岩津小学校PTA LINE やスマホ・・・オンラインゲームなど、インター ネットに関連した子供たちのトラブルが激増しています。 法律でも、子供に持たせる新規契約のケータイ・スマホには, ネットのトラブル激増中!! ・SNSで悪口!いじめ! ・はまりすぎてやめられない オンラインゲーム! ・とんでもない金額の請求! ・知らない人からさそわれて、 あぶない目に! フィルタリング(接続制限)機能の付いたものを提供すること が,携帯電話会社に義務付けられています。また,フィルタリ ングをはじめとして,子供のインターネット利用状況を把握し, 適切に管理することが「保護者の責務」とされています。つま り、子供のネット利用に関しては、保護者の責任が問われてい るのです。スマホ、ケータイ、タブレット、携帯ゲーム機、携帯型音楽プレーヤー、 契約の切れたケータイやスマホなど・・・、ネットに接続できる環境(Wi-Fi など) さえあれば、インターネットの世界を自由自在に行き来できることを、肝に銘じて おかなければなりません。 インターネットの世界が日常生活に浸透している現在、子供が犯罪被害に遭わな いようにするために、逆に加害者にならないようにするためにも,保護者が子供のネット利用に目を 向け,適切に利用されていることを確認することが重要です。そこで、保護者の確かな見守りと指導・ ペアレンタルコントロールをお願いします。 持たせない選択 今こそ ペアレンタルコントロールを! 持たせる覚悟! ①フィルタリングをかける。 危険なサイトに触れさせないための「インターネット利用制限」と悪意 のあるアプリから子供を守るための「アプリ利用制限」を利用しましょう。 オンラインゲームの「時間制限機能」も活用しましょう。 ※ 別途申し込み手続きが必要なものもありますが、子供を危険から守るために、ぜひご利用ください。 ②家庭のルールを作る。 オンラインゲームの利用やインターネットの使い方など、子供の年齢に応じて具体的な ルールを決めましょう。保護者の皆さんがルールを決めたつもりでも、子供はルールを決 めたことを全く意識していないことがよくあります。しっかり決めて、目に見える場所に 掲示するなどの工夫をしましょう。 パスワードの管理は保護者の皆さんが行い、時々利用状況を確認することも、使い始め る前にきちんと約束しておきましょう。 ③モラルを育てる。 (ネットの向こうに人がいる) 人を思いやることや他の人に迷惑をかけないことなど、人として大切なことを身に付け ていけるようにしましょう。毎日のリアルな生活の中で、感動したり人の思いを感じたり する豊かな心とがまんできる強い心を育むことが大切です。 <家庭でルールを決めるときの参考例> 守ろう! ネット利用・10の約束! ①家のルールや学校のきまりを守って使います。 ②遊びで使いません。目的がある必要なときだけ使います。 ③時間や場所を決めて利用します。 ④自分や友達の名前や住所、電話番号、写真などを送信しません。 ⑤パスワードは教えません。人のパスワードは使いません。 ⑥ネットの絵や写真を勝手に使いません。 ⑦ネットに人の悪口を絶対に書きません。 ⑧他の人が困るようなことは、絶対にしません。 ⑨無料通信アプリやコミュニケーションサイトなどは利用しません。 ⑩心配なことがおきたら、すぐに家の人に必ず相談します。 クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のお母さんが、13歳 の息子にスマホをプレゼントしました。その時、このお母さんは、 スマホを使うための使用契約書を作成し、息子さんと18の約束 を結びました。とても参考になります。 「スマホを持つ君へ~ママと君とのスマホ 18 の約束」 として、話題になっています。 「これはママが買って貸してあげ ているのだから、ママの言うことを聞くこと」 「パスワードは必 ずママに教えること」 「使う時間は・・・・」というように、子 供が情報端末を使うにあたって心配される細かい部分まで考慮 して、 「18の約束」を結んでいます。 インターネット上で原文も含めて公開されていますので、参考に してみてはどうでしょうか?
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