用語集 (343kbyte)

用語
ADSL
(エー・ディー・エス・エル)
Android(アンドロイド)
解説
Asymmetric Digital Subscriber Line(アシンメトリック・デジタル・サブスクライバ・
ライン)の略。
電話線を使い高速なデータ通信を行う技術。電話の音声を伝えるのには使わ
ない高い周波数帯を使って通信を行う xDSL 技術の一種で,一般の加入電話
に使われている 1 対の電話線を使って通信する。
Google(グーグル)によって携帯情報端末を主なターゲットとして開発された OS
(オーエス)。
BAS(バス)
高速なインターネット常時接続サービスを提供するために,通信局舎内に設置
されるアクセスサーバ。ユーザからの接続要求の認証や、帯域制御を行う。
bps(ビー・ピー・エス)
Bits Per Second(ビット・パー・セコンド)の略。通信回線などのデータ転送速度の
単位。ビット毎秒。1bps は 1 秒間に 1 ビットのデータを転送できることを表す。
BS パススルー
BS デジタル放送の電波を,テレビ・レコーダーの内蔵チューナで直接受信でき
るように,放送電波の形態を変更しないで送信する方式。
e-japan(イージャパン)
すべての国民が情報通信技術を活用できる環境を整えることを骨子として日本
政府が 2000 年に策定した,日本型 IT(アイ・ティー)社会の実現に向けた構想
のこと。
ECM-G
(イー・シー・エム・ジー)
CS 放送の視聴を制御する装置。
ENC(イー・エヌ・シー)機器
制御機器を冷やすためのクーラー。
EMM-G
(イー・エム・エム・ジー)
CS 放送の視聴を制御する装置。
Ethernet(イーサネット)
世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されている LAN で最も使用されている
技術規格。
FTTH(光ファイバ)方式
(エフ・ティー・ティー・エイチ)
Fiber To The Home(ファイバ・トゥ・ザホーム)の略。光ファイバケーブルを各家
庭まで直接引き込む伝送方式。最大 1Gbps 程度の超高速インターネットアクセ
スをはじめとする電話,インターネット,テレビ等の統合サービスの総称としても
用いられる。
GCI-G
(ジー・シー・アイ・ジー)
視聴制御を行う管理装置。
光-電気変換を行わず,光信号を複数に分岐して,一心の光ファイバを複数ユーザで
GE-PON
(ジー・イー・ポン)
共有する,PON(ポン)システムの一つ。Gigabit Ethernet-PON(ギガビット・イーサ
ネット・ポン)の略で、その名のとおり1GB超の伝送能力を持つ。
HD(ハイビジョン・デジタル)
テレビなどの映像の画質・解像度の水準を表す用語の一つで,旧来のアナログ
テレビよりも有意に高い解像度を持つ高精細なもの。
HDD(エイチ・デイ・ディ)
Hard disk drive(ハード・ディスク・ドライブ)コンピュータシステムにおける記憶装
置の一種で,磁気記憶方式によってデータを読み書きする装置。パソコンの外
部記憶装置として標準的に搭載されている。
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用語
解説
HFC(エイチ・エフ・シー)方式
Hybrid Fiber Coaxial(ハイブリッド・ファイバ・コアクシャル)の略。幹線部を全て
光ファイバで伝送し,各家庭までの引き込み部分は同軸ケーブルで伝送する方
式。
HTML5
(エイチ・ティー・エム・エル・
ファイブ)
Web(ウェブ)ページの作成などに用いる言語。
文書の論理構造や表示の仕方などを記述することができる。
ICT(アイ・シーティー)
Information & Communications Technology(インフォメーション・アンド・コミュニ
ケーション・テクノロジー)の略。情報通信技術と和訳されることが多い。情報や
通信に関する技術の総称。日本では同様の言葉としてITの方が普及している
が,国際的にはICTの方がよく通る名称として通用するようになっている。
IP(アイ・ピー)
米国防総省のネットワークプロジェクトで開発されたプロトコル。OSI(オー・エス・
アイ)基本参照モデルの第 3 層(ネットワーク層)に位置し,ネットワークに参加し
ている機器の住所付け(アドレッシング)や,相互に接続された複数のネットワーク
内での通信経路の選定(ルーティング)をするための方法を定義している。
IPTV
(アイ・ピー・ティー・ブイ)
