県立前原高等学校高校スローガン 「時を守り、場を清め、礼を正す」 2016年( 平成28年) 11月4日 県立前原高等学校 校 長 便 発行人: 校長 冨里 一公 T E L: 098-973-3249 F A X: 098-974-4951 第73号 り 初任者研修・指導主事招聘の研究授業を開催 音楽・ 徳嶺斉先生 英語・ 成底優季先生が躍動! 先頃、本校で本年度採用された音楽・徳嶺斉先生と英語・成底優季先生の研究授業が開催されました。当日の 研究授業は、沖縄県立総合教育センターから各教科の担当指導主事を招聘し、1学期から取り組んできた授業改 善の集大成として行ったものです。徳嶺先生は、世界的に有名な2人のピアニストの演奏を鑑賞した後、生徒自 身がどちらか好きな演奏を選び、なぜその演奏を選んだかを発表するという授業を展開。学習指導要領の自分の 意見を論述するという言語活動の充実にテーマを当てての画期的な授業でした。また、成底先生の授業は、生徒 が日常使っているスマートフォンの絵文字と古代文明の各種文字との比較の中から、「なぜ人類は、文字を持っ ているのに、現代において古代のような絵文字を使うのか?」という現代文明のレトリックを生徒に考えさせる 実験的な授業を展開しました。 お二人とも、初任者とは思えない授業内容で参観した本校の先生方からも賞賛の声がありました。残り少ない 初任者研修ですが、前高のお二人は快調に研修で教師の資質を高めています! 11月の行事予定 左:音楽の徳嶺斉先生の授業風景 右:英語の成底優季先生の授業風景 地歴研究でまたまたフィールドワークを開催! 3年生13名が選択授業・「地歴研究」のフィールドワークで今、沖縄や日本の政治 上、最大のテーマである「普天間基地の辺野古移設」を学ぶことを目的に、名護市辺 野古の現地を見学しました。メンバーは、すでに1学期、嘉数高台公園を訪問し、普 天間基地の現状を視察し学んでおり、今回、その移設先とされている名護市辺野古地 区を訪れ、各自がこの問題について総合的な判断を出来るよう授業を展開しました。 担当の藏本先生は、常に生徒一人ひとりが、公正公平な判断が出来るよう授業展開を 工夫し、実践的な取り組みを行っています。 1日(火) 衣替え調整期間 3日(木) 文化の日 5日(土) ベネッセ模試(~6日) 7日(月) 総スポ(2年)マリン実習 8日(火) 部室大清掃 9日(水) 全体集会(伝達表彰) 10日(木) 英語コース宿泊研修(~11日) 11日(金) 全体清掃 12日(土) 第2回数学検定 14日(月) 1学年集会 16日(水) 3学年集会 17日(木) 2学年集会 22日(火) 期末考査(~25日) 1年生集合写真撮影 23日(水) 勤労感謝の日 25日(金) 2年生集合写真撮影 26日(土) ホームカミングデー 30日(水) 修学旅行(12/3まで) 今月の名言・名句 The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams. 夢の美しさを 信じる人 に未来はある。 エレノア・ ルーズベルト 【米国大統領夫人 1884~1962】 辺野古の移設先を訪問し、沖縄の現状について学んだ地歴研究受講のメンバー
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