(別紙1) 名 称 (中・高・総)音楽科夏季研修講座 主 催 目 的 実践発表や講義,模擬授業を通して,音楽教育の在り方についての認識を深めるとともに,音楽科担 当教員としての資質及び力量の向上を図る。 対 象 (中・高・総)音楽科担当教員 日 時 平成28年7月25日(月) 会 場 京都市立京都堀川音楽高等学校 京都市教育委員会,京都市立中学校教育研究会音楽部会 〈午前の部〉 9:30 9:30∼17:00 (司会) 北野中学校 挨 拶 教諭 京都市立中学校教育研究会音楽部会 西陵中学校 9:40 講 三浦 義 校長 山本 綾 (マイスター) 会長 宗昭 「アクティブ・ラーニングの3つの視点からの学習の在り方」 総合教育センター 副主任指導主事 山岡 智子 「各教科担当指導主事連絡協議会」の内容を踏まえ,アクティブ・ラーニングの3つの視点 (「深い学び」「対話的な学び」「主体的な学び」)からの学習の在り方等について伝達しま す。 10:30 実践発表① 「育成学級での音楽授業」 下京中学校 教諭 荒木 伸子 育成学級での音楽授業で目指すものは何か,どのような配慮が必要かについて,歌ったり, 内 身体を動かす取組や,総合的な学習との関連を図りながら京都の通り名の唄<まるたけえびす >を題材にフィールドワークを行う取組等を,模擬授業を交えて発表します。 11:10 実践発表② 「 ICTを 効 果 的 に 使 っ た 授 業 ( 器 楽 領 域 ) 」 宕陰中学校 教諭 野々口 美 咲 (マイスター) タブレット端末を効果的に使って,生徒が協働的に学ぶことができるギターの授業を,平成 27年度ミドルリーダー教職員養成ゼミの研究から模擬授業を交えて紹介します。 11:40 模擬授業 「ハーモニーの美しさを感じながら思いを伝える合唱指導」 嵯峨中学校 教諭 大嶋 富有子 京都御池中学校 教諭 石川 栄里子 歌唱指導における発声指導やハーモニーを意識させる指導と,パートで表現を工夫し,拡大楽 譜を使うことによって全体で共有し,深めながら思いを歌で表現する合唱指導について,模擬授 業形式でお伝えします。 ※「時の旅人」の楽譜を各自で御持参ください。 容 12:30 休 〈午後の部〉 憩 (6 0 分 ) 13:30 演「これからの音楽授業の在り方」 講 (司会)宕陰中学校 京都教育大学音楽科 教諭 准教授 野々口 清村 美 咲 (マイスター) 百合子 下鴨中学校 教諭 森田 幹 代 (シニア・マイスター) 東山泉中学校 教諭 柿谷 隆 子 (シニア・マイスター) これからの音楽科が目指す言語活動の充実を図った授業の在り方と,言語活動を有効に取り入 れた授業の組み立て方や指導方法について,鑑賞領域と歌唱分野の2つの模擬授業とグループ協 議を交えてお話します。 * 16:30 質疑応答 16:45 ま と め 17:00 終 総合教育センター 副主任指導主事 了 本研修は「(中)採用1年目教員研修会」と合同実施します。 山岡 智子 (別紙2) (別紙) 名 称 (小・中・高・総)英語科夏季研修講座,英語科教員指導力向上講座② 主 催 目 的 学習指導要領の趣旨を踏まえ,基礎・基本の確実な習得とそれらを活用する力の 育成に向けて言語活動を一層充実させ,コミュニケーション能力の基礎を養う授業 を 実 施 す る た め に 必 要 な 英 語 科 担 当 教員 とし て の 指導 力向 上を 図る。 対 象 (中・高・総)英語科担当教員(小・総)全教員 ※本研修は,中学校英語科の内容について実施するものですが,小学校教員,高等 学校英語科担当教員も参加いただくことができます。 