対外秘アニメ・コスプレコン in ミゾラム参加・出展報告書株式会社 JI Style 2015年1月 1 1. アニメ・コスプレコン in ミゾラム概要 2 アニメ・コスプレコン in ミゾラムイベント概要名称： Anime Cosplay Con Mizoram 場所： Millennium Centre Rooftop, Aizawl 日時： 2014年12月22-23日（2日間）入場料: 50ルピー／2日（約100円） ※100ルピーでステージの座席を利用可能参加者：延べ約8,200人主催者：Project Z.E.R.O. 出展協力： House of Dream 3 アニメ・コスプレコン in ミゾラム概要（会場外観） New Delhi Guwahati Aizawl Ahmedabad Kolkata Vadodara Nagpur Mumbai Pune Hyderabad アイゾール市内最大のモールの屋上を利用 Bengaluru Chennai 4 2. 会場の様子 5 会場の様子 – ステージエリア 6 会場の様子 – ブースエリア（中央は自由スペース） 7 会場の様子 – コスプレーヤー 8 会場の様子 – 他のブース 9 3. 展示ブース 10 展示ブース  会場出展エリア内の現地出店House of Dream（ケーキ・スナック等の飲食物を扱う）のブースの一部を借りた。カラーコンタクトやウィッグ等のコスプレ用アイテムや、自作もしくは中国から輸入したという低額アニメグッズ（NARUTOのみ）を扱う個人事業主も同ブースの一部をシェアしていたので、テーブルを分けて区別した。  ブースにおいて、グッドスマイルカンパニー様、コトブキヤ様、バンダイ・ナムコホールディングス様、キャラアニ様他多数の商品（フィギュア、チビフィギュア、ボールペン、キーホルダー、アイストレー、箸、本等）を展示し、インド現地ファンの反応を把握した。  ブース出展した団体は11店。自作のグッズや同人誌を販売する事業者が4店、飲食店が 3 店、日本の正規商品を扱う業者が 3 店（弊社、 SEGA-TOYS 様の HOMESTAR展示ブース、ANIMENE）、国際交流基金（Japan Foundation）主催のイラストワークショップ用ブース。 11 展示ブースの様子① - 外観 12 展示ブースの様子② 13 展示ブースの様子③ 14 展示ブースの様子④ 15 展示ブースの様子⑤ 16 4. ブース出展結果 17 グッズの販売動向について 販売ブースのスペースが狭かったため、一度に5～6人までの接客対応となった。商品点数も限られていたが(79種 142点)、多くの日本アニメファンが訪れ、対応に追われた。 コスプレーヤーやアンケート結果を見ると、アニメやキャラクターとしては NARUTO 、 ONEPIECE、FAIRY TAILの人気が高いが、あまり売れなかった。理由として、展示・販売した当該タイトルの種類が少なかったため、購買層の予算に合わなかったと思われる。 購入者の多くはディープなアニメファンであり、ほとんどが展示しているアニメキャラクターを知っていた。また、アニメ化されていないタイトルのグッズのニーズもあり、購入者層のアンテナの高さが伺えた。購入者のうち男性が大半を占めた。 一方、女性のディープなアニメファンも来店はあったが購買には結びつかなかった。女性ファン向けを想定したキャラクターグッズは売れ残った。 初音ミク等のボーカロイドは男女ともに人気が高かった。 展示したグッズの品質やラインナップについて高評価を頂いた。 18 株式会社 JI Style 代表取締役安部啓史 email: [email protected] website: http://www.jistyle.net/ 本報告書の写真中に、日本アニメ・マンガ等の海賊版と思われるものが一定数映り込んでいますが、これらの写真はあくまでイベントの資料として撮影したものであり、権利者の許諾無くアニメ画像等を使用する行為を株式会社JIスタイルが肯定する意図を示すものではありません。 19