Internet protocol television(インターネット・プロトコル・テレビジョン)の略。インタ
ーネットの IP 技術を利用してテレビ映像を配信するサービスの総称。また,その
専用の受像機のこと。光ケーブルや ADSL など,ブロードバンド回線の専用 IP 網
により,有線放送に類似した通信サービスを提供する。
IP 電話サービス
インターネットで利用されるパケット通信プロトコルの IP を利用して提供される電
話サービス。音声を電話機でデジタルデータに変換し,パケットと呼ばれる単位
に分割した上で,IP ネットワーク上を通話相手まで送ることで音声通話を行う。
IRU(アイ・アール・ユー)契約
Indefeasible Right of User(インディーフィーザブル・ライト・オブ・ユーザ)の略。
関係当事者すべての合意がない限り,破棄したり終了させることができない回線
使用権。「破棄し得ない使用権」とも言う。一般の賃貸借契約に基づく使用権に
比べ,使用権者の権利を強く保護し,建設当事者の所有権に基づく使用権と実
質的な差異はほとんどない。
Java(ジャバ)
1990 年代前半にサン・マイクロシステムズ社が開発したプログラミング言語。
Webブラウザ上でよく利用される。
lPv4
(アイ・ピー・ブイ・フォー)
Internet Protocol Version 4(インターネット・プロトコル・ヴァージョン・4)の略。イ
ンターネット上で、データ通信を行なうために用いられる、インターネットプロトコル
と呼ばれる、通信を成立させるための共通の手順や規則をまとめた方式。
lPv6
(アイ・ピー・ブイ・シックス)
Internet Protocol Version 6(インターネット・プロトコル・ヴァージョン・6)の略。
IPv4 のアドレス空間の不足、移動通信やセキュリティ対策といった機能の不足
に対応するために定義された新しいインターネットプロトコル。
IPv4/IPv6変換装置
互換性のない IPv4と IPv6を、それぞれ変換することにより、使用できるようにす
るための装置。
LTE(エル・ティー・イー)
携帯電話通信規格のひとつで,現在主流となっている第 3 世代携帯の通信規
格(3G)をさらに高速化させたもの。3G を「長期的に進化」(Long Term
Evolution(ロング・ターム・エボリューション))させたもの。
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用語
解説
L2(エル・ツー)スイッチ
ネットワークを中継する機器のひとつで,パケットに宛先情報として含まれる MAC
(マック)(Media Access Control(メディア・アクセス・コントロール))アドレスで中
継先を判断し,中継動作を行う装置。
L3(エル・スリー)スイッチ
IP などのレイヤー3(ネットワーク層)のプロトコルを使ってデータ(パケット)の転送
処理を行う装置。
OFDM 機器
(オー・エフ・ディー・エム)
通信で用いられる変調方式で、適切な電気信号を発生させ情報を伝送する機
器。
PSI 変換装置
(ピー・エス・アイ)
PSI 情報(デジタル放送での番組仕様情報)を書き換えた後に CATV に伝送す
る装置。
RADIUS(ラディウス)サーバ
ユーザアカウントデータベースを持ち、BAS からの要求に対応してユーザーを認
証する認証機器。
RF(アール・エフ)
Radio Frequency(ラジオ・フリーケンシ―)の略。電磁波や電気信号のうち,無
線通信に利用できる周波数のもの。
STB(セット・トップ・ボックス)
テレビに接続して様々なサービスを受けられるようにする機器の総称。ケーブル
テレビ網に接続して番組を受信するものや,電話回線に接続してインターネット
接続や通信カラオケを提供するものなど,様々な種類がある。
TA(ティー・エー)
Terminal Adapter(ターミナル・アダプタ)アナログ式の通信機器を ISDN(アイ・エ
ス・ディー・エヌ)のようなデジタル通信方式に対応させるため信号変換を行う装
置。
UPS(ユー・ピー・エス)
無停電電源装置(Uninterruptible Power Supply(アンインターラプティブル・パワ
ー・サプライ))
電源装置の一種で,二次電池など電力を蓄積する装置を内蔵し,外部からの
電力供給が途絶えても一定時間決められた出力で外部に電力を供給すること
ができる装置。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)
気に入った映画や TV 番組を見たいとき,プロバイダやケーブルテレビ局へリクエ