日 時 平成28年7月26日(火) 会 場 京 都 テ ル サ ( 市 バ ス 「 九 条 車 庫 」 下車 ) 京都市教育委員会,京都市立中学校教育研究会英語部会 9:30 挨 9:30∼17:00 拶 京 都市立 中 学校 教育 研究 会英語 部 会 会 長 安 祥 寺中 学校 校長 田 中 智 之 研 修 の 方 向 付け 総 合 教育 セ ン ター 主任 指 導 主 事 上野 政 弘 実践発表①・グループ協議 「実際を想定した場面設定をした活動の実践」 加茂川中学校 教諭 並木 亮子 言語の使用場面を明確にし,ある程度の自由度を持たせつつ,タスクを実 行させる実践を紹介します。その後,基本文の活用のみならず,適切な表現 を自ら考えてやりとりができるようになることを目指した,具体的な場面設 定による活動についてグループで協議します。 9:40 内 10:50 実践発表②・グループ協議 「技能統合型の言語活 動の実践∼読んだことに基づいて話す活動」 勧修中学校 教諭 木村 智里 4技能を効果的に活用した技能統合型の言語活動の実践が強く求められて います。英語で理解した内容をもう一度自分の言葉で伝える活動例として, 読んだことについて「話す」活動へと展開する実践を紹介します。その後, 技能統合型の言語活動について,効果的な活用法をグループで協議します。 12:00 12:30 13:30 講 義 「英語教育の最近の動向について」 −各教科担当指導主事連絡協議会伝達を中心に− 総合教育センター 主任指導主事 休 上野 政弘 憩(60分) 講演・ワークショップ 「 CAN-DOリストの作成・活用と文法の取扱」 文教大学 教授 阿野 幸一 容 CAN-DO リストの重要性が示され,それに基づいて目標を設定し,指導・評価をするこ とが今求められています。京都市においても,「CAN-DO リストの形での学習到達目標」 をスタンダードに示し,各校の工夫によるリスト作成・活用を求めています。作成はし たが実際に活用するには至っていないという声も聞かれる中,実際に活用するにあたっ て必要なことを学びます。 また, CAN-DO リストを目標設定に使用した場合,タスクを取り入れた指導を行うこ とになり,文法の取扱いにも工夫が必要となります。どのような工夫が可能かを学び, 授業での実践に向けて協議します。 16:30 まとめ 京 都 市 立 中 学校 教育 研究 会英語 部 会 副 会 長 松 尾 中学 校 校長 佐々 木 道 浩 17:00 終 了 * 本 研 修 は 「 ( 中 ) 採 用 1年 目 教 員 研 修 会 」 と 合 同 実 施 し ま す 。 (別 紙2−1) (別紙3−1) 名 称 主 催 (中・高・総)技術・家庭科夏季研修講座(家庭分野) 京都市教育委員会,京都市立中学校教育研究会技術・家庭科部会 目 的 基礎的・基本的な知識・技術の習得及び活用を図る問題解決的な学習を進めるに あたり,研究報告や模擬授業,協議等を通して学びを共有し,技術・家庭科(家庭 分野),家庭科担当教員の資質及び力量の向上を図る。 対 象 (中・総)技術・家庭科(家庭分野)担当教員,(高)家庭科担当教員 日 時 平成28年7月26日(火) 会 場 京都市総合教育センター 9:30 挨 9:30∼17:00 拶 京都市立中学校教育研究会技術・家庭科部会 嵯峨中学校 校長 小滝 会長 俊則 9:35 研究報告「社会の変化に対応する力を育てる技術・家庭科教育」 ∼問題解決能力を高め,生活を工夫する力を身に付ける授業を目指して∼ 桂中学校 教諭 島 さ や か ( シニア・マイスター) 10:05 研 究 報 告 及 び 模 擬 授 業 ・協 議 「 B 食 生活 と自 立 」 音 羽 中 学 校 教 諭 小 森 由 起 子 ( シニア・マイスター) 四条中学校 教諭 元林 昌 代 ( シニア・マイスター) ・思考の可視化を図るためのワークシートを活用した模擬授業「中学生の1日 分の献立作成」と協議を行います。 内 11:30 研 究 報 告 及 び 教 材 製 作 ・協 議 「 C 衣 生 活 ・ 住 生 活 と 自 立 」 松尾中学校 教諭 小野 陽介 ・言語活動を通して,主体的・協働的な活動の充実を図る教材「モデルルー ム」の製作とより良い授業の在り方について協議を行います。 