授業科目を見る - うらやす市民大学

ともに考え
、
ともに行動する
会へ。
協働社
募 集 案内
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浦安市
TELᴷ047-351-4811ǽFAXᴷ047-351-4812ǽE-mailᴷ[email protected]
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http://www.urayasu-cc.com/
01はじめに
世の中には様々な学問があります。医学、看護学というものがありますが、これは専
門知識を持った医者が患者を治す、という学問です。しかし、患者の立場に立ち、患者
が納得するような医療を目指す「患者学」という学問は市民が主体となってこれから創
りだす必要があります。私は長年、園芸で生計を立てるための生産園芸である園芸学を
行ってきました。今後は、市民が主体となって創りだす家庭園芸学や市民農園学が必要
とされています。こと「まちづくり」に至っては、いくら専門家が最先端の技術を持ち
合わせていても、地域住民が住みにくいということであれば何の意味もありません。
これからは市民の立場に立った学問「市民科学」が必要です。市民科学は、市民が主
体となって、一人一人が持つ経験や感覚をもっと広く活かしていく必要があります。
2
1世紀は心の時代、環境の時代と言われています。心と環境の豊かさは物質的・経済
的豊かさより価値が高いと思う人が増えているのです。私たちは、生きていることの目
標と充実感がほしい、誰かに必要とされ、役立っていることをより感じたい、身近な人
や遠くの人と多様なかたちでつながっていたいと心のどこかで願っていると思います。
他方、私たちの住む地域社会における諸問題は、日本、アジア、世界のそれらの問題と
根底では強くつながっているのです。ローカル、ナショナル、グローバルな社会問題が
根底で互いにつながった現代社会において、私たち市民が自身の人生の質を向上させ、
日々生きがいを感じ、さらには社会に何らかのかたちで役立つにはどうしたらよいで
しょう。
「うらやす市民大学」は、多様性を尊重し、個性を活かしながら、市民一人一人が何を
できるか考え、何かできることをひとつ実行してみるための市民のための大学、市民に
よる大学、市民が創る大学です。自身の生きがいを再発見し、地域社会に心の豊かさと
潤いをもたらす環境福祉社会を共生的に広げることに関心のある皆様の参加をお待ちし
ています。
平成25年3月
うらやす市民大学学長
古在 豊樹
1
02うらやす市民大学の概要
■趣旨
浦安市では、まちづくりの次のステージとして、
「住みがいのあるまち」づくりを目指しています。そ
れを実現するためには、市民と行政がより一層連携して、まちづくりに取り組んでいく協働社会を
創っていく必要があります。
「うらやす市民大学」は、まちづくり活動を行うために必要な知識や技能を学び、市民自らが地域に貢
献する協働の担い手として、活躍するための学びの場です。
■特色
市民大学の学習は、その成果が確実に地域に活かされることを重要視しています。授業は、受講生と
講師の対話型授業(ワークショップ形式など)を中心に進め、講師が受講生に知識を教えるだけでな
く、一緒に考え、学びあい、教えあう双方向型の学習形態を構成します。
■対象
本学の趣旨に賛同する方(申込み多数の場合は、市内在住・在勤・在学・および新規入学の方を優先
します)
やなぎ通り
■場所
うらやす市民大学校舎(市立美浜南小学校内)
浦安市美浜3-1
5-1
→ 詳しくは3
6ページをご覧ください。
市役所
うらやす市民大学校舎
(市立美浜南小学校内)
■授業科目 「うらやす市民大学入門」は必須科目です。
他の授業科目については自由に申し込むことができます。
国道357号 首都高速湾岸線
複数受講も可能ですが、日程が重複している授業もありま
すので、お気をつけください。
1授業9
0分
若潮公園
交通公園
1時間目→1
0時0
0分~11時3
0分
今井橋
2時間目→1
3時0
0分~14時3
0分
若潮通り
JR新浦安駅
3時間目→1
5時0
0分~16時3
0分
「うらやすで地域に根ざした介護予防を進めるために」のみ
14時0
0分~16時0
0分
■受講料
シンボルロード
境川
■授業時間
各授業科目の受講料は、1授業あたり5
00円です。
2
03入学の流れ
詳しくは、37ページの「平成25年度 募集要項」をご覧ください。
■受講申し込み(3月20日~4月20日)
受講する科目を決定してください。複数科目を受講することが可能ですが、必ず
事前に授業日程が重複していないか確認してください。
「受講申込書」に必要事項を記入し、うらやす市民大学まで郵送してください。
▼
■結果通知/受講料の入金(5月下旬)
申込の結果を申込者全員に郵送で通知します。結果通知と一緒に「受講料納付書」
を送付しますので、期限までに指定金融機関でお支払いください。
入金の確認をもって、入学の手続きが完了します。なお、入学を辞退される方は、
うらやす市民大学までご連絡ください。
▼
■平成25年度開講式/うらやす市民大学入門 ※必須科目
日 時:平成25年6月8日(土) 13時~16時 (受付開始 12時30分~)
スケジュール:
13:00 平成25年度うらやす市民大学開講式
13:30 うらやす市民大学入門
16:00 閉会
「うらやす市民大学入門」は平成25年度授業科目を受講する全ての方に受講いただ
く必須科目です。
▼
■授業開始(6月10日~)
いよいよ市民大学の通常授業が始まります。市民大学の規定や学生会活動などに
ついて、科目ごとにオリエンテーションを開催しますので、指定日時にお集まり
ください。
オリエンテーションの開催日時は、各科目のページに記載しています。
3
科目番号【1301-00】
※必須科目
うらやす市民大学入門
コーディネーター 松崎 秀樹 (浦安市長)
うらやす市民大学は、
「市民のための 市民による 市民が創る大学」をモットーとし、市民と行政が協働して、浦安がより住みやすく、よ
り生きがいを感じ、より絆が深まる地域となるよう貢献することを目指しています。
この「うらやす市民大学入門」では、これからの市民に求められる力とは何か、また、地域課題を解決する上で必要となる浦安市のまち
づくりについてをすべての学生に受講していただきます。
回
日 程
内 容
これから求められる市民力
自分の個性を生かして、家族、友人、高齢者、次世代を担う方々や社会の役に立ちたいと願っている方は多
いのではないでしょうか。多様性を尊重し、私たち一人一人が何ができるかを考え、何かできることをひと
つ実行する「市民力」についてお話します。
講師 古在 豊樹 (うらやす市民大学学長/千葉大学名誉教授)
25年6月8日(
土)
1
1
33
:
0 ~ 140
:
0
2
浦安市のまちづくり
多くの先人が「浦、安かれ」と願いをこめて築きあげた、この「浦安」の成り立ちから、一昨年に起こった
東日本大震災の復興に至るまで、浦安市の現状と課題、それらに対する市の取り組みについてお話します。
講師 松崎 秀樹 (浦安市長)
1
41
:
5~1
60
:
0
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
うらやす市民大学 受講生の動向
140
■ 平成 23 年度 合計 236 人
124
■ 平成 24 年度 合計 272 人
118
120
99
100
81
80
60
40
18
20
10
9
5
2
5
13
10 10
4
0
20 代
30 代
40 代
50 代
60 代
70 代
4
80 代
◇男女別
人数 (前年比)
男性
180人 (+23人)
女性
92人 (+13人)
合計
272人 (+36人)
◇在住地域別
人数 (構成比)
元町
34人 (12.
5%)
中町
178人 (65.
4%)
新町
54人 (19.
9%)
市外
6人 ( 2.
2%)
04平成25年度
開講科目一覧表
平成25年度開講科目は以下の17科目を開講します。
科目名
コーディネーター氏名(肩書き)
種 別 科目番号
授業期間
時 間
授業回数
受 講 料
掲載
ページ
世界とつながる(‘We ar
e wi
t
h you.
’)うらやすを創る
130101
-グローカルな視点に根ざしたうらやすを築こう-
山内 久明(うらやす市民大学副学長/東京大学名誉教授)
25年6月21日(金)~26年1月3
1日(金) 15時~16時30分
出
会
い
11
10回
50
,
00円
うらやすから考える健康づくり
130102 伊藤 晴夫(千葉大学名誉教授/NPO千葉健康づくり研究ネットワーク理事長)
25年7月13日(土)~26年2月8日(土) 10時~11時30分
10回
12
50
,
00円
学生企画 もうひとつの浦安物語
130103
-あなたの知らない浦安との出会い-
大橋 健治(郷土博物館ボランティア・浦安歴史研究家)
25年6月20日(木)~26年1月3
0日(木) 13時~14時30分
13
10回
50
,
00円
学生企画 浦安の「明日」を「元町」から考える
130104
-模擬プロジェクト:元町ハートタウン-
繁治 寿(都市開発プランナー・建築家・NPO地域再生サポートセンター代表)
25年6月11日(火)~25年11月1
9日(火) 15時~16時30分
10回
14
50
,
00円
うらやすの健やかな子育てを考え行動する
130105
-うらやすの未来に向けて子育て文化を築こう-
佐谷 和江(江戸川総合人生大学学科長/計画技術研究所 代表取締役)
25年6月19日(水)~25年11月2
7日(水) 10時~11時30分
10回
15
50
,
00円
うらやすの学校を地域ぐるみで支える
130106
気
づ
き
-学校支援ボランティアとして学校現場に地域が協力して関わるには-
大橋 龍司(GCDF(米国CCE.