ストすると,即座に映像が配信されるサービス。
Web(ウェブ)
インターネットで情報を共有するためのシステムの一つコンピュータの機種などに
依存せず,相互に文書,画像,音楽などのマルチメディア情報が提供できるよう
に開発されたシステムのこと。
Wi-Fi アクセスポイント
(ワイ・ファイ)
無線 LAN(Wi-Fi)とクライアント(無線端末)を,相互に接続したり,他のネットワ
ーク(有線 LAN 等)に接続する無線機の一種。
Wi-Fi スポット
無線 LAN(Wi-Fi)を利用できる場所。
WiMAX(ワイマックス)
大容量のモバイルブロードバンド通信の方式のひとつで,Worldwide
Interoperability for Microwave Access(ワールドワイド・インターオペラビリティ・
フォー・マイクロウェーブ・アクセス)の略。
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用語
解説
WiMAX2(ワイマックス・ツー)
高速な広域無線データ通信の WiMAX およびモバイル WiMAX の改良版。(正式
には WiMAX Release 2(ワイマックス・リリース・ツー))
最大 40MHz(メガヘルツ)までのチャンネル帯域を使い,理論上の最高値で下り
300Mbps,上り 112Mbps の速度で通信が可能であり,さらに時速 500km での
移動中でもハンドオーバー(基地局乗り換え)が可能となる。
124/128 度 CS
東経 124 度と東経 128 度で多チャンネル放送を配信する衛星。
視聴するためには専用のアンテナとチューナが必要。
110 度 CS 左旋
東経 110 度で多チャンネル放送を配信する衛星。
デジタル放送を受信できるテレビの多くにチューナが内蔵されている。
110 度 BS 右旋
BS デジタル放送を配信する衛星。
デジタル放送を受信できるテレビの多くにチューナが内蔵されている。
4K
表示パネルの画素数が,フルハイビジョンの 4 倍ある高画質化を追求したテレ
ビ。横(水平画素)が 3840(約 4000)で,1000 は 1K (キロ)という単位で表される
ため,4K テレビと呼ばれる。
8K(スーパーハイビジョン)
8000×4000 ピクセル(ドット)程度の解像度。パソコンのディスプレイ,テレビ,高
画質のデジタルビデオカメラ,デジタルシネマなどの超高精細解像度を表す際
に用いられ,フルハイビジョンの約 16 倍程度の画素数(7680×4320)のもの。
アクセスポイント
無線 LAN で,複数の クライアントをネットワークに接続するために電波の送受信
を行う装置。
アプリケーション
ワープロソフト,表計算ソフト,画像編集ソフトなど,作業の目的に応じて使うソフト
ウェア。
アンプ
Amplifier(アンプリファイア)の略。微細な電気信号を増幅する回路をもつ装置。
増幅器ともいう
域内無料電話
ケーブルテレビ網を利用した無料の域内電話サービス。
インターネットルータ
通信系ヘッドエンド機器で、インターネットの上位回線を接続するための機器。
インフラ
Infrastructure(インフラストラクチャー)の略。システムや事業を有効に機能させ
るために基盤として必要となる設備や制度などのこと。
オーバーホール
機械を分解して汚れを取ったり,磨耗している部品を新品に交換したりする修理
作業。
音声告知放送
役場等からの緊急放送や行政放送,全国瞬時警報システムからの警報(大規
模地震等の事前告知)を各戸内へ瞬時に音声で放送する。
オンデマンド再生
視聴者が観たい時に様々な映像 コンテンツを視聴する事が出来るサービス。
オフトーク
アナログ固定電話・ISDN 等の電話回線の通話に使用していない時間を利用し
た,地域情報の放送サービス。
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用語
解説
過疎債
過疎地域自立促進特別措置法に基づいて発行される地方債。同法で定めら
れた過疎地域に該当する市町村に限り発行が認められる。
交付税措置
地方交付税の算定において,個別の財政需要について,基準財政需要額の算
定上の数値に算入すること。
画素数
テレビ,パソコンのディスプレイ,デジタルカメラなどの画面を構成する単位。
起債
国・地方公共団体・株式会社などが,財政資金や事業資金を調達するために
債券を発行すること。
クラウドサービス
パソコンやアプリケーションソフトが備える機能をインターネット経由で利用するサ
ービス。
コアスイッチ