12:30 休 憩(60分) 13:30 伝 達 講 習 「 平 成 27年 度 産 業 ・情 報 技 術 等 指 導 者 養 成 研 修 」 山科中学校 教諭 島 田 典 明 (マイスター) ・「調理に関する実習内容や評価の方法」や「幼児と触れ合う活動における振 り返りの工夫」について伝達します。 容 13:50 模 擬 授 業 ・協 議 「 補 修 に お け る グ ル ー プ 学 習 の 工 夫 」 (プロジェクト研究) 七条 中学 校 教諭 眞 鍋 優 希 (マイスター) 樫原 中学 校 教諭 真 船 沙 夏 (マイスター) ・グループ活動を取り入れたミシンを使った補修に関する模擬授業と,グルー プ活動の進め方や教材についての協議を行います。 14:55 演 習 ・交 流 「 授 業 デ ザ イ ン と 評 価 に つ い て 」 総合教育センター 指導主事 堀内 依子 ・題材計画の立て方や授業の進め方などの授業デザインの演習並びに評価問題 の作成の演習及びグループでの交流を行います。 ※今 年 度 から使 用 している『新 編 教 科 書 又 は指 導 書 』を御 持 参 ください。 16:45 まとめ * 17:00 終 了 本研修は「(中)採用1年目教員研修会」と合同実施します。 (別紙2−2) (別紙3−2) 名 称 (中・高・総)技術・家庭科夏季研修講座(家庭分野) 主 催 京都市教育委員会,京都市立中学校教育研究会技術・家庭科部会 目 的 基礎的・基本的な知識・技術の習得及び活用を図る問題解決的な学習を進めるに あたり,実践発表や演習,協議等を通して学びを共有し,技術・家庭科(家庭分 野),家庭科担当教員の資質及び力量の向上を図る。 対 象 (中・総)技術・家庭科(家庭分野)担当教員,(高)家庭科担当教員 日 時 平成28年7月27日(水) 会 場 京都市総合教育センター 9:30∼17:00 9:30 挨 拶 9:35 京都市立中学校教育研究会技術・家庭科部会 副会長 西賀茂中学校 教頭 吉村 泉 講 義「タブレットを活用した授業について」 向島中学校 ICT専門職 石田 大士 演 習 ・協 議 「 タ ブ レ ッ ト を 使 っ て み よ う 」 ・タブレットの使い方や授業での活用方法の講義を行った後,『ロイロノート ・スクール』を活用した写真の取り込みによる資料作りの演習とグループ協 議・発表を行います。 協 議 ・発 表 「 タ ブ レ ッ ト の 活 用 場 面 を 考 え よ う 」 ・前半の交流を通して,タブレットをどのように活用できるか,授業場面や内 容についてアイデアをグループで協議・共有します。 内 12:00 実 践 発 表 ・協 議 「 主 体 的 な 学 び の た め の 教 材 の 開 発 」 (プロジェクト研究) 山科 中学 校 教諭 島 田 典 明 (マイスター) 大淀 中学 校 教諭 今 川 早 紀 (マイスター) ・ 27年 度 の プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム で 研 究 開 発 し た 食 品 カ ー ド の 紹 介 と カ ー ド を 用 いた学習の進め方や教材についての実践発表・協議を行います。 12:30 休 憩(60分) 13:30 事例紹介・交流「消費・環境の教材について」 総合教育センター 指導主事 堀内 依子 ・授業実践や全国の事例の紹介と授業についてのアイデア交流を行います。 14:10 容 実 践 発 表 ・実 習 ・協 議 「 生 活 を 豊 か に す る 物 (ブ ッ ク カ バ ー )の 製 作 」 正美 嵯峨中学校 教諭 岩 ・補修の技術を用いたブックカバーの教材開発と実践発表と朝読書で活用でき る (本 に よ っ て サ イ ズ を 変 え ら れ る ) ブ ッ ク カ バ ー の 製 作 と 協 議 を 行 い ま す 。 