相田みつを没後20年特別企画展 詩人の魂 –金子みすゞと相田みつをの世界– 1903(明治36)年山口県に生まれ、26年の生涯の中で500編以上の 詩を残した金子みすゞ。時代を経て益々輝くその詩は、東日本大震 災後「こだまでしょうか」で新たな注目を浴びています。 一方、1924(大正13)年栃木県に生まれた相田みつをも「うばい合え ば足らぬ わけ合えばあまる」が現在広く共感を呼んでいます。 生きた時代も人生も全く異なる二人ですが、期せずして今の日本に 呼応するという点で共通するものがあると言えます。 2011年12月17日、相田みつをは20回目の命日を迎えます。 これを記念した当展は、二人の初のコラボレーションとなります。 金子みすゞ著作保存会と金子みすゞ記念館の全面的な協力により 貴重な資料も公開されます。 それぞれの魂の交歓とも言うべき本展を是非ご覧いただきたく存じま す。 詳しくはこちら 会場 相田みつを美術館 会期 2011年12月13日(火)-2012年3月4日(日) 午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで) 休館日 月曜休館 ※年末年始(12月20日~1月15日)は休まず開催いたします。 ※ただし、2012年1月1日(日)は東京国際フォーラムが防災システム点検のため臨時休館となります。 入場料 一般・大学生800円、中・高校生500円、小学生200円(未就学児童は無料)、70歳以上の方は500 円 お問合せ TEL:03-6212-3200
© Copyright 2024 Paperzz