JMRA事業計画プレゼンテーション - 日本マーケティング・リサーチ協会

JMRA事業計画プレゼンテーション
2016年5月27日
ハイアットリージェンシー東京
-1-
JMRA事業計画 プレゼンテーションプログラム
 15:00
開会
会長挨拶
委員会プレゼンテーション
コンプライアンス委員会(綱領委員会)
コンプライアンス委員会(法務委員会)
リサーチアカデミー委員会
(調査技術研究委員会・出版委員会・研修委員会)
西日本コラボレーション研究会
ISO/225国内委員会兼マーケティング・リサーチ規格認証協議会
公的統計基盤整備委員会
カンファレンス委員会
人材マネジメント研究会
国際委員会
 16:50
閉 会
 (17:00-19:00
情報交流会/別会場「白鳳」にて)
平成28年度
JMRA活動方針
平成28年5月
JMRA会長
牧田 孝
三役のご紹介
 会長
牧田 孝(株式会社 社会情報サービス)
 副会長
内田 俊一(イプソス株式会社)
 会長代理
 カンファレンス委員会、国際委員会、リサーチアカデミー
委員会 管掌
横田 進(株式会社 インテージ)
 会長代理
 コンプライアンス委員会、広報・交流委員会、産業ビジョ
ン策定委員会 管掌
 専務理事 鈴木 芳雄(株式会社 ビデオリサーチ)
 事務局統括
 Pマーク審査会、西日本コラボレーション研究会、人材
マネジメント研究会 管掌
平成28年度 スローガン
JMRA40周年の昨年から引き続き
リサーチの新たなパラダイム創造を目指して
 内需の伸び悩み
 リサーチ産業の停滞
 リサーチのグローバル化
 リサーチプロジェクトの国際化
 国際的な規格やガイドラインへの対応
 リサーチ・ニーズの多様化
 クイックでローコストなリサーチサービス
 変容する消費者に対する理解とインサイトの提供
 新たな手法、ビッグデータへの対応
 テクノロジーの進化
 データ収集・処理技術、新たなデバイスの活用
 業界構造の変化
 業界や国の内外を問わない企業間の連携・合併・提携
 新たなプレーヤーの参加
 リサーチャーに対する新たなスキルセットの要求
重点活動 六策
1.
時代の変化に応じた委員会活動の見直しと強化
10年以上経過した現在の10委員会体制を見直し、より柔軟で効果的な活動を行うべく委
員会の再編・新設を行う
2.
2度目のAPRC東京の成功:11月14日・15日、ハイアットリージェンシー東京
拡大するAPRC(11か国、12団体)各国リサーチャーとの活発な交流を図り、JMRAのプレ
ゼンス向上を目指す
3.
リサーチ産業ビジョンの研究
変革の時代において、夢のある将来への産業ビジョンを研究し、業界内外、調査対象者
、業界就労を目指す若者へアピールする
4.
広報・交流活動の推進
協会コンテンツ(カンファレンス、出版、セミナーなど)を基に、各方面への情報発信やロ
ビー活動を行い、合わせて会員社(正・賛助)の拡大を図る
5.
リサーチ新時代におけるコンプライアンス対応
我々業界に対する信頼や職業倫理を維持しつつ、リサーチのビジネス形態の変化やバリ
エーションの広がり、ESOMAR等海外団体の動向にも注目し、産業発展のための対応を
行う
6.
協会財務体質の強化
各種の活動を推進するために、会員社の拡大、各種の賛助金、事業活動による収入な
どによる増収を図り、財務面での安定的な運営を目指す
平成28年度JMRA組織
総会
監査
理事会
総務委員会
会長 牧田
鈴木専務理事 管掌
事務局
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各委員会のミッション
 カンファレンス委員会
 アニュアル・カンファレンスの企画・運営
 これを通じた関係各所への情報発信、情報共有、啓発なら
びに業界のプレゼンス向上
 国際委員会
 当業界のグローバル化を推進
 ESOMAR、APRCや各国リサーチ団体との関係強化
 リサーチアカデミー委員会(再編)
 研修・出版・調査技術研究の各委員会を統合
 業界内外に向けた研修の実施、機関誌の出版
 更に、これら活動の相互連携や新たな調査技術のキャッチ
アップも行い、より時代に即したコンテンツ(研修・出版)作り
を推進
各委員会のミッション
 コンプライアンス委員会(再編)
 綱領・法務の両委員会を統合
 マーケティング・リサーチ倫理の確立と綱領の普及啓発、正
会員の入会審査
 法律問題の情報収集、ハンドブック作成等
 広報・交流委員会(新規)
 協会コンテンツ(カンファレンス・研修・出版など)を活用した
JMRAのプレゼンス向上を目的とした広報活動
 会員・賛助会員の拡大、各方面への渉外活動
 産業ビジョン策定委員会(新規)
 魅力ある10年ビジョンの策定と公開
 業界を目指す若者へもアピールを行う
各委員会のミッション
 公的統計基盤整備委員会
 公的統計の民間開放に対応するための事業者間のコンセンサス作り
 関係省庁との関係強化・情報共有
 ISO/TC225国内委員会 兼 マーケティング・リサーチ規格認証
協議会
 グローバルなリサーチ基準策定への参画とこれらの規格の普及啓蒙
 人材マネジメント研究会
 業界各社のマネジメント力の向上に向けた、採用、ES、キャリア形成
などの人事制度に関する情報交換と研究
 西日本コラボレーション研究会(新規)
 関西における会員各社間のコラボレーションとこれによる同地区の活
性化
 プライバシーマーク審査会
 会員各社に対する同制度の普及、教育と審査
JMRA50周年に向けた第一歩として
今年も
委員会、本日ご出席の会員各社
理事、事務局スタッフの皆さん
協会活動を通じて
我々リサーチ産業発展のため
どうぞよろしくお願いいたします。
JMRA事業計画プレゼンテーション
綱領委員会
(コンプライアンス委員会)
Page
12
綱領委員会
-2015年度事業報告-
 リサーチ業界を取り巻く環境変化、個人情報保護
法改正の動き、各国の動向などを把握しつつ、
マーケティング・リサーチ綱領のあるべき姿につ
いて議論を行った。
 2014年度に実施した綱領に関するアンケートの
とりまとめを行い、実務上の疑問や不都合につい
て、「マーケティング・リサーチ綱領 追加Q&A」と
してJMRA WEBサイトに掲載した。
 JMRA40周年のカンファレンスと連動して、賛助
会員拡大キャンペーンを実施した。
 入会審査 6社
Page 13
「綱領 追加Q&A」公開
※JMRA WEBサイト
A. プロモーション、広告宣伝を目的とする業務依頼への
対応について
 調査パネルに対するプロモーションは禁止
 調査パネル以外の名簿を用いたプロモーションは、パ
ーミッション取得により可能(リサーチも可能)
B. 実施そのものがクライアント企業・商品の広告宣伝に
つながる可能性のある調査について
 契約書に目的が調査であることを明確に記載したり、
綱領遵守の一文を明記したりすることを推奨
C. 対象者の個人特定情報の提供依頼について
 事前のパーミッション取得が必須
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「綱領」に関する議論
 綱領の存在意義
 他業界から業際的に入ってきたときに、この綱領がどのように受け
入れられるか
 綱領の中身そのものよりも、会員社や会員社の現場に綱領やガイ
ドラインを周知させることが大切
 改正個人情報保護法への対応
