2010年度 安全に関する研修会 (社)日本キャンプ協会 BUC対象事業 指導者のための リスクマネジメントセミナー 開催案内 指導者には安心、安全な活動が求められています。今回は東京都キャンプ協 会も参加しているSAFETY OUTDOORキャンペーンによる安全講 座も開催され、1部、2部構成の実施となります。指導者の役割に応じた安 全のためのリスクマネジメントを学んでみましょう。また、新たな安全への 試みとして「リスクマネジャー」の設置も提案されます。指導者として、常 に新しい情報や知識、技術を身につけてみましょう。 ■日 ■場 程 2011年1月22日(土)~23日(日) 所 埼玉県立名栗げんきプラザ ※1部のみ、2部のみの参加も可能ですが、 BUC対象事業は2部になります。 ※情報交換会の会費が別途必要になります 1月22日 正丸駅からの送迎 13:00 受付 13:30 1部 SAFETY OUTDOOR リスクマネジメント講座 15:45 開講式 オリエンテーション 16:00 2部 全体会(A/B/C共通) 17:30 夕食・入浴 18:30 全体会(A/B/C共通) 20:00 20:30 情報交換会 自然体験活動、野外活動、野外教育関係 のディレクターやリーダーなどの指導者 及び野外活動関係施設の管理者 1部SAFETY OUTDOOR実行委員会 2部NPO法人東京都キャンプ協会 共催 日本アウトドアネットワーク(JON) 1月23日 7:30 9:00 12:00 13:00 14:00 14:30 15:00 URL http://www.naguri-genki.com 〒357-0111 飯能市上名栗1289-2 TEL042-979-1011 当日 ■参加費 ■対 ■主 象 催 ■スケジュール予定 西武線正丸駅から送迎いたします。 8,500円 1部 2部 500円 8,000円 ◆1部 1月22日 13:30~15:30 SAFETY OUTDOOR 2010 リスクマネジメント講座 「富士山における環境にやさしい 自然体験活動の現状とリスクへの対応」 講師 ホールアース自然学校 コーディネーター 大嶽 和彦氏 ※2部の2日めは3つの分科会にわかれます。参 加者自身が資格や指導経験、組織の中での役職 に応じて、申し込み時に選択してください。 Aコース Bコース SAFETYOUTDOOR実行委員会委員 ボーイスカウト日本連盟 大浦 秀樹氏 【問い合わせ先・申込み先】 朝食 清掃 分科会 (A/B/C 各コースにて) 昼食 分科会 (A/B/C 各コースにて) 全体会 (A/B/C共通) 閉講式 解散 Cコース キャンプインストラクターやこれから 指導者を目指す人を対象とするコース 主にディレクターとして活動している 人を対象とするコース リスクマネジャーとして、団体や組織 において安全に関する管理者となる人 を対象としたコース NPO法人東京都キャンプ協会 事務局に電話、FAX、メール等で「申込書」をご請求下さい。「申込書」に必要事項をご記入の上、 事務局にご送付下さい。「申込書」の受理をもって正式受付となります。(「申込書」はHPからも ダウンロードできます。)参加申込の方には、後日「参加の案内」をお送りします。 〒171-0033 豊島区高田3-5-5-206 TEL/FAX 03-3987-0474 E-Mail [email protected] http://www.camp-tokyo.org 全体会(A/B/Cコース共通) 1月22日(土) 16:00~17:30 「リスクマネジメントにおけるリスクマネジャーという考え方について」 講師 SAFETY OUTDOOR実行委員会委員長 日本アウトドアネットワーク運営委員 佐藤 NPO法人国際自然大学校理事長 安全部員 初雄氏 新たに提案するリスクマネジャーという役割について、その経過と具体的な意義について説明します。 「ヒューマンエラーについて、あなたのウィークポイントチェック」 講師 SAFETY OUTDOOR実行委員会委員 保険代理店オフィステラ 日本アウトドアネットワーク運営委員 代表 町頭 安全部員 隆児氏 リスクマネジメントの中で取りあげることの多くなったヒューマンエラーについての説明と、参加者自身の ウィークポイントチェックを行います。 全体会(A/B/Cコース共通) 1月22日(土) 「事故事例から学ぶ指導者の役割」 18:30~20:00 講師 日本アウトドアネットワーク顧問弁護士 早川総合法律事務所 所長 早川 修氏 実際の裁判事例において弁護士からみえる指導者の役割についての指摘をいろいろな視点から説明して いただきます 23 日(日)9:00~12:00&13:00~14:00 分科会案内 【Aコース】 【B コース】 【C コース】 インストラクターコース 「ヒヤリハット事例を通して リスクの対処について考える」 ディレクターコース 「事業実施おける ディレクターの役割」 「ディレクターが考える安全の ためのアクションプラン」 リスクマネジャーコース 「事故発生時の 初期対応について」 「マスコミ対応について」 「各種マニュアルとスタッフ トレーニングの現況の確認」 「今後のアクションプラン」 日本アウトドアネットワーク安全部員 日本キャンプ協会 事務局 高瀬 宏樹氏 東京都キャンプ協会 理事 日本アウトドアネットワーク運営委員 (財)日本アウトワードバウンド ドルフィンスポーツアカデミー代表 協会 小山 丈二氏 東京都キャンプ協会 理事 エルフィン体験共育くらぶ代表 北澤 伸之氏 長野校校長 濱谷 弘志 日本アウトドアネットワーク運営委員 国際自然大学校東京校 副校長 藁谷 久雄氏 日本アウトドアネットワーク安全部員 損害保険代理店(有)オフィステ 代表 町頭 隆児氏 東京都キャンプ協会副理事長 日本アウトドアネットワーク安全部員 日本アウトドアネットワーク安全部員 ホールアース自然学校 コーディネーター大嶽 和彦氏 野外教育事業所ワンパク大学 代表 三好 利和 参加者へのおねがい ★ 分科会の選択について 参加者は各自の指導経験、役割を考えて、申込時に 2 日めのコース選択をしてください。各コースとも、分科会を より円滑に進行するために、実際に指導者として活動されているコースを選択してください。 ★ Bコース Cコース選択の方は以下の資料を必ずご持参下さい。 Bコース 各団体のプログラム実施の際に使用している運営マニュアル、実施要綱、進行表など ※ 講師の資料だけではなく、参加者持参のマニュアル等を題材に分科会を進めます。 Cコース 各団体のマニュアル各種 (運営マニュアル、運行マニュアル、施設管理マニュアル、緊急時マニュアルなど今あるもの) ※ ※ リスクマネジャーとしての役割を具体的に認識するために、今、あるマニュアル類の再確認をします。 BUC対象事業に参加し、事務手続きを終了された方は、翌年の資格更新の際の「更新料部分の免除」を受けること ができます。また、ディレクター2級を受講するためには、事前に2回のBUC事業への参加、ディレクター1級を 受講するためにはBUC事業に4回参加することが受講条件になります。
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