平成26年度 周南市友好親善訪問団報告書 (オーストラリア・タウンズビル市) 周 南 市 に タ ウ ン ズ ビ ル 市 へ 出 発 し ま し た 。 る な ど 、 訪 問 に 向 け て 準 備 を 行 い 、 期 待 と 不 安 を 胸 周 南 市 長 木 村 健 一 郎 の 学 習 、 英 会 話 講 座 、 テ ー マ 別 に グ ル ー プ 学 習 を す は 、 事 前 説 明 会 に お い て 、 タ ウ ン ズ ビ ル 市 に つ い て 提 携 以 来 、 今 回 で 十 七 回 目 と な り ま し た 。 団 員 た ち し 上 げ ま す 。 タ ウ ン ズ ビ ル 市 へ の 訪 問 は 、 平 成 二 年 の 姉 妹 都 市 ま し た ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 方 々 に 心 か ら 感 謝 申 六 名 を 派 遣 し ま し た 。 団 員 を 温 か い お も て な し で 受 け 入 れ て い た だ き ル 市 へ 中 学 生 十 名 、 高 校 生 五 名 、 市 職 員 一 名 の 計 十 ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ 、 さ ら に は 、 ○ 平 成 二 十 六 年 度 は 、 オ ー ス ト ラ リ ア ・ タ ウ ン ズ ビ ズ ビ ル 市 役 所 、 生 徒 を 受 け 入 れ て い た だ い た 、 都 市 へ 派 遣 す る 事 業 を 行 っ て お り ま す 。 ご 支 援 を 賜 り ま し た 学 校 関 係 者 の 皆 様 、 タ ウ ン か な 青 尐 年 を 育 成 す る こ と を 目 的 に 、 中 高 生 を 姉 妹 終 わ り に 、 本 事 業 の 実 施 に あ た り 、 ご 協 力 と 好 親 善 と 相 互 理 解 を 深 め る と と も に 、 国 際 感 覚 の 豊 期 待 し て お り ま す 。 周 南 市 で は 、 姉 妹 都 市 交 流 事 業 の 一 環 と し て 、 友 れ 、 将 来 、 国 際 化 社 会 の 中 で 活 躍 さ れ る こ と を 本 市 の 国 際 交 流 活 動 に も 積 極 的 に 参 加 、 協 力 さ あ い さ つ の 人 た ち に 紹 介 し て い た だ く と と も に 、 今 後 の 今 回 の 体 験 で 学 ば れ た こ と を 学 校 や 地 域 の 多 く こ の た び 、 団 員 と し て 参 加 さ れ た 皆 さ ん に は 、 た も の で す 。 え の な い 貴 重 な 体 験 や 感 動 を あ り の ま ま に 綴 っ の 報 告 書 は 、 こ う し た 団 員 一 人 ひ と り の か け が ど し 、 積 極 的 な 交 流 に 努 め て こ ら れ ま し た 。 こ や 文 化 を 学 ぶ と と も に 、 日 本 の 文 化 を 伝 え る な ま ざ ま な 活 動 を 通 し て 、 オ ー ス ト ラ リ ア の 伝 統 現 地 で は 、 言 葉 の 壁 は 感 じ た よ う で す が 、 さ 姉妹都市提携までのあゆみ 当時の徳山市では、「英語圏との姉妹都市交流で一層の国際化を」 という、市民の声を受け、昭和62年(1987年)から相手先として、オ ーストラリアをはじめ、アメリカやカナダなどの諸都市について検討を はじめていました。 こうした中で、平成元年(1989年)に市内の企業を通じ、オーストラリ ア、クィーンズランド州政府駐日代表から相手都市としてタウンズビル 市の紹介がありました。 その後、双方で検討の結果、人口や面積などの都市規模や、温暖な 気候、国際的な貿易港を持っていること、また、美しい町並みの近代 的な都市であることなど、多くの共通点があることから、協議が急速に 進展し、平成2年(1990年)9月30日にタウンズビル市長一行をお迎 えし、姉妹都市提携の調印をしました。 平成15年(2003年)4月21日、2市2町が合併して、新しく周南市 が誕生した後も引続き交流を続けることとし、同年10月10日、周南市 長一行がタウンズビル市を訪問し、再調印を行いました。 タウンズビル市 シドニー 2014 周南市友好親善訪問 | 01 Townsville タウンズビル市について Australia Queensland(オーストラリア クィーンズランド) 市の概要 タウンズビル市は、オーストラリアの北東部に位置する港湾都市で、クィーンズランド州では、州都のブリスベン に次ぐ第2の都市です。農業や鉱工業で栄える一方、農・鉱産物の積出港として重要な役割を果たしてきまし た。1896年当時、約3,000人の日本人が真珠貝採取やさとうきび栽培で北部クィーンズランドに出稼ぎに来 ていたことから、日本政府がオーストラリアで最初の本格的な領事館を開設した都市です。 市街地には、公園や街路樹が整備され、美しい町並みを形成しており、観光施設としては、サンゴの生息する 水族館やリゾート基地としてのマグネティック島などがあるほか、世界最大の珊瑚礁があるグレート・バリア・リー フへの玄関口でもあります。 ●人口/約18万人 ●面積/約3,733k㎡ ●言語/英語 ●通貨/オーストラリアドル(AUD) ●時差/+1時間 ●アクセス/ブリスベンから飛行機で約2時間、シドニーから飛行機で約3時間 02 | 2014 周南市友好親善訪問 訪問日程 8/18(月) ● 6:34 周南 徳山駅発(こだま 821) ● 10:00 福岡 福岡空港発(SQ655) ● 15:25 シンガポール シンガポール空港着 ● 20:15 8/19(火) ● 5:55 シンガポール空港発(SQ221) シドニー シドニー空港着 シドニー市内観光(オペラハウス、ハーバーブリッジ、セ 終日 ントメアリー大聖堂等) ホテル宿泊 8/20(水) ● 10:05 シドニー空港発(DJ1519) ● 12:50 タウンズビル ● 13:30 タウンズビル市到着 リーフHQ水族館視察 トロピカル・クイーンズランド博物館視察 ● 15:30 タウンズビル市役所訪問 タウンズビル市内視察(キャッスルヒル等) ● 17:00 ライアン・カトリック・カレッジ到着 ホストファミリー面会 ホームステイ 8/21(木) ● 8:20 ホストスチューデントと学校へ、ホームルーム ● 9:00 歓迎会、校内ツアー ● 9:45 英語クラス、モーニングティー ● 13:20 ライアン生徒と交流会 ホームステイ 8/22(金) ● 8:20 ホストスチューデントと学校へ、ホームルーム ● 9:00 ビラボン鳥獣保護園視察(コアラ、カンガルー) ● 12:35 お別れ昼食会(出し物披露) ● 13:20 英語クラス、ライアン生徒との交流会 ホームステイ 8/23(土) ● 終日 ホストファミリープログラム 8/24(日) ● 終日 ホストファミリープログラム 8/25(月) ● 8:45 タウンズビル空港発(DJ366) ● 10:35 ブリスベン ● 14:30 ● 20:50 8/26(火) ブリスベン空港発(SQ236) シンガポール ● 1:10 ● 8:35 シンガポール空港着 シンガポール空港発(SQ656) 福岡 ● 10:43 ● 11:30 ブリスベン空港着、乗り換え 福岡空港着 博多駅発(さくら 546 号) 周南 徳山駅着 2014 周南市友好親善訪問 | 03 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 ページ 11 13 15 17 19 21 23 25 04 ページ 周南市立富田中学校1年 安達 梨乃 27 Rino Adachi 周南市立鼓南中学校3年 太田 光星 Kosei Ota 29 周南市立岐陽中学校2年 杉村 美遥 Miharu Sugimura 31 周南市立太華中学校2年 髙橋 倖哉 Yukiya Takahashi 33 周南市立岐陽中学校1年 田代 風花 Fuka Tashiro 35 周南市立岐陽中学校1年 灘 裕貴 Yuki Nada 37 周南市立周陽中学校1年 西岡 望愛 Noa Nishioka 39 周南市立菊川中学校3年 林 じゅり Juri Hayashi | 2014 周南市友好親善訪問 41 周南市立周陽中学校3年 森重 蒼 Aoi Morishige 周南市立太華中学校2年 渡辺 優志 Yushi Watanabe 桜ヶ丘高等学校晃英館コース1年 石生 麻里亜 Maria Ishio 徳山工業高等専門学校1年 河村 至紀 Yoshiki Kawamura 山口県立徳山高等学校 3 年 小林 愛理 Airi Kobayashi 山口県立徳山高等学校 1 年 伏谷 茜 Akane Fushitani 山口県立徳山高等学校1年 渡邉 友希乃 Yukino Watanabe 周南市役所財務部課税課 仲子 恵美 Megumi Nakako 友好親善訪問団活動の様子 in オーストラリア・タウンズビル市 8 月 18 日~26 日 同行者:仲子 恵美 記 8 月 18 日(月) 徳山駅出発の様子 空港での写真 1日目。早朝に徳山駅を出発しました。福岡空港からシンガポールへ行き、飛行機を乗り継ぎました。乗 り継ぎの時間には、広い空港の中でショッピングをしたり軽食を食べたりしました。中には宿題をしてい る子も。添乗員さんに教えてもらいながら入国審査の書類を自分たちで記入したことも、良い経験になり ました。 8 月 19 日(火) 2日目。周南市を出発してから丸1日が経ち、ようやく オーストラリアに上陸。今日はシドニー視察です。ミセ スマッコリーズポイント、オペラハウス、ハーバーブリ ッジ、ロックス地区、セントメアリー大聖堂といった観 光地を巡りました。雨が降ったり止んだりのあいにくの 天気でしたが、団員たちは初めて見るオーストラリアの 貴重な建造物や道行く人たちに興味津々でした。観光途 中には、ガイドさんにオーストラリアのコインや交通の オペラハウスをバックに記念写真 ことなど色々と教わりました。そして、礼儀正しい日本 人はオーストラリアや世界でとても好かれているのだと いう話も聞きました。日本人として誇らしい気持ちにな りました。 オペラハウス セントメアリー大聖堂 レストランでの昼食 2014 周南市友好親善訪問 | 05 8 月 20 日(水) 3日目。タウンズビルに到着すると、真っ青な空が目に飛び込んできました。 タウンズビルでは、まずはリーフHQ水族館とトロピカル・クイーンズランド博物館を見学しました。 その後、タウンズビル市役所を訪問しました。ギャリ ー・エデイハウゼン議員に出迎えられ、歓迎を受けま した。歓迎式では団員を代表して灘裕貴くんが挨拶を しました。堂々としていて素晴らしい挨拶でした。議 員さんから、一人一人に記念品が手渡されました。 その後、このまちのシンボル的な存在でもある キャッスルヒルに登りました。キャッスルヒル からは青い空と海、緑が広がる街並みを見渡す ことができました。その美しい景色に感動しま した。 キャッスルヒル頂上から のタウンズビル市の風景 06 | 2014 周南市友好親善訪問 市内視察を終え、ライアン・カトリック・ カレッジでホストファミリーとの対面。一 人ずつホストファミリーが紹介され、温か い笑顔で迎えていただきました。今日から ホームステイが始まります。 学校でのホストファミリー対面式 8 月 21 日(木) 4日目。ホストスチューデントと一緒にライアン・カトリック・カレッジに登校しました。ライアンの生徒が広い校内 を案内してくれました。日本と違って、同じ教室でずっと授業を受けるのではなく、授業ごとに生徒が教室を移動しま す。生徒は動きやすそうな制服を着ています。日差しが強いので帽子が必須です。 モーニングティーも体験しました。ランチとは別に、授業の間10時頃にモーニングティーの時間があり、お菓子や フルーツを食べました。皆、ホストファミリーが準備してくれた愛情たっぷりの大きいランチボックスを持ってきてい ました。 スーザン・ロバーツさんによる英語レッスン。日本とオーストラリアの違いや、オーストラリア固有の動物のこと、 グレート・バリア・リーフの保護のために海面汚染を防がなければいけないという話も聞きました。授業ではかなり高 度な英語も出てきましたが、辞書を片手に一生懸命に英語で答えていました。 2014 周南市友好親善訪問 | 07 日本語クラスの生徒との交流授業も受けました。お 互いの自己紹介をしてから授業が始まります。英語で 自分の名前や趣味などを伝えました。 オーストラリアのスラングをクイズで学びました。 「バービー=BBQ」などのスラングを教えてもらい ました。 日本の文化である歌舞伎のお面を作成しました。ラ イアンの生徒も周南の生徒も真剣な表情で作ってい ました。日本語クラスの教室には着物や日本人形など が飾ってありました。完成後、全員で集合写真を撮り ました。皆、積極的に英語で話しかけたり、身振り手 振りを使ったりしてライアンの生徒との交流を深め ていました。 8 月 22 日(金) 5日目。少しずつタウンズビルの生活に慣れてきたのか、どんどん団員たちの表情が明るくなってきました。 今日はまず、ビラボン鳥獣保護園へ。レンジャーによる説明を聞きながら、動物を間近で見たり、えさをあげたり、 直接触ったりしました。前日にスーザンさんに教えてもらった固有の動物たち(コアラやエミューなど)も実際に 見ることが出来ました。コアラは、ぬいぐるみのように可愛らしかったです。 08 | 2014 周南市友好親善訪問 お別れ会でのダンス披露 その後、学校に戻り、ランチタイムにフェアウェルパーティがありました。まず渡邉友希乃さんが司会をして、団 員全員でAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊りました。終わった後、田代風花さんがお礼の挨拶を しました。ライアンの生徒からは感謝状をもらいました。 クリケットと交流授業の様子 午後からは、ライアンの生徒と授業です。芝生の運動場でクリケットというスポーツをしました。みんな初体験のス ポーツでしたが、思いきり身体を動かしていました。次の授業ではボードゲームをしました。色々な種類のゲームが あり、ライアンの生徒にルールを教えてもらいながらゲームを楽しみました。 今日が学校の最終日なので団員たちは名残惜しそうでした。多くの生徒と交流することができて、有意義な学校プロ グラムでした。 2014 周南市友好親善訪問 | 09 8 月 23 日(土) 8 月 24 日(日) 6日目。7日目。 それぞれのホストファミリーと休日を過ごしました。私は、M YERというショッピングセンターや市場に連れて行ってもら いました。そこで何人かの団員に出会いました。庭でバービー (BBQ)もしました。 他の団員たちも、ビーチやフットボール場などに行ったりして、 ホストファミリーと楽しい時間を過ごしたようです。 8 月 25 日(月) 8日目。 とうとうお別れの朝。ハグをしたり写真を撮ったりして、お世話になったホストファミリーとの別れを惜しみ ました。私たちを温かく迎え入れてくれたホストファミリーに、感謝で胸がいっぱいになりました。バスが出 発してもずっと手を振って見送ってくれました。私たちも「See you!」と言って手を振りました。忘 れられない感動的な光景でした。 空港に向かうバスの中では、これまでで一番、団員同士の話が盛り上がっていました。みんな、タウンズビル での思い出を口々に話していました。共に充実した時間を過ごしてきた仲間として、団員たちの絆が深まって いました。ブリスベンからシンガポール経由で、深夜便に乗って日本へ帰国します。 お別れの朝 全員で記念写真 8 月 26 日(火) 9日目。 無事に日本に帰国しました。ひさし ぶりの日本にホッとしました。徳山 駅には、家族や市役所の方が出迎え にきてくれていました。家に帰って から、家族や友達にたくさんのお土 産話をして、成長した自分を見ても らえたことでしょう。 この9日間は、私たちにとって大切 な宝物です。 10 | 2014 周南市友好親善訪問 徳山駅到着の様子 皆さん、本当にお疲れ様でした! 1 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 周南市友好親善訪問団に参加して 第 周南市立富田中学校 1年 安達 梨乃 Rino Adachi 分 か り ま し た 。 オ ー ス ト ラ リ ア は 、 土 地 も 広 く 植 物 も 多 い こ と が の で 、 よ け い に 大 き く 見 え ま し た 。 く な っ た り し て い ま し た 。 そ し て 、 車 の 量 が 尐 な い も 、 緑 が よ く 見 え ま し た 。 土 地 が 広 い と 、 道 路 も 広 が あ る し 、 緑 が 植 え て あ り ま し た 。 道 路 を 走 っ て て リ ア は 土 地 が す ご く 広 い の で 、 一 つ の 家 庭 に 必 ず 家 三 つ 目 は 、 景 色 や 土 地 に つ い て で す 。 オ ー ス ト ラ 全 然 違 う と こ ろ が あ り ま し た 。 の パ ー テ ィ ー に 行 っ た り で 大 変 だ っ た け ど 、 日 本 と バ ー ス デ ー パ ー テ ィ ー を す る の で 、 二 日 連 続 で そ 多 い け ど 、 と て も 楽 し か っ た で す 。 く 遊 び ま す 。 私 も そ れ に 行 き ま し た が 、 す ご く 人 が 表 彰 式 が あ り 、 お 祭 り の 時 み た い に は し ゃ ぎ 、 楽 し チ ー ム な ど が 集 ま っ て 試 合 を し 、 そ の 後 に は 、 必 ず ン グ テ ィ ー が あ り ま し た 。 そ れ か ら フ ッ ト ボ ー ル の ま ず 、 オ ー ス ト ラ リ ア で は 、 日 本 で 聞 か な い モ ー ニ 二 つ 目 は 、 現 地 の 人 々 の 文 化 や 生 活 に つ い て で す 。 っ た し 、 人 の 話 を よ く 聞 く よ う に も な り ま し た 。 り し て 言 葉 を 発 し た り 、 行 動 し た り で き る よ う に な ず 、 自 分 の 意 見 を 言 っ た り 、 相 手 の 気 持 ち を 考 え た そ れ が で き る よ う に な り ま し た 。 人 の 意 見 に の ま れ ン を と る の が 苦 手 だ っ た け ど 、 こ の ホ ー ム ス テ イ で 、 す な ま 。 こ 私 ず と は 、 が 周 人 分 南 間 か 市 に っ 友 つ た 好 い り 親 て 、 善 で で 訪 す き 問 。 る 団 私 よ に は う 参 コ に 加 ミ な し ュ っ て ニ た 、 ケ と い ー 思 ろ シ い い ま ろ ョ 2014 周南市友好親善訪問 | 11 □ 周南市友好親善訪問団 | 安達 梨乃 だ け 役 に 立 っ た か 分 か り ま し た 。 団 に 参 加 し て 、 よ く 分 か っ た し 、 そ れ が ど れ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 大 切 さ が 、 こ の 訪 問 景 色 が 見 れ た の に 興 奮 し て し ま い ま し た 。 な と 思 い ま し た 。 そ れ か ら 、 見 た こ と の な い 国 が 違 う だ け で も た く さ ん 見 つ け ら れ る ん だ 違 い や 、 同 じ と こ ろ な ど が 見 つ け ら れ る の で 、 最 後 に 、 日 本 と の 違 い で 、 こ れ だ け の 間 に く り し ま し た 。 ま し た 。 グ ラ ウ ン ド が 芝 生 な の が と て も び っ ト ボ ー ル を し た り 、 お し ゃ べ り し た り し て い た て が 間 本 で 気 し れ り で 絶 昼 。 、 あ が よ 五 す が た ま そ で す 対 オ 四 朝 り 早 り つ 。 つ 。 す れ 、 。 で ー つ 休 き で と か 軽 そ 、 ス 目 に ま い 一 目 み ま も か ら の れ つ ト は お し で 時 は は し 、 、 信 車 か け ラ 、 菓 た す 間 、 、 学 。 。 分 た 横 赤 号 を ら て リ 交 子 み で そ 校 の 。 じ 、 も 見 運 い ア 通 な ん そ ゃ 青 ち ま 転 な で な も れ 生 ど 、 か 授 な れ な 、 ょ せ 席 い は ど 活 業 を モ ら グ に く 黄 っ ん は 本 、 に 買 ー 、 の に ラ 道 、 の と で 右 人 シ つ つ っ ニ 日 時 い ウ 路 縦 色 大 し 側 が ー い 間 て ン 本 ン も に が き た で 罰 ト て て が 食 グ と ド す お 日 く 。 、 金 ベ で で 尐 べ テ 同 に ご い 本 て 一 さ ル す す た ィ じ な 出 く て と 、 般 れ ト 。 。 く り ー で 、 ま て 広 あ 同 右 の る の 、 し と 昼 下 ず 車 ら 着 か る じ へ フ ま い 休 校 、 っ の 色 曲 ば し 用 ッ か い が た に で が し っ み 時 日 2 4 5 3 6 1. お別れ会の時ホストファミリーの子と撮った写真 2.フットボールの表彰式 3.ライ アン・カトリック・カレッジのグラウンド 4. キャッスルヒルに登った時の上から見た景色 5.ランチタイムの時に撮った写真 6.ランチタイムの時のおしゃべりしているところ 動物園で 12 | 2014 周南市友好親善訪問 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 1 1 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立鼓南中学校 3年 太田 光星 Kosei Ota な ど と 触 れ 合 い 、 写 真 も 撮 る こ と が で き ま し た 。 僕 が 自 分 の 目 で 一 度 は 見 て み た い と 思 っ て い た コ ア ラ 園 に も 行 き 、 オ ー ス ト ラ リ ア の 動 物 で あ る カ ン ガ ル ー や が は で け 寒 に 真 た と た も ー ま ら い う ル を 業 と の ま 。 は い の フ し テ た 学 な そ 変 実 し ば 着 シ 冬 確 か 試 を 思 時 オ た 何 」 よ を た ン 通 校 ど の わ 際 た よ だ ド で に し 知 っ 間 ー 、 か と り 食 。 シ り で を 後 り に が か け ニ し 、 た り て に ス 僕 ホ 観 タ や オ 、 っ で ー た 真 い 、 い 習 ト 日 そ 尐 べ 食 ョ 、 そ た ス 光 ウ す ー 尐 た な 観 。 本 の し た 事 ン ホ 「 夏 と し ま い ラ ス ち 食 時 油 感 も が ト ト し ン い ス し な く 光 尐 の も て し ま リ は を た し を 思 っ 想 と 高 フ フ て ズ の ト す と 、 日 思 自 。 た ア 、 い ぽ と て く ァ ラ ビ だ ラ る 思 ホ し し い 持 タ ァ ミ イ ル と リ と い ッ て 寒 本 、 分 そ 。 は っ ま く し も 、 ウ 毎 ミ リ ア 市 い ア 天 ま カ み い を こ の し 赤 日 感 て お て し 発 の 英 て 道 本 ン じ は い 日 リ ー ン へ う に 気 し イ る く い た っ 交 語 今 を と ら ズ 楽 ー ロ 。 が し た と と ・ 移 こ 行 け 海 ま 、 い て 流 力 回 越 は ビ 美 し の な 、 会 カ 動 と っ 変 。 ば 外 し 味 く な オ ル い 方 シ ど が 、 え 気 わ 想 感 ト よ 旅 た し じ 日 は い リ し を て り ド の 像 の ー 事 ど 実 て 候 市 ま 、 知 み 業 か 行 。 で れ 際 、 が 晴 ニ 防 を か ス 僕 か ま 々 多 ッ 市 っ を は っ し を く し ク 内 り て れ ー 寒 絶 な ト に ほ に 一 真 ビ 参 た し 「 た た 送 の た ・ や ま 、 ラ こ て 観 用 す 」 ラ 加 ど そ 度 反 し 。 な て 日 け 。 る 方 日 カ キ た ん き 光 具 る と リ し の こ 行 対 ボ と 気 本 ど オ こ が 本 レ ャ 。 な ま す も 寒 思 ア ま も へ っ だ ン 思 付 食 も ー と 常 で ッ ッ 鳥 に し る 持 さ っ へ し の 行 て と い い が 日 ジ が 日 聞 ジ ス 獣 も た 時 っ で て 着 た な け み 社 ま た 食 本 ー で 頃 い と ル 保 気 。 は て 、 実 く 。 の る た 会 護 候 僕 雤 い 防 際 と し こ べ の ビ き か て い ヒ か 事 い 科 2014 周南市友好親善訪問 | 13 □ 周南市友好親善訪問団 | 太田 光星 立 て る よ う に な り た い と 思 い ま す 。 の 経 験 を 活 か し 、 国 際 交 流 や 海 外 の 方 々 の 3 役 に リ ー や 現 地 の 方 々 が い て く れ た お か げ で す 。 こ て く だ さ っ た 方 、 タ ウ ン ズ ビ ル の ホ ス ト フ ァ ミ き た の は 、 事 業 を 推 進 す る 市 の 方 々 、 お 世 話 し 今 回 こ の 友 好 親 善 訪 問 団 で 貴 重 な 体 験 が で 参 加 し て み よ う と 思 っ て い ま す 。 カ ウ ト ジ ャ ン ボ リ ー が あ り ま す 。 そ の 企 画 に も い う 気 持 ち が 湧 い て き ま し た 。 来 年 に は 世 界 ス て 、 海 外 に 関 す る 事 業 に ま た 参 加 し て み た い と 4 は 、 ま た こ の 市 を 訪 れ た い と 思 い ま し た 。 そ し で 笑 顔 で お 別 れ を す る こ と が で き ま し た 。 僕 ー ス ト ラ リ ア に お い で 」 と 言 っ て く だ さ っ た の し か し 、 ホ ス ト マ ザ ー が 「 あ り が と う 。 ま た オ か と 思 う と 「 ま だ こ こ に 居 た い 」 と 思 い ま し た 。 の 思 い 出 を 作 り 、 楽 し か っ た 日 々 も も う 終 わ り を 出 な け れ ば な ら な か っ た か ら で す 。 た く さ ん ま し た 。 そ れ は そ の 日 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 家 土 日 を は さ み 、 月 曜 の 朝 は 尐 し 辛 い 思 い を し う こ と を 実 感 し ま し た 。 に 触 れ 、 僕 は 「 日 本 と は や っ ぱ り 違 う な 」 と い 必 要 な い の か な と も 思 い ま し た 。 そ こ で の 自 然 ほ と ん ど 寝 て い る の で 、 そ ん な に エ ネ ル ギ ー は 食 べ ら れ る な あ と 思 い ま し た 。 コ ア ラ は 一 日 中 と て も 匂 い が 強 く 、 こ ん な も の を コ ア ラ は よ く い 生 き 物 が た く さ ん い ま し た 。 