保険薬局の【薬樹】全147店舗をリニューアル

プレスリリース
薬樹株式会社
2015年1月16日
セルフメディケーション時代の「健育」のために
まちの健康をナビゲートする「新しい薬局のカタチ」を提案
保険薬局の【薬樹】全147店舗をリニューアル
首都圏を中心に保険薬局を展開する薬樹株式会社(本社:神奈川県大和市、代表:小森雄太)は、地域
医療を支え、予防医療に貢献する まちの健康ナビゲーター となる「新しい薬局のカタチ」を目指し、
「健康さんじゅうまる(健康な人、健康な社会、健康な地球)」をコンセプトに全店舗の名称を統一、
全147店舗のリニューアルをいたしました。
リニューアル後の店舗は、「緑」や「葉」をモチーフにお客様が快適に過ごしていただける空間に、そ
して、「安全・安心にお薬をお渡しする」という保険薬局の使命のもと、調剤室は全面ガラス張りにして
います。1月5日には鶴ヶ峰二丁目店を新規オープン、店舗数は全147店となります。
薬樹は、処方せんに沿った医療用医薬品提供の場としてだけではなく、気軽に健康相談ができ、病気予
防のアドバイスを受けられる薬局づくりを進めてきました。地域コミュニティに根ざした薬局が健康に
ついての知識を育む「健育」の場になることで、人から社会へ、社会から地球へ、健康の輪を広げてい
くことが薬樹の願いです。
【ブランドコンセプト】
「健康さんじゅうまる」
健康な人、健康な社会、健康な地球
まちの皆さまと共に健康な毎日をつくり笑顔とありがとうの輪を広げる
薬樹の考える「真の健康」とは、個人の健康を始め、それを取り囲む地域社会
や自然環境に至るまで、すべてが満たされている状態です。この「健康さん
じゅうまる」の実現を目指し、皆さまが心身ともに健やかな日々を送れるよう
それぞれのコミュニティの中核から支えたいと考えています。
社名の由来:インドに古来から伝わる佛典にある、すべての自然を見守り「地の力」を司る「薬樹王」のように、地
域の皆さまの健康を支える「地の力」として歩み続けたい、という決意が込められています。大地に根を張り、枝葉
を広げ、人から社会、社会から地球へと、健康の輪が年輪のように広がっていくよう願いを込めています。
【新ロゴ】
コーポレートロゴは、ブランドコンセプトを表現した「健康さんじゅ
うまる」をモチーフにしています。このロゴを薬樹が運営する4種の
薬局のロゴに取り入れました。薬樹が行うすべての取り組みが、皆
さまの健康につながるように、という想いが込められています。
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【「新しい薬局のカタチ」を目指した薬樹の取組み】
薬樹は、「健康な人、健康な社会、健康な地球」を目指した4つの薬局(薬樹薬局、訪問薬樹薬局、健ナ
ビ薬樹薬局、スロースタイル薬樹薬局Liko)を運営しています。いずれの業態も、人と人が触れ合うコ
ミュニケーションの場をできるだけ多く設けて、コミュニティーの絆を深めることに貢献できるよう取
り組んでいます。
1)業界初、調剤業務支援システムPRESUS®を全店に導入 保険薬局グループとして業界初の試みとなる調剤業務支援システム
PRESUS®を全店に導入し、薬歴管理や自動発注、医薬品の流通最適化
と同時に、薬剤師のバックヤード業務の大幅負担軽減を可能としまし
た。これにより、調剤時間や待ち時間の短縮を実現し、本来求められて
いる薬剤師の役割(処方内容の詳しい説明、健康に関する相談などの顧
客対面業務)に注力し、顧客サービス向上につなげています。
※PRESUS®(プレサス)とは、(株)メディパルホールディングスが開発したシステムです。Pharmacy Real-time
Support Systemの略であり、自動発注、薬歴管理、レセコン等を含む情報システムと調剤薬局オペレーションシス
テムを統合したシステムです。
2)管理栄養士と薬剤師の連携による食生活サポート 「健ナビ薬樹薬局」「訪問薬樹薬局」「スロースタイル薬樹薬局Liko」
には、管理栄養士が常勤しています。薬剤師と協力しながら、お客様の
普段のお食事や運動の内容を踏まえて、その方のライフスタイルに合っ
た栄養改善のアドバイスをしています。また、管理栄養士と1対1で、
お客様の生活をサポートするコースも用意しています。
寝たきりなど来局が難しい方のご自宅へ訪問し、食生活についての相談
にのる「訪問栄養指導」も行っており、生活状況を伺いながら手軽にで
きる調理の工夫を提案しています。
レシピ本「薬局の管理栄養士が考えた健康ごはん」の出版
2009年の「健ナビ薬局」オープン以来、ヘルスチェックのため来店し
た述べ13,000人の健康相談で、悩みとして最も多かった「メタボリッ
クシンドローム」の予防・改善に焦点を当て、薬樹の管理栄養士が考案
したレシピを本にまとめました。血圧・血糖値・コレステロール・中性
脂肪など、気になる症状に合わせてレシピを選ぶことができます。ま
た、内臓脂肪を増やす原因となる食生活を食事記録の例から紹介し、
予防についても学べる内容となっています。(2013年2月、PHP研究所
から出版)
出版後に開設されたWebサイト「薬樹 管理栄養士 ∼ for healthy
living∼」でも引き続き、毎月異なるテーマで、最新の健康レシピを公
開しています。http://www.yakuju.co.jp/kanrieiyoshi/
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3)気軽に利用しやすい店舗としての取り組み
