NJU6678V データシート

NJU6678V
104 コモン× 132 セグメント
ビットマップ LCD ドライバ
■概 ■概 要
要
■外 形
N J U 6 6 7 8 V は、104コモン×
、104コモン × 132セグメントビットマップLCDドライバです。
132セグメントビットマップLCDドライバ です。
この LCDドライバは、
LCDドライバ は、21,120ビット
21,120ビットの表示
の表示データRAM,CPUインターフェイス
データRAM,CPUインターフェイス回路
回路,
,
コモン/セグメント・ドライバ
コモン/セグメント・ドライバ等で構成され、
等で構成され、
キャラクタ
キャラクタや
やグラフィック表示が可能です
グラフィック 表示が可能です。。 8ビット・パラレル、 または
またはシリアル・インターフェイス
シリアル・インターフェイスを経由して
を経由して、CPU
、CPUから送られて
から送られて
くるビット・イメージ
くる
ビット・イメージの表示
の表示データ
データを内蔵の
を内蔵の 21,120ビット
21,120ビット表示
表示データRAM
データRAM に記憶
し、
コモン・ドライバ,セグメント・ドライバ
コモン・ドライバ,セグメント・ドライバを介して
を介して、ドット・マトリックスLCD
、ドット・マトリックスLCDを駆動しま
を駆動しま
す。 N J U 6 6 7 8 V のみで
のみでグラフィック
グラフィック表示
表示、
、 あるいは 8 桁 6 行の 16 × 16ドット・
NJU6678VCL
キャラクタ表示が可能です。
キャラクタ 表示が可能です。
N J U 6 6 7 8 V は、
は、内部に備えた発振回路により、
内部に備えた発振回路により、外付け部品を少なく
外付け部品を少なく
できます。また、
できます。
また、自由に設定可能な
自由に設定可能な 2 つの表示
つの表示ブロック
ブロックを指定できる
を指定できるパー
パー
シャルディスプレイ機能を用いることにより、
シャルディスプレイ 機能を用いることにより、表示
表示デューティ
デューティを下げることがで
を下げることがで
き、昇圧倍数を下げて駆動することで
き、
昇圧倍数を下げて駆動することで、
、 低消費電流動作が可能です。
2.5V ∼ 3.3V の動作電圧範囲を実現していることにより、
の動作電圧範囲を実現していることにより、電池駆動
電池駆動
の小型携帯機器に最適です。
長
■特 徴
●ビットマップ方式により、
ビットマップ 方式により、表示
表示データRAM
データRAM と LCDピクセル
LCDピクセルが
が 1 対 1 対応
●表示データRAM
●表示
データRAM 21,120ビット(表示容量の
21,120ビット( 表示容量の 1.5 倍)
● LCD 駆動出力数 駆動出力数 104コモン
104コモン×
× 132セグメント
● 8ビットバスインターフェイス 68/80 系 CPU に直結可能
●シリアル・インターフェイス シリアル・インターフェイス (SI,SCL,A0,CS)
●パーシャル・ディスプレイ機能
パーシャル・ディスプレイ 機能 (2ブロック
(2ブロックを指定可能、
を指定可能、表示
表示デューティ
デューティは自動設定
は自動設定)
)
●表示開始ライン・アドレスセット
●表示開始ライン・アドレスセットの設定及び、
の設定及び、大容量表示
大容量表示データRAM
データRAM により縦
により縦スクロール
スクロールが容易
が容易
●バイアス比を
バイアス 比をプログラム
プログラムで選択可能
で選択可能 8 種類
種類(1/4,1/5,1/6,1/7,1/8,1/9,1/10,1/11)
(1/4,1/5,1/6,1/7,1/8,1/9,1/10,1/11)
●マスクオプションによる
マスクオプション によるコモン
コモンの走査方向選択
の走査方向選択
端子名)
)
バージョン
C 0 ∼ C 103 ( 端子名
NJU6678VA
COM 0 ∼ COM 103
NJU6678VB COM 103 ∼ COM 0
●豊富なインストラクションセット
●豊富なインストラクションセット
表示オン/オフ
表示
オン/オフ、
、表示開始
表示開始ラインアドレスセット
ラインアドレスセット、
、
ページアドレスセット、
ページアドレスセット 、
カラム・アドレス・セット、
カラム・アドレス・セット 、
ステータス・リード、
ステータス・リード
、表示
表示データ
データ書き込み、
書き込み、
表示データ
表示データ読み出し、
読み出し、表示正転
表示正転 / 反転、
スタティックドライブオン/オフ、
スタティックドライブオン/オフ 、
サブ・インストラクションモード、
サブ・インストラクションモード 、
パーシャル・ディスプレイ、
パーシャル・ディスプレイ 、
nライン
nライン反転駆動
反転駆動セット
セット、
、電子
電子ボリュームレジスタ・セット
ボリュームレジスタ・セット、
、
サブ・インストラクションモード終了、
サブ・インストラクションモード 終了、
バイアスセレクト、
バイアスセレクト 、昇圧
昇圧セレクト
セレクト、
、
リード・モデファイ・ライト/エンド
リード・モデファイ・ライト/エンド、
、
リセット、内蔵電源
リセット、 内蔵電源オン/オフ
オン/オフ、
、
ドライバ出力
ドライバ
出力オン/オフ
オン/オフ、
、
パワーセーブ、
パワーセーブ
、ADCセレクト
●液晶駆動電源回路内蔵
基準)
))
、
5 倍昇圧回路
倍昇圧回路(
(プログラムで倍数選択可能、
プログラム で倍数選択可能、昇圧出力極性
昇圧出力極性:
:負電圧
負電圧(V
(V DD 基準
電圧調整回路、
ボルテージ・フォロワ×
ボルテージ・フォロワ
×4
●高精度電子ボリューム
●高精度電子
ボリューム機能内蔵
機能内蔵 (201ステップ)
●低消費電流
●動作電圧 2.5V ∼ 3.3V
●液晶駆動電圧
6.0V ∼ 17.0V
●外形 バンプチップ
● C-MOS 構造
構造(サブストレート:N)
(サブストレート:N)
NJU6678V
■PAD配置図
S28
S29
S102
S103
S27
S26
S104
S105
Y
S130
S131
C103
C102
X
C53
C52
S1
S0
C51
C50
C1
C0
VDD
V1
V2
V3
V4
V5
VR
C1
C1
C2
C2
C3
C3
C4
C4
VOUT
VSS
D7 ( S I )
D6 ( SCL )
D5
D4
D3
D2
D1
D0
RD
WR
A0
CS
OSC2
OSC1
T1
T2
VSS
RES
CEL68
P/S
VDD
DUMMY7
DUMMY6
DUMMY5
DUMMY4
DUMMY3
DUMMY2
DUMMY1
DUMMY0
チップセンター:X=0 μ m,Y=0 μ m
チップセンター:
チップサイズ :
チップサイズ :X=5.36mm
X=5.36mm,
,Y=5.31mm
チップ厚 :
チップ厚 :675 μ m ± 30 μ m
バンプサイズ :
バンプサイズ :45 μ m × 83 μ m バンプピッチ :60 μ m(Min.)
バンプ高さ :
バンプ高さ :15 μ m(Typ.)
バンプ材質 :
バンプ材質 :Au
昇圧出力極性 :
昇圧出力極性 :負電圧
負電圧(V
(VDD 基準
基準))
サブストレート:
サブストレート
:N
NJU6678V
■PAD座標
PAD No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
チップサイズ 5.36 × 5.31mm(チップセンターX=0 μ m,Y=0 μ m)
端子名
DUMMY0
DUMMY1
DUMMY2
DUMMY3
DUMMY4
DUMMY5
DUMMY6
DUMMY7
V DD
P/S
CEL68
RES
V SS
T2
T1
OSC 1
OSC 2
CS
A0
WR
RD
D0
D1
D2
D3
D4
D5
D 6(SCL)
D 7(SI)
V SS
VOUT
C4 +
C4C3 +
C3C2 +
C2C1 +
C1VR
V5
V4
V3
V2
V1
V DD
C0
C1
C2
C3
X= μm
-2250
-2190
-2130
-2070
-2010
-1950
-1890
-1830
-1747
-1666
-1596
-1487
-1417
-1347
-1238
-1168
-1049
-979
-861
-791
-667
-510
-289
-69
152
372
592
813
1033
1191
1261
1331
1401
1471
1541
1611
1681
1751
1821
1891
1961
2031
2101
2171
2241
2311
2523
2523
2523
2523
Y= μm
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2497
-2370
-2310
-2250
-2190
PAD No.
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
端子名
C4
C5
C6
C7
C8
C9
C 10
C 11
C 12
C 13
C 14
C 15
C 16
C 17
C 18
C 19
C 20
C 21
C 22
C 23
C 24
C 25
C 26
C 27
C 28
C 29
C 30
C 31
C 32
C 33
C 34
C 35
C 36
C 37
C 38
C 39
C 40
C 41
C 42
C 43
C 44
C 45
C 46
C 47
C 48
C 49
C 50
C 51
S0
S1
X= μm
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
Y= μm
-2130
-2070
-2010
-1950
-1890
-1830
-1770
-1710
-1650
-1590
-1530
-1470
-1410
-1350
-1290
-1230
-1170
-1110
-1050
-990
-930
-870
-810
-750
-690
-630
-570
-510
-450
-390
-330
-270
-210
-150
-90
-30
30
90
150
210
270
330
390
450
510
570
630
690
750
810
NJU6678V
PAD No.
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
端子名
S2
S3
S4
S5
S6
S7
S8
S9
S10
S11
S12
S13
S14
S15
S16
S17
S18
S19
S20
S21
S22
S23
S24
S25
S26
S27
S28
S29
S30
S31
S32
S33
S34
S35
S36
S37
S38
S39
S40
S41
S42
S43
S44
S45
S46
S47
S48
S49
S50
S51
X= μm
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2523
2250
2190
2130
2070
2010
1950
1890
1830
1770
1710
1650
1590
1530
1470
1410
1350
1290
1230
1170
1110
1050
990
930
870
Y= μm
870
930
990
1050
1110
1170
1230
1290
1350
1410
1470
1530
1590
1650
1710
1770
1830
1890
1950
2010
2070
2130
2190
2250
2310
2370
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
PAD No.
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
端子名
S 52
S 53
S 54
S 55
S 56
S 57
S 58
S 59
S 60
S 61
S 62
S 63
S 64
S 65
S 66
S 67
S 68
S 69
S 70
S 71
S 72
S 73
S 74
S 75
S 76
S 77
S 78
S 79
S 80
S 81
S 82
S 83
S 84
S 85
S 86
S 87
S 88
S 89
S 90
S 91
S 92
S 93
S 94
S 95
S 96
S 97
S 98
S 99
S100
S101
X= μm
810
750
690
630
570
510
450
390
330
270
210
150
90
30
-30
-90
-150
-210
-270
-330
-390
-450
-510
-570
-630
-690
-750
-810
-870
-930
-990
-1050
-1110
-1170
-1230
-1290
-1350
-1410
-1470
-1530
-1590
-1650
-1710
-1770
-1830
-1890
-1950
-2010
-2070
-2130
Y= μm
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
2497
NJU6678V
PAD No.
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
端子名
S 102
S 103
S 104
S 105
S 106
S 107
S 108
S 109
S 110
S 111
S 112
S 113
S 114
S 115
S 116
S 117
S 118
S 119
S 120
S 121
S 122
S 123
S 124
S 125
S 126
S 127
S 128
S 129
S 130
S 131
C 103
C 102
C 101
C 100
C99
C98
C97
C96
C95
C94
C93
C92
C91
C90
C89
C88
C87
C86
C85
C84
X= μm
-2190
-2250
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
Y= μm
2497
2497
2370
2310
2250
2190
2130
2070
2010
1950
1890
1830
1770
1710
1650
1590
1530
1470
1410
1350
1290
1230
1170
1110
1050
990
930
870
810
750
690
630
570
510
450
390
330
270
210
150
90
30
-30
-90
-150
-210
-270
-330
-390
-450
PAD No.