ユ ー カ リ の 葉 は リ ー フ も あ り 、 そ の 地 特 有 の 日 本 で は 見 ら れ な タ ウ ン ズ ビ ル の 近 く に は グ レ ー ト ・ バ リ ア ・ 2 3 5 3 1. Mrs.マッコリーズポイントという場所で、幸せになると言われていましたが、雨でぬれておりズボンがぬれましたが、願いが叶うといいなと思います。 2. タウンズビル市役所で撮った写真で、発表者の英語はとてもよく考えられており、良かったと思いました。 3. タウンズビル市のキャッスルヒルの頂上で撮った写真です。ここでは結構風が強く、少し寒かったです。ここはマウンテンになるためには約5メートル 足りないらしいです。 4. Mrs.マッコリーズポイントから撮ったオペラハウスの写真です。社会科の資料で見たものよりも実際に見るほうがとても大きく、きれいで、色は白ではな く少し黄色でした。 5. ライアン・カトリック・カレッジという学校で日本語の授業をそこの生徒さんと一緒に受けた写真です。ここでは、日本の歌舞伎のお面を作りました。みん な怖い感じのお面を書いていてすごいと思いました。 14 | 2014 周南市友好親善訪問 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 学校の前で 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立岐陽中学校 2年 杉村 美遥 Miharu Sugimura 業 を し て い た 事 を 不 思 議 に 思 い ま し た 。 あ る が 、 オ ー ス ト ラ リ ア で は 、 教 科 書 は 使 わ な い 授 現 地 の 生 徒 と 一 緒 に 授 業 を 受 け 、 日 本 に は 教 科 書 が そ し て 、 ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ で は 、 事 や 、 学 校 の 事 な ど た く さ ん 話 を し ま し た 。 が で き て 、 今 お 互 い の 国 で 流 行 っ て い る 事 や 、 習 い ま た 、 兄 弟 、 姉 妹 の 四 人 と も 、 と て も 楽 し く 会 話 と 、 憧 れ ま し た 。 な 設 備 も あ り 、 日 本 の 私 の 家 に も あ る と い い の に 家 の 外 に は 、 い つ で も バ ー ベ キ ュ ー が 出 来 る よ う し い と 言 っ て く だ さ い ま し た 。 作 る カ ツ 丼 を ノ ー ト に 書 い て い ま し た 。 と て も 美 味 料 理 の カ ツ 丼 も 一 緒 に 作 り ま し た 。 フ ァ ザ ー は 私 の 私 も 一 緒 に 手 伝 い 、 ま た 、 フ ァ ザ ー の 希 望 で 、 日 本 フ ァ ザ ー が 、 い つ も 料 理 を 用 意 さ れ て い た の で 、 が で き ま し た 。 し て 下 さ り 、 私 も す ぐ に 打 ち 解 け て 会 話 を 楽 し む 事 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 方 達 は と て も 優 し く 私 に 接 く 、 チ ッ プ ス と 言 っ て い ま し た 。 ン が ワ ン プ レ ー ト で の せ ら れ て お り 、 ポ テ ト で は な 食 事 は と て も 美 味 し く 、 お 肉 が 主 食 で ポ テ ト や パ 大 切 に 使 っ て い る 様 で し た 。 中 に 入 っ て も 良 か っ た り 、 水 不 足 の 国 な の で 、 水 を オ ー ス ト ラ リ ア の 生 活 習 慣 の 違 い は 、 土 足 で 家 の れ な い 様 な と て も 大 き く 広 い 家 で 、 驚 き ま し た 。 私 の ホ ー ム ス テ イ 先 の 家 は 、 日 本 で は あ ま り 見 ら と 会 っ た 時 は 、 ホ ッ と し ま し た 。 で も 、 オ ー ス ト ラ リ ア に 着 き 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー ド キ ド キ す る 日 々 で し た 。 私 は 、 今 回 が 初 め て の 海 外 で 、 出 発 日 ま で と て も 2014 周南市友好親善訪問 | 15 □ 周南市友好親善訪問団 | 杉村 美遥 に 感 謝 し ま す 。 3 こ れ か ら も 、 ず っ と 私 の 大 切 な 二 つ の 家 族 し い 気 持 ち に な り ま し た 。 か け た と こ ろ 、 マ ザ ー が 出 ら れ 、 と て も 懐 か 帰 国 後 す ぐ に 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー に 電 話 を 広大 た い と 思 い ま す 。 機 会 が あ り ま し た ら 、 ま た 姉 と 一 緒 に 訪 れ て も 感 謝 し て い ま す 。 間 を 作 っ て 下 さ っ た ホ ス ト フ ァ ミ リ ー に 、 と も 淋 し か っ た で す 。 で も 、 私 の 為 に 沢 山 の 時 最 後 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー と 別 れ る 時 は と て に 学 ん で 行 き た い と 思 い ま し た 。 私 も も っ と 、 色 ん な 事 に ト ラ イ し 、 積 極 的 思 い ま し た 。 来 た 事 、 知 る こ と が 出 来 て 本 当 に 良 か っ た と そ し て 、 日 本 以 外 の 国 の 事 を 体 験 し 実 感 出 ド リ ー で 、 沢 山 会 話 が 出 来 た こ と 。 ま れ た 国 だ と 言 う 事 や 、 み ん な と て も フ レ ン ス ト ラ リ ア は 自 然 保 護 の 南 国 ら し い 緑 に 囲 こ の オ ー ス ト ラ リ ア 訪 問 団 に 参 加 し 、 オ ー て い ま し た 。 の は 、 お 面 作 り で 、 い ろ ん な 顔 が 出 来 上 が っ と 日 本 語 で し ま し た 。 中 で も 一 番 楽 し か っ た 語 と い う 勉 強 を 一 緒 に し 、 自 己 紹 介 を 、 英 語 た 。 他 に は 日 本 語 の 勉 強 が あ り 、 正 し い 日 本 先 生 の 指 導 に 従 っ て 勉 強 が 進 む 感 じ で し おいしいミートパイ ホストファミリーとショッピング ビラボン ヘビと共に 16 | 2014 周南市友好親善訪問 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 ビラボン鳥獣保護園で、ウォンバットと 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立太華中学校 2年 髙橋 倖哉 Yukiya Takahashi 感 動 し ま し た 。 ル 市 を 一 望 で き る 夜 景 を 見 る こ と が で き て 、 と て も た 。 最 終 日 に 行 っ た ス チ ュ ア ー ト で は 、 タ ウ ン ズ ビ 色 と は 、 一 味 も 二 味 も 違 っ た 強 い 印 象 を 受 け ま し と て も 壮 大 で し た 。 日 頃 、 自 分 の 家 か ら 見 る 海 の 景 は 、 と て も 綺 麗 で 白 い 砂 に 青 い 空 が バ ッ ク と な り 、 り の あ る 体 に 癒 さ れ ま し た 。 五 日 目 に 訪 れ た 砂 浜 き 、 テ レ ビ な ど の 画 面 を 通 し て で は 分 か ら な い 温 も よ く 見 か け ま し た 。 コ ア ラ に は 直 接 触 る こ と が で ン ゴ 、 カ ン ガ ル ー な ど オ ー ス ト ラ リ ア 特 有 の 動 物 を の 野 生 動 物 を 見 る こ と が で き ま し た 。 コ ア ラ 、 デ ィ 三 日 目 に 行 っ た ビ ラ ボ ン 鳥 獣 保 護 園 で は 、 実 に 多 く 二 つ 目 は 、 多 く の 観 光 名 所 を ま わ っ た こ と で す 。 な ん だ な あ と 強 く 感 じ ま し た 。 知 る た め に は 、 そ の 国 の 人 と 直 に 接 す る こ と が 大 切 か け て く れ ま し た 。 や は り 、 外 国 の 人 の こ と を よ く 対 し て 、 不 慣 れ な 日 本 語 を 使 い な が ら も 優 し く 語 り か り ま し た 。 現 地 の 人 た ち は 初 め て だ っ た 僕 た ち に 地 の 人 の 人 柄 が そ う で は な い と い う こ と が よ く 分 持 っ て い ま し た 。 し か し 、 今 回 の 訪 問 を 通 し て 、 現 の 人 に 対 し て 「 恐 そ う だ な あ 。 」 と い う イ メ ー ジ を で 優 し い 人 が 多 か っ た こ と で す 。 訪 問 前 、 僕 は 現 地 ま ず 一 つ 目 は 現 地 の 人 が と て も お お ら か な 性 格 て 、 僕 が 感 じ た こ と は た く さ ん あ り ま す 。 て オ ー ス ト ラ リ ア が と て も 好 き に な り ま し た 。 そ し 僕 は 、 オ ー ス ト ラ リ ア ・ タ ウ ン ズ ビ ル 市 に 訪 問 し 2014 周南市友好親善訪問 | 17 □ 周南市友好親善訪問団 | 髙橋 倖哉 に 様 々 な 国 に 行 っ て 、 そ の 国 の 文 化 を 勉 強 で き た ら と 思 っ て い ま す 。 1 キャッスルヒルの頂上で、団員全員での記念写真 リーフHQ水族館 伝 え て い け た ら と 思 っ て い ま す 。 ま た 、 こ の 周 南 市 友 好 親 善 訪 問 団 を き っ か け こ れ ら の 体 験 を 通 し て 、 も っ と オ ー ス ト ラ リ ア の こ と を 尐 し で も 世 間 の 人 に た い で す 。 る 英 語 の 授 業 だ け で は 通 用 し な い こ と が 分 か り 、 も っ と 英 会 話 力 を 磨 い て い き 四 つ 目 は 、 自 分 の 英 会 話 力 が ま だ ま だ 未 熟 だ っ た こ と で す 。 学 校 で 習 っ て い し て く れ ま し た 。 肉 を 食 べ る 文 化 が あ る の だ と 分 か り ま し た 。 B B Q の 時 で は 、 と て も 優 し く 接 ビラボンで見た大きなワニ シドニーで見たオペラハウス 18 | 2014 周南市友好親善訪問 ビラボン鳥獣保護園にて、コアラとの記念写真 三 つ 目 は 、 食 文 化 の こ と で す 。 食 事 は 肉 料 理 が 主 で 、 オ ー ス ト ラ リ ア で は 、 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 1 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立岐陽中学校 1年 田代 風花 Fuka Tashiro も 本 当 に お 世 話 に な り ま し た 。 校 の 先 生 方 、 市 役 所 の 方 々 、 訪 問 団 の メ ン バ ー に す 感 め な て も 心 ア と 「 通 し て 初 聞 と は す ス カ 今 。 次 す て あ く と 細 で 優 お ま じ た も め い 皆 す る ト ト 今 に る 普 」 れ 変 か も し 帰 た る 。 楽 て て に ご 機 フ リ 回 回 感 事 段 と ま わ っ 、 く り 日 も 人 し 来 く こ く 会 ァ ッ の の じ が 身 思 し ら た 九 笑 ! 本 の を く た れ や 緊 が ミ ク オ 訪 た 出 近 わ た な 時 日 顔 」 に な 思 充 と ま か 張 あ リ ・ ー 問 こ 来 に ず 。 い も 間 で 「 帰 の い 実 は し に し り ー カ ス 団 と ま い に そ 家 あ と 迎 ど っ だ や し 思 た 声 て ま な レ ト 参 は し る は の 族 り は え う た と る た え 。 を い し ど ッ ラ 加 「 た 人 い よ の ま い て だ 時 思 気 九 な 私 か ま た 本 ジ リ に 周 。 た ら う 声 し え く っ に い 持 日 い は け し 。 当 の ア あ り ち れ な が た 家 れ た は ま ち 間 よ 、 て た オ に 先 で た へ の ま 時 私 が 族 ま ? 、 し は を う ほ く が ー た 生 の り の 大 せ 「 を 、 と し 」 家 た 国 過 な っ れ 、 ス く や 滞 準 電 遠 た 「 族 。 や 感 生 在 切 ん 人 気 と 、 実 ト 備 言 ご 持 し 私 際 ラ さ 徒 中 謝 さ で の す 話 く 。 心 や の 語 す ち た の に リ ん の 、 の 、 し 心 ご 口 離 オ 配 友 段 有 た っ く か れ ー し 達 が 事 に の 話 行 ア の 皆 ラ 気 階 難 。 て 安 ら て ス た が 違 が な と も っ に 方 さ イ 持 か さ 私 温 心 の 一 ト よ 口 っ 出 り 同 熱 て 行 々 ん ア ち ら を は か さ い 人 ラ 。 