2016 年度 後期 2単位 ヨーロッパの歴史と文化Ⅱ 対 象 学 科 ・学 年: グローバル・スタディーズ学科3年 時 間: 水曜日 3時限(13:00~14:30) 教 室: 3号館 321 室 教 科 書 : 『The EU: Fundamentals Plus』(細川祐子著、英宝社) 1.担当教員 (1) 名前: 芳野総子 (2) 研究室: 3号館2階 (3) 連絡先: (4) オフィスアワー: 火曜日 III 校時(13:00~14:30) (5) 主な教育業績 イギリス文学研究(特に Thomas Hardy 作品研究)。論文多数。 2.授業の目的 (1) 授業の目的 現代ヨーロッパ諸国の実情を知ること。 (2) 到達目標 ① ヨーロッパの歴史についての知識と理解。 ② ヨーロッパの文化についての知識と理解。 ③ 現代ヨーロッパの実情を知り、課題を探る。 3.授業の概要 古くから日本と深いかかわりを持つヨーロッパ諸国。この授業では、そのようなヨーロッパの国々が 今日まで築き上げてきた歴史と文化の一端を学び、更なる知識と理解を深めていく。出来るだけ映 像を用いてその実態に迫りたい。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 授業で取り上げる事柄について予備知識を得ておくこと。 (2) 授業の受け方 私語を謹み、意欲的に授業に参加すること。 (3) 復習の仕方 毎時間の授業を復習し、課題と改善点を考えておくこと。 5.受講にあたってのルール (1) 受講時には私語を謹み、与えられた課題に積極的に取り組むこと。 (2) 遅刻・欠席・早退の扱いはガイダンス時に説明する。 (3) 課題提出にあたってのルール(提出期限の厳守、盗作・剽窃の注意等)は適宜説明する。 1 (4) テストにおける不正行為(カンニング等)の扱いは、学則に従って処理する。 6.授業計画 回 1 月日 テーマ・内容 9/28 予習・復習 備考 オリエンテーション…授業の進め方 2 10/5 イタリア共和国の歴史と文化 3 10/12 フランス共和国の歴史と文化 4 10/19 スペイン王国の歴史と文化 5 10/26 ドイツ連邦共和国の歴史と文化 6 11/2 北欧三国の歴史と文化(1) 7 11/9 北欧三国の歴史と文化(2) 8 11/16 ポーランドとチェコ共和国の歴史と文化 9 11/30 ベネルックス三国の歴史と文化(1) 10 12/7 ベネルックス三国の歴史と文化(2) 11 12/14 オーストリア共和国の歴史と文化 12 12/21 ハンガリー共和国の歴史と文化 13 1/11 デンマーク王国の歴史と文化 14 1/18 UK の歴史と文化(1) 15 1/25 UK の歴史と文化(2) レポート提出 ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1) 試験・レポート…70% (2) 受講態度…30% (3) 課題レポート…毎回のレポートは(2)の評価に含める。 8.参考図書・文献 参考図書・文献は適宜提示する。 9.履修上の注意 (1) 毎回の授業に課題を課すので、集中して授業を受けること。 (2) 資格要件に関してはガイダンス時に説明する。 (3) 特別な配慮を要する学生に対しては個別に対応する。 2
© Copyright 2024 Paperzz