i
nc認定)キャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター)
25年 6月18日(火)~25年12月17日(火) 15時~16時30分
14回
16
70
,
00円
うらやすに住み、充実した「ネクストステージ」を描く
130107
-自分のため、そして地域のためのチャレンジ-
鍋嶋 洋子(特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
25年6月11日(火)~25年11月1
2日(火) 10時~11時30分
10回
17
50
,
00円
うらやすの地域コミュニティを考える
130108 石川 久(淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
25年6月12日(水)~25年11月2
0日(水) 13時~14時30分
18
10回
50
,
00円
うらやすの歴史未来学を学ぶ
130109
-浦安 もののはじめ考-
岩下 哲典(明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
25年6月13日(木)~26年1月3
0日(木) 10時~11時30分
5
19
15回
75
,
00円
科目名
コーディネーター氏名(肩書き)
種 別 科目番号
授業期間
時 間
授業回数
受 講 料
掲載
ページ
「
うらやすのブランド」を創る:[食]編
130110
-構想を具体的に提示しよう Vi
s
ual
i
z
at
i
on ofBr
and on SATOUMICi
t
y URAYASU-
里海シティうらやすを創る会/宮崎 清(うらやす市民大学副学長/千葉大学名誉教授)
25年6月15日(土)~25年11月9日(土) 13時~14時30分
13回
21
65
,
00円
うらやす街の園芸実践講座
130111 賀来 宏和(園芸プロデューサー/千葉大学大学院客員教授)
25年6月10日(月)~26年3月24日(月) 15時~16時30分
23
18回
90
,
00円
うらやすに住みがいのある街を創る
130112 阪本 一郎(うらやす市民大学副学長/明海大学不動産学部教授)
25年6月19日(水)~25年12月11日(水) 13時~16時30分
25
20回
100
,
00円
うらやすの防災を考える
130113 細川 顕司(防災アドバイザー)
27
25年6月13日(木)~25年11月21日(木) 13時~16時30分
20回
100
,
00円
担
地球に優しいうらやすの環境を守り創る
-自然との共生を大切にするうらやすを築こう-
い 130114
山本 忠(千葉大学名誉教授)
25年6月18日(火)~26年1月18日(土) 13時~14時30分
29
11回
55
,
00円
市民力が育てるうらやすの高齢化社会
130115
-あなたにできる居場所づくりとは-
岩室 紳也(公益社団法人 地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター長)
25年6月17日(月)~26年3月17日(月) 13時~14時30分
14回
30
70
,
00円
うらやすの市民参加・協働を創る
130116
-自分にできることから始めよう-
関谷 昇(千葉大学法経学部准教授)
31
25年6月21日(金)~25年12月20日(金) 10時~14時30分
16回
80
,
00円
うらやすで地域に根ざした介護予防を進めるために
130117
-うらやす介護予防リーダー養成講座-
大渕 修一(東京都健康長寿医療センタ-研究所 高齢者健康増進事業支援室長)
25年9月6日(金)~26年2月7日(金)
種
別
に
つ
い
て
14時~16時
12回
33
60
,
00円
出会い
多くの人との出会いを通じ、自らの可能性を広げ、市民一人ひとりが自らのライフスタイルを豊かに
することを目指します。
気づき
「浦安の視点」を大切にし、地域活動に必要な知識を高めるとともに、これからの課題や問題点の解
決を目指します。
担い
地域貢献や協働を担う人材として必要な知識や技術を習得することを目指します。
6
05コーディネーターからのメッセージ
山内 久明
伊藤 晴夫
半世紀以上前、進路としてイ
ギリス文学・文化の研究を選ん
だとき、基準は海の向こうにあ
るという厳然たる事実に直面し
て、
「外向き」になる以外に生き
残る道はなく、それ以来、内と
外との間の往還を反復してまいりました。その体
験が私の科目の発想の原点にありますが、大学の
壁の中で私が専門としてきたことは受講者の皆さ
まの幅広い知的関心には応えきれません。そこで
コーディネーターとして、多彩な顔ぶれの講師の
招聘に努めます。
近年、医学の進歩や環境の変
化などにより疾病構造は大きく
変化しました。特に増加したの
は、いわゆる生活習慣病といわ
れる疾患群です。これには、糖
尿病、脳卒中、心臓病、高血圧、
脂質異常症などの他に、がん、認知症なども含ま
れます。これらの疾患には文字通り生活習慣が影
響を与えます。したがって、個人一人一人が自分
の健康を守ることが重要になってきます。疾病予
防や健康増進の為の知識と心掛けを一緒に考えま
しょう。
大橋 健治
繁治 寿
私が浦安に住み暮らして既に3
1
年になります。
55歳で早期退職し浦
安の街を歩きはじめました。最初は
山本周五郎の「青べか物語」を読み
直し、
そこに登場する古い元町の面
影を求めてマウンテンバイクで走
り回りました。
そこで出会ったのが
べか舟を再現していた
「浦安舟大工
保存会」でした。すっかりこれには
まり、
とうとう保存会会員になりました。
「浦安」には元
町・新町があって(私はあまり気にしていませんでした
が)、新町の大橋を快く受け入れてくれて、
この歳になっ
て「こんな人間だけど、ず~と付き合ってヨッ!大橋さ
ん!」という生涯お付き合い出来る友人も出来ました。
元町の方々は結構方言があって言葉が判らない時があ
りますが、
本当に人のよい方達ばかりで何故かお話して
いても心が安らぐのです。
浦安は昭和46年に漁業権を完
全放棄した事により、
新しい街が出来、そして新しい住
民が住むようになったわけですが、
漁業権を放棄しなけ
れば現在の浦安は無かったものと思います。
従って我々
新住民すなわち新町の住民はこの事を知ると同時に、
もっともっと浦安の歴史に関心を持つべきではないか
と思うのが私の持論です。
「温故知新」‥古きを訪ね新し
きを知る‥、
事がデイズニーランドだけではない
「浦安」
の情報発信につながるのではないかと思っています。
六本木に始まり、日本橋・丸の内・東京駅
そして渋谷・新宿と東京の都市改造ビッグプ
ロジェクトが続いています。東京はより魅
力的で活力のある都市に進化しています。
かって、私も恵比寿ガーデンプレイスに始
まり、東京や地方主要都市の都心で、大規模
複合開発の立案・実現化に従事して来ました。
いわば、これらは「まちづくり」と言うより
は「
『都市』という産業」づくりで「都市再
生」というのが適切かもしれません。
そこには多くの人が集まるわけですが、主役は「魅力的な商品・サー
ビス」と「巧妙な『書割(舞台装置)
』
」の、巧妙に計算された「劇場
型の街」と言えます。街を楽しむ側(観客)と楽しさを提供する側
(事業者)に割り振られた人々が、街の風景をつくっています。
昔は、小6のガキ大将が幼稚園のチビまでを引き連れ、町じゅうを
かけめぐり、道路をは遊び場でした。子どもたちはお隣のオヤジに叱
られ見守られていました。楽しみは町内のお祭りでした。買い物は、
近所のおじさんおばさんのお店でした。働き場所も町内にありました。
それらすべてが町の自慢でした。主役は街の人々、そんな、生活する
人々が自作自演する町でした。
でも、このような町が『都市』には見られなくなりました。が、
「『都
市』を楽しむ」一方で、身の回りでは「自分が主役の町」
「自分らしく
生活できる町」
「特色のある町」
「
『まちびと』となること」が望まれる
ようになってきていると思います。
では、どんな町が望まれるのか、どのようにすれば実現できるのか。
これまでと違った視点から考えることが必要と感じています。それを
市民大学で受講生の方々と一緒に考えたいと思います。
7
佐谷 和江
大橋 龍司
お子さんからちょっと離れて
学びの時間を過ごしてみません
か? 3年目の今回も託児付き、
乳幼児の子育て真っ最中の方々
を中心に、幅広いみなさんの参
加を期待してます。
巷では子育て情報が飛び交い、時に追い立てら
れることもあると思います。この講座でも子育て
情報を発信しますが、育児・教育産業発のものと
はちょっと違い、立ち止まって考えるきっかけと
なる情報を届けたいと思っています。楽しく子育
てしたい方、話し合える仲間とめぐり会いたい方
などの参加をお待ちしてます。
学校教育に興味があるが、
「どのように関わったらよいか
わからない」、「将来を担う子ど
もたちを育てるのに、お手伝い
してみたい」、「自分のキャリア
を次世代の子どもたちに伝えて
いきたい」等と思っている方はぜひご参加してみ
ませんか。浦安の学校教育の現状、地域の教育資
源の活用、将来の職業人・社会人を育てるのにど
んな取組みがなされているかを学びます。今回は、
基本的な「気づき」からステップアップして「
実践
的に学べる」
講座を目指しております。
正しい基礎知識と、楽しく学校との関わりあい
を持てるように一緒に学んでみましょう。
鍋嶋 洋子
岩下 哲典
退職して、子育てがひと段落
して、時間ができた時、時間の
使い方、日々の暮らし方に迷う
ことも多いのではないでしょう
か。社会の役に立ち、自分も健
康に暮らせたら、誰もが願うこ
とです。サークル・グループやNPO、地域には
様々な団体があります。自分のライフスタイルに
合った「ネクストステージ」を一緒に見つけませ
んか。
今回も「うらやすの歴史未来
学を学ぶ」です。ですが、単に
学ぶだけではなく、浦安の過去
を学びながら、調べ、追求して、
現在を見つめ、未来を見通しま
しょう。そして、できれば、そ
れを文章に書きましょう。文章にすると達成感が
ぐっと上がります。それをみんなで読みあいま
しょう。他人に読んでもらうとさらに達成感があ
がります。それを外部に発表しましょう。さらに
さらに達成感が上がります。どこまでいくので
しょうか?どこまでもおつきあいいたします。
いっしょにやりませんか?楽しいですよ。
石川 久
「とかくに人の世は住みにくい」が、「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みに
くいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は
人の世よりもなお住みにくかろう」(草枕)。
「コミュニティを考える」――人と人が作る関係、住みやすさの原点を探しに行きましょ
う。
8
宮崎 清
賀来 宏和
「我々はどこから来たのか、
今どこに立っているのか、そし
て、どこに歩もうとしているの
か」。タヒチの人びとの姿を描
いたゴーギャンの絵は、私たち
に、自己を見つめることの大切
さ、人と人とのつながりの大切さを教えてくれて
います。今日の私たちと先人たちのつながり、今
日の私たちと私たちが将来を託していく次世代の
方たちとのつながり。この講座では、うらやすの
過去・現在・未来を貫いて考えることを通して、
皆さんが主人公となって「里海シティうらやす」
の姿を可能な限り具体的に描いていきます。今回
は、
「食」をテーマに様々な角度からうらやすブラ
ンド品の創作・提案を行っていただきます。うら
やすをフィールドに五感を総動員しながら、将来
に伝えていく「うらやすブランド・食」を創り上
げてみませんか。
「うらやす街の園芸実践講座」
は、園芸活動を通じて幸せな浦
安のまちづくりをめざす講座で
す。身近な園芸についての基礎
知識を学ぶとともに、特に、花
や緑あふれるまちを実現するた
めの実践活動に重点を置いています。今年の講座
では、街の中での具体的な園芸活動を充実すると
ともに、近隣自治体の活動事例などを勉強しなが
ら、浦安市における今後の市民協働による花と緑
のまちづくりのあり方を考えます。単に個人とし
ての学びだけではなく実践的な活動につなげてい
く仲間づくりの講座です。
阪本 一郎
細川 顕司
自分の住む街を大事にし、そ
の将来を考える、そのような
人々がうらやすの復興を担って
いくのだと思います。街につい
て知ること、聴くこと、考える
こと、伝えること、これらの授
業での体験を通じて、新しい担い手が生まれるこ
とを願っています。
液状化被害が浦安市域の3分
の2に及んだあの3.
11から2年
が経ちましたが、本格的な復旧
作業はやっと緒に就いたところ
です。死者が出たわけでもない
浦安でも地震被害からの復旧・
復興はこうなのです。切迫性が危惧されている南
関東直下地震に備え、私たちはどうすればいいの
でしょう? 3.
11の体験は貴重ですが、あの日の
経験はあの日のこと、もっと視野を広げて「うら
やすの防災」を共に考えてみませんか?
9
山本 忠
岩室 紳也
自然破壊や地球温暖化、放射
能汚染など、環境の問題は私た
ちの生命活動が原因となってい
ます。このことが私たちの子や
孫の代に深刻な影響を与え、多
大な負担を残しつつあります。
本授業はその現状を理解し、環境に配慮した行動
を実践していけるよう、幅広く学べるようになっ
ています。また、受講生がグループに分かれ、浦
安市内の環境に関する問題点を探し、その解決法
を探ることも試みます。今回は既修了生の中から、
将来うらやすの環境を守り創るための指導的立場
に立てる人数人に、模擬授業を行っていただく機
会を設けてあります。公開で誰でも聞けるように
してありますのでご期待ください。受講生の皆様
は市の環境をより良いものにするため、楽しく学
んで新しい行動に挑戦することを期待します。
高齢化社会で大事なのは一人
ひとりの「居場所」の確保です。
安心できる「居場所」。仲間がい
る「居場所」。役割がある「居
場所」。しかし、このような「居
場所」は行政が与えてくれるも
のではありません。この浦安で歳を重ねても、元
気に、生きがいを探しながら暮らすために、この
講座では「してもらう市民」から「みずから動く
市民」による浦安のまちづくりを考えます。コー
ディネーターの岩室紳也は市民大学だけではなく、
自殺対策を考える「いのちとこころの支援対策協
議会」の会長、地域包括ケア評価会議コーディ
ネーター、浦安市震災復興計画委員として浦安市
に広く、深くかかわらせてもらっています。その
一方で岩手県陸前高田市や宮城県女川町にも毎月
入り、これらの被災地での健康なまちづくりを現
地の人たちと続けています。浦安市が、高齢者が
住みたい、住み続けたいまちになるよう、一緒に
考えましょう。初めての方もリピーターも大歓迎
です。よろしくお願いします。
関谷 昇
大渕 修一
これからの地域課題の解決に
おいては、市民や地域が自主的
に取り組む活動や、市民・民間
と行政が連携する協働が必要不
可欠になってきます。授業では、
そうした協働が問われる背景、
基本的な考え方、実践的なプロセスのあり方を学
ぶとともに、ワークショップを通じて具体的な
テーマに即した事業の企画づくりに取り組むこと
によって、
「立場の違う者どうしがどうしたら連
携できるのか」
「行政との協働はどのように進めれ
ばいいのか」を一緒に考えてみます。多くの方々
の受講をお待ちしております!
介護予防とは、要介護状態に
ならないために、心身を鍛え直
すことです。そうはいっても、
始めるには勇気がいります。ま
してや老いを強く意識している
時期には余計です。こんな時に、
少しのお節介をしてくれる人の存在はとても貴重
です。浦安市介護予防リーダ養成講座は、そんな
“奥ゆかしいおせっかい人” を育てることが目標
です。既成概念にとらわれず、街を調べたり、似
た活動を見学したりで、自分にできる、少しの“お
せっかい” を一緒に探してみませんか。
10
出会い 科目番号【1301-01】
定員:40名
世界とつながる(‘We ar
e wi
t
h you.