々 て 来 、 時 心 み く と 、 ン 」 学 で 実 改 い せ つ で リ 」 に も ま と に に る 前 接 ホ ・ ず 感 じ た の は 「 人 の 温 か さ 」 で す 。 私 が こ の 周 南 市 友 好 親 善 訪 問 団 に 参 加 し て 、 ま 2014 周南市友好親善訪問 | 19 □ 周南市友好親善訪問団 | 田代 風花 た 。 1皆 さ ん 、 本 当 に あ り が と う ご ざ い 2 ま し な も の と な り ま し た 。 し て 忘 れ る 事 の 出 来 な い 、 と て も 有 意 義 体 験 は 、 私 の こ れ か ら の 人 生 に お い て 決 す 事 謝 が た な び と ト ど ど す く も の た の に く 今 。 が の 多 今 。 さ こ 上 、 し れ の 。 ら 「 方 か は 身 ら 外 い の が 心 て ほ 経 こ い へ 々 ら 、 近 い 国 回 出 気 か ま よ 時 っ の 下 ど 験 の に え が こ こ に し な の 来 持 っ で 。 や て 中 さ た を よ し 、 い そ の 外 か ん 訪 る ち た は 」 っ 来 に っ く 私 う か 外 な だ 沢 国 接 て 問 よ が 「 、 の と ま 「 た さ に に 考 国 か と 山 を 点 社 団 う 生 感 母 ま 言 、 し 感 か ん さ 見 え か っ 思 の 感 が 会 謝 の た に 一 れ 」 ち 葉 母 た 謝 、 の せ 方 て ・ た っ 方 じ 無 の な 員 、 が か の が 。 」 そ 方 て が い ・ ら て 々 ら か 勉 っ そ 、 ら と 意 よ と ん 々 く ガ な ・ 、 い が れ っ 強 た れ 今 言 し 味 く い な が れ ラ か 憧 き ま 協 る た や 気 を で わ て を 言 う こ 関 た ッ っ れ っ す 力 よ 私 テ が 言 は れ 実 う の 言 と わ 、 と た る と 。 し う が レ し 葉 自 て 九 感 「 葉 を り そ 変 と よ 私 こ て に 、 ビ て 日 に 然 す し 感 が 考 サ れ わ 思 ね は の 下 な こ で い す と る 間 ま 謝 浮 え ポ に る い え 今 沢 さ っ ん 見 1 の ま る 感 事 か る ー は ほ ま 。 し し 」 で 山 っ た な る 2 4 5 2 3 1. ホストファミリーのブリトニーさん、その友人のダニアさん、そして私がキャッスルヒルで撮ってもらった写真です。2人とも面白い、気さくな人でした。 2. ライアン・カトリック・カレッジの日本語クラスで知り合った生徒さんと撮ったものです。習った日本語で、一生懸命話しかけてくれて嬉しかったです。 3. キャッスルヒルからの夜景です。昼とはまた違った雰囲気の絶景がみられました。この景色が360度広がっている様子は幻想的です。 4. ワニがちょうどぶら下げられた肉を食べたシーンです。ワニは大きくて、食べ方も豪快だなと思いました。 5. ホストファミリーとショッピングへ行ったとき、ハンバーガーの包み紙で折り鶴を作った写真です。ホストファミリーは“Cute.”と褒めてくれました。 20 | 2014 周南市友好親善訪問 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 ホストファミリーとレストランで食事をした時の写真 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立岐陽中学校 1年 灘 裕貴 Yuki Nada て 、 そ の 時 に は 今 よ り も っ と 英 語 が 話 せ る よ う に に 行 く こ と が で き れ ば い い な と 思 い ま し た 。 そ し 自 身 が 大 人 に な っ た 時 に も う 一 度 オ ー ス ト ラ リ ア に 晴 ら し 、 本 当 に 後 悔 を し な い た め に も 、 い つ か 僕 し た 。 だ か ら 、 そ の 僅 か に 曇 っ た 思 い を 晴 天 の よ う す こ と が で き た の か な 」 と い っ た 思 い に 見 舞 わ れ ま ま っ た 時 間 や そ の 一 日 一 日 の 日 々 を 有 意 義 に 過 ご を や っ て お け ば 良 か っ た 」 と か 、 「 本 当 に 、 身 の 詰 こ と に な ん の 後 悔 も し て い な い は ず な の に 、 「 あ れ し ま し た 。 だ か ら 、 や り 残 し た こ と は な く 、 行 っ た 別 れ の 時 間 は 突 然 の よ う に や っ て き た よ う な 気 が ま す 。 現 地 で の 生 活 や そ の 習 慣 に 慣 れ 始 め た 頃 に 、 て 、 お 互 い に そ の 関 係 を 深 め る こ と が で き た と 思 い ホ ス ト フ ァ ミ リ ー と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 通 し を 教 え て く れ ま し た 。 一 週 間 と い う 時 間 の な か で 、 オ ー ス ト ラ リ ア で の 生 活 は 、 僕 に た く さ ん の こ と と が わ か り ま し た 。 衣 文 化 や 食 文 化 な ど 違 う と こ ろ が あ る と い う こ と こ ろ が あ り ま し た 。 ラ リ ア と 日 本 と で は 文 化 や 歴 史 が た く さ ん 異 な る 初 め て 知 っ た こ と も た く さ ん あ り ま し た 。 オ ー ス ト 実 際 に 、 現 地 に 行 っ て み て 驚 く こ と が 多 く あ り 、 い と 思 い 、 今 回 参 加 を し ま し た 。 全 必 須 に な り ま す 。 だ か ら 、 本 場 の 英 語 を 体 験 し た の 機 長 と 通 信 を す る こ の 仕 事 に つ く に は 英 語 が 完 の 敷 地 内 に あ る 管 制 塔 の 中 か ら 、 そ れ ぞ れ の 旅 客 機 の 夢 と は 、 航 空 管 制 官 の 職 務 に つ く こ と で す 。 空 港 員 と し て 参 加 し た の は 「 夢 」 が あ っ た か ら で す 。 そ 僕 が 、 今 回 こ の 周 南 市 友 好 親 善 訪 問 団 の 一 人 の 団 2014 周南市友好親善訪問 | 21 □ 周南市友好親善訪問団 | 灘 裕貴 1. これは、見ての通りカンガルーです。毛はとても柔らかく、撫でると気持ち良か ったです。このような、固有の生物をこれからも守ってほしいと思った。 2. この写真に写っているのは、紛れもなくウミガメである。彼は、海にいるときに 足が浮いてしまい上手く泳げないという病気にかかってしまったのである。そ の為、今治療をしているらしい。もう少しで回復するらしく、その後、海に帰して やるという。 3. オペラハウスとハーバーブリッジの写真である。天候はまずまずであったが、 建造物は両方ともその名に相応しいいものであった。これからも、両建造物 1 は、シドニーのシンボルであり続けるだろう。 4. これは、僕が市役所内でスピーチをした時の写真である。ホールの中は想像 していたよりも広くマイクの声がよく響くので、とても緊張した。 5. この建造物は、キリスト教の教会でとても神聖なものだった。中は撮影禁止だ ったので、写真はないのだが、その風景やステンドグラスの景色は、しっかり と目に焼き付けた。 2 3 4 験 を 今 後 の 生 活 に 活 か し た い と 思 い ま し た 。 5 22 | 2014 周南市友好親善訪問 上 に 収 穫 は 大 き か っ た と 思 い ま す 。 今 回 の 多 く の 経 た め の 一 歩 に し た い と 思 い 参 加 し た け れ ど 、 そ れ 以 良 か っ た と 思 っ て い ま す 。 自 分 自 身 の 夢 を か な え る 最 後 に 、 僕 は 本 当 に 今 回 オ ー ス ト ラ リ ア に 行 っ て で 友 情 の 芽 を 生 や し た い と 思 い ま し た 。 と い う 事 実 を お 互 い に 理 解 し あ い な が ら 、 そ の う え だ か ら こ そ 、 今 度 は 彼 が 難 病 に 体 を 侵 さ れ て い る ま せ ん で し た 。 知 っ た 時 に は 、 尐 し で は あ り ま し た が 驚 き を か く せ も 口 に は 出 し ま せ ん で し た 。 飛 行 機 の 機 内 で 初 め て の と き も 、 む し ろ 帰 り の 飛 行 機 に 乗 る ま で は 、 一 言 失 礼 に な る と 思 い 日 曜 日 の 最 終 日 に な っ て も 、 別 れ そ れ を 何 の た め ら い も な く 聞 い て し ま う と 、 大 変 な の 時 か ら 尐 し 違 和 感 を 覚 え て は い た の で す が 、 も し の 息 子 の マ シ ュ ー 君 の こ と で す 。 初 め て 出 会 っ た そ り ま す 。 そ れ は 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 一 人 で 今 十 歳 僕 は 一 つ だ け 、 特 別 な 思 い を よ せ て い る も の が あ 感 じ て い ま す 。 今 で も こ の 思 い は 全 く 変 わ る こ と な く し っ か り と の 人 達 に も 再 会 し て 、 恩 返 し で も で き れ ば い い な と な っ て い て 、 今 回 お 世 話 に な っ た ホ ス ト フ ァ ミ リ ー 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 1 マーケットに行って、チョコレートジュースを飲みました。 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立周陽中学校 1年 西岡 望愛 Noa Nishioka し ャ 勉 モ た ロ 強 ー 。 ッ な ニ ト ど ン さ で グ ん し テ と た ィ テ 。 ー ス 学 な ど さ 校 が ん 終 で と わ し バ っ た 。 ス て そ ケ 家 の を に 後 し 帰 は て っ 、 遊 て 英 び 、 語 ま シ の し た 。 ホ ー ム ル ー ム が あ っ て 、 そ の 後 校 内 ツ ア ー 、 二 日 目 は 、 ホ ス ト ス チ ュ ー デ ン ト と 学 校 登 校 で す ご い な と 思 い ま し た 。 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 方 は 普 通 に 食 べ て い た の で 、 肉 が で て き ま し た 。 最 初 は 、 と て も 驚 き ま し た 。 を 注 文 し た の か 分 か ら ず 座 っ て い た ら 、 で か い お っ て き て 、 夜 ご 飯 を 食 べ に 行 き ま し た 。 私 は 、 何 プ レ ゼ ン ト を 渡 し て い た ら 、 ホ ス ト フ ァ ザ ー が 帰 ー ト の お 菓 子 を た く さ ん く れ ま し た 。 日 本 か ら の し た 。 そ こ に 荷 物 な ど を 置 い て い た ら 、 チ ョ コ レ ト フ ァ ミ リ ー の 家 に 着 い た ら 、 部 屋 に 案 内 さ れ ま せ っ て い た ら 、 ゆ っ く り 言 っ て く れ ま し た 。 ホ ス 話 し か け ら れ ま し た 。 早 く て 、 聞 き 取 れ な く て あ 荷 物 を 運 ん で く れ ま し た 。 車 に 乗 っ た ら 、 英 語 で た 。 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 方 は 、 と て も 優 し く 私 の れ 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 所 に 行 っ た ら 、 解 散 で し ァ ミ リ ー と の 対 面 で し た 。 一 人 ず つ 名 前 を 呼 ば 市 内 視 察 で キ ャ ッ ス ル ヒ ル な ど に 行 き 、 ホ ス ト フ は 市 役 所 で 歓 迎 会 が 行 わ れ ま し た 。 歓 迎 会 の 後 、 イ ー ン ズ ラ ン ド 博 物 館 の 視 察 を し ま し た 。 そ の 後 べ ま し た 。 そ の 後 、 視 察 を し て 、 ト ロ ピ カ ル ・ ク 所 は 、 リ ー フ H Q 水 族 館 で し た 。 そ こ で 昼 食 を 食 ま ず 、 タ ウ ン ズ ビ ル 市 に 着 い て 最 初 に 行 っ た 場 い 出 が で き ま し た 。 私 は 、 タ ウ ン ズ ビ ル 市 を 訪 問 し て た く さ ん の 思 ホストファミリーと一緒に 2014 周南市友好親善訪問 | 23 □ 周南市友好親善訪問団 | 西岡 望愛 ホストファミリーと海に行った写真です。砂浜がきれいでした。 フ ァ ミ リ ー と 行 き ま し た 。 と て も き れ い な 海 で し た 。 た 。 チ ョ コ レ ー ト が す ご く 甘 か っ た で す 。 昼 か ら は 、 海 に ホ ス ト ん で い ま し た 。 途 中 で 、 チ ョ コ レ ー ト ジ ュ ー ス を 買 っ て く れ ま し 二 日 目 の 朝 は 、 マ ー ケ ッ ト に 行 き ま し た 。 た く さ ん の お 店 が 並 を の せ ま し た 。 