「2007 年枠組壁工法建築物設計の手引」正誤表

平成21年7月7日
「2007 年枠組壁工法建築物設計の手引」正誤表
№
頁
位置
1
51 頁
下から 4
内
誤
正
……耐力壁線により囲まれた部分が,短辺と長辺の比で 1/2 を超えるような……
52 頁
図 5.5.10
……耐力壁線により囲まれた部分が,矩形で短辺と長辺の比で 1/2 を超えるような……
⇒「矩形で」を挿入
~5 行目
2
容
図 5.5.10 の左図
端根太プロッキング
端根太ブロッキング
⇒「プ」を「ブ」に訂正
3
53 頁
図 5.5.11
図 5.5.11 の(2)構造耐力上有効に補強した場合の図
※耐力壁を太線に訂正
耐力壁
耐力壁
2m 以下
2m 以下
2m 以下
2m 以下
4
61 頁
枠下か
せん断耐力が表中許容せん断の欄の数値以上であることを確認すれば,仕様規定によらな
せん断耐力が表中許容せん断の欄の数値以上であることを確認すれば,仕様規定によらな
ら 5 行目
くてもよい。
くてもよい。この場合は,JIS によらないくぎやねじまたは金物でも,許容せん断耐力によ
3 階建ての建築物については,……
り安全性が確認されれば使用してよい。
3 階建ての建築物については,……
⇒「この場合は……使用してよい。
」を挿入
5
76 頁
下から 5
ができる仕様書的規定は,本告示の……
6
77 頁
7
78 頁
下から 3
平成 19 年の改正により,……許容応力度計算及び層間変形角の確認による仕様書的規定
行目
の……
⇒「層間変形角」を「偏心率」に訂正、
「書的」を削除
上から 7
を確かめた場合に,仕様書的規定の一部を……
を確かめた場合に,仕様規定の一部を……
78 頁
上から
平成 19 年の改正により,……許容応力度計算及び偏心率の確認による仕様規定の……
⇒「書的」を削除
行目
8
ができる仕様規定は,本告示の……
⇒「書的」を削除
行目
本号は,許容応力度計算……確かめた場合に,仕様書的規定の一部を……
20~21
本号は,許容応力度計算……確かめた場合に,仕様規定の一部を……
⇒「書的」を削除
行目
9
79 頁
下から 2
合に適用除外とする……。適用除外とすることができる仕様書的規定の内容は,……
⇒「書的」を削除
行目
10
141 頁
上から
11 行目
合に適用除外とする……。適用除外とすることができる仕様規定の内容は,……
とが可能となった。さらに,平成 10 年 6 月 12 日に公布・施行された……
とが可能となった。さらに,平成 10 年 6 月 12 日に公布,一部施行された……
⇒「,一部」を挿入
1
平成21年7月7日
№
頁
11
141 頁
内
位置
上から
容
誤
燃性能や耐火構造の……法令で明記され,その性能を満たす……
13 行目
正
燃性能や耐火構造の……法令で明記され,平成 12 年施行の技術基準を定める政令,基準の
具体的仕様を述べた告示等によれば,その性能を満たす……
⇒「平成 12 年施行の技術基準を定める政令,基準の具体的仕様を述べた告示等によれば,」
を挿入
12
141 頁
上から
どれでも用いることができる……。つまり,法律に規定された……
14 行目
13
141 頁
上から
⇒「法律」を「法令等」に訂正
平成 12 年に改正された建築基準法により……
18 行目
14
141 頁
上から
141 頁
上から
る構造,甲種防火戸及び乙種防火戸)は,改正基準法への……
141 頁
る構造,甲種防火戸及び乙種防火戸等)は,改正基準法への……
⇒「等」を挿入
られた上で,平成 12 年 5 月 31 日にすべて廃止された。そして,これら旧法第 38 条……
21 行目
16
平成 12 年に施行された建築基準法により……
⇒「改正」を「施行」に訂正
20 行目
15
どれでも用いることができる……。つまり,法令等に規定された……
られた上で,平成 12 年 5 月 31 日にすべて廃止された。旧法第 38 条……
⇒「そして,これら」を削除
上から
ていたものについては,……切り替えにおいて,仕様が変更になっているものや,効力を
