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病院情報誌 第48号 平成26年2月28日発行
ろうさい病院つうし
ん
しん
発行所:中部ろうさい病院
〒455-8530 名古屋市港区港明1-10-6
http://www. chubuh. rofuku. go. jp/
TEL:052-652-5511
FAX:052-653-3533
プロフェッショナルとは
院長代理 加藤 文彦
日頃は当院の病診連携・病病連携にご理解と
シ ョ ナ ル に は「+ α」 が あ る と 考 え ま す。
ご協力を賜りまして、誠にありがとうございま
Flexnerの定義(1915年)の中には「利他主義
す。
に動機づけられ、プロフェッショナルは自分達
昨年、1980年代のアイドルを代表する女性
を何らかの社会的利益のために働いていると自
歌手(イニシャルS.M)のコンサートを妻と見
覚している」とあります。前述の女性歌手の所
に行きました。
「聴きに行った」というよりも「見
で、私は「面白い」ではなく「楽しい」と表現
に行った」という表現がピッタリです。とても
しました。彼女は観客を楽しませる術を心得て
楽しいコンサートでした。彼女が登場する前、
いて、社会的利益のために働いている使命を感
すなわちコンサートが始まる前の客席を見てい
じさせる何かがあるのです。昨年の流行語で言
るだけでも楽しい。彼女は今でも新しい曲を
えば「オモテナシの心」でしょうか?
歌っているのでしょうが、そこで歌ったのは昔
一方、私たち医療者に関しては、
「医療はアー
の有名な曲ばかりでした。そこで私は「彼女は
トであり、取引ではない;使命であって商売で
プロフェッショナルだなー」と思いました。
はない:その使命を全うする中で、あなたはそ
さて、プロフェッショナル(professional)
の心を頭と同じくらい使うことになる。」とい
とは何でしょうか?どのような日本語に訳しま
うOslerの言葉(The Master Word in Medicine in
すか?「専門家」でしょうか?スペシャリスト
"Aequanimitas”)が適切かと考えます。職員一
(specialist)も「専門家」と訳しますが、両者
同、このようなプロ意識をもって職務にあたれ
の違いは何でしょうか?両者とも「高度な知識
るよう努力いたしますので、今後ともどうぞよ
と技術を有している者」でしょうが、プロフェッ
ろしくお願い申し上げます。
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副院長 南木 道生
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脳・循環器疾患による労災認定−最近の統計より
過重労働による脳・循環器疾患の労災認定対
平成24年の統計による認定件数は、自動車
象疾患は、脳疾患として脳出血、脳梗塞、くも
運転従事者が突出して多く、全体の約4分の1
膜下出血、高血圧性脳症の4疾患、循環器疾患
を占めており、その大部分は道路貨物輸送です。
として、狭心症、心筋梗塞、心停止、解離性大
脳疾患の認定件数は循環器疾患の2.5倍多い一
動脈瘤の4疾患があり、長期間の認定基準とし
方、死亡の割合は脳疾患が18.5%なのに対し、
て発症から2か月から6か月前までのいずれか
循環器疾患は66.1%となっており(図1.)
、狭
の月平均時間外労働時間が80時間以上、また
心症例など循環器疾患の生存例の申請があまり
は発症前1か月間のそれが100時間以上となっ
なされていないのではないかと思われます。
ています。 また年齢別の死亡の割合は、若い程高く(図
1.)、20代、30代の若い世代に過重な労働負
置している人や、これらの疾患で通院していて
荷がかかっていたり、生存例の申請があまりな
も事業所に知らせず過重労働に従事して発症す
されていない可能性があると考えられます。
るなど残念なケースも少なからずあります。主
過重労働による脳・循環器疾患は発症予防が
治医が産業医や労務担当者と連携して必要なら
可能です。健康診断で高血圧や糖尿病、脂質異
負荷軽減を図ることも発症予防に有効と思われ
常症など動脈硬化の危険因子を指摘されても放
ます。
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副院長 河村 孝彦
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2013年をふりかえりつつ、今年に向けての思い
2013年は公私ともに激動の一年でした。ま
改定もあります。当院としては7対1看護を維
ずは吉田前院長の退職により1月から加藤文彦
持し、地域医療支援病院として逆紹介を推進し
副院長が院長代理となったことです。3月には
ていきたいと考えておりますが、そのためには
長年、病院に貢献された3副院長が同時に退職
先生方から信頼され、紹介していただくことが
され、4月から残されたものでの新たな体制が
不可欠です。ここ1〜2年の間に多くのベテラ
始まりました。3月には電子カルテへの全面移
ン医師が退職し、各診療科の顔ぶれが大きく変
