プロ部門.

NBA 千葉支部主催
「第 23 回ちばカクテルコンペティション」
プロフェッショナル部門
応募要項
◆競 技 大 会 名
第 23 回ちばカクテルコンペティション
◆開 催 日 時
2016 年
◆開 催 場 所
アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>東京ベイ幕張ホール
9 月 19 日(月祝)
12:30~競技開始(予定)
〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野 2-3
TEL 043-296-1111
◆出 場 資 格
NBA 会員
及び
友好団体会員 及び バーテンダー
※2016 年 4 月 1 日現在で満 20 歳以上の方
◆応 募 方 法
必要書類に各地区長確認印を捺印の上実行委員長に提出
◆必 要 書 類
所定の応募用紙及びレシピ用紙
写真 2 枚(4.5cm×3.5cm、裏に地区・店舗名・氏名を記入)
長 3 封筒(82 円切手貼付の上、選手名および住所を記入)
※詳細は応募上の注意を参照のこと
◆審 査 方 法
当日壇上にて本人が 5 杯分の作品を作る
審査基準は NBA 全国バーテンダー技能競技大会・創作部門に準ずる
◆締 め 切 り
2016 年 7
月 14 日(木)必着
◆エントリー費
大会チケット 1 枚/選手 1 名 8,000 円
※選手は一人一枚チケットを購入、それをエントリー費とします。
※チケットは当日確認後、ゼッケンと交換しますので忘れずご持参ください。
◆応
募
先
〒260-0015 千葉市中央区富士見 2-22-17 富士見センタービル 2 階
NBA 千葉支部カクテルコンペティション実行委員会
(デジタル応募先
委員長
進藤義弘
[email protected])
◆出 場 条 件
会場までの交通費及び宿泊費は各選手が負担すること
大会出場時の使用材料は全て選手各自で用意すること
◆テ
ー
マ
◆材料について
「海×花×自然 ~やっぱり千葉が好き~」
①アルコール材料は必ず各賛助会社取扱商品を使用してください。
※副材料についてはその限りではない。
※アイスクリーム等の2次加工品は使用不可。(詳細は競技規定参照)
②作品及びガーニッシュの材料は全て各自で用意をしてください。
③作品を試飲していただくため、競技の他に 10 杯分の材料をご用意ください。
◆集 合 時 間
プロ部門出場選手は当日
10:50 までに選手控室に集合
※当日は 10:00 より控室を開場いたします。
※デコレーションの作成は準備を含め 11:00 までに完了させてください。
◆そ
の
他
◆問 い 合 わ せ
同日開催で「一般部門」も開催されます。
①募集要項・大会ルール等について…<支部技術研究部>
技術研究部長 中橋 悠生(ロブロイ・ハイドアウト:043-222-0255)
②大会必要書類・チケット等について…<実行委員会>
実行委員長
主催:
後援:
協賛:
協力:
進藤
義弘(DANDYLION BAR:043-201-3633)
日本バーテンダー協会 千葉県本部 千葉支部
千葉県(予定)・千葉市(予定)
賛助会メーカー各社
アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張> 千葉大学水島ゼミ
NBA 千葉支部主催
「第 23 回ちばカクテルコンペティション」
競
技
規
定
―プロフェッショナル部門―
◆応募作品規定
1)
カクテルの材料は必ず賛助会員各社の取り扱い製品に限る。
副材料についても同様とするが、ミキサー類の清涼飲料やクランベリーなど果実飲料、酪農
製品の生クリーム、牛乳、乳酸飲料、卵などの日常業務に即した常識的な副材料については
技術研究部の判断で使用を認める。疑問の余地のあるものに関しては問い合わせる事。
また、酒、シロップを問わず自家製のものは使用不可とする。
2) カクテルのカテゴリーは「オープン」とする。レシピの分量は「ml」で表記。1tsp、1dash、