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
端子名
C 83
C 82
C 81
C 80
C 79
C 78
C 77
C 76
C 75
C 74
C 73
C 72
C 71
C 70
C 69
C 68
C 67
C 66
C 65
C 64
C 63
C 62
C 61
C 60
C 59
C 58
C 57
C 56
C 55
C 54
C 53
C 52
X= μm
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
-2524
Y= μm
-510
-570
-630
-690
-750
-810
-870
-930
-990
-1050
-1110
-1170
-1230
-1290
-1350
-1410
-1470
-1530
-1590
-1650
-1710
-1770
-1830
-1890
-1950
-2010
-2070
-2130
-2190
-2250
-2310
-2370
NJU6678V
■ブロック図
C0
C51
S0
S131
C103
C52
V SS
V DD
V 1 ∼ V5
COM
COM
5
SEG
ドライバ
C1+
C1 C2+
C 2C 3+
C3C4+
C4-
ドライバ
ドライバ
シフト・
レジスタ
シフト・
レジスタ
コモン ・タイミ ング
電源回路
発生回路
ラッチ
132
1 60 ×13 2
ページ・アドレス・レジスタ
入出力バッファ
カラム・アドレス・デコーダ
表示開始ライン レ
・ ジスタ
表示データRAM
ライン カ
・ ウンタ
T 1 ,T 2
データ
ライン ア
・ ドレス デ
・ コーダ
ロウ・アドレス・デコーダ
出力状態選択回路
VR
表示
13 2
表示
カラム・アドレス・カウンタ
タイミング
8b it
発生回路
カラム・アドレス・レジスタ
8b it
発振回路
マルチ・プレクサ
イン ストラク ション・ デコー ダ
BF
ステータス
バス・ホルダ
内部バス
リセット
CPU
インターフェイス
SE L68
RD
RE S
CS
A0
WR
P/S
D 0 ∼ D 7 ( SI ,SCL )
O SC1
OSC 2
NJU6678V
■端子説明
No
1∼8
記 号
I/O
DUMMY0
∼DUMMY7
説 明
ダミー端子。
電気的に接続されておりません。
9,46
VDD
電源 電源端子。
13,30
VSS
GND GND端子。
45
44
43
42
41
V1
V2
V3
V4
V5
電源 液晶駆動電源端子。
内蔵された液晶駆動電源回路を使用しない時は,外部より印加します。各電
圧は下記条件を満たす必要があります。
VDD≧V1≧V2≧V3≧V4≧V5≧VOUT
内蔵電源を使用する場合、選択したバイアスによりV1∼V4に以下の電圧が与えら
れます。
バイアス選択
V1
V2
V3
V4
1/4バイアス
V5+3/4VLCD
V5+2/4VLCD
V5+2/4VLCD
V5+1/4VLCD
1/5バイアス
V5+4/5VLCD
V5+3/5VLCD
V5+2/5VLCD
V5+1/5VLCD
1/6バイアス
V5+5/6VLCD
V5+4/6VLCD
V5+2/6VLCD
V5+1/6VLCD
1/7バイアス
V5+6/7VLCD
V5+5/7VLCD
V5+2/7VLCD
V5+1/7VLCD
1/8バイアス
V5+7/8VLCD
V5+6/8VLCD
V5+2/8VLCD
V5+1/8VLCD
V5+1/9VLCD
1/9バイアス
V5+8/9VLCD
V5+7/9VLCD
V5+2/9VLCD
1/10バイアス
V5+9/10VLCD
V5+8/10VLCD
V5+2/10VLCD V5+1/10VLCD
1/11バイアス
V5+10/11VLCD V5+9/11VLCD
V5+2/11VLCD V5+1/11VLCD
(VLCD=VDD-V5)
38,39
36,37
34,35
32,33
C1 ,C1
C2+,C2C3+,C3C4+,C4-
O
昇圧用コンデンサ接続端子。
インストラクションにより、2∼5倍昇圧の選択が可能です。
31
VOUT
O
昇圧時の出力端子。本端子とVSS間にコンデンサを接続します。
40
VR
I
電圧調整端子。VLCD設定回路のゲインを調整します。
15
14
T1
T2
I
液晶電源制御端子。
+
22∼29
D0∼D7
(SI)
(SCL)
19
A0
-
T1
T2
昇圧回路
電圧調整回路
V/F回 路
L
L/H
有効
有効
有効
H
L
無効
有効
有効
H
H
無効
無効
有効
I/O データ入出力端子。
P/S端子"H"の時(8ビットバスインターフェイス)
8ビットパラレルデータ入出力端子です。
P/S端子"L"の時(シリアル・インターフェイス)
D7:シリアルデータ入力端子(SI) D6:シリアルクロック入力端子(SCL)
D0∼D5:ハイ・インピーダンス状態になります。
また、CS端子"H"の時には、P/S端子に関係なくD0∼D7がハイ・インピーダンスになりま
す。
I
入力切り替え端子。
入力された信号が、表示データかインストラクションかの区別をします。
A0
H
L
区別
表示データ
インストラクション
12
RES
I
リセット端子。
RESを"L"にすることにより初期化が行われます。
リセット動作はRES信号の"L"期間に行われます。
18
CS
I
チップセレクト入力端子。CS="L"で、インターフェイスへの信号の入出力が可能です。
NJU6678V
No
記 号
I/O
説 明
21
RD(E)
I
<80系CPU接続時>
80系CPUのRD信号入力端子。アクティブ"L"
この信号が"L"の期間、データバスが出力状態になります。
<68系CPU接続時>
68系CPUのイネーブル信号入力端子。アクティブ"H"
20
WR(R/W)
I
<80系CPU接続時>
80系CPUのWR信号入力端子。
"L"期間に入力された信号が、立ち上がりエッジで内部に取り込まれます。
<68系CPU接続時>
68系CPUのリード/ライト制御信号入力端子。
11
10
SEL68
P/S
I
I
R/W
H
L
状態
リード
ライト
CPUインターフェイスタイプ切り替え端子。
この端子は必ずVDDまたはVSSに固定してください。
SEL68
H
L
状態
68系
80系
パラレル・インターフェイス/ シリア ル・インターフェイス切り替え端子。
P/S
チップセレクト
データ/インストラクション
データ
リード/ライト シリアルクロック
"H"
CS
A0
D0∼D7
RD,WR
−
"L"
CS
A0
SI(D7)
−
SCL(D6)
シリアル・インターフェイス(P/S="L")を選択した場合
ステータスリード、RAMデータ読み出しを行うことはできません。
D0∼D5はハイ・インピーダンス状態になります。RD、WR端子はVDDまたはVSSに固定し
てください。
16
17
OSC1
OSC2
I
発振入力端子。内蔵発振回路を使用の場合は、オープンにしてください。
外部クロックで使用する場合はOSC1端子に入力してください。
47∼98
C0∼C51
O
液晶駆動電圧出力端子。
●コモン出力端子:C0∼C103
●セグメント出力端子:S0∼S131
・コモン出力端子
液晶のコモン駆動用出力端子です。走査データと液晶交流化信号により以下の出
力が選択されます。
走査信号
99∼230
S0∼S131
O
H
L
交流化
信号
H
L
H
L
COM出 力 電 圧
V5
V DD
V1
V4
・セグメント出力端子
液晶のセグメント駆動用出力端子です。表示データRAM内容と液晶交流化信号によ
り以下の出力が選択されます。(nライン反転の未使用時)
282∼231
C52∼
C103
O
RAMデータ
H
L
交流化
信号
H
L
H
L
SEG出力電圧
表示正転
表示反転
V DD
V2
V5
V3
V2
VDD
V3
V5
NJU6678V
■機能説明
(1)各
(1)
各ブロック
ブロック説明
説明
(1-1)ビジ-・フラグ(BF)
ビジ-・フラグ(BF)
ビジ-・フラグ(BF)は、
は、
インストラクション実行期間中
インストラクション
実行期間中 "1" となり
となり、ステータス・リード
、ステータス・リード以外の
以外のインストラクション
インストラクションは受け付けません。
は受け付けません。 ビジ・フラグは
・フラグ
は、ステータス・リード・インストラクション
、ステータス・リード・インストラクションにより
により D7 端子に出力されます。
端子に出力されます。他の
他のインストラクション
インストラクションを入力する前に、
を入力する前に、この
このフラグ
フラグの確
の確
認が必要です。但し、
認が必要です。
但し、AC
AC 特性に示す
特性に示すシステム・サイクル
システム・サイクル時間
時間(t
(tcyc)が確保されていれば
が確保されていれば、インストラクション
、インストラクション発行の前にこの
発行の前にこのフラグ
フラグ
をチェック
チェックする必要はありません。
する必要はありません。
(1-2)表示開始ライン・レジスタ
(1-2)表示開始
ライン・レジスタ
表示開始ライン・レジスタ
表示開始
ライン・レジスタは
は、COM0 の表示
の表示ライン(
ライン(通常は最上
通常は最上ライン)
ライン)に対応する
に対応するデータRAM
データRAM のアドレス
アドレスを設定する
を設定するレジスタ
レジスタで画面の
で画面の
縦スクロール、ページアドレス
スクロール、ページアドレス切り換え等に使用することができます。
切り換え等に使用することができます。表示開始
表示開始ライン
ラインの設定は
の設定は、
、表示開始
表示開始ラインアドレスセット
ラインアドレスセット インスト
ラクションにより
ラクション
により、8ビット
、8ビットの表示開始
の表示開始アドレス
アドレスを
をセット
セットすることにより行えます。
することにより行えます。
(1-3)ライン・カウンタ
ライン・カウンタ
ライン・カウンタは
は、内部 FR 信号の切り替わり時に
信号の切り替わり時にリセット
リセットされ
され、コモン
、コモン周期に同期して
周期に同期してカウントアップ
カウントアップすることにより表示
することにより表示データ
データ
RAM のライン・アドレス
ライン・アドレスを発生します。
を発生します。
(1-4)カラム・アドレス・カウンタ
カラム・アドレス・カウンタ
カラム・アドレス・カウンタは
は、図 1 に示すように表示
に示すように表示データRAM
データRAM のカラム
カラム側の
側のアドレス
アドレスを与える
を与える 8ビット
8ビットの
のカウンタ
カウンタです。
です。表示
表示データ
データ書
書
き込み / 読み出し インストラクション
インストラクションの実行により
の実行によりインクリメント(+1)
インクリメント(+1)されます
されます。
。 84H 以上の非存在
以上の非存在アドレス
アドレスに対しては
に対してはカウント・ロック
カウント・ロック
され、インクリメント
され
、インクリメントされません。
されません。再度、
再度、
カラム・アドレス・セットを行う事により、
カラム・アドレス・セット
を行う事により、
カウント・ロックは解除されます。
カウント・ロック
は解除されます。また
また、
、この
このカウンタ
カウンタは、
は、
ページ・アドレス・レジスタとは独立しています。
ページ・アドレス・レジスタ
とは独立しています。
また、
また
、図 1 に示すように、
アドレス反転
アドレス
反転(ADC)インストラクション
(ADC)インストラクションにより、
により、
カラム・アドレス・デコーダは表示
カラム・アドレス・デコーダ
は表示データRAM
データRAM のカラム・アドレス
カラム・アドレスと
と
セグメント出力との対応を反転させることができます。
セグメント
出力との対応を反転させることができます。
(1-5)ページ・アドレス・レジスタ
ページ・アドレス・レジスタ
ページ・アドレス・レジスタは、
は、図
図 1 に示す表示
に示す表示データRAM
データRAM のページ・アドレス
ページ・アドレスを与える
を与えるレジスタ
レジスタです
です。
。 ページを替える場合は、
ページを替える場合は、
ページアドレスセット インストラクションにより行います。
インストラクションにより行います。
(1-6)表示データRAM
(1-6)表示
データRAM
表示データRAM
表示
データRAM は、
は、表示用
表示用データ
データを記憶する
を記憶するビットマップRAM
ビットマップRAM で、21,120ビット
、21,120ビットで構成されます。
で構成されます。表示
表示データRAM
データRAM の各々の
ビットは液晶表示の各々の
ビット
は液晶表示の各々のピクセル
ピクセルに
に 1 対 1 で対応し、
表示正転時 "1"
表示正転時 "1" = 点灯 点灯 "0"
"0" = 消灯 ; 表示反転時
"1" = 消灯 消灯 "0"
"0" = 点灯
で表示を制御します。
表示データRAM
表示
データRAM からは、
ライン・カウンタにより指定された
ライン・カウンタ
により指定されたラインアドレス
ラインアドレスの
の 132ビット・パラレルデータ
132ビット・パラレルデータが出力され、
が出力され、表示
表示データ・ラッチ
データ・ラッチ
にラッチ
ラッチされます。
されます。この表示
この表示データRAM
データRAM に対する CPU からの
からのアクセス
アクセスと、
と、表示
表示データ・ラッチ
データ・ラッチに対する出力は、
に対する出力は、独立して動作す
独立して動作す
る為、
非同期でデータ
非同期で
データを書き換えても表示に悪影響を与えることはありません。
を書き換えても表示に悪影響を与えることはありません。
(1-7)出力状態選択回路
(1-7)出力状態選択回路
出力状態選択回路によって
出力状態選択回路によってコモン
コモン出力の走査方向が選択できます。
出力の走査方向が選択できます。
表1
表
1 コモン出力の走査方向
コモン出力の走査方向
PAD No.
端子名
Ver.A
Ver.B
47
C0
COM 0
COM 103
コモン出力端子
98
231
C 51
C 103
COM 51
COM 103
COM 52
COM 0
* Ver.A 及び Ver.B はマスクオプション
マスクオプションによる選択です。
による選択です。製品名称に注意して下さい。
製品名称に注意して下さい。
282
C 52
COM 52
COM 51
NJU6678V
ページアドレス
データ
ライン
アドレス
表 示 パターン
D0
00
D1
01
D2
02
D4,D3,D2,D1,D0
D3
(0,0,0,0,0)
D4
04
D5
05
D6
06
D7
07
D0
08
03
Pege 0
D1
09
D2
0A
D4,D3,D2,D1,D0
D3
(0,0,0,0,1)
D4
0B
Pege 1
0C
D5
0D
D6
0E
D7
D0
D1
D2
D4,D3,D2,D1,D0
D3
(0,0,0,1,0)
D4
D5
D6
■
■
■
■
■ ■
■
■
■
■
■
■ ■
■
■
■
■
Pege 2
D7
D0
D1
・
・
・
・
・
・
・
・
D4,D3,D2,D1,D0
(0,1,1,1,0)
D4,D3,D2,D1,D0
(0,1,1,1,1)
・
・
・
・
・
・
・
・
D6
D7
D0
D1
D2
D3
D4
D5
D6
D7
D0
D1
D2
D3
D4
D5
D6
D7
D0
D1
Pege 14
Pege 15
・
・
・
・
D4,D3,D2,D1,D0
(1,0,0,1,1)
・
・
・
・
D6
D7
D0
D1
D2
D3
D4
D5
D6
D7
Pege 19
│
カラム
アドレス
ADC
│
│
│
│
│
│
│
│
│
│
│
│
│
│
│
D0="0"
00
01 02
03
04
05
06
07
08
09
7A
7B
7C
7D
7E
7F
80
D0="1"
83
82
81 80 7F
7E
7D
7C
7B
7A
0
1
5
6
7
8
9
セグメント出 力
│
2
3
4
・・・・・・・・・・・・・・・
│
│
│
81 82 83
09
08
07
06
05
04
03
02
01 00
122
123
124
125
126
127
128
129
130
図 1 表示
表示データ
データと
と RAMアドレス
RAMアドレスの関係
の関係
131
表示開始ライン
表示開始
ラインを
を
10H に設定した
場合の
COM 出力例
0F
Cn出 力
10
C0
11
C1
12
C2
13
C3
14
C4
15
C5
16
C6
17
18
19
・
・
・
・
6E
6F
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
7A
7B
7C
7D
7E
7F
80
81
・
・
・
・
96
97
98
99
9A
9B
9C
9D
9E
9F
C7
C8
C9
・
・
・
・
C94
C65
C96
C97
C98
C99
C100
C101
C102
C103
NJU6678V
(1-8)リセット 回路
(1-8)リセット回路
リセット
リセット回路は、
回路は、RES
RES 入力が "L"レベル
"L"レベルになると以下のような初期設定を行います。
になると以下のような初期設定を行います。
・初期設定状態
① 表示オフ
① 表示
オフ
② 表示正転
③ ADCセレクト
③ ADCセレクト:
:正転
正転(ADCインストラクション
(ADCインストラクション D 0 ="0")
④ リード・モディファイ・ライトオフ
④ リード・モディファイ・ライトオフ
⑤ 内蔵電源オフ
⑤ 内蔵電源
オフ
⑥ スタティックドライブオフ
⑥ スタティックドライブオフ
⑦ ドライバ
⑦ ドライバ出力
出力オフ
オフ
⑧ シリアル・インターフェイス
⑧ シリアル・インターフェイス内
内レジスタ・データ・クリア
⑨ カラム・アドレス・カウンタ
⑨ カラム・アドレス・カウンタを
を 00 H にセット
⑩ 表示開始
表示開始ラインアドレス=00
ラインアドレス=00 H にセット
⑪ ページ・アドレス・レジスタ
ページ・アドレス・レジスタを
を 0ページ
0ページに
にセット
⑫ 電子ボリュームレジスタ
⑫ 電子
ボリュームレジスタを
を FF H にセット
⑬ パーシャルディスプレイ
⑬ パーシャルディスプレイ(1/104デューティ
1/104デューティ)
)にセット
⑭ バイアスセレクト
⑭ バイアスセレクト:
:D 2, D 1, D 0 ="1,1,1"(1/11バイアス)
="1,1,1"(1/11バイアス)に
にセット
⑮ 昇圧セレクト
⑮ 昇圧
セレクト:
:D 1, D 0 ="1,1"(5 倍) にセット
⑯ nライン
nライン反転駆動
反転駆動レジスタセット
レジスタセット:
:0 H にセット
セット ■応用回路例(1)CPUインターフェイス(
■応用回路例
(1)CPUインターフェイス(参考例
参考例)) にあるように、
にあるように、RES
RES 端子は CPU のリセット
リセット端子と接続させ
端子と接続させ、CPU
、CPU の初期化と
同時に行います。 リセット信号は、
同時に行います。
リセット 信号は、■
■ DC 特性の項にある
特性の項にあるリセット
リセット”
”L ”
パルス幅
パルス
幅 t RW =10 μ S(min.)
S(min.)の条件を満たす”
の条件を満たす”LL ”
パル
ス を入れる必要があります。
RES 信号の立ち上がり
信号の立ち上がりエッジ
エッジから
から 1 μ S(max.)
