アクセスを呼ぶためのトレンドキーワード戦略それではトレンド記事でアクセスを呼ぶための戦略を解説していきます。まず講座内でも解説しているようにトレンドワードには 2 種類あります。・ニュースのトレンド・季節のトレンドでしたね。で、こういったキーワードを探してアクセスを呼ぶ記事を書いていくんですが、それを実際の例を見ながら解説していきます。まずはニュースのトレンドから。ニュースのトレンドキーワードからアクセスを狙うちょっと前の例ですが、こういうニュースがありました。（画像は隠してあります）「浜崎あゆみがバックダンサーの内山麿我との交際を発表！」というニュースです。今回はこのニュースを例にして見ていきます。こういった話題はグーグルトレンド cotoha キーワードアドバイスツールニュース速報２ちゃんねる掲示板ヤフーテレビガイド 2NN といったところから見つけてきます。さて、話題になっているニュースを見つけたら記事にしていくんですが、まず狙うキーワードを考えていきます。今回の例だとこのまま「浜崎あゆみが内山麿我と熱愛！」なんて記事を書いた所でアクセスは呼べません。っていうのはすでに同じようなタイトルで大手のニュースサイトが記事を書いているからです。ちょっと狙うキーワードの話から脱線しますが、アクセスを呼べる状況ってどういうことか？と言うと「検索された時に記事が上位表示されている状態」です。何かしらのキーワードで検索した時に 1 ページ目に表示されているから記事がクリックされてアクセスが集まります。つまりこれから僕らがやっていかなければならないことは１，検索されるキーワードを考えて２，上位表示される記事を書くということになってきます。ここまで OK でしょうか？で、検索されるキーワード＝狙うキーワードってことになってきます。じゃあ検索されるキーワードって何か？ってなるんですが、ここは「ニュースを知った上で気になること」が検索されるキーワードになってきます。「浜崎あゆみがバックダンサーの内山麿我との交際を発表！」このニュースの場合、気になることってどんなことでしょうか？・内山麿我って誰？・バックダンサーって言ってるけどどんな人？画像は？・交際が発覚したのでなくて発表？・なぜ発表したんだろう？・浜崎あゆみって結婚してなかったっけ？・CD でも出すのかな？などなど…いくらでも出てくるはずです。こういった気になることを取り上げて記事にする、というのが重要になってきます。一旦ニュース内にあるキーワードと気になったキーワードを書きだしてみましょう。浜崎あゆみ内山麿我交際熱愛発表発覚誰画像バックダンサー結婚 CD 夫これらのキーワードを組み合わせてタイトルを作っていきます。例えば「内山麿我って誰？画像は？浜崎あゆみと熱愛発表！」「浜崎あゆみは結婚しているのに内山麿我と交際中、夫の反応は？」といった感じですね。これは適当につけたのでアクセスを呼べるかは分かりません。が、ほとんどの人はこういった感じでタイトルを決定し記事にしています。ですがはっきり言います。これでは不十分です。もちろん中にはアクセスを呼べるものも出てきます。決して間違った方法ではないです。が、僕はこれでは不十分だと思っています。というのはこれだと数撃ちゃ当たる戦法に過ぎません。ここからさらにもう 1 ステップ織り込みます。キーワードを実際に調べてライバルをチェックしてみる今回は「内山麿我」というキーワードで見てみましょう。実際に検索してみます。これは Yahoo!で検索した結果です。さて、上位表示できるかどうか？ですが、これは・無料ブログが上位 10 位以内に存在するかどうか・記事のタイトルに狙うキーワードが入っているかどうかで判断します。・無料ブログがある・狙うキーワードが入っていないものがある場合は上位表示できる可能性が高いということです。今回無料ブログ（So-net ブログや Seesaa ブログ）なので、こういう基準で見ています。独自ドメインの場合はもう少し基準は変わってきます。今回検索してみたのは「内山麿我」というキーワードです。実際に検索してみれば分かりますが、上位 10 位は軒並み大手のニュースサイト。さらに全てのタイトルに「内山麿我」というキーワードが入っています。