新 旧 対 照 表

新
旧
対
照
表
設計要領 第五集 交通管理施設編 道路標示および区画線設置要領
(H19.8⇒H21.7)
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社
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道路標示および区画線設置要領 新旧対照表
現 行(設計要領 第5集 道路標示および区画線設置要領 平成19年8月版)
改
2-2
2-2 車線中央線
正(設計要領 第5集 道路標示および区画線設置要領 平成21年7月版)
車道中央線
用語修正
中央分離帯の設置されていない道路においては,道路の中央に車道中央線を設置するものとする。
中央分離帯の設置されていない道路においては,道路の中央に車道中央線を設置するものとする。
標示方法は,破線,実線,またはこれらの組合せとし,色彩・様式・寸法は以下のものを基本とする。
標示方法は,破線,実線,またはこれらの組合せとし,色彩・様式・寸法は以下のものを基本とする。
(イ) 様式1 (破線)
(イ) 様式1 (破線)
(ロ) 様式2 (実線と破線の組合せ)
(ロ) 様式2 (実線と破線の組合せ)
(ハ) (二本の実線)
(ハ) (二本の実線)
(ニ) (四本の実線とラバーポール及び縁石)
(ニ) (四本の実線とラバーポール及び縁石)
(一般地域)
(一般地域)
(多雪地域)
(多雪地域)
注1)l1:l2=2:3
注1)l1:l2=2:3
l1の基本寸法は設計速度に応じて次の表に示す値を標準とする。
設計速度(km/h)
長
さ(m)
l1の基本寸法は設計速度に応じて次の表に示す値を標準とする。
40以下
50~60
80以上
4
6
8
備
設計速度(km/h)
長
さ(m)
40以下
50~60
80以上
4
6
8
考
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道路標示および区画線設置要領 新旧対照表
現 行(設計要領 第5集 道路標示および区画線設置要領 平成19年8月版)
注2)
注3)
注4)
注5)
注6)
現に破線の標示(様式1)が行なわれている区間において,一重線(二本の実線または実線と破線)とする
場合は,従来の破線の部分は当分の間0.10mと異なる幅になってもやむを得ないものとする。
ラバーポールは、明かり部においては10m間隔、トンネル部においては5m間隔で設置し、縁石は、
明かり部において、2.5m間隔(ラバーポール間に4箇所)設置を基本とする。
約200~300m毎の比較的線形のよい箇所に40m程度の中央線開口部(縁石非設置箇所)を設
け、その構造はトンネル部と同じとする。
多雪地域は、10年再現確率最大積雪深2m以上の地域をいう。
ラバーポールの材料および構造は、以下のものを基本とする。
(1)材料
〇ポール本体
ラバーポール本体は、JIS K-7311(ポリウレタン系可塑性エラストマーの試験法)にお
いて次の表の基準を満足するものとする。
また、ラバーポールには、カプセルレンズ型反射シートを貼り付け、トンネル内に設置するものに
ついては防塵対策を講じるものとする。
引張り強さ
伸び
引裂き強さ
試験内容
(N/㎜ 2)
(N/㎜ 2)
(%)
基準値
15以上
300以上
5以上
〇脚部の材料
・埋め込みアンカー
埋め込みアンカーの材質は、アルミニウム合金とし、JIS H-5202(アルミニウム合金
鋳物)AC7A 又は JIS H-5302(アルミニウム合金ダイカスト)ADC6の規格を
満足するものとする。
・取り付けボルト
取り付けボルトの材質はステンレス製とし、JIS G-4303(ステンレス棒鋼)SUS3
04の規格を満足するものとする。
(2)構造
ラバーポール本体および脚部の構造は以下のとおりとする。
ポール本体
肉厚2mm以上、高さ65cm(多雪地域80cm)
、直径80Φ(頭頂部)
埋め込みアンカー 50mm以上
取り付けボルト
47±2mm(M24、P3.0)以上
(3)色
ラバーポール本体の色は、緑色を基本とし、注意喚起する区間においては、赤色を使用する。
縁石の材料、および構造は、以下のものを基本とする。
コンクリート縁石の場合は工場製を標準とし、材料は次の品質を有するものを基本とする。
コンクリート材令28日における設計曲げ強度
3.5 N/㎜ 2
骨材の最大寸法
25 ㎜
その他の材料を用いる場合は上記に準じた上、耐候性、耐薬品性、耐熱性、耐衝撃性等について材料
の特性に応じた確認を行うものとする。
縁石の構造は、舗装面からの高さ8cmとし、延長100cm、幅20cmのものとする。
改
正(設計要領 第5集 道路標示および区画線設置要領 平成21年7月版)
注2)
現に破線の標示(様式1)が行なわれている区間において,一重線(二本の実線または実線と破線)とする
場合は,従来の破線の部分は当分の間0.10mと異なる幅になってもやむを得ないものとする。
ラバーポールは、明かり部においては10m間隔、トンネル部においては5m間隔で設置し、縁石は、
明かり部において、2.5m間隔(ラバーポール間に4箇所)設置を基本とする。
約200~300m毎の比較的線形のよい箇所に40m程度の中央線開口部(縁石非設置箇所)を設
け、その構造はトンネル部と同じとする。
多雪地域は、10年再現確率最大積雪深2m以上の地域をいう。
ラバーポールの材料および構造は、以下のものを基本とする。
(1)材料
〇ポール本体
ラバーポール本体は、JIS K 7311(ポリウレタン系可塑性エラストマーの試験法)におい
て次の表の基準を満足するものとする。
また、ラバーポールには、カプセルレンズ型反射シートを貼り付け、トンネル内に設置するものに
ついては防塵対策を講じるものとする。
引張り強さ
伸び
引裂き強さ
試験内容
(N/㎜ 2)
(%)
(kN/m)
基準値
15以上
300以上
50以上
〇脚部の材料
・埋め込みアンカー
埋め込みアンカーの材質は、アルミニウム合金とし、JIS H-5202(アルミニウム合金
鋳物)AC7A 又は JIS H-5302(アルミニウム合金ダイカスト)ADC6の規格を
満足するものとする。
・取り付けボルト
取り付けボルトの材質はステンレス製とし、JIS G-4303(ステンレス棒鋼)SUS3
04の規格を満足するものとする。
(2)構造
ラバーポール本体および脚部の構造は以下のとおりとする。
ポール本体
肉厚2mm以上、高さ65cm(多雪地域80cm)
、直径80Φ(頭頂部)
埋め込みアンカー 50mm以上
取り付けボルト
47±2mm(M24、P3.0)以上
(3)色
ラバーポール本体の色は、緑色を基本とし、注意喚起する区間においては、赤色を使用する。
縁石の材料、および構造は、以下のものを基本とする。
コンクリート縁石の場合は工場製を標準とし、材料は次の品質を有するものを基本とする。
コンクリート材令28日における設計曲げ強度
3.5 N/㎜ 2
骨材の最大寸法
25 ㎜
その他の材料を用いる場合は上記に準じた上、耐候性、耐薬品性、耐熱性、耐衝撃性等について材料
の特性に応じた確認を行うものとする。なお、プラスチック製縁石の場合は、JIS A 9401「再
生プラスチック製中央分離帯ブロック」の6「品質」を満足するものとする。
縁石の構造は、路面からの高さ8cmとし、延長100cm、幅20cmのものとする。
注3)
注4)
注5)
注6)
備
考
誤植修正
JIS 規格適合品が複数
製 品 化 さ れて き て い
るため新規追加。
なお、8「材料」は適
用しない。
用語修正