2013年 ルール改訂 2月24日の審判講習会において決定したルール改訂について概要を紹介いたします。 不確かな部分につきましては4月のワールドカップでの状況をみて決定するとのことです。 詳細は近日アップされる予定の日本ライフル射撃協会のホームページをご覧ください。 新しいルールは4月1日より施行されます。ルールブックは4月発行予定です。 エアライフル・エアピストル ◎ グリップの張り出しは中心線より60mm以内 ◎ バットプレートの下部から前方に突出する装置の禁止 ◎ エアシリンダーのメーカー指定使用期間を過ぎている場合の忠告(AP) ◎ 弾が発射される前に銃の動きを制御する装置の禁止(AP) ◎ セフティフラッグ(ワイヤー式)は銃身の前と後から出ていること(国内は当面プラグ式も可)(AP) ◎ セフティフラッグの色は赤またはオレンジの蛍光色が推奨される(自作可)(AP) スモールボアライフル ◎ 銃床に取り付けるウエイトは銃身中心から下方へ90mm以内、機関部後端から前方へ700mm以内 ◎ バットプレートの上部の張り出しは25mm以内 ◎ 1大会1丁の銃のみ使用可(部品の交換は可) ◎ 弾が発射される前に銃の動きを制御する装置の禁止 ◎ セフティフラッグはプラグ式で可 ◎ 三姿勢の射撃順序は膝射、伏射、立射 コート ◎ 両袖が真っ直ぐに伸ばせること ◎ 立射姿勢をとったときに左肘の下端から上に70mm、下に20mmの範囲に縫い目がないこと ズボン ◎ ヒップの当て物は禁止 ◎ 膝射ではニーリングヒールパッド(200mmX200mm、厚さ10mm以内)を使用可 ◎ ベルトループは幅20mm以内、間隔は80mm以上、7本以内 ◎ 伏射種目では使用禁止(三姿勢の伏射は可) ライフル用ブーツ ◎ 柔軟性を測定する測定器で15Nmのトルクをかけて22.5度以上曲がること ◎ 靴底は同一の素材で靴の外形に沿って5mm以上張り出すことはできない ◎ 靴底のつま先と踵を平らに切りそろえることはできない ◎ 伏射種目では使用禁止(三姿勢の伏射は可) ◎ 射場内でペンギンウォークをしていると即イエローカード ピストル用シューズ ◎ 柔軟性を測定する測定器で15Nmのトルクをかけて22.5度以上曲がること バイザー・帽子 ◎ リアサイトに触れてはならない ◎ 出っ張りは額から80mm以内で斜めに被ることはできない ライフルレスト・ピストルレスト ◎ ライフルレストの上段は立射姿勢をとったときに肩より上方に位置してはならない ◎ ピストルレストの上段の高さは1m以内 ◎ ファイナルではピストルケースをピストルレストとして使用できない 時間短縮 本射の前に15分間の準備と試射の時間を設ける(以下本射時間) 三姿勢の本射時間には伏射と立射の試射時間を含む ◎ AR立射60発 電子標的 1時間15分 ターゲットキャリヤー 1時間15分 ◎ AR立射40発 電子標的 50分 ターゲットキャリヤー 50分 ◎ SB三姿勢120発 電子標的 2時間45分 ゲーマン標的 2時間45分 ◎ SB三姿勢60発 電子標的 1時間45分 ゲーマン標的 1時間45分 ◎ SB伏射60発 電子標的 50分 ゲーマン標的 50分 ◎ AP60発 電子標的 1時間15分 ターゲットキャリヤー 1時間30分 ◎ AP40発 電子標的 50分 ターゲットキャリヤー 1時間 ファイナルの変更 詳細は日本ライフル射撃協会のホームページをご覧ください
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