S(max.)は
はリセット
リセット動作中です。
動作中です。
RES="L" により各
により各レジスタ
レジスタを
をクリア
クリアし、
し、上記初期設定状態に
上記初期設定状態にセット
セットされますが
されますが、、 発振回路及び入出力端子
発振回路及び入出力端子(D
(D 0 ∼ D 7 ) につ
いては影響を与えません。
電源印加時に RES 端子による初期化がされないと
端子による初期化がされないと、、 解除不能な状態になる場合がありますので
解除不能な状態になる場合がありますので、、 必ず初期化を実
行して下さい。
注 1)リセット インストラクションを実行した場合は
インストラクション を実行した場合は、、 上記初期設定の⑨∼⑯が実行され
上記初期設定の⑨∼⑯が実行され、、 ①∼⑧までは実行されませんので注
意が必要です。
注 2)リセット
2)リセット回路は外部
回路は外部ノイズ
ノイズの影響を受けることがありますので、
の影響を受けることがありますので、設計時には十分な検討を行って下さい。
設計時には十分な検討を行って下さい。
注 3)
3)内蔵電源回路
内蔵電源回路(( 液晶駆動電源
液晶駆動電源)) を使用しない場合は、
を使用しない場合は、RES=
RES=”
”L ”期間に外部電源を立ち上げて下さい。
(1-9)液晶駆動系回路
(1-9)
液晶駆動系回路
(a)コモンドライバ 、
(a)コモンドライバ、
セグメントドライバ
液晶駆動用の 4 値レベル
レベルを出力する
を出力するコモン104
コモン104 組、
セグメント出力
セグメント
出力 132 組で構成される 236 組の
組のマルチプレクサ
マルチプレクサです。
です。
コモン
コモン出力は
出力はシフトレジスタ
シフトレジスタを有しており、
を有しており、
コモン走査信号を順次転送します。
コモン
走査信号を順次転送します。
セグメント出力は、
セグメント
出力は、次項に述べる表示
次項に述べる表示データラッチ
データラッチ回
回
路の内容に従って液晶駆動電圧を出力します。表示
路の内容に従って液晶駆動電圧を出力します。
表示データ
データ、
、
コモン走査信号、
コモン
走査信号、内部
内部 FR 信号、
信号、液晶交流化信号の組合わ
液晶交流化信号の組合わ
せにより液晶駆動電圧を出力します。■液晶駆動波形例に
せにより液晶駆動電圧を出力します。
■液晶駆動波形例に COM,SEG 出力波形例を示します。
(b) 表示データ・ラッチ
(b)表示
データ・ラッチ回路
回路
表示データ・ラッチ
表示
データ・ラッチ回路は、
回路は、
ライン・カウンタによって指定された表示
ライン・カウンタ
によって指定された表示データRAM
データRAM から
から、1コモン
、1コモン周期毎に液晶駆動回路へ出力され
周期毎に液晶駆動回路へ出力され
る 132ビット
132ビットの表示
の表示データ
データを一時的に記憶する
を一時的に記憶するラッチ
ラッチです
です。。 表示正転 / 反転
反転、、 表示
表示オン/オフ、スタティックドライブオン/オフ
オン/オフ、スタティックドライブオン/オフ インストラクショ
ン では、
では、この
このラッチ
ラッチ内の
内のデータ
データを制御するので、
を制御するので、表示
表示データRAM
データRAM 内の
内のデータ
データが変更されることはありません。
が変更されることはありません。
(c)ライン・カウンタ 、表示
(c)ライン・カウンタ、
表示データ・ラッチ
データ・ラッチ回路への信号発生
回路への信号発生
内部表示クロック(CL)
内部表示
クロック(CL)から
からライン・カウンタ
ライン・カウンタへの
へのクロック
クロックと、
と、表示
表示データ・ラッチ
データ・ラッチ回路への
回路へのラッチ
ラッチ信号を発生します。
信号を発生します。内部表示
内部表示クロック
クロックに
に
同期して表示データRAM
同期して表示
データRAM のライン・アドレス
ライン・アドレスが発生し
が発生し、132ビット
、132ビットの表示
の表示データ
データは表示
は表示クロック
クロックに同期して表示
に同期して表示データ・ラッチ
データ・ラッチ回路に
回路にラッチ
ラッチ
され、液晶駆動出力
され、
液晶駆動出力 SEG n に出力されます。
表示データ
表示
データの液晶駆動回路への読み出しは、
の液晶駆動回路への読み出しは、CPU
CPU からの表示
からの表示データRAM
データRAM への
へのアクセス
アクセスとは完全に独立しています。
とは完全に独立しています。
(d) 表示タイミング
(d)表示
タイミング発生回路
発生回路
表示タイミング
表示
タイミング 発生回路は、
発生回路は、基本
基本クロック
クロック と内部 FR 信号で表示系の内部
信号で表示系の内部タイミング
タイミングを発生します。
を発生します。内部
内部 FR 信号
信号、、 液晶交
流化信号は、、 液晶駆動回路に対して、
流化信号は
液晶駆動回路に対して、22 フ レ ー ム 交流駆動または n ラ イ ン 反転駆動方式の駆動波形を発生させます。
NJU6678V
(e)コモン・タイミングの発生
(e)コモン・タイミングの発生
表示クロック
表示
クロックから内部
から内部コモン・タイミング
コモン・タイミングを発生します。
を発生します。
103 104
1
2
3
4
5
6
7
8
101 102 103 104
1
2
3
4
5
CL
FR
VDD
V1
C0
V4
V5
VDD
V1
C1
V4
V5
RAM DATA
VDD
V2
Sn
V3
V5
図 2 2フレーム交流駆動波形
2フレーム交流駆動波形(ライン
(ライン反転
反転レジスタ
レジスタは
は 0 を設定
を設定)
)
103 104
1
2
3
4
5
6
7
8
101 102 103 104
1
2
3
4
5
CL
FR
VDD
V1
C0
V4
V5
VDD
V1
C1
V4
V5
RAM DATA
VDD
V2
Sn
V3
V5
図 3 nライン反転交流駆動波形
nライン反転交流駆動波形(n=7
(n=7 の例、
ライン反転
ライン
反転レジスタ
レジスタは
は 6 を指定
を指定)
)
NJU6678V
(f)発振回路
(f)発振回路
低消費電力型CR
低消費電力型
CR発振回路です。
発振回路です。表示
表示タイミング
タイミング信号生成用及び
信号生成用及び、
、電源回路の昇圧用
電源回路の昇圧用クロック
クロックとして用いられます。
として用いられます。
フレーム
フレーム周波数に用いられる表示
周波数に用いられる表示クロック
クロック信号は、
信号は、原振を分周して生成します。
表 2 デューティ
デューティと分周の関係
と分周の関係
デューティ
分周
1/8
1/50
1/16
1/25
1/24
1/16
1/32
1/12
1/40
1/10
1/48,56 1/64,72 1/80,88 1/96,104
1/8
1/6
1/5
1/4
(g)電源回路
(g)電源回路
液晶駆動に必要な電圧を発生する電源回路です。2
液晶駆動に必要な電圧を発生する電源回路です。
2 ∼ 5 倍昇圧回路、
倍昇圧回路、電圧調整回路
電圧調整回路、
、液晶駆動用
液晶駆動用ボルテージ・フォロワ
ボルテージ・フォロワ
回路で構成されています。電源回路は
回路で構成されています。
電源回路は T1,T2 端子の状態及び、
端子の状態及び、内蔵電源
内蔵電源オン/オフ
オン/オフ インストラクションにより制御されます。
インストラクションにより制御されます。
内蔵電源オフ
内蔵電源
オフ時には
時には T1,T2 端子の状態にかかわらず、
端子の状態にかかわらず、昇圧回路
昇圧回路、
、電圧調整回路、
ボルテージ・フォロワ回路は全て
ボルテージ・フォロワ
回路は全てオフ
オフとなり
となり
外部電源による動作が可能です。
液晶駆動電圧 V1,V 2,V 3,V4,V 5,V OUT は外部電源から供給し
は外部電源から供給し、C1
、C1+,C1-,C2+,C2-,C3+,C3-,C4+,C4-,VR 端子は
端子はオープン
オープン
にします。T1,T2 端子の状態により
端子の状態により、、電源回路の機能が選択できます。また
また、
、外部電源と内蔵電源の一部機能を併
用して使用することもできます。
(○液晶駆動電源使用例参照
○液晶駆動電源使用例参照)
)
表 3 電源回路と T1,T2 端子の関係
T1
L
H
H
T2
L/H
L
H
昇圧回路
有効
無効
無効
電圧調整回路
有効
有効
無効
V/F回路
有効
有効
有効
外部電圧入力 昇圧系端子
−
V OUT
オープン
V 5,VOUT
オープン
VR端子
オープン
(T1,T2)=(H,L)
)=(H,L)の場合、
の場合、昇圧回路は動作しませんので
昇圧回路は動作しませんので、
、昇圧系端子
昇圧系端子(C1
(C1+,C1-,C2+,C2-,C3+,C3-,C4+,C4-)はオープン
にし、V
にし
、VOUT端子に外部から液晶駆動電圧を与えます。
(T1,T2)=(H,H)
)=(H,H)の場合、
の場合、昇圧回路、
昇圧回路、電圧調整回路は動作しませんので
電圧調整回路は動作しませんので、
、昇圧系端子及び VR 端子は
端子はオープン
オープンにし、
にし、
V5,VOUT端子に外部から液晶駆動電圧を与えます。
NJU6678V に内蔵されている電源回路は
に内蔵されている電源回路は、、小規模液晶
小規模液晶パネル
パネル用として最適に設計されています。
用として最適に設計されています。このため
このため、LCDピ
、LCDピ
クセルが大きい場合等の負荷の大きい液晶
クセル
が大きい場合等の負荷の大きい液晶パネル
パネルでは
では、
、表示品質を確認の上
表示品質を確認の上、
、外部電源での使用も検討して下さい。
NJU6678V の外付け部品の各定数
の外付け部品の各定数(
(バイアス
バイアス用
用コンデンサ
コンデンサ、
、昇圧用
昇圧用コンデンサ
コンデンサ、
、V5アンプ
アンプの帰還抵抗)
の帰還抵抗)の最適な値は、
の最適な値は、使用
使用
する液晶パネル
する液晶
パネルにより異なります。
により異なります。また、表示
表示パターン
パターンの違いにより、
の違いにより、電源回路に対する液晶
電源回路に対する液晶パネル
パネルの等価負荷も異な
の等価負荷も異な
ります。このため、必ず実機による表示品質の確認を色々な表示
必ず実機による表示品質の確認を色々な表示パターン
パターンで行って下さい。
で行って下さい。
NJU6678V
○液晶駆動電源接続例
(1)内蔵電源使用時 (1)内蔵電源使用時 昇圧回路 , 電圧調整回路 ,ボルテージ・フォロア
,ボルテージ・フォロア回路使用した例
回路使用した例
内蔵電源オン+(T1,T2)=(L,L)
内蔵電源
オン+(T1,T2)=(L,L)
(2)外部電源使用時
(2)外部電源使用時
LCD 駆動電圧 VOUT のみを外部から供給し、
電圧調整回路 ,ボルテージ・フォロア
,ボルテージ・フォロア回路使用した例
回路使用した例
内蔵電源オン+(T1,T2)
内蔵電源
オン+(T1,T2) = (H,L)
VDD
+
+
+
T2
+
V2
V3
C1 +
C1 -
V4
C2 +
C2 -
+
T1
V1
T2
V2
V3
+
+
T1
V1
+
+
VD D
+
V4
+
+
VOUT
+
+
+
C3 +
C3 C4 +
V5
V5
VO UT
C4 VSS
VDD
VR
V5
(3)外部電源使用時
(3)外部電源使用時
LCD 駆動電圧及び
駆動電圧及びレギュレート
レギュレート電圧を外部から供給し、
電圧を外部から供給し、
ボルテージ・フォロア
ボルテージ・フォロア回路のみ使用した例
回路のみ使用した例
内蔵電源オン+(T1,T2)
内蔵電源
オン+(T1,T2) = (H,H)
+
+
+
V1
V2
VDD
T1
T2
VR
V5
(4)外部電源使用時(内蔵電源
(4)外部電源使用時
(内蔵電源オフ
オフ)
)
バイアス
バイアス及び駆動電圧
及び駆動電圧 V1 ∼ V5
V5、
、VOUT をすべて
外部から供給した例
内蔵電源オフ+(T1,T2)
内蔵電源
オフ+(T1,T2) = (H,H)
V DD
VD D
+
VS S
V1
T1
T2
V2
V3
V3
V4
V4
V5
V5
VO UT
V OUT
VS S
V SS
:パワーセーブモード
パワーセーブモード時には、
時には、外部電源の供給を停止するか本端子を
外部電源の供給を停止するか本端子をオープン
オープンにして下さい。
にして下さい。
NJU6678V
(2)インストラクション
NJU6678V は、A0、RD、WR の組合せにより
の組合せにより、データ・バスD
、データ・バスD7 ∼ D0 上の信号が表示
上の信号が表示データ
データであるか、
であるか、あるいは
あるいはインストラクショ
インストラクショ
ンであるかを識別します。インストラクション
インストラクションの実行は外部の
の実行は外部のシステムサイクル
システムサイクルに依存しない内部
に依存しない内部タイミング
タイミングだけで行われます。
だけで行われます。
シリアル・インターフェイス
シリアル・インターフェイスを選択した場合は、
を選択した場合は、MSB
MSB から順次
から順次データ
データを入力していきます。
を入力していきます。
NJU6678V のインストラクション・セット
インストラクション・セットを表
を表 4 に示します。
(*:Don't Care)
表 4.