ていたものについては,……切り替えにおいて,すべて新たな認定番号が与えられたので,
22~23
失っているものがあるので,改正基準法における認定番号や仕様内容を確認する必要があ
仕様が変更になっているものや,効力を失っているものがあるので,改正基準法における
行目
る。
新たな認定番号や仕様内容を確認する必要がある。
下から 7
建築材料の不燃性能の要件と例示仕様を示した……
建築材料の不燃性能の要件と国土交通大臣が定めた仕様例示(例示仕様)を示した……
⇒「すべて新たな認定番号が与えられたので,
」と「新たな」を挿入
17
141 頁
⇒「例示仕様」を「国土交通大臣が定めた仕様例示(例示仕様)
」に訂正
行目
18
141 頁
下から 4
長さが 20 分間のものを……,5 分間のものを難燃材料と定義した。国土交通大臣が不燃
長さが 20 分間のものを……,5 分間のものを難燃材料と定義されている。国土交通大臣が
行目以
材料,準不燃材料,あるいは難燃材料として定めた例示仕様は告示で指定され,また告示
不燃材料,準不燃材料,あるいは難燃材料として定めた仕様は告示で例示され,また告示
降
に指定されていない材料でも指定評価機関が実施する性能評価試験に合格し国土交通大
に例示されていない材料でも指定評価機関が実施する性能評価試験に合格し,評価を受け
臣の認定を受ければ,その性能に応じて不燃材料,準不燃材料,あるいは難燃材料として
れば,その性能に応じて不燃材料,準不燃材料,あるいは難燃材料として,国土交通大臣
用いることができる。
の認定を取得することができる。
⇒「した」を「されている」に訂正
⇒「例示」を削除
⇒「指定」を「例示」に訂正
⇒「国土交通大臣の認定」を「評価」に訂正
⇒「用いる」を「,国土交通大臣の認定を取得する」に訂正
19
142 頁
(2)の枠
加熱開始から表に掲げる時間,……つまり,火災終了時までは各要件を満たすこととして
加熱開始から表に掲げる時間,……つまり,火災終了時,すなわち,収納可燃物等が燃え
下から 4
いる。
尽きるまでは各要件を満たすこととしている。
⇒「すなわち,収納可燃物等が燃え尽きる」を挿入
行目
20
194 頁
表 3.2 内
建築物の部分「はり」欄の耐火性能 45 分の記述
①45 分準耐火の床の裏側又は直下の天井の仕様と同じ
「はり」
①45 分耐火の床の裏側又は直下の天井の仕様と同じ
⇒「耐火」を「準耐火」に訂正
2
平成21年7月7日
№
頁
位置
21
195 頁
上から 3
内
荷重を支持する機能を要しない……の 2 つがある。表 3.1 に示した外壁……
196 頁
図 3.3 下
2)乾式材料による防火被覆材の留め付け方法の基本
1~2 行
乾式材料による防火被覆材の……
197 頁
図 3.5 の
荷重を支持する機能を要しない……の 2 つがある。表 3.2 に示した外壁……
2)乾式工法による防火被覆材の留め付け方法の基本
乾式工法による防火被覆材の……
⇒「材料」を「工法」に訂正
目
23
正
⇒「表 3.1」を「表 3.2」に訂正
行目
22
容
誤
3)湿式材料(モルタル等)による防火被覆工法の基本
下 1 行目
3)湿式工法(モルタル等)による防火被覆の基本
⇒「材料」を「工法」に訂正
⇒「防火被覆工法」を「防火被覆」に訂正
24
206 頁
図 3.29
・屋外側:45 分耐火の外壁屋外側……と同じ防火被覆(防火構造の外壁屋外側仕様等)
・屋外側:45 分耐火の外壁屋外側……と同じ防火被覆(厚さ 12 ㎜のせっこうボードの上
の上 6 行
に金属板を張ったもの等)
目
⇒「防火構造の外壁屋外側仕様等」を「厚さ 12 ㎜のせっこうボードの上に金属板を張った
もの等」に訂正
25
209 頁
3.2.5 の
また,鋼材,木材,不燃性断熱材等を組合わせて、……
7 行目
26
231 頁
図 4.19
また,鋼材,木材,断熱材等を組合わせて、……
⇒「不燃性」を削除
図 4.19 界壁の例(1)における界壁内部,2 階・3 階床部,3 階天井部のグラスウール厚