と て も お い し か っ た で す 。 ザ を 作 り ま し た 。 生 地 の 上 に は 、 チ キ ン 、 チ ー ズ 、 パ イ ナ ッ プ ル ル が 高 か っ た で す 。 試 合 が 終 わ っ て 、 家 に 帰 っ て 、 皆 で 手 作 り ピ の バ ス ケ の 試 合 を 見 に 行 き ま し た 。 日 本 に 比 べ て バ ス ケ ッ ト ゴ ー で で ガ ホ し き ル 三 ス た た ー 日 ト 。 の 、 目 フ で ワ は ァ 嬉 ニ 、 ミ し な ビ リ か ど ラ ー っ を ボ プ た 見 ン ロ で ま 鳥 グ す し 獣 ラ 。 た 保 ム そ 。 護 は し カ 園 、 て ン を 二 、 ガ 訪 日 学 ル 問 あ 校 ー し り に に ま 一 戻 エ し っ サ て 日 て を 、 目 お あ コ は 別 げ ア 、 れ る ラ テ 昼 こ や ス さ 食 と カ 会 が ン ん 夜ご飯を食べに行った。 ま た 、 タ ウ ン ズ ビ ル 市 を 訪 問 し た い で す 。 ビ ラ ボ ン鳥獣保護園で クロコダイルのエサやり 民族に出会って、一緒に演奏。 夜、散歩に行きアイスを食べた。 24 | 2014 周南市友好親善訪問 を と っ て い る の で 、 ぜ ひ 日 本 に も 来 て ほ し い で す 。 た 。 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 方 と は 、 フ ェ イ ス ブ ッ ク な ど で 連 絡 た く さ ん の 思 い 出 が タ ウ ン ズ ビ ル 市 を 訪 問 し て で き ま し 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 私のホストファミリー8人と犬3匹・猫1匹・にわとり8羽。私は左から2番目です。 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立菊川中学校 3年 林 じゅり Juri Hayashi 海から海水を引き入れて作ったプールで泳ぎました。 シドニーオペラハウスは壮大でした。 る ぐ ら い う れ し か っ た で す 。 伝 え 、 相 手 と 分 か り 合 え た と き は 、 心 の 中 で ガ ッ ツ ポ ー ズ を す と 、 積 極 的 に 話 し か け て く れ ま し た 。 私 も 思 っ た こ と を 英 語 で す 。 ) 生 徒 達 は と て も フ レ ン ド リ ー で 、 日 本 語 で 「 こ ん に ち は 」 ツ 、 “ ク リ ケ ッ ト ” を や り ま し た 。 ( 日 本 の 野 球 の よ う な 遊 び で 作 っ た り 、 広 い 校 庭 で は オ ー ス ト ラ リ ア で ポ ピ ュ ラ ー な ス ポ ー ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ で は 一 緒 に 歌 舞 伎 の お 面 を ン プ で 遊 び 、 す ぐ に 打 ち 解 け る こ と が で き ま し た 。 て 行 っ た 折 り 紙 で 紙 ヒ コ ー キ を 作 っ た り 、 音 の 出 る 風 船 や ト ラ っ て い る の か 分 か ら な い 場 面 も 多 く あ り ま し た 。 日 本 か ら 持 っ を “ ダ イ ” と 発 音 す る と こ ろ や 、 兄 弟 げ ん か が 始 ま る と 何 を 言 印 象 的 で し た 。 日 常 会 話 は 何 と か 聞 き 取 れ ま し た が 、 “ d a y ” ョ ン で 、 子 供 達 は 積 極 的 に お 手 伝 い を し て い た こ と が 、 と て も り 八 羽 で し た 。 ホ ス ト マ ザ ー は ど ん な 時 で も オ ー バ ー リ ア ク シ や か な 私 の 八 人 の ホ ス ト フ ァ ミ リ ー と 犬 三 匹 ・ 猫 一 匹 ・ に わ と そ ん な 私 の 不 安 を 吹 き 飛 ば し て く れ た の は 、 と て も 明 る く 賑 い 。 」 壮 行 会 で は 意 欲 満 々 で し た が 、 最 初 は 不 安 で し た 。 「 初 め て の 海 外 に 臆 す る こ と な く 、 オ ー ス ト ラ リ ア を 楽 し み た 2014 周南市友好親善訪問 | 25 □ 周南市友好親善訪問団 | 林 じゅり ま ず と す ま れ も 。 た る っ こ よ と の う コ 地 に ミ を 英 ュ 訪 会 話 ニ れ を ケ た 勉 ー い 強 シ と し ョ 思 、 ン い 必 が し は 成 長 で き た 気 が し ま す 。 こ の 訪 問 団 に 参 加 し て 私 も 尐 げ て き ま し た 。 と ハ グ を し て い た ら 、 涙 が こ み 上 い よ い よ お 別 れ の 時 、 一 人 一 人 ま し た 。 本 当 に 感 謝 し て い ま す 。 か げ で 、 楽 し く 過 ご す こ と が で き だ さ っ た ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の お 一 員 で あ る か の よ う に 接 し て く に 送 り ま し た 。 ま る で 私 も 家 族 の た り 、 絵 ハ ガ キ を 買 い 日 本 の 友 人 き ま し た 。 そ こ で は お 土 産 を 買 っ ケ ッ ト や 近 所 の ス ー パ ー に も 行 り 、 朝 早 く か ら 開 か れ て い る マ ー れ て 作 っ た 広 い プ ー ル で 泳 い だ の 日 に は 、 海 か ら の 海 水 を 引 き 入 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー プ ロ グ ラ ム 力 的 な と こ ろ で し た 。 の ん び り 過 ご す こ と が で き る 魅 て 、 タ ウ ン ズ ビ ル 市 は 自 然 豊 か で ス な ど 、 都 会 的 な イ メ ー ジ と 比 べ ズ ポ イ ン ト や 壮 大 な オ ペ ラ ハ ウ 体 を 見 渡 せ る ミ セ ス マ ッ コ リ ー 最 初 に 訪 れ た シ ド ニ ー の 町 全 タウンズビル市で市長表敬訪問 市長代理の方からご挨拶 ホストファミリーと マーケットに買い物へ ライアン・カトリック・カレッジの生徒と一緒に歌舞伎 ライアン・カトリック・カレッジの広い校庭でクリケットをしました。 のお面を作りました。 5 5 ビラボン鳥獣保護園訪問でカンガルーに餌やり 26 | 2014 周南市友好親善訪問 ビラボン鳥獣保護園訪問 ウォンバットやワニ・ヘビとの触れ合い 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 1 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立周陽中学校 3年 森重 蒼 Aoi Morishige も 楽 し か っ た で す 。 間 に は 、 ボ ー ル で 遊 ん だ り 鬼 ご っ こ な ど を し て 、 と て ち が 私 に 話 か け て き て く れ て 嬉 し か っ た で す 。 休 憩 時 ま し た 。 学 校 の 中 を 歩 い て い る と 、 た く さ ん の 生 徒 た ト ラ リ ア の 文 化 な ど に つ い て た く さ ん 学 ぶ こ と が 出 来 ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ に 通 っ て 、 オ ー ス 日 本 の 良 さ を 改 め て 感 じ ま し た 。 が 日 本 の 事 を た く さ ん 聞 い て く れ た り 、 褒 め て く れ て 事 も た く さ ん 教 え て く れ ま し た 。 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー 達 ん の 所 に 連 れ て 行 っ て く れ ま し た 。 オ ー ス ト ラ リ ア の と が で き ま し た 。 週 末 に は プ ー ル や ビ ー チ な ど た く さ 思 う と 、 と て も 嬉 し く て 自 分 の 英 語 力 に 自 信 を 持 つ こ か っ た で す 。 そ れ に 、 自 分 の 話 す 英 語 が 通 じ て い る と く れ ま し た 。 私 の 話 を 楽 し そ う に 聞 い て く れ て 、 嬉 し は 、 す ぐ に 「 ど う し た の 」 と 心 配 し て く れ て 、 助 け て く れ て 、 と て も 楽 し く 生 活 で き ま し た 。 私 が 困 っ た 時 た 。 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー が み ん な 私 に と て も 親 切 に し て れ る よ う に な っ て き て 、 積 極 的 に 話 す こ と が で き ま し し ま し た 。 で も 三 日 目 く ら い か ら は 、 だ ん だ ん 聞 き 取 も の す ご く 速 い ス ピ ー ド で 英 語 を 話 し て い て び っ く り 私 が 一 番 印 象 に 残 っ て い る の は ホ ー ム ス テ イ で す 。 時 は と て も 嬉 し か っ た で す 。 葉 が な か な か 英 語 で 話 せ ず 大 変 で し た 。 で も 、 通 じ た い て も よ ろ し い で す か 。 」 と い う た っ た 一 行 の 簡 単 な 言 シ ド ニ ー へ 観 光 に 行 っ た 時 に 「 写 真 を 撮 っ て い た だ さ ん の こ と を 学 び ま し た 。 私 は 今 回 の 周 南 市 友 好 親 善 訪 問 団 に 参 加 し て 、 た く 2014 周南市友好親善訪問 | 27 □ 周南市友好親善訪問団 | 森重 蒼 ん で い き た い で す 。 2 3 今 回 の 経 験 を 活 か し て 世 界 の た く さ ん の 人 と 交 流 し て い ろ ん な 文 化 な ど を 学 ん な 同 じ 人 間 で 助 け 合 う こ と が で き る ん だ と 確 信 し ま し た 。 こ れ か ら 私 は 、 ま し た 。 世 界 に は た く さ ん の 言 語 が あ り 、 い ろ ん な 人 種 の 人 が い る け ど 、 み タ ウ ン ズ ビ ル 市 へ の 訪 問 で 、 英 語 の 楽 し さ や 国 際 交 流 の 素 晴 ら し さ を 学 び か っ た で す 。 か っ た で す 。 日 本 で は 、 見 る こ と の 出 来 な い 動 物 達 に た く さ ん 会 え て 、 嬉 し た で す 。 で も 、 子 供 の ク ロ コ ダ イ ル は 小 さ く て 可 愛 か っ た で す 。 う ろ こ が 硬 歩 い て い て 、 び っ く り し ま し た 。 ク ロ コ ダ イ ル は と て も 大 き く て 尐 し 怖 か っ こ と が 出 来 て 、 幸 せ で し た 。 ビ ラ ボ ン の 中 に カ ン ガ ル ー や ワ ラ ビ ー が 普 通 に 触 る こ と も 出 来 て 、 と て も 嬉 し か っ た で す 。 す ご く 近 く で コ ア ラ と 触 れ 合 う ビ ラ ボ ン 鳥 獣 保 護 園 訪 問 で は 、 大 好 き な コ ア ラ を 初 め て 見 る こ と が で き 、 1. 朝、学校に行く前にモーニングティーをするために寄 ったコーヒーショップで撮った写真です。 2. ライアン・カトリック・カレッジでのお別れ会でホストス チューデントと一緒に撮った写真です。 3. ホストファミリーと一緒に泳いだプールで撮った写真 です。 4. 週末に連れて行ってもらった市場 4 で出会って、仲良くなった台湾人 方と香港人の方と一緒に撮った写 真です。 5. 日曜日に連れて行ってもらった2 つめのプールの写真です。 5 28 | 2014 周南市友好親善訪問 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 1 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市立太華中学校 2年 第 渡辺 優志 Yushi Watanabe の ス タ ジ ア ム で 働 い て い ま す 。 そ の ス タ ジ ア ム に 連 れ ベ キ ュ ー 。 ホ ス ト フ ァ ザ ー の ブ ル ー ス さ ん は ラ グ ビ ー し た 。 フ ァ ミ リ ー の 友 達 家 族 を 交 え て の 二 日 間 の バ ー ま と と リ た ン 場 ビ 番 く 違 ホ し て 一 ー 。 ズ も は が 広 広 っ も ス た も 緒 や 一 ビ う 同 あ い か て う ト 。 良 に ホ 回 ル 一 じ り の っ 家 一 フ く 登 ス 目 市 つ な 、 は た の つ ァ 家 り ト は に は ん 日 日 で 大 は ミ も ま マ 訪 行 、 だ 本 本 す き 、 リ 良 し ザ 問 っ 景 な と と 。 さ 家 ー く た ー 団 て 色 と オ 同 そ 、 の と 見 。 の 員 、 で 思 ー じ し 部 広 過 え キ マ と キ す い ス リ て 屋 さ ご 、 ャ リ 登 ャ 。 