インストラクション一覧表
インストラクション
一覧表
インストラクション
コ ー ド
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
1
1
1
0/1
機 能
(a)
表 示 オン/オフ
0
1
0
1
0
1
0
表 示 開 始 ラインアドレスセット
上 位 4ビット
0
1
0
0
1
0
1
(b)
上 位 ライン
アドレス
COM0に 対 応 す る 表 示 ラインを 決 定
( 上 位 4ビットを セット)
表 示 開 始 ラインアドレスセット
下 位 4ビット
0
1
0
0
1
1
0
下 位 ライン
アドレス
COM0に 対 応 す る 表 示 ラインを 決 定
( 下 位 4ビットを セット)
ページアドレスセット
上 位 1ビット
0
1
0
0
1
0
0
ページアドレスセット
下 位 4ビット
0
1
0
1
1
0
0
下 位 ページ
アドレス
表 示 RAMの ページアドレス
下 位 4ビットを レジスタに セット
カラム・アドレス・セット
上 位 4ビット
0
1
0
0
0
0
1
上 位 カラム
アドレス
表 示 RAMの カラム・アドレス
上 位 4ビットを レジスタに セット
カラム・アドレス・セット
下 位 4ビット
0
1
0
0
0
0
0
下 位 カラム
アドレス
表 示 RAMの カラム・アドレス
下 位 4ビットを レジスタに セット
(e)
ステータス・リード
0
0
1
(f)
表 示 データ書 き 込 み
1
1
0
書 き 込 み データ
表 示 RAMへ の 書 き 込 み
(g)
表 示 データ読 み 出 し
1
0
1
読 み 出 し データ
表 示 RAMか ら の 読 み 出 し
(h)
表 示 正 転 / 反 転
0
1
0
1
0
1
0
0
1
1
0/1
LCD表 示 正 転 /反 転
D 0=0:正 転 D0=1:反 転
(i)
スタティックドライブオン/オフ
0
1
0
1
0
1
0
0
1
0
0/1
表 示 全 点 灯
D 0=0:通 常 点 灯
灯
(c)
(d)
(j)
サブ・インストラクションモード
(k)
パーシャル・ディスプレイ
(l)
(m)
ステータス
*
0
0
*
0
0
*
上
位
0
0
0
0
LCD表 示 オン/ オフ
D 0=0:オフ D 0=1:オン
表 示 RAMの ページアドレス
上 位 1ビットを レジスタに セット
ステータス情 報 の 読 み 出 し
D0=1:表 示 全 点
0
1
0
0
1
1
1
サブ・インストラクション・モードの 設 定 に 入
る 。
第 一 ブロック
スタートユニットセット
0
1
0
0
0
0
0
スタートユニット
第 一 ブロック
表 示 ユニット数 セット
0
1
0
0
0
0
1
表 示 ユニット数
第 二 ブロック
スタートユニットセット
0
1
0
0
0
1
0
スタートユニット
第 二 ブロック
表 示 ユニット数 セット
0
1
0
0
0
1
1
表 示 ユニット数
パーシャル・ディスプレイ
実 行
0
1
0
0
1
0
0
0
0
レジスタ・セット
上 位 2ビット
0
1
0
0
1
0
1
*
*
レジスタ・セット
下 位 4ビット
0
1
0
0
1
1
0
下 位 反 転 ライン数
ライン反 転 駆 動 の ライン数 セット
nライン反 転 駆 動 セット
実 行
0
1
0
0
1
1
1
0
ライン反 転 駆 動 の 実 行
電 子 ボリュームレジスタ・
セット 上 位 4ビット
0
1
0
1
0
0
0
電 子 ボリューム
上 位 ビット
V 5出 力 電 圧 を 電 子 ボリューム・
レジスタに セット (上 位 4ビット)
電 子 ボリュームレジスタ・
セット 下 位 4ビット
0
1
0
1
0
0
1
電 子 ボリューム
下 位 ビット
V 5出 力 電 圧 を 電 子 ボリューム・
レジスタに セット(下 位 4ビット)
電 子 ボリュームレジスタ・
セット実 行
0
1
0
1
0
1
0
0
0
0
0
電 子 ボリュームの 実 行
0
0
1
サブ・インストラクションモードか ら の 復 帰
サブ・インストラクション
第 一 ブロックの 表 示 を 開 始 す る
ユニットを 指 定 。
第 一 ブロックの 表 示 す る ユニット数 を
指 定 。
第 二 ブロックの 表 示 を 開 始 す る
ユニットを 指 定 。
第 二 ブロックの 表 示 す る ユニット数 を
指 定 。
0
0
nライン反 転 駆 動 セット
パーシャルディスプレイ表 示 の 実 行 。
サブ・インストラクション
0
上 位 反 転
ライン数
0
0
電 子 ボリュームレジスタ・セット
ライン反 転 駆 動 の ライン数 セット
サブ・インストラクション
(n)
サブ・インストラクションモード
終 了
0
1
0
0
1
1
1
0
(o)
バイアスセレクト
0
1
0
1
0
1
1
*
(p)
昇 圧 セレクト
0
1
0
0
0
1
1
0
0
(q)
リード・モデファイ・ライト
/エンド
0
1
0
1
1
1
0
0
0
0
0/1
(r)
リセット
0
1
0
1
1
1
0
0
0
1
0
(s)
内 蔵 電 源 オン/オフ
0
1
0
0
0
1
0
0
0
0
0/1
D 0=0:電 源 オ フ
D 0=1:電 源 オ ン
(t)
ドライバ出 力 オン/オフ
0
1
0
0
0
1
0
0
0
1
0/1
液 晶 駆 動 波 形 出 力 の オン/オフ
(u)
パワーセーブ
0
0
1
1
0
0
1
1
0
0
1
1
0
0
1
0
1
1
1
0
0
1
(v)
ADCセレクト
0
1
0
1
0
1
0
0
0
0
0/1
バイアス
バイアスの 選 択 (各 8種 )
昇 圧 倍 数
昇 圧 倍 数 の 設 定
リード・モディファイ ライト
D 0=0:オン D0=1:エンド
内 部 リセット
パワーセーブ状 態 に 入 る
( 表 示 オフ+スタティックドライブオン)
表 示 RAMアドレスセグメント出 力
D 0=0:正 転 D0=1:反 転
NJU6678V
(2-1)インストラクションの説明
(2-1)インストラクション
の説明
(a)表示オン/オフ
(a)表示
オン/オフ
表示オン/オフインストラクション
表示
オン/オフインストラクションは、
は、表示
表示 RAM 内の
内のデータ
データや内部状態とは無関係に、
や内部状態とは無関係に、全表示の
全表示のオン/オフ
オン/オフを実行します。
を実行します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
1
0
1
1
1
D
D 0:
0:表示
表示オフ
オフ
1:
1:表示
表示オン
オン
(b)表示開始
(b)
表示開始ラインアドレスセット(
ラインアドレスセット(■機能説明
■機能説明 図 1 表示
表示データ
データと
と RAMアドレス
RAMアドレスの関係参照
の関係参照)
)
表示開始ラインアドレスセット
表示開始
ラインアドレスセット インストラクションは
インストラクションは、COM0 端子
端子(
(通常は
通常はディスプレイ
ディスプレイ最上
最上ライン)
ライン)に対応する表示
に対応する表示データRAM
データRAM のラインアドレス
を設定します。表示領域は
表示領域は、、指定
指定ラインアドレス
ラインアドレスから
からラインアドレス
ラインアドレスの増加方向に表示
の増加方向に表示デューティ
デューティに相当する
に相当するライン
ラインの数だけ自動設
の数だけ自動設
定されます。この
定されます。
このインストラクション
インストラクションにより、
により、
ラインアドレスを変更すれば
ラインアドレス
を変更すれば、
、縦方向の
縦方向のスムース・スクロール
スムース・スクロールや
やページ
ページ切り替えが可能になり
切り替えが可能になり
ます。このとき、
ます。
このとき、RAM
RAM の内容は変更されません。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
0
1
A7
A6
A5
A4
上位ビット
上位
ビット
0
1
0
0
1
1
0
A3
A2
A1
A0
下位ビット
下位
ビット
A7
0
0
A6
0
0
A5
0
0
A4
0
0
A3
0
0
A2
0
0
A1
0
0
A0
0
1
1
1
1
1
ラインアドレス(HEX)
00
01
:
:
9F
:
:
1
0
0
1
(c)ページアドレスセット(■機能説明
(c)ページアドレスセット(
■機能説明 図 1 表示
表示データ
データと
と RAMアドレス
RAMアドレスの関係参照
の関係参照)
)
表示データRAM を CPU 側から
表示データRAM
側からアクセス
アクセスする場合には、
する場合には、
データの書き込みに先立って、
データ
の書き込みに先立って、
ページアドレスを
ページアドレス
をページアドレスセット インスト
ラクションにより設定する必要があります
ラクション
により設定する必要があります。。
ページアドレス
ページアドレスの変更による表示への影響はありません。
の変更による表示への影響はありません。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
0
0
*
*
*
A4
上位ビット
上位
ビット
0
1
0
1
1
0
0
A3
A2
A1
A0
下位ビット
下位
ビット
A4
0
0
A3
0
0
A2
0
0
A1
0
0
A0
0
1
:
:
1
0
0
ページ
0
1
:
:
1
1
19
(*:Don't Care)
NJU6678V
(d)カラム・アドレスセット(
(d)カラム・
アドレスセット(■機能説明
■機能説明 図 1 表示
表示データ
データと
と RAMアドレス
RAMアドレスの関係参照
の関係参照)
)
表示データRAM
表示
データRAM を CPU 側から
側からアクセス
アクセスする場合には
する場合には、データ
、データの書き込みに先立って前述
の書き込みに先立って前述(c)ページアドレスセット
(c)ページアドレスセットの他、
の他、
カラム・ア
ドレスセット インストラクションによる
インストラクションによるカラム・アドレス
カラム・アドレスの設定が必要です。
の設定が必要です。
カラム・アドレスは上位
カラム・アドレス
は上位 4ビット、
4ビット、下位
下位 4ビット
4ビットと
と 2 回に分けて
回に分けてセット
セット
を行います。
CPU が連続して表示
が連続して表示データRAM
データRAM をアクセス
アクセスする場合、
する場合、
カラム・アドレスは
カラム・アドレス
はセット
セットされた
されたアドレス
アドレスから
からアクセス
アクセスされるたびに自動的に
されるたびに自動的にインク
インク
リメント(+1)されますので、
リメント(+1)
されますので、CPU
CPU は毎回の
は毎回のアドレスセット
アドレスセットを行うことなく、
を行うことなく、
データだけを連続して
データ
だけを連続してアクセス
アクセスすることが可能です。
することが可能です。
なおカラム・アドレス
なお
カラム・アドレスは、
は、83
83H 番地で自動的に
番地で自動的にインクリメント
インクリメントを停止します。
を停止します。この後、
この後、
ページアドレスは変更されません。
ページアドレス
は変更されません。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
0
0
1
A7
A6
A5
A4
上位ビット
上位
ビット
0
1
0
0
0
0
0
A3
A2
A1
A0
下位ビット
下位
ビット
A2
0
0
A1
0
0
A0
0
1
0
1
1
A7
0
0
A6
0
0
A5
0
0
A4
0
0
1
0
0
0
A3
0
0
:
:
0
カラムアドレス(HEX)
00
01
:
:
83
(e)ステータス・リード
ステータス・リード インストラクションは、
インストラクションは、
ステータスの読み出しを行います。
ステータス
の読み出しを行います。"BUSY","ADC","ON/OFF"
"BUSY","ADC","ON/OFF" 及び "RESET" の状態を読
み出します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
0
1
BUSY
ADC
ON/OFF
RESET
0
0
0
0
BUSY :BUSY=1
:BUSY=1で動作中または、
で動作中または、
リセット中であることを示します。
リセット
中であることを示します。
インストラクションは
インストラクション
は BUSY=0 となるまで受け付けません。
ADC
:カラム・アドレスと
:カラム・アドレス
とセグメント・ドライバ
セグメント・ドライバの対応関係を示します。
の対応関係を示します。
0:左回り出力
0:
左回り出力((反転
反転)カラム・アドレス131-n
)カラム・アドレス131-n ←→
←→セグメント・ドライバn
セグメント・ドライバn
1:右回り出力
1:
右回り出力((正転
正転)カラム・アドレスn
)カラム・アドレスn
←→セグメント・ドライバn
←→
セグメント・ドライバn
なお、ADCセレクト
なお、
ADCセレクト インストラクションの極性と逆になります。
インストラクションの極性と逆になります。
ON/OFF:表示の
ON/OFF:
表示のオン/オフ
オン/オフ状態を示します。
状態を示します。
0:表示の
0:
表示のオン
オン
1:表示の
1:
表示のオフ
オフ
なお、表示の
なお、
表示のオン/オフ
オン/オフ インストラクションの極性と逆になります。
インストラクションの極性と逆になります。 RESET :RES
:RES信号または、
信号または、
リセット インストラクションにより初期設定中であることを示します。
インストラクションにより初期設定中であることを示します。
0:動作中
0:
動作中
1:リセット中
1:リセット
中
NJU6678V
(f)表示データ
(f)表示
データ書き込み
書き込み
表示データ
表示
データ書き込み
書き込みインストラクション
インストラクションは、
は、
データバス上の
データバス
上の 8ビット
8ビットの
のデータ
データを表示
を表示データRAM
データRAM に書き込むための
に書き込むためのインストラクション
インストラクションです。
です。
書き込み後はカラム・アドレス
書き込み後は
カラム・アドレスが自動的に
が自動的にインクリメント
インクリメント(+1
+1)
)されますので、
されますので、CPU
CPU は最初の
は最初のアドレス
アドレスを設定後、
を設定後、
アドレス設定なしで
アドレス
設定なしで
連続して8ビット・データ
連続して
8ビット・データを書き込むことができます。
を書き込むことができます。
A0
RD
WR
1
1
0
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
書 き 込 み データ
(g)表示データ
(g)表示
データ読み出し
読み出し
表示データ
表示
データ読み出し
読み出しインストラクション
インストラクションは
は、カラム・アドレス
、カラム・アドレスと
とページ・アドレス
ページ・アドレスで指定された表示
で指定された表示データRAM
データRAM の 8ビット・データ
8ビット・データの読み出
の読み出
しを行います。読み出し後、
しを行います。
読み出し後、
カラム・アドレスは自動的に
カラム・アドレス
は自動的にインクリメント
インクリメント
(+1
+1)
)されますので、
されますので、最初の
最初のアドレス
アドレス設定後
設定後アドレス
アドレスの設定
の設定
なしに連続して 8ビットデータ
8ビットデータを読み出すことができます。
を読み出すことができます。なお、
なお、
カラム・アドレスを
カラム・アドレス
をセット
セットした直後は、
した直後は、
ダミー・リードが
ダミー・リード
が 1 回必要
です。詳細については、
です。
詳細については、
(4-4)表示
(4-4)
表示データRAM、
データRAM、内部
内部レジスタ
レジスタの
のアクセス
アクセスを参照して下さい。
を参照して下さい。
シリアル・インターフェイス
シリアル・インターフェイスを用いた場合には、
を用いた場合には、表示
表示データ
データの読み出しはできません。
の読み出しはできません。
A0
RD
WR
1
0
1
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
読 み 出 し データ
(h)表示正転 / 反転
(h)表示正転
表示正転 / 反転
反転インストラクション
インストラクションは、
は、画面全体にわたって表示の点灯
画面全体にわたって表示の点灯・
・非点灯を反転できます。
非点灯を反転できます。この
このインストラクション
インストラクションに
に
よって、表示
表示データRAM
データRAM の内容が書き換わることはありません。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
1
0
0
1
1
D
D 0:RAMデータ"1" が点灯、
が点灯、RAMデータ"0"
RAMデータ"0" が非点灯 (
(正転
正転)
)
1:RAMデータ"0" が点灯、
が点灯、RAMデータ"1"
RAMデータ"1" が非点灯 (
(反転
反転)
)
(i)スタティック・ドライブ・オン/オフ
スタティック・ドライブ・オン/オフインストラクション
スタティック・ドライブ・オン/オフインストラクションは、
は、表示
表示データRAM
データRAM の内容に関わらず、
の内容に関わらず、表示全体を点灯状態にします。
表示全体を点灯状態にします。この時
この時
表示データRAM
表示
データRAM の内容は保持されます。
の内容は保持されます。また、
また、この
このインストラクション
インストラクションは、
は、表示正転
表示正転 / 反転
反転インストラクション
インストラクションよりも優先します。
よりも優先します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
1
0
0
1
0
D
D 0:
0:通常表示状態
通常表示状態(
(スタティック・ドライブ・オフ
スタティック・ドライブ・オフ)
)
1:
1:表示全点灯
表示全点灯(
(スタティック・ドライブ・オン
スタティック・ドライブ・オン)
)
表示オフ
表示
オフ状態の時に、
状態の時に、
スタティック・ドライブ・オン インストラクションを実行すると
インストラクションを実行するとパワー・セーブ
パワー・セーブ状態に入ります。
状態に入ります。詳細は
詳細は
パワーセーブの項目を参照して下さい。
パワーセーブ
の項目を参照して下さい。
NJU6678V
(j)サブ・インストラクションモード
サブ・インストラクションモード インストラクションは、
インストラクションは、この後説明する
この後説明する(
(k)
パーシャル・ディスプレイ、
パーシャル・ディスプレイ
、
(l)nライン反転駆動
(l)nライン
反転駆動セット
セット、
、
(m)電子
(m)
電子ボ
ボ
リュームレジスタセットについて、
リュームレジスタセット
について、それぞれ用意されている
それぞれ用意されているインストラクションセット
インストラクションセットを有効にします。
を有効にします。
上記(k),(l),(m)3
上記
(k),(l),(m)3 つの
つのインストラクション
インストラクションを実行する前に必ずこの
を実行する前に必ずこのサブ
サブ・インストラクションモードインストラクション
インストラクションモードインストラクションを実行してください。
を実行してください。
また、
(n)サブ・インストラクションモード
インストラクションモード終了
終了インストラクション
インストラクションで
で(k),(l),(m)
(k),(l),(m)の設定
の設定モード
モードから復帰します。
から復帰します。
サブ・インストラクションモード
インストラクションモード時は、
時は、
(k),(l),(m)で指定された
(k),(l),(m)
で指定されたインストラクション
インストラクション以外は入力しないでください。
以外は入力しないでください。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
0
●サブ・インストラクション・シーケンス
サブ・インストラクションモード
サブ・インストラクションセットの
インストラクションを入力
サブ・インストラクション
インストラクション入力
入力モード
モード
(k)パーシャル・ ディスプレイ
(k)パーシャル・
(l)nライン反転駆動
(l)nライン
反転駆動セット
セット
(m)電子
(m)
電子ボリュームレジスタ
ボリュームレジスタ・セット
サブ・インストラクションモード終了 サブインストラクションモード
サブインストラクションモードから復帰
から復帰
(k)パーシャル・ディスプレイ
パーシャル・ディスプレイ インストラクションは、
インストラクションは、
パネル上の表示領域を、
パネル
上の表示領域を、8コモン
8コモンずつ
ずつ 13 のユニット
ユニットに分け、
に分け、その