’)うらやすを創る -グローカルな視点に根ざしたうらやすを築こう-
コーディネーター 山内 久明 (うらやす市民大学副学長/東京大学名誉教授)
この科目は開設以来、
「うらやすから日本と世界を考える ─ ローカル、グローバル、グローカル」という全体テーマを掲げ、受講者のご
意向を汲み取りつつ、各回の個別テーマや担当講師を部分的に入れ替えながら内容を更新してまいりました。 この科目には、
「ローカル」
な場で「グローバル」な視野を持つ意図が込められています。市民大学が理念として掲げる「実践」や「協働」に直結することはたやすい
とは言えませんが、
「グローカル」な意識をつくりだす一助となることを目指します。20
13年度も20
11・2
012年度の基本的枠組みを踏襲しつ
つ部分的入れ替えを行い、新しい地域とテーマを加えた科目編成を試みます。新旧の受講者が等しく歓迎されます。
回
日 程
25年6月21日(
金)
1
44
:
0 ~ 150
:
0
1
2
3
4
5
6
1
50
:
0~1
63
:
0
25年7月5日(
金)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年7月19日(
金)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年9月6日(
金)
1
50
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0 ~ 163
:
0
25年9月20日(
金)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年10月18日(
金)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
内 容
オリエンテーション:市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
漁業者のみた浦安の変貌~浦安・漁師の語りから~:漁師町から昭和46年の漁業権全面放棄を経て、浦安はこ
の半世紀の間に急激な変貌を遂げ、発展してきました。この浦安の変遷を現在まで漁業を継続されている現
役漁業者の語りから再構成してみます。
講師 浦安市郷土博物館学芸員/博物館ボランティア 場所 浦安市郷土博物館
お茶から日本と世界を考える~アジアとヨーロッパの文化交流を中心に:お茶は「アジア発の世界飲料」と
呼ばれます。美と健康と長寿の飲み物としても、近年ますます注目を集めています。茶はどのようにして中
国、日本、アジアから欧米やアフリカなど世界に広がり、各地域の生活を変えたのでしょうか。人類に豊かな
恵みをもたらしてきた美味しい薬・チャをとおして日本と世界について考えてみたいと思います。
講師 滝口 明子 (大東文化大学国際関係学部准教授)
米中露に囲まれた日本の生き方:日本を囲む米中露の3大国とどうつきあっていくべきかについては、感情論
が横行していますが、3国の性質を冷静に見つめてみたいと思います。そのうえで、日本の安全保障政策、
TPPへの対処の仕方等について論じます。
講師 河東 哲夫 (前駐ウズベキスタン大使/元駐ロシア公使)
中央アジアで考えたイスラム、そして「オリエント」の意味:「イスラム」という言葉は、一部の人には恐怖
感を呼び起こします。
しかし中央アジアではイスラムが伝来したのは晩かったし、
ロシアによる統治を受けて世
俗化も進んでいます。
中央アジア文明は、
「イスラム」
より
「オリエント」
という言葉で切る方が理解しやすいでしょ
う。
講師 河東 哲夫 (前駐ウズベキスタン大使/元駐ロシア公使)
巨大文明圏の狭間国家:私たち日本人の国際感覚はこのグローバル化の中でも未だ島国特有の感覚を持って
います。しかし日本のような隔絶した島国国家は珍しいのであって、大多数の国は大陸国家として存在して
きました。巨大文明圏の中心に私たちは眼を奪われがちですが、その周辺で存在する国家の生き残りの知恵
はしたたかです。そこに焦点を当てて日本の生きる姿を考えたいと思います。
講師 田中 信明 (前駐トルコ大使/元駐パキスタン大使)
グローバル化と公共芸術:芸術における多くの現代美術作品は、個人を対象に制作されていません。現在、
美術館、企業、公共施設など、作品の多くは公共・パブリックを対象に制作されています。何時頃から、何
故、不特定多数となる公共を対象にしたのでしょう。この公共の概念が米国で誕生したのが、ルーズベルト
大統領によるニューディール政策でした。ニューヨーク芸術振興の歴史をひも解きながら、グローバル化と
パブリック・アートを考えてみたいと思います。
講師 高田 壽八郎 (了徳寺大学芸術学部教授)
7
「グローバル時代」の英語:現代において、英語の必要性は高まっているように見受けられますが、英語をめぐる議
論は混乱を極めています。英語が多様化している現在、日本英語があってもいいと言う人もいれば、多くの日本人は
25年11月22日(
金)
英語の規範を英米に求めています。
そして日本の
「受験英語」
を英語教育の元凶として責める一方で、
アメリカで開
1
50
:
0 ~ 163
:
0
発されたTOEFL、TOEI
Cで英語力を測り続けています。
このような矛盾の元にある言語力学を探りたいと思います。
講師 斎藤 兆史 (東京大学大学院教育学研究科教授)
8
ローカルとグローバル-イギリスをモデルとして:第2次世界大戦の終結とともに植民地を放棄したイギリス
は、覇権主義とは無縁の、ヨーロッパの周縁に位置する
「ローカル」な存在である。
さらに、
「地域民族主義」のよう
な別の意味での「ローカル」が内在し、幾世紀にもわたって存続した階級構造とその平準化の延長上に成り立つ
今日のイギリスは、実に複雑な相貌を持ちます。文化とは本来的に「ローカル」なものであるが、シェイクスピア
が「グローバル」
であり得るのはなぜか。
一つのモデルとしてイギリスの文化と社会の諸相を考えます。
講師 山内 久明 (東京大学名誉教授)
25年12月6日(
金)
1
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:
0 ~ 163
:
0
イギリスとヨーロッパ、
日本とアジア:最近イギリスのヨーロッパ連合
(EU)脱退の可能性も取り沙汰されてい
9
10
26年1月17日(
金) ます。イギリスはヨーロッパ統合の進展に距離を置く態度をとり続けてきましたが、その歴史的背景を探るなかで、
1
50
:
0 ~ 163
:
0
同じ島国としてユーラシア大陸の反対側に位置する日本とアジアの関係についても考えてみたいと思います。
講師 木畑 洋一 (成城大学法学部教授)
日欧比較文明論:自分の経験を通して言えば、西欧文明の本質とは何か?西欧文明の「特技」って、何か?
なぜ、本講義では「西欧」に限定し、欧州と括らないのか?同じ西洋文明圏でも、西欧と米国の間に、文明
26年1月31日(
金) 的違いはあるか?あるとすれば、それは何か?バチカン(カトリック教会)が西欧文明に占める位置は何か?
非西洋文明と西洋文明の間には、非対称性があると言われていますが、それは何か?等々のテーマを通して、
1
50
:
0 ~ 163
:
0
「今日なお侮りがたき西欧」につき、概観します。
講師 上野 景文 (前駐ヴァチカン大使)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
11
出会い 科目番号【1301-02】
定員:40名
うらやすから考える健康づくり
コーディネーター 伊藤 晴夫 (千葉大学名誉教授/NPO 千葉健康づくり研究ネットワーク理事長)
近年、医学の進歩や環境の変化などにより疾病構造は大きく変化しました。特に増加したのは、いわゆる生活習慣病といわれる疾患群で
す。これには、がんも含まれます。これらの疾患には文字通り生活習慣が影響を与えます。従って個人一人一人が自分の健康を守ることが
重要になってきます。
回
日 程
25年7月13日(
土)
9:
4
0~ 1
00
:
0
1
2
3
4
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6
7
1
00
:
0~1
13
:
0
25年9月28日(
土)
1
00
:
0 ~ 113
:
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25年10月26日(
土)
1
00
:
0 ~ 113
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0
25年11月2日(
土)
1
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0 ~ 113
:
0
25年11月9日(
土)
1
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0 ~ 113
:
0
25年12月14日(
土)
1
00
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0 ~ 113
:
0
25年12月21日(
土)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
疾病および死因の変遷、感染症から生活習慣病へ
医学の進歩や環境の変化により疾病構造は変わってきました。死因にも大きな変化が見られます。これらに
ついて考えたいと思います。
講師 伊藤 晴夫 (千葉大学名誉教授)
水から学ぶ健康の泉
私たちの体重量の半分以上を占める水。その水の供給源の環境と、日々飲用している水道水やペットボトル
水に関する研究成果に基づく種々の情報をお伝えします。その上で健康長寿法を考えてみましょう。
講師 鈴木 信夫 (千葉大学名誉教授)
日周リズムと健康
私たちの体のほぼ全ての働きには日周リズムが見られます。これと上手に付き合う事が健康の秘訣と言えま
す。
講師 瀧口 正樹 (千葉大学大学院医学研究院教授)
生活習慣病の病態とその対策
近年、増加の一途をたどっている生活習慣病とはどのような病気で、どのように対処したら良いのでしょう
か。その代表的疾患である糖尿病に焦点を当て、原因と対策について概説します。
講師 三木 隆司 (千葉大学大学院医学研究院教授)
HPVワクチンと性感染:学校での健康教育と市民の協力
HPVワクチンは小学生高学年から中学生にかけての接種が推奨され、子ども達・保護者にとってはじめて性感
染を身近に感じるテーマです。性感染を情緒的・感情的にとらえるのではなく、子ども達の将来の健康を守る
ために科学的に考える必要性があると思われます。
私たちは性感染教育を受けてきていませんので、家庭で行うには限界があります。そのため、学校での健康
教育が必要となりますが、その環境作りには市民の協力が必要です。
講師 佐藤 武幸 (千葉大学感染症管理治療部長)
認知症の予防
認知症は人口の高齢化が進むにつれて急増しています。発症のメカニズムと予防法について述べます。
講師 伊藤 晴夫 (千葉大学名誉教授)
ストレスと認知行動療法
近年、心理療法の一つである認知行動療法を用いたストレスマネジメントが注目を浴びております。ストレ
スマネジメントとは、ストレスをやりくりすることと言い換えることができますが、認知行動療法を生かす
ことでより生活しやすく、ストレスに対抗できる対処方法を身に着けることができます。
講師 浅野 憲一 (千葉大学子どものこころの発達研究センター 特任助教)
腰痛・肩凝り・姿勢改善について
8
9
1
0
、
『日
26年1月11日(
土) 『からだのアライメントを整え、歪みを解消』、『違和感・痛み・凝り・こわばり…などを緩めリリース』
1
00
:
0 ~ 113
:
0
26年1月25日(
土)
1
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:
0 ~ 113
:
0
26年2月8日(
土)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
常生活のなかで、ご自身で行なえるエクササイズ』などについてお話すると共にご一緒に運動致しましょう。
講師 並木 弘治 (ホテルニューオータニ幕張Cl
ub&Cl
ub)
下部尿路症状ならびに前立腺がん
加齢により増加する下部尿路症状は生活の質を悪化させます。前立腺がんは、最近増加し続けています。特
に前立腺がんの予防法について解説します。
講師 伊藤 晴夫 (千葉大学名誉教授)
遺伝因子と環境因子―がんにおける環境因子の重要性
多くの生活習慣病(癌を含む)においては遺伝因子よりも環境因子がより重要であります。がんと環境の関
連について説明します。
講師 伊藤 晴夫 (千葉大学名誉教授)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
12
出会い 科目番号【1301-03】
定員:40名
学生企画 もうひとつの浦安物語 -あなたの知らない浦安との出会い-
コーディネーター 大橋 健治 (郷土博物館ボランティア・浦安歴史研究家)
浦安に長く住み暮らしていながら、どれだけの方が浦安について関心を持っているだろうか?地名の由来、災害の歴史、暮らしの推移、
埋め立ての歴史等々、概念的には理解していると思いますが、鎌倉時代にさかのぼる浦安の歴史を体系的に理解している方はごく稀である
と思われます。当講座では「温故知新」つまり故きを温ねて新しきを知る・・鎌倉時代から現代までの浦安の歴史をひもとき、もしかした
らここが終の棲家となるやもしれない浦安について、これからの浦安について学習します。
回
日 程
25年6月20日(
木)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
30
:
0~1
43
:
0
25年7月18日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月12日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月26日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年10月17日(
木)
1
30
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0 ~ 143
:
0
25年11月14日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年11月28日(
木)
1
30
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0 ~ 143
:
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25年12月12日(
木)
1
30
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0 ~ 143
:
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26年1月16日(
木)
1
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0 ~ 143
:
0
26年1月30日(
木)
1
30
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0 ~ 143
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
ガイダンス
講師紹介・授業の進め方・その他
講師 大橋 健治 (郷土博物館ボランティア・浦安歴史研究家)
細川流投網の歴史と実演
江戸末期に浦安に伝わったと云う細川流投網のルーツを探ります。(投網の実演)
講師 浦安市投網保存会
場所 浦安市郷土博物館