1drop は総量に含めないが、重複は認めない。
3) 種別(ショート・ミディアム・ロング)及び調合方法(シェーク・ステア・ビルド・ブレン
ド)は自由とする。
4)
最大使用材料は 5 種類まで。最低2種類のアルコール材料を使用する事。
アルコール材料は1杯分あたり 60ml を越えてはならない。
(ショートの場合)
ガーニッシュは食用である事。
以下は種別共通の規定外とする。
*アルコール材料が 1 種類しか使用されていない。 *材料が 6 種類以上使用している。
*アルコール材料が 1 杯分あたり 60ml を超えている。 *熱い温度のもの。
*ガーニッシュが食用では無い。
5)
種別ごとの原則は以下の通り。
<ショート>について
①1 杯分の分量は 60ml とする。
②使用グラスは 4oz までのカクテルグラスを使用。
③カクテルグラスで無いものは不可。
④氷が入っている物(フローズン含む)は不可。
<ミディアム>について
①1 杯分の分量は 60ml~200ml まで。
②使用グラスは 3oz~10oz までのカクテルグラスでは無いものを使用。
③氷をグラスに入れる・入れないは自由。
④フローズンでも良い。
⑤1 杯分の分量が 60ml に満たないもの、及び 200ml を超えるものは不可。
⑥フルアップしたものは不可。
<ロング>について
①1杯分の分量について、フルアップするまでの材料は 60ml~100ml まで。
②使用グラスは 10oz~15oz までのカクテルグラスでは無いものを使用。
③氷をグラスに入れる事。基本はダイヤ・アイスを使用する。
④クラッシュト・アイスは認める。
⑤ストローをつける事、及びフルアップする事。
⑥フルアップの材料はジュース、ソーダ水の他、ワイン、スパークリングワイン等アル
コール飲料でも良い。
6) セパレーツ(フロート)された作品については「混ぜ合わせてから」もしくは「そのまま」
等を必ず記入する事。
7)
デコレーション・ガーニッシュについて、事前に用意しカウンター上で飾る事。
スノースタイルも同様にカウンター上にて飾り付けをする事。
食用である事。煮る、漬ける、焼くなど素材そのものから逸脱した 2 次加工は認めない。
食用部分には手で触れない事。なお、それをとめるカクテル・ピン等は手で触れて良い。
デコレーション・ガーニッシュにおいて接着剤等の使用が認められた選手は失格とする
8)
本人の創作であり「従来あるカクテルに類似しない」未発表の作品である事。
9)
入賞作品のレシピ及びネーミング等の使用権は全て
日本バーテンダー協会
千葉県本部
千葉支部
に帰属します。
◆器 具 規 定
メジャー・カップを使用する事。
バー・スプーンで計量を行う選手は、NBA バー・スプーンを使用する事。
材料、グラス、調合器具は全て選手が持参する事。
◆服 装 規 定
出場時の服装は、白コート、白ワイシャツ(または白ブラウス)
、黒の蝶ネクタイ(またはリボン)、
黒のズボン(またはスカート)、黒靴が望ましい。
(ジーンズ、スニーカーは不可)
バーコートの上からアームバンド等はしない事。
(シャツの腕まくりも不可)
◆競 技 規 定
≪入場時≫
・選手は器具(シェーカー、メジャー・カップ、トング、バー・スプーン、トーションなど)を
自分で持って入場する。
(材料、グラス、ガーニッシュなどは競技スタッフが準備する)
・カウンター前に立ち、審査員に一礼。使用材料、調合器具、グラス類、氷、ガーニッシュ等の
点検をしてスタートの合図を待つ。
≪調整時間≫
・制限時間は 6 分以内。
5 杯分を調整する。
≪調整作業≫
①スタートの合図で作業開始。スノースタイル以外ではグラスに氷を入れてグラスチルドを行う。
②調合器具に材料を注ぐ。
(順序は自由)メジャー・カップを使用する事。
③注いだ後、必ず瓶口を拭く。注ぐ際はラベルに液体が垂れないようにボトルを持つ。
④5個のグラスには1往復でカクテルを注ぐ。
⑤カクテルを仕上げ、整理整頓が終了した選手は一礼して待機する。