送受信するすべてのデータの高速スイッチングを行うネットワーク機器のこと。
コンテンツ
コンピュータのようなマルチメディア環境によって提供される内容や中身のこと。
映像・静止画・音声・文字などの情報やデータの総称として用いられる。
再送信事業者
地上波放送局の放送を受信し,地上波局の同意を得て,手を加えずに放送開
始から終了まで全番組をリアルタイムで再送信する事業者。
サーバ
コンピュータネットワークにおいて,他のコンピュータに対し,自身の持っている機
能やサービス,データなどを提供するコンピュータ。
受信点
放送を受信する設備。
冗長化
システムの一部に何らかの障害が発生した場合に備えて,障害発生後でもシス
テム全体の機能を維持し続けられるように予備装置を平常時からバックアップと
して配置し運用しておくこと。
芯線
ケーブルにおいて芯として利用されている線のことをさし,データが流れる線のこ
とをさす。
スマートフォン
iPhone(アイフォン)やアンドロイド端末のようにタッチパッドで操作できるパソコンに
近い作りの次世代携帯電話。
スマートテレビ
従来のテレビにパソコンやインターネットの機能を加え,さらにそれを発展させた
もの。インターネットを利用できる多機能型のテレビ。
ストレージ
携帯電話やスマートフォン,タブレットなどをはじめとしたコンピュータ機器におい
て,さまざまなデータを保存しておく場所である外部記憶装置や補助記憶装置
を指す言葉
帯域
通信などに用いる周波数の範囲のこと。
第三セクター
国や地方公共団体(第一セクター)と民間事業者(第二セクター)との共同出資
で設立された法人。
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用語
解説
多チャンネル放送
多数の専門チャンネルおよび放送番組コンテンツにより行われる放送サービ
ス。通常,有料により行われる。また,通常のテレビ放送とは異なる通信回線や
設備を使用する事も多い。
タブレット
コンピュータ製品の分類の一つで,板状の筐体の片面全体が指で触れて操作
できる液晶画面(タッチパネル)になっているタイプのもの。OS や機能などがスマ
ートフォンと共通している製品がほとんどで,画面の広いスマートフォンとみなす
こともできる。
地域公共ネットワーク等
強靭化事業
災害救助・復旧に多大な影響を及ぼす災害時の通信遮断を回避するため,地
方公共団体等の所有する地域の公共ネットワークや,公共性の高い民間通信
事業者の所有するネットワークについて,防災上の観点から必要な箇所の無線
による多重化や有線迂回路等の整備を行う事業。
停波
常時電波を発信している無線局が電波の送信を止めること。
テザリング
スマートフォンや携帯電話を無線 Wi-Fi ルータの代りにすることで,他の通信機
器(ノートパソコン・タブレット端末・ゲーム機など)をインターネットに繋いで利用で
きる機能のこと。
電気通信事業者
音声通話やデータ通信をはじめとする各種の通信サービスを提供する企業。
伝送路
電気通信で,情報伝達を行う有線・無線などの伝送媒体と変調・復調の装置の
総称。
伝送損失
通信経路を流れる信号が距離などに応じて減衰する度合いのこと。信号となり
うる電磁波や電気,光,音などは,送信側と受信側の間の距離が離れていれば
いるほど伝送損失が起きる。
電柱共架料
ケーブルを敷設する事業者が電柱所有者に対し支払う,電柱の利用料のこと。
登録一般放送事業者
衛星一般放送事業者や,有線放送施設に係る引込端子の数が 501 以上の規
模の有線放送事業者(有線ラジオ放送事業者を除く。)番組基準の制定および
放送番組審議会の設置が義務付けられる。
同軸ケーブル
テレビのアンテナ用ケーブルによく使われている太く丸いケーブル。銅線などの
芯線を絶縁体で包み,その外側に網状の銅線を巻き,その外側に塩化ビニー
ルなどの被覆を施した多重構造になっている。電磁波の影響を受けにくいことか
ら,テレビのアンテナ用ケーブル,ディスプレーケーブルなど映像の伝送に利用
される。
トリプルプレイ
1 つの通信事業者が、電話、放送、通信の 3 つのサービスを、1 つの回線で
全て提供することで,個々のサービスの顧客囲い込みを目指すもの。
難視聴
テレビの映像・音声の受信がむずかしいこと
日本ケーブルラボ
CATV サービスにかかわる技術標準化,研究開発を行う組織。総務省が音頭
を取り,CATV 事業者が主体となって 2000 年 6 月に設立された。
認定電気通信事業者
電気通信回線設備を設置する事業者(届出事業者・登録事業者)のうち,公益
事業特権を希望し認定された事業者。