15:50 研 究 報 告 及 び 協 議 「 A 家 族 ・家庭 と 子 ど もの 成長 」 下鴨中学校 教諭 濱田 開睛中学校 教諭 吉川 美香 貴子 ・「地域とのかかわり」の研究報告と協議を行います。 16:20 グループ協議 ・実践発表や研究発表を受けて,授業研究についてグループでの協議を行います。 16:45 まとめ 総合教育センター * 指導主事 17:00 終 了 本研修は「(中)採用1年目教員研修会」と合同実施します。 堀内 依子 (別 紙) (別紙4) 名 称 (高・総)高校教育実践講座<第1回> 主 催 目 的 大学(大学院)卒業生が実際にどんなキャリアを辿っているのかを知り,キャリ ア教育論の知見も踏まえながら,高等学校におけるキャリア教育の本質的な視点や 実践の在り方を考え,高等学校教員としての資質向上を図る。 対 象 (中・高・総)全教員 ※本研修は,高校教育に焦点を当てて実施するものですが,校種間連携の推進のた め,中学校教員も対象にしております。 日 時 平成28年8月1日(月) 会 場 京都市立西京高等学校 京都市教育委員会 14:30 挨 14:30∼17:00 拶 総合教育センター 14:40 講 指導主事 谷口 衛 演 「 2 0 年 後 の 社 会 で 求め ら れ る 能 力 と は 何 か 」 リクルートマーケティングパートナーズ まなび事業本部 高校支援統括部 進路サポート部 西日本推進グループ 林 健一 内 各市立高等学校では,キャリア教育の充実のために様々な工夫・改善が図ら れていますが,急速な社会の変化を踏まえた視点や教育課程全体における位置 付けといった点で課題を抱えています。本講演では,人工知能の進歩等により 多くの仕事が自動化されると予測される社会を見据えて,高等学校ではどのよ うな観点からキャリア教育を進めるべきなのかを問い直します。 16:00 研究協議 「高等学校でのキャリア教育の在り方について」 指導助言 容 リクルートマーケティングパートナーズ まなび事業本部 高校支援統括部 進路サポート部 西日本推進グループ 林 健一 総合教育センター 高等学校担当指導主事 将来予測を踏まえたキャリア教育の在り方の講演を受けて,キャリア教育の課 題点を明確にし,ど の よ う に 実 践 し て い く か を 考 え ま す 。 ま た , 生 徒 自 身 が主体的にキャリアをデザインするための支援の在り方について協議し ます。 16:50 ま と め 総合教育センター 指導主事 末房 17:00 終 了 ※本研修は「(高)採用2∼5,10年目教員研修会(選択)」と合同実施します。 和真 (別紙1) (別紙5−1) 名 称 主 催 (高・総)書道研修講座 京都市教育委員会,京都市立高等学校教育研究会書道部会 生活の中で書がどのような役割を果たすかを検証し,教材として効果的に扱えるよう,授業展 目 的 開への活用と指導内容の充実に向けて研修を深めるとともに,芸術科書道担当教員としての資質 及び力量の向上を図る。 対 象 (高・総)芸術科書道担当教員 日 時 平成28年8月5日(金)9:30∼17:00 会 場 京都市立紫野高等学校 工芸教室 9:30 挨 拶 京都市立高等学校教育研究会書道部会 会長 紫野高等学校 教諭 総合教育センター 首席指導主事 9:40 講 万殿 内田 伸昭 隆寿 演「感動ある授業をめざして」∼「生活の書」を探求する∼ 実技講習「石に書す」∼“刻む”から学ぶ∼ 京都精華大学講師 「日向工房」代表 柳田 昭彦 これまで, 「生活の書」として親しまれている掛け軸・巻物・屏風を作る 表具について主に研修を深めてきたが,今回はそれを一歩進めて,新たな 内 視点をもって現代の生活に対応した「生活の書」を探求し,これまで経験 したことのない石を教材として扱い,授業展開できるよう実習を深める。 