◎ 長期海外渡航助成一覧（2011.4.27更新） 募集機関 事業名 概要 委員会の定める学術分野、特にその中の５つの 研究領域で、各自のテーマの専門知識を発展さ せ、また深めるために、米国高等教育機関ある フルブライト（日米 フルブライト奨学金 いは研究所などで米国人教授・研究者の協力 1 教育委員会） （研究員プログラム） のもとで研究を行う。学位取得を目的とすること はできない。大学院レベルのゼミを聴講すること もできるが単位取得のための科目履修はできな い。特に若手研究者の応募を歓迎する。 要件 採用予定数 a．日本の四年制大学、大学院大学あるいは大学共同 利用研究機関に勤務する専任の教員あるいは研究 者。 ｂ．日本にある政府機関あるいは非営利研究機関にお いて、公衆衛生、老人問題、および環境政策等に携 わっている常勤の専門職または研究職にある者で博 士号 (Ph.D.) または専門分野でのa.と同等の経験を有 約１０名 する者。 ｃ．応募時に５５才以下の者が望ましい。 ｄ．米国で支障なく研究を行えるだけの十分な英語能 力があること。 (米国への留学経験がない者には米国 内での夏期オリエンテーション費の補助がある。) 募集時期 ２０１１年４月～ （５月３１日オンライン 申込締め切り） （注）博士論文のための研究は不可。 http://www.fulbright.jp/grant/summary.html 2 日本学術振興会 海外特別研究員 我が国の学術の将来を担う国際的視野に富む 有能な研究者を養成・確保するため、優れた若 手研究者を海外に派遣し、特定の大学等研究 機関において長期間研究に専念できるよう支援 する制度。 ・採用年度の4月1日現在 34歳未満の者 ・申請時において博士の学位を有する者、平成２３年３ 採用率１８． 平成２３年５月９日 月３１日までに博士の学位を取得する見込みである ９%（Ｈ２２年 （月）～１３日（金）（必 者、又は博士の学位を取得した者に相当する能力を 度採用分） 着） 有すると認められる者。 http://www.jsps.go.jp/j-ab/ab_gaiyo2.htm ◎ 長期海外渡航助成一覧（2011.4.27更新） 募集機関 3 事業名 IBS（（財）計量計 フェローシップ制度 画研究所）） 概要 要件 採用予定数 募集時期 ＩＢＳ（The Institute of Behavioral Sciences－財 団法人計量計画研究所）は、わが国の学術研 ・研究者は学歴・職歴は問わないが、海外生活経 ２名（２課題 未定（決まり次第HP 究活動に寄与することを目的として、研究助成 験者を原則とする。 を１名ずつに で公開、２１年度は７ 制度（ＩＢＳフェローシップ）を実施しています。毎 月下旬に公表） 委嘱） 年、研究者を公募し、海外における特定課題の 研究を助成し、研究成果を公刊します。 http://www.ibs.or.jp/res-ac/fellowship/fellowship.html# 個人の調査研究プロジェクトに対する奨学金制 度です。その目的は、社会科学とその関連学問 領域における高度な研究を促進し、以下の3つ のテーマをめぐる研究者間の新しい協働関係と 国際交流基金日 安部フェローシップ・ ネットワークを形成すること、また、これら研究者 4 に対して新しいデータや情報源を提供し、比較 米センター プログラム 研究あるいは国境を越えた視点に立った研究 に従事するコミットメントを引き出していくことで す。学者、研究者、また学界以外の各分野の専 門家からの応募を歓迎します。 http://www.jpf.go.jp/cgp/fellow/abe/guide/index.html ・日本国籍または米国市民権の保有者。 もしくはその 他の国籍保有者で、日本または米国に長期にわたる 研究拠点を有する者。 ・博士号 (Ph.D.)もしくは当該分野での最高学位、また は専門分野での同等の経験を有する者。 ・語学の習得度については資格上の要件ではありま せんが、申請する調査研究の内容からして語学力が 不可欠と判断されるものについては、プロジェクトを完 ９月１日締め切り 遂させるために必要十分な語学力の証明書を提出す 毎年１５名程 （７月頃に説明会あ ることが求められます。 度 り） ・学界以外の専門家からの申請も歓迎します。ただし、 安倍フェローシップによる研究の成果が、その課題に 関する既存の知的蓄積に寄与することが期待されて います。 ・重要な政策課題に関する研究または具体的政策提 言を意図する研究の場合、その目的や内容が党派的 とみられるものは安倍フェローシップの対象となりませ ん。 http://www.jpf.go.jp/cgp/fellow/abe/index.html ◎ 長期海外渡航助成一覧（2011.4.27更新） 募集機関 5 ロータリー財団 事業名 国際親善奨学金 概要 要件 採用予定数 １学年度国際親善奨学金は、海外への１年間の 留学のために一律26,000米ドルの奨学金を授 与するものです。この奨学金は、往復交通費、 授業料と学費、下宿費、教材費の関連費用に充 てることができます。奨学金を提供していない ロータリー地区もあるため、申請者は、まず最寄 http://www.rotary.org/ja/StudentsAndYouth/Pages/ridefault.aspx 若干名 りのロータリー・クラブに連絡し、奨学金の申請 者を募集しているかどうかを問い合わせる必要 があります。奨学金は米ドルまたは現地通貨で 支給されます。 募集時期 ３月～８月中旬頃（各 ロータリークラブで異 なる）
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