行も実施されました。私自身も予防医療や感染
わりました。今後は各科とも将来を見据え、土
対策といった分野からいきなり病床管理など病
台を作って邁進していく所存です。行き届かな
院運営に関する担当が増え、肉親の死なども
い点などご不満も多々あるかと思いますが先生
あって、とにかくばたばたしている間に一年が
方のお力をお借りして、お育て願えればと思い
過ぎていったように思われます。
ます。
正直なところベテラン副院長の退職や皮膚科
近隣の4区(港区、熱田区、中川区、南区)
の休診は当院にとって大きな痛手でもありまし
は人口が減少し高齢化が進んでいます。また、
た。患者さんや先生方にも多大なご負担をおか
いつ起きても不思議ではない東南海大地震や新
けしたかと思います。このような厳しい一年で
型インフルエンザなど、喫緊の問題もあります。
ありましたが、何とか過ごせましたこと、皆様
皆様方と協力し共生することが地域住民の安
のご支援のおかげと心から感謝申し上げます。
心、安全につながり、それが中核病院としての
しかし、甘えてばかりいるわけにはまいりませ
当院の役割と考えておりますので、本年も引き
ん。今年はさらに多くの難題が待ち構えていま
続きよろしくお願いいたします。
す。4月には消費税率がアップし、診療報酬の
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循環器内科部長 植谷 忠之
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当院における末梢血管動脈疾患(PAD)の診断・治療について
Peripheral Arterial Disease(末梢動脈疾患)
拍動の触診に加え下肢血圧の測定が有用です。
とは全身(主に腸骨動脈以下の下肢動脈)の動
脈硬化性疾患のことを指します。動脈が狭窄ま
足関節上腕血圧比(ABI)を測定し0.9以下の場
合症状がなくても動脈硬化・全身状態の評価が
たは閉塞することにより、虚血症状を生ずる疾
必要と考えられます。
患です。原因は、動脈硬化であるため、糖尿病、
高血圧、高脂血症、喫煙される方に多く認めら
れます。
症状としては主に歩行時の下肢の疼痛・冷感
にて休まずに歩けなくなる 間欠性跛行と呼ば
れる症状と主に足先の難治性潰瘍や壊疽を生じ
下肢の切断に至る可能性がある重症下肢虚血の
跛行症状の強い腸骨動脈領域や浅大腿動脈の
閉塞性病変に対しては生活指導や薬物療法に加
え血管内治療(Endovascular therapy: EVT)や
外科治療も行っております。また形成外科と連
携し虚血を伴う下肢の難治性創傷には膝下領域
の血管(前脛骨動脈・後脛骨動脈・腓骨動脈)
についてもEVTを行っております。膝下領域の
2つがあります。
PADの患者さんのかなり多くが脳血管障害
や冠動脈疾患などの動脈硬化性疾患や糖尿病・
慢性腎不全などの全身疾患を合併しています。
このため重症PADの方の予後は大腸がんやホ
ジキンリンパ腫より悪く10年間で半分以上の
方が死亡するとの報告もあります。
したがってPADの治療の最大の目的は早期
発見によりなるべく早く全身の動脈硬化の進行
を抑えるような治療、たとえば糖尿病の治療や
禁煙、運動療法や薬物療法などが必要となりま
す。加えて足の感覚障害を伴いやすく創傷や熱
傷を起こしやすく、これが血流障害を伴ってい
ると難治化するためフットケアや靴の調整、患
者指導により足に傷を作らないことが非常に重
要となります。
このため当科は糖尿病センターや腎臓内科な
どと協力し全身の動脈硬化疾患のリスク管理に
取り組むとともに、循環器外来において末梢動
脈疾患看護外来を開始し生活指導やフットケア
に取り組んでおります。PADは特に高齢者や糖
尿病の方では症状がないまま進行することも多
く早期診断には膝窩動脈・足背・後脛骨動脈の
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EVTは慢性期の再発が多く現時点では重症下肢
虚血のみを適応としておりますが皮膚灌流圧
(SPP)測定で十分な血流が得られればほとん
どの症例で難治性潰瘍もかなり改善し下肢切断
を免れております。
また腸骨動脈・浅大腿動脈では従来は血管内
治療の適応とされなかった慢性閉塞病変でも血
管CTや下肢動脈エコーの評価が充実しさまざ
まなデバイスが利用できるようになっており
90%以上の成功率を上げております。このよ
うに当院では血管外科・形成外科・糖尿病セン
ター等と連携しPADの総合的な治療に取り組
んでまいります。
難治性潰瘍を伴った前脛骨動脈閉塞に対するEVT治療
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泌尿器科部長 小谷 俊一
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バイアグラ後日談
「バイアグラ」は、まず殆どの先生がご存知
専門医の負担は従来以上に増加している。
のクスリかと思います。それ以上に医師の処方
3) 中高年以上のED患者が数多く医師を受診
箋が必要な薬剤の中で世間一般の国民にこれほ
するようになった。またこれら年齢層の患者