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用語
解説
ハイブリッドキャスト
インターネットを利用した情報配信とテレビ放送を組み合わせ,テレビ画面で放
送とデータを同時に表示する技術。
ハイブリット BOX(ボックス)
日本ケーブルラボが標準化したアプリケーションインタフェース仕様を搭載した
ケーブルテレビ受信用セットトップボックスの総称。
ハザードマップ
洪水,高潮,土砂災害,地震,津波,火山災害などの災害について,危険が予
測される区域を地図上に示したもの
波長多重
波長の異なる信号は干渉し合わないという特性から,それぞれ波長の異なる光
信号を複数同時に発信し,多重通信を実現する方式。
パラボラアンテナ
電波の反射面に放物面を用いたお椀型の指向性アンテナ。電波を一定方向に
集中して送受信でき,マイクロウエーブ中継や衛星放送の受信などに用いられ
る。
販管費
企業会計における勘定科目の区分の一つで,「販売費及び一般管理費」や「営
業費」とも呼ばれ,企業の営業活動全般や一般管理業務をすることにより発生
する費用をいう。
光カプラ
複数の光ファイバを結合・分岐するための機器。一つの入力を複数に分岐した
り、複数の入力を一つに結合したりする。
光伝送装置
電気信号化された放送データを光に変換し、送信する装置。
光増幅器
光の出力を増幅させる装置。
増幅することで、長距離の伝送を行う事が可能となる。
光ファイバケーブル
ガラスやプラスチックの細い繊維でできている,光を通す通信ケーブル。
FW(ファイヤーウォール)
インターネットからネットワークへの不正な侵入を防ぐための機器。ネットワークの
パケットを監視し,適用したルールに基づいて正当な通信のみを行えるようにす
る一方,不正な動きを遮断できる。外部から内部への侵入を監視・遮断するだ
けでなく,情報漏えいを防ぐため,内部から外部への通信も監視することが多
い。
フィルタリング
データをふるいにかけて分類すること。ネットワークにおいては,指定した条件に
よって通信を許可するか遮断したりする機能を指す。
複線化・ループ化
伝送路の 1 部が断線した場合でも,別の回線に切り替わりサービスが提供でき
るよう,センター・サブセンター間を複数の伝送路で接続する。
フルハイビジョン
デジタル放送によるハイビジョン映像は,最高で「1,920 x 1,080」の画素で構成
されている。表示する側のテレビも,「1,920 x 1,080」の画素を持ち,そのまま
100%再現するという意味合いから,フル(Full)と呼ばれる。
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用語
解説
フレッツ光ネクスト
NTT 東日本 / NTT 西日本が提供する次世代ネットワークを利用した光ブロード
バンドサービス。今までの光インターネットアクセスサービスの特徴をそのままに,
次世代ネットワークならではの利便性や安定性,信頼性を兼ね備えたフレッツ
光の新しい光インターネットサービス。
ブレードサーバ
サーバの機能を実現するために必要な要素を全て装着した 1 枚の基盤(サー
バブレード)を複数装着して一つのサーバとしての機能を果たすほか、基盤毎に
用途の違うサーバとして運用することが可能。
プロバイダ
インターネットへの接続を提供する事業者。
ブロードバンド
(回線)
高い通信速度の加入者系データ通信回線。
通信帯域が広いことにより,一度に大容量のデータの送受信が可能。
ベストエフォート
各種通信サービスにおいて,その場の状況や状態によって提供される通信速
度や品質などの性能が変化するようなサービス形態のこと。速度の保証やコント
ロールを行わないため,回線の混雑などで通信速度が遅くなってしまうことがあ
る。
ヘッドエンド機器
ケーブルテレビ局側に設置され,音声・映像・データ等を,ユーザー側に送出す
る設備機器。
法定耐用年数
機械,設備など減価償却資産の法定上の使用可能な見積期間のこと。個々の
機械などの耐用年数を正確に見積もることが困難であるため,税法では各種の
減価償却資産を分類して耐用年数を定めており,その耐用年数に従って減価
償却をする。
メディアコンバータ
異なる伝送媒体(例えば光ファイバーと銅線ケーブル)を接続し,信号を相互に
変換する装置。
ルータ
コンピュータネットワークにおいて,データを 2 つ以上の異なるネットワーク間に中
継する通信機器。データをネットワーク層で,どのルートを通して転送すべきかを
判断するルート選択機能を持つ。
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