平成 23 年 7 月 14 日日本神経生理検査研究会臨時総会閉会の挨拶日本神経生理検査研究会会長高橋修執行部一同関東地区は連日の猛暑でありながら，節電対策で今までとは一風変わった夏を過ごしております．まだ梅雨明けのお知らせであるニイニイゼミの声が聞こえません，やはり自然界もちょっと変わっているのでしょうか？さて，H23.6.28∼7.13（会期 16 日間）に開催しました臨時総会についてご報告いたします。初めての試みであるインターネットを介した電子会議形式にての交信にご参加いただいた皆様には心から感謝申し上げます．この試みの主旨は，ひとりでも多く当会の全てを知っていただき，また電子総会という形式でなら足を運ばなくても気軽に総会に参加できるのではないかと考えたからであります．これからも皆様の一言一言を大切にし，健全なる運営をしていくように努力を重ねて参りたいと存じます．投票の結果ですが，142 票の賛成票（保留 3，反対 0）をいただいたことを執行部一同，皆様に感謝申し上げるとともに，しっかりとした土台を作らねばならないと身の引き締まる思いをしている次第であります．ご意見につきましても多数の励ましや，当会の方向性へのことなど，私たち執行部にとっては本当に実になるものであり，今後の参考にさせていただくにはとてもありがたいものでした．今回，反対票はありませんでしたが，そのような票が出ないように行動をしていく所存でありますので，皆様も屈託のない意見をされ，そして暖かく見ていただければ幸いに思います．次に，執行部では，通常総会（電子会議形式）に向けた議案書作成などの準備を進める予定です。また夜を徹してのことになるかも知れませんが，今回の臨時総会を試金石として，できるだけ会員の皆様が納得のいくような開催ができればと思っております．なお，メ−リングリストやハガキでの開催時期告示では［7/19∼7/29］としていましたが，評議員会での検討期間なども含めますと，３週間程度開催が遅れるのではないかと考えております。ホームページでは逐次広報いたします。できるだけ頻回にホームページをチェックして下されば，訪問カウンターもアップしますのでなお幸甚です。長々となりましたが，参加された会員の皆様には重ねて感謝申し上げるとともに，今後はさらに多くの方々のご参加をお待ちしております．簡単ではありますが，ご挨拶とさせていただきます．