測定ルームの設置
薬局内に、気軽に利用できる測定ルームを設け、体成分(体脂肪
率、筋肉量、カラダ年齢など)測定、食事内容の分析、血圧測定
ができる専用機器を用意しています。また、仕切りを付けた個別
ブースや相談ルームがある、気軽に利用しやすい店舗を目指してい
ます。
地域イベントの実施
地域の方を対象としたイベントを企画し、交流の機会を設けてい
ます。地元の子どもたちを招いての「こども薬剤師体験」では、
お菓子を使った調剤体験のワークショップを行ない、薬や健康へ
の意識を高める機会を創出しています。また、地域のフィットネス
スタジオと連携して、ヨガレッスンと体成分測定を組み合わせた
健康相談会を開催するなど、地域との連携にも積極的に取り組ん
でいます。健康、子育て、介護など、同じ悩みを持つ方の情報交換
の場へとつながっていくことも、薬樹の目指す地域の健康のカタ
チです。
4)社会貢献活動
エコステーションの設置
各店舗にエコステーションを設置し、使用済み天ぷら油とペットボトルキャップの回収を行っていま
す。油はバイオディーゼル燃料にリサイクルされ、ペットボトルキャップは860個でポリオワクチン
1人分を購入できます。薬樹ではこれまでに、457人分のワクチンを途上国に送ることに貢献しました
(2014年11月実績)。また、回収した油を使ったエコキャンドルづくりなど、環境意識やecoの心を
育むイベントを行っています。
薬樹の森(岩手県葛巻町)
自然を大切にする取り組みの一環として、2010年5月に岩手県葛巻町に「薬樹の森」を開設し、自然
と触れ合う「ecoLikoツアー」の実施やアースデイ東京への参加など、環境保全啓発に積極的に取り組
んでいます。リニューアル後のモデル店舗として2013年12月にオープンした「薬樹薬局 上小町」
(さいたま市大宮区)では、外装の一部に「薬樹の森」の間伐材を使用しています。
その他、障がい者の社会への参加・参画に向けて共生社会の実現を目指すグループ会社「薬樹ウィ
ル」、ソーシャルネットワークによる学びの場「一般社団法人ソーシャルユニバーシティ」の運営な
ど、広範囲での社会貢献を実践しています。
【薬樹株式会社 会社概要】 ・公式ウェブサイト : http://www.yakuju.co.jp/
・設立
:1979年(昭和54年)3月16日
・本社所在地:神奈川県大和市西鶴間1丁目9番18号
・資本金 :7,500万円
・代表者名 :代表取締役 小森 雄太
・従業員数 :1508名(2014年12月1日時点)
・主要事業 : 保険調剤薬局業
▼掲載•取材に関するお問い合わせ先▼
薬樹PR事務局/担当: 出口はる、廣瀬美葵
(TEL 090-2319-5605、FAX 050-3730-0597、E-mail [email protected])
または
薬樹株式会社 広報室
(TEL:03-5413-8910、FAX 03-5413-8930、Email [email protected])
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薬樹Laboratory プレス内覧会のご案内
薬樹 青山オフィス内に、薬樹薬局の店舗を体感いただける薬樹Laboratoryを開設いたしました。
メディア関係者の皆さまにいち早くご覧いただきたく、以下の通りプレス内覧会を開催いたします。
◆ 実施日
2月 4日(水) ① 11:00∼13:00
2月10日(火) ② 14:30∼16:30
2月18日(水) ③ 11:00∼13:00 、 ④ 14:30∼16:30
※ いずれも軽食あり。定員に達し次第締切いたします。
◆ 場所
薬樹株式会社 青山オフィス
(東京都港区赤坂8-5-26 赤坂DSビル4階)
東京メトロ銀座線/半蔵門線/都営大江戸線
青山一丁目駅4番出口 徒歩約3分
東京メトロ千代田線・乃木坂駅1番出口 徒歩約4分 ◆ 内容
・薬樹の店舗体験
店舗コンセプト、調剤業務支援システムなどのご案内
・管理栄養士の最新レシピの試食
2月のテーマ「花粉症」に合わせた軽食メニューをご試食いただきます。
・測定ルーム体験 ※ご希望の方のみ
体成分測定(体脂肪率、筋肉量、カラダ年齢)、食事内容の分析、血圧測定
ご参加をご希望の方は、必要事項にご記入の上、1月30日(金)までにご返信をお願いいたします。
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参加申込み返信用紙
◆ 参加ご希望日時 (以下のご希望の日時にチェックをお願いいたします。)
2月 4日(水) □ ① 11:00∼13:00 2月10日(火) □ ② 14:30∼16:30
2月18日(水) □ ③ 11:00∼13:00 □ ④ 14:30∼16:30
◆ 貴社名
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TEL
E-mail
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▼FAX返信先 050-3730-0597 ▼
ご返信はメールでも承ります。
→ メールの宛先:[email protected](出口)、または、p-rel.offi[email protected](薬樹 広報室)
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