ど名前の知れ渡ったクスリは数少ないでしょ
では動脈硬化による血管性EDが多数存在し、
う。バイアグラは正式な臨床試験で有効性が科
EDは生活習慣病の早期サインであることが
学的に証明された世界初の経口ED治療薬(ED:
判明した。
Erectile Dysfunction勃起性交障害)として1998
4)その後、レビトラ(2004年)、シアリス(2007
年3月27日に米国FDAで承認、翌1999年3月
年)の2薬剤が経口ED治療薬として発売さ
23日、日本でも発売開始となりました(薬価
れた。これらはバイアグラと同じPDE 5阻
未収載:自費)。発売当初あれほど騒がれたわ
害剤のグループに属しているが、微妙な相違
りにその後どうなったのかはあまり知られてい
点を持っている。2013年8月29日にはバイ
ないので、今回は後日談について箇条書きにて
アグラがついに世界シェアトップの座をシア
簡潔に説明します。
リスに奪われた。また2012年4月27日には
1)日本においては重篤な副作用は発生してい
FDAにて第4のPDE 5阻害剤としてステンド
ない。当初マスメディアを中心に「怖いクス
ラが承認され注目を集めている。
リ」というイメージが焼き付けられたが、大
5)ED症例の内、PDE 5阻害剤無効の重症例
山鳴動して・・・で、さすが日本の医師は適
が約30%存在することが判明した。特に糖
正使用を厳守していることが証明された。
尿病の長期罹患例やコントロール不良例、骨
2)ED治療が泌尿器科専門医以外の医師にも
盤内悪性腫瘍術後などが多い。
容易となりED診療の裾野が拡大した。ただ
6)2014年には、バイアグラの特許切れに伴
し、大半の医師は併用禁忌薬のチェック後に
う後発医薬品発売が噂されている。またシア
バイアグラだけ処方する診察パターンが多い
リスの前立腺肥大症への適応追加が承認され
ため、EDの原因を知りたい&話しを聞いて
る見込みである。これらに伴いPDE 5阻害
欲しい患者は性機能専門医に集中し、性機能
剤の市場は大変革することが予想される。
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ろうさい病院つうしん 第48号 26-2-28
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地域医療連携室だより
中部ろうさい病院病診連携システム運営協議会・
病診連携セミナー・意見交換会を実施いたしました。
2月1日(土)に、名古屋市医師会病診連携システムに係る運営協議会と病診連携セミナーを、上前津にあ
るローズコートホテルにて開催いたしました。演題は、第二整形外科部長 岡 義春による「骨粗鬆症による大
腿骨頸部骨折ついて」と整形外科部長 湯川 泰紹の「骨粗鬆症性脊椎骨折について」の2部構成となりました。
高齢化が進む医療情勢の中で、整形外科からみた現状についての講演となり、連携医療機関の先生方の多数の
出席をいただきました。セミナー終了後、セミナーと同時開催いたしました病診連携システム運営協議会にご
出席いただきました先生方との意見交換会も併せて開催いたしました。日頃、お世話になっている連携医療機
関の先生方と、当院の診療科医師、スタッフとのお顔がみえるなかでの意見交換会では、さまざまなご意見を
頂戴いたしました。次回は夏期に病診連携セミナーを開催予定です。先生方の多数のご参加をお待ちしています。
当院の紹介・逆紹介の取り組みについて
平素は当院との病診連携について、格別のご配慮誠にありがとう
ございます。当院は、平成23年9月に地域の医療機関、住民の皆様、
行政との連携を推進する「地域医療支援病院」となりました。おか
げさまで「紹介患者の推移」のとおり、紹介件数については順調に
推移しております。また、当院から先生方へ患者さんをお願いする
逆紹介については、
「逆紹介患者地域別内訳」のように、近隣4区
で8割の紹介患者をお願いしている状況です。来年度より、「地域
医療支援病
院」の紹介
率・ 逆 紹 介
率の計算方
法が変わり、
より密接な
病診連携が評価されていきます。今後も、急性期の治療
が終了した患者さんは、地域の先生方へ逆紹介していき、
急変時や手術・高度医療機器での精査が必要な患者さん
は、しっかり受け入れていく体制を推進してまいります。
医師交代
☆採 用
(平成26年1月1日付)
佐 藤 文 哉 外科副部長
(平成26年2月1日付)
八谷(やつや)カナン リハビリテーション科医師
☆辞 職
(平成25年11月15日付)
石 川 玲 第三外科部長
(平成25年12月31日付)
藤 掛 佳 代 産婦人科医師
(平成26年1月31日付)
伊 藤 英 治 脳神経外科医師
☎地域医療連携室 (平日 8:15〜19:30)
052−652−5950(TEL)
052−652−5716(FAX)
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室 長:加藤 文彦(院長代理)
藤田 芳郎(副院長)
事 務 担 当:今関 信夫・松井 美里・
内藤 遵子・ 金井 久実
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