ま ト ビ 、 の で し 海 ッ テ り ッ 僕 し ラ ン 平 広 、 も ス ス 、 ス は た リ グ 屋 さ オ た 時 と ル さ 二 ル オ 。 ア で が 、 ー 間 て ヒ ん 回 ヒ ー も し 多 庭 ス が も ル の 目 ル ス リ た く の ト あ き か 日 は を ト ビ 。 、 広 ラ っ れ ら 本 ホ 二 ラ ン ソ 家 さ リ と い の の ス 回 リ グ フ の も ア い で 景 友 ト 登 ア は ァ 中 違 は う 感 色 達 フ り の 寛 や で い 日 間 動 は 二 ァ ま タ ぎ テ は 大 本 し 、 人 ミ し ウ の レ 一 き と で れ ま し た 。 か け や す か っ た で す 。 分 か ら な い 事 も 丁 寧 に 教 え て く 誰 に で も 気 さ く に 声 を か け て く れ る の で 、 自 分 も 声 が 違 う と た め ら い ま す 。 し か し 、 オ ー ス ト ラ リ ア の 人 は は あ い さ つ を す る 事 が で き ま す が 、 知 ら な い 人 と す れ 人 だ と 思 い ま す 。 学 校 の 帰 り 、 近 所 の 顔 見 知 り の 人 に す る 事 や 声 を か け る 事 は 勇 気 が い る 事 で 、 僕 も そ の 一 僕 も そ う で す が 、 日 本 の 人 は 知 ら な い 人 に あ い さ つ を 積 極 的 に あ い さ つ を し て く れ 、 声 を か け て く れ ま す 。 一 つ は 、 人 の 優 し さ で し た 。 タ ウ ン ズ ビ ル 市 の 人 は 、 僕 が タ ウ ン ズ ビ ル 市 に 行 っ て 分 か っ た 事 、 感 じ た 事 。 2014 周南市友好親善訪問 | 29 □ 周南市友好親善訪問団 | 渡辺 優志 あ れ ば 、 進 ん で 参 加 し た い と 思 い ま す 。 し た 。 今 後 ま た 、 他 国 と の 交 流 に 機 会 が 人 達 と 繋 が り 、 色 々 な 興 味 も 湧 い て き ま た え た リ ッ ウ ャ た す 市 択 を て 校 ト 味 ら で こ 。 な と ー ク ン ー 。 る で 今 ク 作 い 生 リ わ い 、 の い 思 と ・ ズ や 行 事 の 回 イ っ ま ま ッ う 、 凄 ホ 英 い 過 カ ビ 不 く が ホ の ズ た す で ク こ 日 い ー 語 ま ご レ ル 安 前 で ー オ を り 。 の ・ と 本 ス ム を す し ッ 市 も は き ム ー し 、 日 生 カ が で ピ ス 生 。 、 ジ に あ 、 、 ス ス た オ 本 徒 レ 出 は ー テ で 英 英 で い り 英 感 テ ト り ー 語 が ッ 来 味 ド イ 語 語 の て ま 語 動 イ ラ し ス ク 一 ジ ま わ で 感 の を 力 交 、 し で で し え バ で リ ま ト ラ じ 授 が 流 ラ た 話 と は ア し ラ ス つ は た な イ 体 る 業 尐 や イ 。 す 興 、 ・ た リ で の 、 。 い ク 験 事 だ し ホ ア 一 事 奮 貴 タ 。 ア 歌 学 小 ラ ス を し が け 上 ス ン 週 の の 重 ウ 、 に 舞 校 学 イ ピ 走 で で が ト ・ 間 プ 毎 な ン 他 つ 伎 で 生 ア ー ら き は っ フ カ 近 レ 日 体 ズ の い の 勉 か ン ド せ ま 味 て ァ ト く ッ で 験 ビ 国 て お 強 ら ・ 感 て の し わ き ミ リ タ シ し を ル 選 面 し 高 カ を も も ら い ま し た 。 日 本 と 交 通 事 情 が 違 う の ブ ル ー ス さ ん の バ イ ク の 後 ろ に 乗 せ て し た 。 そ の 他 に も 、 釣 り を し に 行 っ た り 、 シ ュ ト ン 君 と ブ ー メ ラ ン を し て 、 遊 び ま て 行 っ て も ら い 、 グ ラ ウ ン ド で 息 子 の ア 2 5 3 6 4 1.フットボール場でアシュトン君と撮った写真です。 4.ブルースさんのバイクに乗せてもらった時の写真です。 2.キャッスルヒルからのタウンズビル市の風景を撮った写真です。 5.ビーチでブルースさんとアシュトン君と撮った写真です。 3.ホストファミリーとバーベキューをした時の写真です。 4 6.キャッスルヒルに登ってブルースさんとアシュトン君と撮った写真です。 30 | 2014 周南市友好親善訪問 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 出発前のホストファミリーとの写真 周南市友好親善訪問団に参加して 桜ヶ丘高等学校晃英館コース 1年 石生 麻里亜 Maria Ishio 帰りの飛行機で撮った写真です。とっても 楽しい8泊9日の研修でした。次回は自分 一人で来たいと思いました。 っ た の で は な い か と 思 い ま す 。 ホ ス ト マ ザ ー に パ ン フ レ ッ ト ( 周 う こ と は 、 自 分 と し て は 納 得 が い く ま で 紹 介 す る こ と が 出 来 な か の で す が 、 二 つ 目 の 周 南 市 に つ い て の 知 識 を 深 め て い た だ く と い の こ と 、 一 つ は 前 文 で も 述 べ て い る 通 り 、 達 成 す る こ と が で き た た 振 ら 現 さ 違 き 尐 知 の の て さ 。 り れ 地 っ し い ま し っ 交 限 来 私 て 返 る の た か に し で て 流 界 た は 、 っ よ 学 お し 、 た も も を を い 、 こ て う 校 か 、 と が 貢 ら 深 知 と こ こ み に 訪 げ ホ て 、 献 い め り 壮 の か れ 、 問 で ス も こ 出 、 る 、 行 事 ら ば お で 、 ト 頭 の 来 自 こ 自 会 業 が 言 互 は 楽 フ を 目 た 分 と 分 の の 本 語 い 、 し ァ 悩 標 ら が 。 に 時 参 題 の の こ く ミ ま を と 周 二 欠 に 加 な 壁 趣 の 現 リ さ 達 思 南 つ け 宣 に の な 味 写 地 ー れ 成 っ 市 目 て 言 あ で ん で 真 で の ま す た と は い し た す て 盛 を 過 方 し る か タ 、 る ま っ が 、 り ご ご が た 間 ら ウ 周 部 し て 、 薄 上 覧 す い 。 も 。 ン 南 分 た 、 私 っ が い こ ろ な こ ズ 市 を 。 次 が ぺ り た と い く の ビ と 補 一 の 壮 ら お だ が ろ 、 二 ル い い つ 二 行 い 友 け で な 言 つ 市 う な 目 つ 会 も 達 れ き 場 語 を の 市 が は の で の も ば ま 面 の 目 友 に ら 、 事 宣 だ で お し で 違 標 好 つ 、 自 を 言 と き 分 た 助 い に の い 現 分 特 し 感 ま か 。 け 、 現 架 て 地 の に た じ し り ま て 文 地 け 、 の 英 頑 二 ま た に た く 化 に 橋 よ 方 語 張 し 。 な 、 だ つ の 行 に く と 力 っ こ れ か ら お 話 し ま す 。 私 が 友 好 親 善 訪 問 団 員 に な っ て 、 良 か っ た な と 思 っ た こ と を 、 2014 周南市友好親善訪問 | 31 □ 周南市友好親善訪問団 | 石生 麻里亜 を 訪 問 出 来 た こ と を 嬉 し く 思 い ま す 。 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 1 す が 、 団 長 さ ん を は じ め と し た 素 晴 ら し い 仲 間 と 一 緒 に タ ウ ン ズ ビ ル で は あ り ま す が 、 覚 え て い て く れ た ら な と 思 い ま し た 。 最 後 に な り ま だ な と 実 感 さ せ ら れ ま し た 。 私 は 、 こ の 際 山 口 県 と い う マ イ ナ ー な 県 聞 い た 地 名 だ と お っ し ゃ っ て い て 、 ま だ ま だ 山 口 県 も 知 名 度 が 低 い ん た 。 私 は こ れ は 山 口 県 と い う 場 所 を 説 明 し た も の だ と 言 う と 、 初 め て 南 市 ) を 渡 し た 時 の こ と な の で す が 、 こ れ は 東 京 の か ? と 聞 か れ ま し 1. 現地の学校で仲良くなった方々の写真です。日本語の授業でビン ゴをしたり、学校案内に連れて行ってもらったり、とっても楽しかっ たです。 2. これは、ビラボン鳥獣保護園でカンガルーに餌やりをした時の写真 です。とっても可愛いカンガルーもいれば餌目当てに突進してくる カンガルーもいました。 3. ホッケーの試合風景の写真です。ホストファミリーがホッケーを習っ ていたので、見に行きました。結果はホストファミリーの所属チーム が勝ちました。 4. 現地の学校に行った時に仲良くなった方々。ピンポンというゲーム 2 をしたり、鬼ごっこをしたり、ランチを一緒に食べて、とっても楽しい 時間を過ごしました。 4 32 | 2014 周南市友好親善訪問 3 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 お世話になったホストファミリーと 周南市友好親善訪問団に参加して 徳山工業高等専門学校 1年 河村 至紀 Yoshiki Kawamura kK し か も 多 く の 人 が 集 ま り 、 緊 張 し て し ま い ま し た 。 た け ど 、 僕 よ り も は る か に 体 格 の 大 き な 子 と の 勝 負 。 か ラ イ ア ン の 生 徒 と 徒 競 走 を す る こ と に 。 年 下 だ っ は 、 笑 い が 絶 え ま せ ん で し た 。 休 み 時 間 に は 、 な ぜ く 、 こ こ で も 温 か く 迎 え て く れ 、 一 緒 に 活 動 し た 時 ラ イ ア ン の 生 徒 は 、 気 さ く で ユ ニ ー ク な 人 達 が 多 あ っ て 、 良 い 時 間 と な り ま し た 。 視 点 の 違 い の お も し ろ さ や 、 新 た な 発 見 ・ 気 付 き も し た 事 は 、 建 築 な ど の 勉 強 を し て い る 僕 に と っ て 、 国 の 「 住 環 境 の 違 い 」 に つ い て 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を さ せ て も ら い ま し た 。 中 で も 、 夕 食 後 に お 互 い の が ら 、 保 護 さ れ た 動 物 に 餌 を や っ た り 、 様 々 な 体 験 ボ ー な ど の ス ポ ー ツ を 楽 し ん だ り 、 公 園 を 散 策 し な ホ ス ト フ ァ ミ リ ー と は 、 一 緒 に サ ー フ ィ ン や ス ケ し て 下 さ い ま し た 。 り 、 紙 に 書 い て く れ た り 、 い つ も や さ し く サ ポ ー ト ス ピ ー ド に 戸 惑 っ た 時 な ど 、 ゆ っ く り 話 し て く れ た う し た い の か 、 と い う こ と を 聞 い て 下 さ り 、 会 話 の ホ ス ト フ ァ ミ リ ー 宅 に 着 い て か ら も 、 常 に 僕 が ど 本 を 出 発 す る こ と が 出 来 ま し た 。 ー ル で 僕 は 力 を も ら い 、 不 安 も 一 掃 し 、 安 心 し て 日 み に し て い ま す 。 」 と 返 信 し て 下 さ い ま し た 。 こ の メ を 全 力 で サ ポ ー ト し ま す 。 あ な た に 会 え る の を 楽 し 出 発 前 に 送 っ た フ ァ ミ リ ー 宛 て メ ー ル に 、 「 あ な た う こ と で し た 。 る お 互 い の 気 持 ち や 姿 勢 が 何 よ り 大 切 で あ る 、 と い シ ョ ン を と る に は 、 相 手 を 積 極 的 に 理 解 し よ う と す こ の 訪 問 で 一 番 強 く 感 じ た こ と は 、 コ ミ ュ ニ ケ ー 2014 周南市友好親善訪問 | 33 □ 周南市友好親善訪問団 | 河村 至紀 2 本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。 た 家 族 に 感 謝 し た い と 思 い ま す 。 方 に 、 そ し て 参 加 に 背 中 を 押 し て く れ 団 の 参 加 に 協 力 し て 下 さ っ た す べ て の 最 後 に 、 今 回 の 周 南 市 友 好 親 善 訪 問 と 思 い ま す 。 か せ る よ う 、 今 後 も 活 動 し て 行 き た い 出 会 い や 経 験 を 、 こ れ か ら の 自 分 に 活 る こ と も 出 来 ま し た 。 こ の 素 晴 ら し い 自 分 の 故 郷 で あ る 周 南 市 を 、 再 認 識 す る こ と が 出 来 ま し た 。 そ れ と 同 時 に 、 妹 都 市 で あ る タ ウ ン ズ ビ ル 市 を 沢 山 知 1 ま ホ の ら こ し 出 ミ ズ と た の 事 こ 僕 す ス 日 か れ た 発 ュ ビ 初 思 。 事 勝 の は 。 