10:10 実 習① ・草稿作成 ・布字 ・縁立 容 大理石に刻みたい言葉(文字)を半紙に墨で書くことで草稿を作成し, その草稿を基に,ろうけつ染めの要領で温めた大理石に蝋で文字を書く。 出来上がった大理石の周りに蝋で防水処理を施した段ボール紙を使って縁 を立てる。 12:00 休 憩(60分) 13:00 実 習② ・薬品貼付 ・加工処理 ・着色 縁を立てた大理石の表面に蝋で描いた文字が隠れるくらいに希塩酸を注 ぎ,エッチングの要領で表面を溶かす。その後,水洗いして,湯につけて 蝋を取り除き,溶けた部分にアクリル絵の具で着色する。 ※時間に余裕があれば,希塩酸処理の工程をサンドブラスト加工にかえ てもう一作品制作する。 (別紙1) (別紙5−2) 15:30 合評会・質疑応答 16:00 各校の実践交流 京都市立高等学校教育研究会書道部会 会長 紫野高等学校 教諭 万殿 伸昭 内田 隆寿 16:50 まとめ 総合教育センター 17:00 終 了 首席指導主事 (別紙) (別紙6) 名 称 (高・総)「特別活動」「総合的な学習の時間」等に関する研修会 主 催 目 的 学習指導要領総則を踏まえ,特別活動及び総合的な学習の時間に関する学校ご との目標や指導計画の明確化・可視化・共有化の重要性を理解し,教育課程編成 に参画する意欲を高める。 対 象 ( 高 ・ 総 ) 全 教 員 [任 意 研 修 ], ( 高 ) 採 用 5 年 目 教 員 [ 指 名 研 修 ] 日 時 平成28年8月8日(月)13:30∼17:00 会 場 京都市総合教育センター 京都市教育委員会 13:30 挨 拶 13:35 講 義 堀川高等学校 内 校長 恩田 徹 「各教科以外の 教育課程の根幹について ∼総則・特別活動・総合的な学習の時間を中心に∼」 総合教育センター 指導主事 谷口 衛 7月の指導主事連絡協議会や中教審教育課程部会での議論等を踏まえ,総則,特 別活動,総合的な学習の時間に関する現時点での改善の観点や,次期学習指導要領 改訂の方向性について理解を深める。 <第1部>総合 的な学習の時間の実践交流 14:25 実 践報告①「総合的な学習の時間∼探究的な学習の評価を中心に∼」 堀川高等学校 教諭 村石 健 14:50 実 践報告②「総合的な学習の時間∼講座編成等の授業運営を中心に∼」 西京高等学校 教諭 岡本 弘嗣 15:15 実 践報告③「総合的な学習の時間∼地域・外部機関連携を中心に∼」 銅駝美術工芸高 等学校 教諭 渡邉 野子 15:40 質疑応答 総合的な学習の時間について,先進的な取組をしている3校からの実践事例報告 から学ぶ。 <第2部>グループ協議 16:00 協 議 3校の実践事例を踏まえ,勤務校混合のグループ別に各校の取組の特長や課題を 紹介し合い,総合的な学習の時間の充実に向けた多角的な視点を得る。 容 16:25 グループ発表 16:50 まとめ 17:00 終 総合教育センター 指導主事 景山 晋之介 了 「平成28年度学校教育の重点」を踏まえ,総合的 な学習の時間に重点を置いた 内容になっております。 (別 紙 2) (別紙7) 名 称 (高・総)理科研修講座 主 催 京都市教育委員会, 京都市立高等学校教育研究会理化部会,京都市立高等学校教育研究会生物部会 目 的 生命現象の理解と医療につながる,様々な分野が連携して研究をしている産業技術 総 合 研 究 所 関 西 セ ン タ ー 及び生態系の歴史を新しい形で表現する工夫を行っているJT生命誌 研究館を 見 学 し , 理 科 担 当 教 員 と し て の 資 質 及 び 力 量 の 向 上 を 図 る 。 対 象 (高・総)理科担当教員 日 時 平成28年8月19日(金)8:40∼17:00 会 場 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 JT生命誌研究館 (大阪府高 槻市) 関西セン ター (大阪府池田市) ※ 当 日 , 交 通 費 と し て一 人 1,000円 を 徴 収い た し ます 。 