水草清き青沼 - 青沼小学校

平成27年度
青沼小学校だより
平成28年2月12日
No.14
水草清き青沼
【学校教育目標】
かしこく
やさしく
たくましく】
28年度児童会長決定
5年生から、岩松心音くん、土谷俊平くん、三石悠杏さんの3名が立候補し、10日(水)
に立ち会い演説会と投票をした結果、28年度の児童会長として三石悠杏さんが選出され
ました。
3人の候補者は誰もが青沼小学校をより良くしようと真剣に考え、立ち会い演説会で堂
々と発表してくれました。応援演説をした、由井翔貴くん、三石 脩くん、日向舞翔さん
もとても素晴らしかったです。三石悠杏さんを中心に、『とにかく楽しい青沼小学校』をつ
くっていってください。3人の立ち会い演説会での内容を紹介します。(原文のまま)
「ぼくは、来年度児童会長に立候補した岩松心音です。ぼくは教室訪問で
お伝えしたように、当番活動を自らやったり、あいさつをいっぱいするよう
な学校にしたいと思っています。また、この他にも、全校で遊ぶ機会をふや
したいです。
当番活動は、全校が毎日しっかり動けるようにするための活動です。なの
でぼくは、年上と年下が協力して、きちんと出来るようにしたいです。
あいさつは、学校内はもちろん地域でもいつでもあいさつができるように呼びかけてい
きたいと思います。
きちんとした行動に加えて、全校が仲良く楽しく遊べるような企画を作りたいと思いま
す。体力に関係なく、みんなが楽しめる遊びを工夫して作ります。このようにすれば、さ
みしい人がいなくなって、楽しいと思います。
このようなよりよい学校を作るために、皆さんの協力が必要です。どう
かぼくに一票をおねがいします。」
「ぼくはこの学校を明るく、楽しく、仲の良い学校にしたいです。その
ために全校で遊びをする機会を増やしていきたいです。スポーツだけでは
なく、みんなで遊ぼう集会の遊びも入れていこうと思います。そして、走
るときに走り、遊ぶときに遊ぶ、遊びの機会にしたいと考えました。
ぼくは児童会長とはすべての学年の人たちをまとめられて、みんなのことを思える人だ
と思います。ぼくも新1年生から新6年生までしっかりとまとめ、きっちりとした学校に
したいです。
ぼくの目指す学校には、落書きやいじめはありません。なぜなら、仲が良ければ気持ち
よく過ごせると思うからです。
6年間の学校生活は少しずつ少なくなっていきます。その短い学校生活を明るく、楽し
く、仲の良い学校にしたいと考え立候補しました。ぼくに清き一票をお願いします。」
「今回児童会長に立候補させていただく三石悠杏です。なぜ私が立候補
したかというと、今までの児童会長の姿を見て、かっこいいなあと思った
からです。特に岩松優利さんは私の憧れです。笑顔がすてきでみんなに優
しくしていて、私もそんなふうになりたいと思います。
私が児童会長になって実現したいことが三つあります。教室訪問でもお
話しした、あいさつハイタッチと特技発表会と清掃班のメンバーで行う長
縄跳び大会です。他にも、青沼祭、焼きいも大会、スポーツ大会など、今ある行事を各委
員会と協力して、パワーアップさせていきたいと考えています。そして私の目標にする児
童会は、『とにかく明るい児童会』です。明るく元気な学校にしていきたいです。また、楽
しむときは思いっきり楽しみ、真剣にやるときはしっかり行い、けじめのある児童会を目
指します。これらを実現していくには、皆さんの大切な一票が必要です。絶対に後悔させ
ません。どうかこの私に一票をお願いします。とにかく明るい青小をみんなでつくりあげ
ていきましょう。静かに聞いていただきありがとうございました。」
毎年のことですが5年生はこの時期、選挙管理委員会を組織して選挙管理委員長を選出
し、選挙に向けて様々な準備を進めます。クラス内で立候補者や推薦責任者を決めて選挙
活動を行います。選挙というのは民主主義の根幹に関わることです。ルールを守る事や手
順を守ること等を大切にしながら、子ども達は民主主にの基本も学びます。3月に入ると
最初の大仕事として、「6年生ありがとう集会」を企画運営し、6年生になる自覚を高めま
す。三石悠杏さん岩松心音くん土谷俊平くんを中心に、今までの伝統を受け継ぎながらも、
さらに素晴らしい児童会にしてくれることを期待しています。
チャレンジする青沼小の子ども達
1月30日(土)2年生が佐久重唱コンクール・合唱交歓会に参加しました。事前に校
内で発表したときは、ものすごく緊張感があり、本番が心配でしたが、本番ではコスモホ
ールでほぼ満員の皆さんの前で『歌よありがとう』を堂々と発表できました。
2月5日(金)には漢字検定が実施され、準2級から10級まで、全部で32名の子ど
も達が挑戦しました。結果は3月中旬頃届く予定です。