ひとりでできるようになるために(1)

H28年度
7月
足利市こども課
ほ
け
ん
だ
よ
保育所
り
すくすく
子育てQ&A
Q.
おむつをはずすにはどうしたらよいですか?
A
A.
自分の意思でオシッコやウンチをするようになるためには、オシッコが出る感じやウンチが
たまった感じがわかるという生理的機能の発達を待たなければなりません。おむつが外れないのは、
しつけが下手だからというわけではなく、子どもの身体が十分発達していないからです。子どもが
オシッコやウンチの出る感覚を覚え、排泄の気持ちよさを感じることができるようかかわることが
とても大切です。
パンツに切り替える目安は?
*2 時間たってもおむつが濡れていない。
*オマルやトイレで排泄することが多くなった。
*排泄の前にはっきりしたそぶりを見せる。
・ぴょんぴょん跳ねたり、走り回ったりする。
・股を押さえるようなしぐさをする。
・隅っこや物陰に隠れる。
・一点を見つめ表情が変わる。
排泄の習慣
おむつ替えはいい気持ち
表情の変化や身震い
おまるを使う
おむつ替えは優しく言葉
子どもの出す予告を大人
オシッコの間隔が 2 時間
掛けをしながら!
が分かってあげましょう!
位になってきたらタイミン
グをみて、おまるに座らせて
*「ひとりでできるように」とあせり、無理強いすると
みましょう。
トイレ嫌いになってしまいます。安心できるように
そばで見守り、明るく楽しく清潔感のある雰囲気をつく
りましょう!
*おむつからパンツに切り替える時期は大人の都合が優先
されがちです。例えば、保育所ではパンツ、家庭では
トイレに誘う
予告をキャッチしたら「間に合うか
な?」とゲームをするような気持ちで
おむつと連携がとれていないと自立がうまく進みません。 試す。上手くいかなくても非難しない
子どもの気持ちを盛り立てながら、排泄の自立を進める
ことが大切です。
で素早く始末をしてあげましょう!
Q.
シャツやパンツを脱ぐのを「できない できない」とだだをこねて、やってもらおうとしま
す。どうしたらよいですか?
A. 個人差はありますが、4 歳ぐらいになると自分でやるようになります。
「できるかな
見てる
ね」とそばで見守り、できないところはさりげなく手伝い、頑張ったことをほめてあげます。動作
がゆっくりな子どもには「一緒にやってみようね」と、一緒にやりながら体験を積み重ねていきま
す。着やすく、脱ぎやすい洋服にしましょう。
着脱の自立
朝忙しく、大人がやってあげていませんか?
ひとりで脱ぐ・着る
パンツをはく・脱ぐ
2 歳位になると“自分で”とやり
最初は大人の膝に座らせて足を入れてみることから始め
たがります。その意欲を見逃さず、
ます。次に高さ 15 センチ位の椅子か台に座ってやってみ
根気よく向き合って丁寧に教えまし
ましょう。次に立ってはく練習をします。つかまって→壁
ょう。
に寄りかかって→支えがなくても立って脱いだり、はいた
りできるように励ましましょう。
励ましましょう。
年長さん、ひもを結んだり、ほどいたりできますか?
脱いだものをたたむ かたづける
前のボタン・ホックをかける
最初は洋服を広げておき、リズミカル
かぶりもののシャツが着られるようになったら、ボタ
におそでをポン…という風に順序よく
ンやホックの前あきの洋服にチャレンジしましょう。大
声をかけましょう。
人と向かい合い一緒にやってみましょう。
参考図書
しつけと子どもの自立
今月は、着脱の絵本も紹介します。お家の人も一緒に絵本の世界を楽しんでいただけると嬉しい
です。
~0歳頃から~
おはなしだーいすき!
『おててがでたよ』
赤ちゃんが服を着ようとしてい
Part2
ます。おててはどこかな~と手を
伸ばし服の中から手を出します。
「ぱっと」と最後にみんな出てき
て、とてもうれしい顔です。
~2歳頃から~
『じぶんで じぶんで』
何でも「ジブンデジブンデ」と
いう時期があります。大人にはじ
れったく、手伝いたくなりますが、
何度も挑戦しながら、
「自分ででき
た」という喜びをパジャマのボタ
ンはめで伝えています。
~3歳頃から~
~4歳頃から~
~5歳頃から~
『もう ママったら』
『おこだでません
『まちんと』
朝ご飯を食べていたら、ママっ
ように』
広島の街に突然落とされた原爆
たら「はやく!はやく!」って怒
ぼくはいつも怒られる。家でも
で、重傷を負った 3 歳の女の子。
ってばかり。だから私も、怒って
学校でも…。昨日も怒られたし、
トマトを口に入れてやると、
”まち
るんだ。怒ったママは、なんと!
今日も怒られている。ぼくはどな
んと
おなら攻撃を仕掛けてきた。どう
いしたら怒られへんのやろ。どな
お母さんはトマトを探し回り、や
なっちゃうの?!
いしたらほめてもらえるのやろ。
っと手に入れたのだけれど…。
まちんと“と、ねだった。
足利市のホームページで、ほけんだよりがみられます。 参考図書 かもがわ出版 保育のなかの絵本
出版社
ホームページより