KBS オリジナルケースセット 2016.2.15

KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00016
2016.2.15
カテゴリ
OB
HR
CM
2 ページ
4 人抜きで社長に就任した若き経営者
4 人抜きで社長に就任した若い経営者が不眠を訴えて来談。就任以来さまざまな新規事業に進出しているが、思ったほどの利益があがらない。周囲か
らのプレッシャーから夜も眠れないと訴えているが・・・。
Product No. KBSP-00020
カテゴリ
OB HR
14 ページ
ABC コンサルティング株式会社(A)
大学卒業と同時に ABC コンサルティング会社に入社した男性と女性が仕事を通じてどのようなキャリアを形成していってるかをインタビューを通じ
て記述したもの。コンサルティング会社という職場、職務の特殊性と、そこでのキャリア形成の男女差が明らかにされている。
Product No. KBSP-00026
カテゴリ
FM
14 ページ
ALM(Asset & Liability Management:資産・負債総合管理)
将来の金融機関経営の基盤として注目されている ALM(資産・負債総合管理)について、主として、そこで用いられる各種手法について概観したテク
ニカル・ノート。
Product No. KBSP-00027
カテゴリ
OB HR BE
20 ページ
AT&T グローバル・ビジネス・コミュニケーション・システム
このケースは、米国 AT&T の戦略的ビジネスユニット(SBU)である、グローバル・ビジネス・コミュニケーション・システムズ(GBCS)が、AT&T の分
割と市場への競争原理の導入に伴い、人的資源管理戦略と企業戦略とを統合していくプロセスを描いたものである。現在、企業のおかれた競争環境
の変化は、企業戦略達成課程での人的資源の重要性を高めている。
Product No. KBSP-00030
カテゴリ
MC
8 ページ
A 株式会社の携帯電話事業-キャッシュフロー原価計算による設計費の回収管理-
販売価格や販売量の予測が困難な上に、わずかなコストアップが収益性に大きな影響を与える携帯電話事業では、コスト管理が重要な経営課題であ
った。コストの中でも特に設計費は計画からしばしば乖離したので、適切な回収管理が求めれていた。本ケースでは、従来の原価管理システムとキ
ャッシュフロー原価計算による原価管理システムとを比較しながら、キャッシュフロー原価計算が設計費の回収管理に優れたシステムであることを
示す。
Product No. KBSP-00035
カテゴリ
IS
56 ページ
BASIC 解説書(A)
本教材は、パーソナル・コンピュータの言語としては、スタンダードになっているマイクロ・ソフト社の N-BASIC を解説したものである。内容とし
ては、初心者のビジネスマンを対象とし、頻繁に使われるステートメントやコマンドから始めて、次第に特殊な用途へと適用範囲を広げられるよう
に編集されている。
Product No. KBSP-00036
カテゴリ
IS
40 ページ
BASIC 解説書(B)
本解説書は、BASIC 解説書(A)に続く続編である。(A)が基本的なステートメントを中心に初心者を対象にしたものであったのに対し、(B)は、配列の
使い方、データファイルの使い方など、より実用的なプログラミングができるような内容になっている。
Product No. KBSP-00038
カテゴリ
FM
19 ページ
BS イラン
BSイランがイランにおいて革命後に経験した「しのびよる収用」と、それへの対応策について検討する。
Product No. KBSP-00045
カテゴリ
CM
24 ページ
CMGI Inc.
1999 年 3 月時点で、事業会社と投資会社という二つの側面を合わせ持つ CMGI Inc.は、投資有価証券の時価が総資産価値の 4 割を超えるとして、SEC
より上場資格の取り消しを警告された。ネット時代のグループ経営のあり方を考えるケース。
Product No. KBSP-00046
カテゴリ
CM
26 ページ
DRAM 市場の環境変化と競争に関するノート
80 年代以降の日本の半導体産業、特に DRAM 市場を中心とした業界構造の推移を記述したノート。従来の日本企業の成功要因分析に加えて、特に 90
年代後半、市場変化に直面した DRAM 関連企業がいかに自己変革を遂げていくかについても考察している。
Product No. KBSP-00055
カテゴリ
PN
5 ページ
FBO 社(補足資料)
燃料補給オペレーションの現状と課題について記述したHBSケース「FBO社」の分析を助けるための補足資料。作業者の稼働率について、求め
方と考え方が述べられている。
Product No. KBSP-00064
カテゴリ
CM
18 ページ
株式会社 HOYA
保谷硝子がガラスという市場からエレクトロニクスの分野への参入の過程での、戦略・組織のあり方を検討する。「(株)保谷硝子」のケースのその
後の保谷硝子(現在 HOYA)の動向を記述したもの。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00080
2016.2.15
カテゴリ
PN MOT
26 ページ
KOA 株式会社(C)
1980 年代から KPS と名づけた改善活動によりコストを減らしリードタイムを大幅に短くして業績を伸ばした KOA(株)は、新世紀に向けて、クルーザ
ー制度の導入、管理本部の廃止といった組織変更を行ない、地球環境と調和した企業経営の実現に向けて新たな試みを次々に実践している。本ケー
スでは、90 年代後半の同社の活動と新たな取り組みを紹介し、生産企業変革の方向性とマネジメントの役割について検討する。
Product No. KBSP-00081
カテゴリ
ME
46 ページ
ME
28 ページ
MC
8 ページ
K ショッピングセンター(A)
協同組合方式をとるショッピング・センターの戦略的問題。
Product No. KBSP-00082
カテゴリ
K ショッピングセンター(B)
協同組合方式をとるショッピング・センターの戦略的問題。
Product No. KBSP-00083
カテゴリ
K繊維工業株式会社-資金移動表-
財務比率分析だけでは、財政状態の悪化を検出し得ないK繊維工業の財務資料から、資金移動表を作成し、資金繰りを圧迫した要因を探求する演習
課題。テクニカルノート「貸借対照表を利用した資金フローの分析」とともに使う。K社は分析時点の直後に財務的窮地に陥る。
Product No. KBSP-00085
カテゴリ
ME
4 ページ
ME
6 ページ
ME ノート(2)"CAROL"について
「キャロライン油田開発会社」分析プログラムの説明。
Product No. KBSP-00086
カテゴリ
ME ノート(3)"D=GEN"について(MS-DOS 版は"DGEN")
回帰分析用データ・ファイル作成と事前分析プログラムの説明。
Product No. KBSP-00087
カテゴリ
ME
12 ページ
カテゴリ
ME
12 ページ
ME ノート(4)"REG"について
回帰分析プログラムの使用方法。
Product No. KBSP-00088
ME ノート(5)チャート作成プログラム PORT1 使用法
戦略分析に使用するポートフォリオ・チャート作成プログラムの使用マニュアル。
Product No. KBSP-00089
カテゴリ
ME
8 ページ
CM OT
26 ページ
ME ノート(6)"SIMPAK"について
シミュレーション・パッケージ SIMPAK の使用方法。
Product No. KBSP-00090
カテゴリ
MGH/ハーバード大学皮膚科学研究所 MGH/HarvardCutaneousBiologyResearchCenter
資生堂、ハーバード・メディカルスクール、マサチューセッツ・ゼネラルホスピタルは共同で、米国マサチューセッツ州ボストンに、皮膚に関する
基礎研究所を設立した。この産学共同研究は、当初契約期間 10 年ということで進められてきた。企業にとって目的基礎研究はどのように位置づけ、
その成果やマネジメントをどのように見ていくべきか、を検討するケース。
Product No. KBSP-00094
カテゴリ
PN
4 ページ
MOP 製造会社
耐久消費材の主要部品を製造している同社神奈川工場の運営(とくに需要予測、生産計画、資材手配)方法について検討する。
Product No. KBSP-00103
カテゴリ
IS OB MOT
20 ページ
NTT のバーチャル・ヤング・カンパニー
日本最大の企業である NTT において、入社 10 年目未満の若手社員を電子ネットワークで結んだ仮想企業が活動している。それが VYC(バーチャル・
ヤング・カンパニー)である。本ケースは、NTT のマルチメディア戦略の中で、VYC が発足した過程を追い、階層型組織とネットワーク組織の共存を
考える。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00105
2016.2.15
カテゴリ
HR
28 ページ
OEC エレクトロニクス
OEC の米国子会社、OEC エレクトロニクスの現役幹部二人が、同社の元社長との間で結んだ雇用契約を破り、経営を「日本化」しようとしたという理
由で会社と親会社を訴え、巨額の損害賠償を請求した。
Product No. KBSP-00112
カテゴリ
ME
10 ページ
RON 化粧石けん
新製品の価格設定の問題、非雰和ゲーム、および競争市場における不確実性の処理。
Product No. KBSP-00115
カテゴリ
MC
46 ページ
SMC 株式会社-経営政策とコスト・マネジメント-
空気圧機器を主力製品にして右肩上がりに成長を続けてきた中堅企業のコスト・マネジメントの変換と問題点について記述している。当社は、高シ
ェアを続けながら長期的な採算性を確保するための手段の一つとして「基本原価」および「独算制」と名づけた独自のシステムを活用してきた。と
ころが株式の上場に伴って標準原価計算を導入した結果、問題が浮き上がってきた。
Product No. KBSP-00119
カテゴリ
OB
14 ページ
T 工業株式会社(A):奥山課長
組織の中で働く個人がストレスをうけ、環境に不適応になっていく経過とそれに対する組織の取り組みと企業のメンタル・ヘルス体制のあり方を問
うもの。本ケースでは回復に関して比較的難しいケースを扱っており、
「T 工業株式会社(B)山田課長補佐のケース」との対比で議論が進められてい
ることが望ましい。
Product No. KBSP-00120
カテゴリ
OB
14 ページ
T 工業株式会社(B):山田課長補佐のケース
組織の中で働く個人がストレスをうけ、環境に不適応になっていく過程とそれに対する組織の取り組み、企業のメンタル・ヘルス体制のあり方につ
いて検討するもの。本ケースでは比較的スムーズに回復したケースを扱っており、
「T 工業株式会社(A)奥山課長」との対比で議論が進められている
ことが望ましい。
Product No. KBSP-00122
カテゴリ
CM
20 ページ
UnitEdit の開発と事業化-客員助教授のネットワーク・ビジネス-
田中客員助教授は、インターネット上に公開したオンライン・ソフトウェア(シェアウェア)の事業化について思案を重ねていた。シェアウエアと
しての公開の継続、あるいはパッケージ・ソフトウェアとして市販の選択などが視野に入っていた。需要の急増には事業組織の構築しかないとも思
われた。基本方針と具体的行動の計画は早急に定める必要があった。このケースは、オンライン・ユーザーの分析も含め、シェアウェア・ビジネス
の実態を具体的に示している。
Product No. KBSP-00125
カテゴリ
HR
4 ページ
YKK ファスナー(英国)〔B〕
YKK(U. K.)社日本人幹部の発言問題をいかに収拾したか、また日本人経営者によるイギリス労働者の動機づけをいかに行うべきか対策を示す。
Product No. KBSP-00126
カテゴリ
HR
6 ページ
YKK ファスナー(英国)A
YKK(U. K.)社の日本人経営者のインタビュー記事がイギリスの雑誌にのり、
「イギリス人は怠慢だ」という発言が同社従業員やマスコミの反発招いた。
Product No. KBSP-00128
アイアム
カテゴリ
OB HR IB
4 ページ
ソーリー
ヨーロッパにおける生活体験から、日本人がなぜ簡単に「申し訳ない」と言って謝るのに対して、ヨーロッパ人はなぜそうしないのか。日本のカル
チャーの特質を考えるための材料。
Product No. KBSP-00129
カテゴリ
OB
6 ページ
アイチ株式会社
アイチ株式会社で新規事業開発のためのプロジェクト・チームが編成された。メンバーは各部門の若手が集められ、新規事業分野の検討を始めるこ
とになった。ケースはその第1回プロジェクト会議について描いてある。
Product No. KBSP-00131
カテゴリ
FM
26 ページ
株式会社アイペック
出版・学院・不動産等の事業に多角化してきていたが、資金操りに窮するようになった。このケースでは多角化の過程と資金調達面での動きについ
て検討する。
Product No. KBSP-00132
カテゴリ
FM
26 ページ
青山商事
「洋服の青山」という店名で、紳士服を中心とした衣料品販売を全国的に展開している青山商事の成長のメカニズムを探るとともに、今後の成長動
向を吟味する討議ケース。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00135
2016.2.15
カテゴリ
CM
IB
BE
22 ページ
アカイ・フランス・グループ(A)
1976 年に設立されたアカイ・フランスはノルマンデー地方のオンフルでオーディオ機器の生産とVTRの販売を開始したが、1982 年にボアチェ事件
でVTRの販売が激減した。このフランス政府のVTRの産業政策とアカイ・フランスの対応策を検討する。
Product No. KBSP-00136
カテゴリ
CM
BE
16 ページ
アカイ・フランス・グループ(B)
EC はVTR輸入関税引き下げを 1985 年 12 月に発表した。この事態を受けて赤井電機はアカイ・フランスを中心としてVTRの現地生産を 1986 年前
半に開始すると発表した。また、トムソン・グループ(仏企業)や他の現地企業もあい次いで EC 内(フランスも含む)でのVTRの生産計画を発表
した。競争の激化が予想されるなかで、今後のアカイ・フランスのフランスVTR市場戦略を検討する。
Product No. KBSP-00137
カテゴリ
BE
6 ページ
アカイ・フランス・グループ(C)
日本対 EC をめぐるVTRに関する産業政策を編集したものである。日本政府(通産省)のVTRの対 EC 輸出規制、EC 委員会のVTRの輸出関税引
き上げ措置、フランス政府の地域開発政策等を概説している。
Product No. KBSP-00138
カテゴリ
FM
54 ページ
赤井電機株式会社
赤井電機は、三菱銀行の支援のもとに長年にわたってリストラ策を試みていた。そして、1994年になって、赤井電機は香港のセミ・テックとの
提携によって再建をめざすことになった。このケースではどのような資本関係にするべきかを検討する。
Product No. KBSP-00147
カテゴリ
CM
30 ページ
旭化成工業の多角化戦略
宮崎会長の下における旭化成の多角化の動向、ことに三種の新規事業(ナイロン、合成ゴム、住宅)について描写している。ことにそのなかで、繊
維化学会社への移行で宮崎会長のリーダーシップを重点的に抽出している。
Product No. KBSP-00150
カテゴリ
FM
28 ページ
アサヒビール株式会社-1992 年
アサヒビールは 1980 年代後半期における大規模設備投資をまかなうために多額のエクイティ・ファイナンスを行った。しかし、1990 年代に入って株
価が下落し、エクイティ証券の償還問題をかかえることになった。
Product No. KBSP-00153
カテゴリ
HR IB
24 ページ
味の素インテルアメリカーナ社
味の素のブラジル製造子会社、インテルアメリカーナ社は、味の素の米州地域での戦略製造子会社として設立され、順調な操業をつづけているが、
組織・人事面でいろいろな問題をかかえていた。二代目工場長は民族国家における工場運営上派遣日本人シニアマネジャー、日経ブラジル人ミドル
マネジャー、その他ブラジル人従業員の間の融和と人材活用に心を砕きつつ、直面する課題にどう対処するか。
Product No. KBSP-00154
カテゴリ
MK
CM
8 ページ
味の素株式会社(補)栄養ドリンク事業
およそ 2 年前に栄養ドリンク「アルギンZ」を発売した味の素(株)は期待されたほどのシェアを上げることができず、また近々コカコーラ社をは
じめとする大手食品メーカーの参入が予定されていた。本ケースは昭和 56 年時点における同社のマーケティング戦略の再検討を行い、同時に別ケー
ス「味の素株式会社--多角化事業」と併用することによって同社の経営課題を検討するものである。
Product No. KBSP-00155
カテゴリ
CM
26 ページ
味の素株式会社-多角化事業-
味の素(株)の昭和 32 年から 55 年までの多角化事業展開を環境変化、製品市場戦略、組織変革の面から検討し、同社が環境変化をどう読みとり、
それを多角化事業とどう結びつけていったか、また、多角化事業の展開に従って組織をどのように対応させていったかという点を評価分析するケー
ス。
Product No. KBSP-00160
カテゴリ
アソシエイテッド・ドライグーズ社(Associated
Dry
CM
Goods
22 ページ
Corporation)
米国大手百貨店企業の戦略と業績の資料およびADG社が 1981 年度末に直面している課題を検討し、ADG社の 1980 年代の戦略の方向性を探る。
本ケースはまた、カルドア/ADG社ケース分析の背景資料としても用いられる。
Product No. KBSP-00190
イーディーコントライブ株式会社(A)
カテゴリ
OB
CM
32 ページ
-Boundary-less Organization : PD(project-driven)制度-
創業 10 年目のベンチャービジネスの経営者が、従来のヒエラルキー型組織によって、社員が「環境依存型人間」になってゆくことに疑問を持ち、
「自
立創造型人間」の育成をめざして、PD(Project-drive)制度による、組織の境界のない組織を考案し、実施している。この経営者は、会社を個人と
個人の関係を中心にとらえ、
「個性的な小企業群として、数多くのプロジェクトが機能し、会社は『役割動機の場』の提供に徹するという、全く新し
い考え方の企業構造」として展開してきた。この企業がさらに発展してゆくためには、PD 制度を適用の是非も含めさらにどのように発展させていっ
たらよいのであろうか。組織・制度のみならずベンチャー企業の経営戦略の観点からも検討してみたい。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-00196
カテゴリ
MK
CM
34 ページ
株式会社石川時計店
時計・貴金属専門店の成長戦略の分析と、今後の成長戦略の一環としてクルーガーランド金貨の販売を行うべきか否かが検討される。
Product No. KBSP-00198
カテゴリ
HR
22 ページ
(株)伊勢丹
(株)伊勢丹は女性社員が多い百貨店業界においても、特に女性比率が高くなっている。そのため女性社員の活性化は常に大きな経営課題であった。
本ケースは 1989 年に改定した人事制度を 1992 年に再改定した経緯を中心として記述し、その変更が社員(特に女性)の活性化にどのような影響を
与えたかを討議することを目的としている。
Product No. KBSP-00201
伊藤忠商事株式会社
第一部
カテゴリ
HR
40 ページ
伊藤忠商事-中高年人材活用戦略
伊藤忠商事はわが国の総合商社のトップを切って 60 歳への定年延長に踏み切ったが、低成長の下、増大する中高年人材を有効に活用し、処遇してゆ
くためには、解決すべき多くの課題をかかえていた。このケースは研究者とジャーナリストによるレポートを収めている。
Product No. KBSP-00203
カテゴリ
MK
10 ページ
猪野夫人のポケット・カメラの購入行動
ポケット・カメラというカメラのイノベーションを採用した猪野夫人の行動過程の分析、採用過程における段階の認識とそれに影響を及ぼした要因
の分析、とくにイノベーションの分析、採用者の特性、並びにパーソナルインフルエンスについて、詳細な分析が展開される。
Product No. KBSP-00205
カテゴリ
OB
HR
2 ページ
妹が夫に暴力を振るわれていることで相談に来た女性
同じ職場に勤める男性が、自分の妹である妻に日常的に暴力をふるうということで相談に来た女性社員のケース。会社が従業員のドメスティックバ
イオレンスにどこまで関わるのか、またどこまで対応可能かについて討論できるケースである。
Product No. KBSP-00206
カテゴリ
FM
24 ページ
医薬品卸業に関するノート
医薬品卸業に関する一般的解説(東邦薬品(B)の参考資料)
。
Product No. KBSP-00207
カテゴリ
OT MOT
22 ページ
医薬品業界に関するノート
本ノートは 1997 年現在の医薬品業界の特徴及び医薬品業界を取り巻く環境変化、
そして医薬品業界における後発品の位置づけについて記されている。
後発品とは厚生省で承認された既承認医薬品と有効成分が同一であって、投与経路、用法、用量、効能及び効果が同一である医薬品を差す。
Product No. KBSP-00208
カテゴリ
BH
10 ページ
岩崎弥之助時代の三菱財閥
三菱の創業者は岩崎弥太郎であるが、三菱の財閥としての発展、とりわけ重工業部門への進出過程を指導したのは弥太郎の弟、弥之助である。弥太
郎死後の三菱のトップ・マネジメントにおける弥之助の権限の大きさと彼を取り巻く人間関係を明らかにすることで、トップ・マネジメント論議の
材料としたい。
Product No. KBSP-00209
カテゴリ
IS PN CM
28 ページ
株式会社インクス
1990 年に創業した(株)インクスは、3次元データから実物形状を高速で出力するラピッド・プロトタイピングと3次元CAD関連サービスで急成長
をとげてきたが、夢は、デザインから金型まで、製品開発プロセス全体を3次元データ・ベースにし、ものづくりの方法や考え方を根本的に変える
システムを提供することであった。
Product No. KBSP-00210
カテゴリ
IS
30 ページ
株式会社インクス 2001
情報工業をうたうインクスは、ラピットプロトタイピングから三次元CAD、金型製造へと情報技術を駆使した製造業の業容を拡大してきた。それ
は従来のものづくりのあり方を一変させるものだった。
Product No. KBSP-00217
カテゴリ
IS
42 ページ
インターネットでのクレーム問題
ビデオデッキの修理に絡んで、東芝担当者が消費者に電話で吐いた暴言が録音され消費者による抗議のホームページ上で公開され問題になった事件
の経緯を紹介した事例。インターネットという新しいメディアの登場が様々な形で企業と消費者の関係を変えており、企業がとるべき対応やメディ
ア特性に由来する問題点も明らかになった。
Product No. KBSP-00224
インテル株式会社
カテゴリ
IS
20 ページ
ブランド戦略-インテル入ってる?-
部品メーカーであるインテルが自社ブランドの認知度を高めるために完成品メーカーの広告費を負担し、
「インテル入ってる」というフレーズを入れ
てもらう手法を編み出した。その経緯と含意。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00227
2016.2.15
カテゴリ
MC
26 ページ
インフレーション会計概説
インフレーション会計の4つの代表的な方法の各々の目的、特徴、短所を解説し、併せて、単一の取引例による各方法の計算を例示し、比較しやす
くしてある。
Product No. KBSP-00245
カテゴリ
OB
HR
2 ページ
うつ病を抱えながら勤務している男性
青年期にうつ病にかかり、うつと戦いながら会社勤務を続けている中年男性。会社は配置転換と休職措置で対応し、本人も精神科外来に通うなど治
療を行なっているが軽快しない。会社の業績悪化も重なり、本人・会社ともに辛い日々が続く。
Product No. KBSP-00250
カテゴリ
OB HR
4 ページ
営業戦術の変更〔営業課長へのインストラクション〕
リーダーシップ・シミュレーション(リーダーシップのテスト及び訓練に用いる。
)
Product No. KBSP-00251
カテゴリ
OB HR
4 ページ
営業戦術の変更(支店長から営業課長への伝言)
リーダーシップ・シミュレーション(リーダーシップのテスト及び訓練に用いる。
)
Product No. KBSP-00252
カテゴリ
OB HR
2 ページ
営業戦術の変更(セールスマンへのインストラクション)
リーダーシップ・シミュレーション(リーダーシップのテスト及び訓練に用いる。
)
Product No. KBSP-00255
カテゴリ
HR
41 ページ
英国日産自動車製造会社
日産自動車の欧州における重要拠点である英国日産自動車製造は操業開始後4年で英国人ギブソン氏を社長に任命した。このケースは英国日産の組
織人事労務の状況を記述し、マネジメントの現地化を可能にした条件とその影響を当事者たちの証言に基づいて明らかにしようとする。
Product No. KBSP-00256
カテゴリ
MK
16 ページ
株式会社栄進楽器製作所
流通経路の選択問題。競争会社との間で小売店の系列化闘争を展開。
Product No. KBSP-00257
カテゴリ
FM
30 ページ
永大産業株式会社
合板プレハブ住宅、レジャー産業へと総合化をめざす永大産業が今後一年間の設備投資の資金を時価発行増資、転換社債のいずれかでおこなうべき
かを配当政策の真をも考慮しながら検討。
Product No. KBSP-00258
カテゴリ
FM
30 ページ
永大産業株式会社(B)
1977 年夏、永大産業の業績は悪化を続け、銀行団からの救済融資をもってしても、その資金繰り悪化は、深刻な状態となった。このような状況にお
いて、永大産業では、従来とってきた多角化戦略の見直しと一部事業からの撤退案をも含めて検討せざるを得なくなった。このケースでは再建案を
討議する。
Product No. KBSP-00264
カテゴリ
MK
18 ページ
株式会社エスシステム(A)
1994 年 3 月
異業種(ゲームソフト)から婦人服市場に参入、急成長を遂げた企業を描く。MD 制度を設けず商品化の意思決定を完全に消費者の手に
委ね、またデザインの多くを公募することで競合社のデザイン、あるいは素人の感覚を取り入れる等、革新的なシステムを採用することで成功をお
さめた企業。
Product No. KBSP-00265
カテゴリ
MK
8 ページ
株式会社エスシステム(B)
婦人服市場で大成功をおさめた企業が、さらなる飛躍のために、百貨店各社に対して行った革新的事業提案の内容を描く。提案は大きく2点に分け
られる。第1点は、企業の壁を超え、参加する全百貨店の品揃えの 60%を共通商品としコスト削減をはかるというもの。そして第2点は、マルチメ
ディアを利用した新しい商品・店舗情報の提供案。
Product No. KBSP-00273
カテゴリ
MK
24 ページ
エムケイ株式会社
MKタクシーが成長した要因を分析し、サービス・マーケティングの本質を考える。また、MKタクシーの今後の課題と対応等について議論・分析
するケース
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00277
2016.2.15
カテゴリ
OB
HR
2 ページ
演技をしている自分がいると訴える男性
能力の高いエリート・ビジネスマンが、生きる実感が湧かないと訴えて来たケース。仕事は淡々行うが、生き生きとした感情が起きない。仮面をか
ぶり、演技している自分がいるという。働くこと、生きることの空虚感をどう扱うかが討論できる。
Product No. KBSP-00279
カテゴリ
IB
40 ページ
オイルマンの湾岸戦争
1990 年8月イラク軍のクエート侵攻に端を発する湾岸戦争で出光興産クウェート事務所の日本人社員が家族と共に人質となり他の日本人より早くに
解放されるまでのプロセスを描く。企業の海外事業に伴う危機管理の重要性を考えるケース。
Product No. KBSP-00281
カテゴリ
BE
34 ページ
大川端再開発事業
中央区の臨海部に位置する都市再開発事業として注目されている大川端地域の再開発の特徴と、開発の問題点が記述されている。都心部地価の高騰
という条件のもとでの住宅地区の再開発と、地域住民との調和という課題に対し、公的組織、民間組織がどのような協力態勢がとれるかが、このケ
ースの中心テーマである。
Product No. KBSP-00282
カテゴリ
BE
16 ページ
大川端再開発事業に関するノート
大川端再開発事業の費用効果分析に関する基本的フレーム・ワークを記述したものである。都市、地域の再開発についての便益の諸要素と、それに
ともなう費用の諸要因についての具体的な分析方法が示されている。
Product No. KBSP-00283
カテゴリ
FM
18 ページ
株式会社オークネット:1992
衛星通信という最先端のコミュニケーション技術を用いて、中古車自動車の売買仲介事業を創始した同社では、翌年に、同じネットワーク事業を米
国で展開する予定になっていた。また、国内的には、オークション事業の成長に伴い、オークション貸勘定が純額で急速に増大していた。これらの
二大要因を踏まえて、同社の将来における成長を評価・検討するケース。
Product No. KBSP-00286
カテゴリ
IS
6 ページ
オークネット-1993 年-
オークネット―1989 年―に紹介されたシステム及びオークネット社の近況をレポート。
Product No. KBSP-00287
カテゴリ
IS
34 ページ
オークネット-1998 年-
激変する自動車の流通構造の中で、中古車の TV オークションを衛星を使用して行ってきたオークネットは進むべき道を探っていた。中古車ディーラ
ーの販売支援など新しいシステムや制度が検討課題となっていた。
Product No. KBSP-00288
カテゴリ
ME
6 ページ
大倉商事株式会社(A)
商社の様々な海外取引によって生ずる為替変動を処理する Policy の選択の問題。
Product No. KBSP-00289
カテゴリ
OB HR MOT
14 ページ
大阪化成工業株式会社
新商品開発を進める上で、考えなければならない組織と人間の問題を取り扱う。人工皮革事業部の技術担当次長は、まだ新商品の技術が充分完成し
ていない段階で事業部長に昇進し、事業部全体の責任を負わなければならなくなった。
Product No. KBSP-00293
カテゴリ
MK
20 ページ
大塚製薬株式会社-営業の歴史-
オロナミンCの発表以来、我が国で新しい飲料需要を開拓してきた大塚製薬は、その成長に大塚特有の営業スタイルを築いてきた。大塚の営業の特
質は何か。その強さと課題は何かを大塚の成長の歴史と発展のなかから探る。
Product No. KBSP-00295
カテゴリ
CM IB MOT
12 ページ
オートバイテルジャパン・ドットコム
米国でオンライン新車販売サービスを提供するオートバイテルは、日本へ進出したが、日米の自動車市場の構造には大きく異なる点もあり、同社は
日本の市場環境でいかに収益をあげるかに腐心していた。本ケースは、自動車産業全体の付加価値連鎖が今後どのように変化するかについても議論
の材料を提供する。
Product No. KBSP-00297
カテゴリ
MK
34 ページ
『踊る大捜査線』
『踊る大捜査線』は、テレビドラマとして放送された 1997 年初頭から、映画化され公開された 1998 年秋までの約 1 年半の期間、インターネット上
の公式サイトを中心に集まった多くのコアなファンによってその人気が支えられた。一方映画公開後は 700 万人の観客を動員し、日本映画史上歴代 4
位の配収を記録した。本ケースでは、この作品の開発プロセスや、インターネット上のファンの動きを詳細に検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00298
2016.2.15
カテゴリ
FM
30 ページ
小野薬品工業株式会社
新薬の将来性を反映して、株価が急上昇してきた。この機会をとらえて、会社では株式型証券の時価発行によって、設備投資資金を調達するととも
に、財務体質の改善を図ろうとしていた。このケースでは、どのような種類の発行形態を採るべきかを検討する。
Product No. KBSP-00305
カテゴリ
FM
26 ページ
オリエント・リース株式会社
リース会社の事業ならびに会計処理の特徴等を、オリエント・リースを事例にして討議する。
Product No. KBSP-00310
カテゴリ
OT
26 ページ
回帰分析シリーズ 1-単回帰分析-
単回帰の仕組みについてまとめたノート。最小二乗法の特性、推定、予測について数学的な解説を行っている。
Product No. KBSP-00311
カテゴリ
OT
24 ページ
回帰分析シリーズ 2-重回帰分析-
2つの説明変数をもつ重回帰モデルに関するノート。決定係数、単相関係数、偏相関係数、偏回帰係数について例題を用いて解説している。
Product No. KBSP-00312
カテゴリ
OT
14 ページ
回帰分析シリーズ 3-行列-
重回帰の仕組みを一般化するために、代数行列を用いて解説したノート。
Product No. KBSP-00313
カテゴリ
OT
18 ページ
回帰分析シリーズ 4-構造の同質性とダミー変数-
データ構造の同質性を検証するための手法、またダミー変数の取り扱いと解釈についてまとめたノート。
Product No. KBSP-00314
カテゴリ
OT
28 ページ
回帰分析シリーズ 5-回帰分析の制約-
スペック・エラー、多重共線性、分散の不均一性、自己相関といった回帰分析の限界や制約についてまとめたノート。
Product No. KBSP-00315
カテゴリ
OT
10 ページ
回帰分析シリーズ 6-ロジット・モデル-
従属変数に質的データを採用するロジット・モデルについてまとめたノート。例題をロジット・プロビット・線形モデルを用いて分析している。
Product No. KBSP-00316
カテゴリ
IB
PN
26 ページ
海幸食品株式会社
海幸食品社の水産練製品事業は、伝統的に、水産会社から魚肉すり身を購入して製品に加工し国内市場に販売するという形態をとってきたが、1970
年代から 1980 年代にかけては、石油危機や 200 海里規制をはじめとするさまざまな環境変化に対応し、そのロジスティック・システムを国際化した。
本ケースでは、1989 年時点に立ち、過去 10 年間のそうした変化の構造を分析すると共に、向う 10 年間の環境展望をもとに、国際ロジスティック・
システムの将来像を探る。
Product No. KBSP-00317
カテゴリ
HR
42 ページ
外国人労働者雇用問題に関する意見集
現在わが国各界で論争的イシューとなっている外国人労働者の雇用問題について、研究者および経済団体の意見から代表的なものを収集した。外国
人労働者研究会、経済同友会、東京商工会議所、日本フードサービス協会の提言。
Product No. KBSP-00318
カテゴリ
IS
CM
19 ページ
「開発と地球環境保全」-システム・ダイナミックスによる世界システムの考察-
本教材は 1972 年にローマクラブが行なった「成長の限界」モデルをベースとして、これに地球環境保全と途上国の経済発展を追加して、新しくモデ
ルを構築し、1900 年から 2100 年までの世界システムの変化をシミュレーションしたものである。シミュレーションの結果は、先進国の経済政策、企
業経営にも、多くの問題を提起する。
Product No. KBSP-00320
カテゴリ
MK
20 ページ
カウンターしゃぶしゃぶ「しゃぶ珍」
従来のしゃぶしゃぶレストランに対し、新しいコンセプトを付与したカウンター型しゃぶしゃぶレストランを開業した経営者が、これから起りうる
諸問題にどのような対応化を図っていくべきかを考える。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00322
2016.2.15
カテゴリ
IS
32 ページ
花王株式会社-流通情報戦略-
花王株式会社の物流戦略に対し、競合他社が問屋を巻き込んだ業界 VAN を構築して、花王に対抗してきた。花王とライオンをはじめとする競合他社
との物流戦略を評価し、今後の戦略を検討する。
Product No. KBSP-00323
カテゴリ
MK
18 ページ
花王石鹸株式会社-生理用品の発売-
昭和 53 年 1 月花王石鹸(株)は生理用品の発売を発表、昭和 36 年以来アンネ、そしてユニチャームを中心に寡占化が進行し、しかも成熟期にある
市場に参入するにあたって、花王石鹸はマーケティング戦略の作成に特に慎重を期さねばならなかった。成熟寡占化市場、特殊需要に対応したマー
ケティング戦略の具体的内容を検討するケース。
Product No. KBSP-00325
カテゴリ
OT MOT
14 ページ
カシオ計算機株式会社デジタルカメラ戦略
defacto standard の戦略を考える時、ネットワーク外部性という概念があるが、市場、売り方、システム化など多様な経営要素の企業間の違いをど
う捉えるか。
Product No. KBSP-00326
カテゴリ
IS
22 ページ
カステラ産業に関するノート
カステラ産業における特徴及び各有力メーカーの戦略について記述したノート。
Product No. KBSP-00327
カテゴリ
ME BE
14 ページ
寡占競争下における最適戦略(I):価格競争の場合
このノートでは、二つの企業がそれぞれ差別化された製品を生産して価格競争を行う状況を考え、お互いの価格が戦略的にどのように決定されるか
を簡単なモデルで説明します。ナッシュ均衡とシュタッケルグベルグ均衡の概念が説明されます。
Product No. KBSP-00328
カテゴリ
ME BE
8 ページ
寡占競争下における最適化戦略(II)生産量競争の場合
このノートでは、同一の製品を生産している二つの企業が生産量で競争を行う状況を考え、お互いの生産量が戦略的にどのように決定されるかを簡
単なモデルで説明します。
「先行者の利益」が存在することが説明されます。
Product No. KBSP-00331
カテゴリ
HR
14 ページ
片岡薬品工業株式会社
100 余人の小会社で組合が結成され、強力な上部団体に加盟した。今後の労務政策をどうするか。
Product No. KBSP-00334
カテゴリ
HR
14 ページ
鐘淵紡績株式会社(A)-定年制廃止-
昭和 39 年に鐘紡は定年制を廃止した。その背景、意思決定の根拠、人事管理上の意義を探る。
Product No. KBSP-00335
カテゴリ
HR
6 ページ
PN
28 ページ
鐘淵紡績株式会社(B)-定年制廃止-
鐘紡の“定年制廃止”後の状況。今後の問題点の検討。
Product No. KBSP-00337
カテゴリ
鐘紡(株)カネボウ化粧品本部
化粧品の品切れによる機会損失と返品による廃棄ロスを防ぐために、同社では、全国の小売店にキャプテンシステムを利用した POS システムと、工
場の充填・包装ラインにロボットを用いた FMS システムを導入し、売れ筋商品の急な増産に対応する方策が検討されていたが、その投資額が大きい
ことから、効果と投資回収を巡って導入に賛否両論があり、会社トップの意思決定が迫られていた。
Product No. KBSP-00338
カテゴリ
HR
30 ページ
鐘紡労使とゼンセン同盟-昭和 50 年
昭和 50 年春、鐘紡労使は賃上げゼロで合意し、ゼンセン同盟は鐘紡労組を除名した。低成長下の賃金問題、企業内労組関係と産業別労働運動の関係。
Product No. KBSP-00342
カテゴリ
FM
24 ページ
勧業電気機器株式会社
ベンチャー企業として脚光をあびていた勧業電気機器は、新製品のモーターの大量生産をめざして、新工場を建設した。しかし、その直後から資金
繰りが逼迫するようになった。このケースではベンチャー企業の投資と資金調達の諸問題を検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00348
2016.2.15
カテゴリ
BE
24 ページ
関西国際空港株式会社
関西国際空港は 25 年前から計画され 1994 年 9 月に開港した。その運営は第 3 セクターが担当するが、当初から大幅な赤字が予想されていた。開港
後 2 年経過した時点でこの赤字を今後どのように改善するか、さらに国際ハブ空港として第 2 期工事が数年後に予定されていることを考慮して、今
後の関西国際空港の運営を検討する。
Product No. KBSP-00349
カテゴリ
BE
35 ページ
カテゴリ
CM
12 ページ
関西国際空港株式会社の参考資料
ケース「関西国際空港株式会社」の参考資料
Product No. KBSP-00351
キーエンス
センサー・テクノロジーのパイオニアとして、
「世界初、世界最小」の製品開発を目標とするキーエンスは、この分野では他社の追随を許さず、たえ
ず市場をリードしてきている。日経優良企業に絶えず選ばれる同社の経営方針・経営戦略・技術マネジメントとは一体どのようなものか、経常利益
率 47%を達成する仕組みは何か、にフォーカスしたケース。
Product No. KBSP-00352
カテゴリ
MC
16 ページ
企業会計入門ノート
幹部開発セミナー会計入門の講義用資料。複式簿記のメカニズムを解説したテクニカル・ノート。
Product No. KBSP-00357
カテゴリ
BE
40 ページ
規制緩和と有効競争に関するノート(※)〔I〕産業組織と有効競争
バブル経済の崩壊に伴って経済活性化を目的とした各種の経済規制の緩和が経済界、政府で活発に提言されるようになった。このノートは、市場競
争の促進をめぐるさまざまな課題を実践的、理論的に整理し、産業組織論的にまとめると共に、経団連及び政府の規制緩和政策の概要が示されてい
る。
Product No. KBSP-00359
カテゴリ
PN
16 ページ
岐阜バルブ製作所(株)
岐阜バルブ製作所では、主力製品である水道管バルブの組立作業について従来の人手作業を自動化するべく検討を進めている。その際、安くメイン
テナンスのしやすい設備を設計するために、組立順序や中心部品の決定など、いろいろな考え方が多面的に検討されているが、なかなか決め手とな
る案が煮詰まらない状況に直面している。
Product No. KBSP-00362
カテゴリ
PN
CM
IB
28 ページ
キャタピラー・トラクター株式会社〔1983 年〕
世界最大の建設機械メーカーであるキャタピラー社は、外には世界同時不況と小松製作所の台頭、内には労働組合(UAW)との対立という難問を抱え、
大幅な売上高の落ち込みと大恐慌以来初の赤字決算を余儀なくされる。本ケースは、同社の創立以来の経営政策を、生産政策を中心としながら分析・
評価すると共に、その今後の在り方を検討することを目的とする。
Product No. KBSP-00367
カテゴリ
OT MOT
36 ページ
キヤノン株式会社-技術開発戦略-キャノン多角化の歴史
技術資源をベースに次々と多角化に成功したキヤノンの技術マネジメントを経営的視点から総合的に検討する。
Product No. KBSP-00368
カテゴリ
MK
CM
42 ページ
キヤノン株式会社≪カメラの競争戦略≫
1985 年の初め迄の 10 年近い間大量生産・大量販売の積極的な戦略展開によりキャノンは名実共に世界一のカメラ・メーカーとなり、高級一眼レフ、
中級カメラ両分野でシェア№1の地位を不動のものとした。しかし 1985 年 2 月に世界で一斉に発売されたミノルタの新製品により、その地位を一挙
に奪われてしまった。キャノンの成功の背景となった戦略と、それが競争するたった 1 つのヒット商品により大打撃を受けた原因をさぐり、キャノ
ンの今後の戦略を模索する。
Product No. KBSP-00378
カテゴリ
PN
33 ページ
牛乳のサプライ・システム
飲用牛乳が消費者の手に届くまでには、酪農家による乳牛の育成と搾乳、生産者団体による集牛と輸送、乳業メーカーによる殺菌・均質化・充填、
流通業者による配送と小売りなど、多数の人々のさまざまな仕事が関わっていた。本ケースでは、これら全過程を通したトータル・ロジスティック
ス・システムの見地から、消費者により大きな効用をもたらすために、各供給段階の誰がどのような改善努力をすべきかを考える。
Product No. KBSP-00383
カテゴリ
OB
15 ページ
共立コミュニケーションズ株式会社
日本ではあまり普及していない情報技術である「ボイスメール」を対顧客および組織内コミュニケーションのツールとして縦横に使いこなしている
当社の使用状況をつぶさに見ることによって、情報技術とコミュニケーション・ツールとの関係を分析的に理解する。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-00384
カテゴリ
MK
18 ページ
きりしまフラワー
東京都下を中心に超小規模のチェーンを通じ、生花を小売販売するきりしまフラワーの成長分析とその展開方法について議論するケース。
Product No. KBSP-00385
カテゴリ
OB
HR
24 ページ
キリンビール株式会社の新人事制度(A)
キリンビールはビール中心の企業構造をリストラクチャリングして、多角化したグループ経営へ移行しようとしている。その変革の中心的要素の一
つとして目標によるマネジメント等を基礎とする新人事制度が導入された。
Product No. KBSP-00386
カテゴリ
OB
HR
6 ページ
キリンビール株式会社の新人事制度(B)
1989 年に導入された新人事制度の3年後の様子について述べるケース。
Product No. KBSP-00388
カテゴリ
MK
38 ページ
銀座・大人の学校
非営利組織「文化パステル」が 1998 年 4 月から開いている「銀座・大人の学校」は、大人向けの文化教室である。文化を消費する参加者の様子、意
欲は充分にありながらも資源の限界に直面する組織の様子、そしてこの活動を支援する企業の様子などをインタビューなどによって描いている。
Product No. KBSP-00397
クオリティアルファ・ストア
カテゴリ
MC
MK
26 ページ
店舗戦略の再検討
我国大手量販店チェーンの店舗戦略改善策を検討するケースであり、その分析の基礎として因子分析およびクラスター分析法を用いて同社の40店
舗の戦略と環境に係わる分析を多変量解析プログラムを用いて演習するケース。
Product No. KBSP-00407
カテゴリ
IS
CM
26 ページ
クラヤ薬品株式会社
薬価切り下げなど医療費の削減が計られる中、古い体質のまま、これまで順調に成長してきた医薬品業界は新仕切価格制の導入などが加わって、激
動の時代を迎えた。こうした中、クラヤ薬品は新しい情報技術を活用した受発注システムを戦略的に活用して、この激動の時代を乗り切ろうとして
いた。
Product No. KBSP-00411
カテゴリ
FM
44 ページ
クローガー株式会社-1988 年
1988 年秋、アメリカの大手グローサリーであるクローガー社は、複数の会社から非友好的(または敵対的)企業買収の攻勢をうけた。この攻勢に対
してクローガー社は徹底的に抵抗するとともにドラスティックなリストラクチャリングを行った。
Product No. KBSP-00412
クローガー株式会社-1988 年
カテゴリ
FM
20 ページ
参考資料
1980 年代後半において、アメリカのグローサリー業界において、企業買収が増大した。この資料においては、その背景を検討するとともに、企業買
収活動の帰結、対応策について検討する。
(「クローガー株式会社」と併用)
Product No. KBSP-00417
カテゴリ
OB MC CM
20 ページ
経営手法の歴史的発展と組織への導入に関するノート
本ノートでは、過去および現在の「経営手法」を俯瞰し、その構造について考察する。多種多様な経営手法に共通する構造を抽出し、手法の目的・
機能の分類整理を行うことによって、「経営手法を見る目」が持てるようにする。
Product No. KBSP-00419
カテゴリ
MC
7 ページ
経営戦略を読む[A]---「X 社の財務諸表-不況下の成長戦略」--1973 年に、日本を襲ったオイルショックをきっかけとして、長引く不況期の最中、X社のトップは果敢な成長戦略を仕掛けた。その当時の財務諸表
をベースに、X社の成長戦略を評価分析し、不況下の戦略は何が鍵かを検討する。
Product No. KBSP-00421
カテゴリ
OB
16 ページ
経営組織におけるダブルバインド状況-家族療法理論の適用の試み-
人間関係のコミュニケーション・システムで発生するダブルバインド状況を理論的に説明し、経営組織内での事例に適用する資料。
Product No. KBSP-00422
カテゴリ
MC
CM
24 ページ
経営分析の基礎[講義ノート]
有価証券報告書を中心とする外部で入手可能な企業情報を対象とした経営の分析手法の基礎的解説。
Product No. KBSP-00423
カテゴリ
MC
22 ページ
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
経済性分析の基礎-意思決定のためのコスト・利益分析-
経営意思決定のためのコストの考え方と利益分析の仕方について、基礎的な諸原理を整理し、数値例を添えて応用上の着眼点を解説したノート。経
済性比較の原則、平均コストと増分コスト埋没費用の考え方、割勘計算と損得計算、損益分岐点分析の注意、有利な製品の考え方、手余り状態と手
不足状態、不確定な要素と感度分析......など。
Product No. KBSP-00424
カテゴリ
BH
63 ページ
京成と京王帝都
いずれも軌道として発足した二つの私鉄会社、京成と京王帝都のうち、終戦直後は京成が優位に立ったが、徐々に両者の業績、資金内容は逆転して
いきオイルショック当時は大差がついてしまう。しかも、京成は赤字無配という大手私鉄として異例の事態に落ち込む。このような成長過程の差が
二つの会社の間に生じた理由を歴史的に経営コンセプト・トップ・マネジメント、労使関係等の要因に即して検討し、解明する。
Product No. KBSP-00425
カテゴリ
ME BE
10 ページ
計量分析の見方(基礎編)
このノートでは、計量分析の基礎的な見方をいくつかの分析例を使って説明します。その中で、主要な統計量値や、時系列分析とクロス・セクショ
ン分析の違い、離散的選択モデルの基本的な考え方を初心者向けに解説します。
Product No. KBSP-00428
カテゴリ
OT SB
8 ページ
ケースメソッド授業について
ケースメソッド授業に初めて参加する受講者へのガイダンスとして、ケースメソッドの教育理念、討議による学習の仕方、個人予習・グループ討議・
クラス討議のステップ、などについて概説してある。
Product No. KBSP-00429
カテゴリ
OT SB
12 ページ
ケースメソッドについて
ケース・メソッドとは何か。経営セミナーケース・メソッドを紹介「ケース・メソッドでは何も教えない」、ケース・メソッドの教育理念、知識の伝
達より行動の訓練を、ケースとは何か、討議による学習、教師は討議の単なる聞き手ではないケースの予告。
Product No. KBSP-00432
カテゴリ
MK
14 ページ
劇団ふるさときゃらばん
カントリー・ミュージカル、サラリーマン・ミュージカルとオリジナル作品を次々と発表し全国きゃらばん公演で成果をあげている劇団ふるさとき
ゃらばんについて、そのオリジナル制作プロセスと顧客リテンションのマーケティングを分析するケース。
Product No. KBSP-00436
カテゴリ
MC MOT
16 ページ
「原価企画」と「カイゼン予算」…トヨタ自動車の「カイゼン」…
トヨタ自動車は、生産台数世界第 2 位の自動車メーカーである。トヨタの成長を支えたシステムとしては、生産方式である「カンバン」システムが
世界的に有名であるが、もう一つ「カイゼン」がある。カイゼンを支える計画とコントロールのシステムが、原価企画およびカイゼン予算である。
Product No. KBSP-00441
カテゴリ
BE
18 ページ
交渉力と交渉戦術
団体交渉における交渉力を環境条件と労使の戦略戦術から説明。
Product No. KBSP-00442
カテゴリ
BE
24 ページ
神戸市(A)
神戸市は株式会社といわれるほどの経営上手と言われている。その戦略の中心は港湾であったが、今や競争の激化から、コンベンション・シティー
へと変身しようとしている。本ケースは神戸市の様々な工夫、……公共ディベロッパー方式、起債主義、外部団体の活用なども検討する。
Product No. KBSP-00443
カテゴリ
BE
20 ページ
カテゴリ
BE
10 ページ
カテゴリ
OB
28 ページ
カテゴリ
FM
26 ページ
神戸市〔A〕付属資料 1
Product No. KBSP-00444
神戸市〔B〕
Product No. KBSP-00445
神戸製鋼所-適性観察調査制度(A)-
適性多面観察制度の導入の背景と制度の内容。
Product No. KBSP-00446
(株)後楽園スタジアム
後楽園スタヂアムは、屋根付き(エアドーム)球場を建設した。これに伴って多額の資金を調達する必要がでてきた。このケースでは、その資金調
達にあたっての複数の案を検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00447
2016.2.15
カテゴリ
FM
8 ページ
効率的市場仮説(The Efficient Market Hypothesis)に関するノート
資本・資産の最適配分状態達成の議論に関連する効率的市場仮説に関するノート。本ノートでは、効率的市場仮説の意義、および、その実証の限界
を明らかにしている。更に、3種類の均衡モデルの推定式としてもちいる実証研究の結果を検討している。
Product No. KBSP-00449
カテゴリ
BE
14 ページ
高齢社会と介護保険
高齢社会に対する社会的な備えとして介護保険制度が 2000 年に発足する。
制度を支える思想、制度のサブシステムおよび制度をめぐる賛否両論がまとめられている。
Product No. KBSP-00455
カテゴリ
OB FM CM
18 ページ
国際航業株式会社(A)
1988 年 12 月 10 日、国際航業の取締役会は代表取締役社長桝山明氏の解任を決定した。これは、経営者に敵対的な株主(光進)による株式買い集め
の結果としての経営者交代であった。このケースは、公表資料に基づいて社長が解任されるに至った経緯を述べている。
Product No. KBSP-00456
カテゴリ
OB FM CM
14 ページ
国際航業株式会社(B)
光進による株式買い集めの結果として代表取締役社長が解任された国際航業の経営は、その後、従業員の退職、労使関係の緊張、関係者の刑事摘発、
などの発展に遭遇し、光進が株式を他社に移転したことにより大株主の異動という新たな局面を迎えていた。
Product No. KBSP-00457
カテゴリ
IB
HR
24 ページ
国際流通グループヤオハン
中堅スーパー、ヤオハンは近年とみに国際的展開がめざましく、アジア、アメリカから中国市場をにらんで 1990 年に本拠を香港に移し、代表の和田
一夫氏も香港に移住した。このケースはヤオハンの歴史と経営理念、国際的事業展開を概観し、今後の展望と課題を記述している。
Product No. KBSP-00467
カテゴリ
MK
16 ページ
コミュニティ銭湯・おぎの湯
銭湯の経営を父から引継いだ経営者が、従来とは異なるユニークなコンセプトをもつ銭湯に衣がえし、新しいサービスの付加と対応策をとりつつあ
る。銭湯経営、とりわけそのマーケティング問題にかかわる方針と政策の検討。
Product No. KBSP-00487
カテゴリ
BE
36 ページ
コンベンションビジネスに関するノート
国際見本市・展示会、国際会議場、各種イベントなど新しいサービス産業としてのコンベンションビジネスに焦点をあて、1987 年にその実体を海外
先進国、日本で調査し、そして見本市主催事業について具体的な提言をしたものである。
Product No. KBSP-00489
カテゴリ
FM
20 ページ
ザイール・ローン
ザイールへのシンジケート・ローンに参加要請を受けて日本の銀行の意思決定をめぐる諸問題。非産油発展途上国への貸付の累積化と銀行側の債権
保全対策についての検討。
Product No. KBSP-00492
カテゴリ
BH
16 ページ
財閥史における住友と古河Ⅰ
多角的事業展開を積極的に遂行した住友とそれをしなかった古河という二つの財閥のコントラストの根源にあるものを解明する。トップマネジメン
トの経営理念と戦略構想力の決定的重要性について深く考えるための材料として役立てたい。
Product No. KBSP-00493
カテゴリ
MC
20 ページ
財務会計の基礎〔講義ノート〕
会計の素養がほとんど無い人を前提に、有価証券報告書を読める程度の基礎知識を要約・解説したもの。既刊の「経営分析」と併せ、3~4 セッショ
ン程度を費やし、使用できるように書かれている。
Product No. KBSP-00494
カテゴリ
FM
32 ページ
財務管理入門〔全面改訂版〕
財務管理を初めて学ぶ人向けに書き改めた入門用テクニカル・ノート。財務管理の目的をはじめとして、価値評価理論としての割引キャッシュフロ
ー法の本質を、割引き、キャッシュフロー、資本コストという基本概念から説明し、初学者に必要な財務管理の枠組みを、多くのイラストとともに
平易に解説する。
Product No. KBSP-00498
カテゴリ
MC MOT
32 ページ
差額比率分析による企業倒産分析-資金繰りを考慮した設備投資計画(その 5)-
企業資本の投資・回収過程を、体系的に分析するために、筆者らの開発した差額比率分析を日本の倒産企業数十社に適用し、倒産に至る原因を分析
した。倒産企業のタイプを4つに分類すると同時に、要注意企業の差額比率に基準値を設定した。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00499
2016.2.15
カテゴリ
MK
40 ページ
嵯峨日記-呉服卸売業のチャネル戦略-
京呉服卸商の松居産業では、需要の低迷、チャネルの変化に対応して 4 年前に呉服展示販売会社嵯峨日記(株)を設立。しかし業績は伸びず赤字続
きであった。同社では設立 5 年目を迎えて、この事業をやめるかあるいは継続すかの決断に迫られていた。
Product No. KBSP-00503
カテゴリ
CM
44 ページ
札幌トヨタ自動車株式会社
昭和 32 年に 36 才の若さで代表取締役に就任した経営者が、市場全体の拡大伸長過程において、経営環境変化に対する対応と企業体質強化とを柱に
着実な企業成長を実現してゆく。長期経営計画と経営環境変化および企業体質の変革に関する考え方に特に焦点を当てる。
Product No. KBSP-00504
佐藤製薬株式会社
カテゴリ
MK
20 ページ
-一般用医薬品販売規制緩和-
従来より一般医薬品(大衆薬)、特にドリンク剤「ユンケル」を中心に事業展開を行なってきた佐藤製薬は、ドラッグ・ストア・チェーン企業や独立
の薬局・薬店に対して直販ルートを基本に巧みに製品ライン政策やチャネル政策を実施してきた。しかし、1999 年 3 月末に大衆薬の販売規制が一部
緩和され、コンビニエンス・ストア・ルートへの販売も可能となった。本ケースは、同社の販売規制緩和に対応した製品ライン政策やチャネル政策
をどう再構築するかを検討する。
Product No. KBSP-00505
カテゴリ
PN
22 ページ
サプライ・システムに関する研究-トータル・ロジスティック・アプローチとその分析方法-
原材料の採取・育成から商品の流通・販売に至るサプライプロセス全体を視野に入れて、物財の供給システムを改善・設計するための見方と考え方
について解説された論文である。
Product No. KBSP-00511
カテゴリ
OB
2 ページ
残業時間削減計画の立案〔係主任へのインストラクション〕
リーダーシップ・シミュレーション(リーダーシップのテスト及び訓練に用いる。
)
Product No. KBSP-00512
カテゴリ
OB
4 ページ
残業時間削減計画の立案〔支店長から支店長代理への伝言〕
リーダーシップ・シミュレーション(リーダーシップのテスト及び訓練に用いる。
)
Product No. KBSP-00513
カテゴリ
OB
2 ページ
残業時間削減計画の立案〔支店長代理へのインストラクション〕
リーダーシップ・シミュレーション(リーダーシップのテスト及び訓練に用いる。
)
Product No. KBSP-00516
カテゴリ
HR OB IB
16 ページ
三星グループ(A)
韓国最大の財閥である三星グループの総帥、李健熙(イ・ゴンヒ)会長は 1993 年に「三星新経営」と呼ぶ経営革新運動を開始した。ケース(A)は
その背景、ケース(B)はその内容、李会長の哲学と戦略、三星マネジャー達の反応、96 年時点での成果と問題点を記述している。
Product No. KBSP-00517
カテゴリ
HR OB IB
38 ページ
三星グループ(B)
韓国最大の財閥である三星グループの総帥、李健熙(イ・ゴンヒ)会長は 1993 年に「三星新経営」と呼ぶ経営革新運動を開始した。ケース(A)は
その背景、ケース(B)はその内容、李会長の哲学と戦略、三星マネジャー達の反応、96 年時点での成果と問題点を記述している。
Product No. KBSP-00518
三星電子アメリカ
カテゴリ
MK
32 ページ
家電部門
三星電子アメリカは、韓国を本拠地とする財閥企業三星電子のアメリカ現地法人である。同社は、カラーテレビ、VTR、電子レンジなどの家電製品の
ノートブックパソコンやモニターハードディスクなどの情報機器の販売をしている。本ケースの目的は、同社家電部門のマーケティング活動を通じ
て第3世界の国際マーケティング活動を理解することにある。
Product No. KBSP-00520
カテゴリ
MK
24 ページ
株式会社サンドラッグ-1996 年-
我が国のドラッグ・トイレタリー小売業界で急成長を続けるサンドラッグについてその成長要因を分析し、併せて今後の業態計画の是非を論じるケ
ース。本ケースはまた、ドラッグ・トイレタリー・メーカーの立場から小売業界の対応やリテール・サポートのあり方についても議論する。
Product No. KBSP-00521
カテゴリ
MK
12 ページ
サントリー株式会社「鉄骨飲料」
健康志向の高まりのなかで、大塚製薬の「ファイブ・ミニ」が機能性飲料として大成功を収めた。この機能性飲料分野に、サントリーはカルシウム
と鉄分の不足を補う飲料として新たに鉄骨飲料を発売した。同商品の成長要因と課題を討議するショート・ケース。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00523
2016.2.15
カテゴリ
CM
28 ページ
三洋電機(A)
円高等の企業環境の変化により業績の悪化した三洋電機が、これまでの自社の企業成長のプロセスを分析して、今後どうすべきかを討議する。
Product No. KBSP-00524
カテゴリ
CM
6 ページ
三洋電機(B)
三洋電機の選択した再構築案の一部が紹介されている。(A)(B)両ケースで事業再構築のあり方を検討する。
Product No. KBSP-00525
カテゴリ
BE
34 ページ
三洋電機株式会社-ヨーロッパ地域戦略-
三洋電機は 1990 年初頭にヨーロッパ事業戦略展開のためのヨーロッパ統括本社構想を発表した。すでにヨーロッパに 13 カ所の子会社を経営してい
る同社は、ヨーロッパ市場の今後の動向を分析しながら、EC 統合に対応する本格的対策を検討している。東欧市場を含んだ流動的な EC 市場の動きと
優位な競争戦略と統括本社の役割を討議するのが主題である。
Product No. KBSP-00527
カテゴリ
MK
18 ページ
サンライフ・ストア株式会社(A)
サンライフ・ストアの経営陣は、同社が基盤とするK市地区での競争激化と同社店舗の老朽化にともない、新業態の開発を含めた、小売店舗活性化
の方策を検討していた。そのために、同社は最近あるコンサルタント会社に、K市地区でのストア・イメージに関する消費者調査を依頼した。サン
ライフでは、社内にプロジェクト・チームをつくり、この調査結果を分析し、K市における新たな戦略を立案することになった。
Product No. KBSP-00528
カテゴリ
MK
カテゴリ
CM
14 ページ
サンライフ・ストア株式会社(B)
(A)と同じ。
Product No. KBSP-00529
BE
52 ページ
三陸鉄道株式会社(A)
昭和 59 年 4 月に開業した三陸鉄道は初めての第 3 セクターによる運営として注目された。初年度は予想に反して黒字を計上し、その効率的経営方針
に対し、関係者の関心が高まった。しかし、60 年度に入ると、乗客数が 10%も減少してきており、経営の効率化もこれから益々重要になってきた。
このケースは第 3 セクターを社会的要請のなかでどう運営すべきかを検討する。
Product No. KBSP-00530
カテゴリ
BE
22 ページ
三陸鉄道株式会社(B)
三陸鉄道株式会社開業後2年経過した時点で、過去の成果をどう評価するか、とくに社会的便益と費用の分析を適用した評価に焦点を当てる。第三
セクターの評価に関する実践的アプローチが主題となっている。
Product No. KBSP-00533
カテゴリ
FM
58 ページ
シーグラム株式会社
シーグラムは、松下電器産業から MCA を買収することで交渉を続けていた。MCA を買収できる場合、その資金をどのようにして調達するかが問題であ
った。資本市場から新規の資金調達を行うべきか、それとも所有しているデュポンあるいはタイム・ワーナーの株式を売却して資金を調達すべきか。
Product No. KBSP-00540
カテゴリ
ME
2 ページ
自家用車の購買と探索
自家用車の購入をはかる個人が、より安い価格のオファーを求めてディーラー回りをします。安い価格の期待と探索のコストとのトレイドオフ。
George Stigler の Search 理論の適用を想定しています。他に広告の費用対効果なども応用問題として検討することができます。市場の電子化が取
引にもたらす影響も考えられるでしょう。
Product No. KBSP-00541
カテゴリ
MK
32 ページ
四季株式会社
我が国の演劇史をレビューしながら演劇消費の実態と本質を検討することによって劇団四季ミュージカル発展の要因をさぐる。同時に劇団四季のマ
ネジメントやマーケティングの活動を分析することによってアート・マーケティング、さらにはマーケティングの新たな枠組を検討する。
Product No. KBSP-00542
四季株式会社
カテゴリ
MK
8 ページ
浅利慶太
劇団四季の代表である浅利慶太の成長過程、劇団四季での活動、さまざまなインタビュー、対外ネットワークなどを検討することによって、演劇プ