なので「内山麿我」というキーワードで上位表示するのは不可能ですね。さすがに「内山麿我」単体のキーワードで狙う人はいないと思いますが… もっとライバルの弱いキーワードを探す必要があります。次にもっと弱いキーワードを探してみましょう。この時に先ほど挙げたキーワードの組み合わせを見ればいいんですが、もう一つ参考になる部分があります。それが検索した時に出てくるこの部分。 Yahoo!で検索すると、検索結果の一番上と下に虫眼鏡のついたワードが出てきます。「虫眼鏡ワード」と呼ぶんですが、これを参考にしてみてください。というのも調べたキーワードに関連して実際に検索されている（されていた）キーワードが表示されるからです。検索されていることが分かっている分、虫眼鏡ワードで上位表示出来ればアクセスは勝手に集まります。今回はこの中で「内山麿我難波サキ子供」で検索してみます。（実際に検索してみてください） 1 位から 10 位まで見てみましたが、 7 つが So-net ブログでした（笑）また中には「内山麿我難波サキ子供」のキーワードが入っていないものもあります。つまりこのキーワードは狙い目（だった）ということです。（1 ヶ月前のニュースなので今アクセスがあるかは分かりません） ※補足※ ちなみに「内山麿我難波サキ子供」というキーワードは、実は内山麿我は結婚していて離婚していないにも関わらず浜崎あゆみと交際を発表し、さらには実は隠し子までいることが分かり、それが難波サキという女性ではないのか？といったニュースが後々出たから検索されたのです。こうやって・無料ブログが上位 10 位以内に存在するかどうか・記事のタイトルに狙うキーワードが入っているかどうかを見てから狙うキーワードを決めていってください。でないと、本当の意味でアクセスを呼ぶための力はついていきません。ちょっと長くなってきたのでどうやってキーワードを決めていくかまとめます。１，話題になっているニュースを見つける２，そのニュースからさらに知りたいことは何か？を考える３，そのワードを書きだしてみる４，キーワードを検索してみてさらに虫眼鏡ワードもチェック５，連想したワードと虫眼鏡ワードからライバルの弱いキーワードをチェック・無料ブログが上位 10 位以内に存在するかどうか・記事のタイトルに狙うキーワードが入っているかどうかという流れで狙うキーワードを決定します。を見る結構複雑で面倒なのでほとんどの人は３の段階で記事のタイトルを決定しています。しかしせっかくこのレポートを読んだのだから、僕はあなたに「キーワードを狙う」というのをやっていってもらいたいです。上位表示できるキーワードが読めるようになれば、本当の意味でアクセスを呼ぶ力がつきます。そうすれば別にトレンドサイトだけでなく、他のサイトを作った時にもこのキーワード選定力が活きてきます。ですので１日１記事でもいいのでキーワードを狙うという作業をぜひやっていってください。そうすれば本当にあなたの SEO を見る力がついていきますから。季節のトレンドキーワードからアクセスを狙うこちらも方法は一緒です。探す場所は以下の２つで十分。ヤフーリスティング広告楽天アフィリトレンドこちらはアクセスが増えるのが分かっている分、ニュースのトレンドより楽です。ただしこちらもライバルをチェックする、という部分はやってください。こちらは季節性のものなので爆発力はないですが、一度上位表示してしまえば安定してアクセスを集めることが出来ます。それこそ来年もアクセスを呼ぶ記事にすることも可能になってきます。ニュースのものであまりいいものがなかった場合は積極的に書いていきましょう。記事のタイトルを決定する狙うキーワードが決まったら次に記事のタイトルを決定します。さっきの例で「内山麿我難波サキ子供」というキーワードを狙うとしましょう。この場合そのまま「内山麿我難波サキ子供」という記事タイトルにしてはダメです。重要なのは記事タイトルを見てクリックしたくなるかどうか？です。というのは 1 ページ目に表示されても意外にクリックされません。高いと 20~30％、低い場合は 5％なんてことも普通です。で、さらに言うと Google の検索エンジンはクリック率も見ています。