ト か さ は 日 前 ニ ル め う も は 利 負 友 フ 、 や 、 々 の ケ 市 て 程 っ 、 に け ァ ま 、 タ を 想 ー の の 楽 と と 終 ら 好 親 ミ た 優 ウ 過 像 シ 方 海 し も て わ れ 善 リ タ し ン ご を ョ 々 外 い っ も り な 訪 ー ウ さ ズ す は ン に で 活 と 良 、 い 問 と ン だ ビ こ る を 受 、 動 交 い ホ ? 団 再 ズ と ル と か 取 け こ で 流 思 ッ 戦 会 ビ 感 市 が に る 入 ん し の い と い に 参 し ル じ の 出 越 こ れ な た 時 出 し は 加 た 市 ま 方 来 え と て に 。 間 と ま 、 が な し 何 い を す 々 ま た も 頂 も し あ り た と て と 訪 。 の し 、 で き タ 問 れ ま 。 か 、 思 し い お た 充 き 、 ウ ば し こ 無 い 、 つ お 。 実 、 コ ン 姉 、 3 5 1. 4 初サーフィン:タウンズビル市の海で初サーフィン、感動! 2. 飼い犬のナラとテイラー:躾もばっちり!ナラとテイラー 3. シドニーにて:オーストラリアを象徴するオペラハウスをバックに団員と 4. お面作り:ライアンの生徒と歌舞伎の面作りで交流 5. 腕相撲:ホストブラザーや近所の子と力比べ 34 | 2014 周南市友好親善訪問 4 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 ビラボン鳥獣保護園でコアラと 周南市友好親善訪問団に参加して 山口県立徳山高等学校 3年 小林 愛理 Airi Kobayashi ま し た 。 そ ん な 困 っ て い た 私 を 見 か ね た ホ ス ト マ ザ ー い 、 伝 わ ら な い と い う こ と に 対 す る 不 安 が 募 っ て い き 思 い ま す 。 同 じ 家 の 中 に 日 本 人 が 一 人 で 伝 え ら れ な 分 か ら 話 し か け る 余 裕 な ど ほ と ん ど な か っ た よ う に が 、 初 日 で あ る こ の 日 は 聞 き 取 る こ と で 精 一 杯 で 、 自 た 。 そ こ か ら 私 の ホ ー ム ス テ イ が 始 ま っ た わ け で す て 、 よ う や く 同 い 年 の ホ ス ト シ ス タ ー と も 対 面 し ま し 私 の ホ ー ム ス テ イ 先 で あ る 家 に 到 着 し ま し た 。 そ し 人 で し た 。 そ し て 、 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 自 宅 で あ り 、 笑 顔 が す て き な ホ ス ト フ ァ ザ ー と ホ ス ト マ ザ ー の 二 ス ト フ ァ ミ リ ー と の 初 対 面 。 迎 え て く れ た の は 優 し い に 感 じ る こ と が で き ま し た 。 そ し て 、 待 ち に 待 っ た ホ キ ャ ッ ス ル ヒ ル な ど の 観 光 を 楽 し み 、 街 の 魅 力 を 存 分 ウ ン ズ ビ ル に 到 着 で す 。 タ ウ ン ズ ビ ル 初 日 は 水 族 館 や か と 思 い ま し た 。 シ ド ニ ー で 一 泊 し た 後 は い よ い よ タ 置 す る の に 、 赤 道 を 越 え る こ と で 、 こ ん な に も 違 う の か っ た こ と を 覚 え て い ま す 。 日 本 と ほ ぼ 同 じ 経 度 に 位 イ ト を 終 え た 後 に 到 着 し た シ ド ニ ー は 震 え る ほ ど 寒 感 動 的 で び っ く り す る こ と ば か り で し た 。 長 距 離 フ ラ な 知 識 の み で す 。 今 回 は 私 に と っ て 初 海 外 で 、 全 て が っ て い る の は た だ 学 校 で 勉 強 し た 文 法 な ど の 基 本 的 そ ん な 私 は 、 英 会 話 を 習 っ て い る わ け で も な く 、 持 分 の 英 語 力 を 試 し て み よ う と 思 っ た の で す 。 わ れ ま す 。 だ か ら 、 こ の 訪 問 団 に 参 加 す る こ と で 、 自 ッ フ に な る こ と で す 。 グ ラ ン ド ス タ ッ フ は 英 語 力 が 問 い る 夢 が あ り ま す 。 そ れ は 、 空 港 で 働 く グ ラ ン ド ス タ と 確 信 し て い た か ら で す 。 私 に は 、 長 い 間 持 ち 続 け て に 参 加 し た か と い う と 、 こ の 体 験 が 確 実 に 夢 に 繋 が る っ て 、 と て も 大 事 な 夏 休 み を 利 用 し て ま で こ の 訪 問 団 大 学 受 験 を 目 前 に 控 え て い る 私 が な ぜ 受 験 生 に と 2014 周南市友好親善訪問 | 35 第 □ 周南市友好親善訪問団 | 小林 愛理 釣りに行ったとき の 九 日 間 で 出 発 前 よ り も 尐 し 成 長 す る こ と が で き た よ う に 思 す 機 会 も グ ン と 減 っ て い き ま し た 。 そ れ を 感 じ と っ た 私 は 、 こ ま し た 。 日 が 経 つ に つ れ て 、 ホ ス ト マ ザ ー が 紙 と ペ ン を 持 ち 出 の か 、 は っ き り と 自 分 の 考 え を 伝 え る こ と が 関 係 良 好 に 繋 が り は は っ き り 伝 え た ほ う が 良 い と い う こ と で す 。 な の か No い ま す 。 楽 し み な が ら も 、 毎 日 が 私 に と っ て 勉 強 の 日 々 で し た 。 Yes こ の 経 験 を 活 か し 、 絶 対 に 夢 を 叶 え た い と 思 い ま す 。 な よ う で 短 い 体 験 を 終 え た 後 で 確 実 に 言 え る こ と は 、 思 っ た こ と 魚 釣 り や バ ー ベ キ ュ ー を し た り と 楽 し い 日 々 で し た 。 こ の 長 い は と て も 面 白 か っ た で す 。 そ の 後 は 休 日 と な り 、 海 へ 行 っ た り 活 を 体 験 し ま し た 。 制 服 ス タ イ ル も 文 化 も 全 く 違 う 中 で の 生 活 翌 日 、 翌 々 日 は ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ に て 学 校 生 は 困 る こ と も な く 生 活 す る こ と が で き ま し た 。 に も 伝 わ り ま し た 。 そ ん な ル イ ー サ さ ん の お か げ で 、 そ れ 以 降 こ と を 書 き 出 し て く れ ま し た 。 簡 単 な 文 法 で 書 い て あ る の で 私 渡辺くんのホストファミリーとバーベキュー 休日の昼食でお寿司屋さんに ホストマザーが理解できるよ うにと手書きで ライアン・カトリック・カレッジにて、皆で歌舞伎の面を作りました 2 36 | 2014 周南市友好親善訪問 で あ る ル イ ー サ さ ん が 紙 と ペ ン を 取 り 出 し 、 私 に 伝 え た か っ た IEZZINE BARRACKSにて 最終日 周南市友好親善訪問団に参加して 山口県立徳山高等学校 1年 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 伏谷 茜 Akane Fushitani ク リ ケ ッ ト や ラ グ ビ ー 、 ネ ッ ト ボ ー ル な ど 、 日 本 球 や サ ッ カ ー が あ り ま す が 、 オ ー ス ト ラ リ ア で は ス ポ ー ツ で す 。 日 本 で 人 気 の ス ポ ー ツ と い え ば 野 た に 高 き ま が ば で で フ に だ し を が 訳 が た 途 初 三 。 、 校 、 せ 攣 足 十 に ァ 二 心 っ た ホ 泊 な 何 。 切 め 一 今 つ 単 で 言 ん っ が 分 習 ミ つ の た 。 ス り か 度 そ れ て つ 回 目 語 習 葉 で て 攣 会 っ リ 目 温 私 ト に っ も ん て ホ 目 の に し 痛 っ 話 た ー に か に を う が マ 来 た 話 な し ス は 訪 文 た い た が も と 、 い 何 し 英 分 ザ た で し 時 ま ト 、 問 か 化 っ 語 ら 。 」 と 成 の の 語 人 度 ー と す か 、 い フ 人 で の か を な こ と き り し 会 彙 達 も が き 。 け ホ 、 ァ の 大 い 、 立 か 話 力 だ 優 ま て ス な ミ 温 き 違 り き い の 映 、 よ 一 う 私 の い か く っ 使 と し く ト か 覚 ち と う 状 は で 画 人 た 、 れ シ な リ で さ 三 た い 文 必 感 く え ん 鑑 ー い に 況 ホ か ま で 週 て ス か 要 じ 接 す で つ て と 法 賞 に う 急 を ス ら せ 見 末 、 タ 会 性 ま し と 。 す の い 身 の に 、 ト で ん 的 で し て 聞 に て に 嬉 ー 話 会 。 こ 私 き に な 誘 っ は 何 す フ す で が い ブ し の が す た く か 私 と た つ 大 か ぐ ァ 。 し こ 。 。 だ れ う る リ い ブ 続 た は を ま い け 変 を に ミ し た と 私 ず さ る 場 だ ト と リ き と 人 学 と た で 伝 は リ か 。 は は 驚 っ ほ 面 け ニ 同 ト ま き 見 び 思 い す え 説 ー し そ 中 、 い て ど も だ ー 時 ニ せ も 知 ま い と 。 た 明 に 、 れ 学 ホ た 、 物 あ っ の に ー ん 挨 り し ま 同 私 校 の い 「 例 だ ス 本 静 り た 友 申 さ で 拶 で た で 当 か ま 私 達 し ん し で 、 。 し 時 は は 、 と き 足 え け ま ト Do you like quiet? で は あ ま り な じ み の 無 い ス ポ ー ツ が 人 気 で し た 。 2014 周南市友好親善訪問 | 37 □ 周南市友好親善訪問団 | 伏谷 茜 い ま し た 。 一 生 の 思 い 出 に な り ま し た 。 こ の よ う な 最 後 に 、 こ の 訪 問 団 に 参 加 し た こ と は て い き た い で す 。 ま ず 英 検 二 級 合 格 を 目 標 に 日 々 学 習 し に 行 き た い と 思 い ま し た 。 そ の た め に 、 以 上 の 体 験 か ら 、 私 は 、 も う 一 度 海 外 白 か っ た で す 。 っ た こ と を 実 際 に 体 感 で き て 、 と て も 面 う こ と も で き ま す 。 私 は 社 会 の 授 業 で 習 じ て ホ ス ト フ ァ ミ リ ー と 連 絡 を 取 り 合 し た 後 も 、 ラ イ ン や フ ェ イ ス ブ ッ ク を 通 た 、 イ ン タ ー ネ ッ ト の 発 達 に よ り 、 帰 国 り が ム 、 あ や っ セ た ブ り ン を 、 イ 使 レ っ ブ や て ン モ い た ノ な り ポ ど し リ の ま ー チ し が ェ た あ ー 。 っ ン ま た 店 wii 機 会 を 与 え て い た だ き 、 あ り が と う ご ざ iphone 2 同 じ よ う に サ ー テ ィ ワ ン ア イ ス ク リ ー 縮 小 化 で す 。 オ ー ス ト ラ リ ア に も 日 本 と 反 対 に 、 四 つ 目 に 挙 げ る の は 、 世 界 の 気 づ く 事 が で き ま し た 。 た り と 、 細 か い と こ ろ で 日 本 と の 違 い に ス を か け て い た り 、 パ ジ ャ マ で も 外 出 し ほ と ん ど だ っ た り 、 多 く の 人 が サ ン グ ラ リ ア で は 6 0 0 ミ リ リ ッ ト ル の も の が ペ ッ ト ボ ト ル が 主 流 で す が 、 オ ー ス ト ラ ま た 、 日 本 で は 5 0 0 ミ リ リ ッ ト ル の シドニーで 日本語クラスにて、ブリトニーさんと キャッスルヒルからの夜景 シンガポール空港にて 38 | 2014 周南市友好親善訪問 レストランで食べたステーキ ホストファミリーとチョコレートファウンテン 学校でのお別れ会の時の一枚。改めてオーストラリアの方々は良い方だなと 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 周南市友好親善訪問団に参加して 渡邉 友希乃 山口県立徳山高等学校 1年 来 を 考 え さ せ ら れ る よ う な 経 験 も し ま し た 。 タウンズビルで一番有名なラグビー選 手だよとお兄さん。写真は撮っておくべ きだよねとまたまたお兄さん。 方 に 持 っ て い け る か 。 こ の よ う に 中 学 生 に こ れ か ら の 自 分 の 将 自 分 の 意 見 に 引 き 寄 せ そ し て 議 論 を い か に し て 自 分 の 有 利 な 思 い ま し た 。 人 が ど れ だ け 苦 労 し て 自 分 の 考 え を 練 り 、 相 手 を 国 の 人 と 比 べ 消 極 的 な 日 本 人 に は も っ と 取 り 入 れ る べ き だ と せ な い デ ィ ベ ー ト は 日 本 で も 通 用 す る 優 秀 な も の で あ り 、 他 の ア 教 育 の す ば ら し さ 。 