ロデューサーとして必要な資質や能力を分析し一般企業経営者と対比検討する。
Product No. KBSP-00544
カテゴリ
MC
資金移動表
財務諸表の分析で使う資金移動表の作り方に関するテクニカルノート。
10 ページ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00545
2016.2.15
カテゴリ
MC
13 ページ
資金運用表(改訂版)
前期と期末の貸借対照表から運転資金運用表を作成するための手続きを概説したテクニカルノート。
Product No. KBSP-00549
カテゴリ
OB
HR
2 ページ
自己臭恐怖で退職に至った技術者
電器関連の会社に勤める優秀なエンジニアであるが、対人関係を持つのが下手で会社の中で問題となり、上司が注意したところ突然退職したケース。
もともと対人恐怖のある従業員をどのように処遇すべきかが討論できる。
Product No. KBSP-00550
カテゴリ
IS
10 ページ
シスコ・システムズ-超成長企業の戦略-
ありふれた通信機器メーカーの一つであったシスコ・システムズが A&D(買収して開発する)による製品拡大戦略と徹底したインターネットの活用に
よる部品供給業者や製造会社、流通業者、顧客、従業員をネットワーク化したビジネス・モデルの構築によって、急速な成長を成し遂げた状況を記
述した事例。
Product No. KBSP-00551
カテゴリ
IS
CM
14 ページ
「システム・ダイナミックス」
これは、システム・ダイナミックスの考え方と、モデルの作り方についての入門書である。
Product No. KBSP-00553
カテゴリ
MK
20 ページ
資生堂
化粧品最大手の資生堂は、新たなる成長のために、資生堂の小売チェーン店の再構築として、業態開発を行おうとしている。同社のチャネル政策全
般についての検討と分析をするケース。
Product No. KBSP-00554
カテゴリ
HR
28 ページ
(株)資生堂-選択型人材育成制度-
(株)資生堂は戦後日本の化粧品業界でトップシェアを保っていた。しかしながら社員の意識としてその地位に安住する傾向が 1980 年代半ばに現われ
てきた。こうした状況の中で社長に就任した福原氏は社員の意識改革と、資生堂自体の組織風土改革を計画し、人事制度の改定をはじめ、多様な経
営施策を展開した。本ケースはその一連の中で特に人事諸制度に焦点をあて、その施策の是非を議論させることを目的として作成した。
Product No. KBSP-00558
カテゴリ
BE
18 ページ
自動車産業をめぐる日米通商交渉:1980 年代前半~1995 年
このケースは、1980 年代前半から 1995 年までの自動車産業をめぐる日米通商交渉に焦点を当てている。ここでは、(1)輸出自主規制、(2)輸入自主拡
大、(3)1974 年通商法 301 条ならびにスーパー301 条、(4)アメリカ政府の制裁を前提とした交渉姿勢と日本政府ならびに企業の対応、に関する種々
の問題が検討される。
Product No. KBSP-00559
カテゴリ
MC
10 ページ
しなの工業株式会社
経営の戦略計画と管理会計情報との関連を考えさせるケース。新規分野に積極的に参入する戦略案は,中規模で遅れて参入する戦略案と比べて,計
画全期間のキャッシュフロー利益が大きい代わりに,当面の投資負担が大きく決算利益を圧迫する。親会社からみた子会社の業績評価の問題も絡ん
でいる。
Product No. KBSP-00560
カテゴリ
BH
14 ページ
渋沢栄一
日本財界の創始者であり、日本の工業化過程のスタートに大きな影響力を及ぼした渋沢栄一を取り上げ、彼のキャリア、業績、思想等を明らかにす
る。
Product No. KBSP-00563
資本支出分析ノート
カテゴリ
FM
20 ページ
パート I
財務入門用に作成した、割引キャッシュ・フロー法を中心とする総合的かつコンパクトな資本支出分析に関するノート。時間割引概念の入らない各
種手法についても述べる他、全体に平易な説明を試みた。計算プログラムおよびその使用法は、パート II に記載してある。
Product No. KBSP-00564
資本支出分析ノート
カテゴリ
FM
44 ページ
パート II
既発行の「資本支出分析ノート(パート I)
」の中で解説されているNPV、IRR、PVI等の財務評価指標の算出とともにNPV―IRR次元で
キャッシュ・フローを描出するプログラム及びプログラムの使用説明ノート。キャッシュ・フローの割引により、NPVを求めるデモンストレーシ
ョン・プログラムも含み、一度に取り扱えるキャッシュ・フローは5本である。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00565
資本支出分析ノート
2016.2.15
カテゴリ
FM
24 ページ
パート III
複数の投資案を評価する際、複数の評価尺度を用いて投資案間の優劣順位が異なる場合、統合的な見地からそれら代替案の評価を一元化する試みに
ついてまとめたノート。手法としての双対尺度法は、また、定量的評価尺度のみならず、定性的な評価尺度の適用も可能とするので、応用範囲の広
い経営分野への援用可能性が大きい手法である。
Product No. KBSP-00573
カテゴリ
HR
32 ページ
ジャスコ株式会社-ふるさと別採用-
スーパーマーケットの大手、ジャスコは1980年に「ふるさと別採用」を発表した。これは「地方の時代」の人事異動についての新しい考え方を
示すもので、同時に、採用政策としての効果も期待されていた。ケースは制度の内容と5年間の運用結果を記述している。
Product No. KBSP-00575
カテゴリ
ME
6 ページ
カテゴリ
MK
18 ページ
社倉事目
朱子の社倉運営のマニュアル。
Product No. KBSP-00577
ジャパンブックボックス(JBB)
地方中核都市における書店の経営の悪化に対してフランチャイズ戦略を推進しているジャパンブックボックスの経営戦略の課題とその成長の歴史を
記述。
Product No. KBSP-00579
カテゴリ
OB
HR
CM
4 ページ
重要な場面で失敗を繰り返す女性後継者
母親の突然の死で、急きょ文化専門学校の後継者になった女性が、重要な場面で失敗を繰り返し、従業員(教師)と生徒の信用を失くしつつあるケ
ース。後継者としての心理的危機をどのように乗り越えるかが学べる。
Product No. KBSP-00583
カテゴリ
OB IS
14 ページ
情報技術革新の与える組織コミュニケーションへの影響
情報技術革新のもたらす組織への最大の影響は、経営活動で行うコミュニケーションを支える基盤構造を変革することである。このノートは、情報
技術の活用による新しい情報インフラストラクチャーの上で、多彩なコミュニケーションが可能となり、その影響が従来型の組織ではありえなかっ
たことにまで及ぶことを考察する。
Product No. KBSP-00602
カテゴリ
OB HR IB
8 ページ
シンガポールにおける日本人経営者の発言(A)
シンガポール造船所の日本人経営者が、シンガポールと日本の労働者の労働観のちがいについて講演した。それが現地の新聞、各界の反論を巻き起
こした。
Product No. KBSP-00603
カテゴリ
OB HR IB
4 ページ
シンガポールにおける日本人経営者の発言(B)
シンガポールの造船所の日本人経営者の発言に対するシンガポール首相のコメント、各界人のコメントを収める。
Product No. KBSP-00607
カテゴリ
OB CM
4 ページ
新日鉄 A
成熟期を迎えた日本の鉄鋼産業が、中進国の追い上げによって赤字を計上するようになり、その産業・企業のリストラクチャリングが必要となった。
同時に新規事業を立ち上げて労働力の吸収を図らねばならなくなった。
Product No. KBSP-00608
カテゴリ
OB CM
16 ページ
カテゴリ
MC
16 ページ
新日鉄 B
(A)と同じ。
Product No. KBSP-00609
新日本製鉄株式会社-設備投資と減価償却政策-
新会社発足以来、数度にわたる減価償却方式の変更を行った新日本製鉄株式会社の決算政策に関わるケース。同期間中に行った棚卸方法の変更・繰
延儲の計上などと合わせて継続性の原則をどのように考えるか、同社の業績との関係など。
Product No. KBSP-00611
カテゴリ
MC
6 ページ
新日本製鉄株式会社(B)-減価償却政策とその他の会計方法の変更-
同名のAケース(1980 年)後に新日本製鉄(株)が行なった数々の会計方法の変更内容から、日本の企業の財務報告の課題について討議するためのケ
ース。監査法人の意見も含まれており、討議の糸口を提供する。Aケースとともに使用する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00614
2016.2.15
カテゴリ
ME
12 ページ
推論エンジンの一例
人工知能の推論エンジンと呼ばれるものの一例、自動車修理の簡単なデータ・ベースとベイズの定理による逐次的推論。
Product No. KBSP-00619
カテゴリ
PN MOT
32 ページ
鈴鹿富士ゼロックス(株)(A)-自動化の夢と現実-
鈴鹿富士ゼロックスは、1982 年、自動倉庫、自動搬送車、NC 工作機械といった最新設備を活用し、すべての生産指示をホスト・コンピューターが行なう FA 工
場という夢を描いて設立された。しかし実際には、設備停止や段取り等によるスケジュールの遅れなどの問題が続発し、現場部門・スタッフ部門と
もにその処理に追われ、経営面でも赤字が続いた。その後、操業 5 年目の社長交代を転機として、
「現場中心主義」という考え方の下に、自動化から
現場改善の重視へと方向を転換し、それを境に業績が大きく向上し始めた。ケースは、設立後今日までの 10 年強の歩みと主な出来事を担当者の声を
交えて記述し、設立時の夢の妥当性、自動化を推進する上で注意すべき点、スタッフの果たすべき役割、方向転換でトップが果たした役割、FA や CIM
の意義と限界などに言及している。
Product No. KBSP-00621
カテゴリ
BH
10 ページ
鈴木商店における失敗のケース
神戸の輸入砂糖商鈴木商社は、番頭金子直吉の手腕を通じて、とりわけ第一次大戦中のブームに乗じ、巨大総合商社に成長し、工業分野においても
壮大な多角経営を築く。しかし、いくつかの経営的失敗から昭和2年の崩壊を迎えることになる。
「失敗の研究」の貴重な素材である。
Product No. KBSP-00632
カテゴリ
BE
30 ページ
直建設会社
同社は宮崎空港近郊に40戸の宅地造成地を開発したが、個人用住宅の建築に際し下水施設を完備しようと考えた。しかし、地元農民は、水洗施設
工事をすることに反対し、建設工事の中止に陥った。同社にとってこの宅地開発と住宅分譲は企業イメージと経営の安定化にとって最も緊急な課題
であった。
Product No. KBSP-00636
カテゴリ
MK
24 ページ
すみだトリフォニーホール
すみだトリフォニーホールは、1997 年にオープンした墨田区所有のクラシックコンサートに適したホールである。このホールは、クラシックファン
にとって魅力的な企画を連発し、聴衆の間では「トリフォニー・ブランド」が確立されつつあった。このホールに対する聴衆が抱くイメージを損な
わずに、入場率を上げるにはどうすべきかを検討するケース。
Product No. KBSP-00637
カテゴリ
BE
10 ページ
住友金属工業減産問題をめぐる三者の言い分
「住友金属工業株式会社」ケースの問題に対する、住友金属、業界他社、通産省の言い分を浮き彫りにしたもの。
Product No. KBSP-00638
カテゴリ
BE
24 ページ
住友金属工業株式会社
昭和 40 年 7 月から始まった鉄鋼の粗鋼減産は、同年度第3回半期の通産省からの指示に対して、住友金属は自社に不利な指示案として、これを拒否
した背景を検討する。
Product No. KBSP-00639
カテゴリ
HR
18 ページ
住友信託銀行-キャリア採用-
住友信託銀行は昭和 61 年から大手銀行として初めて中途採用を開始して、金融機関の採用政策に大きな影響を与えた。ケースは住友信託のキャリア
採用の動機、成果、問題点を記述している。
Product No. KBSP-00640
カテゴリ
OB CM BE MOT
24 ページ
住友電気工業株式会社(A)-阪神大震災からの経営復旧-
阪神大震災で大きな被害をうけた住友電工において、社内の共有データベースとなったは開設後間もない社内コンピュータネットワークであった。
情報の大混乱の中で、各社員がそれぞれ自分の裁量で意思決定をしなくてはならない局面が多発する。如何にして彼等が事態を収束させていったの
かを時系列でおう。
Product No. KBSP-00641
カテゴリ
OB CM BE MOT
22 ページ
住友電気工業株式会社(B)-震災直後の事業運営とパソコン通信-
阪神大震災で大打撃をうけた関西地方の復旧作業で住友電工の電線は必要不可欠なものであった。自らも被災工場をかかえ、混乱の中で電線担当の
営業部の行動をおう。彼等は導入したてのパソコン通信を試行錯誤しながら、行動にとりこんでいった。危機に直面し対応している現場の姿をおう。
Product No. KBSP-00642
カテゴリ
PN
スリムな仕事の設計方法
銀行の窓口業務を例として、間接業務をスリムに改善するための考え方と方法論を述べている。
28 ページ
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-00643
カテゴリ
HR OB
24 ページ
スルガ銀行-女性支店長誕生-
スルガ銀行は 1985 年に若い岡野頭取の就任後企業文化の変革に着手したが、その一環として、銀行として初めて、女性が支店長に抜擢された。ケー
スはその背景、決定状況、その影響などを記述している。
Product No. KBSP-00647
カテゴリ
PN
6 ページ
生産計画ゲーム・ルール解説
MOP 製造会社のケースと同時に用い、同社神奈川工場の運営をゲームの形でシュミレートし最適な計画方法を探る。
Product No. KBSP-00648
カテゴリ
BH
6 ページ
政商三菱の得失
三菱の創業時代を対象とする。政商であったことのプラス(資本蓄積)とマイナス(政治的対立に巻き込まれ左迫を受けた)との検討を通じて、政
商論の材料としたい。
Product No. KBSP-00649
カテゴリ
MK
38 ページ
製パン業界の製販同盟-味の素とセブンイレブン-
加工食品メーカー大手の味の素が自社の食品冷凍技術を生かして製パン業に進出、生地冷凍以外のパン焼成、販売を製パンメーカーおよびセブン・
イレブンと提携、いわゆる製販同盟を結成した。このケースはパン事業における製販同盟のプロセスを分析し、問題と課題を抽出するものである。
Product No. KBSP-00653
カテゴリ
FM
34 ページ
セーラー万年筆株式会社(B)
筆記具を主力製品とするセーラー万年筆社が、筆記具の価格競争に打ち勝つために開発したロボットマシンを外部へも販売していた。最近、このロ
ボットマシンに対する注文が、増加し、現在の工場では、充分に対応出来なくなってきていた。このため、生産能力拡大のため投資が、検討される
ことになった。しかし、一方では、筆記具工場でも多額の投資が計画されていた。このケースでは、これら投資問題を、資金調達も含めて検討する。
Product No. KBSP-00654
カテゴリ
FM
2 ページ
セーラー万年筆株式会社(C)
ロボットマシン工場を検討中に、外部から話のあったリースに応ずるべきかを検討。
Product No. KBSP-00656
カテゴリ
PN
IB
26 ページ
世界の造船産業〔1988 年〕
2度にわたる石油危機を通じて冷え込んだ世界市場の中で30年間トップの座を占めてきた日本の造船産業と、これを急追する韓国の造船産業に焦
点を当て、両者が抱える問題点と対応策について検討する。
Product No. KBSP-00657
カテゴリ
FM
34 ページ
株式会社セガ・エンタープライゼス
エクイティファイナンスが賑やかになっている中で、日本国内でのゼロ・クーポン型転換社債の発行可能性について検討するケース。
Product No. KBSP-00667
カテゴリ
MK
32 ページ
世田谷美術館
長びく不況による自治体からの補助金削減、来館者数の減少等、公立美術館を取り巻く環境は厳しい。営利企業であれば成果を収益に還元できるが、
非営利組織の場合、多様な評価軸があり、運営面で困難を伴う。本ケースは、公立美術館の中では成功しているとされる世田谷美術館の運営にマー
ケティングの側面から検討を加える。
Product No. KBSP-00680
カテゴリ
IS
30 ページ
セブンイレブン・ジャパン
1973 年の発足以来、驚異的な成長を遂げてきたセブンイレブン・ジャパンの強みの源泉を 1)物流システム、2)情報システム、3)人的システムの
面から叙述。
Product No. KBSP-00685
ソーシャル・コミュニケーション
カテゴリ
MK
18 ページ
-サントリーとキリン-
サントリーとキリンビールの社会文化活動、特にサントリーではミュージカル支援、キリンでは瓶リターン運動の広告キャンペーンについて取り上
げ、両社の社会文化活動の違いや意味を検討。企業のソーシャル・コミュニケーションのあり方を考える。
Product No. KBSP-00688
ソニー
カテゴリ
OT MOT
技術標準化にむけて
プレーステーションや DVD における技術標準化に関する戦略の代替案を討議する。
14 ページ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00689
ソニー
2016.2.15
カテゴリ
OT MOT
36 ページ
成長の壁
企業の競争力の源泉が風化し、収益性の低下を来した時、どのような問題がおきており、どうその成長の限界をつき破るのかを討議する。
Product No. KBSP-00693
カテゴリ
MC CM
22 ページ
(株)ソニー・ミュージックエンタティメント
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、旧態依然とした日本のレコード業界に後発で誕生し、業界に様々な革新を起こし、今日トップ
企業にのし上がった企業である。現在は、出版、ゲーム、映画、キャラクター商品、インターネット・プロバイダーなど様々なエンタテインメント
やメディア・ソフトの分野に拡大している。SMEの成功要因とシステムのノウハウを検討する。
Product No. KBSP-00694
カテゴリ
MC CM
24 ページ
(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント 1999 年
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、レコード業界においてトップ企業であった。連結業績は好調だったが、音楽ソフトは低迷して
いた。そんな折、親会社のソニー(株)は、SME を含む上場子会社3社を 100%子会社とする大規模な組織改革を発表した。
Product No. KBSP-00697
カテゴリ
MC
24 ページ
ソニー生命とプルデンシャル生命
生命保険業界全体の保有契約高が純減する中で、1997 年~98 年度と 2 年連続で契約純増高 1 位、2 位を占めたのは、ソニー生命とプルデンシャル生
命という 2 つのカタカナ名の生命保険会社であった。両社はいわゆる日本の金融ビッグバンの中で、ユニークな戦略とマネジメント・システムを構
築していた。
Product No. KBSP-00701
カテゴリ
FM
42 ページ
ソフトバンク株式会社
ソフトバンクは、1994 年に株式を公開して以来、積極的に資本市場を活用するとともに、展示会事業や出版事業の会社を買収してきた。ソフトバン
クは今後とも資本市場からの資金調達を重視して経営戦略を展開しようとしていた。
Product No. KBSP-00705
カテゴリ
BH
12 ページ
第一次大戦後における日本郵船の「失敗」
昭和初期における日本郵船の赤字経営・大阪商船の急追を受けたことなどの「失敗」の原因を歴史的に追求し、その中で、企業におけるトップ・マ
ネジメントの強力な安定とそれが打ち出す長期的経営戦略の重要性を学ぶことのできる教材である。
Product No. KBSP-00706
カテゴリ
FM
42 ページ
株式会社ダイエー(A)
1992 年 1 月、ダイエーは秀和が所有する忠実屋の株式に TOB をかけようとしていた。ケースでは、忠実屋の株主資本価値などについて検討する。
Product No. KBSP-00707
カテゴリ
FM
60 ページ
株式会社ダイエー(B)
1997 年、ダイエーは 5 カ年計画において、多額の利付負債を削減することを重要課題としていた。このため、ダイエーでは 21 世紀の経営体制と整合
する財務戦略の再検討を進めていた。
Product No. KBSP-00709
カテゴリ
MK
CM
43 ページ
株式会社だいこくや-店舗移転戦略-
福島県下地方都市の地元百貨店である(株)だいこくやは、相次ぐ大型店の出店によって業績が悪化し、その対応策として、全国的な大手量販店と
提携し、郊外地への店舗移転を計画していた。このケースは、商圏の需要、競争状況を分析し(株)だいこくやの新店の店舗戦略を検討する。
Product No. KBSP-00710
カテゴリ
MC
8 ページ
貸借対照表を利用した資金フローの分析
企業の支払能力の変化の良し悪しを分析するために作成される資金表の作り方と見方とについて解説したテクニカルノート。1999 年度決算より義務
づけられるキャッシュフロー表よりも、日本で固有に発展してきた資金移動表を重視し、同表と合わせて運転資本運用表の特徴についてもふれる。
Product No. KBSP-00712
カテゴリ
HR
22 ページ
タイ大丸(A)
1972 年秋わが国百貨店のタイ子会社タイ大丸がタイ学生の日本商品ボイコット運動の目標とされた。ケースはボイコット運動の背景、経営企業の対
応を記す。
Product No. KBSP-00713
カテゴリ
HR
タイ大丸(B)
1972 年秋、タイ学生の日本商品ボイコット運動のターゲットとされたタイ大丸における組織、人事、人間関係などを記す。
12 ページ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00715
2016.2.15
カテゴリ
FM
22 ページ
大日本インキ化学工業(A)
1979 年 4 月、大日本インキ化学工業は、アメリカのポリクローム社を買収することによって成功する見通しをつけた。その買収資金は日本の銀行か
ら調達したがそれは「つなぎ資金」であって買収成功しだい長期資金によって借り換える必要があった。このケースは、その長期資金を外債の発行
によって調達することを検討する。
Product No. KBSP-00716
カテゴリ
FM
12 ページ
カテゴリ
FM
16 ページ
大日本インキ化学工業(B)
(A)ケースと同じ。
Product No. KBSP-00717
太平洋トレーディング社
急成長を遂げている繊維糸商社(未上場)の第三者割当増資を、証券会社の引受部として仲介すべきかどうか、価格等の条件をどうすべきかについ
て検討する。
Product No. KBSP-00720
カテゴリ
MC
8 ページ
株式会社太洋社-取引の記帳、決算記帳、財務諸表作成-
主題;取引の主題記入から決算財務諸表の作成までの会計手続きを習得させること。特に決算修正事項の会計処理の適切な処理方法を確実にするこ
と。内容;演習問題、同解答記載用紙(仕訳帳、元帳)
、解答例。
Product No. KBSP-00721
カテゴリ
OB
HR
6 ページ
高倉銀行蒲田支店
高倉銀行(仮名)の蒲田支店長に就任した井川氏は、行員とのコミュニケーションをはかるべく、面談することを考えていた。新任支店長の仕事の
進め方と、部下達との関係のとり方を考えるケース。
Product No. KBSP-00722
カテゴリ
MC
6 ページ
(株)タカコ(A) -精算表による損益計算-
輸入子供服の販売を営む(株)タカコは 1977 年 6 月に設立された。事業は順調に軌道に乗り、この 1982 年 3 月期の決算は前期に引き続いて黒字を
出すことが予想された。決算にともなう各種の修正事項を精算表上に表し、決算をどのように行うか社長は検討しようとしていた。前払費用、減価
償却、繰延資産の償却、棚卸などの修正と決算財務諸表の作成、会計処理のやり方の検討、精算表の作り方が、主な課題である。
Product No. KBSP-00723
カテゴリ
MC
10 ページ
(株)タカコ(B) -資金分析・経営分析-
(株)タカコは輸入子供服の小売を営んでいた。この 3 月期決算は開業 4 年目にあたっていた。事業もようやく軌道に乗り黒字決算を予想していた
が、今後の卸売販売の増加は(株)タカコに予想外の資金的負担を増大させようとしていた。ケースでは 4 年間の資金分析(資金運用の作成)から
今後の経営計画の再検討をせまる。
Product No. KBSP-00724
カテゴリ
MK
25 ページ
株式会社竹屋
我が国味噌業界の大手メーカーの一つである竹屋が、需要の低迷・シェア低下の現状のなかで、これまでの全国エリア展開を今後具体的にどのよう
に充実させてゆくか、エリア別戦略を採用するかを、調査データの分析を基にして立案するケース。
Product No. KBSP-00737
カテゴリ
OB
2 ページ
地球脱出
戦争による核の汚染で地球上の少数の残存者がある惑星へ向かって出発するという想定のグループ・ダイナミクス演習課題。
Product No. KBSP-00744
カテゴリ
IB
36 ページ
中国人との交渉に関するノート
中国ビジネスが活性化・広範化するにつれて、トラブルも多発しており、進出企業の苦闘や撤退も報じられている。このテクニカル・ノートは、日
本人と米国人実務家の交渉体験の記述、国際ビジネス交渉を分析するフレームワークの検討、日中合弁企業で最もリスキーだとされる 50 対 50 の折
半出資企業の成功例のケーススタディを収める。
Product No. KBSP-00745
カテゴリ
OB HR
16 ページ
中部シリンダー有限会社
省力化機械メーカーのシーケーディを定年退職した人が作った「高齢者会社」が、その設立から今日に至る 18 年間をどのように生きのび、会社を発
展させて来たかを歴史をさかのぼって分析する。高齢(化)社会における労働のひとつのモデル・ケースとして位置づけられる。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-00746
カテゴリ
BE
18 ページ
超 LSI 技術研究組合
IBM のフューチャー・システム開発の動きが、アメリカでの裁判記録を通じて明らかになった時点で、日本では通産省主導で、大手コンピューターメ
ーカー5 社による超 LSI 技術研究組合が結成された。このケースは競合 5 社による世界初の共同研究所の運営の仕組みと、運営上の問題点を検討する。
Product No. KBSP-00747
千代田化工建設株式会社
カテゴリ
HR
32 ページ
給与条件契約更改制(A)
当社は国際的なエンジニアリング会社である。国際競争に対処するため画期的な個人契約更改制度という人事制度を実施した。(A)はその制度の内容
を示す。(B)はその運用、結果を記述する。
Product No. KBSP-00748
千代田化工建設株式会社
カテゴリ
HR
22 ページ
給与条件契約更改制(B)
給与条件契約公開制の実施後1年半の経過と、社長、人事担当者、マネジャーらのインタビュー。
Product No. KBSP-00749
カテゴリ
FM
28 ページ
ディー・ブレイン証券株式会社
1997 年 7 月、ディー・ブレイン証券が設立された。ディー・ブレイン証券は、未公開株式についての証券業務(引受業務を除く)を開始する準備を
進めていた。ケースでは、日本における未公開株式取引の状況と将来を検討する。
Product No. KBSP-00751
カテゴリ
MK
CM
34 ページ
ティファニー&Co.と三越
米国有力宝飾品小売業ティファニー&Co.のこれまでの成長要因と今後の課題と戦略を検討する。ティファニー&Co.の日本進出はティファニー&Co.
にとっても重要な戦略課題であると共に三越にとっても重要な課題の一つである。本ケースでは日本における両社の戦略実行を両社のコンフリクト
を最小にしながらどのように行ったら良いかも併せて検討する。
Product No. KBSP-00767
カテゴリ
PN
24 ページ
デルタ・モーター株式会社
フィリピンにおけるトヨタの委託組立会社デルタ・モーター社は、その生産工程に相当の余力を持っている。この生産余力の利用方法としてトヨタ
への逆輸出、競争会社へのための部品生産などの代替案を検討する。
Product No. KBSP-00772
カテゴリ
BE
38 ページ
電力事業における規制緩和:1999 年
本ケースでは、1999 年までの日本の電気事業における規制緩和の流れが解説されている。その規制緩和の恩恵と弊害に関し、経済学的な考え方、海
外における規制緩和の影響等が紹介されている。このケースでの一つの焦点は、今後の規制のありかたに関する意思決定である。
Product No. KBSP-00774
カテゴリ
HR
28 ページ
東亜自動車株式会社
自動車市場の成熟とともない急成長を遂げてきた東亜自動車も急激な成長の屈折と業績悪化に見舞われた。同社の金子社長は経営方針の再検討、と
くに人事労務政策の抜本的見直しに迫られた。焦点はサラリーマンの退職金の引き下げである。
Product No. KBSP-00775
カテゴリ
東欧諸国の自由化:ソ連、ハンガリーの経済
1991年
BE
42 ページ
1985 年以降のソ連、東欧諸国の自由化、市場経済化の実態を最近の資料によって概観し、西欧諸国の援助の具体的あり方について検討する。なかで
もインフラ整備と観光産業がブームとなっていることから、日本の建設産業が合弁事業としてこれらの開発に参加しうる具体的内容を検討する。
Product No. KBSP-00777
東京エレクトロン株式会社(A)
カテゴリ
MC
34 ページ
-半導体製造装置産業における東京エレクトロン-
半導体製造装置の輸入商社から出発した、東京エレクトロンは、今でいうベンチャービジネスである。現在、世界において、半導体製造装置の製造
において確固たる地位を占めている。市場の急成長と軌を一にして同社がどのように戦略を展開したか、市場、競合会社、生産の仕組みから、鍵と
なる要素を探る。
(B ケースへの準備にもなる。
)
Product No. KBSP-00781
カテゴリ
MC
34 ページ
東京ゴム株式会社(A)
東京ゴム株式会社社長に就任した高木氏は2年連続の赤字決算であった当社の経営政策を練り直しているうちに、当社の原価計算システムが経営計
画・管理に役立っていないことを知って愕然とした。どの製品にどれだけの材料が投入され、加工に何時間かかったのか実績が全くわからず、月次
や製品ライン毎の損益すらわからなかったのである。経営陣やスタッフ、現業部門の人々とのインタビューを交えながら、当社の原価計算システム
の問題点が本ケースの中で明らかになっていく。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00782
2016.2.15
カテゴリ
MC
24 ページ
東京ゴム株式会社(B)
東京ゴム株式会社の高木社長は、当社のコスト・マネジメント・システムの見直しをはじめた。見直しにあたってコンサルタントは、キャッシュフ
ロー原価計算とそれをベースとしたコスト・マネジメント・システムの導入を勧めてきた。そこで、当社の主力製品2製品について当システムを試
験的に導入してみることにした。本ケースは、このパイロット・プロジェクト実施のプロセスを時系列的に記述したもので、読者に当システムの利
点と問題点を検討させるものである。
Product No. KBSP-00783
カテゴリ
FM
26 ページ
株式会社東京スタイル
婦人服総合メーカーの東京スタイルでは、金融資産の蓄積が約 360 億円にも達し、金融収益で、経常利益の 3 分の 1 をあげていた。このような状況
の下で、外部から持ち込まれたファンモーター事業に進出すべきかどうかを検討する。
Product No. KBSP-00785
東京特殊鋼(A)
カテゴリ
MC
14 ページ
-利益管理制度-
特殊鋼業界の大手製造会社である東京特殊鋼では全国に 9 つの工場を擁し、棒鋼、圧延品、鍛造品、帯鋼など、各種の特殊鋼材を製造しており、最
近では電子部品の材料なども手がけるようになっている。工場間を移動してさらに 2 次加工される品物も多く存在している。このケースでは同社の
利益管理制度を扱う。職能別組織と工場別利益責任単位を採用する中で、直接原価計算と全部原価計算とを折衝するユニークな方式の特質について
論じる。特に原価差額の扱い方、工場間振替固定費など、実務的に重要な問題について深く掘り下げて討議する。
Product No. KBSP-00786
東京特殊鋼(B)
カテゴリ
MC
10 ページ
-参加型予算-
東京特殊鋼株式会社社長室企画部長の田中良介氏は、昭和60年の上半期の利益計画の実績をかえりみて、この計画はその作成制度上の問題から、
未達になるべくして未達になったと分析していた。そして、今後はこの種の制度上の問題を解決する必要があるのかもしれないと思っていた。しか
し、各計画を責任をもって提出してくる販売部と工場の立場、特にそれを指揮し、承認する販売担当役員と生産担当役員の立場を考えると、実績が
計画どおりにいかないことが最初から分かっている場合でも、計画の再作製を命じることはかなり難しく、この解決は、
「現場
Product No. KBSP-00792
カテゴリ
MC
2 ページ
倒産企業Z社の財務諸表
ここに数年前倒産した中堅企業Z社の財務諸表がある。Z社がとった経営行動や倒産に至った経緯を推論するケースである。
Product No. KBSP-00793
投資計画の経済性分析と税引後利益
カテゴリ
MC
30 ページ
-キャッシュフロー情報と会計情報-
投資計画の経済性を税引後の指標を用いて評価・分析する場合の基礎知識を整理し、具体的な数値例を用いて計算の仕組みを解説する。財務会計上
の利益とキャッシュフロー利益との関係についても説明している。特徴ある演習用事例を示したが、解答はのせていない。
Product No. KBSP-00795
カテゴリ
FM
28 ページ
東芝:ソード
ベンチャー・ビジネスとしてのソードの成長過程および東芝がソード株式会社の一部を購入するにあたって、株価をどのように評価すべきかを検討
する。
Product No. KBSP-00796
カテゴリ
MK CM
30 ページ
東芝アメリカ家電社
アメリカ市場で東芝は超大型カラーテレビを革新的な低価格で新発売し、大成功を収めた。しかし、当セグメントの拡大にともない、業界リーダー
の RCA、ソニー、など多くの競合メーカーが、次第にシェアを拡げつつあった。今後の東芝の対応をいかにすべきかを議論するケース。
Product No. KBSP-00797
カテゴリ
OB MK CM
20 ページ
東芝クレームホームページ
ビデオデッキのトラブルをめぐり福岡市の男性が東芝の担当者に暴言を浴びせられたとして、電話のやり取りなどをホームページで公開した所、六
百万件を超えるアクセスがあった。この問題で東芝側が最終的に謝罪したが、このケースでは「ネット時代の消費者の行動」
「企業のクレーム対応策」
「顧客満足」などがディスカッションできるように事件の経緯などを具体的かつ客観的に記述されている。
Product No. KBSP-00800
株式会社
カテゴリ
PN MOT
15 ページ
カテゴリ
MC
22 ページ
東芝府中工場(B)
(A)と同じ
Product No. KBSP-00801
投資分析の基礎知識
経理・財務を専門としない一般のビジネスマン、学生を対象に、投資分析の基礎知識をコンパクトに整理したもの。資金の時間的価値という考え方、
時間換算の公式とその応用例、正味利益を測る 3 つの尺度、複数投資案の優劣の判定、寿命の異なる投資案の比較。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00802
2016.2.15
カテゴリ
OB
24 ページ
東邦薬品株式会社(A)
高度な分権化によって成長を遂げてきた組織におけるモチベーション、人事管理、組織管理を評価、検討し、今後の環境変化に対する組織計画を検
討する。
Product No. KBSP-00803
カテゴリ
FM
24 ページ
東邦薬品株式会社(C)
(ケース A、B)の続編。1980 年松谷社長は、株式の公開について店頭市場での公開も含めて最終的決定を下そうとしていた。このケースでは 1977
年以降の経営政策の軌道修正をふまえて、株式公開の意味を検討。
Product No. KBSP-00804
カテゴリ
OB
10 ページ
東北支社 松山部長
優秀な営業マンがうつ病にかかり、休職、リハビリ期間を経て、再び営業の現場に戻ったとき、周囲がどのような配慮をすべきかについて考えるケ
ース。人事部の対応についても示唆が得られる。
Product No. KBSP-00805
カテゴリ
PN
14 ページ
東陽製鋼株式会社(A)
東陽製鋼社名古屋工場では、他の特殊鋼メーカーの場合と同様、完全受注生産方式で顧客注文に対応しており、仕掛在庫の圧縮が生産管理の中心的
課題となっていた。こうした中で、石井生産管理課長は、一部の製品についてはむしろ積極的に中間在庫を保有した方が工場の運営効率・企業採算
上好ましいのではないかと考え、部下と共にその効果とコストの分析に入った。
Product No. KBSP-00806
カテゴリ
PN
16 ページ
東陽製鋼株式会社(B)
需要が停滞し競争が激化する中で、大手特殊鋼専業メーカーの一つである同社では、市場シェアの拡大を図りたいと考えている。本ケースでは、最
重要顧客である自動車産業について行った調査データをもとに、同社の競争力を強化するための改善方策を検討する。
Product No. KBSP-00808
カテゴリ
HR
34 ページ
東洋レーヨン株式会社(人事調査制度 A)
同社は最近、組織内の人材を有効に使用するために、新しい人事考課制度を採用した。この新制度の内容とそれに対する従業員の反応、経営者側の
目的が論ぜられる。
Product No. KBSP-00812
カテゴリ
PN IB
24 ページ
トステム・タイ株式会社
東洋サッシ社は、タイに 100%子会社の形でアルミサッシの生産拠点を建設するプロジェクトの認可を申請する。現地政府との間で、将来生産量の
20%を国内販売する合意が成立していたが、現地業者たちがこれに反発し、対立が新聞報道される。プロジェクトの責任者としての対応策を考える。
Product No. KBSP-00816
カテゴリ
ME
2 ページ
富山湾のホタルイカ漁
隣接県でホタルイカ漁がはじまると、富山湾沿岸のホタルイカの水揚げが激減した。共通の資源を獲り合っている可能性がある。
Product No. KBSP-00817
カテゴリ
MC
32 ページ
豊田合成株式会社
全社的な投資効果を考えた設備予算システムの展開。主としてコスト・ダウンを目指す「合理的投資」と新製品計画・公害・安全対策などを目的と
する「不可避投資」とがからみ合っている企業で投資計画の立案・評価・判定のシステムを全社的に整備し限られた設備予算を効率よく配分する方
式を工夫した。トヨタ系列の中堅企業が導入した資本予算システムと全社的経済性管理の実施例を紹介したケース。
Product No. KBSP-00822
カテゴリ
OB MK
20 ページ
株式会社ドン.キホーテ
日本の小売業をリードしてきたチェーンストア展開の量販店に陰りが出てきた中で、独特の経営手法で急速に成長してきたドン・キホーテがある。
その独自の業態コンセプトを支える組織のしくみである「スタッフ商店主システム」がいかにして形成されてきたかを述べた事例である。
Product No. KBSP-00824
カテゴリ
BH
10 ページ
中上川彦次郎の三井改革
三井を政商から脱皮せしめ、巨大財閥への発展を可能ならしめた中上川の三井改革と中上川彦次郎のキャリア、その思想的背景を記述。
Product No. KBSP-00825
カテゴリ
PN
18 ページ
名古屋電機株式会社(B)
ある加工組立生産工場において就業時間短縮に伴って行われた稼働分析をとりあげたケース。稼働分析(ワーク・サンプリング)の実施方法と生産
能力というものについて理解する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00841
2016.2.15
カテゴリ
BE
18 ページ
日米半導体交渉:1980 年代後半~1996 年
このケースでは、1985 年~1996 年までの日米半導体交渉に焦点を当てている。ここでは、(1)外国半導体メーカーの対日市場アクセスの改善に関す
る交渉、(2)日本企業を標的としたアメリカ企業によるダンピング提訴、(3)アメリカの交渉姿勢と日本政府および企業の対応、に関する種々の問題
が検討される。
Product No. KBSP-00842
カテゴリ
MK
10 ページ
日米宝飾品小売業界の概要
ケース「ティファニー&Co.と三越」におけるティファニー&Co.の米国における成長要因と戦略課題を分析し、ティファニー&Co.ジャパンの戦略課
題を分析するための業界ノート。
Product No. KBSP-00844
カテゴリ
FM
31 ページ
日産自動車株式会社(A)
日産自動車は「グローバル・テン」構想を推進していた。しかし急激な円高によって輸出利益は激減し、キャッシュ・フローの主要源泉は細りつつ
あった。一方、海外生産事業においては、現地部品調達比率を高める必要性が強まりつつあった。このような状況下で、日産自動車は、主要海外生
産拠点、とりわけイギリスやアメリカでの投資について、その形態、環境、タイミングなどを検討していた。 (A)ケースにおいては主にアメリカで
の投資を検討する。
Product No. KBSP-00845
カテゴリ
OT MOT
6 ページ
日産自動車(B)
ルノーの出資を受けて新たに代表取締役副社長(COO)となったゴーンの経営を紹介する。
Product No. KBSP-00846
カテゴリ
FM
40 ページ
日産自動車株式会社(B)
(A)ケースの続きで、(B)ケースにおいてはイギリスでの投資を中心に検討する。
Product No. KBSP-00847
カテゴリ
MK
30 ページ
日産自動車株式会社:欧州市場のマーケティング戦略
1992 年の EC(欧州共同体)市場統合を控え、日産自動車では、今後同社にとって大きな潜在性が期待される南欧 3 国についてのマーケティング戦略
を検討していた。従来欧州に関しては、日本の自動車メーカー各社は、総市場の約 9 割を占める EC 市場について、全体でおよそ 10%という自主規制
枠を課せられ、さらに、これとは別に、フランス、イタリア、スペインの南欧3区には、国別の厳しい輸入規制を行っていた。しかし、1988 年末か
らは同社の英国工場で生産された「ブルーバード」の大陸向け輸出も始まり、また、EC 統合により、国別輸入規制の緩和も考えられた。本ケースで
は、このような状況の中で、南欧3国という従来ほとんど実績のない市場にいかに参入していくかが、欧州全体に対する戦略との関連で、また、E
C統合や日欧経済摩擦といった政治的要因との関連で検討される。
Product No. KBSP-00849
カテゴリ
MC
12 ページ
日新製糖株式会社
第二次世界大戦後、製糖業界は原料の粗糖を輸入に仰ぐこととなり、60Kg ないし 110Kg の袋詰めで取引されてきたが、1963 年頃からバラ積みで輸入
されて来るようになったため、原料の棚卸方法を従来の口別法(個別法)から別の方法に変更せざるをえなくなった。
「企業会計原則」に認められた
棚卸方法のうち、どの方法を選ぶか。
Product No. KBSP-00852
カテゴリ
MC CM
50 ページ
日本アムウェイ
日本アムウェイは 1996 年 8 月期に、最高の業績を記録した後、売上・利益が大きく下降した。同社は、同社の事業に対するネガティブな報道によっ
て大きなダメージを受けた、としている。また同様のシステムを持つニュースキンなどの新興の競合企業からも、激しく攻勢を受けていた。
Product No. KBSP-00853
カテゴリ
HR IB
20 ページ
日本企業のクロスボーダー企業買収後の管理-日本型人的資源管理の問題点と可能性-
1980 年代後半、日本企業は米国において活発に企業買収を実施したが、買収後の管理においてどのような問題に直面し、それにどのように対処した
か。製造業 10 社の現地調査により、日本企業の人的資源管理の問題点と可能性を探った。
Product No. KBSP-00859
カテゴリ
HR
26 ページ
日本企業の研究者の人材管理
日本企業の基礎研究者 960 余人の質問紙調査に基づいて、研究者の創造的成果を向上させるためには、いかなる研究管理・人材管理を志向すべきか
を検討するための材料を提示している論文である。
Product No. KBSP-00860
カテゴリ
日本企業のコーポレートガバナンスを考える(1)
OB CM
-「新任社長
28 ページ
大野慶」-
日本の大企業は、戦前、戦後、そして今日まで、どのような経済的・経営的な構造に支えられてきているのか。特にコーポレートガバナンスの観点
に立つと、どのような歴史的な原理になっているのか。これらの問いを考えるための資料を編集したケースであり、新任社長大野 慶が考察していく
形式で書かれている。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-00861
カテゴリ
日本企業のコーポレートガバナンスを考える(3)
OB CM
30 ページ
-「取締役イノベーション」-
日本企業が米国型コーポレートガバナンスの仕組みを取り入れる場合に知っておくべき株式会社および取締役会に関する歴史的知識を述べている。
特に「経営と執行の分離」
「所有と経営の分離」が欧米でどのように生じ、日本のそれはどうであったかを記述してある。加えて、実際の日本企業の
取締役会改革の事例も述べられている。
Product No. KBSP-00862
カテゴリ
日本企業のコーポレートガバナンスを考える(2)
OB CM
20 ページ
-「後継社長の選任:ソニー、松下、NEC」-
日本企業における後継社長の選任について、ソニー 松下電器 NEC の 3 つの事例を検討し、どのような問題点があるかを考える。同時に、どのような
選任の方法が考えられるべきか、その主体はどのような人ないし集団であるべきかを検討する。
Product No. KBSP-00863
カテゴリ
IS
20 ページ
日本経営通信社
税金関係の専門紙、出版物、教育等を販売する当社は、約 5 万人の定期購読者をかかえ当社の主力製品である週刊誌の分野では大手の出版社であっ
た。現在当社がかかえる経営問題、特に古い体質の改善をコンピュータの利用を通じて行うために当社は適切なアプリケーションを検討していた。
Product No. KBSP-00864
日本経済の現状と対策
カテゴリ
BE
22 ページ
-財政・金融政策-
平成 4 年後期における日本経済の現状を分析し、政府の総合経済対策の検討とその効果を計量的に分析・推量することが課題となっている。
Product No. KBSP-00865
カテゴリ
PN
34 ページ
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(A)
フライドチキンが消費者の手に渡るまでには、農場での肥育、処理工場でのカット、工場から消費地への配送、倉庫での保管、店舗への配送、店舗
での調理といった様々な活動が行われている。ケースでは、トータル・サプライ・プロセスで行われている活動内容とその目的及び課題が説明され、
サプライ・プロセス改善のための視点が提供されている。
Product No. KBSP-00867
カテゴリ
OB HR
34 ページ
日本航空株式会社
大事件の後遺症と労使関係の混迷に悩む日本航空に鐘紡会長の伊藤淳二氏が送りこまれた。ケースは伊藤会長の改革実施とその挫折に至る経緯を組
織改革、風土変革、労使関係政策転換に焦点を合わせながら記述している。
Product No. KBSP-00870
日本人留学生
カテゴリ
OB
HR
10 ページ
田中功一
文化の差と語学のハンディのある日本人留学生はハーバード・ビジネス・スクール MBA コースでどのような困難に直面するか。環境が激変した場合
に、それにどのように適応して、所期の目的を達成するかを考えさせるケース。
Product No. KBSP-00871
カテゴリ
IS
16 ページ
日本製菓池袋店
当社は長崎カステラの最大手の製造販売業者の一つであった。当社の売上は過去数年間に約 2 倍に急成長し、当社の大衆化政策は一応の成功を見た
が、しかし半面利益率は同じ期間で約 1/2 に低下した。
Product No. KBSP-00872
日本生命保険相互会社
カテゴリ
MC
14 ページ
-営業職員のインセンティブ・システム-
日本生命は、わが国最強のマス・リテイラーの一社と見られてきた。同社の戦後の成長は特に「ニッセイのおばちゃん」によって支えられてきた。
しかし、日本の生保市場を取り巻く環境の激変によって「ニッセイのおばちゃん」システムは様々な問題を日本生命につきつけていた。
Product No. KBSP-00873
カテゴリ
FM
26 ページ
日本電気株式会社
日本電気が資本市場において資金調達を行うにあたって、どのような形で行うべきかを検討する。
Product No. KBSP-00875
カテゴリ
BH
8 ページ
日本における経営者企業の発展
日本における経営者企業の発展のケースを提供するに先立って、経営者企業に関する理論的前提、日本におけるそれの発展の概観、歴史的背景、テ
クニカルターム(例えば財閥)等を説明して、ケースの理解を深めさせ、ケース・スタディをより有効なものにしたい。そのような便宜を供するた
めのテクニカル・ノートである。
Product No. KBSP-00877
カテゴリ
CM
60 ページ
日本の医薬品産業に関するノート
1.日本の医薬品産業の位置づけ
6.付録
7.文献
2.医薬品産業の歴史
3.国民医療費の増加と医療費抑制政策
4.医薬品産業の構造と特徴
5.医薬品産業の競争
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00878
2016.2.15
カテゴリ
CM
24 ページ
日本の印刷産業に関するノート
出荷高 8 兆 7000 億円、総事業所数 4 万 2000、従業員数 46 万人を抱える日本の印刷産業では、1980 年代から顕著になった印刷技術の急速な変化とそ
の技術変化に伴う需要構造の変化に直面し、どの企業も、経営の基本的な見直しを迫られている。従来から中小企業が支えてきた印刷産業の中で、
経営者が将来的に何を考え、どのような行動をとるべきかを考察するための教材である。
Product No. KBSP-00879
カテゴリ
BE
16 ページ
日本の航空輸送産業における新規参入
本ケースでは、1998 年に日本の航空輸送産業に新規参入したスカイマーク社とエア・ドゥ社を取り上げ、新規参入の運賃への影響、整備委託の問題、
政府の対応等が記述されている。このケースでの一つの焦点は、今後の規制のありかたに関する意思決定である。
Product No. KBSP-00880
カテゴリ
MK
4 ページ
日本のコーヒーメーカー市場に関するノート
「ウェストベンド社」ケースの補助資料として、参入市場である日本のコーヒーメーカー市場の現状を解説。
Product No. KBSP-00881
カテゴリ
MK
28 ページ
日本の百貨店・アメリカの百貨店
米国の百貨店の最近の動向、日本の百貨店の最近の動向を比較分析、併せて日本の代表的な百貨店の戦略分析を行うケース。なお、
「バーニーズアメ
リカ」と併用することによって伊勢丹の今後の戦略展開の方向性を探る。
Product No. KBSP-00882
カテゴリ
MK
2 ページ
日本のポップコーン市場に関するノート
「ウェストベンド社」ケースの補助資料として、参入市場である日本のポップコーン市場の現状を解説。
Product No. KBSP-00883
カテゴリ
IS
18 ページ
日本のホテル業に関するノート
これは世界におけるホテル業の発展を要約し、さらにわが国のホテル業の特徴と問題点を解説した産業ノートである。本ノートはホテル業のビジネ
ス・ゲームの参考資料としても使われる。
Product No. KBSP-00884
カテゴリ
MC
CM
26 ページ
日本のレコード・ビジネスに関するノート
レコード(音楽ソフト)産業全般について、世界および日本のメジャー企業、市場規模や動向、歴史、競争状況、レコードの制作プロセス、著作権
問題などについて記述されている。
Product No. KBSP-00893
カテゴリ
FM
28 ページ
ネポン株式会社
東京証券取引所への新規上場にあたって行う公開価格算定方法についての検討。
Product No. KBSP-00901
カテゴリ
FM
36 ページ
野村証券株式会社
野村証券がすすめている預り資産 25 兆円計画を中心にして、証券会社の財務管理等を検討する。
Product No. KBSP-00905
カテゴリ
MK
26 ページ
バーニーズ・アメリカ
ニューヨークの紳士服専門店が伊勢丹と提携してバーニーズ・アメリカを設立、全米に多店舗展開をはかろうとしている。本ケースはバーニーズの
このような戦略転換がフィージブルであるのか、バーニーズの成功要因は何なのか、伊勢丹にとってバーニーズとの提携にどのようなメリットがあ
るのかを検討する。
Product No. KBSP-00916
株式会社博多座
カテゴリ
MK
36 ページ
-福岡市博多区下川端地区再開発事業-
福岡市と民間企業の第三セクター方式で設立された株式会社の設立の背景、開業 1 年での観客動員の成功要因を分析し、採算性ビジネス・モデルを
構築し、今後の課題と対策をさぐるケース
Product No. KBSP-00922
カテゴリ
IB MOT
26 ページ
バッテリー業界とリサイクル
自動車バッテリーのリサイクルについて、電池メーカーの環境対策担当者の観点から検討する。自動車バッテリーのリサイクルコストは、回収費用、
解体、再精錬費用の費用がかかるが、これを自動車バッテリーメーカーが負担している。しかしこれらの企業は負担の分担を鉛の精錬企業に求める
主張を行っている。リサイクル上の問題、企業の負担を中心に検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-00927
2016.2.15
カテゴリ
FM
26 ページ
ハニックス工業株式会社
ハニックス工業は、業績を大幅に伸ばして、その株式を店頭公開した。しかし、その後の競争激化によって資金繰りが急速に悪化した。このような
状況において、東京国税局による税務調査を受け、金融機関の融資態度も慎重になってきた。
Product No. KBSP-00928
カテゴリ
OT MOT
18 ページ
ハネウェル社のミノルタ訴訟事件
特許を取り巻く訴訟事件で日米間の顕著な事件であるミノルタ訴訟事件の問題を討議する。
Product No. KBSP-00930
カテゴリ
OB IS CM
26 ページ
浜松テクノロジ株式会社
浜松テクノロジ株式会社では、情報技術の戦略的活用の一環として、パソコン通信を組織内コミュニケーションの重要な媒体として位置づけ、その
活用を推進していた。このような背景のなかで開始された全社的組織活性化運動は、パソコン通信を重要な媒体として展開されるようになった。
Product No. KBSP-00939
カテゴリ
MC
5 ページ
パロアルト・デザイン・オフィス株式会社
PDO 社は、カリフォルニア州パロアルトにある 30 人規模の建築設計事務所である。最近東海岸から成長してきた急成長する LA 社から、株式交換によ
る企業買収の提案を受けた。PDO 社の社長は、LA 社あの財務諸表を前にして、このオファーを受け入れるべきか悩んでいた。
Product No. KBSP-00952
カテゴリ
MK
CM
42 ページ
ビー・エム・ダブリュー株式会社
日本法人設立以来好調に販売台数を伸ばし、1989 年に至って輸入車第 1 位のシェアを獲得したビーエムダブリュー・ジャパンの急成長の要因を環境
変化と戦略の中から分析。さらに近年にいたって攻撃をかけてきた他の輸入車、トヨタのセルシオ、日産のインフィニティ販売に対して戦略変更が
必要かどうかを検討。
Product No. KBSP-00954
カテゴリ
FM
30 ページ
ピーター・グループ
子供服専門店が多店舗化して行くにあたっての状況と、新規店舗を出店するにあたっての諸問題を財務問題を中心に検討する。
Product No. KBSP-00958
カテゴリ
MC MOT
4 ページ
ピクセラ(株)
シリコンバレーで日本の大手電機メーカーの現地法人に勤務していた、ある日本人が起業を志した。彼はエンジェルやベンチャー・キャピタリスト
を説得するためのビジネス・プランを練らなければならなかった。複式簿記の手法を使って、ビジネスプランの作成を演習をするケースである。
Product No. KBSP-00964
カテゴリ
MC
38 ページ
ビジネス・ゲームそのねらいと進め方
多人数で行う競争ゲームを効果的に進めるためのテクニカルノート。ビジネスゲームはどのように進められるか、研修の狙いをどこに置くか、組織
活動の鍵、コミュニケーションの分析の仕方などについて解説した。
Product No. KBSP-00965
カテゴリ
MC
22 ページ
ビジネス・ゲームにおけるコミュニケーションと作業の観察
ビジネス・ゲームにおける組織活動は現実の縮図であり、またそのようになるべく、ゲームは運営されなければ効果的でない。各人のマネジメント・
スキルの評価こそゲームのかくれた狙いであり、スキル把握のために、コミュニケーションを観察することが必要になる。アセスメントの進め方を
ゲームにおいて行う方式を解説した。
Product No. KBSP-00970
カテゴリ
FM
18 ページ
カテゴリ
HR
12 ページ
日立造船
Product No. KBSP-00971
日立マグネティックス・コーポレーション(A)
日立金属が 1973 年に GE から買収したマグネティック工場(ミシガン州)における労務管理、労使関係の体質改善のプロセスを描く。1974 年秋に同
社は深刻な不況に直面し、労働者の解雇(レイオフ)を実施すべきか否かの決断に迫られている。
Product No. KBSP-00974
カテゴリ
MK
10 ページ
ビバリー・ジャパン株式会社-「Magical Moment」プログラム
ビバリー・ジャパン(株)は米国の長期介護サービス分野におけるリーダーであるビバリー・エンタプライズと清水建設の合弁会社であった。この
ケースでは米国で成功したビバリー・エンタプライズの"Magical
我が国におけるフィージビリティを検討するものである。
Moments"プログラムを始めとする各種サービスの本質を探るとともに、これらの
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01007
2016.2.15
カテゴリ
MK
30 ページ
福岡ダイエーホークス-プロ野球の球団経営-
1988 年秋南海ホークス球団を買収したダイエーは、福岡市に本拠地を定め、福岡ダイエー・ホークス球団を設立。同社では 1993 年の福岡ツイン・ド
ームの開設を控え、ダイエー・グループにおけるホークス球団の役割、球団経営成功の図式について改めて検討を加えていた。
Product No. KBSP-01009
カテゴリ
MK
12 ページ
株式会社福武書店
通信教育「進研ゼミ」で成功を収めた福武書店は独自の流通ルートを築き、ノウハウを蓄積してきた。通信教育の成功を基盤に教育出版のみならず、
一般書籍にもその事業分野を拡大してきたが、さらにその他の分野への進出も検討している。
Product No. KBSP-01011
カテゴリ
FM
24 ページ
不二サッシ株式会社
1970 年代に上場廃止となった不二サッシ株式会社が、1992 年に東京証券取引所第二部市場に上場を再申請したが、当時の状況についての検討。
Product No. KBSP-01015
カテゴリ
PN MOT
22 ページ
富士ゼロックス(株)岩槻事業所-物流自動化投資案ー
岩槻事業所では、年々増大する部品物流作業の合理化のため、大型自動倉庫の導入が検討されていた。一方、製造現場の作業改善活動も並行して進
められ、物流改善プロジェクトチームにより作業改善レイアウト案のスケッチも完成に近づいていた。工場長以下のメンバーは、経済的に有利な自
動化と、現場改善力を推進するレイアウト改善案のどちらを採用すべきか、連日の検討を重ねていた。
Product No. KBSP-01017
カテゴリ
HR
28 ページ
富士通株式会社-45 歳ホワイトカラー全員 3 ヶ月研修わが国コンピュータ・メーカーのトップ企業、富士通は、昭和54年から同社の 45 歳のホワイトカラー全員を 3 カ月仕事から離して研修させるとい
う大がかりな計画を実施した。このケースはこの研修計画の背景、トップマネジメントの考え方、受講者の反応、職場の人々の反応、研修責任者の
評価などを記述している。
Product No. KBSP-01018
カテゴリ
HR
16 ページ
富士通館林工場における FA 化と労働-FA 化と労務管理の課題工場オートメーションで極めて先進的な富士通の館林工場を視察した3人のMBA学生のエッセイを収めている。
Product No. KBSP-01019
カテゴリ
PN MOT
34 ページ
株式会社富士部品製作所
従業員 70 名の 2 次部品メーカーである同社では、生き残りをかけたコスト低減活動に取り組み、社長のリーダーシップの下、段取時間を 1 時間から
1 分以下に短縮するなど、画期的な成果を収めてきた。同社の改善活動の経過を踏まえて、改善の意義と進め方について検討するケースである。
Product No. KBSP-01020
カテゴリ
FM
カテゴリ
CM
32 ページ
不二家株式会社
Product No. KBSP-01022
IB
36 ページ
フュージョン・三菱電機(A)〔改訂-1〕
米国 Fusion 社が開発した無電極ランプの日本における関連特許をめぐり、同社と三菱電機が対立し、日米両国の構造協議で取り上げられるまでの問
題となった。知的所有権に係わる二国間の規制の違いから派生する諸々の問題を一企業としてどう処理していくべきかを問うケース。
Product No. KBSP-01027
カテゴリ
MK
14 ページ
プラス株式会社-Biznet Solutionsプラス社は中小法人向けオフィス用品の通信販売事業としてアスクル事業を軌道に乗せた後に、大企業向けとして Biznet 事業をスタートさせた。
Biznet 事業は、1997 年の事業開始以来順調に滑り出したが、2000 年 5 月の分社化を前にビジネスモデルの再検討を迫られていた。本ケースではオフ
ィス用品というビジネス財の販売様式についてアスクルと Biznet 事業を比較しながら詳細に検討する。
Product No. KBSP-01028
カテゴリ
OB IS MK
14 ページ
プラス株式会社-アスクル事業文具業界の中堅、プラス株式会社が業界に先駆けてこの新規事業を開始したのが 93 年。順調に業績は伸び、年間売り上げは初年度 2 億円、以降 6 億、
19 億、56 億、今年度は 100 億を予定している。一事業部としてスタートしたアスクルが「新しい業態、全く新しい流通業」としてこの5月には子会
社としてプラスから分離独立する運びとなった。今後は株式公開を目指すという。
Product No. KBSP-01034
カテゴリ
IS MK
28 ページ
株式会社プラネット
設立 12 周年を迎えた株式会社プラネットは、日用雑貨業界のメーカー・卸間情報流におけるインフラストラクチャとしての地位を確立したが、その
前提となる流通構造自体が今大きな変化の波にさらされており、基盤となる情報技術も急激に変容していた。プラネットは、今後進むべき方向を打
ち出さなくてはならない時期に来ていた。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01037
2016.2.15
カテゴリ
MK
44 ページ
フランスにおける日産自動車
フランスの自動車市場は欧州で有数の規模を有しながら、従来は政府により、日本からの輸入は市場全体の3%に規制されていた。日産は、規制の
対象とならない英国での現地生産を他の日本メーカーに先駆けて開始し、この英国生産のプリメーラとマイクラにより、フランス市場でのシェア拡
大を目指していた。とくに、マイクラは、車の大きさからいっても、フランス市場の特性に適しており、大いに売上げの拡大が期待された。ところ
が、1992 年 10 月の発売以来のフランスにおけるマイクラの実績は、必ずしも芳しいものではなかった。もちろん、これは
Product No. KBSP-01044
カテゴリ
FM
64 ページ
株式会社ブリヂストン(B)
ブリヂストンでは「昔の超優良企業に戻す」ことを目標にグローバルな展開を進めていた。そのなかでどの程度連結重視型経営を進めるできなのか、
また、BFS への投資回収をどのような形で進めるべきかが課題となっていた。
Product No. KBSP-01047
カテゴリ
BH
4 ページ
ブリヂストンと石橋家
ブリヂストンのタイヤ製造業進出とそこにおける石橋正二郎の役割を簡単に説明した後、戦後の同社の株式公開と経営者交代(家族から専門経営者)
へのプロセスを紹介し、その理由について問題を投げかける。
Product No. KBSP-01048
カテゴリ
IB
24 ページ
ブリヂストン-ファイアストン社の買収日本のタイヤメーカー、ブリヂストンは 1988 年 3 月米国第2のタイヤメーカー、ファイアストン社を買収した。ケースは、1983 年のファイアストン
テネシー工場の買収後の管理体験、88 年の大買収後の管理方針、米国アクロン本社での米人トップの意見、ヨーロッパ本社での仏人トップの見解、
業績の悪化とトップの交代を記述。
Product No. KBSP-01057
カテゴリ
HR IB
22 ページ
フレクシビリティの再検討
フレクシビリティの概念の検討とその拡張をはかるために文献のサーベイとケーススタディを編集した。
Product No. KBSP-01059
カテゴリ
IS
ME
MC
4 ページ
フレミング化学工業会社
フレミング社のアスファルト事業部は予測されるアスファルト需要増に対処すべく今後 5 年間の設備増設計画を立案していた。
Product No. KBSP-01067
カテゴリ
ME
4 ページ
ブロデリック・ブローカーリッジ会社(B)
不動産の投資問題、デシジョン・ツリー作成の前段階として変数の感度分析を行う。
Product No. KBSP-01084
カテゴリ
MK MOT
20 ページ
米国日立家電(A)(Hitachi Home Electronics (America) Inc.