 改正個人情報保護法により、加工し「匿名化」することによって利
活用の幅が広がる方向性
 調査で取得したデータについても、匿名化することによって、調査
以外の目的での利用を可能とするかどうか議論が必要
 マーケティング・リサーチの定義
 マーケティング・リサーチの定義そのものを見直すべきなのでは。
「科学的な統計及び分析の手法」をネットリサーチで持つことがで
きているのか。「科学的」についての定義が必要
Page 15
綱領委員会
-2016年度課題-
 大きく変化する時代において、マーケティング・リ
サーチの社会的地位を損なわない為にマーケテ
ィング・リサーチ倫理の確立と業界プレゼンス向
上を目的とした活動を行う。
 業界を取りまく変化の情報、個人情報保護法改
正の動向についての情報、綱領に関する各国の
動向についての情報などを収集した上で、時代に
即したマーケティング・リサーチ綱領であるか議論
検討を重ね、必要時は理事会へ上申していく。
 会員社の綱領理解度向上と実務への適用に役
立つ綱領を解釈する為の資料を検討する。
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ESOMARミーティング(2016/5/20)
 ESOMAR
Mr. Finn Raben(Director General)
Mr. John Smurthwaite
(Chairman, TNS, Regional Headquarters, Malaysia)
 Agenda
1) 「綱領改訂案」に関する質問と意見交換
• 綱領の適用領域の拡大(ソーシャルメディアリサーチ、ウェブとモ
バイル分析、データ分析とデータサイエンス、データプロバイダ
ー、等)
• 日本(JMRA)に期待されること
2) EU一般データ保護規則(GDPR)に関する質問と意見
交換
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今期の重点課題
 「マーケティング・リサーチ綱領」改訂に向けた準備




ESOMAR案検討プロセスへの参加
改正個人情報保護法への対応
実務への影響精査、ガイドライン整備
自主憲法としての存在意義の確認
 マーケティング・リサーチ周辺領域への適用可能性
 データ・プロバイダー
 データサイエンス領域の事業者
 DSP、DMP関連の事業者
マーケティング・リサーチ業界にとって、大きな転換点を迎えています。
ご支援、ご協力をお願いします。
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JMRA事業計画プレゼンテーション
法務委員会
(コンプライアンス委員会)
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19
法務委員会
-2015年度事業報告-
 「法務ハンドブックⅢ(統合版)」のリリース準備
 渋谷地域街頭CLTに関する通知発信
「渋谷地域におけるCLTの実施について」
 WEBモニターにおける名寄行為に関する通知
発信
「Webモニターにおける名寄せ行為について」
 法務セミナーの開催
-マイナンバーの適正な取り扱いについて-
 個人情報保護法改正に向けた業界ガイドライン
等改正の準備
 無料法律相談の開催
- 20 -
法務委員会
-2015年度事業報告-
 「法務ハンドブックⅢ(統合版)」のリリース準備
法務ハンドブックⅢ及び増補版の各項目の重複・削除等の見直し、
追加項目の作成をおおむね完了し、発行準備に入った。
 渋谷地域街頭CLTに関する通知発信
ストリートキャッチによるCLT実施時に渋谷道玄坂に代表された各種
トラブルに対し、渋谷警察署、会場各社等と意見交換等を重ね、法
律的な側面から協会としての所見をまとめ会員各社あてに通知した
。
 WEBモニターにおける名寄行為に関する通知発信
調査会社各社が保有するモニター名簿を各社間で利用する際に行
われる「名寄せ作業」について、法律的な側面から協会としての所見
をまとめ会員各社あてに通知した。
- 21 -
法務委員会
-2015年度事業報告-
 法務セミナーの開催
マイナンバー制の施行にいち早く対応するため、マイナンバー制度
対応のための「マイナンバーの適正な取り扱いについて」セミナーを
開催した。
 個人情報保護法改正に向けた業界ガイドライン等の改正
準備
個人情報保護法改正に向け、現行ガイドラインの改正ポイント等の
洗い出し作業を等を行った。
 無料法律相談の開催
協会顧問弁護士により例年通り年12回(毎月第一木曜日)実施し、
年間計18件の法律相談を行った。
- 22 -
法務委員会
-2016年度課題-
 「法務ハンドブックⅢ(統合版)」の発行
 「個人情報保護ガイドライン(改訂版)」のリリース準備
個人情報保護法改正、JISQ15001等の改定に併せ
各委員会等と調整のうえリリース準備を行う
 法務セミナーの開催
改正個人情報保護法の解説とリサーチ業界における
実務対応
 CLT調査ガイドラインと制度整備および同クレームDB
作成とクレーム対応マニュアルの作成
 無料法律相談の開催
- 23 -
法務委員会
-2016年度課題-
 「法務ハンドブックⅢ(統合版)」の発行
発行媒体を決定し、本年7月に発行する。
 「個人情報保護ガイドライン(改訂版)」のリリース準備
2017年4月施行予定の「改正個人情報保護法」および経産省ガイドライ
ン、JIS改訂スケジュールを勘案しながら「マーケティング・リサーチ産業
個人情報保護ガイドライン(改訂版)の作成を行う
 協会内のブレーン(新保先生・鈴木弁護士)、プライバシーマーク審
査会、関連する各委員会と調整を図りながら改定に向け推進する
- 24 -
法務委員会
-2016年度課題-
 法務セミナーの開催
改正個人情報保護法の解説とリサーチ業界における具体的な実務対
応に関して、新保先生よりご講演いただく。
 CLT調査ガイドラインと制度整備および同クレームDB作
成とクレーム対応マニュアルの作成
協会CLT調査ガイドラインを現状ならびに法律的側面より見直しを行
い、CLTプレートの発行ルール等の制度を再度整備する。
これまで事務局に寄せられたCLT調査におけるクレームや問題点等
の事例をDB化し、会員社向けに引き続き公表していく。
また、「法務ハンドブックⅢ(統合版)」と併せ、会員各社の現場でのリ
スク回避資料として活用できるように法律的な観点から各種クレーム
対応マニュアルを作成する。
- 25 -
法務委員会
-2016年度課題-
 無料法律相談の開催
本年度も引き続き、協会顧問弁護士による
「マーケティング・リサーチ事業に関する各種法律相談」を
原則として毎月1回開催する。
- 26 -
JMRA事業計画プレゼンテーション
調査技術研究委員会
(リサーチアカデミー委員会)
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27
2016年度 事業報告プレゼンテーション
調査技術研究委員会
2016年5月27日
2015年度事業報告
29
予測市場の
リサーチ
応用研究
ウェアラブル
デバイスによる
ビッグデータの
先進事例研究
予測市場理論をリサーチへ ウェアラブルデバイスが
応用するための実証研究を マーケティングに活用されて
いる先進事例のとりまとめ
目的として活動
を目的として活動
30