その 13ユニット
13ユニットのうちから、
のうちから、
表示させたい UNIT 番号及び
番号及びユニット
ユニット数を指定して部分的
数を指定して部分的(ブロック)
(ブロック)に表示させます。
に表示させます。この表示部分は任意の
この表示部分は任意の 2 つの表
示ブロック
ブロックに分けて表示を行う事ができます。
に分けて表示を行う事ができます。また、
また、これら
これら 2 つの表示
つの表示ブロック
ブロックは、
は、任意の位置に設定可能です。
任意の位置に設定可能です。
デュー
ティは
ティ
は 2 つの表示
つの表示ブロック
ブロックの合計に対応して自動的に選択されます。
の合計に対応して自動的に選択されます。この
このパーシャル
パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイによって、
によって、設定する表示
設定する表示
領域に応じた液晶駆動電圧が、、昇圧
領域に応じた液晶駆動電圧が
昇圧セレクト
セレクトと電子
と電子ボリューム
ボリュームの
のインストラクション
インストラクションで設定できる為
で設定できる為、
、表示品質を確保し、
表示品質を確保し、LCDパネル
LCDパネル
を含んだ低消費電流の実現が可能となります。
・表示
表示ユニット
ユニット構成
構成
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
132セグメント
104コモン
NJU6678V
・パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイの
のインストラクション
パーシャル・ディスプレイ
パーシャル・ディスプレイを行う時は、
を行う時は、表示させたい
表示させたいエリア
エリアの先頭の
の先頭の UNIT 番号
番号(
(スタートユニット
スタートユニット)
)と、
と、その位置から表示させ
その位置から表示させ
たいユニット
たい
ユニットの数
の数(表示
(表示ユニット
ユニット数)
数)を指定します。
を指定します。2ブロック
2ブロックの指定が可能ですが
の指定が可能ですが、
、各ブロック
ブロックの重複と表示
の重複と表示ユニット
ユニット数
数 13 を超え
る設定は出来ません。
全体表示(
全体表示
(1/104デューティ
1/104デューティ)
)する場合は、
する場合は、第一
第一ブロック
ブロックの
のスタートユニット
スタートユニットを
を "0"(0,0,0,0)
"0"(0,0,0,0)、
、表示
表示ユニット
ユニット数を
数を "13"(1,1,0,1)
に設定すると、
パネル上のすべての
パネル
上のすべてのユニット
ユニットが表示されます。
が表示されます。この時、第二
第二ブロック
ブロックの設定は無効です。
の設定は無効です。
また、第一
また、
第一ブロック
ブロックのみを使用する場合は、
のみを使用する場合は、第二
第二ブロック
ブロックの
のスタートユニット
スタートユニットを
を "0"(0,0,0,0)
"0"(0,0,0,0)、
、表示
表示ユニット
ユニット数を
数を "0"(0,0,0,0)
に設定します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
0
0
0
D
D
D
D
第一ブロック
第一ブロック
スタートユニット
0
1
0
0
0
0
1
D
D
D
D
第一ブロック
第一ブロック
表示ユニット
表示
ユニット数
数
0
1
0
0
0
1
0
D
D
D
D
第二ブロック
第二ブロック
スタートユニット
0
1
0
0
0
1
1
D
D
D
D
第二ブロック
第二ブロック
表示ユニット
表示
ユニット数
数
D :UNIT 番号
番号(D:0000
(D:0000 ∼ 1100)
1100)または
または UNIT 数(D:0000 ∼ 1101)
パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイ実行
実行インストラクション
インストラクションを入力すると
を入力すると、
、設定した
設定したパーシャル・ディスプレイ
パーシャル・ディスプレイが実行され
が実行され、デューティ
、デューティが自動的に変
が自動的に変
更されます。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
注)
以下の注意点は、、誤動作につながりますので
以下の注意点は
誤動作につながりますので、
、厳守して下さい。
・パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイの
のインストラクション
インストラクションは必ず上記の順番で入力してください。
は必ず上記の順番で入力してください。
・第一
第一ブロック
ブロックと第二
と第二ブロック
ブロックは重複して指定しないでください。
は重複して指定しないでください。
・スタートユニット
スタートユニットに
に、UNIT 12 を越える設定はしないでください。
・表示
表示ユニット
ユニット数の総和が
数の総和が13
13 を超える設定はしないでください。
・表示画面上
表示画面上、、第一
第一ブロック
ブロックと第二
と第二ブロック
ブロックの間を空けることはできますが、
の間を空けることはできますが、表示
表示データRAM
データRAM 上では第一
ブロック
ブロック及び第二
及び第二ブロック
ブロックの表示
の表示データ
データを連続して格納してください。
を連続して格納してください。
NJU6678V
・パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイ設定例
設定例
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
UNIT
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
第一ブロック
第一
ブロック
第二ブロック
第二
ブロック
表示有効部分
パネル
パネルを上記のように表示させたい場合は以下のように設定します。
を上記のように表示させたい場合は以下のように設定します。
最初に、
サブ・インストラクションモードに切り替えます。
サブ・インストラクションモード
に切り替えます。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
0
サブ・インストラクション入力
サブ・インストラクション
入力モード
モード
になります。
次にパーシャルディスプレイ
次に
パーシャルディスプレイの設定を行います。
の設定を行います。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
第一ブロック
第一ブロック
スタートユニット スタートユニット
"0"
0
1
0
0
0
0
1
0
0
1
0
第一ブロック
第一ブロック
表示ユニット
表示
ユニット数 数 "2"
"2"
0
1
0
0
0
1
0
0
1
0
0
第二ブロック
第二ブロック
スタートユニット スタートユニット
"4"
0
1
0
0
0
1
1
0
1
0
1
第二ブロック
第二ブロック
表示ユニット
表示
ユニット数 数 "5"
"5"
0
0
0
0
0
0
設定を実行します。
次に、
パーシャルディスプレイの実行を行います。
パーシャルディスプレイ
の実行を行います。
0
1
0
0
1
デューティは自動的に
デューティ
は自動的に 1/56デューティ
1/56デューティになります。
になります。
(デューティ
デューティ=
= 1/(ユニット
1/(ユニット数×
数× 8)
8))
)
また、
パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイを実行すると自動的に
を実行すると自動的にデューティ
デューティが切り替わりますが、
が切り替わりますが、液晶駆動電圧、
バイアス等は変わりま
バイアス
等は変わりま
せん。
パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイの実行前には必ず
の実行前には必ず「
「ドライバ
ドライバ出力
出力オフ
オフ」
」を行い、
パーシャル・ディスプレイインストラクション
ディスプレイインストラクションの実行と一緒
の実行と一緒
に、昇圧
に、
昇圧セレクト
セレクト、
、電子
電子ボリュームレジスタセット
ボリュームレジスタセット、
、
バイアスセレクト、
バイアスセレクト
、nライン
nライン反転駆動
反転駆動セット
セットの
のインストラクション
インストラクションによって最適な値を設定して
によって最適な値を設定して
ください。なお、最適値の決定は必ず実表示評価を行い、決定してください。
最後に、
サブ・インストラクションモード
インストラクションモード終了の実行を行います。
終了の実行を行います。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
1
NJU6678V
●パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイに伴う
に伴うシーケンス
シーケンス
ドライバ出 力 オフ
パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイ設定時の不要な表示を避ける
設定時の不要な表示を避ける
ハパーシャル
サブ・インストラクションモード
第 1ブロックスタートユニットセット
第 1ブロック表 示 ユニット数 セット
第 2ブロックスタートユニットセット
第 2ブロック表 示 ユニット数 セット
パーシャル・ ディスプレイ実 行
nライン反 転 駆 動 セット
電 子 ボリュームレジスタセット
サブ・インストラクションモード終 了
バイアスセレクト
昇 圧 セレクト
待 ち 時 間
ドライバ出 力 オン
(l)nライン反転駆動セット(
(l)nライン反転駆動
セット(■
■ 機能説明 図 3 nライン反転交流駆動波形参照
nライン反転交流駆動波形参照)
)
nライン反転駆動
nライン
反転駆動セット
セット・インストラクション
インストラクションは、
は、
コモン,セグメントドライバ信号の極性を反転させる
コモン,セグメントドライバ
信号の極性を反転させるライン
ライン数を設定します。
数を設定します。
インストラクションは必ず下記の順番で入力してください。
インストラクション
は必ず下記の順番で入力してください。
最初に、
サブ・インストラクションモードに切り替えます。
サブ・インストラクションモード
に切り替えます。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
0
サブ・インストラクション
入力モード
入力
モードになり
になり
ます。
次に、反転させる
反転させるライン
ライン数を設定します。
数を設定します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
0
1
*
*
A5
A4
上位反転ライン
上位反転
ライン数
数
0
1
0
0
1
1
0
A3
A2
A1
A0
下位反転ライン
下位反転
ライン数
数
A5
0
0
A4
0
0
A3
0
0
A2
0
0
A1
0
0
A0
0
1
:
:
1
1
(*:Don't Care)
反転ライン
-(*)
2
(*)2フレーム交流波形
(*)2フレーム
交流波形
:
:
1
1
1
1
64
次に、nライン
nライン反転駆動を実行します。
反転駆動を実行します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
0
最後に、
サブ・インストラクションモード
インストラクションモード終了の実行を行います。
終了の実行を行います。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
0
1
0
0
1
1
D4
D3
D2
D1
D0
1
0
0
0
1
NJU6678V
(m)電子
(m)
電子ボリュームレジスタセット
ボリュームレジスタセット
このインストラクション
この
インストラクションは、
は、電源回路の電圧調整回路を制御し、
電源回路の電圧調整回路を制御し、液晶駆動電圧
液晶駆動電圧 V5 を変化させ、
を変化させ、液晶表示の
液晶表示のコントラス
コントラスト
トを調整
することができます。
電子ボリューム・レジスタ
電子
ボリューム・レジスタに
にデータ
データを
をセット
セットすることにより、
することにより、液晶駆動電圧
液晶駆動電圧 V5 を 201 種類の電圧状態のうちから 1 状態を
選ぶことができます。V5 の電圧調整範囲は外付け抵抗で調整し、決定します。詳細は、
(3-2)電圧調整回路の項を
(3-2)
電圧調整回路の項を
参照して下さい。
インストラクションは必ず下記の順番で入力してください。
インストラクション
は必ず下記の順番で入力してください。
最初に、
サブ・インストラクションモードに切り替えます。
サブ・インストラクションモード
に切り替えます。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
0
サブ・インストラクション
入力モード
入力
モードになり
になり
ます。
次に、電子
次に、
電子ボリューム
ボリュームの設定を行います。
の設定を行います。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
0
0
A7
A6
A5
A4
0
1
0
1
0
0
1
A3
A2
A1
A0
A7
0
A6
0
A5
1
A4
1
A3
0
A2
1
A1
1
A0
1
VLCD
小
1
1
1
1
大
:
:
1
1
1
1
V LCD =V DD -V 5
電子ボリューム機能を使用しない場合は、
電子ボリューム
機能を使用しない場合は、FF
FFH(1,1,1,1,1,1,1,1)
(1,1,1,1,1,1,1,1)に設定します。
に設定します。
次に、この
次に、
このインストラクション
インストラクションを入力することで、
を入力することで、電子
電子ボリューム
ボリュームが変更されます。
が変更されます。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
1
0
0
0
0
0
最後に、
サブ・インストラクションモード
インストラクションモード終了の実行を行います。
終了の実行を行います。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
1
(n)サブ・インストラクションモード
インストラクションモード終了
終了
サブ・インストラクションモード
インストラクションモード終了
終了インストラクション
インストラクションを行うと、
を行うと、
サブ・インストラクションモード
インストラクションモードから復帰します。
から復帰します。
(k)
パーシャル・ディスプレイ
ディスプレイ、
、
(l)
nライン反転駆動
nライン
反転駆動セット
セット、
、
(m)電子
(m)
電子ボリュームレジスタセットインストラクション
ボリュームレジスタセットインストラクションを実行したあとに、
を実行したあとに、必ずこの
必ずこのインストラクション
インストラクションを実行してくださ
を実行してくださ
い。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
1
1
1
0
0
0
1
上記の(
上記の
(k),(l),(m)以外の
以外のインストラクション
インストラクションを実行する場合は、
を実行する場合は、
サブ・インストラクションモード
インストラクションモードから復帰していないと
から復帰していないと、
、誤動
作につながります。
NJU6678V
(o)バイアスセレクト
バイアスセレクト インストラクションで、
インストラクションで、1/4
1/4 から 1/11バイアス
1/11バイアスの設定をします。
の設定をします。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
1
1
*
A2
A1
A0
A2
0
0
0
0
1
1
1
1
A1
0
0
1
1
0
0
1
1
A0
0
1
0
1
0
1
0
1
(*:Don't Care)
バイアス
1/4
1/5
1/6
1/7
1/8
1/9
1/10
1/11
(p)昇圧
(p)
昇圧セレクト
セレクト
昇圧セレクト
昇圧
セレクト インストラクションで、
インストラクションで、電源回路に内蔵された昇圧回路の倍数
電源回路に内蔵された昇圧回路の倍数(
(2 ∼ 5 倍)
倍)を設定をします。
を設定をします。
ただし、外付け
ただし、
外付けコンデンサ
コンデンサによる
による 5 倍昇圧
倍昇圧((3-1)5
((3-1)5 倍昇圧回路●昇圧回路
倍昇圧回路●昇圧回路コンデンサ
コンデンサ接続例参照
接続例参照)
)で使用しない場合
で使用しない場合、インス
、インス
トラクションで設定する昇圧倍数は
トラクション
で設定する昇圧倍数は、、以下の様になります。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
0
1
1
0
0
A1
A0
インストラクション
A1
A0
0
0
1
1
0
1
0
1
選択される昇圧倍数
外付けコンデンサ 外付けコンデンサ 外付けコンデンサ 外付けコンデンサ
5倍昇圧接続時 4倍昇圧接続時 3倍昇圧接続時 2倍昇圧接続時
2倍
−
−
−
3倍
2倍
−
−
4倍
3倍
2倍
−
5倍
4倍
3倍
2倍
*昇圧倍数の設定値は
昇圧倍数の設定値は、、外付昇圧用
外付昇圧用コンデンサ
コンデンサがその倍数
がその倍数、
、または
または、
、その倍数以上に接続されてなければなりません。
各倍数時の外付昇圧用コンデンサ
各倍数時の外付昇圧用
コンデンサの接続は
の接続は((3-1)5
((3-1)5倍昇圧回路●昇圧回路
倍昇圧回路●昇圧回路コンデンサ
コンデンサ接続例
接続例)
)を参照して下さい。
NJU6678V
(q)リード・モディファイ・ライト/エンド
リード・モディファイ・ライト/エンド インストラクションは、
インストラクションは、
カラム・アドレスの
カラム・アドレス
のインクリメント
インクリメントを制御する
を制御するリード・モディファイ・ライト
リード・モディファイ・ライトを設定します。
を設定します。
このインストラクション
この
インストラクションの入力により
の入力によりカラム・アドレス
カラム・アドレスは、
は、表示読み出し
表示読み出しインストラクション
インストラクション実行時には変化せず
実行時には変化せず、
、表示
表示データ
データ書き込み
書き込みイン
イン
ストラクション実行時のみ
ストラクション
実行時のみインクリメント
インクリメント(+1
+1)
)されるようになります
されるようになります。
。
この状態はエンド・インストラクション
この状態は
エンド・インストラクションが実行されるまで保持されます
が実行されるまで保持されます。エンド・インストラクション
。エンド・インストラクションの入力によって、
の入力によって、
カラム・アドレスは
カラム・アドレス
は、
リード・モディファイ・ライト・インストラクションの実行前の
リード・モディファイ・ライト・インストラクション
の実行前のカラム・アドレス
カラム・アドレスに戻ります。
に戻ります。この機能によって、
この機能によって、特定表示領域の
特定表示領域のデータ
データ変更
変更
が毎回のアドレスセット
が毎回の
アドレスセットをせずに繰り返し実行することができます。
をせずに繰り返し実行することができます。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
1
1
0
0
0
0
D
D 0:リード・モディファイ・ライト オン
1:エンド
* リード・モディファイ・ライト・モード時
リード・モディファイ・ライト・モード時、表示
表示データ
データ書き込み
書き込み / 読み出し以外の
読み出し以外のインストラクション
インストラクションは使用可能です。
は使用可能です。
(ただし、
カラム・アドレス・セット・インストラクションを除く
カラム・アドレス・セット・インストラクション
を除く)
)
●表示反転の場合のシーケンス(
●表示反転の場合の
シーケンス(表示の反転を行う場合
表示の反転を行う場合)
)
ページアドレスセット
カラム・アドレス・セット
リード・モディファイ・ライト
ダミーリード
データリード
カーソル表 示 の
開 始 アドレスの
設定
リード・モディファイ・ライト開 始
データは 読 み 捨 て
*内部データバスに付随する
バスホルダーの データを 読 み
捨てして下さい
CPUで データを 反 転 ( 表 示 反 転 の た め )
データライト
カラムカウンタ+1
ダミーリード
カラムカウンタ進 ま ず
データリード
カラムカウンタ進 ま ず
データライト
カラムカウンタ+1
ダミーリード
カラムカウンタ進 ま ず
データリード
カラムカウンタ進 ま ず
データライト
カラムカウンタ+1
以下繰り返し
エンド
NO
終了か?
