フラワーデザイン(3年) - 岩手県県立学校一覧岩手県県立学校一覧

科目番号
平成27年度 年間指導計画
B17
A科:動物科学科 B科:植物科学科 C科:食品科学科 D科:人間科学科 E科:環境科学科
教 科
農業
科 目
教科書
フラワーデザイン
単位数
2
学年・学科
副教材
自主教材
学
習
目
標
○フラワーデザインについて学習し、資格取得や進路に役立てます。
○花壇や作品制作にあたり、草花やデザインについての意識や技術を身につけます。
学
習
方
法
○授業をとおしてフラワーアレンジメントに使用する草花の特性や使用方法を学習します。
○花壇のデザインやドライフラワー作品の制作を行います。
評価の観点
学
習
評
価
3学年・B科
科目の評価の観点の趣旨
a 関心・意欲・態度
フラワーデザインに関する諸課題について興味・関心を持ち、その改善・向上を目指して主体的に取り組も
うとするとともに、実践的な態度を身につけている。
b 思考・判断・表現
フラワーデザインに関する基礎的・基本的な知識と技術をもとに、農業に携わる者として適切に判断し、表
現する創造的な能力を身につけている。
c 技能
フラワーデザインに関する基礎的・基本的な技術を身につけ、その技術を適切に活用している。
d 知識・理解
フラワーデザインに関する基礎的・基本的な知識を身につけ、その意義や役割を理解している。
※定期考査については、上記の観点それぞれについて学習内容に応じて適切に配分しています。
学期
前
期
中
間
評価の観点
学習内容
(小単元)
a b c d e
・花壇デザインやドライフラワー ○
○
用にする苗物の特性や管理に
ついて学習します。
○ドライフラワー用苗物 ・温室にある植物を利用し、押し
○ ○ ○
の播種、育苗
花作品制作に向けた知識や技
術を習得します。
○フラワーアレンジメント ・フラワーアレンジメントについ ○ ○
○
に関する講義
ての基礎を学習します。
単 元 名
(題材)
○花壇用苗物の播種、
育苗
後
期
中
間
後
期
末
評価方法
a:花壇デザインや苗物の特性につ
いて興味関心を持ち、意欲的に管
理できる。
b:作業に必要な花を的確に判断す
ることができる。
c:植物の育苗方法について、技術
を習得し的確に管理できる。
d:フラワーアレンジメントについて
の基礎についての知識を身につけ
ている。
・授業態度
・授業ノート
・授業プリント
・定期考査
・栽培してきた苗物を花壇に定
○
○
植し、デザインについて学習し
ます。
○押し花作品の制作
・押し花を利用したはがき、しお ○
○
りを作成します。
○フラワーアレンジメント ・フラワーアレンジメントのワイ
○ ○
に関する講義、実習
ヤーなどの使い方やポイントな
どを学習します。
a:花壇のデザインについて創造的
な取り組みができる。
b:フラワーアレンジメントについて
創造的な表現ができる。
c:押し花の利用についての基本的
技術を身につけている。
d:フラワーアレンジメントについて
の基礎についての知識を身につけ
ている。
・授業態度
・授業ノート
・授業プリント
・定期考査
○アレンジメントの実際 ・アレンジメントに関わる資格や ○
実技内容について学習します。
a:アレンジメントに関する内容につ
いて意欲的に取り組める。
b:花壇のデザインについて創造的
な表現ができる。
c:観葉植物の室内装飾技術を身に
つけている。
d:観葉植物の役割や装飾技術に
ついて理解を深めている。
○花壇のデザイン
前
期
末
単元の評価規準
○ ○
○室内装飾の効果と要
点
○室内の環境条件と植
物の選び方
○花壇のデザイン
○ドライフラワー作品制
作
・観葉植物を中心に室内装飾に ○ ○
ついて学習します。
○園芸療法について
・園芸療法の意識や役割につい ○
て学習します。
・冬用苗物を使った花壇のデザ
インを行います。
・ドライフラワーを利用したリー
ス、小物づくりを行います。
○
○
・授業態度
・授業ノート
・授業プリント
・定期考査
○ ○ ○
○
a:園芸療法の意義や役割について
興味関心を持ち、意欲的に学習し
・授業態度
ている。
d:園芸療法についての知識を身に ・ノート提出
・授業プリント
つけている。
・定期考査
岩手県立盛岡農業高等学校