若年層の
パネル枯渇問題
に対する研究
若年層の会員化および
活性化に向けた示唆を
得ることを目的として活動
映画と菓子を題材に、複数の方法論を検証す
予測市場の
リサーチ
応用研究
るための調査を実施
例)■主体的な「自分が好きなもの」
■客観的な「一番人気がありそうなもの」
で得られる回答の的中率比較 など。
▲興行収入や売上データとの検証が残タスク
ウェアラブル
デバイスによる
ビッグデータの
先進事例研究
書籍、論文、EXPO、有識者ヒアリングなどから、
デバイスの種類や特徴の情報収集・整理
マーケティングへの活用事例の収集・整理
31
若年パネル登録者の実態把握調査を実施
若年層の
パネル枯渇問題に
対する研究
■モニター登録背景
■謝礼、回答負荷を含めた現状の課題
■アンケート参加モチベーション
▲モニター登録向上の要件や課題を洗い出すた
めの非会員への調査が未実施
32
JMRA事業計画プレゼンテーション
出版委員会
(リサーチアカデミー委員会)
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33
2016年度 事業報告プレゼンテーション
出版委員会
2016年5月27日
活動目的
35

機関誌『マーケティング・リサーチャー』の編集・発行
を通じて、

調査機関と、調査ユーザー・研究者・学生等、
リサーチに関わる人達とのパートナーシップを強化し、

マーケティング・リサーチの役割や意義を高める。
36
 マーケティングリサーチをめぐる「上質な」情報を盛り
込んだ、専門性のある雑誌
37
2015年度事業報告
38
127号
特集テーマ
巻頭
インタビュー
128号
ビッグデータ時代の航海
術
共存をデザインする
アサヒビール 古澤氏
シャープ 阪本氏
39
39
129号
イマドキの共感
AWA 小野氏
第1章 発刊によせて
第2章 リサーチ業界10年の軌跡
第3章 これからの10年、マーケティングリサーチ
の可能性
~各界からのメッセージ~
第4章 マーケティングリサーチャーの描く未来
第5章 JMRA40年史
40
40
40周年記念誌連動企画
「これからのマーケティング・リサーチャーの可能性」
株式会社ビデオリサーチ
小木 真
株式会社ロフトワーク
株式会社レアソン
古賀由希子
棚橋弘季
「境界を越えよう!」
41
41
 常設欄「リサーチ用語探偵団」新設
ローデータ、GT表、クロス表の違い
リサーチ業界で使われている、
間際らしい用語、誤用が広まっている
用語などを取り上げ、
語源、使い方などを担当委員が調べ
てレポート。
 投稿論文新カテゴリー「研究ノート」新設
日頃の自主研究や実験調査の結果をより手軽に発表して頂く場とし
て「研究ノート」カテゴリーを新設。
42
42
 日経テレコム
昨年度の収益:
71,190円
 有料販売
昨年度の販売額:
106,000円
43
43
JMRA事業計画プレゼンテーション
研修委員会
(リサーチアカデミー委員会)
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44
2016年度 事業報告プレゼンテーション
研修委員会
2016年5月27日
区分
総合
№
研修名
日時
1 2015年度新人リサーチャー合宿セミナー
トピックス
2015/10/20 楽天リサーチ(株)
合計
26名
合計
15名
3 マーケティングとマーケティング・リサーチセミナー(各論編1) 2015/11/10,17
楽天リサーチ(株)
三木
康夫氏 合計
14名
4 マーケティングとマーケティング・リサーチセミナー(各論編2) 2015/12/10,17
楽天リサーチ(株)
三木
康夫氏 合計
13名
5 仮説発見とインサイト生成に役立つワークショップの
定性調査関連
参加
2015/4/22~24
2 マーケティングとマーケティング・リサーチセミナー(総論編)
統計関連
講師
7 はじめての方の
活用講座
統計分析講座
2015/7/7 JMRA研修委員会
開催を見合わせた。
2014/6/13,27;7/
桑原 武夫氏
4,11,18,24;8/1
開催を見合わせた。
8 探索発見的データ解析の基礎講座
2016/2/16,23;
3/1,8,15,22
大隅
昇氏
9 今からでも遅くない基礎統計学講座
2015/2/3,10,17,
大隅
24;3/3
昇氏
開催を見合わせた。
10 多変量解析の使い方入門講座
2016/2/1,2,8,9 松井
豊氏
合計
11 多変量解析の活用講座
2015/1/16,23,3
0;2/6,13,27; 桑原
3/6,13
武夫氏
開催を見合わせた。
12 質的データのマイニングのための対応分析法講座
2015/10/28;11/
大隅
4, 11,18
昇氏
合計
8名
13 定性調査の基礎講座
2015/7/8,7/15,2
肥田
2,29
安弥女氏 / 林美和子氏
合計
14名
14 定性調査
2014/10/1,2,8
安弥女氏 / 林美和子氏
合計
9名
安弥女氏
合計
11名
合計
18名
企画力をつける実践講座
肥田
15 定性調査 分析を養う実践講座
2016/1/20,21,2
肥田
7
16 定性調査
2015/11/25;12/
林
2, 9
インタビュー実践講座
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46
17 第46回JMRAトピックスセミナー 顧客データ分析 入門
美和子氏
/ 中村
/ 赤塚
2016/2/24 (株)スマートウィル
亜砂子氏
史恵氏
坂本 雅志氏
7名
合計 25名
<2015年度>
<2014年度>
(※トピックスセミナーを除く)
(※トピックスセミナーを除く)
正会員 28社(53名)
正会員
賛助法人会員
賛助法人会員
27社(40名)
43社(60名)
48社(54名)
賛助個人会員 (3名)
賛助個人会員 (3名)
一般
36社(42名)
一般
合計
138名
合計
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47
47
86社(96名)
213名
 他業界、他社セミナーとの競合
 高品質で、低価格・無料のセミナーが世の中にあふれている
 特に統計系セミナー。定性調査セミナーは他社になく安定した集
客
 会員社の減少と採用抑制の影響。研修内製化の流れ
 若手向け研修の参加対象者の減少
 新人合宿セミナー参加者、3年後には60%がメール未達
 分業化が進み、「リサーチャー」候補の減少
 リサーチャーのスキルセット不要の人が業界で増えている
48
 教育的事業 → レギュラー講座
 対象 → JMRA会員社所属の若手
 “派遣者ニーズ”の十分な吟味
 若手参加者の参加理由70~80%が「上司の推
薦」
 対外発信的事業 → トピックス的講座
 対象 → JMRA会員社所属の中堅・ベテラン
JMRA会員社外
 “調査業界ならではのコンテンツ”の十分な吟味
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49
出版委員会
研修委員会
調査技術研究委員会
リサーチアカデミー委員会
マーケティング・リサーチを巡る
課題・トピックを共有
出版分科会
• 業界への幅広い発信
研修分科会
• プロフェッショナルリサ
Synergy!
