メールアドレスの環境設定マニュアル

店舗メールアドレスの環境設定メニューの表示・変更
<目次>
1 店長アドレスと店舗スタッフアドレスを確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
2 環境設定(店長アドレス)のメニューを確認・変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2-1 トップページの項目を確認する
2-2 全てのメールアドレス共通で迷惑メール対策を設定する
2-3 メールアドレスを作成する
2-4 各メールアドレスの設定を変更する
・転送設定を利用する
・各メールアドレスに迷惑メール対策機能を利用する
2-5 メールアドレスを削除する
3 環境設定(店舗スタッフアドレス)のメニューを確認・変更する ・・・・・・・・・・・・・・・ 12
3-1 トップページの項目を確認する
3-2 転送設定を利用する
3-3 迷惑メール対策機能を利用する
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1 店長アドレスと店舗スタッフアドレスを確認する
■メールアドレスとパスワードを確認します
① 「店長アドレス」を確認します。
店長アドレスは管理者権限を持っているメールアドレスです。
環境設定(店長アドレス)にログインし、すべてのメールアドレスの
設定を変更できます。他のアドレスに管理者権限を付与して店長
アドレスにすることもできます。
・ 環境設定(店長アドレス)URL
https://kanri.sps.shopserve.jp/shop/
環境設定(店長アドレス)のログイン ID とパスワードは開通通知に
記載されています。
② 「店舗スタッフアドレス」を確認します。
店舗スタッフアドレスは管理権限のない一般用のメールアドレス
です。
環境設定(店舗スタッフアドレス)にログインし、自分の設定のみ変更
できます。
・ 環境設定(店舗スタッフアドレス)URL
https://kanri.sps.shopserve.jp/user/
店舗スタッフアドレスは、環境設定(店長アドレス)で作成します。
また、メールアドレスの確認やパスワードの再発行も、
環境設定(店長アドレス)から行います。
環境設定にログインする際は、メールアドレスの@以降を「独自ドメイン」
ではなく「ショップ ID.shopserve.jp」にしてください。
例:
正)[email protected]
誤)[email protected]
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2 環境設定(店長アドレス)のメニューを確認・変更する
2-1 トップページの項目を確認する
■トップページを確認します
① 独自ドメイン名
現在、Eストアーショップサーブで使用しているドメインです。
② アカウント数 / アカウント数上限値
(ア) アカウント数
現在、登録されているメールアドレスの数です。
(イ) アカウント数上限値
メールボックス全体で登録可能なメールアドレスの数です。
上限値に達すると、メールアドレスの追加はできません。
作成できる上限値は、プランによって変わります。
③ 割り当て容量 / 容量上限値
(ア) 割り当て容量
現在、メールボックス全体で割り当てられている容量です。
1つのメールアドレスに、初期値として 100MB 割り当てられて
います。
容量上限値まで割り当てることができます。
(イ) 容量上限値
メールボックス全体の容量の上限値です。
メールボックスの容量は、すべてのメールアドレスの合計で
3072MB(3GB)です。
④ 迷惑メール対策設定
以下、2 つの設定を行うことができます。
(ア) 受信許可リスト
受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定できま
す。
(イ) 迷惑メール指定リスト
受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定できます。
迷惑メール対策設定については、5 ページにて詳しくご説明いたしま
す。
⑤ メールアカウント作成
新たにメールアカウントを作成できます。
メールアカウント作成については、6 ページにて詳しくご説明いたしま
す。
⑥ 蓄積過多アカウント検索
メールアドレスごとに割り当てられた容量の中で、指定した割合の容
量を超えているメールアドレスを検索できます。
例:80%を選択して検索した場合、割り当てられている容量の 80%以上
を使用しているメールアドレスを検索できます。
⑦ アカウント・リストダウンロード
現在、登録されているメールアドレスをダウンロードできます。
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⑧ アカウント管理
確認したいメールアドレスを検索できます。
「アカウント検索式」に検索したいメールアドレスを入力します。
「アカウント検索式」には、メールアドレスの@以降を入力するとエラ
ーになります。@より前のみ入力してください。
部分一致で検索することができます。
例:
誤)[email protected]
正)sample
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2-2 全てのメールアドレス共通で迷惑メール対策を設定する
■迷惑メール対策を利用します
① 「迷惑メール対策設定」をクリックします。
迷惑メール対策設定画面が開きます。
この画面で設定した内容は、登録されているすべてのメールアドレス
で設定されます。
② 受信許可リストを設定します。
受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定ができます。
ドメインまたはメールアドレスで指定します。
20 件まで登録可能です。
例:info と入力した場合、メールアドレスのどこかに「info」という文字
列を含むメールアドレスすべてが受信許可リストとして設定され
ます。
③ 迷惑メール対策リストを設定します。
受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定ができます。
迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入さ
れ受信されます。
ドメインまたはメールアドレスで指定します。