『基本的なチルド・グラス』
・アイス・トングを使用して氷を適量(2~3個)入れ、ステアしてグラスを冷やす。
・チルド・アイスを捨て水切りし、トーションでしずくを拭く。
『基本的なメジャー・カップの扱い方』
・左手の人指し指と中指(親指と人差し指の問に瓶のキャップを持つ)、右手で酒瓶を持ち、必要
量を入れ正面に向かって手前から自然な形で調合器具に注ぐ。
『1tsp、1dash、1drop の計量について』
・以下の量は全て必ずバー・スプーンで計量する事
・1tsp(ティー・スプーン)
1tsp×5 回(5 杯分)計量する。
・1dash(ダッシュ) 1dash=1ml なので、1ml×5 杯分=1tsp とする。
・1drop(ドロップ) 1drop=1/5ml 1/5ml×5 杯分=1ml なので 1/5tsp とする。
・使用するバー・スプーンは、必ず NBA バー・スプーンを使用すること。
『基本的なシェーキング』(動作は左右逆でも可)
・トップを手前に右手親指で押さえ、左手中指(薬指)の先でボディの底部、親指の内側でストレ
ーナーを押えシェーカー全体を水平にして、胸の前で、手首のスナップをきかせ、スピーディーに
リズミカルに上下にシェークする。見た目の美しさが必要である。
・材料に応じて回数や強さを加減することも必要である。
『基本的なステア』(動作は左右逆でも可)
・ミキシング・グラスの注ぎ口を左にし、左手で固定させ、氷(角取りした氷が用意されている)
を適量入れ、ステアしミキシング・グラスを冷やし右手でストレーナーをかぶせよく水切りして材
料を注ぎ入れ、バー・スプーンで回転させながらスムーズにステアする。
『注ぐ手順』 〔ショートの場合・・・カクテルグラス使用〕(動作は左右逆でも可)
・右手でシェーカーのストレーナー、ボディを持ち、左手でトップをとり、5 杯のグラスに注いで
いく。ステアの場合は、ミキシング・グラスに右手でストレーナーをかぶせ注ぐ。
・(1)のグラスに 5 分目、
(2)5 分目、
(3)5 分目、(4)5 分目、
(5)8~9 分目、(4)に戻
り(3)、
(2)
、(1)と 5 杯目のグラスと同量に合わせる。出来上がり状態は、8~9 分目。
「持ち
運び出来る量であること。
」
・グラスによって出来上りの位置は変化するが「1 往復で分量を合わせること。」
5 分目(グラスの見た目の半分)まで注ぐ
9 分目まで満たす
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
『注ぐ手順』 〔ロング、ミディアムの場合・・・ショートと同様とする〕
・注いだ後、氷、清涼飲料等を満たし軽くステアしてデコレーション、ガーニッシュを飾る。
・次いでストロー、マドラー等を添える。
・ロングには必ずストローを付けること。必要であればミディアム、ショートにも。
・ストローが 2 本の場合、リボン等で束ねたり、テープ等で止めたりしてはならない。使用するフ
ルーツやピールと共に一体化している場合は良い。
・ストローは 1 本でも良い。
・ストローを添える場合は、トング等を使い吸い口に触れないようにする。
『仕上がり』
・5 杯の作品を 1 列に並べ、使用した酒瓶のラベルを審査員に向けカウンターの上を綺麗に拭き、
審査員に一礼して退場する。
(選手複数の場合は同時に退場する)
◆レ シ ピ 記 入
≪材料の表記について≫
①使用する材料の賛助会社製品は現在賛助会社であるかどうかをはじめ、取り扱いの変更・販売終
了など選手自身が各社に問い合わせて確認の上使用して下さい。
②賛助会社名は機関誌「バーテンダー」を参考に正確に記入の事。株式会社は(株)に統一する。
※「・
(中黒点)
」等も正確に記載。商標名にも注意して下さい。
※「サントリーホールディンクス」各社の商品は、賛助会の「サントリー酒類(株)
」に統一。
※大会年度の 4 月 1 日まで賛助会に在籍した会社の商品は、その年の大会に使用出来る。
※賛助会社は日本バーテンダー協会ホームページ参照(http://www.bartender.or.jp/)