「青べか物語」に見る昭和の初期の浦安
昭和3年から4年にかけて浦安に住み暮らした山本周五郎の「青べか物語」をベースに昭和初期の浦安を探
査します。戦後、「売人」として貝の行商の体験談から当時の庶民の生活を検分します。
講師 熊川 一吉 (浦安舟大工保存会会員)
おんだらんちゃっけいころん話
終戦前後の子供達の生活から当時の世相を探ります。
講師 宇田川 敬之助 (浦安市社会福祉協議会顧問)
本州製紙事件から学ぶもの
浦安漁民の死活問題に発展した本州製紙事件を分析。実際に事件にかかわった当人から生々しい体験談を聞
きます。
講師 浦安市郷土博物館もやいの会
べか舟作りを継承する浦安舟大工保存会
浦安と云えばべか舟・・とまで云われた漁船を作っていた舟大工の歴史を学びます。(べか舟の歴史から実際
の作業)
講師 浦安舟大工保存会
場所 浦安市郷土博物館
漁業権放棄と海面埋立
漁業環境の悪化とともに何故漁業権を放棄するようになったのか?海面埋立と町の形成。
講師 浦安市郷土博物館学芸員
浦安の災害
大津波といわれる災害に幾度も襲われた浦安の戦いの様子を知ります。
講師 浦安市郷土博物館学芸員
ディズニーワールドの誕生まで
漁業権放棄に始まる海面埋立はやがてディズニーランドの開業へと向かう、その歴史を探ります。
講師 浦安市都市整備部都市政策課
総括
この講座で学んだこと、温故知新を体験したこと、それぞれの情報交換と今後の取り組み方について。
講師 大橋 健治 (郷土博物館ボランティア・浦安歴史研究家)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
○10回の授業以外に「まち歩き」を行う予定です。授業の中でご案内します。
13
気づき 科目番号【1301-04】
定員:25名
学生企画 浦安の「明日」を「元町」から考える -模擬プロジェクト:元町ハートタウン-
コーディネーター 繁治 寿 (都市開発プランナー・建築家・NPO地域再生サポートセンター代表)
高齢者比率1桁で日本一若い街浦安も、今後は急激な高齢化が始まります。「中町」では昭和50年代に30,
40才台を中心に流入してきた「新
住民」は今や60,
70才台となり、町丁目単位では「限界集落」となる地区の出現さえも現実味を帯びています。今は若い「新町」も同じ道を
たどることになるでしょう。高齢者が安心して住み続けられる環境が得られるのか気になるところです。しかし、
「計画的に整備」された中
新町では「想定外の状況」に十分に対処する「余地」をみつけられずにいます。一方、古くからの街「元町」は、世帯・人口の過半は「賃
貸マンション・アパート住い」の若い夫婦や単身者で占められています。が、東日本大震災以降の「浦安離れ」が心配されています。「浦安
の若さ」を持続するには彼らの存在なしでは考えられません。そこで、彼らが「住みたい」と考える街づくりを行い、浦安全体での多世代
社会を実現し、高齢者=中町の課題の解決を考えることとし、模擬プロジェクトとして、沿道整備が進む「中通り」と昔からの浦安を残す
フラワー通りに着目して、市民による市民視点の新たな発想で「街なか生活拠点」づくりを考えます。
回
日 程
25年6月11日(
火)
1
44
:
0 ~ 150
:
0
1
2
3
4
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50
:
0~1
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0
25年6月25日(
火)
1
40
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0~1
73
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0
25年7月9日(
火)
1
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:
0~1
63
:
0
25年7月30日(
火)
1
50
:
0~1
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0
25年9月10日(
火)
1
50
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0~1
63
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0
25年9月24日(
火)
1
50
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0~1
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0
25年10月8日(
火)
1
50
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0~1
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0
25年10月22日(
火)
1
50
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0~1
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25年11月5日(
火)
1
50
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0~1
63
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
浦安全体から元町を考える-なぜ「元町」か
浦安の実像と課題 3つの地区の連環によるサスティナブルなしくみ。
「コンパクトシティ」「コミュニティマネジメント」「コミュニティワークス」
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
まずは現地で考える<現地探査>
仲通り・
フラワー通りをモデル地区として、現地を訪れて考えます。
住民像、すまい、利便性、子育て、教育、医療、防災、防犯、文化、祭り。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)、 浦安市都市整備部まちづくり事務所
問題点、改善すべきことを探る<課題抽出>
元町は「漁師の町」
「古い街」と言われるが、果たして、本当の姿は。まちの「弱点」と「資源」を見つけます。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
どのような方向で課題を解決するか<解決の方向・戦略>
重点なのは。鍵となるのは。優先すべきは。突破口は。
「コミュニティリビング」「戦略的まちづくりと戦略ターゲット」「街なか」。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
実現を目指す「街の姿」を組み立てる<概念設計>
新しい「元町の生活」をイメージします。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
必要な機能・施設を考える<導入機能設定>
必要なモノ・コトは何か、期待される機能・役割は。
「コミュニティカフェ」「コレクティブハウス」「シェアハウス」「シェアオフィス」。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
相互に連携してパワーアップを図る<施設連携・運営>
施設間の相互支援・相乗効果を取り入れて運営する。
「老幼共存}「コミュニティデザイン」「コワーキング」「図書館」「街ゼミ」。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
ビジネスの可能性や育てるしくみを考える<事業性検証>
ビジネスとしての自立を図る。そのためのしくみ。採算性を考えます。
「コミュニティビジネス」「コミュニティファンド」「やもり(家守)」
。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
まちづくりの進め方、ロードマップ <推進計画・プログラム>
何から始めるか。推進の順序と拡大のプログラム。
参加者・協力者の確保呼びかけ・情宣活動・イベント。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
これからの課題
10
25年11月19日(
火) 「地域の《公》」「事業体の《民》」「住まう《民》」の新しい協働。
1
50
:
0~1
63
:
0
あらためて市民中心の「市民によるまちづくり」「コミュニティ」を考えます。
講師 繁治 寿 (都市開発プランナー)
備考 ○前年に続くテーマですが、前回の内容をたどりながら進めますので、今回からの参加でも支障はありません。
○上記講義のほかに補講として1,2回の見学会を検討しています(別途費用が必要になる場合があります)
○講義の都度、講義資料・参考資料をインターネットで配布します。事前に見ておくことを推奨します。
○最終回までに、浦安のまちづくりについて各自の意見を小レポートで提出していただく予定です。
(参加自由)
○講座終了後、小レポートの発表・意見交換と事後研究を目的とした自主ゼミを計画しています。
14
気づき 科目番号【1301-05】
定員:15名
うらやすの健やかな子育てを考え行動する -うらやすの未来に向けて子育て文化を築こう-
コーディネーター 佐谷 和江 (江戸川総合人生大学学科長/計画技術研究所 代表取締役)
子育ては大変な面もありますが、ライフスタイルを見直す機会でもあります。世界各地の子育てや、様々な考え方・経験に基づいた子育
てを知り、子どもへの接し方や日々の暮らし方を見直してみませんか?また、グループワークを随時取り入れ、仲間づくりのきっかけもつく
りたいと思います。
回
日 程
25年6月19日(
水)
9:
40 ~ 1
00
:
0
1
2
3
4
5
6
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8
9
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1
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0 ~1
13
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0
25年7月3日(
水)
1
00
:
0 ~1
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0
25年7月17日(
水)
1
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0 ~1
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0
25年9月4日(
水)
1
00
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0 ~1
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0
25年9月18日(
水)
1
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0 ~1
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0
25年10月2日(
水)
1
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0 ~1
13
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0
25年10月16日(
水)
1
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0 ~1
13
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0
25年10月の土日
100
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0 ~1
13
:
0
25年11月13日(
水)
1
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0 ~1
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0
25年11月27日(
水)
1
00
:
0 ~1
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:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
お互いを知ろう!
講座の目的や進め方の紹介をするとともに、参加者の自己紹介と関係づくりを行います。
講師 佐谷 和江 (江戸川総合人生大学学科長/計画技術研究所 代表取締役)
海外の子育てを知ろう!その1:オランダでの子育て、ザンビアの子育て
オランダでの子育てや、家族計画国際協力財団(
J
OI
CFP)
のザンビアでの出産待機ハウスプロジェクトの経験
などをお話してもらいます。
講師 遠藤 幹子 (of
f
i
c
e mi
k
i
k
o 一級建築士事務所)
海外の子育てを知ろう!その2:イタリアでのアートでの子育て
アートの創造的経験によって子どもの可能性を最大限に引き出している北イタリアの小さな街での取り組み
を伺い、子どもや子育ての多様性について検討します。
講師 石井 希代子
海外の子育てを知ろう!その3:ドイツでの子どもによるまち運営
子どもたちがまちを運営するミニ・ミュンヘンや日本での同様の取り組みを伺い、子どもの自主性について検
討します。
講師 三輪 律江 (NPO法人ミニシティ・プラス理事長、横浜市立大学准教授)
みんなで子育てしよう!その1
一人では大変な子育ても、仲間や先輩と一緒にやれば気持ちが楽になるという発想から生まれた場所につい
て伺いながら、みんなで子育てするにはどうしたらいいか考えます。
講師 森木 美佐子 (NPO法人ファミリーセンター東京ベーテル 代表)
みんなで子育てしよう!その2
民間による子どもと保護者のためのスペースの運営について伺いながら、地域での子育てについて考えます。
講師 松田 妙子 (NPO法人せたがや子育てネット代表理事)
うらやすでの子育て事情を知ろう!
市内でつどいの広場や子育てサロン等を運営している方に行政や民間によるサービス・取り組みを伺うとも
に、どんな子育てをしていきたいか、可能なのか考えてみます。
講師 中島 純子 (NPO法人i
net
)
プレーパークで遊んでみよう!
浦安プレーパークの会が開催するプレーパークに参加し、外遊びを体験します。家族全員での参加も歓迎し
ます。
講師 横山 小夜子 (浦安プレーパークの会)
子育て中も考えたい自分のこと-起業ってどうやるの?
子育て中の悩みや経験を活かした起業を支援している方にお話を聞くとともに、グループワークでお互いの
感想等を共有します。
講師 未定
今までとどこが違う?変化を表現してみよう!
9回の授業を振り返って子育てやライフスタイルについての思いの変化を表現してみます。
講師 佐谷 和江 (江戸川総合人生大学学科長/計画技術研究所 代表取締役)
備考 ○1 歳以上の保育あり(10名まで)
○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
15
気づき 科目番号【1301-06】
定員:25名
うらやすの学校を地域ぐるみで支える -学校支援ボランティアとして学校現場に地域が協力して関わるには-
コーディネーター 大橋 龍司 (GCDF(米国CCE.