ーチャーの育成支援
• 各界キーマンとのネッ
トワーキング
50
• 人材育成ニーズのキ
ャッチと分析
リサーチアカデミー委員会
2016年度事業計画
51
① プレゼンスアップに向けて

JMRAサイトを通じての発刊告知
「マーケティング・リサーチャー」誌をより幅広い方々に知って頂くために、
協会サイトでの発刊告知を強化します。
人気コーナー「ちょっと教えて」を
WEB閲覧可能に
② 利便性アップに向けて

モニター調査でも評価の高い、今更聞けない疑問にベテランリサーチャー
が答えるコーナー「ちょっと教えて」をWEBでも読めるようにし、読者の皆
さんの利便性アップを図ります。
52
① プレゼンスアップに向けて


JMRAならではの講座群
市場調査専門というほかにない価値。受け継がれてきた知見や技術を
次世代に継承、拡大
派遣者ニーズと業界に求められている情報を十分吟味
少人数講座の設定
② 利便性アップに向けて

常に採算と戦いつつ、申し込んでくださる方たちが必ずいる。5~10人で
も実施ができる講座を設定
53
JMRA事業計画プレゼンテーション
西日本コラボレーション研究会
Page
54
西日本コラボレーション研究会 –設立の背景と目的-
今年度より、新たに活動を開始させていただく事を
ご承認いただきました。
現在、関西の12社による発足準備を行っております。
西日本コラボレーション
研究会
静岡
- 55 -
西日本コラボレーション研究会 –設立の背景と目的-
 設立の背景 : 敵は業界外にあり
デジタルマーケティング、ビッグデータ / IoT 。
新技術・技法の急速な発展により、異業種からの
マーケティングリサーチへの参入が容易に。
●リサーチ業界は、これら環境変化の波に適正に対応するこ
とが必要な局面。
●会員社間に於ける従来の関係性をより発展させる交流・
協業・連携が必要。
- 56 -
西日本コラボレーション研究会 –設立の背景と目的-
 活動目的 : 会員企業と業界の発展に寄与
西日本における協会活動の空白を解消させると共に、
会員社間の新たな連携・協力の形を模索・実現する。
 1社あるいは1支社では、できることが限られる。
 リサーチ各社が共同体として連携することで、取り組める活動
の質・量を飛躍的に拡大させることが可能。
 競合の枠組みを超え業界発展に寄与したい。
- 57 -
西日本コラボレーション研究会 –設立の背景と目的-
会員社間の新たな連携・協力の形って?
12社で発足準備を行う中で、知り合いになったメンバー間で、
既に以下のような動きが!
クライアン
ト
地方自治体
テーマ
名産品の
プロモーション
開発
【ケース①】
調査会社B
調査会社A
こんな話があるんやけど、
地域ブランドに詳しくて、
ポジショニングが描ける
スタッフおらん?
ちょうどええのがおるわ!
一緒にやろうか!
- 58 -
西日本コラボレーション研究会 –設立の背景と目的-
会員社間の新たな連携・協力の形って?
12社で発足準備を行う中で、知り合いになったメンバー間で、
既に以下のような動きが!
【ケース②】
調査会社D
調査会社C
クライアン
ト
受注したんやけど、
クライアントが●●解析をしたい、って
言ってるんやけど、▲▲さんとこ
できるっていってたやんな!
メーカー
できるで。
クライアントがOKであれば、
その解析だけやるよ!
- 59 -
西日本コラボレーション研究会 –設立の背景と目的-
全ては、
クライアントへの提供価値の最大化と、
会員企業と業界の発展のために。
- 60 -
西日本コラボレーション研究会 –2016年度事業計画-
初年度は以下に限定して活動を行います。
1.設立記念イベント(初年度のみ)
2.西日本に拠点を置くJMRA会員社向けの
テーマ性のあるセミナーの開催(年1回)
3.JMRAが東京で実施している
セミナーコンテンツの誘致(年1回)
4.委員による定例会議
※上記活動内容は設立準備段階における活動案であるため、
研究会メンバー募集後に正式決定。
- 61 -
西日本コラボレーション研究会 –2016年度事業計画-
皆さんにお願いがあります。
お願い①
愛知以西の支社/営業所等のご担当者をご紹介ください
JMRA事務局より、6月に研究会メンバー募集の案内が届きます。
愛知以西に支社/支店/営業所などがある企業の皆様は、是非とも
そのご担当者をご紹介ください。
事務局より直接ご案内させていただきます。
お願い②
7月に開催予定の「発足主旨説明会」に奮ってご参加ください
「発足主旨説明会」で、発起人より詳しい内容をご説明させていただくと共に、
役員の選出を行う予定です。
愛知以西のご担当者でご興味がある方は、是非ご参加ください。
- 62 -
JMRA事業計画プレゼンテーション
ISO20252認証協議会
(ISO/TC225 国内委員会 兼マーケティング・リサーチ規格認証協議会)
Page
63
JMRA事業計画プレゼンテーション
(旧)ISO20252認証協議会
ISO/TC225 国内委員会 兼
マーケティング・リサーチ規格認証協議会
2015年度 事業報告
2016年度 事業計画
2016年 5月27日
はじめに: 認証協議会と国内委員会の関係
ISO/TC225国内委員会
 (旧) ISO20252認証協議会は
認証を推進する組織
 いわゆる 「スキームオーナー」
ISO20252認証協議会
座 長:
委員長:
委 員:
〃
〃
○○ ○○
□□ □□
△△△△
◇◇◇◇
☆☆☆☆
:
:
:
:
オブザーバー: JAB
〃
JMAQA
オブザーバー: 経済産業省
 経済産業省(オブザーバー)は、
こちらには含まれない
 ISO/TC225国内委員会は
規格開発の組織
 JMRAが公式に運営を受諾
 経済産業省(オブザーバー)を含め、
協議会とは重なりあうが、別の組織
 今後、使い分けに気を付けます
Page 65
ISO/TC225国内委、MR規格認証協議会の構成
 認証協議会は日本におけるISO20252の
「認証スキームオーナー」 (事務局:JMRA)
オブザーバー
(認定機関)
業界代表委員
(JMRA正会員社)
クライアント代表委員
学識経験者
(学者/研究者)
第三者認証の仕組み
を協議・決定・維持す
る任を負う
(認証機関)
MR規格
認証協議会
ISO/TC225
国内委員会
委員派遣
(委嘱)
※)ISO(国際標準化機構)
ISO/TC225
= International Organization
for Standardization
(市場/世論/社会調査
所管の技術委員会)
Page 66
(公財)日本適合性
認定協会(JAB)
(一社)日本能率協会
審査登録センター
(JMAQA)
(所管官庁)
経済産業省
ISO20252と、9001やPマークとの違いは?
