検索エンジンの利用 テキスト範囲:1-2-8・6-1-1・6-3-1 1 情報の入手 検索サイト 目的の情報を掲載しているWebサイトを検索 =検索エンジンの利用 Webサイト :Yahoo!JAPAN、Google、Bing ツールバー :Yahoo!ツールバー、Googleツールバー ブラウザ :ブラウザ上部の検索窓またはアドレス欄 2 検索エンジン 検索エンジンのしくみ クローラというインターネット上の情報を収集・整理し、 検索エンジンが検索キーワードとの関連度を元に順位決定 <順位決定に影響する要素> 検索キーワードの掲載頻度 更新頻度の高さ 訪問者の多さ 被リンクの数と質 3 検索エンジンの利用 完全一致での検索 「“A”」…キーワードを、“ ”(ダブルクォーテーション)で挟む 複数キーワードでの検索 AND検索 …キーワードAとキーワードBを両方含む検索 「A B」(間にスペース ※ANDの省略) OR検索 …キーワードAとキーワードBのいずれかを含む検索 「A OR B」 NOT検索 …キーワードBは含まないキーワードAの検索 「A -B」(-の前はスペース、-とBの間は空けない) 4 検索エンジンの利用 サイト内検索 特定のWebサイト(ドメイン)内のキーワードを検索 例)「パソコン site:gacco.org」 =gacco サイト内で「パソコン」と記載がある箇所を検索・表示。 5 高度な検索 コンテンツを指定した検索 検索対象のコンテンツを指定(ニュース、画像、動画、辞書など) Yahoo!Japanの高度な検索ツールの使用 ファイル形式の指定 更新日の指定 国や言語の指定 ドメインの種類の指定 (.co.jpや.eduなど) 6 高度な検索 コンテンツを指定した検索 検索対象のコンテンツを指定(ニュース、画像、動画、辞書など) Yahoo!Japanの高度な検索ツールの使用 ファイル形式の指定 更新日の指定 国や言語の指定 ドメインの種類の指定 (.co.jpや.eduなど) 7 便利な検索 地図 地名やランドマークで検索すると地図を表示 路線検索 「駅名Aから駅名B」と検索すると路線検索へのリンクが表示 天気 「地名A 天気」と検索すると該当地域の天気予報を表示 計算 「2+3=」などと入力すると計算結果を表示 8 情報資源の価値 テキスト範囲:6-1-1~6-1-2 9 検索結果の評価 検索結果を評価するポイント フォーラム・ナレッジベース 参加者の議論・情報交換の場、Q&Aやサポート、レビューなど 宣伝・広告(記事との見分け) Webサイト内に設置されるバナー広告 検索結果の上や横に表示される広告文(リスティング広告) 記事や情報の正当性 信頼性が高いドメイン(.goや.acなど) 掲載されている記事や情報が信用できるものか 10 インターネットで入手可能な情報資源 インターネット上の情報 適切性 情報発信元は様々 =信頼できるとは限らない =見極めが肝心 情報の偏り 信頼性 妥当性 11 情報資源の価値 適切性 情報収集の目的から見て、情報源が活用に適しているか判断 行政機関や学術サイト Wiki(インターネット上で編集可能な文書群) 専門性の高い個人のWebサイト 信頼性 正確な情報を提供しているか判断 サイト所有者の経歴や連絡先の明記、専門分野、組織・団体 情報の根拠や出典元などの明記 12 情報資産の価値 妥当性 他の信用できる情報源からも確認できるか調査 確認できる他の情報源の数 他メディア(新聞・書籍など)での同情報の有無 情報の偏り 中立な立場で情報提供されているか検証 他記事での商業的、政治的な発言 所有者の立場や経歴の調査 13 信頼できる情報源の探し方 Webサイトの分析 閲覧サイトが信頼できるか確認する基準 更新日、情報が古くないか リンクが間違っていたり、リンク切れを起こしていないか 他のサイトへのリンクがあるか(偏りがないか) 検索エンジンのランキングが上位か 14 信頼される情報発信 コンテンツ作成に伴う責任 Webサイトやソーシャルメディアでの情報発信 →他者を尊重し目的にあったコンテンツを作成 信頼性のある情報の選別=具体的な出典の明記 誤解のない表現 意見を掲載する際は、裏付けが十分か、論理的か吟味 相手に不快な印象を与えない内容や表現になっているか 自分や他人のプライバシーを侵害していないか 最新の情報を得られる適切なリンク先を用意しているか 15 クラウドの利用 16 クラウド クラウドコンピューティング インターネット上の仮想コンピュータを利用する技術 インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも利用できる 個人は主にデータの保存やバックアップ・共有に利用 業務用では、サーバやネットワーク環境を提供するサービスも 17 クラウド利用時の注意点 共同作業時 同時に複数人で作業をする場合の注意点 データを上書きによる更新内容の削除 公開範囲の設定 セキュリティ インターネット上に保存する故のセキュリティリスク スマホなどの紛失時にID・パスワードを使われる =ハードウェアに保存した以上の損失を得る 性質上、ログアウトしないままのものが多い 18 今週のまとめ 19 今週のまとめ 20
© Copyright 2024 Paperzz