i
nc認定)キャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター)
子どもたちを取り巻く環境が大きく変わっていることに伴い、学校教育が「学校・家庭・地域・行政」が連携して進めていく「学校づく
り」が重要になっています。それを実現するために学校支援ボランティアを核とした様々な教育(
地域)
資源との連携について理解し、また学
校教育に関する基礎知識や、支援のあり方などを学んでいきます。
回
日 程
25年6月18日(
火)
1
44
:
0 ~ 150
:
0
1
2
3
4
1
50
:
0~1
63
:
0
25年7月2日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年7月16日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年9月3日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
オリエンテーション
初回にあたり、この科目を構想しどのような意図を持って各回テーマと講師を選んでシラバスを編成したか、
その課程と目的を共有します。
講師 大橋 龍司 (GCDFキャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター)
教育周辺を知る-1
教育に関する基礎知識を楽しく学び、現状学校教育にかかわる法律、地域の教育資源には何があるかを学び
ます。
講師 大関 健道 (野田市立福田中学校校長)
教育周辺を知る-2
地域コミュニティ、NPO様々な外部人材が学校教育に関わってきている。将来の地域人・職業人・社会人を育
てるための「キャリア教育」について学びます。
講師 清水 隆彦 (荒川区立諏訪台中学校校長)
教育周辺を知る-3(
小・
中学校) 「子どもを知る」ことを念頭にして、児童・生徒の発達段階におけるそれぞれの課題点を学びます。
講師 丸山 和義 (NPO法人キャリア起業家教育学会)
教育周辺を知る-4 5
6
7
・
8
9
1
0
1
1
1
2
1
3
1
4
25年9月17日(
火) 「浦安市教育委員会」教育施策及び浦安市における学校と地域との連携に関する今後の方向性について理解し
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年10月1日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年10月5日(
土)
9:
0
0 ~1
20
:
0
25年10月15日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年10月29日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年11月12日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年11月26日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年12月3日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年12月17日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
ます。
講師 浦安市教育委員会教育政策課
教育現場を知るー
1
浦安市の学校現場について学びます。(公立学校の現状、学校の1日の流れ、学校支援ボランティア活動など
基本的な実情を理解します)
講師 浦安市教育委員会教育政策課
教育現場を知るー
2
学校における地域資源(外部人材等)
を活かした教育の先進事例(荒川区立諏訪台中学校)について学びます。
講師 大橋 龍司 (GCDFキャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター)
教育現場を知るー
3
浦安市内の「学校支援ボランティア」の歴史、活動状況、
「学校支援コーディネーターの役割や事例を紹介し
て、地域特性を把握します。
講師 浦安市教育委員会教育政策課
教育現場を知るー
4
浦安市内の
「学校支援コーディネーター交流会」にオブザーブ(
傍聴)
として参加してみます。地域・学校ごとの
取り組み内容、コーディネーターの方々の取り組み姿勢・思い、学校との関わり方などについて学びます。
講師 浦安市教育委員会教育政策課
これから動くにはー
1
浦安市内の学校と地域資源(
例:博物館等)の活動内容を直接見学します。(
児童・生徒が地域との関係を築き
あげることの大切さを学びます)
講師 浦安市郷土博物館学芸員
これから動くにはー
2
学校内ボランティア活動の実践に備えて、モデル校のニーズ、ボランティアプログラムに関する事前情報を
学び、プログラム案を立案していきます。
講師 浦安市教育委員会教育政策課/大橋 龍司 (GCDFキャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター)
これから動くにはー
3
前回、学校支援ボランティア活動案として立案したものを、モデル校(浦安市内公立学校)にて実施します。
講師 大橋 龍司 (GCDFキャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター) まとめ
浦安市内の公立学校でのボランティア実施した振り返り&全体の授業を振り返って、学校支援の立場を再認
識して次の活動につなげていく。
講師 大橋 龍司 (GCDFキャリアカウンセラー/キャリア教育コーディネーター)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
○9回~11回にどこかの回において、浦安市内小学校中心に、ボランティア体験を検討中です。
16
気づき 科目番号【1301-07】
定員:25名
うらやすに住み、充実した
「ネクストステージ」
を描く ―自分のため、そして地域のためのチャレンジ―
コーディネーター 鍋嶋 洋子 (特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
人生を豊かなものにするにはどうしたらいいでしょうか。これまで仕事で忙しく地域に目を向けることが少なかった方や、近い将来に定
年を迎える方など、これからの人生を豊かにするための考え方やコツを学び、人生をより豊かに歩き出すためのきっかけとします。
回
日 程
25年6月11日(
火)
9:
40 ~ 1
00
:
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
00
:
0~1
13
:
0
25年6月25日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年7月3日(
水)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年7月24日(
水)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年9月3日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年9月17日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年10月1日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年10月15日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年10月29日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
25年11月12日(
火)
1
00
:
0~1
13
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
自分のため、そして地域のためのチャレンジ
授業の目的についてイメージを持ってもらうためのガイダンスを行います。
講師 鍋嶋 洋子 (NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
地域で輝くチャンスを確認してみよう
地域には人生を輝かせる可能性がたくさんあります。ただ、それを見つけるのはあなたです。自分のしたい
こと、地域の資源や課題を見つけて、人生を豊かにするための活動に踏み出しましょう。
講師 鍋嶋 洋子 (NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
楽しいと思えることを見つけよう!
公民館の主催事業やサークル活動で参加してみたいものを見つけて、生きがいづくりや仲間づくりにつなげ
てみましょう。
講師 浦安市教育委員会、日の出公民館サークル (さくら草)
場所 浦安市日の出公民館
公民館をステージに活躍するには
公民館を活用して、地域で活躍するためには、何ができるでしょうか。アイデアを出しあいます。
講師 浦安市教育委員会
鍋嶋 洋子 (NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
場所 浦安市当代島公民館
市民活動が盛んになっています!
なぜ、ボランティアなどの社会貢献活動である市民活動が盛んになっているのでしょうか。社会が求めてい
る活動とは何か。そして、それぞれの人がどのような生きがいを感じているのかなどを考えます。
講師 畑山 文恵 (特定非営利活動法人浦安まちづくりネット理事)
場所 浦安市市民活動センター
市民活動の事例を学ぼう「環境」「健康づくり」編
団体はどのような地域課題やニーズをとらえて活動をしているのか。活動を始めたきっかけ、思いについて
お話しいただきます。
講師 浦安水辺の会 (環境活動) /浦安介護予防アカデミア (健康づくり)
市民活動の事例を学ぼう「地域福祉」編
安心して地域で暮らし続けるために、松戸市で「移送サービス」やコミュニティカフェ事業を行っている団
体(コミュニティカフェ「ふれあいの居場所 みんなんち」他)を見学します。
講師 奥田 義人 (特定非営利活動法人ふれあいネットまつど事務局長)
市民活動の専門性を地域に活かす
自治会と市民活動団体「ほこほこ」が連携、地域の子育て世代が支えあうネットワークづくりを進めている
事例から学びます。
講師 ほこほこ 他
チャレンジプランの作成
あなたの「ネクストステージ」は? サークル活動、市民活動、コミュニティビジネス…選択肢は多様です。
あなたの思いをカタチにしてみませんか。
講師 鍋嶋 洋子 (NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
私は地域でこう輝く!
前回のワークショップでまとめた「チャレンジプラン」を各自発表し、最後にコーディネーターがアドバイ
ス。
講師 鍋嶋 洋子 (NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
17
気づき 科目番号【1301-08】
定員:25名
うらやすの地域コミュニティを考える
コーディネーター 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
人が住むところに必ず人と人の関係があります。そこに生まれるつながり・絆は『住みやすさ』を築きます。東日本大震災は、改めてこ
のつながり・絆の持つ意味を考える機会になりました。また、コミュニティという言葉も注目されました。政府の財政危機は、深刻になっ
ていますが、この打開のためにもコミュニティは新たな役割が期待されています。
当講座では、このコミュニティの歴史や役割を学ぶとともに、浦安市におけるコミュニティを再発見し、いっそうの活性化とそこで「私
たち」が何をすべきかを考えます。
回
日 程
25年6月12日(
水)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
1
2
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0
1
30
:
0~1
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:
0
25年6月26日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年7月10日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年7月24日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月11日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月25日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年10月9日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年10月23日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年11月6日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年11月20日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
「コミュニティ」はどこから来たか
日本に「コミュニティ」が登場した経過・歴史を振り返ってみましょう。
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
「コミュニティ」はどこにあるのか
日々の暮らしとコミュニティ、仲間、付き合いなどについて、考えてみましょう。
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
「コミュニティ」と人間の歴史
人の歴史はコミュニティの歴史ではなかったのか、振り返ってみましょう。
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
大学の学びとコミュニティ(施設見学)
淑徳大学コミュニティ政策学部を訪問し、どのような学びか、見てみましょう。
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
浦安のコミュニティを探そう(ディスカッション)
浦安市に「コミュニティ」はあるか、どんな発見があるか、探してみましょう。
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
コミュニティの実態を学ぼう(5回目の成果をもとに)
浦安市の「コミュニティ」の現場を探ってみましょう。(訪問、面談等)
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
各活動分野からコミュニティの役割を考えよう
高齢者、防災、子育て、環境、教育などの分野からコミュニティの役割を考えてみましょう。
講師 各分野のゲスト
石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
地域福祉計画とコミュニティを考えよう
地域福祉計画・活動計画の作り方、その内容を学び、市民の役割を考えてみましょう。
講師 浦安市健康福祉部社会福祉課
石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
行政とコミュニティを考えよう
行政がコミュニティに期待することを聴き、意見交換し、市民の役割を考えてみましょう。
講師 浦安市市民経済部地域ネットワーク課
石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
浦安市のこれからのコミュニティを考える
浦安市の「コミュニティ」はどのようにあるべきか、そして「私の役割」を考えてみましょう。
講師 石川 久 (淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
18
気づき 科目番号【1301-09】
定員:40名
うらやすの歴史未来学を学ぶ -浦安 もののはじめ考-
コーディネーター 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
これまで「浦安で学ぶ歴史未来学」「浦安の歴史未来学を学ぶ 基礎編・応用編」など担当してきました。受講者の皆様の学習意欲の高さ
に敬意を表します。これからは皆様が本当の主役となって「浦安の歴史未来学」を担っていただきたいと考えています。そこで、今回の講
座からは「『浦安 もののはじめ考』(仮称)を調べあげる」がテーマです。たとえば、浦安の水道はいつ、だれが、どのように敷設したの
かなど、浦安にあるさまざまな「もの」(衣食住、インフラ等)の起源・過去の展開・現在の状況・これからどうなるのか、を調査研究して
それを文章化しようというのが今回の趣旨です。この文章の集積は、未来の市民に浦安の歴史情報を提供し、かつ全国や世界に震災から復
興する浦安を発信するものになるでしょう。そして、市民同士で知識・情報を共有すること、そこから新しい何かが生まれるきっかけにな
るのではないでしょうか。市民が作る、発見・発掘する、調査研究する、報告する、文章化する、編集する、できれば公表する、かならず
や新展開が生まれます。ぜひ、ともに学んで行きましょう。浦安の未来のために。
回
日 程
25年6月13日(
木)
9:
40 ~ 1
00
:
0
1
2
3
4
5
6
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8
9
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1
00
:
0~1
13
:
0
25年6月20日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年6月27日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年7月4日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年7月18日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年7月25日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年10月3日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年10月10日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年10月17日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年10月24日(
木)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
ガイダンス『浦安 もののはじめ考』
構想を詳しくお話しします
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
テーマ構想(1)
各自がどのようなテーマを設定するか考えるきっかけを外部から講師をお呼びして話を聞き、質問などして
いただきます。
講師 浦安市郷土博物館学芸員(予定)
テーマ構想(2)
各自がどのようなテーマを設定するか考えるきっかけを外部から講師をお呼びして話を聞き、質問などして
いただきます。
講師 浦安市郷土博物館学芸員(予定)
テーマ構想(3)
各自がどのようなテーマを設定するか考えるきっかけを外部から講師をお呼びして話を聞き、質問などして
いただきます。
講師 浦安市郷土博物館学芸員(予定)
テーマや調査研究方法の報告とアドバイス(1)
各自が設定したテーマの調査研究方法の報告をしていただきます。それに対するアドバイスをします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
テーマや調査研究方法の報告とアドバイス(2)
各自が設定したテーマの調査研究方法の報告をしていただきます。それに対するアドバイスをします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の中間報告(1)
7月以来各自が調査研究した内容の中間報告をしていただきます。それに対するアドバイスをします。
メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の中間報告(2)
7月以来各自が調査研究した内容の中間報告をしていただきます。それに対するアドバイスをします。
メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の中間報告(3)
7月以来各自が調査研究した内容の中間報告をしていただきます。それに対するアドバイスをします。
メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の中間報告(4)
7月以来各自が調査研究した内容の中間報告をしていただきます。それに対するアドバイスをします。
メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
19
回
日 程
内 容
調査研究の最終報告(1)
1
1
25年11月28日(
木) 10月の中間報告を踏まえ、各自が調査研究した内容の最終報告をしていただきます。それに対するアドバイ
1
00
:
0 ~ 113
:
0
スをします。メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の最終報告(2)
1
2
25年12月5日(
木) 10月の中間報告を踏まえ、各自が調査研究した内容の最終報告をしていただきます。それに対するアドバイ
1
00
:
0 ~ 113
:
0
スをします。メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の最終報告(3)
1
3
25年12月12日(
木) 10月の中間報告を踏まえ、各自が調査研究した内容の最終報告をしていただきます。それに対するアドバイ
1
00
:
0 ~ 113
:
0
スをします。メンバーからもアドバイスをお願いします
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
調査研究の最終報告(4)
1
4
1
5
25年12月19日(
木) 10月の中間報告を踏まえ、各自が調査研究した内容の最終報告をしていただきます。それに対するアドバイ
1
00
:
0 ~ 113
:
0
スをします。メンバーからもアドバイスをお願いします。
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
26年1月30日(
木)
原稿提出・簡易製本・相互講評
講師 岩下 哲典 (明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
備考 ○1年間かけて、浦安の「もの」のはじめから、現在・未来を考え、調査・研究して文章化する講座です。ただし、諸般の事情から今年はで
きないが、いずれやりたいと思っている方の聴講も、参加人数の動向によっては可能としたいと思います。その旨、事務局まであらかじめお申
し出ください。
○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
20
担 い 科目番号【1301-10】
定員:25名
「
うらやすのブランド」を創る:[
食]
編 -構想を具体的に提示しよう Visualization ofBrand on SATOUMICityURAYASU-