ISMS
ISO9001
企業・組織
Pマーク
・ ISO9001やPマークは「マネジメン
トシステム」であり、会社・組織全体
にアミがかかる ⇒ 全業務が対象
ISO20252
○○○
○○○
○○○
プロジェクト
○○○
・ 一方、ISO20252は「製品・サービ
ス」を認証する仕組みであり、適用
「宣言」した業務だけが対象となる
↓
・ そうしたサービスを生み出す力量
を認証しているとも言える
Page 67
(旧)ISO20252認証協議会
-2015年度事業報告-
2015年度のトピックス
 ISO/TC225国際会議(総会/WG3)への参画
 総会と新規格(Web Analyses)制定会議に代表を派遣
 ISO(DIS)19731が国際投票へ ⇒ 2017年春発行予定
 ISO20252の改訂(+アクセスパネルの組込み)に着手
 次期改訂時に、ISO26362(アクセスパネル)の組込み決定
⇒ 日本でも必要な認証スキームの検討を開始
 公的統計基盤整備委員会との連携
 官公庁に対しISO20252を活用したプロセス保証を提案
⇒ 日本品質管理学会のガイドライン(20252準拠)に結実
Page 68
進捗状況: 国内の認証はまだ 8社
取得企業
※本認証スキームは、
JMRAを中心に作成さ
れ、日本適合性認定協
会(認定機関)と、日本
能率協会(審査機関)
の協力により確立され
ました
検討中: +2社
取得時期
1
インテージ
2
サーベイリサーチセンター
3
日本リサーチセンター
2011年2月
4
インテージリサーチ
6月
5
Ipsos Japan
6
日経リサーチ
7
社会情報サービス
2015年3月
8
マーケッティング・サービス
2016年1月
Page 69
2010年8月
10月
2014年2月
2月
(参考)海外の認証状況: 欧州、オセアニア、米国
取得国
イギリス
欧州リサーチ協会連盟
協会会員社
に取得義務
付け
80
スペイン
16
オランダ
37
スウェーデン
デンマーク
ドイツ
※CIRQは、アメリカ及び海
外のグローバル監査および
認証サービスを提供するた
めにCASRO内部に設置さ
れた認証機関
取得企業数
オーストラリア
ニュージーランド
アメリカ
Page 70
ノルウェー
フランス
オーストリア
6ヵ国
合計25以上
協会会員社に
取得義務付け
100
40
19
《国際的な潮流》 個人情報保護とビッグデータ
EU「一般データ保護規制」
・ 2016年4月EU議会決定
・ 2018年施行の予定
・ MR業界だけでなく、あらゆる
産業に多大な影響
・ 適切に対応すれば、業界の
健全な発展につながる
ビッグデータへの対応要請
・ データ環境の著しい変化
・ 非伝統的な調査への対応
・ Webで収集されるデータ解析
要請への対応
・ リサーチ周辺領域のプレイヤー
に対する自主規制の周知
 ESOMAR Code(国際綱領)の改訂
=新法規制への対応、MR業界の対応領域拡張
 ISO19731(Web Analyses)の発行
Page 71
《国内では》 公的統計へのISO20252導入進展
 ISO20252の公的統計への活用進む
経済産業省、総務省、厚生労働省、内閣府・・・等
⇔ 価格競争入札による弊害の顕在化
 民間委託業務の業者選定(入札要件等)への活用
 地方自治体、他の公的機関等でも
⇒ 背景には、統計調査員の高齢化、人材不足
地方自治体統計担当職員の人材不足・予算不足
 公的統計でも「プロセス保証の考え方を導入」
New!
⇒ 『公的統計調査のプロセス – 指針と要求事項』 発行へ
(’16/05/17 日本品質管理学会 理事会決定)
Page 72
ISO/TC225国内委員会 兼
マーケティング・リサーチ規格認証協議会 -2016年度事業計画 ISO20252をはじめとする国際規格の普及促進
 TC225傘下の全規格認証スキームを再構築
当座、ISO26362(アクセスパネル)の認証スキーム整備
 ISO(DIS)19731(Web Analyses)への対応準備
図 市場調査系ISO規格の将来像(2017年以降)
ISO20252
(将来的には
組込みへ)
ISO19731
Part 1
: 既存のISO20252(総論)
Part 2
: ISO20252を各論に再編
Part 3
:
: ISO26362を組込み・調整
(アクセスパネル)
: 新規のWeb Analyses規格
Page 73
(参考) 認証区分の詳細
① マーケットリサーチ(MR)サービス
種
類
A
定
B
量
認証区分の名称
調査員訪問型
定量調査
1)訪問面接調査, 2)訪問留置調査,3)小売店監査調査(ストア・オーディット調査),4)ミステリーショ
ッパ
•調査員が一般家庭・小売店・事業所・医療機関等を訪問し、行う調査
•1), 2)には調査員訪問型の継続パネル調査も含まれる。
調査員介在型
定量調査
1)CLT(CAPIを含む), 2) 来場者調査(来街者調査、来店者調査、出口調査を含む), 3)電話調査
(CATI含む), 4)観察調査(交通量調査、来店客動線調査を含む)
•調査員(電話オペレータ含む)が限定されたエリア内で管理者の監督の下で行う調査
調
査
C
D
認証区分の内容
調査員非介在型
定量調査
定性調査
1)インターネット調査, 2)郵送調査, 3)装置設置型調査
•データ収集時に調査員が介在せず、対象者が所有する情報通信機器、対象者(宅)・対象店に
設置した装置、調査会社の保有するシステム(仕組み)を活用し、データを収集する調査
•1)にはモバイル(携帯電話)調査も含まれる
•3)には装置設置型の継続パネル調査も含まれ、視聴率調査、スキャニング方式の小売店・消費
者調査などが該当する。他にオートコール電話調査、FAX調査、アイカメラ購買行動調査などが含
まれる
1)グループインタビュー, 2)デプスインタビュー, 3)オンライン定性調査, 4)エスノグラフィー調査
「E: アクセスパネル」の追加を検討
② MRデータ収集サービス
P
定量調査データ収集 上記区分の定量調査(A,B,C)に対応する実態調査
Q
定性調査データ収集 上記区分の定性調査(D)に対応する実態調査
Page 74
ISO/TC225国内委員会 兼
マーケティング・リサーチ規格認証協議会 -2016年度事業計画 ISO20252認証取得促進に向けての活動
 認証取得支援のためのセミナー開催、アンケート等実施
• 公的統計、アクセスパネル、Web Analyses関連の領域拡張
 公的統計基盤整備委員会との連携
• 公的統計での「品質管理ガイドライン」活用への協力
• 入札案件での加点ポイント化、指定条件化等推進を支援
 ISO20252改訂への対応
 TC225/WG3国際会議への参画
• 10月のTC225総会/WG3会議(at. マドリッド)への対応
• 2017年(4/19~21)の同東京会議への対応準備
 ESOMAR及び各国リサーチ協会との連携 (綱領委とも)
Page 75
ISOに関連するスケジュールの展望
2016
DIS
ISO20252の改訂
(アクセスパネルの組込み)
日本:新個人情報保護法
2018
発行(予)
ISO(DIS)19731
EU:一般データ保護規制
2017
DIS
(予)
発行(予)
施行(予)
4月決定
(ガイドライン等検討)
施行(予)
2015年9月決定(ガイドライン等検討)
 2018年までに各種法規制、国際規格等が出そろう
 ISOに関しては、改訂前の認証取得を推奨
Page 76
Summary - 2016年度事業計画のポイント  ISO20252のプレゼンス向上、認証取得促進
⇒ 公的統計参入機会の拡大、Web系への領域拡張
 アクセスパネル、ISO19731を含めた認証体系の再編
 新たな個人情報保護規制への的確な対処
公的統計委員会、綱領
委員会など、関係する
他委員会の皆さんと連
携し、頑張ります!