米国日立家電は、今後大きな市場の発展が期待されるプロジェクション・テレビの市場において、技術的な優位性もあって、昨今はシェアを伸ばし
ていた。
ところが、プロジェクション・テレビも、価格は低下傾向にあった。
現在、日立が得意とするのは、プロジェクション・テレビのなか
でも比較的高い価格帯のもので、しかもコスト面ではさほどの優位性をもたない日立としては、できれば価格競争は避けたいところであった。価格
低下という市場の趨勢と技術優位はあるがコスト競争力はさほどでもないという企業特性のなかで、今後同社がいかなるマーケティングを展開して
いくべきかを検討する。
Product No. KBSP-01086
カテゴリ
PN
28 ページ
株式会社平成銀行-業務オペレーションの改善規制緩和にともなう金融の自由化が進む中で、銀行も証券会社、信用金庫など、従来は別の業態と考えられていた企業と直接競争する必要性に直面
している。本ケースでは、都市銀行における業務をスリムに改善していくことの必要性と、そこでの基本的な考え方を要約した上で、業務オペレー
ション効率化を進める上で実際の都市銀行が直面している課題を述べている。
Product No. KBSP-01095
カテゴリ
ME
8 ページ
カテゴリ
IB MOT
20 ページ
ヘスパー・シルバー会社-附属資料 1-
Product No. KBSP-01101
ベニハナとロッキー青木
ベニハナはロッキー青木が 24 歳の時に創始した鉄板焼レストランチェーンである。ケースはベニハナ・スタイルレストランの創業とチェーンの発展、
多角化の試み、ボートやバルーンなどの「冒険」
、ライフスタイル、最近の事業展開などを記述し、アメリカで事業を起こして成功した日本人アント
ルプレナーの半生を描いた。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01102
2016.2.15
カテゴリ
HR
24 ページ
ベネッセコーポレーション-年俸制の導入ベネッセ・コーポレーションは新しい業態への事業展開に対応して、人事制度・賃金フリンジベネフィット制度の改革にふみ切った。ケースは会社
の背景、人事・賃金制度の問題点、新しい制度の内容、従業員の反応を記述している。
Product No. KBSP-01104
カテゴリ
MK
26 ページ
ベネトン・ワールドワイド(I)
ベネトンのヨーロッパにおける生産から販売にわたるネットワーク・システムを米国における展開と比較し、国際的なオペレーションの標準化の問
題およびベネトンの米国におけるオペレーションの課題とその対策を検討するケース。
Product No. KBSP-01105
カテゴリ
MK
16 ページ
ベネトン・ワールドワイド(Ⅱ)
ベネトン・ワールドワイド (I)と併用することによってベネトン欧州、ベネトン USA と日本における展開を比較し、ベネトンビジネスの日本におけ
る成長の可能性を検討するケース。
Product No. KBSP-01115
カテゴリ
OB
HR
CM
4 ページ
暴君社長と未熟な部下に悩むベンチャー企業管理者
海上複合輸送事業を行なっているベンチャー企業に勤める管理者が、暴君の社長と未成熟な社員との間にはさまれて、心身ともに疲労の極致に達し
ている。社長とどうつき合うべきか、部下をいかに育てるか、会社の今後をどのように運営すべきかについて相談に来た。
Product No. KBSP-01116
カテゴリ
MC
6 ページ
ホーム・ガーデニング(株)の資金計画
ホーム・ガーデニング(株)は地方銀行からの融資に依存する、最近成長著しい会社である。同社は、銀行のいわゆる「貸し渋り」を前に、正確な資
金計画を立案して、銀行との融資交渉に臨まねばならなかった。
成長企業の資金計画と資金政策のあり方を討議する。
Product No. KBSP-01124
カテゴリ
MK CM
34 ページ
ポスト特石法下のわが国石油業界
1996 年 4 月 1 日の特石法(特定石油製品輸入暫定措置法)撤廃によって発生する諸問題と対応について、日本の石油業界の構造分析を中心にして検
討するケース。
Product No. KBSP-01127
カテゴリ
CM
42 ページ
株式会社保谷硝子
3つのそれぞれ性格の異なった関連事業分野の追加によって実現してきた企業成長の過程を、その経営環境との関連において分析評価し、併せて今
後の経営政策を考える。
Product No. KBSP-01148
カテゴリ
IB
28 ページ
ホンダ・オブ・アメリカ
ホンダ・オブ・アメリカは、日本の自動車メーカーの中で最も早く自動車のアメリカにおける現地生産にふみ切り、86 年には米国市場でトヨタを抜
いてトップに立った。同社の経営者はホンダ流の経営理念と経営慣行をホンダウェイとして、アメリカの工場にも移植しようと努力していた。87 年
には工場の大幅増設、開発やエンジニアリングの強化など野心的な計画を発表した。
Product No. KBSP-01149
カテゴリ
IB
38 ページ
本田技研工業株式会社-北米における関税問題本ケースでは、カナダから米国に輸入されたカナダ製シビックに対し、米国では現調率未達による関税追徴の決定がなされ、一方カナダでは同一製
品に対し現調率に問題なしとの判断が示された事例を取り上げる。米加両当局間に調達率基準の解釈の相違が存在したまま、米国財務省関税局によ
るホンダへの関税追徴最終決定(1992 年 3 月)がなされるに至った経過を軸として、本田技研工業(日本)、在米ホンダ各社(4輪車関連)、同業種
日系企業、米国ビックスリー、米国政府、カナダ政府、日本政府、米国民(消費者)、米国マスコミ等の各行為主体がいかなる反応・対応を示したか
を時系列的に記述している。
Product No. KBSP-01150
カテゴリ
IB
22 ページ
本田技研工業株式会社-北米事業(A)本ケースでは、本田技研工業の経営者層が、米国に続く北米第2の乗用車生産拠点をどこに立地するかという意思決定に直面している状況を設定す
る。そして1984年当時のその意思決定に至った企業経営上の背景(北米市場を含む各市場の需要動向と生産能力等)、意思決定に影響を持ったと
思われる諸要素を記述している。それらの要素とは外的要素としての生産立地候補地の経済・政治・社会的条件、内的要素としての企業経営者層の
ビジョン(理念)と戦略、そして利用可能な経営資源である。
Product No. KBSP-01151
カテゴリ
IB
本田技研工業株式会社-北米事業(B)本田技研の北米事業について、その立地を中心に関係者の証言によって検討する。本田技研工業株式会社―(A)の補足を含む。
8 ページ
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01163
幕張メッセ
カテゴリ
CM
BE
50 ページ
-日本コンベンションセンター-
幕張新都心の開発は、千葉県の経済圏活性化の先導的役割を持つプロジェクトである。そのなかで注目される幕張メッセ(第3セクター)は、見本
市、展示会、国際会議場、イベント会場といったコンベンション・ビジネスを経営する。1989 年 10 月にオープンするこの大規模な開発事業は、関連
する経済圏におけるコンベンション・ビジネスの活性化および再構築に、また京葉地帯の経済的発展に大きな影響を及ぼすことが予想されている。
ケース討議では、コンベンション・ビジネスの経営課題と、その社会的役割に焦点をあてる。
Product No. KBSP-01172
カテゴリ
FM
26 ページ
松下電器産業株式会社(B)
松下電器産業は、1990 年に買収した MCA のファイナンスを行うために長期的資金調達手段を検討していた。
投資銀行からはグローバル・ボンドの
発行についての打診があった。このケースではグローバル・ボンドや他の資金調達方法等についての検討を行う。
Product No. KBSP-01177
カテゴリ
HR
28 ページ
松下電器産業株式会社-熟年ライフプラン-
わが国電機産業のトップ企業、松下電器は、昭和50年に総合的な高齢化対策として「熟年ライフプラン」を実施した。これは65歳までの雇用保
障を狙ったもので、高齢化問題にとりくむ産業界に影響を与えた。このケースは同プランの内容と運用状況を記述している。
Product No. KBSP-01178
松下電器産業株式会社
パナソニック
カテゴリ
パナソニック
コンピュータ
コンピュータ
IS
26 ページ
カンパニー
カンパニーがノート型コンピュータ『レッツノート』を開発する過程において、パソコン通信上のユーザグループの
フィードバックを受けた経緯を記述している。情報化時代における企業と生活者のかかわり方を議論するためのケース。
Product No. KBSP-01179
カテゴリ
OB
MC
CM
32 ページ
松下電器産業株式会社-事業部制-〔改訂版〕
事業部の業績評価の方法を中心に同社の事業部制による経営管理システムについて、財務面、人事面、および経営理念から記述。
Product No. KBSP-01180
カテゴリ
MC
38 ページ
松下電器の事業部制マネジメント
日本を代表する総合電気機器メーカーであり、事業部制を軸にしたすぐれたマネジメントによって世に知られた松下電器産業とそのグループが情報
関係・産業機器分野のシフトをはじめ、
「アクション―61」という全社をあげての経営改革を進めている。このケースは、そういった経営改革運動の
中での同社のマネジメント・コントロールのあり方について、多面的な取材を行ったレポートである。
Product No. KBSP-01181
カテゴリ
HR
44 ページ
松下電工株式会社(A)
松下電工(株)の専門職制度は数回の改訂を経て現在(1982 年)のようになった。その改訂の経緯と現在の制度の是非を検討し、あわせて今後の改
善の方向を討議させるケース。
Product No. KBSP-01184
カテゴリ
ME
4 ページ
カテゴリ
ME
7 ページ
マトリクスゲーム(1)
囚人のジレンマ及び Variation。
Product No. KBSP-01185
マトリクスゲーム(2)
さまざまな戦略型ゲームを紹介する。ゲームで表される種々の状況や均衡解の説明に補助資料として便利。囚人のジレンマ、Chicken、Battle of the
Sexes 等の有名なパターンを含む。
Product No. KBSP-01190
カテゴリ
HR
22 ページ
マレーシア松下電器株式会社
人種問題が難しい国において、現地人の登用の圧力がかかっている。業績好調、日本的経営の成功の下で、現地人の大幅登用にふみきるために、コ
ントロール上の問題をいかに解決するか。
Product No. KBSP-01195
カテゴリ
HR
34 ページ
株式会社三木
三木は県下有数の酒類販売会社で、社長のリーダーシップの下急成長を遂げてきたが、労務管理の面で転換期に来ていた。専務である婦人の役割、
マネジャーの育成、コミュニケーションの改善、モラルの向上、労働稼働の低下、後継者問題などの問題をいかに解決するか。
Product No. KBSP-01197
カテゴリ
PN
CM
38 ページ
株式会社水瀬製革所
小規模な天然皮革製造業者である同社は、ある大手化学会社との共同開発による新しいタイプの人工皮革の量産・量販を目前にしている。中~長期
の生産設備投資計画、財務体質への影響等を考慮しながら、その量産・量販化の望ましい方向を検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01199
2016.2.15
カテゴリ
MK
26 ページ
株式会社ミスミ
金型標準部品のカタログ通信販売システムを導入することによって急成長してきた(株)ミスミの成功要因と今後の課題などをディスカッションす
ることを目的としたケース。キーワードはカタログ通信販売システム、購買代理店とマーケット・アウトの発想、統合マーケティング・システム、
流通企業の中核能力である。
Product No. KBSP-01203
カテゴリ
BH
8 ページ
三井越後屋の開業
三井財閥の起点ともいうべき越後屋呉服店を三井八郎兵衛小売が、息子たちと協力して江戸、京都に開業するプロセスを記述する。その中で一方で
は江戸時代前期の小売業における革新の営みを明らかにし、他方では高利の独立までの経営計画、スキルの形成、経営思想について説明する。三井
同族のユニークな資産管理方式や三井家の呉服店経営の歴史(三越百貨店にいたる)も略述する。
Product No. KBSP-01204
カテゴリ
BH
40 ページ
三井物産と三菱商事(戦後の燃料ビジネスにおける事業変遷)
昭和 10 年代から 40 年代までの期間における三井物産と三菱商事の会社業績の逆転について、特に両社の商品分野別取り扱い高で顕著な差を持つ燃
料ビジネスに焦点をあて、その要因を分析したものである。結論として、商社における組織能力は商権と人的資源の 2 つの経営資源に大きく存在す
るものであり、戦後の燃料ビジネスに関係する商権と人的資源の継承、蓄積に大きな差があり、これが両社の戦後の企業成長を決定づけたものと考
えられる。
Product No. KBSP-01205
カテゴリ
BH
10 ページ
三井物産の創立と総合商社化
三井財閥のもう一つの有力事業三井物産の創業過程、そこにおける益田孝の役割と創造的リーダーシップ、三池炭坑の払い下げ過程、総合商社への
戦略確立と事業展開を記述する。
Product No. KBSP-01206
カテゴリ
CM
BH
10 ページ
三井物産の復活
戦前の日本の総合商社の中で他の追随を許さない経営力を誇った三井物産が、戦後、今日においてもかつての優位を失ってしまった理由を占領政策
によって分解せしめられた後の合同過程のあり方に求める。とくに、同じ運命に逢着した三菱商事との比較において、その時間的おくれ、スムース
さのなさ、コンフリクト等を見出して、さらにそれの原因を歴史的に検討するキッカケとする。
Product No. KBSP-01210
カテゴリ
FM
26 ページ
カテゴリ
BH
38 ページ
三菱化成株式会社
Product No. KBSP-01211
三菱グループの石油化学への進出
昭和 30 年代初頭における石油化学工業第1期企業化に当たって、三菱グループでは共同出資会社である三菱油化の設立が見られた。このグループの
動きは、ビジネスチャンス獲得のため各企業が選択した行動であったが、一方で、三菱石油、旭硝子はこのグループ活動を途中から離脱している。
こうした状況は、戦後の企業グループの結束力の限界、裏返せば各企業の自立性を示すものであった。これらの点を通産省の産業政策の動向と関連
させながらまとめた。
Product No. KBSP-01213
カテゴリ
CM
24 ページ
三菱商事株式会社:K プラン
総合商社の事業の再構築(リストラクチャリング)を取り扱ったケース。三菱商事の主要な取引形態、組織構造、マネジメント・システムを例示し、
経営戦略論のフレームワークにより、リストラクチャリングを考察する。
Product No. KBSP-01214
カテゴリ
CM
14 ページ
三菱商事株式会社:財務活動
三菱商事の財務活動が、日本経済のバブル期に乗じた財テクではなく、代表的な商社機能であることを考察するケース。
Product No. KBSP-01215
三菱商事株式会社
カテゴリ
FM
48 ページ
カテゴリ
FM
36 ページ
ACC
Product No. KBSP-01219
日本ミネチュアベアリング株式会社(A)-1979 年までの成長過程-
ミネベアの創設期から 1979 年までの成長過程をとりわけその成長の特徴に焦点をあてて検討する。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01220
カテゴリ
FM
28 ページ
日本ミネチュアベアリング株式会社(B)
ミネベアが 1980 年時点までに買収した上場子会社を吸収合併すべきかどうかについて検討する。
Product No. KBSP-01221
カテゴリ
FM
8 ページ
日本ミネチュアベアリング株式会社(C)
ミネベアが上場子会社を吸収合併するにあたっての、株式交換の方法について検討。
Product No. KBSP-01222
カテゴリ
FM
12 ページ
日本ミネチュアベアリング株式会社(D)
ミネベアが上場子会社を吸収合併するにあたってとった手続およびその後の対応を説明したケース。
Product No. KBSP-01223
カテゴリ
FM
38 ページ
日本ミネチュアベアリング株式会社(E)-シンガポール及びタイでの事業-(現在名:ミネベア株式会社)
ベアリングに対する世界の需要落ち込みの中で、新規に進出することにしたタイにおいて、増産体制を一挙にすすめるべきかどうか、タイにおいて
切削工程からの一貫生産体制を初めからとるべきか、軽井沢製作所との分業体制によって進めるべきかを検討する。
Product No. KBSP-01224
ミネベア株式会社
参考資料(A)
カテゴリ
FM
6 ページ
ミネベアの生産体制
ミネベア・シリーズ・ケースについての参考資料。ミネベアの生産体制についての特徴と考え方についての説明。
Product No. KBSP-01225
ミネベア株式会社
参考資料(B)
カテゴリ
FM
10 ページ
高橋社長の「会社作り」スタイル
高橋社長がミネベアを経営するにあたってとってきた方針を、インタビューノートから抜粋して要約・解説。
Product No. KBSP-01226
カテゴリ
HR
22 ページ
ミネベアと高橋高見
ミネベアは高橋高見氏のリーダーシップの下で、M&A、生産のグローバル化、多角化を推進してきた。このケースはミネベアの成長経路を概観し、
また高橋高見氏の事業観を記述して、ミネベアの経営戦略の意義と問題点を探る。
Product No. KBSP-01227
カテゴリ
IB
36 ページ
ミネラルウォーター業界
水に対する考え方は、世界の各地域により異なっている。製造・品質管理から消費に至るまで異なる「水文化圏」をまたがり、いかなるミネラルウ
ォータービジネスを国際展開していくかという問題を分析するケースである。
Product No. KBSP-01228
カテゴリ
FM
4 ページ
身延製作所
1960 年創立になる、中堅機械工業メーカーの共同創始者の一人を父にもつ扇津修平氏は、MBA 取得後、持病で倒れた父の後継者として実家に戻った。
同社は、ここ 2~3 年、100%稼働状況にあり、工場の増設が懸案となっていた。また、他の共同経営者の株式持分買い取りも急務となっていた。
Product No. KBSP-01230
カテゴリ
BH
8 ページ
三野村利左衛門と三井の政商路線
三菱に続いて、政商三井のリスキイな足どりを辿り、政商路線というものを正しく位置づけることに役立てたい。
Product No. KBSP-01231
カテゴリ
MK
14 ページ
ミノルタ・カメラ株式会社(A)
香港ルートによる国際価格の乱れをいかに収拾、コントロールすべきかの検討。
Product No. KBSP-01232
カテゴリ
OT MOT
6 ページ
ミノルタはどうすべきだったか
ハネウェルによるミノルタ訴訟事件の背景の問題を示し、どのような戦略をとるべきだったのか。その戦略を考える。(問題提起)(ハネウェル社の
ミノルタ訴訟事件のケースと共にケース討議の中で配布)
Product No. KBSP-01233
カテゴリ
OB
HR
4 ページ
耳から脳が溶け出していると訴える公務員
県の「行政モニター」に関する仕事をする女性公務員が、仕事の単調さ、職場の同僚のやる気のなさから、神経症様の症状を示し、来談したケース。
本人のキャリア展望、職場の改善に関する示唆が得られる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01235
2016.2.15
カテゴリ
MK
22 ページ
宮坂醸造株式会社
神州―天然醸造味噌の売上不振の原因を探り、今後のマーケティング戦略を考える。
Product No. KBSP-01239
カテゴリ
MK
14 ページ
メイキング・オブ・ブロードウェイ
ニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカルのアイディア発掘から開演初日に至るまでのプロセスを概観し、商品開発プロセスのあるべき姿を検
討する。併せて、ミュージカルの今日抱える問題を明らかにして今後の商業演劇事業の構築法について考える。
Product No. KBSP-01241
カテゴリ
OB HR CM
22 ページ
株式会社メガチップス
関西のベンチャーとしては稀なハイテクノロジー領域の商品を開発しユニークな経営思想を持つアントルプレナー進藤社長の経歴と問題点を浮き彫
りにしている。更に同社が解決すべきマネジメント上の課題に言及している。
Product No. KBSP-01251
カテゴリ
HR IB
20 ページ
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン
モエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)はアルノー氏が企業買収を重ねて形成したブランド企業群である。アルノー氏はクリスチャン・ディオールを皮
切りにフランスのブランド企業を次々に買収し 89 年にはルイヴィトンとヘネシーを手中に収めた。ケースは一流ブランドを傘下に擁する LVMH の経
営理念、組織、ブランド・マネジメント、デザイナーなど高級プロ人材のマネジメント、グローバルな人材マネジメント、経営幹部の見解などを記
述している。
Product No. KBSP-01253
カテゴリ
OB
HR
28 ページ
モービル石油株式会社-キャリア・ディベロップメント・プログラム-
モービル石油は、アメリカのモービル・コーポレーションの日本子会社であるが、同社は人材開発の理念と基本的制度についてアメリカ本社の方針
によりつつ、日本の環境に適合した、人材開発システムをつくりあげてきた。ケースはその全容と当事者の見解を記述している。
Product No. KBSP-01254
カテゴリ
MK
CM
32 ページ
株式会社モスフードサービス
ユニークな営業戦略で急成長したファースト・フードのフランチャイズ・チェーン、モスフードサービスの成長メカニズムと今後の成長戦略課題を
提示するケース。
Product No. KBSP-01255
カテゴリ
MC CM
32 ページ
持ち株会社制に関するノート
1997 年 12 月の独占禁止法改正によって、純粋持株会社が解禁されることとなった。その後、トヨタ自動車、みずほフィナンシャルグループ(日本興
業銀行など3行の合併を目標としたグループ仮称)
、ソフトバンク、ダイエーなど様々な企業が持ち株会社制導入を表明した。このノートでは、それ
ら企業の背景と狙いについて、持ち株会社の類型化とともにアプローチしている。
Product No. KBSP-01260
カテゴリ
OB MOT
10 ページ
モバイルオフィスの導入
A 社はビジネスを製造業から高付加価値型サービス業へ転換させようとしていた。そのうちの大きな課題は、お客様と日々接する営業職や SE 職のス
キルの向上と生産性の向上であった。この目的も含めて、A 社は新しいワークスタイルの提供を目指して「モバイルオフィス」の導入を行った。
Product No. KBSP-01263
カテゴリ
CM
22 ページ
森永乳業株式会社(A)
昭和 30 年 8 月に発生した森永ドライミルク砒素混入事件ついて、その発生から昭和 31 年 4 月の会社側と被災者側の和解に至るまでの経過を示す。
Product No. KBSP-01264
カテゴリ
CM
22 ページ
森永乳業株式会社(B)
昭和 31 年一旦和解した砒素ミルク事件であったが、その後 14 年を経過した時点で、生存被災者の後遺症問題として再燃する。この(B)ケースでは、
昭和 44 年の問題再燃から、昭和 48 年 5 月の民事訴訟、公判開始に至る経過を示す。
Product No. KBSP-01265
カテゴリ
CM
14 ページ
森永乳業株式会社(C)
昭和 48 年当時、再燃した砒素ミルク事件を抱える同社が、どのような広報体制をとっていたか、又当時の消費者たちは、同事件及び同社に関してど
のような認識(イメージ)をもっていたかを示す。
Product No. KBSP-01266
カテゴリ
FM
54 ページ
ヤオハン・インターナショナル・ホールディングス
1993 年 10 月、
「国際流通グループ・ヤオハン」は、日本企業としては初めて、持株会社「ヤオハン・インターナショナル・ホールディングス」を香
港証券取引所に上場した。このケースでは、その持株会社上場の意義について検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01267
2016.2.15
カテゴリ
OB
HR
CM
2 ページ
夜驚を訴えるエリート後継者
公共事業向けの製品を作っているメーカーの後継者が、夜驚に悩まされると訴えて来談。何不自由のない育ち方、成人になってからのキャリア、安
定した会社経営にもかかわらず、不安夢を見、夜中に跳び起きるという日々が続く。
Product No. KBSP-01268
カテゴリ
BE
44 ページ
薬価制度改革-参照価格制度導入を巡って-1999 年度
日本経済は、90 年代初めのバブル崩壊以降低迷している一方で、医療費は増大しつづけている。この医療費上昇を抑制するため、薬価制度の抜本的
な改革が求められている。本ケースでは、1999 年度における薬価制度改革に関する議論を記述している。これまでの薬価基準制度の問題点、主とし
て議論されている参照価格制度の長所と短所、他の代替案、各業界団体の考え方が示されている。このケースでの一つの焦点は、今後の薬価制度改
革に関する意思決定である。
Product No. KBSP-01269
カテゴリ
BE
34 ページ
八幡製鉄と富士製鉄の合併に関する同意審決書(公正取引委員会)
八幡製鉄と富士製鉄の合併に関して公正取引委員会が昭和 44 年 10 月 30 日に発表した同意審決書の全文。
Product No. KBSP-01270
カテゴリ
CM
BE
30 ページ
八幡製鉄と富士製鉄の合併問題(A-1)
大型合併についての合併当事者の意見、その具体的根拠、合併に反対するエコノミストの考え方と、一般世論の見方を収録してある。大型合併の基
本的な問題点を検討することが主題。
Product No. KBSP-01272
カテゴリ
BE
54 ページ
山形市の環境条件と小売店舗経営-商店街再開発-
山形市の商店街が外部の大手小売業者の進出によって活気を失い、再開発の必要にせまられた。商店街の中小小売業者はどのように街づくりに取り
組むべきか、そのプランの内容を検討する。
Product No. KBSP-01273
カテゴリ
HR
16 ページ
山川興産株式会社(A)
1952 年山川炭坑会社と興産セメントが合併した。それに伴う労使間のあつれきと協調関係とをもたらす種々の原因の検討。
Product No. KBSP-01274
カテゴリ
HR
8 ページ
山川興産株式会社(B)
経営陣はこれまでの石炭灰重点政策を改めてセメントに重点を置くことを決定。この政策転換が労使関係に影響を及ぼした。
Product No. KBSP-01275
カテゴリ
HR
10 ページ
MK
44 ページ
山川興産株式会社(C)
セメント第二工場建設に関する団体交渉の内容。
Product No. KBSP-01278
カテゴリ
株式会社山田屋-ライフスタイル顧客分析ー
福岡天神地区の一番店である山田屋百貨店は地域競争激化の中で改めて店舗戦略の明確化を迫られていた。本ケースは商圏競争分析、消費者ライフ・
スタイル分析などを行った上で、同店がターゲット顧客をどのように設定し、それに対応してどのような店舗戦略を構築すべきかを検討するもので
ある。
Product No. KBSP-01279
カテゴリ
IS
MK
CM
34 ページ
ヤマト運輸株式会社
倒産寸前まで経営が悪化したヤマト運輸は生き残り作戦としてかねてより構想中であった宅配便事業への進出を断行した。路線トラックのパイオニ
アであり、トラック輸送業者として、第一人者の地位にあったこともある同社の、小口貨物事業への全面進出は同業他社及び同社内からもおおいに
疑問視されたが、結果として大成功をおさめた。
Product No. KBSP-01282
カテゴリ
PN
14 ページ
弥生精機株式会社
精密金属加工用の工具メーカーで、納期上のトラブルとマーケット・シェアの低下問題が起こっている。クラスでは、同社のとっている生産政策、
営業政策、在庫政策を中心にこれらの問題をどう解釈するかを討議する。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01283
カテゴリ
FM
48 ページ
株式会社ユーエスケー
ユーエスケーは、地元密着型の住宅会社として、分譲住宅事業、住宅建築事業等を行っていた。その一方で、ユーエスケーは、コンピュータ事業も
進めており、住宅と情報システムの融合を図っていた。しかし、住宅産業が停滞する見通しのなかでさらに成長を続けるにあたっては、様々の問題
が予想された。そこで、他社との資本提携も一つの選択肢と考えるようになった。
Product No. KBSP-01285
カテゴリ
ユナイテッド・スポーツクラブ
MK
38 ページ
エグザス下北沢
世田谷区下北沢に 3 番目のフィットネス・クラブとして開業したエグザス下北沢の地区内における差別化戦略、採算性などを検討するケース。この
ケースは同時にエグザス下北沢のフランチャイザーであるニチイの子会社ピープルの成長要因も検討する。
Product No. KBSP-01291
カテゴリ
MC
20 ページ
ユニクロ/(株)ファーストリテイリング
カジュアル衣料店チェーン「ユニクロ」を展開する(株)ファーストリテイリングは、2000 年現在株価時価総額で、イトーヨーカ堂と肩を並べるほど
までに急成長してきた。しかし同社の成長軌道は一本調子だったわけでなく、大不振に陥っていた 98 年から V 字型に回復したものである。その契機
となったのは、社長柳井 正の強烈なリーダーシップだった。
Product No. KBSP-01292
カテゴリ
FM
16 ページ
ユニデン株式会社
製造・販売のほぼ全量を海外で行っている同社が、店頭公開を果たしてから、わずか7ヶ月後に東証2部に上場することの意義を、経営と株式市場
との両視点から討議するためのケース。
Product No. KBSP-01297
ヨーロッパの YKK
カテゴリ
HR
12 ページ
-1976 年
左翼の指頭、労働疎外、経営参加の要求など変動期の西欧におけるYKKの経営と労働の情況を記述。オランダ、フランス、イタリア、ドイツの工
場における従業員管理の問題。
Product No. KBSP-01299
カテゴリ
BE
39 ページ
横浜国際平和会議場に関するノート
みなとみらい 21 地区に設立された横浜国際平和会議場の運営は、公共性が高いなかで、隣接して建設されたパシィフィコ横浜(ホテル)の運営とと
もに、多くの未知の課題を抱えている。このノートは、長期的安定運営をもとにして、それらの採算性に関する分析を試みている。
Product No. KBSP-01300
カテゴリ
横浜みなとみらい 21(MM21)
CM
BE
38 ページ
-都市再開発-
横浜博覧会終了後建設される横浜みなとみらい 21 地区の建設は、横浜都心部開発の核として位置づけられている。この地区の開発にあたっては、街
づくり基本協定に従うことが合意されている。
(株)横浜みなとみらい 21 は各地権者との間に、この協定をどう具体化するか、が課題とされる。公
私の開発ポリシーとその調整方法がこのケースの主題である。
Product No. KBSP-01301
吉田工業株式会社(A)
カテゴリ
HR
16 ページ
-海外経営方針-
吉田工業は世界 20 カ国以上でファスナーの現地生産を行っている。このケースは、当社の概況、社長の経営哲学、海外経営方針、ヨーロッパへの進
出プロセス、今後の展望を記す。
Product No. KBSP-01302
吉田工業株式会社(B)
カテゴリ
HR
16 ページ
-イギリスとフランスの工場-
イギリスとフランスにおける、はじめての日本工場の人事管理、日本的な人事管理はヨーロッパで適用可能か。
Product No. KBSP-01303
吉田工業株式会社
カテゴリ
MK
IB
18 ページ
国際戦略とダンピング問題
欧州共同体の委員会より、当社製品へのダンピング提訴の手紙を受け取った当社は、国際環境の諸圧力を考慮しつつ、どのように対処すべきかの決
定を迫られている。対処の方策を国際環境の分析を通じて検討するケース。
Product No. KBSP-01304
カテゴリ
MC CM
14 ページ
吉本興業(株)
吉本興業は、日本において「お笑い演芸」のガリバー企業である。明治45年創業以来、大衆娯楽の世界で革新を起こし、様々なシステムを独創し
てきた。今日、マルチメディア社会の到来を前にして、多様なメディア対応や、多角化を構想し実行しようとしている。しかしこのことは同時にマ
ネジメント・システムの革新を求めるものであった。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01306
2016.2.15
カテゴリ
FM
27 ページ
カテゴリ
FM
22 ページ
ライオン株式会社
Product No. KBSP-01320
利子率の期間構造に関する基礎知識
債券投資戦略を考える上で不可欠と思われる「イールド・カーヴ」に関する基礎的事項の紹介。
「イールド・カーヴ」における利回りの意味・定義か
ら始め、次いで、
「イールド・カーヴ」を成立させている背後の経済メカニズムについての諸仮説(期待仮説、流動性選好仮説、分離市場仮説)につ
いて概説し、それら諸仮説の実証研究についても触れる。最後に、ミクロ・レヴェル、マクロ・レヴェルにおける「イールド・カーヴ」の応用につ
いて述べている。付属資料には、
「利回り概念のいろいろ」を参考として付け加えている。
Product No. KBSP-01321
カテゴリ
OB HR
10 ページ
リストラ社員の「昨日まで」と「明日から」
希望退職という形をとった実質的な解雇と言えるようなプロセスが現在の多くの企業で進行しており、リストラとも呼ばれている。このケースでは、
リストラの対象者は、そのプロセスにおいて、具体的に何を経験していくのかを描き、特にアウトプレースメント会社からの支援がどのように行な
われていくかを記述している。
Product No. KBSP-01322
カテゴリ
MC
2 ページ
(株)リッカー
(株)リッカーの資金移動表から見る倒産要因の分析。資金表の5か年推移を詳細に解読することで経営の実態を推論していくのが当ケースの目的
である。
Product No. KBSP-01323
カテゴリ
MK
22 ページ
株式会社リテールサポート大阪
卸売業の生き残り戦略として登場したリテール サポート システムに対するケース。リテール サポート システムの本質、登場背景、推進過程、成
功要因と課題等を卸だけでなく、メーカーや小売業の立場からも論議できるケース。これを通じて卸売業の新しいあり方を模索する。
Keywords : リテール サポート、流通システムの変化、取組み関係
Product No. KBSP-01324
カテゴリ
新業態卸売業(ボランタリーホールセラー)
MK
28 ページ
株式会社良品計画
小売業が手がけたモノづくりの原点、すなわち消費者の視点からの商品開発のあり方を議論するべく作成されたケースである。モノづくりを本業と
するメーカーが見落とした、小売業ならではの発想、商品作成、そして感性豊かな店舗づくりを検討する中から、情報管理に裏打ちされた経営管理
のあり方を考察することが可能になるケースである。
Product No. KBSP-01328
留萌方式(A)
カテゴリ
BE
32 ページ
-留萌市電源立地可能性調査協議会-
北海道電力会社の留萌に立地する火力発電所の地域社会に及ぼすさまざまな影響について検討するために、立地の可能性を事前に調査するプロジェ
クトの内容を検討する。
Product No. KBSP-01336
カテゴリ
FM
カテゴリ
OB
36 ページ
株式会社レナウン
Product No. KBSP-01338
レリアン株式会社
HR
18 ページ
-1984 年の小林栄子-
1984 年当時、婦人服販売のチェーン店展開で急成長しつつあったレリアンの店員・店長の組織が、本社企画部門との連携において、どのように機能
したかを描く。特に、開発から販売にわたるリーダーシップをとった小林栄子の活動に焦点を当てる。
Product No. KBSP-01358
カテゴリ
MK
12 ページ
株式会社ワコール
わが国の洋装下着市場を開発しシェアリーダーの地位にあるワコールの今日までの成功要因を分析し、次に同社が今日抱えているマーケティング課
題を明らかにした上で今後のマーケティング戦略を構築する。
Product No. KBSP-01406
カテゴリ
IS
27 ページ
株式会社ミスミ(B)―オープン・ポリシー―
金型部品商社のミスミは「オープン・ポリシー」をかかげ、外部資源を徹底して活用し、自らはメーカーとユーザーを結ぶ購買代理的として付加価
値をつける戦略を取り、情報ネットワークを構築している。その戦略の具体的内容を記している。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01407
カテゴリ
IS
24 ページ
eBay-日本進出-
個人間オークションのプラットフォームとして大成功をおさめた eBay 社が日本に進出するにあたって直面した課題。ネットビジネスの成功要因、ネ
ットビジネスの国際化にあたっての文化的要因などを討論するのに適している。
Product No. KBSP-01409
カテゴリ
IS
22 ページ
Tr@Box(トラボックス株式会社)
インターネットや i-mode を駆使して求車求貨(空きトラックと荷物)システムを運営するトラボックスは、収入増を求めるトラック事業者の指示を
得て急拡大していた。しかし、そのサービスをどのように収益に結びつけるかは必ずしも明らかではなかった。
Product No. KBSP-01430
株式会社
カテゴリ
MC
12 ページ
ハルシオン
より実務に近い取引記録から、複式簿記の手続きを経て、決算書類までを作成させる演習問題。伝票起票や元帳記帳を実際に体験させ、会計手続の
一連を習得させる。
Product No. KBSP-01431
カテゴリ
東京エレクトロン株式会社(B)
MC
20 ページ
-組織とマネジメントコントロールシステム-
半導体製造装置は世界の半導体産業発展の鍵を握る。技術進歩が急速で、競争の激しい環境下で急成長した東京エレクトロンの経営を支えるマネジ
メント・コントロール・システムの概要を記述。独特のビジネスユニット(一種のマトリックス管理システム)による予算管理システムの背後には、
独特の経営理念、人材配置と育成、トップ経営者のリーダーシップ関与の仕方がある。
Product No. KBSP-01435
カテゴリ
FM
44 ページ
株式会社マツモトキヨシ
1997 年夏、ドラッグストア・チェーン最大手の株式会社マツモトキヨシは、今後の競争激化の見通しのなかで、店舗数を 2000 年までに倍増させるこ
とによって競争優位性を確実なものにしたいと考えていた。このケースでは、今後の成長資金の調達、事業キャッシュフローなどを検討する。
Product No. KBSP-01436
カテゴリ
FM
62 ページ
GEキャピタル・サービス株式会社
GE の金融子会社である GE キャピタルは、GE 全体の利益の約 40%を占めるほどになっていた。今後、GE としては GE キャピタルをグループ内でどの
ように位置付け、どのような戦略をとるべきかを検討する。
Product No. KBSP-01439
株式会社ハウス
オブ
カテゴリ
MK
22 ページ
ローゼ
ユニークな経営戦略で急成長している自然派化粧品の販売会社「ハウス
オブ
ローゼ」の成長メカニズムと今後の課題を提示するケース。キーワ
ードはスキ間戦略、人間中心の経営、関係志向的マーケティング活動、顧客満足、アート型対サイエンス型マネジメント等である。
Product No. KBSP-01440
カテゴリ
MK
22 ページ
青梅慶友病院
顧客満足型マーケティングを追求する青梅慶友病院がどのような理念、政策、実行で病院経営を行っているかを記述するケース。病院経営の革新と
は何か、その実行のために何が必要か議論する。
Product No. KBSP-01462
カテゴリ
MC
4 ページ
メーカーA 社の財務諸表
メーカーA 社の財務諸表から、同社はどのような経営上の意思決定があったかを推察する演習課題。予想される問題点、それに対する処置方法を生徒
に回答させる。
Product No. KBSP-01463
カテゴリ
MC
12 ページ
連結財務諸表概説
わが国の連結財務諸表を観察する場合に必要な基礎知識の法令原則にもとづいた解説。
Product No. KBSP-01464
カテゴリ
FM
60 ページ
日本たばこ産業株式会社
日本たばこ産業株式会社(JT)は、1985 年の民営化以来、たばこ以外の事業への多角化に取り組んでいた。そのような状況のなかで JT は 1999 年春に
RJR ナビスコのアメリカ以外のたばこ事業を買収した。これによって、JT におけるたばこ事業の比重はさらに高まった。この状況において、JT が事
業の多角化、とりわけ、食品事業への多角化をいかに進めていくべきかを、株主資本価値向上の視点から検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01480
2016.2.15
カテゴリ
OT MOT
37 ページ
日産自動車(A)
経営危機に陥った日産自動車の経営問題とその背景を成す、同社の経営計画(中期)の課題を討議する。
Product No. KBSP-01519
カテゴリ
PN
26 ページ
新鋭プレス工業会社
独立したわずか 10 年ほどの間に、海外事業を含む 3 つの企業を育てた杉浦社長は、その 1 社である表記企業を高度化資金を利用して新たに建設中の
工業団地へ移転する。住工混在地域での騒音、振動問題が引き金となったこの工場移転はその後建設工事費の膨張等によって再検討を迫られる。
Product No. KBSP-01532
株式会社
カテゴリ
PN MOT
37 ページ
東芝府中工場(A)
東芝府中工場では、技能者と呼ばれる現場作業者の高齢化とそれに伴う技能伝承の遅れが問題となっていた。そこで、職場環境と作業負荷を定量的
に表す3K評価法が開発され、90 年以降様々な改善が進められてきたが、95 年になって、その活動が頭打ちになってきた。ケースでは、改善を支え
てきた要因と今後の課題が考察されている。
Product No. KBSP-01585
カテゴリ
MC MOT
8 ページ
トヨタとホンダ
経常利益日本一のトヨタ自動車の本業は絶好調である。しかし、トヨタが進出した多角化事業は、ことごとく失敗し続けてきた。何故トヨタは新規
事業は弱いのだろうか?また、ホンダは、多角化について、特異な考え方を持っていた。
Product No. KBSP-01404
カテゴリ
IS CM
40 ページ
セイコーエプソン株式会社
長野県諏訪市という湖畔の小さな町で誕生し、大企業となったセイコーエプソン社は、現在もその他に本社を構え、高収益体質を維持している。当
社の競争力の源泉を探り、これから激化するグローバルな競争における当社の経営戦略を評価する。
Product No. KBSP-01405
カテゴリ
OB IB
12 ページ
HOYA(株)グローバリゼーション
本ケースでは、HOYA(株)がこれまでたどってきたグローバル化の変遷を概観し、事業軸、地域軸のバランス、およびグローバル本社の戦略的役割
などに関する議論を展開している。また、ローカル企業が真のグローバル企業へ発展していくための要件等について問題提議を行っている。
Product No. KBSP-01410
カテゴリ
IS CM
34 ページ
日東電工株式会社
特定のニッチな領域で、世界 NO.1 を目指す日東電工株式会社のグローバルニッチトップ戦略を中心に、零細企業からスタートし、IT 産業の発展とと
もに優良企業に成長した同社の足跡を記述。また、
「新しい価値の創造」を経営理念に掲げ、
「Electronics」
、
「Energy」、
「Ecology」の 3E の分野でグ
ローバル経営を目指す 21 世紀の同社の企業戦略と経営課題について記述。
Product No. KBSP-01411
カテゴリ
IS CM
24 ページ
福田金属箔粉工業株式会社
創業 1700 年(元禄 13 年)、2000 年創業 300 周年を迎えた福田金属箔紛工業株式会社。伝統企業の多い京都でも、工業製品を扱う製造業で、これだけ
の歴史を数える企業はない。長寿企業の経営システムについて、歴史的に記述するとともに、先端技術を自社開発し、ハイテク製品を扱う同社の長
期的な技術戦略と経営風土を考察する。
Product No. KBSP-01412
カテゴリ
IS CM
24 ページ
株式会社パトライト
パトカーなどの警察車輌の屋根の上でクルクル光る横長箱型の散光式警光灯、この分野で 90%以上の国内シェアを持つ株式会社パトライト。ニッチ
な市場でシェアトップ製品を次々に開発し、高収益企業となった経緯と企業風土を記述。
「光」
「音」
「文字・映像」の技術で「安全と防災」
「警報」
「情
報報知」
「省力化」を事業ドメインに拡大しようとする同社の経営戦略と今後の課題について考察する。
Product No. KBSP-01422
カテゴリ
ME
2 ページ
販売代理店報酬のデザイン
輸入商社である加藤産業は、洋菓子の国内販売代理店にどのような報酬体系を提示すれば良いか。代理店は報酬の見込みに応じた経営努力を払い、
代理店の努力は加藤産業の収益に貢献する。エージェンシー理論、インセンティブ理論が応用できる。
Product No. KBSP-01425
カテゴリ
OB IB
8 ページ
ミーズ日本支社の日本人
本ケースでは、ミーズ社日本支社に働く 4 人の日本人マネジャーの目を通して、彼らが米系企業日本支社において直面する数々のマネジメント上の
悩み、苦労を垣間見る。4 つの実話の状況において、彼らはどのように対処するのが適当であろうか。
Product No. KBSP-01426
カテゴリ
OB IB
8 ページ
ミーズ日本支社の駐在員
米系企業日本支社へ赴任した駐在員にとって、いかに本社の論理と現地日本の論理の調和をはかっていくかが課題である。ここでは、海外子会社に
おける派遣駐在員と現地スタッフとの間の諸々のチャレンジを、6 つの実話を通じて、派遣駐在員の視点から考える。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01446
2016.2.15
カテゴリ
CM OT
32 ページ
日本航空株式会社-環境適応力と経営戦略(1992 年)
サービス貿易の典型的業種である航空輸送業の代表企業である日本航空を取り上げ、その多様な経営戦略とリスクとを検討する。
Product No. KBSP-01447
カテゴリ
CM
32 ページ
三菱商事株式会社-環境適応力と事業基盤(1996 年)
日本の貿易構造の変化と共に業容を拡大してきた商社は、日本経済を取り巻く環境変化に対応できず業績が悪化してきていた。本ケースでは、商社
の経営問題と付加価値増強へ向けての対応策を検討する。
Product No. KBSP-01518
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2001<a>
ソニー、楽天、NTT ドコモ、ソフトバンク、武富士、セブンイレブン,ジャパン、トヨタ自動車…。これらの標的財務諸表を読むことによって、わが
国経済の動向、付加価値の高い事業構造や経営戦略などを討議する。
Product No. KBSP-01451
カテゴリ
IS
34 ページ
株式会社プラネット 2001
日用品化粧品業界で、メーカー卸間の電子受発注情報基盤を提供してきたプラネットが、小売のグローバル化やネットワーク技術の進化にともなっ
ていかなる成長を指向すべきかを考える。
Product No. KBSP-01714
カテゴリ
IB
BE
80 ページ
経済構造改革と日本企業:2001
2001 年 6 月小泉政権はその構造改革の基本方針を示した。本教材は第 1 に、2001 年 6 月時点の日本経済の動向、日本企業の業績、国際経済の動向を
説明する。第 2 に経済変動、インフレーション、生産性、国際競争に関する基本的経済理論を解説する。第 3 として、政府がどのような政策を採用
すべきかについて検討する。
Product No. KBSP-01454
カテゴリ
FM
60 ページ
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
2000 年 6 月末現在、NTT ドコモは日本で最大の株主資本価値の会社となっていた。今後の株主資本価値の創造にあたっても「2010 年ビジョン」を掲
げて、技術面および国際展開面で様々な挑戦を続けていた。このケースではそのような NTT ドコモにとっての諸課題を検討する。
Product No. KBSP-01458
カテゴリ
FM
IB
46 ページ
大宇グループ(A)
大宇グループの成長の過程を検討するとともに、大宇グループの家電部門の強化の為に、フランスのトムソン・マルチメディアを買収するにあたっ
ての大宇電子側の意思決定を討議する。
Product No. KBSP-01459
カテゴリ
FM
IB
5 ページ
大宇グループ(B)
韓国企業である大宇電子によるトムソン・マルチメディアの買収案の提示とそれに対するフランス政府の対応を討議する。
Product No. KBSP-01469
カテゴリ
IS
3 ページ
山田課長の中期利益計画
山田課長は自社の経営計画策定のため、中期利益計画をシミュレーションによって分析しようと考えた。そのため売上の予測と、関連する費用の予
測を行い 5 ヵ年間の利益予測を行うためのエクセル・モデルを開発することにした。本ケースはエクセルによるシミュレーション分析のうち、入門
編として開発されたものである。
Product No. KBSP-01485
カテゴリ
IS OB MOT
8 ページ
太陽産業株式会社-社内電子掲示板の導入-
太陽産業の社内に電子掲示板が導入され、4 ヶ月が経過したが、社員からの書き込みの数は一向に増えず盛り上がりに欠けていた。そもそもの社長の
方針は、全社員を対象とする電子掲示板の導入で、社員と社員、社員と社長の意見のやりとりがなされ、それがより多くの社員の目に触れ、またさ
らに多くの社員が議論に加わることで、担当業務の範囲を超えた活発な情報交換を実現したい、というものであった。電子掲示板の企画運営担当者
は今後の対策を考えねばならなかった。
Product No. KBSP-01486
カテゴリ
OB
MC
CM MOT
8 ページ
京セラのアメーバ経営システム
京セラを創業した稲盛和夫氏は、組織肥大化による非効率化への対応策の一つとして、具体的経営数字にもとづくコントロールシステムが必要と考
え、早い段階から工夫した。それは経営全体と工程別、製品群別に小さな組織(これをアメーバと名づけた)に分け独立採算で運営する仕組みであ
る。これが動くと、組織の責任者とメンバーはどのような意識での行動をとるようになるか、このケースで焦点を当てる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01487
2016.2.15
カテゴリ
OB
HR MOT
23 ページ
メンタリング・プログラムと企業
米国企業を中心に展開されているメンタリング・プログラムの概要を紹介する。人的資源開発の手段として発展を見てきたメンタリング・プログラ
ムが企業の社会的貢献手段として広く行われ、その成果が上がってきている。プログラムの内容、実施状況、問題点などについて討論・考察するこ
とができる。
Product No. KBSP-01496
カテゴリ
FM
38 ページ
エヌ・エム・ビー・セミコンダクター株式会社
新日本製鉄は、半導体事業への進出を検討していたが、ミネベアの子会社であるエヌ・エム・ビー・セミコンダクターの買収を打診された。このケ
ースでは新日本製鉄が直面している意思決定の諸問題を検討する。
Product No. KBSP-01499
カテゴリ
IS ME
66 ページ
EXCEL による MBA のための経営科学
本教材は経営科学の理論をむずかしい数式に依存せず、EXCEL のシミュレーション等により出来るだけ簡単に理解させ、経営問題の解決をはかるため
の基礎的能力を養成する目的で開発されたものである。
Product No. KBSP-01501
株式会社イーオン堂
カテゴリ
MK
37 ページ
-団塊世代のライフスタイル分析-
団塊世代のライフスタイル分析を行うことにより、GMS の衣料品売場の売場計画および商品政策を考える。
Product No. KBSP-01504
カテゴリ
FM
18 ページ
カテゴリ
MK
17 ページ
オリエント印刷工業株式会社
建物新築資金の調達および未上場株式の評価。
Product No. KBSP-01505
用賀アーバンクリニック
用賀アーバンクリニックは 2000 年 12 月に開業した無床の診療所である。同クリニックは医師 5 名による共同経営であることや、
「患者様サービス」
係が 2 名いるなどユニークなマネジメントを実践している。本ケースを通じて、医療経営におけるマーケティングマネジメントのあり方を考える。
Product No. KBSP-01506
カテゴリ
MK
6 ページ
イートイズ・ドットコム
イートイズは、オンライン玩具販売の草分けとして、1997 年に開業した。その後成長を続け、玩具 EC 市場において 20%以上の市場シェアを獲得し、
この分野のトップ企業となった。しかしながら、急速に業績が悪化し、2001 年 3 月事実上倒産するに到った。本ケースを通じてネット小売業の成功
要因を考える。
Product No. KBSP-01509
株式会社
カテゴリ
MK
22 ページ
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
競争が激化する書店業界において、
「ヴィレッジヴァンガード」は創業以来、従来の「本屋」とは全く異なる経営手法によって多店舗展開を実現して
きた。その手法の革新性、および顧客、市場環境を振り返り、今後の展開を考えていく。
Product No. KBSP-01510
カテゴリ
CM
11 ページ
船井電機の VTR 戦略
船井電機はその独自のコスト・マネジメントをもとに、家電製品の成熟分野において、グローバルリーダーの地位を確立してきた。
船井電機の開発・生産、特に VTR の戦略を記述したケース。
Product No. KBSP-01512
カテゴリ
IS
20 ページ
Tr@Box(トラボックス株式会社)2002
トラック業界において空きトラックと荷物とをマッチングさせる求貨求車システムを運用するトラボックスはニーズにのって利用者を増やし、第一
関門である有料サービス化を果たしたが、今後事業をどのように展開すべきか、手探りを続けている。情報のもたらす便益をいかにビジネスモデル
に組み上げるかを考えるケース
Product No. KBSP-01513
株式会社
カテゴリ
IS
18 ページ
OPTiM
佐賀大学の学生ベンチャーが開発したデジタルコンテンツダウンロードを高速化させ、ダウンロード時に広告伝達やマーケティング情報収集機能を
持つソフトウエアはベンチャー支援者の注目を集め事業化を進めている。ファイル交換システムなどによって無料ソフトが跋扈する不透明なデジタ
ルコンテンツ業界がオプティムがどのような戦略をとって技術をビジネスに結実させればよいかを考えるケース
Product No. KBSP-01551
カテゴリ
IS
38 ページ
オークネット ―2002 年―
中古自動車の卸売市場に衛星を活用したオークションを導入して、市場を改革し、自らも地位を確立したオークネットのケース。変化を続ける市場
の中で、戦略をどのように展開していくかを考えるケース。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01583
2016.2.15
カテゴリ
IS
40 ページ
株式会社アイスタイル
化粧品の口コミサイトとして圧倒的な影響力を誇るアイスタイルが増資に向けて資本政策を検討するケース。サイトの将来性、今後の戦略、チャネ
ル政策など多岐の要素を勘案しながら必要な資金と今後の成長にそなえるガバナンス構造を整える。
Product No. KBSP-01630
カテゴリ
IS CM
24 ページ
シャープ株式会社-オンリーワン戦略-
「日本でしか、シャープでしかつくれないオンリーワン商品を開発し、国内の工場で生産すること」、「メーカーの原点に立ち返り、製造業を極める
ことが、日本のエレクトロニクス産業のあるべき姿であること」
、などの独自路線を表明したシャープ。液晶技術をコアに付加価値のある商品づくり
を目指すシャープの21世紀戦略を考察する。町田社長への直接インタビュー実施。
Product No. KBSP-01527
カテゴリ
MC
7 ページ
ソニーの SPE 社に対する営業権の一時償却
ソニーはコロンビア・ピクチャーズ買収に伴う暖簾を 1994 年に一括償却した。何故一括償却したか、一括償却すべきなのか。その後米国では、のれ
ん代の会計処理について、大きな論争があり、2001 年 7 月にのれん代の資産計上を義務づけ、償却は行なわないこととし、持分プーリング法は廃止
されている。
Product No. KBSP-01534
スターバックス
カテゴリ
MC
31 ページ
コーヒージャパン(株)
2001 年 10 月、スターバックス・コーヒージャパン(株)はナスダック・ジャパン市場に上場した。
”スタバ”ブームに乗って高株価をつけたものの、
その後下降し、また既存店舗の売り上げも下降した。CEO の角田氏は、次の展開に向けて、戦略および組織を再構築しなければならなかった。
Product No. KBSP-01537
カテゴリ
OB HR CM
30 ページ
太田市
太田市長
清水聖義は、就任以来数多くの経営改革プログラムを実行し、全国の自治体から注目を浴びる存在となった。本ケースでは、清水市長就
任以降の太田市経営改革を概観し、21 世紀の自治体経営はどうあるべきかを考えると共に、地方自治体という非営利組織の経営と営利企業の経営の
共通点と差異について検討を試みる。
Product No. KBSP-01541
カテゴリ
OB MOT
30 ページ
シティバンク―ソフトウェア・イニシアティブ―
1990 年代初頭にアメリカの金融業界を襲った重大な危機から脱するために、シティバンクのコーポレート・テクノロジー・オフィスは複雑系の理論
を用いた組織変革に着手した。本ケースは、その活動の具体的な様子と、そのもととなった複雑系の理論の一部を述べている。
Product No. KBSP-01544
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2002<b>
2002 年度決算において、著しい好業績をあげた、あるいはトピカルな企業をとりあげ、決算公告程度のボリュームの財務諸表から、その体質的特徴
や戦略などを読みとる。
<a>ケースとも比較して使用する。
Product No. KBSP-01546
カテゴリ
MK
26 ページ
東京フィルハーモニー交響楽団&新星日本交響楽団
2001 年 4 月、クラシック・オーケストラの合併を前にして、オーケストラ合併の目的や効果、合併に関わる阻害要因を分析した上で、改めて合併の
目的を明確にし、阻害要因をどのように除去していくかを検討する。
Product No. KBSP-01548
カテゴリ
OB MC MOT
16 ページ
村田製作所のマトリックス経営
村田製作所は積層セラミックコンデンサーを主力製品とし、世界の約 40%のシェアを占める。同社は製品別と工程別のマトリックスで経営管理単位
を細分化し、個々の損益計算単位ごとに、月次で業績管理を行っている。
Product No. KBSP-01570
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2002<a>
2002 年決算において、高い業績をあげた企業の要約財務諸表を通じて、事業構造や体質上の特徴、経営戦略などを推論し、現代日本の経済潮流をも
読みとる。
Product No. KBSP-01549
カテゴリ
OB FM CM
13 ページ
日本金融検査株式会社
自己管理型経営への転換を迫られた銀行等金融機関に対して、日本初の金融検査内容に特化したコンサルティング会社を設立しようと元銀行員2名
が企画した。当局も含む数多くの関係者との議論をもとに事業計画を策定し、日本を代表する4大金融グループ、グローバル金融サービス会社、そ
して規制緩和のリーダーと目される大手金融会社に出資を依頼したが、一銀行を除き賛同を得ることができなかった。最終的結論は1ヶ月内に出さ
なくてはならない。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01550
カテゴリ
MK
24 ページ
パリ・オランジュリー美術館展
東急文化村で企画実施されたパリ・オランジュリー美術館の収蔵品の日本における美術展について、その企画、交渉、運営さらには動員数以外の周
辺施設への波及効果を分析するケース。
Product No. KBSP-01554
天武銀行
大宮川支店
カテゴリ
渉外課長
OB
9 ページ
野村晶子
野村晶子(39 歳)は天武銀行大宮川支店の渉外課長に着任した。天武銀行では通算 7 人目の女性課長であった。野村は大学卒業後、総合職採用一期
生として入行し、渉外畑一筋でやってきた。大宮川支店はニュータウンにある小さな支店であったが、野村にとっては念願かなっての課長就任であ
った。
Product No. KBSP-01556
カテゴリ
「今日の授業に失望しています!」
新任講師
OT SB
8 ページ