コーディネーター 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (うらやす市民大学副学長/千葉大学名誉教授)
この科目はこれまで「里海講座」において検討されてきた各種提言を踏まえ、
「うらやすブランド」とするための具体的方法を創案し、実
践していくものです。今回のテーマは『食』。以下を特色とします。
①「ないない尽くし」から「ありあり尽くし」へ。「里海シティうらやす」のさまざまな潜在的資源・光の再発見、その共有・継承と創造
的展開を図りながら、
「うらやすブランド」の具体的な姿を可能な限り可視化・実体化します。
②うらやすのフィールドに足場を据え、五感を総動員しながら想い・構想を巡らし、将来に伝えていく「うらやすブランド」をさまざま
な角度から描き・具現化します。
講座では、うらやすブランド食の試飲・試食などを行い、皆さんのアイデアを結集してブランドづくりに挑戦し、検討・検証を重ねて、
新たなうらやすブランド品の創作・提案を行い、『里海シティうらやす』の新たな展開を図ります。
回
日 程
25年6月15日(
土)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
1
1
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:
0~1
43
:
0
2
・
3
25年6月29日(
土)
4
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6
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8
・
9
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1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年7月6日(
土)
1
30
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0 ~ 143
:
0
25年7月20日(
土)
1
30
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0 ~ 143
:
0
25年8月31日(
土)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月7日(
土)
1
30
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0 ~ 143
:
0
25年9月28日(
土)
1
30
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0 ~ 143
:
0
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50
:
0 ~ 163
:
0
25年10月5日(
土)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
「ないない尽くし」
からの転換
うらやすの名産品(9種類)を紹介しながら、「潜在的な地域の光・魅力の発掘」がブランドづくりの原点で
あることを確認し、
「浦安の食の光・魅力探求」の意義を考えます。また、次回までの宿題:「私のブランド
食探し」の説明をします。
講師 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
「私のブランド食探し」:名産品のブランド力(りょく)分析
受講生が考える浦安の名産品、故郷や他地区のブランド食情報を持ち寄り、分類し、比較・分析し、どこに
食のブランド力・魅力が潜んでいるかを分析・検討します。
講師 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (千葉大学名誉教授) 西田 直海 (Dr
ops
)
現場学習:こうして生まれるうらやすブランド食~その①
浦安商工会議所が発売している酒類『浦安の絆シリーズ』とお菓子『べかチョコ』を試飲・試食しながら、
その誕生物語を伺い、ブランドづくりの手順・方法を考えます。
講師 生井 俊一 (浦安商工会議所事務局長) /宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
現場学習:こうして生まれるうらやすブランド食~その②
毎年行われる各種コンクールで金賞などを受賞している舞浜の地ビール『ハーヴェストムーン』のビール工
房を訪問し、試飲などしながら、その誕生秘話を伺います。
講師 園田 智子 (ビール工房責任者) /宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
現場学習:こうして生まれるうらやすブランド食~その③
おいしいと定評のホテルを訪ね、シェフから味づくりの秘訣を伝授していただき、ブランド品開発への思い
を深めます。希望により試食会を行う予定です。
講師 市内ホテル総料理長/宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
現場学習:こうして生まれるうらやすブランド食~その④
多くの固定客を持つ市内のスイーツ店で販売している健康志向・おいしさ追求のモンブランに込められたこ
だわりなど開発ストーリーを伺い、スイーツ開発の方向性を探ります。
講師 ドルチア浦安今川店パティシエ/宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
里海シティうらやすブランド食の開発~その① 開発するブランド食の品目確定
それぞれがつくりたいブランド食を発表し、全員で討議を行います。最終的にはいくつかのグループに分か
れて品目を確定し、開発に向けての検討を開始します。
講師 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
里海シティうらやすブランド食の開発~その② ブランド食のデザイン展開
それぞれのグループ別に品目の発表と討議を行い、開発するブランド食のデザイン展開を行います。また、
最終形をほぼ決定し、受講生自らを含む制作協力者を検討します。
講師 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
21
回
11
12
・
13
日 程
25年10月19日(
土)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年11月9日(
土)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0 ~ 163
:
0
内 容
里海シティうらやすブランド食の開発~その③ ブランド食の試作および包装デザイン
グループごとに、制作協力者を交えてブランド品デザインの検討・検証を重ね、試作品づくりに入ります。あ
わせて、包装・しおりなどについても検討します。
講師 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (千葉大学名誉教授)
里海シティうらやすブランド食の開発~その④ 開発したブランド食の発表・検討会
講座内発表・検討会。試作品を持ち寄ってグループごとに発表・検討。講師の他、市役所担当課、コンベン
ション協会メンバー、メディア関係者にも参加していただき、改良・改善の方向性、普及の方法などを探り
ます。
講師 里海シティうらやすを創る会/宮崎 清 (千葉大学名誉教授) /西田 直海 (Dr
ops
主宰)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。また、試飲・試食のため別途経費がかかることがあります。
○この講座では、講師の他に浦安市商工観光課やコンベンション協会の職員、事業者などにもご協力を仰いでいます。
22
担 い 科目番号【1301-11】
定員:25名
うらやす街の園芸実践講座
コーディネーター 賀来 宏和 (園芸プロデューサー/千葉大学大学院客員教授)
うらやす街の園芸実践講座は昨年度に引き続き、園芸の基礎知識を学びながら、街の中での園芸の実践活動を行います。昨年度までの受
講生も含めながらクラブ的な組織も創り、大学活動を市内に広げる考えです。都市の緑化施策を担う浦安市役所の担当部局にも一緒に参加
していただきながら、実践活動を行うとともに、近隣自治体の事例などを勉強しながら、浦安市における今後の市民協働による花と緑のまち
づくりを考えます。
回
日 程
25年6月10日(
月)
1
44
:
0 ~ 150
:
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
50
:
0 ~1
63
:
0
25年6月17日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年7月1日(
月)
1
50
:
0~1
63
:
0
25年7月22日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年9月2日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年9月30日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年10月7日(
月)
半日(午後)
25年10月15日(
火)
一日
25年10月28日(
月)
一日
25年11月11日(
月)
半日(午後)
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
「園芸で人と街を魅せる」
今年の講座目標を確認するとともに街を魅力的にする園芸の留意点や課題を把握します。
講師 賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
「園芸の基礎(花、野菜、果樹を育てる基礎知識と応用)」
花き・蔬菜・果樹の園芸を楽しむための基礎知識と応用を学びます。
講師 濱田 豊 (園芸研究家)
「浦安の花と緑のまちづくり」
浦安市の緑化施策と今後の方向性を考えます。
講師 浦安市都市環境部みどり公園課
「庭の歴史から都市のガーデニング」
庭の歴史から都市のガーデニングを考えます。
講師 近江 慶光 (千葉大学園芸学部助教)
実践講座(その1)「秋花壇の設計ワークショップ」
花壇設計の基礎を学ぶとともにその計画を立案します。
講師 山田 哲也 (ガーデナー) /賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
岩花 貞治 (園芸指導員) /室 洋二 (園芸指導員)
「ベランダでの植物の育て方~海外の緑化事例も見ながら~」
都市の限られた生活空間における植物の栽培を学びます。
講師 永瀬 彩子 (千葉大学工学部助教)
実践講座(その2)「秋花壇づくり」
宿根草と一二年草の組み合わせによる秋花壇を整備します。
講師 山田 哲也 (ガーデナー) /賀来宏和 (千葉大学大学院客員教授)
岩花 貞治 (園芸指導員) /室 洋二 (園芸指導員)
アウトドア講座(その1)「野菜づくりのコツ」
限られた都市の空間で野菜づくりを楽しむ工夫を学びます。(千葉大学柏キャンパス見学)
講師 北条 雅章 (千葉大学環境健康フィールド科学センター准教授)
アウトドア講座(その2)「ガーデン見学会」
実際のガーデン見学を通じて植物や装飾などの知識を習得します。
講師 河合 伸志 (育種家) /山田 哲也 (ガーデナー)
実践講座(その3)「冬から春の花壇に向けて」
冬から春に向けての花壇を宿根草を利用して整備します。
講師 山田 哲也 (ガーデナー)、賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
岩花 貞治 (園芸指導員)、室 洋二 (園芸指導員)
23
回
11
12
13
14
15
16
17
18
日 程
25年11月25日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
25年12月16日(
月)
半日(午後)
26年1月14日(
火)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
26年1月27日(
月)
半日
26年2月10日(
月)
半日
26年2月24日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
26年3月10日(
月)
一日
26年3月24日(
月)
1
50
:
0 ~ 163
:
0
内 容
「街なか園芸のすすめ~果樹栽培からまちづくりまで~」
街の中での園芸活動の楽しみ方として果樹栽培のコツからまちづくりへの応用事例を学びます。
講師 野田勝二先生 (千葉大学環境健康フィールド科学センター助教)
アウトドア講座(その3)「街を花で彩る」
イクスピアリの事例を通じて街の花飾りを学びます。
講師 加藤 かなめ (株式会社グリーンアンドアーツ(OLCグループ))
河野 義雄 (株式会社グリーンアンドアーツ(OLCグループ))
「植物の療法的な効果」
植物がもつ療法的な効果と園芸療法等の動向を学びます。
講師 岩崎 寛 (千葉大学園芸学部准教授)
アウトドア講座(その4)「浦安の樹を見て学ぶ」
大学の近隣の散歩を楽しみながら樹木とその栽培特性を覚えます。
講師 有田 和實 (樹木医) /賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
実践講座(その4)「春のハンギングバスケットづくりワークショップ」
グループでハンギングバスケットを実際に作り、装飾します。
講師 山口 まり (園芸研究家) /賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
実践講座(その5)「夏花壇の種をまく」
夏花壇用の一二年草の播種を行います。
講師 岩花 貞治 (園芸指導員) /室 洋二 (園芸指導員)、
賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
アウトドア講座(その5)「近隣の市民園芸活動事例から学ぶ」
千葉県や東京都内の自治体における市民緑化活動の視察を行います。
講師 賀来 宏和 (千葉大学大学院客員教授)
浦安市都市環境部みどり公園課
「うらやす街のガーデナー・ワークショップ」
実践活動の経験を通じて花のあふれる浦安にしていくための提言とりまとめを行います。
講師 賀来宏和 (千葉大学大学院客員教授)
岩花 貞治 (園芸指導員) /室 洋二 (園芸指導員)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
○実践講座については屋内外での作業をともないますので、汚れてもよい服装や靴などを着用するほか、軍手が必要です。植物を植え付ける
道具などは大学で準備します。
○アウトドア講座や実践講座については半日(3時間程度)もしくは1日の行程となることがあります。日程や時間等にご留意ください。
○実践活動を行った花壇等については、昨年度までの受講生も含めてボランティア活動にて維持管理等をお願いすることがあります。特に、
夏花壇については開講前の5月上旬に昨年度の受講生等により植え替えを行います。
○実践講座については、作品制作等の材料費や施設見学料等で年間で5千円程度の別途の費用を徴収させていただきます。費用の徴収は講座
の内容と材料費や見学料等の有無に応じてその都度徴収する予定です。
24
担 い 科目番号【1301-12】
定員:25名
うらやすに住みがいのある街を創る
コーディネーター 阪本 一郎 (うらやす市民大学副学長/明海大学不動産学部教授)
“街を創る”のは行政や専門家の仕事という認識が多くの人に持たれていますが、実際は、市民の働きなくして良い街は創れません。とり
わけ東日本大震災後の浦安において、以前にもまして住みがいを感じられる街にするために、様々な場面で市民の働きが必要とされていま
す。本講座は、市街地の実態や浦安市の取り組みを学びながら、自分たちで新しい提案ができることを体験し、
“街を創る市民”としての腕
を磨くことを目的としています。
回
日 程
25年6月19日(
水)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
1
1
30
:
0~1
43
:
0
市街地環境と都市計画ルールの関係を確認する(
1)
良好な市街地環境を維持するために、さまざまなルールがあります。しかしルールには一定の限界もありま
す。環境とルールの関係を再確認します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
2
1
50
:
0~1
63
:
0
市街地環境と都市計画ルールの関係を確認する(
2)
第1回の続きです。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
3
4
5
6
7
8
9
10
25年7月3日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年7月17日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年9月18日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年10月2日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
住宅地の良好な環境を守る(
1)
良好な環境を守るために地区の独自ルールとして地区計画があります。うらやすは地区計画が多いまちとし
て知られていますが、その内容や策定に至る状況を学びます。
講師 浦安市都市整備部都市計画課
住宅地の良好な環境を守る(
2)
地区計画指定地区の現地視察を行い、その必要性などについて考えます。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
住宅地の良好な環境を守る(
3)
良好な環境を守るために必要な条件やルールをグループで検討します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
住宅地の良好な環境を守る(
4)
グループの検討結果を提案として報告します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
公園や緑の環境をさらに魅力的にする(
1)
埋め立て地であるうらやすは魅力的な緑地やオープンスペースをゼロから創りださねばなりませんでした。
公園や市街地の緑化に関する市の取り組みを学びます。
講師 浦安市都市環境部みどり公園課
公園や緑の環境をさらに魅力的にする(
2)
公園や緑の環境をより良くするために市民の働きが期待されています。公園里親制度など市民協働の状況を
学びます。
講師 後藤 隆 (ふれあいの森公園を育む会代表)
公園や緑の環境をさらに魅力的にする(
3)
現地視察を行い公園や緑の環境の実態を検討します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
公園や緑の環境をさらに魅力的にする(
4)
現地視察の結果をグループで検討し取りまとめます。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
25
回
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
日 程
25年10月16日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年10月30日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年11月13日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年11月27日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年12月11日(
水)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
内 容
公園や緑の環境をさらに魅力的にする(5)
うらやすの公園や緑の環境について改善すべき点や実現方法をグループで検討します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
公園や緑の環境をさらに魅力的にする(6)
グループの検討結果を提案として報告します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
都市計画マスタープランを読む(1)
都市計画マスタープランはうらやすの将来の姿を示す重要な指針です。改定されたばかりの内容を学ぶとと
もに、そこに書かれていることの意味を考えます。
講師 浦安市都市整備部都市政策課
都市計画マスタープランを読む(2)
第13回の続きです。
講師 浦安市都市整備部都市政策課
市街地の今後を考える(1)
市内の地区を対象として、地区の現状と土地利用の変化を調査します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
市街地の今後を考える(2)
震災の影響も考慮しながら、対象地区の変容をまとめます。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
市街地の今後を考える(3)
対象地区の今後の姿と、地区の課題を検討します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
市街地の今後を考える(4)
うらやすにおける対象地区の位置づけを検討します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
市街地の今後を考える(5)
対象地区の望ましい姿を示し、その実現に必要な方法を検討します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
市街地の今後を考える(6)
グループの検討結果を提案として報告します。
講師 阪本 一郎 (明海大学不動産学部教授)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
○市街地の視察を行いますので、外を歩く服装等を用意してください。
○カメラ、USBメモリーをお持ちの方は持参してください。
26
担 い 科目番号【1301-13】
定員:25名
うらやすの防災を考える
コーディネーター 細川 顕司 (防災アドバイザー)
“
災害大国日本”で生活しているのは承知していても、災害を“わがこと”と思っていた浦安市民は少なかったのではないでしょうか。あ
の東日本大震災から2年、液状化により被害を受けた私たちは貴重な体験をしました。
最近は、南海トラフを震源とする地震や首都直下地震の切迫性が話題になっていますが、私たちはそれらにどう備えればいいのでしょう
か?私は、そのヒントは昨今の被災地で起きていた様々な事例にあると思っています。それらを学びながら「うらやすの防災」を一緒に考
えてみませんか。
回
日 程
25年6月13日(
木)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
1
1
30
:
0~1
43
:
0
オリエンテーション
共に学ぶ仲間に簡単に自己紹介をしてもらい、本講座の目指すところを伝えます。
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
2
1
50
:
0~1
63
:
0
被災地の実態を知る(
1)=座学
1995年の阪神・
淡路大震災の被災地で何が起きていたのか?
