(岡山大学) 高西 淳夫(早稲田大学) 高信 英明(工学院大学) 田口 幹(電気通信大学) 武田 行生(東京工業大学) 田中 兼一(日産自動車(株)) 鴇田 正俊(木更津工業高等専門学校) 内藤 貴志((株)豊田中央研究所) 中内 靖(防衛大学校) 長尾 陽一(川崎重工業(株)) 西田信一郎(NEC 東芝スペースシステム(株)) 橋本 学(三菱電機(株)) 橋本 亮一(産業技術総合研究所) 長谷川 勉(九州大学) 原田 研介(広島大学) 深尾 典久(滋賀県工業技術総合センター) 細田 耕(大阪大学) 細田 祐司((株)日立製作所) 前川 正弘(三洋電機(株)) 松井 俊浩(産業技術総合研究所) 三上 貞芳(公立はこだて未来大学) 源 雅彦(MTL) 宮川 信一((株)東芝) 横小路泰義(京都大学) 吉田 哲二(清水建設(株)) 米田 完(東京工業大学) 渡邊 睦(鹿児島大学) (社) 日本ロボット学会平成 13・14 年度(2001・2002 年度)評議員(50 音順) 淺間 一(理化学研究所) 池内 克史(東京大学) 石井 優(福岡工業大学) 泉 照之(島根大学) 稲葉 肇(ファナック(株)) 伊福部 達(北海道大学) 内山 隆((株)富士通研究所) 大隅 久(中央大学) 大日方五郎(秋田大学) 柿崎 隆夫(日本通信電話(株)) 川崎 晴久(岐阜大学) JRSJ Vol. 20 No. 4 川村 貞夫(立命館大学) 木下源一郎(中央大学) 小谷内範穗(産業技術総合研究所) 近野 敦(東北大学) 佐藤 勝彦((株)東芝) 佐野 明人(名古屋工業大学) 菅野 重樹(早稲田大学) 田代 泰典((株)ナムコ) 中澤 和夫(慶應義塾大学) 野瀬 松男((株)小松製作所) 秦 清治(香川大学) ―お知らせ 28― 疋田 弘光(室蘭工業大学) 藤江 正克((株)日立製作所) 松尾 健治((株)安川電機) 見浪 護(福井大学) 三宅 徳久((株)日立製作所) 武藤 伸洋(日本電信電話(株)) 森田 俊彦((株)富士通研究所) 山下 敏明(日本電気(株)) 山本 義孝((株)不二越) May, 2002
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