田中恵(A)
ある大学の経営学部に専任講師として就職した田中恵は、MBA と PhD を取得した経営大学院時代に学んだケースメソッド授業を、初めて社会人に向け
て行う機会を得た。しかし、その初めてのクラスでは討議が全く活性化せず、受講生の中から「今日の授業に失望しています!」という強い声が上
がってしまった。
Product No. KBSP-01565
カテゴリ
PN
26 ページ
株式会社 秋川牧園
1999 年の初夏、(株)秋川牧園の秋川実社長は、首都圏への本格進出を前にして、どのような供給体制を構築すべきか思案している。秋川氏は、1972
年に独立して山口県で養鶏業を起こし、株主でもある生産農家と本社がそれぞれ得意な分野を担当するネットワーク型組織を形成して成長、1997 年
には酪農・養鶏・農業分野では日本発の店頭上場を果たした。近い将来売上げ規模を 5 倍以上に拡大したい秋川氏は、大消費地である首都圏への進
出を企てている。本ケースでは、秋川牧園の成長過程を分析した上で、将来の成長に向けた経営政策を考える。
Product No. KBSP-01577
カテゴリ
MK
38 ページ
すみだトリフォニーホール(B)
「すみだトリフォニーホール」(STH)は、東京都墨田区所有の公共ホールである。STH は、ホールの貸し館収入(利用料金収入)と自主事業のチケッ
ト収入を自主事業の財源としており、目下の STH のマーケティング課題はチケット収入を増やすことである。本ケースでは、都内某私立大学が行な
った「クラシク・コンサートについての意識調査」の集計データに基づき、STH が今後狙うべきターゲットを設定し、そのターゲットに向けてのマー
ケティング・プランを検討する。
Product No. KBSP-01582
カテゴリ
PN MOT
18 ページ
KOA 株式会社(D)
KPS と称する改善活動を 1980 年代後半から続けてきた KOA 株式会社は、納入先のグローバル化や EMS 企業の台頭といった経営環境の変化の中で、従
来の組織を大幅に見直し、グローバルな競争の中で生き残る方策を模索していた。ケースでは、C ケース以降の KOA の活動内容を概説し、同社の課題
と今後の戦略対応について検討する。
Product No. KBSP-01584
カテゴリ
CM
22 ページ
シーゲートテクノロジー(A)
ハードディスク業界世界最大手のシーゲートテクノロジーは、業績の不安定さから創業者を解雇するとともに経営改革を行なっていた。さらに株式
市場における企業価値が低迷する状況下で、同社は自社を非公開企業とすることを決断する。非公開化戦略の真意、公開企業であることの戦略的価
値、そしてその日本企業へのインプリケーションを考えるケース。
Product No. KBSP-01587
ベビー・カム・トゥルー
カテゴリ
MK
38 ページ
(ベビカム online)
株式会社デジタル・ブティックが運営する電子コミュニティである「ベビカム」は妊娠・出産・育児をテーマにしたコミュニティである。デジタル・
ブティックは単に「ベビカム」のみを運営するだけでなく、クライアント企業に対し、ビジネス活動を行い、「ベビカム」のスポンサー企業に対し、
「ベビカム」を通じてビジネス活動を行うことで、デジタル・ブテッィク、電子コミュニティ、企業のそれぞれが利益を享受しあっている。さらに
電子コミュニティにおいて、顧客組織化・新製品開発・ブランド構築を実現している。
Product No. KBSP-01588
株式会社
カテゴリ
HR
CM MOT
28 ページ
トランスサイエンス社
バイオベンチャーのインキュベーションファームであるトランスサイエンス社は、大学及び研究機関等の研究者が有する再生医療、ゲノム創薬、バ
イオインフォマティックス等のライフサイエンス技術のシーズを発掘し、知的資産化(特許化)
・事業化に関する支援サービスを提供しようとしてい
た。このケースでは、同社の強みならびに、直面している課題について記述している。
Product No. KBSP-01590
カテゴリ
OB CM
住友電気工業株式会社(C)-阪神大震災からの復旧作業と復興協力住友電気工業株式会社(A)と同(B)の 2 つのケースを統合し、新たな情報を付加して作成したケース。
18 ページ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01591
2016.2.15
カテゴリ
CM MOT
44 ページ
信越化学工業
信越化学は、総合化学大手が軒並み業績不振に苦しむ中、2002 年度には 8 期連続で連結最高益を更新する。同社の創業以来の経営行動、取り巻く外
部環境の変化、金川社長の経営哲学を記述している。持続的競争優位をもたらす源泉は何なのかを探るケース。
Product No. KBSP-01592
カテゴリ
MC
16 ページ
(株)ジャパネットたかた
「ジャパネットたかた」はテレビ、ラジオ、カタログ、インターネットなど複合メディアを使った通信販売会社である。長崎・佐世保の自社スタジ
オから発信し、ここ 10 年で 50 倍の成長を遂げた。店頭での小売市場や通販市場全体は、マイナス成長が続いていた。その中で、ジャパネットたか
たの急成長は驚きだった。
Product No. KBSP-01593
カテゴリ
MC
16 ページ
(株)大丸の営業改革
従来から百貨店業界の負け組とされてきた大丸が、2002 年度決算で減収ながら経常増益を果し、体質改善に成功したと市場から評価された。改善の
成果は 1997 年から始まった奥田務社長の「新百貨店マネジメント」によるものだった。それは前近代的といわれた百貨店の売場に革新を持ち込むこ
とになった。
Product No. KBSP-01594
カテゴリ
MC
14 ページ
日亜化学工業・青色 LED 訴訟
2002 年 9 月、東京地裁は青色発光ダイオード(LED)の開発者・中村修二氏が、元勤務先・日亜化学に対して起した特許権帰属訴訟で、ほぼ日亜側勝
訴の中間判決を言い渡した。特許権をめぐる紛争は頻発していた。一方、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏は、受賞のインタービューで「日本
の研究の強さはチームワークです」と語った。
Product No. KBSP-01595
カテゴリ
MC
CM
6 ページ
楽天市場<a>-インターネット・ショッピングモール 2000 年-
1997 年 5 月「楽天市場」がオープンした。EC モールは 1994 年頃から、大手シンクタンクやコンピュータ・メーカーなどによって盛んに立ち上げら
れたが、いずれも成功していなかった。その中で楽天市場は急成長を遂げた。
Product No. KBSP-01596
カテゴリ
MC
CM
8 ページ
楽天市場<b>-2003 年-
2003 年、電子商取引モール業界では、
「楽天の独り勝ち」と言われていた。楽天はその前年に、料金体系を従来の固定制から従量制へと変更した。同
時に組織やサービス内容までガラリと変えた。しかしまだ数々の難問を抱えていた。
Product No. KBSP-01598
カテゴリ
OB
HR
MC
CM
34 ページ
株式会社ベネッセコーポレーション―フラット化と組織変革―
ベネッセコーポレーションの組織や制度の変革は、トップの主導で次々と進められてきた。経営陣の中には、そのように進んできた組織改革に一応
の満足感があるものの、ミドルマネジャーや一般社員の間に、新しい組織制度での仕事のやり方に満足できなかったり、納得できていない者が少な
からずいることへの懸念があった。
Product No. KBSP-01599
カテゴリ
OB CM
18 ページ
三洋電機株式会社:洗剤のいらない洗濯機-超音波と電解水で洗おう-
平成 13 年 8 月に三洋電機が市場に投入した「洗剤のいらない洗濯機」は、発売当初消費者の支持を受け好調な売れ行きを見せた。しかし、それまで
研究開発において協力関係を保ってきた洗剤業界からの反発は予想をはるかに上回るものであった。一方で、この新技術が生まれた背景には同社の
技術革新に対する一貫した哲学と、組織文化が重要な役割を果たしていた。同業他社が慎重な姿勢を保つ中で、この三洋の新技術は洗濯機の歴史を
変えることになるのだろうか。
Product No. KBSP-01600
カテゴリ
IS OB HR MOT
28 ページ
富士製薬工業株式会社
富士製薬工業株式会社はネットワークをいち早く企業に取り入れている医薬品メーカーである。このような企業において、その構成メンバーそれぞ
れが企業内でどのように行動するようになるか、それを満たす条件は何かを考えることが本ケース作成の狙いである。ケースの構成は、ある会議の
進行を追いながら、企業が作り出しているいくつかの特徴について説明を加える形をとっている。
Product No. KBSP-01604
株式会社東芝
カテゴリ
OT MOT
44 ページ
東芝の事業と社史(事業の変遷)
経営危機に陥った東芝の経営を分析する。同社の日本的経営からの脱皮の為の各種の経営的対応とその限界を討議する。
Product No. KBSP-01605
カテゴリ
OT MOT
40 ページ
ノキアの構造改革
2000 年初頭、バブル崩壊で経営バランスを壊した、フィンランドのコンツェルンのノキアの構造改革を扱う。同社はモバイル事業に特化し、国際的
に最も大きな市場となった GSM の方式でデファクト・スタンダード化にも成功する。その会社経営の工夫は、過去の失敗や将来の問題がおこらぬ様
にしたいという動機に依る。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01613
2016.2.15
カテゴリ
MK
10 ページ
鈴木宏氏、金融商品を購入する
金融商品の購買行動を取り上げ、購買プロセスとマーケティング活動の関係を詳細に検討する。
Product No. KBSP-01614
資生堂
お客さまセンター
カテゴリ
MK
28 ページ
-ロイヤル・カスタマーの創造-
顧客相談窓口は、顧客との接点としての重要性を見直されている。資生堂は、顧客相談窓口において優れた対応を行い、ロイヤルカスタマーを創造
している。本ケースでは、その仕組みを検討し、顧客相談窓口のあり方について考える。
Product No. KBSP-01617
カテゴリ
OT MOT
28 ページ
ダイムラー・クライスラーの誕生
自動車・航空機・電機産業であったダイムラーベンツは、自動車産業へ特化することを決断。引き続いて米国自動車会社クライスラーと株式交換に
よる国際合併を行う。 本ケースでは主としてクライスラー社とダイムラーベンツ社の合併について、その経営政策的側面を討議する為に作成した。
Product No. KBSP-01618
カテゴリ
OB
CM
IB
22 ページ
そーせい(A):R&Dを外部依存する戦略
創薬系バイオベンチャーにとって R&D 戦略はその後の成長への命運を決めるコアとなる。そーせいは 1990 年設立時以来、自前の研究所を持たないで、
R&D を徹底的に外部依存する戦略を採っている。限られた資源を最大限有効活用するために強みを生かし、外部とのネットワークによるパイプライン
を強化、ポートフォリオを充実し、開発スピードを短縮化している。
Product No. KBSP-01619
カテゴリ
OB
CM
IB
20 ページ
そーせい(B):研究開発のグローバルアライアンス
最先端をいくバイオテクノロジーの研究開発は、欧米ではベンチャー中心で、活発なグローバル提携が成果を生み出している。日本は大企業中心主
義という構造が、バイオベンチャー育成を出遅れさせる要因となった。自前主義・自国主義を脱却して、自社の強みを伸ばし弱みを補完できるグロ
ーバル規模での提携は、日本の企業が不得意としている分野であるが、そーせいは欧米のバイオベンチャーを凌ぐグローバル提携に成功している。
Product No. KBSP-01620
カテゴリ
MK
34 ページ
大和証券株式会社
株式委託手数料の完全自由化、オンライン・ブローカーの台頭、銀行を核にした証券会社の再編、あるいは税制改正など、証券会社をとりまく環境
は大きく変化している。そのなかで、大和證券が採用した母店を中心とするエリア・マーケティングのあり方について検討する。
Product No. KBSP-01621
カテゴリ
MK
12 ページ
大和証券株式会社-顧客リテンション・プログラム-
大和證券の行った顧客満足度に関する調査結果に基づいて、顧客リテンションに向けた戦略やマネジメントのあり方について検討する。
Product No. KBSP-01623
カテゴリ
MC
20 ページ
(株)グローバルダイニング
(株)グローバルダイニングが開いた居酒屋「権八」は、小泉首相と米ブッシュ大統領の会食に利用されて以来、ブームとなった。グローバルダイニ
ングは最近、出店を一段と加速していた。しかし 2002 年度の既存店売上は前年比 8%減と厳しい結果となった。(株)グローバルダイニングの経営の
強み・弱み、今後の経営展開などを議論する。
Product No. KBSP-01624
カテゴリ
MC
18 ページ
(株)レインズインターナショナル
レインズインターナショナルは、20 歳代から 30 歳代に対象を絞り込んだ店づくりや、外食チェーンではあまり例のない商店街地域への出店により成
長を遂げてきた。主力ブランドの 1 つである焼肉店「牛角」は、1995 年 10 月の 1 号店オープン以来わずか 8 年で、650 点を超える日本一の焼肉チェ
ーンとなった。
レインズインターナショナルの経営の強み・弱み、今後の経営展開などを議論する。
Product No. KBSP-01626
カテゴリ
FM
26 ページ
株式会社ローヤル
株式市場がイラクのクエート侵攻によって暴落したために店頭市場での株式公開を中止したローヤルが、再度店頭銘柄の登録を試みるにあたって諸
問題を検討する。
Product No. KBSP-01627
カテゴリ
MK
32 ページ
月桂冠株式会社 (2)
40 年振りに白鶴酒造にトップシェアを奪われ、また 2003 年 9 月に酒類販売の完全自由化を前にして、月桂冠(株)は改めて製品政策とチャネル政策の
見直しに迫られていた。特に流通チャネルではスーパー量販店、コンビニエンス・ストア、酒ディスカウンターさらには新規参入チャネルに対して
のチャネル・バランスと個々の業態への対応を考えなければならなかった。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01629
2016.2.15
カテゴリ
MK
24 ページ
資生堂企業文化部の Art Document Support Program
さまざまな文化支援活動を行っている資生堂では 2000 年に Art Document Support Program を始めた。これは展覧会を行うアーティストにカタログ
製作支援を行なうものである。このケースは、資生堂の文化支援活動と企業経営との位置づけ、このプログラムの効果や課題を検討することによっ
て、企業の文化支援活動の是非を議論するものである。
Product No. KBSP-01632
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2003<a>
商法上の決算広告と同等レベルの簡潔な要約財務諸表から、それぞれの企業の体質的な特徴をどのくらい読み取ることができるか?武富士、ヤフー、
セブンイレブン、ソニーなど 7 社の企業について、現実の世界で見かけるそれぞれの企業の製品、サービスや店舗、新聞紙上などで見聞きする情報
などすべて思い起こしながら、企業の実態についてすいろんをめぐらせ、議論する。
Product No. KBSP-01633
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2003<b>
ケース「日本企業の決算報告 2003<a>」であげた企業と比較対象しうる企業を選び、それぞれ企業の体質的な特徴を推論し議論する。三洋電機クレ
ジット、ソフトバンク、三共、キーエンス、楽天などが取り上げられている。
Product No. KBSP-01634
カテゴリ
MC CM MOT
28 ページ
オムロン(株)グーパス推進部
オムロン株式会社・グーパス推進部長竹林一氏は、新事業として発足した携帯電話を使ったコンテンツ・サービス事業「Goopas」の今後の戦略につ
いて悩んでいた。グーパスとは自動改札機連動型情報配信サービスのことで、会員となった鉄道利用者が定期券を駅の自動改札機に通すと、いろい
ろなコンテンツがその利用者の携帯電話にメール送信されるサービスである。グーパス事業部はオムロン全体にとって、価値のある事業となるはず
だった。
Product No. KBSP-01635
カテゴリ
CM IB BE
10 ページ
プロスペクト・インベストメント・ジャパン株式会社
米国生命保険会社運用部門の対日進出としてプロスペクト・インベストメント・ジャパン(PIJ)の立ち上げを任せられた岩田昌幸は、法的制約や経
済環境を考慮した上で PIJ を投資顧問会社として出発させた。しかし第一号案件をめぐり本社の想定していたビジネスと PIJ のビジネスとがうまく
かみあわないことを知ることになった。
Product No. KBSP-01637
カテゴリ
HR
CM MOT
31 ページ
アンジェス MG
「遺伝子のグローバル・リーディングカンパニー」を目指すアンジェス MG は、大手製薬企業とのアライアンスに成功し、2002 年 9 月に創薬系バイオ
ベンチャーとして日本で初めてマザーズに上場した。このケースでは、アンジェス MG が上場を果たすことができた要因と直面している課題を記述し
ている。
Product No. KBSP-01642
カテゴリ
MK
24 ページ
大阪茶屋町劇場開場 5 周年事業
開業 5 周年を迎えた大阪茶屋町劇場は記念公演としてブロードウェイ・ミュージカル「ビクター・ビクトリア」を自主企画か共同企画公演にするか
を検討していた。採算を考え、当劇場のミッション、年間公演のバランスなどを考えた上で公演形態の選択を迫られていた。
Product No. KBSP-01644
カテゴリ
OT MOT
29 ページ
3M-技術基盤の再定義と構造改革-
リリース・ベースの組織戦略で成長してきたスリーエムは、(1)技術基盤の適合性の限界より lmation の会社分割を実行せざるを得なくなり、(2)トッ
プを GE より招いた。企業の経営モデルの大きな変革の中で、企業は如何なる考え方で変革を進めるのか、スリーエムを例に考える。
Product No. KBSP-01646
カテゴリ
OB MOT
24 ページ
資生堂福原義春社長の経営改革
1987 年に社長に就任した福原義春氏は、流通在庫の大幅圧縮をはじめとする経営改革に取り組んだ。硬直化し官僚主義となった大企業病を克服する
ために、社内公募メンバーからなる「経営改革室」を設置し、ここを起点にする様々な改革施策を実行に移していった。本ケースはこの経営改革に
おける福原社長のリーダーシップに焦点をあてている。
Product No. KBSP-01649
カテゴリ
FM
48 ページ
オリエンタルランド株式会社
オリエンタルランドは TDL と同じ舞浜地区に第 2 テーマパークのディズニーシー、商業施設イクスピアリおよびホテルを建設することにしていた。
この結果、舞浜地区におけるオリエンタルランド施設の集中度合いはさらに高まることになったが金融機関などからは地震リスクを懸念する声も高
まっていた。この状況下、オリエンタルランドは地震リスクへのヘッジ策の一つとして地震債券の発行を検討することになった。このケースではオ
リエンタルランドの将来のキャッシュ・フロー予想のもとで地震債券を発行することの諸問題を検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01650
2016.2.15
カテゴリ
FM
54 ページ
三洋電機株式会社(F)
長年にわたって、家電メーカーとして三洋電機の業績は冴えないものであった。1990 年代中頃以降、三洋電機はデジタル情報機器や電池事業を中心
に部品事業を強化した。これを反映して 2000 年に入って株式資本価値も倍増していた。ケースでは、今後三洋電機が株主資本価値を一層高めるため
に検討すべきことを討議する。
Product No. KBSP-01651
カテゴリ
FM
50 ページ
日本電気株式会社(F)
日本電気は 2002 年 3 月までに多額の資金調達をする必要に迫られていた。このため、日本電気は転換社債を従来とは異なる条件で発行することを検
討していた。さらに、新しい資金調達方法としてトラスト優先証券を発行することも検討していた。
Product No. KBSP-01653
カテゴリ
OB
32 ページ
「もののけ姫」宮崎駿と鈴木敏夫
1997 年のスタジオジブリ作品「もののけ姫」はどのような制作過程を経て生まれ、そこにはどのようなリーダーシップが存在していたのか。このケ
ースは、2 人のリーダー(宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサー)に焦点をあて、メインスタッフの行動もとりあげつつ、制作過程での人々の活動を
述べている。
Product No. KBSP-01654
カテゴリ
IS
32 ページ
石井食品株式会社
食品の履歴管理を徹底することによって、食の安全と生産の効率化、消費者への情報開示などに取り組む石井食品の事例。「安全」、「信頼」などをい
かにして収益性のあるビジネスに結びつけるかを考える。
Product No. KBSP-01655
カテゴリ
OB
36 ページ
東京ディズニーランド―「夢と魔法の王国」の組織とそのリーダーたち―
「きれいで、従業員の応対がよく、みんなが楽しめる」という現在の東京ディズニーランドは、ウォルト・ディズニーが「子供たちが夢中になるだ
けではなく、その親たちも楽しむことのできる場所を創る」と決心したことに始まる。本ケースは、ディズニーの経営哲学、東京ディズニーランド
の組織、人材の採用と教育、規則・規範、バックアップ・システム、トップマネジメントのリーダーシップについて述べる。
Product No. KBSP-01692
ネットスケープ
カテゴリ
OB CM
16 ページ
モジラプロジェクト(A)
1998 年、瞬く間にマイクロソフト社のインターネットエクスプローラー(IE)にシェアを逆転されてしまったネットスケープコミュニケーションズ社
は起死回生の製品戦略として、同社主力ブラウザ製品である「ネットスケープナビゲーター」のソースコードをオープン化し、インターネット上で
活動する開発者コミュニティに開発を委ねた。Linux に触発された企業に意図されたオープンソース開発は果たして成功するのか。
Product No. KBSP-01693
ネットスケープ
カテゴリ
OB CM
4 ページ
モジラプロジェクト(B)
コンテンツビジネスにも勢力の幅を広げようとするマイクロソフト社に対して、ネットスケープを傘下に収めた AOL 社はネットスケープやモジラプ
ロジェクトをその対抗手段として利用しようしはじめる。2002 年、4 年もの開発期間を経てようやくリリースされた Mozilla 1.0 は技術的に秀でた
部分は大いにあったものの、すでにそのころにはインターネットエクスプローラー(IE)はバージョン 6.0 まで進化していた。
Product No. KBSP-01694
ネットスケープ
カテゴリ
OB CM
2 ページ
モジラプロジェクト(C)
2003 年、AOL タイムワーナー社とマイクロソフト社が歴史的な和解をすると同時に、AOL タイムワーナー社はモジラプロジェクトを含むネットスケー
プ事業を打ち切る決断を行なった。企業の縛りがなくなり、非営利団体としてスタートしたモジラ財団は真のオープンソースコミュニティとして今
後どのように進むべきなのか。
Product No. KBSP-01695
カテゴリ
MC
24 ページ
日本ドレーク・ビーム・モリン(株)
日本 DBM が提供する再就職支援サービスは、
「再就職作探しを助言するサービス」である。専門コンサルタントが、マン・ツー・マンで、求職者へカ
ウンセリングを行なう。1982 年に設立され、平成 15 年 3 月期には連続売上高 10,010 百万円(前年比 66.6%増)
、当期純利益 1,491 百万円(同 83.9%
増)と、過去最高益をあげた。しかし日本 DBM は 2004 年 1 月に突然、(株)メイテックとメイテックを完全親会社とする株式交換の基本合意に至った
と発表した。日本 DBM の成功要因とマネジメントの課題などを検討する。
Product No. KBSP-01696
カテゴリ
MC
32 ページ
株式会社ベルシステム24-2004 年
株式会社ベルシステム 24 は、もともと転送電話の(株)チェストコムの電話代行業務部門が分離独立して 1982 年に発足した会社である。しかし現在
は全国に 31 拠点のコールセンターを有し、約 2 万名のコミュニケータ(契約社員の電話オペレーター)と約 1,300 人の正規社員を抱え、
「Dialogue-based-marketing」事業コンセプトとする企業に変貌した。2004 年 3 月現在で時価総額 1,100 億円を突破する、
「テレマーケティング業界」
のリーディング・カンパニーとなっている。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01697
カテゴリ
MC MOT
10 ページ
ノバルティス(株)-2004 年 CEO バセラの経営戦略-
スイスの製薬企業・ノバルティス社の 2003 年売上高は前年比 19%増加し、世界の医薬品市場で英国アストラゼネカ社を抜いてシェア第 5 位にあがっ
た。CEO ダニエル・バセラ氏はバイオテクノロジーの進歩や各国規制の変化を読み、2000 年に戦略転換を行い、世界トップ 3 以内のビッグファーマ
を目指して、積極的な M&A 攻勢を仕掛けていた。
Product No. KBSP-01698
カテゴリ
MC MOT
18 ページ
青色 LED 訴訟・2004 年 200 億円判決
「主文、原告に 200 億円を支払え」
。青色発光ダイオード(LED)の開発者・中村修二氏(現・米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校・教授)が、
元勤務先である日亜化学工業(株)に対して起こした訴訟の判決が 2004 年 1 月 30 日に言い渡された。この判決は内外に論争を巻き起こし、経営者の
間でも意見が真二つに分かれた。一方でノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏は「日本の研究の強さの背景はチームワーク」を強調し、
「癒しの人」
と呼ばれていた。そして中村さんの言動と対比されることが多かった。
Product No. KBSP-01713
カテゴリ
MC
18 ページ
連結財務諸表ノート
いわゆる「会計ビッグバン」が始まったのは 2000 年 3 月期決算からのことである。その重点は「①連結、②時価主義、③キャッシュフロー」の 3 点
であった。このノートは、最新の連結財務諸表制度を概説し、いろいろな問題について見当する。
Product No. KBSP-01700
カテゴリ
HR CM MOT
22 ページ
メンタリング・プログラムと企業(2)
企業の人材育成に、また企業の社会貢献に有用とされ実践されているメンタリング・プログラムについて解説するとともに、実際にそれを実行してい
る日米の会社の事例を紹介している。メンタリング・プログラムの現在を知り、今後を展望できる。
Product No. KBSP-01708
株式会社
カテゴリ
OB CM
32 ページ
吉野家ディー・アンド・シー
築地の定食屋が前身の「牛丼の吉野家」は、人気商品の牛丼に絞り込んだユニークな単品経営で日本有数の大型外食チェーンに発展した。100 年余り
の歴史において、同社は経営危機をはじめ様々な危機に直面し、その都度それを克服して成長してきた。本ケースでは、企業の成長に伴う組織の発
展過程や、変革や危機における組織のリーダーシップの役割を分析し、さらに戦略の課題を検討する。
Product No. KBSP-01701
カテゴリ
OB CM MOT
22 ページ
井川化学工業アメリカ工場―アメリカにおけるチーム活動の試み―
井川化学工業は、アメリカでの販売製品群の拡大に伴い次々と現地工場(イガワ・アメリカ)を拡大した。2000 年代になって、イガワ・アメリカ全体
としての品質管理のための活動、すなわち、小集団活動、TPM、SCM 活動、5S 活動などを全体の活動として浸透させようとしていた。
Product No. KBSP-01704
カテゴリ
CM OT MOT
34 ページ
シーメンス AG
日本企業と類似の事業構造(総合電機)のシーメンスの経営政策への挑戦を扱ったケース。
Product No. KBSP-01705
佐賀
カテゴリ
IS
36 ページ
Business Matching Place
佐賀において地域経済活性化を目指して立ち上げられた BMP(ビジネス・マッチング・プレース)は人間による対面型仲介と、ナレッジマネジメント
システムなどのネットワークを介した支援を組み合わせることで成果を上げたが、今後の展開については、さまざまな選択肢があった。地域の活性
化とその中におけるビジネスや仲介者の役割を論じる教材。
Product No. KBSP-01706
カテゴリ
PN
16 ページ
国際標準 ISO の概要と活用法―国際マネジメント規格(ISO9001、14001)を中心として―
ISO の歴史的背景と目的を概説した上で、ISO の認証取得を経営革新のツールとして活用していくためのポイントを、いくつかの事例に基づいて示し
ている。
Product No. KBSP-01710
株式会社サンプラネット(A)
カテゴリ
OB MC CM MOT
14 ページ
5 社合併への挑戦---サンプラネット誕生---
エーザイは子会社のうち、工場・研究所支援業務をおこなっていた 5 社を①つの会社に合併することを決定し、前年持株会社サンプラネットを立ち上
げ、翌年全てを 1 会社に合併した。その社長になった岡林氏は、合併を成功させるため、どのような手順でマネジメントを進めていくべきか、新し
い会社としてのビジョン、戦略をどう決定するべきかということについて考えていた。
Product No. KBSP-01711
株式会社サンプラネット(B)
カテゴリ
OB MC CM MOT
サンプラネット(B)の導入ケースである。
26 ページ
サンプラネットの組織変革:真の合併をめざして
株式会社サンプラネットは、合併前にまず、既存5社全体を一つの人事給与制度にすることを決定し、全社的なヒヤリングをすすめた。その後、会
計システムの統合など合併 1 年目は、合併会社としての制度を整えてきた。そして、2 年目に入ろうとする時期、岡林社長は、現在、5社の業務を地
域別事業別に仮にくくってきた組織を、もう一度見直したいと考えていた。しかし、どのような組織構成が今のサンプラネットにとってよいのか考
えあぐねていた。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01712
2016.2.15
カテゴリ
OB CM
18 ページ
カルフール・ジャパン
2000 年 12 月に日本進出を果たした世界第 2 位の小売業であるカルフールは、当時閉鎖的と言われていた日本の小売業界に対し大きな変革を与えるの
ではと期待されたが、これまでのところ出店ペースが目標を下回るなど苦戦を強いられている。彼らの日本上陸戦略にはどのような問題点があり、
また今後それらはどのように修正されていくであろうか。
Product No. KBSP-01716
カテゴリ
IS CM
38 ページ
キヤノン株式会社-グローバルエクセレントカンパニー-(改訂版)
賀来会長の下、多角化路線を歩んだキヤノン。御手洗肇社長の急逝後、95 年社長に推された御手洗冨士夫社長は、
“選択と集中”を実践、カメラ、複
写機、プリンタに事業を集中させる。また、キャッシュフロー経営を標榜し、財務体質の改善をはかる。セル生産方式を導入し、多大な成果を上げ
た。2001 年、キヤノンはデジタル時代に応じた長期 5 ヵ年経営計画「グローバル優良企業構想フェーズⅡ」を発表する。デジタル時代の製造業のグ
ローバルな経営モデルを考察する。
Product No. KBSP-01719
カテゴリ
CM
16 ページ
特定非営利活動法人「まごころ」
:その活動とマネジメント課題
特定非営利活動法人「まごごろ」は、ボランティア団体としてスタートし、NPO 化を通じて活動を拡大してきている。その過程において遭遇する組織、
人事、戦略上の問題点を討論する為のケース。
Product No. KBSP-01721
カテゴリ
MC MOT
14 ページ
松下電工株式会社
松下電工は、1945 年松下電器産業から配線器具事業を引き継いで設立された企業である。しかしその後、コングロマリット化し、松下電産からの独
立色を強め、競合する場面も見られた。2003 年住宅着工戸数の減少という環境の中で、改革を求められていた。
Product No. KBSP-01722
カテゴリ
CM
26 ページ
デラ・クルーズ・イングリッシュ・クラブ(DCEC)
大手化学会社のミドル・マネジメントだった佐々木氏が脱サラして起業した英会話学校 DCEC は、開講後 1 年 3 ヶ月で採算ベースに達しようとしてい
る。ユニークな経営理念と全員顧客志向経営で順調なテイクオフを実現した DCEC の今後の成長戦略について考える。
Product No. KBSP-01724
富士写真フィルム株式会社
カテゴリ
MK
16 ページ
--カセット・テープ--
富士写真フィルムのカセット・テープの新ブランド発売にからむマーケティングの問題。
Product No. KBSP-01735
カテゴリ
MK
24 ページ
P&G「ジョイ」の攻勢と花王・ライオンの対応
花王とライオンが 80%のシェアを占めていた台所用洗剤市場に 1995 年に P&G が参入し、わずか 3 年でトップブランドとなった。本ケースは、P&G の
参入戦略の分析を中心に行い、併せて 2000 年時点における花王とライオンのシェア復活の戦略を考えるものである。
Product No. KBSP-01736
小出郷文化会館
カテゴリ
MK
26 ページ
-文化活動と地域行政の関わり-
新潟県小出町では、町長の指示の下竹下ふるさと創出基金を用いて町づくり研究会を結成、その後メンバーを周辺町村に拡大していた。その後新潟
県の広域事業助成金を基に小出郷文化会館構想が出来あがった。このケースは官と民がどのようなやりとりをしながら民間主導の施設を建設したか
のプロセスを追い、同時に開設後の施設使用や地域文化向上のためのさまざまな施策についての評価を行う。併せて、平成 16 年 11 月 1 日の魚沼市
への合併後の課題と方向性を探る。
Product No. KBSP-01742
カテゴリ
MC
8 ページ
(株)ライブドア ―ベンチャー企業とマザーズ市場―
(株)ライブドアの堀江社長は、2004 年 6 月、プロ野球球団「近鉄バファローズ」を買収したいとマスコミに発表した。この買収表明は売名行為と受
け取る向きが多かったが株式市場はこれを好感し、5 日連続でストップ高となった。堀江市場の目標は、
「インターネット界のコングロマリット」に
なることだった。
Product No. KBSP-01744
カテゴリ
MK
28 ページ
カーロッツ-トヨタの大規模中古車小売店舗-
2003 年の 4 月、トヨタ自動車の国内営業・中古車事業部門の責任者である島田常務は、今後の事業展開について考えを巡らしていた。大規模中古車
小売店舗”カーロッツ”を、トヨタ中古車ビジネスモデル事業として推進するかどうかの最終的な決断を迫られていた。本ケースでは、中古車小売
店舗の店舗戦略について検討する。
Product No. KBSP-01748
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2004<a>
現在を代表する日本企業の 2004 年 3 月期の要約財務諸表から、それぞれの企業体質的な特徴をどのくらい読み取ることができるだろうか?
(株)エ
ヌ・ティ・ティ・ドコモ、(株)ライブドア、ソニー(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン、トヨタ自動車(株)、武田薬品(株)、(株)武富士が取り上
げられる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01749
2016.2.15
カテゴリ
MC
6 ページ
日本企業の決算報告 2004<b>
現在を代表する日本企業の 2004 年 3 月期の要約財務諸表から、それぞれの企業体質的な特徴をどのくらい読み取ることができるだろうか?特に日本
企業の決算報告 2004<a>であげた企業と比較して、何がいえるだろうか?このケースでは、三洋電機クレジット(株)、日本電信電話(株)、楽天(株)、
日産自動車(株)、ソフトバンク(株)、小野薬品工業(株)、(株)三共(パチンコ関連製造販売会社)が取り上げられる。
Product No. KBSP-01750
カテゴリ
MC
8 ページ
日本企業の決算報告 2004<c>―「ライブドア事件」のプレーヤーたち―
マスコミを大いに騒がせた「ライブドア事件」に登場した企業の要約財務諸表を取り上げ、それぞれの企業の体質や、なぜ「事件」とまで騒がれ
たのか、などに関して討論する。(株)ライブドア、楽天(株)、(株)ニッポン放送、(株)フジテレビ、ソフトバンク(株)、ソフトバンクインベストメ
ント(株)の財務諸表が掲載されている。
Product No. KBSP-01751
カテゴリ
MC MOT
4 ページ
日本企業の決算報告 2004<d>―日本の“勝ち組”自動車会社 3 社比較―
日本のビッグ 3 自動車会社、トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、本田技研工業(株)の要約財務諸表(いずれも 2004 年 3 月決算期)と分析表から、
それぞれの企業の事業構造、体質的な特徴や経営戦略などに関して、議論する。
Product No. KBSP-01753
カテゴリ
MC
28 ページ
(株)ライブドア―2005 年ニッポン放送株買収<a>―
ニッポン放送株買収を巡って争ってきたフジテレビジョンとライブドアは 2005 年 4 月 18 日午後、和解することで合意した。もともとフジテレビは、
同社の大株主であるニッポン放送の株式に対して TOB(株式公開買い付け)を発表していた。しかし 2 月 8 日に、ライブドアが東京証券取引所の時間
外取引で、ニッポン放送株を大量取得したと発表し、以降マスメディアをにぎわす大騒動になっていた。いわゆる「ライブドア事件」を巡って、
「資
本市場とは?企業経営とは?」などについて議論する。主として学内向けの詳細版ケース。
Product No. KBSP-01754
カテゴリ
MC
20 ページ
(株)ライブドア―2005 年ニッポン放送株買収<b>―
「(株)ライブドア<a>」ケースと同様に、いわゆる「ライブドア事件」を巡って、「資本市場とは?企業経営とは?」などについて議論する。主と
してオープン・セミナー向けのショート・ケース・バージョン。
Product No. KBSP-01752
カテゴリ
IS OB MC MOT
28 ページ
エクソンモービル有限会社の ERP“STRIPES”
日本企業への ERP 導入は難しいと言われるが、その中で日本で根をおろしているエクソンモービル有限会社は数少ない有限会社と言われる。なぜ成
功と言われているかを考察するため、ERP 利用現場、ERP 導入関係者及び責任者へのインタビューを基に記述した。
Product No. KBSP-01760
カテゴリ
OT SB
4 ページ
「噛み砕いて教えてもらえるのも魅力です」
授業方法にケースメソッドが採用されている平成ビジネススクール MBA 課程に在籍する峯島は、平成ビジネススクールへの入学志願者たちの集いに
招かれた。志願者たちからは峯島に向かってさまざまな質問が飛び交うが、授業方法に関する質問に答えているうちに、峯島は言葉を詰まらせてし
まった。その質問者は、理論を噛み砕いて教えてもらえることが魅力なのだと言う。
Product No. KBSP-01761
ソニーEMCS 株式会社
カテゴリ
PN
12 ページ
美濃加茂テック(B)
ソニー美濃加茂が進めてきた生産革新活動について、マネジメント向上の工夫と今後の展望・課題について、同社の改善をリードしてきた 2 名へのイ
ンタビュー内容を要約している。
Product No. KBSP-01764
カテゴリ
OT SB
6 ページ
クラス発言の裏事情
平成大学ビジネススクールでマーケティングを教えている春日助教授は、MBA1 年生の C クラスで教えるのが苦痛だった。というのも、このクラスに
は、積極的に挙手して発言するのだが、その学生が発言すると必ず、クラスがぶつぶつ言い出すという二人の学生がいたからだった。4 月に始まった
授業の折り返し点を迎えようとしている春日は、この二人の学生のクラス貢献点をどう評価して、どのようにフィードバックすべきか悩んでいた。
Product No. KBSP-01766
カテゴリ
OT SB
2 ページ
どんなギャップが出てくるか楽しみです
平成大学ビジネススクールで人的資源管理を教えている大島助教授は、きわめて活発なクラス発言に支えられて授業を運営していた。大島のクラス
で際立って発言が活発になるのは、彼が成績の 7 割をクラス貢献点(発言点)に配点していることが大きく影響していると考えられた。ところが、
大島によるクラス貢献点の評価とは別に、何人かの学生らの手によっても、クラス全員分のクラス貢献点評価が行われていた。学生はそれをクラス
で発表する用意があるという。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01770
2016.2.15
カテゴリ
OB
16 ページ
愛・地球博における床モザイクの原画決定プロセス
愛・地球博に展示する巨大な床モザイクを制作するためにプロのモザイク画家達が集まった。画家達はそれぞれにモザイクの原画を制作し、それらを
互いに批評しながら最終的には上哲夫氏の描いた 1 枚の原画を採用した。本ケースには、その決定までの過程で、他者からの批評に疑問を抱き、葛
藤し、作品の意味を見直しながら、原画を描き直した上哲夫氏の内面的なプロセスが実際に描かれた数々の原画と共に記述されている。
Product No. KBSP-01772
カテゴリ
CM
36 ページ
株式会社プロテインクリスタル
京都工芸繊維大学の森肇助教授と池田敬子研究員は、カイコの細胞質の多角体にタンパク質を封入する技術を開発し、プロテインクリスタル社を設
立した。その技術は、2002 年のバイオビジネスコンペ Japan で最優秀賞を受賞した。本ケースは、アーリーステージにあるプロテインクリスタル社
のこれまでの取組と直面する課題について記述している。そして、さらなる発展のための今後の戦略について検討する。
Product No. KBSP-01775
カテゴリ
OT SB
4 ページ
あの人が話し出すと授業が止まる
東京メトロポリタン・ビジネススクールは、MBA のエッセンスを 3 ヶ月で集中的に学ぶことができる社会人向けの研修コースを開講していた。そこに
参加した薬品の卸会社の取締役である香田氏に、彼とは親子ほどの年齢の離れた若手講師は翻弄され、授業の進行を妨害されてしまう。クラスの中
でも最年長であった香田氏に対しては、クラスメートも何も働きかけることをせず、教室の空気はただ凍りついていくのだった。
Product No. KBSP-01776
カテゴリ
OT SB
6 ページ
「この授業は難しすぎます」
調査会社で統計実務のスペシャリストとして活躍した神田川氏は、米国の大学で博士号を取った後、M 大学ビジネススクールの教員に転身して、この
春、教授となった。彼が担当している「経営統計」は、学生に厳しいワークロードを求め、きわめて高いレベルの実務応用力を身につけるための科
目だった。ところが、学生の履修後アンケートから、神田川教授が A 評価をつけた学生が、「私はついていけませんでした。もうこりごりです。
」と
コメントしていたことを知る。
Product No. KBSP-01777
カテゴリ
ケースメソッドによる社内研修へのチャレンジ
OT SB
28 ページ
株式会社東急マーチャンダイジングアンドマネージメントの場合
株式会社東急マーチャンダイジングアンドマネージメントは、自社で運営する商業施設のテナントに対する営業指導力を高めるために、社内研修に
ケースメソッドを取り入れることにした、社内研修を担当する山室マネージャーは、ケースメソッド授業に関する書籍だけを頼りに、自らケースを
書き、そのケースの試運転となるディスカッションの進行役も務めた。参加者にはおおむね好評だったが、当初の思い描いていた姿には到達してい
ないことを山室氏は受け止めていた。
Product No. KBSP-01778
カテゴリ
OT SB
10 ページ
学校の声が聞こえてこない
湘南大学経営大学院の学位授与式を終え、経営学修士号を手にして明日から社会に戻ろうとしている社会人学生が主人公のケース。彼は、この学校
での 2 年間を回想しながら、学校に対して抱いた「不満感」や「不十分感」を吐き出す。ここで多くの教授陣から多くのことを学んだことは間違い
ないのだが、学校全体としての教育意図や教育目標はどのようなものだったのか。それが「今になっても見えてこない」と彼は言う。
Product No. KBSP-01780
カテゴリ
MC
32 ページ
楽天(株)―2005 年
楽天(株)は 2000 年、楽天市場の成功を足掛りに株式上場を果たした。それ以来、1,000 億円以上の増資資金を手に入れ、買収を続けた。大型買収の
一つが、旅行サイト最大手「旅の窓口」を運営するマイトリップ・ネットの買収であり(323 億円)
、DLJ ディレクト SFG 証券(301 億円)だった。ど
ちらも「高い買い物」と周囲を驚かせた。2005 年になると総合金融化の道を進み始め、さらにプロ野球への新規参入した。そして「ライブドア騒動」
の裏側で、フジテレビとの経営統合に向けて動き始めていた。
Product No. KBSP-01781
カテゴリ
CM
10 ページ
株式会社ビーイング
土木用積算ソフト大手のビーイングは、公共事業として行われる土木工事費用を正確に積算するアプリケーションソフトを独自開発し、官公庁及び
土木事業者を顧客として 90 年代に急速な業容拡大を経験した。その後、官公庁による予定落札価格の公開や公共事業の縮小など、企業環境の変化の
下で持続的成長の方策を考えるケース。
Product No. KBSP-01782
カテゴリ
IS
12 ページ
A 銀行におけるクレジット・デリバティブの活用
A 銀行と B 事業会社は、長年にわたる融資関係を通じて信頼関係を築いてきた。ある日、定期的に行われる与信先実態把握調査において B 事業会社の
「信用リスク」の計量化をおこなった結果、A 銀行は、B 事業会社への貸出リスクを過度に抱えていることを発見した。金融自由化にともなう競争激
化、新 BIS 規制による信用リスク管理の要請、B 事業会社との信頼関係などを総合的に検討した結果、クレジット・デリバティブ市場において代表的
な取引であるクレジット・デフォルト・スワップを活用することとなった。A 銀行はどのようなことを重要視してデリ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01783
2016.2.15
カテゴリ
IS
10 ページ
価格プロモーションと不確実性への態度
A 有限会社は、中規模な総合スーパーを首都圏で経営する老舗企業である。近年、A 社は経営効率化のために POS システムを導入し、経営の意思決定
に役立ててきた。A 社は、2 種類のマヨネーズを仕入れ販売しているが、片方のマヨネーズメーカーから販売促進活動の要請があり、片方のマヨネー
ズについてのみ店頭プロモーションを毎週月曜日に実施している。A 社は蓄積されたデータを分析して店頭プロモーションの効果を測定し、利益の最
大化ができないだろうかと考えた。しかし、A 社の実施する店頭プロモーションは天候や気温などに左右されていた。
Product No. KBSP-01784
カテゴリ
IS
8 ページ
店頭プロモーションと実施状況の把握
1911 年創業の A 株式会社は、小規模なインスタントコーヒーの製造を専門としている。近年の個人消費の伸び悩み、小売業者間の厳しい競争から、A
社は取引先と店頭プロモーションを共同で実施することとなった。大規模な店頭プロモーション(値引きとエンド陳列の併用)を展開した結果、A
社と取引先の売上利益は増加し、店頭プロモーションを再び実施したいとの提案が取引先からあった。しかし、売上データはエンド陳列を実施しな
い店舗があったのではないかという可能性を示唆していた。店頭プロモーションを再び共同で実施するべきなのか?値引
Product No. KBSP-01785
カテゴリ
MC
8 ページ
日本企業の決算報告 2005<a>
商法上の決算公告と同等レベルの要約財務諸表から、それぞれの企業の体質的な特徴を読み取るケース。(株)アコム、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、
(株)セブン-イレブン・ジャパン、楽天(株)、トヨタ自動車(株)、ソニー(株)、武田薬品(株)の財務諸表が掲載される。
Product No. KBSP-01786
カテゴリ
MC
8 ページ
日本企業の決算報告 2005<b>
簡潔な 2 期間の要約財務諸表から、それぞれの企業の体質的な特長や動向を読み取るケース。(株)ソフトバンク、(株)アコム、(株)セブン-イレブン・
ジャパン、楽天(株)、トヨタ自動車(株)、の 2 期間連結財務諸表が掲載される。
Product No. KBSP-01787
カテゴリ
MC
8 ページ
日本企業の決算報告 2005<c>‐--日本の"勝ち組"自動車会社 3 社比較
日本の勝ち組ビッグ 3 自動車会社の 2004 年 3 月および 2005 年 3 月期の要約財務諸表と分析表から、それぞれの企業の事業構造、体質的な特徴や経
営戦略などに関して、討議するケース。
Product No. KBSP-01788
カテゴリ
MC
26 ページ
(株)レインズインターナショナル―起業家輩出機関―
焼肉店「牛角」などを展開するレインズインターナショナル(2005 年 5 月より持株会社レックス・ホールディングス設立により、その外食事業子会社
となった)は、2004 年 12 月期連結決算で大幅な増収増益となった。しかし主力ブランド「牛角」は日本一の焼肉チェーンに成長したものの、他の業
態では伸びがなかった。エーエム・ピーエム・ジャパンや成城石井の買収が今後の起死回生策となると、期待されていた。特異なマネジメント・シ
ステムをもつ企業の成長メカニズムと問題を討議する。
Product No. KBSP-01789
カテゴリ
MC
24 ページ
(株)グローバルダイニング―ボヘミアンにこがれて―
2004 年度決算説明会で、(株)グローバルダイニング社長の長谷川耕造は厳しい表情を見せた。売上経常利益率が3%前後にとどまり業績が振るわず、
「今期は既存店の収益向上が命題」と、トップ報酬の減額と社員の新たな成果報酬制度で業績回復を狙うという。一世を風靡したレストラン・チェ
ーンのマネジメントや長谷川のリーダーシップについて議論する。
Product No. KBSP-01790
カテゴリ
OB CM
14 ページ
本田宗一郎とその息子たち
本田宗一郎は常に独創を重んじ、技術開発に情熱を持ち続けた。このケースは、従業員からオヤジと慕われた本田が、現場でどのように技術開発を
指揮し、技術者たちがそれにどのように反応したのかを記述している。特に、新型エンジンの開発を巡って本田と若手技術者たちの間に生じた摩擦
を契機に、本田の強力なリーダーシップによる技術開発のやり方から若手技術者たちのネットワークによる技術開発のやり方へと転換していく過程
に焦点を当てている。
Product No. KBSP-01794
カテゴリ
FM
34 ページ
株式会社ヒマラヤ 2000
株式会社ヒマラヤは 1999 年に日本ではじめて天候デリバティブ商品を購入し、天候による売上減少リスクをヘッジした。2000 年にヒマラヤは、再び
天候デリバティブ商品を購入して売上減少リスクをヘッジするのか、又は事業構成変化によってヘッジするのか決断を迫られていた。
Product No. KBSP-01795
カテゴリ
OB CM IB
16 ページ
レノボによる IBM(PC 事業部門)の買収
本ケースは、レノボ、IBM のそれぞれの歴史、買収の概要を踏まえた上で、買収側、非買収側のそれぞれから出されたリーダーが、今後の組織面、戦
略面で何を課題として認識し、激動する外部環境に照らし合わせてどのように対処してゆくのか、21 世紀におけるグローバルなコンテクストの中で
組織や戦略を議論する意図で作成された。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01796
2016.2.15
カテゴリ
CM BE
36 ページ
メディビック
2003 年にマザーズへ株式上場を果たしたメディビックは、既存事業のコンサルティング事業及びインフォマティクス事業の強化と創薬事業進出への
布石を矢継ぎ早に打っていた。代表取締役社長の橋本康弘氏は、今後の事業拡大のためにメディビックがどのような戦略をとっていくべきか思いを
めぐらせていた。
Product No. KBSP-01797
カテゴリ
IS ME
6 ページ
Y 農園の生産計画
Y 農園は、柑橘類を大規模に栽培・生産している。一般に、農作物は出荷前に農協で選果がおこなわれ、あらかじめ定められた出荷規格に従いランク
付けされたうえで出荷される。しかし、出荷規格に適合しない農作物はそのままでは出荷できず、Y 農園は出荷規格に適合しない農作物を廃棄処分し
ていた。Y 農園は経営効率化を目指し、出荷規格に適合しない農作物を加工販売することにした。製品生産計画に関連する様々な要因を分析しつつ、
Y 農園の意思決定について検討していく。
Product No. KBSP-01799
カテゴリ
OB HR CM
16 ページ
グッドジョブサービス株式会社
グッドジョブサービス株式会社の成田課長は部下の辞職ラッシュに悩んでいた。同社は激変するビジネス環境の中で、ビジネスモデルの変更を迫ら
れ苦闘していた。営業の最前線にいる成田課長は何とか部下を鼓舞し営業成績の向上をねらうが、顧客の要望と本社の意向との板挟みの中で自分の
マネジメントのあり方を考え直していた。
Product No. KBSP-01800
カテゴリ
OT
48 ページ
ケースメソッド教育ハンドブック1~ケースメソッドへの招待状~
ケースメソッド教育の全体像について述べてある。ケースメソッド授業で学びたい方、この授業方法で教えたい方、企業研修に取り入れたい方、社
員を派遣する教育機関を選定する立場にある方、さらにはケース教材を作成したい方、コース開発をしたい方などなど、多様な人々に向けて書かれ
ている。内容は、1 章ケースメソッド教育とは、2 章ケースメソッド教育と経営能力の育成、3 章ケースメソッド授業における学習活動、4 章ケース
メソッドで学ぶことの価値、5 章ケースメソッド教育の設計プロセス、6 章ケースメソッド教育の応用の可能性、7 章しばしば寄せられる質問、から
なる。
Product No. KBSP-01804
カテゴリ
ME CM
36 ページ
オートバックス 2004
オートバックスセブンの住野社長はイエローハットやジェームスといった同業者との競争を勝ち抜くための戦略の策定を考えながら、オートバック
スグループの、21 世紀を迎えて新しいビジネスモデルを構築するための準備をしている。
Product No. KBSP-01806
カテゴリ
OB HR
22 ページ
起業家の素顔-ショート・ケース集(A)
(A) は起業家が語る自画像,(B)は起業家の下で働いた専門的経営者から見た起業家のイメージである。(A)に登場する起業家は 11 名,(B)に登場す
る専門的経営者は 9 名である。彼らの所属する事業規模、企業年代、地域などさまざまだが、起業の成功要因は何か、起業を活発にする条件は
何か、起業家と専門的経営者の違いは何かなど考えるべきことは多い
(B)
Product No. KBSP-01807
カテゴリ
OB HR
10 ページ
起業家の素顔-ショート・ケース集(B)
(A)は起業家が語る自画像,(B)は起業家の下で働いた専門的経営者から見た起業家のイメージである。(A)に登場する起業家は 11 名,(B)に登場する
専門的経営者は 9 名である。彼らの所属する事業規模、企業年代、地域などさまざまだが、起業の成功要因は何か、起業を活発にする条件は何か、
起業家と専門的経営者の違いは何かなど考えるべきことは多い
Product No. KBSP-01808
カテゴリ
MC
6 ページ
楽天(株)―2006 年
楽天は 2005 年 10 月、東京放送株式会社(TBS)の株式を 19.09%まで買い増し、TBS 経営陣に対し共同持ち株会社を用いた統合を申し入れたことを明
らかにした。楽天の三木谷浩社長は「持ち株会社形式を取ることで 2 社の独立性を保ちつつ、事業を補完していきたい。世界に通用するメディア企
業グループを形成できる」と今回の提案の狙いを説明したが、一方で TBS の井上弘社長は記者会見の席上、不快感を表明した。楽天と TBS の財務諸
表を資料としながら、買収の背景や意義を討議する。
Product No. KBSP-01809
カテゴリ
MC
16 ページ
日本企業の決算報告 2006<a>
日本を代表する企業の、最も簡単な二期間の要約財務諸表から企業戦略や体質的特徴を読み取るケース。商法上の決算公告と同等レベルの要約財務
諸表と、身近に見聞きする情報を想起して組み合わせ、会計リテラシーを学習する。(株)アコム、(株)ソフトバンク、トヨタ自動車(株)などが取り
上げられる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01810
2016.2.15
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2006<b>
日本を代表する企業の、最も簡単な二期間の要約財務諸表から企業戦略や体質的特徴を読み取るケース。商法上の決算公告と同等レベルの要約財務
諸表と、身近に見聞きする情報を想起して組み合わせ、会計リテラシーを学習する。新日本製鉄(株)、キヤノン(株)、武田薬品工業(株)などが取り
上げられる。
Product No. KBSP-01811
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2006<c>―日本の“勝ち組”自動車会社 3 社比較
日本の勝ち組ビッグ 3 自動車会社の 2005 年 3 月および 2006 年 3 月期の要約財務諸表と経営指標分析表から、それぞれの企業の事業構造、体質的な
特徴や経営戦略などに関して、討議するケース。
Product No. KBSP-01812
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2006<d>―日本の上場ベンチャー企業たち
日本で株式上場を果たした新興ベンチャー企業を取り上げ、最も簡単なニ期間の要約財務諸表から、それぞれの企業の事業構造、体質的な特徴や経
営戦略などに関して、討議するケース。(株)一休、(株)テイクアンドギヴ・ニーズ、TAC(株)、(株)そーせい、(株)インデックス・ホールディングス
の 5 社が取り上げられる。
Product No. KBSP-01813
カテゴリ
MC
8 ページ
日本企業の決算報告 2006<e>―日本のビール会社 3 社比較
日本のビール会社 3 社(キリンビール、アサヒビール、サッポロ・ホールディングス)の 2005 年 3 月および 2006 年 3 月期の要約財務諸表から、それ
ぞれの企業の事業構造、体質的な特徴や経営戦略などに関して、討議するケース。
Product No. KBSP-01818
カテゴリ
CM MOT
20 ページ
アップルの復活:iPod の快進撃
97 年にアップルの CEO に復帰した創業者 Steve Jobs は、創業以来持ち続けた構想を託した iPod を 2001 年に発売開始した。iPod はまたたく間に世
界中でヒットし、06 年には累積売上台数が 5000 万台を超え、Jobs が復帰した 97 年には 10 億ドルの順損失を計上したアプル社が、05 年には、売上
139 億ドル純利益 13 億ドルを達成した。この背景を Jobs の構想、戦略に光を当て、ソニー他日本企業の戦略を浮き彫りにする。
Product No. KBSP-01824
カテゴリ
MC
22 ページ
吉本興業(株)-「お笑い」業界の独占企業
吉本興業(株)は 2006 年 3 月期に史上最高の好決算を発表した。制作収入だけでなく、DVD 販売なども好調だった。しかし東京進出が加速する中で、
大阪本社と東京支社のあつれきは依然として根の深いものだった。
Product No. KBSP-01829
カテゴリ
OT
6 ページ
W 損害保険株式会社
W 損害保険株式会社は,顧客のニーズと満足を重視した保険商品・リスクコンサルティングサービスを提供している。同社の顧客は,個人をはじめと
して,製造業,金融業,情報通信業,飲食業を展開する法人など多岐にわたる。今回,保険契約更新のための準備作業として,顧客であるいくつか
のレストランとの保険契約を再検討することになった。各レストランに対する保険金支払いデータを調査した結果,そのままの内容で保険契約を更
新していいのかという疑問が生じてきた。モンテカルロシミュレーションなどの数値的手法を利用して検討していく。
Product No. KBSP-01837
カテゴリ
ME
10 ページ
定食屋
依存として厳しい競争下にある外食産業においては,生き残りのため様々な経営戦略が展開されている.