人 と 人 を つ な ぐ グ ロ ー バ ル な 時 代 に 欠 か ィ ベ ー ト の 中 身 が 分 か っ て い く に つ れ て 膨 ら む オ ー ス ト ラ リ 前 で 何 が 行 わ れ て い る の か 分 か ら な い 状 態 で し た 。 し か し 、 デ ま た 、 中 学 校 か ら 行 っ て い る デ ィ ベ ー ト 教 育 。 は じ め は 目 の 思 い ま し た 。 う に な っ て い る と い う の は 、 私 た ち 日 本 人 が 見 習 う べ き 点 だ と 極 性 を 持 っ て い る よ う に 感 じ ま し た 。 日 頃 か ら 、 自 然 と そ の よ で き ま し た 。 し か し 、 私 よ り も 現 地 の 方 た ち の 方 が 何 倍 も の 積 は 、 自 分 か ら 人 に 話 し か け る と い う 積 極 性 を 身 に 付 け る こ と が 成 で き る で あ ろ う と 思 っ た ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ で て み よ う と い う 目 標 を も ち ま し た 。 ま ず 、 一 番 に そ の 目 標 を 達 Yukino Watanabe 私 は 、 こ の 訪 問 団 に 参 加 す る に あ た り 、 自 分 の 将 来 を 見 つ め 尐 な く は あ り ま せ ん で し た 。 た よ う な 感 覚 が あ り ま し た 。 初 海 外 で 初 体 験 は 数 え ら れ る ほ ど あ っ て か 、 初 め て の 海 外 に し て 、 人 生 の 大 き な 一 歩 を 踏 み 出 せ る ま で 一 カ 月 ほ ど 時 間 を 費 や し 、 出 発 に 備 え ま し た 。 そ の 甲 斐 参 加 を 決 定 し 、 研 修 を 重 ね 、 訪 問 す る 。 今 回 の 研 修 に 出 発 す 2014 周南市友好親善訪問 | 39 □ 周南市友好親善訪問団 | 渡邉 友希乃 2 こ の 経 験 は 、 私 の 一 生 の 宝 物 で す 。 1 終 わ り ま し た 。 で 私 の オ ー ス ト ラ リ ア 研 修 は 成 功 に そ し て 家 族 1、 た く さ ん の 人 の お か げ ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ジ の 方 々 、 ウ ィ タ ッ カ ー 家 の 皆 さ ん 、 ラ イ ア ビ ル 市 で 私 を 温 か く 迎 え て 下 さ っ た を 案 内 し て 下 さ っ た 方 々 、 タ ウ ン ズ る 経 験 を さ せ て く だ さ っ た シ ド ニ ー す に ま 行 様 語 私 た 関 サ い ズ 生 お ん そ 。 帰 わ 会 々 も に 。 わ と 出 ビ 活 お で し 国 り で な 出 は 話 る い し ル で ら し て で も お 経 て と し こ う か で き か た 最 き ふ っ 験 き て て と 日 あ 過 た さ 。 後 た た し を て も い の 本 り ご の に そ に の ま ゃ 通 い 理 る な で ま し だ 助 の 、 で わ っ し ま 解 こ か 生 せ た と け オ こ は り て て し で と っ 活 ん 四 思 ら ー の な も い 、 た き 全 た す 。 日 い れ ス 人 い 成 た 木 。 な て 体 る そ 間 ま な ト 生 か 長 通 村 そ い が 験 上 の に す が ラ の と し り 市 の よ 英 も で 中 は 。 ら リ 思 て 、 長 よ う 語 し は に 良 タ 、 ア 糧 と い 日 ひ が う な で ま 全 も い ウ 私 人 ま 本 と 壮 な 単 、 し く ミ 思 ン は の な 4 6 3 5 1. 最後の休日に食べた昼食。初日の時点で、野菜がないことに衝撃を受けた。 2. オーストラリアの古い住宅を再現した博物館。これは今でいう、リビングにあたると学芸員の方が言われていた。 3. 日曜の昼、家族全員で海辺のレストランへ行った。綺麗な海と美味しいご飯に惚れ惚れ。 4. オーストラリアの壮大な風景。日本の風景とは違う良さがあった。 5. 4 タウンズビルの地元のサッカーチームの試合を見た時。タウンズビルの方の地元愛は半端ではなかった。 6. これは、ホッケーの試合を見た時。ホストファミリーの女性陣はみんなホッケーを習っていた。 40 | 2014 周南市友好親善訪問 ー ス ト ラ リ ア で は 一 度 も 目 に し ま せ で 日 本 な ら 起 こ る 喧 嘩 。 し か し 、 オ 尐 し の 意 見 の 食 い 違 い が 起 き た だ け の お お ら か さ に あ る と 思 い ま し た 。 リ ア と 日 本 の 本 当 の 違 い 、 そ れ は 人 そ し て 、 特 に 私 の 心 に オ ー ス ト ラ 平成 26 年度 Townsville 友好親善 訪問団 ストランドビーチでピクニック。フィッシュ&チップスを食べました。 海では海水浴やサーフィンをしている人が大勢いました。 周南市友好親善訪問団に参加して 周南市役所財務部課税課 仲子 恵美 が 感 じ て い る こ と だ ろ う と 思 い ま す 。 分 に 自 信 が つ い た 気 が し ま す 。 そ れ は 訪 問 団 員 全 員 を 終 え た 後 は 充 実 感 と と も に 、 貴 重 な 経 験 を し た 自 緊 張 し か あ り ま せ ん で し た 。 し か し 、 九 日 間 の 訪 問 い 。 」 と い う 内 容 で し た 。 私 自 身 も 、 出 発 前 は 不 安 と な い 。 自 分 が 経 験 し た こ と に 自 信 を 持 っ て く だ さ し た こ と や 、 一 生 懸 命 に 発 言 し た こ と は 絶 対 に 忘 れ 経 験 し た こ と が 皆 を 成 長 さ せ る の で す 。 自 分 が 経 験 せ ん 。 そ れ よ り も 実 際 に タ ウ ン ズ ビ ル に 来 て 自 分 が る か も し れ な い け ど 、 そ の こ と は 大 問 題 で は あ り ま す 。 「 英 語 が 全 然 分 か ら な か っ た と 落 ち 込 ん だ 人 も い 団 員 た ち に 伝 え て く れ た 言 葉 が 印 象 に 残 っ て い ま し こ て 理 る し の は 学 た と い 解 た も 違 本 訪 校 。 が ま し め う う 当 問 で 交 し よ に と 異 に 中 の 流 た う 積 し 国 驚 、 英 の 。 と 極 て に か 団 語 第 自 悪 的 い 来 さ 員 授 一 分 戦 に ま て れ た 業 歩 か 苦 話 し 、 ま ち を な ら 闘 し た 未 し の 終 の 心 し か 。 知 た 意 え だ を て け ラ の 。 気 た と 開 い た イ 世 家 込 後 、 き る り ア 界 族 み に 改 相 様 、 ン に と や 、 め 手 子 わ の 飛 離 チ ス て を は か 生 び れ ャ ー 気 知 、 ら 徒 込 て レ ザ 付 ろ と な と む 言 ン ン か う て い 仲 こ 葉 ジ さ さ と も 英 良 と や 精 ん れ す 輝 語 く を 文 神 ま る い を な 楽 化 に が Megumi Nakako が で き ま し た 。 生 を 大 き く 動 か す ほ ど の 貴 重 な 九 日 間 を 過 ご す こ と く の 人 た ち の お か げ で 、 私 た ち 訪 問 団 員 は 今 後 の 人 ジ の 皆 さ ん に 温 か く 迎 え 入 れ て い た だ き ま し た 。 多 ホ ス ト フ ァ ミ リ ー や ラ イ ア ン ・ カ ト リ ッ ク ・ カ レ ッ ち で 、 現 地 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の ス ー ザ ン さ ん を 始 め 、 自 然 も 人 々 の 心 も 豊 か な ま ち で し た 。 こ の 美 し い ま タ ウ ン ズ ビ ル 市 は 、 出 発 前 に 想 像 し て い た 以 上 に 、 2014 周南市友好親善訪問 | 41 □ 周南市友好親善訪問団 | 仲子 恵美 夢 ・ 目 標 に 向 か っ て 、 自 信 を 持 っ て が ん ば っ て ! ら も 輝 か し い 人 生 が 皆 を 待 っ て い る よ 。 そ れ ぞ れ の を す る こ と が 出 来 た こ と を 、 一 生 忘 れ ま せ ん 。 こ れ か タ ウ ン ズ ビ ル へ 行 き 、 同 じ 気 持 ち に な っ て 色 々 な 経 験 の で 泣 き そ う な く ら い に 嬉 し か っ た で す 。 皆 と 一 緒 に ー ジ カ ー ド を も ら い ま し た 。 全 く 予 想 し て い な か っ た に 「 い つ 渡 す の ? 今 で し ょ ~ 」 と 団 員 た ち か ら メ ッ セ ル の 空 港 で 乗 継 待 ち を し て い た 時 、 0 時 に な っ た 瞬 間 終 日 の 日 本 に 帰 国 す る 日 が 誕 生 日 で し た 。 シ ン ガ ポ ー 最 終 日 に 、 嬉 し い サ プ ラ イ ズ が あ り ま し た 。 私 は 最 愛 す る 人 た ち で し た 。 掛 け 合 っ て い ま し た 。 自 分 の ま ち や 自 然 を 愛 し 、 人 を て い る の だ と 感 じ ま し た 。 ま た 、 よ く 挨 拶 を し て 声 を と 、 生 活 の 何 気 な い こ と に も 美 し さ を 感 じ 、 大 切 に し い た の が 印 象 的 で し た 。 彼 ら に と っ て は 日 常 で あ ろ う 見 て 「 ビ ュ ー テ ィ フ ル 」 「 プ リ テ ィ 」 と よ く 口 に し て た 歩 グ の 川 ど っ て リ い そ 。 3 を 中 に り ぱ 近 ー た 私 し 分 楽 に は の い 所 の だ も て に し 遊 亀 鳥 の の キ き 団 、 あ ん 歩 や が 公 公 ャ ま 員 タ る で 道 水 飛 園 園 シ し と ウ と い が 鳥 び が を ー た 同 ン は ま あ が 、 大 散 さ 。 じ ズ 、 し り た 森 好 歩 ん 一 よ 番 ビ く に き し な た 、 市 さ は で た と の う ル に ん 。 一 こ 民 ん 野 し こ 思 ホ の て 緒 ん の 人 う な 方 泳 生 た と に い 出 ー た で ら 美 た い の 。 空 す 犬 は ム ち カ で や し ち い ン を 。 の 、 ス は ま い が ま ガ 見 私 ブ 毎 テ 空 し 場 散 し ル 上 は ロ 日 イ 、 い 所 歩 た ー げ そ ン ホ を 鳥 と が や 。 が れ の ク ス 経 、 思 家 ラ そ 生 ば 自 ス ト 験 花 い か ン の 息 色 然 を フ さ な ま ら ニ 公 し と が 連 ァ せ ど し 徒 ン 園 、 り い れ ミ て を 3 1 4 2 4 4 1 1. キャッスルヒルでスーザンさんと記念撮影。スーザンさんには大変お世話になりました。キャッスルヒルからの眺めはまさに絶景! 2. 私のホストファミリーのロッドさんとキャシーさんです。お二人とも英語力の疎い私に、とても親切でした。おかげでホームステイを楽しむことが 出来ました。ちなみに、家はプール付きの豪邸です。 3. ビラボン鳥獣保護園にて。ウォンバットやコアラなどの動物に触れることができました。可愛かった~。癒されました。 4 4. ブロンクスを散歩しているところです。 42 | 2014 周南市友好親善訪問 3 ★☆Pictures☆★ タウンズビル市訪問までの事前説明会や帰国後の報告会の様子を紹介します。 事前説明会の様子(7月~8月) 英会話レッスンの様子 募集説明会の様子(5月24日)市民館 グループ学習の様子 8月11日(月)壮行会 市民館 壮行会には、市長、団員が在籍する学校関係者等も出席され、団員一人ひとりがタウンズビル市を訪問するにあたっての目標や 決意を発表しました。 訪問に向け、決意発表をする訪問団員 壮行会後の記念写真 2014 周南市友好親善訪問 | 43 事後研修会の様子 事後研修会では、グループ学習のまとめや帰国報告会での発表リハーサルを行いました。現地で調べてきたことを、他の団 員と共有し、グループとしての意見をまとめました。タウンズビル市での思い出話も盛り上がり、皆が現地で楽しんだ様子が うかがえました。 9月15日(月)帰国報告会 徳山保健センター 帰国後の報告会では、訪問団員一人ひとりが現地で撮影した写真を紹介しながら、滞在中、印象に残ったことや現地の方達 との交流について、報告しました。また、グループごとにテーマを決めて行ったグループ学習についても発表を行いました。 木村市長からのあいさつ 団員一人ひとりによる体験報告 団長の仲子さんによる全体報告 事後研修会の様子 44 | 2014 周南市友好親善訪問 Townsville 2014 周南市友好親善訪問 | 45 Townsville 46 | 2014 周南市友好親善訪問 Sydney 2014 周南市友好親善訪問 | 47 発 行 周南市地域振興部観光交流課 コンベンション・国際交流推進担当 〒745-0045 山口県周南市徳山港町1-1 TEL(0834)22-8372 FAX(0834)22-8375 http://www.city.shunan.lg.jp
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