新･次郎ものがた平成２７年６月１７日（第３号）〒 814-0165 福岡市早良区次郎丸６丁目３番１号福岡市立次郎丸中学校校長小林泰光生徒全員でつくりあげた最高の体育大会第３５回体育大会は，天候にも恵まれ，多くのご来賓の方々と保護者の皆さまの声援をいただきながら，成功裏に終えることができました。本当にありがとうございました。今年度は，ブロック長・副ブロック長が自分のブロックのことだけではなく，他のブロックが困っていたら，話を聞いたり，アドバイスをしたりする中，体育大会の当日は，始まる前に，グランドの真ん中で，ブロック長・副ブロック長が円陣を組み，最高の体育大会になるように気合い入れをしていました。競技では，みんな最後まであきらめることなく一生懸命頑張っていました，「みんなでジャンプ」「足なみそろえて」「波乗りサーフィン」の学級対抗の学年種目では，来賓の方から「よく練習し，まとまっていますね」という言葉がをいただきました。これは，生徒みんなが，朝７時３０分から，声を掛け合い励まし合った結果です。また，前日の会場準備，当日の監察･用具・招集・記録・放送・生活・救護等みんな責任をもってよく動いていました。このように，今年の体育大会は，一人ひとりが自分の持っている力を出し，協力し合った，生徒全員でつくりあげた最高の体育大会でした。【生徒の感想】（原文のまま）・リレーで，バトンパスをするときに「はい」と声をかけテイクオーバーゾーンの手前にいて，前の人が走ってきたら，走り出しスピードにのった状態でバトンをもらうことができました。・スタートダッシュでつまずいたがその後立ち直り自分の全力を出せたので善かったです。思い出に残るレースになりました。・見ている人も一緒になって楽しめるようなダンスをつくりました。アクシデントがあり，どうなるかと思いましたが，そのおかげで拍手がおこり今までで最高のダンスをみんなできたと思いました。「よかったよ」「すごかったよ」と言われてとても嬉しかったです。 -1- ・ピラミッドでは，上の人が乗りやすいように背筋を伸ばし，顔を上げるように工夫しました。３段タワーでは，１番下の土台がなるべくコンパクトになるために中落ちの僕は隣の人とギューギューになるようにしました。・たくさんの練習を積み重ね，２・３年の気持ちが 1 つになったとき，普段あまり声を出さない人も顔をくしゃくしゃにして２・３年生が１つになった最高の組体操でした。・練習では３ ,４回跳べて喜んでいたけど，この日は違って，１８回跳ぶことができました。結果は５クラスで最下位だったけど気持ちは負けていませんでした。・２８回しか跳べなかったけど，誰かを責めることもなく，みんなで楽しく跳べたので嬉しかったです。・縄跳びでは，今まで１９回しか跳べませんでしたが，３３回という最高のジャンプができました。みんなが気持ちを１つに励まし合いながらやったからと思います。・次中ボイスは最高だったと思う。みんなで心を１つにして最高の次中ボイスをつくることができた。本当によかったと思います。・次中ボイス優勝はできなかったけど，みんなで楽しく踊って声も出して頑張ったのでよかったです。しっかり恥ずかしがらずに踊れました。米作り学習６月１２日に次郎丸東の前公園の隣の田んぼで，「ＮＰＯ法人里まちサイクルコミュニティ」の方のご協力のもと，餅米の苗を田植えしました。当日の司会・生徒代表の話，ＮＰＯ法人の方へのあいさつは，米作り実行委員の生徒がしました。泥に足が取られたり，顔に泥をつけたりしていましたが，みんな楽しそうに取り組んでいました。今後は，米作り実行委員を中心に，草取り・かかし作り・かかしの設置・稲刈り・餅つきとなっています。おいしい餅が食べられたらと思います。チーム次郎丸で頑張ろう１学期の期末考査が終わると，中総体の開会式 (７月４日 ) まで２週間，中文連の開会式 (７月１７日 )まで４週間となります。怪我をしないように，体調管理をしっかりして，悔いが残らないようにベストの状態でのぞんでほしいと思います。試合やコンクールはチーム戦です。みんなで気持ちを一つにしたプレーや応援をし，みんなで頑張りましょう。ご家庭の方でも体調管理や大会での応援や支援をよろしくお願いいたします。 -2-