Page 77
JMRA事業計画プレゼンテーション
公的統計基盤整備委員会
Page
78
公的統計基盤整備委員会
– 2016年度活動の展望 -
『公的統計基盤整備委員会』は、国の統計調査業
務に対応できる民間事業者としての体制整備、基
盤整備を行ってきました。
JMRA 公的統計基盤整備委員
会
省庁
公的統計
調査業務の
民間委託
79
民間調査会社
公的統計基盤整備委員会
【 小テスト 】
いきなりで恐縮ですが、
市場調査の業界人常識度の
抜き打ちテストの時間ですっ !!
公的統計基盤整備委員会では、専門
統計調査士・統計調査士の会員社の
資格取得の促進も目的に活動をして
います。
80
公的統計基盤整備委員会
【 小テスト 】
基本統計量の性質について適切な説明は、
どちらでしょうか ?!
B
A
所得の格差など
を表す場合に用
いられるジニ係
数は、必ず0以
上、1以下の値
をとる
81
二つの分布を比較
した場合、分散の
値が大きい分布の
変動係数は、分散
の値の小さい分布
の変動係数より必
ず大きい値をとる
。
公的統計基盤整備委員会
【 小テスト 】
郵送調査法の一般的な長所として適切な説明は、
どちらでしょうか ?!
B
A
宛先を個人に特
定して送付した
場合,調査対象
者本人の回答で
あるかの確認は
不要である。
82
実査の運営体制
を,比較的少人
数で構築するこ
とが可能である
。
公的統計基盤整備委員会
【広告】
過去2年、わかりやすくてていねいと
好評だったの講座を今年もやりますっ !!
83
公的統計基盤整備委員会
- 2015年度活動報告 -
府省と不断な
コミュニケーシ
ョンをとって
います。
仕様書につい
て相談に乗っ
てほしい。
職員が減らさ
れて大変。
業務は山ほど
あるのに。
時には愚痴も
わけのわから
ない民間業者
への委託は心
配だ。
民間業者に施
策の説明をし
たい。
84
公的統計基盤整備委員会
- 2015年度活動報告 -
安心してください。
ここにJMRAがいますから
。
85
公的統計基盤整備委員会
- 2015年度事業報告 -
今年8冊目の年次報告書発刊
民間調査会社の調査インフラの現
状調査や、公的統計調査の仕様書
のチェック、民間が受託した公的
統計調査業務の集計を掲載する
掲載する年次報告書を毎年発刊してきました。
2015年度は4回の講演
経済産業省・総務省2回・大学教授
の講演を企画・実施
86
公的
統計
とは
公的統計基盤整備委員会
– 2016年度活動の展望 -
『公的統計基盤整備委員会』は、これ
からも各省庁の担当者の愚痴を愚痴で
終わらせることなく、民間調査会社へ
の更なる理解と市場開放に向けた活動
を深化させます。
引き続きよろしくお願いします。
87
公的統計基盤整備委員会
・民間調査機
関統計調査
一覧の作成
・公的統計調
- 2016年度事業計画 -
・受験対策
講座第3期
目の開講
査の仕様書
・9年目になる
年次報告書
の発刊
・会員社調査
の実施
・関連団体と
連携した研
究と提言
を分析・検証
・講演会の企
画と実施
などなど
・意見交流会
88
JMRA事業計画プレゼンテーション
カンファレンス委員会
Page
89
カンファレンス委員会
-2015年度事業報告-
180万円の黒字会計、
盛況のうちに終了。
 テ ー マ:「For Zero 4 0

ゼロベース思考で明日を創る」
 参 加 者 数 :合計621名

(参加者498名、スタッフ、発表者/サポーター123名)
 基調講演:「「ゼロベース思考で明日を創る」- Self-Innovation –
前刀 禎明(さきとう・よしあき)氏
株式会社リアルディア 代表取締役社長 (元アップル日本法人代表)
- 90 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
2016年 伊勢志摩サミット開催
- 91 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
2016年
オバマ大統領
広島訪問
- 92 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
ESOMAR APAC 2016 Tokyo開催
日本のリサーチ業界の
グローバルイヤー
- 93 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
2016年 我々の環境
①インバウンド消費も伸び、東京オリンピックも
控え、珍しく日本が海外から注目されてい
る
②GRIT(グローバル調査業界動向把握のためのリサーチャーを対象
としたアンケート調査)
では世界と傾向が異なる日本のリサーチ
③ESOMARでの発表数が少なく、日本は
やや存在感が薄い
- 94 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
②GRITでは、世界と傾向が異なる日本のリサーチ
- 95 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
「存在感が薄い」、「世界と傾向が異なる」
とも言われるが…
2016年は
日本のマーケティング・リサーチを
世界にアピールする好機
- 96 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
APRC
(Asia Pacific Research
Committee)
→ 毎年各国持ち回りで開催され、
2010年の日本開催に次ぐ、
2回目の開催
APRCとJMRAカンファレンスの
共同開催として実施
- 97 -
AMSRS – Australia
AMSRO – Australia
CMRA – China
CMRS – Chinese
Taipei
PERPI – Indonesia
JMRA – Japan
KORA – Korea
MMRA – Mongolia
MRSM – Malaysia
Research Association
New Zealand
MRSS – Singapore
TMRS – Thailand
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
■2016年 スローガンの検討
①IoT、ビッグデータの時代に一人の力では
太刀打ちできない
②そうであれば、各分野の専門家の知見を
集めてチームで挑めば良いのではないか?
