学ぶことはすべての子どもに ! 保障されるべき権利！手帳知っ連合は、幼稚園・保育園などの「就学前教育の無償化」に取り組みます！人的資本投資に対する収益率協調性思いやり最後までやり抜く力就学前の教育への投資が、最も効果が大きい就学前プログラム学校教育職業訓練就学前就学期間卒業後 0 年齢（出所）Heckman and Krueger“Inequality in America” 幼稚園や保育園では、非認知スキルといわれる「思いやり」や「最後までやり抜く力」、「協調性」などが育つとされています。でも現実は幼稚園や保育園に通うと… 格差の解消が期待できる！ノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授によると、格差の解消には、幼稚園や保育園での就学前教育が重要といわれています。 … 先進 17 カ国の就学前教育段階での子ども一人あたりの公的教育支出額（円） 2,500,000 2,000,000 （1ドル＝100円換算） 2,053,000 アメリカの半分以下！ 1,500,000 先進17カ国中最下位 710,500 1,000,000 280,600 500,000 日本オーストラリアフィンランドイタリアスペインノルウェーベルギーフランスアイルランドオーストリアイギリスアイスランドスウェーデンオランダアメリカ日本ルクセンブルクヨーロッパデンマーク 0 ３歳児の８人に１人が幼稚園にも保育園にも通っていない！日本は就学前の子どもにかけるお金が少ない！イギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国では、幼稚園など就学前教育の子どもにかける費用を先進17カ国と比べてみるを無償化することで、３歳以上のほとんどが幼児教育を受けと、日本はアメリカの半分以下。全体で見ても、ワースト１ています。しかし、日本では３歳児の８人に１人が、幼児教位という結果です。育を受けられていません。しかし、政府が掲げる政策は、「年収360万円以下の世帯は、第１子の学年に関係なく、第２子の保育料はすべて半額に、３人目以降は無料にする」というもの。連合は、就学前教育の無償化を推進し、すべての子どもが幼稚園・保育園に通える社会児童虐待のない社会をめざします！学ぶこと ! はすべての子どもに保障されるべき権利！手帳知っ連合は、「給付型奨学金の実現」に取り組みます！大学生の学費・奨学金の問題点学費の値上げで、２人に１人が奨学金を借り大学を卒業しても奨学金を借りた３人に１人は非正規雇用！ 17 万３千人が（低賃金・雇用不安）返還困難に！労働者の賃金は下がり続ける一方で、国立大学を卒業した若者のうち、3人に1人は非 OECD加盟国で、大学の授業料が高く、国大学の学費は上がり続け、40年前の5.6倍正規雇用で働いています。の給付型奨学金がないのは日本だけ。にまで達しています。また、非正規雇用で働く人の7割が、年収また、OECD※の調査によると、日本のGDP 200万円未満の“ワーキングプア”であるに占める教育機関への公的支出の割合は、こともわかっています。調査対象国中最下位で、大学生が高い学費なければ大学に通えない！を負担していることが指摘されています。上がる学費下がる賃金 54万円延滞金が課せられてさらに返せない … 464万円 ※「Education at a Glance」2015年版延滞金利子 415万円 1998年 9.6万円 2014年 1976年正規正規奨学金非正規 2016年これでは貧困から脱することができない…！？連合はこう取り組みます！ 1 2 3 4 5 公費負担を増額し、有利子奨学金貸与者にも返還猶予期間の延長など、無利子奨学金の給付型奨学金制度を恒久的な大学の学費低額化所得連動型の返還制度が返還困難者に対する枠を拡充するための制度として新設するために必要な、を求めます！採用されるよう、救済措置の拡充を予算措置を求めます！独立行政法人日本学生支援機構法政令改正を求めます！の改正を求めます！求めます！連合は、学ぶ意欲のある若者が、無理なく教育を受けられる環境を整え貧困の連鎖防止と格差是正をめざします！私たち・子どもたちの未来のために、いっしょに声をあげましょう！問い合わせ先 http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashinosokoage/ 日本労働組合総連合会（連合）社会政策局〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 TEL ：03-5295-0522 MAIL：[email protected]