犬の飼い主検定 合格問題集「レッツ・チャレンジ 100」変更点 7 ページ

犬の飼い主検定
合格問題集「レッツ・チャレンジ 100」変更点
2013 年(平成 25 年)9 月 1 日、一部改正された動物愛護管理法が施行されました。
その他、一部変更が生じたため「犬の飼い主検定 合格問題集」をお持ちの方は、以下
の部分が変更となっています。ご注意ください。
●7 ページ
問題1
一般社団法人ペットフード協会が実施している日本国内の犬の飼育頭数調査に関する
記述です。正しいものをひとつ選びなさい。
(変更点)
A 犬の飼育頭数は年々増加し、2008 年の調査結果では 1,300 万頭を超えている。
A 犬の飼育頭数は年々増加し、2008 年の調査結果では 1,300 万頭を超えたが、2009
年以降はやや減少している。
●8 ページ
問題1
答え
答えに変更はありませんが、解説が以下のように変更となります。
(変更点)
日本においてペットは家族の一員として共生する関係に変化してきています。犬の飼育頭
数は年々増加し、2007 年の飼育頭数調査(一般社団法人ペットフード協会)では犬の飼
育頭数は 1,200 万頭を超え、2008 年の調査では約 1,310 万頭にのぼっています。しか
し、その後やや減少し、2009 年、1,232 万頭、2012 年では、1,153 万頭となってい
ます。
●27 ページ
問題 19
(変更点)
ペットショップやブリーダーだけではなく、営利目的で一般の家庭において子犬を繁殖さ
せる時も、必ず事前に「動物取扱業」の登録が必要です。違反すると罰則が定められてい
るこの法律はどれでしょうか?正しいものをひとつ選びなさい。
ペットショップやブリーダーだけではなく、営利目的で一般の家庭において子犬を繁殖さ
せる時も、必ず事前に「第一種動物取扱業」の登録が必要です。違反すると罰則が定めら
れているこの法律はどれでしょうか?正しいものをひとつ選びなさい。
●平成 25 年9月1日動物愛護管理法の改正で「動物取扱業」が「第一種動物取扱業」に
名称が変更となりました。
※解答の変更はありません。
●32ページ
問題24
答え
(変更点)
D 100 万円以下
に変更となりました
解説
動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の第 44 条で、愛護動物に対し、食事
や飲み水を与えないなど適切な世話を怠り衰弱させたり虐待を行ったりした者には、50 万
円以下の罰金に処される、と定められています。
動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の第 44 条で、愛護動物に対し、食事
や飲み水を与えないなど適切な世話を怠り衰弱させたり虐待を行ったりした者には、100
万円以下の罰金に処される、と定められています。
●平成 25 年9月1日動物愛護管理法の改正で罰金が 50 万円以下 → 100 万円以下
に改正されました。
●33 ページ
問題25
以下は
「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」第 44 条の一部です。
〔 ア 〕
に入る共通の言葉をひとつ選びなさい。
(変更点)
〔 ア 〕をみだりに殺し、又は傷つけたものは、1 年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金
に処する。
〔 ア 〕をみだりに殺し、又は傷つけたものは、2 年以下の懲役又は 200 万円以下の罰金
に処する。
●平成 25 年9月1日動物愛護管理法の改正で、1 年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金
→ 2 年以下の懲役又は 200 万円以下の罰金
に改正されました。
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問題 25 答え(解説部分)
解答に変更はありません。
(変更点)
愛護動物とは牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと、あひる、
その他人が飼っている哺乳類、鳥類、爬虫類をいいます。愛護動物をみだりに殺し又は傷
つけた場合は、一年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金に処されます。また、愛護動物に
対しみだりに虐待、遺棄した場合は 50 万円以下の罰金に処されます。
愛護動物とは牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと、あひる、
その他人が飼っている哺乳類、鳥類、爬虫類をいいます。愛護動物をみだりに殺し又は傷
つけた場合は、2 年以下の懲役又は 200 万円以下の罰金に処されます。また、愛護動物に
対しみだりに虐待、遺棄した場合は 100 万円以下の罰金に処されます。