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
3
4
5
6
7
8
9
10
25年6月27日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年7月11日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年7月25日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年9月5日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
被災地の実態を知る(
2)
=座学
2004年の新潟・福島豪雨災害と新潟県中越地震の被災地で何が起きていたのか?
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
被災地の実態を知る(
3)
=座学
2007年の能登半島地震と新潟県中越沖地震の被災地で何が起きていたのか?
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
防災ゲーム(
1)
=ワークショップ
楽しみながら防災を学べるゲームとして「ぼうさいカルテット」を実践します。
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
防災ゲーム(
2)
=ワークショップ
楽しみながら防災を学べるゲームとして「ぼうさい駅伝」を実践します。
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
放射線・放射能って何? (
1)
=座学
福島県の原発事故で関心が高まった放射線と放射能について基本的なことを学びます。
講師 掛布 智久 (日本科学技術振興財団)
放射線・放射能って何? (
2)
=実験
実験をとおして放射線を自らの目で確認します。
講師 掛布 智久 (日本科学技術振興財団)
防災体験=実技(
1)
「防災体験学習施設そなエリア東京」にて様々なコーナーを体験します。
講師 そなエリアインストラクター
防災体験=実技(
2)
「防災体験学習施設そなエリア東京」にて様々なコーナーを体験します。
講師 そなエリアインストラクター
27
回
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
日 程
25年9月19日(
木)
1
00
:
0 ~ 120
:
0
1
20
:
0~1
40
:
0
25年10月10日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年10月24日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年11月7日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
25年11月21日(
木)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
1
50
:
0~1
63
:
0
内 容
避難所(
1)
=座学
災害時に開設される避難所とは?そこでどんなことが起きるのかを学びます。
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
避難所(
2)
=ワークショップ
避難所で起きる様々な課題について、その解決策をみんなで考えます。
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
浦安市と防災(
1)=座学
3.
11の被災体験を踏まえ、浦安市が抱える防災上の諸課題について学びます。
講師 浦安市危機管理監
浦安市と防災(
2)=座学
「浦安市地域防災計画」
の見直しと、浦安市の防災対策について学びます。
講師 浦安市総務部防災課
自衛隊施設の視察(
1)
=実践
災害時に救援活動で活躍する自衛隊の体制や装備品等について学びます。
講師 自衛隊、浦安市危機管理監、浦安市総務部防災課
自衛隊施設の視察(
2)
=実践
災害時に救援活動で活躍する自衛隊の体制や装備品等について学びます。
講師 自衛隊、浦安市危機管理監、浦安市総務部防災課
一日前プロジェクト=発表
内閣府の運動に沿って事前にレポートを提出してもらい、それを発表します。
講師 伊藤 めぐみ (東京海上日動リスクコンサルティング)
一日前プロジェクト=
前段の発表を受け、講師を交えて話し合います。
講師 伊藤 めぐみ (東京海上日動リスクコンサルティング)
これからの減災を考える=座学
地域の防災活動に積極的に関わっていくために必要とされる要素を学びます。
講師 細川 顕司 (防災アドバイザー)
講座を受講して=フリートーキング
講座で学んだことを地域の中で実践していく方策、その可能性について語り合います。
講師 浦安市危機管理監、浦安市総務部防災課、細川 顕司 (防災アドバイザー)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
28
担 い 科目番号【1301-14】
定員:25名
地球に優しいうらやすの環境を守り創る ─自然との共生を大切にするうらやすを築こう─
コーディネーター 山本 忠 (千葉大学名誉教授)
地球温暖化や放射能汚染など現在の環境問題は、私達の日常生活・事業活動が原因となっています。そこで、本授業ではその現状を理解
し、環境に配慮した行動を実践してゆけるよう環境に関する諸問題を幅広く学びます。
また、現在の環境問題は、次世代を担う子や孫の代まで深刻な影響を残しつつあるため、この問題に深い理解と解決に向けての行動が出来
る人材を養成することも求められています。環境の知識の取得とともに浦安の環境保全を実践できるよう、グループに分かれ、環境行動計
画の作成を目指します。今回は「担い」であるため既修了生が授業を担当する時間も試みます。
回
日 程
25年6月18日(
火)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
1
2
3
4
5
6
1
30
:
0~1
43
:
0
25年7月16日(
火)
1
00
:
0~1
60
:
0
25年7月23日(
火)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月10日(
火)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年9月24日(
火)
1
30
:
0 ~1
43
:
0
25年10月8日(
火)
1
00
:
0 ~ 160
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
ガイダンス
環境問題を学ぶ目的・意義についてのべ、本講座の全体像を順序だてて、説明します。特に「担い」コース
であるため内容を少し変更し、修了生による練習講義を試みることを、追加してあります。
講師 山本 忠 (千葉大学名誉教授)
見学会:洋上風力発電見学
茨城県鹿島沖の「ウインドパワーかみす」洋上風力発電設備を見学します。
講師 山本 忠(千葉大学名誉教授)
浦安の環境
市全体の大気、水、生態系、騒音などの浦安の現状と市の施策について、学びます。
講師 浦安市都市環境部環境保全課
環境リスク
大気や水などに関連した様々な環境問題について、その原因も調べ、安心・安
策を、一緒に考えてみたい。また、簡単な実験も試みます。
講師 小熊 幸一 (千葉大学名誉教授)
全な生活をおくるための方
放射線の基礎と人体に与える影響
健康に過ごすために、内部被爆と外部被爆の計算の方法を学び、放射線被爆のリスクについて考えます。
講師 石井 伸昌 (放射線医学総合研究所放射線防御研究センター主任研究員)
柏の葉・植物工場の見学
自然エネルギーを使った家のモデルや、水耕栽培でコンピューター制御の植物生産工場などを見学します。
また学生が世界大会へ出品したエコハウスも見学します。
講師 山本 忠 (千葉大学名誉教授)
地球温暖化
7
8
9
10
11
25年10月22日(
火) 地球温暖化の気象・海洋の異変、フード・マイレージ、植物工場などの食料問題、水不足、水ビジネス、バー
130
:
0 ~ 143
:
0
25年11月5日(
火)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年11月19日(
火)
1
30
:
0 ~ 143
:
0
25年12月10日(
火)
1
30
:
0 ~ 150
:
0
26年1月18日(
土)
1
30
:
0 ~ 150
:
0
チャルウオーターなど水への影響について述べます。
講師 山本 忠 (千葉大学名誉教授)
生物多様性と地球環境
生命の絶滅が急速に進んでいる現状と、それを保全する方法、名古屋議定書、 ラムサール条約、食物連鎖な
どについて学びます。
講師 中野 實 (千葉大学名誉教授)
資源・エネルギーと経済
現代社会を支える大量のエネルギー・資源とその環境影響を、量、時間軸、経済性を考慮して、正しく認識
した上で、多様な再生可能エネルギーを含む21世紀のエネルギー戦略を考えます。
講師 御園生 誠 (東京大学名誉教授)
修了生による練習講義
希望者・推薦による講演者を決め、各人の環境問題での得意分野を30分講義・15分質疑応答をする。現行の
環境行動計画とは別とします。
講師 第2回目までに修了した修了生希望者の中から3名程度
山本 忠 (千葉大学名誉教授)
環境行動計画発表と修了式
グループに分かれて検討した環境行動計画を発表する。全体の講評を行った後、修了式を行います。
講師 山本 忠 (千葉大学名誉教授)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
29
担 い 科目番号【1301-15】
定員:25名
市民力が育てるうらやすの高齢化社会 -あなたにできる居場所づくりとは-
コーディネーター 岩室 紳也 (公益社団法人 地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター長)
「高齢化社会の到来」ということは「高齢である仲間が多い」ということです。一人ひとりの高齢者は、そして何より自分自身はこの浦安
で、豊かな心で、生きがいを感じながら、浦安を居場所と感じながら生活ができるといいですよね。そのため何が必要でしょうか。
既存の行政サービスはどうなっているのか。情報はどのように発信されているのか。そしてただサービスを受けるだけではなく、一人ひと
りの役割が発見できる浦安の高齢化社会づくりを一緒に考える講座です。
今年度は次のステップで行います。
①講座・授業(これからの生き方を考え、浦安市を知る)
②今求められている情報発信を考える(
紙媒体、ホームページ、情報発信拠点づくり)
③市民一人ひとりがその人なりにできる事を考える(市民主体で高齢者計画を推進するためは)
回
日 程
25年6月17日(
月)
1
24
:
0 ~ 130
:
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
1
30
:
0~1
43
:
0
25年7月8日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年8月5日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年8月26日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年9月9日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年9月20日(
金)
1
00
:
0 ~ 143
:
0
25年10月7日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年10月21日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年11月1日(
金)
1
30
:
0 ~ 163
:
0
25年11月25日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
25年12月16日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
26年1月20日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
26年2月17日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
26年3月17日(
月)
1
30
:
0~1
43
:
0
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
オリエンテーション
居場所づくり ヘルスプロモーションとは
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
高齢者を支える地域の資源
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
浦安市猫実地域包括支援センター
高齢者計画が目指すこと
うらやす新発見(こんな情報はいかが?)
