農業農村工学北陸コンソーシアム第 2 回技術研修会の開催について技術者継続教育機構認定プログラム申請中農業農村工学技術者の技術研鑽の場を提供し，斯界の技術継承・向上と技術者育成を図るとともに，その活動を通して広く農業農村工学分野の社会広報を推進することを目的に，「農業農村工学北陸コンソーシアム」を平成 27 年 4 月 24 日に設立しました。新潟大学農学部および石川県立大学生物資源環境学部の関連教員団の呼びかけと農業農村工学会京都支部の支援のもと，北陸地域の民官学の技術者がメンバーとなり，新潟県や北陸地域に数多く動いている農業農村工学関連事業等を題材に，現地研修会や技術勉強会を開催し，われわれ技術者の自己研鑽を進め，斯界の技術継承・向上を図っていきたいと企画しています。昨年度に続く活動の第 2 回目として，下記の技術研修会を開催することとしました。農業農村工学分野に関わる多くの技術者の方々，これからこの分野で活躍していこうとする若手技術者と学生の方々など，多くのご参加をお待ちします。農業農村工学北陸コンソーシアム運営委員会－記－１．第 2 回農業農村工学北陸コンソーシアム技術研修会（1）テーマ：コンクリート構造物の非破壊調査技術（2）開催期日：平成 28 年 11 月 2 日（水）13:30-17:00 （3）場所：新潟県新潟市江南区・亀田土地改良区（4）開催概要（詳細は農業農村工学会 HP に掲載予定）亀田土地改良区会議室における講習会ののち，近傍の農業用水路において各種非破壊調査法を用いた計測実習を行います。本技術研修会では，農研機構農村工学研究部門および石川県立大学地域施設学研究室より講師支援をいただく予定です。実習内容： a) レーザ距離計，デプスゲージによるコンクリート水路の摩耗測定 b) ドリル法によるコンクリート水路の中性化深さの測定 c) 鉄筋探査機による鉄筋位置やかぶりの測定 d) コンクリートテスターによるコンクリート圧縮強度の測定２．募集人員・参加費 40 名・無料３．申込み方法問合わせ先あて，FAX または E-mail にて，お名前，所属・勤務先，連絡先住所，電話番号，E-mail アドレス，および農業農村工学会 CPD 個人登録者の方は CPD 登録者番号をご連絡ください。締切りを平成 28 年 10 月 21 日（金）までとさせていただきます。４．宿泊施設・航空券などの斡旋宿泊施設，航空券，鉄道券等は各位でお手配ください。５．問合わせ先農業農村工学北陸コンソーシアム事務局担当：鈴木哲也（新潟大学農学部准教授）住所：〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐 2 の町 8050 新潟大学農学部生産環境科学科電話／FAX：025-262-7395／025-262-7395 E-mail：[email protected]