つまりクリック率が低い場合は上位に表示しないようになっていくってことです。さっきの例だと「内山麿我難波サキ子供」「内山麿我の隠し子とは難波サキの子供か！？」だったらどっちがクリックしたくなるでしょうか？また最近 Google はどんどん賢くなっていて、検索ワードにスペースが入るのを嫌います。昔は検索されるキーワードそのままの方が上位表示されていましたが、最近は間に「の」「が」などの助詞を入れてもちゃんと上位表示してくれます。今後はもっと賢くなっていくはずなので、スペースを作って上位表示させる手法はどんどん通用しなくなっていくと思います。なので気にせず助詞を入れてちゃんと検索した人が気になるタイトルを付けるようにしましょう。後は左側にあるキーワードを検索エンジンは重視しているので、狙うキーワードはできる限り左側に入れるようにしてみてください。またもう一つ補足ですが、タイトルが長すぎると後ろの方のワードは認識されないと言われています。実際に見てもらえれば分かりますが、32 文字ぐらいを超えると…と省略されます。なのであまり長すぎるタイトルは付けないほうがいいです。意味が無い（だろう）というのと、今後はキーワードを入れすぎると SEO 対策をしていると判断されて上位表示できなくなるなんて可能性もありえます。それほど Google の検索エンジンは賢くなっているってことです。記事を書く時に注意すること１，文字数は最低 500 字以上多ければ多いほど情報量の多い記事と判断されるので上位表示されやすくなります。２，コピペは一切禁止！引用も基本的には禁止です。コピペをすると中身のないサイトだと判断されて、最悪検索エンジンからインデックス削除されます。３，アドセンスの利用規約を守るアダルトや違法なものの記事を書かないのはもちろんですが、ワードを使うだけで広告が表示されない場合もあるので注意してください。また見落としがちですが、タバコや薬に関するものも規約違反になります。最低限この 3 つは絶対に守ってください！でないとアクセスを呼べる呼べない以前に、今後アドセンスで稼ぐことが永久にできなくなる可能性も出てくるので。文字数のチェックはこちらで出来ます。 ⇒自動文字数チェッカーで、記事を書く時にやってしまいがちなのがニュースの記事をリライトして記事にしてしまうこと。というのもトレンドサイト＝ニュースについて書くサイトという図式が頭の中にあるので、ニュースのことを書こうとしてリライトになってしまう場合があります。ですが、トレンドサイト＝ニュースについて書くサイトではありません！あくまでキーワードはニュースの題材などを狙っていきますが、必ずしもニュースのことを書いたり、事実をまとめる必要はないんです。あなたの意見や感想を存分に入れてください。そうすればリライトしたものじゃなく、オリジナルの記事が出来上がります。 Google が求めているのはオリジナルコンテンツです。だから感想やネットでの反応など、どんどん好き勝手に書いてしまいましょう！ただアドセンスの利用規約に引っかかるワードにだけは注意してくださいね。また画像や動画は出来れば入れたほうがいいです。特に動画は入れておくと SEO 上かなり効果的です。というのは動画を入れることで訪問者の滞在時間が伸びます。滞在時間が長い＝有益な情報がある、と検索エンジンは認識してくれるので、できるなら動画を入れていきましょう。 Youtube の動画の入れ方を解説しておきます。 Youtube の動画には共有というボタンがあります。「共有」⇒「埋め込みコード」をクリック。後は出てきたコードを HTML モードで貼り付ければ動画が表示されます。また幅を指定して大きさも変更出来ます。動画によってサイズが違う場合があるので、気になる人はサイズを指定して貼り付けてください。（500 ぐらいがオススメです） So-net ブログの場合はここから動画を挿入できます。ちっちゃくて分かりにくいですが「HTML」の文字がありますね。後は入れたい部分にコードを直接貼り付けてください。（seesaa ブログは動画投稿ボタン、FC2 ブログは編集画面に直接貼り付ければ OK です）動画は特に著作権など考えなくて大丈夫です。