図 4.19 界壁の例(1)における界壁内部,2 階・3 階床部,3 階天井部のグラスウール厚
50 及びロックウール厚 50 の単独表記
50 及びロックウール厚 50 の単独表記は、グラスウール厚 50,ロックウール厚 50 の併記
とする。
27
232 頁
図 4.20
図 4.2
界壁の例(2)
図:二重壁(1)の 2 階・3 階床部,3 階頭つなぎ部の「ロッ
クウール断熱充填材(密度 24 ㎏/m3)」の記載 3 カ所
28
325 頁
上から 6
行目
206,208,210,212,304,305,404,406 および 408」の 14 種類……
ロックウール断熱充填材
⇒「
(密度 24 ㎏/m3)」をすべて削除
206,208,210,212,304,306,404,406 および 408」の 14 種類……
⇒「305」を「306」に訂正
3
平成21年7月7日
「2007 年枠組壁工法建築物設計の手引」正誤表(追加:11/5 以降)
内
容
№
頁
位置
29
50 頁
図 5.5.7
が省略されることから、……確認しなければならない。
「枠組壁工法建築物構造計算指針」 が省略されることから、……確認しなければならない。
の上 1~
第Ⅰ編第 3 章 3.2.3 項を参照されたい。
誤
正
⇒「
「枠組壁工法建築物構造計算指針」第Ⅰ編第 3 章 3.2.3 項を参照されたい。」を削除
2 行目
30
202 頁
図 3.15
●この例では,圧縮力のみでありボトル頭の被覆は必要ない。
31
208 頁
図 3.34
●この例では,圧縮力のみでありボルト頭の被覆は必要ない。
⇒「ボトル」を「ボルト」に訂正
下段右図
図 3.34
図 3.34
⇒「上枠」2 カ所追加と「端根太の線」訂正
32
233 頁
図 4.22
図 4.22
洗濯パン配管床ころがし方式
図 4.22
洗濯パン配管床ころがし方式
⇒「面材」及び「パイプスペース」の記入
4
平成21年7月7日
№
頁
33
234 頁
内
位置
図 4.23
容
誤
図 4.23
洗濯パン配管床貫通方式(1)
正
図 4.23
洗濯パン配管床貫通方式(1)
⇒「面材」及び「パイプスペース」の記入
34
234 頁
図 4.24
図 4.23
洗濯パン配管床貫通方式(2)
図 4.23
洗濯パン配管床貫通方式(2)
⇒「面材」及び「パイプスペース」の記入
5
平成21年7月7日
№
頁
位置
35
ⅵ頁
上 か ら
36
142 頁
表 1.2 の
内
容
誤
委
員
山田
誠
財団法人
正
日本住宅・木材技術センター
研究開発部
部長代理
25 行目
委
員
山田
誠
財団法人
日本住宅・木材技術センター
研究開発部
副部長
⇒「部長代理」を「副部長」に訂正
(以下,準防火構造という。)では建築物の各部分が表 1.3~表 1.6 に掲げる……
上 9 行目
(以下,準防火性能を有する構造という。
)では建築物の各部分が表 1.3~表 1.6 に掲げる
……
⇒「準防火構造」を「準防火性能を有する構造」に訂正
37
155 頁
下から 4
行目
耐火
木造 3 階建て
準耐火
準防火地域
耐火
木造 3 階建て
準耐火
準防火地域
建築物
共同住宅仕様
建築物
木造 3 階建て仕様
建築物
共同住宅仕様
建築物
木造 3 階建て仕様
第3章
第2章
第3章
第5章
第4章
第2章
第4章
⇒「第 2 章」を挿入、
「第 3 章」を「第 4 章」
、
「第 2 章」を「第 3 章」、
「第 4 章」を「第 5
章」に訂正
38
75 頁
上から 8
は,これらの樹脂を使用した構造用集成材,……
は,これらの樹種を使用した構造用集成材,……
⇒「樹脂」を「樹種」に訂正
行目
39
18 頁
上から 1
(3)枠組壁工法用構造用製材の JAS(……
(3)枠組壁工法構造用製材の JAS(……
⇒「用」を削除
行目 表
3.1 の下
40
42 頁
上から
により、施工令の改正に対応して、……
により、施行令の改正に対応して、……
13 行目
41
77 頁
上から 1
⇒「工」を「行」に訂正
一