20 件まで登録可能です。
例:info と入力した場合、メールアドレスのどこかに「info」という文字
列を含むメールアドレスすべてが迷惑メールリストとして設定さ
れます。
④ 「変更」をクリックします。
⑤ 「OK」をクリックします。
迷惑メール対策設定を有効にするには、各メールアドレスの迷惑メール対
策オプションの「迷惑メール検知」を「有効にする」の状態になっているこ
とが必要です。
各メールアドレスの迷惑メール対策オプションについて詳しくは、10 ペー
ジでご説明します。
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2-3 メールアドレスを作成する
■メールアドレスを作成します
① 「メールアカウント作成」をクリックします。
② 「メールアドレス」項目に、作成したいメールアドレスを入力します。
③ 「メールボックス容量」項目の「割当容量」に作成するメールアドレス
に割り当てる容量を半角数字で入力します。
「割当容量」に入力した数値に達すると、そのメールアドレスでメール
の送受信ができず、エラーメールとして、送信者に返信されます。
容量を減らした後、再度送信していただく必要があります。
項目右側の残り MB は、メールボックス全体で割り当てることができ
る残り容量です。
④ 「メールボックス容量」項目の「警告容量」に半角数字で入力します。
設定した警告容量の数値を超えたアカウントに対して、警告メール
が届きます。
⑤ 「パスワード設定」項目に作成するメールアドレスのパスワードを入
力します。
パスワードに設定可能な文字は、英数字 6~16 文字です。
アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。
⑥ 「メールアカウント作成」項目をクリックします。
⑦ 「OK」をクリックします。
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2-4 各メールアドレスの設定を変更する
■設定を変更するメールアドレスを検索します
① 「アカウント検索式」に設定を変更するメールアドレスの@より前を入
力し、「検索」をクリックします。
「アカウント検索式」には、メールアドレスの@以降を入力するとエラ
ーになります。@より前のみ入力してください。
例:
誤)[email protected]
正)sample
② 検索されたメールアドレスの右側「管理」をクリックします。
設定変更したいメールアドレスの画面に移動します。
■各項目の確認と設定を変更します
① メールアドレス
設定の確認変更を行っているメールアドレスが表示されます。
② エイリアス設定
エイリアス設定に入力したメールアドレスにメールを送ると、①のメー
ルアドレスに届きます。
エイリアス設定を利用することにより、注文用メールアドレスとお問い
合わせ用メールアドレス等、状況や用途に応じてメールアドレスを使
い分けることができます。
例:
①のアドレス:sample@example.aa.shopserve.jp
エイリアス設定:info@example.aa.shopserve.jp
info@example.aa.shopserve.jp にメールを送ると、
sample@example.aa.shopserve.jp にメールが届く。
独自ドメインを取得している場合、「*****@ドメイン」のメールアドレ
スを入力する必要があります。
「*****@ドメイン」が入力されていないと、独自ドメイン宛に送信され
たメールが受信できません。
※初期設定では独自ドメインのメールアドレスが設定されています。
③ 姓名
メールアドレスを使用している方の名前です。
④ メールアドレスの状態
メールアドレスが利用可能な状態か確認できます。
メールアドレスの作成日時や最終アクセス日時も確認できます。
メールアドレスの利用を止める場合、「停止」をクリックします。
停止中のメールアドレスは削除できます。
⑤ Web メールオプションの状態
「Web メールアカウント」にチェックすると Web メールを利用できます。
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⑥ 管理者権限
「管理者権限」にチェックすると、店長アドレスになり、環境設定(店長
アドレス)にログインできます。
⑦ メールボックス割当
①のメールアドレスの「割当容量」と「警告容量」を個別で設定するこ
とができます。
⑧ メール蓄積容量
①のメールアドレスに届いているメールの件数と容量を確認できま
す。
⑨ 転送設定の状態
転送設定先のメールアドレスを確認できます。
転送設定について詳しくは、9 ページで説明します。
⑩ 迷惑メール対策オプションの状態
迷惑メール検知機能が有効な状態か確認できます。
全体の設定とは別に、個別に迷惑メール対策リストを設定できます。
個別の迷惑メール対策について詳しくは、10 ページで説明します。
⑪ パスワード変更
①のメールアドレスのパスワードを変更できます。
パスワードに設定可能な文字は、英数字 6~16 文字です。
アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。
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転送設定を利用する
■転送設定を利用します
① 「転送設定の状態」項目の「設定変更」をクリックします。
② 「転送先メールアドレス」項目に転送先のメールアドレスを入力し、
「迷惑判定されたメール」項目にチェックします。
③ 「転送先 10」のみ、転送先のメールアドレスにメールを送る時間帯を
指定できます。
④ 転送後、サーバにメールを残すかどうかを設定します。
⑤ 「変更」をクリックします。
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各メールアドレスに迷惑メール対策機能を利用する
■迷惑メール対策を設定します
① 「迷惑メール対策オプションの状態」項目の「設定変更」をクリックしま
す。
② 「受信許可リスト」項目に、迷惑メールと判定されたくないドメインまた
はメールアドレスを入力します。
「受信許可リスト」は 20 件まで設定できます。
③ 「迷惑メール設定リスト」項目に、迷惑メールと判定させたいドメインま
たはメールアドレスを入力します。
迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入さ
れ、メールが届きます。
「迷惑メール設定リスト」は 20 件まで設定できます。
④ 迷惑メール検知を「有効にする」にチェックします。
「迷惑メール検知を」項目の「有効にする」にチェックします。
「有効にする」にチェックした場合のみ、迷惑メール対策設定が有効
になります。
⑤ 迷惑メールと判定されたメールを「破棄しない」にチェックします。
「破棄する」にチェックした場合、迷惑メールと判定されたメールは届
きません。
迷惑メールでも、受信し確認してから破棄するようにしてください。
⑥ 「変更」をクリックします。
2-5 メールアドレスを削除する
■削除するメールアドレスを検索します
① 「アカウント検索式」に削除するメールアドレスの@より前を入力し、
「検索」をクリックします。
「アカウント検索式」には、メールアドレスの@以降を入力するとエラ
ーになります。@より前のみ入力してください。
例:
誤)[email protected]
正)sample
② 検索されたメールアドレスの右側「管理」をクリックします。
削除したいメールアドレスの画面に移動します。
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■管理者権限を外します
① チェックを外します。
② 「設定変更」をクリックします。
次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。
管理者権限を付与していない場合は、この作業は不要です。
次の作業に進んでください。
■メールアドレスを停止します
「メールアドレスの状態」項目の「停止」をクリックします。
次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。
■メールアドレスを削除します
「メールアドレスの状態」項目に「削除」ボタンが現れるので、「削除」をクリ
ックします。次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。
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3 環境設定(店舗スタッフアドレス)のメニューを確認・変更する
3-1 トップページの項目を確認する
■トップページを確認します
① メールアドレス
現在、ログインしているメールアドレスです。
② エイリアス
エイリアス設定されているメールアドレスを確認できます。
エイリアス設定の変更は、「環境設定(店長アドレス)」でのみできま
す。
③ メールパスワード
①のメールアドレスのパスワードです。
項目右側の「パスワードを変更する」をクリックし、変更できます。
パスワードに設定可能な文字は、英数字 6~16 文字です。
アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。
④ メール蓄積容量
①のメールアドレスに届いているメールの件数と容量を確認できま
す。
利用制限とは、メールアドレスに設定されている容量の制限です。
利用制限までメール容量が溜まると、メールの送受信ができず、エラ
ーメールとして、送信者に返信されます。
容量を減らした後、再度送信していただく必要があります。
⑤ メール転送先設定
転送設定先のメールアドレスを確認できます。
転送設定について詳しくは、12 ページ 3-2「転送設定を利用する」で
説明しています。
⑥ 迷惑メール対策設定
「迷惑メール対策設定」の状態を確認できます。
迷惑メール対策は、2 つの設定を行うことができます。
(ア) 受信許可リスト
受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定できます。
(イ) 迷惑メール指定リスト
受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定できます。
迷惑メール対策の設定を変更する場合、項目右側の「迷惑メール対
策オプションを設定する」をクリックします。
迷惑メール対策について詳しくは、13 ページ 3-3「迷惑メール対策機
能を利用する」で説明しています。
⑦ Webメール設定
「Web メール」を利用可否を確認できます。
Web メールの利用設定の変更は、環境設定(店長アドレス)にログイ
ンする必要があります。
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3-2 転送設定を利用する
■転送設定を利用します
① 「メール転送先設定」項目の「転送先を変更する」をクリックします。
② 「転送先メールアドレス」項目に転送先のメールアドレスを入力し、
「迷惑判定されたメール」項目にチェックします。
③ 「転送先 10」のみ、転送先のメールアドレスにメールを送る時間帯を
指定できます。
④ 転送後、サーバにメールを残すかどうかを設定します。
⑤ 「変更」をクリックします。
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3-3 迷惑メール対策機能を利用する
■迷惑メール対策機能を利用します
① 「迷惑メール対策オプションの状態」項目の「迷惑メール対策オプショ
ンを設定する」をクリックします。
② 「受信許可リスト」項目に、迷惑メールと判定されたくないドメインまた
はメールアドレスを入力します。
「受信許可リスト」は 20 件まで設定できます。
③ 「迷惑メール設定リスト」項目に、迷惑メールと判定させたいドメインま
たはメールアドレスを入力します。
迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入さ
れ、メールが届きます。
「迷惑メール設定リスト」は 20 件まで設定できます。
④ 迷惑メール検知を「有効にする」にチェックします。
「迷惑メール検知を」項目の「有効にする」にチェックします。
「有効にする」にチェックした場合のみ、迷惑メール対策設定が有効
になります。
⑥
迷惑メールと判定されたメールを「破棄しない」にチェックします。
「破棄する」にチェックした場合、迷惑メールと判定されたメールは届
きません。
迷惑メールでも、受信し確認してから破棄するようにしてください。
⑥ 「変更」をクリックします。
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