8:40 9:30 出 発(竹田駅西口) 挨拶 京都市立高等学校教 育 研 究 会 生 物 部 会 会 長 堀川高等学校 教諭 森口 裕之 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 関西センター見学 説明 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 関西センター 産学官連携推進室 総括主幹 谷垣 宣孝 内 「電池技術」「医療技術」「材料技術」「情報技術」について,産学官の連携に重点 を置いた技術開発を推進している研究組織の現場の実際を具体的に知ることで,理科の 教育者として教科間・小教科間のつながりや,それらの技術の実社会での活用のされ 方,今後の展望についての見識を深める。 12:30 13:30 14:00 休 憩(60分) バス乗車 移動 JT生命誌研究館見学 説明 展示ガイドスタッフ 「生きてるってどういうこと?」という根源的な問いに対して,発生・進化の中で作 られた複雑な生態系の歴史に焦点を当て,生きものの魅力を実感し,生きることについ ての見識を深めることを目的とした資料館兼研究施設の見学を通して,生命の魅力をど のように伝えるかを学ぶとともに,細胞を出発点とした発生・進化・生態系に係る研究 に触れる。 16:10 バス乗車 挨 拶 容 まとめ 17:00 京都市立高等学校教 育 研 究 会 理 化 部 会 会 長 西京高等学校 教 諭 吉田 伊津美 総合教育センター 指導主事 谷口 衛 解 散(竹田駅西口) ※交通事情により,時間が多少前後することがありますので,あらかじめ御了承ください。 (別紙3) (別紙8) 名 称 (高・総)情報研修講座 主 催 目 的 京都市立の学校でもタブレット端末や独自回線の活用が広がりつつある中で,それらを活用し た事例の発表を参考に意見交換することによって,次期機器更新及び今後の授業展開に生かし, 教科担当教員及び「情報」免許取得教員としての指導力・資質の向上を図る。 対 象 (高・総)教科担当教員及び「情報」免許取得教員 日 時 平成28年8月22日(月) 9:00∼12:00 会 場 京都市立京都工学院高等学校 プレゼンテーションルーム(西館2階) 京都市教育委員会・京都市立高等学校教育研究会情報部会 9:00 挨 拶 京都工学院高等学校 校長 砂田 浩彰 京都市立高等学校教育研究会情報部会 会長 日吉ケ丘高等学校 教諭 尾賀聡一郎 9:10 講 義 「全国の情報教育の取組について」 内 西京高等学校 教諭 藤岡 健史 文部科学省の連絡協議会報告と各都道府県・指定都市の取組を紹介する。 9:45 実践発表 「独自回線およびiPadを活用した授業等での活用方法・活用事例について」 京都工学院高等学校 教諭 中村 晋太郎 教科指導における独自回線・タブレット端末の活用について,知識の定着や技能の 習得といった学びの内容だけでなく生徒の学び方を考えた活用状況を報告する。 10:30 研究協議 「各校の現状について」 助 言 学 校 事 務 支 援 室 専門主事 松下 哲夫 各校での独自回線・タブレット端末の活用および次期機器更新,現在の学習系の活 用に関して情報交流と意見交換を行う。 11:05 京都工学院高校施設見学(独自回線・iPadの利用環境など) 京都工学院高等学校 教諭 中村 晋太郎 容 上記の実践発表の実際の現場を見学し,活用の実態についてより理解を深める。 11:50 まとめ 総合教育センター 指導主事 景山 晋之介 12:00 終 了
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