②ジュースはカタカナで記入する。
例:フレッシュ・レモン・ジュースと使用材料名の欄に記入、商標名は空欄。
③作品名の言語名は、一般的にわかりやすい文言で記入して下さい。
④ネーミングについては作品創作のイメージコンセプトの段階で技術研究部に過去の入賞作品と同
名のものがないか確認してください。
※バーテンダー協会ホームページ内・技術研究局のネーミングリストも参照してください。
≪デコレーション、ガーニッシュの表記について≫
①レモン、ライム、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類について、下の例にならい統一。
・皮、甘皮(白い部分)実を使わない場合・・・ <例> オレンジ・ピール
・実も含まれている場合は果実名・・・・・・・ <例> オレンジ
・柑橘類以外の皮の部分は全て○○の皮・・・・ <例> リンゴの皮
・実も含まれている場合は果実名・・・・・・・ <例> リンゴ
②ぶどうはひらがな、それ以外のフルーツは基本的にカタカナで統一。
③野菜はひらがなと漢字で統一・・・・・・・・・
<例>
きゅうり・大根など
④ハーブはカタカナで統一・・・・・・・・・・・
<例>
ローズマリー
⑤葉ものは分かりやすく記載・・・・・・・・・・
<例>
ミントの葉、パイナップルの葉
⑥チェリー赤色は「マラスキーノ・チェリー」
、黄色は「ゴールド・チェリー」
、緑色は「ミント・
チェリー」で統一。
⑦オリーブに関して、スタッフドや緑色の濃淡を区別せず「オリーブ」で統一。黒色のみ「ブラッ
ク・オリーブ」と記載。
⑧食用花に関して、一般に流通しているものである事とし、表記は全て「食用花」で統一。
⑨「〇〇〇・ピールを絞りかける」または「〇〇〇・ピールを絞る」等と記入した場合は、片手で
行うピールとする。ツイストする場合は、
「〇〇〇・ピールをツイストする」等と記入すること。
★上記の他「カクテル・ピン」
、
「ストロー」、
「マドラー」等は記入しない。
★その他疑問、質問等がある場合は支部技術研究部にお問い合わせ下さい。
◆審 査 対 象
・「ネーミング・デコレーション」
、「色彩・香り」、
「味覚」
、
「テクニック」
、「審査員主観」
、
「時
間」である。
・同点の場合 「味覚」
、
「色彩・香り」
、
「テクニカル」
、「ネーミング・デコレーション」の順に
優先順位をつけ、順位を決定する。
◆備
考
・その他、上記に記載なき事項に関しては NBA 技能競技大会の規定に準ずる事とする。
~応募上の注意~
※応募要項及び競技規定をよく読み、使用材料やネーミングなどの精査をお願いします。
※各賛助会社取扱商品に関しては NBA ホームページを確認し、使用の可否を必ず調べてください。
※応募用紙及びレシピ表は丁寧に書き込み、必ず各地区長(役員)に確認してもらって下さい。
※写真は必ず裏に地区・店舗名・氏名を記入して下さい。
※大会出場案内を返送しますので、必ず住所・氏名を記入した返信用の封筒を提出して下さい。
※デジタル提出の場合、以下の点にもご注意ください。(返信用封筒は不要です)
・応募メールの題名は「NBA ちば CC_レシピ提出」としてください。
・応募書類のファイル名は「2016 千葉コンペレシピ表プロ_○○.xlsx」としてください。
・写真の解像度は 300dpi 程度かそれ以上、jpeg データにてお願いします。
・写真データのファイル名は「○○.jpeg」でお願いします。
(各○○には応募者の氏名をお願いします)
・必ず住所・氏名・電話番号(携帯が望ましい)
・メールアドレスを明記して下さい。
※チケット購入がエントリー費代わりです。当日チケットが必要となりますのでご注意ください。
◆応
募
先
〒260-0015 千葉市中央区富士見 2-22-17 富士見センタービル 2 階
NBA 千葉支部カクテルコンペティション実行委員会
(デジタル応募先
委員長
進藤義弘
[email protected]