③世界各国のリサーチャーの強みを集結できれば、
新たなメソッド、新たな価値を生み出せるの
ではないか。
- 98 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
何でも高次元でできるスーパーマン
になることは難しい。
しかし、得意分野を持ち寄って
【集合知】で挑めば、一つ上の次元に
上がり、
チームとしてスーパーマンになれる
のではないか?
- 99 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
2016 スローガン
「Collective Intelligence」
(集合知)
- 100 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
11月14日(月)サミットミーティング・ワークショップ
11月15日(火)カンファレンス
ハイアットリージェンシー東京(本会場)で開催
- 101 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
コンテンツ
■オープニングセレモニー(日本らしいもの)
■基調講演
日本発でアジア圏などグローバル展開されている
企業の経営陣、または海外のイノベーティブな
リサーチ会社へ来日を打診(検討中)
■日本枠
アカデミック 「解釈レベル理論」等(検討中)
- 102 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
コンテンツ
■海外枠
国際委員会の協力により、
各国のベストペーパーを募集
■JMRA枠
会員社の公募【活用事例】の強化
委員会連携 「JMRA主催研修への相乗効果」
- 103 -
カンファレンス委員会
10時00分
10時30分
-2016年度事業計画-
センチュリー
センチュリー
(Aトラック
(Bトラック)
日本
各国
オープニングセレモニー
クリスタル
(C会場)
JMRA情報発信
桃山
(D会場)
学生コンテンツ
(E会場)
学生向け
開会の挨拶(会長)
会場準備
会場準備
会場準備
基調講演
会場準備
12時40分
17時40分
ランチ
国内発表
海外発表
委員会連携
国内発表
海外発表
活用事例
国内発表
海外発表
活用事例
国内発表
海外発表
活用事例
会場準備
学生コンテンツ
会場準備
特別講演
閉会の挨拶
18時30分
情報交流会
- 104 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
継承する点
1)JMRA最大イベントとしての注目を集めること
2)低コスト運営で利益確保
3)ステークホルダーとの協調
4)申し込み・入場のデジタル化(システム変更)
5)学生へ向けた情報発信(検討中)
- 105 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
変更する点
1)APRCカンファレンス対応
・完全同時通訳(日英・英日) ×3会場
・当日英語の分かるサポートスタッフを配置
・オープニングセレモニー実施
2)ショートプレゼン(ライトニングトーク)
導入を検討
3)グローバルカンファレンスに恥じないよう
Free Wi-Fi導入
4)クレジットカード決済の導入
- 106 -
カンファレンス委員会
-2016年度事業計画-
●カンファレンススポンサーへの参加を
お願い致します!!
事業会社無料招待券は継続します
●海外企業にもアプローチします。
●別途「イベントスポンサー」にご参加ください。
オープニングセレモニー、資料バッグ、Wi-Fiスポンサー、
情報交流会…など、追加で募集しています。
- 107 -
JMRA事業計画プレゼンテーション
人材マネジメント研究会
Page
108
HR Management Committee
2015年度活動報告および2016年度活動計画について
 2016年5月27日
 人材マネジメント研究会
109
Agenda
活動の目的
15年度活動報告
16年度活動方針
110
沿革
 2010年
 2014年
こころの健康向上委員会 発足
人材マネジメント委員会へ変更
 2015年
人材マネジメント研究会へ変更
111
業界人事への期待
当面の経営上の問題点
2010 2011
2012
2013
2014
調査の価格安
61%
67%
64%
60%
63%
中堅リサーチャー不足
31%
35%
42%
48%
60%
売上不振
51%
45%
44%
48%
52%
過当競争
28%
41%
32%
34%
33%
コンサルティング力不足
19%
25%
29%
20%
32%
語学(英語)力不足
9%
20%
17%
24%
28%
IT化に伴うスキル、人材不足
14%
22%
15%
20%
28%
社員の調査スキル不足
17%
22%
24%
27%
27%
求人難
2%
12%
9%
17%
25%
人件費高騰
14%
14%
11%
15%
22%
調査員不足
7%
9%
9%
20%
20%
※JMRA 経営実態調査より (2014:n=102)
112
研究会のMission
人事成果を高めることで
業界の業績向上に貢献する
 各社の人事ロス・コストの制御
 業界ブランドを高める
(採用市場活性化/労務改善)
113
研究会の運用
3つの分科会が担当月のテーマを選定し、
発表をするスタイル
ES / キャリア
評価、昇進、異動なども含む
採用 / 育成
新人研修、管理職研修、キャリア開発、
ジョブローテーション 等
職場環境
労務、ハラスメント、メンタルヘルス 等
114
Agenda
活動の目的
15年度活動報告
16年度活動方針
115
2015年度 活動報告
10月度
 ES/キャリアグループ:
 特定社によるES調査の目的や結果、その後
の施策などを共有し各社で議論
116
2015年度 活動報告
11月度
 採用/育成グループ:
 9社の採用プロセス実態
成功事例・失敗事例の共有
117
2015年度 活動報告
12月度
 職場環境グループ:
 労務管理の実態
• 労働時間削減の取り組み
• 36協定対応
118
世の中の流れ
一億総活躍国民会議
平成28年3月25日、安倍総理は
、総理大臣官邸で第6回一億総活躍
国民会議を開催しました。
会議では、「長時間労働是正」、「女
性の就業促進」及び「子供の教育問題
」について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のよ
うに述べました。
第一に、長時間労働の是正であります
。長時間労働は、仕事と子育てなどの
家庭生活の両立を困難にし、少子化
の原因や女性の活躍を阻む原因となっ
ています。
119
2015年度 活動報告
1月度
 ES/キャリアグループ:
 委員各社のキャリア制度とその取り組み
 キャリア勉強会
•
講師;
産業カウンセラー
吉田千晶氏
120
2015年度 活動報告
2月度
 採用/育成グループ:
 360度サーベイとマネジメント研修の事例
 研修理解の勉強会
• 講師
㈱フィールドマネジメント・
ヒューマンリソース
代表取締役社長
小林 傑 氏
121
2015年度 活動報告
3月度
 職場環境グループ:
 育児、介護、シニア活躍、女性活躍
についての事例共有
122
2015年度 活動報告
4月度
 会員社向け講演会:
 経営者視点での人事の使命
• 講師
田下 憲雄 氏
123
私の提案
苦労は買ってでもしよう!
かわいい子には旅をさせよ!