YES
リード・モディファイ・ライト終 了
NJU6678V
(r)リセット
リセット インストラクションは、
インストラクションは、
ソフトウェアによる初期設定を行います。
ソフトウェア
による初期設定を行います。
RES
RES端子への
端子へのリセット
リセット信号による初期設定と異なるため
信号による初期設定と異なるため、
、電源投入時の初期化は
電源投入時の初期化は、RES
、RES端子への
端子へのリセット
リセット信号によって
信号によって
行って下さい。
ソフトウェア
ソフトウェアによる初期設定方法
による初期設定方法
①: カラム・アドレス・カウンタを
カラム・アドレス・カウンタを 00 H にセット
②: 開始
開始ラインアドレス
ラインアドレスを
を 00H にセット
③: ページ・アドレス・レジスタを
ページ・アドレス・レジスタ を 0ページ
0ページに
にセット
④: 電子
電子ボリューム・レジスタ
ボリューム・レジスタを
を FFH にセット
セット ⑤: パーシャル・ディスプレイ(1/104デューティ
1/104デューティ)
)にセット
⑥: バイアスセレクト:D2, D1, D0 ="1,1,1"(1/11バイアス)
⑦: 昇圧
昇圧セレクト:D
セレクト:D 1,D 0="1,1"(5 倍) ⑧: nライン反転駆動
nライン反転駆動レジスタセット:2フレーム
レジスタセット:2フレーム交流波形
交流波形
初期化による表示データRAM
初期化による表示
データRAMへの影響はありません。
への影響はありません。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
1
1
0
0
0
1
0
(s)内蔵電源オン/オフ
(s)内蔵電源
オン/オフ
内蔵電源オン/オフ
内蔵電源
オン/オフ インストラクションにより、
インストラクションにより、内蔵電源回路の
内蔵電源回路のオン/オフ
オン/オフを行います。
を行います。電源
電源オン
オンで昇圧回路、
で昇圧回路、電圧調整回路
電圧調整回路、ボル
、ボル
テージ・フォロワ回路が機能します。
テージ・フォロワ
回路が機能します。
なお、、昇圧回路が機能するためには発振回路が動作していることが必要です。
なお
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
0
1
0
0
0
0
D
D
0:電源 オフ
0:電源 オフ
1:
1:電源 電源 オン
オン
外部電源を使用する場合は必ず内蔵電源オフ
外部電源を使用する場合は必ず内蔵電源
オフにして使用してください。
にして使用してください。
* 内蔵電源
内蔵電源オン
オンを実行した時
を実行した時、T
、T1,T2 端子の状態により
端子の状態により、
、機能する回路は異なります。
(詳細は
詳細は、
、表 3 電源回路と T1,T2
端子の関係参照))
端子の関係参照
内蔵電源立ち上げ完了までに要する時間は、各定数
内蔵電源立ち上げ完了までに要する時間は、
各定数(電源電圧、
(電源電圧、V
VLCD、昇圧回路用
昇圧回路用コンデンサ
コンデンサ、
、電圧安定用
電圧安定用コンデンサ
コンデンサ
の容量)によって変化します。内蔵電源立ち上げ完了までの時間は
内蔵電源立ち上げ完了までの時間は、
、実機での確認を行う必要があります。 (電圧安定用コンデンサ
(電圧安定用
コンデンサ → → (3-4)
(3-4)液晶電圧発生回路参照)
液晶電圧発生回路参照)
NJU6678V
(t)ドライバ出力オン/オフ
(t)ドライバ出力
オン/オフ
ドライバ
ドライバ出力
出力オン/オフ
オン/オフ インストラクションにより、
インストラクションにより、液晶駆動波形の出力を制御します。
液晶駆動波形の出力を制御します。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
0
0
1
0
0
0
1
D
D
0:ドライバ出力オフ
0:ドライバ出力
オフ(VDDレベル
レベルに
にプルアップ
プルアップ)
)
1:ドライバ
1:ドライバ出力
出力オン
オン(駆動波形出力)
(駆動波形出力)
NJU6678V は、
は、消費電流の最小化を図った液晶駆動電圧発生回路を内蔵しており、
消費電流の最小化を図った液晶駆動電圧発生回路を内蔵しており、LCDパネル
LCDパネル駆動時の消費電力
駆動時の消費電力
を低減しています。電源立ち上げ時の不要な表示を防ぐため、下記に示すような電源投入
下記に示すような電源投入シーケンス
シーケンスを実行してくだ
を実行してくだ
さい。
・液晶駆動電源
液晶駆動電源オン/オフ
オン/オフ時の
時のシーケンス
シーケンス
液晶駆動電源をオン/オフ
液晶駆動電源を
オン/オフさせる場合は、
させる場合は、下記の
下記のシーケンス
シーケンスを実行します。
を実行します。一度、
一度、液晶駆動電源
液晶駆動電源オフ(パワーセーブ)
オフ(パワーセーブ)を行った
を行った
のち、再び液晶駆動電源を
のち、
再び液晶駆動電源をオン
オンする場合には
する場合には(u)パワーセーブ
(u)パワーセーブにて示す
にて示す「パワーセーブ
「パワーセーブ解除の
解除のシーケンス」
シーケンス」を実行します。
を実行します。
○液晶駆動電源オン
○液晶駆動電源
オン時
時
○液晶駆動電源オフ
○液晶駆動電源
オフ時
時
電子ボリュームレジスタセット
表示オフ
内蔵電源オン
or
外部電源立ち上げ
スタティックドライブオン
待ち時間 *1
内蔵電源オフ
or
外部電源立ち下げ
ドライバ 出力オン
ドライバ出力オフ
NJU6678電源オフ
*1 内蔵電源安定までに要する待ち時間は、
内蔵電源安定までに要する待ち時間は、電源回路の各定数
電源回路の各定数(
(COUT、C1 ∼ C9)及び VDD、VLCD により異な
ります。このため、実機にて実際に使用される条件での確認を行って下さい。
NJU6678V
(u)パワーセーブ( 複合インストラクション)
(u)パワーセーブ(複合
インストラクション)
表示オフ
表示
オフの状態時に
の状態時にスタティックドライブオン
スタティックドライブオンにすると
にするとパワーセーブ
パワーセーブ状態に入り、
状態に入り、静止電流に近い値に消費電流を減少させる
ことができます。
パワーセーブ状態での内部状態は、
パワーセーブ
状態での内部状態は、次の通りです。
①:
②:
③:
④:
発振回路、電源回路を停止します。
液晶駆動波形出力を停止し、セグメント
液晶駆動波形出力を停止し
、セグメント及び
及びコモンドライバ
コモンドライバ出力は
出力は VDDレベル
レベルに
にプルアップ
プルアップされます。
されます。
表示データRAM
表示
データRAM、
、IC 内部の状態は
内部の状態は、パワーセーブ
、パワーセーブ インストラクション実行前の状態を保持します。
インストラクション実行前の状態を保持します。
液晶駆動電圧(V1
液晶駆動電圧
(V1 ∼ V5)
V5)は全て
は全て VDDレベル
レベルに
にプルアップ
プルアップされます。
されます。
パワーセーブ及び
パワーセーブ
及びパワーセーブ
パワーセーブ解除は、
解除は、次に示す
次に示すシーケンス
シーケンスにて実行する必要があります。
にて実行する必要があります。
○パワーセーブシーケンス
パワーセーブシーケンス *1
○パワーセーブ
パワーセーブ解除
解除シーケンス
シーケンス 表示オフ
スタティックドライブ・オフ
スタティックドライブオン
表示オン
ドライバ出力オフ
(待ち時間)*3
ドライバ出力オン
*2
*4
*1 *1
パワーセーブ
パワーセーブは、
は、
スタティックドライブオンの
スタティックドライブオン
のインストラクション
インストラクション実行後に開始されます。
実行後に開始されます。
*2 *2
パワーセーブ
パワーセーブは、
は、
スタティックドライブオフの
スタティックドライブオフ
のインストラクション
インストラクション実行後に解除されます。
実行後に解除されます。表示
表示オン
オンの
のインストラクション
インストラクションは
はスタティックドライブオフ
のインストラクション
の
インストラクションの後に実行してください。
の後に実行してください。
また、
また
、連続した実行の必要はありません。
*3 内蔵電源安定までに要する待ち時間は、
*3
内蔵電源安定までに要する待ち時間は、電源回路の各定数
電源回路の各定数(
(COUT、C1 ∼ C9)及び VDD、VLCD により異な
ります。このため、実機にて実際に使用される条件での確認を行って下さい。
*4
ドライバ出力オン
ドライバ出力
オン インストラクションを実行するまでは、
インストラクションを実行するまでは、液晶駆動波形は出力されません。
液晶駆動波形は出力されません。
*5 外部電源を使用している場合には、
*5
外部電源を使用している場合には、
パワーセーブ状態にする前に外部電源を停止させ
パワーセーブ
状態にする前に外部電源を停止させ、V
、VDDレベル
レベルに固定する必
に固定する必
要があり、V
要があり
、VOUT 端子は
端子は、V
、VSS 電圧に固定します。
(v)ADCセレクト
ADCセレクト インストラクションは、
インストラクションは、表示
表示 RAMデータ
RAMデータの
のカラム・アドレス
カラム・アドレスと
とセグメント・ドライバ
セグメント・ドライバ出力との対応関係を設定します。
出力との対応関係を設定します。
(図 1 表
示データ
データと
と RAMアドレス
RAMアドレスの関係参照
の関係参照))
セグメント・ドライバ
セグメント・ドライバ出力端子の順序が
出力端子の順序がインストラクション
インストラクションによって反転できるので
によって反転できるので、LCDモジュール
、LCDモジュール組立時における
組立時における IC の配置等
の制約が少なくなります。
A0
RD
WR
D7
D6
D5
D4
D3
D2
D1
D0
0
1
0
1
0
1
0
0
0
0
D
D
0:右回り出力((正転
0:右回り出力
正転)
) セグメントドライバS0 → S131
1:
1:左回り出力
左回り出力((反転
反転)
) セグメントドライバS131 → S0
NJU6678V
(3)液晶駆動電源回路
(3)
液晶駆動電源回路
(3-1)5 倍昇圧回路
C1+-C1- 間、C2+-C2- 間、C3+-C3- 間、C4+-C4- 間及び、
間及び、V
VSS-VOUT 間に
間にコンデンサ
コンデンサを接続する事により、
を接続する事により、V
VDD-VSS 間電位が
VDD を基準に負側に 5 倍昇圧され、
倍昇圧され、VVOUT 端子に出力されます。
コンデンサの接続と
コンデンサ
の接続と、
、昇圧
昇圧セレクト
セレクト インストラクションの組み合わせ
インストラクションの組み合わせ
で 2 ∼ 5 倍の昇圧倍数の設定が可能です。
((2-1)インストラクションの説明
((2-1)インストラクション
の説明(p)
(p)昇圧
昇圧セレクト
セレクト参照)
参照)
下記に電位関係と接続例を示します。
昇圧回路は発振回路出力あるいは、
昇圧回路は発振回路出力あるいは
、外部
外部クロック
クロック信号を使用していますので、
信号を使用していますので、
発振回路出力あるいは、、外部
発振回路出力あるいは
外部クロック
クロック信号用発振回路が必要です。
信号用発振回路が必要です。
なお、昇圧回路を使用する場合、
なお、
昇圧回路を使用する場合、VVDD-VOUT ≦ 17V としてください。
●昇圧電圧の電位関係
V DD =+3V
V SS =0V
V OUT =-3V
V OUT =-6V
V OUT =-9V
V OUT=-12V
2 倍昇圧
3 倍昇圧
4 倍昇圧
5 倍昇圧
●昇圧回路のコンデンサ
●昇圧回路の
コンデンサ接続例
接続例
55 倍昇圧 V SS
C 1+
C 1C 2+
C 2C 3+
C 3C 4+
C 4V O UT
+
+
+
+
+
3 倍昇圧
V SS
C 1+
C 1C 2+
C 2C 3+
C 3C 4+
C 4V O UT
+
+
+
4 倍昇圧
V SS
C 1+
C 1C 2+
C 2C 3+
C 3C 4+
C 4V O UT
+
+
+
+
2 倍昇圧
V SS
C 1+
C 1C 2+
C 2C 3+
C 3C 4+
C 4V O UT
+
+
NJU6678V
(3-2)電圧調整回路
(3-2)電圧調整回路
電圧調整回路は、V
電圧調整回路は
、VOUT に発生した昇圧電圧から
に発生した昇圧電圧から、
、液晶駆動電圧
液晶駆動電圧V
V5 を発生します。
V5 電圧は
電圧は、
、| V5 |<| VOUT |の条件にて、
|の条件にて、外付け抵抗
外付け抵抗 Ra,Rb を調整することにより、
を調整することにより、下記の式①で求める事
下記の式①で求める事
ができます。
VLCD = VDD -V 5 = (1+Rb/Ra)・VREG ・・・・・
・・・・・①
①
VREG 電圧は、内蔵の
内蔵のブリーダ
ブリーダ抵抗を利用した基準電圧です。
抵抗を利用した基準電圧です。 VREG 電圧は、次項の電子
次項の電子ボリューム
ボリューム機能により微調整
機能により微調整
が可能です。また、VV5 電圧は、
が可能です。また、
電圧は、図
図 4 のように Ra
Ra、
、Rb の調整により設定できます。
の調整により設定できます。V
V5 電圧を微調整するためには、
固定抵抗 R1
R1、
、R3 と可変抵抗 R2 の組み合わせを推奨します。
VD D
V RE G
Ra
R1
VR
R2
V5
R3
VO U T
Rb
図 4 電圧調整回路
< R1
R1、
、R2
R2、
、R3 の設定例
の設定例(( 参考
参考)):V DD=3V 時>
・R1 + R2 + R3 = 6M Ω
・・・・・VDD-V5 間に流す電流により決定します。
・R2 による可変範囲 による可変範囲 -7V
-7V ∼ -11V (VLCD = VDD-V5 → → 10V
10V ∼ 12V)
・・・・・液晶の特性に合わせ決定します。
・・・・・
液晶の特性に合わせ決定します。
・VREG=3V
=3V (電子
電子ボリュームレジスタ
ボリュームレジスタが
が FFH である場合
である場合)
)
上記条件と式①より下記のように算出されます。
R1=1.5M Ω
R2=0.3M Ω
R3=4.2M Ω
* V5 電圧は
電圧は、V
、VDD-VSS 間の VREG 電圧を基準にしているため
電圧を基準にしているため、
、電源電圧
電源電圧(V
(VDD-VSS)に追従しますので
に追従しますので、
、注意してくだ
さい。
NJU6678V
(3-3)電子
(3-3)
電子ボリューム
ボリューム機能を用いた電圧調整
機能を用いた電圧調整
電子ボリューム
電子
ボリュームは、
は、
インストラクションで
インストラクション
で VREG 電圧を制御して V5 電圧を変化させることにより
電圧を変化させることにより、
、液晶表示の
液晶表示のコントラスト
コントラストを調整す
を調整す
ることができます。
電子ボリューム
電子
ボリューム機能は、
機能は、電子
電子ボリュームレジスタ
ボリュームレジスタに
に 8ビット
8ビットの
のデータ
データを
をセット
セットする事により
する事により、V
、VREG 電圧を下表の 201 状態の電圧
値のうちから選択することができます。
* VREG 電圧精度 3% が必要な場合には
が必要な場合には、4F
、4FH ∼ FFH の間で設定してください。
電 子 ボリュームレジスタ
(0,0,1,1,0,1,1,1)
: (0,1,0,0,1,1,1,1)
37 H
:
4F H
:
:
:
:
FD H
FE H
FF H
V REG 電 圧 値 [ V]
(100/300)・(V DD -V SS )
:
( 124/300)・(V DD -V SS )
:
:
:
(1,1,1,1,1,1,0,1)
(1,1,1,1,1,1,1,0)
(1,1,1,1,1,1,1,1)
:
:
(298/300)・(V DD -V SS )
(299/300)・(V DD -V SS )
(300/300)・(V DD -V SS )
V LCD
小
:
:
:
:
:
:
:
大
* 電子
電子ボリューム
ボリューム機能を用いる場合、
機能を用いる場合、 T1,T2 端子を
端子を(T
(T1,T2)=(L,L)
)=(L,L)、
、
(T1,T2)=(L,H)
)=(L,H)、
、
(T1,T2)=(H,L)
)=(H,L)のいずれかの状態
のいずれかの状態
に設定し、
に設定し
、さらに
さらにインストラクション
インストラクションにより内蔵電源
により内蔵電源オン
オンにする必要があります。
にする必要があります。
●電子ボリューム
●電子
ボリューム機能による液晶駆動電圧
機能による液晶駆動電圧(V
(V LCD )の可変範囲について
電子ボリューム
電子
ボリューム機能による液晶駆動電圧の可変範囲は、
機能による液晶駆動電圧の可変範囲は、電源電圧と外付け抵抗 Ra
Ra、
、
Rbの比により決定されます。
Rb
の比により決定されます。
<設定例:
<設定例
:参考>
電源電圧 VDD = 3V
Ra=1M Ω、
Ω、Rb=4M
Rb=4M Ω (Ra:Rb=1:4)
電子ボリューム
電子
ボリューム機能による液晶駆動電圧の電圧範囲と
機能による液晶駆動電圧の電圧範囲とステップ
ステップ幅は下記のようになります。
幅は下記のようになります。