「定食屋」では,数年前から情報システムを
導入して経営の効率化を図ることを試みていた.新鮮な素材にこだわりをもつ「定食屋」は,需要予測に基づいた的確な在庫管理がひとつの重要な
要素と考えている.POS データに基づき需要予測を検討するケースである。
Product No. KBSP-01838
カテゴリ
OB HR CM
20 ページ
株式会社大津屋
福井県福井市でコンビニエンスストア(CVS)事業を営む株式会社大津屋は、徹底して大手チェーンとは異なる戦略を展開している。競争が激化する
CVS 業界の中で、わずか 9 店舗の同社が築き上げている強みは何であろうか。大津屋の事例を通して、地域密着型企業の戦略を考える。
Product No. KBSP-01847
カテゴリ
FM
18 ページ
株式会社宮入バルブ製作所
宮入バルブ製作所は、業績悪化のなかで、高橋産業に発行済株式の半分近くを所有される状態に追い込まれた。このような状態で宮入バルブ製作所
のとるべき対策を検討する。
Product No. KBSP-01851
カテゴリ
FM
50 ページ
多田建設株式会社
1997 年 7 月、多田建設は会社更正法の適用を申請した。12 月になって大旺建設がスポンサー企業の役割を務めるととも、事業管財人として前社長を
派遣することにした。このケースでは、今後のキャッシュフロー創造戦略及び更生計画における債務弁済率について討議する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01856
2016.2.15
カテゴリ
FM
60 ページ
花王株式会社(F)
1990 年代後半から花王は、競争優位性を失いつつあった事業からの撤退を決断するとともに、新たな株主資本価値の創造に向けて、事業戦略の評価
システムの見直しを行なった。このケースでは株主資本価値創造に向けての様々な意思決定を検討する。
Product No. KBSP-01857
カテゴリ
FM
44 ページ
株式会社 伊藤園
伊藤園は 2002 年 4 月期までの 5 カ年計画を進めていた。営業拠点と自動販売機設置の数を大幅に増やすことを計画していた。ケースでは今後の競争
環境の変化を想定して、投資および資金調達の意思決定をどのようにするべきかを検討する。
Product No. KBSP-01858
カテゴリ
MK
18 ページ
けいじゅヘルスケアシステム
恵寿総合病院は、経営不振からの脱却を目指して息つく間もなく次々と病院改革の新たな取り組みに挑戦してきた。能登半島の中央部という決して
恵まれているとはいえない地理的条件にありながら、企業との数々の提携によって病院初の試みをいくつも導入し、軌道にのせてきた。メディアに
も取り上げられいまや病院関係者注目の的となっていた。だが、外部からの注目とは裏腹に恵寿総合病院はこの3年連続して赤字に陥ってしまった。
あおぞら銀行が出した恵寿総合病院の経営評価レポートの内容も大変厳しいものであった。
Product No. KBSP-01860
カテゴリ
FM
26 ページ
小野薬品工業株式会社(B)
経営利益が増加する見直しの小野薬品株式会社が株主への新たな利益還元等をどのようにするべきかを検討する。
Product No. KBSP-01861
カテゴリ
FM
58 ページ
ソニー株式会社(F)
ソニーは子会社についての資本政策を個別に様々な形で行なっていた。とりわけ、ネットワーク戦略のなかで中核的な役割を期待されていたSCN
については 2001 年 6 月にトラッキング・ストックの形で株主資本価値を顕在させることを試みていた。今後、ソニーはトラッキング・ストックも含
めた様々な子会社資本政策をどのように進めるべきかを検討する。
Product No. KBSP-01862
カテゴリ
CM OT
46 ページ
バイエルの構造改革
ドイツの総合化学企業であるバイエルは 80 年代までに拡大路線を進めて、企業規模を成長させてきたが、資本コストの増大や効率性の低下から、拡
大戦略には限界がきた。そこでバイエルは企業の構造改革を進めた。これは事業別に分社化やスピン・オフすることを中心に行われたが、人的なリ
ストラは最小限に留め、ある程度の成功を収めた。本ケースは、構造改革の背景や改革中の経営の転換点等を整理し、あわせて当社へのインタビュ
ー結果をまとめたものである。
Product No. KBSP-01868
カテゴリ
CM
28 ページ
サインポスト
大阪大学の山崎義光教授は、遺伝子診断技術と豊富なデータベースより、糖尿病の初期の段階で合併症のリスクを診断する手法を開発し、2004 年に
サインポストというベンチャー企業を設立した。サインポストの強みならびに経営課題を分析し、今後の経営戦略を考察する。
Product No. KBSP-01869
カテゴリ
OB
2 ページ
宇宙船α号A
緊急時のチームワークを学ぶ目的で、課題解決に向けたシミュレーション会議演習を行うための 3 部作 A,B,C のうち A ケースである。
Product No. KBSP-01870
カテゴリ
OB
2 ページ
宇宙船α号B
緊急時のチームワークを学ぶ目的で、課題解決に向けたシミュレーション会議演習を行うための 3 部作 A,B,C のうちBケースである。
Product No. KBSP-01871
カテゴリ
OB
2 ページ
宇宙船α号C
緊急時のチームワークを学ぶ目的で、課題解決に向けたシミュレーション会議演習を行うための 3 部作 A,B,C のうちCケースである。
Product No. KBSP-01872
カテゴリ
MC
8 ページ
アスクル株式会社―2007 年の経営課題―
アスクルは創業 13 年にして、売上高 1,600 億円の大企業に成長した。しかし、財務諸表からは収益性の低下や成長性鈍化への懸念が、指摘されてい
た。
「持たざる経営」を維持してきたものの、次の一手への経営革新と投資が期待されていた。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01873
カテゴリ
MC
8 ページ
日本企業の決算報告 2007<e>―日本のビール会社 3 社比較
キリンビール,アサヒビール,サッポロビールは日本において寡占市場を分け合う3大ビール会社である。しかしそれぞれの経営体質は対照的で、
個性が異なる。財務諸表分析を通じて、3 社の経営体質や戦略を対比する。
Product No. KBSP-01877
カテゴリ
FM
6 ページ
価値評価に用いられる均衡理論と裁定理論のノート(改訂版)
このノートでは、ファイナンスにおける価値評価に用いられる均衡理論と裁定理論の関係について解説する
Product No. KBSP-01884
東京建設株式会社
カテゴリ
ME
6 ページ
横浜事業部
入札の意思決定問題。コスト・データから確率を付与して最適な入札価格を設定する。
Product No. KBSP-01885
カテゴリ
OB HR CM
24 ページ
株式会社いろどり
高齢過疎化に悩む徳島県の上勝町では、野山の花や枝葉を「ツマモノ」として商品化している。この高齢者による葉っぱビジネス「いろどり(彩)」
事業の中心は、第三セクターの「株式会社いろどり」を経営する横石知二氏である。同氏のこれまでの活動と現在抱える経営課題を通して、ベンチ
ャービジネスによる地域再生と、ソーシャル・ベンチャーの意思決定のあり方を考える。
Product No. KBSP-01886
カテゴリ
FM
70 ページ
中外製薬株式会社
2003 年 10 月、中外製薬株式会社はスイスのロシュ社と戦略的アライアンスを組み、ロシュ社がその株式の 50.1%を所有する連結子会社となった。
このケースでは、中外製薬がロシュ社と戦略的アライアンスを組む過程を検討するとともに、今後、その株式資本価値をいかにして創造していくべ
きかを討議する。
Product No. KBSP-01888
株式会社ジェイ・エス・エル-京都発
カテゴリ
OB HR
24 ページ
人財マネジメントカンパニー-
京都において特定労働者派遣会社を経営する(株)ジェイ・エス・エルが派遣スタッフをいかに育て上げ、人材として企業に紹介しているかを扱った
ケース。インターネットとフェイス・トゥ・フェイスの教育技法を組み合わせた準メンタリング・プログラムの例として討論できる。
Product No. KBSP-01890
カテゴリ
OB CM
20 ページ
イオン株式会社-「グローバル10」構想-
イオンは 2010 年に世界の小売業ランキングで10位以内に食い込むことを目標とする「グローバル 10」構想の実現に向けて進んでいる。この実現の
ために7兆円超の営業収益が要求されるなかで、2007 年 2 月期は約 4.4 兆円であり、急速に規模拡大する上での課題も存在した。
Product No. KBSP-01893
カテゴリ
HR CM MOT
26 ページ
グーグル:創造性のマネジメント
創業5年にして従業員数5000名超、時価総額約10兆円企業に成長した同社は、次々と創造的なサービスをユーザーに対して無料で提供しつづ
けることにより、主たる収入源である広告事業の規模をさらに増大させている。創造性をはぐくむ同社の組織マネジメント手法の根本原理は何なの
か、それは日本企業に適用可能なのか。その模倣困難性のレベルを議論する。
Product No. KBSP-01895
カテゴリ
OB HR
10 ページ
イオン株式会社の人材マネジメント
一貫して積極的な成長路線をとってきたイオンは 2007 年 2 月時点でグループ企業は 155 社に上り、グループ売上高は約 4.8 兆円に達した。2010 年ま
でに 7 兆円をめざし、世界の小売業トップ 10 入りをめざして、さらなる拡大を続けている。拡大するグループをいかにまとめ、いかにして次の経営
を担う人材を確保し、育成していくのかが課題であった。
Product No. KBSP-01897
カテゴリ
ME
4 ページ
組み立て家具店舗の立地
組み立て家具メーカーが、建設中の二つのショッピングモールのどちらか一方に国内初の店舗を出店させようとしている。有名なライバルメーカー
は国内の二店目を、やはり二つのショッピングモールのどちらかに出店させる予定である。両社の新店舗の業績は、モールの人気という不確実な要
員と両社の店舗の競合の有無に依存する。
Product No. KBSP-01900
カテゴリ
CM
20 ページ
株式会社ユニオン
(株)ユニオンはドアハンドルの市場リーダーである。同社は顧客と協力工場を一気通貫で結ぶ「エクストラネット」を構築し、販売機会の削減と作
業の効率化を実現した。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01905
カテゴリ
MC
34 ページ
トヨタのカイゼン―トヨタの強さを支えた人々と仕組み
2006 年トヨタ自動車は、名実ともに世界トップに王手をかけるポジションにあった。株式時価総額は世界ランキング 10 位以内にあり、株価を下げた
GM やフォードに対して一桁高い差をつけていた。トヨタはグループ創業者・豊田佐吉から始まる、多くの優れたトヨタ人脈によって築き上げられた。
そしてトヨタの強さは質実剛健な風土のもとで育まれた、優れた品質と原価カイゼン力によって支えられていた。カイゼンの仕組みやそれを支えた
トヨタ人脈について、検討する。
Product No. KBSP-01906
カテゴリ
ダイムラー・クライスラー
OT
12 ページ
国際企業経営の壁
国際的自動車企業へ向けて M&A を押し進めている、ダイムラー・クライスラーの経営問題。米国事業の再生、アジア市場への本格展開そして燃料電
池車の開発など、同社を取り巻く、今日的経営問題を考える。
Product No. KBSP-01907
ダイムラー・ベンツ
カテゴリ
OT
14 ページ
多角化構造の変革と本業特化
総合機械産業であったダイムラー・ベンツは欧州市場の成熟化の影響を受けて、経営構造の再編成に迫られる。電機会社 AEG、航空機会社 DASA など
自動車以外の事業群を如何に経営的に処置するか、を考える。
Product No. KBSP-01908
カテゴリ
CM OT
30 ページ
ヘキストの構造改革とアベンティス
ドイツの大手総合化学会社は、医薬品事業以外の部門を分離し、フランスの同種の化学会社の医薬品部門と合体。アベンティス社が誕生した。
本ケースでは、ヘキストを例に総合化学会社の構造改革を検討する。
Product No. KBSP-01909
カテゴリ
CM BE
26 ページ
沢井製薬株式会社
深刻な医療保険財政を背景にジェネリック医薬品の普及促進が行われている。一方で、2006 年 3 月の厚生労働省医政局長通知により、ジェネリック
メーカーにはジェネリック医薬品の不足する規格を揃えることが求められた。しかし、対応すべき規格数も多く、そのためコストがかかり、更には
期間も限られていることがネックになっている。さらに、さらなる企業規模拡大も急務の経営課題となっている。
Product No. KBSP-01910
カテゴリ
CM
14 ページ
コスモス薬品株式会社
企業のポジショニングを学ぶケース。同社はドラッグストア業界で立地・商品展開など、ユニークな戦略を実行してる。その競争優位の本質を記述
している。
Product No. KBSP-01911
カテゴリ
HR MC OT
6 ページ
あるコンビニエンスストアの現金違算
あるコンビニエンスストアで発生した不正問題を通して、店長の役割を考える。
Product No. KBSP-01912
カテゴリ
HR MC OT
4 ページ
北村店長のスタッフ管理
とある全国チェーンのコンビニエンスストアの店長に就任した北村氏のスタッフ管理における苦労を通し、店長の役割を考える。
Product No. KBSP-01913
カテゴリ
OB MOT
22 ページ
有限会社ドコイコ(2005):地域発 IT ベンチャーの挑戦(1)
商店街の衰退の目立つ地域において、IT 利用率は高いことに着目した若者が地域発の IT ベンチャー企業を創設しようと思い立つ。音楽バンド活動に
ように営業や技術に詳しいメンバーを集めて、設立にこぎ着ける。地域におけるソーシャル・ネットワーキング・サービスの事業展開を試みる彼ら
の事業展開は、どのような課題に直面しているか。
Product No. KBSP-01914
カテゴリ
OB MOT
28 ページ
株式会社ドコイコ(2006):地域発 IT ベンチャーの挑戦(2)
商店街の衰退の目立つ地域において、若者が地域発の IT ベンチャー企業を創設した。ソーシャル・ネットワーキング・サービスを展開しながら、そ
の事業の柱を築こうとしている。株式会社として営業社員を雇用し始める彼らであるが、今後の成長を目指すためにどのような課題を抱えているだ
ろうか。
Product No. KBSP-01915
カテゴリ
CM
34 ページ
信越化学工業(要約版)
信越化学は、総合化学大手が軒並み業績不振に苦しむ中、2002 年度には 8 期連続で連結最高益を更新した。同社の創業以来の経営行動、取り巻く外
部環境の変化、金川社長の経営哲学を記述している。持続的競争優位をもたらす源泉は何なのかを探るケース。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01918
2016.2.15
カテゴリ
OB MC CM
20 ページ
花王株式会社-花王ウエイとEVA-
新社長に就任した尾崎氏は,2004 年 10 月,企業理念「花王ウェイ」を明文化した。これは,1995 年に制定された花王の基本理念を全面的に見直し,
再構成したものである。一方これに遡ること 2000 年に、花王は日本企業に先駆けて EVA(Economic Value Added:経済的付加価値)をスターンスチュ
ワート社の指導の下に導入していた。このケースは、花王の企業理念・組織風土と収益性評価指標 EVA との関係について、マネジメントコントロー
ルのみならず、組織の全体最適・部分最適のありかたをも視野に入れ、議論する。
Product No. KBSP-01919
カテゴリ
MK
20 ページ
株式会社セブン・イレブン・ジャパン:マーケティング・イノベーション
(株)セブン-イレブン・ジャパンは、2007 年 4 月末現在、日本全国に 11,733 の店舗を展開するセブン-イレブン加盟店のフランチャイズ本部である。
チェーン全店売上高は約 2 兆 5 千 3 百億円を超え、日本で最大の店舗数を持つとともに、大手コンビニエンスストアチェーンの中で一店舗あたりの
販売額が 63.9 万円と最大である。本ケースでは、セブンイレブンの成長要因を探るとともに、将来に向けての課題を議論する。
Product No. KBSP-02483
カテゴリ
IS ME
12 ページ
ビールの需要予測
アナリスト見習の A 氏は、統計的手法を用いて、ビール市場の需要量の変動要因を分析し、今後の動向を予測しようと試みた。
Product No. KBSP-01923
カテゴリ
MK
28 ページ
刈谷豊田総合病院におけるリスクマネジメント
医療現場では一つのミスが人の生死を左右しかねないということもあり、リスクマネジメントが非常に重視されている。その中でも特に近年中心と
なっている考えは、
「人は誰でも間違える」という前提にたったリスクマネジメントである。このケースではリスクマネジメントが優れていることで
定評がある刈谷豊田総合病院を対象に、同院が「事故を起こしたくても起こせない仕組み」をいかに構築しようとしているかを紹介している。
Product No. KBSP-01926
カテゴリ
CM MOT OT
36 ページ
ダイムラークライスラーの失敗
「世紀の合併」ともてはやされたダイムラー・ベンツとクライスラーの合併は、クライスラーの売却という形で幕をとじた。
「対等合併」をうたいな
がら、合併スキーム及びコーポレートガバナンスの違いにより、ダイムラー・ベンツによるクライスラーの実質的な吸収合併に至る過程を辿る。
Product No. KBSP-01927
カテゴリ
IS OB CM
38 ページ
花王株式会社―経営哲学・組織と人間・情報システム、1971-2004―
花王の中興の祖といわれた丸田社長が就任した 1971 年から、後継の常盤社長、後藤社長、そして尾崎社長の 2004 年の就任に至るまで、経営哲学が
どのように維持されつつ進化し、その組織及び従業員の活動がどのような仕組みで展開されてきたのか、さらには事業活動と組織活動の重要なイン
フラである情報システムがどのように展開されてきたのか、について記述している。
Product No. KBSP-01939
カテゴリ
ME CM
28 ページ
日本ゼオン株式会社:企業変革マネジメント
塩ビのゼオンとしてスタートした日本ゼオンが中野社長のリーダーシップの下で塩ビ事業からの退出、高機能材料への事業シフト、また特殊合成ゴ
ムでの世界 No.1 戦略を実行していくプロセスを記述している。今後の日本ゼオンのドメインを議論すると共にこれまでの事業再構築戦略の評価も議
論できる。
Product No. KBSP-01946
カテゴリ
OB HR
22 ページ
榎本氏の再就職活動
不況の影響により、企業の人員削減の対象となった榎本氏が退職を決意してから、再就職を決めるまでのプロセスにおいて経験した心理的課題とそ
の変遷について明らかにした。また、そのプロセスにおけるアウトプレースメント会社の役割についてもふれている。
Product No. KBSP-01948
カテゴリ
OB
34 ページ
再建プロデューサー村井勉―東洋工業・アサヒビール・JR 西日本―
住友銀行常務取締役であった村井勉氏は、銀行からの派遣として東洋工業(マツダ)、そしてアサヒビールの経営再建に取組み、組織変革を成功に導
いた。その後、国鉄の分割民営化によって設立された JR 西日本の経営改革に取組んだ。このケースは、村井氏の変革のやり方を 3 社について述べた
ものである。
Product No. KBSP-01949
カテゴリ
OB
18 ページ
日本ビクター株式会社―家庭用 VTR 開発プロジェクト―
後に VHS と呼ばれるようになる家庭用 VTR 開発は、日本ビクター(株)の VTR 事業部長高野鎭雄氏のもと、本社には極秘のプロジェクトとして行わ
れた。このケースは、当時赤字続きの事業部内で開始され、世界規格をとるに至るまでの過程を組織とリーダーシップの面に焦点をあてて記述して
ある。後に米国サンタフェ研究所が複雑系の観点から注目した事例である。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01951
2016.2.15
カテゴリ
HR CM
22 ページ
青梅慶友病院と大塚宣夫
青梅慶友病院は、1980 年に精神科医の大塚宣夫氏により創設されたが、800 床の大老人病院となり、入院待機者も 600 人という人気であった。この
ケースは起業家としての大塚氏に焦点を合わせ、創業以来の進化のプロセスを描く。大塚氏の経営理念がいかに内部に徹底し、顧客満足につながり、
社会的影響を与えたか。
【2008 年 3 月改訂】
Product No. KBSP-01955
カテゴリ
MC
34 ページ
ソフトバンク(株)-2007 年-
2007 年 5 月、ソフトバンクの孫正義社長は 2006 年度連結決算を発表した。営業利益が前期比 4.4 倍の 2,710 億円となり、2 期連続で過去最高となっ
た。ソフトバンクは昨年 4 月に英ボーダフォン日本法人を、約 2 兆円を投じて買収していた。携帯電話子会社の 07 年 3 月期業績はボーダフォン時代
の 06 年 3 月期に比べ、それぞれ 6%、76%伸びた。孫社長は「バランスよく事業を改善できた」と説明した。ソフトバンクの事業モデルとその構造、
将来可能性などについて討議する。
Product No. KBSP-01956
カテゴリ
MC
16 ページ
日本企業の決算報告 2007<b>
日本を代表する企業の、最も簡単な二期間の要約財務諸表から企業戦略や体質的特徴を読み取るケース。商法上の決算公告と同等レベルの要約財務
諸表と、身近に見聞きする情報を想起して組み合わせ、会計リテラシーを学習する。キヤノン(株)、ソニー(株)、任天堂(株)、武田薬品工業(株)な
どが取り上げられる。
Product No. KBSP-01957
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2007<c>…日本の“勝ち組”自動車会社 3 社比較
日本の勝ち組ビッグ 3 自動車会社、トヨタ、日産、本田の 2006 年 3 月および 2007 年 3 月期の要約財務諸表と経営指標分析表から、それぞれの企業
の事業構造、体質的な特徴や経営戦略などに関して、討議するケース。
Product No. KBSP-01941
カテゴリ
OB
22 ページ
オプティマ・ジャパン株式会社(A)
オプティマ・ジャパンは、パソコン用ソフトウェア会社で、オプティマ社の 100%子会社である。社長の高橋氏は、事業拡大と組織拡大をバランスよ
く展開していく問題に直面していた。
Product No. KBSP-01943
カテゴリ
OB
HR
4 ページ
HIV ポジティヴ(A)
エイズ感染者がもし職場にいたらどのようなマネジメントが要求されるのかを考える架空の事例。(A)、(B)、(C)の 3 つを経時的に用いて1セッション
のクラス討議を行うことを想定して作成されている。学生は事前に(A)を準備し、クラスの途中で(B)、そして(C)を順次配布して時間の経過とともに
生じる新たな問題を討議する。
Product No. KBSP-01944
カテゴリ
OB
HR
2 ページ
HIV ポジティヴ(B)
エイズ感染者がもし職場にいたらどのようなマネジメントが要求されるのかを考える架空の事例。(A)、(B)、(C)の 3 つを経時的に用いて1セッション
のクラス討議を行うことを想定して作成されている。学生は事前に(A)を準備し、クラスの途中で(B)、そして(C)を順次配布して時間の経過とともに
生じる新たな問題を討議する。
Product No. KBSP-01945
カテゴリ
OB
HR
2 ページ
HIV ポジティヴ(C)
エイズ感染者がもし職場にいたらどのようなマネジメントが要求されるのかを考える架空の事例。(A)、(B)、(C)の 3 つを経時的に用いて1セッション
のクラス討議を行うことを想定して作成されている。学生は事前に(A)を準備し、クラスの途中で(B)、そして(C)を順次配布して時間の経過とともに
生じる新たな問題を討議する。
Product No. KBSP-01958
株式会社
カテゴリ
MK
22 ページ
なとり
珍味業界の最大手である株式会社なとりは、従来から進めてきたCIプロジェクトやVIプロジェクトの一環として、同社製品に対する消費者認知
やブランド・ロイヤルティの向上を目指していた。また、この試みは、株式会社なとりが同時に計画していた菓子問屋をはじめとする取引問屋のか
こい込みとも、密接な関連を有していた。
Product No. KBSP-01960
カテゴリ
IB HR
30 ページ
和田一夫と国際流通グループヤオハン
国際流通グループ・ヤオハンは、1989 年中国北京で天安門事件が起きた直後に世界本社を香港に移し、代表の和田一夫氏も香港に移住した。このケ
ースは和田氏とヤオハンの幹部のインタビューを通してヤオハンの中国戦略の全貌を明らかにし、そのチャンスとリスクを検討する。
Product No. KBSP-01961
カテゴリ
PN
24 ページ
(株)くらコーポレーション
同社が展開する回転寿司チェーン「くら寿司」は、順調に店舗数と売上高を増やして成長している。ケースでは、各店舗でのオペレーション上の様々
な工夫を紹介し、その背後にある社長のビジョンを示し、これまでの成長を支えた要因について検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-01962
2016.2.15
カテゴリ
MC
24 ページ
日吉珈琲株式会社
平成 18 年 3 月、慶應義塾大学ビジネス・スクールで MBA を取得した M27 期の仲間 5 人は東急東横線の日吉駅前に日吉珈琲株式会社というベンチャー
ビジネスを立ち上げた。
(仕訳・転記・帳簿の締め切り・財務諸表の作成といった簿記一巡の手続の演習問題)
Product No. KBSP-01963
カテゴリ
OB
49 ページ
企業組織と文化の変革
企業の組織と文化を変革するのに必要なステップとそのプロセスについての理論を解説する。
Product No. KBSP-01967
カテゴリ
OB
HR
10 ページ
ベンチャー電子工業株式会社
ビジネス・スクールを卒業してベンチャー電子工業に入社した加藤武彦は、株式の店頭公開のための準備作業の仕事を始めた。しかし、作業が進む
につれて会社の内実を知るようになり、しだいに社長の経営姿勢に批判的になった。
Product No. KBSP-01968
カテゴリ
OB
HR
24 ページ
海洋観光事業株式会社
海洋観光の組織には営業情報の全社レベルでの活用が進まないという問題意識があった。組織効率化問題を担当する取締役が外部機関に委託して情
報の組織内流通の現状調査を行った。ケースはその調査について述べている。
Product No. KBSP-01970
カテゴリ
MK
30 ページ
日新被服株式会社
岡山県倉敷市にある中堅作業服メーカーの日新被服は、製品差別化が容易ではない作業服という業界において、今後いかに成長を果たしていくかに
ついて検討していた。もちろん、作業服においても、新素材や新スタイルの導入などの面では革新はあり、日新被服はこうした新しい試みでは常に
先頭を走ってきた。しかし、同社は、その革新的な姿勢にもかかわらず、飛躍的な発展を遂げるにはいたっていなかった。本ケースは、製品の差別
化が容易ではない業界において、どのような競争が存在し、その中で成長を図っていくためには何が必要かが検討される。
Product No. KBSP-01972
カテゴリ
MK
22 ページ
味の素クノール・カップスープ
インスタント・カップ・スープで圧倒的シェアを誇るクノール・スープが多品種小量型のカップ・スープの製品ラインを見直し、削減すべきアイテ
ムがあるかどうか、あるとしたらどのアイテムを削減すべきか、また新たにアイテムを加えるべきかどうか検討するケース。
Product No. KBSP-01973
カテゴリ
OB
CM
18 ページ
瑞穂製鉄株式会社-フラット組織の導入-
瑞穂製鉄は業績主義の推進とライン組織単位での自律的経営を目指すために組織のフラット化を行った。これを報じた新聞雑誌の記事をもとに理解
できた事柄を確認するために、インタビューによる組織フラット化の実態調査を行った。その結果、報道されていた事とは異なる実態が少なからず
生じていることが浮び上がった。
Product No. KBSP-01981
カテゴリ
OB HR
12 ページ
営業マン秋山清治の迷い
大手門火災海上保険に勤務する秋山清治は、入社 11 年目に第一選抜で課長代理職に昇進した。しかし、それまで担当していた営業職での身体を張っ
ての残業・激務は彼に迷いを生じさせていた。自分も、会社も、このままでよいのだろうかと思わざるを得なかった。
Product No. KBSP-01982
カテゴリ
OB
CM
32 ページ
聖路加国際病院-地下鉄サリン事件への対応-
1995 年 3 月 20 日に生じた地下鉄サリン事件では、非常に多数の被害者が助けを求めて聖路加国際病院に殺到した。当初原因不明の中毒患者であふれ
た院内では、急速に医師、看護婦、事務スタッフらの適格な連携プレーが形成された。原因物質がサリンと判明して後は、そのチームプレーがます
ます効果を発揮し、初日の患者総数 640 人への救急対応を可能とした(一週間では 1410 人)
。
Product No. KBSP-02428
カテゴリ
IS OB HR
22 ページ
マイクロソフトのウィンドウズNTプロジェクト
マイクロソフト社で行われた大規模な OS(ウィンドウズNT)開発プロジェクトはチーム編成とリーダーシップの両方において、従来の組織活動に
ないものを提した。ネットワーク的な業務行動はプログラマの仕事への没頭とリーダーの扇動的パターンを浮き彫りにした。
Product No. KBSP-01983
カテゴリ
MC
28 ページ
NEC と富士通
1980 年代以降、パーソナル・コンピュータと DRAM でかなりのシェアを誇っていた日本電気株式会社(NEC)は、21世紀に入ると業績不振に苦しんで
いた。同社は、親子上場問題、米ナスダック上場廃止など、種々の問題を抱えながらも、NGN(次世代ネットワーク)を重視して、再起を図る。一方、
NEC のライバル富士通株式会社は、成果主義の失敗、契約不履行、東京証券取引所のシステム・トラブル等を乗り越えて、急速な復活を遂げつつあっ
た。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-01986
カテゴリ
MK
32 ページ
株式会社リコー:「GR DIGITAL」と GR BLOG
「GR DIGITAL」は、名機と言われた銀塩カメラ時代の「GR」ブランドを受け継ぐリコーのデジタルカメラのブランドである。その初代の「GR DIGITAL」
は、2005 年 10 月の発売以来、マス・メディアへの広告出稿をほとんど行わずに、公式ブログ「GR BLOG」を中心としたインターネット上のプロモー
ションを中心として展開し、平均製品寿命 3 ヶ月のコンパクト・デジタルカメラ市場で 2 年間にわたって売れ続けた。本ケースでは「GR DIGITAL」
の開発プロセスと GR BLOG を中心としたインターネット上の展開について議論を行う。
Product No. KBSP-01988
カテゴリ
ME MOT
8 ページ
任天堂とソニー
任天堂が一人勝ちと言っても良い 1990 年当時の家庭用ビデオゲーム市場は、多くの企業にとって参入を検討させる魅力的な新市場だった。
「パワー
プレイ(A)」とあわせて、任天堂の競争戦略およびソニーの参入意思決定などを検討できる。
Product No. KBSP-01989
カテゴリ
PN
26 ページ
大町工業株式会社 (A)
加工紙専業大手企業の一つである大町工業社は、年々厳しさを増す市場競争の中で、慢性化した納期遅延の問題を抱えている。本ケースでは、この
納期遅延問題の原因を分析し、この問題に対する同社の基本方針と解決の為の具体的方策を考える。
Product No. KBSP-01990
カテゴリ
MK
22 ページ
アスクル株式会社:オフィス通販事業
アスクルは、文具を中心としたオフィス用品の通信販売事業であり、1993 年 3 月に文具・オフィス家具メーカーであるプラス株式会社の新事業とし
てスターとした。スタート以来アスクルは順調に売上を伸ばし、さらにプラス以外の製品への取扱品目の拡大、あるいは低価格戦略などが功を奏し
て、急速に成長していた。そうしたなか、1997 年 12 月に、かねてから噂されていた通り、アメリカの巨大文具カテゴリー・キラーが相次いで日本で
の事業を開始し、激しい低価格攻勢を展開した。アスクルとしては、この低価格攻勢にいかに対処するかを早急に決定しなければならなかった。
Product No. KBSP-01991
カテゴリ
OB HR
18 ページ
ABC コンサルティング株式会社(B)
ABC コンサルティングに中途採用された男性二人がどのようなキャリア形成してゆくかを記述したもの。一人は、順調なキャリア・サクセスを遂げつ
つあるが、もう一人はその後 ABC コンサルティングを退社し、別のキャリアを歩んでいる。二人のキャリア形成の相違を訓練機会、メンターの有無、
割り当てられたプロジェクトの性質、パーソナリティなどの観点から考察できる。
Product No. KBSP-01993
カテゴリ
FM
42 ページ
株式会社ヒマラヤ
天候の変動による事業リスクをヘッジするため、1999 年に日本で初めて天候デリバティブを購入した株式会社ヒマラヤのケース。この様な商品の性
質を学ぶとともに、付帯条件をつけるべきか否か、そもそも購入すべきか否かを考えさせるケースである。
Product No. KBSP-01996
カテゴリ
ソニーイーエムシーエス株式会社
PN
24 ページ
美濃加茂テック(A)
本ケースでは、ソニーイーエムシーエス(株)美濃加茂テックで行われてきた生産革新活動に焦点をあて、特に同社が導入したセル生産方式の導入効
果・副作用・導入条件、及び導入時のマネジメント上の留意点について記述している。
Product No. KBSP-01998
カテゴリ
OB CM BE
30 ページ
JA 郡山市
日本の米の生産は、流通構造の変化、外食・中食産業の進展、消費者の嗜好変化など、大きな外部環境変化が起きている。その中で日本の米の生産
者は、国内の産地間競争のみならず、カリフォルニア米など海外からの輸入米との競合に勝ち残るために、何をしなければならないかが問われてい
る。その中で、JA 郡山市は、協同組合にみられがちな情実や馴れ合いによる密室経営、放漫経営を牽制し、経営の透明性を目指して、全国に先駆け
て経営管理委員会を設置するなど積極的な試みを行っている。本ケースでは、JA 郡山市が直面している課題に対し、さらなる取り組みのため、何を
なすべきかを考察する。
Product No. KBSP-01999
カテゴリ
OT
40 ページ
アルセロール
基礎素材産業である鉄鋼業は、特に米国で見られるように資本市場からの資金調達が難しく、経営危機にある。欧州では寡占化でこの危機から脱し
ようとしているが、新たな中国市場のインパクトを考慮した場合、如何なる経営が求められるのであろうか。
Product No. KBSP-02000
リコーエレメックス株式会社
カテゴリ
PN
26 ページ
恵那事業所
本ケースでは、クォーツ腕時計のムーブメントに組み込まれる微小歯車部品の品質不具合に対する同社の約 2 年間にわたる問題解決過程を記述して
いる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02001
アルセロール
2016.2.15
カテゴリ
CM OT
4 ページ
~ミタルスチールとの決着~
ミタル・スチールによるアルセロールの買収提案は、結局成立することとなった。アルセロールの買収防衛策はロシア企業との合併にまで及んだが、
株主の反対にあい、ミタル・スチールとの買収の道を選んだ。ミタル・スチールの勝利とも思える結果ではあるが、買収金額は当初予定よりも大幅
に増加し、両社とも相当のダメージを受けた。また、粗鉄生産量一億トン/年の大企業が発足したことも大きな事実であり、日本製鉄業の今後の動向
も注目される。
Product No. KBSP-02002
アルセロール
カテゴリ
CM OT
20 ページ
~買収防衛戦略~
2006 年 1 月、ミタル・スチールはアルセロールの買収表明を行った。高株価を背景としたミタル・スチールの資金力に対して、アルセロール側は各国
政府の協力も得て、さまざまな買収防衛策を講じた。本ケースでは両社の攻防にて行なわれた買収防衛策や世界の鉄鋼企業の再編動向を整理し、加
えて日本の鉄鋼企業の動向や買収防衛先の紹介を行ったものである。
Product No. KBSP-02003
カテゴリ
CM OT
38 ページ
BASF
ドイツの化学大手企業である BASF は競合の激しい世界の化学産業において、目覚しい業績を上げている。本ケースでは BASF の事業構造改革の過程
を整理し、事業領域の選定や事業競争力の向上施策に対する分析を行なっている。また、グローバル企業の経営戦略に対して、日本の化学企業への
問題提起も併せ行っている。
Product No. KBSP-02005
カテゴリ
OB IB OT
24 ページ
日本の液晶ディスプレイ産業
日本の液晶ディスプレイ産業は、これまでの圧倒的優位性にも拘らず、90 年代後半以降、韓国・台湾企業の追い上げに直面し、急速にそのシェアを
失った。本ケースでは、韓国・台湾メーカーの台頭の背景とともに、日本メーカーの今後とるべき方向性について検討する。
Product No. KBSP-02010
カテゴリ
MC
6 ページ
グローバル・ビジネス・インターフェイス(株)
外資系の投資ファンドに転職し、未公開株式投資担当のポジションについた加藤忠司は、新規の投資案件のため、グローバル・ビジネス・インター
フェイス株式会社の財務諸表を分析していた。数日後に同社の社長との面会の予定がある。
Product No. KBSP-02012
カテゴリ
CM
22 ページ
ネッツトヨタウエスト兵庫株式会社
自動車ディーラーであるネッツトヨタウエスト兵庫は、事業の柱を新車販売からメンテナンス・ビジネスに移し、従来の訪問販売でなく、来店型へ
とビジネスモデルを大きく変化させた。サービス業における事業システムの考え方を学ぶケース。
Product No. KBSP-02013
カテゴリ
ME
6 ページ
信用形成ゲーム
市場参加者の間で信用が形成される過程、および信用と業績との関係をシュミレートする演習用のゲーム。3~7 人(あるいは 3~7 グループ)程度で行
うのに向く。各参加者は、供給者として製品の品質とブランド名を決定または変更する一方で、需要者として他者が供給する製品から、品質の高そ
うなものを購入する。
Product No. KBSP-02014
カテゴリ
ME
6 ページ
投資競争ゲーム
設備投資のタイミングと量を決定する演習用のゲーム。3~7 人程度で行うのに向く。市場需要が徐々に増大する状況だが、市場に設備が増えすぎる
と収益が低下し赤字になる可能性もある。一方で、早期に投資する方が回収可能な期間は長くなる。
Product No. KBSP-02015
カテゴリ
CM IB OT
46 ページ
アルセロール・ミタル-買収をめぐる攻防-
ミタル・スチールによるアルセロール買収提案を受け、アルセロールはロシアのセベルスターリ買収を発表する。アルセロールの株主は、ミタル・
スチール,アルセロールの提案について優劣の判断を迫られていた。企業買収を巡る攻防は、日本の新日鉄にも影響を与えていた。
Product No. KBSP-02006
株式会社いまじん(A)
カテゴリ
PN
16 ページ
会社沿革と経営理念
株式会社いまじんは、顧客の新しい価値ニーズに対応するため、書籍・ゲーム・CD・DVD の楽しめるエンターテインメント空間を創造するというビジ
ョンを掲げ、2005 年より業界としては破格の 1000 坪店舗構想をスタートさせた。
(A)ケースでは、これまでの同社の会社沿革と経営理念と中心に記
述している。
Product No. KBSP-02007
株式会社いまじん(B)
カテゴリ
PN
30 ページ
スーパーバイザーの報告書
2006 年、株式会社いまじんでは、高売上・高利益を達成している店舗と売上が低迷し、経常損失を計上している店舗があった。
(B)ケースでは、ス
ーパーバイザーの三浦市が、売上に顕著な差がある 2 店舗に対して、チェックリストを用いた評価を行い、売上低迷の原因分析を行っている。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02008
株式会社いまじん(C)
2016.2.15
カテゴリ
PN
26 ページ
Imagine 1000 プロジェクト
2005 年 10 月、株式会社いまじんは、愛知県名古屋市中川区に Imagine1000 1 号店「いまじん戸田店」をオープンさせた。しかし、オープンから 3
ヵ月後、商圏が広がり投資回収ができるまでの期間は予想以上に長くかかることが明らかになった。(C)ケースでは、Imagine 1000 プロジェクトの
概要、及び 1 号店・3 号店である戸田店・春日井商店の 2 店舗間の比較を行っている。
Product No. KBSP-02009
株式会社いまじん(D)
カテゴリ
PN
店舗オペレーションにおけるホスピタリティ性の追求
24 ページ
―従業員日報メールから―
株式会社いまじんでは、顧客が想像もしていなかった接客レベルを目指したホスピタリティ性を積極的に追求している。(D)ケースでは、店舗にお
いて日々、このようなホスピタリティ性の向上に努めている従業員の生の声を社内の日報メールから抜粋して紹介している。
Product No. KBSP-02021
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2008<c>…日本の“勝ち組”自動車会社 3 社比較
日本の勝ち組ビッグ 3 自動車会社、トヨタ、日産、本田の 2007 年 3 月および 2008 年 3 月期の要約財務諸表と経営指標分析表から、それぞれの企業
の事業構造、体質的な特徴や経営戦略などに関して、討議するケースの 2008 年版。
Product No. KBSP-02022
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2008<a>
日本を代表する企業の、最も簡単な二期分の要約財務諸表から企業戦略や体質的特長を読み取るケースの 2008 年バージョン。身近に見聞きする情報
を想起して組み合わせ、会計リテラシーを学習する。(株)アコム、(株)NTT ドコモ、トヨタ自動車(株)、キヤノン(株)、ソニー(株)が取り上げられる。
Product No. KBSP-02024
カテゴリ
MC
32 ページ
ソフトバンク(株)―2008 年
2008 年 5 月、ソフトバンクの孫正義社長は 2007 年度連結決算を発表した。業績は好調だったものの、見通しは今期も発表しなかった。KDDI や NTT
ドコモはソフトバンクが仕掛けた価格競争にのらざるを得なくなり、契約単価は各社ともドンドン下がっていた。またマイクロソフトによる米国ヤ
フー買収提案に関して、孫社長は沈黙を守っていた。内外に困難な問題を抱える中で、ソフトバンクの事業モデルとその構造、将来可能性などにつ
いて討議する。
Product No. KBSP-02025
カテゴリ
MC
44 ページ
孫正義のリーダーシップ…ルール・ブレイカーか、ギャンブラーか
『なんで、日本のインターネットはこんなに接続料が高くて、おまけにスピードが遅いんだ』ソフトバンクの孫正義は規制でがんじがらめのネット
の現状に、苛立っていた。そして ADSL 事業「ヤフーBB」サービス事業の陣頭指揮を自ら執ることにした。孫正義のリーダーシップ・スタイルを生い
立ちから、波乱にとんだ事業展開に至るまで検証し、討議するケース。
Product No. KBSP-02019
カテゴリ
CM BE
28 ページ
創晶
大阪大学発のベンチャー企業である株式会社創晶は、これまで困難とされてきたタンパク質や有機低分子の結晶化の成功率を大幅に高めた。創晶の
技術は、既存とは全く異なる異分野の技術を活用したものであった。そして、製薬企業からの結晶化の依頼は増え続けるなど、ビジネス的にも成功
し、創業の翌年には黒字達成を果たした。大学発ベンチャーとしては異例中の異例である。本ケースでは、創晶のビジネスモデルを分析するととも
に、今後の戦略のあり方について考察する。
Product No. KBSP-02020
カテゴリ
PN
80 ページ
モノづくりワークショップ 2007 ―中堅中小企業における改善活動と人材―
中堅中小製造業での改善活動の進め方とそのマネジメントについて、2007 年 10 月に行われたモノづくりワークショップ・パネルディスカッションの
内容をまとめ、そこから将来に向けた共通の知見を検討する。
Product No. KBSP-02027
カテゴリ
MK
26 ページ
大和証券株式会社(要約版)
(大和証券株式会社の要約版)株式委託手数料の完全自由化、オンライン・ブローカーの台頭、銀行を核にした証券会社の再編、あるいは税制改正な
ど、証券会社をとりまく環境は大きく変化している。そのなかで、大和證券が採用した母店を中心とするエリア・マーケティングのあり方について
検討する。
Product No. KBSP-02032
株式会社
カテゴリ
MK
20 ページ
大塚家具
家具専門店最大手の大塚家具は、縮小傾向にある家具市場において、売り上げ、利益を伸ばしている。その成長は、品揃えを重視した大規模店舗に
よるところが大きい。非最寄品の小売業におけるマーケティング・マネジメントについて考える。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02033
カテゴリ
BE
36 ページ
電力会社の今後の方向性:2003 年
1990 年代後半以降、日本において電力会社を取り巻く外部環境は大きく変化している。本ケースの目的は、2003 年時点における電力会社のビジネス
モデルを取り巻く外部環境の動向を踏まえ、今後のビジネスモデルのあり方を考察し、電力会社の今後向かうべき方向性について検討することであ
る。
Product No. KBSP-02035
カテゴリ
BE
52 ページ
医療分野における株式会社参入論
株式会社が病院経営を行うことが医療改革につながるかどうかを考える。医療保険制度と医療提供体制を概観した後、規制改革会議、厚生労働省、
日本医師会等の関係者の意見を要約して示す。合わせて特区問題にも触れている。
Product No. KBSP-02036
カテゴリ
MK
18 ページ
サンスター株式会社
2006 年 11 月、サンスター株式会社のメディア・プロモーション室は、主力商品のひとつであるハブラシのマーケティング・コミュニケーション戦略
のあり方を検討していた。ハブラシは、ハミガキ、液体ハミガキ、歯間クリーナーなどから構成されるオーラルケアの中心カテゴリの一つである。
長年、このハブラシ市場に製品を提供してきたサンスターにとって、重要なカテゴリである。またハブラシは、オーラルケアを構成する他のカテゴ
リとも密接な関係があり、ハブラシ単独でブランド・マネジメントやマーケティング・コミュニケーション戦略を構築できないという制約もあった。
2006 年時点でのサンスターの売上の約 81%の構成比を占めるオーラルケア事業部は、サンスターの中枢事業部であった。この中枢事業部に迫りくる
ライバルに対処すべく、オーラルケア商品、特にハブラシのマーケティング・コミュニケーション戦略のあり方を検討していた。
Product No. KBSP-02037
株式会社東武百貨店
カテゴリ
IS PN
32 ページ
携帯 POS の導入
株式会社東武百貨店では、2004 年に各売場に携帯 POS を導入した。本ケースでは、携帯POS導入の効果と課題について、合計 5 売場の販売員に対
して直接インタビューした結果をまとめている。効果と課題は、売場によって様々に異なっており、当初は意図していなかった効果・課題が多く見
られる。
Product No. KBSP-02028
カテゴリ
FM
40 ページ
松下電器産業株式会社(C)
松下電器産業は、1991 年にアメリカのMCAを買収した。しかし、その後松下電器産業が目指した MCA とのハード・ソフト融合は必ずしも満足のい
くものでなかった。このため、MCAについて、松下電器が今後どのような対策をとればよいのかを検討することになった。
Product No. KBSP-02029
カテゴリ
FM
12 ページ
松下電器産業株式会社(C)参考資料 --アメリカでの大手エンターテイメント会社の動向-アメリカにおける映画・音楽事業を行っている大手会社の最近の動向についての解説。
Product No. KBSP-02030
カテゴリ
FM
22 ページ
松下電器産業株式会社(D)
1995 年初め、松下電器産業はMCAをカナダのシーグラムに売却することで交渉を続けていた。その交渉において、売却価格、株式の所有割合が検
討されていた。
Product No. KBSP-02031
カテゴリ
FM
34 ページ
昭和シェル石油株式会社
1993 年 2 月昭和シェル石油は外国為替の先物予約取引に伴って多額の含み損を抱えたことを発表した。このケースでは、この損失への対応を検討す
る。
Product No. KBSP-02039
カテゴリ
2005 年の日本経済と金融政策
FM BE
62 ページ
―デフレーションと量的緩和―
2005 年の日本経済は金融政策のあり方が議論されていた。日本銀行は 1998 年以来のゼロ金利政策、2001 年の量的緩和政策と金融緩和政策を続けて
きた。しかし、日本経済の成長率は低く、物価は低下傾向が続いていた。このとき日本銀行は量的緩和政策の終了、ゼロ金利政策の解除を検討して
いた。他方、一部の経済学者はインフレーション・ターゲット政策を日本銀行が採用すべきと主張していた。
Product No. KBSP-02040
カテゴリ
OB CM IB
14 ページ
2 人の日系ブラジル人起業家
1990 年の入管法の改正により、日系ブラジル人が「デカセギ」のため来日するケースが増加している。彼らの多くは日本に適応することなく、工場
労働などをして帰国する場合が多いが、中には日本に適応し、起業して成功する人もいる。ケースでは起業に成功した 2 人の日系ブラジル人にイン
タビューをし、その成功の原因について探求している。
Product No. KBSP-02041
日系ブラジル人実業家
カテゴリ
―株式会社イマイ
OB CM IB
12 ページ
今井譲治氏―
日系ブラジル人実業家が、大手商社の向こうを張って輸出入ビジネスで成功している原因を、社長とのインタビューから探る。ビジネスを通じた日
伯交流の一側面について考えられる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02042
2016.2.15
カテゴリ
MC MK
12 ページ
(株)ダイオーズ
東京都港区に本社をおく、株式会社ダイオーズは、現在の社長、大久保真一氏が、1969 年にダスキンの加盟店として設立した会社である。同社は、
2007 年 3 月 1 日、東京証券取引所第一部銘柄に指定された。ダイオーズの事業は、オフィス向けに各種消耗品や清掃サービスを定期配送する事業で
あり、その中核は、オフィス・コーヒー・サービスとウォーター・サービスである。
Product No. KBSP-02043
カテゴリ
OB HR
14 ページ
小田尚子―会社を辞めたい真の要因―
「会社を辞めたい。
」小田尚子はここ 1 年、自問自答していた。小田は 38 歳。一流といわれる私立大学の理系学部を卒業後、外資系の日本法人で総
合職として就職して早 16 年が過ぎていた。人に話せば、そんなに恵まれた環境にいるのにどうして、と聞かれるのは目に見えていた。本人も贅沢な
悩みかもしれないと思っていた。でもやはり会社を辞めたい。この強い思いをどのように前向きに生かせばよいのか。
Product No. KBSP-02048
カテゴリ
CM OT
53 ページ
巨大資源メジャーBHP Billiton
2000 年代後半に始まったインフレの元凶と考えられる鉄鉱石の価格の上昇とその背景に関して、世界最大の資源メジャーである BHP Billiton 社を題
材に考える。加えて、鉄鉱石、石炭といった資源価格の急激な上昇という背景の中での同社のこれまでの経営の方法、今後の方向性について検討す
る。
Product No. KBSP-02049
カテゴリ
OB HR CM BE
16 ページ
成海工業株式会社の「山送り」
東京本社の従業員の中ではひそかに「姥捨て山」と呼ばれていた。長年にわたって事業部門からの余剰人員を受け入れてきた結果、平均年齢は 50 歳
を超えていた。部門には肩書きだけの部課長が多かった。片手に満たない人数の 20 代・30 代の社員はその中での異色の存在に見えた。そこに事業部
長として赴任した杉下はどのように組織改革をするべきなのか。
Product No. KBSP-02050
カテゴリ
OB HR BE
4 ページ
フィラデルフィア授業準備ノート
名門法律事務所で将来を嘱望されている敏腕弁護士ベケットには、事務所の上層部には告げていない秘密があった。体調不良で検査を受けた彼はH
IVポジティブであることが宣告される。ところが事務所側は彼がエイズであり、同性愛者であるということがわかると、事務所側は仕事上のミス
があったとでっち上げ、ベケットを解雇する。ベケットは自らの名誉回復と、不当な差別に対して闘うために事務所側を不当解雇で告訴する。
Product No. KBSP-02051
カテゴリ
OB MC CM
22 ページ
KVA 経営システム―キリングループの EVA(TM)―
キリングループは 2001 年からグループ共通指標としてキリン版 EVA(KVA)を導入した。KVA 導入は,キリンビールがアサヒビールにビール市場のシ
ェアトップを奪われた後に経営改革の一環として導入されたものである。しかし,経営企画部のスタッフはこの指標の問題点と限界を認識していた。
このケースでは日本企業における EVA がどのような機能を果たしうるのか,またどのような課題があるのか,組織構造や報酬制度などその他の経営
管理システムと EVA の関係を踏まえて考察することを目的とする。
Product No. KBSP-02052
カテゴリ
OB MC CM
18 ページ
KISMAP―戦略マップ(BSC)を用いたキリングループの戦略マネジメントシステム―
キリングループは,経営改革を進める中で,2004年にキリン版 BSC(バランスト・スコアカード)を導入した。これに先立ち,キリン版 EVA である
「KVA」を導入していたが,財務指標のみでは経営改革が進まないとの判断によるものであった。本ケースは、キリングループでの BSC 導入と運用方
法の記述をもとに、戦略マップや業績評価表の内容のみならず、それらを活用する一連のプロセスについても検討する中で 2007年の純粋持株会社制
への移行とともに BSC 活用の問題点と今後の課題を考察することを目的とする。
Product No. KBSP-02056
カテゴリ
HR MK
16 ページ
巣鴨信用金庫
90 年代、金融業会では矢継ぎ早に規制緩和が進んだ。棲み分けが崩壊し激化する競争。その中にあって、巣鴨信用金庫は純利益の増益傾向を維持。
自らを「金融ホスピタリティ業」と呼ぶ巣鴨信金が実施する非効率なサービスの数々を読み解く。
Product No. KBSP-02057
カテゴリ
CM
28 ページ
企業の持続性と戦略:オムニバスケース
100 年を超える存続を果たし、かつ売上高成長を持続させている日本の企業を 4 社とりあげ、その戦略行動にいかなる独自性、共通点があるかないか
を探るケース。
Product No. KBSP-02059
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2008<b>
日本を代表する企業の、最も簡単な二期分の要約財務諸表から企業戦略や体質的特長を読み取るケース 2008 年版の二作目。身近に見聞きする情報を
想起して組み合わせ、会計リテラシーを学習する。任天堂(株)、武田薬品工業(株)、小松製作所(株)、新日鐵(株)、三菱商事(株)が取り上げられる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02060
2016.2.15
カテゴリ
IS ME
18 ページ
航空会社のイールド・マネジメント
航空券は、乗客が購入しなければ収益を生まずに終わってしまう "陳腐化資産"である。多様な料金体系を持つこのような航空券を如何に販売すれば
良いのだろうか。本教材では、旅客実績のデータから需要予測を行い、座席数の配分を変更することによって 1 便当りの収益の最大化を図る方法を
考える。
Product No. KBSP-02061
カテゴリ
IS ME
14 ページ
新薬の研究開発(A)
先発医薬品の開発には、長い年月と巨額の研究開発費用が必要である。しかも、幾重にもわたる安全性や有効性などに関する厳密な試験をパスしな
ければ最終製品には至ることはない。一方で、安全性や有効性の高い新薬を上市(じょうし)することが出来れば、長期間にわたって安定的に莫大
な収益を製薬メーカーにもたらすことも可能である。巨額の研究開発費用を負担することの出来ない中堅の製薬メーカーが、自社の研究所にて開発
した新薬の候補物質を大手製薬メーカーへ技術販売する場合に、一体どのように価格算定を行えばよいのだろうか。
Product No. KBSP-02062
カテゴリ
IS ME
4 ページ
新薬の研究開発(B)
巨額の研究開発費用を負担することの出来ない中堅の製薬メーカーが、自社の研究所にて開発した新薬の候補物質を大手製薬メーカーへ技術販売す
る場合に、どのように価格算定を行えばよいのだろうか。デシジョン・ツリーを使った方法を検討する。
Product No. KBSP-02063
カテゴリ
MK
14 ページ
株式会社クオカプランニング
お菓子作り・パン作りの材料のインターネット通販で飛躍的に売上げを伸ばしたクオカプランニング。小麦粉や砂糖といったコモディティ製品を扱
うクオカには熱烈なファンがいて、ネット上のコミュニティを盛り上げる。お菓子作りを通じてクオカが消費者に提供している価値を議論するケー
ス。
Product No. KBSP-02064
ズットジャパン株式会社
カテゴリ
OB HR CM IB BE
12 ページ
田中陽子の昇進
20XX 年 1 月 3 日、正月の最中、田中陽子は 1 人オフィスでパソコンに向かっていた。田中は、前年の 3 月、総務経理マネジャーという管理職になり、
11 か月目であった。そして、今から会社の年末決算業務が始まろうとしていた。田中はパニック障害を発症していた。疲労と脱力感に襲われ、はた
して決算を乗り越えられるかどうか、非常に不安を感じていた。
Product No. KBSP-02069
カテゴリ
CM BE
32 ページ
プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 2007
バイオベンチャー企業のプレシジョン・システム・サイエンス株式会社(以下、PSS)は、独自の Magtration(R) Technology を活用し、遺伝子研究
の基礎工程である核酸(DNA/RNA)抽出作業の時間短縮と効率性を飛躍的に向上させることに成功した。その装置は海外でも高い評価を得て、世界
市場の 50%程度のシェアを確保している。PSS は、海外の大手メーカーとアライアンスを結んでいる数少ない日本のバイオベンチャー企業である。
本ケースでは、PSS が直面している課題を踏まえ、今後の戦略の方向性について議論
Product No. KBSP-02070
カテゴリ
CM
24 ページ
青年土建株式会社
公共投資の減少と談合規制強化による業績悪化が続くなか、中小土建業3代目社長の青年建次郎は、財政的な余裕のあるうちに廃業すべきか、それ
とも将来の発展に賭けて新たな経営政策を打ち出すべきか迷っている。経営政策の方向性と企業存続の可能性、従業員への責任、地域社会への責任、
自らの使命感など、総合的な判断と意思決定が迫られる。
Product No. KBSP-02071
カテゴリ
CM
8 ページ
建設業界に関するノート(2008 年)
2008 年春、日本の建設業界は、財政赤字により公共事業が縮小し、談合批判を背景として競争入札が広がるなか、大きな変化の時代を迎えている。
このノートは、そうした環境下で企業存続の是非について考える「青年土建(株)」ケースを分析する際に必要な業界事情と入札方式等に関する基礎
知識を整理している。
Product No. KBSP-02072
カテゴリ
HR CM BE
14 ページ
浜松オーガニックカレー「スパイスカフェ Bija」
静岡県浜松市にオープンしたオーガニックレストラン「スパイスカフェ Bija」は、地元の有機農家から仕入れた野菜や、途上国からフェアトレード
で購入したスパイス類を用いたヘルシーカレーを提供している。元コンサルタントであるオーナーの清川氏は綿密な計画を描いていたが、開業後 8
ヶ月経っても損益分岐点を超えない日々が続く。社会的価値と経済的価値の両立であるダブルボトムラインを目指す、ソーシャル・アントレプレナ
ーの戦略と組織を考える。
Product No. KBSP-02074
カテゴリ
MK,CM
26 ページ
株式会社大地を守る会
生産地偽装や消費期限改ざんで揺れる日本の食。安心で安全な食品を求める消費者の声に応えようと株式会社大地の会は 30 年以上も運動と事業に取
り組んできた。生産者(農業)と消費者を結ぶ第一次産業のサービス・トライアングルを読み解く。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02075
カテゴリ
OB,HR
4 ページ
小田尚子(B)-1 年後-
このケースは、先行ケース「小田尚子-会社を辞めたい真の要因-」に述べられている出来事の1年後の様子を記述したものである。
Product No. KBSP-02076
カテゴリ
IS ME FM
10 ページ
国内企業のデフォルト率と格付けの推移
格付けは、債券の元利金の期日の支払いの確実性や発行本の信用力を表す、重要な債券投資指標である。格付けは、発行本の信用力に応じて、時間
と共に推移する可能性がある。本教材では、国内企業に関する実績のデフォルト率や格付け推移データを基に、様々な情報を読み取ることを試みる。
Product No. KBSP-02077
カテゴリ
ビジネス・ゲーム --業界シリ-ズ鉄鋼業
Product No. KBSP-02079
MC
28 ページ
OB CM IB
28 ページ
ルール解説書
カテゴリ
サムスンSDI
フラットパネルディスプレイ(FPD)産業は、21 世紀に入り、東アジアを中心に著しく発展を遂げた。その FPD 産業の二つの柱となるのが液晶ディスプ
レイとプラズマディスプレイである。しかし、急成長する液晶ディスプレイとは対照的に、プラズマディスプレイ市場は 2007 年度を機に縮小してい
るのが現状。ディスプレイを専門とする韓国サムスン SDI の事例を通してプラズマディスプレイの行方を議論する。
Product No. KBSP-02080
カテゴリ
IS ME
14 ページ
携帯電話シェア争奪戦―2006年秋の陣:番号ポータビリティ制度の開始
2006 年 10 月 24 日,携帯電話の番号を変えることなく契約している電話通信事業者(キャリア)を変える事の出来る「携帯電話番号ポータビリティ」
(MNP)制度が日本国内で開始された。制度開始を前に、携帯3社によって新機種・新サービス投入合戦がなされた。MNP制度利用者のデータを元
に今後の市場シェアの動向を計量的に分析する。
Product No. KBSP-02081
カテゴリ
MC
12 ページ
総合電機メーカーの 3 社比較
総合電機メーカー3 社(日立製作所、東芝、三菱電機)の貸借対照表と損益計算書、セグメント情報をもとに、3 社の財務体質のちがい、経営戦略の
ちがい、事業構造を考察する。
Product No. KBSP-02095
カテゴリ
OB
24 ページ
協働活動のための創造的コミュニケーション
協働活動の知的生産性を高めるのに必要なコミュニケーションのあり方を「循環的因果律によるコンテクストとコンテント」という枠組みで説明す
る。これを用いて単純な1対1関係のコミュニケーションはどのような構造で推移していくのか、また会議のようなグループでのコミュニケーショ
ンはどうであるかを検討し、コミュニケーション当事者が留意すべき点を述べる。
Product No. KBSP-02097
カテゴリ
CM
20 ページ
ワールドの非公開企業化
2005 年、MBO によって同社は非公開企業となった。その戦略上の意義を探るケース。
Product No. KBSP-02099
カテゴリ
OB HR CM IB MOT
14 ページ
株式会社ウエノ
(株)ウエノはトロイダルコイル(リング状コイル)の生産に特化した部品メーカーで、現在、生産のほとんどは中国で労働者の手巻き作業で行われ
ていた。日本一の部品メーカーから世界一を目指して、上野隆一社長はコイル巻き線機の開発に着手したが、それは当初予想していたよりはるかに
難しい技術的課題であり、多大な投資を余儀なくされた。自動巻き線機による生産の「国内回帰」の前途には難しい技術的経営課題があった。
Product No. KBSP-02100
カテゴリ
OB HR CM
18 ページ
平田牧場と新田嘉一
平田牧場は 1967 年山形県酒田市に設立された養豚・食肉加工会社で、近年東京で外食事業を始めて「三元豚」のブランド化を図っていた。創業者の
新田嘉一氏は早くから豚の品種改良に努め、東京の生協との交流で販路を確保して成長を遂げた。近年、新田嘉一氏は社業を息子の新田嘉七社長に
任せ、「東方水上シルクロード」など、故郷庄内地域の開発と活性化のための事業に力を注いでいる。
Product No. KBSP-02101
モノづくりワークショップ 2008
カテゴリ
PN
72 ページ
地道な改善活動を継続していくために
本ケースは、
「地道な改善活動を継続していくために」というタイトルで、企業内外でモノづくりの改善活動に携わっている 3 名の方をお招きしてパ
ネルディスカッションを行った講演録である。今日のように経済環境が変動する中で、企業が改善活動を長期間継続させていくことは、様々なメリ
ットがある一方で、その実行局面では難しさが伴う。本ケースでは、実際に企業の現場では、どのような継続上の難しさが存在しているのか、この
難しさを克服していくためにはどうすればよいか、といった点について整理している。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02102
2016.2.15
カテゴリ
MK
18 ページ
NTT 西日本‐フレッツ光キャンペーン‐
NTT 西日本の中期経営戦略の鍵の一つである光ファイバー・サービス、フレッツ光。しかしながら、光ファイバー・サービスを提供している企業間で
同サービスの同質性は極めて高いため、価格競争に陥りやすい。非価格競争を展開するにはどのよううなマーケティング戦略を計画すべきか、マー
ケティング戦略の効果をどう測定すべきか、マーケティング組織はどうあるべきかなど、同質的製品サービスの統合マーケティング戦略のあり方を
検討します。
Product No. KBSP-02104
カテゴリ
OB MC CM
10 ページ
株式会社野辺地出版会の経営改革
教育専門出版社である野辺地出版会は、大湊氏が戦後、東京下町で創業した会社であった。最初は小さな雑誌を出版していたが、その後は小中学生
用の参考書や楽しみながら学べる教材を販売してきた。会社の経営は安定しているが現状維持の経営であった。大湊氏はこの時期に次の世代に経営
を任せたいと考え、以前から知り合いだった下北氏に依頼した。下北社長は前職の会社で企業改革を断行した経験をもっていた。今回も創業者であ
る大湊氏から自分へと社長が代ったことを期に、改革へ向け組織改変することを心に決めた。
Product No. KBSP-02105
カテゴリ
MK
14 ページ
熊本急性期病院
熊本市では他の地方都市でよく見られるように、各病院が“総合病院”の看板を掲げ病院間で診療科の重複が数多くあったが、病院間、あるいは病
院・診療所間において疾患別に地域内で役割分担し、相互に連携しながら医療行為を行う病院の機能分化・病診連携の取り組みが本格化した。この
取り組みは「熊本方式」と呼ばれ、現在では地域医療連携の先進事例として全国の医療関係者らから注目されるようになっている。
Product No. KBSP-02106
カテゴリ
CM
26 ページ
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカルカンパニー―禁煙活動への取り組み―
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーは、2007 年より全国に先駆けて“職場禁煙”ならびに“所定労働時間内禁煙”ポ
リシーを全従業員に向けて発動した。こうした全国でも類をみない徹底した禁煙活動の実施には当然ながら社内における反発や障害があり、またそ
れを乗り越えるための継続的な活動や従業員の意識を変革させるための様々な工夫や試みがみられる。ケースでは、ジョンソン・エンド・ジョンソ
ン株式会社 メディカル カンパニーにおける禁煙活動の意義を議論し、その先にある経営理念の浸透や社員の意識変革との関わりやそのための方法
について検討する。
Product No. KBSP-02107
カテゴリ
OB HR MC CM
20 ページ
地方独立行政法人那覇市立病院
那覇市立病院の與儀實津夫院長就任後に行われた地方独立行政法人への移行のプロセスは未だかつてない出来事の連続であった。那覇市のお荷物病
院とまで言われた赤字病院が、職員の意識改革を行い黒字転換し、その後、地方公営企業法の全部適用(全適)地方自治病院としては全国初の非公
務員型地方独立法人化に踏み切った。公務員であり専門職である彼らがいかに意識改革をおこなっていったのかをおう。
Product No. KBSP-02108
カテゴリ
OB
12 ページ
田中陽子、MBA に挑戦!
