科 目 の 目 標 月 教 材 ・ 単 元 授 業 の 内 容 ・ 自 己 評 価 家 庭 学 習 月 3学年 公民 倫理 (文系 2単位) 1.自己の生きる課題との関わりにおいて青年期の意義と課 題を理解する。 2.先哲の思想を手がかりとして、人間の存在や価値につい て考える。 3.現代の倫理的課題を自己の課題と結びつけて考える。 4 月 評 価 の 観 点 5 月 No.1 ① 期考査(前期中間・期末・後 期プレ中間・中間の各考査) ②授業に対する意欲・関心・態度 6 月 第1編 第5編第1章 第1章 青年期の意義と自己形 1・生命倫理 成 2・環境倫理 第2章 青年期の課題と生き方 第2編 第1章 人生における哲学 第2章 人生における宗教 □青年期の特徴を理解し、青年期 に課せられた課題について考察 する。 □「私」とは何か、という問いか けを通し、自らを客観的に見つめ 直す。 □アイデンティティを確立する ことの重要性を理解する。 □ギリシャ思想の流れ(自然哲 学、ソフィスト、ソクラテス、プ ラトン、アリストテレス、ヘレニ ズム思想)とそれぞれの思想の特 色について理解する。 □ ユダヤ教と比較しながらキリ スト教の愛について考える □イスラムについて理解する。 □生命科学技術の問題や環境問 題の現状と倫理的課題について 理解を深めるとともに、各自研究 課題を選び、レポートにまとめ る。 □ディベートで問題意識を深め る。(中間考査) 新聞を読む習慣をつけ、思想的問題や道徳的問題に対する知識・考え 参考図書 方を身につける。 『ソクラテスの弁明』 (論述問題対策・小論文対策にもなります) 『聖書』、『コーラン』 7 月 第2編第3章 人生の知恵 8 月 <夏期休業> 希望生徒を対象とした夏季講習 教 材 を行います。 ・ 単 ――――――――――――――― 源流思想の問題演習 元 <夏期休業> 日本思想(第3編 国際社会に生 きる日本人としての自覚)の解説 □仏教の特徴を理解する。 授 □大乗仏教の特徴について理解 ――――――――――――― 業 第2編第3章 人生の知恵 の する。 内 (続 き ) 容 □大乗仏教の日本への影響につ ・ 自 (期末考査) いて考える。 己 9 月 第2編第3章 人生の知恵 (続 き ) □ 儒家思想と道家思想を比較 しながら理解する。 □ 朱子学と陽明学の特徴を対 比的に理解する。 評 価 参考図書 『ブッダのことば』 家 『般若心経』 庭 学 習 *受験で倫理を利用する者は、問 題集・参考書等を選ぶ。 受験を意識した勉強を始める。演 参考図書 習問題で知識と理解を確認する。 『論語』 、 『老子』 、 『荘子』 *放課後講習(9~12 月)必要に 応じて、問題演習と日本思想、現 代思想の解説を行う。 No.2 テ キ ス ト 等 月 教 材 ・ 単 元 授 業 の 内 容 ・ 自 己 評 価 家 庭 学 習 月 教 材 ・ 単 元 教科書 副教材 高等学校現代倫理 最新版(清水書院) アプローチ倫理資料(東京法令出版) 10 月 11 月 12 月 第4編第1章 現代の特質と倫 第4編第2章 現代社会を生き 理的課題 る倫理(続き) 第2章 現代社会を生きる倫理 第4編第2章 現代社会を生き る倫理(続き) □ルネサンスと宗教改革につい て理解する。 □ モ ラリ スト の問 いか けを手 がか りに、自 らの内 面 を見 つ める。 (プレ中 間 考 査 ) □西欧近代の人間観と自然観に ついて考える。 □イギリス経験論と大陸合理論 の特徴を対比的に理解し、近代科 学技術文明の根底にある問題点 について考える。 □カント、ヘーゲル、功利主義な どの思想を手がかりにして、自 由、善、幸福、国家と個人等につ いて考えを深める。 参考図書 パスカル『パンセ』 、 モンテーニュ『エセー』 参考図書 デカルト『方法序説』 参考図書 ミル『自由論』カント『道徳形而 上学原論』 1 月 (中間考査) 2 月 3 月 センター試験対策まとめと問題 (家庭研修) 演習 (家庭研修) センター試験までは、まとめと問 * 個別指導 題演習を行う。 * 個別指導 授 業 の 内 容 ・ 自 己 評 価 ・問題演習 家 庭 学 習 ・問題演習
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