令第八十二号各号に定めるところ……
一
⇒「号」を「条」に訂正
行目
42
211 頁
上から 3
ダンパーを取れ付けた部分以降のダクトは……
ダンパーを取り付けた部分以降のダクトは……
⇒「れ」を「り」に訂正
行目
43
362 頁
表
令第八十二条各号に定めるところ……
●
枠組壁工法の関連告示に規定している材料の JAS(日本農林規格)
材料名
JSA 告示番号
構造用合板
昭和 44 年農林水産省告示第 1371 号
備考:最終……
●枠組壁工法の関連告示に規定している材料の JAS(日本農林規格)
材料名
JSA 告示番号
構造用合板
昭和 44 年農林水産省告示第 1371 号
備考:最終……
※平成 15 年農林水産省告示第 233 号に統合
⇒※平成 15 年農林水産省告示第 233 号に統合を挿入
6
平成21年7月7日
№
頁
44
250 頁
内
位置
図 5.17
容
誤
図 5.17(2)
図 5.17(2)
C.床根太組の場合
(2)
正
C.床根太組の場合
防火性能向上の面から
不燃性断熱材を入れる
ことが望ましい
防火性能向上の面から
不燃性断熱材を入れる
ことが望ましい
床下張
ボード
クリップ
又は受材
床下張
根太
根太
吊木受
吊木受
ボード
クリップ
又は受材
吊木202以上
受材
204
以上
吊木202以上
受材
204
以上
防火被覆
防火被覆
壁防火被覆
壁防火被覆
C.床根太組の場合
C.床根太組の場合
⇒天井懐部に「面材」の記入
45
250 頁
図 5.17
図 5.17(2)
D.トラスによる床組の場合(TJIによる床組も同様)
図 5.17(2)
D.トラスによる床組の場合(TJIによる床組も同様)
(2)
不燃性断熱材
不燃性断熱材
床下張
床下張
受材
204以上
防火被覆
野縁202以上
吊木202以上
ボード
クリップ
又は受材
吊木202以上
ボード
クリップ
又は受材
受材
204以上
防火被覆
野縁202以上
壁防火被覆
壁防火被覆
D.トラスによる床組の場合
(TJIによる床組も同様)
D.トラスによる床組の場合
(TJIによる床組も同様)
⇒天井懐部に「面材」の記入
7
平成21年7月7日
№
頁
46
33 頁
内
位置
上から
正
寸法形式 204,206,208 材の土台の隅部……
寸法形式 204,205,206,208,304,306,材の土台の隅部……
11 行目
47
33 頁
上から
⇒205,304,306 材を追加
406 材 408 材はたて枠の寸法形式 206,406,208,408 に対応したもの……
406 材、306 材、408 材はたて枠の寸法形式 206,306,406,208,408 に対応したもの……
13 行目
48
96 頁
布基礎の
⇒306 材を追加
立ち上がり部分の補強筋
D15 以上……
立ち上がり部分の補強筋
107 頁
下から
外周壁に浮き上がりが生じる……
耐力壁に浮き上がりが生じる……
1 行目
50
53 頁
図 5.5.11
D10 以上……
⇒「D15」を「D10」に訂正
場合
49
容
誤
⇒「外周壁」を「耐力壁」に訂正
交差部の耐力壁の配置
交差部の耐力壁の配置
耐力壁
耐力壁
2m 以下
Am 以下
(A+B=4m以下)
2m 以下
51
52
212 頁
図 3.46
トップライト立ち上がり部の防火被覆
Bm 以下
トップライト立ち上がり部の防火被覆(下地の木部の縁まで被覆)
正誤削除
8
平成21年7月7日
№
頁
位置
53
325 頁
文章表題
内
容
誤
7.2.1
枠組壁工法構造用製材(昭和 49 年農水省告示第 600 号
正
7.2.1
枠組壁工法構造用製材(昭和 49 年農水省告示第 600 号
⇒農水省を農林省に訂正
54
362 頁
表
昭和 44 年農林水産省告示第 1371 号
昭和 44 年農林水産省告示第 1371 号
⇒農林水産省を農林省に訂正
55
362 頁
表
昭和 49 年農林水産省告示第 600 号
昭和 49 年農林水産省告示第 600 号
⇒農林水産省を農林省に訂正
9