問題が合った場合は youtube の方で勝手に削除されます。ただこちらもアダルトや公序良俗に反するようなものは貼らないように。 Youtube 以外にデイリーモーションも使えます。 ⇒ http://www.dailymotion.com/jp 活用してください！ただしアドセンスの申請中は動画も画像も貼らないように！アクセスが呼べたか？上位表示出来たか？確認する記事書いて終わりっていう人が多いですが、出来れば次の日にアクセスが呼べたのか？上位表示が出来たのか？はチェックしてください。１，アクセスが呼べた！ ⇒どんなキーワードでアクセスが来たのか？チェックしてみるタイトルと関連性を見てみる２，アクセスが呼べなかった・・・ ⇒上位表示は出来たか？出来なかったか？２-A，上位表示は出来ていた ⇒今後アクセスが来る可能性もあるので気にせずどんどん記事を書いていく２-B，上位表示が出来てない ⇒狙ったワードのライバルが強かったということなので、次からはもう少し弱めのキーワードを狙ってみるこうやって自分自身にフィードバックすることで、どんどん上位表示出来る記事が書けるようになっていきます。こうしていくことで、このキーワードならいけそうだな、ライバルがこれなら勝てるんじゃないか？と分かるようになってきます。すぐに結果が分かるのがトレンドサイトのいいところなので、ぜひこうやって自分自身の感覚っていうのを磨いていってください！実際にアクセスを呼んだ例これは実際に 1 記事で 5 万アクセス呼んだキーワードです。狙ったキーワードは「黒木瞳子供」、それに複合で女性セブン、週刊文春ってワードを入れて記事を書きました。しっかりキーワードを狙って書けば 1 記事で 5 万アクセス呼ぶことだって出来ます。この時は大物女優 K の娘がいじめ事件の首謀者ではないか？というので話題に上がっていました。それが調べてみると黒木瞳じゃないか？ということで 2 ちゃんねるで話題になっていたので記事にしたらこれだけアクセス呼べたって結果です。この場合のように誰なのか？が分かってない場合は 2 ちゃんねるなどで探してみると結構特定されていたりするので、記事にするとまず間違いなく爆発アクセスを呼べます。他にも〇〇が結婚！なんて場合に相手の情報を探して書くと効果的です。これは「大沢樹生子供無脳症」というキーワードでアクセスを呼んだ例です。この記事だけでも 2 万アクセスあります。話題はそのまま大沢樹生さんの子供が生まれたけど、無脳症で亡くなっていた（死産していた）というので記事を書きました。しっかりキーワードを狙えばこのぐらいのアクセスにはなります。弱いキーワードを探すっていうのと、話題になってすぐに記事を書くのが効果的です。逆に言うと話題になって半日以上経ってるものは避けたほうがいいってことです。こちらの記事も 2 万アクセス呼んでいます。複合ワードで細かいアクセスを徹底的に拾った結果 2 万アクセスになりました。これは「桐光学園松井出身中学」のキーワードで狙った記事です。甲子園で一時有名になった選手ですね。負けちゃいましたが… スポーツのネタ、特に甲子園は多くの人が注目しているのでアクセスを呼びやすいです。後はオリンピック（しばらくないけど）、サッカーの話題はアクセスを呼びやすいです。 3 つ例を挙げましたが、ニュースで特に注目すべきは人です。何かニュースになった時はその話題の中心にいる人物に関するあらゆるキーワードが検索されます。松井選手なんていい例ですね。話題は奪三振記録だったんですが、それについては書かずに出身中学について調べて記事を書きました。その人についてまとめてみるとアクセスが呼びやすいです。ぜひ参考にしてください。最後に講座内でも紹介しましたが、キーワードの選定や記事をチェックして欲しいということがあれば、こちらに登録頂ければ無料でチェックします！ ⇒トレンド専用コンサル受付ページさらに発展させた内容や Twitter と連携させる方法も解説していくので、興味のある方は登録くださいね＾＾発行者：ハヤト（寺前隼）メールアドレス：[email protected] ブログ：http://gobounuki.biz/