電子ボリュームレジスタ4F
電子
ボリュームレジスタ4FH の時、
VLCD
= ((Ra+Rb)/Ra)・VREG
= (5/1)・[(124/300)・3.0]
= 6.2V
電子ボリュームレジスタFF
電子
ボリュームレジスタFFH の時、
VLCD
= ((Ra+Rb)/Ra)・VREG
= (5/1)・[(300/300)・3.0]
= 15.0V
(min.)4F H
V LCD可変範囲
VLCD ステップ幅
(Max.)FFH
6.2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15.0[V]
50 [mV] *VDD=3V の場合
NJU6678V
(3-4)液晶電圧発生回路
(3-4)
液晶電圧発生回路
液晶駆動に必要な電圧 V1,V2,V3,V4 は、
は、IC
IC 内部で VLCD(VLCD=VDD-V5)を抵抗分割することにより発生させ
を抵抗分割することにより発生させ、ボル
、ボル
テージ・フォロワにより
テージ・フォロワ
によりインピーダンス
インピーダンス変換した後、
変換した後、液晶駆動回路に供給されます。
液晶駆動回路に供給されます。
図 5 に示すように、
に示すように、液晶電源端子には、
液晶電源端子には、電圧安定用
電圧安定用コンデンサC
コンデンサC5 ∼ C9 を外部に接続する必要があります。
コンデンサC5
∼ C9 は、液晶
液晶パネル
パネルの表示容量に合わせ、
の表示容量に合わせ、実際に液晶を表示させて定数を決定してください。
内蔵電源を使用する場合
+
C1
C OUT
+
C2
+
+
C3
C4
+
内蔵電源を使用しない場合
VSS
SS
C1+
C1+
C1−
C1−
C2+
C2+
C2−
C2−
C3+
C3+
C3−
C3−
C4+
C4+
C4−
VOUT
C4−
*2
NJU6678V
VR
NJU6678V
R3
R2
*1
V5
V5
VR
VR
VDD
VDD
R1
V1
+ C6
V2
+ C7
V3
+ C8
V4
+ C9
V5
外部電源
+ C5
V1
V2
V3
V4
V5
参考設定値 VLCD=VDD-V5
参考設定値 VLCD=VDD-V5 ≒ 10 ∼ 12V 可変時
COUT
∼1.0μF
C1∼C4,C9
∼1.0μF
C5∼C8
0.1∼0.47μF
R1
1.5MΩ
R2
0.3MΩ
R3
4.2MΩ
図 5 液晶電圧発生回路
*1 VR 端子は、
*1 端子は、入力
入力インピーダンス
インピーダンスが高いため、
が高いため、短配線及び
短配線及びシールド
シールド線を使用して下さい。
線を使用して下さい。
*2 外部電源を使用する際
*2
外部電源を使用する際 VOUT は、次のように接続して下さい。
VSS > V 5 の時、
の時、VV OUT=V 5
VSS ≦ V 5 の時、
の時、VV OUT =V SS
NJU6678V
(4)CPUインターフェイス
(4-1)インターフェイス・タイプの選択
(4-1)インターフェイス・タイプの選択
インターフェイスは
インターフェイス
は、8ビット
、8ビット双方向性
双方向性データ・バス(D
データ・バス(D7 ∼ D0)を使用した
を使用したパラレルタイプ
パラレルタイプと
と、シリアル・データ
、シリアル・データ入力
入力(SI:D7)
(SI:D7)を使用した
を使用したシリア
シリア
ルタイプの
ルタイプ
の 2 種類が用意されています。
種類が用意されています。P/S
P/S 端子の極性を "H" または "L" のいずれかを選択することによって、
のいずれかを選択することによって、表
表5
の様に 8ビットパラレル・データ
8ビットパラレル・データ入力か、
入力か、
シリアル・データ入力かの選択ができます。
シリアル・データ
入力かの選択ができます。
シリアルタイプを選択した場合は
シリアルタイプ
を選択した場合は、ステータス,RAMデー
、ステータス,RAMデー
タの外部からの読み出しはできません。
表 5 P/S 端子と各入出力端子の関係
A0
RD
WR
SEL68
D7
D6
D 0∼D 5
A0
RD
WR
SEL68
D7
D6
D 0∼D 5
A0
SI
SCL
Hi-Z
"Hi-Z"=ハイ・インピーダンス
"Hi-Z"=ハイ・インピーダンス。
。 "-" は "H" もしくは "L" に固定します。
P/S
H
L
タイプ
パラレル入力
シリアル入力
CS
CS
CS
パラレル入力
パラレル
入力
NJU6678V はパラレル
パラレル入力を選択した場合
入力を選択した場合(P/S="H")
(P/S="H")、
、SEL68 端子を "H" または "L" にすることにより
にすることにより、、 表 6 の様
に 80 系 CPU か 68 系 CPU のいずれかの CPUバス
CPUバスに直結することができます。
に直結することができます。
表 6 SEL68 端子と各入出力端子の関係
SEL68
H
L
タイプ
68系CPUバス
80系CPUバス
CS
CS
CS
A0
A0
A0
RD
E
RD
WR
R/W
WR
D 0∼D 7
D 0∼D 7
D 0∼D 7
(4-2)データ・バス信号の識別
(4-2)データ・バス
信号の識別
は、A0,E,R/W,(RD,WR)
A0,E,R/W,(RD,WR)信号の組み合わせにより表
信号の組み合わせにより表 7 の様に
の様にデータ・バス
データ・バス信号の識別を行います。
信号の識別を行います。
NJU6678V は、
表 7 A0 端子と 68/80 系端子の関係
共通
A0
H
H
L
L
68系
R/W
H
L
H
L
80系
RD
L
H
L
H
WR
H
L
H
L
機 能
表示データの読み出し
表示データの書き込み
ステータスリード
内部レジスタへの書き込み(インストラクション)
(4-3)シリアル・インターフェイス(P/S="L")
シリアル・インターフェイス
シリアル・インターフェイスは
は、8ビット
、8ビットの
のシフトレジスタ
シフトレジスタと
と 3ビット
3ビットの
のカウンタ
カウンタからなり、
からなり、
チップが選択された状態
チップ
が選択された状態(CS="L")
(CS="L")で
で、SI(D7)
、SI(D7)入
入
力・SCL(D6)
SCL(D6)入力が受付け可能となります。
入力が受付け可能となります。
チップが選択されない状態では、
チップ
が選択されない状態では、
シフトレジスタ及び
シフトレジスタ
及びカウンタ
カウンタは初期状態に
は初期状態にリセット
リセットさ
さ
れます。
シリアル・データ
シリアル・データ入力端子
入力端子(SI)
(SI)から入力された
から入力されたデータ
データは、
は、D
D7,D6,・・・・・D0 の順に
の順にシリアル・クロック(SCL)
シリアル・クロック(SCL)の立ち上がり
の立ち上がりエッジ
エッジで
で
内部に取り込まれ、8
内部に取り込まれ
、8 発目の
発目のシリアル・クロック
シリアル・クロックの立ち上がり
の立ち上がりエッジ
エッジで
で 8ビット
8ビットの
のパラレル・データ
パラレル・データに変換され処理されます。
に変換され処理されます。
入力されたデータ
入力された
データが表示
が表示データ
データであるか
であるか、インストラクション
、インストラクションであるかの識別は
であるかの識別はA0
A0端子の状態で決定されます。
端子の状態で決定されます。
A0データ
データは
は、シリアル・クロック(SCL)
、シリアル・クロック(SCL)の
の 8 × n 発目の立ち上がり
発目の立ち上がりエッジ
エッジで読み込まれ、
で読み込まれ、A0="H"
A0="H" は表示
は表示データ、A0="L"
データ、A0="L" はインスト
ラクションと識別されます。
ラクション
と識別されます。
A0 入力は
入力はチップ
チップが選択されてから
が選択されてから、シリアル・クロック(SCL)
、シリアル・クロック(SCL)の
の 8 × n 発目の立ち上がり
発目の立ち上がりタイミング
タイミングで読み込まれ識別されま
で読み込まれ識別されま
す。但し、
す。
但し、転送された
転送されたデータ
データが、
が、8ビット
8ビットに満たない状態で、
に満たない状態で、RES=
RES= H → L または、
または、CS=L
CS=L → H にした場合、
インストラクション
入力があったものとして処理されます。必ず、
入力があったものとして処理されます。
必ず、8
8 X n のデータ
データを入力して下さい。
を入力して下さい。
図 6 にシリアル・インターフェイス
シリアル・インターフェイスの
のシグナルチャート
シグナルチャートを示します。
を示します。SCL
SCL 信号は配線長による終端反射及び外来
信号は配線長による終端反射及び外来ノイズ
ノイズに十分注意す
に十分注意す
る必要があります。実機による動作確認を推奨します。
CS
SI
SCL
D7
1
D6
2
D5
3
D4
4
D3
5
D2
6
D1
7
A0
図 6 シリアル・インターフェイス
シリアル・インターフェイスの
のシグナルチャート
シグナルチャート D0
8
D7
9
D6
10
NJU6678V
(4ー4)表示データRAM
(4ー4)表示
データRAM、
、内部
内部レジスタ
レジスタの
のアクセス
NJU6678V は、 内部
内部データ・バス
データ・バスに付随する
に付随するバス・ホルダ
バス・ホルダを介して、
を介して、CPU
CPU との通信を行います。
CPU が表示
が表示データRAM
データRAM の内容を読み出す場合
の内容を読み出す場合、データ・リード・サイクル(ダミー・リード)
、データ・リード・サイクル(ダミー・リード)で読み出された
で読み出されたデータ
データは
は、バス・ホルダ
、バス・ホルダに
に
記憶され、次の
記憶され、
次のデータ・リードサイクル
データ・リードサイクルにおいて
においてバス・ホルダ
バス・ホルダから
からシステム・バス
システム・バス上に読み出されます
上に読み出されます。
。また
また、CPU
、CPU が表示
が表示データRAM
データRAM
に書き込みを行う場合は、一旦
に書き込みを行う場合は、
一旦バス・ホルダ
バス・ホルダに保持された後
に保持された後、
、次の
次のデータ・ライト・サイクル
データ・ライト・サイクルまでに表示
までに表示データRAM
データRAM に書き込まれ
ます。
従って、CPU
従って、
CPU 側から NJU6678V をアクセス
アクセスする時の制約は
する時の制約は、
、 表示
表示データ・RAM
データ・RAM のアクセス・タイム(tACC,t DS ) ではなく、
サイクル・タ
イムとなります。
イム
となります。このため、
このため、CPU
CPU との
とのデータ
データ転送は高速になります。
転送は高速になります。
サイクル・タイムが満足されない場合は、
サイクル・タイム
が満足されない場合は、CPU
CPU は NOP 命
令を挿入すれば良く、、これは
令を挿入すれば良く
これはウェイト
ウェイト操作を実行することと等価となります。
操作を実行することと等価となります。
バス・ホルダ
バス・ホルダを介しているため、
を介しているため、表示
表示データRAM
データRAM のリード・シーケンス
リード・シーケンスには制約があります。
には制約があります。
アドレス・セットを行った場合
アドレス・セット
を行った場合、
、その
直後のリード
直後の
リード命令には指定された
命令には指定されたアドレス
アドレスの
のデータ
データが出力されず
が出力されず、2
、2 度目の
度目のデータ・リード
データ・リード時に指定
時に指定アドレス
アドレスの
のデータ
データが出力され
が出力され
ます。このため
ます。
このためアドレス・セット
アドレス・セット後や
後やライト・サイクル
ライト・サイクル後には必ず
後には必ずダミー・リード
ダミー・リードが
が 1 回必要です
回必要です。
。この関係を図 7 に示します。
また、リード・モディファイ・ライト
また
、リード・モディファイ・ライトの例を
の例を(2-1)インストラクション
(2-1)インストラクションの説明
の説明(q)
(q)項の●表示反転の場合の
項の●表示反転の場合のシーケンス
シーケンスに示します。
に示します。
●書き込み
CPU
WR
DATA
内部
タイミング
N
ハ ゙ ス ・ホ ル タ ゙
N+1
N+2
N+1
N
N+3
N+2
N+3
WR
●読み出し
CPU
WR
RD
DATA
N
ア ト ゙ レ スセ ッ ト n 番 地
内部
タイミング
n
N
タ ゙ ミ ー リ ー ド
n+1
テ ゙ ータ リ ー ト ゙ n 番 地
テ ゙ ー タ リー ト ゙ n + 1
WR
RD
カラムアドレス
バス・ホルダ
N+1
N
N
n
N+2
n+1
n+2
図 7 表示
表示データ
データ書き込み
書き込み / 読み出しと内部
読み出しと内部タイミング
タイミングの関係
の関係
(4-5)チップ・セレクト
CS はチップ・セレクト
チップ・セレクト端子で、
端子で、CS="L"
CS="L" の時に CPU との
とのインターフェイス
インターフェイス可能となります。
可能となります。
チップ・セレクト
チップ・セレクトされていない状態では
されていない状態では D0 ∼ D7 はハイ・インビーダンス
ハイ・インビーダンス状態
状態、A0,RD,WR,D7(SI),D6(SCL)
、A0,RD,WR,D7(SI),D6(SCL)入力は無効となり
入力は無効となり
ます。また、
ます。
また、
シリアル入力
シリアル
入力インターフェイス
インターフェイスを選択している場合、
を選択している場合、
シフトレジスタと
シフトレジスタ
とカウンタ
カウンタは
はリセット
リセットされます。
されます。
但し、
リセットは
リセット
は CS
CSの状態とは無関係に入力されます。
の状態とは無関係に入力されます。
NJU6678V
■絶対最大定格
(Ta=25℃
(Ta=25
℃)
項 目
記 号
定 格 値
単位
電源電圧(1)
VDD
-0.3∼+5.0
V
電源電圧(2)
V5
VDD-17.0∼VDD+0.3
V
電源電圧(3)
V1,V2,V3,V4
V5∼VDD+0.3
V
入力電圧
VIN
-0.3∼VDD+0.3
V
動作温度
Topr
-30∼+80
℃
保存温度
TCP
チップ
-55∼+100
Tstg
℃
-55∼+125
VDD
VDD
VSS
V5
注 1) 電圧は全て V SS =0V を基準とした値です。
注 2) 電源は、
電源は、常に
常に VDD ≧ V1 ≧ V2 ≧ V3 ≧ V4 ≧ V5 > VOUT;VDD > VSS ≧ VOUT の条件を保持して下さい。
液晶駆動電圧を外部から入力する場合、液晶駆動電圧は
液晶駆動電圧はV
VDD 電源の立ち上げと同時か、またはそれ以降
に入力します。
電源電圧は、、昇圧回路を使用する場合
電源電圧は
昇圧回路を使用する場合、、または外部電源にて使用する場合のどちらの場合でも
または外部電源にて使用する場合のどちらの場合でも、
、
V
VDD-VOUT ≦ 17V の条件が加わります。
注 3) 絶対最大定格を越えて
絶対最大定格を越えて、、使用した場合、LSI の永久破壊となる事があります。また、通常動作では
電気的特性の条件で使用することが望ましく、
この条件を越えると誤動作の原因になると共に、
この条件を越えると誤動作の原因になると共に
、信頼性に悪
影響を及ぼす事があります。
注 4) 安定して動作させるために、
安定して動作させるために、VVDD-VSS 間に
間にデカップリングコンデンサ
デカップリングコンデンサを挿入して下さい。
を挿入して下さい。
NJU6678V
■ DC 特性 特に指定のない場合、V
特に指定のない場合、
VDD=2.5 ∼ 3.3V,VSS=0V,Ta=-30 ∼ +80
+80℃
℃
項 目
電源電圧 (1)
記号
VDD
電源電圧 (2)
高レベル出力電圧
V5
V1,V2 VLCD= VDD-V5
V3,V4
VIHC1 A0,D0∼D7,RD,WR,SEL68,RES,
CS,P/S端子 OSC1端子は除く
VILC1
VOHC11 D0∼D7端子 IOH=-0.5mA
低レベル出力電圧
VOLC11
リーク電流
全入力端子,
D0∼D7端子ハイインピーダンス時適用
VLCD=15.0V
RON1 Ta=25℃
VLCD=8.0V
RON2
IDDQ パワーセーブモード時
IDD01 表示中 VLCD=12.0V
IDD02 アクセス中 fCYC=200kHz
CIN Ta=25℃
fOSC Ta=25℃
VDD=3.0V
tR
RES端子
tRW
高レベル入力電圧
低レベル入力電圧
液晶ドライバON抵抗
静的消費電流
動的消費電流
入力端子容量
発振周波数
リセット時間
リセット"L"パルス幅
内
蔵
電
源
回
路
昇圧出力電圧
昇圧ON抵抗
電圧調整回路
動作電圧
ボルテージフォロワ
動作電圧
電源回路
消費電流
基準電圧
条 件
IOL= 0.5mA
ILI
VOUT
RTRI
VOUT
V5
IOUT1
IOUT2
IOUT3
VREG%
5倍昇圧時,VDD=3V
5倍昇圧時,VDD=3V C1-C4,COUT=1.0μF
昇圧動作オフ時
V調整回路オフ時
VDD=3V, VLCD=12V
COM/SEG端子オープン, アクセスなし
千鳥格子模様表示中
VDD=3V,Ta=25℃ VREG=4F∼FFH
MIN.
