やまぐちひとづくり塾 - 山口県ひとづくり財団

■ 「やまぐちひとづくり塾」の概要
○対象者 18歳以上の県民の皆さん
○特 色 ▽仕事などとの両立が可能な土・日曜日開講
▽より深く理解できる連続講義形式の学習プログラム
▽4コースの講座を開設
「やまぐち学」 「現代学」 「実践学」 「マネジメント学」
知 と意 欲 の交 流 の場
■受講案内
1.申込方法
(1)下記事項を、電話、FAXまたは電子メールのいずれかの方法
でお知らせください。
氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、
受講希望講演名・講座名、
宿泊施設利用の有無(「3.宿泊施設の利用」参照)
(2)受付は先着順で、定員になり次第、締め切らせていただきます。
(3)講座受講に当たっては、原則として、すべての開講日を受講す
ることを前提とします。
(4)各講座の受講料は、受講初日に会場に御持参ください。なお、
受領した受講料はお返しできませんので、御注意ください。
やまぐちひとづくり塾
2.申込期間
○それぞれの期日までに申し込んでください。
○電話受付の場合:月~金曜日 9:00~17:00(土日・祝日は除
く)
2007 年度 第2期
現
代
学
講
座
受 講 者 募 集
3.宿泊施設の利用
○受講に当たって、遠方の方は、当セミナーパークの宿泊施設
(2人1室 1,460 円/人)を利用可能ですので、お申し出ください。
■研修会場
◆「やまぐちひとづくり塾」とは
「地域づくりは人づくり」の基本のもとに、地域の人々と連携し
て明日の地域社会を共創していく「志」と「行動力」を兼ね備え、
感性豊かな地域づくりリーダーを発掘・育成し、地域の活性化・
発展につなげていくことを目的として、開講しています。
■申込・問合わせ先
財団法人山口県ひとづくり財団 県民学習部学習振興課
〒754-0893 山口市秋穂二島 1062 山口県セミナーパーク内
TEL:083-987-1710 / FAX:083-987-1760
E-mail : [email protected]
URL http://www.hito21.jp/
財団法人 山口県ひとづくり財団
学習プログラム・・・・・・・・・・・
■ 現代学
現代社会の文化・文明の現状と今後を総合的に学習する。
○日
時
○会
場
平成19年9月16日(日)
13:30~17:00
9月17日(祝)
10:00~11:30
山口県セミナーパーク 201研修室
○対 象 者
県民の皆さん
○定
60人
員
○聴講費用
1,500円(教材費負担金)
○定員に達ししだい締め切らせていただきます。
にし
がき
西 垣
【講師】
とおる
通
【テーマ】
「ウェブ社会をどう生きるか」
―生命との関わりから
情報を考える―
講師プロフィール
1948 年 東京都生まれ
現 職 東京大学大学院 情報学環 教授
専攻分野 情報学、メディア論
経歴
1972 年
同年
1980 年
1982 年
1986 年
1991 年
1994 年
1996 年
東京大学 工学部応用物理学部門計数工学科卒業
㈱日立製作所入社
米国スタンフォード大学客員研究員
工学博士(東京大学)
明治大学 助教授
同教授
仏国ランス大学客員教授
東京大学社会科学研究所
日本社会研究情報センター 教授
2000 年 東京大学大学院 情報学環 教授
主な著作
単著:
『ウェブ社会をどう生きるか』 岩波新書 2007/5
『情報学的転回』 春秋社 2005/12
『アメリカの階梯』 講談社 2004/09
『基礎情報学:生命から社会へ』 NTT 出版 2004/02
『1492 年のマリア』 講談社 2002/07
『IT 革命:ネット社会のゆくえ』 岩波新書 2001/05
『刺客(テロリスト)の青い花』 河出書房新社 2000/11
『こころの情報学』 ちくま新書 1999/06
『メディアの森:オタク嫌いのたわごと』
朝日新聞社 1998/10
『インターネットの 5 年後を読む:仕事はどうなる、
日本はどうなる』
カッパ・ブックス 1996/04
『聖なるヴァーチャル・リアリティ:情報システム社会論』
岩波書店 1995/12
『マルチメディア』 岩波新書 1994/06
『ペシミスティック・サイボーグ:普遍言語機械への欲望』
青土社 1994/03
内・・・・・・・・・・・・・・・講座案内
『電脳汎智学』 図書新聞 1994/02
『麗人伝説:セルジュ・ルタンスと幻の女たち』
リブロポート 1994/02
『デジタル・ナルシス:情報科学パイオニアたちの欲望』
岩波書店 1991/07
『秘術としてのAI思考:太古と未来をつなぐ知』
筑摩書房 1990/01
『文科系のコンピュータ事始め:はじめての BASIC』
有斐閣 1989/04
『AI:人工知能のコンセプト 』 講談社現代新書 1988/10
共著:
『情報倫理の思想』 NTT 出版 2007/05
『インターネットで日本語はどうなるか』
岩波書店 2001/03
『思想としてのパソコン』 NTT 出版 1997/05
『インターネット社会の「正しい」読み方』
PHP 研究所 1996/10
『マルチメディア:未知なるメディアへの挑戦』
JUST BOOK 1993/11
『組織とグループウェア:ポスト・リストラクチャリングの
知識創造 』
NTT 出版 1992/12
寄稿:
『パラダイムとしての社会情報学』
早稲田大学出版部 2003/05
『ヒト、人、人間(東京大学公開講座 75)』
東京大学出版会 2002/11
『システムの思想:オートポイエーシス・プラス』
東京書籍 2002/07
『記号論の逆襲』 東海大学出版会 2002/05
『メディアと広告』 読売新聞社 2001/03
『言語帝国主義とは何か』 藤原書店 2000/09
『岩波講座 世界歴史〈28〉普遍と多元:現代文化へむけて』
岩波書店 2000/01
『20 世紀精神史』 毎日新聞社 2000/01
『対話的思考:好奇心・ドラマ・リズム 中村雄二郎対談集』
新曜社 1999/08
『岩波講座 科学/技術と人間(10) 』 岩波書店 1999/06
『多言語主義とは何か』 藤原書店 1997/05
『グローバル化と民族文化』 新書館 1997/03
『円相の芸術工学 神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ』
工作舎 1995/09
編集:『グローバル社会の情報論』 早稲田大学出版部 2004/1
『e リテール・インパクト』 NTT 出版 2003/11
『情報学事典』 弘文堂 2002/06
『情報都市論』 NTT 出版 2002/04
『文化としての IT 革命』 晶文社 2000/10
『電子貨幣論』 NTT 出版 1999/06
『日本の名随筆 別巻88 文字』 作品社 1998/06
監修:『レジス・ドブレ著作選 (4) イメージの生と死』
NTT 出版 2002/08
『レジス・ドブレ著作選 (3) 一般メディオロジー講義』
NTT 出版 2001/03
『レジス・ドブレ著作選(2) メディオロジー入門:「伝達作
用」の諸相』
NTT 出版 2000/03
『レジス・ドブレ著作選(1) メディオロジー宣言』
NTT 出版 1999/10
『ヴァーチャルという思想:力と惑わし』 NTT 出版 1997/09