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
浦安市健康福祉部高齢者支援課
豊なこころで暮らすために
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
浦安市健康福祉部健康増進課
市民協働でできること
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
012年度受講生
2
「協働の講座とのコラボ授業」
高齢化社会における協働 ①
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
地域福祉とは
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
浦安市社会福祉協議会
こんなボランティアがあります
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
浦安介護予防アカデミア
「協働の講座とのコラボ授業」
高齢化社会における協働 ②
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
後見人制度とは
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
千葉県弁護士会京葉支部
高齢化社会における居場所とは ~何故、いま、居場所?~
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
高齢化社会における居場所とは ~市民の役割を考える~
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
高齢化社会における居場所とは ~私の居場所づくりの実践~
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
全体討論 市民への提言
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
30
担 い 科目番号【1301-16】
定員:25名
うらやすの市民参加・協働を創る ―自分にできることから始めよう―
コーディネーター 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
地域の諸問題を把握し、その解決に向けて市民と行政との連携の足がかりとするため、
「協働」を理解し、その意義と可能性について学び
ます。
「協働」とは、市民が自主的に地域の課題解決や魅力発信に取り組むとともに、それらの諸活動を行政が積極的に活かしていく手法です。
そこには、いかなる意味と発展があるのか、市民と行政が連携していくにはどのようなステップを踏んでいくことが求められるのか、その知
識と技術を学びます。
立場の違う者どうしが、様々な地域課題を共有し、手法を組み合わせながら、具体的に実践していけるようになることを目指します。
回
日 程
25年6月21日(
金)
9:
40 ~ 1
00
:
0
1
2
3
4
5
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7
8
9
10
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
1
00
:
0~1
13
:
0
オリエンテーション
受講生の講座に参加した目的と、講師による協働講座の趣旨・狙いを説明し、受講生と共有します。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
1
30
:
0~1
43
:
0
いま自治体に何が問われているのか
社会の転換期に直面する現在、政治や行政にいかなる変革が求められているのか、自治体の現況と課題につ
いて学びます。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
25年7月5日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
1
30
:
0~1
43
:
0
25年7月19日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
1
30
:
0~1
43
:
0
25年9月6日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
25年9月20日(
金)
1
00
:
0 ~ 143
:
0
25年10月4日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
1
30
:
0~1
43
:
0
市民活動と協働
行政から自立した自由な活動である「市民活動」と、市民と行政が連携する「協働」との違いを踏まえなが
ら、協働の考え方を学びます。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
課題の共有のしかた
発想が異なる市民どうしが協働するためには何が必要とされるか、相互理解から合意形成までのステップの
進め方を学びます。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
課題の共有のしかた
立場が異なる市民と行政が協働するためには何が必要とされるか、相互理解から政策形成までのステップの
進め方を学びます。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
ワークショップ準備
ワークショップを行っていくにあたって、テーマの選定・グループの編成を行い、グループ別にワークショッ
プに向けた準備を行います。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授) /浦安市市長公室協働推進課
グループ別ワークショップ①
各グループのテーマに即して、地域で具体的に問題となっていることを確認しあいながら、課題の絞り込み
を図ります。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
「コラボ授業」
高齢化社会の講座と学ぶ、協働のあり方
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
グループ別ワークショプ②
行政が取り組む事業内容を理解した上で、課題解決に向けて「誰が何をすべきか」をグループで話し合いま
す。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授) /浦安市市長公室協働推進課・各事業担当課
グループ別ワークショプ③
行政が取り組む事業内容を理解した上で、課題解決に向けて「誰が何をすべきか」をグループで話し合いま
す。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授) /浦安市市長公室協働推進課・各事業担当課
31
回
11
12
13
14
15
16
日 程
25年10月18日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
1
30
:
0~1
43
:
0
25年11月1日(
金)
1
30
:
0 ~ 163
:
0
25年12月6日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
1
30
:
0~1
43
:
0
25年12月20日(
金)
1
00
:
0 ~ 113
:
0
内 容
グループ別ワークショプ④
課題をめぐって、「行政の取り組みでは何が不足しているのか」「自分たち(市民)には何ができるか」をグ
ループで話し合います。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
グループ別ワークショプ⑤
課題をめぐって、「行政の取り組みでは何が不足しているのか」「自分たち(市民)には何ができるか」をグ
ループで話し合います。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
「コラボ授業」
高齢化社会の講座と学ぶ、協働のあり方
講師 岩室 紳也 (公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
グループ別ワークショプ⑥
これまで話し合ってきた成果を具体化可能な協働事業としてどのように構想できるか、まとめます。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
グループ別ワークショプ⑦
これまで話し合ってきた成果を具体化可能な協働事業としてどのように構想できるか、まとめます。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
グループ発表
各グループの成果発表を行い、これからの地域活動について受講生で話し合います。
講師 関谷 昇 (千葉大学法経学部准教授)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
32
担 い 科目番号【1301-17】
定員:25名
うらやすで地域に根ざした介護予防を進めるために -うらやす介護予防リーダー養成講座-
コーディネーター 大渕 修一 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 高齢者健康増進事業支援室長)
介護予防に関する研究成果の学習、必要な技術の実習、地域活動への主体的な参加体験、地域における介護予防についての問題点の抽出等
を通じて、介護予防リーダーに必要な知識技術を学ぶ機会を提供します。
回
日 程
25年9月6日(
金)
1
34
:
0 ~ 140
:
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
40
:
0~1
60
:
0
25年9月13日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
25年9月20日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
25年9月27日(
金)
1
40
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0 ~ 160
:
0
25年10月4日(
金)
1
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:
0 ~ 160
:
0
25年10月11日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
25年10月25日(
金)
1
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:
0 ~ 160
:
0
25年11月1日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
25年11月8日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
25年11月中
半日
12月中
内 容
オリエンテーション
市民大学の規定や学生会活動などについてお話します。
会場 健康センター
オリエンテーション:受講生同士で講座に参加した想いを共有します。介護予防リーダー養成講座の趣旨と
意義を理解し、講座への参加同意を確認します。
講師 大渕 修一 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 高齢者健康増進事業支援室長)
会場 健康センター
介護予防と老年学
介護予防のターゲットである『老年症候群』を理解し、地域における主体的な介護予防の取組の重要性を確
認します。
講師 河合 恒 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員)
老年症候群の早期発見
介護予防のターゲットである老年症候群の特徴を理解し、早期発見の手段である「おたっしゃ 21」を学習し、
体力の具体的な測定方法・実技を通して習得します。
講師 東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員
会場 健康センター
介護予防に必要な運動学
介護予防のプログラムの1つである運動器の機能向上に関して、必要な運動学、解剖学、運動療法などの知識
を習得します。
講師 新井 武志 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員)
口腔機能の向上
口腔機能向上サービスを提供することができるように、低栄養、むせ、食べものがのどにつまる、口臭など
口腔機能の低下を予防するポイントを理解します。
講師 関口 晴子 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員)
会場 健康センター
浦安の介護予防の現状
自治体が行っている介護予防の取組について理解します。
浦安市の介護予防における地域の現状を理解します。
講師 浦安市猫実地域包括支援センター職員、浦安アカデミア会員
介護予防地域資源調査報告
受講者が在住する地域の概要や地域包括支援センターの活動状況などを実地調査し、介護予防リーダーに求
められる活動などを報告します。
講師 東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員
介護予防地域資源調査報告
受講者が在住する地域の概要や地域包括支援センターの活動状況などを実地調査し、介護予防リーダーに求
められる活動などを報告します。
講師 東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員
会場 健康センター
介護予防ネットワーク構築・実践論
地域行政における介護予防の取組みを考え、地域で期待されている活動を知る。さらに、活動グループの立
ち上げやその活性化への支援について考えます。
講師 伊藤 登 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員)
介護予防活動見学:浦安市内外における介護予防自主活動グループの実習を通してリーダーの役割を理解す
る。また、地域間の情報交換ができるようにします。
講師 東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員
修了論文作成
これまでの講座の内容を踏まえ、介護予防リーダーとして活躍していくための課題を整理し、集大成として
の修了論文を作成します。(授業時間外での作業となります。)
講師 東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員
33
回
11
12
日 程
26年1月24日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
26年2月7日(
金)
1
40
:
0 ~ 160
:
0
内 容
修了論文発表方法と練習
修了論文発表に向け、発表する内容のポイントを整理し、時間内に発表できるように練習します。
講師 東京都健康長寿医療センタ-研究所 研究員
論文発表・修了式
論文の口頭発表を行います。課程を修了した方に修了証書を授与します。
講師 大渕 修一 (東京都健康長寿医療センタ-研究所 高齢者健康増進事業支援室長)
備考 ○科目の一部内容・スケジュール等は変更になる場合があります。
■「うらやすで地域に根ざした介護予防を進めるために」事前説明会
介護予防を学び地域で生かしていきたい方、少し興味のある方、受講を迷っている方、ぜひお気軽
にご参加ください。
授業内容や修了生の声などをお聞きいただき、受講をお考えいただけるよい機会となります。
日 時:平成25年4月10日(
水)
10時30分~12時00分
場 所:健康センター
申 込:電話で猫実包括支援センター(ともづな猫実)介護予防担当 0473819037 まで
34
06平成25年度 募集要項
■申込資格
本学の趣旨に賛同する方。
お申し込み多数の場合は、市内在住・在勤・在学および新規入学の方を優先とします。
■申込期間
平成25年3月20日(
水)
~4月20日(土)まで(消印有効)
■申込手続
(1)申込方法
○申込期間内に提出書類を一括し、郵送にてお申し込みください。
(1 枚で複数講座のお申込みは可能です。
)
○受講申込書1 枚につき1 名のお申込みです。
(2)提出書類
○受講申込書
所定の申込書に写真を貼付し、必要事項を記入してください。
(有効期限内の学生証をお持ちの方は写真を貼付する必要はありません)
○作文 ※必ず提出する必要はありません。
あなたがこの大学に入学したいと思った動機や目的についてご記入ください。
・手書きの場合は、募集案内に添付してある作文用紙を使用してください。
・パソコンで作成する場合は、A4 版縦、横書きで作成してください。
■申込結果
○申し込み多数の場合は、市内在住・在勤・在学および新規入学の方を優先します。
(さらに多数の場合は、抽選により受講者を決定します。
)
○申込結果は、受講の可否にかかわらず、申込者全員に結果を文書で通知します。
○なお、結果通知書が5月31日(
金)
を過ぎても到着しない場合は、市民大学までご連絡ください。
■受講手続
○受講者は、結果通知とともに送付される「受講手続きについて」に記載してある手続きを所定の期限までに行っ
てください。
○受講料の納入方法及び納付書は、結果通知とともに送付いたします。
○受講料は、納付期限までにお支払いください。
○納入された受講料については、途中で受講を中止した場合でも返還しません。
○受講にかかる教材費などは別途自己負担になります。
■注意点
○うらやす市民大学に駐車場はありません。公共交通機関または自転車・徒歩での通学をお願いします。
○「うらやす市民大学入門(必須)
」のみの受講はできません。
○科目の日時・内容は、開講後に変更になる場合があります。
35
■個人情報の取扱いについて
浦安市では、社会情勢やプライバシー保護の考え方の変化に対応するため、
「浦安市個人情報保護条例」を定め、保
有している皆さんの個人情報を正しく安全に取り扱う制度を運用しています。申込時に提出していただいた氏名、住
所、その他の個人情報については、うらやす市民大学事業のみで使用します。
お問い合わせ
うらやす市民大学事務局 〒2790011 千葉県浦安市美浜三丁目15 番1 号
TEL 0473514811 F
AX 0473514812 Emai
l
s
hi
mi
ndai
gak
u@c
i
t
y
.
ur
ayas
u.
l
g.
j
p
うらやす市民大学校舎のご案内
うらやす市民大学は、市立美浜南小学校の施設の一部を利用しています。
市民大学への出入は市民大学専用門を利用してください。
国道357号 首都高速湾岸線
NTT 浦安前
(路線バス)
富岡中学校
うらやす市民大学
(おさんぽバス)
(おさんぽバス)
富岡小
美浜南小
市民大学専用門
境川中央歩道橋
(おさんぽバス)
(おさんぽバス)
ニッセイ
総合研修所
シンボルロード
富岡中
美浜東団地
(路線バス)
境川
若潮公園
順天堂大
浦安病院
今井橋
浦安ブライトン
ホテル
東レ
本社
オリエンタル
東京ベイホテル
新浦安駅北口
(路線バス おさんぽバス)
(路線バス、
若潮通り
JR新浦安駅
【交通のご案内】 ●J
R新浦安駅から徒歩7分 ●バス2・3・7・11・18系統で「美浜東団地」下車徒歩7分
●バス4・5・8・1
2 系統で「NTT浦安前」下車徒歩8分 ●おさんぽバス医療センター線で
「境川中央歩道橋」下車徒歩5分 ●おさんぽバス舞浜線で「富岡中学校」下車徒歩8分
36