2.5
TYP.
MAX.
3.3
単位 注
V
5
VDD-17.0
VDD-0.5VLCD
V5
0.8VDD
VDD-6.0
VDD
VDD-0.5VLCD
VDD
VSS
0.2VDD
V
0.8VDD
VDD
V
VSS
0.2VDD
V
- 1.0
1.0
μA
26
1.0
10
2.0
3.0
0.05
15
600
10
32
VDD-15.0V
3.0
4.5
5
40
800
38
V
V
kΩ
μA
μA
pF
kHz
μs
μs
VDD-14.5V
6000
V
Ω
VDD-17.0V
VDD-6.0V
V
VDD-17.0V
VDD-6.0V
V
4000
6
7
8
9
10
11
12
13
160
35
25
320
70
50
3
μA
%
14
NJU6678V
注 5) 広範囲な可能動作電圧ですが、CPUアクセス
広範囲な可能動作電圧ですが、CPUアクセス中に急激な電圧変動がある場合を保証するものではありません。
中に急激な電圧変動がある場合を保証するものではありません。
また、内蔵電源
内蔵電源オフ
オフ時を定義します。
時を定義します。
注 6) 外部電源使用時の動作を示します。
注 7) 各出力端子
各出力端子(COM,SEG)
(COM,SEG)と各電源端子
と各電源端子(V
(V1,V2,V3,V4)との間に
との間に、0.1V
、0.1V の電圧を印加したときの抵抗値
の電圧を印加したときの抵抗値(R
(RON)で
す。ただし、
す。
ただし、動作電圧
動作電圧(2)
(2)の範囲で規定します。
の範囲で規定します。
注 8、9)
ドライバ出力
ドライバ
出力オン
オンの
のインストラクション
インストラクション実行後に適用します。
実行後に適用します。
注 8、9)
8、9) 内蔵の液晶電源回路を使用しない場合で、
内蔵の液晶電源回路を使用しない場合で、IC
IC単体で消費される電流を示します。
単体で消費される電流を示します。
注 8) CPU からの
からのアクセス
アクセスがない場合に適用。
がない場合に適用。
注 9) 縦縞模様を常に
縦縞模様を常にttCYCにて書き込んでいるときの消費電流を示します。
アクセス中の消費電流は
アクセス
中の消費電流はアクセス
アクセス周波数に
周波数に
ほぼ比例します。
アクセスされない場合は
アクセス
されない場合はI
IDD01 のみとなります。
注 10)
10)A0,D
A0,D0 ∼ D7,RD,WR,CS,RES,SEL68,P/S,T1,T2 端子に適用します。
注 11)
11)t
tR(リセット
(リセット時間
時間))は、
は、RES
RES 信号の立ち上がり
信号の立ち上がりエッジ
エッジから内部回路
から内部回路リセット
リセット完了の時間を示します。
完了の時間を示します。
注 12)
12)RES
RES 信号の最小
信号の最小パルス
パルス幅を規定します。
幅を規定します。
リセット動作させるためには、
リセット
動作させるためには、t
tRW 以上の "L"パルス
"L"パルスを入力する必要があ
を入力する必要があ
ります。
注 13)
13)電圧調整回路は、
電圧調整回路は、
ボルテージ・フォロワ動作電圧内で
ボルテージ・フォロワ
動作電圧内で V5 を調節します。
注 14)
14)電源系回路の各消費電流は、
電源系回路の各消費電流は、
以下の条件で計測されるものと定義します。
記号
IOUT1
IOUT2
IOUT3
ステータス
T1
L
H
H
T2
L/H
L
H
発振回路
有効
有効
有効
稼働状態
昇圧回路
電圧調整回路
有効
有効
無効
有効
無効
無効
外部電源
(入力端子)
無
有(VOUT)
有(VOUT,V5)
(*:Don't Care)
V/F回路
有効
有効
有効
測定回路:
測定回路
:IOUT1
VDD
VR
V5
NJU6678
A
T1
T2
VSS C1+
+
C1-C2+
+
C2- C3+
C3-C4+
+
C4-
VOUT
+
+
:
:IOUT2
VDD
V5
VR
NJU6678
A
T1
T2
VSS C1+
C1-C2+
C2- C3+
C3-C4+
C4-
VOUT
:
:IOUT3
VDD
V5
VR
NJU6678
A
T1
T2
VSS C1+
C1-C2+
C2- C3+
C3-C4+
C4-
VOUT
NJU6678V
■ AC 特性
・システム・バスリード/ライト
システム・バスリード/ライト特性
特性(
(80 系 CPU
CPU)
)
t C YC 8
A0,CS
t AW 8
WR,RD
t AH 8
t C CL
t CC H
tDH8
t D S8
D0 ∼ D 7
(ライト)
tf
tr
t A CC
t OH 8
D0 ∼ D7
(リード)
(VDD=2.5V ∼ 3.3V,Ta=-30 ∼ +80
+80℃
℃)
項 目
アドレス・ホールド時間
アドレス・セット・アップ時間
システム・サイクル時間(WRITE)
システム・サイクル時間(READ)
コントロール"L"パルス幅(WR)
コントロール"L"パルス幅(RD)
コントロール"H"パルス幅
コントロール"H"パルス幅
データ・セット・アップ時間
データ・ホールド時間
RDアクセス時間
出力ディゼーブル時間
入力信号立ち上がり
立ち下がり時間
記号
tAH8
tAW8
信号
条 件
A0,CS
tCYC8(W)
tCYC8(R)
tCCL(W)
tCCL(R)
tCCH(W)
tCCH(R)
tDS8
tDH8
tACC8
tOH8
tr,tf
WR,RD
D0∼D7
CL=100pF
MIN.
10
0
270
350
50
200
220
150
35
15
TYP.
MAX.
120
50
単位
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
15
ns
220
160
0
CS,WR,RD,
A0,D0∼D7
注 15)
15)全ての
全てのタイミング
タイミングは
は VDD の 20% 及び 80% を基準にして規定されます。
NJU6678V
・システム・バスリード/ライト
システム・バスリード/ライト特性
特性(
(68 系 CPU
CPU)
)
t CY C6
t E WL
E
t A W6
R/W
t EW H
tf
tr
t A H6
A0,CS
t DH 6
t DS 6
D0 ∼ D7
(ライト)
t OH 6
t AC C6
D0 ∼ D7
(リード)
(VDD=2.5 ∼ 3.3V,Ta=-30 ∼ +80
+80℃
℃)
項 目
記号
信号
条 件
アドレス・ホールド時間
tAH6
アドレス・セット・アップ時間
tAW6
A0,CS
R/W
システム・サイクル時間(WRITE) tCYC6(W)
システム・サイクル時間(READ) tCYC6(R)
READ
イネーブル・
tEWH
E
"H"パルス幅
WRITE
READ
イネーブル・
tEWL
E
"L"パルス幅
WRITE
データ・セット・アップ時間
tDS6
データ・ホールド時間
tDH6
D0∼D7
RDアクセス時間
tACC6
CL=100pF
出力ディゼーブル時間
tOH6
E,R/W
入力信号立ち上がり tr,tf
立ち下がり時間
A0,D0∼D7
MIN.
10
0
270
350
200
50
220
150
35
15
TYP.
MAX.
200
50
単位
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
15
ns
0
220
160
0
注 16)
16)t
tCYC6 は、
は、CSアクティブ
CSアクティブにおける
における E 信号の周期を示します。
注 17)
17)全ての
全てのタイミング
タイミングは
は VDD の 20% 及び 80% を基準にして規定されます。
NJU6678V
・シリアルインターフェイス
t CS H
t C SS
CS
t SA H
t S AS
A0
t SC Y C
t SL W
SCL
t S HW
tSDS
SI
t S DH
tf
項 目
システム・サイクル時間
SCL"H"パルス幅
SCL"L"パルス幅
アドレス・セット・アップ時間
アドレス・ホールド時間
データ・セット・アップ時間
データ・ホールド時間
CS-SCL時間
記号
tSCYC
tSHW
tSLW
tSAS
tSAH
tSDS
tSDH
tCSS
tCSH
入力信号立ち上がり tr,tf
立ち下がり時間
tr
信号
条 件
SCL
A0
SI
CS
(VDD=2.5 ∼ 3.3V,Ta=-30 ∼ +80
+80℃
℃)
MIN.
TYP.
MAX. 単位
120
ns
40
ns
80
ns
0
ns
150
ns
25
ns
10
ns
10
ns
300
ns
SCL,A0,
CS,SI
15
ns
注 18)
18)全ての
全てのタイミング
タイミングは
は VDD の 20% 及び 80% を基準にして規定されます。
注 19)
19)連続して
連続してインストラクション
インストラクション入力を行う場合、
入力を行う場合、
インストラクション間の
インストラクション
間の SCL の周期を以下のように 450ns 設けて下さい。
SCL 8クロック
クロック目
目
SCL 1クロック
クロック目
目
SCL
450 ns 以上
インストラクション
(n 回目)
SCL"L"パルス幅
SCL"L"パルス
幅
(インストラクション
インストラクション間)
間)
インストラクション
(n+1 回目)
NJU6678V
■液晶駆動波形例
0
VDD
F R VSS
VDD
V1
V2
C O M0 V
3
V4
V5
C O M0
C O M1
C O M2
C O M3
C O M4
C O M5
C O M6
C O M7
VDD
V1
V2
C O M 1 V3
V4
V5
S E G4
S E G3
S E G1
S E G2
S E G0
C O M8
C O M9
C O M10
C O M11
C O M12
C O M13
C O M14
C O M15
VDD
V1
V2
C O M2
V3
V4
V5
VDD
V1
V2
S E G0
V3
V4
V5
VDD
V1
V2
S E G 1 V3
V4
V5
V5
V4
V3
V2
V1
C O M 0 - S E G 0 VDD
-V1
-V2
-V3
-V4
-V5
V5
V4
V3
V2
V1
C O M 0 - S E G 1 VDD
-V1
-V2
-V3
-V4
-V5
1
2
3
4
102 103 0
1
2
3
4
5
102 103
NJU6678V
■応用回路例
(1)CPUインターフェイス(参考例
(1)CPUインターフェイス(
参考例))
N J U 6 6 7 8 V は、
は、80
80 系 CPU、68 系 CPU に直結できます。
に直結できます。さらに、
さらに、
シリアル・インターフェイスを用いる事により、
シリアル・インターフェイス
を用いる事により、より少ない信
より少ない信
号線で動作させる事ができます。
※:SEL68 端子は必ず V DD もしくは V SS に固定して下さい。
●80系CPU
VCC
A0
A0
A 1 ∼A7
CS
VD D
SEL 68
C P U
デコ ー ダ
I ORQ
D 0 ∼D7
GND
NJ U66 78 V
D 0 ∼D7
RD
RD
WR
WR
R ES
R ES
P /S
VS S
R ES ET
●68系CPU
VC C
A0
A0
VDD
SE L6 8
A 1 ∼A1 5
C P U
VM A
CS
デコ ー ダ
D 0 ∼D7
D 0 ∼D7
E
GND
NJ U66 78 V
E
R /W
R /W
R ES
R ES
P /S
VSS
R ES ET
●シリアル・インターフェイス
VC C
A0
A0
A 1 ∼A7
CS
VDD
S EL6 8
デコ ー ダ
C P U
NJ U66 78 V
V DD
O R G ND
SI
ホ ゚ー ト1
S CL
ポ ート2
P /S
GND
R ES
R ES
R ES ET
VSS
NJU6678V
(2)104COM × 132SEG 表示例
LCDパネル
(104×132)
C52
C103
S131
S0
C51
C0
NJU6678V
BOTTOM VIEW
<注意事項>
このデータブックの掲載内容の正確さには
万全を期しておりますが、掲載内容について
万全を期しておりますが、
掲載内容について
何らかの法的な保証を行うものではありませ
ん。とくに応用回路については、
ん。
とくに応用回路については、製品の代表
製品の代表
的な応用例を説明するためのものです。また、
的な応用例を説明するためのものです。
また、
工業所有権その他の権利の実施権の許諾を伴
うものではなく、第三者の権利を侵害しない
うものではなく、
第三者の権利を侵害しない
ことを保証するものでもありません。