小口現金取扱基準

小口現金取扱基準
(目 的)
第1条
この基準は経理規程第42条第4項に基づき、
小口現金の取扱いについて必要
な基準を定め、設置箇所の小額経費支払業務の円滑化を図ることを目的とする。
(設置箇所)
第2条
小口現金は、下記の箇所に限りこれを設けることができる。
1)直轄営業部(支店・営業所・出張所)
2)△△事業部
3)△△販売店
4)eビジネス事業部
5)商品開発部
6)制作本部
7)商品部
2.小口現金の設置にあたってその基準額、補充回数および使途は、経理規程第
30条に定める出納責任者があらかじめこれを行う。
3.経費口普通預金口座より小口現金へ補充する場合は出納責任者の承認を得な
ければならない。
(責任者)
第3条
小口現金に係る出納責任者は、次のとおりとする。
1)直轄営業部(支店・営業所・出張所)
支店長・営業所長・出張所長
2)△△事業部
△△事業部長
3)△△販売
マネジャー・店長
4)eビジネス事業部
eビジネス事業部長
5)商品開発部
商品開発部長
6)制作本部
制作本部長
7)商品部
商品部長
2.上記各事業所長・各部門および本部長は、出納担当者を置き、出納業務を遂
行させる。
(出納事務)
第4条
「小口現金会計帳簿」または「金銭出納帳」を備え付け、前渡しを受けた現
小口現金取扱基準
金について、次の事項に留意する。
1)相手先名
2)入出金の内容(事由等)
3)領収書の確保
4)社内規程の「各申請書および請求書」または「精算書」を使用する。
2.会計伝票の作成
原則として入出金ごとに会計システムの仕訳入力画面より直接入力する。
ただし、△△販売店については「小口現金出納帳」に基づき月度合計額をも
って科目別に入力することができるものとする。
(精算および補充)
第5条
「小口現金出納帳」または「金銭出納帳」の残高と実際の現金有高が一致し
なくてはならない。
小口現金帳簿残高または金銭出納帳簿残高=実際現金有高
2.小口現金の請求は下記あて依頼する。
1)△△事業部、eビジネス事業部、
商品開発部、制作本部、商品部
→
財務部
2)直轄営業部(支店・営業所・出張所)→ 直轄営業部経由
→ 財務部
会計単位となっている支店・営業所については、財務部から経費口普通
預金口座に送金する
[注]経費口普通預金口座は、売上金等の入金口座と併用しない。
3)△△販売店
→
△△事業部
△△事業部は各店の管理を担当し、各店における小口現金は、原則とし
て毎月1回、定められた一定額まで売上金より補充する。
(改 廃)
第6条
この基準の改廃は、財務部長が起案し、管理本部長の決裁による。
付
則
この基準は、平成○年○月○日より実施する。
小口現金取扱基準
経費・稟議書・営業所開設・
その他費用振込依頼書
平成
金
議
¥
額
¥
書
受
理 番
金
額
営業所開設
その他費用
込
先
号
¥
金
振
日
額
費
金
稟
月
所属長名
事業所名
経
年
額
¥
銀行
支店 普
当
送
金
備
考
日
月
日
経
理
承認印
係
印
小口現金取扱基準
平成
財
務
部
長
年
月
日
宛
経費振込額変更依頼書
事業所名
変 更 前
1日
金
額
変 更 後
金
額
¥
¥
15 日
金
額
¥
備
印
金
額
¥
考
財 務 部
承 認 印
係
印