田中陽子はマネジャーとしてキャリアを築いてきた。しかし予期しない出来事がおきた。病気であった。重いうつ病となり 1 年休職した。復職した
が再発。やむなく退職して自宅で治療に専念することとなった。退職して 1 年経った頃から病状は良くなり、社会に復帰することを考えるようにな
った。田中は仕事にもどるよりもビジネススクールに挑戦しようと入試を受け合格した。入学合宿を前にして、極度に緊張し、不安が高まった。
Product No. KBSP-02109
カテゴリ
OB HR
20 ページ
昭和生命保険と平成生命保険の企業合併
大型合併をおこなった保険会社は一見順調に合併作業が進んでいるようにみえた。両社の社長は「世界に挑戦するための合併」
「対等な合併」のフレ
ーズを繰り返しマスコミにアピールした。しかし実態は・・・。
Product No. KBSP-02113
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2009<a>
日本を代表する企業の二期分の要約財務諸表から、企業戦略や体質的特徴などを読み取る。会計リテラシーの基礎を学ぶケース。
(株)アコム、
(株)
NTT ドコモ、トヨタ自動車(株)
、キヤノン(株)
、ソニー(株)が取りあげられる。
Product No. KBSP-02116
カテゴリ
OB CM BE
30 ページ
ヤマト運輸株式会社: 法人発市場(A)
2006 年初め,ヤマト運輸は宅急便事業の経営環境の変化に直面してきた.これまでは,一般家庭からの小口貨物を扱う宅配便事業においてヤマト運
輸は競争優位に立ってきた.しかし、その宅配便市場の成長率が鈍化してきた.一方,法人発の宅配便市場が急激に伸びてくるとともに、その市場
で強い競争力を持つ佐川急便から猛追を受けるようになった.このような環境変化に直面したヤマト運輸の今後の経営戦略を考察する.
Product No. KBSP-02121
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2009<b>
日本を代表する企業の二期分の要約財務諸表から、企業戦略や体質的特徴などを読み取るケース。広く日本企業を概観する。三菱 UFJ フィナンシャ
ル・グループ、NTT、新日鉄、パナソニック、SANKYO(三共)が取りあげられている。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02122
2016.2.15
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2009<c>
2009 年現在の経済不況の中で、好業績をあげている日本企業 2 期分の要約財務諸表から、企業戦略や体質的特徴、好調の理由などを読み取るケース。
ファーストリテイリング(ユニクロ)、ニトリ、ヤフー、任天堂、武田薬品工業が取り上げられている。
Product No. KBSP-02123
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2009<d>…自動車会社 3 社比較
トヨタは 2009/3 期決算で巨額赤字を出し、来期も損失額が増える見込である。一方、ホンダとスズキはいずれも黒字を計上した。これら 3 社の要約
財務諸表から、3 社の戦略や体質的特徴を読み取るケース。
Product No. KBSP-02125
カテゴリ
MC
12 ページ
パナソニックの三洋電機買収
2008 年 12 月、パナソニック株式会社が、三洋電機株式会社に対して株式公開買い付け(TOB)をすることが決まった。買収価格は普通株式換算で、1
株 131 円である。三洋電機株式の過半数を取得する場合、パナソニックによる投資額は約 4000 億円に達する。
Product No. KBSP-02126
カテゴリ
OB MK CM
18 ページ
王子ネピア株式会社 - nepia 千のトイレプロジェクト ティッシュボックスやトイレットペーパーなど同質性が高く、マーケティング競争の激しい家庭紙業界にあり、王子ネピアは、その商品の売上の一
部で、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」をサポートし、ユニセフへの寄付を通じて、1,000 の家庭のトイレの建設と、
15 の学校のトイレの建設または修復を実施し、さらに衛生習慣の普及と定着のための活動を支援する、というプロジェクトを開始した。CSR や CRM
を考慮した新たなマーケティング戦略のあり方を検討します。
Product No. KBSP-02127
カテゴリ
MK
20 ページ
ザ・リッツ・カールトン大阪
ザ・リッツ・カールトン大阪(以下リッツ・カールトン)は、1997 年に大阪梅田から 5 分ほど離れた場所に開業した。経営は、阪神ホテルシステム
ズであり、運営がザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーに委託される高級ホテルである。本ケースでは、顧客本位の経営を実践する同ホテ
ルを取り上げ、顧客本位という理念を実践するためのマネジメント・デザインについて検討する。
Product No. KBSP-02131
カテゴリ
OB HR CM
25 ページ
特定非営利活動(NPO)法人フローレンス
特定非営利活動(NPO)法人フローレンスは、東京都内で病児保育事業を展開するソーシャル・ベンチャーである。元 IT ベンチャー社長である代表の
駒崎弘樹氏は、子育てと仕事が両立できる社会の実現のために、病児保育サービスの欠落という社会的課題を事業によって解決している。様々なス
テークホルダーを巻き込みながら、社会性と収益性を追求するフローレンスのマネジメントを考える。
Product No. KBSP-02132
カテゴリ
ME MOT
14 ページ
消費者向けエレクトロニクス産業の構造
PC、薄型テレビ、携帯電話、および関連産業の取引関係、競争環境、主要企業の市場シェアと業績などを説明する。ネットワーク分析と戦略ポジシ
ョン分析の関連などを議論出来る。
Product No. KBSP-02134
カテゴリ
MC
28 ページ
ビジネス・ゲーム
総合経営ゲームのルール解説書。もとはHBSのハンセン教授が第3回高等経営学講座(昭和33年)で使用したアンドリンガー方式のゲーム。製
品数、資金調達方式その他ルールを新たに加入、日本的な土壌に合うように改良したモデルである。MDP、幹部開発セミナーで使用。
Product No. KBSP-02135
カテゴリ
MK
18 ページ
日清食品株式会社
米国日清(NISSIN USA)の設立によって、米国市場に参入した日清食品(株)は西海岸を中心に果敢なマーケティング戦略を展開する。米国におけ
る日清食品のマーケティング戦略のあり方を検討するケース。
Product No. KBSP-02136
カテゴリ
ME
6 ページ
美術品取引ネットワーク
ネットワーク分析の応用を想定したケース。古美術品は個品取引であり品質に関して当事者間で情報の非対称性が大きいため、信用できる者同士、
あるいは信用できる者を介して取引されることが多い。そのような信用できる関係がネットワークを構成するときの、取引パターンや取引の中心と
なる者などを分析できる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02137
株式会社
2016.2.15
カテゴリ
CM BE
40 ページ
広島バイオメディカル
広島バイオメディカルは、抗体受託作成サービスや抗体医薬・診断薬の開発支援を行っている広島大学発のベンチャー企業である。そのコア技術は、
ニワトリを中心とする鳥類免疫研究に 30 年来取り組んできた松田治男教授の研究成果を基にしている。その技術ならびにビジネスプランは、バイオ
ビジネスコンペ JAPAN 最優秀賞を獲得するなど、高い評価を得ている。本ケースでは、抗体ビジネスの現状を整理するとともに、広島バイオメディ
カルビジネスプランの特徴ならびに課題を記述している。
Product No. KBSP-02141
カテゴリ
PN
30 ページ
共同受注グループ「ラッシュすみだ」
東京都墨田区の町工場 49 社で構成される「ラッシュすみだ」の協業事例について、設立の経緯・10 年間に及ぶ活動内容を歴史的に振り返り、協業の
経済効果を生み出すための前提条件は何か、どのようなメカニズムでこれら条件が達成・維持されてきたかについて、クラス討議を行う目的で作成
されている。
Product No. KBSP-02143
カテゴリ
PN
68 ページ
モノづくりワークショップ 2005
生産企業における改善活動を通じた人材育成の進め方について、先進的に取り組んでいる 3 名を招いてのワークショップの内容を紹介し、メーカー
における人材育成、技能継承、改善マネジメントについて検討する。
Product No. KBSP-02144
カテゴリ
PN
70 ページ
モノづくりワークショップ 2006-改善活動の継続-
2006 年秋に開催された標記ワークショップにおけるパネラーのプレゼンテーションとパネルテディスカッションを要約し、改善活動を継続していく上
での視点と考え方をパネラーの発言の形で紹介している。
Product No. KBSP-02145
カテゴリ
OB HR CM
22 ページ
株式会社キッズベースキャンプ
株式会社キッズベースキャンプは、東京都内で「放課後の時間を消費から投資へ」をテーマにした新しいアフタースクール事業を展開している。学
童保育は社会福祉色が強く行政からの補助金で運営されている事業であり、民間のビジネスにはならないと考えられていたが、株式会社キッズベー
スキャンプは保育サービスの付加価値を高め、経営感覚のある保育人材を育成することで事業化に成功。そして創業 3 年目に、東急電鉄グループの
傘下に入る。本ケースでは、株式会社キッズベースキャンプの事業化のポイントと、エグジットまでのプロセスを追う。
Product No. KBSP-02146
カテゴリ
OB CM MOT
22 ページ
株式会社フジワラテクノアート-技術と伝統の融合を目指してフジワラテクノアートは、お酒や味噌に欠かせない醸造機械・プラントの製造を行う。手作業に誇りを持つ杜氏を頂点とした職人集団の顧客に対し
て、どのように機械を売り込むのか。それを可能とする社員のダイナミックな人間関係、IT 等による支援、家族経営による場の構策。技術に裏打ち
された営業活動。などが明らかになる。
Product No. KBSP-02147
カテゴリ
BE
20 ページ
血液事業献血率向上を目指して
献血は善意に基づく行動であり、市場取引とも、政府権限による強制のどちらとも異なる資源配分方式である。なお輸血治療のためにも、血液整剤
の原料としても一定の献血量が確保されなければならない。しかし我が国の献血量は減少しつつあり、高齢化により増大する需要を満たせておらず、
一部を外国血液由来の製品で賄っている。こうした状況に対する国際的批判の声も上がっている。また、献血を行う人の比率は都道府県ごとに大き
な差が見られる。本ケースは、こうした差をもたらす要因を探り、献血量の増大、すなわち互助の世界における善意の喚起策を図るための道筋を考
えさせることが目的である。
Product No. KBSP-02149
カテゴリ
IB BE MOT
72 ページ
日本企業のコーポレート・ガバナンス
日本企業のコーポレート・ガバナンスについて記述する。それが重視されるに至った時代背景、グローバリゼーションとの関係、会社法の変遷を要
約する。次に、取引費用、エージェンシー理論、契約理論との関係を整理する。さらに、M&A、企業価値最大化を議論する。アメリカの「株式所有
の民主化」を機関投資家について分析し、それが 2000 年以降、変質することを重視する。これに対して日本の銀行を介したガバナンスを分析する。
Product No. KBSP-02151
カテゴリ
OT
44 ページ
ゼネラル・モータースの終焉
世界最大の自動車メーカーとして、また米国の象徴として君臨してきたゼネラル・モータースが米国連邦破産法第 11 章(チャプター11)を申請した。
その原因はライバル社である日本車メーカーに技術競争力で劣っているからだけではない。米国自動車産業に限らず、米国の社会システムに根本的
な原因があり、それがサブプライム・ローン問題から派生した金融危機をきっかけに表面化した。GM の破綻とともに経済システムの課題についても
議論したい。
Product No. KBSP-02152
カテゴリ
HR CM BE
24 ページ
エーザイ株式会社
本ケースでは、企業のコンプライアンス活動の取り組みについて考察する。エーザイは、コンプライアンス・情報開示において、外部から高い評価
を受けていた。しかし、企業倫理推進部長である上田学氏は、他社のような問題をエーザイが今後絶対に起こさないという確信は 100%持てないでい
た。そこで、長年エーザイが取り組んできた知識創造活動を柱とした理念浸透策が参考にならないかどうかを考えた。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02153
2016.2.15
カテゴリ
FM
12 ページ
日吉エール株式会社
日吉エール株式会社は、ケンブリッジエールから資本提携を伴う業務提携の提案を受けた。日吉エールの鈴木社長は、この事業拡大への投資および
そのための増資の妥当性検討を開始した。本ケースは、DCF 法など標準的な企業価値評価手法を学ぶことを目的とした仮想ケースである。
Product No. KBSP-02154
カテゴリ
CM
4 ページ
NPO 法人「ほっこり堀り炬燵」
NPO 法人「ほっこり掘り炬燵」は、独居老人の集う場を提供するというコンセプトでスタートした。その後このサービスは人気を集め、地理的カバレ
ッジの拡大や、提供サービスの拡張など、様々な期待と要望が寄せられるようになる。経営資源に制約がある中で、今後の成長戦略はどうあるべき
かを考える。
Product No. KBSP-02155
カテゴリ
OB MK
20 ページ
株式会社マンダム―ヘアカラーリングに対する消費者ウォンツの変化と商品開発―
2005 年、男性化粧品会社であるマンダムは、新たな消費者ウォンツの変化に直面していた。男性ヘアカラーリング市場において、消費者は、全頭を
染めるカラーリングから、部分的に髪を染めるセクションカラーへとウォンツを変化させ始めつつあったのである。本ケースは、消費者行動の観点
から、市場の動態的な変化を捉え、それに対応する商品開発、ブランド・マネジメントのあり方を検討していきます。
Product No. KBSP-02157
カテゴリ
ME
12 ページ
3M の製品開発
画期的な新製品を相次いで生み出し、財務的にも安定した大企業である 3M の製品開発のしくみに関するケース。耐水サンドペーパーやポストイット
など、個々の製品開発の事例や、社内制度や組織などイノベーションを生み出すしくみについても記述している。
Product No. KBSP-02159
カテゴリ
OB
16 ページ
「もののけ姫」と宮崎 駿 -集団創造へのリーダーシップ-
アニメ映画の制作は個人による創造ではない。クリエーター集団による組織的創造である。
「もののけ姫」を制作したスタジオジブリも集団創造の現
場であった。本ケースでは、アニメクリエーターからなる組織に集団創造の方向性を与えつつ、
「もののけ姫」制作という膨大な動きを振りつけてき
た宮崎 駿監督のリーダーシップ行動を垣間見る。
Product No. KBSP-02160
カテゴリ
ME
2 ページ
航空便数の申請
新しい航空路線に自社とライバルの二社が進出しようとしている。限られた需要のなかでシェアと座席効率のバランスをとるためには何便の運行を
申請すれば良いか。寡占の問題。
Product No. KBSP-02161
カテゴリ
ME
1 ページ
特殊混合ガスの価格設定
公定であった特殊混合ガスの価格が近く自由化される。市場の 80%をおさえるオリエント化学は、新しい価格設定をいくらにすべきだろうか。
Product No. KBSP-02163
カテゴリ
HR MC FM MOT
18 ページ
武田薬品工業株式会社
武田薬品工業株式会社は、過去十数年間、高成長と高収益を達成してきた。これを支えてきた主力4製品は、今後、数年間のうちに、アメリカにお
いて特許切れを迎える。同社の保有する約 1 兆 5000 億円もの資金をどのように活用していくべきかが問われている。
Product No. KBSP-02164
カテゴリ
MC
8 ページ
大森ボルト株式会社
建設資材用大型ボルト・メーカーである大森ボルト株式会社は、仕様の異なる 3 種類のボルトを大森西工場と大森東工場で製造している。平成 19 年
度の製品予算において、ある製品が原価を下まわる価格で販売されている計算となった。原価計算担当の鈴木は事実の調査を開始する。
Product No. KBSP-02165
カテゴリ
OB HR
28 ページ
メンタリング・プログラムと企業(3)
メンタリング・プログラムの概要を示すとともに、プログラムの実際的な応用事例を、企業内人材育成、専門職育成、企業の社会貢献の 3 つの領域
に求めて記述している。メンタリング・プログラムの広範な応用可能性と企業活動との関係性について討論する材料となる。
Product No. KBSP-02166
カテゴリ
OB HR
18 ページ
花王株式会社の「クイックルワイパー」開発活動
花王のクイックルワイパーは 1994 年に全国発売されてから、6年後の 2000 年には累計 2000 万本の販売を達成し、その時点での世帯普及率が 45%に
まで達した大ヒット商品である。しかしこの商品の開発から発売決定に至るプロセスは決して平坦なものではなかった。このケースは、クイックル
ワイパー開発活動の中核にいた2名の人物に焦点を当て、彼等が花王の研究開発組織(商品カテゴリー別の研究所群と基盤技術別の研究所群による
マトリックス的組織)の中をいかに動くことで成功に導いたかを述べている。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02167
2016.2.15
カテゴリ
OB HR
14 ページ
花王株式会社の社内研修取組 2006
花王の人材開発担当者は、10 年目社員を対象にした中堅社員研修の企画を人材開発部門長に提案する準備を進めていた。担当者には「10 年目前後の
社員が抱えている悩みの原因の一端は、職場での自己実現が思うようにいかないことにあるのではないか」という問題意識があり、3 日間の研修が企
画された。第 1、2 日は、セルフエンパワーメントのためのワークショップ。第 3 日はディスカッション型セミナーとして設計し、討議用の資料とし
てどのようなケース教材を作成するべきかが検討された。
Product No. KBSP-02168
カテゴリ
OB MK
22 ページ
トヨタはどうやってレクサスを創ったのか―プレミアム車開発とブランド・マーケティングの組織横展開―
「日本発のプレミアム・ブランド」
、レクサス。輸入車が優位な既存の高級車市場への参入という挑戦。高級の本質を追求し、最高の販売そしてサー
ビスの達成が達成された過程を通じて、組織、技術そしてブランド・マネジメントの相互作用的マーケティング戦略のあり方を検討します。【2010
年 3 月改訂】
Product No. KBSP-02169
カテゴリ
MC
20 ページ
株式会社妙蓮寺ビーンズ
株式会社妙蓮寺ビーンズの設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、棚卸資産、固定資産
の減価償却、経過勘定項目の会計処理などが含まれている。
Product No. KBSP-02170
カテゴリ
MC
18 ページ
(株)菊名商店
株式会社菊名商店の設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、棚卸資産、固定資産の減価
償却、経過勘定項目の会計処理などが含まれている。
Product No. KBSP-02171
カテゴリ
MC
18 ページ
(株)武蔵小杉屋
株式会社武蔵小杉屋の設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、棚卸資産、固定資産の減
価償却、経過勘定項目の会計処理などが含まれている。
Product No. KBSP-02172
カテゴリ
MC
12 ページ
日吉商店株式会社
日吉商店株式会社の設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。売掛金・買掛金などの営業債権債務の処理と商品勘定の三
分法の習得を目的としている。固定資産等は出てこない。
Product No. KBSP-02181
カテゴリ
MC
14 ページ
総合電機メーカー3社比較 2009
総合電機メーカー3社(日立製作所、東芝、三菱電機)の貸借対照表と損益計算書、セグメント情報をもとに、3社の財務体質のちがい、経営戦略
のちがい、事業構造を考察する。
Product No. KBSP-02183
カテゴリ
OB MK BE
22 ページ
川越胃腸病院
病院の組織体制は、縦割り的な組織になりやすく、横のつながりが希薄化しやすい点。医師を頂点としたピラミッド型組織になりやすい点。資格に
守られ定着性の維持が容易でない点などが特徴として挙げられる。川越胃腸病院では、医療を“究極のサービス業”と位置づけ、明確な経営理念を
確立している。一般サービスに対する病院サービスの位置づけを確認し、経営理念の実践から患者満足および職員満足が達成された過程を通じて、
戦略的な内部マーケティングのあり方を検討します。
Product No. KBSP-02184
カテゴリ
CM IB
6 ページ
ニュートン・パーツ・インダストリー
日米自動車部品会社の合併企業として発足したニュートン・パーツ・インダストリーは、社長を出した日本側と、副社長を出した米国側の間で、品
質に対する考え方の違いや、双方の思惑から、成長の方向性を見い出せない事態に陥っていた。
多国籍間の合併事業(企業)がもたらすメリットと困難な現実的課題の解決策について論じるケース。
Product No. KBSP-02185
カテゴリ
OB
12 ページ
Vanguard & GBSM Corporation(VGC)の誕生 A
グローバル・ビジネス・システム・マネジメント株式会社(GBSM)は日本グローバル・ビジネス・マネジメント(日本 GBM)が 100%出資する日本法
人であった。急成長するアジア資本の Vanguard 社が GBSM を吸収合併することになり、GBSM 社内は混乱した。そのような中で新会社の重要部門の責
任者に任命された 28 才の一木晶氏は、自分よりも年上の部下たちのマネジメントにストレスを感じつつ、新職務に奮闘することとなった。
Product No. KBSP-02186
カテゴリ
Vanguard & GBSM Corporation(VGC)の誕生 B
A ケースの後日談として B ケースが書かれている。
OB
4 ページ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02187
2016.2.15
カテゴリ
MC
22 ページ
株式会社中村酒店
株式会社中村酒店の設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、棚卸資産、固定資産の減価
償却、経過勘定項目の会計処理などが含まれている。
Product No. KBSP-02188
カテゴリ
MC
8 ページ
株式会社小川商会
株式会社小川商会の設立 2 年目の決算整理を対象とした複式簿記の問題である。
営業債権債務、棚卸資産、固定資産の減価償却、経過勘定項目の会計処理などが含まれている。
Product No. KBSP-02156
カテゴリ
OB
HR
14 ページ
セント・ポール製薬株式会社
大倉化成工業の医薬品事業部に勤務する小林氏は、入社後 10 年間にわたって新薬の許可申請業務を行っていた。どちらかというと地味なこの仕事を
つづけた後、アメリカの合併会社であるセントポール製薬に出向した。現地ではセントポールとしてやらねばならない仕事と本社からの仕事との板
ばさみになった。
Product No. KBSP-02158
カテゴリ
OB
8 ページ
「12 人の怒れる男」補助資料
映画「12 人の怒れる男」の授業を進めるための補助情報を与える資料
Product No. KBSP-02189
カテゴリ
BE
30 ページ
東アジア経済危機(A)
1990 年代後半、タイや韓国など東アジア諸国における通貨危機は、金融機関の破綻を伴う金融危機が引き金となって発生した。そして、その通貨危
機はさらなる大規模な金融危機を誘発し、実体経済に多大な影響を及ぼす経済危機に発展した。本ケースは、東アジア経済危機の推移を記述してい
る。
Product No. KBSP-02190
カテゴリ
BE
8 ページ
東アジア経済危機(B)
1990 年代後半、タイや韓国など東アジア諸国における通貨危機は、金融機関の破綻を伴う金融危機が引き金となって発生した。そして、その通貨危
機はさらなる大規模な金融危機を誘発し、実体経済に多大な影響を及ぼす経済危機に発展した。本ケースは、東アジア経済危機の推移を記述してい
る。
Product No. KBSP-02191
カテゴリ
OT
10 ページ
サービス産業の事業再生[A]
当ケースは中小企業、ホテル旅館業にスポットを当てて、成長戦略を考察させるために作られた。その際に活用される制度融資などにも参照し、総
合的なマネジメントの視野の養成を目指している。また、経営資源が限られている中小企業がどの様に地域協業を行うかを検討する。
Product No. KBSP-02192
カテゴリ
OT
12 ページ
サービス産業の事業再生[B]~地域一体の再生へ~
前ケースから導き出された成長戦略が失敗に終わり、経営難におちいる様子を記した。その際にマクロ的な外部環境が大きく企業に影響することを
含めながら、企業再建策を考案するような方向性を持って当ケースは作成されている。
Product No. KBSP-02193
カテゴリ
PN
96 ページ
モノづくりワークショップ 2009
2009 年 10 月に開催されたワークショップの内容をまとめている。オムロンの立石副会長によるモノづくりの理念と課題についての基調講演に続い
て、ボッシュ栃木工場の松尾工場長、改善コンサルタンツの柿内氏により、5S を中心とした改善活動の効果とマネジメントについてパネルディスカ
ッションが行われ、そこでの発表と質疑の内容が紹介されている。
Product No. KBSP-02194
カテゴリ
CM
36 ページ
三菱商事株式会社―環境適応力と事業基盤(2009 年)
環境変化に対する事業的適応力を生かして成長延命してきた商社をベースに経営戦略とそのマネジメントについて検討する。とりわけ三菱商事は、
資源インフレ下では好業績を上げたが、直面する金融危機に対してどのように方向転換をするか迫れている。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02195
2016.2.15
カテゴリ
HR PN CM MOT
6 ページ
イーグル・パーツ・マニュファクチャリング
イーグルパーツマニュファクチャリングは、顧客である日本の自動車メーカーの米国進出に同期する形で生産の現地化(日本から米国へ)を行った。
だが業容が拡大するにつれ、特にエンジニアの離職率の高まりや、仕事の与え方への不満など、問題が生じてきていた。経営資源の現地化を進める
方針の下で、日本人社長がいかに問題解決すべきか、を討議するケース。
Product No. KBSP-02196
カテゴリ
FM
32 ページ
株式会社ビーブレイクシステムズ
2002 年,7 月。システム開発会社である株式会社ビーブレイクシステムズは,銀行員を経て基幹業務システムのベンダーで会計コンサルタントであ
った白岩が中心となって設立された。後ろ盾もない状態でのスタートではあったが,これまでの経験から,自分たちで開発した製品を活用したシス
テム構築は多くの企業のニーズをとらえていると確信していた。
Product No. KBSP-02199
S建設株式会社
カテゴリ
OB HR
11 ページ
--井上倫子--
内装関係の建設業に入社した女性の初期キャリア段階での組織社会化の様相をインタビューをもとにまとめたもの。仕事、職場、対人関係への適応
の問題と女性特有のキャリア発達課題について記述されている
Product No. KBSP-02203
カテゴリ
OB
IS
32 ページ
東京電力株式会社-「炎の発言」-
東京電力へ中途入社したT氏は、前の会社に比べて仕事のしかたや組織の風土が旧態依然としていることに驚いた。そこでT氏は社内ネットワーク
上に開設されていた電子会議室に「炎の発言」シリーズと題する問題提起の書き込みを始めた。社内には「炎の発言」に対する賛否両論が巻き起こ
った。T氏はこの反応を活用して業務改革の提言を行った。
Product No. KBSP-02204
カテゴリ
MC
8 ページ
経営戦略を読む[B]…「Y社の成長戦略と単独・連結財務諸表」…
Y社は日本を代表するビールメーカーである。Y社の本業は好調であり、それは単独財務諸表に顕著にあらわれていた。しかし、グループ展開は、
全く異なる様相を呈していた。しかしY社は、そのことについて全くといっていいほど説明していなかった。単独・連結財務諸表を読み、その違い
からマネジメントやディスクロージャーのあり方を検討する。
Product No. KBSP-02205
カテゴリ
ME
8 ページ
ノードストローム
ノードストロームの顧客サービスは、アメリカの百貨店におけるベスト・プラクティスのひとつと考えられている。同社は顧客サービスの重視を経
営の中心にすえているが、また、アメリカの百貨店で最初に販売歩合制を取り入れた会社であり、成果報酬のインセンティブを強く打ち出している。
Product No. KBSP-02206
カテゴリ
ME
4 ページ
ペニシリンの発見
今世紀最大の医薬品といわれるペニシリンは、偶然とひとりの研究者の熱意によって発見された。発見者アレクサンダー・フレミングは、自分は何
の組織にも属していなかったからペニシリンを発見できたという。大企業が画期的な発見をするのは難しいだろうか。
Product No. KBSP-02209
カテゴリ
MC
3 ページ
ベンチャー・キャピタル (株)タック・パートナーズ
設立して間もないベンチャー・キャピタル(株)タック・パートナーズに出資案件の申し込みがあった。タック・パートナーズの伊藤氏は、まず財務
データをチェックし、その後のプレゼンテーションの場で疑問点を質問した上で、速やかに返事をしなければならなかった。
Product No. KBSP-02210
株式会社
カテゴリ
MK
18 ページ
朝日フレシア
大手加工食品メーカーであるミツカン・グループは、中堅納豆メーカーの朝日食品を買収して株式会社朝日フレシアを設立し、新たに納豆業界に参
入した。納豆業界の参入にともない、朝日フレシアは、
「金のつぶ」という新ブランドを導入するとともに、ミツカン・グループに蓄積された納豆菌
技術を生かし、
「におわ納豆」および「骨元気」の二つの機能的差別化製品を開発した。このうち、先行発売された「におわ納豆」は大きな成功を収
め、次なる大型新製品である「骨元気」に対しても、期待が高まっていた。本ケースでは、このような技術を生かした市場志向の新製品開発プロセ
スを吟味するとともに、
「骨元気」の市場導入戦略の検討を通じて、製品ライン戦略のあり方を学ぶ。
Product No. KBSP-02211
カテゴリ
MC
12 ページ
住商情報システム(SCS)と伊藤忠テクノサイエンス(CTC)
住商情報システム(SCS)と伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は総合商社系列の情報サービス企業としては、業界 1 位、2 位の企業であった。しかし過去
5 年間を振り返ると、両者の財務諸表は大きな相違が見られた。財務諸表を通じて、企業体質、コア・コンピタンスや問題点、評価と今後の方向性な
どを議論するケース。
Product No. KBSP-02213
カテゴリ
ME
16 ページ
ロンドン第三空港
まもなく限界を迎える既存の二空港に加える、ロンドンの三つ目の空港の建設候補地の選択が、ロスキル委員会に諮問された。委員会では詳細かつ
大規模な費用便益分析を行ない、非定量的な要因も加味して、候補地を政府に勧告しなければならない。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02214
2016.2.15
カテゴリ
ME
4 ページ
海岸リゾートの開発方針
南太平洋のある島の東南両海岸で、リゾート関連施設が建て替えの時期を迎えている。統一した街並を演出するために、各地域ではそれぞれ開発方
針を決定する方が良い。ただし開発方針の決定に当たっては、各方針のメリット・デメリットのほか、もう一つの地域の方針との差異が影響する。
Product No. KBSP-02215
カテゴリ
OB HR
8 ページ
なぜ会社を辞めるのか?
若手社員、外資系転職者のケースを取り上げ、それぞれの持つ仕事に対する悩みを分析し、併せて、日本・外資系企業の仕事のやり方、人間関係に
ついて比較考察する。
Product No. KBSP-02216
カテゴリ
ME
20 ページ
米国のコンピューター産業
米国のコンピューター産業は 1991 年、統計をとって初めての市場の縮小を経験した。IBM,アップル,コンパック,デルなどの PC メーカーは自社製品
の価格をどのように設定するか。PC 産業の競争環境は今後どのように変わっていくのか。
Product No. KBSP-02217
カテゴリ
MK
20 ページ
株式会社一休:宿泊予約サイト
ネット上での宿泊予約サービス提供サイトである一休.com は、従来の旅行代理店とは異なるビジネスモデルにより、消費者と宿泊施設に対してサー
ビスを提供し、なかでも高級ホテル・旅館に特化してすることで、2007 年 3 月末時点で、社員数 27 名ながら、売上高は 22 億円で経常利益は 13 億円
と、きわめて高い利益率を誇っていた。しかし、ネットによる宿泊予約サービスは、ビジネスモデルがシンプルで、初期投資も比較的少ないことか
ら、参入障壁が低く、近年は多くの企業が参入してきた。また、一休のめざましい成長もあって、これまでは休が一人勝ちしてきた高価格帯市場の
競争も激化していた。新規参入組、既存のネットエージェント、そして従来の旅行代理店までもが、高価格帯宿泊予約サービスを始めていた。
こ
うした状況のもと、一休は、消費者や宿泊施設との間に、いかなる関係を築き、そして将来に向けてどのような成長戦略を描いていくかについて、
決断を迫られていた。
Product No. KBSP-02219
カテゴリ
ME
3 ページ
価格競争ゲーム
汎用品が価格競争になった場合の、価格設定に関する意思決定を模擬体験するために、グループによるゲーム仕立ての演習を行う。自分達が設定し
た価格によって、シェアと利益が決定する。毎回の利益を参考に、繰り返し価格を設定し直す。ゲームの均衡の概念を体感したり、均衡値を予想す
る問いかけも可能。
Product No. KBSP-02259
カテゴリ
MK
32 ページ
セイコーウォッチ株式会社
1970 年代、セイコーグループは世界に先駆けたクオーツウオッチの導入により、スイスの時計産業を凌駕し、圧倒的な世界シェアを誇っていた。そ
れが 1980 年代後半になると、スイスの時計メーカーであるスウォッチの台頭や機械式ウオッチの復権により、セイコーグループは、徐々にシェアを
低下させていった。そうしたなか、2003 年に就任した服部真二社長は、セイコー製品の顧客価値向上に取り組むとともに、その一環として、SEIKO
ブランドのイメージを高めるために、新たなブランド戦略の策定に着手していた。セイコーウオッチ株式会社のマーケティング課題の検討を通して、
技術やブランドと製品価値の関係、そしてブランド戦略のあり方を学ぶ。
Product No. KBSP-02197
カテゴリ
HR
23 ページ
ソニー株式会社-採用・人材育成戦略-
ソニー株式会社が 1992 年度の採用から始めたオープンエントリー制を、
他のユニークな人事施策である経験者採用および社内募集制とともに紹介し、
その採用・人材育成戦略を企業理念・文化も考慮に入れて検討する。
Product No. KBSP-02198
カテゴリ
MC
6 ページ
スーパー「正直屋」の予算管理
あるスーパー・マーケット・チェーンの予算管理のあり方に関する問題と対策。天下り予算と現場のモラール・ダウン、権限委譲と予算策定、競争
環境が激化する小売業における経営目標と本社―営業店の計画コミュニケーション、業績評価のあるべき姿について論ずる。
Product No. KBSP-02200
カテゴリ
MK
24 ページ
松下電送株式会社
リコーとともに世界のファクシミリ市場でトップ・シェアを争う松下電送は、市場の伸び悩みと激しい競争の中、同社が松下グループ入りして以来
発の赤字転落、社長の交代、同じグループ内の九州松下による家庭用ファクシミリへの参入という事態を迎えていた。こうした中、松下電送として
は、同社が必ずしも得意とはしないが今後成長が見込まれる家庭用ファクシミリへの対応に苦慮していた。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02201
カテゴリ
MK
32 ページ
タイガー魔法瓶株式会社
1987 年初頭、大阪府門真市にあるタイガー魔法瓶の本社では、同社の今後の新たな中核事業として、電子レンジへの本格参入について検討が行われ
ていた。タイガー魔法瓶、炊飯ジャー、電気ポットといった分野では、長年のライバルである象印マホービンとともにトップの座を争う企業である
が、その他の家電分野に関しては、かなりの製品を発売していながら、さしたるマーケティング努力を投入してこなかったこともあって、見るべき
成果を上げた製品をほとんど持っていなかった。しかし、ここ数年の電子レンジ市場の拡大と将来性を考え、タイガー魔法瓶は、自社生産による電
子レンジへの本格参入を計画していた。従来より、消費者の使い勝手に基づく製品の差別化と積極的なテレビ広告によって売上を拡大してきたタイ
ガー魔法瓶としては、電子レンジについても、今回の売上を上げ、ゆくゆくは市場の10パーセントは確保したいと考えていた。
Product No. KBSP-02202
カテゴリ
MK
26 ページ
日立製作所:情報通信事業部
従来NTTを中心顧客に業務用の情報通信製品を担当してきた日立製作所の情報通信事業部では、個人ユーザーを標的とした初の新製品「コピー・
ファクシミリ:HI-TWIN」でかなりの成功を収めた。同事業部では今後の情報通信製品のパーソナル化の動きをにらみながら、HI-TWIN で採用した新
製品開発の方法を今後も踏襲していくかについて検討を重ねていた。
Product No. KBSP-02220
カテゴリ
IS ME PN
8 ページ
ナショナルビバレッジ株式会社(A)
経営上の意思決定問題に確率・統計的手法を適用する実習教材。中堅ボトリングメーカーのナショナルビバレッジ社は、OEM から自社生産へシフトさ
せた結果、生産性が低下した。(A)では、シミュレーションによりその原因を明らかにする。
Product No. KBSP-02221
カテゴリ
IS ME PN
4 ページ
ナショナルビバレッジ株式会社(B)
経営上の意思決定問題に確率・統計的手法を適用する実習教材。中堅ボトリングメーカーのナショナルビバレッジ社は、OEM から自社生産へシフトさ
せた結果、生産性が低下した。(B)では、(A)の原因分析をもとに、経営的視点からの意思決定を行う。
Product No. KBSP-02222
株式会社 九州タブチ(A)
カテゴリ
PN
30 ページ
経営革新活動の軌跡
本ケースでは、(株)九州タブチにおける経営革新活動の軌跡について記述している。
Product No. KBSP-02223
株式会社 九州タブチ(B)
カテゴリ
PN
14 ページ
自主研を通じた人材育成とマネジメントの役割
経営革新活動の背景にある自主研を通じた人材育成とマネジメントの役割について記述。
Product No. KBSP-02224
株式会社 九州タブチ(C)
カテゴリ
PN
24 ページ
自主研活動による改善事例
自主研を通じた改善活動が具体的にどのように、展開されているか、改善事例を交えて詳述している。
Product No. KBSP-02225
グラミンフォン
(Grameenphone
カテゴリ
CM IB
26 ページ
Ltd.)
グラミンフォンは BOP(Base of the economic pyramid)と呼ばれる最貧層が大多数を占めるバングラデシュで、携帯電話通信事業を 1997 年に開始し
た。2002 年度からの 5 年間で売上高は 6 倍、営業利益は 3.5 倍と急成長した。購買力がきわめて限定されるこの国において、同社はなぜ成功したの
か。その成功要因は先進国市場と向が異なるのか。また先進国企業が BOP 市場へ進出する際に留意すべき条件についても議論する。
Product No. KBSP-02226
異業種比較
カテゴリ
MC
8 ページ
2009
さまざまな業種の日本企業の 2008 年 3 月期と 2009 年 3 月期の財務諸表の要約版を分析する。常日頃から、新聞記事、雑誌記事、伝聞などで得た情
報や、実務経験や日常生活で得られた情報を、財務諸表上の会計情報と組み合わせることで、その企業の体質的特徴、戦略、ビジネス・モデルなどを
読み取る。
Product No. KBSP-02227
カテゴリ
OB MK CM
24 ページ
大和ハウス工業株式会社
住宅系や建築系の建築事業、都市開発事業など多様な事業展開で、1955 年の創業以来、成長を続けてきた大和ハウス工業そして大和ハウスグループ。
Challenge2010 で掲げた企業戦略目標を達成すべく、総合宣伝部は今後のマーケティング戦略を計画していた。企業戦略とマーケティング戦略そして
コミュニケーション戦略の関係、そしてそれらのあり方などを検討します。
Product No. KBSP-02231
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2010 年<a>
日本を代表する企業の二期間分の要約財務諸表から、企業戦略の体質的特徴を読み解くケースの 2010 年版。NTT ドコモ、トヨタ、パナソニック、ヤ
マダ電機、武田薬品、キャノンが取り上げられる。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02232
カテゴリ
“すごい”医療チームをつくるー林
OB
16 ページ
成之医師の挑戦ー
日本大学付属板橋病院救命救急センターの責任者となった林成之医師は、それまでの様々な経験と思索をもとに「これまでとはケタ違いにすごい医
療をしよう。たとえ瞳孔が開いた患者さんであろうと、呼吸が停止した患者さんであろうと、一人残らず命を食い止め、やがて必ず社会復帰させる。
そんな最強の医療チームをつくろう」と決意し、実行に移した。林氏の努力はチームとしてのパフォーマンスを最大にする組織づくりに向けられた。
Product No. KBSP-02228
カテゴリ
MC
20 ページ
楽天(株)‥<a>創業から成長期へ
わが国インターネット通販の
トップ企業は楽天(株)である。楽天は後発のスタートでありながら、何故トップに立つこつができたのか。またその
後、M&A を繰り返しながら、どのように成長を遂げてきたのか、を検討する。
Product No. KBSP-02229
カテゴリ
MC
24 ページ
楽天(株)‥<b>2010 年代の新ステージへ
日本のネット通販トップの楽天は 2010 年岐路に立っていた。株式市場でも、最終損益で赤字と黒字を繰返す業績を見て、評価が分かれていた。今後、
グローバル市場にどう展開するのか、アマゾンなどのリアル物流網を持つ企業とどう競争するのか、さらにグーグルやアップルなど技術革新を続ける企
業の脅威にどう対応するのか、課題が山積していた。
Product No. KBSP-02230
カテゴリ
MC
4 ページ
株式会社フォイ・マシナリー
2009 年 11 月東証マザーズに上場した研究開発型ベンチャーは半年も経たない間に巨額粉飾決算が露顕し、破産に追い込まれた。そのベンチャーの株
式公開前2期間の BS、PL、CF を分析する。
Product No. KBSP-02233
カテゴリ
PN
14 ページ
株式会社タジマ(A)
株式会社タジマは、長野県上田市にある精密部品加工メーカーである。同社の創業から 50 年の歩みと、各時代ごとの課題、施策、成果を記述してい
る。
Product No. KBSP-02234
カテゴリ
PN
6 ページ
株式会社タジマ(B)
同社の創業期(1951 年~1969 年)に焦点を当て、そこでの施策と効果を述べている。
Product No. KBSP-02235
カテゴリ
PN
10 ページ
株式会社タジマ(C)
1969 年から 1995 年にかけての成長期に焦点を当て、同社の主な施策、成長要因、残された課題について記述している。
Product No. KBSP-02236
カテゴリ
PN
6 ページ
株式会社タジマ(D)
1995 年から 2001 年の IT バブル崩壊に向け、受注の減少に悩み、危機をのりこえるべく実施された施策について記述している。
Product No. KBSP-02237
カテゴリ
PN
8 ページ
株式会社タジマ(E)
2001 年以降、新たな成長に向けて同社が取り組んだ施策、とりわけ航空機部品への進出について記述し、今後に向けた成長戦略のあり方を論じてい
る。
Product No. KBSP-02238
カテゴリ
OB HR
16 ページ
昭和生命保険会社と平成生命保険会社の企業合併-その後勝ち組同志の企業合併といわれた昭和生命と平成生命であったが、マスコミの華やかな報道とは裏腹に現場では停滞感とあきらめムードが漂ってい
た。トップは対等合併をアピールしているが実際は平成生命の方が日に日に増していくのだった。
Product No. KBSP-02239
カテゴリ
OB HR
16 ページ
品川情報システム株式会社-ダイバーシティと現実社長の強いコジットメントによりダイバーシティを推進してきた。品川情報システムの相沢健一は自分のチームの今後について悩んでいた。会社の
方針は理解できるが現実には厳しい納期のストレスを抱え多様なチームをどのようにマネジメントしていくのか。
Product No. KBSP-02240
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2010 年<c>
日本を代表する企業を読み解くケースの 2010 年版の三つ目。国際石油開発帝石、新日鉄、三菱商事、日産自動車などが取り上げられる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02241
2016.2.15
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2010 年<d>ー日本の自動車会社3社比較ー
日本の自動車会社、トヨタ、ホンダ、スズキの二期間分の要約財務諸表から、各社の戦略や体質的特徴を読み解くケースの 2010 年版
Product No. KBSP-02242
カテゴリ
MC
10 ページ
総合電機メーカー3社比較2010年
日本の電気業界において、総合電機メーカーと呼ばれる企業は、株式会社日立製作所、株式会社東芝、三菱電機株式会社の3社である。今までの経
験から得られた情報、新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報、経営学の学習によって身に着けた分析フレームワークなどをすべて使っ
て、これらの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02245
カテゴリ
MC
24 ページ
日本理化学工業株式会社
日本理化学工業(株)は、チョークを製造している会社だが、従業員約 70 名のうち7割が知的障害者で占められている。2009 年 10 月、鳩山由紀夫
首相は国会での所信表明演説の中で、日本理化学工業を取り上げ、
「私はこういう方々を支えられる政治を作りたい」と述べた。人々に感動を与える
日本理化学工業の経営を議論する。
Product No. KBSP-02246
カテゴリ
ME CM
38 ページ
セイコーエプソン:戦略の設計
時計・精密機器そしてプリンターという商品で成長してきたセイコーエプソンが将来の企業成長を狙って、どのような企業戦略を設計すべきかをこれ
までストック化してきた経営資源をベースにして考察する。将来のニーズと保有シーズとのマッチングとしての事業推進をダイナミックな多様性マ
ネジメントの視点で検討するケースである。【2009 年 3 月改訂】
Product No. KBSP-02247
カテゴリ
CM OT
22 ページ
愛鋼工業株式会社(A)
鉄鋼生産の一翼を担う同社は生産プロセスの高度化に伴って事業の転換を迫られていた。本ケースでは、経営の多角化、個人会社的経営の問題、債
権者や株主と系家件との利益相反などなど、多様な経営問題を討議する。特に経営問題が深刻で、倒産のリスクに直面していることから、問題の解
決には妥協が許されない。
Product No. KBSP-02248
カテゴリ
CM OT
16 ページ
愛鋼工業株式会社(B)
経営危機にある B2B の事業を行う会社の再生と延命を巡る戦略案を検討する。金融機関へは再生計画を策定・提出するが、債権者の事業再生への支
援の程度によって何らかの倒産法の申請が避けられそうもない。
Product No. KBSP-02249
カテゴリ
CM OT
6 ページ
愛鋼工業株式会社(C)
倒産法を申請して再生へ向かうのか、あるいは倒産法の下で清算へ向かうのか、その種の判断と、どのような倒産法を申請するのか、立場を換えて
ながら検討する。
Product No. KBSP-02250
カテゴリ
CM OT
34 ページ
矢野製作所(A)
経営危機に直面している鉄鋼業の 2 次加工業である同社の延命と再生への整備すべき条件を討議する。経営環境の変化への対応を機敏に行った結果、
事例会社は、却って大きな経営リスクを抱えることとなっているが、経営責任論にも及ぶ議論もでていた。
Product No. KBSP-02251
カテゴリ
CM OT
6 ページ
矢野製作所(B)
DD(デューデリゼンス)にあって、どのように経営的判断をすべきか。DD の数字は経営破綻を示しているが、代替的方法の検討の必要性も議論する。
Product No. KBSP-02252
カテゴリ
CM OT
8 ページ
矢野製作所(C)
DD(デューデリゼンス)の過程で指摘された問題は、経営的視点を加えて評価した数値を以下に修正して組み換え直し経営的視点から経営危機にあ
る企業を評価できるか、を検討する。
Product No. KBSP-02253
カテゴリ
CM OT
6 ページ
矢野製作所(D)
製品の事業との選択と集中を行えば再生は可能なのか、生産プロセスの見直しを含めて経営的評価を加えながら、事業の構造的変革と再生の可能性
との関係を探る。
Product No. KBSP-02254
カテゴリ
CM OT
8 ページ
矢野製作所(E)
矢野製作所ケース(D)で分析した同社の製造原価構造から、経営判断を迫るセグメント会計の数値を整理。どのような再生戦略があるべきか、議論
する。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02255
カテゴリ
CM OT
8 ページ
矢野製作所(F)
矢野製作所を取り巻く市場、競争そして同社の海外事業の状況を整理し、総合的な企業再生戦略を討議する。
Product No. KBSP-02256
カテゴリ
CM OT
10 ページ
矢野製作所(参考文献)
経営危機にある企業の経営分析で注意すべき課題がある。企業の体力を如何に分析すべきか、を討議する。矢野製作所(D)で分析した方法の説明で
もある。
Product No. KBSP-02257
カテゴリ
CM OT
22 ページ
安井化成工業株式会社(A)
構造不況下、複数の大企業が集まって経営していた化学会社は、マクロ経済と企業経営の両面で深刻な経営問題を抱えていた。本ケースでは、経営
危機から脱し、延命する為に人的合理化を含む対応策を打つが、その判断に付いて議論する。
Product No. KBSP-02258
カテゴリ
CM OT
14 ページ
安井化成工業株式会社(B)
人的合理化とその後の再生へ向けた戦略実行の成果を上げ、当面の業務的リストラを終えるが、大幅な累積損失を抱えているため、何らかの方法で
財政状態を抜本的に改善することや支配構造を含む改革が避けられない。を検討する。
Product No. KBSP-02260
自動体外式除細動器(Automated
カテゴリ
External
BE
28 ページ
Defibrillator:AED)
近年、日本において、高齢化と虚血性心疾患のために病院外における心原性の突然死が増加している。死亡を防ぐためには救急隊到着までの心肺蘇
生が重要であり、取り分け、コンピュータ制御による電気的除細動を行う自動体外式除細動器(Automated
External
Defibrillator:AED)の活用
が望まれる。AED は、多くの人々が集まる場所に設置が進むとはいえ、台数も、使い方教育も、メンテナンスも十分とは言えない。市場取引とも、政
府権限による強制のどちらとも異なる、互助の精神による社会資本整備の在り方を問い、普及策を討議することが本ケースの目的である。
Product No. KBSP-02261
カテゴリ
OT
16 ページ
ホーミー豊田
ホームセンターとして成長していたホーミー豊田は経営環境の変化の影響を受け経営危機に直面、社内の葛藤もあり、又、同族経営的マネジメント
の問題もあって深刻な事態に陥る。本ケースでは流通業でしかもフランチャイズシステムをも導入した流通業の企業再生戦略を討議する為に作成し
た。
Product No. KBSP-02262
異業種比較
カテゴリ
MC
8 ページ
2010 年
武田薬品工業株式会社、全日本空輸株式会社、三菱地所株式会社の3社の要約財務諸表を分析する。今までの経験から得られた情報、経営学の学習
によって身に着けた分析フレームワークなどをすべて使って、これらの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02263
カテゴリ
MC
16 ページ
キャッシュ・フローと利益の質-アーバンコーポレイションおよびその他事例から-
本ケースでは、キャッシュ・フロー計算書の構造や見方を学ぶことにより、黒字倒産のメカニズムや粉飾決算の可能性を見抜くことを目的としてい
る。アーバンコーポレイションのケースを中心に、その他粉飾決算をおこなっていた 3 社のケースを分析する。
Product No. KBSP-02264
カテゴリ
MC
12 ページ
コンビニオーナーの憂鬱
コンビニ業界におけるフランチャイズ契約において、加盟店が本部に支払うロイヤリティの計算が加盟店の利益計算とどのように関連しているか、
ケー スを通じて議論する。
Product No. KBSP-02272
エベレスト電機
カテゴリ
OB HR MOT
22 ページ
社内起業家 清水一郎氏と青山二郎氏の場合
バブル経済崩壊後間もなく、エベレスト電機は技術者の挑戦を引き出すことを目的として、社内ベンチャー制度を発足させた。本ケースは、この制
度を利用して情報検索ソフトを開発する会社を起業した二人の技術者の入社時から起業にいたるまでのキャリアを記述している。技術者のキャリア
形成と同制度の有効性について討論できる。
Product No. KBSP-02266
カテゴリ
MC
6 ページ
勇太郎のタックス・プランニング2009
ある個人事業主の 2009 年度を前提としたタックス・プランニングに関する総合問題である。利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、
退職所得、譲渡所得の計算および法人成りの意思決定が含まれている。
Product No. KBSP-02267
カテゴリ
MC
16 ページ
山村食器株式会社
山村食器株式会社の設立 2 年目の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。
却、経過勘定項目の会計処理などが含まれている。
営業債権債務、金融債権債務、棚卸資産、固定資産の減価償
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02268
2016.2.15
カテゴリ
OB HR MK BE
22 ページ
千葉県立東金病院
現院長の平井愛山氏が院長に赴任した当時、東金病院の救急・重症患者の受け入れ体制は非常に問題があり、地域での評判は好ましくなかった。ま
た、診療技術の多くは遅れており、さらに院内には患者サービスと呼べるようなものはなかった。平井院長は、現状を厳しく受け止めた。そして、
医療連携・人材育成を基軸とした様々な取り組みを打ちだしていく。スタッフと力を合わせ奮闘しながら、東金病院は画期的な変貌を遂げていく。
Product No. KBSP-02269
カテゴリ
OB OT
30 ページ
Sushi Zushi Inc. 2010 (A)
起業とはリスクへの挑戦といって良い。どんなに事業計画を綿密に立てても想定外の問題や環境変化は必ずおき、その意味で事業計画以上に不確実
性への対処こそが成功の大きな鍵になることが多い。本ケースは、メキシコ生まれの日本人アル・トミタが、さまざまな問題に翻弄されながら、ア
メリカにおいて新しいすしチェーンを展開していく”entrepreneurial journey”のプロセスを考察することを通じて、起業の課題と不確実性のマネ
ジメントを学ぶことを目的としている。
Product No. KBSP-02270
カテゴリ
OB OT
4 ページ
OB
20 ページ
Sushi Zushi Inc. 2010 (B)
Sushi Zushi Inc. 2010 (A)のフォローアップケース
Product No. KBSP-02271
カテゴリ
HR
やまのうえ保険:目標管理制度の導入と廃止
組織において、新制度の導入は常に多くの抵抗にあう。本ケースでは、日本企業において一世を風靡した目標管理制度(成果主義)の導入から廃止
にわたる一連のプロセスを通じて、企業改革の課題を浮き彫りにすることを目的としている。また、
「制度の導入失敗」からの組織学習についても示
唆に富むケースである。
Product No. KBSP-02273
カテゴリ
OT
36 ページ
株式会社バルスの成長戦略
インテリア雑貨ショップ「Francfranc」を運営する株式会社バルスの業績は順調に推移してきたが、近年は業績の伸びが鈍化して踊り場を迎えてい
る。
社長の高島は 10 年後の売上高 1,000 億円を達成するために今後の成長戦略について考えを巡らせていた。
Product No. KBSP-02274
カテゴリ
MC
32 ページ
株式会社スワン-宅急便創業者が創ったパン屋チェーン-
スワンベーカリーをチェーン展開する(株)スワンは、1998 年 6 月に設立された。創立者はヤマト運輸・元社長の小倉昌男氏で、ヤマト福祉財団の
支援のもとで創られた株式会社である。小倉氏は、知的障害者雇用の惨懺たるあり様に義憤を感じ、タカギベーカリーの支援も得て、パン屋チェー
ンを開始した。現在では、チェーン組織全体の社員 500 人のうち、障害者は 300 人に達する。企業の役割とは?社会貢献とは?等を議論する。
Product No. KBSP-02275
カテゴリ
MC
32 ページ
有限会社ビックイシュー日本-ホームレスの自立を目指す出版社-
厚労省調査によれば、日本にはホームレスの人々が 13,000 人いるという。しかし、この数字は、実態とは程遠く、予備軍と目される人々を入れると、
大幅に増えると見られる。雑誌「ビックイシュー」はイギリスで生まれた。ホームレスの人々の自立のために、ホームレスの人によって販売される
雑誌である。駅頭で 300 円で販売する売上の半分以上がそうした人々の収入となるビジネスモデルになっている。
Product No. KBSP-02276
カテゴリ
OB,CM
12 ページ
スマイル・アカデミー
スマイル・アカデミーは独自のビジネスモデルを構築し、時代の波に乗って順調に成長してきた。しかし企業を取り巻く環境は悪化し、社内ではコ
ンプライアンス上の問題が次々と発生していた。
Product No. KBSP-02277
カテゴリ
OB
6 ページ
小田尚子-その後の3年間-
このケースは、先行ケース「小田尚子-会社を辞めたい真の要因-」に述べられている出来事の、その後の3年間の様子について記述したものであ
る。
Product No. KBSP-02278
カテゴリ
MC
12 ページ
日本企業の決算報告 2010 年<b>
日本を代表する企業の二期間分の要約財務諸表から、企業戦略の体質的特徴を読み解くケースの 2010 年版の二つ目。ファーストリテイリング、ニト
リ、ヤフー、任天堂、三共(SANKYO)が取り上げられる。
Product No. KBSP-02280
カテゴリ
CM,IB
6 ページ
インター・メタル・コーポレーション
日本の自動車部品メーカー2 社の合併で設立された同社は、日本の完成車メーカーの米国工場内で操業している。近年、従業員の人種構成比率の変化
と、品質問題が同時に発生すると共に人事をめぐって人種間の対立が発生し、同社は困難な局面に立たされている。海外生産立地に伴って生じる不
可避の問題にいかに対応すべきかを議論するケース。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-90846
カテゴリ
MC
24 ページ
キヤノンの事業部制マネジメント・コントロール
キヤノン株式会社は、事業分野の多角化に伴って1968年に商品別事業部制の導入を検討し始めたが、78年に実施に移されたのは、いわゆる職
能別事業部制であった。本ケースでは、同社における事業部制の変遷と最近の実情を整理している。また、「財務会計=管理会計」といわれている独
特の事業部制経理システム等も紹介している。
Product No. KBSP-02281
カテゴリ
FM
30 ページ
野村インターナショナル
野村證券のロンドンにおける現地法人野村インターナショナルはプリンシパル・ファイナンスの分野で、好業績をあげていた。このケースでは、プ
リンシパル・ファイナンスの業務概要を理解するとともに、日本においてプリンシパル・ファイナンス業務を展開するにあたっての諸問題を討議す
る。
Product No. KBSP-02282
株式会社
カテゴリ
FM
46 ページ
ブリヂストン
ブリヂストン社が行ったファイアストーン社買収に際して、ブリヂストン社がピレリ社の TOB にどのように対応するかの検討。
Product No. KBSP-02283
カテゴリ
MK
14 ページ
株式会社シマノ
シマノは、変速機、フロントギアー、ブレーキ、ハブなどといった自転車部品を主に、リール、竿などの釣具、冷間鍛造部品の三つの分野を製造し、
販売している企業である。シマノの自転車部品はプロ選手だけでなく、一般自転車ユーザーにも愛用されていると知られ、
「自転車のインテル」と呼
ばれるようになった。シマノの自転車部品は日本企業ではトップクラスであるだけでなく世界市場でも高いシェアを維持している。
Product No. KBSP-02284
カテゴリ
MK
4 ページ
片岡物産株式会社(A)
片岡物産(株)のインスタント・コーヒー分野への新規参入に関わるケース。(A)ケースはビン入りインスタント・コーヒー参入の是非について。(B)
ケースは、スティック・タイプのインスタント・コーヒーの発表の是非についてその条件を議論。
Product No. KBSP-02285
カテゴリ
MK
2 ページ
片岡物産株式会社(B)
片岡物産(株)のインスタント・コーヒー分野への新規参入に関わるケース。(B)ケースは、スティック・タイプのインスタント・コーヒーの発表の
是非についてその条件を議論。
Product No. KBSP-02279
カテゴリ
OB MK
20 ページ
男性ヘアスタイリング市場のマーケティング競争
2005 年ヘアスタイリング剤の中心であったヘアワックス市場で首位を維持していたマンダムに衝撃が走った。それ以降も男性ヘアスタイリング市場
では数々のマーケティング競争が発生したが、2009 年 8 月に転機が生じた。マンダムのマーケティング・チームは、標的セグメントを熟考しながら、
今後のマーケティング戦略を検討していた。本ケースは、消費者行動の動態的変化を捉えた、商品開発・ブランド戦略のあり方を検討します。
Product No. KBSP-02286
カテゴリ
MK
7 ページ
Panasonic:Nanoe
空気清浄機に使われる技術のブランド(成分ブランド)のひとつであるパナソニックのナノイーの効果を製品開発プロセスの中で議論する。
Product No. KBSP-02287
アル・ケッチァーノ オーナーシェフ
カテゴリ
OB
10 ページ
奥田政行
山形県庄内地方鶴岡市にあるイタリアン・レストラン「アル・ケッチアーノ」は奥田政行が 2000 年に創業したレストランである。奥田は庄内地方の
食材、とくに在来野菜の生産者との関係をつくり、奥田流レシピーの開発により全国的名声を得るようになった。2009 年、山形県産品の東京銀座ア
ンテナショップにアル・ケッチアーノが出店することになり、奥田シェフは前途のチャンスとリスクを思いあぐねていた。
Product No. KBSP-02288
カテゴリ
OB MC CM
20 ページ
キリンホールディングス株式会社
キリンホールディングス株式会社は 2007 年に純粋持株会社に移行し、国内市場のみならず海外市場での展開に向け、グループを構成する事業会社組
織のマネジメントの仕組みの構築を行っていた。その重要な一つはバランススコアカード(BSC)の活用であった。この仕組みは持株会社以前のキリ
ンビール社の時代に導入されたもので、それをホールディングス全体で用いるようになった。BSC では戦略指標や管理数字でマネジメントする比重が
多くなるが、キリンは同時に、人事制度の一つである目標によるマネジメントの仕組みと BSC とを結びつけるびつけることで、戦略の仕組みと人事
の仕組みを連動させる工夫を行っていた。さらに、持株本社の人材については、各事業会社からの人事交流を重視することで、グループ会社間のコ
ミュニケーションのレベルを高く維持することも行っていた。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02289
2016.2.15
カテゴリ
CM
18 ページ
過疎地の巨大スーパー「AZ」
地方の過疎化・高齢化が進む中で、小商圏型の新しいビジネス・モデルについて学ぶ。
Product No. KBSP-02290
カテゴリ
CM
42 ページ
ヴェオリア・エンバイロメント・インターナショナル
フランスのリヨンの水道会社である同社は安定したキャッシュフローをベースに事業の多角化と国際化を進めている。日本のみならず地球環境問題
と公益企業体の財政問題が厳しさを増す中、社会的役割を担う、この種の事業の改革と経営について検討する。
Product No. KBSP-02292
カテゴリ
OB
CM
BE
27 ページ
NPO 法人企業教育研究会
1998 年に NPO 法が施行されて以来、NPO の数が急増してきた。この法律は、市民の自発的な参加を基礎とした活動に法人格を持たせることを可能と
したが、これまで、お金儲けと切り離されがちな社会貢献の志が組織基盤を脆弱にさせ、参加者のバーンアウトを引き起こす現象も見られてきた。
千葉大学教育学部発祥の NPO 法人企業教育研究会は、現在、自らの非営利事業を通じて稼ぎ、持続的な組織運営を図っている。本ケースを通じて、
継続的な組織運営にはどのような要素が必要かを学ぶことを目的としている。
Product No. KBSP-02293
カテゴリ
OB
CM
BE
26 ページ
NPO 法人カタリバ
1998 年に NPO 法が施行されて以来、NPO の数が急増してきた。この法律は、市民の自発的な参加を基礎とした活動に法人格を持たせることを可能と
したが、これまで、お金儲けと切り離されがちな社会貢献の志が組織基盤を脆弱にさせ、参加者のバーンアウトを引き起こす現象も見られてきた。
NPO 法人カタリバは、現在、自らの非営利事業を通じて稼ぎ、持続的な組織運営を図りつつあるが、創業当初から、メイン事業では採算が取りにくい
課題を抱えてきた。本ケースを通じて、継続的な組織運営にはどのような要素が必要かを学ぶことを目的としている。
Product No. KBSP-02294
カテゴリ
MC
6 ページ
ビジネスプランを描く
起業するにあたっては、ビジネスプランをラフに描き、簡単な事業計画書を作成できることが重要である。本ケースでは、貸しビル業のビジネスモ
デルを具体的に例示しながら、実際のビジネスモデルにおける顧客、外部環境、数値計画などを検討する。
Product No. KBSP-02295
カテゴリ
MC
8 ページ
株式会社前川家具店
株式会社前川家具店の設立 2 年目の決算整理前残高試算表から財務諸表作成までを対象とした複式簿記の問題である。営業債権債務、金融債権債務、
棚卸資産、固定資産の減価償却および期中売却、経過勘定項目の会計処置などが含まれている。
Product No. KBSP-02296
カテゴリ
MC
16 ページ
株式会社シャトー・ナカムラ
高級ワイン卸売会社である株式会社シャトー・ナカムラの設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融
債権債務、棚卸資産、固定資産の減価償却、経過勘定項目の会計処置などが含まれている。
Product No. KBSP-02297
カテゴリ
MK
22 ページ
株式会社ウィーヴァジャパン
オーバレイタイプのマットレス製造企業であるウィーヴァジャパンのターゲティング(BtoB 対 BtoC)及びブランディングを考える。テンピュールや
ユニフレックスといったマットレスの高級寝具が注目を集めるなか、同社のエアウィーヴは、オリンピック選手をはじめとするスポーツ選手の使用
をきっかけとして急速に売上を伸ばした。
Product No. KBSP-02298
カテゴリ
BE
34 ページ
日本におけるバブル崩壊と経済危機
本ケースでは、1980 年代後半からの日本におけるバブル形成と、1990 年代のバブル崩壊および「失われた 10 年」とも呼ばれた経済危機について記
述している。バブル形成ならびに崩壊の要因、深刻な経済危機へと発展した要因について考察する。
Product No. KBSP-02301
カテゴリ
MK
20 ページ
株式会社ディスコ(DISCO Corp.)