 修羅場を乗り切るタフネスと戦略シナリオ構築能力
 自己評価と他人評価を一致させる。謙虚さを失わない。常にノビシロを確保しながら、
次のステップに進む
 「窓と鏡」 『ビジョナリー カンパニー②』
 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(松浦静山、野村克也)
 多様性(Diversity)を受容(Inclusion)することができる個人と組織
• 自分の能力を相対化する
• 異なる個性をリスペクトする
• お互いの良さを生かし、足りないところを補う
• チャレンジを奨励する、失敗から学ぶ
• 敗者復活ができる個人と組織
• 差別撤廃のためではなく、競争優位を実現するためのDiversity Management
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HRスタッフへの期待
1. 経営戦略の重要な一端を担うスタッフとして、
経営にそのものにコミットし、HR戦略を立案・実行す
る
2. HRの最大の顧客は社員。やる気を引き出すことが
できる施策の立案と実行のために、
社員に「棲みこむ」
3. 経営人材には、担当がない。経営はスキルではなく、
センス。センスは育てるものではなく、育つもの(楠木
建)。HRの役割は、センスのある(ありそうな)人
材を掘り起こし、機会を与えること
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Agenda
活動の目的
15年度活動報告
16年度活動方針
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2016年度 活動計画
2015年度同様
人事に関する幅広いテーマについて、
各社の取り組みや成功事例を議論・横展開
することで、市場調査業界全体の職場環境を
改善、活性化させることを目的とする
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JMRA事業計画プレゼンテーション
国際委員会
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国際委員会
-2015年度事業報告-
国際委員会メンバー
管掌理事 内田 俊一/イプソス(株)
担当理事 細川 慎一/GMOリサーチ(株)
委員長 上脇 辰三/CLIMB Factory(株)
佐野 良太/(株)トークアイ
酒井 千春/(株)社会情報サービス
山本 温/GMOリサーチ(株)
真矢 朝子/(株)サーベイリサーチセンター
木村 幸/(株)日本リサーチセンター
野口 孟雄/ジーエフケーマーケティングサービスジャパン(株)
小林 健/(株)マクロミル
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国際委員会
-2015年度事業報告-
国際委員会メンバー
藤吉 孝之/(株)定性調査維新の会(賛助個人会員)
須藤 修司/(株)ジュピターテレコム
阪本多恵/定性調査の阪本多恵
中田 隆行/(株)インテージ
北 信吉/(株)ビデオリサーチ
江 源/(株)日経リサーチ
畑山 正仁/GMOリサーチ(株)
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国際委員会
-2015年度事業計画-

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
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国際委員会
-2015年度事業報告-
英語プログラムの充実
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国際委員会
-2015年度事業報告-
2015年7月16日
"Using culture to create breakthroughs with consumers”.
Dominic Carter氏 Carter JMR CEO
最新の文化分析(Culture Analysis)
のアイディアを使って、
消費者への新しく関連のあるアイデアを創
出する方法を、伝統的な調査手法との比
較などを含めて、最近の日本の文化的トレ
ンドの事例をもとにどのように文化分析が
使われるかをご紹介いただきます
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国際委員会
-2015年度事業報告-
第22回 JMRA国際若手フォーラム
2015年9月29日(火)講演19時~20時/情報交流会 20時~21時
「堂々と、世界に向かって声をあげよう。」
吉田朋子氏 フリーランスモデレーター
~はじめてのグローバルカンフ
ェレンス登壇で得た体験と今の
思いのおすそ分け~
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国際委員会
-2015年度事業報告-
第23回 JMRA国際若手フォーラム
2015年10月30日(金)講演19時~20時/情報交流会 20時~21時
「中国13億人」を一括にされないマーケティング
大西 正也 氏
GMOチャイナコンシェルジュ株式会社 C.E.O
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国際委員会
-2015年度事業報告-
第24回 JMRA国際若手フォーラム
2016年4月18日(月)講演 19時〜21時
“グローバルMRを覗いてみよう ー 私が国際会議に参加する理由”
阪本多恵 氏 (フリーランス 定性リサーチャー)
・国際会議の様子、作法について
・ESOMAR SENSORY FORUM2015
+GLOBAL QUALITATIVE2015で発
表された、エンドクライアントによる調査発表
内容について国際会議は気になるけれどま
だ参加されていない方に雰囲気を感じ取って
いただきたいと考えております。
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国際委員会
-2015年度事業報告-
第25回 JMRA国際若手フォーラム
2016年5月19日(木)基調講演 & 情報交流会
17時 ~ 19時
※ライブストリーミング
2016年5月18日(水)講演(ライブストリーミング) 9時 ~ 18時45分
2016年5月19日(木)講演(ライブストリーミング) 9時 ~ 18時00分
椿山荘ホテル
世界最先端のESOMAR APAC情報共有&ネットワーキング
◆今回の若手フォーラムの主旨:
2005年以来、11年ぶり2回目の東京開催となる ESOMAR APAC 2016
が「つなごう」をテーマに東京で開催されます。 ここで紹介される最先端のリサーチ手法や事
例、エンドクライアントの様々な業界の最新トレンドをライブストリーミングで勉強し、会場に実
際に足を運んで、登壇者や世界の若手リサーチャー等とネットワーキングが出来る場を、
ESOMARのスポンサーにより実現します。
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国際委員会
-2015年度事業報告-
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国際委員会
-2015年度事業報告-
APRC Conference 2015
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国際委員会
-2015年度事業報告-
 APRC Conference Theme:
RESEARCH WITHOUT BOUNDARIES
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国際委員会
-2015年度事業報告-
APRC Conference 2016
TOKYO
牧田会長がNZより引き継ぎご挨拶
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国際委員会
-2015年度事業報告-
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国際委員会
2015年11月26日
-2015年度事業報告-
"THINK GLOBAL!”
クロス・マーケティング・グループ 五十嵐 幹 氏
GMOリサーチ株式会社 細川 慎一 氏
楽天リサーチ株式会社 森 学 氏
ESOMAR John Smurthwaite 氏
司会:
株式会社フィスコ
リサーチレポーター
飯村真由氏
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国際委員会
-2015年度事業報告-
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国際委員会
-2015年度事業報告-
佐野さん
5年間ESOMAR日本代表
お疲れ様でした!
内田さん
細川さん
ESOMAR日本代表の挨拶 ESOMAR Program
Committee
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国際委員会
-2016年度事業計画-
2016年度事業計画
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国際委員会
-2016年度事業計画-
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国際委員会
-2016年度事業計画-
APRC 2016 Tokyo
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国際委員会
-2016年度事業計画-
APRC/JMRAカンファレンス2016
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国際委員会
-2016年度事業計画-
各員会との協業の検討
各員会の国際的対応に向けての横断的
サポートを検討業界のグローバル化に向
けても活動を活発化
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国際委員会
-2016年度事業計画-
若手フォーラムの継続
メーリングリスト500を
目指す
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国際委員会
-2016年度事業計画-
APRC/EOMAR、若手フォーラムなどへ
の学生の参加促進
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国際委員会
-2016年度事業計画-
ご清聴ありがとうございます。
皆様のご協力をよろしくお願い
申し上げます。
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