(株)ディスコは、東京都大田区に本社をおく半導体製造装置メーカーである。主な事業は半導体ウェハーを切断する装置や研削するグライダーな
どの設備と設備の稼動に必要なブレードなどの消耗品を製造販売している。本ケースは、同社の市場志向や顧客満足に関する活動を担うものである。
Product No. KBSP-02305
カテゴリ
PN
16 ページ
王越みかん(A)
本ケースでは、香川県王越町の王越農協ならびに 3 軒の農家へのインタビューに基づき、王越町でのみかん栽培の現状、および農家の実態について
記述している。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02307
2016.2.15
カテゴリ
BE
38 ページ
高度経済成長と石油ショック
本ケースでは、日本経済が第二次世界大戦からの復興を成し遂げて高度経済成長を達成した 1950 年代~60 年代と、二度の石油ショックに見舞われた
1970 年代~80 年代初頭について記述している。日本が高度経済成長を達成し石油ショックを乗り切った要因と、その背後にある課題・弊害について
考察する。
Product No. KBSP-02309
カテゴリ
CSM
6 ページ
噛み砕いて教えてもらえる場
平成ビジネススクール MBA 課程 2 年生の峯島は、同ビジネススクールへの入学を志願する者の集いに呼ばれ、学生の立場から学校説明を行った。そ
の際、授業方法が話題になり、峯島は平成ビジネススクールのケースメソッドを売り込んだのだが、ある志願者からの「みんなで議論して、いった
い何が学べるのか」という質問にうまく答えることができず、学校説明の場の空気をよどませてしまった。その志願者は「最新の理論を噛み砕いて
教えて欲しい」のだと言う。
Product No. KBSP-02310
カテゴリ
CSM
8 ページ
動くはずなのに動かない授業
セントラル経営大学院では、今年度から土曜日に、全日制の MBA 課程学生と単課学生による混成クラスを開講していた。そのうちのひとつを担当す
ることになった金田准教授は、混成クラスでのディスカッションは奥深く刺激的なものになることを先輩教員から教わり、期待に胸をふくらませて 1
回目の授業に臨んだ。しかしながら、混成クラスの参加者の発言は、金田の期待に反して低調だった。
Product No. KBSP-02311
カテゴリ
BE
22 ページ
静岡県立静岡がんセンター
静岡県立静岡がんセンターは、各種メディアで「全国病院ランキング」など企画があると、がん治療の分野で常に上位に名を連ねている。その要因
の一つとして、多職種チーム医療の院内連携、ならびに院外の地域医療連携の構築を実現したことが挙げられる。本ケースでは、その成功要因なら
びに今後の課題について考察する。
Product No. KBSP-02312
カテゴリ
OB
HR
CSM
12 ページ
「そのディスカッションに意味はあるのですか?」MBA学生相馬みなみの憂鬱
相馬みなみは「組織心理学」を学ぶため MBA 課程へ進学した。だが、討論での仲間たちへの不信感や人付き合いが上手くいかず、うつ状態になった。
ディスカッションも授業も相馬には戸惑うことばかりであった。どうすれば相馬はこの状態から脱出できるのだろうか。
Product No. KBSP-02313
カテゴリ
OB
HR
IB
14 ページ
レトワールジャパン株式会社-部下を辞めさせるということ-
レトワールジャパン株式会社の乃木は将来を嘱望された存在であった。チームの業績も良好で本人も自分の職業が天職だと思っていた。乃木の部下
である星岡は年輩者ながら面倒見が良くチームのムードメーカーであった。ところがリーマンショック以降星岡の業績は悪化していく。本国フラン
スから星岡の解雇について乃木にヒアリングが始まった。
Product No. KBSP-02314
カテゴリ
MC
6 ページ
吉野家とゼンショー
牛丼チェーン 2 社(吉野家ホールディングス、ゼンショー)の貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書の時系列情報をもとに、2
社の財務体質、経営戦略、事業構造等を比較する。
Product No. KBSP-02315
カテゴリ
FM
28 ページ
株式会社ビーブレイクシステムズ(B)
2002 年 7 月。システム開発会社である株式会社ビーブレイクシステムズは、銀行員を経て基幹業務システムのベンダーで会計コンサルタントであっ
た白岩が中心となって設立された。後ろ盾もない状態でのスタートではあったが、これまでの経験から、自分たちで開発した製品を活用したシステ
ム構築は多くの企業のニーズをとらえていると確信していた。
Product No. KBSP-02317
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2011<a>
日本を代表する企業6社の要約財務諸表から体質的特徴、強み・弱み、ビジネスモデルなどをよみ取るケースの 2011 年版。身近な情報をも援用して、
企業像を立体視するケース。三菱商事、東京電力、ファーストリテイリング、ヤフー、日本たばこ産業、武田薬品工業が取り上げられている。
Product No. KBSP-02318
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2011<b>
日本を代表する諸企業の要約財務諸表から体質的特徴やビジネスモデルなどをよみ解くケースの 2011 年版。このケースでは、NTTドコモ、トヨタ
自動車、パナソニック、キヤノン、ヤマダ電機などが取りあげられている。
Product No. KBSP-02319
カテゴリ
OB HR
30 ページ
メンタリング・プログラムと企業(4)
メンタリング・プログラムは欧米を中心に、企業の人材育成、専門職の育成、企業の社会貢献の一環として近年広く用いられるようになってきた。本
ケースでは、わが国企業で女性経営職育成のために使われた例、工学系技術者の育成に使用された例、等をとりあげ、そのスキーム、オペレーショ
ン、効果に関して議論する材料を提供する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02320
2016.2.15
カテゴリ
MC
8 ページ
吉野家とゼンショー2011 年
外食大手 2 社(吉野家ホールディングス、ゼンショー)の貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書の時系列情報をもとに、2 社の
財務体質、経営戦略、事業構造等を比較する。
Product No. KBSP-02321
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2011<c>
日本を代表する企業の最も簡単な要約財務諸表から体質的特徴、強み、弱み、ビジネス・モデルなどを読み取るケース 2011 年版の三作目。ホンダ、
NTT、国際石油開発帝石、日立製作所、コマツ、ソニーが取りあげられている。
Product No. KBSP-02322
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2011<d>
日本の勝ち組ビッグ 3 自動車会社、トヨタ、日産、ホンダの 2010 年 3 月期、および 2011 年 3 月期の要約財務諸表と経営指標分析表からそれぞれの
企業の事業構造、戦略、強み弱みなどに関して討議する。
Product No. KBSP-02323
カテゴリ
MC
8 ページ
異業種比較 2011 年
さまざまな業種の日本企業の 2010 年 3 月期と 2011 年 3 月期の財務諸表の要約版を分析する。常日頃から、新聞記事、雑誌記事、伝聞などで得た情
報や、実務経験や日常生活で得られた情報を、財務諸表上の会計情報と組み合わせることで、その企業の体質的特徴、戦略、ビジネス・モデルなどを
読み取る。
Product No. KBSP-02324
カテゴリ
MC
20 ページ
総合電機メーカー3 社比較 2011 年
日本の電気業界において、総合電機メーカーと呼ばれる企業は、株式会社日立製作所、株式会社東芝、三菱電機株式会社の 3 社である。今までの経
験から得られた情報、新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報、経営学の学習によって身に着けた分析フレームワークなどをすべて使っ
て、これからの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02325
東京電力
カテゴリ
MC
14 ページ
福島第 1 原発事故と賠償スキーム
東日本大震災の発生によって、津波の被害を受けた東京電力福島第 1 原子力発電所は、近隣地域に放射性物質を流出させた。これを受けて、東京電
力の 2011 年 3 月期決算では、1 兆 2 千億円を超える損失を計上している。また、震災被害による特別損失に加え、一説には数十兆円ともいわれる損
害賠償責任を負うことが予想されている。原子力損害賠償支援機構法のスキームも含め、今後の東京電力のあり方を同社の財務諸表に基づいて議論
する。
Product No. KBSP-02326
カテゴリ
MC
14 ページ
コンビニオーナーの憂鬱 2011 年
コンビニ業界におけるフランチャイズ契約において、加盟店が本部に支払うロイヤリティの計算が加盟店の利益計算とどのように関連しているか、
ケースを通じて議論する。
Product No. KBSP-02330
カテゴリ
FM CM BE OT
14 ページ
東北製造加工株式会社
東北製造加工株式会社は宮城県仙台市に本社を置き、液晶ディスプレイに必要なガラス基板の加工を事業としている。2011 年の 3 月 11 日の東日本大
震災にて、工場に大きな打撃を受け、財務状況が急激に悪化し倒産の危機にある。また、近年においても業界構造の変化への対応が遅れ、事業改革・
事業再生が必要である。今後どのようにしていけばよいのか。
Product No. KBSP-02331
カテゴリ
BE
8 ページ
マクロ経済と社会保障制度
社会保障制度が一国の経済と社会に対して果たす機能が歴史を踏まえて簡潔に描写されている。歴史としては、ドイツ帝国宰相ビスマルクの着眼、
および第 2 次世界大戦後日本が取り上げられている。社会保障制度は、市場経済の鬼子であり社会の安寧に害をなす市場経済原理主義(新自由主義)
とは異なる思想に立脚するが、社会主義とも、福祉原理主義とも異なる立場から構築されていることも大切な理解である。なお階層格差の拡大や高
齢化の進展と共に、社会保障は新しい課題に直面するようになった。分析者は本ケースおよび指定する政府資料と合わせ、今後の日本社会の在り方
を議論することが求められる。
Product No. KBSP-02333
鉄鋼業ビジネス・ゲーム
カテゴリ
初期条件
MC
18 ページ
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02334
2016.2.15
カテゴリ
MK,CM
34 ページ
星野リゾート:リゾート運営の達人を目指して
軽井沢の星野温泉からスタートして日本各地においてリゾート・旅館経営の運営を展開している星野リゾートの成長のプロセスを示し、戦略・組織・
システムという視点で星野リゾートの今後の戦略課題を議論するケースである。星野社長の価値観と戦略についても論を広げることが出来る。
Product No. KBSP-02336
カテゴリ
BE
34 ページ
電力会社-東日本大震災以前の状況-
1990 年代後半から始まった規制緩和、国内電力需要の伸びの鈍化、再生可能エネルギーや新エネルギーへのニーズの高まりなど、日本の電力会社を
取り巻く外部環境は大きく変化してきた。本ケースは、2011 年 3 月に発生した東日本大震災以前の、電力会社の取り巻く外部環境の動向を整理して
いる。
Product No. KBSP-02339
カテゴリ
MK
8 ページ
日本マクドナルド株式会社(B)-藤田田から原田泳幸へ-
2004 年 2 月、アップルコンピュータ日本法人で社長を務めた原田泳幸が日本マクドナルドホールディングス副会長兼CEOに就任した(のちに社長
も兼務)
。当時同社は不採算店舗の閉鎖を進めていたが、原田は店舗閉鎖計画を凍結し、一店舗あたりの収益力を上げることで同社の業績回復を図ろ
うとした。本ケースは、日本マクドナルド株式会社(A)に続くケースで、原田改革の内容を議論するものである。
Product No. KBSP-02403
カテゴリ
BE
16 ページ
電力会社-東日本大震災以降の状況(2012 年)-
東日本大震災後、電力会社を取り巻く状況は大きく変化している。原子力発電所に対する安全性の問題や、再生可能エネルギーへの注目など多岐に
わたる。本ケースの目的は、震災後の外部環境変化を踏まえて、今後の電力会社のあり方を検討することである。
Product No. KBSP-02404
カテゴリ
MC
12 ページ
財務諸表分析 2012 年(a)
アステラス製薬株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、ファナック株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、任天堂株式会社の直近 2 期
分の連結財務諸表の要約版に基づいて、その企業の体質的特徴、戦略、ビジネス・モデルなどを読み取る。
Product No. KBSP-02405
カテゴリ
MC
12 ページ
財務諸表分析 2012 年(b)
第一生命保険株式会社、三井物産株式会社、JX ホールディングス株式会社、株式会社日立製作所、ユニ・チャーム株式会社の直近 2 期分の連結財務
諸表の要約版に基づいて、その企業の体質的特徴、戦略、ビジネス・モデルなどを読み取る。
Product No. KBSP-02406
カテゴリ
MC
12 ページ
財務諸表分析 2012 年(c)
イオン株式会社、国際石油開発帝石株式会社、ソフトバンク株式会社、パナソニック株式会社、ソニー株式会社の直近2期分の連結財務諸表の要約
版に基づいて、その企業の体質的特徴、戦略、ビジネス・モデルなどを読み取る。
Product No. KBSP-02408
カテゴリ
OT
38 ページ
丸善株式会社
本ケースは、企業再生をテーマにしている。さて破綻懸念にある日本の企業は、間接金融主体のファイナンスに依存しており、英米が直接金融を主
体としてのとは異質なステークホールダとの調整が求められる。ところで日本の金融機関は株式保有 5%ルール制約があり DES でも、M&A でも企業再
生の局面で不調和が発生する。本ケースでは主に欧米で盛んに活用されているメザニン・ファイナンスに注目して、丸善の再生に如何に機能したか。
それを論議する。
Product No. KBSP-02409
カテゴリ
OT
38 ページ
パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社
スマートフォン(多機能携帯電話)の登場は、単なる携帯電話市場における黒船襲来という小さな事象を表象しているのではない。戦後の経済発展
を支えてきた日本のモノづくりは今後如何にあるべきか。日本メーカーの明日を、パナソニックグループの携帯電話事業より議論するケース。
Product No. KBSP-02410
カテゴリ
IS,OB,HR,MC,CM,IB,MOT
22 ページ
Google―世界をつなぐマネジメント―
インターネットを通じて世界中でビジネスを行っているグーグル。IT という従来とは異なる産業構造の中で急成長を遂げたグーグルは世界に点在す
るオフィスとエンジニアをマネジメントしているのか。本ケースには,グローバル企業であるグーグルのマネジメントシステム•組織文化•社員の声
が盛り込まれている。グーグルという 21 世紀型の企業を通じて, グローバル企業のマネジメント,新たな時代のマネジメントについて考える。
Product No. KBSP-02346
カテゴリ
MC
40 ページ
コマツ-2009 年(株)小松製作所-オールド・エコノミーからの変容
コマツは 2008/3 期に過去最高益をあげたが、2009/3 期では何とか黒字を保ったものの大幅減益となった。しかし中国などのアジア需要は堅調だった。
もともとコマツは日本の建設市場に依存した企業だったが、今やグローバル企業となっていた。コマツの飛躍とその要因、その裏に隠されたトップ
リーダーシップ、今後の行方などを議論する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02347
2016.2.15
カテゴリ
BE
22 ページ
日本におけるバブル経済の形成:1980年代
1980 年代後半、日本では株価や地価などの資産価格が高騰し、本格的なバブル経済が引き起こされた。本ケースでは、日本を取り巻く 1980 年代の国
際経済環境、とりわけ日米関係に注目し、いかにしてバブル経済が形成されるに至ったのかを記述している。
Product No. KBSP-02342
カテゴリ
IS ME OB CM OT
16 ページ
EFCU(A)
2001 年 12 月、エネルギー業界の巨人エンロンが破綻した。その余波で、ある事業団体が経営危機に立たされることになった。最高経営責任者はどの
ように危機を乗り越えたか。本ケース教材を用いて、危機下において経営者の取るべき行動について議論する。
Product No. KBSP-02343
カテゴリ
IS ME OB CM OT
6 ページ
EFCU(B)
2001 年 12 月、エネルギー業界の巨人エンロンが破綻した。その余波で、ある事業団体が経営危機に立たされることになった。最高経営責任者はどの
ように危機を乗り越えたか。ケース教材(A)の続編。
Product No. KBSP-02344
カテゴリ
IS ME OB CM OT
12 ページ
EFCU(C)
2001 年 12 月、エネルギー業界の巨人エンロンが破綻した。その余波で、ある事業団体が経営危機に立たされることになった。最高経営責任者はどの
ように危機を乗り越えたか。ケース教材(B)の続編。
Product No. KBSP-02345
カテゴリ
MK
28 ページ
原美術館
日本で唯一(ケース作成時点)の現代美術専門の美術館である原美術館は、1999 年に創立 20 周年を迎えるにあたり、今後の美術館の運営方針、特に
インターネット上に開設された同美術館の公式ウェブサイトである Hara Musium Web と美術館分館であるハラミュージアム・アークとの関係のあり
方、等について検討を重ねていた。本ケースは、美術館の運営やサポートのあり方、美術館とインターネットの関連等について議論するための教材
として開発された。
Product No. KBSP-02348
カテゴリ
OB MK
28 ページ
日本クリニクラウン協会
2005 年 5 月に発足した日本クリニクラウン協会。
「すべてのこどもにこども時間を」というスローガンの下、15 名の臨床道化師=クリニクラウンで
活動してきたが、事務局長では、存続成長のためにいかに収益を維持していくべきか、いかに広報活動を展開していくかに関して、思案をめぐらせ
ていた。本ケースは、NPO のマーケティングならびに効果的なコミュニケーションの本質のあり方を検討します。
Product No. KBSP-02350
カテゴリ
CM
28 ページ
グラミン・ダノンフーズ(A)
2006 年、世界的食品会社であるダノンとマイクロファイナンスで知られるグラミン銀行は、貧困層の児童の栄養不良を解消しつつ、事業継続に必要
な利益をあげることを目的としてグラミンダノン社を設立した。同社の経営上の課題をいかに解消するかと共に企業が経済的価値と社会的価値の両
立を目指すことの意味を考えるケース。
Product No. KBSP-02352
カテゴリ
MK
30 ページ
日本マクドナルド株式会社(C)
1971 年に東京銀座に第 1 号店を開店したマクドナルドは、1982 年には売上高が外食産業一位となり、その後も売り上げを拡大してきた。2003 年には
2 期連続の赤字に陥るも、アップルコンピューター日本法人で社長を務めていた原田泳幸が経営を引き継ぎ復活を果たした。その一方、原田はその先
にある成長シナリオをどう描くか、苦心していた。本ケースでは、消費が拡大しない国内市場におけるサービス企業の成長を検討する。
Product No. KBSP-02354
カテゴリ
PN CM MOT
14 ページ
ソレクトロン
ソレクトロン社は、大手コンピュータ、エレクトロニクス関連企業の製造機能を請け負うビジネスを展開して急成長を遂げている。同社及び同様の
ビジネスを展開する企業の競争環境、並びに彼ら EMS ビジネスが発注元の OEM 企業に与える競争上のインパクトを考察する。
Product No. KBSP-02355
カテゴリ
FM
64 ページ
株式会社西友
2002 年春、株式会社西友は、アメリカのウォルマート・ストアーズからの資本出資を受けることで合意した。この合意のなかには、2007 年までに 3
回にわたって行使できる新株予約権が付与される条項も含まれていた。このケースでは、この新株予約権が行使されるか否か、また、その状況下で
西友がどのように株主資本価値を高めていくべきかを検討する。
Product No. KBSP-02356
カテゴリ
BE
28 ページ
グローバル経済危機
本ケースでは、2000 年代初頭のアメリカにおける IT バブルの崩壊から、リーマン・ショックを契機に深刻化したグローバル経済危機について記述し
ている。住宅バブル形成の要因ならびにリーマンショックにいたった要因、世界経済に悪影響が波及していった過程について考察する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02358
2016.2.15
カテゴリ
ME
4 ページ
出店モールの決定
A、B、C、の 3 社の衣料品チェーンが、ある都市における出店場所を、2 つのモールからそれぞれ選ぶ。各社の利益はどのモールに出店するかととも
に、そこにどの同業者と同居するかに依存する。3 社は逐次に意思決定をするが、先に決定する者は、後続者の意思決定が分からない状況で決定する
ことになる。不確実性の扱い、後戻り推論、コミットメント、などが重要な概念になる。
Product No. KBSP-02359
カテゴリ
ME
4 ページ
工業規格の決定
2 社の同業メーカーである北海工業と南海工業が、2 つの工業規格の中からそれぞれ1つを採用する。2 社は互いに別の規格を前提に開発してきたの
で、自社にとって有利な規格は異なる。北海工業としては、南海工業と規格を統一させることで利益を増やせる。しかし南海工業が統一によって利
益を増やすか減らすかは分からない。不確実性の扱い、意思決定のタイミング、コミットメント、等の概念が重要になる。
Product No. KBSP-02375
カテゴリ
MK CM
32 ページ
日本マクドナルド株式会社(A)
外食市場で低価格戦略を推進した日本マクドナルドは、デフレ経済の「独り勝ち」企業と称された直後、最終赤字に転落した。同社のマーケティン
グ戦略から成長のメカニズムと失敗の要因を検討する。
Product No. KBSP-02364
カテゴリ
PN
38 ページ
熱田農園
本ケースでは、有機農業の経営が困難になる諸要因に対して、実際に熱田農園がどのような施策・工夫を行ってこれら諸要因を克服し経営を継続さ
せてきたかというオペレーションの実態について記述している。その上で、熱田農園の代表である熱田忠男氏個人の有機農業に対する基本的な考え
方を整理し、実施されてきた施策・工夫の背後にどのような基本理念が存在しているかを明らかにしている。
Product No. KBSP-02365
カテゴリ
MC
28 ページ
南三陸ホテル観洋
ホテル観洋は、東日本大震災による津波により壊滅的な被害を受けた南三陸町にある老舗ホテルである。幸いなことにホテルの被害は比較的小さか
った。安部女将は被災者を 800 人以上受け入れ、震災発生から 43 日後に従業員の反対を押し切ってレストランの営業を再開する。その決断は、
「こ
のままでは町がなくなってしまう」という危機意識からであった。このケースでは、企業の社会的価値と経済的価値の両立ということをテーマに議
論する。
Product No. KBSP-02366
武田薬品工業株式会社
カテゴリ
MC
18 ページ
2011 年
武田薬品工業株式会社は、主力製品が特許切れを迎えた 2010 年問題に対処するため、2009 年 4 月にバイオ医薬品会社であるミレニアム・ファーマシ
ューティカルズを約 8800 億円で、2011 年にスイスの非上場会社ナイコメッドを約 1 兆 1000 億円で買収した。この 2 件の巨額買収により、武田薬品
工業のバランスシートは大きく変化することになる。このケースでは、企業のM&Aにともなって財務諸表がどのように変化するか分析する。
Product No. KBSP-02376
カテゴリ
MC
40 ページ
(株)スタートトゥデイ~世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。
ブランド・ファッション通販サイト・ゾゾタウンを手がけるスタートトゥデイは快進撃を続けていた。2012 年 3 月期決算では売上高 318 億円をあげ、
過去 5 年間の対前年比売上高成長率は 25%~80%に達した。E コマースによるファッション販売は困難という業界の常識を、同社は覆した。そして
同社の成功を見て、E コマース大手・楽天や Amazon も続々とこの分野に参入してきた。
Product No. KBSP-02380
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2012<a>
いろいろな意味で 2012 年を象徴する日本企業の要約財務諸表を 6 社分掲載し、この財務諸表を読むことで、現代の日本企業の成功と失敗、その数字
の背景にあるビジネスモデル、さらにその裏付けとなる時代の流れなどを推論していく。取り上げられる企業は、三菱商事、東京電力、ファースト
リテイリング、ヤフー、日本たばこ産業、武田薬品工業である。
Product No. KBSP-02381
カテゴリ
PN
34 ページ
シチズン平和時計株式会社(A)
同社は長野県飯田市において、高級腕時計の国内生産に取り組んでいる。同社の歩みと、設備のマイクロ化、人材のマイスター化を中心とした改善
の歩みを記述し、今後の展望を論じている。
Product No. KBSP-02382
カテゴリ
PN
12 ページ
シチズン平和時計株式会社(B)
同社が進めているマイスター制度とマイクロ設備の内製を中心とした改善活動について、経営方針を含め、社長の考え方をインタビュー形式で紹介
している。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02383
2016.2.15
カテゴリ
PN
6 ページ
シチズン平和時計株式会社(C)
時計ビジネスの展望を中心に、同社が進めているマイスター制度の特徴と展望について、マイスターへのインタビューの形で紹介している。
Product No. KBSP-02386
カテゴリ
PN
48 ページ
鍋屋バイテック会社(NBK)
岐阜県にある同社は、1560 年から 400 年以上も鋳物加工を手がけるユニークな中堅企業であり、大ロットの注文を断り、ニッチ市場において少量多
品種の金属加工でゆるやかに成長している。小ロット生産で利益が出る生産システムを徹底的に追求している同社の経営戦略と生産システムの歩み
を分析し、成長の鍵となる要因を考察し、小ロット化に対応する生産戦略を議論する。
Product No. KBSP-02387
カテゴリ
PN
28 ページ
KOA 株式会社(A)
KOA 株式会社は、1940 年の創業以来、長野県伊那市の地域に密着した抵抗器の専業メーカーとして、円高等の厳しい経営環境の中で増収増益を続け、
業界トップの地位にある。A ケースでは、同社が進めてきたKPS推進活動と呼ばれる改善活動の内容と、1994 年時点で展開しつつあるワークショ
ップ制と称する製品別分業体制のねらいについて説明している。B ケースではあるショップのマネジャーの目を通して、ワークショップ制を推進して
いく上で課題になると思われる内容を要約して紹介している。
Product No. KBSP-02388
カテゴリ
PN MOT
9 ページ
KOA 株式会社(B)
あるショップのマネジャーの目を通して、ワークショップ制を推進していく上で課題になると思われる内容を要約して紹介している。
Product No. KBSP-02384
カテゴリ
MC
10 ページ
原宿商店
簿記一巡の手続きを一通り理解していることを前提に、売掛金・買掛金といった営業金銭債権債務、未収金・未払金といった非営業金銭債権債務、
商品勘定の三分法、減価償却(定額法)の演習を付加した簿記の総合演習問題である。単純化のため、減価償却方法は定額法に限定し、減価償却累
計額を使うことなく、有形固定資産簿価を直接減額する直説法を採用した。大陸式決算法ではあるが、開始残高勘定と閉鎖残高勘定の区別はしてい
ない。
Product No. KBSP-02385
カテゴリ
MC
8 ページ
代々木運送店
簿記一巡の手続きを最小限の設定で理解するため、すべての取引が現金預金取引のサービス業(運送業)の株式会社を対象に、設立から最初の決算
までを演習問題のかたちで提供する。在庫を持たないサービス業であり、必要な車両運搬具はリースする設定なので、商品勘定の三分法の説明や減
価償却の説明を受ける前に、複式簿記の構造を理解することができる。
Product No. KBSP-02389
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2012<b>
いろいろな意味で 2012 年を象徴する日本企業の要約財務諸表を 6 社分掲載し、この財務諸表を読むことで、現代の日本企業の成功と失敗、その数字
の背景にあるビジネスモデル、さらにその裏付けとなる時代の流れなどを推論していく。取り上げられる企業は、NTT ドコモ、トヨタ自動車、パナソ
ニック、ヤマダ電機、キヤノンなどである。
Product No. KBSP-02391
吉野家とゼンショー
カテゴリ
MC
8 ページ
2012 年
牛丼チェーン 2 社(吉野家ホールディングス、ゼンショー)の貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書の時系列情報をもとに、2
社の財務体質、経営戦略、事業構造等を比較する。とくに、両企業の経営戦略の違い(製品・立地・オペレーション・海外戦略・M&A 戦略など)がど
のように財務諸表にあらわれているか、また、2004 年~2012 年の 8 年間のあいだにどのようなことがおこったのかについて議論する。
Product No. KBSP-02392
カテゴリ
MC
14 ページ
医薬品のサプライ・チェーンと財務諸表
医薬品のサプライ・チェーンの中で、医療用医薬品メーカー、ジェネリック医薬品メーカー、OTC 医薬品メーカー、医薬品卸売業、調剤薬局、コンビ
ニエンス・ストアの代表企業の要約連結財務諸表を示している。経営学の分析フレームワークなどをすべて使って、これらの財務諸表からできるだ
け多くの情報を読み取る。
Product No. KBSP-02394
カテゴリ
BE
14 ページ
マクロ経済と社会保障制度Ⅱ
はじめにわが国における主要なマクロ経済指標と社会指標を、1960 年-2010 年の半世紀にわたり、10 年おきに鳥瞰する。その上で、日本の社会保障
の規模(給付と財源)が、税収や主要産業の規模と比較していかに大きな額に上っているのかを把握する。また、医療・介護分野の従事者数も、主
要産業の多くよりも大きな数に達している様子を描写する。さらに 2025 年の予測数値も示されている。これらの値を元に受講者は社会保障制度の在
り方を議論していくことになる。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02395
カテゴリ
OB、MC、CM
32 ページ
鹿児島銀行-企業変革と女性活用
鹿児島銀行は積極的に女性行員の管理職登用を進めてきた。男女の差なく能力のある者を登用していこうというトップの強い方針があった。鹿児島
銀行の企業変革は 1992 年の大野頭取の着任からはじまる。行内の風通しをよくする、ボトムアップを是とする風潮が代々受け継がれた。女性管理職
100 人を目標とする数値をあげ積極的に行内改革にのりだしたが組織内には今まで見えなかった様々な問題が浮かび上がり、それを一つ一つ解決する
必要があった。
Product No. KBSP-02396
カテゴリ
CM、BE
26 ページ
破壊的イノベーションの台頭と既存企業の対応
本ケースは、破壊的イノベーションに直面した 5 つの既存企業(キヤノン、日本経済新聞社、大丸、マツダ、富士フイルム)の対応を、その影響が
及ぶ範囲、対応策の違いで類型化して記述したオムニバスケースである。本ケースの目的は、破壊的イノベーションについて理解することに加え、
破壊的イノベーションに既存企業が対抗する場合の主要な成功要因を考察することである。
Product No. KBSP-02430
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2012<c>…日本の自動車会社3社比較
日本の自動車会社トップ 3 社企業の要約財務諸表を掲載している。それらの財務諸表およびを総合指標を対比することで、3 社の特徴的な体質をつか
み、経営ポリシーやビジネスモデル、さらに今後の方向性などを推論していく。取り上げられる企業は、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業
の 3 社である。
Product No. KBSP-02397
カテゴリ
ME
4 ページ
北海道アイスクリーム
2 つのアイスクリーム屋(北海道アイスクリーム、アイス沖縄)が、ある小さな農村に参入しようとしている。当事者の一方である北海道アイスクリ
ームが、新製品の味を現時点で決定するか、アイス沖縄の商品がわかるまで決定を先延ばしするかの意思決定について検討するケースである。ディ
シジョンツリーとゲーム理論が相互補完的に応用される。
Product No. KBSP-02399
慶應義塾大学先端生命科学研究所(A)
カテゴリ
OB HR MOT OT
18 ページ
アカデミック・アントレプレナーシップ
慶應義塾は 2001 年に山形県鶴岡市に生命科学の先端的研究をミッションとして設立し環境情報学部の冨田勝教授を所長に任命した。冨田所長は、コ
ンピューター、電子工学、医学の博士号をもち、統合システムバイオロジーを標榜し革新的な生命科学の研究をめざした。メタボローム解析技術で
一躍名を挙げ、最初の 10 年間に 2 つのバイオベンチャーをスピンオフした。
Product No. KBSP-02400
慶應義塾大学先端生命科学研究所(B)
カテゴリ
OB HR MOT OT
14 ページ
研究所発のバイオベンチャー
2001 年に創設された慶應義塾大学先端生命科学研究所は、2 年後の 2003 年に冨田所長と曽我教授を創業者とするバイオベンチャー、ヒューマン・メ
タボローム・テクノロジーズを設立し、2012 年を目途にナスダックへの上場をめざしていた。2007 年には SFC の学生 3 人による学生ベンチャー、ス
パイバー社が設立された。そのベンチャーはクモ糸の人工合成に成功し、5 年後には“夢のせんい”の工業化をめざしていた。
Product No. KBSP-02401
カテゴリ
HR CM IB BE
22 ページ
エーザイ株式会社-中国におけるコンプライアンスへの取り組み-
エーザイは、企業理念の浸透とコンプラインス遵守を精力的に行ってきた。主力商品の特許切れへの対応ならびに新興国市場の開拓という課題に挑
んでいるエーザイにとって、高い成長率で拡大を続ける中国市場にかかる期待は大きい。中国でのコンプライアンス活動の徹底と売上への貢献とい
う両立を果たすことができるのであろうか。
Product No. KBSP-02411
カテゴリ
MC
24 ページ
株式会社あきんどスシロー
人口減少や少子高齢化が進む日本において、市場縮小によるマーケットシェアの奪い合いも予想されている外食産業。そのなかで、回転寿司業界は
鈍化しつつあるものの、まだ成長が続いている。本ケースでは、2011 年 9 月期にかっぱ寿司を抜き業界一位となったスシローの強さを、競合と比較
することにより、財務諸表から読み解く。
Product No. KBSP-02412
カテゴリ
IS ME FM
32 ページ
株式会社サイゼリヤ―為替変動リスクと金融危機―
2008 年 11 月 21 日、イタリア料理を低価格で提供するファミリーレストランチェーンを展開するサイゼリヤは、為替デリバティブ契約により巨額の
評価損が発生した旨を発表した。豪州からの輸入食材にかかわる円安リスクをヘッジするはずのデリバティブ取引がなぜ、どのように失敗したかに
ついて分析し、その失敗が意味するものを考える。
Product No. KBSP-02413
関東運輸株式会社
カテゴリ
OB,HR,CM
14 ページ
海運事業部
物流業界最大手のひとつである関東運輸株式会社の新入社員の経験を描く。長い歴史を持つ会社であり、また労働集約的現場を持つ関東運輸では職
場での人間関係や人事に関することが暗黙的、また慣行として存在する。それになかなか慣れない若手社員の成長を取り上げる。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02414
2016.2.15
カテゴリ
OB,HR,CM
18 ページ
東京中央銀行
バブル崩壊以降、多大な環境変化にさらされた都市銀行を舞台に、業界の人事管理の論理とその変化を描く。中でも若手行員の育成の在り方は現在
も変化し続けており、まだ模索の段階にある。会社の論理と個人のキャリア意識のすれ違いもポイントとなる。
Product No. KBSP-02415
カテゴリ
OB、HR、CM
16 ページ
A 不動産株式会社
急な業績変動にみまわれている中堅不動産会社、A 不動産のゆれうごく人事管理政策を取り上げる。営業職が多い不動産業は成果主義的人事管理とな
りやすいが、それが社員の公平感やコミットメントにどのような影響を与えるか、が描かれる。
Product No. KBSP-02416
カテゴリ
OB,HR,IB
4 ページ
キースの違和感
本ケースは日本の大手製薬会社の本社に勤務する外国人社員が、同僚である日本人社員の働き方や人間関係について考察したものである。日本企業
に数年つとめて職場に慣れてきたものの、やはりぬぐえない違和感をどう解決するか。当初の国民性などの比較文化論的アプローチから、合理的な
働き方の一つのメカニズムとしてその行動を理解する方向へ、視点が移行する様子がうかがえる。日本企業でのグローバル人事管理の課題を考える
際に、外国人側からという視点で参考となるケースである。
Product No. KBSP-02417
カテゴリ
OB,HR,IB
4 ページ
古畑氏のなやみ
本ケースは、グローバルに事業展開する化学メーカーの日本法人に転職してきた、ある日本人の人事マネジャーの悩みを描く。
高度に管理精度をあげたグローバル企業では、HRM も全世界共通に制度化している場合が多い。しかし、人事や労働に関係する諸問題は各国ごとに異
なる価値観や慣行、状況を必ずしもベースにせず、一律に扱っている企業や経営者も見られる。
「差異化と共通化」は企業のグローバル戦略の基本視
点の一つであって人事戦略も同じであるが、それが現場でどのように解釈されるか検討する。
Product No. KBSP-02418
株式会社
カテゴリ
IS,OB,MC,CM
8 ページ
海山(A)-創業家からの脱却-
株式会社海山は戦後、菓子メーカーとして設立され、
「海山せんべい」のメーカーである。この商品は創業者が開発した商品で全国的に普及した。
(A)
ケースでは、経営への創業者の思い入れと関与、息子二人への、2代目社長、3代目社長への継承と、経営改革の必要性が述べられる。
Product No. KBSP-02419
株式会社
カテゴリ
IS,OB,MC,CM
10 ページ
海山(B)-BSCの導入-
株式会社海山は戦後、菓子メーカーとして設立され、
「海山せんべい」のメーカーである。この商品は創業者が開発した商品で全国的に普及した。
(B)
ケースでは、
(A)ケースで記述された経営改革に向け、外部出身者による4代目社長が就任、BSC(バランス・スコアカード)という戦略マネジ
メント・システムが導入された。
Product No. KBSP-02420
株式会社
カテゴリ
IS,OB,MC,CM
4 ページ
海山(C)-BSCのその後-
株式会社海山は戦後、菓子メーカーとして設立され、
「海山せんべい」のメーカーである。この商品は創業者が開発した商品で全国的に普及した。
(C)
ケースでは、(B)ケースで述べられたBSC導入が、その後5年たち、活用が中止されたことが説明される。
Product No. KBSP-02422
株式会社グランマ
カテゴリ
OB,MC,FM,CM,IB,OT
20 ページ
-新しいBOPビジネスの形とは-
BOP ビジネスは,現在世界中で行われており,その形は CSR 活動の一環や純粋なビジネスなど様々な形が存在する。しかし,その多くの形は,先進国
の企業が発展途上国に進出するというものである。そのようなビジネスモデルとは異なる新たな BOP ビジネスの形が今生まれつつある。株式会社グ
ランマは BOP ビジネスの支援業務を中心に行っているが,現在新たな BOP ビジネスへの挑戦を行っている。
(本ケースには,既存の BOP ビジネスの理
解を促進するために,BOP ビジネスに関する資料を添付している。
)
Product No. KBSP-02423
総合電機メーカー3 社比較
カテゴリ
MC
18 ページ
2012 年
日本の電機業界において、総合電機メーカーと呼ばれる企業は、株式会社日立製作所、株式会社東芝、三菱電機株式会社の3社である。今までの経
験から得られた情報、新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報、経営学の学習によって身に付けた分析フレームワークなどをすべて使っ
て、これらの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02425
カテゴリ
CM、BE、MOT
22 ページ
朝日インテック株式会社
治療系の治療機器の分野では日本企業の存在はあまり目立たず、欧米の外資系企業が強い競争力を有している。その状況の中で、朝日インテック株
式会社は、数多くの優れた製品を業界内に送り込み、循環器内科の領域ではその製品や企業名を知らないドクターがいないほど世界的に有名な日本
企業である。本ケースでは、医療機器産業に異業種から参入してきた朝日インテックが、どのようにして競争優位性を構築してきたのかを記述して
いる。そして、主力工場があるタイにおける洪水(2011 年秋)ならびに最低賃金の引き上げ(2011 年)といった試練、ならびに中長期的な課題に対
し、どのように対処すべきかを考察する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02426
2016.2.15
カテゴリ
PN
26 ページ
オグラ金属株式会社(A)楽しく継続する5S
本ケースは、オグラ金属の約 10 年間にわたる改善活動の経緯について整理した上で、同社が現在推進している 5S 活動の実態について詳細に記述し
ている。このケースを通じて、5S 活動とは具体的にどのような活動で、これまで実施してきた改善活動と 5S 活動では、何が根本的に異なっているの
か、また 5S 活動を継続することで経営上どのような効果があるのかについて討議する。
Product No. KBSP-02427
カテゴリ
PN
24 ページ
オグラ金属株式会社(B)テーマパーク活動の現状
本ケースは、オグラ金属が推進している5S 活動の中で、特に同社が積極的に推進しているテーマパーク活動の現状について詳細に記述している。こ
のケースを通じて、テーマパーク活動とは具体的にどのような活動で、5S 活動を継続する上で、なぜテーマパーク活動が有効であるのかについて討
議する。
Product No. KBSP-02429
カテゴリ
PN
24 ページ
シンセン電池有限公司(A)
本ケースは、2005 年以降、シンセン電池が推進している改善活動の経緯、ならびに改善活動を継続する上で同社が抱えている様々な問題点について
記述している。このケースを通じて、中国企業が日本式の改善活動を導入・定着させ、活動を長期継続的に実施していくためには、どのような施策
が必要になるか討議する。
Product No. KBSP-02432
カテゴリ
OB,CM
30 ページ
株式会社ドリコム(A)
インターネット業界の寵児と言われたドリコムの創業者内藤社長の成功、挫折、そして復活を描いたケース。弱冠 35 歳の若者たちが、どのようにし
て組織を作ろうとし、そしてそれを守ろうとしたかを通じて、大企業の管理者に対しても自らの経営ポリシーを問い直すチャンスを与えてくれる。
Product No. KBSP-02433
カテゴリ
OB,CM
8 ページ
カテゴリ
OB,HR
14 ページ
株式会社ドリコム(B)
ドリコム(A)の補足版。
Product No. KBSP-02434
住友化学株式会社 ― 経営グローバル化の推進と『人材』―
このケースは、住友化学が展開する経営のグローバル化について、その概要を理解するためのものである。経営のグローバル化に向かう意思決定を
した環境要因はどのようなものか、グローバル経営を支える人と組織をどのように形成しようとしているのかについて、公開情報の中から重要な点
をとりあげている。
Product No. KBSP-02435
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2013<a>
いろいろな意味で 2013 年を象徴する日本企業の要約財務諸表を 6 社分掲載し、この財務諸表を読むことで、現代の日本企業の成功と失敗、その数字
の背景にあるビジネスモデル、さらにその裏付けとなる時代の流れなどを推論していく。取り上げる企業は、三菱商事、東京電力、ファーストリテ
イリング、ヤフー、日本たばこ産業、武田薬品工業である。
Product No. KBSP-02436
カテゴリ
MC
37 ページ
ソフトバンク(株) ―2040 年へのビジョン―
会社設立 30 周年の会合で、ソフトバンク孫正義社長は今後の事業戦略「新 30 年ビジョン」を発表し、「30 年後に世界でトップ 10 の会社になる。少
なくとも時価総額で 200 兆円規模になっていなければならない」とぶち上げた。それを受けて 2013 年 7 月、ソフトバンクは米携帯電話3位のスプリ
ント・ネクステルを 216 億ドルで買収した。しかし市場ではその成否に否定的な見方も多かった。孫社長の未来構想とビジネス・モデルを討議する。
Product No. KBSP-02437
カテゴリ
BE
20 ページ
日本の高齢者ケア:社会システム経営の革新
厚生労働省幹部が、わが国における高齢者ケアの仕組みについて、ほとんどサービスが存在していなかった 1990 年代から 2013 年までの発達を振り
返ると共に、団塊の世代が全員 75 歳を超える 2025 年に向けた新たな社会システム経営の革新を模索する。日本の 75 歳以上高齢者数は、2010 年から
2025 年に至る 15 年間に 745 万人も増え、2,167 万人になると予測されている。こうした趨勢に対してわが国社会は、介護保険制度のみならず、自助・
互助・共助・公助のすべての力を連携させる地域包括ケアシステムの構築に注力しなければな
Product No. KBSP-02438
カテゴリ
MC
9 ページ
日本企業の決算報告 2013 年<c>
日本の勝ち組といわれるビッグ 3 自動車会社、トヨタ、日産、本田の 2012 年 3 月および 2012 年 3 月期の要約財務諸表と経営指標分析表から、それぞ
れの企業の体質的な特徴を読み取り、各社の経営戦略や強み・弱みなどに関して討議するケースの 2013 年版。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02439
2016.2.15
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2013 年<b>
いろいろな意味で 2013 年を象徴する日本企業の要約財務諸表を 6 社分掲載し、この財務諸表を読むことで、現代の日本企業の成功と失敗、その数字
の背景にあるビジネスモデル、さらにその裏付けとなる時代の流れなどを推論していく。取り上げられる企業は、NTT ドコモ、トヨタ自動車、パナソ
ニック、キヤノン、ヤマダ電機、武田薬品工業である。
Product No. KBSP-02440
カテゴリ
MC
18 ページ
総合電機メーカー3 社比較 2013 年
日本の電機業界において、総合電機メーカーと呼ばれる企業は、株式会社日立製作所、株式会社東芝、三菱電機株式会社の3社である。今までの経
験から得られた情報、新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報、経営学の学習によって身に付けた分析フレームワークなどをすべて使っ
て、これらの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02441
カテゴリ
OB,HR
26 ページ
メンタリング・プログラムと企業(5)-統合版-
企業における人材育成、社会貢献の手段として、メンタリング・プログラムは着実にその地歩を固めつつある。本ケースでは、これまで作成してき
た事例をまとめ、メンタリング・プログラムの概念、理論から実践までの要点が、討論を通じて学習できるように、アレンジしたものである。
Product No. KBSP-02442
カテゴリ
MC
8 ページ
日本航空㈱の再建-企業再生プログラムと稲盛フィロソフィ-
日本航空(JAL)は 2012 年 9 月 19 日、2 年 7 ヵ月ぶりに東京証券取引所第1部に再上場した。2010 年に破綻して会社更生法の適用を受けたが、JAL は
世界でも屈指の収益力を誇る航空会社に生まれ変わった。再上場まで 2 年 7 ヵ月で駆け抜けた日本航空の軌跡は、企業再建の順序や方法論を考える
うえで示唆に富む。JAL の破綻前と上場時の財務諸表を比較検討することで、企業の再建プログラムを具体的に討議する。
Product No. KBSP-02443
カテゴリ
MC
30 ページ
ユニ・チャーム㈱のSAPS経営-組織の生産性を高める週次目標管理制度
ユニ・チャームは 2014 年 3 月期予想で売上高は 12 期連続、営業利益は 7 期連続で過去最高を更新することになると発表した。牽引役は海外事業で、
海外売上高比率が 53%にまで高まっていた。順調に業績を伸ばし続けるユニ・チャームの成長エンジンとなるマネジメント・コントロール手法があ
った。それは独自に開発した組織の生産性を高めるための経営管理手法「SAPS 経営」である。ユニ・チャームのユニークな経営手法の功罪を討議す
る。
Product No. KBSP-02446
株式会社
カテゴリ
FM
64 ページ
西友(B)
2002 年、西友はウォルマートの資本参加を受けた。その後、西友は様々な形でウォルマート流の仕組みを導入するとこを試みた。しかし、西友は最
終赤字から脱することは出来なかった。このため、日本の金融機関は、メインバンクを含めて、西友に対して最終黒字の確保を迫った。2007 年 10
月、ウォルマートは西友の普通株式に対して公開買付けを行い、西友を非公開完全子会社にすると発表した。このケースでは、ウォルマート流仕組
みの西友への試みを評価するとともに、今後の経営戦略案を検討する。
Product No. KBSP-02448
カテゴリ
MC
12 ページ
株式会社ディシジョン
アパレル卸売会社である株式会社ディシジョンの設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、
棚卸資産、固定資産の減価償却の会計処置などが含まれている。
Product No. KBSP-02449
カテゴリ
HR,CM,BE
12 ページ
ハウステンボスの生成と再建―神近義邦と澤田秀雄(A)
長崎県佐世保市において 1992 年に開業したテーマパーク、ハウステンボスの創業者、神近義邦氏の来歴とテーマパークの構想と実現プロセスにかか
わった人物群像、開業以来の経営不振とその再建をめぐる人物や企業の動きと結果を記述している。
Product No. KBSP-02450
カテゴリ
HR,CM,BE
14 ページ
ハウステンボスの生成と再建―神近義邦と澤田秀雄(B)
ハウステンボス再建の引き受け手として登場したのは旅行業大手 H.I.S.会長の澤田秀雄氏であった。澤田氏による HIS の創設と成長プロセス、HIS
グループの現状、澤田氏がハウステンボス再建を引き受けるに至った経緯、起業家および組織変革者としての澤田氏の意見、ハウステンボスの訪問
者や現地幹部の所感、神近創業者の回顧なども収められている。
Product No. KBSP-02451
カテゴリ
MK
18 ページ
株式会社ぐるなび
「ぐるなび」は、飲食店検索サイトの先駆けであり、インターネットの普及とともに順調な成長を遂げてきた。しかし、2010 年以降、同社の成長を
牽引してきた加盟飲食店数の伸びは鈍化し、その成長は新たな局面を迎えていた。そのような中、新たな成長機会として、飲食店におけるオンライ
ン予約サービスの本格的な拡大があった。競合サイトが本サービスに関して新たな動きを見せる中、
「ぐるなび」としても、いかなる戦略で望むのか
について早急に決めなければならなかった。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02452
カテゴリ
MK
30 ページ
ゲーム産業に関するノート
わが国のゲーム業界は、1980 年代以来世界をリードし、その中核企業である任天堂とソニー・コンピュータ・エンターテイメント(以下 SCE)はとも
に、すばらしい業績を誇ってきた。それが、2000 年代後半になるとゲームソフトのダウンロード販売、オンラインゲーム、ゲーム機としてのスマー
トフォン、ソーシャルゲームといったものの登場のなかで、ゲーム業界の様相が大きく変わりつつあった。こうした変化のなかの、任天堂と SCE の
マーケティング戦略の検討を通じて、技術や供給条件の進化に対応したマーケティングのあり方を学ぶ。
Product No. KBSP-02457
カテゴリ
MK
8 ページ
はじめての学習机
長谷川正にはもうすぐ小学校に通い始める娘がおり、学習机の購入を考えていた。しかし、購入経験のない未知の商品であったため、どのような机
を買えばよいか迷っていた。最終消費者が実際に家具を購買した経緯を分析することを通じて、消費者の包括的購買意思決定モデルである消費者情
報処理モデルの概要と、そのマーケティングへの応用について学習させるためのケース。実際の最終消費者へのインタビューデータを基に作成され
ている。
Product No. KBSP-02458
カテゴリ
IS,OB,HR,MC,IB
18 ページ
カルビー株式会社―グローバル企業への舵きり―
2009 年,ジョンソンアンドジョンソン元社長であった松本晃氏はカルビー株式会社の社長に就任した。就任後コーポレートガバナンスの変更,ペプ
シコとの資本提携,東証一部上場を果たし,海外進出も積極的に行っている。ステークホルダーの優先順位を明確にし,成長戦略とコスト・リダク
ションを並行して進めようとする松本氏はカルビーのマネジメント・システムも大きく変更した。本ケースは戦略とマネジメントシステムの変更お
よび,その影響が生産現場にどのように受け入れているかをインタビュー結果とともに記述されている。
Product No. KBSP-02459
カテゴリ
IS,OB,MC,CM
22 ページ
トヨタ自動車 -生産と管理会計本ケースはトヨタ自動車の事例からマネジメント・コントロール・プロセスと現場での活動がどのように関連しているのかを議論することを目的と
している。トヨタの経営理念、計画、組織と管理会計およびトヨタ生産システムがトヨタ自動車の強さであるものづくりの生産活動とどのようにつ
ながっているのかを考察する。
Product No. KBSP-02460
カテゴリ
OT
32 ページ
タマチ工業株式会社
自動車部品の製造・加工を生業とする中小企業(創業家経営)が直面する経営課題について、対象企業の全面的協力のもと、現実的、且つ、包括的
に纏めたケースである。厳しい外部環境(自動車・レース業界)を生き抜く為、事業領域をどう展開するかという経営の戦略課題だけでなく、経営者
の世代交代(脱創業家)
、組織マネジメント、技術人材の育成、財務上の懸念点など、様々な視点から「中小企業経営の全体像」を検証することがで
きる。
Product No. KBSP-02461
コンビニオーナーの憂鬱
カテゴリ
MC
22 ページ
2013 年
本ケースでは、セブン-イレブン・ジャパンの財務諸表分析とコンビニ業界におけるフランチャイズ契約における諸問題を議論する。財務諸表分析
では、セブン-イレブン・ジャパンの儲けの構造およびフランチャイズ契約が財務諸表のどの部分に影響を与えるかを分析する。契約に関しては、
粗利分配方式に着目し、その契約形態の問題点とモラル・ハザードについて議論し、本部・加盟店の共存共栄という目的に適った契約形態を模索す
る。
Product No. KBSP-02465
カテゴリ
PN
34 ページ
海外現地法人元社長からの提言
本ケースは、マレーシアにある海外現地法人の元社長である横田賢剛氏が、これから海外工場のマネジメントとして赴任する人に対して、海外工場
の運営ノウハウについて語ったものである。このケースを通じて、日本企業が日本式の工場マネジメント方式を海外工場に導入・定着させるために
は、どのような施策が必要になるか討議する。
Product No. KBSP-02467
カテゴリ
OB
HR
16 ページ
ピッグズ湾 (A)
1961 年に就任したアメリカ大統領ジョン
F.ケネディーは、前政権からキューバ侵攻計画を引き継ぎ、閣僚メンバーと協議を続けた。ケースでは、
ケネディーを中心としたグループのダイナミックスについて述べ、決定までのプロセスを描く。
Product No. KBSP-02468
カテゴリ
OB
HR
6 ページ
ピッグズ湾 (B)
ピッグズ湾 (A)で述べられたキューバ侵攻計画が実施され、その結果を示す。
Product No. KBSP-02469
カテゴリ
OB
CM
11 ページ
キューバ・ミサイル危機
ケネディー大統領のキューバミサイル危機の時のリーダーシップを、そのタスクフォースのマネジメントを通して描くケース。
(A)はタスクフォー
スの活動について描く。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02470
(株)ローソン
2016.2.15
カテゴリ
MC
20 ページ
-イントラプレナー新浪剛史の経営革新-
ローソンは業界第 2 位のコンビニ・チェーン本部である。加盟店の数は日本国内で 11,000 店を超え、チェーン全店売上高は約 1 兆 9 千億円を超える。
ローソンはかつて親会社ダイエーの経営不振から、2000 年に三菱商事の傘下に入った。2002 年に当時三菱商事の室長にすぎなかった新浪(にいなみ)
剛史(たけし)氏が社長に就任したが、このとき新浪氏は 43 歳。東証一部上場の小売専業企業としては最年少となる、異例の社長抜擢だった。
Product No. KBSP-02471
カテゴリ
OB,HR
36 ページ
3・11 首相官邸
2011 年 3 月 11 日に東北地方を襲った巨大地震によって、東京電力福島第一原子力発電所は電源喪失、冷却不能、水素爆発、放射性物質の飛散、とい
う一連の大災害を引き起こした。本ケースは、原子力発電所の事故に対して当時の菅首相および首相官邸がどのような組織構造のもとで、どのよう
な組織行動を取ったかを、国会事故調等の報告書(2次資料)をもとに記している。国家的な危機にあたって国の最高行政機関が緊急に取るべき行
動について議論できる。
Product No. KBSP-02472
カテゴリ
CM
32 ページ
フマキラー・インドネシア
個人所得に制約がある一方で、市場規模とその成長性は有望なインドネシア市場。この市場で、後発から市場シェア No.1 を実現した同社の施策と経
営者能力の分析を通じ、低所得層、中間層市場での競争優位の源泉を議論するケース。
Product No. KBSP-02473
株式会社東芝
カテゴリ
PN
30 ページ
―ハードディスクドライブ事業の生産戦略(A)―
東芝は HDD 事業に関して、これまで 2.5 インチ以下の HDD に特化し、他社に先駆けて最高容量品を先行投入するリーディングエッジ戦略と呼ばれる
戦略をとってきた。東芝はこの戦略を実行するため基幹部品を外部調達する水平分業型のビジネスを展開してきたが、ここにきて垂直統合型企業と
の競争を余儀なくされている。本ケースではこのような競争環境下での、今後の生産戦略について議論する。
Product No. KBSP-02476
カテゴリ
MK, IB
20 ページ
ジャイアント
ジャイアント社は、2012 年、売上高約 1815 億円、純利益約 100 億円の世界最大の自転車メーカーである。創業は 1972 年であるが、その成長発展は
決して容易に達成されたわけではない。ジャイアント社の成功の主たる要因である、技術力、デザイン力、そしてマーケティング・コミュニケーシ
ョン戦略の融合について、マーケティング戦略の視点から検討します。
Product No. KBSP-02477
カテゴリ
MK
16 ページ
ニューベリー・トーキョー
日本の生活雑貨店小売チェーン「ニューベリー」
(仮名)は、台湾出店にあたり、どのような人々を標的として、いかなる立地や店作りを行っていく
か、異なる立地と標的を有する店舗間でいかに効果的なチェーン・オペレーションを展開するかについて、決断を迫られていた。新興国における立
地制約と効果的なチェーン・オペレーションの実現という文脈のなかで、マーケティング戦略のあり方を学ぶ。
Product No. KBSP-02478
カテゴリ
OB,CM,BE
28 ページ
エムスリー株式会社(A)
エムスリー株式会社はインターネット上の「m3.com」という医療従事者専用のポータルサイト を通して会員に医療情報を提供している企業である。
エムスリー2000 年に創業し、わずか5年後の 2004 年にはマザーズに上場した。そして、2007 年には東証一部への上場市場の変更を果たし、高い成
長と利益率を達成している。本ケース(A)では、「業界の常識」の非常識性への挑戦、幅広い最終顧客層に「直接」アクセスできる仕組み(プラット
フォーム)の構築に向けた取り組み、その仕組みを活用したビジネス展開、新しい試みに対する本社と現場の役割分担の在り方などについて、議論
を行う。なお、本ケース(A)では、ケースディスカッションのため、エムスリーの 2004~05 年頃までの活動を記述している。
Product No. KBSP-02479
カテゴリ
OB
28 ページ
桜十字病院(A)
:「あたりまえ」をめざして
ドモホルンリンクルで有名な再春館製薬創業者、西川通子氏とその次男西川朋希氏が傾きかけた地方病院の再建に挑む。
「あたりまえ」はなぜ忘れて
しまったのか?忘れられた「あたりまえ」を取り戻すにはどのようにしたら良いのか?2 人の異なったスタイルとその結果を通じて、リーダーシップ
の在り方、組織改革について学ぶケース。
Product No. KBSP-02480
カテゴリ
OB
6 ページ
桜十字病院(B)
:西川通子のリーダーシップ
ドモホルンリンクルで有名な再春館製薬創業者、西川通子氏とその次男西川朋希氏が傾きかけた地方病院の再建に挑む。
「あたりまえ」はなぜ忘れて
しまったのか?忘れられた「あたりまえ」を取り戻すにはどのようにしたら良いのか?2 人の異なったスタイルとその結果を通じて、リーダーシップ
の在り方、組織改革について学ぶケース。
Product No. KBSP-02481
EASY BUY
カテゴリ
IB
22 ページ
―タイ初の無担保ローン事業の展開―
日本市場の成熟に伴いタイに進出したアコム子会社 Easy Buy 社は、様々な苦労を重ねながら成長を続けてきた。さらなる成長のためには、何が必要
なのか?新興国で消費者金融という「市場創造」の挑戦と、その為のマネジメントについて考察する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02482
2016.2.15
カテゴリ
FM
40 ページ
株式会社ソトー
2003 年 12 月ソトーに対してアメリカ系投資ファンドが株式公開買付けを実施することを発表した。同日この投資ファンドはユシロ化学工業に対して
も同じく株式公開買付けを実施することを発表した。このケースではこれら 2 社がどのようにして株式公開買付けに対応したのかを検討する。また、
ソトーが今後どのような経営戦略を展開すべきかを討議する。
Product No. KBSP-02484
カテゴリ
IS,CM
26 ページ
株式会社ミスミ(C)―マーケティングセンターの誕生―
生産財の流通商社ミスミは、商品を標準化し、カタログ通信販売を行い、営業マンを持ってこなかったが、競争激化を背景に、従来、受注回収の業
務処理責任のみを負っていた、地域のサービスセンターが業績責任を持ち、顧客と直接コンタクトをとって顧客のニーズに柔軟に対応する任を負う
顧客マネージャーをかかえることになった。
Product No. KBSP-02485
カテゴリ
IS,CM
14 ページ
株式会社ミスミ(D)―メディカル事業―
生産財流通商社ミスミは、今まで機械工業部品の分野で成功してきたノウハウを、全く新しい分野に適用するべく、メディカル事業に進出したが、
業績は思わしくなく、事業の立て直しをはかっていた。
Product No. KBSP-02486
カテゴリ
FM
24 ページ
JAL
混乱の中、壮絶に破綻した JAL がわずか 2 年半で再上場を果たした。奇跡にも見えるこの復活劇はなぜ可能となったのか。企業の力の本質について
考える。
Product No. KBSP-02487
カテゴリ
FM
22 ページ
シャープ・ソニー・パナソニック
シャープ、パナソニック、ソニーといった家電企業はなぜ危機に陥ったのか。かつての超優良企業、日本を代表する企業が、最も問題の大きな企業
へと、あっという間に変質してしまったのはなぜか。
Product No. KBSP-02488
カテゴリ
FM
6 ページ
シャープ・ソニー・パナソニック(続)
シャープ、パナソニック、ソニーといった家電企業はなぜ危機に陥ったのか。かつての超優良企業、日本を代表する企業が、最も問題の大きな企業
へと、あっという間に変質してしまったのはなぜか。
Product No. KBSP-02489
カテゴリ
OB
18 ページ
京都迎賓館のおもてなしチームワーク
2005 年に開館した京都迎賓館は国の賓客を迎えるために京都の文化と歴史の総力を結集している。迎えられる賓客は、わずか十数時間の滞在である
にもかかわらず、京都の粋を集めた最高のもてなしを受ける。その舞台裏では、たくさんの職人たちが極めて効果的なチームワークを展開する。し
かしチームにはリーダーが必要のはずなのだが、迎賓館のおもてなしチームにはリーダーが存在しているように見えない。京都迎賓館の場合、教科
書が書いている「チーム」や「リーダー」とは、別のものが動いているか。さまざまな角度からの資料を含め、この問題の討議を行う。
Product No. KBSP-02492
カテゴリ
MC
16 ページ
資産運用と税制 2014 年
本ケースでは現行(2014 年 1 月現在)の日本の税制を参考に、どのようなプランニングを行えば、税引後リターンが最大になるかを考察する。とく
に、2014 年 1 月から創設された少額投資非課税制度(NISA)や上場株式の配当・譲渡益に関するいくつかのケース・スタディを通じて、タックス・
プランニングの議論をする。
Product No. KBSP-02495
カテゴリ
PN
34 ページ
株式会社山田製作所
本ケースは、山田製作所が 14 年間継続している 3S 活動の実態について記述している。このケースを通じて、3S 活動とは具体的にどのような活動で、
これまでにどのような改善を実施してきたか、3S 活動は同社の経営上の強みとどのように関連しているか、今後活動を継続していく上でどのような
課題を抱えているかについて討議する。
Product No. KBSP-02496
株式会社あきんどスシロー
カテゴリ
MC
24 ページ
2013 年
人口減少や少子高齢化が進む日本において、市場縮小によるマーケットシェアの奪い合いも予想されている外食産業。そのなかで、回転寿司業界は
鈍化しつつあるものの、まだ成長が続いている。本ケースでは、かっぱ寿司を抜き業界一位となったスシローの強さを、競合と比較することにより、
財務諸表から読み解く。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02551
株式会社竹中工務店
カテゴリ
MK
36 ページ
-国内市場におけるシェア率向上に向けて-
本ケースは、大手建設会社
竹中工務店の法人向け営業改革とマーケティング導入に向けての施策を検討するものである。
Product No. KBSP-02499
カテゴリ
ME,OT
4 ページ
キューバ危機(続)
ケース「キューバ危機」の続編。ソ連指導部から届いた、条件の異なる公式・非公式の 4 つのメッセージおよび提案に対して、どのように対応する
か。なぜ条件の異なる提案が届いたのか。ソ連あるいは他の国に対して、そして自国民に対して、どのようなメッセージを発するか。大統領として
個人の、あるいはホワイトハウスとして集団の意思決定を演習することが可能。政府による安全保障のケースだが、企業が敵対的な者による攻勢に
どのように対応するかになぞらえることが可能。
Product No. KBSP-02500
アズビル株式会社(旧: 株式会社
カテゴリ
PN
34 ページ
山武)― 伊勢原工場・産業システム事業における改善活動のあゆみ―
本ケースでは、アズビル株式会社(旧: 株式会社山武)が 1987 年より開始・ 継続している全社的な改善活動(JUMPS 活動と呼称)の歴史的経緯に
ついて記述 している。特に産業システム製品を製造する伊勢原工場における改善経緯につい て詳細に記述し、この記述内容から、アズビル株式会
社のこれまでの改善活動の 成功要因と今後の課題についてディスカッションできる素材を提供している。
Product No. KBSP-02501
カテゴリ
FM
38 ページ
日本高純度化学株式会社
日本高純度化学は、その株式を 2002 年 12 月にジャスダック市場に公開した。しかし、銀行系の MBO ファンドが 30%強を保有して、最大の株主とな
っていた。しかし、ファンドの性格からみて、長期的な株主にとどまってもらうことは出来なかった。そこで、社長としては適切な資本政策をとり
たいと思っていた。
Product No. KBSP-02502
カテゴリ
FM
48 ページ
株式会社かわでん
川﨑電気は、2000 年 9 月に民事再生法に基づく民事再生手続開始の申立てを行った。その後、ソフトバンク・インベストメントの支援を受けて再建
を進めた、2002 年 7 月、川﨑電気は民事再生手続を終結させた。2004 年 11 月、かわでん(川﨑電気の新しい社名)は、その株式をジャスダック市
場に登録した。2004 年末、株式市場におけるかわでんの時価総額は、株主資本簿価をあまり上回っていなかった。このため、かわでんにとっては、
いかにして時価総額を高めるかが課題となっていた。
Product No. KBSP-02503
カテゴリ
ME
4 ページ
K 社の出店計画
K 社と、M 社の販売業績はお互いの出店計画に依存している。当事者の一方である K 社は、新たな出店計画を決定する際に、M 社の出店計画を予想し
ながら意思決定をおこなう必要がある。ゲーム理論が応用される。
Product No. KBSP-02504
カテゴリ
BE
30 ページ
スター・マイカ株式会社
スター・マイカ株式会社は、2001 年に設立後 5 年でスピード上場を果たした不動産企業である。そのコア事業である「中古マンション事業」は、マ
ンションの賃貸と売却を組み合わせた事業で、
「賃貸中」のファミリー向け中古マンションを低コストで購入して、賃貸継続中は賃貸料を受け取り、
入居者が退去後に物件を販売して利ザヤを獲得するというビジネスモデルである(2011 年度に「ポーター賞」を受賞)
。本ケースでは、その成功要因
と、今後の成長に向けた戦略を考察する。
Product No. KBSP-02505
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2014<a>
いろいろな意味で 2014 年を象徴する日本企業の要約財務諸表を 6 社分掲載し、この財務諸表を読むことで、現代の日本企業の成功と失敗、その数字
の背景にあるビジネスモデル、さらにその裏付けとなる時代の流れなどを推論していく。取り上げられる企業は、三菱商事、東京電力、ファースト
リテイリング、ヤフー、ソフトバンク、武田薬品工業である。
Product No. KBSP-02506
カテゴリ
MC
10 ページ
日本企業の決算報告 2014<c>
日本の勝ち組といわれるビッグ3自動車会社、トヨタ、日産、本田の 2013 年 3 月および 2014 年 3 月期の要約財務諸表と経営指標分析表から、それぞ
れの企業の体質的な特徴を読み取り、各社の経営戦略や強み・弱みなどに関して討議するケースの 2014 年版。
Product No. KBSP-02507
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OB MK
32 ページ
シアリス-No.1 ブランドへの挑戦-
2011 年 8 月、シアリスのマーケティング・チームは、1998 年に市場に導入されて以来 ED(erectile dysfunction:勃起障害)疾患市場で No.1 ブラ
ンドとして快進撃を続けてきたバイアグラ®に挑戦し続け、グローバル・マーケット・シェア 1 位の地位まであと一歩というところまできていた。本
ケースは、技術の価値(Value Proposition)化や統合ブランド戦略のあり方を検討します。(時期:2012 年)
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02508
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MC
32 ページ
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
日本のウェディング市場は少子高齢化や女性の独立、未婚率の上昇といった結婚に関する価値観の変化等の結果、2001 年をピークに婚姻件数は減少
し、今後も減少していくと予想されている。そのような外部環境の中、テイクアンドギヴ・ニーズは 1997 年の創業以来ハウスウェディングに注力し
て売上を拡大し、2013 年にはウェディング業界最大手となった。その一方で、リゾート婚等の幅広いウェディングを提供しているワタベウェディン
グは、業界最大手の座から陥落した。ビジネスモデルの異なる当該 2 社の財務諸表を比較し、かつ、テイクアンドギヴ・ニーズの中期計画を分析す
ることで、テイクアンドギヴ・ニーズの強みと弱みを読み解く。
Product No. KBSP-02509
吉野家とゼンショー
カテゴリ
MC
20 ページ
2013 年
牛丼チェーン 2 社(吉野家ホールディングス、ゼンショー)の貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書の時系列情報をもとに、2
社の財務体質、経営戦略、事業構造等を比較する。とくに、両企業の経営戦略の違い(製品・立地・オペレーション・海外戦略・M&A 戦略など)がど
のように財務諸表にあらわれているか、また、2004 年~2013 年の 9 年間のあいだにどのようなことがおこったのかについて議論する。
Product No. KBSP-02510
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MC,CM,BE
32 ページ
全日本空輸株式会社-ノンエアー利用会員へのマイレージ戦略-
航空会社におけるマイレージによるマーケティング戦略の必要性および有効性について、様々な事業環境の変化とともに、国際会計基準(IFRS)に関
連した収益認識の見直しという会計制度の変更をきっかけとして新たな課題が見えてきます。会計基準における収益認識の見直しは、取引の実質に
ついての認識を新たにさせ、事業ドメインの再定義など企業戦略に大きな転換点をもたらします。
Product No. KBSP-02512
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BE
30 ページ
グローバル経済危機後の国際的な経済問題:2014
2008 年から深刻化したグローバル経済危機は、世界経済に大きな問題を残した。各国の政策当局は、さまざまな政策を繰り出して経済の正常化に努
めてきた。アメリカにおける金融不安こそ徐々に薄れてきてはいたが、政策の副作用ならびに依然として山積する問題が景気回復の足かせとなって
いる。
Product No. KBSP-02513
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FM
54 ページ
キトー株式会社
キトーは 1990 年代からの日本国内における業績不振を克服する方策として中国を中心とする海外戦略を重視しようとした。しかし、借入金の増大の
ために事業拡張が制約された。このため、2003 年、キトーはカーライルによる公開買付けを受入れるとともに、MBO によって再建を進めた。カーラ
イル傘下のもとで、キトーの業績は改善した。2007 年、カーライルはエグジット方法としてトレードセールではなく、キトーを東京証券取引所に上
場させた。このケースでは、キトーの再建過程と株式の再公開後の事業戦略を検討する。
Product No. KBSP-02514
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IB、BE、MOT
64 ページ
トヨタのリコール危機-Sudden Unintended Acceleration1998 から 2007 年までの 10 年間にトヨタは急成長と遂げ,名実ともに世界一の自動車企業となった。2008 年 9 月のリーマン・ショックをきっかけに,
自動車需要が世界的に縮小したが,トヨタは自動車企業の中では最も有利な状況にあり,北米,日本における減税措置もあって,トヨタ車の販売は
回復し,最悪期を脱したかのようであった。ところが,トヨタ車の欠陥,とりわけアクセルペダルが原因とされる急加速による事故の報告が,2009
年の秋以降,北米を中心に増加していた。当初,トヨタ社はフロア・マットの不具合を原因としていた。これに対して,規制担当のアメリカ合衆国運
輸省の NHTSA は,原因はアクセルの機械部分にもあるとし,2010 年 1 月に入るとマスメディアはトヨタ批判報道を展開するに至った。トヨタはアメ
リカ合衆国,ヨーロッパ,日本で大規模なリコールを行うに至った。このトヨタ車のリコール危機の予想外の急加速について,事実関係の経緯,マ
スメディア,政府,トヨタの対応を記述し,欠陥の原因,対応の適否,広報活動のあり方を議論する。(2014 年 8 月改訂:新しい情報を補い改訂を行
った。
Product No. KBSP-02515
トヨタのリコール危機:1 年後
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IB BE
24 ページ
-Toyota Recall Crisis, One Year Later-
2011 年 2 月,2010 年のトヨタのリコール危機から 1 年後の状況について記述。電子制御システムのソフトウェアの欠陥に関する NASA の調査結果は,
欠陥の問題はないとされた。北米消費者のトヨタの品質に対する信頼は元には戻らない。GM,フォード,クライスラーと現代自動車のシェアが高ま
った。トヨタにとっての最悪期は過ぎたかのようであった。しかし,3 月 11 日の東日本大震災により,トヨタの自動車生産は中断される。(2014 年 8
月改訂:新しい情報を補い改訂を行った。)
Product No. KBSP-02516
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FM
60 ページ
クオリカプス株式会社
2012 年、三菱ケミカルホールディングスは医薬品用カプセルでマーケットシェア世界第 2 位のクオリカプス社を買収するかどうか検討していた。1965
年、塩野義製薬は日本においてイーライ・リリーとの合弁で医薬品用カプセル製造事業の会社を設立した。1994 年、塩野義製薬はイーライ・リリー
から、その世界(日本を含む)での医薬品用カプセル事業を全額買収した。しかし、2005 年、塩野義製薬はプライベート・エクイティのカーライル・
グループに医薬品用カプセル製造のクオリカプス社を譲渡した。その後、カーライルはクオリカプス社の事業を再生して 2010 年頃からクオリカプス
社からのエクジットを模索していた。このケースでは、事業戦略と事業再生策とが交錯していく過程での株主資本価値への影響を検討する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02517
2016.2.15
カテゴリ
MK,CM
10 ページ
株式会社タニタ:「健康をはかる」から「健康をつくる」へ
健康計測機器メーカーのタニタだが、
「お腹いっぱい食べていながら減量でき、しかも生活習慣病を予防できる」という奇蹟の社員食堂としてテレビ
で放映された。社員食堂のメニューを紹介したレシピ本は 530 万部を突破し、
「タニタ食堂」でも有名になった。
「食」という新しい健康ソリューシ
ョンを提供する。それがタニタの戦略である。そしてタニタの舵取りを担う経営者、谷田千里氏は、
「健康をはかる」から「健康をつくる」へと事業
のドメインを大きく変えようとしていた。
Product No. KBSP-02518
カテゴリ
MC
42 ページ
㈱LIXILグループ -プロ経営者・藤森義明の GE 流リーダーシップ2011 年 8 月、住生活グループ(後の LIXIL グループ)は、米 GE 上級副社長だった藤森義明(ふじもりよしあき)を新社長に迎えた。藤森は『ジャック・
ウェルチやジェフ・イメルトら GE の名経営者たちが認めた日本人』であり、日本で数少ない『プロ経営者』とマスコミから評されていた。就任後 3
年となる 2014 年、度重なる M&A を経て LIXIL は最高益を計上し、藤森の経営手法に注目が集まっていた。しかし社内には「ついていけない」との声
もあった。
Product No. KBSP-02519
カテゴリ
CM
14 ページ
ライフネット生命保険株式会社:生命保険を消費者の手に戻す
ライフネット生命保険は 2008 年にインターネット専業の生命保険会社として創業した。設立したのは、日本生命を退職した出口氏とハーバードで MBA
の学位をもつ 35 歳の岩瀬氏の二人だ。ライフネット生命は、20 代から 40 代までの、子育て家族を支援するため、従来の保険料金を半額にすること
や、生命保険業界ではタブーとされていた原価の公開、あるいはこれまでのセールディスプレイによる営業販売を止め、インターネットだけで商品
を販売した。創業から6年目を迎えた当社の、これまでの歩みと今後の課題について考える。
Product No. KBSP-02520
カテゴリ
CM
12 ページ
生命保険業界ノート
日本の生命保険業界についての統計資料をまとめたものである。ケース「ライフネット生命保険株式会社」の補完資料として作成した。
Product No. KBSP-02521
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MK
24 ページ
株式会社 マグネットリング
この数年間、飛躍的な成長をとげた磁気医療機器メーカーの同社は、今後の発売に向けて新たなマーケティング対応を考えている。市場戦略のあり
方を考えさせる。
Product No. KBSP-02522
カテゴリ
30 ページ
関東化学株式会社
日本の大手化学会社がアメリカの大手化学会社と日本で合弁会社を経営していたが、その合弁会社の 50%の普通株式全部をアメリカの合弁相手に売却
することにした。日本側はその際の売却価額を、資産や負債を再評価するなどして合弁会社の純資産の金額を算出して、アメリカ側に提示した。し
かし、アメリカ側は現在価値法(DCF 法)を基にして合弁会社の純資産の金額を算出してきた。その際に、アメリカ側は、日本側による純資産の金額
を計算した方法を、いくつかの批判を交えて反論して、アメリカ側が妥当と思う金額を提示した。しかし、日本側はその際にアメリカ側が用いた方
法、すなわち現在価値法を十分に理解できなかった。このため、日本側はアメリカの学者による論文などを参考にして、アメリカ側が現在価値法に
基づいて純資産の金額を計算した方法の理解を深めようとした。その上で、日本側は、アメリカ側の提示した純資産の金額に異論を述べるとともに、
合弁会社の純資産の新たな金額を提示しようとした。
Product No. KBSP-02523
カテゴリ
11 ページ
盛田産業株式会社
秋になって、渡辺商事は東京地方裁判所に会社整理の申し立てを行った。渡辺商事倒産のニュースに接して、渡辺商事と同業の盛田産業は渡辺商事
を買収することを検討した。盛田産業は、渡辺商事の債権者委員会から売却価格などの売却条件を提示された。盛田産業は、渡辺商事の次回の債権
者集会までにその売却条件を受け入れるかどうかを回答する必要があった。※下記関連ケースもあわせてご参照ください。
渡辺商事株式会社/渡辺商事株式会社(B)
Product No. KBSP-02524
カテゴリ
11 ページ
渡辺商事株式会社
渡辺商事は繊維卸売会社であり、早春に夏物繊維商品の仕入れに取り組んでいた。渡辺商事は夏物の売上高は前年度よりも伸びるものと強気の見通
しをたてていた。しかし、年度末の 3 月には銀行から季節単名借入方式で運転資金を調達する必要があった。しかし、晩春には寒さが戻り、雨も多
くなっていた。夏も天候が崩れ気味で日照不足と多雨の懸念が予報されていた。しかも、秋も、早冷になる傾向があるとの予報であった。※下記関
連ケースもあわせてご参照ください。
盛田産業株式会社/渡辺商事株式会社(B)
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02525
2016.2.15
カテゴリ
10 ページ
渡辺商事株式会社(B)
渡辺商事は、担保物件を有していたために、3 月には決済資金を銀行から得ることができた。しかし、渡辺商事は産地仕入業者たちに支払の繰延べを
要請した。このため渡辺商事は倒産するのではないかという噂が業界で流れた。一方、渡辺商事の売上高は夏になっても低調であった。また、渡辺
商事の売上債権と在庫が増加していた。渡辺商事は、その資金繰りの苦境にどのように対処すべきかを早急に結論を出すように迫られていた。※下
記関連ケースもあわせてご参照ください。
盛田産業株式会社/渡辺商事株式会社
Product No. KBSP-02526
カテゴリ
40 ページ
トーカロ株式会社
2000 年、トーカロの経営陣は、トーカロがヨーロッパのメーカーによって買収されるのを防ぐため、ジャフコの支援を得て MBO を行うとともに、ト
ーカロの株式を上場廃止にした。しかし、2003 年にはトーカロはその株式を東京証券取引所に上場した。2004 年、トーカロの経営陣は、トーカロを
株主にとって魅力的な会社にするために、適切な経営戦略を検討していた。
Product No. KBSP-02527
カテゴリ
54 ページ
日本板硝子株式会社
2006 年初め、日本板硝子は約 20%の株式を所有しているイギリスのピルキントンの全株式を取得する交渉を進めていた。ピルキントンは売上高が日
本板硝子の 2 倍近い規模をもつ大手ガラス・メーカーであった。このケースでは、日本板硝子にとってのこの完全買収のかつグローバルな事業戦略
上の意味、資金調達、資本構成などの財務管理の諸問題を検討する。
Product No. KBSP-02528
カテゴリ
52 ページ
株式会社東武鉄道
東武鉄道は鉄道事業をその主要事業としていた。しかし近年の鉄道事業の財務状況は芳しいものではなかった。このような財務状況を反映して、そ
の格付も厳しいものであった。2005 年、東武鉄道はテレビのデジタル放送用の電波塔(東京スカイツリー)およびその関連設備の建設に約 1,400 億
円の巨額投資に踏み切った。このケースでは主要事業とは収益性もリスクも異なる新規事業への投資にあたって種々の財務的評価基準の観点からの
検討を行う。
Product No. KBSP-02529
カテゴリ
80 ページ
株式会社ダイエー(F)
2005 年 3 月、産業再生機構は、ダイエー再建の支援企業(スポンサー)を、丸紅とアドバンテッジパートナーズの企業連合とすることに決定した。
これより先、巨額の有利子負債を抱えて苦悩していたダイエーは、独自の再建策で苦境を脱しようとしていた。しかし、ダイエーの主力銀行は不良
債権の削減に苦しんでおり、ダイエー債権についての金融庁の認定は重大関心事であった。このため、主力銀行は、ダイエーが産業再生機構を活用
すれば、
「破綻懸念先」という認定を免れるかもしれないと期待した。一方、監査法人はダイエーの「ゴーイングコンサーン」を承認できない趣旨を
示した。このため、ダイエーは民間スポンサーを選ぶ独自の再建策を断念して、産業再生機構に支援を要請せざるをえなくなった。産業再生機構は、
ダイエーを支援する企業を選ぶために 3 回の入札を行い、最終的には丸紅とアドバンテッジパートナーズの企業連合にスポンサーを絞った。しかし、
産業再生機構は時限組織として設立されていた。このため、3 年程度で、大手スーパーがダイエーの買収に動きだすということが予想されていた。
Product No. KBSP-02530
カテゴリ
25 ページ
ブラザー・インダストリーズ・ベトナム
本ケースは、ブラザー工業株式会社が 2006 年にベトナム・ハノイ近郊に設立した現地法人ブラザー・インダストリーズ・ベトナム(BIVN と略称)の
生産が軌道に乗るまでの約3年間の取組内容について記述している。BIVN では、2007 年の量産開始後、急激に生産量・製造品目が増加する中で、品
質や生産性に関する様々な問題が発生し、これら問題を克服する施策として、経営層による製造現場の巡回活動や 5S 活動を行ってきた。本ケースで
は、これらの活動の効果・意義について討議する。
Product No. KBSP-02531
シャープ
カテゴリ
36 ページ
技術と経営力の攻防戦
シャープ液晶事業の経営問題の根幹はどこにあったのか。亀山工場の操業開始で同社の魅力は巷間で高く評価されたものの、液晶パネルの事業特性
や競争への洞察力、戦略と投資の意思決定において、多元的かつ複合的に評価すべき課題も露呈した。事実、戦略決断後に国際市場と競争構造が変
質すると、同社の財務バランスは瓦解する。如何に延命し、事業・企業再生の道を探るのか。ケースでは経営政策を再評価し、今後の再生策を検討
する。
Product No. KBSP-02532
吉野家とゼンショー
カテゴリ
22 ページ
2014 年
牛丼チェーン 2 社(吉野家ホールディングス、ゼンショー)の貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書の時系列情報をもとに、2
社の財務体質、経営戦略、事業構造等を比較する。とくに、両企業の経営戦略の違い(製品・立地・オペレーション・海外戦略・M&A 戦略など)がど
のように財務諸表にあらわれているか、また、2004 年~2014 年のあいだにどのようなことがおこったのかについて議論する。
Product No. KBSP-02533
カテゴリ
MC
12 ページ
株式会社 FasTy
アパレル卸売会社である株式会社 FasTy の設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、棚卸
資産、固定資産の減価償却の会計処理などが含まれている。
KBS オリジナルケースセット
2016.2.15
Product No. KBSP-02534
カテゴリ
FM
76 ページ
花王株式会社(F2)
花王がカネボウ化粧品を買収した過程とその買収後の株主資本価値を高める戦略を検討する。最初、花王はカネボウと、カネボウ化粧品を買収する
ことで直接交渉をしていた。しかし、その交渉の最終段階で、カネボウは、カネボウ化粧品を花王に売却することに社内の反対が強まり、直接交渉
を白紙にもどした。その一方で、カネボウは産業再生機構に支援を求めた。その後、産業再生機構は、入札を行って民間企業のスポンサーを選択し
た。花王と国内ファンドの連合は入札に応じて、カネボウを買収した。花王がカネボウ化粧品を買収し、国内ファンドがそれ以外のカネボウを買収
した。
Product No. KBSP-02535
カテゴリ
MK
30 ページ
株式会社 MonotaRO-中小企業向け間接資材(MRO)ネット通販サイト MonotaRO.com-
MonotaRO 株式会社は、2000 年 10 月住友商事と工場用間接資材を取り扱う米国グレンジャー社の出資により設立された。同年にオープンしたインタ
ーネットサイト「MonotaRO.com」は、手袋やマスク、各種工具類、オイル・ケミカル類など、製造業や自動車整備業、工場業などで使われる、いわ
ゆる間接資材(MRO)を幅広く取り扱う事業者向け通販サイトである。オープン以来、順調に会員数と収益を伸ばし続けた MonotaRO.com は、2005 年
に黒字を実現し、2006 年 12 月に東証マザーズ、2009 年 12 月には東証 1 部に上場した。2013 年 12 月現在には売上高 345 億円と営業利益率 11.8%を
達成し、日本全国に 1,122,291 件の顧客数(登録口座数)を保有するに至っている。本ケースで、BtoBマーケティングの実践について議論する
Product No. KBSP-02536
カテゴリ
CM
22 ページ
みずほの村市場:農業を産業にする
このケースは、茨城県つくば市で「株式会社みずほ」が運営する農産物直営所「みずほの村市場」について記述したものである。みずほの村市場の
代表取締役である長谷川久夫氏は、
「品質の高い農産物を生産し、それを適正な価格で販売し、生産者が再生産できるようにする」という思いで設立
した。みずほの取り組みは、農業をはじめとする第一次産業だけでなく、多くの産業にとってもきわめて示唆に富む。
Product No. KBSP-02537
コンビニオーナーの憂鬱
カテゴリ
MC
28 ページ
2014 年
本ケースでは、セブン-イレブン・ジャパンの財務諸表分析とコンビニ業界におけるフランチャイズ契約における諸問題を議論する。財務諸表分析
では、セブン-イレブン・ジャパンの儲けの構造およびフランチャイズ契約が財務諸表のどの部分に影響を与えるかを分析する。契約に関しては、
粗利分配方式に着目し、その契約形態の問題点とモラル・ハザードについて議論し、本部・加盟店の共存共栄という目的に適った契約形態を模索す
る。
Product No. KBSP-02538
カテゴリ
CM
30 ページ
中堅企業のオムニバスケース
日本の中堅企業 8 社のケースをまとめたものである。8 社の事例から「いい会社」や「強い会社」についてのフレームワークや仮説を考える。具体的
には、グループ討議とグループ発表で構成することが望ましい。設問については、ケースの冒頭に記載しているように、8 社の事例から共通する仮説
を導出することにある。
Product No. KBSP-02539
カテゴリ
CM
4 ページ
株式会社あじ鮮:ネット取引で魚を直送する
鮮魚の取引を従来のような市場流通(仲買)を通じてではなく、情報通信を使って生産者と消費者がリアルタイムで取引するシステムを開発した。
生産者、購入者にとってメリットが大きいビジネスモデルについて、その提供価値や長期的な競争優位性について議論する。なお、このケースの社
名や人名は偽装している。
Product No. KBSP-02541
2013 年の金融,財政,成長政策
カテゴリ
BE
96 ページ
-アベノミクスと企業成長-
2012 年に成立した第二次安倍政権の経済政策と日本のデフレーションについて,いわゆる 3 本の矢,金融緩和政策,財政政策,成長政策の内容を概
説し,併せてデータを示し,政策の効果,限界,是非についての議論する。
Product No. KBSP-02542
カテゴリ
OB、HR
6 ページ
営業マネジャー:伊藤理恵の葛藤
求人情報誌の営業と制作を大手広告代理店から請け負うA社の神戸営業所の伊藤マネジャーは、入社以来 7 年間、深夜残業と休日出勤に追われプラ
イベートな時間はほとんどなく仕事に打ち込んできた。しかし、なかなか部下は育たず新人のほとんどがハードな働き方について来れず 3 年以内に
会社を辞めていく中でさらに業務は増え続け、とうとう心身ともに体調が崩れていくのを自覚し始める。このような状況が発生している背景を考察
し、本人のみならず、企業の体質や経営者にも焦点をあて、どのように本人が克服していくか、また、経営者や上司はそれに対してどのように対応
していくべきかを検討する。
Product No. KBSP-02543
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
カテゴリ
MC
32 ページ
2014 年
日本のウェディング市場は 2001 年をピークに婚姻件数は減少し、今後も減少していくと予想されている。そのような外部環境の中、テイクアンドギ
ヴ・ニーズ(T&G)は 1997 年の創業以来ハウスウェディングに注力して売上を拡大し、2013 年にはウェディング業界最大手となった。その一方で、
リゾート婚等の幅広いウェディングを提供しているワタベウェディングは、業界最大手の座から陥落した。ビジネスモデルの異なる当該 2 社の財務
諸表を比較し、かつ、T&Gの中期計画を分析することで、T&G の強みと弱みを読み解く。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02544
景王グループ
2016.2.15
カテゴリ
OT(集中企業研究ケース)
30 ページ
―デザイン会社 nendo とのコラボレーション―
企業とデザイン会社との関わりは単なるデザインだけの関係にとどまらなくなってきている。あるコングロマリッド企業を例にデザイン会社 nendo
はどのように経営課題を解決するか。nendo との協業経験のある企業インタビューを基に考える。
Product No. KBSP-02545
小熊株式会社
カテゴリ
OB、HR、MC、MK
14 ページ
―田中事業部長の試み―
日用品を製造販売している小熊株式会社の第 2 事業本部 B 事業部の田中事業部長は,営業担当者に対して,B 事業部の戦略,マーケティングの考え方
やマーケティング施策を毎月の会議で説明するとともにその結果についてもフィードバックし,営業担当のサポートとなるよう情報を提供していた。
1年が経って田中事業部長は自らのその試みについて,どのような成果があり,また今後どうすべきかを検討すべく,これまでの活動を振り返って
いた。このケースは田中事業部長のこの試みを営業担当者のインタビューとともに記述している。
Product No. KBSP-02546
カテゴリ
MC
18 ページ
総合電機メーカー3 社比較 2014 年
日本の電機業界において,総合電機メーカーと呼ばれる企業は,株式会社日立製作所,株式会社東芝,三菱電機株式会社の 3 社である。今までの経
験から得られた情報,新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報,経営学の学習によって身に着けた分析フレームワークなどをすべて使っ
て,これらの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02547
カテゴリ
MC
12 ページ
独立行政法人都市再生機構
独立行政法人都市再生機構は、かつての日本住宅公団が何度か組織変更したものであり、日本最大の賃貸住宅業者である。中堅勤労世帯向けに賃貸
住宅を供給するという当初の使命は明らかに終了しているが、簡単には民営化できない会計上の事情がある。新たな国民負担を発生させることなく、
可及的速やかに民営化するのにはどうしたらよいか。
Product No. KBSP-02548
カテゴリ
MK
18 ページ
ルナルナ
このケースは一から立ち上げたモバイル・サービスが、ハードウェアの変化や課金モデルの変化などの外部環境に適応しながら多くの会員を抱える
ブランドに確立されていくプロセスを学びます。また、ブランド拡張プロセスにおいて、異なる顧客セグメントに対し、どのようなブランド・アー
キテクチャーを構築するべきかを検討します。
Product No. KBSP-02549
カテゴリ
MC
26 ページ
三菱重工業株式会社
造船業を礎とし、重機、航空機や鉄道など重厚長大産業の担い手として発展を遂げてきた遂げてきた三菱重工業であるが、第二次世界大戦後のしば
らくの間、日本が再び戦力を有することを防ぐ目的で航空機などの製造を禁止された。その後、東日本、中日本、西日本の 3 重工に分社化され、各
社の連携も許されなかったため、取扱製品群は多岐にわたることとなった。本ケースでは、競合他社(川崎重工業、IHI、住友重機械工業、三井造船)
の財務諸表を比較しながら、三菱重工の強みと課題を読み解く。
Product No. KBSP-02550
ヤフー株式会社 2013
カテゴリ
OB
32 ページ
高業績企業の企業変革
ヤフーの前社長の井上雅博氏は、在任時に 15 年連続で最高益という記録を打ち出したいわば伝説の経営者であった。その井上氏が、44 才の若い宮坂
学氏に社長の座を譲って 1 年が経過した。宮坂氏もまた、最高益を更新し、ヤフーの最高益は 16 年連続となった。社長が若い世代に交代した後も高
業績を維持できるのはなぜか、有名なカリスマ経営者から若い経営者に代わって、社内は行動のモードを切り替えられているのか、このような点に
焦点を当てつつ、ヤフーの事例が調査された。
Product No. KBSP-02560
カテゴリ
ME
14 ページ
PCデポ
PCデポは設立 5 年目にして 17 店の展開をはたしたパソコン小売りのチェーンストアである。同社は 30 代の若い社長に率いられ、従来の量販店と
は異なる徹底した顧客重視の販売姿勢をとっている。また昨今の風潮とは逆に販売員にはインセンティブをつけていない。
Product No. KBSP-02561
カテゴリ
MC
34 ページ
株式会社ミスミグループ本社-「持たざる経営」から「創って作って売る経営」へ
ミスミはもともと、製造設備を持たず、営業部や人事部すら持たない産業資材や部品の商社であった。しかし創業者の田口社長がコンサルタント出
身の三枝匡氏を社長に迎えた 2001 年から、ミスミは大きく政策転換をする。
「持たざる経営」を捨て、
「創って作って売る経営」へ大きくカジ取りを
切り換えた。
Product No. KBSP-02555
カテゴリ
OB,HR,IB
8 ページ
O 氏とキースの場合:日本・海外組織における働き方とマネジメントの比較
日本企業から米国系企業へ移った日本人社員、日本企業の米国現地法人から日本本社へ異動した米国人社員。2 つのケースを通じて、異なる組織にお
ける働き方と人間関係に対する考え方の違いについて考察する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02556
2016.2.15
カテゴリ
OB,CM
28 ページ
アニコム損害保険株式会社(A)
大企業をとびだし、ペット保険専業保険会社として東証一部上場企業にまで成長させたアニコムの小森伸昭社長とそのパートナー達の苦労と成功を
描く
Product No. KBSP-02557
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OB,CM
8 ページ
アニコム損害保険株式会社(B)
大企業をとびだし、ペット保険専業保険会社として東証一部上場企業にまで成長させたアニコムの小森伸昭社長とそのパートナー達の苦労と成功を
描いた(A)の続編
Product No. KBSP-02558
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PN
12 ページ
株式会社東芝―ハードディスク事業の生産戦略(B)―
東芝は HDD 事業に関して、これまで 2.5 インチ以下の HDD に特化し、他社に先駆けて最高容量品を先行投入するリーディングエッジ戦略と呼ばれる
戦略をとってきた。しかし、2014 年現在、ハードディスクドライブメーカーは3社に淘汰され、そのうち水平分業型のビジネスを展開しているのは
東芝のみである。本ケースでは、これまでの東芝の生産戦略について振り返り、今後の方向性について議論する。
Product No. KBSP-02559
カテゴリ
PN
18 ページ
森田フィルム株式会社
本ケースは、森田フィルムがこれまで展開してきた改善活動の問題点ついて記述している。このケースを通じて、今後、森田フィルムが現場内発型
の改善活動を実施・定着させていくためには、どのような施策が必要になるか討議する。
Product No. KBSP-02562
カテゴリ
BE
24 ページ
JA 長野厚生連佐久総合病院(A)
JA 長野県厚生連佐久総合病院は長野県佐久市臼田(旧臼田町)に位置する 821 床(2013 年当時)の医療機関である。若月俊一院長による半世紀を超
える類まれなるリーダシップを原動力に「農民とともに」をスローガンに掲げ、農村医療のメッカと評される活動を行なってきた。佐久病院の熱心
な活動もあり、20 世紀半ばまでは劣悪な医療環境にあった南佐久地域は 2013 年には日本でも有数の長寿地域に変貌を遂げた。人口わずか 15,000 人
の臼田町に職員 2,000 人を有する佐久病院が発展したその歴史と文化を記述したケース。
Product No. KBSP-02563
カテゴリ
BE
24 ページ
JA 長野厚生連佐久総合病院(B)
2014 年 3 月 JA 長野県厚生連佐久総合病院は佐久平駅近くの 450 床の佐久医療センターと、佐久市臼田の 320 床の佐久総合病院本院に分割移転を行な
った。急速に変わりつつある周辺環境に対応するため、歴史的な経営判断を行なったその背景と、地域の変化についてフォーカスしたケース。
Product No. KBSP-02565
カテゴリ
MK
26 ページ
月桂冠株式会社
月桂冠は清酒需要の減少にともない売上の減少と価格競争による販管費の増大で利益が圧迫され厳しい環境におかれている。清酒のような嗜好性の
強い商品は消費者のブランド・ロイヤルティが競争上極めて重要なファクターとなる。従って、月桂冠は現在の環境から脱却するためにはいかなる
ブランド戦略が存在するのかを検討するものである。
Product No. KBSP-02564
パネルディスカッション
カテゴリ
PN
58 ページ
海外工場のマネジメント2014
本ケースは、海外現地法人のマネジメント経験者3名が、これから海外工場のマネジメントとして赴任する人に対して、海外工場の運営ノウハウに
ついて語ったものである。このケースを通じて、日本企業が日本式の工場マネジメント方式を海外工場に導入・定着させるためには、どのような施
策が必要になるか討議する。
Product No. KBSP-02566
カテゴリ
OT,CM
18 ページ
スカイマーク株式会社
第三極として、また日本の LCC のさきがけとして日本の航空産業に新規参入したスカイマークは 2015 年 1 月、民事再生法を申請した。当社の経営問
題の根幹はどこにあったのか。同社の参入は日本航空、全日本空輸の寡占市場にインパクトを与え、航空券価格は劇的に変化した。しかし低価格戦
略での競争優位は持続することができないということを露呈した。航空産業、LCC のビジネスモデルを理解し、同社はどこで戦略を誤ったのか、そし
て如何に再生の道を探るのかケースを通じて議論する。
Product No. KBSP-02568
カテゴリ
CM
42 ページ
株式会社日本レーザー
レーザー輸入専門商社の日本レーザーは、MEBO によって親会社から独立した。独立の経緯や連続黒字の要因、近藤社長が目指す「進化した日本的経
営」を概観し、同社の今後の方向性と課題について多面的に考察するケース。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02569
2016.2.15
カテゴリ
MC
14 ページ
シーフル株式会社
スポーツ用品卸売会社であるシーフル株式会社の設立から初年度の決算までを対象とした複式簿記の総合問題である。営業債権債務、金融債権債務、
棚卸資産、固定資産の減価償却の会計処理などが含まれている。
Product No. KBSP-02571
カテゴリ
MC
14 ページ
日本企業の決算報告 2015 年<a>
いろいろな意味で 2015 年を象徴する日本企業の要約財務諸表を 6 社分掲載し、この財務諸表を読むことで、現代の日本企業の成功と失敗、その数字
の背景にあるビジネスモデル、さらにその裏付けとなる時代の流れなどを推論していく。取り上げられる企業は、三菱商事、東京電力、ファースト
リテイリング、ヤフー、トヨタ自動車、武田薬品工業である。
Product No. KBSP-02572
カテゴリ
PN
24 ページ
衣浦メンテナンス工業 株式会社
衣浦メンテナンス工業は、ステンレス材を製造している顧客企業の設備の保全を請け負っている会社である。保全業務は顧客の生産現場で実施する
ので、様々な活動をするにあたって多くの制約がある。本ケースでは、同社の業務内容、作業効率や安全性を高めるための取り組み、社長および作
業員のインタビュー内容などに基づいて、作業現場のマネジメントについて議論する。
Product No. KBSP-02573
コンビニオーナーの憂鬱
カテゴリ
MC
28 ページ
2015 年
本ケースでは、セブン-イレブン・ジャパンの財務諸表分析とコンビニ業界におけるフランチャイズ契約における諸問題を議論する。財務諸表分析
では、セブン-イレブン・ジャパンの儲けの構造およびフランチャイズ契約が財務諸表のどの部分に影響を与えるかを分析する。契約に関しては、
粗利分配方式に着目し、その契約形態の問題点とモラル・ハザードについて議論し、本部・加盟店の共存共栄という目的に適った契約形態を模索す
る。
Product No. KBSP-02574
カテゴリ
MC
18 ページ
総合電機メーカー3 社比較 2015 年
日本の電機業界において,総合電機メーカーと呼ばれる企業は,株式会社日立製作所,株式会社東芝,三菱電機株式会社の 3 社である。今までの経
験から得られた情報,新聞・雑誌・書籍などの読書によって得られた情報,経営学の学習によって身に着けた分析フレームワークなどをすべて使っ
て,これらの財務諸表から情報を読み取る。
Product No. KBSP-02575
カテゴリ
MC
12 ページ
財務諸表分析 2015 年
アステラス製薬株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、ファナック株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、任天堂株式会社の直近 2 期
分の連結財務諸表の要約版に基づいて、その企業の体質的特徴、戦略、ビジネス・モデルなどを読み取る。
Product No. KBSP-02576
吉野家とゼンショー
カテゴリ
MC
28 ページ
2015 年
牛丼チェーン 2 社(吉野家ホールディングス、ゼンショー)の貸借対照表、損益計算書、およびキャッシュ・フロー計算書の時系列情報をもとに、2
社の財務体質、経営戦略、事業構造等を比較する。とくに、両企業の経営戦略の違い(製品・立地・オペレーション・海外戦略・M&A 戦略など)がど
のように財務諸表にあらわれているか、また、2004 年~2015 年のあいだにどのようなことがおこったのかについて議論する。
Product No. KBSP-02577
カテゴリ
MC
26 ページ
東京電力 2015 年
東日本大震災の発生によって,津波の被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所は,近隣地域に放射性物質をを流出させた。これを受けて,東京
電力の 2011 年 3 月期の決算では,1 兆 2 千億円を超える損失を計上している。また,震災被害による特別損失に加え,十兆円ともいわれる損害賠償
責任を負うことになった。原子力損害賠償支援機構法、電気料金の値上げ、国有化も含め,今後の東京電力のあり方を同社の財務諸表に基づいて議
論する。
Product No. KBSP-02578
カテゴリ
CM
28 ページ
日本ビジネスシステムズ:経営理念としてのカスタマー・ファースト
このケースは日本ビジネスシステムズ株式会社の創業者で現社長である牧田幸弘氏の経営理念「顧客第一主義」について記述したものである。牧田
氏は大学卒業後、情報通信大手メーカーの IBM に就職した。IBM では営業職に配属されるが、外資の営業スタイルに限界を感じるようになる。そこで
「自社製品を売り込む」のではなく、
「顧客が本当に役に立つことをする」に営業方針を変える。この手法が徐々に顧客から信頼を獲得するようにな
り、自社の理念をやり通すために起業を決意する。本ケースでは、企業競争力における経営理念の位置づけについて考える。
Product No. KBSP-02579
カテゴリ
BE
54 ページ
グローバル経済の動向と経営環境:2015-新たな経済リスクに備える-
1980 年代以降、金融自由化で資金の流れが多様化/増大するとともに、経済危機が頻発するようになった。本ケースでは、これまでの経済危機とし
て、東アジア経済(通貨)危機、日本のバブル崩壊、グローバル経済危機、ヨーロッパ債務危機について整理する。経済危機は、企業の業績のみな
らず戦略にも大きな影響を与える。今後に目を向けると、新たな経済危機が起こらないとは限らない。本ケースでは、日本経済、中国経済、アメリ
カ経済、新興国経済におけるリスクについても記述する。本ケースでの議論を通じ、これまで日本経済が直面してきた主な経済危機を理解するとと
もに、経営者として、起こりうるかもしれない新たな経済リスクに備えるにはどうすべきかを考察する。
KBS オリジナルケースセット
Product No. KBSP-02582
2016.2.15
カテゴリ
ME
14 ページ
八甲田山雪中行軍
日露戦争を二年後に迎えることになる 1902 年、弘前第 31 連隊の一隊は厳冬期の雪中行軍演習に出発する。しかし八甲田山の手前で天候が崩れ、山
を越えて来るはずの青森第 5 連隊の一行も現われない。隊長としていかなる意思決定をするか。状況をどのように解釈し、どのような行動と指示を
するか。
Product No. KBSP-02580
カテゴリ
CM, OT
24 ページ
Sushi Zushi Inc の成長と危機(A)
アルフォンゾ・トミタが創業した Sushi Zushi は順調に 8 店までを拡大したが、全く外的な要因から大きな危機に見舞われる。アルはその危機をど
う乗り切ったか、またそうした危機から何を学んだか?起業家及び経営者としてのかじ取りに関しての様々な示唆を与えてくれる。
Product No. KBSP-02581
カテゴリ
CM, OT
10 ページ
Sushi Zushi Inc の成長と危機(B)
アルフォンゾ・トミタが創業した Sushi Zushi は順調に 8 店までを拡大したが、全く外的な要因から大きな危機に見舞われる。アルはその危機をど
う乗り切ったか、またそうした危機から何を学んだか?起業家及び経営者としてのかじ取りに関しての様々な示唆を与えてくれる。
Product No. KBSP-02583
カテゴリ
ME,OT
18 ページ
キューバ危機
人類史で最も重大な意思決定の一つと言われる、キューバ・ミサイル危機における米国大統領の意思決定を題材にして、危機における意思決定の演
習を行う。大統領として個人の、あるいはホワイトハウスとして集団の意思決定を演習することが可能。核戦争にエスカレートする危険があるなか
で、ソ連によるキューバへのミサイル配備にどのように対応するか。想定外のことが起こりうる対立の最前線にいる者に、具体的な対応に関してど
のような指示を与えるか。政府による安全保障のケースだが、企業が敵対的な者による攻勢にどのように対応するかになぞらえることが可能。
Product No. KBSP-02585
カテゴリ
ME
2 ページ
ベジテリアン・レストランの出店計画
二つのレストラン・チェーンが、ある地方都市の複数の立地候補点を検討している。当事者の一方であるあおば食品は、先に立地を決めることがで
きるが、経営資源の制限からすべての候補地を押さえる事はできない。ディシジョン・ツリーとゲーム理論を相互補完的に応用できる。
Product No. KBSP-02584
カテゴリ
CM、IB
38 ページ
ヤマハ発動機(株):経営理念と新興国船外機事業
ヤマハ発動機は世界最大の船外機メーカーである。同社は 1960 年代から開発途上国市場の開拓を進めてきた。本ケースは、同社の経営の基本的考え
方の源流をたどるとともに、特に船外機事業に焦点を当て、新興国・開発途上国市場における事業活動の変遷を記述している。